JPH1057862A - ロールコータ - Google Patents
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- JPH1057862A JPH1057862A JP8239813A JP23981396A JPH1057862A JP H1057862 A JPH1057862 A JP H1057862A JP 8239813 A JP8239813 A JP 8239813A JP 23981396 A JP23981396 A JP 23981396A JP H1057862 A JPH1057862 A JP H1057862A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C1/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
- B05C1/04—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
- B05C1/08—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line
- B05C1/0817—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line characterised by means for removing partially liquid or other fluent material from the roller, e.g. scrapers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C1/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
- B05C1/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to separate articles
- B05C1/025—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to separate articles to flat rectangular articles, e.g. flat sheets
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C11/00—Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
- B05C11/10—Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/16—Coating processes; Apparatus therefor
- G03F7/162—Coating on a rotating support, e.g. using a whirler or a spinner
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コーティングロール周面の、基板表面との接
触位置を通過した後の部分に残留した塗布液が原因とな
り、基板表面に塗布形成された塗膜に膜厚差を生じる、
といったことを防止できるロールコータを提供する。 【解決手段】 コーティングロール1の周面にスクレー
パ10を付設し、コーティングロール周面と基板Wの表
面との接触位置よりコーティングロールの回転進行方向
側の位置でスクレーパをコーティングロール周面に当接
させ、コーティングロール周面から塗布液を掻き取る。
触位置を通過した後の部分に残留した塗布液が原因とな
り、基板表面に塗布形成された塗膜に膜厚差を生じる、
といったことを防止できるロールコータを提供する。 【解決手段】 コーティングロール1の周面にスクレー
パ10を付設し、コーティングロール周面と基板Wの表
面との接触位置よりコーティングロールの回転進行方向
側の位置でスクレーパをコーティングロール周面に当接
させ、コーティングロール周面から塗布液を掻き取る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶用ガラス基
板、フィルム液晶用基板、イメージセンサ用基板、プリ
ント配線用基板、半導体ウエハなどの各種基板を水平方
向へ搬送しながら、コーティングロールの周面を基板の
表面に接触させて回転させることにより、基板の表面に
塗布液、例えばフォトレジスト液、カラーフィルタ用顔
料、ポリイミド樹脂などを塗布するロールコータ、特
に、コーティングロールを基板の搬送方向と逆方向に回
転させる、いわゆるリバースコーティング方式のロール
コータに関する。
板、フィルム液晶用基板、イメージセンサ用基板、プリ
ント配線用基板、半導体ウエハなどの各種基板を水平方
向へ搬送しながら、コーティングロールの周面を基板の
表面に接触させて回転させることにより、基板の表面に
塗布液、例えばフォトレジスト液、カラーフィルタ用顔
料、ポリイミド樹脂などを塗布するロールコータ、特
に、コーティングロールを基板の搬送方向と逆方向に回
転させる、いわゆるリバースコーティング方式のロール
コータに関する。
【0002】
【従来の技術】リバースコーティング方式のロールコー
タとしては、例えば実開平4−99266号公報などに
開示されたものが一般に知られている。このロールコー
タでは、基板を定盤上に真空吸着し一体的に保持して水
平方向へ搬送させながら、その搬送路の上方に配設され
たコーティングロール(アプリケータロール)を、その
最下点が定盤上の基板の表面に接触する位置まで下降さ
せた状態で基板の搬送方向と逆方向に回転(リバース回
転)させる。そして、定盤上に保持された基板がコーテ
ィングロールの周面に接触しながらその下方を通過する
ことにより、コーティングロールの周面に供給された塗
布液がコーティングロールの周面から基板の表面へ転写
されて、基板の表面に塗膜が形成されるようになってい
る。
タとしては、例えば実開平4−99266号公報などに
開示されたものが一般に知られている。このロールコー
タでは、基板を定盤上に真空吸着し一体的に保持して水
平方向へ搬送させながら、その搬送路の上方に配設され
たコーティングロール(アプリケータロール)を、その
最下点が定盤上の基板の表面に接触する位置まで下降さ
せた状態で基板の搬送方向と逆方向に回転(リバース回
転)させる。そして、定盤上に保持された基板がコーテ
ィングロールの周面に接触しながらその下方を通過する
ことにより、コーティングロールの周面に供給された塗
布液がコーティングロールの周面から基板の表面へ転写
されて、基板の表面に塗膜が形成されるようになってい
る。
【0003】また、別構成のリバースコーティング方式
のロールコータとして、コーティングロールの下方側
に、基板の裏面に当接して基板を支持し基板の搬送方向
の順方向に回転して基板を搬送するバックアップロール
を配設するとともに、コーティングロールおよびバック
アップロールの、基板の搬送方向における手前側および
その反対側にそれぞれ、基板の搬送路に沿って複数本の
搬送ロールを列設することにより構成されたロールコー
タも開発されている。このロールコータでは、図7に示
すように、少なくとも周面がゴム材で形成されたコーテ
ィングロール1を基板Wの搬送方向と逆方向に回転させ
ながら、基板Wの搬送方向におけるコーティングロール
1およびバックアップロール2の手前側に列設された搬
送ロール3により基板Wをバックアップロール2の位置
へ送り込み、基板Wの搬送方向の順方向に回転駆動され
るバックアップロール2によって基板Wを前方へ送り、
基板Wの表面をコーティングロール1の周面に接触させ
ながらコーティグロール1とバックアップロール2との
間の隙間に基板を通すことにより、コーティングロール
の周面に供給された塗布液をコーティングロール1の周
面から基板Wの表面へ転写して、基板Wの表面に塗膜を
形成するようにしている。
のロールコータとして、コーティングロールの下方側
に、基板の裏面に当接して基板を支持し基板の搬送方向
の順方向に回転して基板を搬送するバックアップロール
を配設するとともに、コーティングロールおよびバック
アップロールの、基板の搬送方向における手前側および
その反対側にそれぞれ、基板の搬送路に沿って複数本の
搬送ロールを列設することにより構成されたロールコー
タも開発されている。このロールコータでは、図7に示
すように、少なくとも周面がゴム材で形成されたコーテ
ィングロール1を基板Wの搬送方向と逆方向に回転させ
ながら、基板Wの搬送方向におけるコーティングロール
1およびバックアップロール2の手前側に列設された搬
送ロール3により基板Wをバックアップロール2の位置
へ送り込み、基板Wの搬送方向の順方向に回転駆動され
るバックアップロール2によって基板Wを前方へ送り、
基板Wの表面をコーティングロール1の周面に接触させ
ながらコーティグロール1とバックアップロール2との
間の隙間に基板を通すことにより、コーティングロール
の周面に供給された塗布液をコーティングロール1の周
面から基板Wの表面へ転写して、基板Wの表面に塗膜を
形成するようにしている。
【0004】以上のようなロールコータにおいて、コー
ティングロール1の周面へ塗布液、例えばフォトレジス
ト液を供給する塗布液供給ユニットは、例えば図7に示
すように、塗布液4が貯留された貯液槽5と、少なくと
も周面がゴム材で形成され、水平姿勢に支持されて貯液
槽5内に収容された塗布液4中に周面の一部が浸漬され
たピックアップロール6と、少なくとも周面がゴム材で
形成されまたは金属材料で形成され、ピックアップロー
ル6と平行に配設されてピックアップロール6の周面に
周面が接触したオフセットロール7とを備えて構成され
ている。ピックアップロール6は、一方向に回転するこ
とにより、貯液槽5内から塗布液4を持ち出して周面に
保持する。オフセットロール7は、ピックアップロール
6の回転方向と反対方向に回転することにより、ピック
アップロールの周面に保持された塗布液を周面に転移さ
せて保持する。オフセットロール7とコーティングロー
ル1とは互いに平行に配置されて周面同士が接触し、両
ローラ1、7が同一方向に回転(リバース回転)するこ
とにより、オフセットロール7の周面に保持された塗布
液がコーティングロール1の周面に転移されて供給され
るようになっている。
ティングロール1の周面へ塗布液、例えばフォトレジス
ト液を供給する塗布液供給ユニットは、例えば図7に示
すように、塗布液4が貯留された貯液槽5と、少なくと
も周面がゴム材で形成され、水平姿勢に支持されて貯液
槽5内に収容された塗布液4中に周面の一部が浸漬され
たピックアップロール6と、少なくとも周面がゴム材で
形成されまたは金属材料で形成され、ピックアップロー
ル6と平行に配設されてピックアップロール6の周面に
周面が接触したオフセットロール7とを備えて構成され
ている。ピックアップロール6は、一方向に回転するこ
とにより、貯液槽5内から塗布液4を持ち出して周面に
保持する。オフセットロール7は、ピックアップロール
6の回転方向と反対方向に回転することにより、ピック
アップロールの周面に保持された塗布液を周面に転移さ
せて保持する。オフセットロール7とコーティングロー
ル1とは互いに平行に配置されて周面同士が接触し、両
ローラ1、7が同一方向に回転(リバース回転)するこ
とにより、オフセットロール7の周面に保持された塗布
液がコーティングロール1の周面に転移されて供給され
るようになっている。
【0005】コーティングロール1の周面に供給された
塗布液は、上記したように基板Wの表面へ転写される
が、コーティングロール1の周面の、基板Wの表面との
接触位置を通過した後の部分に残留した塗布液は、コー
ティングロール1に対しリバース回転するオフセットロ
ール7によってコーティングロール1の周面上から掻き
取られる。そして、コーティングロール1の周面からオ
フセットロール7の周面へ転移した残留塗布液をオフセ
ットロール7の周面上から掻き取るために、オフセット
ロール7の周面に当接したスクレーパロール8が設けら
れている。また、スクレーパロール8の下方には、オフ
セットロール7の周面上から掻き取られた残留塗布液を
回収するための回収トレイ9が配設されている。なお、
スクレーパロール8は、回転しても回転しなくてもよ
く、スクレーパロール8が固定されずに回転する場合
は、さらにスクレーパロール8の周面に当接するように
固定のスクレーパが付設される。また、スクレーパロー
ル8に代えて板状のスクレーパを付設するようにしても
よい。
塗布液は、上記したように基板Wの表面へ転写される
が、コーティングロール1の周面の、基板Wの表面との
接触位置を通過した後の部分に残留した塗布液は、コー
ティングロール1に対しリバース回転するオフセットロ
ール7によってコーティングロール1の周面上から掻き
取られる。そして、コーティングロール1の周面からオ
フセットロール7の周面へ転移した残留塗布液をオフセ
ットロール7の周面上から掻き取るために、オフセット
ロール7の周面に当接したスクレーパロール8が設けら
れている。また、スクレーパロール8の下方には、オフ
セットロール7の周面上から掻き取られた残留塗布液を
回収するための回収トレイ9が配設されている。なお、
スクレーパロール8は、回転しても回転しなくてもよ
く、スクレーパロール8が固定されずに回転する場合
は、さらにスクレーパロール8の周面に当接するように
固定のスクレーパが付設される。また、スクレーパロー
ル8に代えて板状のスクレーパを付設するようにしても
よい。
【0006】また、コーティングロールの周面へ塗布液
を供給する塗布液供給ユニットとしては、少なくとも周
面がゴム材で形成されたドクターロールと少なくとも周
面がゴム材で形成されまたは金属材料で形成されたオフ
セットロールとを互いに平行にかつそれぞれ水平姿勢に
支持し、それら両ロールの周面同士を接触させて、その
接触部の上部側に、塗布液を貯留するための液溜部を形
成し、ドクターロールおよびオフセットロールを互いに
反対方向に周面が移動するようにそれぞれ回転させて、
液溜部内に収容された塗布液を持ち出してオフセットロ
ールの周面に保持させるようにし、オフセットロールの
周面から、オフセットロールの周面と接触してオフセッ
トロールに対しリバース回転するコーティングロールの
周面へ塗布液を供給する構成のものがある。さらに、金
属材料で形成されたロール状をなしまたは金属材料で形
成され円弧状周面を有する形状のメタルドクタと金属材
料で形成されまたは少なくとも周面がゴム材で形成され
たオフセットロールとを互いに平行にかつそれぞれ水平
姿勢に支持し、それらメタルドクタとオフセットロール
との周面同士を近接させて、その近接部の上部側に、塗
布液を貯留するための液溜部を形成し、オフセットロー
ルを回転させて、液溜部内に収容された塗布液を持ち出
してオフセットロールの周面に保持させるようにし、オ
フセットロールの周面からコーティングロールの周面へ
塗布液を供給する構成の塗布液供給ユニットなどもあ
る。これらの塗布液供給ユニットにおいても、図7に示
したものと同様に、コーティングロールの周面に残留し
た塗布液がオフセットロールによってコーティングロー
ルの周面上から掻き取られる。そして、オフセットロー
ルに、その周面へ転移した残留塗布液をオフセットロー
ルの周面上から掻き取るためのスクレーパが付設されて
いる。
を供給する塗布液供給ユニットとしては、少なくとも周
面がゴム材で形成されたドクターロールと少なくとも周
面がゴム材で形成されまたは金属材料で形成されたオフ
セットロールとを互いに平行にかつそれぞれ水平姿勢に
支持し、それら両ロールの周面同士を接触させて、その
接触部の上部側に、塗布液を貯留するための液溜部を形
成し、ドクターロールおよびオフセットロールを互いに
反対方向に周面が移動するようにそれぞれ回転させて、
液溜部内に収容された塗布液を持ち出してオフセットロ
ールの周面に保持させるようにし、オフセットロールの
周面から、オフセットロールの周面と接触してオフセッ
トロールに対しリバース回転するコーティングロールの
周面へ塗布液を供給する構成のものがある。さらに、金
属材料で形成されたロール状をなしまたは金属材料で形
成され円弧状周面を有する形状のメタルドクタと金属材
料で形成されまたは少なくとも周面がゴム材で形成され
たオフセットロールとを互いに平行にかつそれぞれ水平
姿勢に支持し、それらメタルドクタとオフセットロール
との周面同士を近接させて、その近接部の上部側に、塗
布液を貯留するための液溜部を形成し、オフセットロー
ルを回転させて、液溜部内に収容された塗布液を持ち出
してオフセットロールの周面に保持させるようにし、オ
フセットロールの周面からコーティングロールの周面へ
塗布液を供給する構成の塗布液供給ユニットなどもあ
る。これらの塗布液供給ユニットにおいても、図7に示
したものと同様に、コーティングロールの周面に残留し
た塗布液がオフセットロールによってコーティングロー
ルの周面上から掻き取られる。そして、オフセットロー
ルに、その周面へ転移した残留塗布液をオフセットロー
ルの周面上から掻き取るためのスクレーパが付設されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のリバースコーティング方式のロールコータでは、オフ
セットロールとコーティングロールとを、周面同士を接
触させた状態で相互にリバース回転させることにより、
コーティングロールの周面の、基板の表面との接触位置
を通過した後の部分に残留した塗布液をオフセットロー
ルによって掻き取るとともに、オフセットロールにスク
レーパを付設して、コーティングロールの周面上からオ
フセットロールの周面に転移した残留塗布液をオフセッ
トロールの周面上から掻き取るようにしている。しかし
ながら、コーティングロールの周面上の残留塗布液は、
その全部がオフセットロールによって掻き取られオフセ
ットロールの周面上に転移するわけではなく、一部は、
オフセットロールとコーティングロールとの接触位置を
通過してコーティングロールの周面に保持されたままと
なる。このため、図8に模式図を示すように、(a)に
示した待機状態から(b)に示したように基板Wへの塗
布液C1の塗布が開始された時に、コーティングロール
1の周面の、基板Wの表面との接触位置を通過した後の
部分に残留した塗布液C1の量が、基板Wの表面に塗布
液が転写されなかった部分と塗布液が転写された部分と
で差を生じると、その塗布液量の差がそのままコーティ
ングロール1の周面上に残ってしまう。そして、その差
が、図9に示すように基板Wの表面に塗布形成された塗
膜C2の膜厚差となって現れることなる、といった問題
点がある。
のリバースコーティング方式のロールコータでは、オフ
セットロールとコーティングロールとを、周面同士を接
触させた状態で相互にリバース回転させることにより、
コーティングロールの周面の、基板の表面との接触位置
を通過した後の部分に残留した塗布液をオフセットロー
ルによって掻き取るとともに、オフセットロールにスク
レーパを付設して、コーティングロールの周面上からオ
フセットロールの周面に転移した残留塗布液をオフセッ
トロールの周面上から掻き取るようにしている。しかし
ながら、コーティングロールの周面上の残留塗布液は、
その全部がオフセットロールによって掻き取られオフセ
ットロールの周面上に転移するわけではなく、一部は、
オフセットロールとコーティングロールとの接触位置を
通過してコーティングロールの周面に保持されたままと
なる。このため、図8に模式図を示すように、(a)に
示した待機状態から(b)に示したように基板Wへの塗
布液C1の塗布が開始された時に、コーティングロール
1の周面の、基板Wの表面との接触位置を通過した後の
部分に残留した塗布液C1の量が、基板Wの表面に塗布
液が転写されなかった部分と塗布液が転写された部分と
で差を生じると、その塗布液量の差がそのままコーティ
ングロール1の周面上に残ってしまう。そして、その差
が、図9に示すように基板Wの表面に塗布形成された塗
膜C2の膜厚差となって現れることなる、といった問題
点がある。
【0008】また、図7に示したような塗布液供給ユニ
ットの構成では、コーテイングロール1の周面上に必要
とする程度の量の塗布液をオフセットロール7から転移
させて保持させるために、オフセットロール7をコーテ
ィングロール1よりも高速、例えばコーティングロール
1の回転速度の3倍程度の速度で回転させるようにす
る。このようにオフセットロール7が高速で回転する
と、オフセットロール7に付設されたスクレーパロール
8による塗布液の掻き取りの効率が悪くなって、オフセ
ットロール7の周面からの残留塗布液の掻き取りが不十
分となる。この結果、スクレーパロール8によって掻き
取られずにオフセットロール7の周面上に残った残留塗
布液がそのままコーティングロール1の周面上に転移
し、これが基板Wの表面に形成される塗膜の膜厚差の原
因になる、といった問題点がある。
ットの構成では、コーテイングロール1の周面上に必要
とする程度の量の塗布液をオフセットロール7から転移
させて保持させるために、オフセットロール7をコーテ
ィングロール1よりも高速、例えばコーティングロール
1の回転速度の3倍程度の速度で回転させるようにす
る。このようにオフセットロール7が高速で回転する
と、オフセットロール7に付設されたスクレーパロール
8による塗布液の掻き取りの効率が悪くなって、オフセ
ットロール7の周面からの残留塗布液の掻き取りが不十
分となる。この結果、スクレーパロール8によって掻き
取られずにオフセットロール7の周面上に残った残留塗
布液がそのままコーティングロール1の周面上に転移
し、これが基板Wの表面に形成される塗膜の膜厚差の原
因になる、といった問題点がある。
【0009】この発明は、以上のような事情に鑑みてな
されたものであり、コーティングロールの周面の、基板
の表面との接触位置を通過した後の部分に残留した塗布
液に起因して、基板の表面に塗布形成された塗膜に膜厚
差を生じる、といった不都合を防止することができるリ
バースコーティング方式のロールコータを提供すること
を目的とする。
されたものであり、コーティングロールの周面の、基板
の表面との接触位置を通過した後の部分に残留した塗布
液に起因して、基板の表面に塗布形成された塗膜に膜厚
差を生じる、といった不都合を防止することができるリ
バースコーティング方式のロールコータを提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
塗布液が貯留された貯液槽と、この貯液槽内に収容され
た塗布液中に周面の一部が浸漬され、一方向に回転し
て、貯液槽内の塗布液を持ち出して周面に保持するピッ
クアップロールと、このピックアップロールの周面が接
触し、ピックアップロールの回転方向と反対方向に回転
して、ピックアップロールの周面に保持された塗布液を
周面に転移させて保持するオフセットロールと、このオ
フセットロールの周面に周面が接触し、オフセットロー
ルの回転方向と同一方向に回転して、オフセットロール
の周面に保持された塗布液が周面に転移されるコーティ
ングロールと、このコーティングロールの回転方向と逆
方向に基板を搬送して、基板をコーティングロールの直
下位置へ送り込み、基板の表面をコーティングロールの
周面に接触させて、コーティングロールの周面に転移さ
れた塗布液を基板の表面へ転移させ、その位置から基板
を送り出す基板搬送手段とを備えたロールコータにおい
て、また、請求項2に係る発明は、ドクターロールとオ
フセットロールとを互いに平行にかつそれぞれ水平姿勢
に支持し、それら両ロールの周面同士を接触させて、そ
の接触部の上部側に、塗布液を貯留するための液溜部を
形成し、前記ドクターロールおよび前記オフセットロー
ルを、互いに反対方向に、かつ、オフセットロールの周
面がドクターロールとの接触位置から下向きに移動する
ようにそれぞれ回転させて、前記液溜部内に収容された
塗布液がオフセットロールの周面に保持されるように
し、前記オフセットロールの周面に周面が接触し、オフ
セットロールの回転方向と同一方向に回転して、オフセ
ットロールの周面に保持された塗布液が周面に転移され
るコーティングロールと、このコーティングロールの回
転方向と逆方向に基板を搬送して、基板をコーティング
ロールの直下位置へ送り込み、基板の表面をコーティン
グロールの周面に接触させて、コーティングロールの周
面に転移された塗布液を基板の表面へ転移させ、その位
置から基板を送り出す基板搬送装置とを備えたロールコ
ータにおいて、さらにまた、請求項3に係る発明は、メ
タルドクタとオフセットロールとを互いに平行にかつそ
れぞれ水平姿勢に支持し、それらメタルドクタとオフセ
ットロールとの周面同士を近接させて、その近接部の上
部側に、塗布液を貯留するための液溜部を形成し、前記
オフセットロールを、その周面が前記メタルドクタの周
面との近接位置から下向きに移動するように回転させ
て、前記液溜部内に収容された塗布液がオフセットロー
ルの周面に保持されるようにし、前記オフセットロール
の周面に周面が接触し、オフセットロールの回転方向と
同一方向に回転して、オフセットロールの周面に保持さ
れた塗布液が周面に転移されるコーティングロールと、
このコーティングロールの回転方向と逆方向に基板を搬
送して、基板をコーティングロールの直下位置へ送り込
み、基板の表面をコーティングロールの周面に接触させ
て、コーティングロールの周面に転移された塗布液を基
板の表面へ転移させ、その位置から基板を送り出す基板
搬送装置とを備えたロールコータにおいて、それぞれ、
前記コーティングロールの周面に、基板の表面との接触
位置を通過した後の部分のコーティングロールの周面か
ら塗布液を掻き取るスクレーパを付設したことを特徴と
する。
塗布液が貯留された貯液槽と、この貯液槽内に収容され
た塗布液中に周面の一部が浸漬され、一方向に回転し
て、貯液槽内の塗布液を持ち出して周面に保持するピッ
クアップロールと、このピックアップロールの周面が接
触し、ピックアップロールの回転方向と反対方向に回転
して、ピックアップロールの周面に保持された塗布液を
周面に転移させて保持するオフセットロールと、このオ
フセットロールの周面に周面が接触し、オフセットロー
ルの回転方向と同一方向に回転して、オフセットロール
の周面に保持された塗布液が周面に転移されるコーティ
ングロールと、このコーティングロールの回転方向と逆
方向に基板を搬送して、基板をコーティングロールの直
下位置へ送り込み、基板の表面をコーティングロールの
周面に接触させて、コーティングロールの周面に転移さ
れた塗布液を基板の表面へ転移させ、その位置から基板
を送り出す基板搬送手段とを備えたロールコータにおい
て、また、請求項2に係る発明は、ドクターロールとオ
フセットロールとを互いに平行にかつそれぞれ水平姿勢
に支持し、それら両ロールの周面同士を接触させて、そ
の接触部の上部側に、塗布液を貯留するための液溜部を
形成し、前記ドクターロールおよび前記オフセットロー
ルを、互いに反対方向に、かつ、オフセットロールの周
面がドクターロールとの接触位置から下向きに移動する
ようにそれぞれ回転させて、前記液溜部内に収容された
塗布液がオフセットロールの周面に保持されるように
し、前記オフセットロールの周面に周面が接触し、オフ
セットロールの回転方向と同一方向に回転して、オフセ
ットロールの周面に保持された塗布液が周面に転移され
るコーティングロールと、このコーティングロールの回
転方向と逆方向に基板を搬送して、基板をコーティング
ロールの直下位置へ送り込み、基板の表面をコーティン
グロールの周面に接触させて、コーティングロールの周
面に転移された塗布液を基板の表面へ転移させ、その位
置から基板を送り出す基板搬送装置とを備えたロールコ
ータにおいて、さらにまた、請求項3に係る発明は、メ
タルドクタとオフセットロールとを互いに平行にかつそ
れぞれ水平姿勢に支持し、それらメタルドクタとオフセ
ットロールとの周面同士を近接させて、その近接部の上
部側に、塗布液を貯留するための液溜部を形成し、前記
オフセットロールを、その周面が前記メタルドクタの周
面との近接位置から下向きに移動するように回転させ
て、前記液溜部内に収容された塗布液がオフセットロー
ルの周面に保持されるようにし、前記オフセットロール
の周面に周面が接触し、オフセットロールの回転方向と
同一方向に回転して、オフセットロールの周面に保持さ
れた塗布液が周面に転移されるコーティングロールと、
このコーティングロールの回転方向と逆方向に基板を搬
送して、基板をコーティングロールの直下位置へ送り込
み、基板の表面をコーティングロールの周面に接触させ
て、コーティングロールの周面に転移された塗布液を基
板の表面へ転移させ、その位置から基板を送り出す基板
搬送装置とを備えたロールコータにおいて、それぞれ、
前記コーティングロールの周面に、基板の表面との接触
位置を通過した後の部分のコーティングロールの周面か
ら塗布液を掻き取るスクレーパを付設したことを特徴と
する。
【0011】上記した構成をそれぞれ有する請求項1、
請求項2および請求項3に係る各発明のロールコータで
は、コーティングロールに付設されたスクレーパによ
り、コーティングロールの周面の、基板の表面との接触
位置を通過した後の部分に残留した塗布液が掻き取られ
るので、コーテイングロールの周面上の残留塗布液がオ
フセットロールとコーティングロールとの接触位置を通
過してコーティングロールの周面に保持されたままにな
る、といったことが生じない。したがって、コーティン
グロールの周面上の残留塗布液が原因となって、基板の
表面に塗布形成された塗膜に膜厚差を生じる、といった
ことは起こらない。
請求項2および請求項3に係る各発明のロールコータで
は、コーティングロールに付設されたスクレーパによ
り、コーティングロールの周面の、基板の表面との接触
位置を通過した後の部分に残留した塗布液が掻き取られ
るので、コーテイングロールの周面上の残留塗布液がオ
フセットロールとコーティングロールとの接触位置を通
過してコーティングロールの周面に保持されたままにな
る、といったことが生じない。したがって、コーティン
グロールの周面上の残留塗布液が原因となって、基板の
表面に塗布形成された塗膜に膜厚差を生じる、といった
ことは起こらない。
【0012】また、スクレーパがコーティングロールに
付設されているので、請求項1および請求項2に係る各
発明のロールコータにおいてオフセットロールが高速で
回転しても、スクレーパによる塗布液の掻き取り効率が
悪くなることがなく、コーティングロールの周面からの
残留塗布液の掻き取りは十分に行われる。したがって、
スクレーパによる残留塗布液の掻き取り効率の低下が原
因となって、基板表面に形成された塗膜に膜厚差を生じ
る、といった心配は無い。
付設されているので、請求項1および請求項2に係る各
発明のロールコータにおいてオフセットロールが高速で
回転しても、スクレーパによる塗布液の掻き取り効率が
悪くなることがなく、コーティングロールの周面からの
残留塗布液の掻き取りは十分に行われる。したがって、
スクレーパによる残留塗布液の掻き取り効率の低下が原
因となって、基板表面に形成された塗膜に膜厚差を生じ
る、といった心配は無い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
について図1ないし図6を参照しながら説明する。
について図1ないし図6を参照しながら説明する。
【0014】図1は、請求項1に係る発明の実施形態の
1例を示し、リバースコーティング方式のロールコータ
の概略構成を示す側断面図である。このロールコータの
基本構成自体は、図7に示した従来のロールコータと変
わるところがないので、同一の構成部材には図7に使用
した符号と同一符号を付して、その説明を省略する。こ
のロールコータが、図7に示した従来のロールコータと
異なるのは、オフセットロール7にスクレーパロールを
付設せずに、コーティングロール1にスクレーパロール
10を付設した点である。スクレーパロール10の付設
位置は、コーティングロール1の、基板Wの表面との接
触位置を通過した後の部分の塗布液を掻き取る位置であ
り、具体的には、基板Wの表面との接触位置よりコーテ
ィングロール1の回転進行方向側であって、オフセット
ロール7の周面との接触位置よりコーティングロール1
の回転進行方向における手前側すなわち後方側の位置で
ある。このスクレーパロール10をコーティングロール
1の周面に当接させることにより、コーティングロール
1の周面の、基板Wの表面との接触位置を通過した後の
部分に残留した塗布液がスクレーパロール10によって
掻き取られる。スクレーパロール10の下方には、コー
ティングロール1の周面上から掻き取られた残留塗布液
を回収するための回収トレイ12が配設されている。ス
クレーパロール10は、この実施形態では回転せずに固
定されている。なお、スクレーパロールをコーティング
ロール1の回転方向と反対方向に回転可能に支持するよ
うにしてもよく、この場合には、スクレーパロールの周
面に当接するように固定のスクレーパが付設される。
1例を示し、リバースコーティング方式のロールコータ
の概略構成を示す側断面図である。このロールコータの
基本構成自体は、図7に示した従来のロールコータと変
わるところがないので、同一の構成部材には図7に使用
した符号と同一符号を付して、その説明を省略する。こ
のロールコータが、図7に示した従来のロールコータと
異なるのは、オフセットロール7にスクレーパロールを
付設せずに、コーティングロール1にスクレーパロール
10を付設した点である。スクレーパロール10の付設
位置は、コーティングロール1の、基板Wの表面との接
触位置を通過した後の部分の塗布液を掻き取る位置であ
り、具体的には、基板Wの表面との接触位置よりコーテ
ィングロール1の回転進行方向側であって、オフセット
ロール7の周面との接触位置よりコーティングロール1
の回転進行方向における手前側すなわち後方側の位置で
ある。このスクレーパロール10をコーティングロール
1の周面に当接させることにより、コーティングロール
1の周面の、基板Wの表面との接触位置を通過した後の
部分に残留した塗布液がスクレーパロール10によって
掻き取られる。スクレーパロール10の下方には、コー
ティングロール1の周面上から掻き取られた残留塗布液
を回収するための回収トレイ12が配設されている。ス
クレーパロール10は、この実施形態では回転せずに固
定されている。なお、スクレーパロールをコーティング
ロール1の回転方向と反対方向に回転可能に支持するよ
うにしてもよく、この場合には、スクレーパロールの周
面に当接するように固定のスクレーパが付設される。
【0015】図2は、請求項2に係る発明の1実施形態
を示すロールコータの概略側断面図である。このロール
コータでは、ドクターロール14とオフセットロール1
6とを互いに平行にかつそれぞれ水平姿勢に支持し、そ
れら両ロール14、16の周面同士を接触させて、その
接触部の上部側に、塗布液4を貯留するための液溜部1
8を形成することにより、コーティングロール20の周
面へ塗布液を供給する塗布液供給ユニットが構成されて
いる。液溜部18の上方には、塗布液供給ノズル22が
設けられている。ドクターロール14は、少なくとも周
面がゴム材で形成されており、オフセットロール16
は、少なくとも周面がゴム材で形成されまたは金属材料
で形成されている。これらドクターロール14およびオ
フセットロール16は、互いに反対方向に、かつ、両ロ
ール14、16の接触側においてそれぞれ下向きに周面
が移動するように回転する。これにより、液溜部18内
に収容された塗布液4が持ち出されてオフセットロール
16の周面に保持される。そして、オフセットロール1
6の周面から、オフセットロール16の周面と接触して
オフセットロール16の回転方向と同一方向に回転(リ
バース回転)するコーティングロール20の周面へ塗布
液が転移して供給される。
を示すロールコータの概略側断面図である。このロール
コータでは、ドクターロール14とオフセットロール1
6とを互いに平行にかつそれぞれ水平姿勢に支持し、そ
れら両ロール14、16の周面同士を接触させて、その
接触部の上部側に、塗布液4を貯留するための液溜部1
8を形成することにより、コーティングロール20の周
面へ塗布液を供給する塗布液供給ユニットが構成されて
いる。液溜部18の上方には、塗布液供給ノズル22が
設けられている。ドクターロール14は、少なくとも周
面がゴム材で形成されており、オフセットロール16
は、少なくとも周面がゴム材で形成されまたは金属材料
で形成されている。これらドクターロール14およびオ
フセットロール16は、互いに反対方向に、かつ、両ロ
ール14、16の接触側においてそれぞれ下向きに周面
が移動するように回転する。これにより、液溜部18内
に収容された塗布液4が持ち出されてオフセットロール
16の周面に保持される。そして、オフセットロール1
6の周面から、オフセットロール16の周面と接触して
オフセットロール16の回転方向と同一方向に回転(リ
バース回転)するコーティングロール20の周面へ塗布
液が転移して供給される。
【0016】このロールコータでも、オフセットロール
16ではなくてコーティングロール20にスクレーパロ
ール24が付設されている。スクレーパロール24の付
設位置は、基板Wの表面との接触位置よりコーティング
ロール20の回転方向における後方側で、オフセットロ
ール16の周面との接触位置よりコーティングロール2
0の回転進行方向側であって、オフセットロール16の
周面との接触位置よりコーティングロール1の回転進行
方向における手前側すなわち後方側である。このスクレ
ーパロール24により、コーティングロール20の周面
の、基板Wの表面との接触位置を通過した後の部分に残
留した塗布液が掻き取られる。スクレーパロール24の
下方には回収トレイ26が設置されていて、コーティン
グロール20の周面上から掻き取られた残留塗布液が回
収トレイ26内に回収される。図2中の28はバックア
ップロール、30は搬送ロールである。
16ではなくてコーティングロール20にスクレーパロ
ール24が付設されている。スクレーパロール24の付
設位置は、基板Wの表面との接触位置よりコーティング
ロール20の回転方向における後方側で、オフセットロ
ール16の周面との接触位置よりコーティングロール2
0の回転進行方向側であって、オフセットロール16の
周面との接触位置よりコーティングロール1の回転進行
方向における手前側すなわち後方側である。このスクレ
ーパロール24により、コーティングロール20の周面
の、基板Wの表面との接触位置を通過した後の部分に残
留した塗布液が掻き取られる。スクレーパロール24の
下方には回収トレイ26が設置されていて、コーティン
グロール20の周面上から掻き取られた残留塗布液が回
収トレイ26内に回収される。図2中の28はバックア
ップロール、30は搬送ロールである。
【0017】なお、上述した図1の実施形態では、周面
がゴム材で形成されたピックアップロール6と周面がゴ
ム材または金属材料で形成されたオフセットロール7と
を互いに押し付けるように設けて、その両者の間を通過
した比較的少ない量の塗布液をコーティングロール1に
供給しているが、基板Wに形成しようとする塗膜の厚み
によっては、必要な量の塗布液をコーティングロール1
に供給するために、オフセットロール7の回転速度を比
較的高く設定することになる。本実施形態では、このよ
うな場合でもスクレーパによる塗布液の掻き取り効率が
悪くなることはなく、塗布液の掻き取りが十分に行われ
る。これは、図2の実施形態でも同様であり、周面がゴ
ム材で形成されたドクターロール14と周面がゴム材ま
たは金属材料で形成されたオフセットロール16とを互
いに押し付けるように設けた場合に、オフセットロール
16の回転速度が高くなったとしても、スクレーパによ
る塗布液の掻き取りは十分に行われる。
がゴム材で形成されたピックアップロール6と周面がゴ
ム材または金属材料で形成されたオフセットロール7と
を互いに押し付けるように設けて、その両者の間を通過
した比較的少ない量の塗布液をコーティングロール1に
供給しているが、基板Wに形成しようとする塗膜の厚み
によっては、必要な量の塗布液をコーティングロール1
に供給するために、オフセットロール7の回転速度を比
較的高く設定することになる。本実施形態では、このよ
うな場合でもスクレーパによる塗布液の掻き取り効率が
悪くなることはなく、塗布液の掻き取りが十分に行われ
る。これは、図2の実施形態でも同様であり、周面がゴ
ム材で形成されたドクターロール14と周面がゴム材ま
たは金属材料で形成されたオフセットロール16とを互
いに押し付けるように設けた場合に、オフセットロール
16の回転速度が高くなったとしても、スクレーパによ
る塗布液の掻き取りは十分に行われる。
【0018】図3は、請求項3に係る発明の1実施形態
を示すロールコータの概略側断面図である。このロール
コータでは、ロール状のメタルドクタ32とオフセット
ロール34とを互いに平行にかつそれぞれ水平姿勢に支
持し、それらメタルドクタ32とオフセットロール34
との周面同士を近接させて、その近接部の上部側に、塗
布液4を貯留するための液溜部36を形成することによ
り、コーティングロール38の周面へ塗布液を供給する
塗布液供給ユニットが構成されている。液溜部36の上
方には、塗布液供給ノズル22が設けられている。メタ
ルドクタ32は、金属材料で形成されており、オフセッ
トロール34は、金属材料で形成されまたは少なくとも
周面がゴム材で形成されている。オフセットロール34
は、メタルドクタ32との接触側において下向きに周面
が移動するように回転する。これにより、液溜部36内
に収容された塗布液4が、液溜部36の下部からメタル
ドクタ32とオフセットロール34との間の隙間を通っ
て必要量だけ流出し、オフセットロール34の周面に保
持される。そして、オフセットロール34の周面から、
オフセットロール34の周面と接触してオフセットロー
ル34に対しリバース回転するコーティングロール38
の周面へ塗布液が転移して供給される。なお、メタルド
クタは、図示例のようなロール状でなく、オフセットロ
ール34の周面に近接する円弧状周面を有した形状であ
ってもよい。
を示すロールコータの概略側断面図である。このロール
コータでは、ロール状のメタルドクタ32とオフセット
ロール34とを互いに平行にかつそれぞれ水平姿勢に支
持し、それらメタルドクタ32とオフセットロール34
との周面同士を近接させて、その近接部の上部側に、塗
布液4を貯留するための液溜部36を形成することによ
り、コーティングロール38の周面へ塗布液を供給する
塗布液供給ユニットが構成されている。液溜部36の上
方には、塗布液供給ノズル22が設けられている。メタ
ルドクタ32は、金属材料で形成されており、オフセッ
トロール34は、金属材料で形成されまたは少なくとも
周面がゴム材で形成されている。オフセットロール34
は、メタルドクタ32との接触側において下向きに周面
が移動するように回転する。これにより、液溜部36内
に収容された塗布液4が、液溜部36の下部からメタル
ドクタ32とオフセットロール34との間の隙間を通っ
て必要量だけ流出し、オフセットロール34の周面に保
持される。そして、オフセットロール34の周面から、
オフセットロール34の周面と接触してオフセットロー
ル34に対しリバース回転するコーティングロール38
の周面へ塗布液が転移して供給される。なお、メタルド
クタは、図示例のようなロール状でなく、オフセットロ
ール34の周面に近接する円弧状周面を有した形状であ
ってもよい。
【0019】このロールコータでは、水平方向へ直線移
動自在に配設されたステージ40の上面に基板Wを保持
して搬送し、基板Wの搬送方向と逆方向に回転(リバー
ス回転)するコーティングロール38の直下位置へ基板
Wを送り込んで、コーティングロール38の周面に基板
Wの表面を接触させることにより、コーティングロール
38の周面から基板Wの表面に塗布液が転写され、基板
Wの表面に塗膜が形成されるようになっている。このロ
ールコータでも、スクレーパロール42がオフセットロ
ール34ではなくてコーティングロール38に付設され
ている。スクレーパロール42の付設位置は、ステージ
40上に保持された基板Wの表面との接触位置よりコー
ティングロール38の回転進行方向側で、オフセットロ
ール34の周面との接触位置よりコーティングロール3
8の回転進行方向における手前側すなわち後方側であ
る。また、スクレーパロール42の下方には回収トレイ
44が設置されている。そして、スクレーパロール42
により、コーティングロール38の周面の、基板Wの表
面との接触位置を通過した後の部分に残留した塗布液が
掻き取られ、その掻き取られた残留塗布液が回収トレイ
44内に回収される。
動自在に配設されたステージ40の上面に基板Wを保持
して搬送し、基板Wの搬送方向と逆方向に回転(リバー
ス回転)するコーティングロール38の直下位置へ基板
Wを送り込んで、コーティングロール38の周面に基板
Wの表面を接触させることにより、コーティングロール
38の周面から基板Wの表面に塗布液が転写され、基板
Wの表面に塗膜が形成されるようになっている。このロ
ールコータでも、スクレーパロール42がオフセットロ
ール34ではなくてコーティングロール38に付設され
ている。スクレーパロール42の付設位置は、ステージ
40上に保持された基板Wの表面との接触位置よりコー
ティングロール38の回転進行方向側で、オフセットロ
ール34の周面との接触位置よりコーティングロール3
8の回転進行方向における手前側すなわち後方側であ
る。また、スクレーパロール42の下方には回収トレイ
44が設置されている。そして、スクレーパロール42
により、コーティングロール38の周面の、基板Wの表
面との接触位置を通過した後の部分に残留した塗布液が
掻き取られ、その掻き取られた残留塗布液が回収トレイ
44内に回収される。
【0020】図4に示したロールコータでは、図1に示
したロールコータにおけるスクレーパロール10に代え
て板状のスクレーパ46がコーテイングロール1に付設
されている。スクレーパ46は、その先端部がコーティ
ングロール1の周面に当接するように設けられる。スク
レーパ46の付設位置はスクレーパロール10と同じで
あり、スクレーパ46の下方には回収トレイ48が設置
される。また、図2および図3にそれぞれ示したロール
コータについても、スクレーパロール24、42に代え
て板状のスクレーパをコーティングロール20、38に
付設するようにしてもよい。
したロールコータにおけるスクレーパロール10に代え
て板状のスクレーパ46がコーテイングロール1に付設
されている。スクレーパ46は、その先端部がコーティ
ングロール1の周面に当接するように設けられる。スク
レーパ46の付設位置はスクレーパロール10と同じで
あり、スクレーパ46の下方には回収トレイ48が設置
される。また、図2および図3にそれぞれ示したロール
コータについても、スクレーパロール24、42に代え
て板状のスクレーパをコーティングロール20、38に
付設するようにしてもよい。
【0021】なお、基板Wの搬送手段は、図1、図2お
よび図4に示したロールコータのように、基板Wの水平
搬送路に沿って複数本の搬送ロール3、30を設置する
とともに、コーティングロール1、20の下方側に基板
Wの裏面に当接して基板Wを支持し回転するバックアッ
プロール2、28を配設した構成のもの、および、図3
に示したロールコータのように、基板Wを上面に保持し
て水平方向へ直線移動するステージ40のいずれであっ
てもよい。
よび図4に示したロールコータのように、基板Wの水平
搬送路に沿って複数本の搬送ロール3、30を設置する
とともに、コーティングロール1、20の下方側に基板
Wの裏面に当接して基板Wを支持し回転するバックアッ
プロール2、28を配設した構成のもの、および、図3
に示したロールコータのように、基板Wを上面に保持し
て水平方向へ直線移動するステージ40のいずれであっ
てもよい。
【0022】図5は、コーティングロール50に対しス
クレーパロール52を接触および離間させるための機構
の1例を示し、図6は、コーティングロール50に対し
板状のスクレーパ60の先端部を接触および離間させる
ための機構の1例を示す。図5に示したものは、支点5
6を中心として揺動する左右一対の揺動板54の上端部
にスクレーパロール52を保持し、揺動板54の下端部
をシリンダ58のロッドに連結した構成を有し、シリン
ダ58を作動させることにより、揺動板54が支点56
を中心として揺動し、スクレーパロール52がコーティ
ングロール50の周面に接触しおよびその周面から離間
するようになっている。図6に示したものは、スクレー
パ60を保持部材62に取着し、支軸64を中心として
スクレーパ60が回動するよう支持し、保持部材62の
端部をシリンダ66のロッドに連結した構成を有し、シ
リンダ66を作動させることにより、スクレーパ60が
支軸64を中心として回動し、スクレーパ60がコーテ
ィングロール50の周面に接触しおよびその周面から離
間するようになっている。
クレーパロール52を接触および離間させるための機構
の1例を示し、図6は、コーティングロール50に対し
板状のスクレーパ60の先端部を接触および離間させる
ための機構の1例を示す。図5に示したものは、支点5
6を中心として揺動する左右一対の揺動板54の上端部
にスクレーパロール52を保持し、揺動板54の下端部
をシリンダ58のロッドに連結した構成を有し、シリン
ダ58を作動させることにより、揺動板54が支点56
を中心として揺動し、スクレーパロール52がコーティ
ングロール50の周面に接触しおよびその周面から離間
するようになっている。図6に示したものは、スクレー
パ60を保持部材62に取着し、支軸64を中心として
スクレーパ60が回動するよう支持し、保持部材62の
端部をシリンダ66のロッドに連結した構成を有し、シ
リンダ66を作動させることにより、スクレーパ60が
支軸64を中心として回動し、スクレーパ60がコーテ
ィングロール50の周面に接触しおよびその周面から離
間するようになっている。
【0023】
【発明の効果】請求項1ないし請求項3に係る各発明の
リバースコーティング方式のロールコータを使用する
と、コーティングロールの周面の、基板の表面との接触
位置を通過した後の部分に残留した塗布液は、コーティ
ングロールの周面自体に接触したスクレーパによってコ
ーティングロールの周面上から確実に掻き取られるの
で、コーティングロールの周面上の残留塗布液が原因と
なって、基板の表面に塗布形成された塗膜の膜厚差を生
じる、といった不都合が防止され、塗布品質の向上を図
ることができる。
リバースコーティング方式のロールコータを使用する
と、コーティングロールの周面の、基板の表面との接触
位置を通過した後の部分に残留した塗布液は、コーティ
ングロールの周面自体に接触したスクレーパによってコ
ーティングロールの周面上から確実に掻き取られるの
で、コーティングロールの周面上の残留塗布液が原因と
なって、基板の表面に塗布形成された塗膜の膜厚差を生
じる、といった不都合が防止され、塗布品質の向上を図
ることができる。
【0024】また、請求項1および請求項2に係る各発
明のロールコータでは、コーティングロールと比較して
オフセットロールが高速で回転することになっても、ス
クレーパがオフセットロールではなくて低速回転のコー
ティングロールに付設されているため、スクレーパによ
る塗布液の掻き取り効率が悪くなることがない。したが
って、スクレーパによる残留塗布液の掻き取り効率の低
下が原因となって、基板表面に塗布形成された塗膜の膜
厚差を生じる、といった心配が無くなり、塗布品質が保
持される。
明のロールコータでは、コーティングロールと比較して
オフセットロールが高速で回転することになっても、ス
クレーパがオフセットロールではなくて低速回転のコー
ティングロールに付設されているため、スクレーパによ
る塗布液の掻き取り効率が悪くなることがない。したが
って、スクレーパによる残留塗布液の掻き取り効率の低
下が原因となって、基板表面に塗布形成された塗膜の膜
厚差を生じる、といった心配が無くなり、塗布品質が保
持される。
【0025】さらに、請求項1ないし請求項3に係る各
発明のロールコータでは、基板上に付着していてコーテ
ィングロールの周面へ転移したパーティクルや何らかの
原因でコーティングロールの周面上に付着したパーティ
クルが、コーティングロールの周面に接融したスクレー
パにより残留塗布液と一緒にコーティングロールの周面
上から除去される。このため、コーティングロールの周
面から基板の表面へパーティクルが転移して品質を低下
させる、といったことが防止される。
発明のロールコータでは、基板上に付着していてコーテ
ィングロールの周面へ転移したパーティクルや何らかの
原因でコーティングロールの周面上に付着したパーティ
クルが、コーティングロールの周面に接融したスクレー
パにより残留塗布液と一緒にコーティングロールの周面
上から除去される。このため、コーティングロールの周
面から基板の表面へパーティクルが転移して品質を低下
させる、といったことが防止される。
【図1】請求項1に係る発明の実施形態の1例を示し、
ロールコータの概略構成を示す側断面図である。
ロールコータの概略構成を示す側断面図である。
【図2】請求項2に係る発明の実施形態の1例を示し、
ロールコータの概略構成を示す側断面図である。
ロールコータの概略構成を示す側断面図である。
【図3】請求項3に係る発明の実施形態の1例を示し、
ロールコータの概略構成を示す側断面図である。
ロールコータの概略構成を示す側断面図である。
【図4】請求項1に係る発明の別の実施形態を示し、ロ
ールコータの概略構成を示す側断面図である。
ールコータの概略構成を示す側断面図である。
【図5】ロールコータに対しスクレーパロールを接離さ
せるための機構の1例を示す概略側面図である。
せるための機構の1例を示す概略側面図である。
【図6】ロールコータに対し板状のスクレーパを接離さ
せるための機構の1例を示す概略側面図である。
せるための機構の1例を示す概略側面図である。
【図7】従来のロールコータの構成の1例を示す概略側
断面図である。
断面図である。
【図8】従来のロールコータにおける問題点を説明する
ための模式的側面図である。
ための模式的側面図である。
【図9】従来のロールコータを使用して基板の表面に塗
布形成された塗膜の状態を示す側面図である。
布形成された塗膜の状態を示す側面図である。
1、20、38、50 コーティングロール 2、28 バックアップロール 3、30 搬送ロール 4 塗布液 5 貯液槽 6 ピックアップロール 7、16、34 オフセットロール 10、24、42、52 スクレーパロール 12、26、44、48 回収トレイ 14 ドクターロール 18、36 液溜部 22、40 塗布液供給ノズル 32 メタルドクタ 40 ステージ 46、60 板状のスクレーパ W 基板
Claims (3)
- 【請求項1】 塗布液が貯留された貯液槽と、 この貯液槽内に収容された塗布液中に周面の一部が浸漬
され、一方向に回転して、貯液槽内の塗布液を持ち出し
て周面に保持するピックアップロールと、 このピックアップロールの周面が接触し、ピックアップ
ロールの回転方向と反対方向に回転して、ピックアップ
ロールの周面に保持された塗布液を周面に転移させて保
持するオフセットロールと、 このオフセットロールの周面に周面が接触し、オフセッ
トロールの回転方向と同一方向に回転して、オフセット
ロールの周面に保持された塗布液が周面に転移されるコ
ーティングロールと、 このコーティングロールの回転方向と逆方向に基板を搬
送して、基板をコーティングロールの直下位置へ送り込
み、基板の表面をコーティングロールの周面に接触させ
て、コーティングロールの周面に転移された塗布液を基
板の表面へ転移させ、その位置から基板を送り出す基板
搬送手段とを備えたロールコータにおいて、 前記コーティングロールの周面に、基板の表面との接触
位置を通過した後の部分のコーティングロールの周面か
ら塗布液を掻き取るスクレーパを付設したことを特徴と
するロールコータ。 - 【請求項2】 ドクターロールとオフセットロールとを
互いに平行にかつそれぞれ水平姿勢に支持し、それら両
ロールの周面同士を接触させて、その接触部の上部側
に、塗布液を貯留するための液溜部を形成し、 前記ドクターロールおよび前記オフセットロールを、互
いに反対方向に、かつ、オフセットロールの周面がドク
ターロールとの接触位置から下向きに移動するようにそ
れぞれ回転させて、前記液溜部内に収容された塗布液が
オフセットロールの周面に保持されるようにし、 前記オフセットロールの周面に周面が接触し、オフセッ
トロールの回転方向と同一方向に回転して、オフセット
ロールの周面に保持された塗布液が周面に転移されるコ
ーティングロールと、 このコーティングロールの回転方向と逆方向に基板を搬
送して、基板をコーティングロールの直下位置へ送り込
み、基板の表面をコーティングロールの周面に接触させ
て、コーティングロールの周面に転移された塗布液を基
板の表面へ転移させ、その位置から基板を送り出す基板
搬送装置とを備えたロールコータにおいて、 前記コーティングロールの周面に、基板の表面との接触
位置を通過した後の部分のコーティングロールの周面か
ら塗布液を掻き取るスクレーパを付設したことを特徴と
するロールコータ。 - 【請求項3】 メタルドクタとオフセットロールとを互
いに平行にかつそれぞれ水平姿勢に支持し、それらメタ
ルドクタとオフセットロールとの周面同士を近接させ
て、その近接部の上部側に、塗布液を貯留するための液
溜部を形成し、 前記オフセットロールを、その周面が前記メタルドクタ
の周面との近接位置から下向きに移動するように回転さ
せて、前記液溜部内に収容された塗布液がオフセットロ
ールの周面に保持されるようにし、 前記オフセットロールの周面に周面が接触し、オフセッ
トロールの回転方向と同一方向に回転して、オフセット
ロールの周面に保持された塗布液が周面に転移されるコ
ーティングロールと、 このコーティングロールの回転方向と逆方向に基板を搬
送して、基板をコーティングロールの直下位置へ送り込
み、基板の表面をコーティングロールの周面に接触させ
て、コーティングロールの周面に転移された塗布液を基
板の表面へ転移させ、その位置から基板を送り出す基板
搬送装置とを備えたロールコータにおいて、 前記コーティングロールの周面に、基板の表面との接触
位置を通過した後の部分のコーティングロールの周面か
ら塗布液を掻き取るスクレーパを付設したことを特徴と
するロールコータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8239813A JPH1057862A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | ロールコータ |
| KR1019970036110A KR19980018250A (ko) | 1996-08-21 | 1997-07-30 | 롤코터 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8239813A JPH1057862A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | ロールコータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1057862A true JPH1057862A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17050239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8239813A Pending JPH1057862A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | ロールコータ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1057862A (ja) |
| KR (1) | KR19980018250A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020021751A (ko) * | 2000-09-16 | 2002-03-22 | 김기문 | 알루미늄 시트의 롤 코팅장치 |
| KR100825641B1 (ko) | 2007-03-20 | 2008-04-25 | 주식회사 포스코 | 강판 코팅공정의 강판 에지 미코팅 장치 |
| CN110773368A (zh) * | 2019-09-11 | 2020-02-11 | 安徽太阳体育用品有限公司 | 一种羽毛球涂胶机用涂胶滚轮机构 |
| CN113786963A (zh) * | 2021-09-17 | 2021-12-14 | 青岛康太源建设集团有限公司 | 一种建筑材料荧光涂料装置 |
| CN114371601A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-04-19 | 浙江光特科技有限公司 | 一种晶圆匀胶设备 |
| JP2022112587A (ja) * | 2021-01-22 | 2022-08-03 | 株式会社Screenホールディングス | 基板搬送装置、現像装置および現像方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100987708B1 (ko) * | 2003-11-21 | 2010-10-13 | 삼성전자주식회사 | 기판 코팅 장치 및 기판의 코팅 방법 |
| KR101382874B1 (ko) * | 2007-08-30 | 2014-04-08 | 주식회사 포스코 | 코팅롤 표면의 코팅액 제거장치 |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP8239813A patent/JPH1057862A/ja active Pending
-
1997
- 1997-07-30 KR KR1019970036110A patent/KR19980018250A/ko not_active Ceased
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| CN113786963A (zh) * | 2021-09-17 | 2021-12-14 | 青岛康太源建设集团有限公司 | 一种建筑材料荧光涂料装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19980018250A (ko) | 1998-06-05 |
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