JPH1058246A - ボルト外し治具 - Google Patents

ボルト外し治具

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JPH1058246A
JPH1058246A JP21560896A JP21560896A JPH1058246A JP H1058246 A JPH1058246 A JP H1058246A JP 21560896 A JP21560896 A JP 21560896A JP 21560896 A JP21560896 A JP 21560896A JP H1058246 A JPH1058246 A JP H1058246A
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JP
Japan
Prior art keywords
bolt
tightening machine
holding
holding member
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP21560896A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidemoto Kondo
英基 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、締付機でスタッドボルトを植設す
る際、締付機側に残ったスタッドボルトを簡単に取り外
し可能なボルト外し治具の提供を目的とする。 【解決手段】 拘持部材10と保持プレート11、…か
らなるボルト外し治具1を構成し、ボルトBの軸部を拘
持部材10の挿嵌孔10hに挿入し、拘持部材10とボ
ルトB軸を相対回転させてボルトBの軸部をロックする
ようにし、この拘持部材10に設けた4枚の保持プレー
ト11、…を締付機2のハウジング3に嵌着する。そし
て、締付機2のランナ部4を逆転させてボルトBを雌ネ
ジ部Aから外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば締付機によ
ってワークにスタッドボルトを植設する際、ワークにス
タッドボルトが植設されないで締付機側にスタッドボル
トが残った時、これを取り除く治具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シリンダヘッドを小組する際、図
6(A)に示すようなスタッドボルト締付機51によっ
てシリンダヘッドWにスタッドボルトBを植設してい
る。このスタッドボルトBは、両端にネジ部を有してお
り、スタッドボルト締付機の雌ネジ部Aに、スタッドボ
ルトBの基端側ネジ部B1を軽くネジ込んで保持し、ス
タッドボルトBの先端側ネジ部B2をシリンダヘッドW
のネジ孔Nにネジ込んで植設した後、締付機51を軽く
逆転させて締付機51の雌ネジ部Aからをスタッドボル
トBを外している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6(B)
に示すように、ネジ孔NとスタッドボルトBのセンター
がズレている時とか、ネジ孔Nの面取りが小さいような
時とか、スタッドボルトBの先端側ネジ部B2のネジ山
が潰れているような時等にあっては、締付機51を回転
させてもシリンダヘッドWのネジ孔Nにネジリ込まれず
に空回りする一方、基端側ネジ部B1と締付機51の雌
ネジ部A間、又は半丸ピンC間ではネジ込み状態が硬く
なってロック状態になり、スタッドボルトBを植設した
つもりで締付機51を逆転、後退させても締付機51に
スタッドボルトBがくっついたまま一緒に後退してくる
という問題があった。
【0004】そして、このような時は、図7に示すよう
なボルト外し治具52を使用し、締付機51の操作員以
外の作業者がこのボルト外し治具52の先端の拘持部材
52aでスタッドボルトBの先端軸部を回転不能に拘持
しておき、締付機51を逆転させることにより2人がか
りでスタッドボルトBを外していた。
【0005】そして、このようなボルト外し作業を2人
の作業者で実施していることから、作業が大掛かりにな
る。このため一人で簡単にスタッドボルトが取り外せる
よう改良が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、請求項1において、締付機の保持部に螺着す
るボルトを取り外すためのボルト外し治具において、ボ
ルト軸部の一端部を拘持する拘持部材と、この拘持部材
に固着され且つ締付機の保持部周辺の不動部に回転不能
に装着自在な保持プレートを設けた。
【0007】そして、保持プレートを保持部周辺の締付
機の不動部に装着し、保持部に螺着するボルトの軸部を
拘持部材で拘持する。そして締付機を逆転させれば、ボ
ルトは拘持部材で不動状態に拘持されているため、締付
機からボルトを取り外すことが出来る。
【0008】また請求項2では、拘持部材に、ボルト軸
部の一端側を挿嵌せしめることの出来る挿嵌孔と、この
挿嵌孔に挿入したボルトを軸回りに相対回転させた際、
該ボルトの軸部をロックする複数のロック部材を設け
た。そして挿嵌孔にボルト軸部を挿入し、ボルトを相対
回転させてロック部材でロックする。因みに、ロック部
材をローラとしたような形態の拘持部材は、例えば市販
されているものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明のボル
ト外し治具を装着した締付機の断面図、図2はボルト外
し治具を締付機に装着する前の状態を示す斜視図、図3
は作用図、図4は拘持部材の部分断面図、図5は図4の
A−A線断面図である。
【0010】本発明のボルト外し治具1は、例えばシリ
ンダヘッドを小組する際、シリンダヘッドWにネジ込ま
れるべきスタッドボルトBがボルト締付機2に残ったま
まになったような場合に、これを取り除くための治具で
あり、従来のように2人作業でなく1人で簡単に取り除
くことが出来るようにされている。
【0011】すなわち、スタッドボルトBは、両端にネ
ジ部を有しており、スタッドボルトBの基端側ネジ部B
1をボルト締付機2の保持部としての雌ネジ部Aに軽く
ネジ込んで保持するとともに、スタッドボルトBの先端
側ネジ部B2を不図示のシリンダヘッドのネジ孔にネジ
込んで植設するようにしているが、ネジ孔とスタッドボ
ルトBのセンターがズレている時とか、ネジ孔の面取り
が小さいような時とか、スタッドボルトBの先端側ネジ
部B2のネジ山が潰れているような時等にあっては、先
端側ネジ部B2がシリンダヘッドのネジ孔にネジ込まれ
ず、逆にボルト締付機2の雌ネジ部A側にロックされて
残ってしまう。尚、図のCは半丸ピンである。
【0012】そこで、本ボルト外し治具1によってボル
ト締付機2にくっついた状態のスタッドボルトBを外す
訳であるが、まずボルト締付機2の細部について説明す
る。
【0013】ボルト締付機2は、ハウジング3の筒部3
a内で進退動自在且つ回転自在なランナ部4と、ハウジ
ング3の先端部に取付けられたチャック爪5、5を備
え、このチャック爪5、5には、スプリング6、6が設
けられてチャック爪5、5の先端を閉じ側に付勢すると
ともに、ハウジング3の筒部3a内には、ボルト供給路
7を連通せしめている。
【0014】そして、ランナ部4の先端には、ボルトB
の基端側ネジ部B1を螺合せしめることの出来る保持部
としての雌ネジ部Aを設けている。そして、シリンダヘ
ッドのネジ孔にスタッドボルトBを植設する時は、ま
ず、ハウジング3の筒部3a内でランナ部4を後退させ
ておき、ボルト供給路7から筒部3a内にスタッドボル
トBを供給するとともに、このボルトBの先端部をチャ
ック爪5、5でチャックした状態でランナ部4を回転さ
せながら前進させ、雌ネジ部AにボルトBの基端側ネジ
部B1を螺合させる。
【0015】そして、このボルトBの先端側ネジ部B2
を不図示のシリンダヘッドのネジ孔の位置に位置合わせ
し、ランナ部4を回転させながら前進させてボルトBを
植設する。植設が終えると、ランナ部4を軽く逆転させ
て雌ネジ部AからボルトBを離脱させる。
【0016】ここで、ボルト外し治具1は、ボルトBの
植設がうまくいかず、締付機2側に残った時、取り除く
ためのものであり、図2にも示すように、拘持部材10
と、この拘持部材10のホルダ部10aに固定される4
枚の保持プレート11、…を備えている。そしてこの保
持プレート11、…は、締付機2のハウジング3先端部
に嵌着可能とされている。また、拘持部材10の中心部
には、図4、図5に示すように、ボルトBの軸部を挿入
することの出来る挿嵌孔10hが形成されており、締付
機2のランナ部4にスタッドボルトBが残っている時、
ボルト外し治具1の保持プレート11、…をハウジング
3先端部に嵌着させると、この挿嵌孔10hにスタッド
ボルトBの先端部が挿入されて固定出来るようにされて
いる。
【0017】すなわち、拘持部材10の本体は、図4及
び図5に示すように、非円筒部10c内に回転自在に内
装された保持カラー13と、この保持カラー13の円周
方向3ヵ所の貫通長孔部に設けられたロック部材として
のローラ14、…を備えており、保持カラー13とロー
ラ14、…の中心部に挿嵌孔10hを形成するととも
に、(A)に示す位置では、挿嵌孔10hにボルトB軸
部を抵抗なく挿入出来、拘持部材10とボルトBを相対
回転させると、(B)に示すように、ローラ14、…に
よってボルトB軸部が押圧されてロックされるようにし
ている。
【0018】因みに、図4、図5に示す拘持部材10本
体は市販品であり、本案の拘持部材10はこの本体にホ
ルダ部10aと保持プレート11、…を取付けたもので
あるが、この拘持部材10は、ボルトBの軸部を僅かに
相対回転させるだけで拘持或いは分離可能なため、例え
ばスタッドボルトBの植設ネジ込み側にだけネジ部があ
って、これと反対側の保持部にネジ部がないようなタイ
プのボルトを植設するような際は、ネジ山を潰す虞れが
ないため前記締付機2のランナ部4に代えてこの拘持部
材10を締付具として使用してネジ込むことが出来る。
そしてこのようなタイプの拘持部材10を使用する場合
は、ボルトの植設が終えて拘持部材10を逆転させれ
ば、確実にボルトと拘持部材10を分離させることが出
来るので便利である。
【0019】次に、締付機2にスタッドボルトBが残っ
た時の取り外し手順等について説明する。締付機2にス
タッドボルトBが残った場合は、ボルト外し治具1を締
付機2の先端部に装着し、図1の状態とする。すなわ
ち、保持プレート11、…をハウジング3に嵌着し、同
時に拘持部材10の挿嵌孔10hにボルトBの先端部を
挿入する。
【0020】次いで、締付機2のランナ部4を回転させ
てボルトB軸部を逆回転させれば、ボルトBは保持カラ
ー13とかローラ14を一緒に連れ回し、図5(B)に
示すように、ボルトBの軸部は挿嵌孔10h内でローラ
14、…に押圧ロックされ、固定される。そして、更に
ランナ部4を逆回転させれば、ボルトBとランナ部4の
雌ネジ部Aが分離され、図3(B)に示すように、ボル
トBを取り外すことが出来る。
【0021】そしてこのような取り外し作業は、1人で
も操作することが出来、しかもボルト外し治具1はワン
タッチで締付機2先端部に装着出来るため、操作が簡単
である。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明は、ボルト軸部の一
端部を拘持部材で拘持し、この拘持部材を保持プレート
により締付機の保持部周辺の不動部に回転不能に装着す
るようにしたため、締付機に螺着するボルトを簡単に取
り除くことが出来る。また、このようなボルト外し治具
は簡単に締付機先端部に装着出来、従来のように2人作
業を行わなくとも、一人で簡単にスタッドボルトを取外
すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボルト外し治具を装着した締付機の断
面図
【図2】ボルト外し治具を締付機に装着する前の状態を
示す斜視図
【図3】作用図
【図4】拘持部材本体の部分断面図
【図5】図4のA−A線断面図で(A)はロック前、
(B)はロック状態
【図6】スタッドボルトが締付機に残る状態の説明図
【図7】従来のボルト外し治具の説明図
【符号の説明】
1…ボルト外し治具、2…締付機、3…ハウジング、4
…ランナ部、10…拘持部材、10h…挿嵌孔、11…
保持プレート、14…ローラ、A…雌ネジ部、B…スタ
ッドボルト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 締付機の保持部に螺着するボルトを取り
    外すためのボルト外し治具であって、前記ボルト軸部の
    一端部を拘持する拘持部材と、この拘持部材に固着され
    且つ前記締付機の保持部周辺の不動部に回転不能に装着
    自在な保持プレートを備えたことを特徴とするボルト外
    し治具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のボルト外し治具におい
    て、前記拘持部材は、前記ボルト軸部の一端側を挿嵌せ
    しめることの出来る挿嵌孔と、この挿嵌孔に挿入したボ
    ルトを軸回りに相対回転させた際、該ボルトの軸部をロ
    ックする複数のロック部材を備えたことを特徴とするボ
    ルト外し治具。
JP21560896A 1996-08-15 1996-08-15 ボルト外し治具 Pending JPH1058246A (ja)

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JP21560896A JPH1058246A (ja) 1996-08-15 1996-08-15 ボルト外し治具

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JP21560896A JPH1058246A (ja) 1996-08-15 1996-08-15 ボルト外し治具

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JPH1058246A true JPH1058246A (ja) 1998-03-03

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JP21560896A Pending JPH1058246A (ja) 1996-08-15 1996-08-15 ボルト外し治具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013005330A1 (ja) * 2011-07-07 2013-01-10 株式会社安川電機 エンドエフェクタおよびロボット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013005330A1 (ja) * 2011-07-07 2013-01-10 株式会社安川電機 エンドエフェクタおよびロボット
JPWO2013005330A1 (ja) * 2011-07-07 2015-02-23 株式会社安川電機 エンドエフェクタおよびロボット

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