JPH1058288A - 工程能力評価シミュレータ - Google Patents
工程能力評価シミュレータInfo
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- JPH1058288A JPH1058288A JP21370496A JP21370496A JPH1058288A JP H1058288 A JPH1058288 A JP H1058288A JP 21370496 A JP21370496 A JP 21370496A JP 21370496 A JP21370496 A JP 21370496A JP H1058288 A JPH1058288 A JP H1058288A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、工作機械等の独立した存在でありな
がら工程内で互いに影響し合って動作する工程要素のシ
ミュレーションを柔軟に行う。 【解決手段】工程に関する入力情報に基づいて拡張ペト
リネット入力手段2により拡張ペトリネットを生成して
拡張ペトリネット保持手段5に保持し、これら拡張ペト
リネットを拡張ペトリネット状態更新手段6により参照
し、その各要素間の取り得る状態を更新して工程に対す
るシミュレーション評価を行ってその履歴を状態更新履
歴出力手段7により表示出力し、かつ拡張ペトリネット
分割手段10により拡張ペトリネット中における所望部
分の各要素を分割して新たな拡張ペトリネットとして再
定義し、拡張ペトリネット通信手段11により各拡張ペ
トリネット間で関係付けられた各要素の状態変化を監視
し、各要素間で情報の伝達を行う。
がら工程内で互いに影響し合って動作する工程要素のシ
ミュレーションを柔軟に行う。 【解決手段】工程に関する入力情報に基づいて拡張ペト
リネット入力手段2により拡張ペトリネットを生成して
拡張ペトリネット保持手段5に保持し、これら拡張ペト
リネットを拡張ペトリネット状態更新手段6により参照
し、その各要素間の取り得る状態を更新して工程に対す
るシミュレーション評価を行ってその履歴を状態更新履
歴出力手段7により表示出力し、かつ拡張ペトリネット
分割手段10により拡張ペトリネット中における所望部
分の各要素を分割して新たな拡張ペトリネットとして再
定義し、拡張ペトリネット通信手段11により各拡張ペ
トリネット間で関係付けられた各要素の状態変化を監視
し、各要素間で情報の伝達を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生産システムの設
計及び評価において設備等の工程要素を記述したシミュ
レーションモデルを用いて工程能力を評価する工程能力
評価シミュレータに関する。
計及び評価において設備等の工程要素を記述したシミュ
レーションモデルを用いて工程能力を評価する工程能力
評価シミュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】かかる工程能力評価シミュレータは、生
産システムを構成する工作機械等の各工程要素の機能を
記述し、これら工程要素の識別状態とその工程の取り得
る状態を記述する情報を作成し、各工程要素間の関係を
記述して、時間をパラメータとして定義して各工程要素
の機能を順次起動する。
産システムを構成する工作機械等の各工程要素の機能を
記述し、これら工程要素の識別状態とその工程の取り得
る状態を記述する情報を作成し、各工程要素間の関係を
記述して、時間をパラメータとして定義して各工程要素
の機能を順次起動する。
【0003】そして、これら工程要素の機能の順次起動
によって、各工程要素の状態を変化させ、各工程要素間
の関係から状態変化を相互に伝達させることで、時間経
過ととともに生産システムがどのような挙動をとるかを
追跡し、評価している。
によって、各工程要素の状態を変化させ、各工程要素間
の関係から状態変化を相互に伝達させることで、時間経
過ととともに生産システムがどのような挙動をとるかを
追跡し、評価している。
【0004】このような工程能力評価シミュレータで
は、上記機能を実現するために次のような方法が取られ
ている。第1に、工程要素に結び付いたキーワードを宣
言することにより各工程要素の識別情報及び状態を格納
する記憶領域を作成し、かつ予めキーワードによって定
義された簡単な工程要素の動作や工程要素間の状態伝達
の仕方を組み合わせることによって、実際の工程要素の
動作や工程要素間の情報伝達の仕方を関数として定義す
る。
は、上記機能を実現するために次のような方法が取られ
ている。第1に、工程要素に結び付いたキーワードを宣
言することにより各工程要素の識別情報及び状態を格納
する記憶領域を作成し、かつ予めキーワードによって定
義された簡単な工程要素の動作や工程要素間の状態伝達
の仕方を組み合わせることによって、実際の工程要素の
動作や工程要素間の情報伝達の仕方を関数として定義す
る。
【0005】そして、工程要素の状態を格納する記憶領
域にキーワードにより予め初期値を与えておき、実行コ
マンドを与えることにより各関数を実行してシミュレー
ションを行う方法である。
域にキーワードにより予め初期値を与えておき、実行コ
マンドを与えることにより各関数を実行してシミュレー
ションを行う方法である。
【0006】この第1の方法では、全ての定義ある一定
の文法に従いキーワードとデータ列を並べたモデル定義
ファイルをシミュレーション処理系に与えるシミュレー
ション言語の形式を取るものとなっている。
の文法に従いキーワードとデータ列を並べたモデル定義
ファイルをシミュレーション処理系に与えるシミュレー
ション言語の形式を取るものとなっている。
【0007】第2に、工程要素を示すグラフィックシン
ボルを予め用意し、これらのシンボルをディスプレイ上
に配置し、入/出力などの関係をポインティングデバイ
スなどで指定し、工程要素の初期状態や処理能力のパラ
メータなどは別途表形式データで入力することでモデル
を定義する。
ボルを予め用意し、これらのシンボルをディスプレイ上
に配置し、入/出力などの関係をポインティングデバイ
スなどで指定し、工程要素の初期状態や処理能力のパラ
メータなどは別途表形式データで入力することでモデル
を定義する。
【0008】そして、シミュレーションの実行は、これ
らのグラフィックシンボルに対応してシミュレータが内
部に持っているメソッドを起動して実行する方法であ
る。或いは、工程要素を表形式のデータとして用意して
おき、この表を工程要素の数だけ作成し、これら工程要
素間の関係も表のデータの一部として記述する方法であ
る。
らのグラフィックシンボルに対応してシミュレータが内
部に持っているメソッドを起動して実行する方法であ
る。或いは、工程要素を表形式のデータとして用意して
おき、この表を工程要素の数だけ作成し、これら工程要
素間の関係も表のデータの一部として記述する方法であ
る。
【0009】これら第2の方法は、予め用意された工程
要素のグラフィックシンボルを組み合わせてモデルを作
成し、実際の動作はシミュレータ内部にビルトインされ
たメソッドを起動して実行するシミュレーションツール
の形式をとるものである。
要素のグラフィックシンボルを組み合わせてモデルを作
成し、実際の動作はシミュレータ内部にビルトインされ
たメソッドを起動して実行するシミュレーションツール
の形式をとるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の方法のようにシミュレーションモデルを記述するに
は、ある程度以上のプログラミング能力が必要となり、
一般の生産技術者に対して言語の学習など負担が大きく
なる。
1の方法のようにシミュレーションモデルを記述するに
は、ある程度以上のプログラミング能力が必要となり、
一般の生産技術者に対して言語の学習など負担が大きく
なる。
【0011】一方、第2の方法のように視覚的に部品を
画面上に並べて、各部品の属性を設定してモデルを構築
するシミュレーションツールを用いた場合、予め用意さ
れた部品/属性のなかに実際のシステムで使用する工程
要素と等価なものがない場合には、正確なモデリングが
できず、これを回避するには用意する部品を増やし続け
なければならない。
画面上に並べて、各部品の属性を設定してモデルを構築
するシミュレーションツールを用いた場合、予め用意さ
れた部品/属性のなかに実際のシステムで使用する工程
要素と等価なものがない場合には、正確なモデリングが
できず、これを回避するには用意する部品を増やし続け
なければならない。
【0012】又、工作機械等の各工程要素の間には、ワ
ークの流れだけでなく制御情報などの流れも存在する
が、視覚的にシミュレーションモデルを構築する場合に
は、これらワークや制御情報の流れ等のそれぞれ異なっ
た流れを区別して表示することが困難である。
ークの流れだけでなく制御情報などの流れも存在する
が、視覚的にシミュレーションモデルを構築する場合に
は、これらワークや制御情報の流れ等のそれぞれ異なっ
た流れを区別して表示することが困難である。
【0013】そこで本発明は、工作機械等の独立した存
在でありながら工程内で互いに影響し合って動作する工
程要素のシミュレーションを柔軟にできる工程能力評価
シミュレータを提供することを目的とする。
在でありながら工程内で互いに影響し合って動作する工
程要素のシミュレーションを柔軟にできる工程能力評価
シミュレータを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、工程
に関する入力情報に基づいて工程の機能を表すプレース
やリンクを含む各要素から成る拡張ペトリネットを生成
する拡張ペトリネット入力手段と、この拡張ペトリネッ
ト入力手段により生成された各拡張ペトリネットをそれ
ぞれ保持する拡張ペトリネット保持手段と、この拡張ペ
トリネット保持手段に保持されている拡張ペトリネット
を参照し、この拡張ペトリネットにおける各要素間の取
り得る状態を更新して工程に対するシミュレーション評
価を行う拡張ペトリネット状態更新手段と、この拡張ペ
トリネット状態更新手段により得られた拡張ペトリネッ
トの状態更新の履歴を表示出力する状態更新履歴出力手
段と、を備えた工程能力評価シミュレータである。
に関する入力情報に基づいて工程の機能を表すプレース
やリンクを含む各要素から成る拡張ペトリネットを生成
する拡張ペトリネット入力手段と、この拡張ペトリネッ
ト入力手段により生成された各拡張ペトリネットをそれ
ぞれ保持する拡張ペトリネット保持手段と、この拡張ペ
トリネット保持手段に保持されている拡張ペトリネット
を参照し、この拡張ペトリネットにおける各要素間の取
り得る状態を更新して工程に対するシミュレーション評
価を行う拡張ペトリネット状態更新手段と、この拡張ペ
トリネット状態更新手段により得られた拡張ペトリネッ
トの状態更新の履歴を表示出力する状態更新履歴出力手
段と、を備えた工程能力評価シミュレータである。
【0015】このような工程能力評価シミュレータであ
れば、工程に関する入力情報に基づいて拡張ペトリネッ
ト入力手段により工程の機能を表すプレースやリンクを
含む各要素から成る拡張ペトリネットを生成し、これら
拡張ペトリネットをそれぞれ拡張ペトリネット保持手段
で保持する。
れば、工程に関する入力情報に基づいて拡張ペトリネッ
ト入力手段により工程の機能を表すプレースやリンクを
含む各要素から成る拡張ペトリネットを生成し、これら
拡張ペトリネットをそれぞれ拡張ペトリネット保持手段
で保持する。
【0016】そして、これら保持されている拡張ペトリ
ネットを拡張ペトリネット状態更新手段により参照し、
この拡張ペトリネットにおける各要素間の取り得る状態
を更新して工程に対するシミュレーション評価を行い、
この得られた拡張ペトリネットの状態更新の履歴を状態
更新履歴出力手段により表示出力する。
ネットを拡張ペトリネット状態更新手段により参照し、
この拡張ペトリネットにおける各要素間の取り得る状態
を更新して工程に対するシミュレーション評価を行い、
この得られた拡張ペトリネットの状態更新の履歴を状態
更新履歴出力手段により表示出力する。
【0017】このようにそれぞれ異なる各工程を各拡張
ペトリネットとして保持し、これら拡張ペトリネットを
参照して工程に対するシミュレーションを行うので、工
作機械等の独立した存在でありながら工程内で互いに影
響し合って動作する工程要素のシミュレーション評価を
柔軟にできる。
ペトリネットとして保持し、これら拡張ペトリネットを
参照して工程に対するシミュレーションを行うので、工
作機械等の独立した存在でありながら工程内で互いに影
響し合って動作する工程要素のシミュレーション評価を
柔軟にできる。
【0018】請求項2によれば、請求項1記載の工程能
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット中にお
ける所望部分の各要素を分割して新たな拡張ペトリネッ
トとして再定義し、これを再定義拡張ペトリネットとし
て拡張ペトリネット保持手段に渡す拡張ペトリネット分
割手段を付加した。
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット中にお
ける所望部分の各要素を分割して新たな拡張ペトリネッ
トとして再定義し、これを再定義拡張ペトリネットとし
て拡張ペトリネット保持手段に渡す拡張ペトリネット分
割手段を付加した。
【0019】このような工程能力評価シミュレータであ
れば、拡張ペトリネット中を分割して新たな拡張ペトリ
ネットを再定義でき、この再定義拡張ペトリネットを例
えば工作機械などの工程要素として表すことができる。
れば、拡張ペトリネット中を分割して新たな拡張ペトリ
ネットを再定義でき、この再定義拡張ペトリネットを例
えば工作機械などの工程要素として表すことができる。
【0020】請求項3によれば、請求項1記載の工程能
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット保持手
段に保持されている各拡張ペトリネット間で関係付けら
れた各要素の状態変化を監視し、これら要素の状態が変
化したときに各要素間で情報の伝達を行う拡張ペトリネ
ット通信手段を付加した。
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット保持手
段に保持されている各拡張ペトリネット間で関係付けら
れた各要素の状態変化を監視し、これら要素の状態が変
化したときに各要素間で情報の伝達を行う拡張ペトリネ
ット通信手段を付加した。
【0021】このような工程能力評価シミュレータであ
れば、各拡張ペトリネット間の各要素間で状態変化の情
報、すなわち互いに異なる工程間での工作機械等の状態
変化の情報を伝達することができる。
れば、各拡張ペトリネット間の各要素間で状態変化の情
報、すなわち互いに異なる工程間での工作機械等の状態
変化の情報を伝達することができる。
【0022】請求項4によれば、請求項1記載の工程能
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット入力手
段は、プレース、トランジション及びアークのペトリネ
ットの基本要素に、プレースとトランジションとの接続
の抑止・許可を行うアーク、各トランジション間の状態
変化を互いに制御するリンクを用いて拡張ペトリネット
を生成する機能を有する。
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット入力手
段は、プレース、トランジション及びアークのペトリネ
ットの基本要素に、プレースとトランジションとの接続
の抑止・許可を行うアーク、各トランジション間の状態
変化を互いに制御するリンクを用いて拡張ペトリネット
を生成する機能を有する。
【0023】このような工程能力評価シミュレータであ
れば、工程に関する入力情報に基づいて、工程の機能を
表すペトリネットの基本要素に、プレースとトランジシ
ョンとの接続の抑止・許可を行うアーク、各トランジシ
ョン間の状態変化を互いに制御するリンクを含む拡張ペ
トリネットを生成する。
れば、工程に関する入力情報に基づいて、工程の機能を
表すペトリネットの基本要素に、プレースとトランジシ
ョンとの接続の抑止・許可を行うアーク、各トランジシ
ョン間の状態変化を互いに制御するリンクを含む拡張ペ
トリネットを生成する。
【0024】請求項5によれば、請求項3記載の工程能
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット通信手
段は、拡張ペトリネット中の所望のプレースと、この拡
張ペトリネットとは別の拡張ペトリネット中における入
出力プレースとの間で状態変化を伝達し、所望のプレー
スに別の拡張ペトリネットの機能を持たせる機能を有す
る。
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット通信手
段は、拡張ペトリネット中の所望のプレースと、この拡
張ペトリネットとは別の拡張ペトリネット中における入
出力プレースとの間で状態変化を伝達し、所望のプレー
スに別の拡張ペトリネットの機能を持たせる機能を有す
る。
【0025】このような工程能力評価シミュレータであ
れば、例えば一方の拡張ペトリネット中の所望プレース
と他方の拡張ペトリネット中の入出力プレースとの間で
状態変化の伝達ができ、一方の拡張ペトリネット中の所
望プレースを他の工程として作用できる。
れば、例えば一方の拡張ペトリネット中の所望プレース
と他方の拡張ペトリネット中の入出力プレースとの間で
状態変化の伝達ができ、一方の拡張ペトリネット中の所
望プレースを他の工程として作用できる。
【0026】請求項6によれば、請求項1記載の工程能
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット中にお
ける所望部分の各要素を分割して新たな拡張ペトリネッ
トとして再定義し、これを再定義拡張ペトリネットとし
て拡張ペトリネット保持手段に渡す拡張ペトリネット分
割手段と、拡張ペトリネット中における所望部分の各要
素を1つのプレースに置き換える置換え手段と、この置
換え手段により置き換えられた1つのプレースと、再定
義拡張ペトリネット中の入出力プレースとの間で状態変
化を伝達し、1つのプレースに別の拡張ペトリネットの
機能を持たせる拡張ペトリネット通信手段と、を付加し
た。
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット中にお
ける所望部分の各要素を分割して新たな拡張ペトリネッ
トとして再定義し、これを再定義拡張ペトリネットとし
て拡張ペトリネット保持手段に渡す拡張ペトリネット分
割手段と、拡張ペトリネット中における所望部分の各要
素を1つのプレースに置き換える置換え手段と、この置
換え手段により置き換えられた1つのプレースと、再定
義拡張ペトリネット中の入出力プレースとの間で状態変
化を伝達し、1つのプレースに別の拡張ペトリネットの
機能を持たせる拡張ペトリネット通信手段と、を付加し
た。
【0027】このような工程能力評価シミュレータであ
れば、拡張ペトリネット中から分割した各要素を1つの
プレースに置き換え、かつこのプレースと分割して再定
義された拡張ペトリネットとの間で状態変化の伝達を行
うことにより、シミュレーションモデルを構造化でき
る。
れば、拡張ペトリネット中から分割した各要素を1つの
プレースに置き換え、かつこのプレースと分割して再定
義された拡張ペトリネットとの間で状態変化の伝達を行
うことにより、シミュレーションモデルを構造化でき
る。
【0028】請求項7によれば、請求項1記載の工程能
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット通信手
段は、拡張ペトリネット保持手段に保持されている複数
の拡張ペトリネットを参照し、これら拡張ペトリネット
中の少なくとも1つの要素間の相互で状態変化の伝達を
行う機能を有する。
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット通信手
段は、拡張ペトリネット保持手段に保持されている複数
の拡張ペトリネットを参照し、これら拡張ペトリネット
中の少なくとも1つの要素間の相互で状態変化の伝達を
行う機能を有する。
【0029】このような工程能力評価シミュレータであ
れば、複数の拡張ペトリネット中の要素間の相互で状態
変化の伝達を行うことにより、例えばそれぞれ異なる複
数の工程間で相互に状態変化の伝達ができる。
れば、複数の拡張ペトリネット中の要素間の相互で状態
変化の伝達を行うことにより、例えばそれぞれ異なる複
数の工程間で相互に状態変化の伝達ができる。
【0030】請求項8によれば、請求項7記載の工程能
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット通信手
段は、前記拡張ペトリネット保持手段に保持されている
複数の前記拡張ペトリネットのうち工程を表す被参照拡
張ペトリネット、前記工程のうち関係する工程要素を流
れの特徴において分類し、それぞれを表す複数の被参照
拡張ペトリネットの少なくとも1つの要素に対してこれ
ら被参照拡張ペトリネット中の少なくとも1つの要素と
の間のそれぞれで相互に状態変化の伝達を行う機能を有
する。
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット通信手
段は、前記拡張ペトリネット保持手段に保持されている
複数の前記拡張ペトリネットのうち工程を表す被参照拡
張ペトリネット、前記工程のうち関係する工程要素を流
れの特徴において分類し、それぞれを表す複数の被参照
拡張ペトリネットの少なくとも1つの要素に対してこれ
ら被参照拡張ペトリネット中の少なくとも1つの要素と
の間のそれぞれで相互に状態変化の伝達を行う機能を有
する。
【0031】このような工程能力評価シミュレータであ
れば、複数の拡張ペトリネットのうち例えば工程全体を
物の流れと人間の流れとを表す被参照拡張ペトリネット
を用いることにより、生産システムをそれぞれ異なった
視点からシミュレーションモデル化できる。
れば、複数の拡張ペトリネットのうち例えば工程全体を
物の流れと人間の流れとを表す被参照拡張ペトリネット
を用いることにより、生産システムをそれぞれ異なった
視点からシミュレーションモデル化できる。
【0032】請求項9によれば、請求項1記載の工程能
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット通信手
段は、拡張ペトリネット保持手段に保持されている複数
の拡張ペトリネットのうち少なくとも、それぞれ異なる
主工程を表す複数の主拡張ペトリネット、これら主拡張
ペトリネット間を接続するための接続拡張ペトリネッ
ト、主拡張ペトリネット中の少なくとも1つの要素を表
す部分拡張ペトリネットを参照し、これら主拡張ペトリ
ネット、接続拡張ペトリネット及び部分拡張ペトリネッ
トの各要素間で相互に状態変化の伝達を行う機能を有す
る。
力評価シミュレータにおいて、拡張ペトリネット通信手
段は、拡張ペトリネット保持手段に保持されている複数
の拡張ペトリネットのうち少なくとも、それぞれ異なる
主工程を表す複数の主拡張ペトリネット、これら主拡張
ペトリネット間を接続するための接続拡張ペトリネッ
ト、主拡張ペトリネット中の少なくとも1つの要素を表
す部分拡張ペトリネットを参照し、これら主拡張ペトリ
ネット、接続拡張ペトリネット及び部分拡張ペトリネッ
トの各要素間で相互に状態変化の伝達を行う機能を有す
る。
【0033】このような工程能力評価シミュレータであ
れば、主拡張ペトリネット、接続拡張ペトリネット及び
部分拡張ペトリネットの各要素間で相互に状態変化の伝
達を行うことにより、構造化したシミュレーションモデ
ルを作成し、単純な構造にして複雑な動作ができる。
れば、主拡張ペトリネット、接続拡張ペトリネット及び
部分拡張ペトリネットの各要素間で相互に状態変化の伝
達を行うことにより、構造化したシミュレーションモデ
ルを作成し、単純な構造にして複雑な動作ができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。図1は工程能力評価
シミュレータの機能ブロック図である。この工程能力評
価シミュレータ1には、拡張ペトリネット入力手段2が
備えられている。
について図面を参照して説明する。図1は工程能力評価
シミュレータの機能ブロック図である。この工程能力評
価シミュレータ1には、拡張ペトリネット入力手段2が
備えられている。
【0035】この拡張ペトリネット入力手段2は、入力
デバイス3からの工程に関する入力情報を受け取り、こ
の入力情報に基づいて工程能力評価シュミレータ1の内
部で使用する形式の拡張ペトリネット、すなわち工程の
機能を表すプレースやリンクを含む各要素から成る拡張
ペトリネット及び初期状態を生成する機能を有してい
る。
デバイス3からの工程に関する入力情報を受け取り、こ
の入力情報に基づいて工程能力評価シュミレータ1の内
部で使用する形式の拡張ペトリネット、すなわち工程の
機能を表すプレースやリンクを含む各要素から成る拡張
ペトリネット及び初期状態を生成する機能を有してい
る。
【0036】なお、入力デバイス3から与えられる入力
情報は、例えばタイプライタ又は電子的ファイルから得
られる文字データやグラフィックイメージ等である。こ
こで、拡張ペトリネットの基本要素について図2に示す
拡張ペトリネットの基本要素を参照して説明する。
情報は、例えばタイプライタ又は電子的ファイルから得
られる文字データやグラフィックイメージ等である。こ
こで、拡張ペトリネットの基本要素について図2に示す
拡張ペトリネットの基本要素を参照して説明する。
【0037】同図(a) に示すようにプレースP、トーク
ンK、アークA及びトランジションTをペトリネット符
号の基本要素とし、これらプレースPとトランジション
TとをアークAを介して交互に接続した構造を基本とす
る。
ンK、アークA及びトランジションTをペトリネット符
号の基本要素とし、これらプレースPとトランジション
TとをアークAを介して交互に接続した構造を基本とす
る。
【0038】このうちプレースPは、例えば工程要素で
ある工作機械を表し、待機状態及び停止状態及びその他
複数の状態を持つことができるものである。トークンK
は、例えば工作機械間に流れるワークや作業員の流れを
表し、プレースPの待機状態及び停止状態以外の状態を
記述するものである。
ある工作機械を表し、待機状態及び停止状態及びその他
複数の状態を持つことができるものである。トークンK
は、例えば工作機械間に流れるワークや作業員の流れを
表し、プレースPの待機状態及び停止状態以外の状態を
記述するものである。
【0039】アークAは、プレースPとトランジション
Tとの間を接続してトークンKによる情報伝達方向を指
定するものである。トランジションTは、情報伝達方向
の指定されたアークAによってプレースPに接続するも
のである。
Tとの間を接続してトークンKによる情報伝達方向を指
定するものである。トランジションTは、情報伝達方向
の指定されたアークAによってプレースPに接続するも
のである。
【0040】しかるに、拡張ペトリネット符号は、これ
らペトリネットの基本要素に、同図(b) 〜同図(f) に示
す抑止アークQa 、許可アークQb 、抑止リンクRa 、
許可リンクRb 、排他リンクRc の各要素を加えて制御
する機能を拡張したものである。
らペトリネットの基本要素に、同図(b) 〜同図(f) に示
す抑止アークQa 、許可アークQb 、抑止リンクRa 、
許可リンクRb 、排他リンクRc の各要素を加えて制御
する機能を拡張したものである。
【0041】抑止アークQa 及び許可アークQb は、そ
れぞれプレースPとトランジションTとの接続の抑止・
許可を行うものである。抑止リンクRa 、許可リンクR
b 及び排他リンクRc は、それぞれ各プレースP間の状
態変化を互いに制御するものである。
れぞれプレースPとトランジションTとの接続の抑止・
許可を行うものである。抑止リンクRa 、許可リンクR
b 及び排他リンクRc は、それぞれ各プレースP間の状
態変化を互いに制御するものである。
【0042】このうち、抑止リンクRa は、図2(d) に
示すようにリンクの制御側に接続されたプレースP1 が
トークンKによって状態を記述されているときに、リン
クの被制御側に接続されたプレースP2 の状態変化を抑
止するものである。
示すようにリンクの制御側に接続されたプレースP1 が
トークンKによって状態を記述されているときに、リン
クの被制御側に接続されたプレースP2 の状態変化を抑
止するものである。
【0043】許可リンクRb は、同図(e) に示すように
リンクの制御側に接続されたプレースP1 がトークンK
によって状態を記述されているときに、リンクの被制御
側に接続されたプレースP2 の状態変化を許可するもの
である。
リンクの制御側に接続されたプレースP1 がトークンK
によって状態を記述されているときに、リンクの被制御
側に接続されたプレースP2 の状態変化を許可するもの
である。
【0044】排他リンクRc は、同図(f) に示すように
リンクの制御側に接続されたプレースP1 が待機状態に
あるときに、リンクの被制御側に接続されたプレースP
2 の状態変化を抑止し、かつリンクの制御側に接続され
たプレースP1 が待機状態からトークンKにより記述さ
れる状態に変化し、その後制御側に接続されたプレース
P1 が待機状態に変化したとき、制御方向情報の制御側
と被制御側を入れ換えるものである。
リンクの制御側に接続されたプレースP1 が待機状態に
あるときに、リンクの被制御側に接続されたプレースP
2 の状態変化を抑止し、かつリンクの制御側に接続され
たプレースP1 が待機状態からトークンKにより記述さ
れる状態に変化し、その後制御側に接続されたプレース
P1 が待機状態に変化したとき、制御方向情報の制御側
と被制御側を入れ換えるものである。
【0045】従って、拡張ペトリネット入力手段2は、
入力デバイス3からの入力情報に基づいて図2に示す拡
張ペトリネットの各要素間を接続し、例えば図3に示す
よう4つのトランジションT1 〜T4 (このうちT3 は
動作トランジション)及び例えば工作機械を表す2つの
入力プレースP1 、P2 と1つの出力プレースP3 をア
ークAを介して接続し、1つの工程を表す拡張ペトリネ
ットを生成する機能を有する。
入力デバイス3からの入力情報に基づいて図2に示す拡
張ペトリネットの各要素間を接続し、例えば図3に示す
よう4つのトランジションT1 〜T4 (このうちT3 は
動作トランジション)及び例えば工作機械を表す2つの
入力プレースP1 、P2 と1つの出力プレースP3 をア
ークAを介して接続し、1つの工程を表す拡張ペトリネ
ットを生成する機能を有する。
【0046】拡張ペトリネット保持手段4は、拡張ペト
リネット入力手段2により生成された各拡張ペトリネッ
トのデータをそれぞれ異なった拡張ペトリネット記憶領
域5−1〜5−nに格納して保持する機能を有してい
る。
リネット入力手段2により生成された各拡張ペトリネッ
トのデータをそれぞれ異なった拡張ペトリネット記憶領
域5−1〜5−nに格納して保持する機能を有してい
る。
【0047】拡張ペトリネット状態更新手段6は、拡張
ペトリネット保持手段4の各拡張ペトリネット記憶領域
5−1〜5−nにそれぞれ格納されている拡張ペトリネ
ットのデータを参照し、これらの拡張ペトリネットにお
ける各プレースPなどの間の取り得る状態を更新して工
程に対するシミュレーション評価を行う機能を有してい
る。
ペトリネット保持手段4の各拡張ペトリネット記憶領域
5−1〜5−nにそれぞれ格納されている拡張ペトリネ
ットのデータを参照し、これらの拡張ペトリネットにお
ける各プレースPなどの間の取り得る状態を更新して工
程に対するシミュレーション評価を行う機能を有してい
る。
【0048】すなわち、拡張ペトリネット状態更新手段
6は、各拡張ペトリネットを拡張ペトリネット保持手段
4から検索し拡張ペトリネットの初期状態を参照し、状
態の更新をすべきプレースPを指定する。そして、アー
クAやリンクRにより関係付けられた要素間で状態を伝
達することでシミュレーションを実行する機能を有して
いる。
6は、各拡張ペトリネットを拡張ペトリネット保持手段
4から検索し拡張ペトリネットの初期状態を参照し、状
態の更新をすべきプレースPを指定する。そして、アー
クAやリンクRにより関係付けられた要素間で状態を伝
達することでシミュレーションを実行する機能を有して
いる。
【0049】又、拡張ペトリネット状態更新手段6は、
拡張ペトリネット保持手段4内の拡張ペトリネットの状
態変化を監視し、この状態変化を状態更新履歴出力手段
7に伝達する機能を有している。
拡張ペトリネット保持手段4内の拡張ペトリネットの状
態変化を監視し、この状態変化を状態更新履歴出力手段
7に伝達する機能を有している。
【0050】ここで、拡張ペトリネット状態更新手段6
による拡張ペトリネットの状態変化について具体的に説
明する。図4は上記図3に示すペトリネットの基本的な
状態変化動作を示す概念図である。
による拡張ペトリネットの状態変化について具体的に説
明する。図4は上記図3に示すペトリネットの基本的な
状態変化動作を示す概念図である。
【0051】動作トランジションT3 は、入力側の全て
のプレースP1 、P2 がトークンKによって状態が記述
され、出力側の全てのプレースP3 が待機状態にある場
合に、入力側の全てのプレースP1 、P2 のトークンK
を消去して待機状態とし、出力側の全てのプレースP3
にトークンKにより状態を記述する。
のプレースP1 、P2 がトークンKによって状態が記述
され、出力側の全てのプレースP3 が待機状態にある場
合に、入力側の全てのプレースP1 、P2 のトークンK
を消去して待機状態とし、出力側の全てのプレースP3
にトークンKにより状態を記述する。
【0052】図4の状態イにおいて、入力プレースP2
がトークンKによって状態が記述されている。この状態
イでは、入力プレースP1 は状態が記述されていないの
で、動作トランジションT3 は、アークAを介して接続
されている各プレースP1 、P2 の状態を参照した結
果、状態は現状で保持される。
がトークンKによって状態が記述されている。この状態
イでは、入力プレースP1 は状態が記述されていないの
で、動作トランジションT3 は、アークAを介して接続
されている各プレースP1 、P2 の状態を参照した結
果、状態は現状で保持される。
【0053】状態ロにおいて、入力プレースP1 が新た
にトークンKによって状態が記述されたことにより、動
作トランジションT3 は、各プレースP1 、P2 の状態
を参照し、これら入力プレースP1 、P2 のトークンK
を消去し、出力プレースP3にトークンKを記述し、状
態ハに変化する。
にトークンKによって状態が記述されたことにより、動
作トランジションT3 は、各プレースP1 、P2 の状態
を参照し、これら入力プレースP1 、P2 のトークンK
を消去し、出力プレースP3にトークンKを記述し、状
態ハに変化する。
【0054】一方、状態ニにおいて、入力プレースP2
及び出力プレースP3 がトークンKによって状態が記
述されている。次に状態ホにおいて、上記状態ロと同様
に、入力プレースP1 がトークンKによって状態が記述
されても、出力プレースP3 が既にトークンKによって
状態が記述されているので、動作トランジションT3 は
状態を変更せずに現状で保持する。
及び出力プレースP3 がトークンKによって状態が記
述されている。次に状態ホにおいて、上記状態ロと同様
に、入力プレースP1 がトークンKによって状態が記述
されても、出力プレースP3 が既にトークンKによって
状態が記述されているので、動作トランジションT3 は
状態を変更せずに現状で保持する。
【0055】ここで、状態ヘにおいて、他のトランジシ
ョンT4 が出力プレースP3 のトークンKを消去し、待
機状態に変化させたときに動作トランジションT3 は接
続する各プレースP1 、P2 の状態変化を行い、状態ハ
にする。
ョンT4 が出力プレースP3 のトークンKを消去し、待
機状態に変化させたときに動作トランジションT3 は接
続する各プレースP1 、P2 の状態変化を行い、状態ハ
にする。
【0056】次に抑止アークQa 及び許可アークQb の
状態変化動作について説明する。図5は抑止アークQa
を接続した拡張ペトリネットの一例を示す図であり、図
6はかかる抑止アークQa の状態変化動作を示す概念図
である。
状態変化動作について説明する。図5は抑止アークQa
を接続した拡張ペトリネットの一例を示す図であり、図
6はかかる抑止アークQa の状態変化動作を示す概念図
である。
【0057】状態イにおいて、入力プレースP1 にトー
クンKが記述されている。状態ロにおいて、トークンK
により入力プレースP2 に状態が記述されたとき、動作
トランジションT3 は抑止アークQa で接続された入力
プレースP1 はトークンKによって状態が記述されてい
るので、状態変更が抑止され、各プレースP1 、P2 の
状態を現状で保持する。
クンKが記述されている。状態ロにおいて、トークンK
により入力プレースP2 に状態が記述されたとき、動作
トランジションT3 は抑止アークQa で接続された入力
プレースP1 はトークンKによって状態が記述されてい
るので、状態変更が抑止され、各プレースP1 、P2 の
状態を現状で保持する。
【0058】次に状態ハにおいて、入力プレースP1 の
トークンKが消去されたときに、動作トランジションT
3 は入力プレースP2 と出力プレースP3 の状態を上記
図4に示す状態ハと同様に状態ニに変更する。
トークンKが消去されたときに、動作トランジションT
3 は入力プレースP2 と出力プレースP3 の状態を上記
図4に示す状態ハと同様に状態ニに変更する。
【0059】一方、図7は抑止アークQb を接続した拡
張ペトリネットの一例を示す図であり、図8はかかる抑
止アークQb の状態変化動作を示す概念図である。状態
イの抑止アークQb を含んだ拡張ペトリネットから状態
ロに移り、トークンKにより入力プレースP2 に状態が
記述されたとき、動作トランジションT3は許可アーク
Qb で接続された入力プレースP1 は待機状態にあり、
状態が記述されていないので各プレースP1 、P2 の状
態を現状で保持する。
張ペトリネットの一例を示す図であり、図8はかかる抑
止アークQb の状態変化動作を示す概念図である。状態
イの抑止アークQb を含んだ拡張ペトリネットから状態
ロに移り、トークンKにより入力プレースP2 に状態が
記述されたとき、動作トランジションT3は許可アーク
Qb で接続された入力プレースP1 は待機状態にあり、
状態が記述されていないので各プレースP1 、P2 の状
態を現状で保持する。
【0060】次に状態ハにおいて、入力プレースP1 に
トークンKにより状態が記述されたときに動作トランジ
ションT3 は入力プレースP2 と出力プレースP3 の状
態を状態ニに変更する。
トークンKにより状態が記述されたときに動作トランジ
ションT3 は入力プレースP2 と出力プレースP3 の状
態を状態ニに変更する。
【0061】ここで、抑止アークQa や許可アークQb
で接続されたプレースの状態は、これら抑止アークQ
a 、許可アークQb に接続するトランジションによって
変更されない。
で接続されたプレースの状態は、これら抑止アークQ
a 、許可アークQb に接続するトランジションによって
変更されない。
【0062】しかし、これらのプレースは、他のトラン
ジションと接続することができるので、他のトラジショ
ンによって状態変化することができる。次に、抑止リン
クRa 、許可リンクRb 及び排他リンクRc の状態変化
動作について説明する。
ジションと接続することができるので、他のトラジショ
ンによって状態変化することができる。次に、抑止リン
クRa 、許可リンクRb 及び排他リンクRc の状態変化
動作について説明する。
【0063】図9は抑止リンクRa の状態変化動作を示
す概念図である。制御プレースP1 と被制御プレースP
2 とは、抑止リンクRa を介して接続されている。
す概念図である。制御プレースP1 と被制御プレースP
2 とは、抑止リンクRa を介して接続されている。
【0064】ここで、制御プレースP1 及び被制御プレ
ースP2 は、それぞれ図10(a)(b)に示すように白丸で
状態変化可能プレースを示し、斜線丸で状態変化不可能
プレースを示す。
ースP2 は、それぞれ図10(a)(b)に示すように白丸で
状態変化可能プレースを示し、斜線丸で状態変化不可能
プレースを示す。
【0065】制御プレースP1 にトークンKが記述され
ていない場合には、被制御プレースP2 は通常のプレー
スと同様にトランジションにより状態が変化するが、制
御プレースP1 がトークンKにより状態が記述された場
合には、制御プレースP1 が待機状態になるまで、被制
御プレースP2 が記述されているいないに関わらず状態
変化することができなくなる。
ていない場合には、被制御プレースP2 は通常のプレー
スと同様にトランジションにより状態が変化するが、制
御プレースP1 がトークンKにより状態が記述された場
合には、制御プレースP1 が待機状態になるまで、被制
御プレースP2 が記述されているいないに関わらず状態
変化することができなくなる。
【0066】図11は許可リンクRb の状態変化動作を
示す概念図である。制御プレースP1 と被制御プレース
P2 とは、許可リンクRb を介して接続されている。
示す概念図である。制御プレースP1 と被制御プレース
P2 とは、許可リンクRb を介して接続されている。
【0067】制御プレースP1 にトークンKが記述され
ていない場合には、制御プレースP1 がトークンKによ
って状態が記述されるまで、被制御プレースP2 は状態
が記述されているいないに関わらず状態変化することが
できなくなるが、制御プレースP1 がトークンKにより
状態が記述された場合には、被制御プレースP2 は通常
のプレースと同様にトランジションにより状態が変化す
る。
ていない場合には、制御プレースP1 がトークンKによ
って状態が記述されるまで、被制御プレースP2 は状態
が記述されているいないに関わらず状態変化することが
できなくなるが、制御プレースP1 がトークンKにより
状態が記述された場合には、被制御プレースP2 は通常
のプレースと同様にトランジションにより状態が変化す
る。
【0068】図12は排他リンクRc の状態変化動作を
示す概念図である。状態イ又は状態ニが初期状態であ
る。初期状態において、制御プレースP1 は状態変化が
可能であるが、被制御プレースP2 は状態変化が不可能
である。
示す概念図である。状態イ又は状態ニが初期状態であ
る。初期状態において、制御プレースP1 は状態変化が
可能であるが、被制御プレースP2 は状態変化が不可能
である。
【0069】状態ロ→状態ハ又は状態ニ→状態ホのよう
に制御プレースP1 がトークンKによって状態が記述さ
れ、ついでトークンKが消去されることにより、排他リ
ンクRc は制御プレースP1 の状態変化を不可能とし、
被制御プレースP2 の状態変化を可能とし、排他リンク
Rc 自体が結ぶ制御/被制御を入れ換える。
に制御プレースP1 がトークンKによって状態が記述さ
れ、ついでトークンKが消去されることにより、排他リ
ンクRc は制御プレースP1 の状態変化を不可能とし、
被制御プレースP2 の状態変化を可能とし、排他リンク
Rc 自体が結ぶ制御/被制御を入れ換える。
【0070】状態イ及び状態ニは、相互に制御/被制御
を入れ換えた後の排他リンクRc の状態を示している。
状態更新履歴出力手段7は、拡張ペトリネット状態更新
手段6のシミュレーション実行により得られた拡張ペト
リネットの状態更新の履歴を、すなわちシミュレーショ
ン評価結果を出力デバイス8に表示出力する機能を有し
ている。
を入れ換えた後の排他リンクRc の状態を示している。
状態更新履歴出力手段7は、拡張ペトリネット状態更新
手段6のシミュレーション実行により得られた拡張ペト
リネットの状態更新の履歴を、すなわちシミュレーショ
ン評価結果を出力デバイス8に表示出力する機能を有し
ている。
【0071】なお、出力デバイス8は、電子的ファイル
の形式やグラフィックアニメーションの形式等によりデ
ィスプレイ画面上に表示するものである。次に上記の如
く構成されたシミュレータの作用について説明する。
の形式やグラフィックアニメーションの形式等によりデ
ィスプレイ画面上に表示するものである。次に上記の如
く構成されたシミュレータの作用について説明する。
【0072】タイプライタ又は電子的ファイルから得ら
れる文字データやグラフィックイメージ等の工程に関す
る入力情報が入力デバイス3を通して拡張ペトリネット
入力手段2に伝達される。
れる文字データやグラフィックイメージ等の工程に関す
る入力情報が入力デバイス3を通して拡張ペトリネット
入力手段2に伝達される。
【0073】この拡張ペトリネット入力手段2は、工程
に関する入力情報を受け取り、この入力情報に基づい
て、図2に示す拡張ペトリネットの基本要素、すなわち
プレースP、トークンK、アークA、トランジション
T、さらに抑止アークQa 、許可アークQb 、抑止リン
クRa 、許可リンクRb 、排他リンクRc を用いて、例
えば生産システム中の1つの工程を表す図3や図5に示
す拡張ペトリネット及びその初期状態を生成する。
に関する入力情報を受け取り、この入力情報に基づい
て、図2に示す拡張ペトリネットの基本要素、すなわち
プレースP、トークンK、アークA、トランジション
T、さらに抑止アークQa 、許可アークQb 、抑止リン
クRa 、許可リンクRb 、排他リンクRc を用いて、例
えば生産システム中の1つの工程を表す図3や図5に示
す拡張ペトリネット及びその初期状態を生成する。
【0074】なお、これら図3及び図5に示す各拡張ペ
トリネットは、抑止アークQa 、許可アークQb 、抑止
リンクRa 、許可リンクRb 、排他リンクRc を含んで
いない。
トリネットは、抑止アークQa 、許可アークQb 、抑止
リンクRa 、許可リンクRb 、排他リンクRc を含んで
いない。
【0075】この拡張ペトリネット入力手段2により生
成された各拡張ペトリネットのデータは、それぞれ拡張
ペトリネット保持手段4によりそれぞれ異なった拡張ペ
トリネット記憶領域5−1〜5−n、例えば図3に示す
拡張ペトリネットは拡張ペトリネット記憶領域5−1に
格納され、図5に示す拡張ペトリネットは拡張ペトリネ
ット記憶領域5−2に格納され保持される。
成された各拡張ペトリネットのデータは、それぞれ拡張
ペトリネット保持手段4によりそれぞれ異なった拡張ペ
トリネット記憶領域5−1〜5−n、例えば図3に示す
拡張ペトリネットは拡張ペトリネット記憶領域5−1に
格納され、図5に示す拡張ペトリネットは拡張ペトリネ
ット記憶領域5−2に格納され保持される。
【0076】拡張ペトリネット状態更新手段6は、拡張
ペトリネット保持手段4の各拡張ペトリネット記憶領域
5−1〜5−nにそれぞれ格納されている拡張ペトリネ
ットのデータを参照し、これらの拡張ペトリネットにお
ける各プレースPなどの間の取り得る状態を更新して工
程に対するシミュレーション評価を行う。
ペトリネット保持手段4の各拡張ペトリネット記憶領域
5−1〜5−nにそれぞれ格納されている拡張ペトリネ
ットのデータを参照し、これらの拡張ペトリネットにお
ける各プレースPなどの間の取り得る状態を更新して工
程に対するシミュレーション評価を行う。
【0077】例えば図3に示す生産システム中の1つの
工程を表す拡張ペトリネットであれば、2つの入力プレ
ースP1 、P2 及び出力プレースP3 をそれぞれ工作機
械とし、かつこれらプレースP1 、P2 、P3 にそれぞ
れ加工時間や故障発生率等の条件を与える。
工程を表す拡張ペトリネットであれば、2つの入力プレ
ースP1 、P2 及び出力プレースP3 をそれぞれ工作機
械とし、かつこれらプレースP1 、P2 、P3 にそれぞ
れ加工時間や故障発生率等の条件を与える。
【0078】そして、これらプレースP1 、P2 、P3
間に被加工物(ワーク)等を表すトークンKをアークA
の経路に沿って流す。このような生産システム中の工程
において、図4の状態ロに示すように、一方の工作機械
である入力プレースP1 に新たにトークン(ワーク)K
が入ると、この入力プレースP1 において加工時間の経
過を待つ。
間に被加工物(ワーク)等を表すトークンKをアークA
の経路に沿って流す。このような生産システム中の工程
において、図4の状態ロに示すように、一方の工作機械
である入力プレースP1 に新たにトークン(ワーク)K
が入ると、この入力プレースP1 において加工時間の経
過を待つ。
【0079】続いて、状態ロに示すように、他方の工作
機械である入力プレースP2 に新たにトークン(ワー
ク)Kが入ると、この入力プレースP2 において加工時
間の経過を待つ。
機械である入力プレースP2 に新たにトークン(ワー
ク)Kが入ると、この入力プレースP2 において加工時
間の経過を待つ。
【0080】動作トランジションT3 は、それぞれ工作
機械である各プレースP1 、P2 の状態を参照し、これ
ら工作機械でそれぞれ加工時間が経過すると、各入力プ
レースP1 、P2 のトークンKを消去し、ワークを次の
工作機械であるプレースP3に渡して出力プレースP3
にトークンKを記述し、状態ハに変化する。
機械である各プレースP1 、P2 の状態を参照し、これ
ら工作機械でそれぞれ加工時間が経過すると、各入力プ
レースP1 、P2 のトークンKを消去し、ワークを次の
工作機械であるプレースP3に渡して出力プレースP3
にトークンKを記述し、状態ハに変化する。
【0081】一方、状態ニにおいて、それぞれ工作機械
である入力プレースP2 及び出力プレースP3 にワーク
があり、これらプレースP2 、P3 がトークンKによっ
て状態が記述されている。
である入力プレースP2 及び出力プレースP3 にワーク
があり、これらプレースP2 、P3 がトークンKによっ
て状態が記述されている。
【0082】次に状態ホにおいて、上記状態ロと同様
に、一方の工作機械にワークが入り、入力プレースP1
がトークンKによって状態が記述されても、出力プレー
スP3において加工時間が経過せず、トークンKによっ
て状態が記述されてれば、動作トランジションT3 は状
態を変更せずに現状で保持する。
に、一方の工作機械にワークが入り、入力プレースP1
がトークンKによって状態が記述されても、出力プレー
スP3において加工時間が経過せず、トークンKによっ
て状態が記述されてれば、動作トランジションT3 は状
態を変更せずに現状で保持する。
【0083】ここで、状態ヘに移り、加工機械の出力プ
レースP3 の加工時間が経過すると、トランジションT
4 は出力プレースP3 のトークンKを消去し、待機状態
に変化させたときに動作トランジションT3 は接続する
各プレースP1 、P2 の状態変化を行い、状態ハにす
る。
レースP3 の加工時間が経過すると、トランジションT
4 は出力プレースP3 のトークンKを消去し、待機状態
に変化させたときに動作トランジションT3 は接続する
各プレースP1 、P2 の状態変化を行い、状態ハにす
る。
【0084】このように拡張ペトリネット状態更新手段
6は、拡張ペトリネットにおける各プレースPなどの間
の取り得る状態を更新することによりトークン(ワー
ク)Kの流れを繰り返し、例えば所定期間における製品
生産数、生産効率、歩留まりなどの工程に対するシミュ
レーション評価を行う。
6は、拡張ペトリネットにおける各プレースPなどの間
の取り得る状態を更新することによりトークン(ワー
ク)Kの流れを繰り返し、例えば所定期間における製品
生産数、生産効率、歩留まりなどの工程に対するシミュ
レーション評価を行う。
【0085】状態更新履歴出力手段7は、拡張ペトリネ
ット状態更新手段6のシミュレーション実行により得ら
れた拡張ペトリネットの状態更新の履歴を、すなわちシ
ミュレーション評価結果をディスプレイ画面等の出力デ
バイス8に電子的ファイルの形式やグラフィックアニメ
ーションの形式等により表示出力する。
ット状態更新手段6のシミュレーション実行により得ら
れた拡張ペトリネットの状態更新の履歴を、すなわちシ
ミュレーション評価結果をディスプレイ画面等の出力デ
バイス8に電子的ファイルの形式やグラフィックアニメ
ーションの形式等により表示出力する。
【0086】このように上記第1の実施の形態において
は、工程に関する入力情報に基づいて拡張ペトリネット
入力手段2により工程の機能を表すプレースやリンクを
含む各要素から成る拡張ペトリネットを生成し、これら
拡張ペトリネットをそれぞれ拡張ペトリネット保持手段
5で保持し、これら保持されている拡張ペトリネットを
拡張ペトリネット状態更新手段6により参照してこの拡
張ペトリネットにおける各要素間の取り得る状態を更新
して工程に対するシミュレーション評価を行い、この得
られた拡張ペトリネットの状態更新の履歴を状態更新履
歴出力手段7により表示出力するので、工作機械等の独
立した存在でありながら生産システム中の工程内で互い
に影響し合って動作する工程要素のシミュレーション評
価を柔軟にできる。
は、工程に関する入力情報に基づいて拡張ペトリネット
入力手段2により工程の機能を表すプレースやリンクを
含む各要素から成る拡張ペトリネットを生成し、これら
拡張ペトリネットをそれぞれ拡張ペトリネット保持手段
5で保持し、これら保持されている拡張ペトリネットを
拡張ペトリネット状態更新手段6により参照してこの拡
張ペトリネットにおける各要素間の取り得る状態を更新
して工程に対するシミュレーション評価を行い、この得
られた拡張ペトリネットの状態更新の履歴を状態更新履
歴出力手段7により表示出力するので、工作機械等の独
立した存在でありながら生産システム中の工程内で互い
に影響し合って動作する工程要素のシミュレーション評
価を柔軟にできる。
【0087】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳
しい説明は省略する。図13は工程能力評価シミュレー
タの機能ブロック図であって、このシミュレータは、上
記図1に示す工程能力評価シミュレータに拡張ペトリネ
ット分割手段10及び拡張ペトリネット通信手段11を
付加した構成となっている。
る。なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳
しい説明は省略する。図13は工程能力評価シミュレー
タの機能ブロック図であって、このシミュレータは、上
記図1に示す工程能力評価シミュレータに拡張ペトリネ
ット分割手段10及び拡張ペトリネット通信手段11を
付加した構成となっている。
【0088】拡張ペトリネット分割手段10は、拡張ペ
トリネット保持手段4に保持されている拡張ペトリネッ
ト中における所望部分の各要素、例えばプレースP、ト
ランジションT及びアークを用いて接続された部分を分
割して新たな拡張ペトリネットとして再定義し、これを
再定義拡張ペトリネットとして拡張ペトリネット保持手
段4の拡張ペトリネット記憶領域、例えば記憶領域5−
n…に格納する機能を有している。
トリネット保持手段4に保持されている拡張ペトリネッ
ト中における所望部分の各要素、例えばプレースP、ト
ランジションT及びアークを用いて接続された部分を分
割して新たな拡張ペトリネットとして再定義し、これを
再定義拡張ペトリネットとして拡張ペトリネット保持手
段4の拡張ペトリネット記憶領域、例えば記憶領域5−
n…に格納する機能を有している。
【0089】なお、この拡張ペトリネット分割手段10
には、拡張ペトリネット中における所望部分の各要素を
1つのプレースに置き換える置換え手段としての機能を
含んでいる。
には、拡張ペトリネット中における所望部分の各要素を
1つのプレースに置き換える置換え手段としての機能を
含んでいる。
【0090】拡張ペトリネット通信手段11は、拡張ペ
トリネット保持手段4に保持されている各拡張ペトリネ
ットのデータ間で関係付けられた各要素、例えば各プレ
ースP間の状態変化を監視し、これら要素の状態が変化
したときに各要素間で情報の伝達を行う機能を有してい
る。
トリネット保持手段4に保持されている各拡張ペトリネ
ットのデータ間で関係付けられた各要素、例えば各プレ
ースP間の状態変化を監視し、これら要素の状態が変化
したときに各要素間で情報の伝達を行う機能を有してい
る。
【0091】具体的に拡張ペトリネット通信手段11
は、次の各機能を有している。第1に、拡張ペトリネッ
ト中の所望のプレースPと、この拡張ペトリネットとは
別の拡張ペトリネット中の入出力プレースPとの間で状
態変化を伝達し、所望のプレースPに別の拡張ペトリネ
ットの機能を持たせる機能。
は、次の各機能を有している。第1に、拡張ペトリネッ
ト中の所望のプレースPと、この拡張ペトリネットとは
別の拡張ペトリネット中の入出力プレースPとの間で状
態変化を伝達し、所望のプレースPに別の拡張ペトリネ
ットの機能を持たせる機能。
【0092】第2に、置換え手段により置き換えられた
1つのプレースPと、再定義拡張ペトリネット中の入出
力プレースPとの間で状態変化を伝達し、置き換えられ
た1つのプレースPに別の拡張ペトリネットの機能を持
たせる機能。
1つのプレースPと、再定義拡張ペトリネット中の入出
力プレースPとの間で状態変化を伝達し、置き換えられ
た1つのプレースPに別の拡張ペトリネットの機能を持
たせる機能。
【0093】第3に、拡張ペトリネット保持手段4に保
持されている複数の拡張ペトリネットを参照し、これら
拡張ペトリネット中の少なくとも1つの要素間の相互で
状態変化の伝達を行う機能を有する。
持されている複数の拡張ペトリネットを参照し、これら
拡張ペトリネット中の少なくとも1つの要素間の相互で
状態変化の伝達を行う機能を有する。
【0094】第4に、拡張ペトリネット保持手段4に保
持されている複数の拡張ペトリネットのうち工程を表す
被参照拡張ペトリネット、この工程うち物の流れを表す
第1の参照拡張ペトリネット、及び工程うち人間(作業
員)の流れを表す第2の参照拡張ペトリネットを参照
し、被参照拡張ペトリネット中の少なくとも1つの要素
に対して第1と第2の参照拡張ペトリネット中の少なく
とも1つの要素との間のそれぞれで相互に状態変化の伝
達を行う機能。
持されている複数の拡張ペトリネットのうち工程を表す
被参照拡張ペトリネット、この工程うち物の流れを表す
第1の参照拡張ペトリネット、及び工程うち人間(作業
員)の流れを表す第2の参照拡張ペトリネットを参照
し、被参照拡張ペトリネット中の少なくとも1つの要素
に対して第1と第2の参照拡張ペトリネット中の少なく
とも1つの要素との間のそれぞれで相互に状態変化の伝
達を行う機能。
【0095】第5に、拡張ペトリネット保持手段4に保
持されている複数の拡張ペトリネットのうち少なくと
も、それぞれ異なる主工程を表す複数の主拡張ペトリネ
ット、これら主拡張ペトリネット間を接続するための接
続拡張ペトリネット、主拡張ペトリネット中の少なくと
も1つの要素を表す部分拡張ペトリネットを参照し、こ
れら主拡張ペトリネット、接続拡張ペトリネット及び部
分拡張ペトリネットの各要素間で相互に状態変化の伝達
を行う機能である。
持されている複数の拡張ペトリネットのうち少なくと
も、それぞれ異なる主工程を表す複数の主拡張ペトリネ
ット、これら主拡張ペトリネット間を接続するための接
続拡張ペトリネット、主拡張ペトリネット中の少なくと
も1つの要素を表す部分拡張ペトリネットを参照し、こ
れら主拡張ペトリネット、接続拡張ペトリネット及び部
分拡張ペトリネットの各要素間で相互に状態変化の伝達
を行う機能である。
【0096】次に上記の如く構成されたシミュレータの
作用について説明する。 (a) プレースを拡張ペトリネットに置き換える動作 文字データやグラフィックイメージ等の工程に関する入
力情報が入力デバイス3を通して拡張ペトリネット入力
手段2に伝達される。
作用について説明する。 (a) プレースを拡張ペトリネットに置き換える動作 文字データやグラフィックイメージ等の工程に関する入
力情報が入力デバイス3を通して拡張ペトリネット入力
手段2に伝達される。
【0097】この拡張ペトリネット入力手段2は、工程
に関する入力情報を受け取り、この入力情報に基づい
て、拡張ペトリネットの基本要素であるプレースP、ト
ークンK、アークA、トランジションT、さらに抑止ア
ークQa 、許可アークQb 、抑止リンクRa 、許可リン
クRb 、排他リンクRc を用いて、例えば生産システム
中の1つの工程を表す拡張ペトリネット及びその初期状
態を生成する。
に関する入力情報を受け取り、この入力情報に基づい
て、拡張ペトリネットの基本要素であるプレースP、ト
ークンK、アークA、トランジションT、さらに抑止ア
ークQa 、許可アークQb 、抑止リンクRa 、許可リン
クRb 、排他リンクRc を用いて、例えば生産システム
中の1つの工程を表す拡張ペトリネット及びその初期状
態を生成する。
【0098】そして、これら生成された拡張ペトリネッ
トは、拡張ペトリネット保持手段4の各拡張ペトリネッ
ト記憶領域5−1〜5−nに格納される。拡張ペトリネ
ット通信手段11は、各拡張ペトリネット記憶領域5−
1〜5−nに格納されている各拡張ペトリネットのデー
タのうち例えば図14に示す各拡張ペトリネット(以
下、部分拡張ペトリネットと称する)Q1 、Q2 を読み
出し、このうち一方の部分拡張ペトリネットQ1 中のプ
レースP20と、他方の拡張ペトリネットQ2 中の入出力
プレースP21、P22との間をそれぞれ状態伝達バスB1
を介して接続する。
トは、拡張ペトリネット保持手段4の各拡張ペトリネッ
ト記憶領域5−1〜5−nに格納される。拡張ペトリネ
ット通信手段11は、各拡張ペトリネット記憶領域5−
1〜5−nに格納されている各拡張ペトリネットのデー
タのうち例えば図14に示す各拡張ペトリネット(以
下、部分拡張ペトリネットと称する)Q1 、Q2 を読み
出し、このうち一方の部分拡張ペトリネットQ1 中のプ
レースP20と、他方の拡張ペトリネットQ2 中の入出力
プレースP21、P22との間をそれぞれ状態伝達バスB1
を介して接続する。
【0099】これにより、拡張ペトリネット通信手段1
1は、部分拡張ペトリネットQ1 中のプレースP20と拡
張ペトリネットQ2 中の入出力プレースP21、P22との
間で状態変化を伝達し、部分拡張ペトリネットQ1 中の
プレースP20に拡張ペトリネットQ2 の機能を持たせる
ものとなる。
1は、部分拡張ペトリネットQ1 中のプレースP20と拡
張ペトリネットQ2 中の入出力プレースP21、P22との
間で状態変化を伝達し、部分拡張ペトリネットQ1 中の
プレースP20に拡張ペトリネットQ2 の機能を持たせる
ものとなる。
【0100】すなわち、部分拡張ペトリネットQ1 中の
プレースP20を拡張ペトリネットQ2 の機能に置き換え
る機能である。次に、拡張ペトリネット状態更新手段6
は、拡張ペトリネット通信手段11により状態伝達バス
B1 を介して接続された2つの部分拡張ペトリネットQ
1 、Q2 を参照し、かつこれら部分拡張ペトリネットQ
1 、Q2 の各プレースに加工時間や故障発生率等の条件
を与え、これらプレースなどの間の取り得る状態を更新
して工程に対するシミュレーション評価、例えば所定期
間における製品生産数、生産効率、歩留まりなどの工程
に対するシミュレーション評価を行う。
プレースP20を拡張ペトリネットQ2 の機能に置き換え
る機能である。次に、拡張ペトリネット状態更新手段6
は、拡張ペトリネット通信手段11により状態伝達バス
B1 を介して接続された2つの部分拡張ペトリネットQ
1 、Q2 を参照し、かつこれら部分拡張ペトリネットQ
1 、Q2 の各プレースに加工時間や故障発生率等の条件
を与え、これらプレースなどの間の取り得る状態を更新
して工程に対するシミュレーション評価、例えば所定期
間における製品生産数、生産効率、歩留まりなどの工程
に対するシミュレーション評価を行う。
【0101】状態更新履歴出力手段7は、拡張ペトリネ
ット状態更新手段6のシミュレーション実行により得ら
れた拡張ペトリネットの状態更新の履歴を、すなわちシ
ミュレーション評価結果をディスプレイ画面等の出力デ
バイス8に電子的ファイルの形式やグラフィックアニメ
ーションの形式等により表示出力する。 (b) 拡張ペトリネットの再定義の作用 上記同様に、拡張ペトリネット入力手段2は、工程に関
する入力情報を受け取り、この入力情報に基づいて、拡
張ペトリネットの基本要素を用いて、生産システム中の
1つの工程を表す拡張ペトリネット及びその初期状態を
生成し、これら生成された拡張ペトリネットを拡張ペト
リネット保持手段4の各拡張ペトリネット記憶領域5−
1〜5−nに格納する。
ット状態更新手段6のシミュレーション実行により得ら
れた拡張ペトリネットの状態更新の履歴を、すなわちシ
ミュレーション評価結果をディスプレイ画面等の出力デ
バイス8に電子的ファイルの形式やグラフィックアニメ
ーションの形式等により表示出力する。 (b) 拡張ペトリネットの再定義の作用 上記同様に、拡張ペトリネット入力手段2は、工程に関
する入力情報を受け取り、この入力情報に基づいて、拡
張ペトリネットの基本要素を用いて、生産システム中の
1つの工程を表す拡張ペトリネット及びその初期状態を
生成し、これら生成された拡張ペトリネットを拡張ペト
リネット保持手段4の各拡張ペトリネット記憶領域5−
1〜5−nに格納する。
【0102】拡張ペトリネット分割手段10は、拡張ペ
トリネット保持手段4に保持されている拡張ペトリネッ
ト、例えば図15に示す初期の拡張ペトリネットQ3 中
における所望部分の各要素、例えばプレースP23〜
P26、トランジションT20〜T23及びアークAを用いて
接続された部分W1 を分割し、この部分W1 を新たな拡
張ペトリネットW1 として再定義する。
トリネット保持手段4に保持されている拡張ペトリネッ
ト、例えば図15に示す初期の拡張ペトリネットQ3 中
における所望部分の各要素、例えばプレースP23〜
P26、トランジションT20〜T23及びアークAを用いて
接続された部分W1 を分割し、この部分W1 を新たな拡
張ペトリネットW1 として再定義する。
【0103】そして、拡張ペトリネット分割手段10
は、この再定義拡張ペトリネットW1を拡張ペトリネッ
ト保持手段4の拡張ペトリネット記憶領域、例えば記憶
領域5−n…に格納する。
は、この再定義拡張ペトリネットW1を拡張ペトリネッ
ト保持手段4の拡張ペトリネット記憶領域、例えば記憶
領域5−n…に格納する。
【0104】又、拡張ペトリネット分割手段10は、初
期の拡張ペトリネットQ3 中から分割して抜けた部分を
1つの構造化プレースP27に置き換え、拡張ペトリネッ
トQ4 を定義する。この拡張ペトリネットQ4 も拡張ペ
トリネット保持手段4の拡張ペトリネット記憶領域5−
1〜5−n…に格納される。
期の拡張ペトリネットQ3 中から分割して抜けた部分を
1つの構造化プレースP27に置き換え、拡張ペトリネッ
トQ4 を定義する。この拡張ペトリネットQ4 も拡張ペ
トリネット保持手段4の拡張ペトリネット記憶領域5−
1〜5−n…に格納される。
【0105】次に、拡張ペトリネット通信手段11は、
各拡張ペトリネット記憶領域5−1〜5−nに格納され
ている拡張ペトリネットQ4 、再定義拡張ペトリネット
W1を読み出し、拡張ペトリネットQ4 中の構造化プレ
ースP27と再定義拡張ペトリネットW1 中の入出力プレ
ースP23、P26との間をそれぞれ状態伝達バスB2 を介
して接続する。
各拡張ペトリネット記憶領域5−1〜5−nに格納され
ている拡張ペトリネットQ4 、再定義拡張ペトリネット
W1を読み出し、拡張ペトリネットQ4 中の構造化プレ
ースP27と再定義拡張ペトリネットW1 中の入出力プレ
ースP23、P26との間をそれぞれ状態伝達バスB2 を介
して接続する。
【0106】これにより、初期の拡張ペトリネットQ3
と等価な機能を持つ構造化モデルQ4 、W1 が作成され
る。なお、再定義拡張ペトリネットW1 は、工作機械な
どの工程要素を表している。
と等価な機能を持つ構造化モデルQ4 、W1 が作成され
る。なお、再定義拡張ペトリネットW1 は、工作機械な
どの工程要素を表している。
【0107】次に、拡張ペトリネット状態更新手段6
は、拡張ペトリネット通信手段11により作成された構
造化モデルQ4 、W1 における各プレースに加工時間や
故障発生率等の条件を与え、これらプレースなどの間の
取り得る状態を更新してシミュレーション評価を行う。
は、拡張ペトリネット通信手段11により作成された構
造化モデルQ4 、W1 における各プレースに加工時間や
故障発生率等の条件を与え、これらプレースなどの間の
取り得る状態を更新してシミュレーション評価を行う。
【0108】状態更新履歴出力手段7は、かかるシミュ
レーション実行により得られた拡張ペトリネットの状態
更新の履歴をディスプレイ画面等の出力デバイス8に電
子的ファイルの形式やグラフィックアニメーションの形
式等により表示出力する。 (c) 拡張ペトリネットの同期評価 上記同様に、拡張ペトリネット入力手段2は、工程に関
する入力情報を受け取り、この入力情報に基づいて、拡
張ペトリネットの基本要素を用いて、生産システム中の
1つの工程を表す拡張ペトリネット及びその初期状態を
生成し、これら生成された拡張ペトリネットを拡張ペト
リネット保持手段4の各拡張ペトリネット記憶領域5−
1〜5−nに格納する。
レーション実行により得られた拡張ペトリネットの状態
更新の履歴をディスプレイ画面等の出力デバイス8に電
子的ファイルの形式やグラフィックアニメーションの形
式等により表示出力する。 (c) 拡張ペトリネットの同期評価 上記同様に、拡張ペトリネット入力手段2は、工程に関
する入力情報を受け取り、この入力情報に基づいて、拡
張ペトリネットの基本要素を用いて、生産システム中の
1つの工程を表す拡張ペトリネット及びその初期状態を
生成し、これら生成された拡張ペトリネットを拡張ペト
リネット保持手段4の各拡張ペトリネット記憶領域5−
1〜5−nに格納する。
【0109】拡張ペトリネット通信手段11は、拡張ペ
トリネット保持手段4に保持されている拡張ペトリネッ
ト、例えば図16に示す生産システムを表す拡張ペトリ
ネット(以下、被参照拡張ペトリネットと称する)Q5
を読み出す。
トリネット保持手段4に保持されている拡張ペトリネッ
ト、例えば図16に示す生産システムを表す拡張ペトリ
ネット(以下、被参照拡張ペトリネットと称する)Q5
を読み出す。
【0110】この被参照拡張ペトリネットQ5 は、トー
クンKの種別によってグループ化(レイヤー化)される
もの、例えば生産システムにおける物の流れを表す部分
(各プレースP28〜P33、各トランジションT24〜T26
及びアーク)と、人間の流れを表す部分(各プレースP
32、P33、各トランジションT25、T26及びアーク)と
から構成されている。
クンKの種別によってグループ化(レイヤー化)される
もの、例えば生産システムにおける物の流れを表す部分
(各プレースP28〜P33、各トランジションT24〜T26
及びアーク)と、人間の流れを表す部分(各プレースP
32、P33、各トランジションT25、T26及びアーク)と
から構成されている。
【0111】又、拡張ペトリネット通信手段11は、拡
張ペトリネット保持手段4に保持されている複数の拡張
ペトリネットから、物の流れに関わる拡張ペトリネット
(以下、参照拡張ペトリネット)Q6 、及び人間の流れ
に関わる拡張ペトリネット(以下、参照拡張ペトリネッ
ト)Q7 を読み出す。
張ペトリネット保持手段4に保持されている複数の拡張
ペトリネットから、物の流れに関わる拡張ペトリネット
(以下、参照拡張ペトリネット)Q6 、及び人間の流れ
に関わる拡張ペトリネット(以下、参照拡張ペトリネッ
ト)Q7 を読み出す。
【0112】このうち物の流れの参照拡張ペトリネット
Q6 は、各プレースP34、P35及び各トランジションT
27〜T29から構成され、人間の流れの参照拡張ペトリネ
ットQ7 は、各プレースP36〜P40及び各トランジショ
ンT30〜T33から構成されている。
Q6 は、各プレースP34、P35及び各トランジションT
27〜T29から構成され、人間の流れの参照拡張ペトリネ
ットQ7 は、各プレースP36〜P40及び各トランジショ
ンT30〜T33から構成されている。
【0113】次に、拡張ペトリネット通信手段11は、
被参照拡張ペトリネットQ5 に対して参照拡張ペトリネ
ットQ6 との間で、プレースP34と各プレースP28、P
31との間で状態伝達バスB3 を介して接続し、かつ被参
照拡張ペトリネットQ5 に対して参照拡張ペトリネット
Q7 との間で、プレースP29、P32、P33と各プレース
P36、P37との間をそれぞれ状態伝達バスB4 を介して
接続する。
被参照拡張ペトリネットQ5 に対して参照拡張ペトリネ
ットQ6 との間で、プレースP34と各プレースP28、P
31との間で状態伝達バスB3 を介して接続し、かつ被参
照拡張ペトリネットQ5 に対して参照拡張ペトリネット
Q7 との間で、プレースP29、P32、P33と各プレース
P36、P37との間をそれぞれ状態伝達バスB4 を介して
接続する。
【0114】これにより、生産システムを物の流れの参
照拡張ペトリネットQ6 と人間の流れの参照拡張ペトリ
ネットQ7 とのそれぞれ異なった視点から見たシミュレ
ーションモデルが作成される。
照拡張ペトリネットQ6 と人間の流れの参照拡張ペトリ
ネットQ7 とのそれぞれ異なった視点から見たシミュレ
ーションモデルが作成される。
【0115】なお、図17に示す拡張ペトリネットは、
点線によってトークンの種別によりグループ化したもの
(R1 、R2 )と、実線によって装置単位でグループ化
したもの(S1 、S2 )とを示しており、上記図16に
示す構造化した拡張ペトリネットは、上記図17に示す
拡張ペトリネットを整理し構造化したものである。
点線によってトークンの種別によりグループ化したもの
(R1 、R2 )と、実線によって装置単位でグループ化
したもの(S1 、S2 )とを示しており、上記図16に
示す構造化した拡張ペトリネットは、上記図17に示す
拡張ペトリネットを整理し構造化したものである。
【0116】次に、拡張ペトリネット状態更新手段6
は、被参照拡張ペトリネットQ5 に対して物の流れの参
照拡張ペトリネットQ6 と人間の流れの参照拡張ペトリ
ネットQ7 とを接続したシミュレーションモデルに対
し、それぞれのプレースに加工時間や故障発生率等の条
件を与え、これらプレースなどの間の取り得る状態を更
新してシミュレーション評価を行う。
は、被参照拡張ペトリネットQ5 に対して物の流れの参
照拡張ペトリネットQ6 と人間の流れの参照拡張ペトリ
ネットQ7 とを接続したシミュレーションモデルに対
し、それぞれのプレースに加工時間や故障発生率等の条
件を与え、これらプレースなどの間の取り得る状態を更
新してシミュレーション評価を行う。
【0117】状態更新履歴出力手段7は、かかるシミュ
レーション実行により得られた拡張ペトリネットの状態
更新の履歴をディスプレイ画面等の出力デバイス8に電
子的ファイルの形式やグラフィックアニメーションの形
式等により表示出力する。 (d) 大規模モデルの作成 上記同様に、拡張ペトリネット入力手段2は、工程に関
する入力情報を受け取り、この入力情報に基づいて、拡
張ペトリネットの基本要素を用いて、生産システム中の
1つの工程を表す拡張ペトリネット及びその初期状態を
生成し、これら生成された拡張ペトリネットを拡張ペト
リネット保持手段4の各拡張ペトリネット記憶領域5−
1〜5−nに格納する。
レーション実行により得られた拡張ペトリネットの状態
更新の履歴をディスプレイ画面等の出力デバイス8に電
子的ファイルの形式やグラフィックアニメーションの形
式等により表示出力する。 (d) 大規模モデルの作成 上記同様に、拡張ペトリネット入力手段2は、工程に関
する入力情報を受け取り、この入力情報に基づいて、拡
張ペトリネットの基本要素を用いて、生産システム中の
1つの工程を表す拡張ペトリネット及びその初期状態を
生成し、これら生成された拡張ペトリネットを拡張ペト
リネット保持手段4の各拡張ペトリネット記憶領域5−
1〜5−nに格納する。
【0118】拡張ペトリネット通信手段11は、拡張ペ
トリネット保持手段4に保持されている拡張ペトリネッ
ト、例えば図18に示す生産システムを表す2つの拡張
ペトリネット(以下、主拡張ペトリネットと称する)Q
8 、Q9 を読み出し、かつ2つの拡張ペトリネット(以
下、接続拡張ペトリネットと称する)Q10、Q11、及び
1つの拡張ペトリネット(以下、部分拡張ペトリネット
と称する)Q12を読み出す。
トリネット保持手段4に保持されている拡張ペトリネッ
ト、例えば図18に示す生産システムを表す2つの拡張
ペトリネット(以下、主拡張ペトリネットと称する)Q
8 、Q9 を読み出し、かつ2つの拡張ペトリネット(以
下、接続拡張ペトリネットと称する)Q10、Q11、及び
1つの拡張ペトリネット(以下、部分拡張ペトリネット
と称する)Q12を読み出す。
【0119】これら2つの主拡張ペトリネットQ8 、Q
9 、接続拡張ペトリネットQ10、Q11、及び1つの部分
拡張ペトリネットQ12は、それぞれワークや作業者、制
御情報などの異なった視点からシミュレーションモデル
化したものである。
9 、接続拡張ペトリネットQ10、Q11、及び1つの部分
拡張ペトリネットQ12は、それぞれワークや作業者、制
御情報などの異なった視点からシミュレーションモデル
化したものである。
【0120】このうち一方の主拡張ペトリネットQ8
は、各プレースP41〜P44及び各トランジションT34〜
T39から構成され、他方の主拡張ペトリネットQ9 は、
各プレースP45〜P47及び各トランジションT40、T41
から構成されている。
は、各プレースP41〜P44及び各トランジションT34〜
T39から構成され、他方の主拡張ペトリネットQ9 は、
各プレースP45〜P47及び各トランジションT40、T41
から構成されている。
【0121】又、一方の接続拡張ペトリネットQ10は、
プレースP45及び各トランジションT40、T41から構成
され、他方の接続拡張ペトリネットQ11は、プレースP
46及び各トランジションT42、T43から構成されてい
る。
プレースP45及び各トランジションT40、T41から構成
され、他方の接続拡張ペトリネットQ11は、プレースP
46及び各トランジションT42、T43から構成されてい
る。
【0122】又、部分拡張ペトリネットQ12は、各プレ
ースP48〜P52及び各トランジションT48、T49から構
成されている。次に、拡張ペトリネット通信手段11
は、2つの主拡張ペトリネットQ8 とQ9 との間におい
て、プレースP41とP45との間を一方の接続拡張ペトリ
ネットQ10を介して接続し、かつプレースP44とP47と
の間を他方の接続拡張ペトリネットQ11を介して接続す
る。
ースP48〜P52及び各トランジションT48、T49から構
成されている。次に、拡張ペトリネット通信手段11
は、2つの主拡張ペトリネットQ8 とQ9 との間におい
て、プレースP41とP45との間を一方の接続拡張ペトリ
ネットQ10を介して接続し、かつプレースP44とP47と
の間を他方の接続拡張ペトリネットQ11を介して接続す
る。
【0123】又、拡張ペトリネット通信手段11は、主
拡張ペトリネットQ9 と部分拡張ペトリネットQ12の間
において、プレースP46に対して入出力プレースP48と
P52とのを接続し、プレースP46に部分拡張ペトリネッ
トQ12の機能を持たせる。
拡張ペトリネットQ9 と部分拡張ペトリネットQ12の間
において、プレースP46に対して入出力プレースP48と
P52とのを接続し、プレースP46に部分拡張ペトリネッ
トQ12の機能を持たせる。
【0124】すなわち、ワークや作業者、制御情報など
の異なった視点から見た2つの主拡張ペトリネットQ
9 、Q10の相互作用を2つの接続拡張ペトリネット
Q10、Q11によって接続することで表現している。
の異なった視点から見た2つの主拡張ペトリネットQ
9 、Q10の相互作用を2つの接続拡張ペトリネット
Q10、Q11によって接続することで表現している。
【0125】さらに、部分拡張ペトリネットQ12の入出
力プレースP48、P52の状態変化を主拡張ペトリネット
Q9 の1つのプレースP46に伝達することにより、主拡
張ペトリネットQ9 は、単純な構造で複雑な動作を行え
るようにし、全体のシミュレーションモデルを構造化し
ている。
力プレースP48、P52の状態変化を主拡張ペトリネット
Q9 の1つのプレースP46に伝達することにより、主拡
張ペトリネットQ9 は、単純な構造で複雑な動作を行え
るようにし、全体のシミュレーションモデルを構造化し
ている。
【0126】次に、拡張ペトリネット状態更新手段6
は、上記の如く2つの主拡張ペトリネットQ8 、Q9 を
2つの接続拡張ペトリネットQ10、Q11を介して接続
し、かつ主拡張ペトリネットQ9 の1つのプレースP46
に対して部分拡張ペトリネットQ12の入出力プレースP
48、P52を接続したシミュレーションモデルに対し、そ
れぞれのプレースに加工時間や故障発生率等の条件を与
え、これらプレースなどの間の取り得る状態を更新して
シミュレーション評価を行う。
は、上記の如く2つの主拡張ペトリネットQ8 、Q9 を
2つの接続拡張ペトリネットQ10、Q11を介して接続
し、かつ主拡張ペトリネットQ9 の1つのプレースP46
に対して部分拡張ペトリネットQ12の入出力プレースP
48、P52を接続したシミュレーションモデルに対し、そ
れぞれのプレースに加工時間や故障発生率等の条件を与
え、これらプレースなどの間の取り得る状態を更新して
シミュレーション評価を行う。
【0127】状態更新履歴出力手段7は、かかるシミュ
レーション実行により得られた拡張ペトリネットの状態
更新の履歴をディスプレイ画面等の出力デバイス8に電
子的ファイルの形式やグラフィックアニメーションの形
式等により表示出力する。
レーション実行により得られた拡張ペトリネットの状態
更新の履歴をディスプレイ画面等の出力デバイス8に電
子的ファイルの形式やグラフィックアニメーションの形
式等により表示出力する。
【0128】このように上記第2の実施の形態において
は、上記第1の実施の形態に対し、拡張ペトリネット中
における所望部分の各要素を分割して新たな拡張ペトリ
ネットとして再定義する拡張ペトリネット分割手段10
と、拡張ペトリネット保持手段5に保持されている各拡
張ペトリネット間で関係付けられた各要素の状態変化を
監視し、これら要素の状態が変化したときに各要素間で
情報の伝達を行う拡張ペトリネット通信手段11を付加
したので、上記第2の実施の形態と同様の効果を奏する
ことができると共に、生産システムのシミュレーション
モデルを、その生産システムを構成する工程要素毎に記
述し、又各工程要素の動作を関係づけるワークや制御情
報の流れなどを分離して記述でき、シミュレーションモ
デルの構築に際して入力量及び入力誤りを減らし、モデ
ル化された工程要素を再利用することによりシミュレー
ションモデルの構築を容易にできる。
は、上記第1の実施の形態に対し、拡張ペトリネット中
における所望部分の各要素を分割して新たな拡張ペトリ
ネットとして再定義する拡張ペトリネット分割手段10
と、拡張ペトリネット保持手段5に保持されている各拡
張ペトリネット間で関係付けられた各要素の状態変化を
監視し、これら要素の状態が変化したときに各要素間で
情報の伝達を行う拡張ペトリネット通信手段11を付加
したので、上記第2の実施の形態と同様の効果を奏する
ことができると共に、生産システムのシミュレーション
モデルを、その生産システムを構成する工程要素毎に記
述し、又各工程要素の動作を関係づけるワークや制御情
報の流れなどを分離して記述でき、シミュレーションモ
デルの構築に際して入力量及び入力誤りを減らし、モデ
ル化された工程要素を再利用することによりシミュレー
ションモデルの構築を容易にできる。
【0129】又、拡張ペトリネットで表現される各工程
要素のモデルは独立してシミュレーションの実行がで
き、生産システム全体のシミュレーションを実行するだ
けでなく、生産システムの一部分を取り出してシミュレ
ーションを行え、工程能力評価を柔軟にできる。
要素のモデルは独立してシミュレーションの実行がで
き、生産システム全体のシミュレーションを実行するだ
けでなく、生産システムの一部分を取り出してシミュレ
ーションを行え、工程能力評価を柔軟にできる。
【0130】すなわち、相互に影響し合う独立した複数
の拡張ペトリネット、例えば工作機械等のように独立し
た存在でありながら工程内では互いに影響しあって動作
する工程要素のシミュレーションモデル化ができる。
の拡張ペトリネット、例えば工作機械等のように独立し
た存在でありながら工程内では互いに影響しあって動作
する工程要素のシミュレーションモデル化ができる。
【0131】ワークの流れ以外に生産システムの挙動を
表す重要な要素である作業者による工程要素の操作や、
さまざまな制御情報の流れを複数の拡張ペトリネットに
分離して記述し、相互に情報を伝達しながら動作するシ
ミュレーションモデルを記述することができる。
表す重要な要素である作業者による工程要素の操作や、
さまざまな制御情報の流れを複数の拡張ペトリネットに
分離して記述し、相互に情報を伝達しながら動作するシ
ミュレーションモデルを記述することができる。
【0132】物や人間のように異なる情報の流れが存在
し、複数の独立した要素により構成され、相互に影響し
ながら生産システム全体の挙動が定まる実際の生産シス
テムに近い形でシミュレーション評価ができる。
し、複数の独立した要素により構成され、相互に影響し
ながら生産システム全体の挙動が定まる実際の生産シス
テムに近い形でシミュレーション評価ができる。
【0133】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の請求項1〜
9によれば、生産システムを拡張ペトリネットを用い、
工作機械等の独立した存在でありながら工程内で互いに
影響し合って動作する工程要素のシミュレーションを柔
軟にできる工程能力評価シミュレータを提供できる。
9によれば、生産システムを拡張ペトリネットを用い、
工作機械等の独立した存在でありながら工程内で互いに
影響し合って動作する工程要素のシミュレーションを柔
軟にできる工程能力評価シミュレータを提供できる。
【0134】又、本発明の請求項2によれば、拡張ペト
リネット中を分割し、これを工作機械などの工程要素と
して表す新たな拡張ペトリネットを再定義できる工程能
力評価シミュレータを提供できる。
リネット中を分割し、これを工作機械などの工程要素と
して表す新たな拡張ペトリネットを再定義できる工程能
力評価シミュレータを提供できる。
【0135】又、本発明の請求項3によれば、各拡張ペ
トリネット間の各要素間で状態変化の情報、すなわち互
いに異なる工程間での工作機械等の状態変化の情報を伝
達することができる工程能力評価シミュレータを提供で
きる。
トリネット間の各要素間で状態変化の情報、すなわち互
いに異なる工程間での工作機械等の状態変化の情報を伝
達することができる工程能力評価シミュレータを提供で
きる。
【0136】又、本発明の請求項6によれば、1つのプ
レースと再定義拡張ペトリネットとの間で状態変化の伝
達を行ってシミュレーションモデルを構造化できる工程
能力評価シミュレータを提供できる。
レースと再定義拡張ペトリネットとの間で状態変化の伝
達を行ってシミュレーションモデルを構造化できる工程
能力評価シミュレータを提供できる。
【0137】又、本発明の請求項7によれば、それぞれ
異なる複数の工程間で相互に状態変化の伝達ができる工
程能力評価シミュレータを提供できる。又、本発明の請
求項8によれば、工程のうち関係する工程要素を流れの
特徴において表す各被参照拡張ペトリネットを用いて、
生産システムをそれぞれ異なった視点からシミュレーシ
ョンモデル化できる工程能力評価シミュレータを提供で
きる。
異なる複数の工程間で相互に状態変化の伝達ができる工
程能力評価シミュレータを提供できる。又、本発明の請
求項8によれば、工程のうち関係する工程要素を流れの
特徴において表す各被参照拡張ペトリネットを用いて、
生産システムをそれぞれ異なった視点からシミュレーシ
ョンモデル化できる工程能力評価シミュレータを提供で
きる。
【0138】又、本発明の請求項9によれば、多層に構
造化したシミュレーションモデルを作成し、単純な構造
にして複雑な動作ができる工程能力評価シミュレータを
提供できる。
造化したシミュレーションモデルを作成し、単純な構造
にして複雑な動作ができる工程能力評価シミュレータを
提供できる。
【図1】本発明に係わる工程能力評価シミュレータの第
1の実施の形態を示す機能ブロック図。
1の実施の形態を示す機能ブロック図。
【図2】拡張ペトリネットの基本要素を示す図。
【図3】各要素間を接続した拡張ペトリネットの一例を
示す図。
示す図。
【図4】ペトリネットの基本的な状態変化動作を示す概
念図。
念図。
【図5】抑止アークを接続した拡張ペトリネットの一例
を示す図。
を示す図。
【図6】抑止アークの状態変化動作を示す概念図。
【図7】抑止アークを接続した拡張ペトリネットの一例
を示す図。
を示す図。
【図8】抑止アークの状態変化動作を示す概念図。
【図9】抑止リンクの状態変化動作を示す概念図。
【図10】状態変化可能プレース及び状態変化不可能プ
レースを示す図。
レースを示す図。
【図11】許可リンクの状態変化動作を示す概念図。
【図12】排他リンクの状態変化動作を示す概念図。
【図13】本発明に係わる工程能力評価シミュレータの
第2の実施の形態を示す機能ブロック図。
第2の実施の形態を示す機能ブロック図。
【図14】部分拡張ペトリネット中のプレースを他の部
分拡張ペトリネットに置き換える動作の概念図。
分拡張ペトリネットに置き換える動作の概念図。
【図15】拡張ペトリネットの再定義の動作の概念図。
【図16】拡張ペトリネットの同期評価の概念図。
【図17】整理し構造化する前の拡張ペトリネットを示
す図。
す図。
【図18】拡張ペトリネットによる大規模モデルの作成
を示す図。
を示す図。
1…工程能力評価シミュレータ、 2…拡張ペトリネット入力手段、 3…入力デバイス、 4…拡張ペトリネット保持手段、 5−1〜5−n…拡張ペトリネット記憶領域、 6…拡張ペトリネット状態更新手段、 7…状態更新履歴出力手段、 8…出力デバイス、 10…拡張ペトリネット分割手段、 11…拡張ペトリネット通信手段。
Claims (9)
- 【請求項1】 工程に関する入力情報に基づいて前記工
程の機能を表すプレースやリンクを含む各要素から成る
拡張ペトリネットを生成する拡張ペトリネット入力手段
と、 この拡張ペトリネット入力手段により生成された前記各
拡張ペトリネットをそれぞれ保持する拡張ペトリネット
保持手段と、 この拡張ペトリネット保持手段に保持されている前記拡
張ペトリネットを参照し、この拡張ペトリネットにおけ
る前記各要素間の取り得る状態を更新して前記工程に対
するシミュレーション評価を行う拡張ペトリネット状態
更新手段と、 この拡張ペトリネット状態更新手段により得られた前記
拡張ペトリネットの状態更新の履歴を表示出力する状態
更新履歴出力手段と、を具備したことを特徴とする工程
能力評価シミュレータ。 - 【請求項2】 前記拡張ペトリネット中における所望部
分の各要素を分割して新たな拡張ペトリネットとして再
定義し、これを再定義拡張ペトリネットとして前記拡張
ペトリネット保持手段に渡す拡張ペトリネット分割手段
を付加したことを特徴とする請求項1記載の工程能力評
価シミュレータ。 - 【請求項3】 前記拡張ペトリネット保持手段に保持さ
れている前記各拡張ペトリネット間で関係付けられた各
要素の状態変化を監視し、これら要素の状態が変化した
ときに前記各要素間で情報の伝達を行う拡張ペトリネッ
ト通信手段を付加したことを特徴とする請求項1記載の
工程能力評価シミュレータ。 - 【請求項4】 前記拡張ペトリネット入力手段は、プレ
ース、トランジション及びアークのペトリネットの基本
要素に、前記プレースと前記トランジションとの接続の
抑止・許可を行うアーク、前記各トランジション間の状
態変化を互いに制御するリンクを用いて前記拡張ペトリ
ネットを生成する機能を有することを特徴とする請求項
1記載の工程能力評価シミュレータ。 - 【請求項5】 前記拡張ペトリネット通信手段は、前記
拡張ペトリネット中の所望のプレースと、この拡張ペト
リネットとは別の前記拡張ペトリネット中の入出力プレ
ースとの間で状態変化を伝達し、前記所望のプレースに
前記別の拡張ペトリネットの機能を持たせる機能を有す
ることを特徴とする請求項3記載の工程能力評価シミュ
レータ。 - 【請求項6】 前記拡張ペトリネット中における所望部
分の各要素を分割して新たな拡張ペトリネットとして再
定義し、これを再定義拡張ペトリネットとして前記拡張
ペトリネット保持手段に渡す拡張ペトリネット分割手段
と、 前記拡張ペトリネット中における所望部分の各要素を1
つのプレースに置き換える置換え手段と、 この置換え手段により置き換えられた1つのプレース
と、前記再定義拡張ペトリネット中の入出力プレースと
の間で状態変化を伝達し、前記1つのプレースに前記別
の拡張ペトリネットの機能を持たせる拡張ペトリネット
通信手段と、を付加したことを特徴とする請求項1記載
の工程能力評価シミュレータ。 - 【請求項7】 前記拡張ペトリネット通信手段は、前記
拡張ペトリネット保持手段に保持されている複数の前記
拡張ペトリネットを参照し、これら拡張ペトリネット中
の少なくとも1つの要素間の相互で状態変化の伝達を行
う機能を有することを特徴とする請求項1記載の工程能
力評価シミュレータ。 - 【請求項8】 前記拡張ペトリネット通信手段は、前記
拡張ペトリネット保持手段に保持されている複数の前記
拡張ペトリネットのうち工程を表す被参照拡張ペトリネ
ット、前記工程のうち関係する工程要素を流れの特徴に
おいて分類し、それぞれを表す複数の被参照拡張ペトリ
ネットの少なくとも1つの要素に対してこれら被参照拡
張ペトリネット中の少なくとも1つの要素との間のそれ
ぞれで相互に状態変化の伝達を行う機能を有することを
特徴とする請求項7記載の工程能力評価シミュレータ。 - 【請求項9】 前記拡張ペトリネット通信手段は、前記
拡張ペトリネット保持手段に保持されている複数の前記
拡張ペトリネットのうち少なくとも、それぞれ異なる主
工程を表す複数の主拡張ペトリネット、これら主拡張ペ
トリネット間を接続するための接続拡張ペトリネット、
前記主拡張ペトリネット中の少なくとも1つの要素を表
す部分拡張ペトリネットを参照し、これら主拡張ペトリ
ネット、接続拡張ペトリネット及び部分拡張ペトリネッ
トの各要素間で相互に状態変化の伝達を行う機能を有す
ることを特徴とする請求項1記載の工程能力評価シミュ
レータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21370496A JPH1058288A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 工程能力評価シミュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21370496A JPH1058288A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 工程能力評価シミュレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1058288A true JPH1058288A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16643613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21370496A Pending JPH1058288A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 工程能力評価シミュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1058288A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005148783A (ja) * | 2003-11-11 | 2005-06-09 | Howa Mach Ltd | 工程シミュレーションシステム |
| US7120699B2 (en) | 2001-09-20 | 2006-10-10 | Ricoh Company, Ltd. | Document controlled workflow systems and methods |
| CN101976964A (zh) * | 2010-09-30 | 2011-02-16 | 天津理工大学 | 基于混杂Petri机的单相全桥DC/AC变换器电路的建模方法 |
| CN108873737A (zh) * | 2018-07-18 | 2018-11-23 | 东北大学 | 一种基于m-hstpn模型的自动分拣控制与决策系统 |
-
1996
- 1996-08-13 JP JP21370496A patent/JPH1058288A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7120699B2 (en) | 2001-09-20 | 2006-10-10 | Ricoh Company, Ltd. | Document controlled workflow systems and methods |
| US7356611B1 (en) | 2001-09-20 | 2008-04-08 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for permissions based active document workflow |
| JP2005148783A (ja) * | 2003-11-11 | 2005-06-09 | Howa Mach Ltd | 工程シミュレーションシステム |
| KR101101928B1 (ko) * | 2003-11-11 | 2012-01-02 | 호와 머시너리, 리미티드 | 공정 시뮬레이션 시스템 |
| CN101976964A (zh) * | 2010-09-30 | 2011-02-16 | 天津理工大学 | 基于混杂Petri机的单相全桥DC/AC变换器电路的建模方法 |
| CN108873737A (zh) * | 2018-07-18 | 2018-11-23 | 东北大学 | 一种基于m-hstpn模型的自动分拣控制与决策系统 |
| CN108873737B (zh) * | 2018-07-18 | 2020-12-25 | 东北大学 | 一种基于m-hstpn模型的自动分拣控制与决策系统 |
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