JPH1058946A - 空気通路開閉装置 - Google Patents
空気通路開閉装置Info
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- JPH1058946A JPH1058946A JP22146296A JP22146296A JPH1058946A JP H1058946 A JPH1058946 A JP H1058946A JP 22146296 A JP22146296 A JP 22146296A JP 22146296 A JP22146296 A JP 22146296A JP H1058946 A JPH1058946 A JP H1058946A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シール部材のうち、突出部のコーナー部の剛
性を小さくして、このコーナー部からの風漏れを防止す
る。 【解決手段】 空調ケースに設けた開口部を開閉するロ
ータリドアの円周壁面6c、6dに、コーナー部Cを有
する矩形状突出部11aを備えたシール部材11を設
け、上記矩形状突出部11aの突出端部を上記開口部の
縁部1cに撓ませた状態で押しつけて縁部1cをシール
するものにおいて、コーナー部Cの、円周壁面6c、6
d側への変形を許容するスリット61c、61dを、円
周壁面6c、6dのうち、少なくともコーナー部Cと対
向する部位に形成している。これにより、コーナー部C
の剛性を小さくでき、上記突出端部の無理な変形を抑制
でき、この突出端部を、上記縁部1cに沿ってスムース
に密着させることができる。
性を小さくして、このコーナー部からの風漏れを防止す
る。 【解決手段】 空調ケースに設けた開口部を開閉するロ
ータリドアの円周壁面6c、6dに、コーナー部Cを有
する矩形状突出部11aを備えたシール部材11を設
け、上記矩形状突出部11aの突出端部を上記開口部の
縁部1cに撓ませた状態で押しつけて縁部1cをシール
するものにおいて、コーナー部Cの、円周壁面6c、6
d側への変形を許容するスリット61c、61dを、円
周壁面6c、6dのうち、少なくともコーナー部Cと対
向する部位に形成している。これにより、コーナー部C
の剛性を小さくでき、上記突出端部の無理な変形を抑制
でき、この突出端部を、上記縁部1cに沿ってスムース
に密着させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドア部材を空気通
路開口面に沿って移動させることにより、この開口面に
形成された空気通路開口部の開口面積を調整するように
した空気通路開閉装置に関する。
路開口面に沿って移動させることにより、この開口面に
形成された空気通路開口部の開口面積を調整するように
した空気通路開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような空気通路開閉装置として、
本出願人は先に特願平7−193385号において、図
1に示すように、空調ケース1に回動可能に設けたロー
タリドア6の円周壁面6cを、空調ケース1に形成した
開口部7a、8aに対して略平行に移動可能として、開
口部7a、8aの開口面積を調整するようにしたものを
提案している。
本出願人は先に特願平7−193385号において、図
1に示すように、空調ケース1に回動可能に設けたロー
タリドア6の円周壁面6cを、空調ケース1に形成した
開口部7a、8aに対して略平行に移動可能として、開
口部7a、8aの開口面積を調整するようにしたものを
提案している。
【0003】このロータリドア6の円周壁面6cには、
略矩形状に突出する矩形状突出部11aを備えたシール
部材11が固定されており、図14に示すように、開口
部7a、8aの縁部1cに、矩形状突出部11aの突出
端部を撓ませた状態で押しつけることにより、この縁部
1cをシールするようにしている。なお、図14は、シ
ール部材11近傍の部分拡大断面図である。
略矩形状に突出する矩形状突出部11aを備えたシール
部材11が固定されており、図14に示すように、開口
部7a、8aの縁部1cに、矩形状突出部11aの突出
端部を撓ませた状態で押しつけることにより、この縁部
1cをシールするようにしている。なお、図14は、シ
ール部材11近傍の部分拡大断面図である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シール部材
11の矩形状突出部11aには、屈曲した形状のコーナ
ー部があり、このコーナー部近傍から風漏れが発生する
ことがしばしば確認された。この原因としては、上記コ
ーナー部が、シール部材11の直線部に比べて剛性が高
くなっているため、シール部材11の矩形状突出部11
aを開口部7a、8aの縁部1cに押しつけたとき、こ
のコーナー部の突出端部が無理な変形をしてしまい、こ
のコーナー部の突出端部を、開口部7a、8aの縁部1
cに沿ってスムースに密着させることができないためで
ある、と考えられる。
11の矩形状突出部11aには、屈曲した形状のコーナ
ー部があり、このコーナー部近傍から風漏れが発生する
ことがしばしば確認された。この原因としては、上記コ
ーナー部が、シール部材11の直線部に比べて剛性が高
くなっているため、シール部材11の矩形状突出部11
aを開口部7a、8aの縁部1cに押しつけたとき、こ
のコーナー部の突出端部が無理な変形をしてしまい、こ
のコーナー部の突出端部を、開口部7a、8aの縁部1
cに沿ってスムースに密着させることができないためで
ある、と考えられる。
【0005】そこで本発明は上記点に鑑みてなされたも
ので、シール部材のうち、屈曲した形状のコーナー部を
有する突出部のうち、コーナー部の剛性を小さくして、
このコーナー部からの風漏れを防止することを目的とす
る。
ので、シール部材のうち、屈曲した形状のコーナー部を
有する突出部のうち、コーナー部の剛性を小さくして、
このコーナー部からの風漏れを防止することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1ないし5記載の発明では、空気通路開口部
(7a〜10a、36a、36b)の縁部(1c)に沿
った形状に突出する突出部(11a)を備えたシール部
材(11)を、上記開口部(7a〜10a、36a、3
6b)の開口面積を調整するドア部材(6c、6d、
5)に設け、上記突出部(11a)の突出端部を上記縁
部(1c)に撓ませた状態で押しつけて縁部(1c)を
シールするものにおいて、突出部(11a)の一部に形
成される、屈曲した形状のコーナー部(C)の、ドア部
材(6c、6d、5)側への変形を許容する逃げ空間
(61c、61d、52)を、ドア部材(6c、6d、
5)のうち、コーナー部(C)と対向する部位に形成し
たことを特徴としている。
め、請求項1ないし5記載の発明では、空気通路開口部
(7a〜10a、36a、36b)の縁部(1c)に沿
った形状に突出する突出部(11a)を備えたシール部
材(11)を、上記開口部(7a〜10a、36a、3
6b)の開口面積を調整するドア部材(6c、6d、
5)に設け、上記突出部(11a)の突出端部を上記縁
部(1c)に撓ませた状態で押しつけて縁部(1c)を
シールするものにおいて、突出部(11a)の一部に形
成される、屈曲した形状のコーナー部(C)の、ドア部
材(6c、6d、5)側への変形を許容する逃げ空間
(61c、61d、52)を、ドア部材(6c、6d、
5)のうち、コーナー部(C)と対向する部位に形成し
たことを特徴としている。
【0007】なお、屈曲した形状のコーナー部(C)は
略直角的なものであり、直角的でなくても、これを中心
に多少ずれた角度でもよい。また、このコーナー部
(C)は直線的に屈曲したものでもよいし、曲線的に屈
曲したものでもよい。このような構成によれば、シール
部材(11)のコーナー部(C)が、ドア部材(6c、
6d、5)側へも撓むことができ、この結果、コーナー
部(C)の剛性を小さくできる。従って、上記突出部
(11a)の突出端部を上記縁部(1c)に押しつけた
状態のとき、この突出端部が無理な変形をすることは抑
制され、コーナー部(C)の突出端部を、上記縁部(1
c)に沿ってスムースに密着させることができる。よっ
て、突出部(11a)のコーナー部(C)からの風漏れ
を抑制できる。
略直角的なものであり、直角的でなくても、これを中心
に多少ずれた角度でもよい。また、このコーナー部
(C)は直線的に屈曲したものでもよいし、曲線的に屈
曲したものでもよい。このような構成によれば、シール
部材(11)のコーナー部(C)が、ドア部材(6c、
6d、5)側へも撓むことができ、この結果、コーナー
部(C)の剛性を小さくできる。従って、上記突出部
(11a)の突出端部を上記縁部(1c)に押しつけた
状態のとき、この突出端部が無理な変形をすることは抑
制され、コーナー部(C)の突出端部を、上記縁部(1
c)に沿ってスムースに密着させることができる。よっ
て、突出部(11a)のコーナー部(C)からの風漏れ
を抑制できる。
【0008】また、請求項2記載の発明では、ドア部材
(6c、6d、5)のうち、コーナー部(C)に隣接す
る突出部(11a)と対向する部位にも、上記逃げ空間
(61c、61d、52)を形成している。ここで、例
えば、上記隣接する突出部(11a)のうち、ドア部材
(6c、6d、5)の移動方向が切り換わるときに、そ
の突出端部が反転する部位に関して、この反転する部位
の剛性が小さくなっているので、その突出端部を反転さ
せるための変形が容易となり、ひいては、この部位の突
出端部を反転させるための、ドア部材(6c、6d、
5)の操作力を低減できる。
(6c、6d、5)のうち、コーナー部(C)に隣接す
る突出部(11a)と対向する部位にも、上記逃げ空間
(61c、61d、52)を形成している。ここで、例
えば、上記隣接する突出部(11a)のうち、ドア部材
(6c、6d、5)の移動方向が切り換わるときに、そ
の突出端部が反転する部位に関して、この反転する部位
の剛性が小さくなっているので、その突出端部を反転さ
せるための変形が容易となり、ひいては、この部位の突
出端部を反転させるための、ドア部材(6c、6d、
5)の操作力を低減できる。
【0009】また、例えば、上記隣接する突出部(11
a)のうち、ドア部材(6c、6d、5)の移動方向に
略平行に配置される部位、つまり、他の部位よりも上記
縁部(1c)に接触した状態で移動する機会が多い部位
に関して、この略平行に配置される部位の剛性が小さく
なっているので、この部位と上記縁部(1c)との摩擦
力を低減でき、ひいては、ドア部材(6c、6d、5)
の操作力を低減できる。
a)のうち、ドア部材(6c、6d、5)の移動方向に
略平行に配置される部位、つまり、他の部位よりも上記
縁部(1c)に接触した状態で移動する機会が多い部位
に関して、この略平行に配置される部位の剛性が小さく
なっているので、この部位と上記縁部(1c)との摩擦
力を低減でき、ひいては、ドア部材(6c、6d、5)
の操作力を低減できる。
【0010】また、請求項3記載の発明では、コーナー
部(C)のうち、上記縁部(1c)と接触する突出端部
以外の非接触部には、コーナー部(C)の剛性を小さく
する、その他の部位よりも薄肉な薄肉部(62c)を形
成している。ここで、コーナー部(C)のうち、上記突
出端部は、縁部(1c)に沿って移動する際の摩擦によ
り損傷しやすいため、この突出端部の肉厚を薄くするに
は限度があり、この突出端部の剛性を下げるのにも限度
がある。これに対して、この突出端部以外の非接触部
に、上記薄肉部(62c)を形成することにより、上記
突出端部の剛性を小さくでき、コーナー部(C)の突出
端部が無理な変形をすることは抑制できるので、コーナ
ー部(C)からの風漏れを抑制できる。
部(C)のうち、上記縁部(1c)と接触する突出端部
以外の非接触部には、コーナー部(C)の剛性を小さく
する、その他の部位よりも薄肉な薄肉部(62c)を形
成している。ここで、コーナー部(C)のうち、上記突
出端部は、縁部(1c)に沿って移動する際の摩擦によ
り損傷しやすいため、この突出端部の肉厚を薄くするに
は限度があり、この突出端部の剛性を下げるのにも限度
がある。これに対して、この突出端部以外の非接触部
に、上記薄肉部(62c)を形成することにより、上記
突出端部の剛性を小さくでき、コーナー部(C)の突出
端部が無理な変形をすることは抑制できるので、コーナ
ー部(C)からの風漏れを抑制できる。
【0011】また、請求項5記載の発明では、突出部
(11a)の外壁面側が凹むように、上記薄肉部(62
c)を形成しているので、突出部(11a)の内壁面形
状に相当し、この突出部(11a)の略突出方向に抜く
型と、突出部(11a)の外壁面形状に相当し、この突
出部(11a)の突出方向に略垂直に抜く型とにより、
上記薄肉部(62c)を容易に成形できる。
(11a)の外壁面側が凹むように、上記薄肉部(62
c)を形成しているので、突出部(11a)の内壁面形
状に相当し、この突出部(11a)の略突出方向に抜く
型と、突出部(11a)の外壁面形状に相当し、この突
出部(11a)の突出方向に略垂直に抜く型とにより、
上記薄肉部(62c)を容易に成形できる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。 (第1の実施形態)図1は本実施形態の通風系の全体構
成を示す正面図である。空調ケース1の空気上流側部位
には送風機2が配設されている。この送風機2は図示し
ない駆動手段によって駆動される。また、空調ケース1
の送風機2よりも上流側(図1紙面手前側)部位には、
空気を吸入するための吸入口3が形成されている。この
吸入口3には、図示しない圧縮機、凝縮器、減圧手段と
ともに周知の冷凍サイクルを構成する蒸発器を収納した
クーラーユニットが接続されている。
づいて説明する。 (第1の実施形態)図1は本実施形態の通風系の全体構
成を示す正面図である。空調ケース1の空気上流側部位
には送風機2が配設されている。この送風機2は図示し
ない駆動手段によって駆動される。また、空調ケース1
の送風機2よりも上流側(図1紙面手前側)部位には、
空気を吸入するための吸入口3が形成されている。この
吸入口3には、図示しない圧縮機、凝縮器、減圧手段と
ともに周知の冷凍サイクルを構成する蒸発器を収納した
クーラーユニットが接続されている。
【0013】空調ケース1内のうち送風機2よりも空気
下流側部位にはヒータコア4が設けられている。このヒ
ータコア4は、内部をエンジン冷却水が流れる熱交換器
であり、空調ケース1内の空気を加熱する。ヒータコア
4の空気上流側部位には、空調ケース1に対して回転自
在に支持されたシャフト5aを中心に回転する板状のエ
アミックスドア5が配設されている。このエアミックス
ドア5は、自身の位置によって、送風機2からの冷風を
ヒータコア4に通す量と、送風機2からの冷風をバイパ
ス通路(ヒータコア4をバイパスする通路)に通す量と
を調節する手段である。
下流側部位にはヒータコア4が設けられている。このヒ
ータコア4は、内部をエンジン冷却水が流れる熱交換器
であり、空調ケース1内の空気を加熱する。ヒータコア
4の空気上流側部位には、空調ケース1に対して回転自
在に支持されたシャフト5aを中心に回転する板状のエ
アミックスドア5が配設されている。このエアミックス
ドア5は、自身の位置によって、送風機2からの冷風を
ヒータコア4に通す量と、送風機2からの冷風をバイパ
ス通路(ヒータコア4をバイパスする通路)に通す量と
を調節する手段である。
【0014】また、空調ケース1の下流側部位には、図
2にも示すように、断面略円形状の筒状壁部1aが、図
1紙面垂直方向(図2中左右方向)に延びるように形成
されており、この筒状壁部1aの両端に形成された突出
部1b、1bに後述するロータリドア6の回動軸6e
(図3参照)が遊嵌されることによって、ロータリドア
6が上記筒状壁部1a内に空調ケース1に対して回転自
在に支持される。
2にも示すように、断面略円形状の筒状壁部1aが、図
1紙面垂直方向(図2中左右方向)に延びるように形成
されており、この筒状壁部1aの両端に形成された突出
部1b、1bに後述するロータリドア6の回動軸6e
(図3参照)が遊嵌されることによって、ロータリドア
6が上記筒状壁部1a内に空調ケース1に対して回転自
在に支持される。
【0015】この筒状壁部1aには、運転席乗員および
助手席乗員の上半身のサイドガラス側部位またはサイド
ガラスに空調空気を導くサイドフェイスダクト7と、運
転席乗員足元および助手席乗員足元に空調空気を導くフ
ットダクト8とが接続されている。なお、筒状壁部1a
には、サイドフェイスダクト7およびフットダクト8の
入口側部位であるサイドフェイス開口部7aおよびフッ
ト開口部8aが形成されており、これら開口部7a、8
aは、略矩形状である。
助手席乗員の上半身のサイドガラス側部位またはサイド
ガラスに空調空気を導くサイドフェイスダクト7と、運
転席乗員足元および助手席乗員足元に空調空気を導くフ
ットダクト8とが接続されている。なお、筒状壁部1a
には、サイドフェイスダクト7およびフットダクト8の
入口側部位であるサイドフェイス開口部7aおよびフッ
ト開口部8aが形成されており、これら開口部7a、8
aは、略矩形状である。
【0016】また、空調ケース1の空気下流端には、サ
イドフェイスダクト7およびフットダクト8と並列的
に、運転席乗員および助手席乗員の上半身中央部に空調
空気を導くセンターフェイスダクト9と、フロントガラ
ス内面に空調空気を導くデフロスタダクト10とが形成
されている。なお、空調ケース1には、図6(a)に示
すように、センターフェイスダクト9およびデフロスタ
ダクト10の入口側部位であるセンターフェイス開口部
9aおよびデフロスタ開口部10aが形成されており、
これら開口部9a、10aは、略矩形状である。
イドフェイスダクト7およびフットダクト8と並列的
に、運転席乗員および助手席乗員の上半身中央部に空調
空気を導くセンターフェイスダクト9と、フロントガラ
ス内面に空調空気を導くデフロスタダクト10とが形成
されている。なお、空調ケース1には、図6(a)に示
すように、センターフェイスダクト9およびデフロスタ
ダクト10の入口側部位であるセンターフェイス開口部
9aおよびデフロスタ開口部10aが形成されており、
これら開口部9a、10aは、略矩形状である。
【0017】そして、上記エアミックスドア5によって
エアミックスされた空気は、後述するロータリドア6内
に導かれ、このロータリドア6が各開口部7a〜10a
(図6〜図8参照)に沿うようにして上記回動軸6eを
中心に回動し、停止した位置によって、上記各ダクト7
〜10からの空気吹出量が調節される。なお、図2は図
1のA矢視図であり、このうち空調ケース1の空気下流
側部位のみを図示している。
エアミックスされた空気は、後述するロータリドア6内
に導かれ、このロータリドア6が各開口部7a〜10a
(図6〜図8参照)に沿うようにして上記回動軸6eを
中心に回動し、停止した位置によって、上記各ダクト7
〜10からの空気吹出量が調節される。なお、図2は図
1のA矢視図であり、このうち空調ケース1の空気下流
側部位のみを図示している。
【0018】次に、上記ロータリドア6の形状について
説明する。ロータリドア6は図3に示すように、外周縁
部にリング部61aを一体に備える2つの円板部6a
と、上記リング部61aと距離を隔てて同軸上に配置さ
れる2つのリング部6bと、上記円板部6aとリング部
6bとを連結する4枚(うち2枚は図3では隠れて図示
されていない)の円周壁面(ドア部材)6cと、一方の
リング部6bと他方のリング部6bとを連結する1枚の
円周壁面(ドア部材)6dとが、図示しない所定の型に
よって樹脂で一体成形されている。また、円板部6aの
中心部には、円板部6aに対して突出した2つの円筒状
の回動軸6e(うち1つは隠れて図示されていない)が
形成されている。
説明する。ロータリドア6は図3に示すように、外周縁
部にリング部61aを一体に備える2つの円板部6a
と、上記リング部61aと距離を隔てて同軸上に配置さ
れる2つのリング部6bと、上記円板部6aとリング部
6bとを連結する4枚(うち2枚は図3では隠れて図示
されていない)の円周壁面(ドア部材)6cと、一方の
リング部6bと他方のリング部6bとを連結する1枚の
円周壁面(ドア部材)6dとが、図示しない所定の型に
よって樹脂で一体成形されている。また、円板部6aの
中心部には、円板部6aに対して突出した2つの円筒状
の回動軸6e(うち1つは隠れて図示されていない)が
形成されている。
【0019】また、上記各円周壁面6c、6dのそれぞ
れの表面には、弾性材料、例えばエラストマ樹脂よりな
るシール部材11が固着(具体的には接着剤によって接
着)されている。このシール部材11は、円周壁面6
c、6dと同じ面積で、円周壁面6c、6dに固着され
ている板状部11b(図4(b)参照)と、この板状部
11bから、垂直方向(ロータリドア6を空調ケース1
内に配設した後においては空調ケース1の壁面側に伸び
る方向)に矩形状に突出する矩形状突出部11aとから
構成されている。なお、図1、2、6ないし8、12に
関しては、板状部11bの図示を省略してある。
れの表面には、弾性材料、例えばエラストマ樹脂よりな
るシール部材11が固着(具体的には接着剤によって接
着)されている。このシール部材11は、円周壁面6
c、6dと同じ面積で、円周壁面6c、6dに固着され
ている板状部11b(図4(b)参照)と、この板状部
11bから、垂直方向(ロータリドア6を空調ケース1
内に配設した後においては空調ケース1の壁面側に伸び
る方向)に矩形状に突出する矩形状突出部11aとから
構成されている。なお、図1、2、6ないし8、12に
関しては、板状部11bの図示を省略してある。
【0020】この矩形状突出部11aは、上記開口部7
a、8a、9a10aの縁部1c(図6〜8参照)に沿
った略矩形状であり、その四隅に直角的に屈曲した形状
のコーナー部C(図3参照)を備えている。さらに、ロ
ータリドア6の回動方向に平行(図3中紙面上下方向)
に配置される部位は、微小に内方に傾斜した状態に形成
されている(この傾斜した状態は図示していない)。こ
れにより、この部位はロータリドア6の回動方向と無関
係に常に内方に撓むようになる。また、この矩形状突出
部11aは、突出高さに対して、肉厚が十分薄く構成さ
れており、例えば、板状部11b側の肉厚T2 (図4
(b)参照)は3.0mm、突出端部側の肉厚T1 (図
4(b)参照)は1.5mm、高さは7.0mm程度で
あり、断面形状は、細長な台形状である。
a、8a、9a10aの縁部1c(図6〜8参照)に沿
った略矩形状であり、その四隅に直角的に屈曲した形状
のコーナー部C(図3参照)を備えている。さらに、ロ
ータリドア6の回動方向に平行(図3中紙面上下方向)
に配置される部位は、微小に内方に傾斜した状態に形成
されている(この傾斜した状態は図示していない)。こ
れにより、この部位はロータリドア6の回動方向と無関
係に常に内方に撓むようになる。また、この矩形状突出
部11aは、突出高さに対して、肉厚が十分薄く構成さ
れており、例えば、板状部11b側の肉厚T2 (図4
(b)参照)は3.0mm、突出端部側の肉厚T1 (図
4(b)参照)は1.5mm、高さは7.0mm程度で
あり、断面形状は、細長な台形状である。
【0021】なお、このシール部材11は型成形される
もので、具体的には、円周壁面6cのシール部材11に
関しては、このシール部材11の突出部11aの内壁面
形状に沿い、この突出部11aの突出方向に抜く型と、
突出部11aの4辺のそれぞれの外壁面形状に沿い、こ
の4辺の垂直方向外方に抜く型とから成形される。この
型抜き上、突出部11aは断面形状が台形状となってい
る。
もので、具体的には、円周壁面6cのシール部材11に
関しては、このシール部材11の突出部11aの内壁面
形状に沿い、この突出部11aの突出方向に抜く型と、
突出部11aの4辺のそれぞれの外壁面形状に沿い、こ
の4辺の垂直方向外方に抜く型とから成形される。この
型抜き上、突出部11aは断面形状が台形状となってい
る。
【0022】また、上記回動軸6eが空調ケース1に対
して回転自在に支持され、ロータリドア6が回動軸6e
を中心に回動したときに、上記円板部6aのリング部6
1aと上記リング部6bとの間の部位が上記ダクト7、
8と対向し、リング部6bとリング部6bとの間の部位
が上記ダクト9、10と対向する。そして、図1に示す
ように、回動軸6e(図2参照)を支持する突出部1b
から上記縁部1cまでの距離よりも、回動軸6eから縁
部1cの外側部位1dまでの距離の方が長くなるように
形成されている。ここで、上記外側部位1dとは、ロー
タリドア6が回動するときに上記円周壁面6c、6dと
対向する空調ケース壁面のうち、縁部1cからみて上記
開口部以外の部位のことをいう。これにより、矩形状突
出部11aが外側部位1dとは非接触状態となるので、
ロータリドア6の移動時における摩擦抵抗を小さくで
き、ロータリドア6の操作力を小さくすることができ
る。
して回転自在に支持され、ロータリドア6が回動軸6e
を中心に回動したときに、上記円板部6aのリング部6
1aと上記リング部6bとの間の部位が上記ダクト7、
8と対向し、リング部6bとリング部6bとの間の部位
が上記ダクト9、10と対向する。そして、図1に示す
ように、回動軸6e(図2参照)を支持する突出部1b
から上記縁部1cまでの距離よりも、回動軸6eから縁
部1cの外側部位1dまでの距離の方が長くなるように
形成されている。ここで、上記外側部位1dとは、ロー
タリドア6が回動するときに上記円周壁面6c、6dと
対向する空調ケース壁面のうち、縁部1cからみて上記
開口部以外の部位のことをいう。これにより、矩形状突
出部11aが外側部位1dとは非接触状態となるので、
ロータリドア6の移動時における摩擦抵抗を小さくで
き、ロータリドア6の操作力を小さくすることができ
る。
【0023】そして、矩形状突出部11aが任意の縁部
1cと対向するときは、図4(c)に示すように、その
突出端部がこの縁部1cに撓んだ状態で押しつけられ、
これにより、縁部1cがシールされるようになってい
る。なお、図1、図6ないし図8では、上記突出端部が
撓んだ状態である図示を省略している。また、外側部位
1dと縁部1cとの連結面1eが、ロータリドア6の回
動方向に対して傾斜した傾斜面となっている。これによ
り、矩形状突出部11aが外側部位1dに対向する位置
から縁部1cに対向する位置へ移動するときにスムース
に移動できる。
1cと対向するときは、図4(c)に示すように、その
突出端部がこの縁部1cに撓んだ状態で押しつけられ、
これにより、縁部1cがシールされるようになってい
る。なお、図1、図6ないし図8では、上記突出端部が
撓んだ状態である図示を省略している。また、外側部位
1dと縁部1cとの連結面1eが、ロータリドア6の回
動方向に対して傾斜した傾斜面となっている。これによ
り、矩形状突出部11aが外側部位1dに対向する位置
から縁部1cに対向する位置へ移動するときにスムース
に移動できる。
【0024】そして、図4および図5に示すように、円
周壁面6c、6dには、シール部材11の矩形状突出部
11aに沿った部位に、スリット(逃げ空間)61c、
61dが形成されている。このスリット61c、61d
の幅は、矩形状突出部11aの肉厚に対して十分大きい
ものであり、例えば10mm程度としている。これによ
り、矩形状突出部11aの突出端部が、図4(c)に示
すように縁部1cに押圧されるとき、矩形状突出部11
aが形成されている部分の板状部11bが、スリット6
1c、61d側へ撓むことができるようにしている。
周壁面6c、6dには、シール部材11の矩形状突出部
11aに沿った部位に、スリット(逃げ空間)61c、
61dが形成されている。このスリット61c、61d
の幅は、矩形状突出部11aの肉厚に対して十分大きい
ものであり、例えば10mm程度としている。これによ
り、矩形状突出部11aの突出端部が、図4(c)に示
すように縁部1cに押圧されるとき、矩形状突出部11
aが形成されている部分の板状部11bが、スリット6
1c、61d側へ撓むことができるようにしている。
【0025】なお、上記シール部材11の矩形状突出部
11aに沿った部位には、部分的にスリット61c、6
1dの形成されていない支持部62c、62dが設けて
ある。この上記支持部62c、62dにより、矩形状突
出部11aの突出端部が縁部1cに押圧されるとき、矩
形状突出部11aが円周壁面6c、6d側に大幅に落ち
込むのを防止し、矩形状突出部11aの突出端部と縁部
1cとの接触面積が所定量確保されるようにしている。
11aに沿った部位には、部分的にスリット61c、6
1dの形成されていない支持部62c、62dが設けて
ある。この上記支持部62c、62dにより、矩形状突
出部11aの突出端部が縁部1cに押圧されるとき、矩
形状突出部11aが円周壁面6c、6d側に大幅に落ち
込むのを防止し、矩形状突出部11aの突出端部と縁部
1cとの接触面積が所定量確保されるようにしている。
【0026】次に、上記ロータリドア6の回動位置と吹
出モードとの関係を図6〜図8を用いて説明する。ここ
で図6〜図8はフェイスモード、フットモード、および
デフロスタモード時における図を示し、各図の(a)は
図2のC−C矢視断面図、各図の(b)は図2のD−D
矢視断面図である。 (フェイスモード、図6(a)、(b)参照)このフェ
イスモード時には、センターフェイスダクト9およびサ
イドフェイスダクト7から空調風が吹き出される。
出モードとの関係を図6〜図8を用いて説明する。ここ
で図6〜図8はフェイスモード、フットモード、および
デフロスタモード時における図を示し、各図の(a)は
図2のC−C矢視断面図、各図の(b)は図2のD−D
矢視断面図である。 (フェイスモード、図6(a)、(b)参照)このフェ
イスモード時には、センターフェイスダクト9およびサ
イドフェイスダクト7から空調風が吹き出される。
【0027】そして、図6(a)に示すように、ロータ
リドア6の円周壁面6dによって、デフロスタ開口部1
0aが閉塞されるとともに、センターフェイス開口部9
aが全開される。このとき、矩形状突出部11aの突出
端部が、デフロスタ開口部10aの縁部1cに接触押圧
されるので、この縁部1cがシールされる。また、図6
(b)に示すように、ロータリドア6の円周壁面6cに
よって、フット開口部8aが閉塞されるとともに、サイ
ドフェイス開口部7aがほぼ全開に近い状態で開口され
る。このとき、矩形状突出部11aの突出端部が、フッ
ト開口部8aの縁部1cに接触押圧されるので、この縁
部1cがシールされる。
リドア6の円周壁面6dによって、デフロスタ開口部1
0aが閉塞されるとともに、センターフェイス開口部9
aが全開される。このとき、矩形状突出部11aの突出
端部が、デフロスタ開口部10aの縁部1cに接触押圧
されるので、この縁部1cがシールされる。また、図6
(b)に示すように、ロータリドア6の円周壁面6cに
よって、フット開口部8aが閉塞されるとともに、サイ
ドフェイス開口部7aがほぼ全開に近い状態で開口され
る。このとき、矩形状突出部11aの突出端部が、フッ
ト開口部8aの縁部1cに接触押圧されるので、この縁
部1cがシールされる。
【0028】(フットモード、図7(a)、(b)参
照)このフットモード時には、サイドフェイスダクト7
およびフットダクト8から空調風が吹き出されるととも
に、デフロスタダクト10からも若干量の風が吹き出さ
れる。そして、図7(a)に示すように、円周壁面6d
によって、センターフェイス開口部9aが全閉されると
ともにデフロスタ開口部10aが若干開口される。この
とき、矩形状突出部11aの突出端部が、センターフェ
イス開口部9aの縁部1cに接触押圧されるので、この
縁部1cがシールされる。
照)このフットモード時には、サイドフェイスダクト7
およびフットダクト8から空調風が吹き出されるととも
に、デフロスタダクト10からも若干量の風が吹き出さ
れる。そして、図7(a)に示すように、円周壁面6d
によって、センターフェイス開口部9aが全閉されると
ともにデフロスタ開口部10aが若干開口される。この
とき、矩形状突出部11aの突出端部が、センターフェ
イス開口部9aの縁部1cに接触押圧されるので、この
縁部1cがシールされる。
【0029】また、図7(b)に示すように、円周壁面
6cではどの開口部も閉口されず、サイドフェイス開口
部7aとフット開口部8aがともに全開状態となる。こ
のとき、矩形状突出部11aの突出端部が、フット開口
部8aの縁部1cに接触押圧されるので、この縁部1c
がシールされる。 (デフロスタモード、図8(a)、(b)参照)このデ
フロスタモード時には、デフロスタダクト10およびサ
イドフェイスダクト7から空調風が吹き出される。
6cではどの開口部も閉口されず、サイドフェイス開口
部7aとフット開口部8aがともに全開状態となる。こ
のとき、矩形状突出部11aの突出端部が、フット開口
部8aの縁部1cに接触押圧されるので、この縁部1c
がシールされる。 (デフロスタモード、図8(a)、(b)参照)このデ
フロスタモード時には、デフロスタダクト10およびサ
イドフェイスダクト7から空調風が吹き出される。
【0030】そして、図8(a)に示すように、円周壁
面6dによってセンターフェイス開口部9aが全閉され
るとともに、デフロスタ開口部10aが全開される。こ
のとき、矩形状突出部11aの突出端部が、センターフ
ェイス開口部9aの縁部1cに接触押圧されるので、こ
の縁部1cがシールされる。また図8(b)に示すよう
に、円周壁面6cによってフット開口部8aが全閉され
るとともに、サイドフェイス開口部7aが全開される。
このとき、矩形状突出部11aの突出端部が、フット開
口部8aの縁部1cに接触押圧されるので、この縁部1
cがシールされる。
面6dによってセンターフェイス開口部9aが全閉され
るとともに、デフロスタ開口部10aが全開される。こ
のとき、矩形状突出部11aの突出端部が、センターフ
ェイス開口部9aの縁部1cに接触押圧されるので、こ
の縁部1cがシールされる。また図8(b)に示すよう
に、円周壁面6cによってフット開口部8aが全閉され
るとともに、サイドフェイス開口部7aが全開される。
このとき、矩形状突出部11aの突出端部が、フット開
口部8aの縁部1cに接触押圧されるので、この縁部1
cがシールされる。
【0031】なお、図示はしなかったが、上記各円周壁
面6c、6dが図6と図7の中間位置になるときに、サ
イドフェイスダクト7、フットダクト8、およびセンタ
ーフェイスダクト9から空調風を吹き出すバイレベルモ
ードとなり、各円周壁面6c、6dが図7と図8の中間
位置なるときに、フットダクト8およびデフロスタダク
ト10から空調風を吹き出すフットデフモードとなる。
面6c、6dが図6と図7の中間位置になるときに、サ
イドフェイスダクト7、フットダクト8、およびセンタ
ーフェイスダクト9から空調風を吹き出すバイレベルモ
ードとなり、各円周壁面6c、6dが図7と図8の中間
位置なるときに、フットダクト8およびデフロスタダク
ト10から空調風を吹き出すフットデフモードとなる。
【0032】以下に、上記構成により奏する効果を述べ
る。まず、上述のように、矩形状突出部11aの突出端
部が縁部1cにて押圧されるとき、矩形状突出部11a
が形成されている部分の板状部11bが、図4(c)に
示すように、スリット61c、61d側へ撓むことがで
きるので、シール部材11のうち、矩形状突出部11a
が形成されている部分の剛性を小さくできる。従って、
矩形状突出部11aの突出端部を上記縁部1cに押しつ
けた状態のとき、この突出端部が無理な変形をすること
は抑制され、コーナー部Cの突出端部を、上記縁部1c
に沿ってスムースに密着させることができる。よって、
矩形状突出部11aのコーナー部Cからの風漏れを抑制
できる。
る。まず、上述のように、矩形状突出部11aの突出端
部が縁部1cにて押圧されるとき、矩形状突出部11a
が形成されている部分の板状部11bが、図4(c)に
示すように、スリット61c、61d側へ撓むことがで
きるので、シール部材11のうち、矩形状突出部11a
が形成されている部分の剛性を小さくできる。従って、
矩形状突出部11aの突出端部を上記縁部1cに押しつ
けた状態のとき、この突出端部が無理な変形をすること
は抑制され、コーナー部Cの突出端部を、上記縁部1c
に沿ってスムースに密着させることができる。よって、
矩形状突出部11aのコーナー部Cからの風漏れを抑制
できる。
【0033】また、矩形状突出部11aのうち、円周壁
面6c、6dの移動方向が切り換わるときに、その突出
端部が反転する部位(本実施形態では、上記移動方向に
略垂直に配置される部位)に関して、この反転する部位
の剛性が小さくなっているので、その突出端部を反転さ
せるための変形が容易となり、ひいては、この部位の突
出端部を反転させるための、ロータリドア6の操作力を
低減できる。
面6c、6dの移動方向が切り換わるときに、その突出
端部が反転する部位(本実施形態では、上記移動方向に
略垂直に配置される部位)に関して、この反転する部位
の剛性が小さくなっているので、その突出端部を反転さ
せるための変形が容易となり、ひいては、この部位の突
出端部を反転させるための、ロータリドア6の操作力を
低減できる。
【0034】また、矩形状突出部11aのうち、円周壁
面6c、6dの移動方向に略平行に配置される部位、つ
まり、他の部位よりも上記縁部1cに接触した状態で移
動する機会が多い部位に関して、この略平行に配置され
る部位の剛性が小さくなっているので、この部位と上記
縁部1cとの摩擦力を低減でき、ひいては、ロータリド
ア6の操作力を低減できる。
面6c、6dの移動方向に略平行に配置される部位、つ
まり、他の部位よりも上記縁部1cに接触した状態で移
動する機会が多い部位に関して、この略平行に配置され
る部位の剛性が小さくなっているので、この部位と上記
縁部1cとの摩擦力を低減でき、ひいては、ロータリド
ア6の操作力を低減できる。
【0035】ここで、シール部材11のシール性、およ
び、ロータリドア6の操作力に関して、上記スリット6
1cを設けた場合と設けない場合について比較した実験
の結果を詳しく説明する。まず、図4(a)、(b)に
おいて、円周壁面6c、および、シール部材11の板状
部11bの縦幅W1 は60mm、横幅W2 は80mm、
板状部11bの肉厚T3 は1.5mmとしている。ま
た、シール部材11の矩形状突出部11aの縦幅W3 は
40mm、横幅W4 は60mm、突出端側部側の肉厚T
1 は0.4mm、板状部11b側の肉厚T2 は1.2m
m、突出高さHは7mmとしている。そして、上記寸法
のものに関して、スリット61cを形成しないものと、
スリット61cの幅W5 が10mmのものを用意した。
なお、スリット61cを形成したものには、長さLが1
0mmの支持部62cを、図4(a)に示す位置に形成
してある。これらロータリドア6により、図6(a)中
のフット開口部8aを開閉するときについて実験を行な
った。
び、ロータリドア6の操作力に関して、上記スリット6
1cを設けた場合と設けない場合について比較した実験
の結果を詳しく説明する。まず、図4(a)、(b)に
おいて、円周壁面6c、および、シール部材11の板状
部11bの縦幅W1 は60mm、横幅W2 は80mm、
板状部11bの肉厚T3 は1.5mmとしている。ま
た、シール部材11の矩形状突出部11aの縦幅W3 は
40mm、横幅W4 は60mm、突出端側部側の肉厚T
1 は0.4mm、板状部11b側の肉厚T2 は1.2m
m、突出高さHは7mmとしている。そして、上記寸法
のものに関して、スリット61cを形成しないものと、
スリット61cの幅W5 が10mmのものを用意した。
なお、スリット61cを形成したものには、長さLが1
0mmの支持部62cを、図4(a)に示す位置に形成
してある。これらロータリドア6により、図6(a)中
のフット開口部8aを開閉するときについて実験を行な
った。
【0036】そして、図6(a)において、フット開口
部8aの縦幅を30mm、横幅を50mm、フット開口
部8aの縁部1cと、矩形状突出部11aとの接触長さ
を1mmとし、矩形状突出部11aにより縁部1cをシ
ールした状態において、円周壁面6cに静圧を300P
a加えたときのフットダクト8内の風速を測定し、この
結果を、フット開口部8aからの漏れ風速(m/s)と
して図9(a)のグラフに示した。
部8aの縦幅を30mm、横幅を50mm、フット開口
部8aの縁部1cと、矩形状突出部11aとの接触長さ
を1mmとし、矩形状突出部11aにより縁部1cをシ
ールした状態において、円周壁面6cに静圧を300P
a加えたときのフットダクト8内の風速を測定し、この
結果を、フット開口部8aからの漏れ風速(m/s)と
して図9(a)のグラフに示した。
【0037】また、矩形状突出部11aにより縁部1c
をシールした状態から、円周壁面6cを移動させてフッ
ト開口部8aを開口するときの、ロータリドア6の操作
力(gf)を測定し、この結果を図9(b)のグラフに
示した。まず、図9(a)のグラフによれば、スリット
61cを設けることにより、漏れ風速を低減でき、ひい
ては、シール性を向上できることがわかった。また、ス
リット61cの幅を大きくすることにより、よりシール
性を向上できることがわかった。これは、スリット61
cの幅を大きくすることにより、シール部材11の剛性
をより小さくできるためである。
をシールした状態から、円周壁面6cを移動させてフッ
ト開口部8aを開口するときの、ロータリドア6の操作
力(gf)を測定し、この結果を図9(b)のグラフに
示した。まず、図9(a)のグラフによれば、スリット
61cを設けることにより、漏れ風速を低減でき、ひい
ては、シール性を向上できることがわかった。また、ス
リット61cの幅を大きくすることにより、よりシール
性を向上できることがわかった。これは、スリット61
cの幅を大きくすることにより、シール部材11の剛性
をより小さくできるためである。
【0038】また、図9(b)のグラフによれば、スリ
ット61cを設けることにより、ロータリドア6の操作
力を低減できることがわかった。また、スリット61c
の幅を大きくすることにより、より操作力を低減できる
ことがわかった。これは、スリット61cの幅を大きく
することにより、シール部材11の剛性をより小さくで
きるためである。
ット61cを設けることにより、ロータリドア6の操作
力を低減できることがわかった。また、スリット61c
の幅を大きくすることにより、より操作力を低減できる
ことがわかった。これは、スリット61cの幅を大きく
することにより、シール部材11の剛性をより小さくで
きるためである。
【0039】(第2の実施形態)上記第1の実施形態で
は、シール部材11の矩形状突出部11aに沿った部位
に、スリット61cを形成することにより、剛性を小さ
くしていたが、このスリット61cを設ける替わりに、
図10に示すように、矩形状突出部11aの円周壁面6
c側に薄肉状の薄肉部62cを形成している。この薄肉
部62cは、矩形状突出部11aのうち、上記縁部1c
と接触する突出端部以外の部位(非接触部)に形成され
ている。これにより、シール部材11のうち、矩形状突
出部11aが形成されている部位の剛性を小さくでき、
上記第1の実施形態と同様の効果が得られる。
は、シール部材11の矩形状突出部11aに沿った部位
に、スリット61cを形成することにより、剛性を小さ
くしていたが、このスリット61cを設ける替わりに、
図10に示すように、矩形状突出部11aの円周壁面6
c側に薄肉状の薄肉部62cを形成している。この薄肉
部62cは、矩形状突出部11aのうち、上記縁部1c
と接触する突出端部以外の部位(非接触部)に形成され
ている。これにより、シール部材11のうち、矩形状突
出部11aが形成されている部位の剛性を小さくでき、
上記第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0040】(第3の実施形態)上記第1の実施形態で
は、円周壁面6cの表面上に矩形状突出部11aが配置
され、円周壁面6cのうち、矩形状突出部11aに対向
する部分に、スリット61cを形成していたが、図11
に示すように、円周壁面6cのうち、矩形状突出部11
aのコーナー部C、および、円周壁面6cが移動する過
程において反転する部位(移動方向に略垂直に配置され
る部位)に対向する部分を、切り欠いて切り欠き部61
cを形成して、シール部材11のうち、コーナー部Cお
よび反転する部位が形成されている部位の剛性を下げる
ようにしてもよい。
は、円周壁面6cの表面上に矩形状突出部11aが配置
され、円周壁面6cのうち、矩形状突出部11aに対向
する部分に、スリット61cを形成していたが、図11
に示すように、円周壁面6cのうち、矩形状突出部11
aのコーナー部C、および、円周壁面6cが移動する過
程において反転する部位(移動方向に略垂直に配置され
る部位)に対向する部分を、切り欠いて切り欠き部61
cを形成して、シール部材11のうち、コーナー部Cお
よび反転する部位が形成されている部位の剛性を下げる
ようにしてもよい。
【0041】(第4の実施形態)上記第1の実施形態で
は、エアミックスドア5として、シャフト5aを中心に
回転する板ドアを用いていたが、本実施形態では、図1
2および図13(a)、(b)に示すように、空調ケー
ス1に設けられた、パネル状の空気通路開口面36に沿
って移動可能なスライド式で板状のエアミックスドア5
を用いている。
は、エアミックスドア5として、シャフト5aを中心に
回転する板ドアを用いていたが、本実施形態では、図1
2および図13(a)、(b)に示すように、空調ケー
ス1に設けられた、パネル状の空気通路開口面36に沿
って移動可能なスライド式で板状のエアミックスドア5
を用いている。
【0042】上記開口面36には、送風機2(図1参
照)からの冷風をヒータコア4に通すための第1開口部
36aと、送風機2からの冷風をバイパス通路に通すた
めの第2開口部36bとが形成されている。エアミック
スドア5は、駆動機構35により、空調ケース1に一体
のガイド溝37に沿って移動可能となっている。具体的
には、エアミックスドア5に一体のガイドピン50が、
ガイド溝37に摺動可能に支持されている。そして、エ
アミックスドア5に形成されたギヤ51に、円形ギヤ3
8が噛み合っており、この円形ギヤ38にさらに扇形ギ
ヤ41が噛み合っており、この扇形ギヤ41を図示しな
い駆動手段により回転駆動するようになっている。これ
により、上記駆動手段の回転を、扇形ギヤ42、円形ギ
ヤ38を介してギヤ51に伝え、スライドドア5を、ガ
イドピン50を介してガイド溝37に沿って摺動させて
いる。
照)からの冷風をヒータコア4に通すための第1開口部
36aと、送風機2からの冷風をバイパス通路に通すた
めの第2開口部36bとが形成されている。エアミック
スドア5は、駆動機構35により、空調ケース1に一体
のガイド溝37に沿って移動可能となっている。具体的
には、エアミックスドア5に一体のガイドピン50が、
ガイド溝37に摺動可能に支持されている。そして、エ
アミックスドア5に形成されたギヤ51に、円形ギヤ3
8が噛み合っており、この円形ギヤ38にさらに扇形ギ
ヤ41が噛み合っており、この扇形ギヤ41を図示しな
い駆動手段により回転駆動するようになっている。これ
により、上記駆動手段の回転を、扇形ギヤ42、円形ギ
ヤ38を介してギヤ51に伝え、スライドドア5を、ガ
イドピン50を介してガイド溝37に沿って摺動させて
いる。
【0043】そして、エアミックスドア5の上記開口部
36a、36bに対向する面には、上記第1の実施形態
と同様のシール部材11が設けられており、第1、第2
開口部36a、36bの縁部1cの形状に沿って突出す
る矩形状突出部11aが備えられている。そして、エア
ミックスドア5の上記面のうち、シール部材11の矩形
状突出部11a全周に対向する部位には、断面コ字状の
凹部52が形成されており、部分的に、凹部52の形成
されていない支持部53が形成されている。なお、第
1、第2開口部36a、36bの縁部1cは、空気下流
側に向かって傾斜した形状となっており、これにより、
矩形状突出部11bの突出端部が縁部1cに接触押圧さ
れるとき、矩形状部11bは、全て内方に撓むようにな
っている。
36a、36bに対向する面には、上記第1の実施形態
と同様のシール部材11が設けられており、第1、第2
開口部36a、36bの縁部1cの形状に沿って突出す
る矩形状突出部11aが備えられている。そして、エア
ミックスドア5の上記面のうち、シール部材11の矩形
状突出部11a全周に対向する部位には、断面コ字状の
凹部52が形成されており、部分的に、凹部52の形成
されていない支持部53が形成されている。なお、第
1、第2開口部36a、36bの縁部1cは、空気下流
側に向かって傾斜した形状となっており、これにより、
矩形状突出部11bの突出端部が縁部1cに接触押圧さ
れるとき、矩形状部11bは、全て内方に撓むようにな
っている。
【0044】これによれば、上記シール部材11のう
ち、矩形状突出部11aが形成されている部位の剛性を
小さくでき、シール部材11に関して、このコーナー部
Cの風漏れ防止、反転する部分の操作力の低減、常に縁
部に接触する部分の操作力の低減を図ることができる。 (他の実施形態)上記各実施形態では、スリット61
c、61d、または、薄肉部62cのいずれか一方を採
用することにより、シール部材11の所定部位の剛性を
小さくするようにしていたが、スリット61c、61
d、および、薄肉部62cの両方を同時に採用してもよ
い。
ち、矩形状突出部11aが形成されている部位の剛性を
小さくでき、シール部材11に関して、このコーナー部
Cの風漏れ防止、反転する部分の操作力の低減、常に縁
部に接触する部分の操作力の低減を図ることができる。 (他の実施形態)上記各実施形態では、スリット61
c、61d、または、薄肉部62cのいずれか一方を採
用することにより、シール部材11の所定部位の剛性を
小さくするようにしていたが、スリット61c、61
d、および、薄肉部62cの両方を同時に採用してもよ
い。
【0045】また、上記実施形態では、図6〜8に示す
ように、シール部材11の断面形状を台形状としたが、
例えば三角形状、長方形状、正方形状等でもよく、また
先端部が丸みをもった形状でもよい。また、上記各実施
形態では、シール部材が外側部位1dと非接触状態とな
るようにしたが、多少接触するようにしてもよい。
ように、シール部材11の断面形状を台形状としたが、
例えば三角形状、長方形状、正方形状等でもよく、また
先端部が丸みをもった形状でもよい。また、上記各実施
形態では、シール部材が外側部位1dと非接触状態とな
るようにしたが、多少接触するようにしてもよい。
【図1】本発明の第1の実施形態ならびに先願装置の全
体構成を示す正面図である。
体構成を示す正面図である。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】上記実施形態のロータリドアの全体構成を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】(a)は、ロータリドアの円周壁面6cの正面
図、(b)は図4(a)のA−A断面図、(c)は、矩
形状突出部の突出端部が開口部の縁部に押圧された状態
の断面図である。
図、(b)は図4(a)のA−A断面図、(c)は、矩
形状突出部の突出端部が開口部の縁部に押圧された状態
の断面図である。
【図5】ロータリドアの円周壁面6dの正面図である。
【図6】(a)、(b)は、フェイスモード時における
ロータリドアの円周壁面と各開口部との位置関係を示す
図である。
ロータリドアの円周壁面と各開口部との位置関係を示す
図である。
【図7】(a)、(b)は、フットモード時におけるロ
ータリドアの円周壁面と各開口部との位置関係を示す図
である。
ータリドアの円周壁面と各開口部との位置関係を示す図
である。
【図8】(a)、(b)は、デフロスタモード時におけ
るロータリドアの円周壁面と各開口部との位置関係を示
す図である。
るロータリドアの円周壁面と各開口部との位置関係を示
す図である。
【図9】(a)は漏れ風速を評価した実験の結果を示す
グラフ、(b)はロータリドアの操作力を評価した実験
の結果を示すグラフである。
グラフ、(b)はロータリドアの操作力を評価した実験
の結果を示すグラフである。
【図10】本発明の第2の実施形態のシール部材の拡大
断面図である。
断面図である。
【図11】(a)は本発明の第3の実施形態の円周壁面
の正面図、(b)は(a)のA−A断面図である。
の正面図、(b)は(a)のA−A断面図である。
【図12】本発明の第4の実施形態のエアミックスドア
近傍の断面図である。
近傍の断面図である。
【図13】(a)は第4の実施形態におけるエアミック
スドアの正面図、(b)は(a)のA−A断面図であ
る。
スドアの正面図、(b)は(a)のA−A断面図であ
る。
【図14】先願装置における、開口部の縁部とシール部
材との位置関係を示す拡大図である。
材との位置関係を示す拡大図である。
1…空調ケース(開口面)、1a…筒状壁部(開口
面)、7a、8a、9a、10a…開口部、1c…縁
部、6c、6d…円周壁面(ドア部材)、11…シール
部材、11a…矩形状突出部(突出部)、C…コーナー
部、61c、61d…スリット(逃げ空間)、62c…
薄肉部。
面)、7a、8a、9a、10a…開口部、1c…縁
部、6c、6d…円周壁面(ドア部材)、11…シール
部材、11a…矩形状突出部(突出部)、C…コーナー
部、61c、61d…スリット(逃げ空間)、62c…
薄肉部。
Claims (5)
- 【請求項1】 空気通路開口部(7a、8a、9a、1
0a、36a、36b)を備えた空気通路開口面(1、
1a、36)と、 前記開口面(1、1a、36)に沿って移動可能であ
り、前記開口部(7a〜10a、36a、36b)の開
口面積を調整するドア部材(6c、6d、5)と、 前記ドア部材(6c、6d、5)に設けられ、前記開口
部(7a〜10a、36a、36b)の縁部(1c)に
沿った形状に突出する突出部(11a)を備えるシール
部材(11)とを具備し、 前記シール部材(11)の前記突出部(11a)は、そ
の一部に屈曲した形状のコーナー部(C)を備えてお
り、 前記シール部材(11)の前記突出部(11a)の突出
端部が、前記開口部(7a〜10a、36a、36b)
の前記縁部(1c)に撓んだ状態で接触することによ
り、前記縁部(1c)をシールするようになっており、 前記ドア部材(6c、6d、5)のうち、前記コーナー
部(C)と対向する部位には、前記コーナー部(C)
の、前記ドア部材(6c、6d、5)側への変形を許容
する逃げ空間(61c、61d、52)が形成されてい
ることを特徴とする空気通路開閉装置。 - 【請求項2】 前記ドア部材(6c、6d、5)のう
ち、前記コーナー部(C)に隣接する前記突出部(11
a)と対向する部位にも、前記逃げ空間(61c、61
d、52)が形成されていることを特徴とする請求項1
に記載の空気通路開閉装置。 - 【請求項3】 空気通路開口部(7a、8a、9a、1
0a、36a、36b)を備えた空気通路開口面(1、
1a、36)と、 前記開口面(1、1a、36)に沿って移動可能であ
り、前記開口部(7a〜10a、36a、36b)の開
口面積を調整するドア部材(6c、6d、5)と、 前記ドア部材(6c、6d、5)に設けられ、前記開口
部(7a〜10a、36a、36b)の縁部(1c)に
沿った形状に突出する突出部(11a)を備えるシール
部材(11)とを具備し、 前記シール部材(11)の前記突出部(11a)は、そ
の一部に屈曲した形状のコーナー部(C)を備えてお
り、 前記シール部材(11)の前記突出部(11a)の突出
端部が、前記開口部(7a〜10a、36a、36b)
の前記縁部(1c)に撓んだ状態で接触することによ
り、前記縁部(1c)をシールするようになっており、 前記コーナー部(C)のうち、前記縁部(1c)と接触
する前記突出端部以外の非接触部には、前記コーナー部
(C)の剛性を小さくする、その他の部位よりも薄肉な
薄肉部(62c)が形成されていることを特徴とする空
気通路開閉装置。 - 【請求項4】 前記コーナー部(C)に隣接する前記突
出部(11a)のうち、前記縁部(1c)と接触する突
出端部以外の非接触部にも、前記薄肉部(62c)が形
成されていることを特徴とする請求項3に記載の空気通
路開閉装置。 - 【請求項5】 前記突出部(11a)の外壁面側が凹む
ように、前記薄肉部(62c)が形成されていることを
特徴とする請求項3または4に記載の空気通路開閉装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22146296A JP3671539B2 (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 空気通路開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22146296A JP3671539B2 (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 空気通路開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1058946A true JPH1058946A (ja) | 1998-03-03 |
| JP3671539B2 JP3671539B2 (ja) | 2005-07-13 |
Family
ID=16767105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22146296A Expired - Fee Related JP3671539B2 (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 空気通路開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3671539B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100941309B1 (ko) | 2003-06-18 | 2010-02-11 | 한라공조주식회사 | 자동차용 공기조화장치의 원통형도어 |
| KR101481692B1 (ko) * | 2008-05-01 | 2015-01-13 | 한라비스테온공조 주식회사 | 자동차 공기조화장치용 도어 |
-
1996
- 1996-08-22 JP JP22146296A patent/JP3671539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100941309B1 (ko) | 2003-06-18 | 2010-02-11 | 한라공조주식회사 | 자동차용 공기조화장치의 원통형도어 |
| KR101481692B1 (ko) * | 2008-05-01 | 2015-01-13 | 한라비스테온공조 주식회사 | 자동차 공기조화장치용 도어 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3671539B2 (ja) | 2005-07-13 |
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