JPH1060070A - ウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法 - Google Patents
ウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法Info
- Publication number
- JPH1060070A JPH1060070A JP8222363A JP22236396A JPH1060070A JP H1060070 A JPH1060070 A JP H1060070A JP 8222363 A JP8222363 A JP 8222363A JP 22236396 A JP22236396 A JP 22236396A JP H1060070 A JPH1060070 A JP H1060070A
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- urethane
- group
- foam
- producing
- modified polyisocyanurate
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 HCFC−141b等のいわゆる代替フロン
や化学的発泡剤である水を多く使用した場合の問題点を
解決し、優れた諸性質を有するウレタン変性ポリイソシ
アヌレートフォームを製造する方法を提供する。 【解決手段】 式(1)で表わされるポリシロキサンポ
リアルキレンオキシド共重合体の群から選ばれる1種以
上をあらかじめ有機ポリイソシアネートに添加して使用
し、且つ発泡剤としてクロロフルオロカーボン類以外の
1種以上の化合物を使用するウレタン変性ポリイソシア
ヌレートフォームの製造方法。 (式中、R1、R2、およびR3はアルキル基またはアリ
ール基を表し、R4およびR5はアルキル基、アリール
基、または有機シリル基を表し、R6は酸素またはアル
キレンオキシ基を表し、R7は水素、アルキル基、また
はアリール基を表し、n+m=10〜200、及びx+
y=5〜80)
や化学的発泡剤である水を多く使用した場合の問題点を
解決し、優れた諸性質を有するウレタン変性ポリイソシ
アヌレートフォームを製造する方法を提供する。 【解決手段】 式(1)で表わされるポリシロキサンポ
リアルキレンオキシド共重合体の群から選ばれる1種以
上をあらかじめ有機ポリイソシアネートに添加して使用
し、且つ発泡剤としてクロロフルオロカーボン類以外の
1種以上の化合物を使用するウレタン変性ポリイソシア
ヌレートフォームの製造方法。 (式中、R1、R2、およびR3はアルキル基またはアリ
ール基を表し、R4およびR5はアルキル基、アリール
基、または有機シリル基を表し、R6は酸素またはアル
キレンオキシ基を表し、R7は水素、アルキル基、また
はアリール基を表し、n+m=10〜200、及びx+
y=5〜80)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明はウレタン変性ポリ
イソシアヌレートフォームの製造方法に関する。更に詳
しくは、発泡剤としてクロロフルオロカーボン類以外の
化合物を使用した場合でも、優れた耐フォーム収縮性お
よび難燃性、寸法安定性等の物性を示すウレタン変性ポ
リイソシアヌレートフォームの製造方法に関する。
イソシアヌレートフォームの製造方法に関する。更に詳
しくは、発泡剤としてクロロフルオロカーボン類以外の
化合物を使用した場合でも、優れた耐フォーム収縮性お
よび難燃性、寸法安定性等の物性を示すウレタン変性ポ
リイソシアヌレートフォームの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】硬質ポリウレタンフォームは軽量で優れ
た断熱性、施工性を有するため、断熱材、結露防止材、
吸音材、軽量構造材などの建築材料をはじめとして広範
に使用されている。ポリウレタンフォームの欠点の一つ
である難燃性、発煙性を改善する目的で、難燃性の無機
化合物を添加する方法や炭化促進触媒を添加して発煙量
を低減する方法等が試みられているが、多量の添加が必
要なためにフォームの物性が悪化したり、原料液の安定
性が損なわれたりといった問題があった。
た断熱性、施工性を有するため、断熱材、結露防止材、
吸音材、軽量構造材などの建築材料をはじめとして広範
に使用されている。ポリウレタンフォームの欠点の一つ
である難燃性、発煙性を改善する目的で、難燃性の無機
化合物を添加する方法や炭化促進触媒を添加して発煙量
を低減する方法等が試みられているが、多量の添加が必
要なためにフォームの物性が悪化したり、原料液の安定
性が損なわれたりといった問題があった。
【0003】ポリウレタンフォームの難燃性、発煙性を
改善するため、ポリウレタンフォーム中に難燃性の高い
イソシアヌレート骨格を導入し難燃性を付与する技術が
近年盛んに開発されている。イソシアヌレート骨格を導
入する方法としては、三量化触媒を添加して一部をイソ
シアヌレート化したポリイソシアネート組成物を用いる
方法や、別途合成したイソシアヌレート骨格含有組成物
を添加したポリイソシアネート組成物を用いる方法等が
あるが、ポリイソシアネート組成物の不安定性や増粘現
象等の問題から充分な難燃性を得られるだけのイソシア
ヌレート骨格を導入することは困難であった。
改善するため、ポリウレタンフォーム中に難燃性の高い
イソシアヌレート骨格を導入し難燃性を付与する技術が
近年盛んに開発されている。イソシアヌレート骨格を導
入する方法としては、三量化触媒を添加して一部をイソ
シアヌレート化したポリイソシアネート組成物を用いる
方法や、別途合成したイソシアヌレート骨格含有組成物
を添加したポリイソシアネート組成物を用いる方法等が
あるが、ポリイソシアネート組成物の不安定性や増粘現
象等の問題から充分な難燃性を得られるだけのイソシア
ヌレート骨格を導入することは困難であった。
【0004】これらの問題を解決するため、ポリオール
成分と反応させてフォームを製造する際にイソシアヌレ
ート化触媒を添加し、ウレタン結合とイソシアヌレート
結合を同時に生成させ、ウレタン変性ポリイソシアヌレ
ートフォームを得る方法が提案されている。この方法で
は、ウレタン化反応に対して相対的に反応性の低いイソ
シアヌレート化反応を円滑に進行させ完結させるため
に、原料液および発泡時に使用される面材を加熱するこ
とが一般的であるが、施工対象物の性質上面材の温度を
調節することが困難である現場スプレー発泡等の場合に
は、特に寒冷地や冬季等の低温時に、施工対象物の吸熱
によって反応中のフォーム内温が低下して反応が遅くな
り、フォームの収縮、硬化時間の遅れ、接着性の不良等
を起こす傾向があった。
成分と反応させてフォームを製造する際にイソシアヌレ
ート化触媒を添加し、ウレタン結合とイソシアヌレート
結合を同時に生成させ、ウレタン変性ポリイソシアヌレ
ートフォームを得る方法が提案されている。この方法で
は、ウレタン化反応に対して相対的に反応性の低いイソ
シアヌレート化反応を円滑に進行させ完結させるため
に、原料液および発泡時に使用される面材を加熱するこ
とが一般的であるが、施工対象物の性質上面材の温度を
調節することが困難である現場スプレー発泡等の場合に
は、特に寒冷地や冬季等の低温時に、施工対象物の吸熱
によって反応中のフォーム内温が低下して反応が遅くな
り、フォームの収縮、硬化時間の遅れ、接着性の不良等
を起こす傾向があった。
【0005】更に、近年、オゾン層保護のため、クロロ
フルオロカーボン類の規制が実施され、従来よりポリウ
レタンフォームの発泡剤として一般的に使用されてきた
トリクロロフルオロメタン(以下CFC−11と記す)
等のいわゆる特定フロンが削減、全廃の規制対象となっ
てきた。このため、1,1−ジクロロ−1−フルオロエ
タン(以下HCFC−141bと記す)等のいわゆる代
替フロンや化学的発泡剤である水を多く使用することが
提案されているが、これら代替発泡剤を使用すると、C
FC−11のみを使用した場合に比べて、耐フォーム収
縮性や、強度、接着性、発煙性、難燃性、寸法安定性等
のフォーム物性が悪化することがあり、使用目的や条件
によっては必ずしも満足な結果は得られない。特に上記
スプレー発泡のように、好適な施工条件を確保すること
が困難な場合にはその影響は大きく、10℃以下の低温
下でスプレー発泡を行った場合、フォームの収縮が起こ
り、良好な物性を有するウレタン変性ポリイソシアヌレ
ートフォームを得ることは実質的に困難であった。
フルオロカーボン類の規制が実施され、従来よりポリウ
レタンフォームの発泡剤として一般的に使用されてきた
トリクロロフルオロメタン(以下CFC−11と記す)
等のいわゆる特定フロンが削減、全廃の規制対象となっ
てきた。このため、1,1−ジクロロ−1−フルオロエ
タン(以下HCFC−141bと記す)等のいわゆる代
替フロンや化学的発泡剤である水を多く使用することが
提案されているが、これら代替発泡剤を使用すると、C
FC−11のみを使用した場合に比べて、耐フォーム収
縮性や、強度、接着性、発煙性、難燃性、寸法安定性等
のフォーム物性が悪化することがあり、使用目的や条件
によっては必ずしも満足な結果は得られない。特に上記
スプレー発泡のように、好適な施工条件を確保すること
が困難な場合にはその影響は大きく、10℃以下の低温
下でスプレー発泡を行った場合、フォームの収縮が起こ
り、良好な物性を有するウレタン変性ポリイソシアヌレ
ートフォームを得ることは実質的に困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来から
一般的に使用されてきたCFC−11等のクロロフルオ
ロカーボン類を使用せず、HCFC−141b等のいわ
ゆる代替フロンや化学的発泡剤である水等の代替発泡剤
を使用すると、CFC−11を使用した場合に比べて耐
フォーム収縮性が低下し、得られたフォームの難燃性、
寸法安定性等の物性が劣っていた。本発明は、これらの
問題点を解決し、優れた諸性質を有するウレタン変性ポ
リイソシアヌレートフォームを製造する方法を提供する
ことを目的とする。
一般的に使用されてきたCFC−11等のクロロフルオ
ロカーボン類を使用せず、HCFC−141b等のいわ
ゆる代替フロンや化学的発泡剤である水等の代替発泡剤
を使用すると、CFC−11を使用した場合に比べて耐
フォーム収縮性が低下し、得られたフォームの難燃性、
寸法安定性等の物性が劣っていた。本発明は、これらの
問題点を解決し、優れた諸性質を有するウレタン変性ポ
リイソシアヌレートフォームを製造する方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討を
重ねた結果、ウレタン変性ポリイソシアヌレートフォー
ムの製造において、ポリシロキサンポリアルキレンオキ
シド共重合体をあらかじめ有機ポリイソシアネートに添
加して使用すると、発泡剤としてクロロフルオロカーボ
ン類を全く使用しなくとも前記問題を解決できることを
見いだし、本発明を完成するに至った。
重ねた結果、ウレタン変性ポリイソシアヌレートフォー
ムの製造において、ポリシロキサンポリアルキレンオキ
シド共重合体をあらかじめ有機ポリイソシアネートに添
加して使用すると、発泡剤としてクロロフルオロカーボ
ン類を全く使用しなくとも前記問題を解決できることを
見いだし、本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち本発明は、 1)有機ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触
媒、及びその他の助剤を混合して発泡させるウレタン変
性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法において、
式(1)〔化3〕
媒、及びその他の助剤を混合して発泡させるウレタン変
性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法において、
式(1)〔化3〕
【化3】 (式中、R1、R2、およびR3は同一または互いに異な
っていてもよいアルキル基またはアリール基を表し、R
4およびR5は同一または互いに異なっていてもよいアル
キル基、アリール基、または有機シリル基を表し、R6
は酸素またはアルキレンオキシ基を表し、R7は水素、
アルキル基、またはアリール基を表し、n、m、x、及
びyはそれぞれ、n+m=10〜200、及びx+y=
5〜80を満足する数値をとる。)で表わされるポリシ
ロキサンポリアルキレンオキシド共重合体の群から選ば
れる1種以上をあらかじめ有機ポリイソシアネートに添
加して使用し、且つ発泡剤としてクロロフルオロカーボ
ン類以外の1種以上の化合物を使用することを特徴とす
るウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方
法であり、 2)有機ポリイソシアネートとして、ジフェニルメタン
ジイソシアネートを含有するポリメチレンポリフェニレ
ンポリイソシアネート式(2)〔化4〕
っていてもよいアルキル基またはアリール基を表し、R
4およびR5は同一または互いに異なっていてもよいアル
キル基、アリール基、または有機シリル基を表し、R6
は酸素またはアルキレンオキシ基を表し、R7は水素、
アルキル基、またはアリール基を表し、n、m、x、及
びyはそれぞれ、n+m=10〜200、及びx+y=
5〜80を満足する数値をとる。)で表わされるポリシ
ロキサンポリアルキレンオキシド共重合体の群から選ば
れる1種以上をあらかじめ有機ポリイソシアネートに添
加して使用し、且つ発泡剤としてクロロフルオロカーボ
ン類以外の1種以上の化合物を使用することを特徴とす
るウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方
法であり、 2)有機ポリイソシアネートとして、ジフェニルメタン
ジイソシアネートを含有するポリメチレンポリフェニレ
ンポリイソシアネート式(2)〔化4〕
【化4】 (式中、nは0または1以上の整数を表す。)またはそ
の変性体を使用することを特徴とする1)記載のウレタ
ン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法であ
り、 3)発泡剤として、少なくとも1,1−ジクロロ−1−
フルオロエタンを使用することを特徴とする1)または
2)記載のウレタン変性ポリイソシアヌレートフォーム
の製造方法であり、 4)エチレンオキシ単位の数xとプロピレンオキシ単位
の数yの和(x+y)が5〜80の範囲であり、且つ両
者の比(x:y)が100:0〜10:90の範囲であ
るポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合体の群
から選ばれる1種以上を使用することを特徴とする
1)、2)または3)記載のウレタン変性ポリイソシア
ヌレートフォームの製造方法であり、 5)ポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合体の
添加量が、有機ポリイソシアネート100重量部に対し
て0.005〜10重量部であることを特徴とする
1)、2)、3)または4)記載のウレタン変性ポリイ
ソシアヌレートフォームの製造方法である。
の変性体を使用することを特徴とする1)記載のウレタ
ン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法であ
り、 3)発泡剤として、少なくとも1,1−ジクロロ−1−
フルオロエタンを使用することを特徴とする1)または
2)記載のウレタン変性ポリイソシアヌレートフォーム
の製造方法であり、 4)エチレンオキシ単位の数xとプロピレンオキシ単位
の数yの和(x+y)が5〜80の範囲であり、且つ両
者の比(x:y)が100:0〜10:90の範囲であ
るポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合体の群
から選ばれる1種以上を使用することを特徴とする
1)、2)または3)記載のウレタン変性ポリイソシア
ヌレートフォームの製造方法であり、 5)ポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合体の
添加量が、有機ポリイソシアネート100重量部に対し
て0.005〜10重量部であることを特徴とする
1)、2)、3)または4)記載のウレタン変性ポリイ
ソシアヌレートフォームの製造方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を更に詳しく説明する。本
発明の有機ポリイソシアネートとしては、分子中にイソ
シアネート基を2個以上有する芳香族ポリイソシアネー
ト化合物、またはその混合物であり、例としては、2,
4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイ
ソシアネート、またはこれらの混合物、ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニレンポリ
イソシアネート等が挙げられる。本発明に特に有効な有
機ポリイソシアネートとしては、ジフェニルメタンジイ
ソシアネート(以下MDIと記す)を含有するポリメチ
レンポリフェニレンポリイソシアネート(以下ポリメリ
ックMDIと記す)またはその変性体が使用される。
発明の有機ポリイソシアネートとしては、分子中にイソ
シアネート基を2個以上有する芳香族ポリイソシアネー
ト化合物、またはその混合物であり、例としては、2,
4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイ
ソシアネート、またはこれらの混合物、ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニレンポリ
イソシアネート等が挙げられる。本発明に特に有効な有
機ポリイソシアネートとしては、ジフェニルメタンジイ
ソシアネート(以下MDIと記す)を含有するポリメチ
レンポリフェニレンポリイソシアネート(以下ポリメリ
ックMDIと記す)またはその変性体が使用される。
【0010】ポリメリックMDI中のMDIの含有量と
しては特に制限はないが、MDIの含有量が60重量%
を超えると、得られたフォームの強度等の物性悪化やポ
リメリックMDIの固化等が起こりやすくなり、25重
量%未満ではポリメリックMDIの粘度が高くなって作
業性が悪化する。従って、MDIの含有量は通常25〜
60重量%の範囲であり、好ましくは30〜55重量%
である。
しては特に制限はないが、MDIの含有量が60重量%
を超えると、得られたフォームの強度等の物性悪化やポ
リメリックMDIの固化等が起こりやすくなり、25重
量%未満ではポリメリックMDIの粘度が高くなって作
業性が悪化する。従って、MDIの含有量は通常25〜
60重量%の範囲であり、好ましくは30〜55重量%
である。
【0011】更に、前記有機ポリイソシアネートのイソ
シアネート基の一部を、ウレア、ビウレット、アロファ
ネート、カルボジイミド、ウレトンイミン等に変性した
ものも本発明における有機ポリイソシアネートとして使
用できる。
シアネート基の一部を、ウレア、ビウレット、アロファ
ネート、カルボジイミド、ウレトンイミン等に変性した
ものも本発明における有機ポリイソシアネートとして使
用できる。
【0012】本発明で用いるポリシロキサンポリアルキ
レンオキシド共重合体は、式(1)〔化5〕
レンオキシド共重合体は、式(1)〔化5〕
【化5】 (式中、R1、R2、およびR3は同一または互いに異な
っていてもよいアルキル基またはアリール基を表し、R
4およびR5は同一または互いに異なっていてもよいアル
キル基、アリール基、または有機シリル基を表し、R6
は酸素またはアルキレンオキシ基を表し、R7は水素、
アルキル基、またはアリール基を表し、n、m、x、及
びyはそれぞれ、n+m=10〜200、及びx+y=
5〜80を満足する数値をとる。)で表わされ、これら
を単独で、または2種以上を組み合わせて使用する。こ
れらのポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合体
は、一般にオルガノポリシロキサン類とポリオキシアル
キレンアルコール類の反応によって製造されるため、通
常n、m、x、またはyが互いに異なる化合物の混合物
として与えられる。従って、n、m、x、またはyを具
体的な数値で表す場合、それらは混合物の平均値として
表されるものである。
っていてもよいアルキル基またはアリール基を表し、R
4およびR5は同一または互いに異なっていてもよいアル
キル基、アリール基、または有機シリル基を表し、R6
は酸素またはアルキレンオキシ基を表し、R7は水素、
アルキル基、またはアリール基を表し、n、m、x、及
びyはそれぞれ、n+m=10〜200、及びx+y=
5〜80を満足する数値をとる。)で表わされ、これら
を単独で、または2種以上を組み合わせて使用する。こ
れらのポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合体
は、一般にオルガノポリシロキサン類とポリオキシアル
キレンアルコール類の反応によって製造されるため、通
常n、m、x、またはyが互いに異なる化合物の混合物
として与えられる。従って、n、m、x、またはyを具
体的な数値で表す場合、それらは混合物の平均値として
表されるものである。
【0013】n、m、x、およびyの値、すなわち各鎖
単位の長さは、整泡性や、有機ポリイソシアネート成分
とポリオール成分の相溶性に影響する。本発明に用いら
れるポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合体に
おいては、n、m、x、及びyはそれぞれ、n+m=1
0〜200、及びx+y=5〜80を満足する数値をと
り、好ましくは、エチレンオキシ単位の数xとプロピレ
ンオキシ単位の数yの和(x+y)が5〜80の範囲で
あり、且つ両者の比(x:y)が100:0〜10:9
0の範囲である。
単位の長さは、整泡性や、有機ポリイソシアネート成分
とポリオール成分の相溶性に影響する。本発明に用いら
れるポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合体に
おいては、n、m、x、及びyはそれぞれ、n+m=1
0〜200、及びx+y=5〜80を満足する数値をと
り、好ましくは、エチレンオキシ単位の数xとプロピレ
ンオキシ単位の数yの和(x+y)が5〜80の範囲で
あり、且つ両者の比(x:y)が100:0〜10:9
0の範囲である。
【0014】本発明のポリシロキサンポリアルキレンオ
キシド共重合体の例としては、ウレタンフォーム製造用
として市販されているシリコーン整泡剤が使用できる。
例えば、日本ユニカー(株)製のSZ−1642、SZ
−1605、SZ−1649、L−5420、L−54
21、SZ−1142、L−5740、L−580、S
Z−1127や、東レ・ダウコーニング・シリコーン
(株)製のSF−2945F、SH−193、SF−2
940F、SRX−294A、SF−2908、SH−
190、SH−192等が挙げられる。
キシド共重合体の例としては、ウレタンフォーム製造用
として市販されているシリコーン整泡剤が使用できる。
例えば、日本ユニカー(株)製のSZ−1642、SZ
−1605、SZ−1649、L−5420、L−54
21、SZ−1142、L−5740、L−580、S
Z−1127や、東レ・ダウコーニング・シリコーン
(株)製のSF−2945F、SH−193、SF−2
940F、SRX−294A、SF−2908、SH−
190、SH−192等が挙げられる。
【0015】本発明におけるポリシロキサンポリアルキ
レンオキシド共重合体の有機ポリイソシアネートに対す
る添加量は、通常0.005〜10重量%の範囲であ
る。添加量が0.005重量%未満では添加効果が充分
に発揮されず、また10重量%を超えると製造されたフ
ォームの強度等の物性が悪化するため好ましくない。
レンオキシド共重合体の有機ポリイソシアネートに対す
る添加量は、通常0.005〜10重量%の範囲であ
る。添加量が0.005重量%未満では添加効果が充分
に発揮されず、また10重量%を超えると製造されたフ
ォームの強度等の物性が悪化するため好ましくない。
【0016】発泡剤としては、クロロフルオロカーボン
類以外の公知の化合物が使用される。ここで、クロロフ
ルオロカーボン類とは、炭化水素の水素をフッ素、塩素
などのハロゲンで置換した化合物でトリクロロフルオロ
メタン(CFC−11)、ジクロロジフルオロメタン
(CFC−12)、モノクロロトリフルオロメタン(C
FC−13)、ペンタクロロモノフルオロエタン(CF
C−111)、テトラクロロジフルオロエタン(CFC
−112)、トリクロロトリフルオロエタン(CFC−
113)、ジクロロテトラフルオロエタン(CFC−1
14)、モノクロロペンタフルオロエタン(CFC−1
15)、ペンタクロロモノフルオロプロパン(CFC−
211)等がある。本発明に用いる発泡剤としては、例
えば、物理的発泡剤としては、ペンタン、ヘキサン等の
炭化水素化合物、HCFC−141b、2,2−ジクロ
ロ−1,1,1−トリフルオロエタン(以下HCFC−
123と記す)等のいわゆる代替フロンを含むハロゲン
化炭化水素化合物等、化学的発泡剤としては水等を挙げ
ることができ、これらの発泡剤を単独で、または2種以
上を併用して用いることができる。好ましくは、これら
の発泡剤のうち、HCFC−141b、またはそれを含
む併用系が用いられる。
類以外の公知の化合物が使用される。ここで、クロロフ
ルオロカーボン類とは、炭化水素の水素をフッ素、塩素
などのハロゲンで置換した化合物でトリクロロフルオロ
メタン(CFC−11)、ジクロロジフルオロメタン
(CFC−12)、モノクロロトリフルオロメタン(C
FC−13)、ペンタクロロモノフルオロエタン(CF
C−111)、テトラクロロジフルオロエタン(CFC
−112)、トリクロロトリフルオロエタン(CFC−
113)、ジクロロテトラフルオロエタン(CFC−1
14)、モノクロロペンタフルオロエタン(CFC−1
15)、ペンタクロロモノフルオロプロパン(CFC−
211)等がある。本発明に用いる発泡剤としては、例
えば、物理的発泡剤としては、ペンタン、ヘキサン等の
炭化水素化合物、HCFC−141b、2,2−ジクロ
ロ−1,1,1−トリフルオロエタン(以下HCFC−
123と記す)等のいわゆる代替フロンを含むハロゲン
化炭化水素化合物等、化学的発泡剤としては水等を挙げ
ることができ、これらの発泡剤を単独で、または2種以
上を併用して用いることができる。好ましくは、これら
の発泡剤のうち、HCFC−141b、またはそれを含
む併用系が用いられる。
【0017】本発明におけるポリオールとしては、通常
ウレタン原料として使用されるすべてのポリオールが使
用できる。ポリエーテルポリオールとしては、例えば、
エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ
トール、ソルビトール、ショ糖等の多価アルコール類
に、プロピレンオキシドまたはエチレンオキシドを付加
したもの、芳香族系のトリレンジアミン、脂肪族系のエ
チレンジアミンにプロピレンオキシドまたはエチレンオ
キシドを付加したもの等が、ポリエステルポリオールと
しては、脂肪族ポリエステルポリオール等がある。ま
た、これらのポリエーテルポリオールとポリエステルポ
リオールを併用することもできる。
ウレタン原料として使用されるすべてのポリオールが使
用できる。ポリエーテルポリオールとしては、例えば、
エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ
トール、ソルビトール、ショ糖等の多価アルコール類
に、プロピレンオキシドまたはエチレンオキシドを付加
したもの、芳香族系のトリレンジアミン、脂肪族系のエ
チレンジアミンにプロピレンオキシドまたはエチレンオ
キシドを付加したもの等が、ポリエステルポリオールと
しては、脂肪族ポリエステルポリオール等がある。ま
た、これらのポリエーテルポリオールとポリエステルポ
リオールを併用することもできる。
【0018】本発明の方法におけるイソシアネート基と
活性水素基の割合(NCO/H当量比)は、通常1.5
〜5.0の範囲、好ましくは1.8〜3.0の範囲であ
り、この範囲となるように、有機ポリイソシアネート成
分とポリオール成分との使用量比を決定する。NCO/
H当量比が1.5未満では得られたフォームが十分な難
燃性を有しない場合があり、また5.0を超えると脆性
が高くなり物性が低下するので好ましくない。
活性水素基の割合(NCO/H当量比)は、通常1.5
〜5.0の範囲、好ましくは1.8〜3.0の範囲であ
り、この範囲となるように、有機ポリイソシアネート成
分とポリオール成分との使用量比を決定する。NCO/
H当量比が1.5未満では得られたフォームが十分な難
燃性を有しない場合があり、また5.0を超えると脆性
が高くなり物性が低下するので好ましくない。
【0019】触媒としては、ウレタン変性ポリイソシア
ヌレートフォームの製造に通常用いられる公知のものを
使用することができる。例えば、トリエチレンジアミ
ン、トリエチルアミン、N−メチルモルホリン、ジメチ
ルシクロヘキシルアミン、ジアザビシクロウンデセン、
1,3,5−トリス(ジメチルアミノプロピル)ヘキサ
ヒドロ−s−トリアジン等のトリアジン類、2−エチル
アジリジン等のアジリジン類等のアミン系化合物、3級
アミンのカルボン酸塩等の4級アンモニウム化合物、ア
リルグリシジルエーテル、ポリアルキレングリコールジ
グリシジルエーテル、スチレンオキサイド等のエポキシ
基含有化合物、酢酸カリウム、オクチル酸カリウム等の
カルボン酸のアルカリ金属塩、ナフテン酸鉛、オクチル
酸鉛等の鉛化合物、ジブチル錫ジアセテート、ジブチル
錫ジラウレート等の錫化合物、ナトリウムメトキシド等
のアルコラート化合物、カリウムフェノキシド等のフェ
ノラート化合物、塩化鉄、塩化亜鉛、臭化亜鉛、塩化錫
等の金属ハロゲン化物、アセチルアセトン金属塩等の金
属錯化合物等を挙げることができる。これらの触媒は単
独で、または2種以上併用して用いることができ、その
使用量は活性水素を持つ化合物の総量に対して、0.0
1〜10.0重量%が適当である。
ヌレートフォームの製造に通常用いられる公知のものを
使用することができる。例えば、トリエチレンジアミ
ン、トリエチルアミン、N−メチルモルホリン、ジメチ
ルシクロヘキシルアミン、ジアザビシクロウンデセン、
1,3,5−トリス(ジメチルアミノプロピル)ヘキサ
ヒドロ−s−トリアジン等のトリアジン類、2−エチル
アジリジン等のアジリジン類等のアミン系化合物、3級
アミンのカルボン酸塩等の4級アンモニウム化合物、ア
リルグリシジルエーテル、ポリアルキレングリコールジ
グリシジルエーテル、スチレンオキサイド等のエポキシ
基含有化合物、酢酸カリウム、オクチル酸カリウム等の
カルボン酸のアルカリ金属塩、ナフテン酸鉛、オクチル
酸鉛等の鉛化合物、ジブチル錫ジアセテート、ジブチル
錫ジラウレート等の錫化合物、ナトリウムメトキシド等
のアルコラート化合物、カリウムフェノキシド等のフェ
ノラート化合物、塩化鉄、塩化亜鉛、臭化亜鉛、塩化錫
等の金属ハロゲン化物、アセチルアセトン金属塩等の金
属錯化合物等を挙げることができる。これらの触媒は単
独で、または2種以上併用して用いることができ、その
使用量は活性水素を持つ化合物の総量に対して、0.0
1〜10.0重量%が適当である。
【0020】本発明においては、所定量のポリシロキサ
ンポリアルキレンオキシド共重合体を、混合発泡前にあ
らかじめ有機ポリイソシアネートに添加する。添加にあ
たり、必要であれば適宜加熱攪拌等を行うこともでき
る。こうして得られたポリシロキサンポリアルキレンオ
キシド共重合体を添加した有機ポリイソシアネートを使
用すれば、クロロフルオロカーボン類以外の発泡剤を使
用しても、常温下のみならず10℃以下の低温雰囲気下
で施工した場合でも良好な耐フォーム収縮性を示し、寸
法安定性、難燃性、低発煙性等に特に優れたフォームを
得ることができる。これに対して、ポリシロキサンポリ
アルキレンオキシド共重合体を添加していない、または
添加量の少ない有機ポリイソシアネートを使用した場合
には、耐フォーム収縮性、寸法安定性、難燃性共に良好
な結果は得られない。
ンポリアルキレンオキシド共重合体を、混合発泡前にあ
らかじめ有機ポリイソシアネートに添加する。添加にあ
たり、必要であれば適宜加熱攪拌等を行うこともでき
る。こうして得られたポリシロキサンポリアルキレンオ
キシド共重合体を添加した有機ポリイソシアネートを使
用すれば、クロロフルオロカーボン類以外の発泡剤を使
用しても、常温下のみならず10℃以下の低温雰囲気下
で施工した場合でも良好な耐フォーム収縮性を示し、寸
法安定性、難燃性、低発煙性等に特に優れたフォームを
得ることができる。これに対して、ポリシロキサンポリ
アルキレンオキシド共重合体を添加していない、または
添加量の少ない有機ポリイソシアネートを使用した場合
には、耐フォーム収縮性、寸法安定性、難燃性共に良好
な結果は得られない。
【0021】本発明の方法には、必要に応じて助触媒、
難燃剤、着色剤、充填剤、安定剤等の任意の助剤を用い
ることもできる。助触媒としては例えば、エチレンカー
ボネート、プロピレンカーボネート等のカーボネート化
合物や、リン酸エステル、亜リン酸エステル等のリン系
化合物等を挙げることができる。
難燃剤、着色剤、充填剤、安定剤等の任意の助剤を用い
ることもできる。助触媒としては例えば、エチレンカー
ボネート、プロピレンカーボネート等のカーボネート化
合物や、リン酸エステル、亜リン酸エステル等のリン系
化合物等を挙げることができる。
【0022】本発明に使用される発泡剤、触媒、助剤等
の添加方法としては、通常、ポリシロキサンポリアルキ
レンオキシド共重合体を添加した有機ポリイソシアネー
トをA液とし、ポリオール成分を含む液をB液とし、発
泡剤、触媒、助剤等をあらかじめA液および/またはB
液に適宜混合する方法が用いられる。
の添加方法としては、通常、ポリシロキサンポリアルキ
レンオキシド共重合体を添加した有機ポリイソシアネー
トをA液とし、ポリオール成分を含む液をB液とし、発
泡剤、触媒、助剤等をあらかじめA液および/またはB
液に適宜混合する方法が用いられる。
【0023】上記の原料からウレタン変性ポリイソシア
ヌレートフォームを製造するにあたっては、均一に混合
可能であればいかなる装置でも使用することができる。
例えば、小型ミキサーや、一般のウレタンフォーム製造
用の低圧または高圧発泡機を使用することができる。通
常、上記2液をこれらの装置を用いて均一混合すること
により本発明を実施する。また、混合に先立ち、必要に
応じてA液および/またはB液を加熱することもでき
る。
ヌレートフォームを製造するにあたっては、均一に混合
可能であればいかなる装置でも使用することができる。
例えば、小型ミキサーや、一般のウレタンフォーム製造
用の低圧または高圧発泡機を使用することができる。通
常、上記2液をこれらの装置を用いて均一混合すること
により本発明を実施する。また、混合に先立ち、必要に
応じてA液および/またはB液を加熱することもでき
る。
【0024】
【実施例】以下に実施例を示して本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるも
のではない。なお特にことわらない限り、実施例中の
「部」および「%」は、それぞれ「重量部」および「重
量%」を示すものとする。
明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるも
のではない。なお特にことわらない限り、実施例中の
「部」および「%」は、それぞれ「重量部」および「重
量%」を示すものとする。
【0025】実施例1〜11、比較例1〜5 表1に示すポリイソシアネート組成物と芳香族ポリエス
テルポリオール、ポリエーテルポリオール、整泡剤、触
媒、難燃剤、発泡剤を原料成分として、縦900mm、
横900mm、厚さ6mmで表面温度が0℃のスレート
板に、雰囲気温度0℃で厚さ50mmにスプレー発泡し
た。一昼夜放置後、同フォームより物性測定及び難燃性
試験サンプルを採取した。また、フォームの収縮性測定
用には上記スレート板に厚さ5±1mmでスプレー発泡
した。尚、ポリイソシアネート成分とポリオール成分
(ポリオール、整泡剤、触媒、難燃剤、発泡剤を含む)
の温度はそれぞれ45±1℃である。フォーム収縮性試
験、物性試験及び難燃性試験結果を表2に示す。
テルポリオール、ポリエーテルポリオール、整泡剤、触
媒、難燃剤、発泡剤を原料成分として、縦900mm、
横900mm、厚さ6mmで表面温度が0℃のスレート
板に、雰囲気温度0℃で厚さ50mmにスプレー発泡し
た。一昼夜放置後、同フォームより物性測定及び難燃性
試験サンプルを採取した。また、フォームの収縮性測定
用には上記スレート板に厚さ5±1mmでスプレー発泡
した。尚、ポリイソシアネート成分とポリオール成分
(ポリオール、整泡剤、触媒、難燃剤、発泡剤を含む)
の温度はそれぞれ45±1℃である。フォーム収縮性試
験、物性試験及び難燃性試験結果を表2に示す。
【0026】
【表1】
【0027】表1の説明 *1 ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート
NCO%=31.7(三井東圧化学(株)製コスモネー
トM−50) *2 シリコーン整泡剤 L−580、SZ−1142、SZ−1642、SZ−
1605、L−5420(日本ユニカー(株)製) SH−192、SRX−294A、SF−2945F、
SF−2940F(東レ・ダウコーニング・シリコーン
(株)製)
NCO%=31.7(三井東圧化学(株)製コスモネー
トM−50) *2 シリコーン整泡剤 L−580、SZ−1142、SZ−1642、SZ−
1605、L−5420(日本ユニカー(株)製) SH−192、SRX−294A、SF−2945F、
SF−2940F(東レ・ダウコーニング・シリコーン
(株)製)
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】表2の説明 *3 芳香族ポリエステルポリオール 水酸基価=26
0mgKOH/g *4 ポリエーテルポリオール 水酸基価=50
0mgKOH/g *5 シリコーン製泡剤 SZ−1642 (日本ユニ
カー(株)製) *6 POLYCAT−42(N,N’,N’’−トリ
ス(ジメチルアミノプロピル)ヘキサヒドロ−s−トリ
アジンとオクチル酸カリの混合物;エアー・プロダクツ
社製) *7 トリス(β−クロロイソプロピル)フォスフェー
ト *8 1,1−ジクロロ−1−フルオロエタン(HCF
C−141b) *9 上記スレート板にスプレー直後のフォーム厚さが
5±1mmとなるようにスプレー発泡を行う(この時の
フォーム厚さ=Amm)。雰囲気温度0℃条件下で放置
し、スプレー後5分経過時のフォーム厚さを測定する
(この時のフォーム厚さ=Bmm)。[(A−B)/
A]×100をフォーム収縮率とした。 *10 ASTM−D−756に準ずる。 *11 JIS−A−1321に準ずる。
0mgKOH/g *4 ポリエーテルポリオール 水酸基価=50
0mgKOH/g *5 シリコーン製泡剤 SZ−1642 (日本ユニ
カー(株)製) *6 POLYCAT−42(N,N’,N’’−トリ
ス(ジメチルアミノプロピル)ヘキサヒドロ−s−トリ
アジンとオクチル酸カリの混合物;エアー・プロダクツ
社製) *7 トリス(β−クロロイソプロピル)フォスフェー
ト *8 1,1−ジクロロ−1−フルオロエタン(HCF
C−141b) *9 上記スレート板にスプレー直後のフォーム厚さが
5±1mmとなるようにスプレー発泡を行う(この時の
フォーム厚さ=Amm)。雰囲気温度0℃条件下で放置
し、スプレー後5分経過時のフォーム厚さを測定する
(この時のフォーム厚さ=Bmm)。[(A−B)/
A]×100をフォーム収縮率とした。 *10 ASTM−D−756に準ずる。 *11 JIS−A−1321に準ずる。
【0031】実施例及び比較例の説明 実施例1〜11に示すように、ポリイソシアネート中に
所定量のポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合
体をあらかじめ添加したポリイソシアネート組成物をポ
リイソシアネート成分とし、ポリオール成分と反応させ
ることにより、低温条件下でもフォーム収縮性が少な
く、寸法安定性、難燃性に優れたフォームを得ることが
できる。
所定量のポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合
体をあらかじめ添加したポリイソシアネート組成物をポ
リイソシアネート成分とし、ポリオール成分と反応させ
ることにより、低温条件下でもフォーム収縮性が少な
く、寸法安定性、難燃性に優れたフォームを得ることが
できる。
【0032】これに対して、ポリイソシアネート成分中
にポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合体を含
まない、または添加量が少ない場合には(比較例1、
3)添加効果が発揮されず、フォーム収縮性、寸法安定
性、難燃性共に良好な結果は得られない。また、ポリシ
ロキサンポリアルキレンオキシド共重合体をポリオール
成分に追加した場合(比較例4、5)には何ら改善効果
は見られず、本発明が示すようにポリイソシアネート成
分中に所定量のポリシロキサンポリアルキレンオキシド
共重合体をあらかじめ添加した場合のみに、フォーム収
縮性、寸法安定性、難燃性に特異的に優れた効果を示す
ことがわかる。
にポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合体を含
まない、または添加量が少ない場合には(比較例1、
3)添加効果が発揮されず、フォーム収縮性、寸法安定
性、難燃性共に良好な結果は得られない。また、ポリシ
ロキサンポリアルキレンオキシド共重合体をポリオール
成分に追加した場合(比較例4、5)には何ら改善効果
は見られず、本発明が示すようにポリイソシアネート成
分中に所定量のポリシロキサンポリアルキレンオキシド
共重合体をあらかじめ添加した場合のみに、フォーム収
縮性、寸法安定性、難燃性に特異的に優れた効果を示す
ことがわかる。
【0033】
【発明の効果】ウレタン変性ポリイソシアヌレートフォ
ームを製造するにあたり、従来から一般的に使用されて
きたCFC−11等のクロロフルオロカーボン類を使用
せず、HCFC−141b等のいわゆる代替フロンや化
学的発泡剤である水等の代替発泡剤を使用すると、CF
C−11を使用した場合に比べて耐フォーム収縮性が低
下し、得られたフォームの難燃性、寸法安定性等の物性
が劣っていた。しかし、ポリシロキサンポリアルキレン
オキシド共重合体をあらかじめ有機ポリイソシアネート
に添加して使用すると、発泡剤としてクロロフルオロカ
ーボン類を全く使用しなくとも、耐フォーム収縮性が良
好で、難燃性、寸法安定性等に優れたウレタン変性ポリ
イソシアヌレートフォームが得られる。
ームを製造するにあたり、従来から一般的に使用されて
きたCFC−11等のクロロフルオロカーボン類を使用
せず、HCFC−141b等のいわゆる代替フロンや化
学的発泡剤である水等の代替発泡剤を使用すると、CF
C−11を使用した場合に比べて耐フォーム収縮性が低
下し、得られたフォームの難燃性、寸法安定性等の物性
が劣っていた。しかし、ポリシロキサンポリアルキレン
オキシド共重合体をあらかじめ有機ポリイソシアネート
に添加して使用すると、発泡剤としてクロロフルオロカ
ーボン類を全く使用しなくとも、耐フォーム収縮性が良
好で、難燃性、寸法安定性等に優れたウレタン変性ポリ
イソシアヌレートフォームが得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08G 101:00) (72)発明者 黒田 一元 福岡県大牟田市浅牟田町30番地 三井東圧 化学株式会社内 (72)発明者 高崎 道哉 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内 (72)発明者 井上 浩 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内 (72)発明者 上野 薫 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 有機ポリイソシアネート、ポリオール、
発泡剤、触媒、及びその他の助剤を混合して発泡させる
ウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法
において、式(1)〔化1〕で表わされるポリシロキサ
ンポリアルキレンオキシド共重合体の群から選ばれる1
種以上をあらかじめ有機ポリイソシアネートに添加して
使用し、且つ発泡剤としてクロロフルオロカーボン類以
外の1種以上の化合物を使用することを特徴とするウレ
タン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法。 【化1】 (式中、R1、R2、およびR3は同一または互いに異な
っていてもよいアルキル基またはアリール基を表し、R
4およびR5は同一または互いに異なっていてもよいアル
キル基、アリール基、または有機シリル基を表し、R6
は酸素またはアルキレンオキシ基を表し、R7は水素、
アルキル基、またはアリール基を表し、n、m、x、及
びyはそれぞれ、n+m=10〜200、及びx+y=
5〜80を満足する数値をとる。) - 【請求項2】 有機ポリイソシアネートとして、ジフェ
ニルメタンジイソシアネートを含有するポリメチレンポ
リフェニレンポリイソシアネート式(2)〔化2〕また
はその変性体を使用することを特徴とする請求項1記載
のウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方
法。 【化2】 (式中、nは0または1以上の整数を表す。) - 【請求項3】 発泡剤として、少なくとも1,1−ジク
ロロ−1−フルオロエタンを使用することを特徴とする
請求項1または請求項2記載のウレタン変性ポリイソシ
アヌレートフォームの製造方法。 - 【請求項4】 エチレンオキシ単位の数xとプロピレン
オキシ単位の数yの和(x+y)が5〜80の範囲であ
り、且つ両者の比(x:y)が100:0〜10:90
の範囲であるポリシロキサンポリアルキレンオキシド共
重合体の群から選ばれる1種以上を使用することを特徴
とする請求項1、請求項2または請求項3記載のウレタ
ン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法。 - 【請求項5】 ポリシロキサンポリアルキレンオキシド
共重合体の添加量が、有機ポリイソシアネート100重
量部に対して0.005〜10重量部であることを特徴
とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記
載のウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8222363A JPH1060070A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | ウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8222363A JPH1060070A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | ウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1060070A true JPH1060070A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16781179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8222363A Pending JPH1060070A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | ウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1060070A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004083863A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-03-18 | Kao Corp | ポリイソシアヌレートフォームの製造法 |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP8222363A patent/JPH1060070A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004083863A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-03-18 | Kao Corp | ポリイソシアヌレートフォームの製造法 |
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