JPH1060835A - 視線誘導板 - Google Patents
視線誘導板Info
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- JPH1060835A JPH1060835A JP8232463A JP23246396A JPH1060835A JP H1060835 A JPH1060835 A JP H1060835A JP 8232463 A JP8232463 A JP 8232463A JP 23246396 A JP23246396 A JP 23246396A JP H1060835 A JPH1060835 A JP H1060835A
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Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 壁面の凹凸や曲率の影響を受けずに均一な光
の反射性能を発揮することができる視線誘導板を提供す
ること。 【解決手段】 トンネル等の壁面4に固着した固定具3
に、壁面4と隙間34を設け、かつ、トンネルに沿って
上下に対向して2本のフレーム部材2,2を延設、固定
するとともに、このフレーム部材2,2間に視線誘導板
本体1を配設する。
の反射性能を発揮することができる視線誘導板を提供す
ること。 【解決手段】 トンネル等の壁面4に固着した固定具3
に、壁面4と隙間34を設け、かつ、トンネルに沿って
上下に対向して2本のフレーム部材2,2を延設、固定
するとともに、このフレーム部材2,2間に視線誘導板
本体1を配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル、覆道、
側壁等(本明細書において、「トンネル等」という。)
の走行時における視認性を向上し、走行環境を良好に維
持するために、トンネル等の壁面に設けられる視線誘導
板に関するものである。
側壁等(本明細書において、「トンネル等」という。)
の走行時における視認性を向上し、走行環境を良好に維
持するために、トンネル等の壁面に設けられる視線誘導
板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トンネル等を走行する場合、路面の線形
や障害物の識別は、主として、トンネル等の壁面と路面
との輝度対比により行われる。ところで、トンネル等の
壁面の輝度が低いと路面との輝度差が小さくなるため、
路面の線形や障害物の識別が困難となることから、視認
性が低下することとなる。このため、トンネル等の走行
時における視認性を向上し、走行環境を良好に維持する
ことを目的として、従来より、トンネル等の壁面全面に
高輝度の内装板を配設したり、トンネル等の壁面に帯状
の視線誘導板又は点状のデリミネーター(反射板)若し
くはランプ等の発光体を配設するようにしていた。
や障害物の識別は、主として、トンネル等の壁面と路面
との輝度対比により行われる。ところで、トンネル等の
壁面の輝度が低いと路面との輝度差が小さくなるため、
路面の線形や障害物の識別が困難となることから、視認
性が低下することとなる。このため、トンネル等の走行
時における視認性を向上し、走行環境を良好に維持する
ことを目的として、従来より、トンネル等の壁面全面に
高輝度の内装板を配設したり、トンネル等の壁面に帯状
の視線誘導板又は点状のデリミネーター(反射板)若し
くはランプ等の発光体を配設するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このうち、
トンネル等の壁面全面に高輝度の内装板を配設する方式
は、トンネル等の壁面に配設した内装板により壁面の輝
度を高くし、路面との輝度差を大きくすることにより、
視認性を向上しようとするものであり、この方式によれ
ば、所期の目的を容易に達成することができるものの、
高価な内装板をトンネル等の壁面全面に配設する必要が
あることから、資材費及び施工費の点でコストが著しく
高くなるという問題点を有していた。
トンネル等の壁面全面に高輝度の内装板を配設する方式
は、トンネル等の壁面に配設した内装板により壁面の輝
度を高くし、路面との輝度差を大きくすることにより、
視認性を向上しようとするものであり、この方式によれ
ば、所期の目的を容易に達成することができるものの、
高価な内装板をトンネル等の壁面全面に配設する必要が
あることから、資材費及び施工費の点でコストが著しく
高くなるという問題点を有していた。
【0004】また、トンネル等の壁面に帯状の視線誘導
板を配設する方式は、トンネル等の壁面に配設した視線
誘導板により帯状に壁面の輝度を高くし、路面との輝度
差を持たせることにより、視認性を向上しようとするも
のであり、この方式によれば、視線誘導板をトンネル等
の壁面の所定位置に帯状に配設すればよいことから、上
記内装板を配設する方式と比較して、資材費及び施工費
の点でコストを低廉にできるという利点を有するもの
の、従来、この方式は、アルミニウム層と合成樹脂層と
を有する複合板からなる視線誘導板をトンネル等の壁面
の所定位置に接着剤により直接貼着して設けるようにし
ていたため、トンネル等の壁面の施工精度が悪い場合や
狭小なトンネル等の場合には、視線誘導板の貼着が困難
になるとともに、視線誘導板が壁面の凹凸や曲率の影響
を受けて均一な光の反射性能を発揮することが困難にな
ることに加え、視線誘導板を構成するアルミニウム層が
腐食して光の反射性能が低下するという問題点を有して
いた。
板を配設する方式は、トンネル等の壁面に配設した視線
誘導板により帯状に壁面の輝度を高くし、路面との輝度
差を持たせることにより、視認性を向上しようとするも
のであり、この方式によれば、視線誘導板をトンネル等
の壁面の所定位置に帯状に配設すればよいことから、上
記内装板を配設する方式と比較して、資材費及び施工費
の点でコストを低廉にできるという利点を有するもの
の、従来、この方式は、アルミニウム層と合成樹脂層と
を有する複合板からなる視線誘導板をトンネル等の壁面
の所定位置に接着剤により直接貼着して設けるようにし
ていたため、トンネル等の壁面の施工精度が悪い場合や
狭小なトンネル等の場合には、視線誘導板の貼着が困難
になるとともに、視線誘導板が壁面の凹凸や曲率の影響
を受けて均一な光の反射性能を発揮することが困難にな
ることに加え、視線誘導板を構成するアルミニウム層が
腐食して光の反射性能が低下するという問題点を有して
いた。
【0005】また、トンネル等の壁面に点状のデリミネ
ーター又はランプ等の発光体を配設する方式は、トンネ
ル等の壁面に配設したデリミネーター又はランプ等の発
光体により点状に壁面の輝度を高くし、路面との輝度差
を持たせることにより、視認性を向上しようとするもの
であり、この方式によれば、デリミネーター又はランプ
等の発光体をトンネル等の壁面の所定位置に点状に配設
すればよいことから、上記視線誘導板を配設する方式と
同様、内装板を配設する方式と比較して、資材費及び施
工費の点でコストを低廉にできるという利点を有するも
のの、トンネル等の壁面に点状に配設したデリミネータ
ー又はランプ等の発光体によっては、路面との輝度差を
十分に発揮することが困難で、視認性の点で問題がある
ことに加え、ランプ等の発光体の場合、耐久性に問題点
を有していた。
ーター又はランプ等の発光体を配設する方式は、トンネ
ル等の壁面に配設したデリミネーター又はランプ等の発
光体により点状に壁面の輝度を高くし、路面との輝度差
を持たせることにより、視認性を向上しようとするもの
であり、この方式によれば、デリミネーター又はランプ
等の発光体をトンネル等の壁面の所定位置に点状に配設
すればよいことから、上記視線誘導板を配設する方式と
同様、内装板を配設する方式と比較して、資材費及び施
工費の点でコストを低廉にできるという利点を有するも
のの、トンネル等の壁面に点状に配設したデリミネータ
ー又はランプ等の発光体によっては、路面との輝度差を
十分に発揮することが困難で、視認性の点で問題がある
ことに加え、ランプ等の発光体の場合、耐久性に問題点
を有していた。
【0006】本発明は、トンネル等の走行時における視
認性を向上するための上記各方式の有する問題点に鑑
み、トンネル等の壁面に帯状の視線誘導板を配設する方
式の有する資材費及び施工費のコストを低廉にできると
いう利点を生かしながら、壁面の凹凸や曲率の影響を受
けずに均一な光の反射性能を発揮することができる視線
誘導板を提供することを目的とする。
認性を向上するための上記各方式の有する問題点に鑑
み、トンネル等の壁面に帯状の視線誘導板を配設する方
式の有する資材費及び施工費のコストを低廉にできると
いう利点を生かしながら、壁面の凹凸や曲率の影響を受
けずに均一な光の反射性能を発揮することができる視線
誘導板を提供することを目的とする。
【0007】さらに、本発明は、長期間に亘って光の反
射性能が低下することがない視線誘導板を提供すること
を目的とする。
射性能が低下することがない視線誘導板を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の視線誘導板は、トンネル等の壁面に固着し
た固定具に、壁面と隙間を設け、かつ、トンネルに沿っ
て上下に対向して延設したフレーム部材を固定し、該フ
レーム部材間に視線誘導板本体を配設したことを特徴と
する。
め、本発明の視線誘導板は、トンネル等の壁面に固着し
た固定具に、壁面と隙間を設け、かつ、トンネルに沿っ
て上下に対向して延設したフレーム部材を固定し、該フ
レーム部材間に視線誘導板本体を配設したことを特徴と
する。
【0009】また、同じ目的を達成するため、本発明の
視線誘導板は、トンネル等の壁面に固着した固定具に、
壁面と隙間を設け、かつ、上下方向に延設した支持部材
をトンネルに沿って所定間隔に固定し、該支持部材に視
線誘導板本体をクランプ部材により固定したことを特徴
とする。
視線誘導板は、トンネル等の壁面に固着した固定具に、
壁面と隙間を設け、かつ、上下方向に延設した支持部材
をトンネルに沿って所定間隔に固定し、該支持部材に視
線誘導板本体をクランプ部材により固定したことを特徴
とする。
【0010】この場合において、上記視線誘導板本体に
は、水酸化アルミニウム粉末骨材を主成分とする無機質
基材層と、該無機質基材層の表面側と裏面側のいずれか
一方又は両方に形成した補強層と、表面に形成したメラ
ミン樹脂層とを有してなる無機質複合板を用いることが
できる。
は、水酸化アルミニウム粉末骨材を主成分とする無機質
基材層と、該無機質基材層の表面側と裏面側のいずれか
一方又は両方に形成した補強層と、表面に形成したメラ
ミン樹脂層とを有してなる無機質複合板を用いることが
できる。
【0011】本発明の視線誘導板は、壁面と隙間を設け
て固定したフレーム部材間に視線誘導板本体を配設する
ようにしたり、あるいは、壁面と隙間を設けて固定した
支持部材に視線誘導板本体をクランプ部材により固定す
るようにしているため、トンネル等の壁面の施工精度が
悪い場合や狭小なトンネル等の場合でも、視線誘導板
が、壁面の凹凸や曲率の影響を受けることがなく、均一
な光の反射性能を発揮する状態に容易に調整、設置する
ことができる。
て固定したフレーム部材間に視線誘導板本体を配設する
ようにしたり、あるいは、壁面と隙間を設けて固定した
支持部材に視線誘導板本体をクランプ部材により固定す
るようにしているため、トンネル等の壁面の施工精度が
悪い場合や狭小なトンネル等の場合でも、視線誘導板
が、壁面の凹凸や曲率の影響を受けることがなく、均一
な光の反射性能を発揮する状態に容易に調整、設置する
ことができる。
【0012】さらに、視線誘導板本体に、水酸化アルミ
ニウム粉末骨材を主成分とする無機質基材層と、補強層
と、メラミン樹脂層とを有してなる無機質複合板を用い
た場合には、高輝度で、耐火性及び耐久性を有する視線
誘導板を得ることができる。
ニウム粉末骨材を主成分とする無機質基材層と、補強層
と、メラミン樹脂層とを有してなる無機質複合板を用い
た場合には、高輝度で、耐火性及び耐久性を有する視線
誘導板を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の視線誘導板の実施
の形態を図面に基づいて説明する。
の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】図1〜図3に、本発明の視線誘導板の第1
実施例を示す。この視線誘導板は、トンネル等の壁面4
に固着した固定具3に、壁面4と隙間34を設けて、か
つ、トンネルに沿って上下に対向して2本のフレーム部
材2,2を延設、固定するとともに、このフレーム部材
2,2間に視線誘導板本体1を配設して構成するように
している。
実施例を示す。この視線誘導板は、トンネル等の壁面4
に固着した固定具3に、壁面4と隙間34を設けて、か
つ、トンネルに沿って上下に対向して2本のフレーム部
材2,2を延設、固定するとともに、このフレーム部材
2,2間に視線誘導板本体1を配設して構成するように
している。
【0015】視線誘導板本体1には、高輝度の無機質複
合板や合成樹脂複合板を使用することができるが、耐熱
性及び不燃性の観点から無機質複合板を用いることが望
ましい。この無機質複合板としては、各種の無機質複合
板を用いることができるが、特に、図2に示すような、
水酸化アルミニウム粉末骨材を主成分とし、これにガラ
ス繊維や結合材としての熱硬化性樹脂を混和して形成し
た無機質基材層11aと、無機質基材層11aの両面に
形成した補強層11b,11eと、補強層11bの表面
に形成した着色した紙又は布にメラミン樹脂を含浸した
メラミン樹脂層11cとを有してなる、高輝度で、耐水
性、耐汚染性、耐薬品性、耐衝撃性等に優れた無機質複
合板11を用いることが望ましい。ここで、無機質基材
層11aの主成分として水酸化アルミニウム粉末骨材を
用いるのは、視線誘導板本体1に不燃性を付与するため
で、70〜90重量部添加される。また、補強層11
b,11eは、視線誘導板本体1に衝撃力が加わったと
きに視線誘導板本体1が破損して飛散しないようにする
ためのもので、これには、例えば、アラミド系、ポリイ
ミド系、ポリフェニレンサルファイド系等の耐熱性を有
する合成樹脂繊維からなる織布、不織布、ネット等や、
金属、特に、ステンレス製の薄板、網、多孔板等が用い
られるが、無機質基材層11aとの接合性を考慮する
と、このうち特に、多数の開口を有する、織布、ネッ
ト、網、多孔板等の形態のものが好ましく用いられる。
この場合において、補強層は、必ずしも無機質基材層1
1aの両面に形成する必要はなく、例えば、無機質基材
層11aの表面側又は裏面側のいずれか一方に形成する
ようにしてもよい。メラミン樹脂層11cは、視線誘導
板本体1に要求される白色度、耐変色性、耐摩耗性等を
付与するものであり、その表面は平滑にされて良好な反
射率を有している。また、図2に示す無機質複合板11
においては、無機質基材層11aの裏面側に熱硬化性樹
脂を含浸させた紙や布の接着層11dを介して補強層1
1eを形成しているが、この接着層11dを省略した
り、補強層11bの裏面に接着層を形成することもでき
る。また、メラミン樹脂層11cに蓄光顔料や蛍光顔料
を含有させたり、メラミン樹脂層11cの表面に同種の
塗料を塗布することにより、自動車のヘッドライトが届
かない範囲や、停電時における視認性を向上させること
ができる。この無機質複合板11は、視線誘導板として
用いるのに適した、良好な反射率(70〜85%)、光
沢度(70〜90%)及びモース硬度(3以上)を有し
ていることが確認できた。そして、無機質複合板11の
周囲には、表面をアルマイト処理したアルミニウム製の
枠材12を配設して視線誘導板本体1を構成するように
している。
合板や合成樹脂複合板を使用することができるが、耐熱
性及び不燃性の観点から無機質複合板を用いることが望
ましい。この無機質複合板としては、各種の無機質複合
板を用いることができるが、特に、図2に示すような、
水酸化アルミニウム粉末骨材を主成分とし、これにガラ
ス繊維や結合材としての熱硬化性樹脂を混和して形成し
た無機質基材層11aと、無機質基材層11aの両面に
形成した補強層11b,11eと、補強層11bの表面
に形成した着色した紙又は布にメラミン樹脂を含浸した
メラミン樹脂層11cとを有してなる、高輝度で、耐水
性、耐汚染性、耐薬品性、耐衝撃性等に優れた無機質複
合板11を用いることが望ましい。ここで、無機質基材
層11aの主成分として水酸化アルミニウム粉末骨材を
用いるのは、視線誘導板本体1に不燃性を付与するため
で、70〜90重量部添加される。また、補強層11
b,11eは、視線誘導板本体1に衝撃力が加わったと
きに視線誘導板本体1が破損して飛散しないようにする
ためのもので、これには、例えば、アラミド系、ポリイ
ミド系、ポリフェニレンサルファイド系等の耐熱性を有
する合成樹脂繊維からなる織布、不織布、ネット等や、
金属、特に、ステンレス製の薄板、網、多孔板等が用い
られるが、無機質基材層11aとの接合性を考慮する
と、このうち特に、多数の開口を有する、織布、ネッ
ト、網、多孔板等の形態のものが好ましく用いられる。
この場合において、補強層は、必ずしも無機質基材層1
1aの両面に形成する必要はなく、例えば、無機質基材
層11aの表面側又は裏面側のいずれか一方に形成する
ようにしてもよい。メラミン樹脂層11cは、視線誘導
板本体1に要求される白色度、耐変色性、耐摩耗性等を
付与するものであり、その表面は平滑にされて良好な反
射率を有している。また、図2に示す無機質複合板11
においては、無機質基材層11aの裏面側に熱硬化性樹
脂を含浸させた紙や布の接着層11dを介して補強層1
1eを形成しているが、この接着層11dを省略した
り、補強層11bの裏面に接着層を形成することもでき
る。また、メラミン樹脂層11cに蓄光顔料や蛍光顔料
を含有させたり、メラミン樹脂層11cの表面に同種の
塗料を塗布することにより、自動車のヘッドライトが届
かない範囲や、停電時における視認性を向上させること
ができる。この無機質複合板11は、視線誘導板として
用いるのに適した、良好な反射率(70〜85%)、光
沢度(70〜90%)及びモース硬度(3以上)を有し
ていることが確認できた。そして、無機質複合板11の
周囲には、表面をアルマイト処理したアルミニウム製の
枠材12を配設して視線誘導板本体1を構成するように
している。
【0016】視線誘導板本体1を配設するフレーム部材
2,2は、図3に詳示するように、それぞれ、2本の長
尺のアングル材21,22を、視線誘導板本体1を嵌挿
する隙間23を形成するように重ね合わせ、溶接等によ
り固着して構成するようにしている。また、視線誘導板
本体1を嵌挿する隙間23には、嵌挿した視線誘導板本
体1を隙間23内に強固に固定するためにゴム等の弾性
材からなるパッキン24を配設する。
2,2は、図3に詳示するように、それぞれ、2本の長
尺のアングル材21,22を、視線誘導板本体1を嵌挿
する隙間23を形成するように重ね合わせ、溶接等によ
り固着して構成するようにしている。また、視線誘導板
本体1を嵌挿する隙間23には、嵌挿した視線誘導板本
体1を隙間23内に強固に固定するためにゴム等の弾性
材からなるパッキン24を配設する。
【0017】このように構成したフレーム部材2,2
を、視線誘導板本体1を嵌挿する隙間23が互いに対向
するようにして、トンネル等の壁面4と隙間34を設け
て、トンネルに沿って延設、固定するようにする。この
ために用いる固定具3は、トンネル等の壁面4の所定位
置に植設した少なくとも先端に雄ねじを形成したアンカ
ーボルト又は全ネジボルト31(以下「ボルト31」と
いう。)と、このボルト31とフレーム部材2の一方の
アングル材22との間に介在させるアングルピース32
と、アングルピース32とアングル材22とを固定する
ねじ部材33とから構成する。この場合において、フレ
ーム部材2のアングル材22及びアングルピース32に
形成するボルト孔(図示省略)は、フレーム部材2のボ
ルト31に対する固定位置を調整できるように、長孔形
状に形成することが望ましい。
を、視線誘導板本体1を嵌挿する隙間23が互いに対向
するようにして、トンネル等の壁面4と隙間34を設け
て、トンネルに沿って延設、固定するようにする。この
ために用いる固定具3は、トンネル等の壁面4の所定位
置に植設した少なくとも先端に雄ねじを形成したアンカ
ーボルト又は全ネジボルト31(以下「ボルト31」と
いう。)と、このボルト31とフレーム部材2の一方の
アングル材22との間に介在させるアングルピース32
と、アングルピース32とアングル材22とを固定する
ねじ部材33とから構成する。この場合において、フレ
ーム部材2のアングル材22及びアングルピース32に
形成するボルト孔(図示省略)は、フレーム部材2のボ
ルト31に対する固定位置を調整できるように、長孔形
状に形成することが望ましい。
【0018】上記の構成からなる視線誘導板を、図1に
示すように、トンネル等の壁面4の所定位置に設置する
方法としては、 まず、視線誘導板本体1をフレーム部材2,2の隙
間23,23に嵌挿、固定して、視線誘導板本体1とフ
レーム部材2,2とを一体化した後、フレーム部材2,
2をアングルピース32を介してボルト31に固定する
方法 まず、フレーム部材2,2をアングルピース32を
介してボルト31に固定した後、視線誘導板本体1をフ
レーム部材2,2の隙間23,23に嵌挿、固定する方
法 まず、一方のフレーム部材2(通常は下方のフレー
ム部材)をアングルピース32を介してボルト31に固
定した後、視線誘導板本体1をこのフレーム部材2の隙
間23に嵌挿、固定し、その後、視線誘導板本体1を他
方のフレーム部材2(通常は上方のフレーム部材)の隙
間23に嵌挿、固定して、視線誘導板本体1とこのフレ
ーム部材2とを一体化した後、フレーム部材2をアング
ルピース32を介してボルト31に固定する方法 等があり、施工現場の状態等に応じて、これらの方法の
いずれかを選択することができる。
示すように、トンネル等の壁面4の所定位置に設置する
方法としては、 まず、視線誘導板本体1をフレーム部材2,2の隙
間23,23に嵌挿、固定して、視線誘導板本体1とフ
レーム部材2,2とを一体化した後、フレーム部材2,
2をアングルピース32を介してボルト31に固定する
方法 まず、フレーム部材2,2をアングルピース32を
介してボルト31に固定した後、視線誘導板本体1をフ
レーム部材2,2の隙間23,23に嵌挿、固定する方
法 まず、一方のフレーム部材2(通常は下方のフレー
ム部材)をアングルピース32を介してボルト31に固
定した後、視線誘導板本体1をこのフレーム部材2の隙
間23に嵌挿、固定し、その後、視線誘導板本体1を他
方のフレーム部材2(通常は上方のフレーム部材)の隙
間23に嵌挿、固定して、視線誘導板本体1とこのフレ
ーム部材2とを一体化した後、フレーム部材2をアング
ルピース32を介してボルト31に固定する方法 等があり、施工現場の状態等に応じて、これらの方法の
いずれかを選択することができる。
【0019】この場合において、視線線誘導板本体1の
路面5からの設置高さ(視線誘導板本体1の中心の高
さ)H0は、運転者の視線の高さから、通常、1000
〜1800mm、好ましくは、1200〜1600mm
程度に設定する。また、視線誘導板本体1の高さ方向の
幅W0は、運転者への視線誘導効率からして、通常、2
00〜1000mm、資材費及び施工費のコストと得ら
れる効果を考慮すれば、好ましくは、500〜800m
m程度に設定する。これにより、トラック、バス等の大
型車両及び普通乗用車等の運転者の視線の高さ(路面5
から2500mm及び1400mm)に概略視線誘導板
本体1を位置させることができ、大型車両及び小型車両
それぞれのトンネル等の走行時における視認性を向上さ
せることができる。
路面5からの設置高さ(視線誘導板本体1の中心の高
さ)H0は、運転者の視線の高さから、通常、1000
〜1800mm、好ましくは、1200〜1600mm
程度に設定する。また、視線誘導板本体1の高さ方向の
幅W0は、運転者への視線誘導効率からして、通常、2
00〜1000mm、資材費及び施工費のコストと得ら
れる効果を考慮すれば、好ましくは、500〜800m
m程度に設定する。これにより、トラック、バス等の大
型車両及び普通乗用車等の運転者の視線の高さ(路面5
から2500mm及び1400mm)に概略視線誘導板
本体1を位置させることができ、大型車両及び小型車両
それぞれのトンネル等の走行時における視認性を向上さ
せることができる。
【0020】図4に、本発明の視線誘導板の第2実施例
を示す。本実施例は、視線誘導板本体1の長手方向(車
両の走行方向)に、適宜間隔で、面状のデリミネータ6
1を介在させたものである。
を示す。本実施例は、視線誘導板本体1の長手方向(車
両の走行方向)に、適宜間隔で、面状のデリミネータ6
1を介在させたものである。
【0021】図5に、本発明の視線誘導板の第3実施例
を示す。本実施例は、視線誘導板本体1の上下両側に、
適宜間隔で、点状のデリミネーター又はランプ等の発光
体62a,62bを配設したものである。なお、デリミ
ネーター又はランプ等の発光体62a,62bは、必ず
しも視線誘導板本体1の上下両側に形成する必要はな
く、例えば、視線誘導板本体1の上側又は下側のいずれ
か一方に配設するようにしてもよい。
を示す。本実施例は、視線誘導板本体1の上下両側に、
適宜間隔で、点状のデリミネーター又はランプ等の発光
体62a,62bを配設したものである。なお、デリミ
ネーター又はランプ等の発光体62a,62bは、必ず
しも視線誘導板本体1の上下両側に形成する必要はな
く、例えば、視線誘導板本体1の上側又は下側のいずれ
か一方に配設するようにしてもよい。
【0022】上記の第2実施例及び第3実施例は、輝度
の異なる視線誘導板本体1と面状のデリミネータ61又
は点状のデリミネーター若しくはランプ等の発光体62
a,62bとを組み合わせることによって、運転者の注
意を喚起し、トンネル等の走行時における視認性をより
向上させるようにしたもので、これによって、走行環境
を良好に維持することが可能となる。
の異なる視線誘導板本体1と面状のデリミネータ61又
は点状のデリミネーター若しくはランプ等の発光体62
a,62bとを組み合わせることによって、運転者の注
意を喚起し、トンネル等の走行時における視認性をより
向上させるようにしたもので、これによって、走行環境
を良好に維持することが可能となる。
【0023】図6に、本発明の視線誘導板の第4実施例
を示す。本実施例は、上下に2本の視線誘導板本体1
a,1bを配設したもので、上方に設けられる視線誘導
板本体1aは、主として、トラック、バス等の大型車両
の視認性を向上させるために、下方に設けられる視線誘
導板本体1bは、主として、普通乗用車等の小型車両の
視認性を向上させるために設けられるもので、視線誘導
板本体1a,1bの路面5からの設置高さ(視線誘導板
本体1a,1bの中心の高さ)H1,H2は、それぞれの
車輌の運転者の視線の高さから、それぞれ、通常、20
00〜2500mm、1000〜1300mm程度に設
定する。なお、この場合、視線誘導板本体1a,1bの
高さ方向の幅W1,W2は、通常、上記第1実施例の場合
よりも狭く設定することができ、資材費及び施工費のコ
ストと得られる効果を考慮して、例えば、200〜60
0mm程度に設定するのが好ましい。
を示す。本実施例は、上下に2本の視線誘導板本体1
a,1bを配設したもので、上方に設けられる視線誘導
板本体1aは、主として、トラック、バス等の大型車両
の視認性を向上させるために、下方に設けられる視線誘
導板本体1bは、主として、普通乗用車等の小型車両の
視認性を向上させるために設けられるもので、視線誘導
板本体1a,1bの路面5からの設置高さ(視線誘導板
本体1a,1bの中心の高さ)H1,H2は、それぞれの
車輌の運転者の視線の高さから、それぞれ、通常、20
00〜2500mm、1000〜1300mm程度に設
定する。なお、この場合、視線誘導板本体1a,1bの
高さ方向の幅W1,W2は、通常、上記第1実施例の場合
よりも狭く設定することができ、資材費及び施工費のコ
ストと得られる効果を考慮して、例えば、200〜60
0mm程度に設定するのが好ましい。
【0024】この第4実施例は、上下に2本の視線誘導
板本体1a,1bを配設することによって、大型車両及
び小型車両それぞれのトンネル等の走行時における視認
性をより向上させるようにしたもので、これによって、
走行環境を良好に維持することが可能となる。
板本体1a,1bを配設することによって、大型車両及
び小型車両それぞれのトンネル等の走行時における視認
性をより向上させるようにしたもので、これによって、
走行環境を良好に維持することが可能となる。
【0025】図7〜図8に、本発明の視線誘導板の第5
実施例を示す。本実施例は、上記第1実施例とは異なる
設置構造を採用して、上下に2本の視線誘導板本体1
a,1bを配設したもので、この視線誘導板は、トンネ
ル等の壁面4に固着した固定具3に、壁面4と隙間34
を設け、かつ、上下方向に延設した支持部材7aをトン
ネルに沿って所定間隔Laに固定し、支持部材7aに視
線誘導板本体1a,1bをクランプ部材8aにより固定
して構成するようにしている。この場合において、支持
部材7aを固定する間隔Laは、視線誘導板本体1a,
1b及び支持部材7aの強度等に応じて任意に選定する
ことができるが、通常、1〜3m程度に設定する。
実施例を示す。本実施例は、上記第1実施例とは異なる
設置構造を採用して、上下に2本の視線誘導板本体1
a,1bを配設したもので、この視線誘導板は、トンネ
ル等の壁面4に固着した固定具3に、壁面4と隙間34
を設け、かつ、上下方向に延設した支持部材7aをトン
ネルに沿って所定間隔Laに固定し、支持部材7aに視
線誘導板本体1a,1bをクランプ部材8aにより固定
して構成するようにしている。この場合において、支持
部材7aを固定する間隔Laは、視線誘導板本体1a,
1b及び支持部材7aの強度等に応じて任意に選定する
ことができるが、通常、1〜3m程度に設定する。
【0026】視線誘導板本体1a,1bを固定する支持
部材7aは、図8に詳示するように、トンネル等の壁面
42の曲率に合わせて湾曲させたアングル材(又は板
材)により構成する。なお、支持部材は、湾曲させたア
ングル材(又は板材)を用いる必要はなく、平面状に形
成した支持部材を用いることもできる。一方、支持部材
7aに視線誘導板本体1a,1bを固定するクランプ部
材8aは、ステンレス製の薄板81aとボルト・ナット
82aとから構成し、ステンレス製の薄板81aにより
視線誘導板本体1a,1b及び支持部材7aの端部71
aを抱持した状態で、薄板81aの端部を支持部材7a
にボルト・ナット82aにより固定することにより、視
線誘導板本体1a,1bを支持部材7aに簡易に固定で
きるようにしたものである。この場合、支持部材7aに
湾曲させたアングル材(又は板材)を用いることによ
り、ボルト・ナット82a等が外側に突出せず、安全性
を向上することができる。
部材7aは、図8に詳示するように、トンネル等の壁面
42の曲率に合わせて湾曲させたアングル材(又は板
材)により構成する。なお、支持部材は、湾曲させたア
ングル材(又は板材)を用いる必要はなく、平面状に形
成した支持部材を用いることもできる。一方、支持部材
7aに視線誘導板本体1a,1bを固定するクランプ部
材8aは、ステンレス製の薄板81aとボルト・ナット
82aとから構成し、ステンレス製の薄板81aにより
視線誘導板本体1a,1b及び支持部材7aの端部71
aを抱持した状態で、薄板81aの端部を支持部材7a
にボルト・ナット82aにより固定することにより、視
線誘導板本体1a,1bを支持部材7aに簡易に固定で
きるようにしたものである。この場合、支持部材7aに
湾曲させたアングル材(又は板材)を用いることによ
り、ボルト・ナット82a等が外側に突出せず、安全性
を向上することができる。
【0027】支持部材7aは、トンネル等の壁面4と隙
間34を設けて、上下方向に延設、固定するようにす
る。このために用いる固定具3は、トンネル等の壁面4
の所定位置に植設した少なくとも先端に雄ねじを形成し
たボルト31により構成する。
間34を設けて、上下方向に延設、固定するようにす
る。このために用いる固定具3は、トンネル等の壁面4
の所定位置に植設した少なくとも先端に雄ねじを形成し
たボルト31により構成する。
【0028】上記の構成からなる視線誘導板を、図7に
示すように、トンネル等の壁面4の所定位置に設置する
には、通常、まず、支持部材7aをボルト31に固定し
た後、支持部材7aに視線誘導板本体1a,1bをクラ
ンプ部材8aにより固定するが、施工現場の状態等に応
じて、これ以外の方法を採用することもできる。
示すように、トンネル等の壁面4の所定位置に設置する
には、通常、まず、支持部材7aをボルト31に固定し
た後、支持部材7aに視線誘導板本体1a,1bをクラ
ンプ部材8aにより固定するが、施工現場の状態等に応
じて、これ以外の方法を採用することもできる。
【0029】なお、本実施例の視線誘導板の視線誘導板
本体1a,1bの路面からの設置高さや高さ方向の幅等
を含むその他の構成は、上記第1〜第4実施例の構成を
適宜採用することができる。
本体1a,1bの路面からの設置高さや高さ方向の幅等
を含むその他の構成は、上記第1〜第4実施例の構成を
適宜採用することができる。
【0030】図9に、本発明の視線誘導板の第6実施例
を示す。本実施例は、上記第1実施例とは異なる設置構
造を採用して、視線誘導板本体1を配設したもので、こ
の視線誘導板は、トンネル等の壁面4に固着した固定具
3に、壁面4と隙間34を設け、かつ、上下方向に延設
した支持部材7bをトンネルに沿って所定間隔Lbに固
定し、支持部材7bに視線誘導板本体1をクランプ部材
8bにより固定して構成するようにしている。この場合
において、支持部材7bを固定する間隔Lbは、視線誘
導板本体1及び支持部材7bの強度等に応じて任意に選
定することができるが、通常、1〜3m程度に設定す
る。
を示す。本実施例は、上記第1実施例とは異なる設置構
造を採用して、視線誘導板本体1を配設したもので、こ
の視線誘導板は、トンネル等の壁面4に固着した固定具
3に、壁面4と隙間34を設け、かつ、上下方向に延設
した支持部材7bをトンネルに沿って所定間隔Lbに固
定し、支持部材7bに視線誘導板本体1をクランプ部材
8bにより固定して構成するようにしている。この場合
において、支持部材7bを固定する間隔Lbは、視線誘
導板本体1及び支持部材7bの強度等に応じて任意に選
定することができるが、通常、1〜3m程度に設定す
る。
【0031】視線誘導板本体1を固定する支持部材7b
は、平面状に形成した板材(又はアングル材)により構
成する。なお、支持部材は、湾曲させた板材(又はアン
グル材)を用いることもできる。一方、支持部材7bに
視線誘導板本体1を固定するクランプ部材8bは、中央
に視線誘導板本体1を抱持する空間を形成した薄板81
bとボルト・ナット82bとから構成し、薄板81bに
より視線誘導板本体1を抱持した状態で、薄板81bの
端部を支持部材7bにボルト・ナット82bにより固定
することにより、視線誘導板本体1を支持部材7bに簡
易に固定できるようにしたものである。
は、平面状に形成した板材(又はアングル材)により構
成する。なお、支持部材は、湾曲させた板材(又はアン
グル材)を用いることもできる。一方、支持部材7bに
視線誘導板本体1を固定するクランプ部材8bは、中央
に視線誘導板本体1を抱持する空間を形成した薄板81
bとボルト・ナット82bとから構成し、薄板81bに
より視線誘導板本体1を抱持した状態で、薄板81bの
端部を支持部材7bにボルト・ナット82bにより固定
することにより、視線誘導板本体1を支持部材7bに簡
易に固定できるようにしたものである。
【0032】支持部材7bは、トンネル等の壁面4と隙
間34を設けて、上下方向に延設、固定するようにす
る。このために用いる固定具3は、トンネル等の壁面4
の所定位置に植設した少なくとも先端に雄ねじを形成し
たボルト31と、支持部材7bをトンネル等の壁面4に
隙間34を設けて固定するために配設するスペーサ35
とから構成する。
間34を設けて、上下方向に延設、固定するようにす
る。このために用いる固定具3は、トンネル等の壁面4
の所定位置に植設した少なくとも先端に雄ねじを形成し
たボルト31と、支持部材7bをトンネル等の壁面4に
隙間34を設けて固定するために配設するスペーサ35
とから構成する。
【0033】上記の構成からなる視線誘導板を、図9に
示すように、トンネル等の壁面4の所定位置に設置する
には、通常、まず、支持部材7bをボルト31に固定し
た後、支持部材7bに視線誘導板本体1をクランプ部材
8bにより固定するが、施工現場の状態等に応じて、こ
れ以外の方法を採用することができる。
示すように、トンネル等の壁面4の所定位置に設置する
には、通常、まず、支持部材7bをボルト31に固定し
た後、支持部材7bに視線誘導板本体1をクランプ部材
8bにより固定するが、施工現場の状態等に応じて、こ
れ以外の方法を採用することができる。
【0034】なお、本実施例の視線誘導板の視線誘導板
本体1b,1bの路面からの設置高さや高さ方向の幅等
を含むその他の構成は、上記第1〜第4実施例の構成を
適宜採用することができる。
本体1b,1bの路面からの設置高さや高さ方向の幅等
を含むその他の構成は、上記第1〜第4実施例の構成を
適宜採用することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明の視線誘導板によれば、壁面と隙
間を設けて固定したフレーム部材間に視線誘導板本体を
配設するようにしたり、あるいは、壁面と隙間を設けて
固定した支持部材に視線誘導板本体をクランプ部材によ
り固定するようにしているため、トンネル等の壁面の施
工精度が悪い場合や狭小なトンネル等の場合でも、視線
誘導板が、壁面の凹凸や曲率の影響を受けることがな
く、均一な光の反射性能を発揮する状態に容易に調整、
設置することができるとともに、視線誘導板の設置自体
も簡易に行うことができ、これにより、施工時間及び施
工費を低減することができる。また、視線誘導板本体
が、破損したり、経年変化により輝度が低下して取り替
える必要が生じた場合にも、視線誘導板本体の取り替え
を簡易に行うことができる。
間を設けて固定したフレーム部材間に視線誘導板本体を
配設するようにしたり、あるいは、壁面と隙間を設けて
固定した支持部材に視線誘導板本体をクランプ部材によ
り固定するようにしているため、トンネル等の壁面の施
工精度が悪い場合や狭小なトンネル等の場合でも、視線
誘導板が、壁面の凹凸や曲率の影響を受けることがな
く、均一な光の反射性能を発揮する状態に容易に調整、
設置することができるとともに、視線誘導板の設置自体
も簡易に行うことができ、これにより、施工時間及び施
工費を低減することができる。また、視線誘導板本体
が、破損したり、経年変化により輝度が低下して取り替
える必要が生じた場合にも、視線誘導板本体の取り替え
を簡易に行うことができる。
【0036】さらに、視線誘導板本体に、水酸化アルミ
ニウム粉末骨材を主成分とする無機質基材層と、補強層
と、メラミン樹脂層とを有してなる無機質複合板を用い
た場合には、高輝度で、耐熱性、不燃性、耐水性、耐汚
染性、耐薬品性、耐衝撃性等に優れた耐火性及び耐久性
を有する視線誘導板を得ることができる。
ニウム粉末骨材を主成分とする無機質基材層と、補強層
と、メラミン樹脂層とを有してなる無機質複合板を用い
た場合には、高輝度で、耐熱性、不燃性、耐水性、耐汚
染性、耐薬品性、耐衝撃性等に優れた耐火性及び耐久性
を有する視線誘導板を得ることができる。
【図1】本発明の視線誘導板の第1実施例を示し、
(a)は正面図、(b)は設置構造断面図である。
(a)は正面図、(b)は設置構造断面図である。
【図2】同視線誘導板本体を示し、(a)は外観斜視
図、(b)は断面斜視図である。
図、(b)は断面斜視図である。
【図3】(a)は図1(b)のAの部分を、(b)は図
1(b)のBの部分を示す要部拡大図である。
1(b)のBの部分を示す要部拡大図である。
【図4】本発明の視線誘導板の第2実施例の正面図であ
る。
る。
【図5】本発明の視線誘導板の第3実施例の正面図であ
る。
る。
【図6】本発明の視線誘導板の第4実施例の正面図であ
る。
る。
【図7】本発明の視線誘導板の第5実施例を示し、
(a)は設置構造断面図、(b)は正面図である。
(a)は設置構造断面図、(b)は正面図である。
【図8】(a)は図7(a)のCの部分を、(b)は
(a)のD−D線断面図を示す要部拡大図である。
(a)のD−D線断面図を示す要部拡大図である。
【図9】本発明の視線誘導板の第6実施例を示し、
(a)は設置構造断面図、(b)は正面図である。
(a)は設置構造断面図、(b)は正面図である。
1 視線誘導板本体 1a 視線誘導板本体 1b 視線誘導板本体 11 無機質複合板 11a 無機質基材層 11b 補強層 11c メラミン樹脂層 11e 補強層 2 フレーム部材 3 固定具 34 隙間 4 壁面 7a 支持部材 7b 支持部材 8a クランプ部材 8b クランプ部材
Claims (3)
- 【請求項1】 トンネル等の壁面(4)に固着した固定
具(3)に、壁面(4)と隙間(34)を設け、かつ、
トンネルに沿って上下に対向して延設したフレーム部材
(2,2)を固定し、該フレーム部材(2,2)間に視
線誘導板本体(1,1a,1b)を配設したことを特徴
とする視線誘導板。 - 【請求項2】 トンネル等の壁面(4)に固着した固定
具(3)に、壁面(4)と隙間(34)を設け、かつ、
上下方向に延設した支持部材(7a,7b)をトンネル
に沿って所定間隔に固定し、該支持部材(7a,7b)
に視線誘導板本体(1,1a,1b)をクランプ部材
(8a,8b)により固定したことを特徴とする視線誘
導板。 - 【請求項3】 視線誘導板本体(1)に、水酸化アルミ
ニウム粉末骨材を主成分とする無機質基材層(11a)
と、該無機質基材層(11a)の表面側と裏面側のいず
れか一方又は両方に形成した補強層(11b,11e)
と、表面に形成したメラミン樹脂層(11c)とを有し
てなる無機質複合板(11)を用いたことを特徴とする
請求項1又は2記載の視線誘導板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23246396A JP3380837B2 (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 視線誘導板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23246396A JP3380837B2 (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 視線誘導板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1060835A true JPH1060835A (ja) | 1998-03-03 |
| JP3380837B2 JP3380837B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=16939691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23246396A Expired - Fee Related JP3380837B2 (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 視線誘導板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3380837B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005213889A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Taisei Corp | 耐火構造物への物品取付構造 |
-
1996
- 1996-08-13 JP JP23246396A patent/JP3380837B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005213889A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Taisei Corp | 耐火構造物への物品取付構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3380837B2 (ja) | 2003-02-24 |
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