JPH1061201A - コンクリ−トの亀裂に対する防水補修工法及びそれに用いるエア−スプレ−缶 - Google Patents
コンクリ−トの亀裂に対する防水補修工法及びそれに用いるエア−スプレ−缶Info
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- JPH1061201A JPH1061201A JP8239831A JP23983196A JPH1061201A JP H1061201 A JPH1061201 A JP H1061201A JP 8239831 A JP8239831 A JP 8239831A JP 23983196 A JP23983196 A JP 23983196A JP H1061201 A JPH1061201 A JP H1061201A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers for dispensing liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant
- B65D83/141—Containers for dispensing liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant specially adapted for specific contents or propellants
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 熟練を要せずに何人も簡単且つ確実に、しか
も低コストにてコンクリ−トの亀裂に対する防水補修を
行うことができる工法及びそれに用いるエア−スプレ−
缶を提供することを課題とする。 【解決手段】 コンクリ−トの亀裂1内に、浸透性防水
剤及び樹脂系防水剤をエアゾ−ル式スプレ−にて圧送す
る。また、ケイ酸アルカリ又はケイ酸カルシウムの水溶
液をエアゾ−ル式スプレ−にてコンクリ−トの亀裂1内
に注入し、乾燥後散水する。スプレ−缶2は、ステンレ
ス、アルミニウム、プラスチック等製で、ニッパ−、ペ
ンチ等により所望量圧潰して噴出口の端面形状を変更可
能にしたノズル3を有するものであり、好ましくは、ノ
ズル3を所定長宛カット可能にし、また、液体LPGガ
スを用いることにより、噴射された防水剤がガスと混合
されて気泡状になるようにする。
も低コストにてコンクリ−トの亀裂に対する防水補修を
行うことができる工法及びそれに用いるエア−スプレ−
缶を提供することを課題とする。 【解決手段】 コンクリ−トの亀裂1内に、浸透性防水
剤及び樹脂系防水剤をエアゾ−ル式スプレ−にて圧送す
る。また、ケイ酸アルカリ又はケイ酸カルシウムの水溶
液をエアゾ−ル式スプレ−にてコンクリ−トの亀裂1内
に注入し、乾燥後散水する。スプレ−缶2は、ステンレ
ス、アルミニウム、プラスチック等製で、ニッパ−、ペ
ンチ等により所望量圧潰して噴出口の端面形状を変更可
能にしたノズル3を有するものであり、好ましくは、ノ
ズル3を所定長宛カット可能にし、また、液体LPGガ
スを用いることにより、噴射された防水剤がガスと混合
されて気泡状になるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリ−ト製マ
ンション、オフィスビル、道路、橋その他のコンクリ−
ト部に生ずる亀裂(クラック)の防水補修工法及びその
工法において用いるエア−スプレ−缶に関するものであ
る。
ンション、オフィスビル、道路、橋その他のコンクリ−
ト部に生ずる亀裂(クラック)の防水補修工法及びその
工法において用いるエア−スプレ−缶に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在コンクリ−トの亀裂に対する防水補
修工法としては、次のようなものが知られている。 A)例えば陸屋根、道路、橋、駐車場、マンションのバ
ルコニ−等におけるコンクリ−トに亀裂が入って雨漏り
している場合、ウレタン系防水剤で塗膜を形成し、ある
いは、撥水性のある防水剤又はアスファルト系防水剤を
塗布して塗膜を作り、これらの塗膜で防水する工法。
修工法としては、次のようなものが知られている。 A)例えば陸屋根、道路、橋、駐車場、マンションのバ
ルコニ−等におけるコンクリ−トに亀裂が入って雨漏り
している場合、ウレタン系防水剤で塗膜を形成し、ある
いは、撥水性のある防水剤又はアスファルト系防水剤を
塗布して塗膜を作り、これらの塗膜で防水する工法。
【0003】B)コンクリ−トの亀裂にウレタン系又は
エポキシ系樹脂、セメント等を注入する工法。この工法
において樹脂系の注入剤を注入する場合、ドリルで穴を
あけてから注入する方法と、プラスチック製のシリンダ
−式注入器などを使用して注入する方法とがある。 C)コンクリ−トに亀裂が入った場合、亀裂箇所をサン
ダ−を使ってV型又はU型にカットし、コ−キング材を
注入して亀裂箇所を塞ぐ工法。
エポキシ系樹脂、セメント等を注入する工法。この工法
において樹脂系の注入剤を注入する場合、ドリルで穴を
あけてから注入する方法と、プラスチック製のシリンダ
−式注入器などを使用して注入する方法とがある。 C)コンクリ−トに亀裂が入った場合、亀裂箇所をサン
ダ−を使ってV型又はU型にカットし、コ−キング材を
注入して亀裂箇所を塞ぐ工法。
【0004】上記従来の工法には次のような欠点があ
る。 A)の工法においては、施工時間が多くかかり、施工管
理が容易ではないために経済性が悪く、また、補修工事
に伴い近隣問題や居住者とのトラブルが発生することが
少なくないといった多くの問題がある。
る。 A)の工法においては、施工時間が多くかかり、施工管
理が容易ではないために経済性が悪く、また、補修工事
に伴い近隣問題や居住者とのトラブルが発生することが
少なくないといった多くの問題がある。
【0005】B)の工法においては、コンクリ−ト亀裂
部にドリルで穴開けして注入剤を手動式グリスポンプで
圧入するが、穴開けの際の騒音等が問題となり、また、
プラスチック製シリンダ−を使用する場合は、シリンダ
−の取付け、取付け後のシリンダ−内部への防水材料の
供給作業及び注入器(シリンダ−)を設置してからコン
クリ−トの亀裂に注入する作業に多くの時間を要するこ
と、及び、作業に従事する人は熟練工であることが要求
されるといった問題がある。
部にドリルで穴開けして注入剤を手動式グリスポンプで
圧入するが、穴開けの際の騒音等が問題となり、また、
プラスチック製シリンダ−を使用する場合は、シリンダ
−の取付け、取付け後のシリンダ−内部への防水材料の
供給作業及び注入器(シリンダ−)を設置してからコン
クリ−トの亀裂に注入する作業に多くの時間を要するこ
と、及び、作業に従事する人は熟練工であることが要求
されるといった問題がある。
【0006】更にB)の工法においては、コンクリ−ト
の亀裂巾が0.3mm以上ないと、亀裂内部にまで注入
することは難しく、また、注入した防水剤が乾燥後又は
数年後、防水剤を注入した亀裂周辺から新しい亀裂が生
じて雨漏りを起こしやすい。
の亀裂巾が0.3mm以上ないと、亀裂内部にまで注入
することは難しく、また、注入した防水剤が乾燥後又は
数年後、防水剤を注入した亀裂周辺から新しい亀裂が生
じて雨漏りを起こしやすい。
【0007】C)の工法においては、サンダ−でコンク
リ−トの亀裂箇所をV又はU型にカットするため、騒音
等の問題と熟練工が必要となるという問題があり、ま
た、コ−キング材で亀裂箇所を塞いだ外壁などは、亀裂
補修跡が残って美観が損なわれ、永続性に乏しい等の欠
点が指摘される。
リ−トの亀裂箇所をV又はU型にカットするため、騒音
等の問題と熟練工が必要となるという問題があり、ま
た、コ−キング材で亀裂箇所を塞いだ外壁などは、亀裂
補修跡が残って美観が損なわれ、永続性に乏しい等の欠
点が指摘される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンクリ−トの
亀裂に対する防水補修工法には、それぞれ上述したよう
に多くの問題があった。そこで本発明はそのような問題
のない、即ち、熟練を要せずに何人も簡単且つ確実に、
しかも低コストにてコンクリ−トの亀裂に対する防水補
修を行うことができる工法及びそれに用いるエア−スプ
レ−缶を提供することを課題とする。
亀裂に対する防水補修工法には、それぞれ上述したよう
に多くの問題があった。そこで本発明はそのような問題
のない、即ち、熟練を要せずに何人も簡単且つ確実に、
しかも低コストにてコンクリ−トの亀裂に対する防水補
修を行うことができる工法及びそれに用いるエア−スプ
レ−缶を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンクリ−ト
の亀裂内に、浸透性防水剤及び樹脂系防水剤をエアゾ−
ル式スプレ−にて圧送することを特徴とするコンクリ−
トの亀裂に対する防水補修工法、ないし、ケイ酸アルカ
リ又はケイ酸カルシウムの水溶液をエアゾ−ル式スプレ
−にてコンクリ−トの亀裂内に注入し、乾燥後散水する
ことを特徴とするコンクリ−トの亀裂に対する防水補修
工法、を以て上記課題を解決した。
の亀裂内に、浸透性防水剤及び樹脂系防水剤をエアゾ−
ル式スプレ−にて圧送することを特徴とするコンクリ−
トの亀裂に対する防水補修工法、ないし、ケイ酸アルカ
リ又はケイ酸カルシウムの水溶液をエアゾ−ル式スプレ
−にてコンクリ−トの亀裂内に注入し、乾燥後散水する
ことを特徴とするコンクリ−トの亀裂に対する防水補修
工法、を以て上記課題を解決した。
【0010】本発明に係るスプレ−缶は、ステンレス、
アルミニウム、プラスチック等製で、ニッパ−、ペンチ
等により所望量圧潰して噴出口の端面形状を変更可能に
したノズルを有するものであり、好ましくは、前記ノズ
ルを所定長宛カット可能にし、また、液体LPGガスを
用いることにより、噴射された防水剤がガスと混合され
て気泡状になるようにする。
アルミニウム、プラスチック等製で、ニッパ−、ペンチ
等により所望量圧潰して噴出口の端面形状を変更可能に
したノズルを有するものであり、好ましくは、前記ノズ
ルを所定長宛カット可能にし、また、液体LPGガスを
用いることにより、噴射された防水剤がガスと混合され
て気泡状になるようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る方法は、コンクリ−
トの亀裂箇所1に、防水剤入りのエアゾ−ル式スプレ−
缶2を使用して浸透性防水剤及び樹脂系防水剤、あるい
は、ケイ酸アルカリ又はケイ酸カルシウムの水溶液を、
通常亀裂から2〜3mm離してスプレ−して亀裂内部に
圧送することにより、外部からの雨水浸入を防止するこ
とを特徴とする。ケイ酸アルカリ又はケイ酸カルシウム
を用いるときは、乾燥後散水(通例3回以上)して亀裂
個所1を充填する。
トの亀裂箇所1に、防水剤入りのエアゾ−ル式スプレ−
缶2を使用して浸透性防水剤及び樹脂系防水剤、あるい
は、ケイ酸アルカリ又はケイ酸カルシウムの水溶液を、
通常亀裂から2〜3mm離してスプレ−して亀裂内部に
圧送することにより、外部からの雨水浸入を防止するこ
とを特徴とする。ケイ酸アルカリ又はケイ酸カルシウム
を用いるときは、乾燥後散水(通例3回以上)して亀裂
個所1を充填する。
【0012】現在、アルキルアルコキシシランモノマ−
系、ポリシロキサン系、シランオリゴマ−系(水性、溶
剤系)、アルキルシラノ−ル、変成アルキルシランオリ
ゴマ−、変成アルキルシリコ−ン、シラン系オリゴマ−
等が建築用の浸透性防水剤として市販され、使用されて
いるが、これらはいずれも建築物の全体に塗布して防水
することを目的としたものであって、コンクリ−トの亀
裂箇所の防水のためには用いられていない。本発明にお
いては、これらの浸透性防水剤、及び、エポキシ系、ウ
レタン系、セメント系又はシリコン系等の注入剤をエア
ゾ−ル式のエア−スプレ−化してコンクリ−ト亀裂の防
水処理に用い、防水補修処理作業を簡素化することを特
徴とする。
系、ポリシロキサン系、シランオリゴマ−系(水性、溶
剤系)、アルキルシラノ−ル、変成アルキルシランオリ
ゴマ−、変成アルキルシリコ−ン、シラン系オリゴマ−
等が建築用の浸透性防水剤として市販され、使用されて
いるが、これらはいずれも建築物の全体に塗布して防水
することを目的としたものであって、コンクリ−トの亀
裂箇所の防水のためには用いられていない。本発明にお
いては、これらの浸透性防水剤、及び、エポキシ系、ウ
レタン系、セメント系又はシリコン系等の注入剤をエア
ゾ−ル式のエア−スプレ−化してコンクリ−ト亀裂の防
水処理に用い、防水補修処理作業を簡素化することを特
徴とする。
【0013】図2乃至図4は本発明に係るエア−スプレ
−缶2を示すもので、缶内にはノズル3に連通する送出
パイプ4が配備され、送出パイプ4の端部に重り5が取
り付けられ、以て送出パイプ4端部の防水剤吸入口が常
に防水剤層6内に位置するようにされる。この重り5の
作用とLPG液体ガスの上下移動とにより、エア−スプ
レ−缶2は、使用場所の状況に応じて逆さにしたり、任
意の角度に斜めにしたりして使用することが可能となる
ので、非常に作業性がよい(図2、3参照)。
−缶2を示すもので、缶内にはノズル3に連通する送出
パイプ4が配備され、送出パイプ4の端部に重り5が取
り付けられ、以て送出パイプ4端部の防水剤吸入口が常
に防水剤層6内に位置するようにされる。この重り5の
作用とLPG液体ガスの上下移動とにより、エア−スプ
レ−缶2は、使用場所の状況に応じて逆さにしたり、任
意の角度に斜めにしたりして使用することが可能となる
ので、非常に作業性がよい(図2、3参照)。
【0014】ノズル3はステンレス、アルミ、プラスチ
ック等製で、その先端部の形状は円形(通例内径は0.
6mm〜1.2mm)とは限らず、亀裂1に進入させや
すいように偏平に圧潰したものであってもよい(その場
合の幅は通例0.1mm〜1.2mm)(図4参照)。
但し、普通は多種の径のものを用意するのではなく、円
形のものを標準とし、これを現場において亀裂幅に合わ
せ、ニッパ−、ペンチ等を用いて圧潰するようにする。
ノズル3の先端部をこのように圧潰することにより、亀
裂幅に対応させ得るだけでなく、噴射圧力の調整をする
こともできる。
ック等製で、その先端部の形状は円形(通例内径は0.
6mm〜1.2mm)とは限らず、亀裂1に進入させや
すいように偏平に圧潰したものであってもよい(その場
合の幅は通例0.1mm〜1.2mm)(図4参照)。
但し、普通は多種の径のものを用意するのではなく、円
形のものを標準とし、これを現場において亀裂幅に合わ
せ、ニッパ−、ペンチ等を用いて圧潰するようにする。
ノズル3の先端部をこのように圧潰することにより、亀
裂幅に対応させ得るだけでなく、噴射圧力の調整をする
こともできる。
【0015】ノズル3はこのように非常に細径であるた
め、どうしても先端部が詰まりやすい。そこでノズル3
に、例えば1cm置きに折り目6を刻設しておき、詰ま
った際に先端部からカット可能にすることが好ましい
(図5)。
め、どうしても先端部が詰まりやすい。そこでノズル3
に、例えば1cm置きに折り目6を刻設しておき、詰ま
った際に先端部からカット可能にすることが好ましい
(図5)。
【0016】エアゾ−ル式スプレ−缶2には普通LPG
液体ガスを用い、例えばガス圧力を外気温度25℃でス
プレ−缶の内部圧力を3kg〜7kgに設定してコンク
リ−トの亀裂1に圧入できるようにする。ノズル3先端
から噴射される防水剤は亀裂箇所に圧入され、余分に噴
射された防水剤は外気の気体と反応して気泡状になり、
以てスプレ−から出た防水剤が飛散することを防止する
と共に、垂直面に噴射された防水剤が上から下方向へ垂
れることを防止する機能を果たす。
液体ガスを用い、例えばガス圧力を外気温度25℃でス
プレ−缶の内部圧力を3kg〜7kgに設定してコンク
リ−トの亀裂1に圧入できるようにする。ノズル3先端
から噴射される防水剤は亀裂箇所に圧入され、余分に噴
射された防水剤は外気の気体と反応して気泡状になり、
以てスプレ−から出た防水剤が飛散することを防止する
と共に、垂直面に噴射された防水剤が上から下方向へ垂
れることを防止する機能を果たす。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述した通りであり、本発明に
係る方法によれば、熟練を要せずに何人も簡単且つ確実
に、しかも低コストにてコンクリ−トの亀裂に対する防
水補修を行うことができる。
係る方法によれば、熟練を要せずに何人も簡単且つ確実
に、しかも低コストにてコンクリ−トの亀裂に対する防
水補修を行うことができる。
【0018】また、その工法において用いるエア−スプ
レ−缶は、圧潰して噴出口の端面形状を亀裂幅に合わせ
て変更し得るノズルを備えているため、防水剤を確実に
亀裂内に供給することができ、また、ノズルの端面形状
を変更することにより噴射圧力を調整することもでき
る。更に、ノズルを所定長宛カット可能にすることによ
り、先端部の詰まった部分を除去することができる。
レ−缶は、圧潰して噴出口の端面形状を亀裂幅に合わせ
て変更し得るノズルを備えているため、防水剤を確実に
亀裂内に供給することができ、また、ノズルの端面形状
を変更することにより噴射圧力を調整することもでき
る。更に、ノズルを所定長宛カット可能にすることによ
り、先端部の詰まった部分を除去することができる。
【0019】更に、液体LPGガスを用いることによ
り、噴射された防水剤がガスと混合されて気泡状にな
り、コンクリ−トの亀裂に噴射された際に、飛散を防水
すると共に、コンクリ−トの壁に噴射した場合に上から
下に垂れにくくする機能がある。
り、噴射された防水剤がガスと混合されて気泡状にな
り、コンクリ−トの亀裂に噴射された際に、飛散を防水
すると共に、コンクリ−トの壁に噴射した場合に上から
下に垂れにくくする機能がある。
【図1】 本発明に係る防水補修工法を示す図である。
【図2】 本発明に係るエア−スプレ−缶の構成図であ
る。
る。
【図3】 本発明に係るエア−スプレ−缶の使用状態図
である。
である。
【図4】 本発明に係るエア−スプレ−缶におけるノズ
ルの端面図である。
ルの端面図である。
【図5】 本発明に係るエア−スプレ−缶の他の構成図
である。
である。
1 亀裂(個所) 2 スプレ−缶 3 ノズル 4 送出パイプ 5 重り 6 折り目
Claims (5)
- 【請求項1】 コンクリ−トの亀裂内に、浸透性防水剤
及び樹脂系防水剤をエアゾ−ル式スプレ−にて圧送する
ことを特徴とするコンクリ−トの亀裂に対する防水補修
工法。 - 【請求項2】 ケイ酸アルカリ又はケイ酸カルシウムの
水溶液をエアゾ−ル式スプレ−にてコンクリ−トの亀裂
内に注入し、乾燥後散水することを特徴とするコンクリ
−トの亀裂に対する防水補修工法。 - 【請求項3】 ステンレス、アルミニウム、プラスチッ
ク等製で、ニッパ−、ペンチ等により所望量圧潰して噴
出口の端面形状を変更可能にしたノズルを有する請求項
1又は2に記載の工法において用いるエアゾ−ル式スプ
レ−缶。 - 【請求項4】 前記ノズルを所定長宛カット可能にした
請求項3に記載のエアゾ−ル式スプレ−缶。 - 【請求項5】 液体LPGガスを用いることにより、噴
射された防水剤がガスと混合されて気泡状になるように
した請求項3又は4に記載のエアゾ−ル式スプレ−缶。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8239831A JPH1061201A (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | コンクリ−トの亀裂に対する防水補修工法及びそれに用いるエア−スプレ−缶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8239831A JPH1061201A (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | コンクリ−トの亀裂に対する防水補修工法及びそれに用いるエア−スプレ−缶 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1061201A true JPH1061201A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17050511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8239831A Pending JPH1061201A (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | コンクリ−トの亀裂に対する防水補修工法及びそれに用いるエア−スプレ−缶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1061201A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006169842A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | コンクリート構造物の補修工法 |
| WO2006129727A1 (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Idm Co., Ltd. | セメント塗布面保護強化材及びエアゾール型セメントスプレー塗材 |
| KR100734435B1 (ko) | 2006-05-23 | 2007-07-03 | 윤유현 | 전처리제를 사용한 콘크리트의 미세 균열 보수 방법 |
| JP2007191584A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | セメント系エアゾール製品 |
| JP2011220044A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | セメント系エアゾール製品 |
| JP2016050015A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 株式会社吉野工業所 | 容器用吐出具 |
| JP2020122279A (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-13 | 株式会社ホリ・コン | ピンニング工法用の注入ノズル、ピンニング工法用の接着剤注入器およびこれを用いたピンニング工法 |
| JP2020190102A (ja) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | 株式会社フォーシェル | ひび割れ補修方法およびひび割れ補修スプレー |
-
1996
- 1996-08-22 JP JP8239831A patent/JPH1061201A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006169842A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | コンクリート構造物の補修工法 |
| WO2006129727A1 (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Idm Co., Ltd. | セメント塗布面保護強化材及びエアゾール型セメントスプレー塗材 |
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| KR100734435B1 (ko) | 2006-05-23 | 2007-07-03 | 윤유현 | 전처리제를 사용한 콘크리트의 미세 균열 보수 방법 |
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| JP2020190102A (ja) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | 株式会社フォーシェル | ひび割れ補修方法およびひび割れ補修スプレー |
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