JPH1061425A - マフラー - Google Patents
マフラーInfo
- Publication number
- JPH1061425A JPH1061425A JP22011596A JP22011596A JPH1061425A JP H1061425 A JPH1061425 A JP H1061425A JP 22011596 A JP22011596 A JP 22011596A JP 22011596 A JP22011596 A JP 22011596A JP H1061425 A JPH1061425 A JP H1061425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular groove
- cap
- flange
- ring member
- muffler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外筒とキャップを簡単に全周カシメできるマ
フラーの提供。 【解決手段】 キャップ2に形成したフランジ部11の
外周に全周の環状溝40を形成し、フランジ部11の環
状溝40形成部分内周側にリング部材13を嵌合する。
フランジ部11の外周に外筒4の外筒端部6を嵌合し、
この部分を外方から環状に塑性変形させることにより、
この塑性変形部7を、フランジ部11の外周に形成した
全周の環状溝40内へ入り込ませ、外筒4とキャップ2
のフランジ部11とを全周でカシメ固定する。このとき
リング部材13がカシメによる内側への余分な変形を防
止する。
フラーの提供。 【解決手段】 キャップ2に形成したフランジ部11の
外周に全周の環状溝40を形成し、フランジ部11の環
状溝40形成部分内周側にリング部材13を嵌合する。
フランジ部11の外周に外筒4の外筒端部6を嵌合し、
この部分を外方から環状に塑性変形させることにより、
この塑性変形部7を、フランジ部11の外周に形成した
全周の環状溝40内へ入り込ませ、外筒4とキャップ2
のフランジ部11とを全周でカシメ固定する。このとき
リング部材13がカシメによる内側への余分な変形を防
止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金属製の外筒を
有する本体部と、その軸方向端部の開口部を塞ぐキャッ
プとを備え、外筒とキャップとをカシメにより一体化し
たマフラーに関する。
有する本体部と、その軸方向端部の開口部を塞ぐキャッ
プとを備え、外筒とキャップとをカシメにより一体化し
たマフラーに関する。
【0002】
【従来の技術】実公昭56−9055号には、外筒の端
部にフランジ付の開口部を設け、この開口部へ排気管を
嵌合し、排気管の外周とフランジの当接部対称位置を、
外方から点状にカシメることにより、排気管と外筒を接
合一体化したマフラーが示されている。
部にフランジ付の開口部を設け、この開口部へ排気管を
嵌合し、排気管の外周とフランジの当接部対称位置を、
外方から点状にカシメることにより、排気管と外筒を接
合一体化したマフラーが示されている。
【0003】特開平7−116751号には、円筒部材
相互の嵌合部において、外側の円筒部材内周面に複数の
凹部を周方向へ適当間隔で設け、内側の円筒部材内には
電磁成形用コイルを挿入し、内側の円筒部材を拡張方向
へ電磁成形することにより、周壁面の一部を外側の円筒
部材内周面に形成した凹部内へ食い込まむように塑性変
形させて内外の円筒部材をカシメ固定する方法が示され
ている。
相互の嵌合部において、外側の円筒部材内周面に複数の
凹部を周方向へ適当間隔で設け、内側の円筒部材内には
電磁成形用コイルを挿入し、内側の円筒部材を拡張方向
へ電磁成形することにより、周壁面の一部を外側の円筒
部材内周面に形成した凹部内へ食い込まむように塑性変
形させて内外の円筒部材をカシメ固定する方法が示され
ている。
【0004】なお、本願において、内方もしくは内側と
はマフラーの軸心線方向をいうものとし、後方とは排気
ガスの下流側をいうものとする。
はマフラーの軸心線方向をいうものとし、後方とは排気
ガスの下流側をいうものとする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、いず
れもカシメ部が周方向へ点状に形成されるだけであり、
排気ガスに対するシール性を高めるには全周カシメが望
まれる。
れもカシメ部が周方向へ点状に形成されるだけであり、
排気ガスに対するシール性を高めるには全周カシメが望
まれる。
【0006】さらに、外方からカシメる場合は、カシメ
により全体が内側へ変形することを防止するための治具
を設けなければならない。
により全体が内側へ変形することを防止するための治具
を設けなければならない。
【0007】しかし、マフラーのように内部構造が複雑
な場合には、このような治具を取付困難な場合があり、
形状等の自由度が著しく制約される。一方、前記従来方
法等を利用して内周側からカシメる場合も、同様に著し
い制約がある。
な場合には、このような治具を取付困難な場合があり、
形状等の自由度が著しく制約される。一方、前記従来方
法等を利用して内周側からカシメる場合も、同様に著し
い制約がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願発明に係るマフラーは、金属製の外筒を有する内外
二重筒構造の本体部と、その軸方向端部に形成される開
口部を塞ぐキャップとを備えたマフラーにおいて、キャ
ップは外筒の内側へ嵌合しかつこの嵌合部分の外周に環
状溝を形成したフランジ部を有し、このフランジ部の内
側で前記環状溝と少なくとも部分的に重なる位置にリン
グ部材を嵌合するとともに、フランジ部に重なる外筒端
部に前記環状溝へ入り込む環状の塑性変形部を形成する
ことにより、外筒をキャップへカシメ固定したことを特
徴とする
本願発明に係るマフラーは、金属製の外筒を有する内外
二重筒構造の本体部と、その軸方向端部に形成される開
口部を塞ぐキャップとを備えたマフラーにおいて、キャ
ップは外筒の内側へ嵌合しかつこの嵌合部分の外周に環
状溝を形成したフランジ部を有し、このフランジ部の内
側で前記環状溝と少なくとも部分的に重なる位置にリン
グ部材を嵌合するとともに、フランジ部に重なる外筒端
部に前記環状溝へ入り込む環状の塑性変形部を形成する
ことにより、外筒をキャップへカシメ固定したことを特
徴とする
【0009】さらに、リング部材のフランジ部当接部の
うち環状溝形成部分に軸心方向へ突出する環状の突部を
設けてもよい。
うち環状溝形成部分に軸心方向へ突出する環状の突部を
設けてもよい。
【0010】また、内筒の端部外周とフランジ部の内側
に隙間を形成するとともに、リング部材の一端側に内筒
の端部内側に嵌合する小径部を設け、他端側をフランジ
部の内周へ嵌合するガイド部としてもよい。
に隙間を形成するとともに、リング部材の一端側に内筒
の端部内側に嵌合する小径部を設け、他端側をフランジ
部の内周へ嵌合するガイド部としてもよい。
【0011】さらにこのリング部材の小径部と内筒の端
部が重なる部分をフランジ部の環状溝形成部分内側に位
置させてもよい。
部が重なる部分をフランジ部の環状溝形成部分内側に位
置させてもよい。
【0012】
【発明の効果】キャップのフランジ部を外筒の内側へ嵌
合し、このフランジ部に重なる外筒端部の一部を、環状
溝内へ入り込むように外方から内方へ向かって塑性変形
させると、この環状の塑性変形部により、外筒をキャッ
プへ全周カシメできる。
合し、このフランジ部に重なる外筒端部の一部を、環状
溝内へ入り込むように外方から内方へ向かって塑性変形
させると、この環状の塑性変形部により、外筒をキャッ
プへ全周カシメできる。
【0013】したがって、排気ガスに対するシール性が
向上するとともに、外側からの塑性変形のため、内部構
造の複雑なマフラーであっても、加工に対する制約を著
しく少なくすることができる。
向上するとともに、外側からの塑性変形のため、内部構
造の複雑なマフラーであっても、加工に対する制約を著
しく少なくすることができる。
【0014】また、フランジ部の環状溝形成部分を含む
内側にリング部材を嵌合したので、このリング部材によ
りカシメ時における内側部材の変形を防止できる。
内側にリング部材を嵌合したので、このリング部材によ
りカシメ時における内側部材の変形を防止できる。
【0015】さらに、リング部材のフランジ部当接部の
うち環状溝形成部分に軸心方向へ突出する環状突部を設
ければ、この環状突部により、カシメ時に外側からリン
グ部材へ加わる力に対してさらに剛性が高まる。
うち環状溝形成部分に軸心方向へ突出する環状突部を設
ければ、この環状突部により、カシメ時に外側からリン
グ部材へ加わる力に対してさらに剛性が高まる。
【0016】しかも、内筒の端部外周とフランジ部の内
側に隙間を形成し、リング部材の一端側に設けた小径部
を内筒の端部内側に嵌合すれば、内筒の端部とフランジ
部の接触騒音を防止できる。
側に隙間を形成し、リング部材の一端側に設けた小径部
を内筒の端部内側に嵌合すれば、内筒の端部とフランジ
部の接触騒音を防止できる。
【0017】このとき、リング部材の他端側をガイド部
としてフランジ部の内周へ嵌合すると、キャップの嵌合
時におけるガイドになるとともに、内筒を心出しでき
る。
としてフランジ部の内周へ嵌合すると、キャップの嵌合
時におけるガイドになるとともに、内筒を心出しでき
る。
【0018】そのうえ、このリング部材の小径部と内筒
の端部が重なる部分をフランジ部の環状溝形成部分内側
に位置させれば、カシメ時にフランジ部が内筒との隙間
を無くすように一時的に内方へ変形したとき、この重な
り部分が接触して変形防止のための剛性部材として役立
つ。
の端部が重なる部分をフランジ部の環状溝形成部分内側
に位置させれば、カシメ時にフランジ部が内筒との隙間
を無くすように一時的に内方へ変形したとき、この重な
り部分が接触して変形防止のための剛性部材として役立
つ。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本願発明に係るマフラー
の要部拡大断面図(図2のA部相当部分)、図2は、本
願発明を適用した自動2輪車用マフラーの軸方向断面図
である。
の要部拡大断面図(図2のA部相当部分)、図2は、本
願発明を適用した自動2輪車用マフラーの軸方向断面図
である。
【0020】まず図2において、マフラーは、本体部1
とその両端に設けられるキャップ2、3を有し、本体部
1は、外筒4と内筒5の内外二重筒構造である。
とその両端に設けられるキャップ2、3を有し、本体部
1は、外筒4と内筒5の内外二重筒構造である。
【0021】外筒4はアルミ合金等の適当な金属からな
る引き抜き材であり、外筒4の長さ方向端部である外筒
端部6には全周にわたって環状凹部として形成された成
塑性変形部7が設けられている。
る引き抜き材であり、外筒4の長さ方向端部である外筒
端部6には全周にわたって環状凹部として形成された成
塑性変形部7が設けられている。
【0022】内筒5はステンレス等適当な金属を円筒状
に形成したものであり、パンチング等により複数の小孔
を形成して略メッシュ状にしてある。但し、アルミ合金
等他の適宜材料を使用することは任意である。
に形成したものであり、パンチング等により複数の小孔
を形成して略メッシュ状にしてある。但し、アルミ合金
等他の適宜材料を使用することは任意である。
【0023】キャップ2はアルミ鋳造品により形成さ
れ、本体部1の長さ方向端部の開口を塞ぐように取付け
られている主部10と、外筒端部6の内側へ嵌合するフ
ランジ部11とが一体に形成されている。
れ、本体部1の長さ方向端部の開口を塞ぐように取付け
られている主部10と、外筒端部6の内側へ嵌合するフ
ランジ部11とが一体に形成されている。
【0024】主部10の中央部にはエンジン(図示省
略)から配管された排気管Exの後端部が嵌合するため
のジョイント穴12が形成され、この嵌合した排気管E
xとともに本体部1の端部開口を塞ぐ。
略)から配管された排気管Exの後端部が嵌合するため
のジョイント穴12が形成され、この嵌合した排気管E
xとともに本体部1の端部開口を塞ぐ。
【0025】フランジ部11の内周面にはリング部材1
3が嵌合され、その後端部は、内筒5の長さ方向端部1
4内側に嵌合している。この内筒5の長さ方向端部14
はフランジ部11の内側に挿入されている。
3が嵌合され、その後端部は、内筒5の長さ方向端部1
4内側に嵌合している。この内筒5の長さ方向端部14
はフランジ部11の内側に挿入されている。
【0026】内筒5の内部は後方へ向かって順にセパレ
ータ15乃至19で仕切られて膨張室20乃至23が形
成され、膨張室20と21の間は後方へ向かって細くな
るテーパー管24で連通され、テーパー管24の周壁に
は多数の小孔25が形成されている。
ータ15乃至19で仕切られて膨張室20乃至23が形
成され、膨張室20と21の間は後方へ向かって細くな
るテーパー管24で連通され、テーパー管24の周壁に
は多数の小孔25が形成されている。
【0027】膨張室21と23は第1インナーパイプ2
6で連通され、膨張室23と22は第2インナーパイプ
27で連通され、膨張室22とマフラー後方の大気とが
テールパイプ28で連通される。
6で連通され、膨張室23と22は第2インナーパイプ
27で連通され、膨張室22とマフラー後方の大気とが
テールパイプ28で連通される。
【0028】テールパイプ28の中間部より後方は斜め
配置部29をなし、その中心軸線C2は本体部1の中心
軸線C1に対して斜めに交差し、本体部1に対して偏心
配置され、本体部1に対する回り止め構造になってい
る。
配置部29をなし、その中心軸線C2は本体部1の中心
軸線C1に対して斜めに交差し、本体部1に対して偏心
配置され、本体部1に対する回り止め構造になってい
る。
【0029】斜め配置部29の管壁には複数の小孔30
が形成され、その周囲はグラスウールの吸音材31で覆
われている。
が形成され、その周囲はグラスウールの吸音材31で覆
われている。
【0030】斜め配置部29の後端部は、キャップ2と
ほぼ同様の構造をなすキャップ3の主部32中央部に形
成されたジョイント穴33を貫通して外部へ突出してい
る。
ほぼ同様の構造をなすキャップ3の主部32中央部に形
成されたジョイント穴33を貫通して外部へ突出してい
る。
【0031】この突出部周囲を支持するブラケット34
のフランジがボルト35で主部32へ固定され、このボ
ルト35のために主部32へ形成されたボス部36が突
出してセパレータ19の凹部19aへ嵌合し、キャップ
3の位置決めになっている。
のフランジがボルト35で主部32へ固定され、このボ
ルト35のために主部32へ形成されたボス部36が突
出してセパレータ19の凹部19aへ嵌合し、キャップ
3の位置決めになっている。
【0032】なお、キャップ3のフランジ部37及び本
体部1側の端部構造はキャップ2側と同様であり、本体
部1側については同一符号で示してある。
体部1側の端部構造はキャップ2側と同様であり、本体
部1側については同一符号で示してある。
【0033】また、各膨張室に臨む内筒5の壁面がメッ
シュ状であり、外筒4と内筒5の間にはグラスウールの
吸音材38を介装して吸音し、かつフランジ部11及び
37との境界部にはセラミックパッキン39を設けてシ
ール性を向上している。
シュ状であり、外筒4と内筒5の間にはグラスウールの
吸音材38を介装して吸音し、かつフランジ部11及び
37との境界部にはセラミックパッキン39を設けてシ
ール性を向上している。
【0034】図1に明らかなように、キャップ2のフラ
ンジ部11には外周側へ全周におよぶ環状溝40を形成
し、この中へ塑性変形部7が入り込んで、外筒4とキャ
ップ2のフランジ部11とがカシメ固定されている。
ンジ部11には外周側へ全周におよぶ環状溝40を形成
し、この中へ塑性変形部7が入り込んで、外筒4とキャ
ップ2のフランジ部11とがカシメ固定されている。
【0035】フランジ部11の内周面は後方へ向かって
開くテーパー面41をなし、内筒5の長さ方向端部14
との間に最大で△sなる若干の隙間42が形成されてい
る。
開くテーパー面41をなし、内筒5の長さ方向端部14
との間に最大で△sなる若干の隙間42が形成されてい
る。
【0036】リング部材13はステンレス等腐食しにく
い金属をプレス成形等で形成され、環状溝40と対応す
るフランジ部11の内周側部分に配設される。
い金属をプレス成形等で形成され、環状溝40と対応す
るフランジ部11の内周側部分に配設される。
【0037】リング部材13の前部はフランジ部11に
当接するガイド部43をなし、その前端部は内方へ向っ
てフランジ状に突出する環状突部44になっている。
当接するガイド部43をなし、その前端部は内方へ向っ
てフランジ状に突出する環状突部44になっている。
【0038】後部はガイド部43よりも内筒5の略肉厚
相当分だけ小さい小径部45をなし、内筒5の長さ方向
端部14の内側へ嵌合し、この小径部45と内筒の端部
14が重なる部分がフランジ部11の環状溝形成部分内
側に位置している。
相当分だけ小さい小径部45をなし、内筒5の長さ方向
端部14の内側へ嵌合し、この小径部45と内筒の端部
14が重なる部分がフランジ部11の環状溝形成部分内
側に位置している。
【0039】次に、本実施形態の作用を説明する。な
お、以下はキャップ2について説明し、キャップ3につ
いては同様であるから説明は省略する。
お、以下はキャップ2について説明し、キャップ3につ
いては同様であるから説明は省略する。
【0040】図1において、キャップ2のフランジ部1
1を外筒4の内側へ嵌合し、このフランジ部11に重な
る外筒端部6の一部を、環状溝40内へ入り込むように
外方から内方へ向かって塑性変形させると、環状の塑性
変形部7が形成され、この塑性変形部7により、外筒4
をキャップ2へ全周カシメできる。
1を外筒4の内側へ嵌合し、このフランジ部11に重な
る外筒端部6の一部を、環状溝40内へ入り込むように
外方から内方へ向かって塑性変形させると、環状の塑性
変形部7が形成され、この塑性変形部7により、外筒4
をキャップ2へ全周カシメできる。
【0041】このカシメ加工は、仮想線で示すまだ塑性
変形部7が未形成の直管として環状溝40の周囲へ重な
っている状態であり、外筒4の外筒端部6外方に電磁コ
イル46を配置し、電磁力で縮径して軸心方向へ向かう
変形をするように公知の電磁成形を行うことで容易に成
形できる。
変形部7が未形成の直管として環状溝40の周囲へ重な
っている状態であり、外筒4の外筒端部6外方に電磁コ
イル46を配置し、電磁力で縮径して軸心方向へ向かう
変形をするように公知の電磁成形を行うことで容易に成
形できる。
【0042】したがって、排気ガスに対するシール性が
向上するとともに、外側からの塑性変形のため、内部構
造の複雑なマフラーであっても、加工に対する制約を著
しく少なくすることができ、電磁成形に限らずロールカ
シメも適用可能になる。
向上するとともに、外側からの塑性変形のため、内部構
造の複雑なマフラーであっても、加工に対する制約を著
しく少なくすることができ、電磁成形に限らずロールカ
シメも適用可能になる。
【0043】このとき、フランジ部11の環状溝40形
成部分を含む内側にリング部材13を嵌合すれば、この
リング部材13によりカシメ時における内側部材の変形
を防止できる。
成部分を含む内側にリング部材13を嵌合すれば、この
リング部材13によりカシメ時における内側部材の変形
を防止できる。
【0044】さらに、リング部材13のフランジ部11
へ当接する部分のうち環状溝40形成部分に軸心方向へ
突出する環状突部44を設ければ、この環状突部44に
より、カシメ時に外側からリング部材13へ加わる力に
対してさらに剛性が高まる。
へ当接する部分のうち環状溝40形成部分に軸心方向へ
突出する環状突部44を設ければ、この環状突部44に
より、カシメ時に外側からリング部材13へ加わる力に
対してさらに剛性が高まる。
【0045】また、本体部1を内外二重筒構造とし、内
筒5の端部14外周とフランジ部11の内側との間に隙
間42を形成し、リング部材13の一端側に設けた小径
部45を内筒の端部14内側に嵌合すれば、内筒の端部
14とフランジ部11との接触騒音を防止できる。
筒5の端部14外周とフランジ部11の内側との間に隙
間42を形成し、リング部材13の一端側に設けた小径
部45を内筒の端部14内側に嵌合すれば、内筒の端部
14とフランジ部11との接触騒音を防止できる。
【0046】このとき、リング部材13の他端側をガイ
ド部43としてフランジ部11の内周へ嵌合すると、キ
ャップ2の嵌合時におけるガイドになるとともに、内筒
5を心出しできる。
ド部43としてフランジ部11の内周へ嵌合すると、キ
ャップ2の嵌合時におけるガイドになるとともに、内筒
5を心出しできる。
【0047】さらにこのリング部材13の小径部45と
内筒の端部14が重なる部分をフランジ部11の環状溝
40形成部分内側に位置させれば、カシメ時にフランジ
部11が内筒の端部14との隙間を無くすように一時的
に内方へ変形したとき、この重なり部分が接触して変形
防止のための剛性部材として役立つ。
内筒の端部14が重なる部分をフランジ部11の環状溝
40形成部分内側に位置させれば、カシメ時にフランジ
部11が内筒の端部14との隙間を無くすように一時的
に内方へ変形したとき、この重なり部分が接触して変形
防止のための剛性部材として役立つ。
【0048】そのうえ、小径部45は、熱膨張時に内筒
の端部14が長さ方向へ伸縮するときのスライドガイド
としても役立ち、熱膨張時における内筒5の心出し精度
を維持できる。
の端部14が長さ方向へ伸縮するときのスライドガイド
としても役立ち、熱膨張時における内筒5の心出し精度
を維持できる。
【0049】しかも、本来、全周溶接のみならず溶接自
体が困難なアルミ合金製の外筒4とキャップ2、3を結
合する場合でもカシメ固定のため簡単にできる。但し、
アルミ合金に限らず、鉄等種々な金属が適用可能であ
る。
体が困難なアルミ合金製の外筒4とキャップ2、3を結
合する場合でもカシメ固定のため簡単にできる。但し、
アルミ合金に限らず、鉄等種々な金属が適用可能であ
る。
【0050】なお、本願発明は、上記実施形態に限定さ
れず種々に変形可能であり、例えば、図3は内部構造を
より簡単にした変形例の図2相当図である。
れず種々に変形可能であり、例えば、図3は内部構造を
より簡単にした変形例の図2相当図である。
【0051】この例では、セパレータ50乃至52の形
状を変更し、最前部のセパレータ50は開口面積確保用
に通気性のある椀状をなし、図1のものと比べてこの部
分近傍の構造を簡略化している。
状を変更し、最前部のセパレータ50は開口面積確保用
に通気性のある椀状をなし、図1のものと比べてこの部
分近傍の構造を簡略化している。
【0052】セパレータ51と52の取付部の本体部1
にはセラミックパッキン39を設け、全体で4ヶ所にす
ることでさらにシール性を高めている。
にはセラミックパッキン39を設け、全体で4ヶ所にす
ることでさらにシール性を高めている。
【0053】膨張室22の内筒5はパンチングを省略し
てある。セパレータ53及びキャップ3側の構造は図1
とほとんど同じである。
てある。セパレータ53及びキャップ3側の構造は図1
とほとんど同じである。
【図1】 図2のA部の拡大断面図
【図2】 本願発明を適用した自動2輪車用マフラーの
軸方向断面図
軸方向断面図
【図3】 変形例のマフラーに関する半断面図
1:本体部、2:キャップ、3:キャップ、4:外筒、
5:内筒、6:延長端部、7:塑性変形部、10:主
部、11:フランジ部、13:リング部材、40:環状
溝
5:内筒、6:延長端部、7:塑性変形部、10:主
部、11:フランジ部、13:リング部材、40:環状
溝
Claims (4)
- 【請求項1】 金属製の外筒を有する内外二重筒構造の
本体部と、その軸方向端部に形成される開口部を塞ぐキ
ャップとを備えたマフラーにおいて、キャップは外筒の
内側へ嵌合しかつこの嵌合部分の外周に環状溝を形成し
たフランジ部を有し、このフランジ部の内側で前記環状
溝と少なくとも部分的に重なる位置にリング部材を嵌合
するとともに、フランジ部に重なる外筒端部に前記環状
溝へ入り込む環状の塑性変形部を形成することにより、
外筒をキャップへカシメ固定したことを特徴とするマフ
ラー。 - 【請求項2】 リング部材のフランジ部当接部のうち環
状溝形成部分に軸心方向へ突出する環状の突部を設けた
ことを特徴とする請求項1記載のマフラー。 - 【請求項3】 内筒の端部外周とフランジ部の内側に隙
間を形成するとともに、リング部材の一端側に内筒の端
部内側に嵌合する小径部を設け、他端側をフランジ部の
内周へ嵌合するガイド部としたことを特徴とする請求項
1記載のマフラー。 - 【請求項4】 リング部材の小径部と内筒の端部が重な
る部分をフランジ部の環状溝形成部分内側に位置させた
ことを特徴とする請求項3記載のマフラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22011596A JPH1061425A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | マフラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22011596A JPH1061425A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | マフラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1061425A true JPH1061425A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16746157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22011596A Withdrawn JPH1061425A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | マフラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1061425A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7536765B2 (en) | 2001-03-15 | 2009-05-26 | Vallourec Composants Automobiles Vitry | Method of fastening a cross-member to an arm and a semi-rigid axle made by the method |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP22011596A patent/JPH1061425A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7536765B2 (en) | 2001-03-15 | 2009-05-26 | Vallourec Composants Automobiles Vitry | Method of fastening a cross-member to an arm and a semi-rigid axle made by the method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5713611A (en) | Connection of a plate and tubular members | |
| US6155046A (en) | Heat-insulation type exhaust manifold | |
| US6247552B1 (en) | Air gap-insulated exhaust manifold | |
| US6185819B1 (en) | Catalytic converter housing arrangement | |
| US3404445A (en) | Method of forming a sound attenuating and gas passage tube construction | |
| JP3934396B2 (ja) | 車両用消音器の製造方法 | |
| US7762063B2 (en) | Housing for an exhaust gas purification component for forming a joined connection with an exhaust line section, exhaust system having the housing and motor vehicle having the exhaust system | |
| JPH09257177A (ja) | 管体の接続構造 | |
| JPH0742547A (ja) | 車両排気系用二重管 | |
| JP3765507B2 (ja) | 消音装置及びその製法 | |
| JPH08233009A (ja) | インシュレーターの取付構造 | |
| JP3410937B2 (ja) | 2サイクルエンジン用マフラー装置 | |
| US4864978A (en) | Manifold and manufacturing method thereof | |
| US6687996B2 (en) | Method of making an exhaust gas collector | |
| JP4511744B2 (ja) | 排気管および排気管の製造方法 | |
| JP3495487B2 (ja) | 車両の排気装置 | |
| US6050362A (en) | Exhaust system with seamed roll joints and method for manufacture | |
| JP2962438B2 (ja) | 排気マニホールド | |
| JP7803918B2 (ja) | 消音器の製造方法 | |
| JPH1061435A (ja) | マフラー及びその製造方法 | |
| JP2004092476A (ja) | 排気系部品と排気管との接続構造 | |
| JPH072973Y2 (ja) | 管連結装置 | |
| JPS6224007Y2 (ja) | ||
| KR100530270B1 (ko) | 차량용 배기 소음기 | |
| JPS6024286B2 (ja) | 排ガス浄化用触媒コンバ−タの組付方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |