JPH1061717A - 吸振板状体 - Google Patents
吸振板状体Info
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- JPH1061717A JPH1061717A JP21825696A JP21825696A JPH1061717A JP H1061717 A JPH1061717 A JP H1061717A JP 21825696 A JP21825696 A JP 21825696A JP 21825696 A JP21825696 A JP 21825696A JP H1061717 A JPH1061717 A JP H1061717A
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Abstract
るために利用することができる吸振板状体に係り、振動
を吸収する効果が高く、その上、廉価に製作できる吸振
板状体を提供することを目的とする。 【構成】 そのために、軟質プラスチックで形成した表
面板とプラスチックの発泡体で形成した緩衝板及び底面
板を有し、これらの板は積層状に固定してあり、前記緩
衝板に用いる発泡体と前記底面板に用いる発泡体とはそ
の発泡倍率を違えて形成し、また、前記緩衝板又は前記
底面板のいずれか一方または両方に孔線を多数形成する
こともあり、さらに、吸振板状体1a,1bは、二つの
ほぼI字形状の部材5,6が得られるよう切断線7で切
断されたり、L字形状の四つの部材8,9,10,11
が得られるよう切断線12,13で切断され、これらを
1セットにして販売の用に供するよう構成した吸振板状
体を構成する。
Description
振動を緩和させる作用を付与した板状体であり、家具等
の床に接する部分の要所要所に前記板状体を配置して地
震等の振動で家具等が転倒するのを防止するために利用
することができる吸振板状体に係る。
る意識が高まり、それに伴って防災のための用具がいろ
いろと提案されている。前の大震災では、とりわけ、家
具の転倒による被害が多発したことから、家具の転倒防
止を目的とした用具が多く提案されている。そうしたも
のの中には、例えば、天井と箪笥の上面との間に伸縮調
整可能な金属の支柱を挿入するようにされたものや箪笥
の角部に移動を阻止するための留め具と言ったものがあ
る。また、家具の底面と床面との間に断面楔状の合成樹
脂板を配置して家具の転倒を防止するよう意図されたも
のも提案されている。
転倒防止具は、それなりの効果を発揮し、有益なものが
多いが、製作に多くの手間がかかる割には吸振効果が不
十分であったり、材料費が嵩んだりして廉価に提供し難
いという欠点があった。
を吸収する効果が高く、その上、廉価に製作できる吸振
板状体を提供することを目的とする。
軟質プラスチック、軟質ゴムその他の弾性材料で形成し
た表面板とゴム、ポリエチレン、ポリウレタンその他の
プラスチックの発泡体で形成した緩衝板及び底面板を有
し、前記表面板と前記緩衝板と前記底面板とは積層状に
固定してあり、前記緩衝板に用いる発泡体と前記底面板
に用いる発泡体とはその発泡倍率を違えて形成する。ま
た、前記緩衝板又は前記底面板のいずれか一方または両
方に孔線を多数形成することもある。さらに、吸振板状
体の一方は、二つのほぼI字形状の部材が得られるよう
切断線で切断されており、一方、吸振板状体のもう一方
は、ほぼL字形状の四つの部材が得られるよう2種の切
断線で切断されており、これらを1セットにして販売の
用に供するよう構成した家具の転倒防止部材としての吸
振板状体を構成する。
底面板に用いる発泡体の発泡率を違えて前記緩衝板の方
が前記底面板よりも密で硬質に形成できるため、スプリ
ングと同様な振動吸収効果を充分に発揮させることがで
きる。また、前記孔線を形成したものでは、これに力が
加えられたときに重力加速度が作用する点が弱干移動す
るので、力の加わる方向を分散させることになる。そし
て、家具の転倒防止部材として構成した場合、こぢんま
りとまとまり扱い易くなる。
明の実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明
に係る吸振板状体の平面図であり、図2は図1に示した
吸振板状体の中央部における長手方向への断面図であ
る。
表面板2a,2b、緩衝板3a,3b及び底面板4a,
4bを有している。前記表面板2a,2bは軟質プラス
チック、軟質ゴムその他の弾性材料、例えば、軟質の塩
化ビニール樹脂で形成してある。また、前記緩衝板3
a,3b及び前記底面板4a,4bはゴム、ポリエチレ
ン、ポリウレタンその他のプラスチックの発泡体で形成
してあり、実施例のものでは、前記緩衝板3a,3bに
用いる発泡体と前記底面板4a,4bに用いる発泡体と
の発泡倍率を違えて、前記緩衝板3a,3bの発泡体の
発泡倍率の方が前記底面板4a,4bの発泡体の発泡倍
率よりも小さくしてある。即ち、前記緩衝板3a,3b
の方が前記底面板4a,4bよりも密で硬質に形成され
ている。そして、前記表面板2a,2b、前記緩衝板3
a,3b及び前記底面板4a,4bは互に接着剤、例え
ば、エポキシ樹脂系の接着剤で積層状に接着して固定し
てある。
mmに設定してあり、前記緩衝板3a,3bの厚さと前記
底面板4a,4bの厚さは共に約5mm〜6mmに設定して
ある。なお、前記緩衝板3a,3bの厚さを約10mm〜
12mmに設定し、前記底面板4a,4bの厚さを約5mm
〜6mmに設定することもある。また、前記表面板2a,
2bを省き、前記緩衝板3a,3bと前記底面板4a,
4bによって吸振板状体1a,1bを形成することもで
きる。
具の転倒防止部材として利用できるよう並びに1セット
で販売の用に供するよう形成してある。即ち、吸振板状
体1aは、二つのほぼI字形状の部材5,6が得られる
よう切断線7で切断されている。なお、この実施例にあ
っては一つのI字形状の部材(5又は6)の寸法は横幅
約40mm、縦幅約150mmに設定してある。一方、吸振
板状体1bは、ほぼL字形状の四つの部材8,9,1
0,11が得られるよう切断線12,13で切断されて
いる。また、一つのL字形状の部材(8,9,10,1
1のうちの一つ)の寸法は幅約40mm、縦方向の最大長
が約110mm、横方向の最大長が約80mmに設定してあ
る。そして、前記L字形状の部材のうちの二つ、例え
ば、部材8と部材10又は部材11若しくは部材9と部
材10又は部材11を一組として家具の隅部と床面の間
に前記表面板2bが上になるようにして挿入する。ま
た、その中央部には前記I字形状の部材を同様に表面板
2aが上になるようにして挿入する。残る部材は同様に
前記家具の他方の隅部及びその中央部と床面との間に挿
入する。このように前記吸振板状体1a,1bは家具の
転倒防止部材として利用できるようにしている。なお、
前記家具の転倒防止部材として構成する吸振板状体1
a,1bは広い面積を有する前述の如き積層部材を抜き
型によって打ち抜くだけで形成することができ、容易に
量産することができる。従って、廉価に提供することが
可能になる。
する例を示す平面図である。この実施例にあっては、前
記表面板2a,2bの下に位置する前記緩衝板3a,3
b又は前記底面板4a,4bのいずれか一方または両方
に直径約8mm〜10mmの孔線(円形の切線)14を多数
(略36個/10平方糎)形成してある。前記孔線14
を形成すると振動を吸収する効果を高めることができ
る。就中、前記緩衝板3a,3bに孔線14を形成し、
前記底面板4a,4bには孔線14を形成しないものの
効果が良好であった。なお、前記表面板2a,2bを省
き、吸振板状体を前記緩衝板と前記底面板とで形成し、
前記緩衝板に用いる発泡体と前記底面板に用いる発泡体
とはその発泡倍率を違えて形成し、且つ、前記緩衝板又
は前記底面板のいずれか一方または両方に孔線を多数形
成したり、前記表面板2a,2bと前記底面板4a,4
bとを省き、前記孔線14を形成した緩衝板3a,3b
で吸振板状体を形成することもできる。
れば、前記緩衝板3a,3bと前記底面板4a,4bに
用いる発泡体の発泡率を違えて前記緩衝板3a,3bの
方が前記底面板4a,4bよりも密で硬質に形成するこ
とができるため、スプリングと同様な振動吸収効果を充
分に発揮させることができる。また、前記孔線14を形
成したものでは、これに力が加えられたときに重力加速
度が作用する点が弱干移動するので、力の加わる方向を
分散させることになり、振動を吸収する効果が高まる。
そして、家具の転倒防止部材として用いた場合、こぢん
まりとまとまり扱い易く前記部材はクッションとしての
役目もよく果し、畳、じゅうたん、床などに傷が付き難
い。また、床面等に弱干の歪みがあってもこれを補って
ガタツキを抑える効果もある。
方向への断面図である。
す平面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 ゴム、ポリエチレン、ポリウレタンその
他のプラスチックの発泡体で形成した緩衝板を有し、該
緩衝板に孔線を多数形成してある吸振板状体。 - 【請求項2】 ゴム、ポリエチレン、ポリウレタンその
他のプラスチックの発泡体で形成した緩衝板及び底面板
を有し、前記緩衝板と前記底面板とは積層状に固定して
あり、前記緩衝板に用いる発泡体と前記底面板に用いる
発泡体とはその発泡倍率を違えて形成してある吸振板状
体。 - 【請求項3】 ゴム、ポリエチレン、ポリウレタンその
他のプラスチックの発泡体で形成した緩衝板及び底面板
を有し、前記緩衝板と前記底面板とは積層状に固定して
あり、前記緩衝板に用いる発泡体と前記底面板に用いる
発泡体とはその発泡倍率を違えて形成し、且つ、前記緩
衝板又は前記底面板のいずれか一方または両方に孔線を
多数形成してある吸振板状体。 - 【請求項4】 軟質プラスチック、軟質ゴムその他の弾
性材料で形成した表面板とゴム、ポリエチレン、ポリウ
レタンその他のプラスチックの発泡体で形成した緩衝板
及び底面板を有し、前記表面板と前記緩衝板と前記底面
板とは積層状に固定してあり、前記緩衝板に用いる発泡
体と前記底面板に用いる発泡体とはその発泡倍率を違え
て形成してある吸振板状体。 - 【請求項5】 軟質プラスチック、軟質ゴムその他の弾
性材料で形成した表面板とゴム、ポリエチレン、ポリウ
レタンその他のプラスチックの発泡体で形成した緩衝板
及び底面板を有し、前記表面板と前記緩衝板と前記底面
板とは積層状に固定してあり、前記緩衝板に用いる発泡
体と前記底面板に用いる発泡体とはその発泡倍率を違え
て形成し、且つ、前記緩衝板又は前記底面板のいずれか
一方または両方に孔線を多数形成してある吸振板状体。 - 【請求項6】 軟質プラスチック、軟質ゴムその他の弾
性材料で形成した表面板とゴム、ポリエチレン、ポリウ
レタンその他のプラスチックの発泡体で形成した緩衝板
及び底面板を有し、前記表面板と前記緩衝板と前記底面
板とは積層状に固定してあり、前記緩衝板に用いる発泡
体と前記底面板に用いる発泡体とはその発泡倍率を違え
て形成してある吸振板状体1a,1bであって、吸振板
状体1aは、ほぼI字形状の二つの部材5,6が得られ
るよう切断線7で切断されており、一方、吸振板状体1
bは、ほぼL字形状の四つの部材8,9,10,11が
得られるよう切断線12,13で切断されており、これ
らを1セットにして販売の用に供するよう構成した家具
の転倒防止部材としての吸振板状体。 - 【請求項7】 軟質プラスチック、軟質ゴムその他の弾
性材料で形成した表面板とゴム、ポリエチレン、ポリウ
レタンその他のプラスチックの発泡体で形成した緩衝板
及び底面板を有し、前記表面板と前記緩衝板と前記底面
板とは積層状に固定してあり、前記緩衝板に用いる発泡
体と前記底面板に用いる発泡体とはその発泡倍率を違え
て形成し、且つ、前記緩衝板又は前記底面板のいずれか
一方または両方に孔線を多数形成してある吸振板状体1
a,1bであって、吸振板状体1aは、ほぼI字形状の
二つの部材5,6が得られるよう切断線7で切断されて
おり、一方、吸振板状体1bは、ほぼL字形状の四つの
部材8,9,10,11が得られるよう切断線12,1
3で切断されており、これらを1セットにして販売の用
に供するよう構成した家具の転倒防止部材としての吸振
板状体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21825696A JPH1061717A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 吸振板状体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21825696A JPH1061717A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 吸振板状体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1061717A true JPH1061717A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16717037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21825696A Ceased JPH1061717A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 吸振板状体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1061717A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006334024A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Inoac Corp | 吸振用下敷き材 |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP21825696A patent/JPH1061717A/ja not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006334024A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Inoac Corp | 吸振用下敷き材 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051128 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060704 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070730 |
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