JPH1061951A - インバータ装置作動確認方法 - Google Patents

インバータ装置作動確認方法

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JPH1061951A
JPH1061951A JP23844496A JP23844496A JPH1061951A JP H1061951 A JPH1061951 A JP H1061951A JP 23844496 A JP23844496 A JP 23844496A JP 23844496 A JP23844496 A JP 23844496A JP H1061951 A JPH1061951 A JP H1061951A
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inverter
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Tomizo Okada
富造 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インバータ装置によって空気供給量の調整を
行うボイラにおいて、空気供給量調整が正確に行われて
いるか否かを検出する。 【解決手段】 インバータ装置8により送風機モータ7
へ送られる電流の周波数を変更させ、送風機モータ7の
回転速度を変更することで空気供給量を調整しており、
ボイラへの燃料供給量を制御することで、高燃焼・低燃
焼・停止の3位置で燃焼制御が行われるボイラ1におい
て、インバータ装置8により送風機モータ7へ送られる
運転周波数を検出する周波数検出装置11を設け、高燃
焼用周波数値と低燃焼用周波数値の間に作動確認用周波
数を設定しておき、インバータ装置8による周波数変更
時、周波数検出装置11にて検出している運転周波数と
作動確認用周波数の比較を行い、変更している運転周波
数が作動確認用周波数を通過すると、インバータ装置8
の作動を正常と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインバータ装置を用
いて送風機モータの回転速度を変更する送風機でのイン
バータ装置作動確認方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高燃焼・低燃焼・停止の3位置で燃焼制
御を行っているボイラの場合、燃料供給量に合わせて燃
焼用空気の供給量も変更する必要がある。空気供給量を
調整する方法として、送風機と燃焼装置の間にダンパを
設けておき、ダンパの開度を調整する方法や、送風機モ
ータにインバータ装置を接続し、インバータ装置にて送
風機モータの回転速度を変更し、空気供給量を調整する
方法がある。インバータ装置を利用して空気供給量の調
整を行う場合、送風機モータの回転速度を下げることで
消費電力の削減や騒音の低減を行うことができるという
効果が得られる。
【0003】空気供給量の調整が正しく行われていない
と、不完全燃焼により煤が発生したり、燃焼ガスの温度
が低下するなどの影響が発生する。ダンパによる空気供
給量調整の場合、空気供給量はダンパの開度を検出する
ことで容易に検出できるが、インバータ装置による空気
供給量調整の場合、空気供給量の検出を行うことができ
ないため異常の検出が行えず、空気供給量がずれたまま
燃焼を続けることがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、インバータ装置によって空気供給量の調整
を行うボイラにおいて、空気供給量調整が正確に行われ
ているか否かを検出し、異常発生時には異常を検出し、
不完全燃焼を継続させないようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】高燃焼用周波数と低燃焼
用周波数が設定されたインバータ装置を送風機モータと
接続しておき、インバータ装置により送風機モータへ送
られる電流の周波数を変更させ、送風機モータの回転速
度を変更することで空気供給量を調整しており、ボイラ
への燃料供給量を制御することで、高燃焼・低燃焼・停
止の3位置で燃焼制御が行われるボイラにおいて、イン
バータ装置により送風機モータへ送られる運転周波数を
検出する周波数検出装置を設け、高燃焼用周波数値と低
燃焼用周波数値の間に作動確認用周波数を設定してお
き、インバータ装置による周波数変更時、周波数検出装
置にて検出している運転周波数と作動確認用周波数の比
較を行い、変更している運転周波数が作動確認用周波数
を通過すると、インバータ装置の作動を正常と判断す
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面を用いて
説明する。図1は本発明の一実施例の構成図である。ボ
イラ1は上部に燃焼装置2が設けられており、燃料供給
配管3を通して送られた燃料と、送風機6から送られる
燃焼用空気によって燃焼が行われ、燃焼量の制御は燃料
供給量と空気供給量を調整することで行われる。燃料の
供給量は燃料供給配管3途中に設けた第1電磁弁4と第
2電磁弁5によって制御されており、第1電磁弁4およ
び第2電磁弁5が閉じられている場合は停止、第1電磁
弁4のみが開かれると低燃焼、第1電磁弁4および第2
電磁弁5が開かれると高燃焼となる。送風機モータ7に
はインバータ装置8を接続しておき、インバータ装置8
から出力される運転周波数によって送風機モータ7の回
転速度が変更され、インバータ装置8から出力されてい
る運転周波数は周波数検出装置11で検出している。送
風機6とボイラ1を結ぶ風道にはダンパ9が設けられて
おり、ダンパ9の開度には全開・着火時用開度・全閉を
設定しておく。第1電磁弁4および第2電磁弁5の開閉
などの燃焼制御とインバータ装置8またはダンパ9によ
る空気供給量調整は、燃焼装置2、第1電磁弁4、第2
電磁弁5、インバータ装置8、ダンパ9、周波数検出装
置11にそれぞれ接続され、内部にタイマー装置12を
持った制御装置10にて行われる。インバータ装置8に
はパージ用周波数>高燃焼用周波数>作動確認用周波数
>低燃焼用周波数である各周波数の値を設定しておく。
【0007】図2は本発明の一実施例での燃焼と空気供
給量調整の状況を示したタイムチャートであり、制御装
置10によって行われる制御を示している。停止してい
たボイラの運転スイッチが投入されると、制御装置10
はプレパージを行うためにダンパ9の開度を全開とし、
インバータ装置8にはパージ周波数(例えば60Hz)
の指令が送られ、インバータ装置8から送風機モータ7
へ送られる運転周波数をパージ用周波数とする。プレパ
ージの間は送風機からボイラへ送られる風量を最大とし
ておき、プレパージが終了すると、ダンパ9の開度を着
火時用開度に変更し、ダンパ9によって空気供給量を減
少させる。ダンパによって空気供給量を制限した状態で
点火トランスに電圧をかけて火花を発生させ、第1電磁
弁4を開いて低燃焼で着火を行う。
【0008】制御装置10は、着火より設定時間(例え
ば10秒)経過すると、インバータ装置8に低燃焼用周
波数(例えば23Hz)の指令を入力し、インバータ装
置8では送風機モータ7へ出力している運転周波数をパ
ージ用周波数から低燃焼用周波数へ移行開始する。運転
周波数の移行指令を出力した時よりタイマー装置12の
作動を開始し、周波数移行指令からの経過時間を検出す
る。周波数検出装置11はインバータ装置8から出力さ
れる運転周波数を検出しており、運転周波数が作動確認
用周波数を通過すると制御装置10へその旨の出力を行
う。インバータ装置8への周波数移行指令からの経過時
間が予め設定しておいた設定時間に達するよりも前に運
転周波数が作動確認周波数を通過すると、インバータ装
置8は正常に作動していると判断し、設定時間以上とな
っても作動確認周波数を通過しなかった場合には異常と
判断して異常の出力を行う。ダンパ9による空気供給量
の調整は着火時のみであり、その後の空気供給量の調整
はインバータ装置8による送風機モータ7の回転速度の
調整によって行い、ダンパ9の開度は全開に移行させて
固定しておく。
【0009】低燃焼から高燃焼へ燃焼量の切り替えを行
う場合や、高燃焼から低燃焼へ燃焼量の切り替えを行う
場合も同様であり、制御装置10よりインバータ装置8
へ運転周波数変更の指令を入力すると、タイマー装置1
2にて経過時間の検出を開始し、経過時間が設定時間に
達する前に運転周波数が作動確認周波数を通過するとイ
ンバータ装置8は正常に作動していると判断し、設定時
間以上となっても作動確認周波数を通過しなかった場合
には異常と判断して異常の出力を行う。
【0010】
【発明の効果】本発明を実施することにより、インバー
タ装置による空気供給量調整を行うボイラの空気供給量
調整が正確に行われているか否かを検出することがで
き、正確な空気供給量調整が行われていない場合には異
常を検出し、不完全燃焼を継続させないようにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図
【図2】本発明の一実施例のタイムチャート
【符号の説明】
1 ボイラ 2 燃焼装置 3 燃料供給配管 4 第1電磁弁 5 第2電磁弁 6 送風機 7 送風機モータ 8 インバータ装置 9 ダンパ 10 制御装置 11 周波数検出装置 12 タイマー装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高燃焼用周波数と低燃焼用周波数が設定
    されたインバータ装置を送風機モータと接続しておき、
    インバータ装置により送風機モータの回転速度を変更す
    ることで空気供給量を調整しており、ボイラへの燃料供
    給量を制御することで、高燃焼・低燃焼・停止の3位置
    で燃焼制御が行われるボイラにおいて、インバータ装置
    により送風機モータへ送られる運転周波数を検出する周
    波数検出装置を設け、高燃焼用周波数値と低燃焼用周波
    数値の間に作動確認用周波数を設定しておき、インバー
    タ装置による周波数変更時、周波数検出装置にて検出し
    ている運転周波数と作動確認用周波数の比較を行い、変
    更している運転周波数が作動確認用周波数を通過しなか
    った場合には、インバータ装置を異常と判断することを
    特徴とするインバータ装置作動確認方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160110686A (ko) * 2015-03-10 2016-09-22 엘에스산전 주식회사 커플링의 손상 검출 방법

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