JPH1062518A - キャリア位相雑音抑圧回路 - Google Patents
キャリア位相雑音抑圧回路Info
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- JPH1062518A JPH1062518A JP8229457A JP22945796A JPH1062518A JP H1062518 A JPH1062518 A JP H1062518A JP 8229457 A JP8229457 A JP 8229457A JP 22945796 A JP22945796 A JP 22945796A JP H1062518 A JPH1062518 A JP H1062518A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 質問器の受信回路へ入力される洩れ波を減少
させ、移動体識別装置の受信感度を向上させるキャリア
位相雑音抑圧回路を提供する。 【解決手段】 移動体識別装置の質問器1におけるキャ
リア位相雑音抑圧回路6であって、アッテネーション回
路61は質問器1からの送信波を入力し、出力信号のレ
ベルが合成回路63に入力される洩れ波のレベルにほぼ
一致するように入力送信波を減衰させ、アッテネーショ
ン回路61からの出力信号を移相回路62に入力し、合
成回路63に入力される洩れ波の位相とほぼ逆位相とな
るようにアッテネーション回路61からの出力信号の位
相を移相回路62にて移相し、質問器1の送信波から直
接受信される洩れ波と応答器10からの反射波とに、移
相回路の出力信号を合成回路63で合成して、合成回路
63において洩れ波をほぼ打ち消して、合成回路63の
出力信号を受信回路5へ送出する。
させ、移動体識別装置の受信感度を向上させるキャリア
位相雑音抑圧回路を提供する。 【解決手段】 移動体識別装置の質問器1におけるキャ
リア位相雑音抑圧回路6であって、アッテネーション回
路61は質問器1からの送信波を入力し、出力信号のレ
ベルが合成回路63に入力される洩れ波のレベルにほぼ
一致するように入力送信波を減衰させ、アッテネーショ
ン回路61からの出力信号を移相回路62に入力し、合
成回路63に入力される洩れ波の位相とほぼ逆位相とな
るようにアッテネーション回路61からの出力信号の位
相を移相回路62にて移相し、質問器1の送信波から直
接受信される洩れ波と応答器10からの反射波とに、移
相回路の出力信号を合成回路63で合成して、合成回路
63において洩れ波をほぼ打ち消して、合成回路63の
出力信号を受信回路5へ送出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体識別装置にお
けるキャリア、位相雑音を抑圧するキャリア位相雑音抑
圧回路に関する。
けるキャリア、位相雑音を抑圧するキャリア位相雑音抑
圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動体識別装置は、例えば、図5
に示すように構成されていた。すなわち質問器15は無
変調の連続波または被変調波(以下、送信波とも記す)
を送信する送信回路2からアンテナ3を介してマイクロ
波の電波として放射する。移動体に装着された応答器1
0は質問器15からの電波をアンテナ11を介して受信
し、送信波が無変調の連続波のときは、検波/変調回路
12において、集積回路またはメモリなどの電子回路素
子13に記憶している個別識別コードなどの情報で質問
器15から放射された送信波を変調してアンテナ11を
介して送り返す(以下、反射波とも記す)。
に示すように構成されていた。すなわち質問器15は無
変調の連続波または被変調波(以下、送信波とも記す)
を送信する送信回路2からアンテナ3を介してマイクロ
波の電波として放射する。移動体に装着された応答器1
0は質問器15からの電波をアンテナ11を介して受信
し、送信波が無変調の連続波のときは、検波/変調回路
12において、集積回路またはメモリなどの電子回路素
子13に記憶している個別識別コードなどの情報で質問
器15から放射された送信波を変調してアンテナ11を
介して送り返す(以下、反射波とも記す)。
【0003】質問器15は応答器10からの反射波をア
ンテナ4を介して受信回路5において受信し、反射波に
乗せられている情報を読み取って、情報処理回路53に
おいて情報を判別し、移動体の通過の可否を判定した
り、移動体の移動位置等を識別する。
ンテナ4を介して受信回路5において受信し、反射波に
乗せられている情報を読み取って、情報処理回路53に
おいて情報を判別し、移動体の通過の可否を判定した
り、移動体の移動位置等を識別する。
【0004】移動体に装着された応答器10は質問器1
5からの電波をアンテナ11を介して受信し、送信波が
被変調波のときは、検波/変調回路12において検波
し、そのレベルが所定レベル以上のときには、被変調波
に重畳されている書替えコードに基づき、集積回路また
はメモリなどの電子回路素子13に記憶している個別識
別コードなどの情報の書き替えを行う。
5からの電波をアンテナ11を介して受信し、送信波が
被変調波のときは、検波/変調回路12において検波
し、そのレベルが所定レベル以上のときには、被変調波
に重畳されている書替えコードに基づき、集積回路また
はメモリなどの電子回路素子13に記憶している個別識
別コードなどの情報の書き替えを行う。
【0005】また、従来の移動体識別装置として、例え
ば、図6に示すように質問器15Aにサーキュレータ7
を設けて、送信回路2から出力される送信波をサーキュ
レータ7およびアンテナ34を介して放射し、応答器1
0からの反射波をアンテナ34及びサーキュレータ7を
介して受信するように構成された移動体識別装置もあ
る。図6に示した移動体識別装置も、図5に示した移動
体識別装置と同一の作用をする。
ば、図6に示すように質問器15Aにサーキュレータ7
を設けて、送信回路2から出力される送信波をサーキュ
レータ7およびアンテナ34を介して放射し、応答器1
0からの反射波をアンテナ34及びサーキュレータ7を
介して受信するように構成された移動体識別装置もあ
る。図6に示した移動体識別装置も、図5に示した移動
体識別装置と同一の作用をする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の移動体
識別装置では、質問器において、受信回路は反射波と同
時に送信側のアンテナと受信側のアンテナとの間のアイ
ソレーション分低下した送信波(以下、洩れ波とも記
す)も受信する。質問器と応答器との間の距離が増加す
るにしたがって反射波のレベルは低下するが、洩れ波の
レベルは変化せず、反射波のレベルよりも高くなる。
識別装置では、質問器において、受信回路は反射波と同
時に送信側のアンテナと受信側のアンテナとの間のアイ
ソレーション分低下した送信波(以下、洩れ波とも記
す)も受信する。質問器と応答器との間の距離が増加す
るにしたがって反射波のレベルは低下するが、洩れ波の
レベルは変化せず、反射波のレベルよりも高くなる。
【0007】したがって、受信側高周波(例えば245
0MHz付近)信号の受信回路内における増幅器の増幅
度は、洩れ波により飽和しない範囲内でしか増加させる
ことはできないという問題点があった。
0MHz付近)信号の受信回路内における増幅器の増幅
度は、洩れ波により飽和しない範囲内でしか増加させる
ことはできないという問題点があった。
【0008】また、送信回路においてPLL回路によっ
て送信波が生成されるために、送信波の近傍には位相雑
音が存在し、洩れ波と同時に質問器の受信回路において
受信される。しかるに質問器と応答器との距離が離れて
いるほど反射波のレベルが低いので質問器の受信回路の
S/N劣化の原因となるという問題点があった。
て送信波が生成されるために、送信波の近傍には位相雑
音が存在し、洩れ波と同時に質問器の受信回路において
受信される。しかるに質問器と応答器との距離が離れて
いるほど反射波のレベルが低いので質問器の受信回路の
S/N劣化の原因となるという問題点があった。
【0009】本発明は、質問器の受信回路へ入力される
洩れ波を減少させ、キャリアおよび位相雑音を減少させ
て、移動体識別装置の受信感度を向上させるキャリア位
相雑音抑圧回路を提供することを目的とする。
洩れ波を減少させ、キャリアおよび位相雑音を減少させ
て、移動体識別装置の受信感度を向上させるキャリア位
相雑音抑圧回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるキャリア
位相雑音抑圧回路は、移動体識別装置の質問器における
キャリア位相雑音抑圧回路であって、質問器から出力さ
れる送信波を入力して減衰させるアッテネーション回路
と、アッテネーション回路からの出力信号を移相させる
移相回路と、質問器の送信波から直接受信される洩れ波
と移動体識別装置の応答器からの反射波とを、移相回路
の出力信号と合成する合成回路とを備え、アッテネーシ
ョン回路は出力信号のレベルが合成回路に入力される洩
れ波のレベルとほぼ一致するように入力送信波を減衰さ
せ、移相回路は合成回路に入力される洩れ波の位相とほ
ぼ逆位相となるようにアッテネーション回路の出力信号
を移相させ、かつ合成回路の出力信号を質問器の受信回
路に送出することを特徴とする。
位相雑音抑圧回路は、移動体識別装置の質問器における
キャリア位相雑音抑圧回路であって、質問器から出力さ
れる送信波を入力して減衰させるアッテネーション回路
と、アッテネーション回路からの出力信号を移相させる
移相回路と、質問器の送信波から直接受信される洩れ波
と移動体識別装置の応答器からの反射波とを、移相回路
の出力信号と合成する合成回路とを備え、アッテネーシ
ョン回路は出力信号のレベルが合成回路に入力される洩
れ波のレベルとほぼ一致するように入力送信波を減衰さ
せ、移相回路は合成回路に入力される洩れ波の位相とほ
ぼ逆位相となるようにアッテネーション回路の出力信号
を移相させ、かつ合成回路の出力信号を質問器の受信回
路に送出することを特徴とする。
【0011】本発明にかかるキャリア位相雑音抑圧回路
によれば、アッテネーション回路には質問器の変調回路
から出力される送信波が入力されて、アッテネーション
回路の出力信号のレベルが合成回路に入力される洩れ波
のレベルにほぼ一致するように入力送信波が減衰させら
れて出力される。アッテネーション回路からの出力信号
は移相回路に入力されて、合成回路に入力される洩れ波
の位相とほぼ逆位相となるようにアッテネーション回路
からの出力信号の位相が移相させられる。合成回路では
質問器の送信波から直接受信される洩れ波と応答器から
の反射波とに、移相回路の出力が合成されて、合成出力
信号が質問器の受信回路に送出される。
によれば、アッテネーション回路には質問器の変調回路
から出力される送信波が入力されて、アッテネーション
回路の出力信号のレベルが合成回路に入力される洩れ波
のレベルにほぼ一致するように入力送信波が減衰させら
れて出力される。アッテネーション回路からの出力信号
は移相回路に入力されて、合成回路に入力される洩れ波
の位相とほぼ逆位相となるようにアッテネーション回路
からの出力信号の位相が移相させられる。合成回路では
質問器の送信波から直接受信される洩れ波と応答器から
の反射波とに、移相回路の出力が合成されて、合成出力
信号が質問器の受信回路に送出される。
【0012】したがって、合成回路において洩れ波は移
相回路からの出力と合成されてほぼ打ち消され、合成回
路から打ち消さずに残った洩れ波と反射波とが受信回路
に送出されることになって、受信回路の高周波増幅器の
利得は増加させることができるとともに、移動体識別装
置のS/Nを劣化が防止できて、移動体識別装置の受信
感度を向上させることができる。
相回路からの出力と合成されてほぼ打ち消され、合成回
路から打ち消さずに残った洩れ波と反射波とが受信回路
に送出されることになって、受信回路の高周波増幅器の
利得は増加させることができるとともに、移動体識別装
置のS/Nを劣化が防止できて、移動体識別装置の受信
感度を向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるキャリア位
相雑音抑圧回路を実施の形態によって説明する。図1は
本発明の実施の一形態にかかるキャリア移相雑音抑圧回
路を備えた移動体識別装置の構成を示すブロック図であ
る。
相雑音抑圧回路を実施の形態によって説明する。図1は
本発明の実施の一形態にかかるキャリア移相雑音抑圧回
路を備えた移動体識別装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0014】本発明の実施の一形態にかかるキャリア移
相雑音抑圧回路を備えた移動体識別装置において、図5
に示した移動体識別装置と同一の構成要素に対しては同
一の符号を付して示してある。
相雑音抑圧回路を備えた移動体識別装置において、図5
に示した移動体識別装置と同一の構成要素に対しては同
一の符号を付して示してある。
【0015】質問器1における送信回路2は例えば24
50MHz帯の周波数の発振をするキャリア発振器21
と、キャリア発振器21から出力されるキャリアを増幅
する増幅器22と、増幅器22にて増幅されたキャリア
を情報処理回路53からの情報に基づき変調または無変
調する変調回路23とを備え、キャリア発振器21から
出力されるキャリアは増幅器22において増幅され、増
幅器22から出力される増幅されたキャリアを変調回路
23において情報処理回路53から出力される情報であ
るベースバンド信号に基づいて変調してまたは無変調
で、アンテナ3を介して送信する。アンテナ3からの送
信波に基づく応答器10からの受信波はアンテナ4によ
って受信される。
50MHz帯の周波数の発振をするキャリア発振器21
と、キャリア発振器21から出力されるキャリアを増幅
する増幅器22と、増幅器22にて増幅されたキャリア
を情報処理回路53からの情報に基づき変調または無変
調する変調回路23とを備え、キャリア発振器21から
出力されるキャリアは増幅器22において増幅され、増
幅器22から出力される増幅されたキャリアを変調回路
23において情報処理回路53から出力される情報であ
るベースバンド信号に基づいて変調してまたは無変調
で、アンテナ3を介して送信する。アンテナ3からの送
信波に基づく応答器10からの受信波はアンテナ4によ
って受信される。
【0016】質問器1にはさらに、キャリア位相雑音抑
圧回路6を備えている。キャリア位相雑音抑圧回路6は
変調回路23からの出力信号を入力して減衰させるアッ
テネーション回路61と、アッテネーション回路61の
出力信号を移相させる移相回路62と、移相回路62の
出力信号とアンテナ4を介して受信した反射波とを合成
する合成回路63とを備えている。
圧回路6を備えている。キャリア位相雑音抑圧回路6は
変調回路23からの出力信号を入力して減衰させるアッ
テネーション回路61と、アッテネーション回路61の
出力信号を移相させる移相回路62と、移相回路62の
出力信号とアンテナ4を介して受信した反射波とを合成
する合成回路63とを備えている。
【0017】質問器1にはまたさらに、受信回路5を備
えている。受信回路5は合成回路63からの出力信号を
増幅する高周波増幅器としての増幅器51と、増幅器2
2からの出力信号を受けて増幅器51の出力信号の周波
数を処理しやすい周波数に変換のうえ復調し、復調出力
信号を信号処理回路53へ出力する復調回路52とを備
えている。
えている。受信回路5は合成回路63からの出力信号を
増幅する高周波増幅器としての増幅器51と、増幅器2
2からの出力信号を受けて増幅器51の出力信号の周波
数を処理しやすい周波数に変換のうえ復調し、復調出力
信号を信号処理回路53へ出力する復調回路52とを備
えている。
【0018】上記のように構成された質問器1におい
て、応答器10からの反射波を受信して応答器10に固
別の情報を識別するときは、変調回路23においては情
報処理回路53からの出力ベースバンド信号に基づいて
無変調でキャリア信号が送信される。したがって、この
場合はキャリア発振器21から出力され、増幅器22に
おいて増幅されたキャリアは変調回路23において無変
調で、変調回路23から出力されてアンテナ3から送信
波として放射される。送信波はアンテナ4を介して応答
器10において受信され、応答器10に割り当てられて
いる個別の情報に基づいて送信波は例えばFSK変調方
式またはPSK変調方式などにより変調されてアンテナ
4を介して反射波として送り返される。
て、応答器10からの反射波を受信して応答器10に固
別の情報を識別するときは、変調回路23においては情
報処理回路53からの出力ベースバンド信号に基づいて
無変調でキャリア信号が送信される。したがって、この
場合はキャリア発振器21から出力され、増幅器22に
おいて増幅されたキャリアは変調回路23において無変
調で、変調回路23から出力されてアンテナ3から送信
波として放射される。送信波はアンテナ4を介して応答
器10において受信され、応答器10に割り当てられて
いる個別の情報に基づいて送信波は例えばFSK変調方
式またはPSK変調方式などにより変調されてアンテナ
4を介して反射波として送り返される。
【0019】また、応答器10のメモリなどの電子回路
素子13に記憶の個別の情報を書き換えるときは、増幅
器22において増幅されたキャリアは情報処理回路53
から出力されるベースバンド信号に基づいて例えばAS
K変調されて、アンテナ3から送信波として放射され
る。送信波はアンテナ4を介して応答器10にて受信さ
れ、応答器10に割り当てられている個別の情報がAS
K変調信号に基づく情報に更新される。この場合の変調
方式はASKに限らず、FSK、PSK等であってもよ
い。
素子13に記憶の個別の情報を書き換えるときは、増幅
器22において増幅されたキャリアは情報処理回路53
から出力されるベースバンド信号に基づいて例えばAS
K変調されて、アンテナ3から送信波として放射され
る。送信波はアンテナ4を介して応答器10にて受信さ
れ、応答器10に割り当てられている個別の情報がAS
K変調信号に基づく情報に更新される。この場合の変調
方式はASKに限らず、FSK、PSK等であってもよ
い。
【0020】一方、変調回路23から出力された変調出
力信号はアッテネーション回路61にて減衰され、アッ
テネーション回路61において減衰された信号は移相回
路62において移相される。
力信号はアッテネーション回路61にて減衰され、アッ
テネーション回路61において減衰された信号は移相回
路62において移相される。
【0021】送信波を受信した応答器10から、電子回
路素子13に記憶されている応答器10に割り当てられ
ている個別の情報に基づいて送信波を変調した反射波が
放射され、反射波はアンテナ4によって受信される。同
時に洩れ波もアンテナ4によって受信される。アンテナ
4によって受信された反射波および洩れ波は、合成回路
63において移相回路62からの出力信号と合成され
る。
路素子13に記憶されている応答器10に割り当てられ
ている個別の情報に基づいて送信波を変調した反射波が
放射され、反射波はアンテナ4によって受信される。同
時に洩れ波もアンテナ4によって受信される。アンテナ
4によって受信された反射波および洩れ波は、合成回路
63において移相回路62からの出力信号と合成され
る。
【0022】合成回路63から出力される合成出力信号
は増幅器51にて増幅され、増幅器51から出力される
信号は復調回路52において、増幅器22からの出力信
号に基づいて処理の容易な周波数の信号に周波数変換さ
れ、周波数変換された信号は復調されて、情報処理回路
53に送出されて、復調された信号が応答器10に割り
当てられた個別の識別コードなどの情報か否かが識別さ
れて、識別結果に基づく出力が情報処理回路53から出
力される。
は増幅器51にて増幅され、増幅器51から出力される
信号は復調回路52において、増幅器22からの出力信
号に基づいて処理の容易な周波数の信号に周波数変換さ
れ、周波数変換された信号は復調されて、情報処理回路
53に送出されて、復調された信号が応答器10に割り
当てられた個別の識別コードなどの情報か否かが識別さ
れて、識別結果に基づく出力が情報処理回路53から出
力される。
【0023】上記したように、反射波の受信と同時に洩
れ波もアンテナ4において受信される。一方、変調回路
23からの被変調波は、キャリア位相雑音抑圧回路6に
供給されてアッテネーション回路61において減衰さ
れ、移相回路62において移相され、移相回路62から
の出力信号は合成回路63において反射波および洩れ波
と合成されて、受信された洩れ波と打ち消し合う。しか
し、反射波は応答器10において変調されているため
に、そのまま合成回路63から出力される。合成回路6
3から出力された出力信号は増幅器51において増幅さ
れ、復調回路52において復調されて、応答器10に割
り当てた個別の識別コードが識別される。したがってキ
ャリア位相雑音抑圧回路6が設けられたために、個別の
識別コードなどの応答器10の情報に影響を与えること
はない。
れ波もアンテナ4において受信される。一方、変調回路
23からの被変調波は、キャリア位相雑音抑圧回路6に
供給されてアッテネーション回路61において減衰さ
れ、移相回路62において移相され、移相回路62から
の出力信号は合成回路63において反射波および洩れ波
と合成されて、受信された洩れ波と打ち消し合う。しか
し、反射波は応答器10において変調されているため
に、そのまま合成回路63から出力される。合成回路6
3から出力された出力信号は増幅器51において増幅さ
れ、復調回路52において復調されて、応答器10に割
り当てた個別の識別コードが識別される。したがってキ
ャリア位相雑音抑圧回路6が設けられたために、個別の
識別コードなどの応答器10の情報に影響を与えること
はない。
【0024】いま、キャリア周波数fc=2450MH
z、送信出力P0=10dBm、アンテナ3とアンテナ
4との間のアイソレーションPi=30dB、反射波の
周波数偏移Δf=32kHz、データスピード=4kb
ps、増幅器51の利得=40dB、増幅器51のP1
dB(1dBコンプレッションポイント入力電力)=0
dBmとする。
z、送信出力P0=10dBm、アンテナ3とアンテナ
4との間のアイソレーションPi=30dB、反射波の
周波数偏移Δf=32kHz、データスピード=4kb
ps、増幅器51の利得=40dB、増幅器51のP1
dB(1dBコンプレッションポイント入力電力)=0
dBmとする。
【0025】上記から、送信出力P0が10dBmであ
り、アンテナ3とアンテナ4との間のアイソレーション
Piが30dBであるため、送信出力P0(10dB
m)からアイソレーションPi(30dB)分低下し
て、洩れ波の電力値Pcは−20dBmとなる。洩れ波
がこのまま増幅器51に入力されると増幅器51は飽和
してしまう。しかし、キャリア位相雑音抑圧回路6にお
いて、移相回路62の移相角θは、送信周波数(キャリ
ア周波数)が2450MHzのとき、洩れ波との位相差
が180度となる値、すなわち合成回路63からの出力
で2450MHzのキャリア周波数の信号の電力値が最
小となる値に調整されている。
り、アンテナ3とアンテナ4との間のアイソレーション
Piが30dBであるため、送信出力P0(10dB
m)からアイソレーションPi(30dB)分低下し
て、洩れ波の電力値Pcは−20dBmとなる。洩れ波
がこのまま増幅器51に入力されると増幅器51は飽和
してしまう。しかし、キャリア位相雑音抑圧回路6にお
いて、移相回路62の移相角θは、送信周波数(キャリ
ア周波数)が2450MHzのとき、洩れ波との位相差
が180度となる値、すなわち合成回路63からの出力
で2450MHzのキャリア周波数の信号の電力値が最
小となる値に調整されている。
【0026】また、移相回路62を介して合成回路63
に入力される被変調波の電力値はアッテネーション回路
61で、アンテナ4に入力される洩れ波の電力値と同一
の値となるように調整されている。
に入力される被変調波の電力値はアッテネーション回路
61で、アンテナ4に入力される洩れ波の電力値と同一
の値となるように調整されている。
【0027】上記のように調整されたときにおいて、実
験結果では、移相回路62からの出力を受けた合成回路
63からの合成出力で洩れ波の電力値は30dB以上抑
圧できた。この値は、キャリア発振器21の発振周波数
の精度、移相回路62の移相精度、アッテネーション回
路61の減衰精度に基づいて左右される。
験結果では、移相回路62からの出力を受けた合成回路
63からの合成出力で洩れ波の電力値は30dB以上抑
圧できた。この値は、キャリア発振器21の発振周波数
の精度、移相回路62の移相精度、アッテネーション回
路61の減衰精度に基づいて左右される。
【0028】上記のように合成回路63から出力される
洩れ波の電力値が、30dB以上抑圧されることによっ
て、この30dBの抑圧と、前記したアンテナ3とアン
テナ4との間のアイソレーションPi(=30dB)と
共に、実質的にアイソレーションは合計60dBとなっ
て、増幅器51の入力端で洩れ波は−50dB低下させ
られている。したがって、増幅器51の利得は最大50
dBまで可能となる。しかるに、増幅器51の利得は4
0dBであり、増幅器51の利得が40dBでは余裕を
持ってP1dBを下回る値である。このように、余裕が
10dB存在し、増幅器51は飽和することはなく、飽
和の問題は解消される。
洩れ波の電力値が、30dB以上抑圧されることによっ
て、この30dBの抑圧と、前記したアンテナ3とアン
テナ4との間のアイソレーションPi(=30dB)と
共に、実質的にアイソレーションは合計60dBとなっ
て、増幅器51の入力端で洩れ波は−50dB低下させ
られている。したがって、増幅器51の利得は最大50
dBまで可能となる。しかるに、増幅器51の利得は4
0dBであり、増幅器51の利得が40dBでは余裕を
持ってP1dBを下回る値である。このように、余裕が
10dB存在し、増幅器51は飽和することはなく、飽
和の問題は解消される。
【0029】位相雑音については、反射波の周波数偏移
は32kHzであり、S/N劣化が問題になるのは、3
2kHz近傍のノイズである。キャリア位相雑音抑圧回
路6ではキャリアを抑圧すると共に、キャリアの近傍の
位相雑音も低減される。図2は周波数に対するキャリア
抑圧値を示す特性図である。図2において、キャリア位
相雑音抑圧回路6におけるキャリア抑圧測定値であり、
キャリア周波数が2450MHzのときに合わせてあっ
て−30dBであり、キャリア周波数を2450から2
435MHzに減少方向に変化させるとキャリア抑圧値
は低下し、2450から2465MHzに増加方向に変
化させるとキャリア抑圧値は低下する。
は32kHzであり、S/N劣化が問題になるのは、3
2kHz近傍のノイズである。キャリア位相雑音抑圧回
路6ではキャリアを抑圧すると共に、キャリアの近傍の
位相雑音も低減される。図2は周波数に対するキャリア
抑圧値を示す特性図である。図2において、キャリア位
相雑音抑圧回路6におけるキャリア抑圧測定値であり、
キャリア周波数が2450MHzのときに合わせてあっ
て−30dBであり、キャリア周波数を2450から2
435MHzに減少方向に変化させるとキャリア抑圧値
は低下し、2450から2465MHzに増加方向に変
化させるとキャリア抑圧値は低下する。
【0030】また、キャリア周波数に対する復調後のノ
イズ低減値の特性は図3に示すごとくである。キャリア
周波数2450MHzにおいてノイズ低減値が最大値
(この例では−14.6dB)となるように調整してあ
り、キャリア周波数を2450から2435MHzに減
少方向に変化させるとノイズ低減値は悪化し、2450
から2465MHzに増加方向に変化させるとノイズ低
減値は悪化する。
イズ低減値の特性は図3に示すごとくである。キャリア
周波数2450MHzにおいてノイズ低減値が最大値
(この例では−14.6dB)となるように調整してあ
り、キャリア周波数を2450から2435MHzに減
少方向に変化させるとノイズ低減値は悪化し、2450
から2465MHzに増加方向に変化させるとノイズ低
減値は悪化する。
【0031】さらに、位相雑音以外のノイズ、例えば増
幅器の雑音指数、アンテナの温度雑音、デジタル回路な
ど他の回路のノイズ等を減らせばさらにノイズ低減値は
さらに良好となる。
幅器の雑音指数、アンテナの温度雑音、デジタル回路な
ど他の回路のノイズ等を減らせばさらにノイズ低減値は
さらに良好となる。
【0032】本発明の実施の一形態にかかるキャリア位
相雑音抑圧回路6を設けた移動体識別装置によれば、ノ
イズは14.6dB低下する。一方、質問器1と応答器
10との間の距離をr(m)、電波の波長をλ(m)と
すれば、電波の空気中の伝搬損失は往復のために、自由
空間伝搬損失L(dB)は、L=40log〔λ/(4
πr)〕となる。ノイズ低下=損失の低下であるから、
応答距離の拡大値Δrは、10の(14.6/40)乗
であり、Δr≒2.3倍となる。
相雑音抑圧回路6を設けた移動体識別装置によれば、ノ
イズは14.6dB低下する。一方、質問器1と応答器
10との間の距離をr(m)、電波の波長をλ(m)と
すれば、電波の空気中の伝搬損失は往復のために、自由
空間伝搬損失L(dB)は、L=40log〔λ/(4
πr)〕となる。ノイズ低下=損失の低下であるから、
応答距離の拡大値Δrは、10の(14.6/40)乗
であり、Δr≒2.3倍となる。
【0033】しかるに図5に示す従来の移動体識別装置
では最長応答距離は4mであり、本発明の実施の一形態
にかかるキャリア位相雑音抑圧回路6を備えた移動体識
別装置では、最長応答距離は4(m)×2.3=9.2
(m)となって、移動体識別装置の使用範囲が広がるこ
とになる。
では最長応答距離は4mであり、本発明の実施の一形態
にかかるキャリア位相雑音抑圧回路6を備えた移動体識
別装置では、最長応答距離は4(m)×2.3=9.2
(m)となって、移動体識別装置の使用範囲が広がるこ
とになる。
【0034】次に図6に示すようにサーキュレータ7を
用いた移動体識別装置に本発明の実施の一形態にかかる
キャリア位相雑音抑圧回路を設けた場合について説明す
る。図4は、サーキュレータ7を用いた図6に示す移動
体識別装置に本発明の実施の一形態にかかるキャリア位
相雑音抑圧回路6を設けたときの構成を示すブロック図
である。
用いた移動体識別装置に本発明の実施の一形態にかかる
キャリア位相雑音抑圧回路を設けた場合について説明す
る。図4は、サーキュレータ7を用いた図6に示す移動
体識別装置に本発明の実施の一形態にかかるキャリア位
相雑音抑圧回路6を設けたときの構成を示すブロック図
である。
【0035】図4に示すように、送信回路2の出力をサ
ーキュレータ7に供給すると共に、キャリア位相雑音抑
圧回路6に供給し、サーキュレータ7を介した反射波と
キャリア位相雑音抑圧回路6の合成回路63において合
成し、合成出力を受信回路5に供給する。
ーキュレータ7に供給すると共に、キャリア位相雑音抑
圧回路6に供給し、サーキュレータ7を介した反射波と
キャリア位相雑音抑圧回路6の合成回路63において合
成し、合成出力を受信回路5に供給する。
【0036】したがって、図4に示す場合の作用も図1
に示した場合と同様であり、その説明は重複を避けるた
めに、省略する。なお、サーキュレータ7に代わって、
方向性結合器を用いても同様である。
に示した場合と同様であり、その説明は重複を避けるた
めに、省略する。なお、サーキュレータ7に代わって、
方向性結合器を用いても同様である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかるキャ
リア位相雑音抑圧回路によれば、洩れ波が抑圧されるた
めに、受信回路の高周波増幅器の利得を増加させること
が可能となり、復調回路からの復調出力信号を増幅する
低周波増幅器の利得を減らすことができるので、低周波
増幅器の雑音指数を無視した回路設計が可能となる。こ
の結果、低価格の低周波増幅器が利用できることにな
る。
リア位相雑音抑圧回路によれば、洩れ波が抑圧されるた
めに、受信回路の高周波増幅器の利得を増加させること
が可能となり、復調回路からの復調出力信号を増幅する
低周波増幅器の利得を減らすことができるので、低周波
増幅器の雑音指数を無視した回路設計が可能となる。こ
の結果、低価格の低周波増幅器が利用できることにな
る。
【0038】また、本発明にかかるキャリア位相雑音抑
圧回路によれば、位相雑音が抑圧されるために、本発明
にかかるキャリア位相雑音抑圧回路が設けられた移動体
識別装置のS/Nがよくなり、移動体識別装置の質問器
と応答器との間の距離が拡大できる。この結果、移動体
識別装置の使用範囲が広がることになる。
圧回路によれば、位相雑音が抑圧されるために、本発明
にかかるキャリア位相雑音抑圧回路が設けられた移動体
識別装置のS/Nがよくなり、移動体識別装置の質問器
と応答器との間の距離が拡大できる。この結果、移動体
識別装置の使用範囲が広がることになる。
【図1】本発明の実施の一形態にかかるキャリア位相雑
音抑圧回路を備えた移動体識別装置の構成を示すブロッ
ク図である。
音抑圧回路を備えた移動体識別装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の実施の一形態にかかるキャリア位相雑
音抑圧回路によるキャリア抑圧特性を示す特性図であ
る。
音抑圧回路によるキャリア抑圧特性を示す特性図であ
る。
【図3】本発明の実施の一形態にかかるキャリア位相雑
音抑圧回路によるノイズ低減特性を示す特性図である。
音抑圧回路によるノイズ低減特性を示す特性図である。
【図4】本発明の実施の一形態にかかるキャリア位相雑
音抑圧回路を備えた他の移動体識別装置の構成を示すブ
ロック図である。
音抑圧回路を備えた他の移動体識別装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図5】従来の移動体識別装置の構成を示すブロック図
である。
である。
【図6】従来の他の移動体識別装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 質問器 2 送信回路 3、4、11および34 アンテナ 5 受信回路 6 キャリア位相雑音抑圧回路 7 サーキュレータ 10 応答器 21 キャリア発振器 22および51 増幅器 23 変調回路 52 復調回路 53 情報処理回路 61 アッテネーション回路 62 移相回路 63 合成回路
Claims (1)
- 【請求項1】移動体識別装置の質問器におけるキャリア
位相雑音抑圧回路であって、 質問器から出力される送信波を入力して減衰させるアッ
テネーション回路と、 アッテネーション回路からの出力信号を移相させる移相
回路と、 質問器の送信波から直接受信される洩れ波と移動体識別
装置の応答器からの反射波とを、移相回路の出力信号と
合成する合成回路とを備え、アッテネーション回路は出
力信号のレベルが合成回路に入力される洩れ波のレベル
とほぼ一致するように入力送信波を減衰させ、移相回路
は合成回路に入力される洩れ波の位相とほぼ逆位相とな
るようにアッテネーション回路の出力信号を移相させ、
かつ合成回路の出力信号を質問器の受信回路に送出する
ことを特徴とするキャリア位相雑音抑圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8229457A JPH1062518A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | キャリア位相雑音抑圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8229457A JPH1062518A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | キャリア位相雑音抑圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1062518A true JPH1062518A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16892509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8229457A Pending JPH1062518A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | キャリア位相雑音抑圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1062518A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6590522B2 (en) | 2001-11-05 | 2003-07-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Pulse radar device |
| US6606054B2 (en) | 2001-06-07 | 2003-08-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Pulse radar apparatus |
| US6646592B2 (en) | 2002-02-14 | 2003-11-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Pulse radar device |
| WO2005031997A1 (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-07 | Sony Corporation | 情報処理装置、無線通信システム及び無線通信方法 |
| EP1643266A1 (en) * | 2004-09-29 | 2006-04-05 | TDK Corporation | Pulse wave radar device |
| JP2006279125A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Brother Ind Ltd | 無線タグ通信装置 |
| JP2007071751A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | レーダー装置 |
| JP2007087378A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Honda Motor Co Ltd | 無線タグの評価装置および方法 |
| US7873318B2 (en) | 2004-05-14 | 2011-01-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Radio-frequency communication device |
| US7899142B2 (en) | 2005-09-06 | 2011-03-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Leakage signal cancellation apparatus |
| JP2011244453A (ja) * | 2010-05-17 | 2011-12-01 | Lsis Co Ltd | Rfidシステム及びその送信漏洩信号除去方法 |
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| JP2012084111A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-04-26 | Renesas Electronics Corp | 無線通信システム、無線通信方法、無線機器およびデータ送信機 |
| US8233872B2 (en) | 2006-04-03 | 2012-07-31 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Radio-frequency communication device |
-
1996
- 1996-08-13 JP JP8229457A patent/JPH1062518A/ja active Pending
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| US7873318B2 (en) | 2004-05-14 | 2011-01-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Radio-frequency communication device |
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