JPH106257A - 物品移載装置 - Google Patents
物品移載装置Info
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- JPH106257A JPH106257A JP15684896A JP15684896A JPH106257A JP H106257 A JPH106257 A JP H106257A JP 15684896 A JP15684896 A JP 15684896A JP 15684896 A JP15684896 A JP 15684896A JP H106257 A JPH106257 A JP H106257A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 移載速度が速く、かつ、物品の高さや積載段
数などが変わっても長期間の信頼性をもって運転可能な
物品の移載装置を提供する。 【解決手段】物品を保持する物品保持部23と、物品保
持部23を鉛直方向へ移動させる鉛直方向移動部と、前
記物品保持部を水平方向へ移動させる水平方向移動部
と、を備えてなる物品の移載装置において、前記鉛直方
向移動部が物品保持部によって保持した物品を水平移動
の際の高さまで鉛直方向に移動させるための高速移動手
段と、物品保持部を鉛直方向に位置決めの為に調整移動
する調整移動手段とを備えていることを特徴とする。高
速移動手段としては、ピストンロッド22aを有するエ
アシリンダ22が、調整移動手段としては、ボールねじ
19が用いられる。
数などが変わっても長期間の信頼性をもって運転可能な
物品の移載装置を提供する。 【解決手段】物品を保持する物品保持部23と、物品保
持部23を鉛直方向へ移動させる鉛直方向移動部と、前
記物品保持部を水平方向へ移動させる水平方向移動部
と、を備えてなる物品の移載装置において、前記鉛直方
向移動部が物品保持部によって保持した物品を水平移動
の際の高さまで鉛直方向に移動させるための高速移動手
段と、物品保持部を鉛直方向に位置決めの為に調整移動
する調整移動手段とを備えていることを特徴とする。高
速移動手段としては、ピストンロッド22aを有するエ
アシリンダ22が、調整移動手段としては、ボールねじ
19が用いられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に、物品を段
ボールなどに詰める際に利用される物品の移載装置に関
し、より詳しくは、物品の高さ、積載段数に無関係に物
品の移動及び積載が行える移載装置に関する。
ボールなどに詰める際に利用される物品の移載装置に関
し、より詳しくは、物品の高さ、積載段数に無関係に物
品の移動及び積載が行える移載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物品を段ボールなどの箱に詰める際に利
用される物品の移載装置としては、例えば、物品を保持
する保持手段と、該保持された物品を目的の箱の中まで
移動させることが必要である。ここで、例えば特開昭5
5−154201号公報に記載されているように、移動
手段を鉛直方向の移動手段および水平方向の移動手段に
分解し、二つの移動手段を用いて移動させるものが知ら
れている。
用される物品の移載装置としては、例えば、物品を保持
する保持手段と、該保持された物品を目的の箱の中まで
移動させることが必要である。ここで、例えば特開昭5
5−154201号公報に記載されているように、移動
手段を鉛直方向の移動手段および水平方向の移動手段に
分解し、二つの移動手段を用いて移動させるものが知ら
れている。
【0003】この例の移載装置は図4〜図6に示すよう
に物品供給コンベア1上を移送されてくる物品Aを別の
箱供給コンベア2上を移送されてくる箱Bに詰める装置
である。
に物品供給コンベア1上を移送されてくる物品Aを別の
箱供給コンベア2上を移送されてくる箱Bに詰める装置
である。
【0004】この移載装置の構成は、チャンバー3と、
チャンバー3に吊下げられているベローズ型の吸盤4
と、鉛直方向移動手段である昇降用シリンダ5および水
平方向移動手段である水平送り用シリンダ6とからな
り、昇降用シリンダ5は、基台7上を一対のガイド棒7
aに案内されて摺動できる水平方向移動部8に取り付け
られており、そのピストンロッド5aは水平方向移動部
8を貫通して下方に延び、ピストンロッド5aの先端に
上記チャンバー3が取り付けられている。また、水平方
向移動部8には、水平送り用シリンダ6のピストンロッ
ド6aの先端が連結されていて、この水平送り用シリン
ダ6は、ガイド棒7aの両端において動作が制御され、
ピストンロッド6aにより往復運動する水平方向移動部
8の位置が規制されている。
チャンバー3に吊下げられているベローズ型の吸盤4
と、鉛直方向移動手段である昇降用シリンダ5および水
平方向移動手段である水平送り用シリンダ6とからな
り、昇降用シリンダ5は、基台7上を一対のガイド棒7
aに案内されて摺動できる水平方向移動部8に取り付け
られており、そのピストンロッド5aは水平方向移動部
8を貫通して下方に延び、ピストンロッド5aの先端に
上記チャンバー3が取り付けられている。また、水平方
向移動部8には、水平送り用シリンダ6のピストンロッ
ド6aの先端が連結されていて、この水平送り用シリン
ダ6は、ガイド棒7aの両端において動作が制御され、
ピストンロッド6aにより往復運動する水平方向移動部
8の位置が規制されている。
【0005】また、チャンバー3上にガイド棒9を立設
し、このガイド棒9上を水平方向移動部8に緩く貫通し
てチャンバー3が正しく安定した状態で昇降できるよう
に考慮してある。
し、このガイド棒9上を水平方向移動部8に緩く貫通し
てチャンバー3が正しく安定した状態で昇降できるよう
に考慮してある。
【0006】この移載装置による物品Aの箱Bへの箱詰
め移載工程は次のとおりである。
め移載工程は次のとおりである。
【0007】まず、物品Aを保持して移動させるため
に、物品Aの上空までベローズ型の吸盤よりなる吸着ハ
ンド4が水平送り用シリンダ6の作用により水平移動さ
れる。つぎに、吸着ハンド4により物品Aが吸着される
距離まで、昇降用シリンダ5の作用により前記吸着ハン
ド4が下降される。次いで、吸着ハンド4により物品A
が吸着され(図4参照)、物品Aを吸着した吸着ハンド
4は昇降用シリンダ5にて上昇される(図5)。上昇さ
れた物品Aを保持した吸着ハンド4は水平送り用シリン
ダ6にて水平方向へ箱Bの上部位置まで水平移動される
(図6)。前記工程にて水平移動された物品Aを保持し
た吸着ハンド4は昇降用シリンダ5の作用にて下降さ
れ、箱B内に物品Aは下降される。ついで、吸着ハンド
4の吸着が解除され、物品Aは箱Bの中に載置される。
その後、昇降用シリンダ5にて吸着ハンド4が上昇さ
れ、箱Bの上空に吸着ハンド4は移動される。これらの
工程を順次繰り返すことにより、箱詰めが行なわれる。
に、物品Aの上空までベローズ型の吸盤よりなる吸着ハ
ンド4が水平送り用シリンダ6の作用により水平移動さ
れる。つぎに、吸着ハンド4により物品Aが吸着される
距離まで、昇降用シリンダ5の作用により前記吸着ハン
ド4が下降される。次いで、吸着ハンド4により物品A
が吸着され(図4参照)、物品Aを吸着した吸着ハンド
4は昇降用シリンダ5にて上昇される(図5)。上昇さ
れた物品Aを保持した吸着ハンド4は水平送り用シリン
ダ6にて水平方向へ箱Bの上部位置まで水平移動される
(図6)。前記工程にて水平移動された物品Aを保持し
た吸着ハンド4は昇降用シリンダ5の作用にて下降さ
れ、箱B内に物品Aは下降される。ついで、吸着ハンド
4の吸着が解除され、物品Aは箱Bの中に載置される。
その後、昇降用シリンダ5にて吸着ハンド4が上昇さ
れ、箱Bの上空に吸着ハンド4は移動される。これらの
工程を順次繰り返すことにより、箱詰めが行なわれる。
【0008】上述の移載装置は鉛直方向移動手段が昇降
用シリンダ5によっているが、昇降用シリンダに替えて
サーボモータによる回転をボール軸やラック&ピニオン
による直線運動に変換させて利用する物品移載装置も知
られている。
用シリンダ5によっているが、昇降用シリンダに替えて
サーボモータによる回転をボール軸やラック&ピニオン
による直線運動に変換させて利用する物品移載装置も知
られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
昇降用シリンダよりなる昇降装置での移動は、その高さ
調節をシリンダのストローク長によって行なっているの
で、微小な高さ調節が困難である。また、昇降用シリン
ダを用いるものは、微小移動による調節ができないの
で、物品の高さが異なったり、また薄い物品を積み重ね
て移動させるには適さない。ストロークの中間にリミッ
トスイッチを設けて、この欠点を補うこともできるが、
一般に市販されるリミットスイッチは約5cmの高さが
あり、それ以下のピッチにて調節することはできない。
昇降用シリンダよりなる昇降装置での移動は、その高さ
調節をシリンダのストローク長によって行なっているの
で、微小な高さ調節が困難である。また、昇降用シリン
ダを用いるものは、微小移動による調節ができないの
で、物品の高さが異なったり、また薄い物品を積み重ね
て移動させるには適さない。ストロークの中間にリミッ
トスイッチを設けて、この欠点を補うこともできるが、
一般に市販されるリミットスイッチは約5cmの高さが
あり、それ以下のピッチにて調節することはできない。
【0010】一方、後者のサーボモータにより昇降させ
る物品移載装置では、吸着ハンドが物品に当接した時点
で、昇降が停止するので、微小運動による調節は容易
で、物品の高さが異なったり、また、薄い物品を積み重
ねて移動させることも容易にできるものの、昇降距離が
長い場合には、移動速度が遅いという問題点がある。一
般に移動速度のみを重視すれば、サーボモータの容量を
増大させ、その回転速度を増大させればよいが、サーボ
モータの回転速度を増大させると、サーボモータに取り
付けられたギアとボール軸との間の摩耗やラック&ピニ
オン等の摩耗が激しくなり、長期間の運転において信頼
性を確保するのが困難となる。また、重量物の移動に
は、この傾向が高い。さらに、容量の大きなサーボモー
タの使用は、装置全体のコスト高の原因ともなる。
る物品移載装置では、吸着ハンドが物品に当接した時点
で、昇降が停止するので、微小運動による調節は容易
で、物品の高さが異なったり、また、薄い物品を積み重
ねて移動させることも容易にできるものの、昇降距離が
長い場合には、移動速度が遅いという問題点がある。一
般に移動速度のみを重視すれば、サーボモータの容量を
増大させ、その回転速度を増大させればよいが、サーボ
モータの回転速度を増大させると、サーボモータに取り
付けられたギアとボール軸との間の摩耗やラック&ピニ
オン等の摩耗が激しくなり、長期間の運転において信頼
性を確保するのが困難となる。また、重量物の移動に
は、この傾向が高い。さらに、容量の大きなサーボモー
タの使用は、装置全体のコスト高の原因ともなる。
【0011】そこで、この発明は、移載速度が速く、か
つ、物品の高さや積載段数などが変わっても長期間の信
頼性をもって運転可能な物品の移載装置を提供すること
を課題としている。
つ、物品の高さや積載段数などが変わっても長期間の信
頼性をもって運転可能な物品の移載装置を提供すること
を課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本願発明の請求項1に記載されたものでは、物品を保持
する物品保持部と、該物品保持部を略鉛直方向へ移動さ
せる鉛直方向移動部と、前記物品保持部を水平方向へ移
動させる水平方向移動部とを備えてなる物品の移載装置
において、前記鉛直方向移動部が、前記物品保持部によ
って保持した物品を水平移動の際の高さまで鉛直方向に
移動させる高速移動手段と、前記物品保持部を位置決め
すべく鉛直方向に調整移動する調整移動手段とを有して
なることを特徴とする。
本願発明の請求項1に記載されたものでは、物品を保持
する物品保持部と、該物品保持部を略鉛直方向へ移動さ
せる鉛直方向移動部と、前記物品保持部を水平方向へ移
動させる水平方向移動部とを備えてなる物品の移載装置
において、前記鉛直方向移動部が、前記物品保持部によ
って保持した物品を水平移動の際の高さまで鉛直方向に
移動させる高速移動手段と、前記物品保持部を位置決め
すべく鉛直方向に調整移動する調整移動手段とを有して
なることを特徴とする。
【0013】また、請求項2に記載されたものでは、前
記高速移動手段が、流体の給排出により鉛直方向に摺動
するピストンロッドを有する流体アクチュエータからな
ることを特徴とする。本発明で用いる流体アクチュエー
ターとは、エアシリンダー、油圧シリンダーなどの流体
の給排出により摺動するピストンロッドを有するものを
いう。
記高速移動手段が、流体の給排出により鉛直方向に摺動
するピストンロッドを有する流体アクチュエータからな
ることを特徴とする。本発明で用いる流体アクチュエー
ターとは、エアシリンダー、油圧シリンダーなどの流体
の給排出により摺動するピストンロッドを有するものを
いう。
【0014】さらに、請求項3に記載されたものでは、
前記調整移動手段が、回転駆動アクチュエータの回転駆
動量に応じて、略鉛直方向に前記物品保持部を所定量移
動させるボールねじを有していることを特徴とする。
前記調整移動手段が、回転駆動アクチュエータの回転駆
動量に応じて、略鉛直方向に前記物品保持部を所定量移
動させるボールねじを有していることを特徴とする。
【0015】
【作用】このように構成された請求項1記載のもので
は、例えば、高速移動手段により物品保持部は物品非保
持の状態で上昇位置から下降位置近傍まで下降され、次
に調整移動手段により微下降されて下降位置で物品を保
持する。次いで物品保持部高速移動手段により高速上昇
され上昇位置で停止され、次いで、水平方向に移動され
て所定箇所で停止され、次いで下降される。
は、例えば、高速移動手段により物品保持部は物品非保
持の状態で上昇位置から下降位置近傍まで下降され、次
に調整移動手段により微下降されて下降位置で物品を保
持する。次いで物品保持部高速移動手段により高速上昇
され上昇位置で停止され、次いで、水平方向に移動され
て所定箇所で停止され、次いで下降される。
【0016】また、前記のように構成された請求項2記
載によれば、前記高速移動手段が、流体の給排出により
鉛直方向に摺動するピストンロッドを有する流体アクチ
ュエータで構成されているので、流体の給排出により長
い作動距離を短い時間で移動させることができる。
載によれば、前記高速移動手段が、流体の給排出により
鉛直方向に摺動するピストンロッドを有する流体アクチ
ュエータで構成されているので、流体の給排出により長
い作動距離を短い時間で移動させることができる。
【0017】さらに、前記のように構成された請求項3
に記載のものでは、前記調整移動手段に回転駆動アクチ
ュエータを用いたので、物品の高さが異なる場合や積み
重ね高さが異なる場合といった微小な移動量の調節が容
易に制御される。
に記載のものでは、前記調整移動手段に回転駆動アクチ
ュエータを用いたので、物品の高さが異なる場合や積み
重ね高さが異なる場合といった微小な移動量の調節が容
易に制御される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態について、図面を参照しつつ説明する。
態について、図面を参照しつつ説明する。
【0019】図1及び図2は、この発明の実施の形態を
示すものである。なお、従来の物品移載装置と同一乃至
均等な部分については、同一符号を付して説明する。
示すものである。なお、従来の物品移載装置と同一乃至
均等な部分については、同一符号を付して説明する。
【0020】まず構成を説明すると、この実施の形態の
物品移載装置11は、図1に示すように、該物品移載装
置全体11を支える4本の支持フレーム12の上方に一
対の水平方向のガイドレール13が敷設され固定されて
おり、該ガイドレール13の上面には、水平移動台14
が水平ガイド13aを介して固定されている。該水平移
動台14は、ベルト15にも固定されている。
物品移載装置11は、図1に示すように、該物品移載装
置全体11を支える4本の支持フレーム12の上方に一
対の水平方向のガイドレール13が敷設され固定されて
おり、該ガイドレール13の上面には、水平移動台14
が水平ガイド13aを介して固定されている。該水平移
動台14は、ベルト15にも固定されている。
【0021】一対の支持フレーム12の一側の上方には
ブラケット16が固定され、そのブラケット16の上に
水平移動台14を制御する水平送り用サーボモータ17
が固定され、この水平送り用サーボモータ17の回転に
直結してベルトプーリ18が設けられている。また、他
側の一対の支持フレーム12の上方には、ブラケット1
6’が固定され、その上にベルトプーリ18’が固定さ
れ、一対のベルトプーリ18,18’にベルト15が掛
かっている。このベルト15は、ベルト固定金具15a
にてベルトがぶれないように固定されている。
ブラケット16が固定され、そのブラケット16の上に
水平移動台14を制御する水平送り用サーボモータ17
が固定され、この水平送り用サーボモータ17の回転に
直結してベルトプーリ18が設けられている。また、他
側の一対の支持フレーム12の上方には、ブラケット1
6’が固定され、その上にベルトプーリ18’が固定さ
れ、一対のベルトプーリ18,18’にベルト15が掛
かっている。このベルト15は、ベルト固定金具15a
にてベルトがぶれないように固定されている。
【0022】この水平送り用サーボモータ17の回転に
直結したベルトプーリ18の回転運動を直線運動に変換
することによりベルト15が駆動され、水平移動台14
が水平方向に移動可能となる。この水平移動台14は、
水平方向に動くベルト15を駆動力として、ガイドレー
ル13に沿って水平方向に移動する。
直結したベルトプーリ18の回転運動を直線運動に変換
することによりベルト15が駆動され、水平移動台14
が水平方向に移動可能となる。この水平移動台14は、
水平方向に動くベルト15を駆動力として、ガイドレー
ル13に沿って水平方向に移動する。
【0023】水平移動台14のほぼ中央には雌ねじ溝が
あり、このねじ溝に雄ねじ部を有するボール軸19が水
平移動台14のほぼ中央に支持される。このボール軸1
9の下端は、鉛直方向の調整移動手段を制御する回転駆
動アクチュエータとしてのサーボモータ20を載置した
支持台21がスラスト玉軸受やアンギュラーコンタクト
玉軸受などの軸受により回転自在に支えられている。サ
ーボモータ20によりボール軸19が回動され、前記ボ
ール軸に嵌合するねじ溝によりボール軸19が鉛直方向
に移動され、回転運動が直線運動へ変換される。ボール
軸19の鉛直方向の移動に伴い、前記軸受けにより固定
された支持台21も鉛直方向に移動され、物品保持部2
3の位置決めが行われる。
あり、このねじ溝に雄ねじ部を有するボール軸19が水
平移動台14のほぼ中央に支持される。このボール軸1
9の下端は、鉛直方向の調整移動手段を制御する回転駆
動アクチュエータとしてのサーボモータ20を載置した
支持台21がスラスト玉軸受やアンギュラーコンタクト
玉軸受などの軸受により回転自在に支えられている。サ
ーボモータ20によりボール軸19が回動され、前記ボ
ール軸に嵌合するねじ溝によりボール軸19が鉛直方向
に移動され、回転運動が直線運動へ変換される。ボール
軸19の鉛直方向の移動に伴い、前記軸受けにより固定
された支持台21も鉛直方向に移動され、物品保持部2
3の位置決めが行われる。
【0024】支持台21のほぼ中央にボール軸19を挟
んで前後一対の流体アクチュエータとしてのエアシリン
ダ22が固定されている。該エアシリンダ22は高速移
動手段の駆動を制御し、その下方に支持台21を貫通し
てピストンロッド22aを延ばし、そのピストンロッド
22aの下端にはハンド部23が固定されている。
んで前後一対の流体アクチュエータとしてのエアシリン
ダ22が固定されている。該エアシリンダ22は高速移
動手段の駆動を制御し、その下方に支持台21を貫通し
てピストンロッド22aを延ばし、そのピストンロッド
22aの下端にはハンド部23が固定されている。
【0025】前記ハンド部23の下方には物品Aの移動
に際して物品Aを吸着して保持する一対の吸着ハンド2
3aなどの物品保持部が固定されている。また、ハンド
部23上にガイド棒24が立設されている。このガイド
棒24は支持台21を貫通し、さらに水平移動台14に
載置されるブッシュ24aを介して水平移動台14に対
して摺動可能に挿通され、ハンド部23が、図中、前
後、左右方向に傾斜することなく、安定した状態で昇降
されるように構成されている。
に際して物品Aを吸着して保持する一対の吸着ハンド2
3aなどの物品保持部が固定されている。また、ハンド
部23上にガイド棒24が立設されている。このガイド
棒24は支持台21を貫通し、さらに水平移動台14に
載置されるブッシュ24aを介して水平移動台14に対
して摺動可能に挿通され、ハンド部23が、図中、前
後、左右方向に傾斜することなく、安定した状態で昇降
されるように構成されている。
【0026】また、移載するべき物品Aは、4本の支持
フレーム12の下方中間部に固定された平板よりなる台
座25の上に置かれている。
フレーム12の下方中間部に固定された平板よりなる台
座25の上に置かれている。
【0027】次に、この実施の形態の作用について説明
する。
する。
【0028】この物品移載装置による物品の移載の動き
につき全体の作業を図1〜図3を参照しつつその動作に
ついて説明する。なお、図2および図3は、説明の便宜
上、吸着ハンド23aの鉛直方向の位置(Pa〜Pc)
で移載装置の動きを説明する。なお、ここでlは水平移
動距離、hは垂直移動距離を示しており、また、eは回
転駆動アクチュエータによる作動、fは流体アクチュエ
ータによる作動を表わしている。
につき全体の作業を図1〜図3を参照しつつその動作に
ついて説明する。なお、図2および図3は、説明の便宜
上、吸着ハンド23aの鉛直方向の位置(Pa〜Pc)
で移載装置の動きを説明する。なお、ここでlは水平移
動距離、hは垂直移動距離を示しており、また、eは回
転駆動アクチュエータによる作動、fは流体アクチュエ
ータによる作動を表わしている。
【0029】物品Aが位置P1から位置P2へ移動さ
れ、載置されるには、水平送り用サーボモータ17が回
動され、ベルト15により水平移動台14が位置P1の
上空に移動される(位置Pa1)。次に高速移動手段で
あるエアシリンダ22のピストンロッド22aが下方に
延ばされることにより支持台21の位置は固定されたま
まハンド部23は作動距離hf1だけ高速で下降される
(位置Pb1)。つぎに、サーボモータ20によるボー
ル軸19が回動され、支持台21がハンド部23ととも
に降下し、物品Aに、吸着ハンド23aが当接した時点
で、前記ハンド部23は停止する(位置Pc1)。次い
で、吸着ハンド23aが作動され、物品Aが吸着ハンド
23aにて吸着されて保持される。
れ、載置されるには、水平送り用サーボモータ17が回
動され、ベルト15により水平移動台14が位置P1の
上空に移動される(位置Pa1)。次に高速移動手段で
あるエアシリンダ22のピストンロッド22aが下方に
延ばされることにより支持台21の位置は固定されたま
まハンド部23は作動距離hf1だけ高速で下降される
(位置Pb1)。つぎに、サーボモータ20によるボー
ル軸19が回動され、支持台21がハンド部23ととも
に降下し、物品Aに、吸着ハンド23aが当接した時点
で、前記ハンド部23は停止する(位置Pc1)。次い
で、吸着ハンド23aが作動され、物品Aが吸着ハンド
23aにて吸着されて保持される。
【0030】物品Aを吸着後、順次サーボモータ20お
よびエアシリンダ22が作動され、吸着ハンド23aが
下降された動作の逆の動作が行われ、物品Aは位置P1
の上空へ移動される(位置Pc1→位置Pb1→位置P
a1)。
よびエアシリンダ22が作動され、吸着ハンド23aが
下降された動作の逆の動作が行われ、物品Aは位置P1
の上空へ移動される(位置Pc1→位置Pb1→位置P
a1)。
【0031】高速移動手段により物品Aが持ち上げられ
た状態で、水平送り用サーボモータ17が回動され、ベ
ルト15に固定した水平移動台14は作動距離lだけ移
動され、位置P2の上空まで移動される(位置Pa
2)。物品Aが吸着されるときと同様にまずエアシリン
ダ22によって、ハンド部23は高速で降下し、次にサ
ーボモータ20が操作されて、ハンド部23が下降され
(位置Pa2→位置Pb2→位置Pc2)、物品Aが台
座25に当接した時点で降下は停止する。ついで吸着ハ
ンド23aの吸着が解除されることにより、物品Aは位
置P2に載置される。
た状態で、水平送り用サーボモータ17が回動され、ベ
ルト15に固定した水平移動台14は作動距離lだけ移
動され、位置P2の上空まで移動される(位置Pa
2)。物品Aが吸着されるときと同様にまずエアシリン
ダ22によって、ハンド部23は高速で降下し、次にサ
ーボモータ20が操作されて、ハンド部23が下降され
(位置Pa2→位置Pb2→位置Pc2)、物品Aが台
座25に当接した時点で降下は停止する。ついで吸着ハ
ンド23aの吸着が解除されることにより、物品Aは位
置P2に載置される。
【0032】再びサーボモータ20および高速移動手段
であるエアシリンダ22が順次作動されることにより、
吸着ハンド23aは上昇される(位置Pc2→位置Pb
2→位置Pa2)。
であるエアシリンダ22が順次作動されることにより、
吸着ハンド23aは上昇される(位置Pc2→位置Pb
2→位置Pa2)。
【0033】次の物品Aを移載させるために、水平送り
用サーボモータ17が回動され、ベルト15により水平
移動台14が位置P1の上空に移動される(位置Pa2
→Pa1)。同様な操作を繰り返すことにより、物品A
は位置P1より位置P2へ移送され、載置される。
用サーボモータ17が回動され、ベルト15により水平
移動台14が位置P1の上空に移動される(位置Pa2
→Pa1)。同様な操作を繰り返すことにより、物品A
は位置P1より位置P2へ移送され、載置される。
【0034】図2に示すように物品Aを単に移送し、載
置する場合は、サーボモータ20の作動によるボール軸
19が回動されて移動される距離が一定に調整される
(図2においてhe2)。また、図3に示すように物品
Aを重ねて移載する場合は、エアシリンダ22の作動距
離hfは一定に保ったまま、サーボモータ20の作動を
調節することによりボール軸19が回動されて鉛直方向
に移動される距離が短く調整される(図3においてhe
2’)。また、積載された物品Aを移送し、載置する場
合又は物品Aの高さが変化する場合などは、予め又は適
宜その高さ方向の変化に合わせてボール軸19の作動距
離heが調整される。このため、作動距離は、いずれの
場合も短く、サーボモータ20の駆動時間も短縮され
る。
置する場合は、サーボモータ20の作動によるボール軸
19が回動されて移動される距離が一定に調整される
(図2においてhe2)。また、図3に示すように物品
Aを重ねて移載する場合は、エアシリンダ22の作動距
離hfは一定に保ったまま、サーボモータ20の作動を
調節することによりボール軸19が回動されて鉛直方向
に移動される距離が短く調整される(図3においてhe
2’)。また、積載された物品Aを移送し、載置する場
合又は物品Aの高さが変化する場合などは、予め又は適
宜その高さ方向の変化に合わせてボール軸19の作動距
離heが調整される。このため、作動距離は、いずれの
場合も短く、サーボモータ20の駆動時間も短縮され
る。
【0035】物品Aを保持する吸着ハンド23aによ
り、移送するべき物品Aが保持されたり解除される。鉛
直方向移動部により、物品Aを保持した状態で、該物品
Aを上昇させ又は下降させ、水平方向移動部により、物
品Aを保持した状態で、該物品Aを水平方向に移動さ
せ、これらの操作を組み合わせることにより、物品Aを
ある位置より別の位置まで移送させ、載置させることが
出来る。
り、移送するべき物品Aが保持されたり解除される。鉛
直方向移動部により、物品Aを保持した状態で、該物品
Aを上昇させ又は下降させ、水平方向移動部により、物
品Aを保持した状態で、該物品Aを水平方向に移動さ
せ、これらの操作を組み合わせることにより、物品Aを
ある位置より別の位置まで移送させ、載置させることが
出来る。
【0036】また、前記鉛直方向移動部に高速移動手段
と調整移動手段とを有し、高速移動手段により物品保持
部23により保持された物品Aは水平移動の際の高さま
で鉛直方向に移動される。従って、鉛直方向の距離が長
い場合でも、流体の給排出を速やかに行なうことによ
り、エアシリンダ22のピストンロッド22aを、鉛直
方向に沿って高速で摺動させて、物品保持部23にて保
持された物品Aが速やかに移動できる。また、サーボモ
ータ20により物品保持部23の位置が短時間で調整移
動されると共に、物品保持部23の位置決めが正確に行
える。したがって、物品Aの移動に必要とされる時間は
大幅に短縮される。
と調整移動手段とを有し、高速移動手段により物品保持
部23により保持された物品Aは水平移動の際の高さま
で鉛直方向に移動される。従って、鉛直方向の距離が長
い場合でも、流体の給排出を速やかに行なうことによ
り、エアシリンダ22のピストンロッド22aを、鉛直
方向に沿って高速で摺動させて、物品保持部23にて保
持された物品Aが速やかに移動できる。また、サーボモ
ータ20により物品保持部23の位置が短時間で調整移
動されると共に、物品保持部23の位置決めが正確に行
える。したがって、物品Aの移動に必要とされる時間は
大幅に短縮される。
【0037】また、前記高速移動手段が、鉛直方向に摺
動するピストンロッド22aを有するエアシリンダ22
であるので、従来のようにストロークを大きく設定する
ことにより高価なものになってしまうサーボモータを用
いなくても、ストロークを小さく設定する安価なサーボ
モータを用いることができるので、製造コストの増大を
抑制できる。
動するピストンロッド22aを有するエアシリンダ22
であるので、従来のようにストロークを大きく設定する
ことにより高価なものになってしまうサーボモータを用
いなくても、ストロークを小さく設定する安価なサーボ
モータを用いることができるので、製造コストの増大を
抑制できる。
【0038】さらに、サーボモータ20の回転駆動量に
応じて略鉛直方向に移動されるボールねじ19により、
物品保持部23が所定量移動され調整されるので、積み
重ね高さの違いといった微小な移動量が容易に制御され
る。
応じて略鉛直方向に移動されるボールねじ19により、
物品保持部23が所定量移動され調整されるので、積み
重ね高さの違いといった微小な移動量が容易に制御され
る。
【0039】また、前記調整移動手段は、長いストロー
クの移動に用いる場合のように、高速で運転する必要が
なく、またその作動距離も短距離でよいので、モータ等
の回転数を比較的低く設定することができる。従って、
この装置を長時間に渡って作動させても、ボール軸やモ
ータに取り付けられたギアの総回転数が減少し、これら
の間で生じる摩耗等も少なく済む。従って、長期間の運
転を安定性、信頼性をもって、低コストで行なうことが
出来る。
クの移動に用いる場合のように、高速で運転する必要が
なく、またその作動距離も短距離でよいので、モータ等
の回転数を比較的低く設定することができる。従って、
この装置を長時間に渡って作動させても、ボール軸やモ
ータに取り付けられたギアの総回転数が減少し、これら
の間で生じる摩耗等も少なく済む。従って、長期間の運
転を安定性、信頼性をもって、低コストで行なうことが
出来る。
【0040】以上、この発明の実施の形態を図面により
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限ら
ず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等が
あってもこの発明に含まれる。
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限ら
ず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等が
あってもこの発明に含まれる。
【0041】例えば、前記実施の形態では、高速移動手
段として、エアシリンダ22を用いたものを示している
が、特にこれに限らず、例えば、油圧シリンダ等、流体
の給排出によりピストンロッドを略移動方向に沿って摺
動させるものであるならばよい。
段として、エアシリンダ22を用いたものを示している
が、特にこれに限らず、例えば、油圧シリンダ等、流体
の給排出によりピストンロッドを略移動方向に沿って摺
動させるものであるならばよい。
【0042】また、前記実施の形態では、調整手段とし
て、サーボモータ20を用いたものを示して説明してい
るが、特にこれに限らず、例えば、高さセンサを用いて
停止位置をフィードバックする三相誘導モータ等、回転
駆動量を制御できるものであるならば、どのようなもの
であってもよい。
て、サーボモータ20を用いたものを示して説明してい
るが、特にこれに限らず、例えば、高さセンサを用いて
停止位置をフィードバックする三相誘導モータ等、回転
駆動量を制御できるものであるならば、どのようなもの
であってもよい。
【0043】例えば、移動されるべき物品Aが置かれて
いる状態は、実施の形態では、支持フレームに固定され
た平板よりなる台座25の上であるが、連続されて流れ
てくるベルトコンベアの上であってもよく、また、移載
される場所も、例えば別のベルトコンベア上であっても
よい。また、移載される場所に、任意の箱Bを載置すれ
ば、物品Aを箱詰めすることもできる。
いる状態は、実施の形態では、支持フレームに固定され
た平板よりなる台座25の上であるが、連続されて流れ
てくるベルトコンベアの上であってもよく、また、移載
される場所も、例えば別のベルトコンベア上であっても
よい。また、移載される場所に、任意の箱Bを載置すれ
ば、物品Aを箱詰めすることもできる。
【0044】物品保持部は、物品を支持したり、把持等
することにより物品を保持できればよく、実施の形態に
用いられたものの他、例えば、吊上げ磁石、あるいは、
マジックハンドのような把持装置であってもよい。
することにより物品を保持できればよく、実施の形態に
用いられたものの他、例えば、吊上げ磁石、あるいは、
マジックハンドのような把持装置であってもよい。
【0045】また、水平方向移動部も実施の形態にて例
示された手段に限定されず目的に合致した従来の手段よ
り任意に選択できる。例えば、流体の給排出により略水
平方向に摺動するピストンロッド22aを有するエアシ
リンダ、油圧シリンダなどの流体アクチュエータであっ
てもよく、その場合、その水平方向の移動量を規制する
ために、両端若しくは任意の位置にリミットスイッチを
備えていてもよい。
示された手段に限定されず目的に合致した従来の手段よ
り任意に選択できる。例えば、流体の給排出により略水
平方向に摺動するピストンロッド22aを有するエアシ
リンダ、油圧シリンダなどの流体アクチュエータであっ
てもよく、その場合、その水平方向の移動量を規制する
ために、両端若しくは任意の位置にリミットスイッチを
備えていてもよい。
【0046】さらに、実施の形態では移動手段の操作順
序の一例を示しているが、2種類の鉛直移動手段の作動
順序や動作時期は自由である。例えば、高速移動手段は
ピストンロッドのストローク長さやリミットスイッチな
どを付すことにより一定長さを正確に高速で動くように
セットすることは容易であるので、調整移動手段を用い
て予め所定距離を移動後、前記高速手段により、一定距
離を高速にて移動させることにより、物品保持部を目的
の位置まで移動させることが出来る。この場合、調整量
に変化がなく、繰り返しエアシリンダ22を単に往復動
作させるのみの調整移動に用いる場合の作動時間を短縮
できる。また、水平移動手段の動作時に、調整用サーボ
モータを駆動させるなど、水平移動手段と鉛直移動手段
とを併行的に作動させて全体の作動時間を短縮すること
もできる。
序の一例を示しているが、2種類の鉛直移動手段の作動
順序や動作時期は自由である。例えば、高速移動手段は
ピストンロッドのストローク長さやリミットスイッチな
どを付すことにより一定長さを正確に高速で動くように
セットすることは容易であるので、調整移動手段を用い
て予め所定距離を移動後、前記高速手段により、一定距
離を高速にて移動させることにより、物品保持部を目的
の位置まで移動させることが出来る。この場合、調整量
に変化がなく、繰り返しエアシリンダ22を単に往復動
作させるのみの調整移動に用いる場合の作動時間を短縮
できる。また、水平移動手段の動作時に、調整用サーボ
モータを駆動させるなど、水平移動手段と鉛直移動手段
とを併行的に作動させて全体の作動時間を短縮すること
もできる。
【0047】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1記載のものによれば、例えば、高速移動手段によ
り物品保持部は物品非保持の状態で上昇位置から下降位
置近傍まで下降され、次に調整移動手段により微下降さ
れて下降位置で物品を保持するので、鉛直方向の移動距
離が長い場合でも、移載速度が速く、かつ、物品の高さ
や積載段数などが変わっても長期間の信頼性をもって運
転可能な物品の移載装置が提供される。
求項1記載のものによれば、例えば、高速移動手段によ
り物品保持部は物品非保持の状態で上昇位置から下降位
置近傍まで下降され、次に調整移動手段により微下降さ
れて下降位置で物品を保持するので、鉛直方向の移動距
離が長い場合でも、移載速度が速く、かつ、物品の高さ
や積載段数などが変わっても長期間の信頼性をもって運
転可能な物品の移載装置が提供される。
【0048】また、この発明の請求項2記載のものによ
れば、前記高速移動手段が、流体の給排出により鉛直方
向に摺動するピストンロッドを有する流体アクチュエー
タで構成されているので、流体の給排出により長い作動
距離を短い時間で移動させることができる。
れば、前記高速移動手段が、流体の給排出により鉛直方
向に摺動するピストンロッドを有する流体アクチュエー
タで構成されているので、流体の給排出により長い作動
距離を短い時間で移動させることができる。
【0049】さらに、この発明の請求項3記載のものに
よれば、前記調整移動手段に回転駆動アクチュエータを
用いたので、物品の高さが異なる場合や積み重ね高さの
違いといった微小な移動量の制御や高さ調節が容易にで
きる、という実用上有益な効果を発揮する。
よれば、前記調整移動手段に回転駆動アクチュエータを
用いたので、物品の高さが異なる場合や積み重ね高さの
違いといった微小な移動量の制御や高さ調節が容易にで
きる、という実用上有益な効果を発揮する。
【図1】本発明の実施の形態の物品移送載装置の基本構
成を示す正面図である。
成を示す正面図である。
【図2】実施の形態の物品移載装置の作動の状態を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図3】実施の形態の物品移載装置の別の作動の状態を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【図4】従来例の物品移載装置およびその動作を説明す
る正面図である。
る正面図である。
【図5】従来例の物品移載装置の動作を説明する正面図
である。
である。
【図6】従来例の物品移載装置の動作を説明する正面図
である。
である。
11 物品移載装置 14 水平移動台 17 水平送り用サーボモータ(水平方向移動部) 19 ボール軸(ボールねじ) 20 サーボモータ(回転駆動アクチュエータ) 22 エアシリンダ(流体アクチュエータ) 22a ピストンロッド 23 ハンド部(物品保持部)
Claims (3)
- 【請求項1】 物品を保持する物品保持部と、該物品保
持部を略鉛直方向へ移動させる鉛直方向移動部と、前記
物品保持部を水平方向へ移動させる水平方向移動部とを
備えてなる物品の移載装置において、 前記鉛直方向移動部が、前記物品保持部によって保持し
た物品を水平移動の際の高さまで鉛直方向に移動させる
高速移動手段と、前記物品保持部を位置決めすべく鉛直
方向に調整移動する調整移動手段とを有してなることを
特徴とする物品移載装置。 - 【請求項2】 前記高速移動手段は、流体の給排出によ
り鉛直方向に摺動するピストンロッドを有する流体アク
チュエータからなることを特徴とする請求項1記載の物
品移載装置。 - 【請求項3】 前記調整移動手段は、回転駆動アクチュ
エータの回転駆動量に応じて、略鉛直方向に前記物品保
持部を所定量移動させるボールねじを有していることを
特徴とする各請求項1又は2記載の物品移載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15684896A JPH106257A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 物品移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15684896A JPH106257A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 物品移載装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH106257A true JPH106257A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15636703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15684896A Pending JPH106257A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 物品移載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH106257A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103538072A (zh) * | 2013-10-22 | 2014-01-29 | 昆山中士设备工业有限公司 | 能准确确定方位的机械手 |
| CN104476562A (zh) * | 2014-11-13 | 2015-04-01 | 苏州经贸职业技术学院 | 一种多段可调式抓取机械手臂装置 |
| CN104816945A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-08-05 | 中国东方电气集团有限公司 | 一种工件自动搬运装置 |
| KR101853862B1 (ko) * | 2017-09-28 | 2018-06-08 | 주식회사 명진정공 | 화장품 용기용 트레이 세척장치 및 그 제어방법 |
| CN108217191A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-06-29 | 通彩智能科技集团有限公司 | 一种液晶面板搬运和缓存设备 |
| JP2019521916A (ja) * | 2016-06-23 | 2019-08-08 | コーニング インコーポレイテッド | ガラス物品包装方法および装置 |
| CN113310161A (zh) * | 2021-06-02 | 2021-08-27 | 安徽徽柏环保科技有限公司 | 一种室内空气循环净化设备 |
| CN115026863A (zh) * | 2022-06-16 | 2022-09-09 | 浙江人驰汽车配件有限公司 | 一种自动夹紧移动机械臂装置 |
| US11939175B2 (en) | 2021-11-15 | 2024-03-26 | Corning Incorporated | Automated glass article bundling and palletizing apparatuses and methods |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP15684896A patent/JPH106257A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103538072A (zh) * | 2013-10-22 | 2014-01-29 | 昆山中士设备工业有限公司 | 能准确确定方位的机械手 |
| CN104476562A (zh) * | 2014-11-13 | 2015-04-01 | 苏州经贸职业技术学院 | 一种多段可调式抓取机械手臂装置 |
| CN104816945A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-08-05 | 中国东方电气集团有限公司 | 一种工件自动搬运装置 |
| JP2019521916A (ja) * | 2016-06-23 | 2019-08-08 | コーニング インコーポレイテッド | ガラス物品包装方法および装置 |
| US11299306B2 (en) | 2016-06-23 | 2022-04-12 | Corning Incorporated | Methods and apparatuses for packaging glass articles |
| KR101853862B1 (ko) * | 2017-09-28 | 2018-06-08 | 주식회사 명진정공 | 화장품 용기용 트레이 세척장치 및 그 제어방법 |
| CN108217191A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-06-29 | 通彩智能科技集团有限公司 | 一种液晶面板搬运和缓存设备 |
| CN108217191B (zh) * | 2017-12-25 | 2024-03-12 | 通彩智能科技集团有限公司 | 一种液晶面板搬运和缓存设备 |
| CN113310161A (zh) * | 2021-06-02 | 2021-08-27 | 安徽徽柏环保科技有限公司 | 一种室内空气循环净化设备 |
| US11939175B2 (en) | 2021-11-15 | 2024-03-26 | Corning Incorporated | Automated glass article bundling and palletizing apparatuses and methods |
| CN115026863A (zh) * | 2022-06-16 | 2022-09-09 | 浙江人驰汽车配件有限公司 | 一种自动夹紧移动机械臂装置 |
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