JPH106262A - ロボットの教示方法及びその装置 - Google Patents
ロボットの教示方法及びその装置Info
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- JPH106262A JPH106262A JP15968896A JP15968896A JPH106262A JP H106262 A JPH106262 A JP H106262A JP 15968896 A JP15968896 A JP 15968896A JP 15968896 A JP15968896 A JP 15968896A JP H106262 A JPH106262 A JP H106262A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、ハンド形状に拘らず極めて簡単な作
業で教示ができ、しかも高精度で作業者によるばらつき
を生ぜず熟練を要しないで教示する。 【解決手段】搬送用ロボット10のハンド10aに近接
センサ14を設けたモデル搬送物15を載置し、このハ
ンド10aを移動させることにより、ハンド10aを例
えばカセット11に収納された透明ガラス基盤13に対
して上下方向、旋回方向及び前後方向にそれぞれ移動さ
せたときの近接センサ14の各出力からハンド10aの
透明ガラス基盤13に対する各位置を検出し、これら位
置に基づいて基準位置を求める。
業で教示ができ、しかも高精度で作業者によるばらつき
を生ぜず熟練を要しないで教示する。 【解決手段】搬送用ロボット10のハンド10aに近接
センサ14を設けたモデル搬送物15を載置し、このハ
ンド10aを移動させることにより、ハンド10aを例
えばカセット11に収納された透明ガラス基盤13に対
して上下方向、旋回方向及び前後方向にそれぞれ移動さ
せたときの近接センサ14の各出力からハンド10aの
透明ガラス基盤13に対する各位置を検出し、これら位
置に基づいて基準位置を求める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体ウエ
ハ搬送用ロボットの基準位置の自動教示方法に係わり、
半導体ウエハを収納するカセット又は加工装置の半導体
ウエハの置かれるべき位置と搬送用ロボットとの相互位
置関係を簡単かつ正確に教示するロボットの教示方法及
びその装置に関する。
ハ搬送用ロボットの基準位置の自動教示方法に係わり、
半導体ウエハを収納するカセット又は加工装置の半導体
ウエハの置かれるべき位置と搬送用ロボットとの相互位
置関係を簡単かつ正確に教示するロボットの教示方法及
びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】搬送用ロボットによって半導体ウエハを
一方の装置から取り出して他方の装置に移送するもので
は、双方の装置に置かれるべき半導体ウエハの位置を搬
送用ロボットに対して正確に教示することが必要であ
る。
一方の装置から取り出して他方の装置に移送するもので
は、双方の装置に置かれるべき半導体ウエハの位置を搬
送用ロボットに対して正確に教示することが必要であ
る。
【0003】通常の搬送システムにおいては、一旦、双
方の装置に置かれるべき半導体ウエハの位置と搬送用ロ
ボットとの相互位置を教示すれば、それ以降半導体ウエ
ハを搬入・搬出するに際して毎回教示しなくてもよいよ
うに構成されている。
方の装置に置かれるべき半導体ウエハの位置と搬送用ロ
ボットとの相互位置を教示すれば、それ以降半導体ウエ
ハを搬入・搬出するに際して毎回教示しなくてもよいよ
うに構成されている。
【0004】ところが、装置の新設時、装置の改造や定
期点検等によって装置又は搬送用ロボットを組み付け状
態から外したとき、或いは位置を変更したときには、実
働に先立って両者の相互位置を搬送用ロボットに教示し
て正しい位置関係にて搬送を行わせることが必要であ
る。
期点検等によって装置又は搬送用ロボットを組み付け状
態から外したとき、或いは位置を変更したときには、実
働に先立って両者の相互位置を搬送用ロボットに教示し
て正しい位置関係にて搬送を行わせることが必要であ
る。
【0005】図10はかかる半導体ウエハの搬送装置に
対する位置決め教示方法を説明するための図である。搬
送用ロボット1は、アーム先端に搬送物としての半導体
ウエハ2を受けて取り出すためのハンド1aを備えてい
る。
対する位置決め教示方法を説明するための図である。搬
送用ロボット1は、アーム先端に搬送物としての半導体
ウエハ2を受けて取り出すためのハンド1aを備えてい
る。
【0006】又、この搬送用ロボット1は、ハンド1a
を水平面内で前後方向に移動させる軸(R軸)と、ハン
ド1aを水平面内で旋回方向に移動させる軸(θ軸)
と、ハンド1aを上下方向に移動させる軸(Z軸)とを
備えている。
を水平面内で前後方向に移動させる軸(R軸)と、ハン
ド1aを水平面内で旋回方向に移動させる軸(θ軸)
と、ハンド1aを上下方向に移動させる軸(Z軸)とを
備えている。
【0007】なお、ハンド1aは、単なる平板状のもの
や半導体ウエハ2を落し込むための溝が掘られたものな
どが用いられる。半導体ウエハ2の搬送は、半導体ウエ
ハ2を収納するカセット又は角度や位置合わせ装置3
と、搬送用ロボット1によってカセット又は角度や位置
合わせ装置3から搬出された半導体ウエハ2を受け入れ
るための装置4との間で行われる。この装置4は、例え
ば別のカセット、加工装置等である。
や半導体ウエハ2を落し込むための溝が掘られたものな
どが用いられる。半導体ウエハ2の搬送は、半導体ウエ
ハ2を収納するカセット又は角度や位置合わせ装置3
と、搬送用ロボット1によってカセット又は角度や位置
合わせ装置3から搬出された半導体ウエハ2を受け入れ
るための装置4との間で行われる。この装置4は、例え
ば別のカセット、加工装置等である。
【0008】ロボット制御装置5は、搬送用ロボット1
の動作を制御するもので、搬送用ロボット1の動作を教
示するためのティーチングボックス5a、又は搬送用ロ
ボット1を数値制御するためのキーボード5b、及び外
部コンピュータ5cからなっている。
の動作を制御するもので、搬送用ロボット1の動作を教
示するためのティーチングボックス5a、又は搬送用ロ
ボット1を数値制御するためのキーボード5b、及び外
部コンピュータ5cからなっている。
【0009】このような装置において基準位置の教示は
次の通り行われる。搬送用ロボット1とカセット又は角
度や位置合わせ装置3の半導体ウエハ2の置かれるべき
位置との相互関係、及び搬送用ロボット1と別のカセッ
ト、加工装置4の半導体ウエハ2の置かれる位置との相
互関係が装置の調整時にティーチングボックス5aによ
って搬送用ロボット1を寸動動作し、或いはキーボード
5bから動作命令を入力して外部コンピュータ5cの助
けを借りてNC制御で搬送用ロボット1を動作し、その
結果を目視によって確認し、最適位置になるまで繰り返
すことによって搬送用ロボット1に対して各々の装置
3、4の基準位置を教示する。
次の通り行われる。搬送用ロボット1とカセット又は角
度や位置合わせ装置3の半導体ウエハ2の置かれるべき
位置との相互関係、及び搬送用ロボット1と別のカセッ
ト、加工装置4の半導体ウエハ2の置かれる位置との相
互関係が装置の調整時にティーチングボックス5aによ
って搬送用ロボット1を寸動動作し、或いはキーボード
5bから動作命令を入力して外部コンピュータ5cの助
けを借りてNC制御で搬送用ロボット1を動作し、その
結果を目視によって確認し、最適位置になるまで繰り返
すことによって搬送用ロボット1に対して各々の装置
3、4の基準位置を教示する。
【0010】一方、搬送用ロボットの別の基準位置自動
教示方法として、例えば特開平6−56228号公報に
記載されている技術がある。図11はかかる教示方法を
適用した半導体ウエハの搬送装置の構成図である。な
お、図10と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略する。
教示方法として、例えば特開平6−56228号公報に
記載されている技術がある。図11はかかる教示方法を
適用した半導体ウエハの搬送装置の構成図である。な
お、図10と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略する。
【0011】カセット3には、搬送用ロボット1のハン
ド1aとの距離に応じて出力信号の大きさが変化するセ
ンサ6が固定されたモデル搬送物7が収納されている。
このモデル搬送物7は、半導体ウエハ2と類似形状に形
成されている。
ド1aとの距離に応じて出力信号の大きさが変化するセ
ンサ6が固定されたモデル搬送物7が収納されている。
このモデル搬送物7は、半導体ウエハ2と類似形状に形
成されている。
【0012】このセンサ6の出力信号は、センサ制御回
路8に導かれて所定の処理を施された後、ロボット制御
装置5に入力される。このような装置において基準位置
の教示について図12を参照して説明する。なお、同図
(a) はカセット3を正面(ロボット側)から見た斜視
図、同図(b) はA−A断面図、同図(c) はB−B断面図
である。
路8に導かれて所定の処理を施された後、ロボット制御
装置5に入力される。このような装置において基準位置
の教示について図12を参照して説明する。なお、同図
(a) はカセット3を正面(ロボット側)から見た斜視
図、同図(b) はA−A断面図、同図(c) はB−B断面図
である。
【0013】教示に先立ってティーチングボックス5a
を操作して手動指令又は予め定められた概略位置に自動
操作により搬送用ロボット1を動作させて、ハンド1a
の先端を概略カセット3の所定位置に収納されているモ
デル搬送物6の近傍でセンサ6の作動範囲まで移動させ
る。
を操作して手動指令又は予め定められた概略位置に自動
操作により搬送用ロボット1を動作させて、ハンド1a
の先端を概略カセット3の所定位置に収納されているモ
デル搬送物6の近傍でセンサ6の作動範囲まで移動させ
る。
【0014】この後、自動シーケンスにより搬送用ロボ
ット1のハンド1aを上下(Z方向)、左右(θ方
向)、前後方向(R方向)に動かして、それぞれの動作
中においてセンサ6の出力が最大値(Z方向、θ方向の
各動作時)又は所定値(R方向動作時)となる位置デー
タを得、この位置データに基づいて搬送用ロボット1と
カセット3との相対位置関係を調整、記憶させるものと
なる。
ット1のハンド1aを上下(Z方向)、左右(θ方
向)、前後方向(R方向)に動かして、それぞれの動作
中においてセンサ6の出力が最大値(Z方向、θ方向の
各動作時)又は所定値(R方向動作時)となる位置デー
タを得、この位置データに基づいて搬送用ロボット1と
カセット3との相対位置関係を調整、記憶させるものと
なる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示す教示方法では、教示作業が極めて難しく、精度を
高めるためには長時間を要し、しかも作業者の目視によ
って確認するので、教示の結果に個人差が生じるばかり
でなく、同一作業者による教示結果にもばらつきが生じ
る。
に示す教示方法では、教示作業が極めて難しく、精度を
高めるためには長時間を要し、しかも作業者の目視によ
って確認するので、教示の結果に個人差が生じるばかり
でなく、同一作業者による教示結果にもばらつきが生じ
る。
【0016】一方、図11に示す教示方法では、高精度
でしかも作業者によるばらつきを生じないで何ら熟練を
要しない教示ができるが、しかし、θ方向の動作時にセ
ンサ6の出力が最大となる位置データを必要とするの
で、例えばハンド1aは、図3(b) に示すような先端形
状が円形又は放物線のように曲線で、しかも中央部が凸
形状である必要がある。
でしかも作業者によるばらつきを生じないで何ら熟練を
要しない教示ができるが、しかし、θ方向の動作時にセ
ンサ6の出力が最大となる位置データを必要とするの
で、例えばハンド1aは、図3(b) に示すような先端形
状が円形又は放物線のように曲線で、しかも中央部が凸
形状である必要がある。
【0017】このため、ハンド1aの形状が、例えば図
13に示すようにハンド先端部から中央部にかけて切り
欠きが形成されたものでは、θ方向の動作時にセンサ6
の出力から最大を得ることができず、θ方向の正確な位
置データを得ることができない。
13に示すようにハンド先端部から中央部にかけて切り
欠きが形成されたものでは、θ方向の動作時にセンサ6
の出力から最大を得ることができず、θ方向の正確な位
置データを得ることができない。
【0018】従って、図13に示すような切り欠きが形
成されたハンドに対しては、かかる教示方法を適用する
ことは困難である。しかるに、半導体製造装置、特に真
空装置に適用する半導体ウエハ搬送用ロボットにおいて
は、搬送用ロボットと角度或いは位置合わせ装置や加工
装置との間での半導体ウエハ2の受け渡しを行うため
に、図13に示す切り欠きの形成されたハンドを用いる
場合が多く、このハンドに対する教示が困難であること
は問題である。
成されたハンドに対しては、かかる教示方法を適用する
ことは困難である。しかるに、半導体製造装置、特に真
空装置に適用する半導体ウエハ搬送用ロボットにおいて
は、搬送用ロボットと角度或いは位置合わせ装置や加工
装置との間での半導体ウエハ2の受け渡しを行うため
に、図13に示す切り欠きの形成されたハンドを用いる
場合が多く、このハンドに対する教示が困難であること
は問題である。
【0019】そこで本発明は、ハンド形状に拘らず極め
て簡単な作業で教示ができ、しかも高精度で作業者によ
るばらつきを生ぜず熟練を要しないで教示ができるロボ
ットの教示方法及びその装置を提供することを目的とす
る。
て簡単な作業で教示ができ、しかも高精度で作業者によ
るばらつきを生ぜず熟練を要しないで教示ができるロボ
ットの教示方法及びその装置を提供することを目的とす
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、ロボ
ットを動作して少なくとも2つの装置間で搬送物を搬出
・搬入するに際し、ロボットに対して各装置の基準位置
を教示するロボットの教示方法において、内周部とその
周囲に形成された外周部とから形成される基盤を各装置
に配置するとともに、ロボットのハンドの移動に追従し
て移動し、基盤及びこの基盤の中央部と周辺部とを検出
するセンサを備え、ハンドを基盤に対して接離する方向
にそれぞれ移動させ、これらの方向への移動に基づくセ
ンサの各出力からハンドの各位置を検知し、これらハン
ドの各位置に基づいてロボットに対する教示を行うロボ
ットの教示方法である。
ットを動作して少なくとも2つの装置間で搬送物を搬出
・搬入するに際し、ロボットに対して各装置の基準位置
を教示するロボットの教示方法において、内周部とその
周囲に形成された外周部とから形成される基盤を各装置
に配置するとともに、ロボットのハンドの移動に追従し
て移動し、基盤及びこの基盤の中央部と周辺部とを検出
するセンサを備え、ハンドを基盤に対して接離する方向
にそれぞれ移動させ、これらの方向への移動に基づくセ
ンサの各出力からハンドの各位置を検知し、これらハン
ドの各位置に基づいてロボットに対する教示を行うロボ
ットの教示方法である。
【0021】このようなロボットの教示方法であれば、
ハンドの形状が例えば切り欠きが形成されたものであっ
ても、ハンドの移動に追従するセンサによって、ハンド
を基盤に対して接離する方向にそれぞれ移動させたとき
のセンサの各出力からハンドの各位置を検出でき、これ
らハンドの各位置に基づいてロボットを高精度に教示で
きる。
ハンドの形状が例えば切り欠きが形成されたものであっ
ても、ハンドの移動に追従するセンサによって、ハンド
を基盤に対して接離する方向にそれぞれ移動させたとき
のセンサの各出力からハンドの各位置を検出でき、これ
らハンドの各位置に基づいてロボットを高精度に教示で
きる。
【0022】請求項2によれば、ロボットを動作して少
なくとも2つの装置間で搬送物を搬出・搬入するに際
し、ロボットに対して各装置の基準位置を教示するロボ
ットの教示装置において、各装置に配置され、内周部と
その周囲に形成された外周部とから形成される基盤と、
ハンドの移動に追従して移動し、基盤及びこの基盤の中
央部と周辺部とを検出するセンサと、ハンドを基盤に対
して接離する方向にそれぞれ移動させる第1の手段と、
この第1の手段によりハンドを基盤に対して接離する方
向への移動に基づくセンサの各出力からハンドの各位置
を検知し、これらハンドの各位置に基づいてロボットに
対する教示を行う第2の手段と、を備えたロボットの教
示装置である。
なくとも2つの装置間で搬送物を搬出・搬入するに際
し、ロボットに対して各装置の基準位置を教示するロボ
ットの教示装置において、各装置に配置され、内周部と
その周囲に形成された外周部とから形成される基盤と、
ハンドの移動に追従して移動し、基盤及びこの基盤の中
央部と周辺部とを検出するセンサと、ハンドを基盤に対
して接離する方向にそれぞれ移動させる第1の手段と、
この第1の手段によりハンドを基盤に対して接離する方
向への移動に基づくセンサの各出力からハンドの各位置
を検知し、これらハンドの各位置に基づいてロボットに
対する教示を行う第2の手段と、を備えたロボットの教
示装置である。
【0023】このようなロボットの教示装置であれば、
各装置に配置された基盤に対してハンドを接離する方向
にそれぞれ移動させると、この移動に追従してセンサが
移動し、このセンサによって例えば基盤及びこの基盤の
内周部と外周部と境界を検出する。そして、このセンサ
により検出された基盤及びこの基盤の内周部と外周部と
境界、つまりハンドの各位置に基づいてロボットに対す
る教示を行う。
各装置に配置された基盤に対してハンドを接離する方向
にそれぞれ移動させると、この移動に追従してセンサが
移動し、このセンサによって例えば基盤及びこの基盤の
内周部と外周部と境界を検出する。そして、このセンサ
により検出された基盤及びこの基盤の内周部と外周部と
境界、つまりハンドの各位置に基づいてロボットに対す
る教示を行う。
【0024】請求項3によれば、請求項2記載のロボッ
トの教示装置において、ハンドは、ハンド先端部から中
央部にかけて基盤逃げ用の切り欠きが形成されている。
請求項4によれば、請求項2記載のロボットの教示装置
において、搬送物と同形状のモデル搬送物上にセンサを
設け、このモデル搬送物をハンドに載置してこのハンド
を基盤に対して接離する方向にそれぞれ移動させるもの
である。
トの教示装置において、ハンドは、ハンド先端部から中
央部にかけて基盤逃げ用の切り欠きが形成されている。
請求項4によれば、請求項2記載のロボットの教示装置
において、搬送物と同形状のモデル搬送物上にセンサを
設け、このモデル搬送物をハンドに載置してこのハンド
を基盤に対して接離する方向にそれぞれ移動させるもの
である。
【0025】請求項5によれば、請求項2記載のロボッ
トの教示装置において、基盤は、光透過性の異なる部材
で形成される内周部とその周囲に形成された外周部とを
有するものである。
トの教示装置において、基盤は、光透過性の異なる部材
で形成される内周部とその周囲に形成された外周部とを
有するものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1はロボットの教示方
法を適用した半導体ウエハの搬送装置の構成図である。
いて図面を参照して説明する。図1はロボットの教示方
法を適用した半導体ウエハの搬送装置の構成図である。
【0027】本発明のロボットの教示方法は、搬送用ロ
ボット10を動作して少なくとも2つの装置11、12
間、例えば半導体ウエハを収納するカセット11と枚葉
式CVD装置等の半導体ウエハの加工装置12との間で
半導体ウエハを搬出・搬入するに際し、搬送用ロボット
10に対して各装置11、12の基準位置を教示するロ
ボットの教示方法において、内周部とその周囲に形成さ
れた外周部とから形成される透明ガラス基盤13をカセ
ット11と加工装置12とに配置するとともに、搬送用
ロボット10のハンド10aの移動に追従してこのハン
ド10aと同一位置に移動し、透明ガラス基盤13及び
この透明ガラス基盤13の中央部と周辺部とを検出する
近接センサ14を備え、ハンド10aを透明ガラス基盤
13に対して接離する方向、すなわち上下方向、左右の
旋回方向及び前後方向にそれぞれ移動させ、これらの方
向に移動させたときの近接センサ14の各出力からハン
ド10aの各位置を検知し、これらハンド10aの各位
置に基づいて搬送用ロボット10に対する教示を行うも
のである。
ボット10を動作して少なくとも2つの装置11、12
間、例えば半導体ウエハを収納するカセット11と枚葉
式CVD装置等の半導体ウエハの加工装置12との間で
半導体ウエハを搬出・搬入するに際し、搬送用ロボット
10に対して各装置11、12の基準位置を教示するロ
ボットの教示方法において、内周部とその周囲に形成さ
れた外周部とから形成される透明ガラス基盤13をカセ
ット11と加工装置12とに配置するとともに、搬送用
ロボット10のハンド10aの移動に追従してこのハン
ド10aと同一位置に移動し、透明ガラス基盤13及び
この透明ガラス基盤13の中央部と周辺部とを検出する
近接センサ14を備え、ハンド10aを透明ガラス基盤
13に対して接離する方向、すなわち上下方向、左右の
旋回方向及び前後方向にそれぞれ移動させ、これらの方
向に移動させたときの近接センサ14の各出力からハン
ド10aの各位置を検知し、これらハンド10aの各位
置に基づいて搬送用ロボット10に対する教示を行うも
のである。
【0028】次に装置構成について説明する。搬送用ロ
ボット10は、アーム先端に半導体ウエハを受けて取り
出すためのハンド10aを備えている。
ボット10は、アーム先端に半導体ウエハを受けて取り
出すためのハンド10aを備えている。
【0029】又、この搬送用ロボット10は、ハンド1
0aを水平面内で前後方向に移動させる軸(R軸)と、
ハンド10aを水平面内で旋回方向に移動させる軸(θ
軸)と、ハンド10aを上下方向に移動させる軸(Z
軸)とを備えている。
0aを水平面内で前後方向に移動させる軸(R軸)と、
ハンド10aを水平面内で旋回方向に移動させる軸(θ
軸)と、ハンド10aを上下方向に移動させる軸(Z
軸)とを備えている。
【0030】このハンド10aは、図2に示すように枚
葉式CVD装置である加工装置12のプッシャ12aと
の干渉を防止するための切り欠き10bが先端部から中
央部にかけて形成されている。又、ハンド10aには、
半導体ウエハの滑りを防止するための溝10cが形成さ
れている。
葉式CVD装置である加工装置12のプッシャ12aと
の干渉を防止するための切り欠き10bが先端部から中
央部にかけて形成されている。又、ハンド10aには、
半導体ウエハの滑りを防止するための溝10cが形成さ
れている。
【0031】このハンド10aには、教示を行う際にモ
デル搬送物15が載置される。このモデル搬送物15
は、図3に示すように半導体ウエハと同一形状の基盤
を、その左右がハンド10aの幅と等しくなるようにそ
れぞれカット15a、15bした形状となっている。
デル搬送物15が載置される。このモデル搬送物15
は、図3に示すように半導体ウエハと同一形状の基盤
を、その左右がハンド10aの幅と等しくなるようにそ
れぞれカット15a、15bした形状となっている。
【0032】このモデル搬送物15の面上には、上記近
接センサ14が取り付けられている。この近接センサ1
4は、光学式のもので、その光軸がモデル搬送物15の
基盤の外周円の中心と一致するところに取り付けられて
いる。
接センサ14が取り付けられている。この近接センサ1
4は、光学式のもので、その光軸がモデル搬送物15の
基盤の外周円の中心と一致するところに取り付けられて
いる。
【0033】しかるに、ハンド10aにモデル搬送物1
5を載置する場合、モデル搬送物15は、教示を行う際
にハンド10aの溝10cによりハンド10aの基準位
置に置かれる、すなわち溝10cと同心円になるように
載置される。
5を載置する場合、モデル搬送物15は、教示を行う際
にハンド10aの溝10cによりハンド10aの基準位
置に置かれる、すなわち溝10cと同心円になるように
載置される。
【0034】又、カセット3は、通常半導体ウエハが収
納されるもので、教示の際には上記透明ガラス基盤13
が収納される。この透明ガラス基盤13は、図4に示す
ように光透過性の材料により半導体ウエハと同一形状に
形成され、かつ外周円と同心円上に光不透過性の円盤1
3aが形成されている。従って、円盤13aの外周部は
光透過性のリング部13bに形成されている。この例で
は、2つの異なる光透過性を有する部分で形成したが、
2種類以上であればよい。
納されるもので、教示の際には上記透明ガラス基盤13
が収納される。この透明ガラス基盤13は、図4に示す
ように光透過性の材料により半導体ウエハと同一形状に
形成され、かつ外周円と同心円上に光不透過性の円盤1
3aが形成されている。従って、円盤13aの外周部は
光透過性のリング部13bに形成されている。この例で
は、2つの異なる光透過性を有する部分で形成したが、
2種類以上であればよい。
【0035】この光不透過性の円盤13aは、透明ガラ
ス基盤13の外周円と同心円上に不透明な円盤を張り付
けるか、又は不要部分をマスキングし不透明体を塗布す
るか、或いはガラス基盤上に蒸着等の手段によって不透
明膜を形成し不要な部分をエッチング等の手段によって
除去して形成される。
ス基盤13の外周円と同心円上に不透明な円盤を張り付
けるか、又は不要部分をマスキングし不透明体を塗布す
るか、或いはガラス基盤上に蒸着等の手段によって不透
明膜を形成し不要な部分をエッチング等の手段によって
除去して形成される。
【0036】枚葉式CVD装置である加工装置12は、
半導体ウエハの滑りを防止するためのホルダ12bと、
搬送用ロボット10と枚葉式CVD装置の加工装置12
との間で半導体ウエハの受け渡しを行うためのプッシャ
12aとを備えている。
半導体ウエハの滑りを防止するためのホルダ12bと、
搬送用ロボット10と枚葉式CVD装置の加工装置12
との間で半導体ウエハの受け渡しを行うためのプッシャ
12aとを備えている。
【0037】このうちホルダ12bは、自動教示を行う
際に、透明ガラス基盤13を加工装置12の基準位置に
載置するために用いられる。なお、この加工装置12
は、教示を行う際、先ずプッシャ12aを下げた状態で
透明ガラス基盤13をホルダ12bと同心円になるよう
に置き、次にプッシャ12aを上昇させて透明ガラス基
盤13を所定の高さ位置に配置し、待機するものとな
る。
際に、透明ガラス基盤13を加工装置12の基準位置に
載置するために用いられる。なお、この加工装置12
は、教示を行う際、先ずプッシャ12aを下げた状態で
透明ガラス基盤13をホルダ12bと同心円になるよう
に置き、次にプッシャ12aを上昇させて透明ガラス基
盤13を所定の高さ位置に配置し、待機するものとな
る。
【0038】一方、上記近接センサ14の出力端子は、
外部コンピュータ20に接続されている。この外部コン
ピュータ20は、近接センサ14のオン(ON)、オフ
(OFF)の出力信号を入力し、この出力信号により必
要に応じてロボット制御装置21から位置データを取得
し、記憶、演算を行い、教示位置データをロボット制御
装置21に送る機能を有している。
外部コンピュータ20に接続されている。この外部コン
ピュータ20は、近接センサ14のオン(ON)、オフ
(OFF)の出力信号を入力し、この出力信号により必
要に応じてロボット制御装置21から位置データを取得
し、記憶、演算を行い、教示位置データをロボット制御
装置21に送る機能を有している。
【0039】具体的に外部コンピュータ20は、ハンド
10aを透明ガラス基盤13に対して接離する方向、す
なわち上下方向(Z方向)、左右の旋回方向(θ方向)
及び前後方向(R方向)の順序でそれぞれ移動させる位
置データをロボット制御装置21に送出する第1の手段
を備えている。
10aを透明ガラス基盤13に対して接離する方向、す
なわち上下方向(Z方向)、左右の旋回方向(θ方向)
及び前後方向(R方向)の順序でそれぞれ移動させる位
置データをロボット制御装置21に送出する第1の手段
を備えている。
【0040】又、外部コンピュータ20は、第1の手段
によりハンド10aを上下方向、左右の旋回方向及び前
後方向に移動させたときの近接センサ14の各出力信号
からハンド10aの各位置を検知し、これらハンド10
aの各位置に基づいて搬送用ロボット10に対する教示
位置データを送出する第2の手段を備えている。
によりハンド10aを上下方向、左右の旋回方向及び前
後方向に移動させたときの近接センサ14の各出力信号
からハンド10aの各位置を検知し、これらハンド10
aの各位置に基づいて搬送用ロボット10に対する教示
位置データを送出する第2の手段を備えている。
【0041】ここで、外部コンピュータ20の第2の手
段は、ハンド10aを上下方向に移動させたときの近接
センサ14の出力信号から上下方向基準位置を求め、ハ
ンド10aを左右に旋回させたときの近接センサ14の
出力信号から旋回方向基準位置を求め、かつハンド10
aを前後方向に移動させたときの近接センサ14の出力
信号から前後方向基準位置を求める機能を有している。
段は、ハンド10aを上下方向に移動させたときの近接
センサ14の出力信号から上下方向基準位置を求め、ハ
ンド10aを左右に旋回させたときの近接センサ14の
出力信号から旋回方向基準位置を求め、かつハンド10
aを前後方向に移動させたときの近接センサ14の出力
信号から前後方向基準位置を求める機能を有している。
【0042】ロボット制御装置21は、搬送用ロボット
10の動作を制御するもので、搬送用ロボット10の動
作を教示するためのティーチングボックス21a、及び
外部コンピュータ20が接続されている。
10の動作を制御するもので、搬送用ロボット10の動
作を教示するためのティーチングボックス21a、及び
外部コンピュータ20が接続されている。
【0043】次に上記の如く構成された装置に対する教
示について図5〜図7に示す自動教示フローチャートに
従って説明する。搬送用ロボット10のハンド10aに
は、図3に示す近接センサ14の取り付けられたモデル
搬送物15が載置される。このモデル搬送物15は、ハ
ンド10aの溝10cと同心円になるように載置され、
ハンド10aの基準位置に置かれる。
示について図5〜図7に示す自動教示フローチャートに
従って説明する。搬送用ロボット10のハンド10aに
は、図3に示す近接センサ14の取り付けられたモデル
搬送物15が載置される。このモデル搬送物15は、ハ
ンド10aの溝10cと同心円になるように載置され、
ハンド10aの基準位置に置かれる。
【0044】一方、カセット11には、図4に示す透明
ガラス基盤13が収納される。なお、この透明ガラス基
盤13は、カセット11の半導体ウエハを収納すべき全
ての位置に収納される。
ガラス基盤13が収納される。なお、この透明ガラス基
盤13は、カセット11の半導体ウエハを収納すべき全
ての位置に収納される。
【0045】又、加工装置12には、プッシャ12aを
下げた状態で透明ガラス基盤13をホルダ12bと同心
円になるように載置し、プッシャ12aを上昇させて透
明ガラス基盤13を所定の高さ位置に配置して待機とす
る。
下げた状態で透明ガラス基盤13をホルダ12bと同心
円になるように載置し、プッシャ12aを上昇させて透
明ガラス基盤13を所定の高さ位置に配置して待機とす
る。
【0046】自動教示に先立って、ティーチングボック
ス21aを操作し、手動により搬送用ロボット10を動
作させ、透明ガラス基盤13を載置したハンド10aを
例えばカセット11に収納されている透明ガラス基盤1
3の光不透過性の円盤13aの近接に配置する。
ス21aを操作し、手動により搬送用ロボット10を動
作させ、透明ガラス基盤13を載置したハンド10aを
例えばカセット11に収納されている透明ガラス基盤1
3の光不透過性の円盤13aの近接に配置する。
【0047】そして、近接センサ14が透明ガラス基盤
13の円盤13aの近傍でON信号が出力されたところ
で搬送用ロボット10の動作を停止する。このような状
態において、外部コンピュータ20の上記自動教示フロ
ーチャートのシーケンスを起動させる。
13の円盤13aの近傍でON信号が出力されたところ
で搬送用ロボット10の動作を停止する。このような状
態において、外部コンピュータ20の上記自動教示フロ
ーチャートのシーケンスを起動させる。
【0048】先ず、外部コンピュータ20は、自動教示
シーケンスに従って位置データをロボット制御装置21
に送出し、ステップ#1〜#5において、ロボット10
と透明ガラス基盤13との相対位置のうち上下方向(Z
方向)の位置をセンシングする。
シーケンスに従って位置データをロボット制御装置21
に送出し、ステップ#1〜#5において、ロボット10
と透明ガラス基盤13との相対位置のうち上下方向(Z
方向)の位置をセンシングする。
【0049】すなわち、ステップ#1において、搬送用
ロボット10のロボットアームをZ方向にΔZだけ下降
させ、このロボットアームを下降させながらステップ#
2において近接センサ14からOFF信号が出力された
かを検出する。
ロボット10のロボットアームをZ方向にΔZだけ下降
させ、このロボットアームを下降させながらステップ#
2において近接センサ14からOFF信号が出力された
かを検出する。
【0050】そして、近接センサ14の検出範囲から透
明ガラス基盤13の円盤13aが外れ、近接センサ14
からOFF信号が出力されると、ロボットアームの下降
を停止する。
明ガラス基盤13の円盤13aが外れ、近接センサ14
からOFF信号が出力されると、ロボットアームの下降
を停止する。
【0051】次にステップ#3に移り、上記とは逆に、
搬送用ロボット10のロボットアームをZ方向に上昇さ
せて元の位置方向に戻し、このロボットアームを上昇さ
せながらステップ#4において近接センサ14から再度
ON信号が出力されたかを検出する。
搬送用ロボット10のロボットアームをZ方向に上昇さ
せて元の位置方向に戻し、このロボットアームを上昇さ
せながらステップ#4において近接センサ14から再度
ON信号が出力されたかを検出する。
【0052】そして、近接センサ14の検出範囲内に透
明ガラス基盤13の円盤13aが入り、近接センサ14
からON信号が出力されると、ロボットアームの上昇を
停止する。
明ガラス基盤13の円盤13aが入り、近接センサ14
からON信号が出力されると、ロボットアームの上昇を
停止する。
【0053】次にステップ#5に移り、ロボットアーム
の上昇を停止したところの現在位置、すなわちハンド1
0aの上下方向の現在位置をZ1 として記憶し、この現
在位置Z1 に対して予め求めておいた補正値を加算し、
その値をロボットに対する上下方向基準位置ZO として
記憶する。
の上昇を停止したところの現在位置、すなわちハンド1
0aの上下方向の現在位置をZ1 として記憶し、この現
在位置Z1 に対して予め求めておいた補正値を加算し、
その値をロボットに対する上下方向基準位置ZO として
記憶する。
【0054】次に外部コンピュータ20は、自動教示シ
ーケンスに従って位置データをロボット制御装置21に
送出し、ステップ#6〜#18において、ロボット10
と透明ガラス基盤13との相対位置のうち旋回方向(θ
方向)の位置をセンシングする。
ーケンスに従って位置データをロボット制御装置21に
送出し、ステップ#6〜#18において、ロボット10
と透明ガラス基盤13との相対位置のうち旋回方向(θ
方向)の位置をセンシングする。
【0055】すなわち、ステップ#6において、搬送用
ロボット10のロボットアームを図8に示すように右旋
回(右へΔθ回転)させ、このロボットアームを右旋回
させながらステップ#7において近接センサ14からO
FF信号が出力されたかを検出する。
ロボット10のロボットアームを図8に示すように右旋
回(右へΔθ回転)させ、このロボットアームを右旋回
させながらステップ#7において近接センサ14からO
FF信号が出力されたかを検出する。
【0056】そして、近接センサ14の検出範囲から透
明ガラス基盤13の円盤13aが外れ、近接センサ14
からOFF信号が出力されると、ロボットアームの右旋
回を停止する。
明ガラス基盤13の円盤13aが外れ、近接センサ14
からOFF信号が出力されると、ロボットアームの右旋
回を停止する。
【0057】次にステップ#8に移り、搬送用ロボット
10のロボットアームを左旋回(左へ回転)させて元の
位置方向へ戻し、このロボットアームを左旋回させなが
らステップ#9において近接センサ14からON信号が
出力されたかを検出する。
10のロボットアームを左旋回(左へ回転)させて元の
位置方向へ戻し、このロボットアームを左旋回させなが
らステップ#9において近接センサ14からON信号が
出力されたかを検出する。
【0058】そして、近接センサ14の検出範囲内に透
明ガラス基盤13の円盤13aが入り、近接センサ14
からON信号が出力されると、ロボットアームの左旋回
を停止する。
明ガラス基盤13の円盤13aが入り、近接センサ14
からON信号が出力されると、ロボットアームの左旋回
を停止する。
【0059】次にステップ#10に移り、ロボットアー
ムを左旋回させて戻し、停止したところをロボット旋回
方向の第1の現在位置θ1 として記憶する。続いて、ス
テップ#11において、搬送用ロボット10のロボット
アームを図8に示すように左旋回(左へΔθ回転)さ
せ、このロボットアームを左旋回させながらステップ#
12において近接センサ14からOFF信号が出力され
たかを検出する。
ムを左旋回させて戻し、停止したところをロボット旋回
方向の第1の現在位置θ1 として記憶する。続いて、ス
テップ#11において、搬送用ロボット10のロボット
アームを図8に示すように左旋回(左へΔθ回転)さ
せ、このロボットアームを左旋回させながらステップ#
12において近接センサ14からOFF信号が出力され
たかを検出する。
【0060】そして、近接センサ14の検出範囲から透
明ガラス基盤13の円盤13aが外れ、近接センサ14
からOFF信号が出力されると、ロボットアームの左旋
回を停止する。
明ガラス基盤13の円盤13aが外れ、近接センサ14
からOFF信号が出力されると、ロボットアームの左旋
回を停止する。
【0061】次にステップ#13に移り、搬送用ロボッ
ト10のロボットアームを右旋回(右へ回転)させて元
の位置方向へ戻し、このロボットアームを右旋回させな
がらステップ#14において近接センサ14からON信
号が出力されたかを検出する。
ト10のロボットアームを右旋回(右へ回転)させて元
の位置方向へ戻し、このロボットアームを右旋回させな
がらステップ#14において近接センサ14からON信
号が出力されたかを検出する。
【0062】そして、近接センサ14の検出範囲内に透
明ガラス基盤13の円盤13aが入り、近接センサ14
からON信号が出力されると、ロボットアームの右旋回
を停止する。
明ガラス基盤13の円盤13aが入り、近接センサ14
からON信号が出力されると、ロボットアームの右旋回
を停止する。
【0063】次にステップ#15において、ロボットア
ームを右旋回させて戻し、停止したところをロボット旋
回方向の第2の現在位置θ2 として記憶する。次に外部
コンピュータ20は、ステップ#16において、ロボッ
ト10を左旋回、右旋回させたときの第1及び第2の現
在位置θ1 、θ2 を読み出し、これら位置θ1 、θ2 の
中間位置θO 、 θO =(θ1 +θ2 )/2 …(1) を計算し求める。
ームを右旋回させて戻し、停止したところをロボット旋
回方向の第2の現在位置θ2 として記憶する。次に外部
コンピュータ20は、ステップ#16において、ロボッ
ト10を左旋回、右旋回させたときの第1及び第2の現
在位置θ1 、θ2 を読み出し、これら位置θ1 、θ2 の
中間位置θO 、 θO =(θ1 +θ2 )/2 …(1) を計算し求める。
【0064】このようにして求めた中間位置θO は、図
8に示すようにロボット10の旋回中心10bと透明ガ
ラス基盤13の中心13cとを結ぶラインL上に位置す
る。外部コンピュータ20は、ステップ#17において
計算により求めた中間位置θO を旋回方向基準位置とし
て記憶し、次のステップ#18においてロボット10を
旋回方向基準位置θO まで旋回する。
8に示すようにロボット10の旋回中心10bと透明ガ
ラス基盤13の中心13cとを結ぶラインL上に位置す
る。外部コンピュータ20は、ステップ#17において
計算により求めた中間位置θO を旋回方向基準位置とし
て記憶し、次のステップ#18においてロボット10を
旋回方向基準位置θO まで旋回する。
【0065】次に外部コンピュータ20は、自動教示シ
ーケンスに従って位置データをロボット制御装置21に
送出し、ステップ#19〜#31において、ロボット1
0と透明ガラス基盤13との相対位置のうち前後方向
(R方向)の位置をセンシングする。
ーケンスに従って位置データをロボット制御装置21に
送出し、ステップ#19〜#31において、ロボット1
0と透明ガラス基盤13との相対位置のうち前後方向
(R方向)の位置をセンシングする。
【0066】すなわち、ステップ#19において、搬送
用ロボット10のロボットアームを図9に示すようにR
方向に前進させ、このロボットアームを前進させながら
ステップ#20において近接センサ14からOFF信号
が出力したかを検出する。
用ロボット10のロボットアームを図9に示すようにR
方向に前進させ、このロボットアームを前進させながら
ステップ#20において近接センサ14からOFF信号
が出力したかを検出する。
【0067】そして、近接センサ14の検出範囲から透
明ガラス基盤13の円盤13aが外れ、近接センサ14
からOFF信号が出力されると、ロボットアームの前進
を停止する。
明ガラス基盤13の円盤13aが外れ、近接センサ14
からOFF信号が出力されると、ロボットアームの前進
を停止する。
【0068】次にステップ#21に移り、今度は逆に搬
送用ロボット10のロボットアームを後退させて元の位
置方向へ戻し、このロボットアームを後退させながらス
テップ#22において近接センサ14からON信号が出
力されたかを検出する。
送用ロボット10のロボットアームを後退させて元の位
置方向へ戻し、このロボットアームを後退させながらス
テップ#22において近接センサ14からON信号が出
力されたかを検出する。
【0069】そして、近接センサ14の検出範囲内に透
明ガラス基盤13の円盤13aが入り、近接センサ14
からON信号が出力されると、ロボットアームの後退を
停止する。
明ガラス基盤13の円盤13aが入り、近接センサ14
からON信号が出力されると、ロボットアームの後退を
停止する。
【0070】次にステップ#23に移り、ロボットアー
ムを後退させて戻し、停止したところをロボット前後方
向の第1の現在位置R1 として記憶する。続いて、ステ
ップ#24において、搬送用ロボット10のロボットア
ームを後退させ、このロボットアームを後退させながら
ステップ#25において近接センサ14からOFF信号
が出力されたかを検出する。
ムを後退させて戻し、停止したところをロボット前後方
向の第1の現在位置R1 として記憶する。続いて、ステ
ップ#24において、搬送用ロボット10のロボットア
ームを後退させ、このロボットアームを後退させながら
ステップ#25において近接センサ14からOFF信号
が出力されたかを検出する。
【0071】そして、近接センサ14の検出範囲から透
明ガラス基盤13の円盤13aが外れ、近接センサ14
からOFF信号が出力されると、ロボットアームの後退
を停止する。
明ガラス基盤13の円盤13aが外れ、近接センサ14
からOFF信号が出力されると、ロボットアームの後退
を停止する。
【0072】次にステップ#26に移り、搬送用ロボッ
ト10のロボットアームを前進させて元の位置方向へ戻
し、このロボットアームを前進させながらステップ#2
7において近接センサ14からON信号が出力されたか
を検出する。
ト10のロボットアームを前進させて元の位置方向へ戻
し、このロボットアームを前進させながらステップ#2
7において近接センサ14からON信号が出力されたか
を検出する。
【0073】そして、近接センサ14の検出範囲内に透
明ガラス基盤13の円盤13aが入り、近接センサ14
からON信号が出力されると、ロボットアームの前進を
停止する。
明ガラス基盤13の円盤13aが入り、近接センサ14
からON信号が出力されると、ロボットアームの前進を
停止する。
【0074】次にステップ#28において、ロボットア
ームを前進させて戻し、停止したところをロボット旋回
方向の第2の現在位置R2 として記憶する。次に外部コ
ンピュータ20は、ステップ#29において、ロボット
10を前進・後退させたときの第1及び第2の現在位置
R1 、R2 を読み出し、これら位置R1 、R2 の中間位
置RO 、 RO =(R1 +R2 )/2 …(2) を計算し求める。
ームを前進させて戻し、停止したところをロボット旋回
方向の第2の現在位置R2 として記憶する。次に外部コ
ンピュータ20は、ステップ#29において、ロボット
10を前進・後退させたときの第1及び第2の現在位置
R1 、R2 を読み出し、これら位置R1 、R2 の中間位
置RO 、 RO =(R1 +R2 )/2 …(2) を計算し求める。
【0075】このようにして求めた中間位置RO は、図
9に示すように透明ガラス基盤13の中心13c上に位
置する。外部コンピュータ20は、ステップ#30にお
いて、計算により求めた中間位置RO を前後方向基準位
置として記憶する。
9に示すように透明ガラス基盤13の中心13c上に位
置する。外部コンピュータ20は、ステップ#30にお
いて、計算により求めた中間位置RO を前後方向基準位
置として記憶する。
【0076】以上の自動教示シーケンスの実行により、
ロボット10のカセット11に対する上下方向基準位置
ZO 、旋回方向基準位置θO 、前後方向基準位置RO が
求められることになり、外部コンピュータ20は、ステ
ップ#31において、基準位置(ZO 、θO 、RO )を
ロボット10の教示位置としてロボット制御装置21に
記憶させ、ロボット10のカセット11に対する自動教
示シーケンスを終了する。
ロボット10のカセット11に対する上下方向基準位置
ZO 、旋回方向基準位置θO 、前後方向基準位置RO が
求められることになり、外部コンピュータ20は、ステ
ップ#31において、基準位置(ZO 、θO 、RO )を
ロボット10の教示位置としてロボット制御装置21に
記憶させ、ロボット10のカセット11に対する自動教
示シーケンスを終了する。
【0077】一方、ティーチングボックス21aを操作
し、手動により搬送用ロボット10を動作させ、ハンド
10aを枚葉式CVD装置12の基準位置に載置された
透明ガラス基盤13の円盤13aの近接に配置する。
し、手動により搬送用ロボット10を動作させ、ハンド
10aを枚葉式CVD装置12の基準位置に載置された
透明ガラス基盤13の円盤13aの近接に配置する。
【0078】以下、上記自動教示シーケンスを起動し、
上記同様のステップ#1〜#5において、枚葉式CVD
装置12に載置された透明ガラス基盤13とロボット1
0との相対位置のうち上下方向(Z方向)の位置をセン
シングし、ハンド10aの上下方向の現在位置Z10を検
出し、この現在位置Z10に対して予め求めておいた補正
値を加算し、その値を搬送用ロボット10に対する上下
方向基準位置Zf として記憶する。
上記同様のステップ#1〜#5において、枚葉式CVD
装置12に載置された透明ガラス基盤13とロボット1
0との相対位置のうち上下方向(Z方向)の位置をセン
シングし、ハンド10aの上下方向の現在位置Z10を検
出し、この現在位置Z10に対して予め求めておいた補正
値を加算し、その値を搬送用ロボット10に対する上下
方向基準位置Zf として記憶する。
【0079】次に外部コンピュータ20は、自動教示シ
ーケンスに従って位置データをロボット制御装置21に
送出し、上記同様にステップ#6〜#18において、ロ
ボット10と透明ガラス基盤13との相対位置のうち旋
回方向(θ方向)の位置をセンシングし、旋回方向基準
位置θg を記憶する。
ーケンスに従って位置データをロボット制御装置21に
送出し、上記同様にステップ#6〜#18において、ロ
ボット10と透明ガラス基盤13との相対位置のうち旋
回方向(θ方向)の位置をセンシングし、旋回方向基準
位置θg を記憶する。
【0080】次に外部コンピュータ20は、自動教示シ
ーケンスに従って位置データをロボット制御装置21に
送出し、上記同様にステップ#19〜#31において、
ロボット10と透明ガラス基盤13との相対位置のうち
前後方向(R方向)の位置をセンシングし、旋回方向基
準位置Rh を記憶する。
ーケンスに従って位置データをロボット制御装置21に
送出し、上記同様にステップ#19〜#31において、
ロボット10と透明ガラス基盤13との相対位置のうち
前後方向(R方向)の位置をセンシングし、旋回方向基
準位置Rh を記憶する。
【0081】以上の自動教示シーケンスの実行により、
ロボット10の枚葉式CVD装置12に対する上下方向
基準位置Zf 、旋回方向基準位置θg 、前後方向基準位
置Rh が求められることになり、外部コンピュータ20
は、ステップ#31において、基準位置(Zf 、θg 、
Rh )をロボット10の教示位置としてロボット制御装
置21に記憶させ、ロボット10の枚葉式CVD装置1
2に対する自動教示シーケンスを終了する。
ロボット10の枚葉式CVD装置12に対する上下方向
基準位置Zf 、旋回方向基準位置θg 、前後方向基準位
置Rh が求められることになり、外部コンピュータ20
は、ステップ#31において、基準位置(Zf 、θg 、
Rh )をロボット10の教示位置としてロボット制御装
置21に記憶させ、ロボット10の枚葉式CVD装置1
2に対する自動教示シーケンスを終了する。
【0082】このように上記一実施の形態においては、
ハンド10aの形状が例えば切り欠き10bの形成され
たものであっても、ハンド10aの移動に追従する近接
センサ14によって、ハンド10aを透明ガラス基盤1
3に対して上下方向、旋回方向及び前後方向にそれぞれ
移動させたときの近接センサ14の各出力からハンド1
0aの透明ガラス基盤13に対する各位置を検出し、こ
れら位置に基づいて基準位置を求めるようにしたので、
搬送用ロボット10のカセット11及び加工装置12に
対する教示を、ハンド10aに切り欠き10bが形成さ
れたものであっても、教示結果にばらつきが生ぜず、自
動的にかつ高精度に教示できる。
ハンド10aの形状が例えば切り欠き10bの形成され
たものであっても、ハンド10aの移動に追従する近接
センサ14によって、ハンド10aを透明ガラス基盤1
3に対して上下方向、旋回方向及び前後方向にそれぞれ
移動させたときの近接センサ14の各出力からハンド1
0aの透明ガラス基盤13に対する各位置を検出し、こ
れら位置に基づいて基準位置を求めるようにしたので、
搬送用ロボット10のカセット11及び加工装置12に
対する教示を、ハンド10aに切り欠き10bが形成さ
れたものであっても、教示結果にばらつきが生ぜず、自
動的にかつ高精度に教示できる。
【0083】従って、半導体製造装置、特に真空装置に
適用する半導体ウエハ搬送用ロボットにおいては、搬送
用ロボット10と角度或いは位置合わせ装置や加工装置
12との間での半導体ウエハ2の受け渡しを行うために
切り欠き10bの形成されたハンド10aが適用される
ので、このような搬送用ロボット10、カセット11の
取付け台、角度或いは位置合わせ装置、加工装置12を
新設、補修、配置替え等のために一旦組み付け状態から
外して、この後に再教示するに際し、ハンド10aの形
状に拘らず、自動的に教示ができ、教示作業が極めて簡
単になるだけでなく、高精度であり、しかも作業者によ
るばらつきが生ぜず、何等熟練を要しないで教示ができ
る。
適用する半導体ウエハ搬送用ロボットにおいては、搬送
用ロボット10と角度或いは位置合わせ装置や加工装置
12との間での半導体ウエハ2の受け渡しを行うために
切り欠き10bの形成されたハンド10aが適用される
ので、このような搬送用ロボット10、カセット11の
取付け台、角度或いは位置合わせ装置、加工装置12を
新設、補修、配置替え等のために一旦組み付け状態から
外して、この後に再教示するに際し、ハンド10aの形
状に拘らず、自動的に教示ができ、教示作業が極めて簡
単になるだけでなく、高精度であり、しかも作業者によ
るばらつきが生ぜず、何等熟練を要しないで教示ができ
る。
【0084】なお、本発明は、上記一実施の形態に限定
されるものでなく次の通り変形してもよい。例えば、基
準位置の検出順序は、上下方向、旋回方向、前後方向の
順序としたが、これらは逆の順序としてもよい。
されるものでなく次の通り変形してもよい。例えば、基
準位置の検出順序は、上下方向、旋回方向、前後方向の
順序としたが、これらは逆の順序としてもよい。
【0085】又、近接センサ14は、透明ガラス基盤1
3の円盤13aに近接したときにON信号を出力するよ
うにしたが、外部コンピュータ20での処理を変更して
円盤13aに近接したときにOFF信号を出力し、その
周囲のリング部13bに近接したときにON信号を出力
するようにしてもよい。
3の円盤13aに近接したときにON信号を出力するよ
うにしたが、外部コンピュータ20での処理を変更して
円盤13aに近接したときにOFF信号を出力し、その
周囲のリング部13bに近接したときにON信号を出力
するようにしてもよい。
【0086】さらに、近接センサ14は、モデル搬送物
15に取付けられているが、このモデル搬送物15を用
いずにハンド10aと近接センサ14とを一体化した教
示用のハンドを作製してもよく、又、ハンド10aの基
準位置に取付けられる構成であればよい。
15に取付けられているが、このモデル搬送物15を用
いずにハンド10aと近接センサ14とを一体化した教
示用のハンドを作製してもよく、又、ハンド10aの基
準位置に取付けられる構成であればよい。
【0087】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の請求項1に
よれば、ハンド形状に拘らず極めて簡単な作業で教示が
でき、しかも高精度で作業者によるばらつきを生ぜず熟
練を要しないで教示ができるロボットの教示方法を提供
できる。
よれば、ハンド形状に拘らず極めて簡単な作業で教示が
でき、しかも高精度で作業者によるばらつきを生ぜず熟
練を要しないで教示ができるロボットの教示方法を提供
できる。
【0088】又、本発明の請求項2〜5によれば、ハン
ド形状に拘らず極めて簡単な作業で教示ができ、しかも
高精度で作業者によるばらつきを生ぜず熟練を要しない
で教示ができるロボットの教示装置を提供できる。
ド形状に拘らず極めて簡単な作業で教示ができ、しかも
高精度で作業者によるばらつきを生ぜず熟練を要しない
で教示ができるロボットの教示装置を提供できる。
【図1】本発明に係わるロボットの教示方法を適用した
半導体ウエハの搬送装置の第1の実施の形態を示す構成
図。
半導体ウエハの搬送装置の第1の実施の形態を示す構成
図。
【図2】同装置に用いられるハンドの構成図。
【図3】同装置に用いられるモデル搬送物の構成図。
【図4】同装置に用いられる透明ガラス基盤の構成図。
【図5】同装置の上下方向基準位置の教示部分を示す自
動教示フローチャート。
動教示フローチャート。
【図6】同装置の旋回方向基準位置の教示部分を示す自
動教示フローチャート。
動教示フローチャート。
【図7】同装置の前後方向基準位置の教示部分を示す自
動教示フローチャート。
動教示フローチャート。
【図8】ロボットアームの旋回方向基準位置を求める作
用を示す図。
用を示す図。
【図9】ロボットアームの前後方向基準位置を求める作
用を示す図。
用を示す図。
【図10】従来の位置決め教示方法を適用した半導体ウ
エハの搬送装置の構成図。
エハの搬送装置の構成図。
【図11】従来の他の位置決め教示方法を適用した半導
体ウエハの搬送装置の構成図。
体ウエハの搬送装置の構成図。
【図12】カセットの構成図。
【図13】切り欠きの形成されたハンドの外観図。
10…搬送用ロボット、 10a…ハンド、 11…カセット、 12…枚葉式CVD装置等の加工装置、 13…透明ガラス基盤、 14…近接センサ、 15…モデル搬送物、 20…外部コンピュータ、 21…ロボット制御装置。
Claims (5)
- 【請求項1】 ロボットを動作して少なくとも2つの装
置間で搬送物を搬出・搬入するに際し、前記ロボットに
対して前記各装置の基準位置を教示するロボットの教示
方法において、 内周部とその周囲に形成された外周部とから形成される
基盤を前記各装置に配置するとともに、前記ロボットの
ハンドの移動に追従して移動し、前記基盤及びこの基盤
の中央部と周辺部とを検出するセンサを備え、 前記ハンドを前記基盤に対して接離する方向にそれぞれ
移動させ、これらの方向への移動に基づく前記センサの
各出力から前記ハンドの各位置を検知し、これらハンド
の各位置に基づいて前記ロボットに対する教示を行うこ
とを特徴とするロボットの教示方法。 - 【請求項2】 ロボットを動作して少なくとも2つの装
置間で搬送物を搬出・搬入するに際し、前記ロボットに
対して前記各装置の基準位置を教示するロボットの教示
装置において、 前記各装置に配置され、内周部とその周囲に形成された
外周部とから形成される基盤と、 前記ハンドの移動に追従して移動し、前記基盤及びこの
基盤の中央部と周辺部とを検出するセンサと、 前記ハンドを前記基盤に対して接離する方向にそれぞれ
移動させる第1の手段と、 この第1の手段により前記ハンドを前記基盤に対して接
離する方向への移動に基づく前記センサの各出力から前
記ハンドの各位置を検知し、これらハンドの各位置に基
づいて前記ロボットに対する教示を行う第2の手段と、
を具備したことを特徴とするロボットの教示装置。 - 【請求項3】 前記ハンドは、ハンド先端部から中央部
にかけて前記基盤逃げ用の切り欠きが形成されたことを
特徴とする請求項2記載のロボットの教示装置。 - 【請求項4】 前記搬送物と同形状のモデル搬送物上に
前記センサを設け、このモデル搬送物を前記ハンドに載
置してこのハンドを前記基盤に対して接離する方向にそ
れぞれ移動させることを特徴とする請求項2記載のロボ
ットの教示装置。 - 【請求項5】 前記基盤は、光透過性の異なる部材で形
成される内周部とその周囲に形成された外周部とを有す
ることを特徴とする請求項2記載のロボットの教示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15968896A JPH106262A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | ロボットの教示方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15968896A JPH106262A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | ロボットの教示方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH106262A true JPH106262A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15699156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15968896A Pending JPH106262A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | ロボットの教示方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH106262A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-06-20 JP JP15968896A patent/JPH106262A/ja active Pending
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