JPH1063087A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH1063087A
JPH1063087A JP22127996A JP22127996A JPH1063087A JP H1063087 A JPH1063087 A JP H1063087A JP 22127996 A JP22127996 A JP 22127996A JP 22127996 A JP22127996 A JP 22127996A JP H1063087 A JPH1063087 A JP H1063087A
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roller
air
supply roller
supply
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Kazuhiko Otsu
和彦 大津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】現像ローラに現像剤を供給する供給ローラ周囲
の現像剤を空気流で攪拌して流動性を良好に保持し、現
像ローラへの現像剤の付着を安定して行う。 【解決手段】現像剤貯溜槽22内の現像剤21を供給ロ
ーラ24で現像ローラ25に供給して1次帯電付着さ
せ、現像ローラに付着した現像剤を規制部材27で一定
の層厚に規制して2次帯電させ、この2次帯電した現像
剤で感光体ドラム26の静電潜像を現像する現像装置
で、供給ローラは、回転軸もローラ部も中空構造の段付
き筒状体からなり、ローラ部の外周部に幾何学的な多数
の空気吹出し孔を1列にして螺旋状に開けている。そし
て、供給ローラの中空部に空気供給機構31から第1の
ダクト29を介して空気を供給し、供給ローラの空気吹
出し孔から吹き出す空気流で周囲の現像剤を攪拌する。
現像剤貯溜槽内の空気をフィルタ32を介して第2のダ
クト33に排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタ等
の電子写真式画像形成装置に使用し、静電潜像を現像剤
で現像する現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の現像装置としては、例えば、特
開昭63−85654号公報及び特開平4−34467
2号公報が知られている。特開昭63−85654号公
報のものは、図10に示すように、現像剤を収納する現
像剤貯溜槽1の中央部にこの現像剤貯溜槽内の現像剤を
攪拌する攪拌機2を設けるとともにこの現像剤貯溜槽1
の底部に供給ローラ3、現像ローラ4を設けている。そ
して、攪拌機2で攪拌した現像剤を供給ローラ3により
現像ローラ4に供給し、このとき、供給ローラ3と現像
ローラ4との接触部での摩擦により現像剤を現像ローラ
上に1次帯電付着させる。さらに、現像ローラ4に付着
した現像剤は、規制部材5により一定の薄い層厚に規制
される。このとき、規制部材5と現像ローラ4との接触
部での摩擦により現像剤はさらに2次帯電付着される。
この2次帯電付着した現像ローラ4上の現像剤は感光体
6の位置にて露光により形成された静電潜像に選択的に
付着する。こうして静電潜像は現像されて可視像とな
る。
【0003】また、特開平4−344672号公報のも
のは、図11に示すように、現像剤を収納するハウジン
グ11の底部に供給ローラであるブラシローラ12及び
現像ローラ13を設けている。ブラシローラ12は、多
数の通気孔を有する筒状体14とこの筒状体14の外表
面に形成した毛ブラシ15とで構成している。また、ブ
ラシローラ12内に所定位置に空気吹出し口16を有す
る筒状の中空体17を回転不能に配置している。そし
て、ハウジング11内の現像剤をブラシローラ12で現
像ローラ13に押圧して供給し、現像ローラ13上の現
像剤はブレード18により薄い層厚に規制された後、感
光体ドラム19に供給されるようになっている。ブラシ
ローラ12においては空気源から中空体17内に空気が
供給され、この空気が中空体17の空気吹出し口16か
ら筒状体14の通気孔を通ってブラシローラ12の外部
に放出され、このとき空気の作用により毛ブラシ15に
付着している現像剤を除去する。これにより、毛ブラシ
15の目詰まりを防止するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開昭63−8565
4号公報のものでは、供給ローラ3と現像ローラ4との
接触摩擦による現像剤の1次帯電付着量は規制部材5と
現像ローラ4との接触摩擦による現像剤の2次帯電付着
量に比べてごく少ない。このため、現像を良好に行わせ
るためには供給ローラ3付近の現像剤の流動性を良くし
て現像剤を現像ローラ4上に効率良く付着させる必要が
ある。しかし、この公報のものは現像剤貯溜槽1内の現
像剤を攪拌機2のみで攪拌する構成であるため、供給ロ
ーラ3付近の現像剤の流動性を良好に保持するには不十
分であり、特に、現像剤として一成分非磁性トナーを使
用した場合この傾向が顕著であった。
【0005】従って、現像剤貯溜槽1内の現像剤がまだ
新しい初期状態では良好な流動性が確保できても時間が
経過するにつれて流動性が悪くなる。また、現像剤貯溜
槽1内の現像剤の量が多いうちは良好な流動性が確保で
きても使用により少なくなると流動性が悪くなる。この
ようなことから、特開昭63−85654号公報のもの
では、現像剤貯溜槽1内の現像剤が長期間使用され続け
たり、少なくなってくると、供給ローラ付近の現像剤の
流動性が悪くなり、このため現像ローラへの現像剤の付
着量が少なくなり、特に、黒ベタ印刷のように多量の現
像剤を供給し続けなければならない場合には現像剤の供
給不足による画質劣化を招く問題があった。
【0006】また、特開平4−344672号公報のも
のは、空気を中空体17の空気吹出し口16から筒状体
14の通気孔を通してブラシローラ12の外部に放出す
る構成になっているが、ハウジング11内は略密閉構造
になっているのでブラシローラ12からの空気の吐出量
は毛ブラシ15の目詰まりを防止はするがハウジング1
1内の気圧を高めない程度の量(ハウジングの僅かな隙
間から逃げられる程度の量)であってブラシローラ12
の周囲の現像剤を攪拌する作用はない。従って、ブラシ
ローラ12周囲の現像剤の流動性はハウジング11内の
現像剤がまだ新しい初期状態では良好な流動性が確保で
きても時間が経過するにつれて流動性が悪くなる。ま
た、現像ローラ13への現像剤の1次帯電付着は現像ロ
ーラとブラシローラの毛ブラシ15との接触摩擦による
ものであり、付着が不完全になりやすい。このようなこ
とから、特開平4−344672号公報ものにおいて
も、現像ローラへの現像剤の付着量が少なく、特に、黒
ベタ印刷のように多量の現像剤を供給し続けなければな
らない場合には現像剤の供給不足による画質劣化を招く
問題があった。
【0007】そこで請求項1乃至3記載の発明は、現像
ローラに現像剤を供給する供給ローラ周囲の現像剤を常
に空気流で攪拌することで流動性を常に良好に保持で
き、これにより、現像ローラへの現像剤の1次帯電付着
を常に安定して行うことができる現像装置を提供する。
また、請求項2記載の発明は、供給ローラから螺旋状に
複雑な空気流を吹出すことで供給ローラ周囲の現像剤の
攪拌をさらに良好にできる現像装置を提供する。また、
請求項3記載の発明は、さらに現像剤貯溜槽内の現像剤
が空気とともに外部に放出するのを確実に防止できる現
像装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
現像剤貯溜槽内の現像剤を供給ローラで現像ローラに供
給して1次帯電付着させ、この現像ローラに付着した現
像剤を規制部材で一定の層厚に規制して2次帯電させ、
この2次帯電した現像剤で静電潜像を現像する現像装置
において、供給ローラは、中空構造でかつ外周部にこの
供給ローラの周囲の現像剤を空気流で攪拌させる多数の
空気吹出し孔を設け、供給ローラの中空部にこの供給ロ
ーラの空気吹出し孔から吹き出す空気流でこの供給ロー
ラの周囲の現像剤を攪拌できる量の空気を供給するとと
もに現像剤貯溜槽内の空気を排出することにある。これ
により供給ローラの周囲の現像剤の流動性を高める。請
求項2記載の発明は、請求項1記載の現像装置におい
て、供給ローラは、外周部に幾何学的な多数の空気吹出
し孔を螺旋状に配置したことにある。
【0009】請求項3記載の発明は、現像剤貯溜槽内の
現像剤を供給ローラで現像ローラに供給して1次帯電付
着させ、この現像ローラに付着した現像剤を規制部材で
一定の層厚に規制して2次帯電させ、この2次帯電した
現像剤で静電潜像を現像する現像装置において、供給ロ
ーラは、中空構造でかつ外周部にこの供給ローラの周囲
の現像剤を空気流で攪拌させる多数の空気吹出し孔を設
け、供給ローラの中空部と現像剤貯溜槽内とを間に空気
供給機構を介してダクトで連設し、空気供給機構により
供給ローラの中空部にこの供給ローラの空気吹出し孔か
ら吹き出す空気流でこの供給ローラの周囲の現像剤を攪
拌できる量の空気を供給することにある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1に示すように、一成分非磁性
トナー等の現像剤21を収納する現像剤貯溜槽22内の
中央部下方に攪拌機23を配置して現像剤貯溜槽22内
の現像剤21を攪拌するようになっている。前記現像剤
貯溜槽22内の底部開口部には供給ローラ24を配置す
るとともにこの供給ローラ24の前方に現像ローラ25
を例えば両者間に0.1mm程度の隙間を開けて近接して
配置している。前記現像ローラ25は前方において感光
体ドラム26と接触している。
【0011】前記現像ローラ25の上方にトナー層厚を
一定に規制するための規制部材27を配置し、この規制
部材27の後端をスプリング28で押圧することでこの
規制部材27の先端を前記現像ローラ25の表面に押圧
させている。
【0012】前記供給ローラ24は、図2に示すよう
に、回転軸24aもローラ部24bも中空構造となって
いる段付き筒状体からなり、ローラ部24bの外周部に
は幾何学的な多数の空気吹出し孔24c,24c,…を
1列にして螺旋状に開けている。前記供給ローラ24は
各回転軸24aのうち一方は端面を閉塞した構造とし、
他方は端面を開放した構造とし、端面を開放した側の回
転軸24aを機密性の高い継ぎ手を介して第1のダクト
29の一端に連結している。
【0013】前記第1のダクト29の他端はプロペラ3
0を備えた空気供給機構31の空気吹出口31aに連結
している。また、前記現像剤貯溜槽22の上部側面に現
像剤21の排出を防ぐためのフィルタ32を介して第2
のダクト33の一端を連結している。そして、前記第2
のダクト33の他端を前記空気供給機構31の空気吸込
口31bに連結している。
【0014】このような構成の現像装置では、攪拌機2
3の回転により現像剤貯溜槽22内の現像剤21を攪拌
する。また、プロペラ30の回転により空気供給機構3
1は第2のダクト33側から空気を吸込み第1のダクト
29側に吹出す。この空気は図中矢印で示すように反時
計方向に回転する供給ローラ24の中空部に供給され
る。こうして供給ローラ24の外周部に開けた螺旋状の
多数の空気吹出し孔24cから複雑に絡み合った空気流
が供給ローラ24の周囲に吹き出される。このときの空
気量は供給ローラ24の周囲にある現像剤21を空気流
で充分に攪拌できる空気量となっている。
【0015】こうして供給ローラ24の周囲の現像剤2
1は空気吹出し孔24cから吹き出す空気流によって充
分に攪拌されて良好な流動性が確保される。しかも、現
像ローラ25の近くにある現像剤21はこの空気流によ
って現像ローラ25の表面に激しく衝突し、これにより
現像剤21は現像ローラ25に1次帯電付着される。
【0016】供給ローラ24から現像剤貯溜槽22内に
吹き出された空気は上方に設けたフィルタ32を介して
第2のダクト33に流れ込み、空気供給機構31に帰還
する。これにより現像剤貯溜槽22内の気圧の上昇は生
じない。また、このとき空気流に混ざって現像剤21が
第2のダクト33に流れ込もうとするがフィルタ32に
より阻止され、空気供給機構31に入り込むことはな
い。すなわち、現像剤貯溜槽22内の現像剤21が空気
とともに外部に放出するのを確実に防止できる。
【0017】現像ローラ25に付着した現像剤21は、
さらに規制部材27によって2次帯電されるとともに薄
い層厚に規制されて感光体ドラム26に搬送される。そ
して、感光ドラム26の表面に露光により形成された静
電潜像に電位の状態により選択的に付着される。こうし
て静電潜像は現像剤21で現像されて可視像となり、こ
の可視像は続いて転写により記録媒体に転写されること
になる。
【0018】このように現像剤貯溜槽22内の現像剤2
1は攪拌機23により攪拌され、また、供給ローラ24
の周囲の現像剤21は供給ローラ24の多数の空気吹出
し孔24cから吹き出される空気流によって攪拌される
ので、供給ローラ24の周囲の現像剤21は良好な流動
性が確保され、現像ローラ25に効率よく安定して1次
帯電付着されることになる。従って、黒ベタ印刷のよう
に現像ローラ25から感光体ドラム26に多量の現像剤
を効率よく供給し続けなければならない場合でも充分に
対処することができ、現像剤の供給不足による画質劣化
を招くことはない。
【0019】なお、この実施の形態では、供給ローラと
して、ローラ部24bの外周部に幾何学的な多数の空気
吹出し孔24c,24c,…を1列にして螺旋状に開け
た供給ローラ24を使用したが必ずしもこれに限定する
ものではない。例えば、図3に示すようにローラ部24
bの外周部に開ける螺旋状の空気吹出し孔24c,24
c,…を2列にしかつ互いの螺旋が交差するように配置
した供給ローラ241を使用しても、また、図4に示す
ようにローラ部24bの外周部に開ける螺旋状の空気吹
出し孔24c,24c,…を例えば4個ずつ1列にして
配置した供給ローラ242を使用しても、さらに、図5
に示すようにローラ部24bの外周部に開ける螺旋状の
空気吹出し孔24c,24c,…を例えば4個ずつ2列
にし、かつ互いの螺旋が交差するように配置した供給ロ
ーラ243を使用してもよい。この図3〜図5に示す供
給ローラ241〜243を使用すれば空気吹出し孔24
cから吹き出す空気流はさらに複雑に絡み合うことにな
り、攪拌効果をより高めることができる。なお、空気吹
出し孔24cの1列の個数は4個ずつに限定するもので
はなく、2個ずつでも3個ずつでも5個ずつでもよい。
【0020】(第2の実施の形態)なお、第1の実施の
形態と同一の部分には同一の符号を付し、異なる部分に
ついてのみ述べる。これは図6に示すように供給ローラ
244を現像ローラ25に接触して配置している。この
供給ローラ244は、図7に示すように回転軸24aも
ローラ部24bも中空構造となっている段付き筒状体か
らなり、ローラ部24bの外周部には第1の実施の形態
と同様に幾何学的な多数の空気吹出し孔を開けている。
そして、前記ローラ部24bの外周部に通気性がよく、
かつ現像剤21を1次帯電させるのに支障がないスポン
ジ24dを張り付けた構造になっている。
【0021】前記スポンジ24dとしては、図8に微小
面積Aを拡大して示すように、(a)に示すウレタン系発
泡スポンジ24d1 や(b) に示すウレタン系ハニカム構
造のスポンジ24d2 を使用している。このようなスポ
ンジ24dを使用した場合は前記現像ローラ25に対し
て2mm程度のニップ幅をもって接触配置している。
【0022】この実施の形態においては、攪拌機23に
より攪拌された現像剤貯溜槽22内の現像剤21は供給
ローラ244に付着して現像ローラ25に供給され、現
像ローラ25との接触部での回転による摩擦と供給ロー
ラ244から吹き出される複雑な空気流によって現像ロ
ーラ25の表面に激しく衝突することによって現像ロー
ラ25の表面に1次帯電付着される。そして、現像ロー
ラ25に付着した現像剤21は、さらに規制部材27に
よって2次帯電されるとともに薄い層厚に規制されて感
光体ドラム26に搬送される。そして、感光ドラム26
の表面に露光により形成された静電潜像に電位の状態に
より選択的に付着される。こうして静電潜像は現像剤2
1で現像されて可視像となり、この可視像は続いて転写
により記録媒体に転写されることになる。
【0023】このように外周面にスポンジ24dを張り
付けた供給ローラ244を使用しても供給ローラ244
の周囲の現像剤21を供給ローラ244から吹き出され
る複雑な空気流によって攪拌されて流動性が確保され
る。また、吹き出される空気流によりスポンジ24dの
隙間に現像剤21が溜まるのを防止する。そして、現像
剤21は、現像ローラ25との接触部での回転による摩
擦と供給ローラ244から吹き出される複雑な空気流に
よる現像ローラ25の表面への衝突によって現像ローラ
25の表面に効率よく安定して1次帯電付着される。従
って、黒ベタ印刷のように現像ローラ25から感光体ド
ラム26に多量の現像剤を効率よく供給し続けなければ
ならない場合でも充分に対処することができ、現像剤の
供給不足による画質劣化を招くことはない。
【0024】(第3の実施の形態)なお、第1の実施の
形態と同一の部分には同一の符号を付し、異なる部分に
ついてのみ述べる。これは図9に示すように第2のダク
ト33を省略し、現像剤貯溜槽22は上部側面に設けた
フィルタ32を介して外部と連通し、空気供給機構31
の空気吸込口31bも外部と連通している。
【0025】このような構成の現像装置では、プロペラ
30の回転により空気供給機構31は外部から空気を吸
込み第1のダクト29側に吹出す。この空気は図中矢印
で示すように反時計方向に回転する供給ローラ24の中
空部に供給される。こうして供給ローラ24の外周部に
開けた螺旋状の多数の空気吹出し孔24cから複雑に絡
み合った空気流が供給ローラ24の周囲に吹出される。
このときの空気量は供給ローラ24の周囲にある現像剤
21を空気流で充分に攪拌できる空気量となっている。
【0026】こうして供給ローラ24の周囲の現像剤2
1は空気吹出し孔24cから吹き出す空気流によって充
分に攪拌されて良好な流動性が確保される。しかも、現
像ローラ25の近くにある現像剤21はこの空気流によ
って現像ローラ25の表面に激しく衝突し、これにより
現像剤21は現像ローラ25に効率よく安定して1次帯
電付着される。そして、供給ローラ24から現像剤貯溜
槽22内に放出された空気は上方に設けたフィルタ32
を介して外部に放出される。これにより現像剤貯溜槽2
2内の気圧の上昇を防止する。また、このとき空気流に
混ざって現像剤21が外部に放出しようとするがフィル
タ32により阻止される。こうして現像剤貯溜槽22内
の現像剤21が外部に放出するのを確実に防止できる。
【0027】従って、この実施の形態においても、現像
剤21は現像ローラ25の表面に効率よく安定して1次
帯電付着されるので、たとえ黒ベタ印刷のように現像ロ
ーラ25から感光体ドラム26に多量の現像剤を効率よ
く供給し続けなければならない場合でも充分に対処する
ことができ、現像剤の供給不足による画質劣化を招くこ
とはない。
【0028】
【発明の効果】以上、請求項1乃至3記載の発明によれ
ば、現像ローラに現像剤を供給する供給ローラ周囲の現
像剤を常に空気流で攪拌することで流動性を常に良好に
保持でき、これにより、現像ローラへの現像剤の1次帯
電付着を常に効率よく安定して行うことができる。従っ
て、黒ベタ印刷のように現像のために現像ローラから多
量の現像剤を効率よく供給し続けなければならない場合
でも充分に対処することができ、現像剤の供給不足によ
る画質劣化を招くことはない。しかも、現像剤貯溜槽内
の気圧が空気流によって上昇するのを防止できる。
【0029】また、請求項2記載の発明によれば、供給
ローラから螺旋状に複雑な空気流を吹出すことで供給ロ
ーラ周囲の現像剤の攪拌をさらに良好にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す断面図。
【図2】同実施の形態における供給ローラの外観を示す
斜視図。
【図3】同実施の形態における供給ローラの変形例を示
す斜視図。
【図4】同実施の形態における供給ローラの変形例を示
す斜視図。
【図5】同実施の形態における供給ローラの変形例を示
す斜視図。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す断面図。
【図7】同実施の形態における供給ローラの外観を示す
斜視図。
【図8】同実施の形態における供給ローラのスポンジの
構成を示す部分拡大図。
【図9】本発明の第3の実施の形態を示す断面図。
【図10】従来例を示す断面図。
【図11】他の従来例を示す断面図。
【符号の説明】
21…現像剤 22…現像剤貯溜槽 24…供給ローラ 24c…空気吹出し孔 25…現像ローラ 27…規制部材 29,33…ダクト 31…空気供給機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤貯溜槽内の現像剤を供給ローラで
    現像ローラに供給して1次帯電付着させ、この現像ロー
    ラに付着した現像剤を規制部材で一定の層厚に規制して
    2次帯電させ、この2次帯電した現像剤で静電潜像を現
    像する現像装置において、前記供給ローラは、中空構造
    でかつ外周部にこの供給ローラの周囲の現像剤を空気流
    で攪拌させる多数の空気吹出し孔を設け、前記供給ロー
    ラの中空部にこの供給ローラの空気吹出し孔から吹き出
    す空気流でこの供給ローラの周囲の現像剤を攪拌できる
    量の空気を供給するとともに前記現像剤貯溜槽内の空気
    を排出することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 供給ローラは、外周部に幾何学的な多数
    の空気吹出し孔を螺旋状に配置したことを特徴とする請
    求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 現像剤貯溜槽内の現像剤を供給ローラで
    現像ローラに供給して1次帯電付着させ、この現像ロー
    ラに付着した現像剤を規制部材で一定の層厚に規制して
    2次帯電させ、この2次帯電した現像剤で静電潜像を現
    像する現像装置において、前記供給ローラは、中空構造
    でかつ外周部にこの供給ローラの周囲の現像剤を空気流
    で攪拌させる多数の空気吹出し孔を設け、前記供給ロー
    ラの中空部と前記現像剤貯溜槽内とを間に空気供給機構
    を介してダクトで連設し、前記空気供給機構により前記
    供給ローラの中空部にこの供給ローラの空気吹出し孔か
    ら吹き出す空気流でこの供給ローラの周囲の現像剤を攪
    拌できる量の空気を供給することを特徴とする現像装
    置。
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