JPH1063099A - 現像ローラ及び現像装置 - Google Patents

現像ローラ及び現像装置

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JPH1063099A
JPH1063099A JP22289096A JP22289096A JPH1063099A JP H1063099 A JPH1063099 A JP H1063099A JP 22289096 A JP22289096 A JP 22289096A JP 22289096 A JP22289096 A JP 22289096A JP H1063099 A JPH1063099 A JP H1063099A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnet
roller
developing roller
shaft
sleeve
Prior art date
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Pending
Application number
JP22289096A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Takebe
浩太郎 武部
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストで高い耐久性を有する現像ローラ及
び現像装置を提供することを目的とする。 【構成】 スリーブの端部を支持する支持部材と、その
スリーブ内にマグネットローラを収納した現像ローラに
おいて、マグネットローラの端部と支持部材との間にリ
ング状部材を挿入したことにより、上記課題を解決す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像ローラ及びこ
れを用いた現像装置に係り、特に低コストで高い耐久性
を有する現像ローラ及び現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、複写機、プリンタ等の電子写
真装置や静電記録装置等において、感光ドラム等の潜像
保持体上の静電潜像を可視化する現像ローラとして、回
転するスリーブ内にボンド磁石用組成物により成形され
たマグネットローラを配設し、スリーブ表面に担持した
磁性現像剤(トナー)を該マグネットローラの磁力特性
により潜像保持体に飛翔させる所謂ジャンピング現象に
よって、潜像保持体表面にトナーを供給し、静電潜像を
可視化する現像方法が知られている。
【0003】一般に、上記現像ローラは図6の断面図に
示されるように、ボンド磁石用組成物からなるマグネッ
トローラ101の外周に僅かな間隙を介してアルミニウ
ム製のスリーブ102を配設し、端部に支持部材103
a、103bを固着部104a、104bに固定した構
造を有しており、電子写真装置や静電記録装置等の現像
装置にマグネットローラ101のシャフト111bを固
定し、支持部材103aのシャフト106を回転自在に
して装着され、固定されたマグネットローラ101に対
してスリーブ102を回転させることで、スリーブ上に
保持したトナーを搬送し、感光ドラム上の静電潜像に付
着させて現像を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
現像ローラ200は、耐久性が必ずしも充分ではないと
いう問題点がある。例えば、マグネットローラ101と
支持部材103a、103bとの間隙108a、108
bは、現像時の振動等によって変化するため、マグネッ
トローラ101の側面が支持部材103a、103bに
接触して摩耗してしまい、長期間使用していると本来の
現像ローラ200の機能を果たせなくなる。また、この
ような問題点を解決するために、図7の断面図に示され
るように、マグネットローラ101の本体部を貫通する
シャフト105を設け、そのシャフトの端部109a、
109bが軸受107a、107bに接触するような構
成を有する現像ローラも知られるが、コストが高くなっ
てしまったり、現像ローラの磁力が低下してしまう等の
問題があった。
【0005】従って、本発明は、上記事情に鑑みなされ
たものであり、低コストで高い耐久性を有する現像ロー
ラ及び現像装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は次のように構成した。本発明の請求項1
に記載の現像ローラは、スリーブと、その端部を支持す
る支持部材と、該スリーブ内に収納されるマグネットロ
ーラを有する現像ローラにおいて、前記マグネットロー
ラの端部と前記支持部材との間にリング状部材を挿入し
たことを特徴とする。
【0007】本発明の請求項2に記載の現像ローラは、
上記マグネットローラの端部に段付き加工を施したシャ
フトを挿入したことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項3に記載の現像ローラ及び
現像装置は、現像ローラの表面に現像剤を担持して現像
剤の薄層を形成し、この状態で静電潜像を表面に保持し
た潜像保持体にこの現像剤を付着させ、静電潜像を可視
化させる現像装置において、前記現像ローラとして請求
項1又は2に記載の現像ローラを用いたことを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態及び実施例】即ち、本発明者らは、
スリーブの端部を支持する支持部材と、そのスリーブ内
にマグネットローラを収納した現像ローラにおいて、マ
グネットローラの端部と支持部材との間にリング状部材
を挿入したことにより、マグネットローラの端部及びシ
ャフトはスリーブ内面側の支持部材の面側と直接接触す
ることなくなり、マグネットローラの側面及びシャフト
における摩耗によって生じる「がたつき」を防止できる
現像ローラが得られることを知見し、本発明を完成させ
るに至ったものである。
【0010】以下、本発明の実施例を図面に基づき更に
詳細に説明する。まず、スリーブと、その端部を支持す
る支持部材と、該スリーブ内に収納されるマグネットロ
ーラとから構成される本発明の現像ローラについて説明
する。図1は、本発明の一実施例に係る現像ローラの断
面図であり、ボンド磁石用組成物からなるマグネットロ
ーラ10の外周に僅かな間隙を介してアルミニウム製の
スリーブ20を配設し、端部に支持部材21、22を固
定した構造からなり、電子写真装置や静電記録装置等の
現像装置(図示しない)にマグネットローラ10のシャ
フト12bを装着し、支持部材21のシャフト21aを
回転自在にすることで、スリーブ上に保持したトナーを
搬送し、感光ドラム上の静電潜像に付着させて現像を行
っている。ここで、マグネット本体部11の端部と支持
部材21、22との間にリング状部材13を挿入してあ
るため、マグネットローラ10の端部及びシャフト12
a、12bはスリーブ内面側の支持部材の面側と直接接
触することないため、マグネットローラの側面及びシャ
フトにおける摩耗によって生じる「がたつき」を防止で
きる。なお、ここではマグネット本体部11の両端部に
リング状部材13を挿入した構造を例示したが、もちろ
んその片端のみに挿入した構造でもよい。
【0011】次に本発明の現像ローラを構成するマグネ
ットローラについて説明する。図2は、本発明の一実施
例に係る現像ローラに使用するマグネットローラ10の
部分外観斜視図である。マグネットローラ10は、金型
内に熔融状態のボンド磁石用組成物を射出してマグネッ
ト本体部11とシャフト12とを一体に成形したもので
あり、リング状部材13をこのマグネット本体部11の
端部、シャフト12を貫通した状態で設置されている。
なお、ここではマグネット本体部11とシャフト12と
を一体に成形したマグネットローラを例示したが、本発
明に係るマグネットローラはこの構造に限定されるもの
ではなく、シャフトは、図3(A)に示したように、マ
グネット本体部11を軸方向に沿って貫通する金属製等
のシャフト14aとしてもよく、また図3(B)に示し
たように、金属製などのシャフト14b、14bをマグ
ネット本体部を貫通することなく、該マグネット本体部
11の両端からそれぞれ軸方向に沿って突出した状態に
埋設してもよく、更には図3(C)に示したように、該
マグネット本体部11の片端のシャフト14cを軸方向
に沿って突出した状態に埋設してもよく、いずれの構造
も成形できる。
【0012】また、図4は、本発明の他の実施例に係る
マグネットローラの断面図であり、上記図3(C)に示
したように、該マグネット本体部11の片端に金属製等
のマグネット本体部を構成する材料とは異なる材料から
なるシャフト14を軸方向に沿って突出した状態に埋設
したものである。ここで、リング状部材13はこの金属
製のシャフト14をマグネット本体部11の端部、シャ
フト14を貫通した状態で設置されおり、更にはシャフ
ト14の埋没部分の軸径がシャフト部より小さくなるよ
うに段付き加工されることによって、マグネット本体部
11の端部の表面磁力の低下及びシャフトの摩耗等を防
止している。なお、シャフト14の内側端部の円周上に
溝を設け、この溝にリング状部材13を嵌合させても構
わない。
【0013】更に、マグネット本体部に使用されるボン
ド磁石用組成物としては、一般にボンド磁石は主にバイ
ンダーと磁性粉とを含有する組成物から製造されるが、
本発明に係るバインダーとしては、ナイロン6、ポリス
チレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ
ブチレンテレフタレート(PBT)、ポリフェニレンサ
ルファイド(PPS)、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)、エチレン−エチルアクリレート共重合体に
(EEA)、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂
(EVOH)、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエ
チレン共重合体等のポリオレフィンや、これらポリオレ
フィンの構造中に無水マレイン酸基、カルボキシル基、
ヒドロキシル基、グリシジル基等の反応性をもつ官能基
を導入した変性ポリオレフィン等が挙げられる。
【0014】次に、本発明に係る磁性粉としては、ボン
ド磁石用として通常使用される磁性粉を用いることがで
き、例えば、バリウムフェライト、ストンチウムフェラ
イト等のフェライト類、Sm−Co系合金、Nd−Fe
−B系合金等の希土類系合金等が例示される。この磁性
粉の配合量は、必要とする磁力に応じて適宜選定され、
特に制限されるものではないが、通常はボンド磁石用組
成物全体の60〜90重量%、特に75〜85重量%程
度とされる。
【0015】また、ボンド磁石用組成物に添加できるそ
の他の材料としては、必要に応じマイカやウィスカある
いはタルク、炭素繊維、ガラス繊維等の補強効果の大き
な充填材が挙げられる。即ち、成形物に要求される磁力
が比較的低く、フェライト等の上記磁性粉の充填量が少
ない場合には、、成形物の剛性が低くなりやすく、この
ような場合には剛性を補うためにマイカやウィカ等の充
填材を添加して成形品の補強を行うことができる。この
場合、本発明に好適に用いられる充填材としてはマイ
カ、あるいはウィスカが好ましく、ウィスカとしては、
炭化ケイ素、窒化ケイ素等からなる非酸化物系ウィス
カ、ZnO、MgO、TiO2 、SnO2 、Al23
等からなる金属酸化物系ウィスカ、チタン酸カリウム、
ホウ酸アルミニウム、塩基性硫酸マグネシウム等からな
る複酸化物系ウィスカ等が挙げられるが、これらの中で
はプラスチックとの複合化が容易な点から複酸化物系ウ
ィスカが特に好適に使用される。
【0016】この充填材を用いる際の配合割合は、特に
制限されるものではないが、通常はボンド磁石用組成物
の2〜32重量%、特に5〜20重量%程度とされる。
本発明のボンド磁石用組成物は、通常の方法に従って上
述の成分を混合し、溶融混練し、ペレット状に成形し
て、これを射出成形又は押出し成形に供することによ
り、所望形状のボンド磁石を成形することができるもの
である。この場合、溶融混練には二軸混練押出し機、K
CK混練押出し機等を用いて通常の方法、条件で溶融混
練することができる。また、上記射出成形及び押出し成
形についても通常の方法及び条件で行うことができる。
【0017】本発明に係るリング状部材13は、特に制
限されず、要はマグネット本体部11の端部と支持部材
21、22との間に挿入可能なものであればよく、例え
ば、リング状部材13の形状は、図5に示したように平
座金〔図5(A)〕、ばね座金〔図5(B)〕、皿ばね
座金〔図5(C)〕、歯付座金〔図5(D)〕等の座
金、C型止め輪〔図5(E)〕、C型同心止め輪〔図5
(F)〕、E型止め輪〔図5(G)〕等の止め輪又はス
プリングピンが挙げられる。リング状部材13の材料
は、特に制限されず、低摩耗性又は摩擦抵抗を低減する
材料であればよく、例えば、鋼、アルミニウム、鉄又は
これらの合金や焼結メタル等の金属、又は超高分子ポリ
エチレン、PEEK、PPS、PTFE等の樹脂等が挙
げられる。また、リング状部材13の固定方法として
は、特に制限されず、例えば、リング状部材13をマグ
ネットローラ本体部11の片端又は両端のシャフト12
の途中にはめ込む方法、加締め機等により加締める方
法、又は接着剤で接着する方法等が挙げられるが、リン
グ状部材13が金属製の材料の場合にはマグネット本体
部11の磁力によって固定することも可能である。な
お、図4に示したように、マグネット本体部11の片端
に金属製等のマグネット本体部を構成する材料とは異な
る材料からなるシャフト14を軸方向に沿って突出した
状態に埋設した場合には、予めシャフトとリング状部材
と一体的に成形したシャフト14を用いることも可能で
ある。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、スリーブの端部を支持する支持部材と、そのスリー
ブ内にマグネットローラを収納した現像ローラにおい
て、マグネットローラの端部と支持部材との間にリング
状部材を挿入したことにより、マグネットローラの端部
及びシャフトはスリーブ内面側の支持部材の面側と直接
接触することないため、マグネットローラの側面及びシ
ャフトにおける摩耗によって生じる「がたつき」を防止
できる高い耐久性を有する現像ローラ及び現像装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る現像ローラの断面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例に係る現像ローラに使用する
マグネットローラ10の部分外観斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係るマグネットローラの断
面図である。
【図4】本発明の他の実施例に係るマグネットローラの
断面図である。
【図5】(a),(b)は、本発明の一実施例に係るリ
ング状部材の正面図及び断面図(一部に外観斜視図を含
む)である。
【図6】従来の現像ローラの断面図である。
【図7】従来の現像ローラの断面図である。
【符号の説明】
10、101 :マグネットローラ 11 :マグネット本体部 12、12a、12b、12c、14、14a、14
b、14c、21a、111a、111b:シャフト 13 :リング状部材 20、102 :スリーブ 21、22、103a、103b:支持部材 22b :支持部材片端 23、107a、107b:軸受部 30、200 :現像ローラ
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る現像ロ−ラの断面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例に係る現像ロ−ラに使用する
マグネットロ−ラ10の部分外観斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係るマグネットロ−ラの断
面図である。
【図4】本発明の他の実施例に係るマグネットロ−ラの
断面図である。
【図5(a)】本発明の一実施例に係るリング状部材の
正面図及び断面図(一部に外観斜視図を含む)である。
【図5(b)】本発明の一実施例に係るリング状部材の
正面図及び断面図(一部に外観斜視図を含む)である。
【図6】従来の現像ロ−ラの断面図である。
【図7】従来の現像ロ−ラの断面図である。
【符号の説明】 10、101 :マグネットロ−ラ 11 :マグネット本体部 12、12a、12b、12c、14、14a、14
b、14c、21a、111a、111b:シャフト 13 :リング状部材 20、102 :スリ−ブ 21、22、103a、103b:支持部材 22b :支持部材片端 23、107a、107b:軸受部 30、200 :現像ロ−ラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリーブと、その端部を支持する支持部
    材と、該スリーブ内に収納されるマグネットローラを有
    する現像ローラにおいて、前記マグネットローラの端部
    と前記支持部材との間にリング状部材を挿入したことを
    特徴とする現像ローラ。
  2. 【請求項2】 上記マグネットローラの端部に段付き加
    工を施したシャフトを挿入したことを特徴とする請求項
    1に記載の現像ローラ。
  3. 【請求項3】 現像ローラの表面に現像剤を担持して現
    像剤の薄層を形成し、この状態で静電潜像を表面に保持
    した潜像保持体にこの現像剤を付着させ、静電潜像を可
    視化させる現像装置において、前記現像ローラとして請
    求項1又は2に記載の現像ローラを用いたことを特徴と
    する現像装置。
JP22289096A 1996-08-23 1996-08-23 現像ローラ及び現像装置 Pending JPH1063099A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033179A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Ricoh Co Ltd 定着方法及び画像形成装置
KR101200888B1 (ko) 2011-02-18 2012-11-13 최주환 프로세스 카트리지의 비탄성 현상롤러
JP2013186290A (ja) * 2012-03-08 2013-09-19 Ricoh Co Ltd マグネットローラ、現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP2021026042A (ja) * 2019-07-31 2021-02-22 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040602