JPH1063385A - バスエクステンダ - Google Patents

バスエクステンダ

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JPH1063385A
JPH1063385A JP8233571A JP23357196A JPH1063385A JP H1063385 A JPH1063385 A JP H1063385A JP 8233571 A JP8233571 A JP 8233571A JP 23357196 A JP23357196 A JP 23357196A JP H1063385 A JPH1063385 A JP H1063385A
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JP
Japan
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expansion board
bus
board
main body
initialization
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JP8233571A
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Inventor
Tatsuya Kitajima
竜也 北島
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータ本体から初期化が必要な拡張ボー
ドをコンピュータ本体の電源を切らずに交換するできる
ようにしたバスエクステンダの提供。 【解決手段】拡張ボード切り離し指示入力部5から拡張
ボードを切り離す指示を入力し、バス切り離し機構2お
よび電源切断機構3が拡張ボード11を拡張バス10か
ら切り離し、拡張ボード11を交換した後、拡張ボード
を切り離す指示の入力を停止すると、電源切断機構3が
拡張ボード11に電源を供給し、次に拡張ボード初期化
部6が初期化手順記憶部7に記憶された初期化手順に従
い拡張ボード11を初期化する。初期化が終了すると、
バス切り離し機構2は拡張ボード11を拡張バス10に
接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バスエクステンダ
に関し、特にコンピュータ等情報処理装置本体の電源を
切らずに拡張ボードを交換することができるようにした
バスエクステンダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバスエクステンダは、例
えば特開昭61−260342号公報に記載されるよう
に、コンピュータ本体の動作を停止させることなく異常
が発生した拡張ボードを交換できるようにすることを目
的として用いられている。上記特開昭61−26034
2号公報には、バス制御回路、シーケンス制御回路、電
源制御回路、ドライバ/レシーバ制御回路、抜挿し検出
回路とを備え、動作中における異常のチェックと不良パ
ッケージの交換を容易とするバスエクステンダの構成が
提案されている。
【0003】図5は、従来のバスエクステンダの構成の
一例をブロック図にて示したものである。1図5におい
て、01は中央処理装置、102はシステムバス、10
3はアドレスバス、104はデータバス、105は制御
バス、106はシステムバス102とインタフェースを
行うためのバス制御回路、107はシーケンス制御回
路、108はアドレスバス103、データバス104、
および制御バス105の接続/切断を行うためのドライ
バ/レシーバ回路、109はシステムバス102からの
電源の接続/切断を行うための電源制御回路、110は
パッケージの抜挿しを検出するための抜挿し検出回路、
111は入出力制御装置、112はバスエクステンダ、
113は電源ラインである。
【0004】次に、図5に示した従来のバスエクステン
ダの動作を説明する。
【0005】中央処理装置101による入出力制御装置
111のチェックにより入出力制御装置111にハード
ウェア上の異常が認められた場合、中央処理装置101
よりバスエクステンダ112に対して異常が検出された
ことを通知される。
【0006】バス制御回路106は中央処理装置101
からの通知を受け取り、シーケンス制御回路107に送
出する。バス制御回路106からの出力を受け取ったシ
ーケンス制御回路107は、ドライバ/レシーバ回路1
08に対して、システムバス102と入出力制御装置1
11との間のバスを切断するための制御信号を出力す
る。
【0007】この制御信号を受け取ったドライバ/レシ
ーバ回路108は、入出力制御装置111に対してシス
テムバス102からのアドレスバス103、データバス
104、および制御バス105を切断した状態にする。
【0008】次に、シーケンス制御回路107から電源
制御回路109に対して制御信号を出力し、システムバ
ス102から入出力制御装置111に対して供給される
電源ライン113を切断するように指示する。
【0009】この制御信号を受け取った電源制御回路1
09は、入出力制御装置111に接続されている電源ラ
イン113を切断する。
【0010】この時点で、入出力制御装置111は、シ
ステムバス102から切り離された状態となり、バスエ
クステンダ112により抜挿し可能な状態となる。
【0011】この状態のとき、異常の認められた入出力
制御装置111のパッケージをバスエクステンダ112
より抜き取り、正常なパッケージと交換する。
【0012】この挿抜動作は、抜挿し検出回路110に
よって検出され、シーケンス制御回路107に対して抜
挿しの情報が出力される。
【0013】正常なパッケージと交換した後、抜挿し検
出回路110から挿入完了の情報出力を受けたシーケン
ス制御回路107では、電源制御回路109に対してシ
ステムバス102から入出力制御装置111へ供給され
る電源ライン113を接続するための制御信号を出力す
る。
【0014】この制御信号を受けた電源制御回路109
は、システムバス102から入出力制御装置111へ電
源ラインを接続し、システムバス102から電源の供給
を再開する。
【0015】電源の供給を受けた入出力制御装置111
に対して、シーケンス制御回路107は装置初期化のた
めの制御信号を制御バス105上に出力し、ドライバ/
レシーバ回路108と入出力制御装置111との初期化
を指示する。
【0016】この制御信号を受け取った入出力制御装置
111は、自身の初期化を行い、初期化の終了時にシー
ケンス制御回路107に対して初期化の終了を示すデー
タを制御バス105を介して出力する。
【0017】入出力制御装置111から、初期化の終了
を示すデータを受け取ったシーケンス制御回路107
は、ドライバ/レシーバ回路108に対して制御信号を
出力し、システムバス102と入出力制御装置111と
の間でバスの接続を行うように指示する。
【0018】この制御信号を受け取ったドライバ/レシ
ーバ回路108は、システムバス102に接続されたア
ドレスバス103、データバス104、および制御バス
105を入出力制御装置111に対して接続した状態に
する。
【0019】この時点で、交換された入出力制御装置1
11はシステムバス102と接続され、動作可能な状態
になる。
【0020】次に、シーケンス制御回路107は、中央
処理装置101に対する割込み要求をバス制御回路10
6に対して出力し、この割込み要求を受けたバス制御回
路106は、システムバス102の使用権を獲得して、
中央処理装置101に対して割込みを発生する。
【0021】このバス制御回路106からの割込みによ
り、中央処理装置101は、バスエクステンダ112の
下位に接続されている入出力制御装置111の交換が終
了し、入出力制御装置111が使用可能な状態にあるこ
とを知ることができ、入出力制御装置111に対して命
令を出力することが可能となる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来方式のバスエクステンダは下記記載の問題点を有
している。
【0023】(1)第1の問題点は、異常が認められた
拡張ボードの交換しかできない、ということである。こ
の結果、異常が認められた拡張ボードも正常な拡張ボー
ドも交換する必要がある拡張ボードの検査作業において
使用することができない。そのため、検査作業におい
て、拡張ボードを交換する際には、その都度コンピュー
タ本体の電源を切り、拡張ボードを交換し、再びコンピ
ュータ本体の電源を入れる必要がある。通常コンピュー
タ本体の電源を入れてからコンピュータ本体が使用でき
る状態になるまで時間がかかる。
【0024】このため、拡張ボード1枚あたりの検査時
間が長くなってしまう。
【0025】その理由は、上記従来方式においては、中
央処理装置側で異常が検出された拡張ボードに対しての
み、中央処理装置側からの通知に基づき、中央処理装置
本体の電源をオフすることなく、ボードの挿抜動作が可
能とされているが、コンピュータ本体の電源がオン状態
で、正常な拡張ボードを交換するための手段は具備され
ていないためである。
【0026】(2)第2の問題点は、コンピュータ本体
から初期化する必要がある拡張ボードを交換した場合、
拡張ボード交換した後に、コンピュータ本体から拡張ボ
ードを初期化しなければならない、ということである。
【0027】この理由は、拡張ボードを初期化する手段
がバスエクステンダ上に具備されていないためである。
【0028】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、コンピュータ本
体の電源を切らずに正常な拡張ボードを交換することを
可能とし、拡張ボードの検査作業にかかる時間を短縮す
るバスエクステンダを提供することにある。
【0029】本発明の他の目的は、コンピュータ本体か
ら初期化しなければならない拡張ボードをコンピュータ
本体の電源を切らずに交換した場合にも、コンピュータ
本体側から拡張ボードを初期化することを不要とするバ
スエクステンダを提供することにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明のバスエクステンダは、拡張ボードの切り離しの
指示を入力する手段と、拡張ボードの切り離しの指示を
入力した際に、コンピュータ本体の電源を切らずに拡張
ボードを交換可能とする手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0031】また、本発明は、前記拡張ボードが挿抜さ
れるバスエクステンダに該拡張ボードを初期化する手段
を備え、コンピュータ本体側からの初期化が必要とされ
る拡張ボードを前記コンピュータ本体の電源を切らずに
交換した際に、新たに挿入された拡張ボードに対して前
記初期化手段から初期化を行い、これにより前記コンピ
ュータ本体側からの初期化操作を不要としたことを特徴
とする。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、拡張ボードを切り離す指示を入力する手段(図1の
5)と、拡張バスを電気的に切り離す手段(図1の2)
とを備えている。
【0033】また本発明は、その好ましい実施の形態に
おいては、コンピュータ本体の電源を切らずに拡張ボー
ドを交換した時に、拡張ボードをバスエクステンダ側で
初期化する。具体的には、初期化手順を記憶する手段
(図1の7)と、拡張ボードを初期化する手段(図1の6)
と、を有する。
【0034】本発明の実施の形態においては、入力手段
(図1の6)からの拡張ボードを切り離す指示により、
バス切り離し手段(図1の2)を非導通状態に設定し
て、拡張ボード(図1の11)を拡張バス(図1の1
0)から切り離す。このため、拡張ボードが正常である
か異常であるかにかかわらず、コンピュータ本体(図1
の8)の電源を切らずに拡張ボードを交換でき、拡張ボ
ードの検査において使用して検査時間を短縮することが
できる。
【0035】また、本発明の実施の形態においては、コ
ンピュータ本体の電源を切らずに拡張ボードを交換した
時に、バスエクステンダ(図1の1)側の初期化手段
(図1の6、7)から新たに挿入された拡張ボードを初
期化する。このため、コンピュータ本体から初期化しな
ければならない拡張ボードをコンピュータ本体の電源を
切らずに交換しても、コンピュータ本体が拡張ボードを
初期化する必要がなくなる。
【0036】また、本発明の別の実施の形態において
は、コンピュータ本体の電源を切らずに交換したとき、
挿入された拡張ボードを初期化する際の初期化手順を変
更する手段(図2の初期化手順入力部21、図1の初期
化手順記憶部7参照)を備える。
【0037】さらに、本発明の別の実施の形態において
は、コンピュータ本体の電源を切らずに拡張ボードを交
換した際、挿入された拡張ボードを初期化する手順を複
数種類記憶し(図3の7a〜7n)、該複数種の手順の
うちから拡張ボードを初期化する手順を選択する手段
(図3の31)を備えて構成される。
【0038】そして、本発明のさらに別の実施の形態に
おいては、拡張ボードを初期化する手順を検出する手段
(図4の41)を備え、コンピュータ本体から初期化す
る必要がある拡張ボードを前記コンピュータ本体の電源
を切らずに交換したとき、挿入された前記拡張ボードを
コンピュータ本体側から初期化し、この拡張ボードを初
期化する手順を検出する手段(図4の41)が該初期化
手順を検出して、これを初期化手順記憶手段(図1の
7)に記憶格納するように構成される。
【0039】
【実施例】上記した本発明の実施の形態についてさらに
詳細に説明すべく、本発明の実施例を以下に説明する。
【0040】[実施例1]本発明の第1の実施例につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第
1の実施例の構成を示す図である。
【0041】図1を参照すると、本実施例に係るバスエ
クステンダ1は、コンピュータ本体8から初期化しなけ
ればならない拡張ボード11と、コンピュータ本体8の
拡張バス10の間に接続されており、オペレータにより
拡張ボード11を切り離す指示が入力されると、拡張ボ
ード切り離し指示信号を発生する拡張ボード切り離し指
示入力部5と、を備えている。拡張ボード切り離し指示
入力部5は、例えば2つの入力端子に電源と接地を接続
し、そのいずれかを択一して出力するスイッチ等で構成
される。
【0042】制御部4は、拡張ボード切り離し指示入力
部5に接続され、拡張ボード切り離し指示入力部5か
ら、拡張ボード切り離し指示信号が入力された場合、バ
ス切り離し指示信号、電源切断指示信号を出力し、拡張
ボード切り離し指示入力部5からの拡張ボード切り離し
指示信号の出力が停止された場合、初期化指示信号を出
力する。制御部4は、例えばこのような動作をプログラ
ム制御するマイクロコンピュータ等で構成される。
【0043】バス切り離し機構2は、拡張バス10と拡
張ボード11の間に設けられ、バス切り離し指示信号に
より拡張ボード11を拡張バス10と電気的に切り離し
・接続を制御するものであり、例えばドライバICやレ
シーバICで構成される。
【0044】電源切断機構3は、拡張バス10と拡張ボ
ード11の間に設けられ、電源切断指示信号により拡張
バス10から拡張ボード11への電力供給を中断、再開
する。電源切断機構3は、例えば電源切断指示信号によ
り入力と出力を切断するリレースイッチでよい。
【0045】初期化手順記憶部7は、拡張ボード11を
初期化する手順を記憶しており、初期化手順信号を出力
する。初期化手順記憶部7は、たとえばリード・オンリ
・メモリ(ROM)から構成される。
【0046】拡張ボード初期化部6は、拡張ボード11
に接続され、初期化指示信号が入力された場合、初期化
手順信号に従い拡張ボード11を初期化するものであ
り、例えばマイクロコンピュータから構成される。
【0047】次に、本実施例の動作について図1を参照
して詳細に説明する。
【0048】まず初めに、コンピュータ本体8の電源を
投入した時の動作を説明する。拡張ボード切り離し指示
入力部5に、拡張ボードを切り離す指示が入力されてい
ない状態にして、コンピュータ本体8の電源を投入す
る。拡張ボード切り離し指示入力部5には、拡張ボード
を切り離す指示が入力されていないので、拡張ボード切
り離し指示信号は出力しない。
【0049】制御部4は、拡張ボード切り離し指示信号
が入力されていない(拡張ボード切り離し指示信号がア
クティブ状態でない)ので、バス切り離し指示信号、電
源切断指示信号、および初期化指示信号は出力しない。
【0050】バス切り離し機構2は、バス切り離し指示
信号が入力されていないので、拡張バス10と拡張ボー
ド11とを電気的に接続する。また、電源切断機構3
は、電源切断指示信号が入力されていないので、拡張バ
ス10から拡張ボード11への電力を供給する。拡張ボ
ード初期化部6は、初期化指示信号が入力されていない
ので、拡張ボードを初期化しない。以上の状態におい
て、中央処理装置9は、拡張ボード11を初期化する。
【0051】次に、拡張ボード11を交換する時の動作
を説明する。
【0052】拡張ボード切り離し指示入力部5に、拡張
ボードを切り離す指示を入力し、拡張ボード切り離し指
示入力部5は、拡張ボード切り離し指示信号を発生す
る。制御部4は、拡張ボード切り離し指示入力部5から
の拡張ボード切り離し指示信号を受けて、バス切り離し
指示信号および電源切断指示信号を出力する。
【0053】バス切り離し機構2は、制御部4からのバ
ス切り離し指示信号を受けて、拡張バス10と拡張ボー
ド11を電気的に切り離す。また、電源切断機構3は、
電源制御部4からの切断指示信号を受けて、拡張バス1
0から拡張ボード11への電力供給を中断する。
【0054】このようにして、拡張ボード11は、拡張
バス10から切り離され交換することができる状態にな
る。この状態において、拡張ボード11を交換する。
【0055】拡張ボード11が交換された後、拡張ボー
ド切り離し指示入力部5へ入力していた拡張ボードの切
り離す指示の入力を停止し、これを受けて拡張ボード切
り離し指示入力部5は、拡張ボード切り離し指示信号の
出力を停止する。
【0056】制御部4は、拡張ボード切り離し指示入力
部5からの拡張ボード切り離し指示信号の出力の停止を
受けて、電源切断指示信号の出力を停止する。
【0057】電源切断機構3は、電制御部4からの源切
断指示信号の出力の停止を受けて、拡張バス10から拡
張ボード11への電力供給を再開する。また、制御部4
は、これまで入力されていた拡張ボード切り離し指示信
号の停止を受けて、電源切断指示信号の出力を停止した
後、初期化指示信号を出力する。
【0058】初期化手順記憶部7は、拡張ボード11の
初期化の手順を記憶しており、初期化手順信号を出力す
る。拡張ボード初期化部6は、初期化指示信号が入力さ
れたので、初期化手順記憶部7から入力された初期化手
順信号に従い拡張ボード11を初期化する。
【0059】制御部4は、拡張ボード初期化部6が拡張
ボード11の初期化を終了すると、バス切り離し指示信
号の出力を停止する。
【0060】制御部4がバス切り離し指示信号の出力を
停止するタイミングは、例えば拡張ボード初期化部6が
拡張ボード11の初期化を終えた時に制御部4に対して
初期化終了信号を出力することにより実現できる。バス
切り離し機構2は、バス切り離し指示信号が入力されな
くなったので、拡張ボード11を拡張バス10に接続す
る。
【0061】なお、本実施例では、制御部4と拡張ボー
ド初期化部6を別の機能ブロックに分けているが、例え
ば両者を一つのマイクロプロセッサで実現することもで
きる。その場合、初期化指示信号や初期化終了信号が不
要となる場合もある。
【0062】次に、本発明の第1の実施例の作用効果に
ついて説明する。本発明の第1の実施例では、拡張ボー
ドを切り離す指示を入力する手段を設けたことにより、
拡張ボードが正常であるか異常であるかにかかわらず、
コンピュータ本体の電源を切らずに拡張ボードを交換で
き、拡張ボードの検査作業にかかる時間を短縮すること
ができる。さらに、コンピュータ本体の電源を入れたり
切ったりする回数が減るため、拡張ボードの検査に使用
するコンピュータ本体の故障する確立が減る、あるいは
装置寿命を延ばすことができる、という利点を有してい
る。
【0063】また、拡張ボードを初期化する手段を設け
たため、コンピュータ本体から初期化しなければならな
い拡張ボードを、コンピュータ本体の電源を切らずに交
換してもコンピュータ本体が拡張ボードを初期化する必
要がなくなるという効果もある。
【0064】[実施例2]次に、本発明の第2の実施例
について図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発
明の第2の実施例の構成を示す図である。
【0065】図2を参照すると、本実施例においては、
初期化手順記憶部7に初期化手順を入力するための初期
化手順入力部21が接続されている。
【0066】初期化手順が異なる拡張ボードや、拡張バ
スへの実装位置によって初期化手順が異なる拡張ボード
をコンピュータ本体の電源を切らずに交換する場合、初
期化手順を変更する必要がある。
【0067】本実施例では、初期化手順入力部21から
初期化手順記憶部7に初期化手順を入力できるため、初
期化手順が異なる拡張ボードや、拡張バスへの実装位置
によって初期化手順が異なる拡張ボードをコンピュータ
本体の電源を切らずに交換できる。初期化手順記憶部7
は、例えば電気的に消去及び書き替え可能なリード・オ
ンリ・メモリ(Electrically Erasable and Prog
rammable Read Only Memory;EEPROM)か
ら構成される。
【0068】初期化手順入力部21は、初期化手順を初
期化手順記憶部7に入力する。初期化手順入力部21は
例えばキーボードとEEPROMの書き込み回路を備え
て構成される。
【0069】本発明の第2の実施例は、第1の実施例の
作用効果に加えて、初期化手順が異なる拡張ボードや、
拡張バスへの実装位置によって初期化手順が異なる拡張
ボードでも同じバスエクステンダでコンピュータ本体の
電源を切らずに交換することができるという効果も有す
る。
【0070】[実施例3]次に、本発明の第3の実施例
について図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発
明の第3の実施例の構成を示す図である。
【0071】図3を参照すると、本実施例に係るバスエ
クステンダ1は、n種の初期化手順を記憶できるよう
に、第1の初期化手順記憶部7aから第nの初期化手順
記憶部7nのn個の初期化手順記憶部を備えている。初
期化手順選択部31は、第1の初期化手順記憶部7aか
ら第nの初期化手順記憶部7nに接続されており、n個
の初期化手順信号の内の一つを選択して拡張ボード初期
化部6に出力する。
【0072】通常、初期化手順が異なる拡張ボードや、
拡張バスへの実装位置によって初期化手順が異なる拡張
ボードをコンピュータ本体の電源を切らずに交換しよう
とした場合、初期化手順を変更することが必要とされ
る。
【0073】本実施例では、初期化手順をn種の初期化
手順から選択できるため、初期化手順が異なる拡張ボー
ドや、拡張バスへの実装位置によって初期化手順が異な
る拡張ボードをコンピュータ本体の電源を切らずに交換
できる。
【0074】本発明の第3の実施例は、前記第1の実施
例の作用効果に加えて、初期化手順が異なる拡張ボード
や、拡張バスへの実装位置によって初期化手順が異なる
拡張ボードでも同じバスエクステンダでコンピュータ本
体の電源を切らずに交換することができるという効果も
有する。
【0075】[実施例4]次に、本発明の第4の実施例
について図面を参照して詳細に説明する。図4は、本発
明の第4の実施例の構成を示す図である。
【0076】図4を参照すると、本実施例においては、
バス切り離し機構2と拡張ボード11との間のバス42
に、初期化手順検出部41が接続されている。
【0077】上記第2の実施例では、拡張ボードの初期
化手順を変更する場合、初期化手順を初期化手順入力部
21から入力する必要がある。通常、コンピュータ本体
から初期化する必要がある拡張ボードを接続することが
できるコンピュータ本体は、電源を投入した後に、中央
処理装置が拡張ボードを初期化する。
【0078】本実施例では、コンピュータ本体8に電源
を投入した後に、コンピュータ本体8の中央処理装置9
が拡張ボード11を初期化する手順を初期化手順検出部
41で検出する。
【0079】初期化手順検出部41は、検出した初期化
手順を初期化手順記憶部7に記憶させる。このようし
て、初期化手順を変更しなければならない場合、初期化
手順入力部から初期化手順を入力することを不要にす
る。
【0080】本発明の第4の実施例は、第2の実施例の
作用効果に加えて、初期化手順を入力することを不要と
するという効果も有する。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0082】(1)本発明の第1の効果は、拡張ボード
が正常であるか異常であるかにかかわらず、コンピュー
タ本体の電源を切らずに、拡張ボードを交換できるとい
うことである。
【0083】このため、本発明は、拡張ボードの検査に
用して好適とされ、拡張ボードの検査作業に要する時間
を短縮することができる。さらに、コンピュータ本体の
電源を投入・切断する回数が減るため、拡張ボードの検
査に使用するコンピュータ本体の故障率を低減し、ある
いは装置寿命を延ばすことができるという利点を有す
る。
【0084】その理由は、本発明においては、拡張ボー
ド切り離す指示を入力する手段を設けたためである。
【0085】(2)本発明の第2の効果は、コンピュー
タ本体から初期化しなければならない拡張ボードに対し
て、コンピュータ本体の電源を切らずに交換した場合、
コンピュータ本体が拡張ボードを初期化する必要がな
い、ということである。
【0086】その理由は、本発明においては、コンピュ
ータ本体の電源を切らずに拡張ボードを交換した時に、
拡張ボードを初期化する手段を設けたためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を説明するための
図である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成を説明するための
図である。
【図3】本発明の第3の実施例の構成を説明するための
図である。
【図4】本発明の第4の実施例の構成を説明するための
図である。
【図5】従来のバスエクステンダの構成の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1 バスエクステンダ 2 バス切り離し機構 3 電源切断機構 4 制御部 5 拡張ボード切り離し指示入力部 6 拡張ボード初期化部 7、7a〜7n 初期化手順記憶部 8 コンピュータ本体 9 中央処理装置 10 拡張バス 11 拡張ボード 21 初期化手順入力部 31 初期化手順選択部 41 初期化手順検出部 101 中央処理装置 102 システムバス 103 アドレスバス 104 データバス 105 制御バス 106 バス制御回路 107 シーケンス制御回路 108 ドライバ/レシーバ回路 109 電源制御回路 110 抜挿し検出回路 111 入出力制御装置 112 バスエクステンダ 113 電源ライン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】拡張ボードの切り離しの指示を入力する手
    段と、 拡張ボードの切り離しの指示を入力した際に、コンピュ
    ータ本体の電源を切らずに拡張ボードを交換可能とする
    手段と、 を備えたことを特徴とするバスエクステンダ。
  2. 【請求項2】前記拡張ボードが挿抜されるバスエクステ
    ンダに該拡張ボードを初期化する手段を備え、コンピュ
    ータ本体側からの初期化が必要とされる拡張ボードを前
    記コンピュータ本体の電源を切らずに交換した際に、新
    たに挿入された拡張ボードに対して前記初期化手段から
    初期化を行い、これにより前記コンピュータ本体側から
    の初期化操作を不要としたことを特徴とするバスエクス
    テンダ。
  3. 【請求項3】拡張ボードの切り離しの指示を入力する手
    段と、 拡張ボードの切り離しの指示を入力した際に、コンピュ
    ータ本体の電源を切らずに拡張ボードを交換可能とする
    手段と、 拡張ボードを初期化する初期化手段と、 拡張ボードの異常/正常の如何にかかわらず前記コンピ
    ュータ本体の電源を切らずに拡張ボードを交換可能とす
    ると共に、前記コンピュータ本体から初期化する必要が
    ある拡張ボードを前記コンピュータ本体の電源を切らず
    に交換したとき、挿入された拡張ボードが前記初期化手
    段から初期化されることを特徴とするバスエクステン
    ダ。
  4. 【請求項4】前記コンピュータ本体から初期化する必要
    がある前記拡張ボードを前記コンピュータ本体の電源を
    切らずに交換したとき、挿入された拡張ボードを初期化
    する際の初期化手順を変更する手段を備えたことを特徴
    とする請求項1〜3のいずれか一に記載のバスエクステ
    ンダ。
  5. 【請求項5】前記コンピュータ本体の電源を切らずに拡
    張ボードを交換した際、挿入された拡張ボードを初期化
    する手順を複数種類記憶し、拡張ボードを初期化する手
    順を選択する手段を備えたことを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか一に記載のバスエクステンダ。
  6. 【請求項6】前記拡張ボードを初期化する手順を検出す
    る手段を備え、 前記コンピュータ本体から初期化する必要がある拡張ボ
    ードを前記コンピュータ本体の電源を切らずに交換した
    とき、挿入された前記拡張ボードを前記コンピュータ本
    体側から初期化し、 前記拡張ボードを初期化する手順を検出する手段が該初
    期化手順を検出して、これを初期化手順記憶手段に記憶
    格納することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一に
    記載のバスエクステンダ。
  7. 【請求項7】挿入される拡張ボードが拡張バスを介して
    中央処理装置と接続されるバスエクステンダにおいて、 入力された切り離し指示信号に基づき、前記拡張ボード
    を前記拡張バスから電気的に切り離し及び接続を切替制
    御する手段を備え、前記拡張バス及び中央処理装置を含
    むコンピュータ本体側の電源を投入したまま前記拡張ボ
    ードを挿抜自在とし、挿入された拡張ボードを初期化す
    る手段を備え、前記中央処理装置から前記拡張ボードを
    初期化することを不要としたことを特徴とするバスエク
    ステンダ。
  8. 【請求項8】前記初期化手段が、初期化手順を記憶する
    手段と、該記憶手段から読み出された手順に従い前記拡
    張ボードの初期化を行う手段とを備えたことを特徴とす
    る請求項7記載のバスエクステンダ。
  9. 【請求項9】前記初期化手順を記憶する手段に記憶する
    手順を入力する手段を備えたことを特徴とする請求項7
    記載のバスエクステンダ。
JP8233571A 1996-08-15 1996-08-15 バスエクステンダ Pending JPH1063385A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019040240A (ja) * 2017-08-22 2019-03-14 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理装置の制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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