JPH106374A - 成形品を射出成形する方法 - Google Patents

成形品を射出成形する方法

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JPH106374A
JPH106374A JP9013166A JP1316697A JPH106374A JP H106374 A JPH106374 A JP H106374A JP 9013166 A JP9013166 A JP 9013166A JP 1316697 A JP1316697 A JP 1316697A JP H106374 A JPH106374 A JP H106374A
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mold
injection molding
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molding machine
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Richard Herbst
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスチック射出成形機の金型(30a、3
0b)を使って成形品(16)を射出成形する方法の始
動過程を著しく短縮させる。 【解決手段】 第一段階のとき成形品(16)は個々の
サイクルでプラスチック射出成形機の始動する間に試験
的に射出される。成形品は金型(30a、30b)の開
放後に金型から取り出されて点検される。次に試験的に
射出された成形品(16)が所定の品質のものであると
き、プラスチック射出成形機の動作速度が第二段階では
成形品(16)を点検することなく定格速度に高められ
る。成形品(16)は第一段階のとき電動操作可能な成
形品支持装置によって金型から取り出される。成形品支
持装置(10)は、金型から取り出した後、成形品(1
6)を点検するために少なくとも所定の時間だけ停止さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック射出
成形機の金型を使って成形品を射出成形する方法であっ
て、第一段階のとき個々のサイクルでプラスチック射出
成形機の始動する間に成形品が試験的に射出され、金型
の開放後に金型から取り出されて点検され、次に試験的
に射出された成形品が所定の品質のものであるとき、プ
ラスチック射出成形機の動作速度が第二段階では成形品
を点検することなく定格速度に高められるものに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】上記種類の方法は一般に公知である。
【0003】成形品の射出成形時に発生する問題とし
て、射出成形機を自動運転で高い運転速度で運転するこ
とができるようにする前に、射出成形機の始動時に、ま
ず射出成形機が正しく調整されるように配慮しなければ
ならない。この問題は特に、各射出サイクルで適宜数の
成形品を製造することができるように金型が多数のキャ
ビティを備えたプラスチック射出成形機の運転時に生じ
る。
【0004】射出成形機の始動時にさまざまな種類の欠
陥が発生することがあり、これらの欠陥は、例えば、ま
だ完全には運転温度にはないプラスチックが金型のすべ
てのキャビティ内に十分な量達していないことに原因が
ある。これは、金型の縁領域がまだ運転温度になってい
ないことによって起きることがある。
【0005】このような欠陥が射出成形機の始動時に現
れると、これは、個々のキャビティが部分的に射出され
るだけか又はまったく射出されないことさえあることに
現れる。それに応じてこの場合にも、例えば金型内に設
けられる突き出しピンによって成形品が金型から取り出
されず又は不完全な成形品が金型から取り出される。こ
の場合、特に成形品が不完全に射出された場合、成形品
がキャビティ内で斜めになり挟まって動かなくなること
があり、半金型を再度閉じるときそれ相応の衝突及び破
損を生じることがある。
【0006】更に、多数のキャビティを有する金型を備
えたプラスチック射出成形機において、成形品を金型か
ら取り出すために、いわゆる成形品支持装置を備えたハ
ンドリング装置を利用することが公知である。成形品支
持装置とは多数の成形品用の受容部のことである。ハン
ドリング装置内部の成形品支持装置によって、例えば、
金型が開かれたなら、金型のすべてのキャビティから全
成形品を取り出すことが可能となる。金型の開放方向で
成形品支持装置をキャビティに接近させて、次にキャビ
ティから成形品を取り出すことができる。又は選択的
に、成形品支持装置を横からのみ進入させて、成形品を
キャビティから成形品支持装置に、例えば走行可能な突
き出しピンによって、引き渡すことも可能である。
【0007】プラスチック射出成形機の調整者は、実際
には射出成形機の始動時にまず幾つかのサイクルを「手
で」行う。これは、場合によって設けられているハンド
リング装置がさしあたり運転を停止されたままとされ、
第一射出サイクルのとき金型のキャビティが射出される
ことを意味する。次に金型が開かれ、成形品が突き出し
ピンによって突き出される。次に成形品は下方に、用意
された容器内に落下する。調整者は、成形品が希望する
品質のものかどうか、キャビティの数と正確に同数の成
形品が容器内にあるかどうかを、いまや目視点検するこ
とができる。点検結果に応じて調整者は次になお一回又
は複数回の試験サイクルを行い、それもしかも、希望す
る品質の成形品がすべてのキャビティ内で生成されるこ
とを確認するまで行う。
【0008】この結果が確認されてはじめて、ハンドリ
ング装置が投入され、後続のサイクルにおいて成形品は
ハンドリング装置によって金型から取り出される。
【0009】始動運転のこの段階も、例えばドイツ特許
公報第4219687号に述べられているように、最初
は射出成形機及びハンドリング装置の動作速度を下げて
処理することができる。装置全体が欠陥なく作動するこ
とが最終的に確認されたなら、調整者は射出成形機を自
動運転に切換えて、完全な動作速度で運転することがで
きる。
【0010】射出成形機の上記調整は、容易に理解され
るように、比較的手間と時間がかかるものであり、殊に
試験運転時に金型から取り出される成形品の数が多くそ
れらをまず手で点検しなければならない場合にそうであ
る。このために調整者は容器を射出成形機の底から取り
上げ、成形品を数え、目視点検することのできる位置に
成形品を手で運び、引き続き廃棄処理しなければならな
い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、プラスチック射出成形機の金型を使って成形品を射
出成形する方法であって、第一段階のとき個々のサイク
ルでプラスチック射出成形機の始動する間に成形品が試
験的に射出され、金型の開放後に金型から取り出されて
点検され、次に試験的に射出された成形品が所定の品質
のものであるとき、プラスチック射出成形機の動作速度
が第二段階では成形品を点検することなく定格速度に高
められる方法を、射出成形機の始動過程が著しく短縮さ
れるように改良することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1〜1
0のいずれかに記載の方法を要旨とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明によれば、成形品が既に第
一段階において電動操作可能な成形品支持装置によって
金型から取り出され、金型から取り出された後、成形品
支持装置が成形品の点検のために少なくとも所定時間だ
け停止されることによって前述の課題が解決される。
【0014】たとえば、本発明の根底にある課題は、次
のようにして完全に解決される。
【0015】成形品支持装置を備えたハンドリング装置
が既にプラスチック射出成形機の始動の間に利用される
と、調整者は成形品の状態を一層容易に点検することが
できる。つまり成形品支持装置上に成形品が整然と配置
されており、観察のために成形品を個々に特定の位置に
回す必要がない。更に、付属のキャビティがまったく射
出されなかったことから成形品の一個が欠落している場
合、成形品支持装置で直ちにそのことがわかる。これら
はすべて意外なほど単純な措置によって、つまり既に射
出成形機の始動時に成形品支持装置を利用することによ
って達成される。その際単に成形品支持装置を一つの特
定位置で、又は目視点検又はその他の点検を調整者が行
うことができるように複数の位置で停止させねばならな
いだけである。
【0016】これらはすべて、ハンドリング装置を備え
た公知のプラスチック射出成形機内に大きな問題を生じ
ることなく一体化することができる。なぜならば、射出
成形機の制御系に若干の介入が必要となるだけであるか
らである。それにもかかわらず本発明によれば始動時間
の著しい短縮が達成され、射出成形機の利用効率を適宜
高めることができる。
【0017】本発明の好ましい一構成では、成形品支持
装置が二つの半金型の間の位置で停止される。
【0018】この措置の利点として、必要となる制御系
への介入がごく僅かとなり、成形品は金型から取り出し
た直後に、なお金型の内部にあるときに、即ち通常の金
型の両方の半金型の間にあるときに、点検することがで
きる。
【0019】この実施例において、特に好ましくは、半
金型が第一段階では第一間隔だけ、また第二段階ではそ
れより小さな第二間隔だけ、開放位置において離間して
いる。
【0020】この措置の利点として、調整者による成形
品の一層良好且つ確実な観察を可能とする多少大きな金
型開放行程は、射出成形機の始動の間に調整しなければ
ならないだけとなる。この第一段階が終了したなら、動
作速度を高めて、従って射出成形機のサイクル時間を低
減して、開放行程も適宜低減することができる。
【0021】更に、成形品支持装置を金型の横の位置で
停止させることも可能である。
【0022】この措置の利点として、成形品の一層良好
な観察が、又は測定器等による成形品のその他の点検が
可能となる。
【0023】本発明の実施例では、成形品が目視点検さ
れる。
【0024】この措置の利点として、この点検は調整者
自身又は単純な測定器のいずれかによって行うことがで
きる。
【0025】本発明の実施例では、成形品が外力によっ
て成形品支持装置内で保持されて、外力の作用を介して
点検される。
【0026】この措置の利点として、特に成形品支持装
置のすべての受容部内に成形品があるかどうかの点に関
して、殆ど自動化された成形品の点検が可能となる。そ
れ故に、金型のすべてのキャビティにプラスチックが射
出されたかどうかはごく簡単な自動化可能な仕方で確認
することができる。
【0027】この実施例の特に好ましい一変更態様で
は、成形品が負圧によって成形品支持装置内で保持さ
れ、この負圧が成形品支持装置の配管系内で点検され
る。
【0028】この措置の利点として、特に簡単な点検が
可能となる。つまり例えば金型の一つのキャビティに射
出されず、従って成形品支持装置の付属の受容部にも成
形品が備えられない場合、そこでは空気が配管系に支障
なく流入することができ、その結果、配管系中の負圧が
標準値とは異なる値となる。この偏差値は圧力検出器に
よって容易に検出して障害指示器に伝えることができ
る。
【0029】特に好ましくは、成形品支持装置が複数の
軸線上を走行可能である。
【0030】この措置の利点として、金型自体内の支出
を減らすことができる。
【0031】好ましくは、特に成形品が金型上の突き出
し器によって金型から取り出されて成形品支持装置に引
き渡される。
【0032】この場合、金型内で一定の超過支出を甘受
して、成形品支持装置を金型の開放軸線に対して半径方
向でのみ進入進出させることが可能となる。こうして成
形品支持装置の運動制御が容易となる。
【0033】本発明の実施例において、第一段階の終了
から第二段階の開始までの中間段階のときプラスチック
射出成形機の動作速度のみが高められ、但し成形品の点
検が継続されるとき、特別良好な効果が達成される。
【0034】この措置の利点として、考えられる障害要
因が順次排除され、射出成形機の特別確実な始動が可能
となる。
【0035】
【実施例】本発明の一実施例が図面に示されており、以
下詳しく説明される。
【0036】図1において符号10は、公知のプラスチ
ック射出成形機のハンドリング装置の内部で利用するこ
とができる成形品支持装置全体である。ここで関係する
種類のプラスチック射出成形機は一般に知られており、
それ故に詳しく説明する必要はない。
【0037】この成形品支持装置10は支持板12を備
えており、この支持板は図示しない走行装置によって複
数の座標方向x、y、zで走行可能である。
【0038】支持板12が多数の凹部14を有し、これ
らの凹部はそれぞれ製造されるべき成形品の形状に適合
されている。図示実施例では各凹部14が裏面で通路1
5と結ばれている。成形品16を凹部14内で保持する
ため、これらの通路15は配管系18に接続されてい
る。この配管系18は全体として真空接続部19へと通
じている。配管系18内の圧力は真空点検表示器20に
よって監視することができる。
【0039】すべての凹部14内に付属の成形品16が
あるとき、成形品16は配管系18内の負圧を印加する
ことによって保持することができる。しかし障害の故に
一つ又は複数の凹部14に成形品16が装着されていな
い場合には、当該凹部14内で付属の通路15が配管系
18を周囲圧力に接続することによって、配管系18内
での負圧の増成が妨げられる。この場合配管系18内に
十分に大きな負圧を生成することができないので、真空
点検表示器20が障害を検知することになる。この目的
のために真空点検表示器20が図示しない警報装置に接
続されている。
【0040】図2に平面図で略示された二つの半金型3
0a、30bがそれぞれキャビティ32a、32bを備
えている。
【0041】半金型30a、30bは開放状態にある。
事前にキャビティ32a、32bにプラスチックが射出
されている。製造された成形品16が半金型30aのキ
ャビティ32a内にあるように配置されている。これは
すべて当然に単なる例示と理解されねばならない。
【0042】成形品16を成形して金型30a、30b
から取り出すために、成形品支持装置10を備えたハン
ドリング装置はいまや図1に示すように半金型30a、
30bの間の空隙内に横から進入する。半金型30a、
30bは比較的大きな開放行程Z1 だけ離間しており、
この開放行程は射出成形機の後の自動運転のときZ2に
低減することができる。
【0043】この運動は半金型30a、30bから横に
離れた第一位置40から出発する。成形品支持装置10
は−x方向で半金型30a、30bの間に進入してい
き、第二位置41に達する。そこから成形品支持装置1
0はz方向に第三位置42まで移動する。第三位置42
で成形品16が引き取られる。このために成形品16が
成形品支持装置10によって把持されるか、又は図2に
矢印34で示唆したように突き出し器によって当該半金
型30aから突き出される。
【0044】図3においては、成形品支持装置10がま
ず−z方向に第四位置43まで移動し、次に半金型30
a、30bからx方向に第五位置44にまで(選択的
に)進出し、最後に第一位置40に一致する第六位置4
5へと移動する。
【0045】上記運動経過はそれ自体公知であるが、し
かし先行技術ではプラスチック射出成形機の標準運転の
間に成形品を金型から取り出すためにのみ利用される。
【0046】本発明による方法の特殊性は、この運動経
過がプラスチック射出成形機の始動時にも利用され、そ
れもしかも、さしあたり射出成形機内での射出過程の機
能具合を試験するのに役立つだけの第一試験サイクルの
ときから利用される。この目的のために運動経過は、図
4から図6に基づいてなお説明するように、時間の点で
なお修正される。
【0047】この点について図4が時間tにわたる成形
品支持装置10の速度v値を示す。
【0048】t1 の時点に成形品支持装置10が第一位
置40から速度vx1で進入し、t2の時点に第二位置4
1に達するのが認められる。それに続くz方向での運動
過程は、通常t3 の時点に第三位置42に達するまで低
い速度vz1で行われる。t2からt3 に至るこの運動経
過部分は、成形品16が金型独自の手段によって横から
進入した成形品支持装置10に引き渡されるとき、当然
に省くことができる。
【0049】成形品16を金型から取り出し若しくは引
き渡すためにt3 からt4 に至る時間間隔Δ1 tが設け
られている。この時間間隔Δ1 tは各引渡機構若しくは
取出し機構に依存しており、極端な場合ほぼ零となるこ
とがある。
【0050】成形品16が成形品支持装置10によって
受容されたなら、この成形品支持装置はt4 の時点以降
に再び第三位置42から第四位置43へと移動して戻る
(図3参照)。第四位置43はt5 の時点に達成され
る。
【0051】t5 の時点に第二時間間隔Δ2 tが続き、
この時間間隔の経過中は成形品支持装置10が第四位置
43に留まる。射出成形機の調整者はいまや成形品支持
装置10内に受容された成形品16を、それもしかもそ
の性状に関してもその完全性に関しても、観察し点検す
ることができる。図1の図示から容易に認めることがで
きるように、成形品16が成形品支持装置10の支持板
12上に整然とした仕方で、例えば図示直交配置である
ので、この点検は比較的迅速に行うことができる。
【0052】時間間隔Δ2 tが経過したなら、t6 の時
点以降に成形品支持装置10が再び進出し、それもしか
も第四位置43からx方向に進出する。多くの適用事例
において、成形品支持装置10は第五位置44で、つま
りt7 時点の中間位置で短時間、それもしかも場合によ
って他の点検を行うための時間間隔Δ3 tの間停止させ
ることができる。この他の点検は、例えば、スペース上
の理由から半金型30a、30bの外側でのみ利用可能
なセンサによって行うことができる。配管系18内の印
加真空の点検も例えば中間位置44で行うことができ
る。
【0053】この他の選択的時間間隔Δ3 tがt8 の時
点で経過したなら、成形品支持装置10は第六位置4
5、つまり末端位置に達するまで引き続き外方に移動す
る。
【0054】図4においてvx1はそれぞれx方向での速
度、vz1はそれぞれz方向での速度である。自明のこと
であるが、図示速度分布は単なる例示と考えるべきであ
り、図示休止が時間間隔Δ2 tの形で守られさえする限
り、非線形分布やその他の変更分布も当然に利用するこ
とができる。
【0055】このように経過する第一サイクルから射出
成形機に再調整作業がなお必要であることが明らかにな
ると、調整者はこの再調整作業を実行し、次に図4に示
すような第二サイクルを処理する。これは、成形品支持
装置10内のすべての成形品16が完璧に製造されるま
で繰り返される。
【0056】中間段階では、図5に示すようにまずx方
向及びz方向で動作速度、即ち成形品支持装置10の運
動速度を高めることができるだけである。このことが図
5に、高められた速度vx2、vz2によって示唆されてい
る。所要の時間間隔Δ1 t、Δ2 tが時間尺度でそのま
ま維持されている限り、その他の時間経過はそのままで
ある。それに対して、t1 からいまやt9 * に至る総サ
イクル時間は、x方向及びz方向で走行時間が短縮され
たので短縮されている。
【0057】この中間段階の経過後にも調整者が一サイ
クル又は複数サイクルにおいて障害の現れないことを確
認すると、調整者は自動運転に切換えることができる。
これが図6に示されている。
【0058】容易に認めることができるように、図6の
運転では点検間隔Δ2 tが省かれており、t1 からいま
やt9 **に至る総サイクル時間は再度低減することがで
きた。
【0059】数多くの変更態様も当然に可能である。例
えば射出成形機はまず図6に示すように、最大可能な動
作速度よりもいまなおかなり低い速度vx2、vz2で運転
することができる。一定数のNサイクル後に障害の現れ
ないことが確認されてはじめて(ドイツ特許公報第42
19687号参照)、一段と高い動作速度に切換えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法を実施するのに使用すること
のできる成形品支持装置の略示斜視図である。
【図2】作業工程の第一ステップを説明するためのプラ
スチック射出成形機の金型開放時の略示平面図である。
【図3】作業工程の第二ステップを説明するための図2
と同様の図である。
【図4】本発明による方法の第一段階を説明するための
速度/時間線図である。
【図5】本発明による方法の中間段階を説明するための
図4と同様の図である。
【図6】本発明による方法の第二段階を説明するための
図4、図5と同様の図である。
【符号の説明】
10 成形品支持装置 12 支持板 14 凹部 15 通路 16 成形品 18 配管系 20 真空点検表示器 30a,30b 半金型 40 第一位置 41 第二位置 42 第三位置 43 第四位置 44 中間位置 45 第六位置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック射出成形機の金型(30
    a、30b)を使って成形品(16)を射出成形する方
    法であって、第一段階のとき個々のサイクルでプラスチ
    ック射出成形機の始動する間に成形品(16)が試験的
    に射出され、金型(30a、30b)の開放後に金型か
    ら取り出されて点検され、次に試験的に射出された成形
    品(16)が所定の品質のものであるとき、プラスチッ
    ク射出成形機の動作速度(v)が第二段階では成形品
    (16)を点検することなく定格速度に高められるもの
    において、成形品(16)が既に第一段階において電動
    操作可能な成形品支持装置(10)によって金型から取
    り出され、金型から取り出した後、成形品支持装置(1
    0)が成形品(16)の点検のために少なくとも所定時
    間(Δ2 t、Δ3 t)だけ停止されることを特徴とす
    る、成形品を射出成形する方法。
  2. 【請求項2】 成形品支持装置(10)が二つの半金型
    (30a、30b)の間の位置(43)で停止されるこ
    とを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 半金型(30a、30b)が第一段階で
    は第一間隔(Z1 )だけ、また第二段階ではそれより小
    さな第二間隔(Z2 )だけ開放位置において離間してい
    ることを特徴とする、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 成形品支持装置(10)が金型(30
    a、30b)の横の位置(44)で停止されることを特
    徴とする、請求項1から3のいずれか1項又は複数項記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 成形品(16)が目視点検されることを
    特徴とする、請求項1から4のいずれか1項又は複数項
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 成形品(16)が外力によって成形品支
    持装置(10)内で保持されて、外力の作用を介して点
    検されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか
    1項又は複数項記載の方法。
  7. 【請求項7】 成形品(16)が負圧によって成形品支
    持装置(10)内で保持され、この負圧が成形品支持装
    置(10)の配管系(18)内で点検されることを特徴
    とする、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 成形品支持装置(10)が複数の軸線
    (x、z)上を走行可能であることを特徴とする、請求
    項1から7のいずれか1項又は複数項記載の方法。
  9. 【請求項9】 成形品(16)が金型(30a、30
    b)上の突き出し器(34)によって金型から取り出さ
    れて成形品支持装置(10)に引き渡されることを特徴
    とする、請求項1から8のいずれか1項又は複数項記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 第一段階の終了から第二段階の開始ま
    での中間段階のときプラスチック射出成形機の動作速度
    (v)のみが高められ、但し成形品(16)の点検が継
    続されることを特徴とする、請求項1から9のいずれか
    1項又は複数項記載の方法。
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