JPH1063875A - 中心投影法を用いた疑似三次元画像表示におけるスケール表示方法及び管状部位の切り口面積計測方法 - Google Patents
中心投影法を用いた疑似三次元画像表示におけるスケール表示方法及び管状部位の切り口面積計測方法Info
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- JPH1063875A JPH1063875A JP8218522A JP21852296A JPH1063875A JP H1063875 A JPH1063875 A JP H1063875A JP 8218522 A JP8218522 A JP 8218522A JP 21852296 A JP21852296 A JP 21852296A JP H1063875 A JPH1063875 A JP H1063875A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 中心投影法を用いて表示された三次元画像上
におけるスケールによる距離計測が誤りなく行え、三次
元画像による観察,診断,処置等での使い勝手の向上を
図る。 【解決手段】 中心投影法を用いて表示された疑似三次
元画像にスケールを重ねて表示する場合に、中心投影法
における視点eの位置から中心投影法の実行空間に設定
されたスケール31の各目盛りイ〜ヘまでの距離に応じ
た間隔で各目盛りイ´〜ヘ´を表示する。
におけるスケールによる距離計測が誤りなく行え、三次
元画像による観察,診断,処置等での使い勝手の向上を
図る。 【解決手段】 中心投影法を用いて表示された疑似三次
元画像にスケールを重ねて表示する場合に、中心投影法
における視点eの位置から中心投影法の実行空間に設定
されたスケール31の各目盛りイ〜ヘまでの距離に応じ
た間隔で各目盛りイ´〜ヘ´を表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中心投影法を用い
た疑似三次元画像表示におけるスケール表示方法及び管
状部位の切り口面積計測方法に関するものである。
た疑似三次元画像表示におけるスケール表示方法及び管
状部位の切り口面積計測方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、医用におけるコンピュータを利用
した三次元画像の構成,表示は、被検体目的部位の外面
あるいは内面形状等、例えば頭部皮膚像や骨像、あるい
は血管内壁面像の外観的な性状の観察,診断に役立つも
のとして注目されている。このような三次元画像は、例
えばX線CT装置で得られた複数の断層像(CT像)
や、MRI装置等の三次元計測によるボリューム画像を
分解して得られた複数の断層像を積み上げて積上げ三次
元画像を得、これを任意の方向から見た二次元画像に陰
影づけ,隠面処理等を行って疑似的に構成(疑似三次元
画像構成)される。
した三次元画像の構成,表示は、被検体目的部位の外面
あるいは内面形状等、例えば頭部皮膚像や骨像、あるい
は血管内壁面像の外観的な性状の観察,診断に役立つも
のとして注目されている。このような三次元画像は、例
えばX線CT装置で得られた複数の断層像(CT像)
や、MRI装置等の三次元計測によるボリューム画像を
分解して得られた複数の断層像を積み上げて積上げ三次
元画像を得、これを任意の方向から見た二次元画像に陰
影づけ,隠面処理等を行って疑似的に構成(疑似三次元
画像構成)される。
【0003】ところで、上記積上げ三次元画像から二次
元画像を得る場合の断層像の投影面への投影法として
は、特に、血管や気管等の管状部位の内面についての疑
似三次元画像構成では図7に示す中心投影法が好適であ
る。すなわち、一点(視点)eから円錐状に光線を発し
て、断層像231,232,…23nを投影面21上に投
影する方法である。
元画像を得る場合の断層像の投影面への投影法として
は、特に、血管や気管等の管状部位の内面についての疑
似三次元画像構成では図7に示す中心投影法が好適であ
る。すなわち、一点(視点)eから円錐状に光線を発し
て、断層像231,232,…23nを投影面21上に投
影する方法である。
【0004】このような投影法によれば、奥行方向での
画像の広がりが大きく、奥行感のある画像が得られるこ
と等の利点があることから適用例も少なくない(特願平
6−3492号、特願平6−143496号等参照)。
なお、図7において、221,222,223,224は投
影線である。
画像の広がりが大きく、奥行感のある画像が得られるこ
と等の利点があることから適用例も少なくない(特願平
6−3492号、特願平6−143496号等参照)。
なお、図7において、221,222,223,224は投
影線である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような中心投影法
を用いて表示された疑似三次元画像(以下、単に三次元
画像ともいう。)の任意の2点間内における距離計測の
ために上記三次元画像にスケールを重ねて表示したい場
合がある。このような場合、表示されている三次元画像
とは独立して設定、例えばモニタ画面上の見掛けの距離
に応じて設定された目盛り等間隔のスケールを三次元画
像に重ねて表示することが考えられる。しかしこのよう
なスケール表示方法では、表示が容易である反面、三次
元画像上の距離(モニタ画面上の見掛けの距離ではな
く、実際の距離、すなわち積上げ三次元画像上の距離)
とスケール上の距離(モニタ画面上の見掛けの距離)と
が相違し、そのスケールを用いた上記三次元画像上の2
点間内における距離計測に誤りが生じ、三次元画像によ
る観察,診断,処置等での使い勝手を劣化させるという
問題点があった。
を用いて表示された疑似三次元画像(以下、単に三次元
画像ともいう。)の任意の2点間内における距離計測の
ために上記三次元画像にスケールを重ねて表示したい場
合がある。このような場合、表示されている三次元画像
とは独立して設定、例えばモニタ画面上の見掛けの距離
に応じて設定された目盛り等間隔のスケールを三次元画
像に重ねて表示することが考えられる。しかしこのよう
なスケール表示方法では、表示が容易である反面、三次
元画像上の距離(モニタ画面上の見掛けの距離ではな
く、実際の距離、すなわち積上げ三次元画像上の距離)
とスケール上の距離(モニタ画面上の見掛けの距離)と
が相違し、そのスケールを用いた上記三次元画像上の2
点間内における距離計測に誤りが生じ、三次元画像によ
る観察,診断,処置等での使い勝手を劣化させるという
問題点があった。
【0006】また、上記のような中心投影法を用いて表
示された三次元画像が血管や気管等の管状部位であっ
て、その任意箇所の切り口面の面積(切り口面積)を知
りたい場合がある。例えば、IVR(Interventional R
adiolgy)術技において、ステントを血管内に挿入する
に当たり適正なステントを選択する場合がそうである。
しかし従来、このような場合に簡便に切り口面積を求め
る方法は見当たらず、三次元画像による観察,診断,処
置等での使い勝手が劣るという問題点があった。
示された三次元画像が血管や気管等の管状部位であっ
て、その任意箇所の切り口面の面積(切り口面積)を知
りたい場合がある。例えば、IVR(Interventional R
adiolgy)術技において、ステントを血管内に挿入する
に当たり適正なステントを選択する場合がそうである。
しかし従来、このような場合に簡便に切り口面積を求め
る方法は見当たらず、三次元画像による観察,診断,処
置等での使い勝手が劣るという問題点があった。
【0007】請求項1の発明の目的は、表示された三次
元画像上の任意の2点間内における距離計測が誤りなく
行え、三次元画像による観察,診断,処置等での使い勝
手を向上させ得る中心投影法を用いた疑似三次元画像表
示におけるスケール表示方法を提供することにある。
元画像上の任意の2点間内における距離計測が誤りなく
行え、三次元画像による観察,診断,処置等での使い勝
手を向上させ得る中心投影法を用いた疑似三次元画像表
示におけるスケール表示方法を提供することにある。
【0008】請求項2の発明の目的は、表示された三次
元画像における管状部位の任意箇所の切り口面積を簡便
に求めることができ、三次元画像による観察,診断,処
置等での使い勝手を向上させ得る中心投影法を用いた疑
似三次元画像表示における管状部位の切り口面積計測方
法を提供することにある。
元画像における管状部位の任意箇所の切り口面積を簡便
に求めることができ、三次元画像による観察,診断,処
置等での使い勝手を向上させ得る中心投影法を用いた疑
似三次元画像表示における管状部位の切り口面積計測方
法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の目的
は、中心投影法における視点位置から中心投影法の実行
空間に設定されたスケール(投影前のスケール)の各目
盛りまでの距離に応じた間隔で各目盛り(投影後のスケ
ールの各目盛り)を表示することにより達成される。
は、中心投影法における視点位置から中心投影法の実行
空間に設定されたスケール(投影前のスケール)の各目
盛りまでの距離に応じた間隔で各目盛り(投影後のスケ
ールの各目盛り)を表示することにより達成される。
【0010】これによれば、表示された三次元画像の奥
行方向に離れた2点間のスケール(投影前のスケール)
の目盛り間隔は、三次元画像の構成,表示に適用された
中心投影法における視点から近いほど広く、遠いほど狭
く表示され、その程度も、視点位置から上記投影前スケ
ールの各目盛りまでの距離に対応している。したがっ
て、スケール(投影後のスケール)を用いた上記三次元
画像上の2点間内における距離計測が誤りなく行え、三
次元画像による観察,診断,処置等での使い勝手が向上
する。
行方向に離れた2点間のスケール(投影前のスケール)
の目盛り間隔は、三次元画像の構成,表示に適用された
中心投影法における視点から近いほど広く、遠いほど狭
く表示され、その程度も、視点位置から上記投影前スケ
ールの各目盛りまでの距離に対応している。したがっ
て、スケール(投影後のスケール)を用いた上記三次元
画像上の2点間内における距離計測が誤りなく行え、三
次元画像による観察,診断,処置等での使い勝手が向上
する。
【0011】請求項2の発明の目的は、中心投影法を用
いて表示された疑似三次元画像における管状部位上で指
定された任意の3点を通る平面を求め、この平面上で、
前記疑似三次元画像を構成する断層像上の画素点よりも
前記中心投影法における視点に近い平面部分の面積とし
て前記管状部位の切り口面積を求めることにより達成さ
れる。
いて表示された疑似三次元画像における管状部位上で指
定された任意の3点を通る平面を求め、この平面上で、
前記疑似三次元画像を構成する断層像上の画素点よりも
前記中心投影法における視点に近い平面部分の面積とし
て前記管状部位の切り口面積を求めることにより達成さ
れる。
【0012】請求項2の発明では、上記平面部分の面積
を管状部位の任意箇所の切り口面積として求める。ここ
で、上記平面部分の面積は疑似三次元画像を構成した際
の座標データを用い、例えばその平面部分を複数の三角
形に分割して個々の三角形の面積を求め、その面積の総
和として求めるというように簡便に求められる。これに
より、管状部位の任意箇所の切り口面積は簡便に求めら
れ、例えばIVR術技における適正なステントの選択に
有用である等、三次元画像による観察,診断,処置等で
の使い勝手が向上する。
を管状部位の任意箇所の切り口面積として求める。ここ
で、上記平面部分の面積は疑似三次元画像を構成した際
の座標データを用い、例えばその平面部分を複数の三角
形に分割して個々の三角形の面積を求め、その面積の総
和として求めるというように簡便に求められる。これに
より、管状部位の任意箇所の切り口面積は簡便に求めら
れ、例えばIVR術技における適正なステントの選択に
有用である等、三次元画像による観察,診断,処置等で
の使い勝手が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明するが、それに先立って、 まず三次元画
像の一種であるデプス画像の構成方法について説明す
る。デプス画像は、複数の断層像を積み上げて積上げ三
次元画像を得、これを任意の方向から見た二次元画像に
デプス法で陰影づけを行い疑似三次元画像として構成し
たものである。本発明方法では上記二次元画像を得る際
の座標変換(断層像の投影面への投影)に中心投影法が
用いられるもので、以下、中心投影法を用いた座標変換
について図5,図6を参照して説明する。図5では、説
明を簡単化するため投影面と断層像面、更にはx−y面
が各々平行であるように座標系をとっている。この図5
において、x,y,zは断層像が置かれる三次元座標系
(x,y,z)の各軸、e点(x1,y1,d1)は視点
eの位置、P点(X,Y)は投影面(表示モニタ画面に
相当する)21上の点、S点(x0,y0,d0)はe点
(x1,y1,d1)とP点(X,Y)を通る直線(投影
線)22と断層像23の交わる点、である。また、Dは
投影面21の位置(z軸上)で、任意に設定可能であ
る。d0は断層像23の位置(z軸上)で、計測時に決
まる。d1は視点eのz座標、である。
施形態を説明するが、それに先立って、 まず三次元画
像の一種であるデプス画像の構成方法について説明す
る。デプス画像は、複数の断層像を積み上げて積上げ三
次元画像を得、これを任意の方向から見た二次元画像に
デプス法で陰影づけを行い疑似三次元画像として構成し
たものである。本発明方法では上記二次元画像を得る際
の座標変換(断層像の投影面への投影)に中心投影法が
用いられるもので、以下、中心投影法を用いた座標変換
について図5,図6を参照して説明する。図5では、説
明を簡単化するため投影面と断層像面、更にはx−y面
が各々平行であるように座標系をとっている。この図5
において、x,y,zは断層像が置かれる三次元座標系
(x,y,z)の各軸、e点(x1,y1,d1)は視点
eの位置、P点(X,Y)は投影面(表示モニタ画面に
相当する)21上の点、S点(x0,y0,d0)はe点
(x1,y1,d1)とP点(X,Y)を通る直線(投影
線)22と断層像23の交わる点、である。また、Dは
投影面21の位置(z軸上)で、任意に設定可能であ
る。d0は断層像23の位置(z軸上)で、計測時に決
まる。d1は視点eのz座標、である。
【0014】これによれば、次の式が成り立つ。 X={(D−d1)/(d0−d1)}×(x0−x1)+x1 …(1) Y={(D−d1)/(d0−d1)}×(y0−y1)+y1 …(2) x0={(d0−D)/(d1−D)}×(x1−x)+X …(3) y0={(d0−D)/(d1−D)}×(y1−y)+Y …(4) 投影された画像を投影面21に相当する表示モニタ画面
(図示せず)上に、縦512画素×横512画素で表示
するとき、X,Yは−256から+256までの値をと
る。それぞれのX,Yに対してd0の断層像23上では
上掲(3),(4)式によりx0,y0が決まり、どの点
が投影すべきかが決まる。断層像23は複数あって、d
0も複数個あるので、1組のX,Yに対して複数の投影
すべき点x0,y0が決まる。
(図示せず)上に、縦512画素×横512画素で表示
するとき、X,Yは−256から+256までの値をと
る。それぞれのX,Yに対してd0の断層像23上では
上掲(3),(4)式によりx0,y0が決まり、どの点
が投影すべきかが決まる。断層像23は複数あって、d
0も複数個あるので、1組のX,Yに対して複数の投影
すべき点x0,y0が決まる。
【0015】図6は、視点e、断層像23及び投影面2
1がより複雑な位置関係をもった場合の中心投影による
座標変換を説明するための図で、断層像23上のS点
(x0,z0,y0)の投影結果が投影面21上のP点
(x,y,z)になることを示す。
1がより複雑な位置関係をもった場合の中心投影による
座標変換を説明するための図で、断層像23上のS点
(x0,z0,y0)の投影結果が投影面21上のP点
(x,y,z)になることを示す。
【0016】この図6において、中心投影による投影面
21への断層像23の投影に当たっての、断層像23の
画素座標の投影面21上の座標への変換は次のように行
われる。ここで、aはx軸と投影面21の交わる点、b
はy軸と投影面21の交わる点、cはz軸と投影面21
の交わる点、である。また、αは原点から投影面21に
下ろした垂線をz−x面に投影した線がx軸となす角、
βは前記垂線がx−z面となす角、e点(x1,y1,z
1)は視点eの位置、P点(x,y,z)は投影面(表
示モニタ画面に相当する)21上の点、S点(x0,z
0,y0)はe点(x1,y1,z1)とP点(x,y,
z)を通る直線(投影線)22と断層像23の交わる
点、とすると、次の式が成り立つ。まず、投影面21
は、 (x/a)+(y/b)+(z/c)=1 …(5) で表わされる。また、e点(x1,y1,z1)とP点
(x,y,z) を通る直線22は (x0−x)/(x1−x)=(y0−y)/(y1−y)=(z0−z)/(z1 −z) …(6) で与えられる。
21への断層像23の投影に当たっての、断層像23の
画素座標の投影面21上の座標への変換は次のように行
われる。ここで、aはx軸と投影面21の交わる点、b
はy軸と投影面21の交わる点、cはz軸と投影面21
の交わる点、である。また、αは原点から投影面21に
下ろした垂線をz−x面に投影した線がx軸となす角、
βは前記垂線がx−z面となす角、e点(x1,y1,z
1)は視点eの位置、P点(x,y,z)は投影面(表
示モニタ画面に相当する)21上の点、S点(x0,z
0,y0)はe点(x1,y1,z1)とP点(x,y,
z)を通る直線(投影線)22と断層像23の交わる
点、とすると、次の式が成り立つ。まず、投影面21
は、 (x/a)+(y/b)+(z/c)=1 …(5) で表わされる。また、e点(x1,y1,z1)とP点
(x,y,z) を通る直線22は (x0−x)/(x1−x)=(y0−y)/(y1−y)=(z0−z)/(z1 −z) …(6) で与えられる。
【0017】投影面21がC1点(xc1,yc1,zc
1)を通るとき、 k1=sinα k2=cosα/sinβ k3=cosα・cosβ/sinβ ai=1/a bi=1/b ci=1/c として、 z=[X・k1−Y・k2−yc1・k3−{(ci・k3・zc1)/bi}+{ (ai・k3・X)/(bi・cosα)}−{(ai・k3・xc1)/bi} ]/[1−{(ci・k3)/bi}+{(ai・k3・sinα)/(bi・c osα)}] …(7) x=(X−z・sinα)/cosα …(8) y=[yc1+{−ci・(z−zc1)−ai・(x−xc1)}]/bi …(9) ここで、上記C1点(xc1,yc1,zc1)には、例え
ば、視点e(x1,y1,z1)から投影面21に下ろし
た垂線と投影面21の交わる点(この点と視点e間の距
離はh)として、 zc1=z1+−[h/sqrt{1+(c2/a2)+(c2/b2)}] (「z1+−」の「−」はz0<zc1のとき) …(10) xc1=x1+{c・(z1−zc1)/a} …(11) yc1=y1+{c・(z1−zc1)/b} …(12) を使ってもよい。
1)を通るとき、 k1=sinα k2=cosα/sinβ k3=cosα・cosβ/sinβ ai=1/a bi=1/b ci=1/c として、 z=[X・k1−Y・k2−yc1・k3−{(ci・k3・zc1)/bi}+{ (ai・k3・X)/(bi・cosα)}−{(ai・k3・xc1)/bi} ]/[1−{(ci・k3)/bi}+{(ai・k3・sinα)/(bi・c osα)}] …(7) x=(X−z・sinα)/cosα …(8) y=[yc1+{−ci・(z−zc1)−ai・(x−xc1)}]/bi …(9) ここで、上記C1点(xc1,yc1,zc1)には、例え
ば、視点e(x1,y1,z1)から投影面21に下ろし
た垂線と投影面21の交わる点(この点と視点e間の距
離はh)として、 zc1=z1+−[h/sqrt{1+(c2/a2)+(c2/b2)}] (「z1+−」の「−」はz0<zc1のとき) …(10) xc1=x1+{c・(z1−zc1)/a} …(11) yc1=y1+{c・(z1−zc1)/b} …(12) を使ってもよい。
【0018】投影された画像を投影面21に相当する表
示モニタ画面(図示せず)上に、縦512画素×横51
2画素で表示するとき、X,Yは−256から+256
までの値をとる。それぞれのX,Yに対して上掲
(7),(8),(9)式によりx,yが決まる。e点
のx1,y1,z1は任意に与えるので、下掲(13),
(14)式により、y0=d0の断層像23上で画素S点
の座標x0,z0が決まる。
示モニタ画面(図示せず)上に、縦512画素×横51
2画素で表示するとき、X,Yは−256から+256
までの値をとる。それぞれのX,Yに対して上掲
(7),(8),(9)式によりx,yが決まる。e点
のx1,y1,z1は任意に与えるので、下掲(13),
(14)式により、y0=d0の断層像23上で画素S点
の座標x0,z0が決まる。
【0019】 x0={(d0−y)/(y1−y)}×(x1−x)+x …(13) z0={(d0−y)/(y1−y)}×(z1−z)+z …(14) 断層像23は複数あって、d0も複数個あるので、1組
のX,Yに対して複数の投影すべき点x0,y0が決ま
る。なお、図3中のRは視点eからS点までの距離を示
すもので、このRはP点の画素値(濃度)を求める際の
パラメータとなる。P点の画素値は、設定された画素値
(濃度)の最大値Rmax から上記Rを引算した値に比例
する。このP点は表示メモリ(表示モニタ画面に相当す
る)上では(η,ξ)点に対応するので(η,ξ)点に
前記画素値を格納する。
のX,Yに対して複数の投影すべき点x0,y0が決ま
る。なお、図3中のRは視点eからS点までの距離を示
すもので、このRはP点の画素値(濃度)を求める際の
パラメータとなる。P点の画素値は、設定された画素値
(濃度)の最大値Rmax から上記Rを引算した値に比例
する。このP点は表示メモリ(表示モニタ画面に相当す
る)上では(η,ξ)点に対応するので(η,ξ)点に
前記画素値を格納する。
【0020】以上のような座標変換,画素値格納を、表
示モニタ画面に相当する投影面21上の全ての点につい
て行う。また、全ての断層像23について行う。実際に
表示される点は、投影線22上のしきい値の条件を満た
す複数の点のうち、視点eに最も近い点である。この表
示点に対応する元の断層像23上の点の座標はメモリに
配列x[line][i],y[line][i],z[line]
[i]をもって格納され、所望時に利用される。ここ
で、lineは列中の番号を表わし、iは、1つの列上の表
示点に対応する断層像上の画素点(補間により求められ
た点がある場合はその点を含む)の順番を表わす。
示モニタ画面に相当する投影面21上の全ての点につい
て行う。また、全ての断層像23について行う。実際に
表示される点は、投影線22上のしきい値の条件を満た
す複数の点のうち、視点eに最も近い点である。この表
示点に対応する元の断層像23上の点の座標はメモリに
配列x[line][i],y[line][i],z[line]
[i]をもって格納され、所望時に利用される。ここ
で、lineは列中の番号を表わし、iは、1つの列上の表
示点に対応する断層像上の画素点(補間により求められ
た点がある場合はその点を含む)の順番を表わす。
【0021】これにより、デプス法(上記Rが小さいほ
ど明るい画素値(濃度)を与える方法)で陰影づけされ
た三次元画像、ここではデプス画像が構成される。な
お、陰影づけは上記デプス法に限らず、ボリュームレン
ダリング法等を用いてもよい。
ど明るい画素値(濃度)を与える方法)で陰影づけされ
た三次元画像、ここではデプス画像が構成される。な
お、陰影づけは上記デプス法に限らず、ボリュームレン
ダリング法等を用いてもよい。
【0022】図1は、請求項1の発明に係る、中心投影
法を用いた疑似三次元画像表示におけるスケール表示方
法の一実施形態を説明するためのフローチャートであ
る。この図1に示すように、ステップ1では、上述した
ように三次元画像、ここではデプス画像を構成する際、
その投影面の座標(Px,Py)にデプスデータ(デプ
ス法による画素値)を与える被投影点の図6中のx,
y,z三次元座標系における座標(上掲(7),
(8),(9)式により求められる座標)、例えば座標
S(x,y,z)をメモリMx,My,Mzに格納す
る。これを上記投影面(三次元画像)上の全ての座標
(画素位置)について行い、三次元画像を構成する全て
の被投影点の上記三次元座標系における座標データの配
列、すなわち Mx(Px,Py)=x My(Px,Py)=y Mz(Px,Py)=z を得る。
法を用いた疑似三次元画像表示におけるスケール表示方
法の一実施形態を説明するためのフローチャートであ
る。この図1に示すように、ステップ1では、上述した
ように三次元画像、ここではデプス画像を構成する際、
その投影面の座標(Px,Py)にデプスデータ(デプ
ス法による画素値)を与える被投影点の図6中のx,
y,z三次元座標系における座標(上掲(7),
(8),(9)式により求められる座標)、例えば座標
S(x,y,z)をメモリMx,My,Mzに格納す
る。これを上記投影面(三次元画像)上の全ての座標
(画素位置)について行い、三次元画像を構成する全て
の被投影点の上記三次元座標系における座標データの配
列、すなわち Mx(Px,Py)=x My(Px,Py)=y Mz(Px,Py)=z を得る。
【0023】ステップ2では、モニタ画面に表示されて
いる三次元画像上においてマウス等で指定された任意の
2点Ω1,Ω2を読み込む。
いる三次元画像上においてマウス等で指定された任意の
2点Ω1,Ω2を読み込む。
【0024】ステップ3では、指定された2点Ω1,Ω
2の上記三次元座標系における座標Ω1(xΩ1,yΩ
1,zΩ1),Ω2(xΩ2,yΩ2,zΩ2)をステ
ップ1で得られたデータ配列から求める。その結果、 xΩ1=Mx(Ω1x,Ω1y) yΩ1=My(Ω1x,Ω1y) zΩ1=Mz(Ω1x,Ω1y) xΩ2=Mx(Ω2x,Ω2y) yΩ2=My(Ω2x,Ω2y) zΩ2=Mz(Ω2x,Ω2y) が得られる。
2の上記三次元座標系における座標Ω1(xΩ1,yΩ
1,zΩ1),Ω2(xΩ2,yΩ2,zΩ2)をステ
ップ1で得られたデータ配列から求める。その結果、 xΩ1=Mx(Ω1x,Ω1y) yΩ1=My(Ω1x,Ω1y) zΩ1=Mz(Ω1x,Ω1y) xΩ2=Mx(Ω2x,Ω2y) yΩ2=My(Ω2x,Ω2y) zΩ2=Mz(Ω2x,Ω2y) が得られる。
【0025】ステップ4では、ステップ3で得られた2
点(Ω1(xΩ1,yΩ1,zΩ1),Ω2(xΩ2,
yΩ2,zΩ2))を結ぶ直線上に付される複数の目盛
りの各座標を求める。また、目盛りを付けないで、マウ
スにより移動可能な単位長さのスケール(例えば、1c
m,10cm等)を表示する方法がある。この場合、ス
ケールの表示によってはその見た目の長さが変わること
はいうまでもない。
点(Ω1(xΩ1,yΩ1,zΩ1),Ω2(xΩ2,
yΩ2,zΩ2))を結ぶ直線上に付される複数の目盛
りの各座標を求める。また、目盛りを付けないで、マウ
スにより移動可能な単位長さのスケール(例えば、1c
m,10cm等)を表示する方法がある。この場合、ス
ケールの表示によってはその見た目の長さが変わること
はいうまでもない。
【0026】目盛りの付け方には主に次の2つの例があ
る。
る。
【0027】(1)Ω1とΩ2の間を一定数の目盛りで
等分割する(隣り合う目盛り相互間隔が全て等しくな
る)ように目盛りを付けてゆく方法。これによると、Ω
1,Ω2間距離が変っても目盛りの数は変らず、目盛り
間隔が変る(目盛り間隔可変,目盛り数固定)。
等分割する(隣り合う目盛り相互間隔が全て等しくな
る)ように目盛りを付けてゆく方法。これによると、Ω
1,Ω2間距離が変っても目盛りの数は変らず、目盛り
間隔が変る(目盛り間隔可変,目盛り数固定)。
【0028】(2)Ω1とΩ2の間に一定間隔の目盛り
を付けてゆく方法。これによると、Ω1,Ω2間距離が
変っても目盛りの間隔は変らず、目盛りの数が変る(目
盛り間隔固定,目盛り数可変)。したがってこの方法で
は、一方の点Ω1又はΩ2から目盛りを付けて行くと、
他方の点Ω2又はΩ1近くで端数がでることもある。
を付けてゆく方法。これによると、Ω1,Ω2間距離が
変っても目盛りの間隔は変らず、目盛りの数が変る(目
盛り間隔固定,目盛り数可変)。したがってこの方法で
は、一方の点Ω1又はΩ2から目盛りを付けて行くと、
他方の点Ω2又はΩ1近くで端数がでることもある。
【0029】どちらの方法を採るかは、いずれか一方の
みの方法で初期設定しておいてもよく、また、例えばモ
ニタ画面に操作用のボタンを表示しておき、そこにカー
ソルを移動させてマウスをクリックすること等により操
作者が選択できるようにしてもよい。
みの方法で初期設定しておいてもよく、また、例えばモ
ニタ画面に操作用のボタンを表示しておき、そこにカー
ソルを移動させてマウスをクリックすること等により操
作者が選択できるようにしてもよい。
【0030】図2は、点Ω1とΩ2の間を一定数の目盛
りで等分割するように目盛りを付けてゆく方法の適用例
を示す図である。この図2において、31は中心投影法
の実行空間に設定されたスケール(投影前のスケール)
で、図から分かるように目盛りイ,ロ,ハ,ニ,ホ,ヘ
は隣り合う目盛り相互間隔が全て等しくなるように付さ
れている。その他の符号は図6,図3と同様である。
りで等分割するように目盛りを付けてゆく方法の適用例
を示す図である。この図2において、31は中心投影法
の実行空間に設定されたスケール(投影前のスケール)
で、図から分かるように目盛りイ,ロ,ハ,ニ,ホ,ヘ
は隣り合う目盛り相互間隔が全て等しくなるように付さ
れている。その他の符号は図6,図3と同様である。
【0031】ステップ5では、図2に示すように、スケ
ール31を投影面21に投影する。投影には、上掲
(7),(8),(9)式から、 X=X(x,y,z) Y=Y(x,y,z) と逆に解いた式を用いる。投影結果は三次元画像に重ね
て表示メモリに格納される。
ール31を投影面21に投影する。投影には、上掲
(7),(8),(9)式から、 X=X(x,y,z) Y=Y(x,y,z) と逆に解いた式を用いる。投影結果は三次元画像に重ね
て表示メモリに格納される。
【0032】ステップ6では、投影面21のデータ(三
次元画像及びスケールの投影結果データ)、すなわち表
示メモリ上の画像データをモニタ画面に表示する。これ
により、目盛りの付いたスケール(投影後のスケール)
が三次元画像に重ねて表示される。
次元画像及びスケールの投影結果データ)、すなわち表
示メモリ上の画像データをモニタ画面に表示する。これ
により、目盛りの付いたスケール(投影後のスケール)
が三次元画像に重ねて表示される。
【0033】図3はその様子の一例を示す図で、この図
3において、32はモニタ画面、33はこのモニタ画面
32に表示された三次元画像(疑似三次元画像)、31
´は三次元画像33に重ねて表示された本発明方法によ
るスケール、イ´〜ヘ´はそのスケール31´の目盛り
である。34はポインティングデバイス、ここではマウ
ス、35はマウス34を操作することによりモニタ画面
32(三次元画像33)上の任意箇所に移動可能のカー
ソルで、上記点Ω1,Ω2の指示や、目盛りイ〜ヘの付
け方の選択等を行う。
3において、32はモニタ画面、33はこのモニタ画面
32に表示された三次元画像(疑似三次元画像)、31
´は三次元画像33に重ねて表示された本発明方法によ
るスケール、イ´〜ヘ´はそのスケール31´の目盛り
である。34はポインティングデバイス、ここではマウ
ス、35はマウス34を操作することによりモニタ画面
32(三次元画像33)上の任意箇所に移動可能のカー
ソルで、上記点Ω1,Ω2の指示や、目盛りイ〜ヘの付
け方の選択等を行う。
【0034】この図3から分かるように、三次元画像3
3の奥行方向に離れた2点Ω1,Ω2間のスケール31
´の目盛り間隔は、三次元画像33の構成,表示に適用
された中心投影法の視点eから近いほど広く、遠いほど
狭く表示され、その程度も、視点位置から上記スケール
31の各目盛りイ〜ヘまでの距離に対応している。した
がって、スケール31´を用いたモニタ画面32上にお
ける三次元画像33上の2点Ω1,Ω2間の距離計測が
誤りなく行え、三次元画像33による観察,診断,処置
等での使い勝手が向上する。なお、この図3の例におい
ては、上記Ω1,Ω2間の距離(4.1mm)がスケー
ル31´の近傍に表示されるようになされている。した
がってこの場合、一目盛り分の間隔は、モニタ画面32
上の見掛けの広狭に拘わらず、各々0.82mm(=
4.1÷5)となり、三次元画像33上に腫瘍等があっ
た場合に、上記目盛りイ´〜ヘ´を用いて誤りなく計測
できる。
3の奥行方向に離れた2点Ω1,Ω2間のスケール31
´の目盛り間隔は、三次元画像33の構成,表示に適用
された中心投影法の視点eから近いほど広く、遠いほど
狭く表示され、その程度も、視点位置から上記スケール
31の各目盛りイ〜ヘまでの距離に対応している。した
がって、スケール31´を用いたモニタ画面32上にお
ける三次元画像33上の2点Ω1,Ω2間の距離計測が
誤りなく行え、三次元画像33による観察,診断,処置
等での使い勝手が向上する。なお、この図3の例におい
ては、上記Ω1,Ω2間の距離(4.1mm)がスケー
ル31´の近傍に表示されるようになされている。した
がってこの場合、一目盛り分の間隔は、モニタ画面32
上の見掛けの広狭に拘わらず、各々0.82mm(=
4.1÷5)となり、三次元画像33上に腫瘍等があっ
た場合に、上記目盛りイ´〜ヘ´を用いて誤りなく計測
できる。
【0035】図4はスケール31´が三次元画像33に
重ねて表示されている他の例を示す。ここでは2点Ω
1,Ω2が三次元画像33の奥行方向には殆ど離れてい
ない場合、すなわち、視点位置から上記スケール31の
各目盛りイ〜ヘまでの距離がほぼ等しい場合を例示して
いるので、スケール31´の目盛りイ´〜ホ´の相互間
隔は各々等しくなっている。目盛りホ´及びヘ´(点Ω
2)の間隔が他の目盛り間隔より狭くなっている(点Ω
2側に端数がでている)のは、図4の例では、目盛りの
付け方として、点Ω1とΩ2の間に一定間隔の目盛りを
付けてゆく方法(上述(2)の方法)を採っているから
である。この場合、図示するように点Ω2側の端数部分
に更に細かい目盛りを付してもよい。なお、この図4に
おいて図3と同一符号は同一又は相当部分を示してい
る。
重ねて表示されている他の例を示す。ここでは2点Ω
1,Ω2が三次元画像33の奥行方向には殆ど離れてい
ない場合、すなわち、視点位置から上記スケール31の
各目盛りイ〜ヘまでの距離がほぼ等しい場合を例示して
いるので、スケール31´の目盛りイ´〜ホ´の相互間
隔は各々等しくなっている。目盛りホ´及びヘ´(点Ω
2)の間隔が他の目盛り間隔より狭くなっている(点Ω
2側に端数がでている)のは、図4の例では、目盛りの
付け方として、点Ω1とΩ2の間に一定間隔の目盛りを
付けてゆく方法(上述(2)の方法)を採っているから
である。この場合、図示するように点Ω2側の端数部分
に更に細かい目盛りを付してもよい。なお、この図4に
おいて図3と同一符号は同一又は相当部分を示してい
る。
【0036】図8は、請求項2の発明に係る、中心投影
法を用いた疑似三次元画像表示における管状部位の切り
口面積計測方法の一実施形態を説明するためのフローチ
ャートである。この図8に示すように、ステップ11で
は、上述したように三次元画像、ここではデプス画像を
構成する際、その投影面の座標(Px,Py)にデプス
データ(デプス法による画素値)を与える被投影点の図
6中のx,y,z三次元座標系における座標(上掲
(7),(8),(9)式により求められる座標)、例
えば座標S(x,y,z)をメモリMx,My,Mzに
格納する。これを上記投影面(三次元画像)上の全ての
座標(画素位置)について行い、三次元画像を構成する
全ての被投影点の上記三次元座標系における座標データ
の配列、すなわちx[line][i],y[line][i],
z[line][i]を得る。
法を用いた疑似三次元画像表示における管状部位の切り
口面積計測方法の一実施形態を説明するためのフローチ
ャートである。この図8に示すように、ステップ11で
は、上述したように三次元画像、ここではデプス画像を
構成する際、その投影面の座標(Px,Py)にデプス
データ(デプス法による画素値)を与える被投影点の図
6中のx,y,z三次元座標系における座標(上掲
(7),(8),(9)式により求められる座標)、例
えば座標S(x,y,z)をメモリMx,My,Mzに
格納する。これを上記投影面(三次元画像)上の全ての
座標(画素位置)について行い、三次元画像を構成する
全ての被投影点の上記三次元座標系における座標データ
の配列、すなわちx[line][i],y[line][i],
z[line][i]を得る。
【0037】ステップ12では、モニタ画面32に表示
されている三次元画像33上においてマウス34等で任
意に指定された、切り口面積を知りたい管状部位、ここ
では血管を指示する3点(point1,point
2,point3)を読み込む(図9参照)。
されている三次元画像33上においてマウス34等で任
意に指定された、切り口面積を知りたい管状部位、ここ
では血管を指示する3点(point1,point
2,point3)を読み込む(図9参照)。
【0038】ステップ13では、上記3点(point
1,point2,point3)を通る、上記x,
y,z三次元座標系における平面PL3の方程式を求め
る。平面の方程式をa・x+b・y+c・z+d=0と
すると、この平面が上記3点を通るので上記係数a,
b,c,dの比が求まり、平面PL3の方程式が決まる
(1985年3月20日朝倉書店発行 秀島照次編「数
学公式活用辞典」 127頁参照)。
1,point2,point3)を通る、上記x,
y,z三次元座標系における平面PL3の方程式を求め
る。平面の方程式をa・x+b・y+c・z+d=0と
すると、この平面が上記3点を通るので上記係数a,
b,c,dの比が求まり、平面PL3の方程式が決まる
(1985年3月20日朝倉書店発行 秀島照次編「数
学公式活用辞典」 127頁参照)。
【0039】ステップ14では、ステップ13で求めら
れた平面PL3上で、上記三次元画像33を構成する断
層像上の画素点(補間により求められた点がある場合は
その点を含む。以下同様。)よりも上記中心投影法にお
ける視点に近い平面部分の面積を求める。これにより、
平面PL3が血管と交わる曲線(血管壁)で囲まれた領
域Ωの面積、すなわち、血管の切り口面積が求められ
る。求められた面積はモニタ画面32に表示される。
れた平面PL3上で、上記三次元画像33を構成する断
層像上の画素点(補間により求められた点がある場合は
その点を含む。以下同様。)よりも上記中心投影法にお
ける視点に近い平面部分の面積を求める。これにより、
平面PL3が血管と交わる曲線(血管壁)で囲まれた領
域Ωの面積、すなわち、血管の切り口面積が求められ
る。求められた面積はモニタ画面32に表示される。
【0040】以下、領域Ωの面積の算出方法の一例を図
10〜図17を参照して述べる。図10おいて、いま、
中心投影法における視点eからの投影線22がどこを通
過するかを考えてみると、領域Ωの縁(平面PL3が血
管41と交わる曲線(血管壁)42)を通過する投影線
22を除き、他の投影線22は、表示されている三次元
画像上の点に対応する元の断層像(三次元画像を構成す
る断層像)上の点と上記平面PL3上の点との2点を通
過する。なお、領域Ωの縁を通過する投影線22は1点
で上記2点の両方を通過する。
10〜図17を参照して述べる。図10おいて、いま、
中心投影法における視点eからの投影線22がどこを通
過するかを考えてみると、領域Ωの縁(平面PL3が血
管41と交わる曲線(血管壁)42)を通過する投影線
22を除き、他の投影線22は、表示されている三次元
画像上の点に対応する元の断層像(三次元画像を構成す
る断層像)上の点と上記平面PL3上の点との2点を通
過する。なお、領域Ωの縁を通過する投影線22は1点
で上記2点の両方を通過する。
【0041】一般に、平面PL3と投影線22との交点
ω2の座標は、それら平面PL3を表わす式と投影線2
2を表わす式(上掲(6)式)との連立方程式を解くこ
とにより求まる。そして、求められた点ω2の座標が領
域Ω内の座標であるか否かは、視点eから三次元画像上
のある点に対応する元の断層像上の点ω1までの距離l
1が、視点eから上記交点ω2までの距離l2を上回る
か(l1>l2であるか)否かにより判定される(図1
1中、ステップ101参照)。l1がl2を上回わると
きの点ω2は領域Ω内の座標であり、その点ω2の座標
はメモリ等の記録媒体に格納される(同図中、ステップ
102参照)。
ω2の座標は、それら平面PL3を表わす式と投影線2
2を表わす式(上掲(6)式)との連立方程式を解くこ
とにより求まる。そして、求められた点ω2の座標が領
域Ω内の座標であるか否かは、視点eから三次元画像上
のある点に対応する元の断層像上の点ω1までの距離l
1が、視点eから上記交点ω2までの距離l2を上回る
か(l1>l2であるか)否かにより判定される(図1
1中、ステップ101参照)。l1がl2を上回わると
きの点ω2は領域Ω内の座標であり、その点ω2の座標
はメモリ等の記録媒体に格納される(同図中、ステップ
102参照)。
【0042】座標格納用のデータ配列は、例えば、x
[line][i],y[line][i],z[line][i]と
しておく。また、ライン毎の点ω2の数はtotal[lin
e]に格納しておく。このような処理(図11に示す処
理)は、全ての投影線22に対して実行される。
[line][i],y[line][i],z[line][i]と
しておく。また、ライン毎の点ω2の数はtotal[lin
e]に格納しておく。このような処理(図11に示す処
理)は、全ての投影線22に対して実行される。
【0043】以上の処理により、領域Ω内の全ての点
(補間により求められた点がある場合はその点を含む。
以下同様。)ω2の座標が図12に示すような配列で得
られる。図12において、lineは領域Ω内の全ての点ω
2を求めるための上記処理時における領域Ω内のスキャ
ンライン番号j−n…,j−1,j,j+1,…j+n
を表わし(図13,図14参照)、iはそのスキャンラ
イン上の点ω2に対応する元の断層像上の画素点の順番
を表わす(図14参照)。なお、図12においてはデー
タ配列xについてのみ図示しているが、データ配列y,
zについても同様にして求められる。
(補間により求められた点がある場合はその点を含む。
以下同様。)ω2の座標が図12に示すような配列で得
られる。図12において、lineは領域Ω内の全ての点ω
2を求めるための上記処理時における領域Ω内のスキャ
ンライン番号j−n…,j−1,j,j+1,…j+n
を表わし(図13,図14参照)、iはそのスキャンラ
イン上の点ω2に対応する元の断層像上の画素点の順番
を表わす(図14参照)。なお、図12においてはデー
タ配列xについてのみ図示しているが、データ配列y,
zについても同様にして求められる。
【0044】上記領域Ωの面積は、その領域Ω内の全て
の点ω2の座標から例えば以下のようにして求められ
る。一般に、複数点で構成される領域の面積は、図1
5,図16に示すように上記複数点で複数の三角形(図
中斜線部)を構成し、それら複数の三角形の面積の和と
して求められる。
の点ω2の座標から例えば以下のようにして求められ
る。一般に、複数点で構成される領域の面積は、図1
5,図16に示すように上記複数点で複数の三角形(図
中斜線部)を構成し、それら複数の三角形の面積の和と
して求められる。
【0045】上記三角形の1つの面積は、図17に示す
ように三角形の3つの頂点の座標がU(x1,y1,z
1),V(x2,y2,z2),W(x3,y3,z
3)であるとき、ヘロンの公式から、 三角形の面積=sqrt(s・(s−u)・(s−v)・(s−w)) …(21) で求められる。ここで、s=(u+v+w)/2であ
り、u,v,wは三角形の各辺の長さである。
ように三角形の3つの頂点の座標がU(x1,y1,z
1),V(x2,y2,z2),W(x3,y3,z
3)であるとき、ヘロンの公式から、 三角形の面積=sqrt(s・(s−u)・(s−v)・(s−w)) …(21) で求められる。ここで、s=(u+v+w)/2であ
り、u,v,wは三角形の各辺の長さである。
【0046】上記三角形の面積は、他の方法でも求めら
れる。例えば、 三角形の面積=v・w・sinΔ/2 で求められる。ここで、vはUWの長さ、wはUVの長
さである。
れる。例えば、 三角形の面積=v・w・sinΔ/2 で求められる。ここで、vはUWの長さ、wはUVの長
さである。
【0047】2点U(x1,y1,z1),V(x2,
y2,z2)を通る直線の方程式は、(x−x1)/
(x2−x1)=(y−y1)/(y2−y1)=(z
−z1)/(z2−z1)で、また、2点U(x1,y
1,z1),W(x3,y3,z3)を通る直線の方程
式は、(x−x1)/(x3−x1)=(y−y1)/
(y3−y1)=(z−z1)/(z3−z1)である
ので、Δは2直線の交わる角度として求まる。
y2,z2)を通る直線の方程式は、(x−x1)/
(x2−x1)=(y−y1)/(y2−y1)=(z
−z1)/(z2−z1)で、また、2点U(x1,y
1,z1),W(x3,y3,z3)を通る直線の方程
式は、(x−x1)/(x3−x1)=(y−y1)/
(y3−y1)=(z−z1)/(z3−z1)である
ので、Δは2直線の交わる角度として求まる。
【0048】すなわち、 Δ=arccos〔(L・L´+M・M´+N・N´)/{sqrt(L・L +M・M+N・N)・sqrt(L´・L´+M´・M´+N´・N´)}〕 …(22) で求まる。
【0049】 ここで、L=x2−x1,L´=x3−x1 M=y2−y1,M´=y3−y1 N=z2−z1,N´=z3−z1 である。
【0050】三角形の3つの頂点の座標は、前述したよ
うにメモリに配列データとして格納されているので、 x1=x[j1+1][k1] y1=y[j1+1][k1] z1=z[j1+1][k1] x2=x[j1+1][k1+1] y2=y[j1+1][k1+1] z2=z[j1+1][k1+1] x3=x[j1][i1] y3=y[j1][i1] z3=z[j1][i1] のようにして読み出し、上掲式を用いて三角形の面積が
求められる。
うにメモリに配列データとして格納されているので、 x1=x[j1+1][k1] y1=y[j1+1][k1] z1=z[j1+1][k1] x2=x[j1+1][k1+1] y2=y[j1+1][k1+1] z2=z[j1+1][k1+1] x3=x[j1][i1] y3=y[j1][i1] z3=z[j1][i1] のようにして読み出し、上掲式を用いて三角形の面積が
求められる。
【0051】以上のようにして求められた各三角形の面
積をスキャンライン毎に加算し、更にそれらスキャンラ
イン毎の加算値を加算し、領域Ω全体の面積を算出す
る。
積をスキャンライン毎に加算し、更にそれらスキャンラ
イン毎の加算値を加算し、領域Ω全体の面積を算出す
る。
【0052】図15に示すように、通常、1スキャンラ
イン上における点ω2の数はスキャンライン毎に異な
る。したがって、total[line]に記録された数はスキ
ャンライン毎に変わるが、このような場合は、図16に
示すように、最後の点同士、ここでは[line=0][i=
3]と[line=1][i=6]を結んで三角形を構成し、その
面積を求めて加算すればよい。1スキャンライン上の点
ω2の間隔や各スキャンラインの間隔は図14〜図16
では等間隔になっているが、不等間隔になってもよい。
イン上における点ω2の数はスキャンライン毎に異な
る。したがって、total[line]に記録された数はスキ
ャンライン毎に変わるが、このような場合は、図16に
示すように、最後の点同士、ここでは[line=0][i=
3]と[line=1][i=6]を結んで三角形を構成し、その
面積を求めて加算すればよい。1スキャンライン上の点
ω2の間隔や各スキャンラインの間隔は図14〜図16
では等間隔になっているが、不等間隔になってもよい。
【0053】なお、図18に示すように、point
1,point2,point3を指定して平面PL3
aを求め、point4,point5,point6
を指定して平面PL3bを求めて、領域Ωa,Ωbの各
面積を求めることにより、次式(23)を用いてそれら
領域Ωa,Ωb間の血管の体積の近似値を求めることが
できる。
1,point2,point3を指定して平面PL3
aを求め、point4,point5,point6
を指定して平面PL3bを求めて、領域Ωa,Ωbの各
面積を求めることにより、次式(23)を用いてそれら
領域Ωa,Ωb間の血管の体積の近似値を求めることが
できる。
【0054】 領域Ωa,Ωb間の体積≒領域Ωa,Ωbの面積の平均値 ×2平面PL3a,PL3b間の平均距離 …(23) ここで、2平面PL3a,PL3bを互いに平行にする
なら、第2の平面PL3bのpoint指定は1点だけ
でよい。2平面PL3a,PL3bの間に複数の平行な
平面を演算時に発生させそれらを含めて領域Ωの面積の
平均値を得れば、上記体積計算の精度は向上する。
なら、第2の平面PL3bのpoint指定は1点だけ
でよい。2平面PL3a,PL3bの間に複数の平行な
平面を演算時に発生させそれらを含めて領域Ωの面積の
平均値を得れば、上記体積計算の精度は向上する。
【0055】また、図19は三次元画像表示された血管
内壁面上の任意の範囲Ωαをマウスで指定した場合を示
す。範囲Ωα内を表示している三次元画像の画素に対応
する元の断層像上の画素の座標は上述したようにメモリ
に格納してある。したがって、範囲Ωα内を図示するよ
うに三角面に分割し、メモリに格納された座標データを
用いて各三角面の面積を算出し、それらを加算すれば、
血管内壁面に沿った範囲Ωα内の面積の近似値を求める
ことができる。
内壁面上の任意の範囲Ωαをマウスで指定した場合を示
す。範囲Ωα内を表示している三次元画像の画素に対応
する元の断層像上の画素の座標は上述したようにメモリ
に格納してある。したがって、範囲Ωα内を図示するよ
うに三角面に分割し、メモリに格納された座標データを
用いて各三角面の面積を算出し、それらを加算すれば、
血管内壁面に沿った範囲Ωα内の面積の近似値を求める
ことができる。
【0056】図20は請求項1,2の発明方法が適用可
能なハードウェア構成例を示すブロック図である。この
図20において、50はCPU、51は主メモリ、52
は磁気ディスク、53は表示メモリ、55はマウスコン
トローラ、58はキーボードで、これらは共通バス57
に接続されている。磁気ディスク52には、複数の断層
像及び請求項1,2の発明方法の実行演算のためのプロ
グラム等が格納されている。また、マウスコントローラ
55にはマウス34が接続されている。
能なハードウェア構成例を示すブロック図である。この
図20において、50はCPU、51は主メモリ、52
は磁気ディスク、53は表示メモリ、55はマウスコン
トローラ、58はキーボードで、これらは共通バス57
に接続されている。磁気ディスク52には、複数の断層
像及び請求項1,2の発明方法の実行演算のためのプロ
グラム等が格納されている。また、マウスコントローラ
55にはマウス34が接続されている。
【0057】CPU50は、上記複数の断層像及びプロ
グラムを読み出し、主メモリ51を用いて上記複数の断
層像から疑似三次元画像を得るための座標変換,陰影づ
け,隠面処理等の演算を行い、その結果を表示メモリ5
3に送り、CRTモニタ54の画面にその三次元画像を
表示させる。またCPU50は、マウス34により指定
された三次元画像上の任意の2点Ω1,Ω2に基づき、
複数の目盛りイ´〜ヘ´の付いたスケール31´を上記
モニタ画面表示された三次元画像に重ねて表示させる
(図3,図4参照)。更にCPU50は、マウス34に
より指定された三次元画像上の管状部位の任意の3点
(point1,point2,point3)に基づ
き、その部位の領域Ω(図9参照)の面積、すなわち血
管の切り口面積を算出し、その結果をCRTモニタ54
の画面に表示させる。CPU50により演算された結果
(座標変換等の処理後データ、表示画像データ、スケー
ル表示データ、領域Ωの面積算出データ等は、必要に応
じて磁気ディスク52に格納される。
グラムを読み出し、主メモリ51を用いて上記複数の断
層像から疑似三次元画像を得るための座標変換,陰影づ
け,隠面処理等の演算を行い、その結果を表示メモリ5
3に送り、CRTモニタ54の画面にその三次元画像を
表示させる。またCPU50は、マウス34により指定
された三次元画像上の任意の2点Ω1,Ω2に基づき、
複数の目盛りイ´〜ヘ´の付いたスケール31´を上記
モニタ画面表示された三次元画像に重ねて表示させる
(図3,図4参照)。更にCPU50は、マウス34に
より指定された三次元画像上の管状部位の任意の3点
(point1,point2,point3)に基づ
き、その部位の領域Ω(図9参照)の面積、すなわち血
管の切り口面積を算出し、その結果をCRTモニタ54
の画面に表示させる。CPU50により演算された結果
(座標変換等の処理後データ、表示画像データ、スケー
ル表示データ、領域Ωの面積算出データ等は、必要に応
じて磁気ディスク52に格納される。
【0058】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、表示された疑
似三次元画像の実際の大きさ(投影前における積上げ三
次元画像での大きさ)に合わせた間隔で目盛りが付けら
れたスケールを表示でき、上記三次元画像上の任意の2
点間内における距離計測が誤りなく行える。すなわち、
上記2点間内での任意の2点間距離、例えば腫瘍等の患
部の端から端までの距離、つまり患部の大きさがスケー
ルに付けられた目盛りを一目見るだけで分かる。また、
スケールが上記三次元画像の奥行方向に設定された場
合、スケールの目盛り間隔の変化を見るだけで、どの方
向が手前側で、どの方向が奥側かの判断もつき(目盛り
間隔の広いほうが手前側、狭いほうが奥側と判断で
き)、三次元画像による観察,診断,処置等での使い勝
手が向上するという効果がある。
似三次元画像の実際の大きさ(投影前における積上げ三
次元画像での大きさ)に合わせた間隔で目盛りが付けら
れたスケールを表示でき、上記三次元画像上の任意の2
点間内における距離計測が誤りなく行える。すなわち、
上記2点間内での任意の2点間距離、例えば腫瘍等の患
部の端から端までの距離、つまり患部の大きさがスケー
ルに付けられた目盛りを一目見るだけで分かる。また、
スケールが上記三次元画像の奥行方向に設定された場
合、スケールの目盛り間隔の変化を見るだけで、どの方
向が手前側で、どの方向が奥側かの判断もつき(目盛り
間隔の広いほうが手前側、狭いほうが奥側と判断で
き)、三次元画像による観察,診断,処置等での使い勝
手が向上するという効果がある。
【0059】請求項2の発明によれば、表示された三次
元画像における管状部位の任意箇所の切り口面積を簡便
に求めることができ、三次元画像による観察,診断,処
置等での使い勝手が向上するという効果がある。
元画像における管状部位の任意箇所の切り口面積を簡便
に求めることができ、三次元画像による観察,診断,処
置等での使い勝手が向上するという効果がある。
【図1】請求項1の発明に係るスケール表示方法の一実
施形態を説明するためのフローチャートである。
施形態を説明するためのフローチャートである。
【図2】スケールの一例を投影,表示前において示す図
である。
である。
【図3】スケール表示の一例を示す図である。
【図4】スケール表示の他の例を示す図である。
【図5】中心投影法を用いた三次元画像の構成,表示に
おける断層像画素座標の投影面上の座標への変換の説明
図である。
おける断層像画素座標の投影面上の座標への変換の説明
図である。
【図6】視点、断層像及び投影面がより複雑な位置関係
をもった場合の中心投影法を用いた座標変換の説明図で
ある。
をもった場合の中心投影法を用いた座標変換の説明図で
ある。
【図7】三次元画像の構成,表示に用いられる中心投影
法の概略説明図である。
法の概略説明図である。
【図8】請求項2の発明に係る管状部位の切り口面積計
測方法の一実施形態を説明するためのフローチャートで
ある。
測方法の一実施形態を説明するためのフローチャートで
ある。
【図9】図8中のステップ12において任意の3点をマ
ウス等で指定する様子を示した図である。
ウス等で指定する様子を示した図である。
【図10】図8中のステップ14において領域Ωの面積
を算出する方法の一例の概略説明図である。
を算出する方法の一例の概略説明図である。
【図11】図10中の平面PL3と投影線22との交点
ω2の座標が領域Ω内の座標であるか否かの判定及びそ
の判定後の処理の一例を示すフローチャートである。
ω2の座標が領域Ω内の座標であるか否かの判定及びそ
の判定後の処理の一例を示すフローチャートである。
【図12】図11中のステップ102において点ω2の
座標をメモリに格納する際のデータ配列の一例を示す図
である。
座標をメモリに格納する際のデータ配列の一例を示す図
である。
【図13】図12におけるlineの説明図である。
【図14】図12におけるline及びiの説明図である。
【図15】領域Ω内の全ての点ω2の座標からの領域Ω
の面積算出方法の一例の説明図である。
の面積算出方法の一例の説明図である。
【図16】領域Ω内の全ての点ω2の座標からの領域Ω
の面積算出方法の一例の説明図である。
の面積算出方法の一例の説明図である。
【図17】図15,図16で説明する面積算出方法にお
ける1つの三角形の面積の求め方の説明図である。
ける1つの三角形の面積の求め方の説明図である。
【図18】請求項2の発明方法を適用して2つの領域Ω
a,Ωb間の体積の近似値を求める方法の一例を説明す
るための図である。
a,Ωb間の体積の近似値を求める方法の一例を説明す
るための図である。
【図19】表示された血管内壁面上の任意の範囲Ωαを
指定してその血管内壁面に沿った範囲Ωα内の面積の近
似値を求める方法の一例を説明するための図である。
指定してその血管内壁面に沿った範囲Ωα内の面積の近
似値を求める方法の一例を説明するための図である。
【図20】請求項1,2の発明方法が適用可能なハード
ウェア構成例を示すブロック図である。
ウェア構成例を示すブロック図である。
21…投影面、22,221〜22n…投影線、23,2
31〜23n…断層像、31…スケール(投影前)、イ〜
ヘ…スケールの目盛り(投影前)、Ω1,Ω2…スケー
ル表示を指定する点、e…視点、31´…スケール(投
影後)、イ´〜ヘ´…スケールの目盛り(投影後)、3
2…モニタ画面、33…三次元画像(疑似三次元画
像)、34…マウス、35…カーソル、point1,
point2,point3…切り口面積算定位置を指
定する点、PL3…指定された3点を通る平面、Ω…切
り口面に相当する領域、50…CPU、51…主メモ
リ、52…磁気ディスク、53…表示メモリ、54…C
RTモニタ、55…マウスコントローラ、57…共通バ
ス、58…キーボード。
31〜23n…断層像、31…スケール(投影前)、イ〜
ヘ…スケールの目盛り(投影前)、Ω1,Ω2…スケー
ル表示を指定する点、e…視点、31´…スケール(投
影後)、イ´〜ヘ´…スケールの目盛り(投影後)、3
2…モニタ画面、33…三次元画像(疑似三次元画
像)、34…マウス、35…カーソル、point1,
point2,point3…切り口面積算定位置を指
定する点、PL3…指定された3点を通る平面、Ω…切
り口面に相当する領域、50…CPU、51…主メモ
リ、52…磁気ディスク、53…表示メモリ、54…C
RTモニタ、55…マウスコントローラ、57…共通バ
ス、58…キーボード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 15/00 G06F 15/72 450K (72)発明者 永尾 朋洋 東京都千代田区内神田一丁目1番14号 株 式会社日立メディコ内
Claims (4)
- 【請求項1】 中心投影法を用いて表示された疑似三次
元画像にスケールを重ねて表示する場合に、前記中心投
影法における視点位置から中心投影法の実行空間に設定
されたスケールの各目盛りまでの距離に応じた間隔で各
目盛りを表示することを特徴とする中心投影法を用いた
疑似三次元画像表示におけるスケール表示方法。 - 【請求項2】 中心投影法を用いて表示された疑似三次
元画像における管状部位上で指定された任意の3点を通
る平面を求め、この平面上で、前記疑似三次元画像を構
成する断層像上の画素点よりも前記中心投影法における
視点に近い平面部分の面積として前記管状部位の切り口
面積を求めることを特徴とする中心投影法を用いた疑似
三次元画像表示における管状部位の切り口面積計測方
法。 - 【請求項3】 疑似三次元画像はデプス画像である請求
項2に記載の中心投影法を用いた疑似三次元画像表示に
おける管状部位の切り口面積計測方法。 - 【請求項4】 平面部分の面積は、その部分を構成する
点を結んでなる複数の三角形の面積の和として求める請
求項2に記載の中心投影法を用いた疑似三次元画像表示
における管状部位の切り口面積計測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8218522A JPH1063875A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 中心投影法を用いた疑似三次元画像表示におけるスケール表示方法及び管状部位の切り口面積計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8218522A JPH1063875A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 中心投影法を用いた疑似三次元画像表示におけるスケール表示方法及び管状部位の切り口面積計測方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1063875A true JPH1063875A (ja) | 1998-03-06 |
| JPH1063875A5 JPH1063875A5 (ja) | 2004-08-12 |
Family
ID=16721258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8218522A Pending JPH1063875A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 中心投影法を用いた疑似三次元画像表示におけるスケール表示方法及び管状部位の切り口面積計測方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1063875A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999046733A1 (en) * | 1998-03-09 | 1999-09-16 | Hitachi Medical Corporation | Image displaying method and apparatus |
| JP2008253494A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Toshiba Corp | X線撮影装置および透視ロードマップ画像作成プログラム |
| JP2023099552A (ja) * | 2018-08-06 | 2023-07-13 | ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ株式会社 | 医療用観察システム及び医療用制御装置 |
| WO2023188511A1 (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP8218522A patent/JPH1063875A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999046733A1 (en) * | 1998-03-09 | 1999-09-16 | Hitachi Medical Corporation | Image displaying method and apparatus |
| US6807292B1 (en) | 1998-03-09 | 2004-10-19 | Hitachi Medical Corporation | Image displaying method and apparatus |
| JP2008253494A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Toshiba Corp | X線撮影装置および透視ロードマップ画像作成プログラム |
| JP2023099552A (ja) * | 2018-08-06 | 2023-07-13 | ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ株式会社 | 医療用観察システム及び医療用制御装置 |
| WO2023188511A1 (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060626 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060912 |