JPH1063966A - イオン化式煙感知器 - Google Patents

イオン化式煙感知器

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Publication number
JPH1063966A
JPH1063966A JP22161296A JP22161296A JPH1063966A JP H1063966 A JPH1063966 A JP H1063966A JP 22161296 A JP22161296 A JP 22161296A JP 22161296 A JP22161296 A JP 22161296A JP H1063966 A JPH1063966 A JP H1063966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer cover
smoke
partition wall
smoke detector
base end
Prior art date
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Pending
Application number
JP22161296A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Kawabata
芳美 川端
Masaki Kuwana
雅樹 桑名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
Priority to JP22161296A priority Critical patent/JPH1063966A/ja
Publication of JPH1063966A publication Critical patent/JPH1063966A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部からの静電気そのものを防止してシール
ド構造を不要とし、製品のコストダウンを図ることがで
きるイオン化式煙感知器を提供する。 【解決手段】 外カバー20の煙流入口21の外カバー
20の基端部側(天井に取り付ける側)の辺20aから
仕切り壁22までの距離を略3mmとし、また外カバー
20の煙流入口21の外カバー20の基端部側の辺20
aから外部電極23の鍔部23aまでの距離を略7mm
とする。この場合、人の指の断面が略楕円状であり、短
い方の径が少なくとも6mm程度であるから、外カバー
20内へは殆ど入らない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イオン化式煙感知
器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、煙がイオンチャンバー内に入るこ
とによりイオン電流が変化することを利用して煙を検出
するイオン化式煙感知器がある。このイオン化式煙感知
器では、イオンチャンバー内に設けた放射線源(例えば
アメリシウム241)から放射されるα線により空気が
イオン化されて、電極間にはごく微弱のイオン電流が流
れており、イオンチャンバー内に煙が入ることにより、
イオン化された空気分子が煙粒子に付着し、その移動速
度が低下してイオン電流が減少する。この場合、煙が濃
くなるほどイオン電流は減少する。
【0003】図3は実開平1−102991号に示され
たイオン化式煙感知器の断面図であり、このイオン化式
煙感知器は感知器ベース1に着脱自在な感知器本体2を
有し、感知器本体2は本体カバー3と外カバー4とで構
成されている。外カバー4にはその傾斜周側面に複数の
煙流入口5が開口しており、内側には円筒状の仕切り壁
6が形成され、その周側面に複数の煙流入口7(図4参
照、図4は図3のI-I線断面図である)が開口してい
る。また、仕切り壁6の内側には防虫網8が設けられて
おり、更に防虫網8の内側には外部電極9が設けられて
いる。外部電極9の傾斜周側面には複数の煙流入口10
が開口している。外カバー4、仕切り壁6及び外部電極
9の煙流入口5、7、10は、図4に示すように相互に
ずれた千鳥状に配置されている。
【0004】外カバー4は本体カバー3に着脱自在に嵌
合されている。本体カバー3内には絶縁ブロック11が
組み込まれており、この絶縁ブロック11の中心に放射
線源を備えた内部電極12が装着されている。また、内
部電極12に続いて開口穴を備えた中間電極13が配置
されており、この中間電極13と内部電極12との間に
内部電離室Aが形成されている。また、内部電離室Aの
外側となる中間電極13と外部電極9との間には外部電
離室Bが形成されている。
【0005】絶縁ブロック11の裏側には、上部にシー
ルドケース14を備えた回路収納部15が形成されてお
り、この回路収納部15に絶縁ブロック11の裏面に密
着して回路部品が実装されたプリント基板16が配置さ
れている。シールドケース14は外部電極9に接続され
ており、外部からの静電気による放電に対するシールド
構造を実現している。この場合、静電気による放電が生
ずると、イオンチャンバー内のイオン電流が変化してし
まい動作が不安定化になる。なお、外部からの静電気に
よる放電として、例えば外カバー4の開口部5から外カ
バー4内に指が入ることによる放電がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のイオン化式煙感知器にあっては、次のような問題点
があった。従来は外部からの静電気による放電があるこ
とを前提としてシールドケース14によるシールド構造
を実現しているが、このシールド構造を設ける分、製品
コストが高くついている。なお、従来のイオン化式煙感
知器には、静電気を吸収するための専用の回路を設けて
いるものもあり、いずれにしても静電気対策で製品コス
トが高くついている。
【0007】そこで本発明は、外部からの静電気そのも
のを防止してシールド構造を不要とし、製品のコストダ
ウンを図ることができるイオン化式煙感知器を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】以下、本発明の考え方に
ついて説明する。仕切り壁を外カバーの煙流入口に近づ
けて仕切り壁と外カバーの煙流入口との間の隙間を狭く
して人の指が略入らないようにし、さらに外カバーの煙
流入口の外カバーの基端部側(天井に取り付ける側)の
辺から回路導通部(外部電極の鍔部あるいはプリント基
板)までの距離を、外カバー内に人の指の一部分が入っ
ても回路導通部に対して放電が起らない程度とした。具
体的には、外カバーの煙流入口の外カバーの基端部側の
辺から仕切り壁までの距離を略3mmとし、また外カバ
ーの煙流入口の外カバーの基端部側の辺から回路導通部
までの距離を略7mmとする。
【0009】したがって、外カバーの煙流入口から外カ
バー内に指の一部分が入っても、指に帯電した静電気に
よる放電が起り難くなり、イオンチャンバー内のイオン
電流の安定化が図れる。また、外部からの静電気そのも
のを防止した構造であるので、シールド構造や静電気を
吸収するための回路が不要になり、製品コストを下げる
ことができる。
【0010】上記考えによる請求項1記載の発明による
イオン化式煙感知器は、傾斜周側面に複数の煙流入口を
開口した外カバーと、この外カバーの内側に配置され垂
直な周壁面に複数の煙流入口を開口した仕切り壁と、こ
の仕切り壁の内側に配置され側面に複数の煙流入口を開
口した外部電極とを順次配置した3重構造を有し、前記
外カバー、仕切り壁及び外部電極の煙流入口を相互にず
れた千鳥状に配置したイオン化煙感知器において、前記
外カバーの煙流入口は、外カバーの基端部側の辺が回路
導通部から略7mm離れて開口し、前記仕切り壁は、前
記外カバーの煙流入口の外カバーの基端部側の辺から略
3mm離れて設けられたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面例と共に説明する。図1は本発明に係るイオン化式煙
感知器の実施の形態の外観を示す側面図であり、図2は
実施の形態のイオン化式煙感知器の外カバーの煙流入口
付近の断面図である。この実施の形態のイオン化式煙感
知器は、仕切り壁22を外カバー20の煙流入口21に
近づけて仕切り壁22と外カバー20の煙流入口21と
の間の隙間を狭くして人の指が略入らないようにし、さ
らに外カバー20内に人の指24の一部分が入っても外
部電極23の鍔部23aに対して放電が起らない程度の
距離を確保するようにしたものである。
【0012】具体的には、図2に示すように、外カバー
20の煙流入口21の外カバー20の基端部側(天井に
取り付ける側)の辺20aから仕切り壁22までの距離
を略3mmとし、また外カバー20の煙流入口21の外
カバー20の基端部側の辺20aから外部電極23の鍔
部23aまでの距離を略7mmとする。この場合、人の
指の断面が略楕円状であり、短い方の径が少なくとも6
mm程度であるから、外カバー20内へは殆ど入らな
い。
【0013】このように、簡単な構造で外部からの静電
気そのものを防止することができるので、外カバー20
の煙流入口21から外カバー20内に指24の一部分が
入っても、指24に帯電した静電気による放電が起り難
くなる。これにより、イオンチャンバー内のイオン電流
の安定化が図れる。また、シールド構造や静電気を吸収
するための回路が不要になるので、製品コストを下げる
こともできる。なお、実施の形態では、回路導通部が外
部電極23であったが、外部電極23の形状によっては
プリント基板の方が外カバー20の煙流入口21の辺2
0aに近い場合が考えられるので、このような場合には
プリント基板からの距離とする。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明のイオン化式煙感知器に
よれば、外カバーの煙流入口を、その外カバーの基端部
側の辺が回路導通部から略7mm離れて開口し、仕切り
壁を、外カバーの煙流入口の外カバーの基端部側の辺か
ら略3mm離れて設けたので、外カバーの煙流入口から
外カバー内に指の一部分が入っても、指に帯電した静電
気による回路導通部に対する放電が起り難くなり、イオ
ンチャンバー内のイオン電流の安定化が図れる。また、
外部からの静電気そのものを防止した構造であるので、
シールド構造や静電気を吸収するための回路が不要にな
り、製品コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るイオン化式煙感知器の実施の形態
の外観を示す側面図である。
【図2】実施の形態のイオン化式煙感知器の一部分の断
面図である。
【図3】従来のイオン化式煙感知器の断面図である。
【図4】図3のI-I線断面図である。
【符号の説明】
20 外カバー 20a 辺 21 煙流入口 22 仕切り壁 23 外部電極 23a 鍔部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜周側面に複数の煙流入口を開口した
    外カバーと、この外カバーの内側に配置され垂直な周壁
    面に複数の煙流入口を開口した仕切り壁と、この仕切り
    壁の内側に配置され側面に複数の煙流入口を開口した外
    部電極とを順次配置した3重構造を有し、前記外カバ
    ー、仕切り壁及び外部電極の煙流入口を相互にずれた千
    鳥状に配置したイオン化煙感知器において、 前記外カバーの煙流入口は、外カバーの基端部側の辺が
    回路導通部から略7mm離れて開口し、 前記仕切り壁は、前記外カバーの煙流入口の外カバーの
    基端部側の辺から略3mm離れて設けられたことを特徴
    とするイオン化煙感知器。
JP22161296A 1996-08-22 1996-08-22 イオン化式煙感知器 Pending JPH1063966A (ja)

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JP22161296A JPH1063966A (ja) 1996-08-22 1996-08-22 イオン化式煙感知器

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JP22161296A JPH1063966A (ja) 1996-08-22 1996-08-22 イオン化式煙感知器

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JPH1063966A true JPH1063966A (ja) 1998-03-06

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JP22161296A Pending JPH1063966A (ja) 1996-08-22 1996-08-22 イオン化式煙感知器

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A521 Written amendment

Effective date: 20051108

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060207