JPH1064607A - 絶縁カバー装置 - Google Patents
絶縁カバー装置Info
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- JPH1064607A JPH1064607A JP8219630A JP21963096A JPH1064607A JP H1064607 A JPH1064607 A JP H1064607A JP 8219630 A JP8219630 A JP 8219630A JP 21963096 A JP21963096 A JP 21963096A JP H1064607 A JPH1064607 A JP H1064607A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/18—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
- H02G15/182—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable held in expanded condition in radial direction prior to installation
- H02G15/1826—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable held in expanded condition in radial direction prior to installation on a removable hollow core, e.g. a tube
- H02G15/1833—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable held in expanded condition in radial direction prior to installation on a removable hollow core, e.g. a tube formed of helically wound strip with adjacent windings, which are removable by applying a pulling force to a strip end
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C61/00—Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor
- B29C61/06—Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory
- B29C61/0608—Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory characterised by the configuration or structure of the preforms
- B29C61/065—Preforms held in a stressed condition by means of a removable support; Supports therefor
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- Insulating Bodies (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 絶縁電線の接続部を被覆するカバー部材内に
接続時に嵌装され、その後に破壊して取り除くプラスチ
ックコアにおいて、そのコアの取り除き作業を容易にす
る。 【解決手段】 プラスチックコア3の周面3aに、引手
7を引くことによりプラスチックコア3がジグザグ状に
破壊される溝6,6a,6bを形成する。
接続時に嵌装され、その後に破壊して取り除くプラスチ
ックコアにおいて、そのコアの取り除き作業を容易にす
る。 【解決手段】 プラスチックコア3の周面3aに、引手
7を引くことによりプラスチックコア3がジグザグ状に
破壊される溝6,6a,6bを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は絶縁電線の被覆を
剥離した状態の接続部に用いられる絶縁カバー装置に関
するものであり、特にカバー部材の両端部に挿入されて
いるプラスチックコアの改良に係るものである。
剥離した状態の接続部に用いられる絶縁カバー装置に関
するものであり、特にカバー部材の両端部に挿入されて
いるプラスチックコアの改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より絶縁電線の被覆を剥離した状態
の接続部を絶縁被覆するために、収縮チューブを用いた
絶縁カバー装置(例えば実公平2−1816号公報)が
用いられている。この絶縁カバー装置は図10に示すよ
うに、絶縁カバー装置100を構成するチューブ状カバ
ー部材101の端部101aの内側に中空円筒状のプラ
スチックコア102を挿入し、該端部101aを半径方
向に弾性的に拡張した状態で支持している。上記プラス
チックコア102は、図10に示すように、その外周面
102aに軸方向の螺旋状の切り込み102bを刻設
し、かつその端末(端部101aに嵌挿した場合のプラ
スチックコア102の開口部102cの反対側)からプ
ラスチックコア102を上記切り込み102bにそって
一部剥離した引手103を同コア102の内壁面に沿っ
て該端末と反対側の開口部102c側から突出させてい
る構成である。
の接続部を絶縁被覆するために、収縮チューブを用いた
絶縁カバー装置(例えば実公平2−1816号公報)が
用いられている。この絶縁カバー装置は図10に示すよ
うに、絶縁カバー装置100を構成するチューブ状カバ
ー部材101の端部101aの内側に中空円筒状のプラ
スチックコア102を挿入し、該端部101aを半径方
向に弾性的に拡張した状態で支持している。上記プラス
チックコア102は、図10に示すように、その外周面
102aに軸方向の螺旋状の切り込み102bを刻設
し、かつその端末(端部101aに嵌挿した場合のプラ
スチックコア102の開口部102cの反対側)からプ
ラスチックコア102を上記切り込み102bにそって
一部剥離した引手103を同コア102の内壁面に沿っ
て該端末と反対側の開口部102c側から突出させてい
る構成である。
【0003】上記絶縁カバー装置100は図11に示す
ように、絶縁電線104の被覆を剥離した状態の接続部
をチューブ状カバー部材101内に挿入した後、開口部
102c側に突出させた引手103を図中矢印Xの方向
(軸方向)に引っ張ることで、上記プラスチックコア1
02はその奥部(開口部102cと反対側)から外周面
に設けた螺旋状の切り込み102bに沿って順次破壊さ
れ、帯状片105となってカバー部材101の奥側から
徐々に取り除かれていく。そしてプラスチックコア10
2が取り除かれた後、チューブ状カバー部材101の端
部101aはその弾性で自然収縮し、絶縁電線104と
密着して、絶縁電線104における被覆が剥離された接
続部の絶縁並びに防水、防塵等がなされる。
ように、絶縁電線104の被覆を剥離した状態の接続部
をチューブ状カバー部材101内に挿入した後、開口部
102c側に突出させた引手103を図中矢印Xの方向
(軸方向)に引っ張ることで、上記プラスチックコア1
02はその奥部(開口部102cと反対側)から外周面
に設けた螺旋状の切り込み102bに沿って順次破壊さ
れ、帯状片105となってカバー部材101の奥側から
徐々に取り除かれていく。そしてプラスチックコア10
2が取り除かれた後、チューブ状カバー部材101の端
部101aはその弾性で自然収縮し、絶縁電線104と
密着して、絶縁電線104における被覆が剥離された接
続部の絶縁並びに防水、防塵等がなされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の絶縁カバー装置は、開口部102c側から突出され
た引手103を引っ張ることによって、チューブ状カバ
ー部材の両端に挿入されたプラスチックコア102をそ
の外周面に設けられた螺旋状の溝102cに沿って破壊
し、図12のように、帯状片105としてチューブ状カ
バー部材の端部から取り除かれるが、この際に、上記剥
がれた帯状片105はチューブ状カバー部材101に挿
入された絶縁電線104の軸芯方向に引き寄せられるた
め絶縁電線104に巻き付け状態に絡まり、カバー部材
から簡単に取り除くことができないという問題があっ
た。
来の絶縁カバー装置は、開口部102c側から突出され
た引手103を引っ張ることによって、チューブ状カバ
ー部材の両端に挿入されたプラスチックコア102をそ
の外周面に設けられた螺旋状の溝102cに沿って破壊
し、図12のように、帯状片105としてチューブ状カ
バー部材の端部から取り除かれるが、この際に、上記剥
がれた帯状片105はチューブ状カバー部材101に挿
入された絶縁電線104の軸芯方向に引き寄せられるた
め絶縁電線104に巻き付け状態に絡まり、カバー部材
から簡単に取り除くことができないという問題があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記問題点
を解決するためのもので、絶縁電線(4)の接続部を被
覆するための被覆部(2a)と絶縁電線(4)に密着す
る収縮部(2b)とを備えたカバー部材(2)と、前記
収縮部(2b)を半径方向に拡張した状態で支持する中
空円筒状のプラスチックコア(3)とから構成され、前
記収縮部(2b)は無張力状態時にはその内径が絶縁電
線(4)の外径より小さく形成され、前記プラスチック
コア(3)はその内径が前記絶縁電線(4)の外径より
大きく形成されており、同コア(3)の端末から一部を
剥離して帯状片(5)として該コア(3)の内壁面に沿
って該端末と反対側の開口部(3b)より突出させた引
手(7)を有するものにおいて、前記プラスチックコア
(3)の周面(3a)に、上記引手(7)を引くことに
よりプラスチックコア(3)がジグザグ状に破壊される
溝(6)〜(6g)を形成したことを特徴とするもので
ある。
を解決するためのもので、絶縁電線(4)の接続部を被
覆するための被覆部(2a)と絶縁電線(4)に密着す
る収縮部(2b)とを備えたカバー部材(2)と、前記
収縮部(2b)を半径方向に拡張した状態で支持する中
空円筒状のプラスチックコア(3)とから構成され、前
記収縮部(2b)は無張力状態時にはその内径が絶縁電
線(4)の外径より小さく形成され、前記プラスチック
コア(3)はその内径が前記絶縁電線(4)の外径より
大きく形成されており、同コア(3)の端末から一部を
剥離して帯状片(5)として該コア(3)の内壁面に沿
って該端末と反対側の開口部(3b)より突出させた引
手(7)を有するものにおいて、前記プラスチックコア
(3)の周面(3a)に、上記引手(7)を引くことに
よりプラスチックコア(3)がジグザグ状に破壊される
溝(6)〜(6g)を形成したことを特徴とするもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図7に示す実施例
に基づき、本発明の実施の形態について説明する。
に基づき、本発明の実施の形態について説明する。
【0007】図1乃至図6は第1実施例を示す。図1に
おいて、1は本願発明の絶縁カバー装置で、カバー部材
2とその両端に挿入されたプラスチックコア3とから構
成されており、上記カバー部材2は中央部に設けた被覆
部2aとその両側に設けた収縮部2bとからなり、該被
覆部2aはその内部に絶縁電線4の被覆が剥離された状
態の接続部を収納できるようになっている。
おいて、1は本願発明の絶縁カバー装置で、カバー部材
2とその両端に挿入されたプラスチックコア3とから構
成されており、上記カバー部材2は中央部に設けた被覆
部2aとその両側に設けた収縮部2bとからなり、該被
覆部2aはその内部に絶縁電線4の被覆が剥離された状
態の接続部を収納できるようになっている。
【0008】また、上記収縮部2bは無張力状態つまり
プラスチックコア3が収縮部2bに挿入されていない状
態において、その内径がカバーされる絶縁電線4の外径
よりも小さく形成されている。そのためプラスチックコ
ア3を取り除いた時に、該収縮部2bが絶縁電線4と密
着して、絶縁電線4と収縮部2bとの間から水や塵等が
容易に侵入しないようになっている。
プラスチックコア3が収縮部2bに挿入されていない状
態において、その内径がカバーされる絶縁電線4の外径
よりも小さく形成されている。そのためプラスチックコ
ア3を取り除いた時に、該収縮部2bが絶縁電線4と密
着して、絶縁電線4と収縮部2bとの間から水や塵等が
容易に侵入しないようになっている。
【0009】ここで、上記カバー部材2は機械的強度、
電気絶縁性、耐候性等に優れ、永久伸び特性及び圧縮永
久歪特性をもつ軟質ゴム材料例えばエチレンプロピレン
ゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、シリコンゴム等
を用いており、該カバー部材2は被覆部2aと収縮部2
bとを一体的に成形されている。なお、該カバー部材2
は被覆部2aと収縮部2bとをそれぞれ個別に成形した
後、被覆部2aの両端に収縮部2bを取り付けるように
しても良い。
電気絶縁性、耐候性等に優れ、永久伸び特性及び圧縮永
久歪特性をもつ軟質ゴム材料例えばエチレンプロピレン
ゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、シリコンゴム等
を用いており、該カバー部材2は被覆部2aと収縮部2
bとを一体的に成形されている。なお、該カバー部材2
は被覆部2aと収縮部2bとをそれぞれ個別に成形した
後、被覆部2aの両端に収縮部2bを取り付けるように
しても良い。
【0010】上記プラスチックコア3は、図2に示すよ
うに中空円筒状になっており、その内径がカバーされる
絶縁電線4の外径より大きく形成されている。そしてプ
ラスチックコア3は上記収縮部2bの内側に挿入され、
同部2bはプラスチックコア3の外周面3aによって収
縮部2bは半径方向に拡張され、支持されている。
うに中空円筒状になっており、その内径がカバーされる
絶縁電線4の外径より大きく形成されている。そしてプ
ラスチックコア3は上記収縮部2bの内側に挿入され、
同部2bはプラスチックコア3の外周面3aによって収
縮部2bは半径方向に拡張され、支持されている。
【0011】上記プラスチックコア3の外周面3aに
は、図2(a)に示すように同コア3が破壊時に帯状片
5がその円周に対しジグザグ状となるような破断用の溝
6,6a,6bが形成されている。すなわち、外周面3
aにおいて軸方向に沿って形成した1本の溝6と、一端
6a1 が上記溝6から始まり他端6a2 が上記溝6に達
しない周方向の溝6aと、一端6b1 が上記溝6に達せ
ず他端6b2 が上記溝6に達する周方向の溝6bとから
なり、かつ上記溝6aと溝6bを軸方向に交互に複数形
成している。このような溝6,6a,6bにより、帯状
片5がプラスチックコア3の円周に対しほぼ一周させ、
図中の点イにおいて5aのように折り返し、さらに前記
一周とは逆方向にほぼ一周させ、点ロにおいて5bのよ
うに再度折り返され、この折り返しを複数回繰り返すよ
うにして形成されている。これらの溝6,6a,6bは
図2(b)のように外周面3a側からの切溝とし、一部
のみが容易に分断しやすい残肉部3dで連結されてい
る。
は、図2(a)に示すように同コア3が破壊時に帯状片
5がその円周に対しジグザグ状となるような破断用の溝
6,6a,6bが形成されている。すなわち、外周面3
aにおいて軸方向に沿って形成した1本の溝6と、一端
6a1 が上記溝6から始まり他端6a2 が上記溝6に達
しない周方向の溝6aと、一端6b1 が上記溝6に達せ
ず他端6b2 が上記溝6に達する周方向の溝6bとから
なり、かつ上記溝6aと溝6bを軸方向に交互に複数形
成している。このような溝6,6a,6bにより、帯状
片5がプラスチックコア3の円周に対しほぼ一周させ、
図中の点イにおいて5aのように折り返し、さらに前記
一周とは逆方向にほぼ一周させ、点ロにおいて5bのよ
うに再度折り返され、この折り返しを複数回繰り返すよ
うにして形成されている。これらの溝6,6a,6bは
図2(b)のように外周面3a側からの切溝とし、一部
のみが容易に分断しやすい残肉部3dで連結されてい
る。
【0012】また、プラスチックコア3には、カバー部
材2の奥側(プラスチックコア3の開口部3bの反対
側)の端末から一部を剥離して帯状片として該コア3の
内壁面に沿って該端末と反対側の開口部3bより突出さ
せた引手7が設けられており、該引手7を絶縁カバー装
置1の軸方向(図中矢印Y方向)に引っ張ることにより
上記プラスチックコア3はカバー部材2の奥側にある連
結部分7aから順に上記各溝6,6a,6bに沿って破
壊され、帯状片5となり、収縮部2bから外部へジグザ
グ状になりながら取り除かれていくようになっている。
材2の奥側(プラスチックコア3の開口部3bの反対
側)の端末から一部を剥離して帯状片として該コア3の
内壁面に沿って該端末と反対側の開口部3bより突出さ
せた引手7が設けられており、該引手7を絶縁カバー装
置1の軸方向(図中矢印Y方向)に引っ張ることにより
上記プラスチックコア3はカバー部材2の奥側にある連
結部分7aから順に上記各溝6,6a,6bに沿って破
壊され、帯状片5となり、収縮部2bから外部へジグザ
グ状になりながら取り除かれていくようになっている。
【0013】このとき、上記溝6,6a,6bに沿って
プラスチックコア3を破壊し、帯状片5にして収縮部2
bから外部へ取り除かれる場合においては、帯状片5は
プラスチックコア3の周方向に対して一方向に連続して
破壊されて取り出されるのではなく、ジグザグ状に破壊
されて取り出されているため、カバー部材2に挿入され
ている絶縁電線4に巻き付け状態に絡まることはなく帯
状片5をスムーズかつ簡単に取り除くことができる。
プラスチックコア3を破壊し、帯状片5にして収縮部2
bから外部へ取り除かれる場合においては、帯状片5は
プラスチックコア3の周方向に対して一方向に連続して
破壊されて取り出されるのではなく、ジグザグ状に破壊
されて取り出されているため、カバー部材2に挿入され
ている絶縁電線4に巻き付け状態に絡まることはなく帯
状片5をスムーズかつ簡単に取り除くことができる。
【0014】ここで、上記プラスチックコア3は溝6に
沿って簡単に帯状片5に剥離(破壊)でき、かつ収縮部
2bの収縮力に耐えうる材料例えばポリプロピレンやポ
リエチレン、ポリ塩化ビニル等を用いて形成されてい
る。
沿って簡単に帯状片5に剥離(破壊)でき、かつ収縮部
2bの収縮力に耐えうる材料例えばポリプロピレンやポ
リエチレン、ポリ塩化ビニル等を用いて形成されてい
る。
【0015】次に、本願発明の絶縁カバー装置1の使用
方法について説明する。カバーされる絶縁電線4の外径
に適合する大きさの絶縁カバー装置1を用いて、接続し
ようとする切断された片方の絶縁電線4に該カバー装置
1を通しておき、絶縁電線4を接続した後、絶縁カバー
装置1のカバー部材2に設けられた被覆部2aの内部に
絶縁電線4の被覆が剥離された状態の接続部を収納する
ように絶縁カバー装置1をずらす。このとき絶縁電線4
の接続部にグリス等を塗布しておくことで防水性をさら
に高めることができる。
方法について説明する。カバーされる絶縁電線4の外径
に適合する大きさの絶縁カバー装置1を用いて、接続し
ようとする切断された片方の絶縁電線4に該カバー装置
1を通しておき、絶縁電線4を接続した後、絶縁カバー
装置1のカバー部材2に設けられた被覆部2aの内部に
絶縁電線4の被覆が剥離された状態の接続部を収納する
ように絶縁カバー装置1をずらす。このとき絶縁電線4
の接続部にグリス等を塗布しておくことで防水性をさら
に高めることができる。
【0016】そして、カバー部材2に挿入されたプラス
チックコア3の開口部3bから伸びた引手7を絶縁カバ
ー装置1の軸方向(図1の矢印Y方向)に引っ張ること
で、同コア3の外周面3aに設けられた溝6,6a,6
bに沿って、カバー部材2の奥側から順に破壊され、図
4に示すように帯状片5となり収縮部2bから外部へジ
グザグ状に取り除かれていく。そしてプラスチックコア
3が取り除かれた後、収縮部2bは収縮して絶縁電線4
に密着し、防水性、電気絶縁性を確保している。
チックコア3の開口部3bから伸びた引手7を絶縁カバ
ー装置1の軸方向(図1の矢印Y方向)に引っ張ること
で、同コア3の外周面3aに設けられた溝6,6a,6
bに沿って、カバー部材2の奥側から順に破壊され、図
4に示すように帯状片5となり収縮部2bから外部へジ
グザグ状に取り除かれていく。そしてプラスチックコア
3が取り除かれた後、収縮部2bは収縮して絶縁電線4
に密着し、防水性、電気絶縁性を確保している。
【0017】図7乃至図9はプラスチックコアの第2実
施例を示す。図7は上記実施例における図2(a)と同
じ方向から見た斜視図、図8は反対の方向から見た斜視
図、図9はその展開図である。
施例を示す。図7は上記実施例における図2(a)と同
じ方向から見た斜視図、図8は反対の方向から見た斜視
図、図9はその展開図である。
【0018】本第2実施例は、上記溝6,6a,6bの
変形例で、引手7を切り出すための溝6cと、引手7の
連結部分7aから離接する帯状片5へ移行するための軸
方向への溝6dと、隣接する帯状片5aから切り離す溝
6gと、該帯状片5から離接する帯状片5aへ折り返す
ための軸方向の溝6eと、折り返した帯状片5aから上
記帯状片5と同一周面上に位置する帯状片5bへ移行す
るための溝6fと、該帯状片5bから離接する帯状片5
cへ折り返すための上記溝6eを軸方向へ多数本図9の
ように、その溝6d,6f,6eを周方向へ位相させて
形成し、引手7を引っ張ることにより、連結部分7aか
ら帯状片5が破壊して引き出され、次で点イで折り返し
て帯状片5aが破壊して引き出され、次で点ロで帯状片
5bへ移行してその帯状片5bが破壊されて引き出さ
れ、次で点ハで折り返して帯状片5cが破壊されて引き
出され、これを順次繰り返して、プラスチックコア3の
全体がジグザグ状に破壊されて取り除かれる。
変形例で、引手7を切り出すための溝6cと、引手7の
連結部分7aから離接する帯状片5へ移行するための軸
方向への溝6dと、隣接する帯状片5aから切り離す溝
6gと、該帯状片5から離接する帯状片5aへ折り返す
ための軸方向の溝6eと、折り返した帯状片5aから上
記帯状片5と同一周面上に位置する帯状片5bへ移行す
るための溝6fと、該帯状片5bから離接する帯状片5
cへ折り返すための上記溝6eを軸方向へ多数本図9の
ように、その溝6d,6f,6eを周方向へ位相させて
形成し、引手7を引っ張ることにより、連結部分7aか
ら帯状片5が破壊して引き出され、次で点イで折り返し
て帯状片5aが破壊して引き出され、次で点ロで帯状片
5bへ移行してその帯状片5bが破壊されて引き出さ
れ、次で点ハで折り返して帯状片5cが破壊されて引き
出され、これを順次繰り返して、プラスチックコア3の
全体がジグザグ状に破壊されて取り除かれる。
【0019】尚、図9において符号A〜Kは、同符号相
互が連結していること示す符号である。本第2実施例に
おいても上記第1実施例と同様に、引き出される帯状片
が絶縁電線4に巻き絡むことがなく、帯状片をスムーズ
に引き出すことができる。更に本第2実施例において
は、溝6eが隣接する溝6eと周方向に位相しているの
で、該溝6e部での破壊時に隣の溝6eが連続して破壊
されることが確実に防止され、ジグザグ状の破壊を一層
確実なものにすることができる。
互が連結していること示す符号である。本第2実施例に
おいても上記第1実施例と同様に、引き出される帯状片
が絶縁電線4に巻き絡むことがなく、帯状片をスムーズ
に引き出すことができる。更に本第2実施例において
は、溝6eが隣接する溝6eと周方向に位相しているの
で、該溝6e部での破壊時に隣の溝6eが連続して破壊
されることが確実に防止され、ジグザグ状の破壊を一層
確実なものにすることができる。
【0020】
【発明の効果】本願発明の絶縁カバー装置は、カバー部
材の両端部設けられた収縮部に挿入されたプラスチック
コアに、その引手を引くことによりプラスチックコアが
ジグザグ状に破壊される溝を形成したので、破壊されて
引き出される帯状片がカバー部材に挿入された絶縁電線
に巻き付け状態に絡まることなくスムーズかつ簡単にカ
バー部材の収縮部から取り除くことができる。そのた
め、絶縁電線の接続部を絶縁被覆するときの作業性が向
上する。
材の両端部設けられた収縮部に挿入されたプラスチック
コアに、その引手を引くことによりプラスチックコアが
ジグザグ状に破壊される溝を形成したので、破壊されて
引き出される帯状片がカバー部材に挿入された絶縁電線
に巻き付け状態に絡まることなくスムーズかつ簡単にカ
バー部材の収縮部から取り除くことができる。そのた
め、絶縁電線の接続部を絶縁被覆するときの作業性が向
上する。
【図1】本発明の絶縁カバー装置の正面図。
【図2】(a)は本発明のプラスチックコアの斜視図、
(b)はそのコアにおける溝部の拡大断面図。
(b)はそのコアにおける溝部の拡大断面図。
【図3】本発明の絶縁カバー装置に絶縁電線を通した状
態を示す図。
態を示す図。
【図4】本発明におけるプラスチックコアを取り除いて
いる状態図。
いる状態図。
【図5】図4の平面図。
【図6】絶縁カバー装置が絶縁電線に密着している状態
を示す正面図。
を示す正面図。
【図7】本発明におけるプラスチックコアの他の例を示
すもので、一側方から見た斜視図。
すもので、一側方から見た斜視図。
【図8】図7のプラスチックコアを他側方から見た斜視
図。
図。
【図9】図7及び図8のプラスチックコアの展開図。
【図10】従来のカバー装置の正面図。
【図11】従来のプラスチックコアの斜視図。
【図12】従来のプラスチックコアを取り除いている状
態図。
態図。
【図13】従来のカバー装置が絶縁電線に密着している
状態を示す図。
状態を示す図。
1 絶縁カバー装置 2 カバー部材 2a 被覆部 2b 収縮部 3 プラスチックコア 3a プラスチックコアの外周面 3b 開口部 4 絶縁電線 5 帯状片 6〜6g 溝 7 引手
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁電線(4)の接続部を被覆するための
被覆部(2a)と絶縁電線(4)に密着する収縮部(2
b)とを備えたカバー部材(2)と、前記収縮部(2
b)を半径方向に拡張した状態で支持する中空円筒状の
プラスチックコア(3)とから構成され、前記収縮部
(2b)は無張力状態時にはその内径が絶縁電線(4)
の外径より小さく形成され、前記プラスチックコア
(3)はその内径が前記絶縁電線(4)の外径より大き
く形成されており、同コア(3)の端末から一部を剥離
して帯状片(5)として該コア(3)の内壁面に沿って
該端末と反対側の開口部(3b)より突出させた引手
(7)を有するものにおいて、 前記プラスチックコア(3)の周面(3a)に、上記引
手(7)を引くことによりプラスチックコア(3)がジ
グザグ状に破壊される溝(6)〜(6g)を形成したこ
とを特徴とする絶縁カバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8219630A JPH1064607A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 絶縁カバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8219630A JPH1064607A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 絶縁カバー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1064607A true JPH1064607A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16738548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8219630A Pending JPH1064607A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 絶縁カバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1064607A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003058787A1 (en) * | 2001-12-31 | 2003-07-17 | 3M Innovative Properties Company | Removable core for pre-stretched tube |
| WO2004036713A1 (en) * | 2002-10-15 | 2004-04-29 | Tyco Electronics Raychem Gmbh | Recoverable assembly and method of enclosing an elongated substrate using such an assembly |
| WO2014047433A1 (en) * | 2012-09-21 | 2014-03-27 | 3M Innovative Properties Company | Covering tool and cable connecting portion covering method |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP8219630A patent/JPH1064607A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003058787A1 (en) * | 2001-12-31 | 2003-07-17 | 3M Innovative Properties Company | Removable core for pre-stretched tube |
| WO2004036713A1 (en) * | 2002-10-15 | 2004-04-29 | Tyco Electronics Raychem Gmbh | Recoverable assembly and method of enclosing an elongated substrate using such an assembly |
| WO2014047433A1 (en) * | 2012-09-21 | 2014-03-27 | 3M Innovative Properties Company | Covering tool and cable connecting portion covering method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050126 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050404 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050614 |