JPH106478A - 印刷用巻取り紙の戻し湿気の付与装置 - Google Patents
印刷用巻取り紙の戻し湿気の付与装置Info
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- JPH106478A JPH106478A JP9037311A JP3731197A JPH106478A JP H106478 A JPH106478 A JP H106478A JP 9037311 A JP9037311 A JP 9037311A JP 3731197 A JP3731197 A JP 3731197A JP H106478 A JPH106478 A JP H106478A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F23/00—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
- B41F23/02—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing by dampening
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- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高度な擾乱回避性と汚染回避性とが達成され
る様に印刷用巻取り紙の戻し湿気の付与装置を単純で安
価な手段を用いて改善することが課題である。 【解決手段】 印刷用巻取り紙の乾燥器と冷却装置との
間に配置される、入口スリット及び出口スリットを有し
て巻取り紙搬送面の上下側に配置の戻し湿気付与用スプ
レイ ノズル内包の上下分割ハウジングを備える、印刷
用巻取り紙の戻し湿気の付与装置に、巻取り紙搬送方向
を横切る方向のハウジング上側領域の壁の下側端縁部に
凝縮物捕獲器を配置し、捕獲器内及びハウジング下側領
域内に生じた液体の排出を可能ならしめ、更に少なくと
も出口スリット領域に巻取り紙の搬送平面を狭んで相互
に対向配置の圧縮空気の作用する非接触形空気ワイパー
装置を設ける。
る様に印刷用巻取り紙の戻し湿気の付与装置を単純で安
価な手段を用いて改善することが課題である。 【解決手段】 印刷用巻取り紙の乾燥器と冷却装置との
間に配置される、入口スリット及び出口スリットを有し
て巻取り紙搬送面の上下側に配置の戻し湿気付与用スプ
レイ ノズル内包の上下分割ハウジングを備える、印刷
用巻取り紙の戻し湿気の付与装置に、巻取り紙搬送方向
を横切る方向のハウジング上側領域の壁の下側端縁部に
凝縮物捕獲器を配置し、捕獲器内及びハウジング下側領
域内に生じた液体の排出を可能ならしめ、更に少なくと
も出口スリット領域に巻取り紙の搬送平面を狭んで相互
に対向配置の圧縮空気の作用する非接触形空気ワイパー
装置を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾燥器下流側領
域、望ましくは乾燥器と冷却装置との間の領域に配置さ
れ、入口スリット及び出口スリットを有し、印刷用巻取
り紙搬送面の上側及び下側に配置されて湿気付与媒体を
作用させ得るスプレイ ノズルを中に備えてなる、印刷
用巻取り紙の貫通するハウジングを備える、新たに印刷
・乾燥された印刷用巻取り紙に対する戻し湿気の付与装
置に関する。
域、望ましくは乾燥器と冷却装置との間の領域に配置さ
れ、入口スリット及び出口スリットを有し、印刷用巻取
り紙搬送面の上側及び下側に配置されて湿気付与媒体を
作用させ得るスプレイ ノズルを中に備えてなる、印刷
用巻取り紙の貫通するハウジングを備える、新たに印刷
・乾燥された印刷用巻取り紙に対する戻し湿気の付与装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】乾燥器と冷却装置との間に配置されるこ
の技術の1つの装置はDE4,405,332A1で知られてい
る。この既知の配置では、入口スリット及び出口スリッ
トの範囲内で印刷用巻取り紙を横切るハウジング壁は、
その下端部をフリー端で終らせている。
の技術の1つの装置はDE4,405,332A1で知られてい
る。この既知の配置では、入口スリット及び出口スリッ
トの範囲内で印刷用巻取り紙を横切るハウジング壁は、
その下端部をフリー端で終らせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここからは、液体の跳
ね返り乃至はミストの形で壁の上に達する液体、及び/
又は壁に凝縮する液体が、上部ハウジング領域の印刷用
巻取り紙を横切る壁の下端縁から滴り落ちて印刷用巻取
り紙の上に達する危険性が生まれる。この種の滴下は、
移動中の印刷用巻取り紙にあっては、巻取り紙上の模様
の上にも達し得る。巻取り紙停止時には、紙で出来てい
る印刷用巻取り紙上に落下する液体滴下物が紙を軟弱化
させ得るので、その結果再起動時には非常に高い破損の
危険性が存在する。この既知の配置の更なる不都合は、
液体の跳ね返り及び/又はミスト及び/又は蒸気の形の
液体が、巻取り紙出口スリットを超えて外へ迄達し得る
ことである。この危険性は薄いスリット幅の削減によっ
て低減し得るが解消されることはない。この関係におい
ては、即ち、液体作用によってばたつき動作にまで刺載
され得る印刷用巻取り紙は、破損を回避するためにはス
リット端縁に接触してはならないので、スリットは幅は
小さ過ぎてはならないと云う観点からスタートすべきで
ある。この既知の配置にあっては、環境の中に、特に後
続配置の冷却装置のローラの上に望ましくない液体凝縮
が波及することになり得るし、このような液体凝縮は冷
却効果にマイナスの効果を与え得る。この既知の配置
は、それ故、充分に安全で信頼出来るものではないこと
が明らかである。
ね返り乃至はミストの形で壁の上に達する液体、及び/
又は壁に凝縮する液体が、上部ハウジング領域の印刷用
巻取り紙を横切る壁の下端縁から滴り落ちて印刷用巻取
り紙の上に達する危険性が生まれる。この種の滴下は、
移動中の印刷用巻取り紙にあっては、巻取り紙上の模様
の上にも達し得る。巻取り紙停止時には、紙で出来てい
る印刷用巻取り紙上に落下する液体滴下物が紙を軟弱化
させ得るので、その結果再起動時には非常に高い破損の
危険性が存在する。この既知の配置の更なる不都合は、
液体の跳ね返り及び/又はミスト及び/又は蒸気の形の
液体が、巻取り紙出口スリットを超えて外へ迄達し得る
ことである。この危険性は薄いスリット幅の削減によっ
て低減し得るが解消されることはない。この関係におい
ては、即ち、液体作用によってばたつき動作にまで刺載
され得る印刷用巻取り紙は、破損を回避するためにはス
リット端縁に接触してはならないので、スリットは幅は
小さ過ぎてはならないと云う観点からスタートすべきで
ある。この既知の配置にあっては、環境の中に、特に後
続配置の冷却装置のローラの上に望ましくない液体凝縮
が波及することになり得るし、このような液体凝縮は冷
却効果にマイナスの効果を与え得る。この既知の配置
は、それ故、充分に安全で信頼出来るものではないこと
が明らかである。
【0004】ここからは、高度な擾乱回避性と汚染回避
性とが達成されるように、この種属の概念に適合する技
術装置を単純で安価な手段を用いて改善すると云う本発
明の課題が生まれてくる。
性とが達成されるように、この種属の概念に適合する技
術装置を単純で安価な手段を用いて改善すると云う本発
明の課題が生まれてくる。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は印刷用巻取り
紙搬送平面を横切るハウジング上側領域の壁の下側端縁
部に凝縮物捕獲器が配置され、該凝縮物捕獲器の中及び
ハウジング下側領域の中に生じた液体が排出可能にさ
れ、そして少なくとも印刷用巻取り紙搬送平面に関連す
る出口スリット領域内に相互に対向配置の圧縮空気の作
用する空気ワイパー装置が備えられる本発明によって解
決される。
紙搬送平面を横切るハウジング上側領域の壁の下側端縁
部に凝縮物捕獲器が配置され、該凝縮物捕獲器の中及び
ハウジング下側領域の中に生じた液体が排出可能にさ
れ、そして少なくとも印刷用巻取り紙搬送平面に関連す
る出口スリット領域内に相互に対向配置の圧縮空気の作
用する空気ワイパー装置が備えられる本発明によって解
決される。
【0006】上部ハウジング領域の横断壁の下端縁にあ
る凝縮物捕獲器及びハウジング内に生ずる液体の排水方
法は、印刷用巻取り紙がスプレイ ノズル手段によって
散乱される液体のみの作用を受けてより大きな液体凝集
作用を受けないことを保証し、その結果、印刷用巻取り
紙は、湿気の後付けを施されるのみで汚染されたり軟弱
化されたりすることがなく、これが運転の安全性を高め
作業効率を改善する。この効果は、出口スリットに配置
される空気ワイパー装置によって尚支援される。空気ワ
イパー装置は、効果的な方法で無接触動作をなし、薄い
出口スリット幅の拡大を可能ならしめ、その結果巻取り
紙が理想的搬送平面から極めて強烈に逸脱した時でさえ
も巻取り紙の損傷は起こらない。しかしながら、液体の
跳ね返り、ミスト又は蒸気の形の湿気は比較的早い速度
で移動する印刷用巻取り紙により外へ向けて伴出され得
る。液体による環境及び必要時後続配置の冷却ローラへ
の作用はこれに直結している。
る凝縮物捕獲器及びハウジング内に生ずる液体の排水方
法は、印刷用巻取り紙がスプレイ ノズル手段によって
散乱される液体のみの作用を受けてより大きな液体凝集
作用を受けないことを保証し、その結果、印刷用巻取り
紙は、湿気の後付けを施されるのみで汚染されたり軟弱
化されたりすることがなく、これが運転の安全性を高め
作業効率を改善する。この効果は、出口スリットに配置
される空気ワイパー装置によって尚支援される。空気ワ
イパー装置は、効果的な方法で無接触動作をなし、薄い
出口スリット幅の拡大を可能ならしめ、その結果巻取り
紙が理想的搬送平面から極めて強烈に逸脱した時でさえ
も巻取り紙の損傷は起こらない。しかしながら、液体の
跳ね返り、ミスト又は蒸気の形の湿気は比較的早い速度
で移動する印刷用巻取り紙により外へ向けて伴出され得
る。液体による環境及び必要時後続配置の冷却ローラへ
の作用はこれに直結している。
【0007】優れた配置の有利な展開及び合目的的な改
善は、特許請求の範囲の中で述べられている。
善は、特許請求の範囲の中で述べられている。
【0008】凝縮物捕獲器は、少なくとも下向きは閉じ
られている、少なくとも1列の上側列状孔を備えるパイ
プとして適切に形成され得るものであり、このパイプは
それぞれに織物材料から、望ましくはベルベットから作
られる外套を被せられる。この配置は、特別に高い信頼
性を産み出している。織物材料の毛管作用をベースに捕
獲される液体はパイプ孔に導びかれ、こうしてパイプの
中に誘導される。ベルベットの使用は、この関連におい
ては、特別に良好な吸収性を生み出している。
られている、少なくとも1列の上側列状孔を備えるパイ
プとして適切に形成され得るものであり、このパイプは
それぞれに織物材料から、望ましくはベルベットから作
られる外套を被せられる。この配置は、特別に高い信頼
性を産み出している。織物材料の毛管作用をベースに捕
獲される液体はパイプ孔に導びかれ、こうしてパイプの
中に誘導される。ベルベットの使用は、この関連におい
ては、特別に良好な吸収性を生み出している。
【0009】凝縮物捕獲器として機能するパイプは、合
目的的に誘引通風負荷を可能にされ得る。これによって
織物外套の吸引作用が助けられ、捕獲された液体の確実
な排出が保証される。
目的的に誘引通風負荷を可能にされ得る。これによって
織物外套の吸引作用が助けられ、捕獲された液体の確実
な排出が保証される。
【0010】更に有利な配置は、ハウジングが相互分離
可能に上部と下部とに形成され、ハウジング前面の範囲
内での相互係合状態の相互気密性を備える2つのハウジ
ング部分を有することの中に存在し得る。ここでは、巻
取り紙の侵入を容易にするためにハウジング上部は容易
にハウジング下部から引き揚げられる構成を採ることが
可能である。ハウジング下部は効果的な方法で静止配置
とされ得る。それでも尚巻取り紙の搬送方向に平行に走
るハウジング前面では、液体の非漏出が保証される。ハ
ウジング幅は巻取り紙の幅より大きいので、所謂、前面
側に凝縮する液体は巻取り紙に影響を与えることなく上
から下へ通過し得る。
可能に上部と下部とに形成され、ハウジング前面の範囲
内での相互係合状態の相互気密性を備える2つのハウジ
ング部分を有することの中に存在し得る。ここでは、巻
取り紙の侵入を容易にするためにハウジング上部は容易
にハウジング下部から引き揚げられる構成を採ることが
可能である。ハウジング下部は効果的な方法で静止配置
とされ得る。それでも尚巻取り紙の搬送方向に平行に走
るハウジング前面では、液体の非漏出が保証される。ハ
ウジング幅は巻取り紙の幅より大きいので、所謂、前面
側に凝縮する液体は巻取り紙に影響を与えることなく上
から下へ通過し得る。
【0011】特に乾燥器と冷却装置との間に配置される
戻し湿気の付与装置にとっての望ましい更に有利な1つ
の配置は、上部と下部とのそれぞれにスプレイ ノズル
を備えるスプレイ室と、印刷用巻取り紙搬送方向後方配
置のノズル無し凝縮室をハウジングが有することの中に
存する。ノズル無し凝縮室の中には、印刷用巻取り紙に
吸収されなかった過剰の液体が高温の印刷用巻取り紙か
ら蒸気排出され得る。これらの蒸気は、スプレイ ノズ
ルからのスプレイ流体による凝縮擾乱を蒙ることなく凝
縮室の壁に凝縮し得る。これにより環境が乾燥状態に保
たれる。これらの配置を基礎に、効果的な方法によっ
て、凝縮室に繋がる排出室気煙道の支援を受けた信頼で
きる圧力バランスを提供することと、ハウジング内部の
過大圧を回避することとが可能になる。
戻し湿気の付与装置にとっての望ましい更に有利な1つ
の配置は、上部と下部とのそれぞれにスプレイ ノズル
を備えるスプレイ室と、印刷用巻取り紙搬送方向後方配
置のノズル無し凝縮室をハウジングが有することの中に
存する。ノズル無し凝縮室の中には、印刷用巻取り紙に
吸収されなかった過剰の液体が高温の印刷用巻取り紙か
ら蒸気排出され得る。これらの蒸気は、スプレイ ノズ
ルからのスプレイ流体による凝縮擾乱を蒙ることなく凝
縮室の壁に凝縮し得る。これにより環境が乾燥状態に保
たれる。これらの配置を基礎に、効果的な方法によっ
て、凝縮室に繋がる排出室気煙道の支援を受けた信頼で
きる圧力バランスを提供することと、ハウジング内部の
過大圧を回避することとが可能になる。
【0012】戻し湿気の付与装置のハウジングは、保持
装置を使って冷却装置台に取付け可能である。これによ
って独自の設置台が省略される。
装置を使って冷却装置台に取付け可能である。これによ
って独自の設置台が省略される。
【0013】更なる優れた配置改良においては、スプレ
イ ノズルは、液体と空気とが作用するバイナリー ノ
ズルとして形成され得る。ここでは、比較的小さな液体
小滴が比較的高エネルギーを有して作用するように形成
されることが保証される。所謂小滴は、それ故高い浸透
性を有し、それ故それ以上の手続きなしで印刷用巻取り
紙の上側及び下側に横たわる空気層を貫通して確実に印
刷用巻取り紙に到達するので、印刷用巻取り紙は均等な
戻し湿気を受け容れることになる。
イ ノズルは、液体と空気とが作用するバイナリー ノ
ズルとして形成され得る。ここでは、比較的小さな液体
小滴が比較的高エネルギーを有して作用するように形成
されることが保証される。所謂小滴は、それ故高い浸透
性を有し、それ故それ以上の手続きなしで印刷用巻取り
紙の上側及び下側に横たわる空気層を貫通して確実に印
刷用巻取り紙に到達するので、印刷用巻取り紙は均等な
戻し湿気を受け容れることになる。
【0014】更なる効果的な発展及び優れた配置の合目
的的な改善は、残余の請求項の中に述べられており、図
面の助けを借りて以後に述べる実施例から抽出可能であ
る。
的的な改善は、残余の請求項の中に述べられており、図
面の助けを借りて以後に述べる実施例から抽出可能であ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】輪転式印刷機械、例えば輪転式オ
フセット印刷機にあっては、図1に示すように、印刷さ
れた印刷用巻取り紙1は、最終印刷機構の後に配置され
る乾燥器2の中を通過し、その間に熱の導入によって仕
上がったばかりの印刷を乾燥させ、続いて冷却装置3の
中を通過し、その間に乾燥器の中で熱せられた印刷用巻
取り紙1は冷却される。冷却装置3は、原則として冷却
ローラ台4の中に配置される冷却ローラ5を備える。乾
燥器2の中で印刷用巻取り紙から取り除かれる湿気の補
償のために、印刷用巻取り紙は戻し湿気の付与に委ねら
れる。
フセット印刷機にあっては、図1に示すように、印刷さ
れた印刷用巻取り紙1は、最終印刷機構の後に配置され
る乾燥器2の中を通過し、その間に熱の導入によって仕
上がったばかりの印刷を乾燥させ、続いて冷却装置3の
中を通過し、その間に乾燥器の中で熱せられた印刷用巻
取り紙1は冷却される。冷却装置3は、原則として冷却
ローラ台4の中に配置される冷却ローラ5を備える。乾
燥器2の中で印刷用巻取り紙から取り除かれる湿気の補
償のために、印刷用巻取り紙は戻し湿気の付与に委ねら
れる。
【0016】これに関連して図1の中には、乾燥器2と
冷却装置3との間にあって印刷用巻取り紙の通過する配
置の戻し湿気の付与装置6が備えられている。図2から
解かるように、この戻し湿気の付与装置は、戻し湿気付
与用流体を印刷用巻取り紙1に作用させるべく印刷用巻
取り紙1の上下に配置されるスプレイ ノズル7を備え
る。スプレイ ノズル7はハウジングの中に置かれ、こ
のハウジングは印刷用巻取り紙1の移動平面の下側配置
のハウジング下部8と、このハウジング下部の上への取
付けの可能になっている印刷用巻取り紙1の移動平面の
上側に配置されるハウジング上部9とを有する。
冷却装置3との間にあって印刷用巻取り紙の通過する配
置の戻し湿気の付与装置6が備えられている。図2から
解かるように、この戻し湿気の付与装置は、戻し湿気付
与用流体を印刷用巻取り紙1に作用させるべく印刷用巻
取り紙1の上下に配置されるスプレイ ノズル7を備え
る。スプレイ ノズル7はハウジングの中に置かれ、こ
のハウジングは印刷用巻取り紙1の移動平面の下側配置
のハウジング下部8と、このハウジング下部の上への取
付けの可能になっている印刷用巻取り紙1の移動平面の
上側に配置されるハウジング上部9とを有する。
【0017】ハウジング上部9は、持ち上げ装置10によ
って持ち上げ持ち下げが可能になっている。図1の中に
破線で示すハウジング上部9の持ち上げ位置では、印刷
用巻取り紙1を単純に楽に進入させることが可能であ
る。ハウジングの上下両部は、入口側には印刷用巻取り
紙1関連の入口スリット11が、出口側には印刷用巻取り
紙1関連の出口スリット12が出現するように形成されて
いる。これを横切る方向に延びる、即ち、巻取り紙進行
方向に延びる前面壁は、接合状態のハウジング上下両部
相互を適切なシール帯13を使って気密に結合する。
って持ち上げ持ち下げが可能になっている。図1の中に
破線で示すハウジング上部9の持ち上げ位置では、印刷
用巻取り紙1を単純に楽に進入させることが可能であ
る。ハウジングの上下両部は、入口側には印刷用巻取り
紙1関連の入口スリット11が、出口側には印刷用巻取り
紙1関連の出口スリット12が出現するように形成されて
いる。これを横切る方向に延びる、即ち、巻取り紙進行
方向に延びる前面壁は、接合状態のハウジング上下両部
相互を適切なシール帯13を使って気密に結合する。
【0018】図1の1実施例では、ハウジング上部9の
持ち上げ用持ち上げ装置10は、平行四辺形様配列の2本
の揺動レバーを備え、この揺動レバーは上げ下げシリン
ダーを使っての操作が可能になっている。図2から一番
良く分かるように、この揺動レバー及び上げ下げシリン
ダーは、静止のハウジング下部8を冷却装置3の台4に
固定するための側面ブラケット14の上に受け入れられて
いる。戻し湿気の付与装置6に独自の機械台を設けるこ
とも又、容易に考え得ることであろう。
持ち上げ用持ち上げ装置10は、平行四辺形様配列の2本
の揺動レバーを備え、この揺動レバーは上げ下げシリン
ダーを使っての操作が可能になっている。図2から一番
良く分かるように、この揺動レバー及び上げ下げシリン
ダーは、静止のハウジング下部8を冷却装置3の台4に
固定するための側面ブラケット14の上に受け入れられて
いる。戻し湿気の付与装置6に独自の機械台を設けるこ
とも又、容易に考え得ることであろう。
【0019】ハウジング下部8及びハウジング上部9の
中に備えられ、印刷用巻取り紙1の進行方向を横切る方
向に横並びの形態に配列されて巻取り紙と同一幅に配置
され得るノズル7は、図3に示すように、供給ステーシ
ョン15からの供給を受ける。供給ステーション15は、戻
し湿気の付与装置の中に一体化させることが可能であ
る。図示の1実施例においては、導管経由でそれぞれの
消費体に結合されて供給調整を行う供給ステーションが
根底にある。図示の1実施例では、ノズル7は、原則と
して単純に蛇口水の問題であり得る液体と、空気と、を
負荷さされるバイナリー ノズルとして形成されてい
る。従って、各ノズル7は、液体及び空気に対する2本
の供給用導管16、17との関係を有する。液体と空気との
混合比は調整可能である。このために供給用導管内には
対向するドーセイジ バルブ18、19が配置される。これ
がそれぞれの紙質に対応しての液体と空気との混合比の
調整を可能ならしめている。
中に備えられ、印刷用巻取り紙1の進行方向を横切る方
向に横並びの形態に配列されて巻取り紙と同一幅に配置
され得るノズル7は、図3に示すように、供給ステーシ
ョン15からの供給を受ける。供給ステーション15は、戻
し湿気の付与装置の中に一体化させることが可能であ
る。図示の1実施例においては、導管経由でそれぞれの
消費体に結合されて供給調整を行う供給ステーションが
根底にある。図示の1実施例では、ノズル7は、原則と
して単純に蛇口水の問題であり得る液体と、空気と、を
負荷さされるバイナリー ノズルとして形成されてい
る。従って、各ノズル7は、液体及び空気に対する2本
の供給用導管16、17との関係を有する。液体と空気との
混合比は調整可能である。このために供給用導管内には
対向するドーセイジ バルブ18、19が配置される。これ
がそれぞれの紙質に対応しての液体と空気との混合比の
調整を可能ならしめている。
【0020】バイナリー ノズルの使い方は、単に印刷
用巻取り紙1と同一幅に配置されるだけでなく、高エネ
ルギー負荷を掛けられ、従って高い浸透力を有し、それ
によって印刷用巻取り紙1の上に確実に到達し得る小さ
な液体小滴の導出を保証するものとなっている。この関
係においては、即ち、高速で移動する印刷用巻取り紙1
は、印刷用巻取り紙1に信頼可能な戻し湿気の付与を保
証するために、印刷用巻取り紙1の上下両側に存在す
る、液体小滴が透過しなければならない空気層沿いに流
れることが必要となる。
用巻取り紙1と同一幅に配置されるだけでなく、高エネ
ルギー負荷を掛けられ、従って高い浸透力を有し、それ
によって印刷用巻取り紙1の上に確実に到達し得る小さ
な液体小滴の導出を保証するものとなっている。この関
係においては、即ち、高速で移動する印刷用巻取り紙1
は、印刷用巻取り紙1に信頼可能な戻し湿気の付与を保
証するために、印刷用巻取り紙1の上下両側に存在す
る、液体小滴が透過しなければならない空気層沿いに流
れることが必要となる。
【0021】スプレイ ノズル7はエーロゾル様のスプ
レイ ミストを作り出す。同時に蒸気も発生させる。乾
燥器2を離れる印刷用巻取り紙1は、即ち、多くの場合
100℃を超える比較的高温を保持しているので、印刷用
巻取り紙1の上に衝突する液体の大部分は蒸発する結果
になる。移動した印刷用巻取り紙1乃至はこの巻取り紙
が沿って流れる空気層を介しての印刷用巻取り紙1の通
り抜けるハウジング下部8及びハウジング上部9を通っ
て形成されている囲いから外へのミスト及び/又は蒸気
の導出を防止するために、出口スリット12に関連する印
刷用巻取り紙1の搬送平面には相互に対向する空気ワイ
パー装置20が備えられる。この空気ワイパー装置20が出
口スリット12の全幅に亘っての空気ジェット21を作り出
し、この空気ジェット21が上側乃至は下側から印刷用巻
取り紙1の搬送方向沿いに出口スリット12の中に向かっ
て傾斜している風を送り込み、これによって印刷用巻取
り紙1は何物も外部へ伴送しないことが保証される。空
気ワイパー装置20は効果のあるやり方で無接触動作をな
し、同時に、出口スリット12が比較的大きな薄幅を有し
得るので、その結果印刷用巻取り紙1がばたついた場合
にも間隙端縁との接触回避が可能なことを保証してい
る。
レイ ミストを作り出す。同時に蒸気も発生させる。乾
燥器2を離れる印刷用巻取り紙1は、即ち、多くの場合
100℃を超える比較的高温を保持しているので、印刷用
巻取り紙1の上に衝突する液体の大部分は蒸発する結果
になる。移動した印刷用巻取り紙1乃至はこの巻取り紙
が沿って流れる空気層を介しての印刷用巻取り紙1の通
り抜けるハウジング下部8及びハウジング上部9を通っ
て形成されている囲いから外へのミスト及び/又は蒸気
の導出を防止するために、出口スリット12に関連する印
刷用巻取り紙1の搬送平面には相互に対向する空気ワイ
パー装置20が備えられる。この空気ワイパー装置20が出
口スリット12の全幅に亘っての空気ジェット21を作り出
し、この空気ジェット21が上側乃至は下側から印刷用巻
取り紙1の搬送方向沿いに出口スリット12の中に向かっ
て傾斜している風を送り込み、これによって印刷用巻取
り紙1は何物も外部へ伴送しないことが保証される。空
気ワイパー装置20は効果のあるやり方で無接触動作をな
し、同時に、出口スリット12が比較的大きな薄幅を有し
得るので、その結果印刷用巻取り紙1がばたついた場合
にも間隙端縁との接触回避が可能なことを保証してい
る。
【0022】前記技術の空気ワイパー装置は、入口スリ
ット11の領域にも又備えられ得る。入口スリット11を越
えての液体の外部流出はあり得ないような備えを印刷用
巻取り紙の沿いに流れる空気層が既に有しているが故
に、原則的にはこのような装置の必要性はない。同様に
ハウジングの内部隔壁が入口スリットの領域内にこの種
の空気ワイパー装置を備えることも考え得ることであろ
う。図示の1実施例におけるが如く、単に出口スリット
12にだけ空気ワイパー装置が備えられていれば、通常は
それで充分である。
ット11の領域にも又備えられ得る。入口スリット11を越
えての液体の外部流出はあり得ないような備えを印刷用
巻取り紙の沿いに流れる空気層が既に有しているが故
に、原則的にはこのような装置の必要性はない。同様に
ハウジングの内部隔壁が入口スリットの領域内にこの種
の空気ワイパー装置を備えることも考え得ることであろ
う。図示の1実施例におけるが如く、単に出口スリット
12にだけ空気ワイパー装置が備えられていれば、通常は
それで充分である。
【0023】空気ワイパー装置20は、それぞれにスリッ
ト全領域乃至は戻し湿気の付与装置6の幅に亘って貫通
するパイプを備え、このパイプは出口スリット12の外部
で出口スリットの上側乃至は下側に傾斜する配置にさ
れ、そしてノズル孔軸が印刷用巻取り紙上の垂線に対し
て搬送方向前方に傾斜している結果、出口スリット12の
中に内側向きに傾斜するジェット21を出現させるノズル
孔が備えられることになる。
ト全領域乃至は戻し湿気の付与装置6の幅に亘って貫通
するパイプを備え、このパイプは出口スリット12の外部
で出口スリットの上側乃至は下側に傾斜する配置にさ
れ、そしてノズル孔軸が印刷用巻取り紙上の垂線に対し
て搬送方向前方に傾斜している結果、出口スリット12の
中に内側向きに傾斜するジェット21を出現させるノズル
孔が備えられることになる。
【0024】図3に更に示すように、空気ワイパー装置
を緩やかなものにするために、ハウジング下部8及びハ
ウジング上部9は、内部隔壁22によって2つの部屋、即
ち、スプレイ ノズル7を内包する入口側スプレイ室23
とその後方配置のノズル無し凝縮室24とに分割される。
空気ワイパー装置20は、スプレイ ノズル7の作り出す
スプレイ ジェット及び液体跳ね返り等から直接的な作
用の及ぶのを分離壁22によって防止する。ノズル無し凝
縮室24は、同時に、印刷用巻取り紙1に吸収されなかっ
た過剰な液体を中に引込むための、出口スリット12の前
に配置される、比較的長い蒸気排出空間を生み出し、そ
れによって印刷用巻取り紙1からは、後続配置の冷却装
置3の負荷となり得る熱が好適な方法で除去される。ハ
ウジング内での過大圧力形成を避けるため、凝縮室24か
ら上乃至は下に抜ける排出空気煙道25が備えられる。
を緩やかなものにするために、ハウジング下部8及びハ
ウジング上部9は、内部隔壁22によって2つの部屋、即
ち、スプレイ ノズル7を内包する入口側スプレイ室23
とその後方配置のノズル無し凝縮室24とに分割される。
空気ワイパー装置20は、スプレイ ノズル7の作り出す
スプレイ ジェット及び液体跳ね返り等から直接的な作
用の及ぶのを分離壁22によって防止する。ノズル無し凝
縮室24は、同時に、印刷用巻取り紙1に吸収されなかっ
た過剰な液体を中に引込むための、出口スリット12の前
に配置される、比較的長い蒸気排出空間を生み出し、そ
れによって印刷用巻取り紙1からは、後続配置の冷却装
置3の負荷となり得る熱が好適な方法で除去される。ハ
ウジング内での過大圧力形成を避けるため、凝縮室24か
ら上乃至は下に抜ける排出空気煙道25が備えられる。
【0025】スプレイ室23の中にはスプレイが放出され
る。スプレイ室23の壁には蒸気と共にミストや液体跳ね
返りが凝縮し、これが参照番号26で図示してある小滴に
変成され得る。凝縮室24の中には蒸気凝縮が出現する。
印刷用巻取り紙1から凝縮室24の中に排出される蒸気は
比較的冷えている部屋の壁に凝縮し、そこで図3に小滴
26で図示されているような凝集体が形成され得る。この
ことは排出空気煙道25に対しても同じである。このこと
はスプレイ室23の上でも適切に導出され、その結果比較
的冷涼なゾーンが現れ、その中で凝縮が促進され、それ
によって出口直前の空気は環境中で乾燥される。
る。スプレイ室23の壁には蒸気と共にミストや液体跳ね
返りが凝縮し、これが参照番号26で図示してある小滴に
変成され得る。凝縮室24の中には蒸気凝縮が出現する。
印刷用巻取り紙1から凝縮室24の中に排出される蒸気は
比較的冷えている部屋の壁に凝縮し、そこで図3に小滴
26で図示されているような凝集体が形成され得る。この
ことは排出空気煙道25に対しても同じである。このこと
はスプレイ室23の上でも適切に導出され、その結果比較
的冷涼なゾーンが現れ、その中で凝縮が促進され、それ
によって出口直前の空気は環境中で乾燥される。
【0026】上側にあるスプレイ室23及び凝縮室24の天
井側壁は傾斜するように曲げられ、その結果そこに形成
される小滴は離散滴下することなく流出され得る。ハウ
ジング下部8はハウジング上部9に対して鏡像配置に構
成され、その結果対応して曲がった床空間が現れる。下
側のスプレイ室23は最深部に底側出口27を備え、底側出
口27は供給ステーション15に戻される排出導管28に接続
される。これによって下側スプレイ室23の壁の所を流下
する液体は供給ステーション15に戻される。同様に、下
側排出空気煙道25は液体排出口27を備え、液体排出口27
は下側凝縮室24及び下側排出空気煙道25の壁の所を流下
する液体が供給ステーション15に戻され得るように排出
導管28と接続される。
井側壁は傾斜するように曲げられ、その結果そこに形成
される小滴は離散滴下することなく流出され得る。ハウ
ジング下部8はハウジング上部9に対して鏡像配置に構
成され、その結果対応して曲がった床空間が現れる。下
側のスプレイ室23は最深部に底側出口27を備え、底側出
口27は供給ステーション15に戻される排出導管28に接続
される。これによって下側スプレイ室23の壁の所を流下
する液体は供給ステーション15に戻される。同様に、下
側排出空気煙道25は液体排出口27を備え、液体排出口27
は下側凝縮室24及び下側排出空気煙道25の壁の所を流下
する液体が供給ステーション15に戻され得るように排出
導管28と接続される。
【0027】ハウジングは印刷用巻取り紙1より幅が広
くなっているので、印刷用巻取り紙1の搬送方向に延び
るハウジング上部9の壁の所の凝縮物は単純にそれぞれ
のシール帯の横を下へ通過し、そしてそれぞれの液体排
出口27を通って排出される。印刷用巻取り紙1の上への
滴下とその滴下による巻取り紙の汚染とその場合の湿潤
軟弱化とを回避するように、印刷用巻取り紙1の搬送方
向横方向に延びるハウジング上部9の壁の上の凝縮物
は、ハウジング上部9の壁のそれぞれの下側の壁縁で捕
獲される。
くなっているので、印刷用巻取り紙1の搬送方向に延び
るハウジング上部9の壁の所の凝縮物は単純にそれぞれ
のシール帯の横を下へ通過し、そしてそれぞれの液体排
出口27を通って排出される。印刷用巻取り紙1の上への
滴下とその滴下による巻取り紙の汚染とその場合の湿潤
軟弱化とを回避するように、印刷用巻取り紙1の搬送方
向横方向に延びるハウジング上部9の壁の上の凝縮物
は、ハウジング上部9の壁のそれぞれの下側の壁縁で捕
獲される。
【0028】これに関連しては、印刷用巻取り紙1の搬
送方向横方向に延びるハウジング上部9の壁の下端部
に、即ち、ここではスプレイ室23と凝縮室24との間の分
離壁22及びスプレイ室23乃至は凝縮室24の分離壁に平行
な前側乃至は後側の前面壁29、30に、凝縮物捕獲器31が
配置され、この凝縮物捕獲器はそれぞれの所属壁の所を
流下する凝縮物を取り込んで排出する。凝縮物捕獲器31
は、それぞれに関係する壁の下端縁を繋ぐ溝として形成
され得る。図示の1実施例においては、凝縮物捕獲器31
はパイプ形状に形成され、壁とパイプ周縁との間に小さ
な溝が現れるような形にそれぞれの関連壁に固定され
る。
送方向横方向に延びるハウジング上部9の壁の下端部
に、即ち、ここではスプレイ室23と凝縮室24との間の分
離壁22及びスプレイ室23乃至は凝縮室24の分離壁に平行
な前側乃至は後側の前面壁29、30に、凝縮物捕獲器31が
配置され、この凝縮物捕獲器はそれぞれの所属壁の所を
流下する凝縮物を取り込んで排出する。凝縮物捕獲器31
は、それぞれに関係する壁の下端縁を繋ぐ溝として形成
され得る。図示の1実施例においては、凝縮物捕獲器31
はパイプ形状に形成され、壁とパイプ周縁との間に小さ
な溝が現れるような形にそれぞれの関連壁に固定され
る。
【0029】図示の1実施例では図4から最も良く分か
るように、凝縮物捕獲器31は内側パイプ32を備え、その
上に織物材料から作られた外套33が被せられる。内側パ
イプ32は、1列以上の列状孔34を備え、この列状孔34は
パイプ32が下向きには閉鎖されるように配置される。図
示の1実施例では、上側に列状孔34を備える。外套33
は、好適にはベルベットのような極細目織物材料から作
られる。これによって良好な吸収能力が保証される。こ
の吸収能力に基づいて、このように形成された凝縮物捕
獲器31の周縁に集められた液体は、列状孔34の孔に導か
れ、この孔の上からの液体は内側パイプ32の中に達して
そこから排出され得る。
るように、凝縮物捕獲器31は内側パイプ32を備え、その
上に織物材料から作られた外套33が被せられる。内側パ
イプ32は、1列以上の列状孔34を備え、この列状孔34は
パイプ32が下向きには閉鎖されるように配置される。図
示の1実施例では、上側に列状孔34を備える。外套33
は、好適にはベルベットのような極細目織物材料から作
られる。これによって良好な吸収能力が保証される。こ
の吸収能力に基づいて、このように形成された凝縮物捕
獲器31の周縁に集められた液体は、列状孔34の孔に導か
れ、この孔の上からの液体は内側パイプ32の中に達して
そこから排出され得る。
【0030】これらの操作を支援するために、凝縮捕獲
器31の内側パイプは、図4の中に矢印35で示してあるよ
うに誘引される。この場合、内側パイプ32は、1端部で
閉鎖され、他端部でポンプの取込み口に接続される。ポ
ンプの前又は後の領域にはサイホンを備えることが可能
であり、サイホンの出口は排出導管28の中への繋ぎ込み
が可能で、それによって凝縮物捕獲器31の上に集められ
た液体も又供給ステーション35に戻される。
器31の内側パイプは、図4の中に矢印35で示してあるよ
うに誘引される。この場合、内側パイプ32は、1端部で
閉鎖され、他端部でポンプの取込み口に接続される。ポ
ンプの前又は後の領域にはサイホンを備えることが可能
であり、サイホンの出口は排出導管28の中への繋ぎ込み
が可能で、それによって凝縮物捕獲器31の上に集められ
た液体も又供給ステーション35に戻される。
【0031】
【発明の効果】印刷用巻取り紙の乾燥器と冷却装置との
間に配置される、入口スリット及び出口スリットを有し
て印刷用巻取り紙搬送面の上側及び下側配置の戻し湿気
付与用スプレイ ノズル内包の上下分割ハウジングを備
える、印刷用巻取り紙の戻し湿気の付与装置に、印刷用
巻取り紙搬送方向を横切る方向のハウジング上側領域の
壁の下側端縁部に凝縮物捕獲器を配置し、捕獲器内及び
ハウジング下側領域内に生じた液体の排出を可能ならし
め、更に少なくとも出口スリット領域に印刷用巻取り紙
の搬送平面を狭んで相互に対向配置の圧縮空気の作用す
る非接触形空気ワイパー装置を設けることにより、ミス
ト、液体の跳ね返り及び/又は蒸気から凝縮する液体の
印刷用巻取り紙上への滴下による汚染乃至は軟弱化を効
果的な方法で防止することが可能になった。
間に配置される、入口スリット及び出口スリットを有し
て印刷用巻取り紙搬送面の上側及び下側配置の戻し湿気
付与用スプレイ ノズル内包の上下分割ハウジングを備
える、印刷用巻取り紙の戻し湿気の付与装置に、印刷用
巻取り紙搬送方向を横切る方向のハウジング上側領域の
壁の下側端縁部に凝縮物捕獲器を配置し、捕獲器内及び
ハウジング下側領域内に生じた液体の排出を可能ならし
め、更に少なくとも出口スリット領域に印刷用巻取り紙
の搬送平面を狭んで相互に対向配置の圧縮空気の作用す
る非接触形空気ワイパー装置を設けることにより、ミス
ト、液体の跳ね返り及び/又は蒸気から凝縮する液体の
印刷用巻取り紙上への滴下による汚染乃至は軟弱化を効
果的な方法で防止することが可能になった。
【図1】輪転式印刷機の乾燥器と冷却装置との間に配置
される本発明による戻し湿気の付与装置の側面図であ
る。
される本発明による戻し湿気の付与装置の側面図であ
る。
【図2】図1に対応する本発明による戻し湿気の付与装
置の正面図である。
置の正面図である。
【図3】本発明による戻し湿気の付与装置の断面図であ
る。
る。
【図4】本発明による戻し湿気の付与装置の凝縮物捕獲
器の部分図である。
器の部分図である。
1 印刷された印刷用巻取り紙 2 乾燥器 3 冷却装置 6 戻し湿気の付与装置 7 スプレイ ノズル 8 ハウジング下部 9 ハウジング上部 10 持ち上げ装置 11 入口スリット 12 出口スリット 13 シール帯 14 側面ブラケット 16 液体供給用導管 17 空気供給用導管 20 空気ワイパー装置 21 空気ジェット 22 内部隔壁 23 スプレイ室 24 凝縮室 25 排出空気煙道 27 液体排出口 28 排出導管 31 凝縮物捕獲器 32 内側パイプ 33 外套 34 1列以上の列状孔 35 矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター シュラー ドイツ,86145 メリンク,シュールスト ラッセ 4
Claims (15)
- 【請求項1】 乾燥器下流側領域、望ましくは乾燥器と
冷却装置との間の領域に配置され、入口スリット及び出
口スリットを有し、印刷用巻取り紙搬送面の上側及び下
側に配置されて湿気付与媒体を作用させ得るスプレイ
ノズルを中に備えてなる、印刷用巻取り紙の貫通するハ
ウジングを備える、新たに印刷・乾燥された印刷用巻取
り紙に対する戻し湿気の付与装置において、印刷用巻取
り紙搬送平面を横切るハウジング上側領域の壁の下側端
縁部に凝縮物捕獲器が配置され、該凝縮物捕獲器の中及
びハウジング下側領域の中に生じた液体が排出可能にさ
れ、そして少なくとも印刷用巻取り紙搬送平面に関連す
る出口スリット領域内に相互に対向配置の圧縮空気の作
用する空気ワイパー装置が備えられてなる、新たに印刷
・乾燥された印刷用巻取り紙に対する戻し湿気の付与装
置。 - 【請求項2】 前記凝縮物捕獲器はそれぞれに下側の閉
じられたパイプを備えてなり、該パイプは織物材料から
成る外套で覆われてなる、請求項1に記載した戻し湿気
の付与装置。 - 【請求項3】 前記パイプが少なくとも1列の上側列状
孔を備えてなる、請求項2に記載した戻し湿気の付与装
置。 - 【請求項4】 前記凝縮物捕獲器が誘引通風作用を可能
にされてなる、前記請求項のいづれかに記載した戻し湿
気の付与装置。 - 【請求項5】 前記外套が極細網目の織物材料から、望
ましくはベルベットから構成されてなる、請求項2乃至
4のいづれかに記載した戻し湿気の付与装置。 - 【請求項6】 前記ハウジングが、下部と上部とに形成
され、印刷用巻取り紙の搬送方向に平行なハウジング前
面の範囲内は相互係合状態で相互に気密になされ得る、
相互に切離し可能なハウジング部分を備えてなる、前記
請求項のいづれかに記載した戻し湿気の付与装置。 - 【請求項7】 前記ハウジング下部が固定配置にされて
なり、前記ハウジング上部が持ち上げ装置によって取外
し可能にされてなる、請求項6に記載した戻し湿気の付
与装置。 - 【請求項8】 前記ハウジングがスプレイ ノズルを包
含するスプレイ室と印刷用巻取り紙の搬送方向後方配置
のノズル無し凝縮室とを上側及び下側に有してなる、前
記請求項のいづれかに記載した戻し湿気の付与装置。 - 【請求項9】 前記凝縮室がそれぞれに排出空気煙道を
有してなり、下側凝縮室の該排出空気煙道と前記下側ス
プレイ室とは排出導管に接続されるそれぞれの液体排出
口を有してなる、請求項8に記載した戻し湿気の付与装
置。 - 【請求項10】 印刷用巻取り紙の搬送平面に対面する
前記ハウジング上部の天井側壁の範囲及び前記ハウジン
グ下部の床側壁の範囲が傾斜されてなる、前記請求項の
いづれかに記載した戻し湿気の付与装置。 - 【請求項11】 前記ハウジングが保持装置によって冷
却装置台に取付け可能にされてなる、前記請求項のいづ
れかに記載した戻し湿気の付与装置。 - 【請求項12】 前記保持装置がハウジング下部に結合
されるブラケットを有してなり、該ブラケットの上にハ
ウジング上部を動かす持ち上げ装置が配置されてなる請
求項11に記載した戻し湿気の付与装置。 - 【請求項13】 前記スプレイ ノズルが液体、好適に
は水と、空気とを作用させ得るものとされてなる、前記
請求項のいづれかに記載した戻し湿気の付与装置。 - 【請求項14】 前記スプレイ ノズルに供給される媒
体の混合比を調整可能にしてなる、前記請求項のいづれ
かに記載した戻し湿気の付与装置。 - 【請求項15】 前記空気のワイパー装置が圧縮空気を
作用させ得る少なくとも1本のパイプをそれぞれに備え
てなり、該パイプが印刷用巻取り紙の搬送方向に対する
反対方向への吹出方向成分を有する空気吹出しノズルを
備えてなる、前記請求項のいづれかに記載した戻し湿気
の付与装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19615198A DE19615198C1 (de) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | Vorrichtung zur Rückbefeuchtung einer Bedruckstoffbahn |
| DE19615198.8 | 1996-04-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH106478A true JPH106478A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=7791554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9037311A Pending JPH106478A (ja) | 1996-04-17 | 1997-02-21 | 印刷用巻取り紙の戻し湿気の付与装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5813332A (ja) |
| EP (1) | EP0802052B1 (ja) |
| JP (1) | JPH106478A (ja) |
| DE (2) | DE19615198C1 (ja) |
| ES (1) | ES2135275T3 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6152032A (en) * | 1998-11-05 | 2000-11-28 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Mist containment system for a spray dampener system |
| DE19901802B4 (de) * | 1999-01-19 | 2004-02-12 | Baldwin Germany Gmbh | Vorrichtung zur Rückbefeuchtung einer getrockneten Papierbahn |
| DE19901801C2 (de) * | 1999-01-19 | 2003-12-11 | Baldwin Germany Gmbh | Vorrichtung zum Konditionieren einer Papierbahn |
| DE19905824A1 (de) * | 1999-02-12 | 2000-09-07 | Weitmann & Konrad Fa | Vorrichtung zum Befeuchten von bahnförmigem Material |
| DE19920091A1 (de) * | 1999-05-03 | 2000-11-16 | Baldwin Grafotec Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Konditionierung einer Papierbahn |
| DE19954458A1 (de) * | 1999-11-12 | 2001-05-23 | Ltg Prozessluft Und Gebaeudete | Einhausung für eine drucktechnische Einrichtung |
| US20040045996A1 (en) * | 2002-09-06 | 2004-03-11 | Lamothe Richard P. | Web outfeed processing system for high performance printer |
| JP2008273032A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | オフセット印刷機による印刷方法及びオフセット印刷機 |
| DE102015222753B4 (de) * | 2015-11-18 | 2019-02-28 | Koenig & Bauer Ag | Bearbeitungsvorrichtung für flaches Material und ein Verfahren zum Bearbeiten eines flachen Materials |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2299026A (en) * | 1938-02-23 | 1942-10-13 | Carle J Merrill | Method of and apparatus for coating paper |
| DE3614742A1 (de) * | 1986-04-30 | 1987-11-05 | Heidelberger Druckmasch Ag | Einrichtung zur nachbehandlung einer beschichteten oder bedruckten gutbahn |
| US5184555A (en) * | 1989-04-19 | 1993-02-09 | Quad/Tech, Inc. | Apparatus for reducing chill roll condensation |
| US5040457A (en) * | 1989-10-10 | 1991-08-20 | Rockwell International Corporation | Printing press dampener |
| GB2251062B (en) * | 1990-12-20 | 1995-01-11 | Electricity Ass Services Ltd | An apparatus for enabling heat transfer between a first fluid and an elongate element |
| US5303652A (en) * | 1992-02-13 | 1994-04-19 | Baldwin Technology Corporation | Spray blanket cleaning system |
| DE4405332A1 (de) * | 1994-02-19 | 1995-08-31 | Bse Printtechnologie | Rückbefeuchtungssystem, insbesondere für Rollenoffsetmaschinen mit Heatsettrocknung |
-
1996
- 1996-04-17 DE DE19615198A patent/DE19615198C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
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