JPH106515A - 記録ヘッド用基体、該記録ヘッド用基体を用いた記録ヘッ ド及び該記録ヘッドを用いた記録装置 - Google Patents

記録ヘッド用基体、該記録ヘッド用基体を用いた記録ヘッ ド及び該記録ヘッドを用いた記録装置

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JPH106515A
JPH106515A JP8166089A JP16608996A JPH106515A JP H106515 A JPH106515 A JP H106515A JP 8166089 A JP8166089 A JP 8166089A JP 16608996 A JP16608996 A JP 16608996A JP H106515 A JPH106515 A JP H106515A
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pmos
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Yoshiyuki Imanaka
良行 今仲
Masami Kasamoto
雅巳 笠本
Teruo Ozaki
照夫 尾崎
Muga Mochizuki
無我 望月
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
    • B41J2202/13Heads having an integrated circuit

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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】消費電力を増大させること無く、また、別電源
を設けたり電圧変動の虞無く、パワートランジスタの前
段に発熱体の駆動電圧に耐えるPMOS又はNMOS型
素子を備えたCMOSインバータ回路を構成する。 【解決手段】ゲート電圧昇圧回路110は、低濃度P型
不純物層をPMOSトランジスタのドレイン高濃度P型
不純物層とゲートの間に設け、耐圧を250V以上とし
たオフセットPMOSトランジスタ101と、発熱体1
02を駆動するためのオフセットNMOSパワートラン
ジスタ103と、オフセットNMOSトランジスタ10
3と同様の構造のNMOSトランジスタ104、105
と、昇圧用抵抗106を有し、低濃度P型不純物層の深
さをオフセットNMOS104を構成する低濃度N型不
純物層よりも深く拡散させ、且つオフセットPMOS1
01を構成するサブストレートのN型領域よりも浅い構
造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録ヘッド用基
体、該記録ヘッド用基体を用いた記録ヘッド及び該記録
ヘッドを用いた記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方式(即ち、液体噴
射による記録方式)は、記録時に発生する騒音が無視し
得る程度に極めて小さいという点で高速記録が可能であ
り、しかも所謂普通紙への定着処理という特別な処理を
必要とせずに記録が行える点において最近関心を集めて
いる。
【0003】このインクジェット記録方式の中で、例え
ば、特開昭54−51837号公報、ドイツ公開(DOL
S)第2843064号公報に記載されている液体噴射
記録方式は、熱エネルギーを液体に作用させて液滴吐出
のための原動力を得るという点において、他の液体噴射
記録方式とは異なる特徴を有している。
【0004】即ち、上記公開公報に開示されている記録
方式は、熱エネルギーの作用を受けた液体が急峻な体積
の増大を伴う状態変化を起し、この状態変化に基づく作
用によって、記録ヘッド先端のオリフィスより液体が吐
出されて、飛翔的液滴が形成され、該液滴が被記録部材
に付着し記録が行なわれるという特徴がある。
【0005】ことに、DOLS第2843064号公報に開
示されている液体噴射記録方式は、所謂drop-on demand
記録方式に極めて有効に適用されるばかりではなく、記
録ヘッドをfull lineタイプで高密度マルチオリフィス
化された記録ヘッドが容易に具現化できるので、高解像
度、高品質の画像の高速記録が可能となるという特徴を
有している。
【0006】上記記録方式を適用した記録ヘッドは、液
体を吐出するために設けられたオリフィスと、該オリフ
ィスに連通し、液滴を吐出するための熱エネルギーを液
体に作用させる部分である熱作用部と、この熱作用部を
構成の一部とする液流路とを有する液吐出部と、熱エネ
ルギーを発生する手段としての電気熱変換体(発熱体)
とを具備する記録ヘッド用基体とから成る。
【0007】近年、そうした記録ヘッド用基体は、複数
の発熱体を基板上に構成するだけでなく、それぞれの発
熱体駆動ドライバーに対して直列に入力される画像デー
タを、それぞれのドライバーに並列に送るためのラッチ
回路等の制御ロジック回路を同一基板内に構成できる。
このラッチ回路は発熱体と同一ビット数のシフトレジス
タとこれらシフトレジスタから出力されるデータを一時
記憶するために設けられる。
【0008】図7は従来の記録ヘッド用基体の回路構成
図である。700が基体、701が発熱体、702がパ
ワートランジスタ、703がラッチ回路、704がシフ
トレジスタ、715は発熱体701の抵抗や基体温度モ
ニタ用のセンサ等である。705〜714は入力パッド
部を表わし、入力信号としてシフトレジスタを駆動する
ためのクロック705、画像データを直列で受け取る画
像データ入力706、ラッチ回路703で画像データを
保持させるためのラッチクロック707、パワートラン
ジスタのオン時間、即ち、発熱体701に電流を通電さ
せて駆動する時間を外部からコントロールするための駆
動信号入力(ヒートパルス)708、発熱体701をい
くつかのブロックに分けて時分割駆動する場合のブロッ
ク選択を行なうブロック選択信号(ブロックイネーブ
ル)713−(1)〜(n)、シフトレジスタ704、
ラッチ回路703を初期化するリセット712、センサ
駆動714a、b、ロジック回路駆動電源(5V)70
9、GND710、発熱体駆動電源711等を有する。
【0009】駆動シーケンスは、まず記録装置本体より
画像データをクロックに同期してシリアルに記録ヘッド
内部の記録ヘッド用基体に送られ、それを基体内シフト
レジスタ704で取り込む。シフトレジスタ704で取
り込んだ画像データをラッチ回路703で一時記憶し、
画像データに応じたオン/オフ出力がラッチ回路703
よりなされる。この状態でヒートパルス708からパル
スが入力されると、画像データの出力がオンされ、かつ
ブロック選択されている部分の1つ若しくは複数のパワ
ートランジスタ702がヒートパルスの時間だけオンさ
れて、画像データの出力がオンされた1つ若しくは複数
の発熱体に電流が通電され、熱エネルギーが発生し、発
熱体のインクが発泡し、そのエネルギーでインクが吐出
する。
【0010】ここで、パワートランジスタをMOS化
し,BiCMOSプロセスからCMOSプロセスだけで
記録ヘッド用基体を構成する方法がある。これにより、
プロセスの工程数を減らすことができ、素子分離のスペ
ースが削減され、小型化できる等のメリットがある。
【0011】図4A〜Fを参照して説明すると、従来の
バイポーラパワートランジスタ400(図4A)をMO
Sトランジスタ410(図4C)にすることにより、C
MOS形成とは別に必要とされる図4Bに示すコレクタ
用高濃度n型領域406、407、n型エピタキシャル
層405、P型素子分離409等が不要となる。ここ
で、CMOSロジック部はBiCMOSと同じ構成とな
るが、オフ時にドレインに20V以上かかるパワートラ
ンジスタでは、耐圧を確保するために、図4Dのように
ドレイン領域に低濃度のN型領域412を構成するのが
一般的である(以下、この構造をオフセットMOSと呼
ぶ)。その他の構造は、従来のロジック回路に用いてい
たCMOS構造と同様であり、図4E、Fでは、パワー
トランジスタをMOS化する前後で濃度の調整を必要と
するが基本的には同じである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術ではMO
Sパワートランジスタの説明を行なったが、ここで図4
Cのように、ロジック出力(一般的に5V)をパワート
ランジスタのゲートに印加しただけでは、インクを発泡
させるために必要とされる少なくとも100〜200m
Aの電流を通電することは困難であり、仮に通電できた
場合においても、ドレイン・ソース間のオン電圧が大き
くなり、無駄な電力を消費することになる。そこで、駆
動能力をアップさせるためにゲート電圧を上げる方法が
あり、図6A、Bにその従来例としての回路図を示す。
【0013】第1の従来例として、図6Aに示すよう
に、オフセットNMOSを用いたNMOSパワートラン
ジスタ410の前段にオフセットNMOS601aを用
いたNMOSインバータ回路をゲート昇圧回路605と
して設ける方法がある。しかしながら、この方法では、
発熱体401が駆動されない状態、即ちパワートランジ
スタ410がオフ時には、NMOS601aがオンとな
り、昇圧用抵抗602を介して、電源(VH)604か
ら貫通電流が流れ、この電流は発熱体401がオフして
いる間も流れ続けるため、無駄な電力を消費するだけで
なく、発熱体401の個数が増加した場合、その貫通電
流だけでヘッド自身を昇温させてしまう虞がある。
【0014】一方、上述の貫通電流が通電されない第2
の従来例として、図6Bに示すように、NMOSパワー
トランジスタ410の前段にオフセットNMOS601
b、601c、PMOS606(耐圧10〜14V)を
用いたインバータ回路をゲート昇圧回路608として設
け、パワートランジスタ410の前段のインバータ回路
601b、606をCMOSとして用いることもでき
る。この場合、パワートランジスタ410がオフ時に
は、CMOSのため貫通電流を防ぐことができる。しか
しながら、CMOSインバータ回路のPMOS606で
は、発熱体410を駆動する電源電圧(VH)604が
約20Vなのに対して同程度の耐圧を得ることが回路構
成上困難であり、PMOS606の耐圧を10〜14V
として、外部から14V以下の別電源609を別途供給
する必要が生じる。一方、内部で電源電圧VH604よ
り降圧してインバータ回路用電源とすることもできるが
(図示せず)、この場合、降圧によるパワーロスやイン
バータ回路の電源電圧で発熱体を同時駆動する個数によ
って電圧変動等の問題がある(図示せず)。
【0015】以上、パワートランジスタの駆動、ゲート
電圧昇圧回路の構成上の問題点等について説明したが、
これらとは別にBiCMOSからCMOSだけのプロセ
スに移行することで発生する問題がある。それは、温度
センサ、特に、ダイオードを用いた場合であり、図5を
参照して説明する。
【0016】図5に示すように、従来技術のMOS構造
にてダイオードを構成する場合、例えば、CMOSロジ
ックPMOSソース・ドレイン領域415の「P型高
濃度領域」をアノードとし、CMOSロジックPMOS
のサブストレート領域416の[N型領域」をカソー
ドとしてダイオードを構成するしかない。この場合、ア
ノードからカソードに順方向電流を流すと、N型領域
416の下は、P基板414となり、ここにPNP構造
ができ、寄生のPNPトランジスタ501が動作し、基
板に電流が流れ、特にCMOSの場合、ラッチアップ等
の問題につながる可能性がある。また、この構造のダイ
オードをセンサの出力振幅アップ、複数点のセンサの平
均化等を目的として、2段或いはそれ以上を一連に接続
した場合、定電流駆動を行っても、1段目で基板に電流
が流れるため、2段目以降には、寄生トランジスタの1/
{hFE}の電流しか流れないので「何段目かによって、温
度特性が異なる」、「トランジスタの電流利得hFE、即
ち半導体製造プロセスのバラツキの影響が大」等の理由
により、事実上一連の接続は不可能となる。
【0017】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、消費電力を増大させ
ること無く、また、別電源を設けたり電圧変動の虞無
く、パワートランジスタの前段に発熱体の駆動電圧に耐
えるPMOS又はNMOS型素子を備えたCMOSイン
バータ回路を構成できる記録ヘッド用基体、該記録ヘッ
ド用基体を用いた記録ヘッド及び該記録ヘッドを用いた
記録装置を提供することである。
【0018】加えて、CMOSインバータ回路のPMO
S或いはNMOS型素子に低濃度P型層又はN型層を追
加した構造とすることで、ダイオードセンサの構成をN
PNP構造又はPNPN構造とし、ダイオードセンサを
P基板又はN基板から完全に分離させ、寄生のトランジ
スタによる影響をなくし、一連の接続を実現可能とする
記録ヘッド用基体、該記録ヘッド用基体を用いた記録ヘ
ッド及び該記録ヘッドを用いた記録装置を提供すること
である。
【0019】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の記録ヘッド用基体は、以
下の構成を備える。即ち、複数の記録素子を通電駆動し
て画像データを記録媒体に記録する記録ヘッドに用いら
れ、該複数の記録素子が形成された記録ヘッド用基体で
あって、前記記録ヘッド用基体に、少なくとも前記記録
素子を通電駆動するためのNMOS型パワートランジス
タと、前記画像データに基づいて該パワートランジスタ
を駆動するためのCMOS論理回路を設け、前記CMO
S論理回路は、前記パワートランジスタのゲートに印加
される電圧を決定するNMOS型素子及びPMOS型素
子を有するCMOSインバータ回路を有し、該NMOS
型素子及びPMOS型素子の両ドレインに低濃度領域を
設けた。
【0020】また、本発明の記録ヘッド用基体は、以下
の構成を備える。即ち、複数の記録素子を通電駆動して
画像データを記録媒体に記録する記録ヘッドに用いら
れ、該複数の記録素子が形成された記録ヘッド用基体で
あって、前記記録ヘッド用基体に、少なくとも前記記録
素子を通電駆動するためのPMOS型パワートランジス
タと、前記画像データに基づいて該パワートランジスタ
を駆動するためのCMOS論理回路を設け、前記CMO
S論理回路は、前記パワートランジスタのゲートに印加
される電圧を決定するNMOS型素子及びPMOS型素
子を有するCMOSインバータ回路を有し、該NMOS
型素子及びPMOS型素子の両ドレインに低濃度領域を
設けた。
【0021】また、本発明の記録ヘッドは、上記記録ヘ
ッド用基体を用いるようにした。
【0022】また、本発明の記録装置は、上記記録ヘッ
ドを搭載するようにした。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0024】[第1の実施形態]以下、本発明の第1の
実施形態について、図面を参照しながら説明する。
【0025】図1は、本発明に係る実施形態のインクジ
ェット記録ヘッド用基体に搭載される発熱体駆動回路図
であって、ロジック回路出力108からインバータ素子
107を介してゲート電圧昇圧回路110、NMOSパ
ワートランジスタ103までの回路図である。
【0026】図1において、部番101は本実施形態の
特徴部分を示し、図2Aに示す低濃度P型不純物層20
2をPMOSトランジスタのドレイン高濃度P型不純物
層201とゲートGの間に設け、耐圧を従来の10〜1
4V程度から250V以上としたインバータ回路を構成
する高耐圧のオフセットPMOSトランジスタである。
また、部番102は発熱体、部番103は発熱体102
を駆動するための図2Bに示す構造のオフセットNMO
Sパワートランジスタ、部番104、105はオフセッ
トNMOSトランジスタ103と同様の構造であり、オ
フセットNMOSパワートランジスタ103のゲートに
付加する電圧をロジック回路出力108及びインバータ
素子107(0V〜5V)から電源電圧VH109(1
5〜25V)まで昇圧するためのゲート電圧昇圧回路1
10の高耐圧(25V以上)のオフセットNMOSトラ
ンジスタ、部番106は昇圧用抵抗である。
【0027】次に、第1の実施形態のインクジェット記
録ヘッドに搭載される発熱体駆動回路による動作を説明
する。
【0028】図1を参照すると、NMOSパワートラン
ジスタ103がオフ時、即ち、発熱体102を駆動して
いない状態(記録装置のパワーオン状態においては、イ
ンクジェット記録での発熱体102への電圧印加時間が
周期100〜200μSに対し3〜7μS程度であるこ
とから、ほとんどがパワートランジスタのオフ状態であ
り、このオフ状態での消費電力を特にバッテリ駆動等に
おいて小さくすることが重要となる)において、前段の
インバータ回路101、104では、NMOSトランジ
スタ104がオンとなる。しかしながら、PMOSトラ
ンジスタ101がオフであるため貫通電流は通電されな
い。更に、その前段のNMOSトランジスタ105は、
この状態でオフであることから、この段においても貫通
電流は流れず、非駆動時の消費電力は限りなく「0」と
なる。従って、第1の実施形態の回路構造を採ることに
より、図6Aを参照して従来技術で説明したように、電
源VH604→昇圧用抵抗602→NMOSトランジス
タ601a→GNDと非駆動時に流れる貫通電流を無く
すことができ、更にPMOSトランジスタ101の耐圧
を25V以上とすることにより、図6Bに示す回路図で
必要であった電源VH604とは別の電源609も、電
源電圧VH604と共有が可能となり、電源コストの削
減、装置の小型化が同時に達成できるようになる。
【0029】更に、第1の実施形態においては、図2
A、図2Bに示すように、その特徴点である低濃度P型
不純物層202の深さをオフセットNMOS104を構
成する低濃度N型不純物層212よりも深く拡散させ、
且つオフセットPMOS101を構成するサブストレー
トのN型領域203よりも浅い構造とすることにより、
図3に示すダイオードセンサを同時に設けることができ
る。ここで、図3に示す部番211は、オフセットNM
OSのドレイン・ソースを構成する高濃度N型不純物層
であり、ダイオードセンサのカソード(K)となり、部
番202は、オフセットPMOS202(図2A)の低
濃度P型不純物層と同じであり、ダイオードセンサのア
ノード(A)となる。
【0030】以上説明した構造により、図5に示す従来
のトランジスタ構造において、P+(415)−N(4
16)−P基板(414)により寄生的にできたPNP
トランジスタ等による基板へのリーク電流等、アノード
A・カソードK以外へ流れる電流を完全になくすことが
でき、リーク電流によるラッチアップ等の問題を防ぐこ
とができるうえ、従来技術で説明した一連の接続ができ
ない問題も同時に解決し、ダイオードセンサの一連の接
続が可能となる。
【0031】更に、第1の実施形態によるメリットは、
ダイオードセンサの温度特性がPN接合の主に濃度が低
い不純物層に依存すること、このダイオードのアノード
Aを構成する低濃度P型不純物層202(図3)がPM
OSの耐圧を得られる濃度であれば良いことから第1の
実施形態によるトランジスタ構造により、ダイオードセ
ンサの温度特性を広い範囲で設定できることである。
【0032】また、従来のMOSプロセス構造に低濃度
のP型不純物層をCMOSロジックのPMOSのサブス
トレートを構成するN型層よりも浅くかつCMOSロジ
ックのNMOSドレイン・ソースを構成するN型高濃度
層よりも深く追加することにより、パワートランジスタ
の前段に発熱体駆動電圧(VH)に耐えるPMOSを備
えたCMOSインバータ回路を構成できる。
【0033】加えて、この低濃度P型層の追加により、
ダイオードセンサ部の構成を、NPNP構造とし、ダイ
オードセンサをP基板から完全に分離させ、寄生のトラ
ンジスタによる影響をなくし、一連の接続を実現でき
る。
【0034】尚、第1の実施形態においては、NMOS
パワートランジスタを用いた場合を一例として説明した
が、不純物層を全て逆転させて、PMOSパワートラン
ジスタを用いたトランジスタ構造としても簡単に適用で
きることは明らかであり、本発明の技術的範囲であるも
のと考えられる。
【0035】<インクジェット記録ヘッド用基体>次
に、第1の実施形態のトランジスタ構造を有するインク
ジェット記録ヘッド用基体について説明する。図8は、
インクジェット記録ヘッド用基体の詳細構成を示す斜視
図である。
【0036】図8に示すように、インクジェット記録ヘ
ッド用基体は、複数の吐出口800に連通した液路80
5を形成するための流路壁部材801と、インク供給口
803を有する天板802とを組み付けることにより、
インクジェット記録方式の記録ヘッド810を構成でき
る。この場合、インク供給口803から注入されるイン
クが内部の共通液室804へ蓄えられて各液路805へ
供給され、その状態で基体808、発熱部806を駆動
することで吐出口800からインクの吐出がなされる。
【0037】また、図8に示す記録ヘッド810をイン
クジェット記録装置本体に装着し、装置本体から記録ヘ
ッド810へ付与される信号をコントロールすることに
より、高速記録、高画質記録を実現できるインクジェッ
ト記録装置を提供することができる。
【0038】<インクジェット記録装置本体>次に、第
1の実施形態の記録ヘッド810を用いたインクジェッ
ト記録装置について説明する。図9は、本発明に係る実
施形態のインクジェット記録装置900を示す外観斜視
図である。
【0039】図9において、記録ヘッド810は、駆動
モータ901の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア90
2、903を介して回転するリードスクリュー904の
螺旋溝921に対して係合するキャリッジ920上に搭
載されており、駆動モータ901の駆動力によってキャ
リッジ920と共にガイド919に沿って矢印a又はb
方向に往復移動可能となっている。不図示の記録媒体給
送装置によってプラテン906上に搬送される記録用紙
P用の紙押え板905は、キャリッジ移動方向に沿って
記録用紙Pをプラテン906に対して押圧する。
【0040】フォトプラ907、908は、キャリッジ
920に設けられたレバー909のフォトプラ907、
908が設けられた領域での存在を確認して駆動モータ
901の回転方向の切換等を行うためのホームポジショ
ン検知手段である。支持部材910は記録ヘッド810
の全面をキャップするキャップ部材911を支持し、吸
引手段912はキャップ部材911内を吸引し、キャッ
プ内開口513を介して記録ヘッド810の吸引回復を
行う。移動部材915は、クリーニングブレード914
を前後方向に移動可能にし、クリーニングブレード91
4及び移動部材915は、本体支持板916に支持され
ている。クリーニングブレード914は、図示の形態で
なく周知のクリーニングブレードが本実施形態にも適用
できることは言うまでもない。また、レバー917は、
吸引回復の吸引を開始するために設けられ、キャリッジ
920と係合するカム918の移動に伴って移動し、駆
動モータ901からの駆動力がクラッチ切換等の公知の
伝達手段で移動制御される。記録ヘッド810に設けら
れた発熱部806に信号を付与したり、駆動モータ90
1等の各機構の駆動制御を司る記録制御部(不図示)
は、装置本体側に設けられている。
【0041】上述のような構成のインクジェット記録装
置900は、記録媒体給送装置によってプラテン906
上に搬送される記録用紙Pに対し、記録ヘッド810が
記録用紙Pの全幅にわたって往復移動しながら記録を行
うものであり、記録ヘッド810は、前述の第1の実施
形態のトランジスタ構造を有するインクジェット記録ヘ
ッド用基体を用いて製造されているため、高精度で高速
な記録が可能となる。
【0042】以上の説明においては、インクジェット記
録ヘッド用基体をインクジェット方式の記録ヘッドに採
用した例について説明したが、本発明に基づく基体構造
は、たとえば、サーマルヘッド用基体にも応用できるも
のである。
【0043】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも出願人の提唱する、熱エネルギーを利用してイン
クを吐出する方式の記録ヘッド、記録装置において、優
れた効果をもたらすものである。
【0044】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許大4,723,129号明細書、同第4,740,796号明
細書に開示されている基本的な原理を用いて行なうもの
が好ましい。この方法はいわゆるオンデマンド型、コン
ティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、
オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持され
ているシートや液路に対応して配置されている電気熱変
換体に、記録情報に対応していて該沸騰を越える急速な
温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加する
ことによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せし
め、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこ
の駆動信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形
成出来るので有効である。この気泡の成長、収縮により
吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少な
くとも一つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状
とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行なわれるの
で、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成で
き、より好ましい。このパルス形状の駆動信号として
は、米国特許第4,463,359号明細書、同第4,345,262号明
細書に記載されているようなものが適している。なお、
上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4,
313,124号明細書に記載されている条件を採用すると、
さらに優れた記録を行なうことができる。
【0045】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電器熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4,558,333号明細書、米国特許第4,45
9,600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるもので
ある。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通する
スリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する
特開昭59年第123670号公報や熱エネルギーの圧
力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59年第138461号公報に基づいた構成と
しても本発明は有効である。
【0046】更に、記録装置が記録出来る最大記録媒体
の幅に対応した長さを有する降るラインタイプの記録ヘ
ッドとしては、上述した明細書に開示されているような
複うう記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを満
たす構成や一体的に形成された一個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよいが、本発明は、上述した効果を
一層有効に発揮することができる。
【0047】[他の実施形態]尚、本発明は、複数の機
器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機器、
リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用
しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、フ
ァクシミリ装置等)に適用してもよい。
【0048】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(又はCPUや
MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
出し実行することによっても、達成されることは言うま
でもない。
【0049】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0050】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0051】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0052】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録ヘッド用基体のCMOSインバータ回路において、
NMOS型素子及びPMOS型素子の両ドレインに低濃
度領域を設け、従来の素子構造に対してP型低濃度領域
又はN型低濃度領域を追加したので、消費電力を増大さ
せること無く、また、別電源を設けたり電圧変動の虞無
く、パワートランジスタの前段に発熱体の駆動電圧に耐
えるPMOS又はNMOS型素子を備えたCMOSイン
バータ回路を構成して、パワートランジスタ駆動用の高
耐圧CMOSインバータ回路を実現できる。
【0054】また、CMOSインバータ回路のPMOS
或いはNMOS型素子に低濃度P型層又はN型層を追加
した構造とすることで、ダイオードセンサの構成をNP
NP構造又はPNPN構造とし、ダイオードセンサをP
基板又はN基板から完全に分離させ、寄生のトランジス
タによる影響をなくし、完全に素子分離されたダイオー
ドセンサを同時に作り込むことが可能となる。
【0055】また、ダイオードセンサを完全に分離でき
るので、ダイオードセンサの一連の接続が可能となり、
センサ用の端子数の増加を防ぎ、一連に接続したことに
よる高精度なダイナミックレンジアップが達成できる。
【0056】また、電源は記録素子駆動用の電源から共
通に供給すれば良いので、電源を追加したり、降圧回路
を無くすことができ、且つCMOSであることから貫通
電流を無くすことができ、記録ヘッドの温度上昇を防止
し、エネルギーの省力化を図れるので、バッテリ駆動方
式の記録装置等に対応できる。
【0057】また、本発明の記録ヘッドは上記記録ヘッ
ド用基体を用い、本発明の記録装置は上記記録ヘッドを
搭載するので、電源コストの削減や装置の小型化を図る
ことができる。
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態のインクジェット
記録ヘッド用基体に搭載される発熱体駆動回路図であ
る。
【図2A】図1に示すオフセットPMOSトランジスタ
の構造を示す断面図である。
【図2B】図1に示すオフセットNMOSトランジスタ
の構造を示す断面図である。
【図3】ダイオードセンサの構造を示す断面図である。
【図4A】従来技術に係るバイポーラパワートランジス
タを用いた発熱体の駆動回路図である。
【図4B】図4Aに示すバイポーラパワートランジスタ
の構造を示す断面図である。
【図4C】従来技術に係るMOSパワートランジスタを
用いた発熱体の駆動回路図である。
【図4D】従来技術に係るオフセットNMOSパワート
ランジスタの構造を示す断面図である。
【図4E】図6A、6Bに示すゲート電圧昇圧回路のN
MOSトランジスタの構造を示す断面図である。
【図4F】図6Bに示すゲート電圧昇圧回路のPMOS
トランジスタの構造を示す断面図である。
【図5】従来のダイオードセンサの構造を示す断面図で
ある。
【図6A】第1の従来技術としてパワートランジスタの
ゲート電圧を増加するための回路図である。
【図6B】第2の従来技術としてパワートランジスタの
ゲート電圧を増加するための回路図である。
【図7】従来技術に係るインクジェット記録ヘッド用基
体の回路図である。
【図8】本実施形態のインクジェット記録ヘッドの概略
構成を示す図である。
【図9】本実施形態のインクジェット記録装置本体の外
観斜視図である。
【符号の説明】
101…高耐圧オフセットPMOS 102…発熱体 103…NMOSパワートランジスタ 104、105…オフセットNMOS 106…昇圧用抵抗 107…インバータ素子 108…ロジック回路出力 109…VH電源 110…ゲート電圧昇圧回路 201…高濃度PMOS 202…低濃度PMOS 203…N型サブストレート 204…P基板 211…高濃度NMOS 212…低濃度NMOS 213…P型サブストレート 810…インクジェット記録ヘッド 900…インクジェット記録装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 無我 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記録素子を通電駆動して画像デー
    タを記録媒体に記録する記録ヘッドに用いられ、該複数
    の記録素子が形成された記録ヘッド用基体であって、 前記記録ヘッド用基体に、少なくとも前記記録素子を通
    電駆動するためのNMOS型パワートランジスタと、前
    記画像データに基づいて該パワートランジスタを駆動す
    るためのCMOS論理回路を設け、 前記CMOS論理回路は、前記パワートランジスタのゲ
    ートに印加される電圧を決定するNMOS型素子及びP
    MOS型素子を有するCMOSインバータ回路を有し、
    該NMOS型素子及びPMOS型素子の両ドレインに低
    濃度領域を設けたことを特徴とする記録ヘッド用基体。
  2. 【請求項2】 前記PMOS型素子のドレインにおける
    低濃度P型不純物領域の深さは、前記CMOS論理回路
    のPMOSサブストレートをなすN型領域よりも浅く、
    且つ該CMOS論理回路のNMOS型素子のドレイン及
    びソースをなす高濃度N型不純物領域の深さより深く構
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の記録ヘ
    ッド用基体。
  3. 【請求項3】 前記NMOS型素子のドレイン及びソー
    スをなす高濃度N型不純物領域、前記PMOS型素子の
    ドレインに設けた低濃度P型不純物領域、前記CMOS
    論理回路のPMOSサブストレートをなすN型領域及び
    P型基板からなるNPNP構造において、前記高濃度N
    型不純物領域をカソード、前記低濃度P型不純物領域を
    アノードとしてダイオードによる温度センサを設けたこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項2に記載の記録ヘッ
    ド用基体。
  4. 【請求項4】 前記記録素子を通電駆動するための電圧
    電源と、前記NMOS型パワートランジスタのゲートに
    印加される電圧を決定するCMOSインバータ回路を駆
    動するための電源電圧とを共通化することを特徴とする
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の記録ヘッド用
    基体。
  5. 【請求項5】 複数の記録素子を通電駆動して画像デー
    タを記録媒体に記録する記録ヘッドに用いられ、該複数
    の記録素子が形成された記録ヘッド用基体であって、 前記記録ヘッド用基体に、少なくとも前記記録素子を通
    電駆動するためのPMOS型パワートランジスタと、前
    記画像データに基づいて該パワートランジスタを駆動す
    るためのCMOS論理回路を設け、 前記CMOS論理回路は、前記パワートランジスタのゲ
    ートに印加される電圧を決定するNMOS型素子及びP
    MOS型素子を有するCMOSインバータ回路を有し、
    該NMOS型素子及びPMOS型素子の両ドレインに低
    濃度領域を設けたことを特徴とする記録ヘッド用基体。
  6. 【請求項6】 前記NMOS型素子のドレインにおける
    低濃度N型不純物領域の深さは、前記CMOS論理回路
    のNMOSサブストレートをなすP型領域よりも浅く、
    且つ該CMOS論理回路のPMOS型素子のドレイン及
    びソースをなす高濃度P型不純物領域の深さより深く構
    成されていることを特徴とする請求項5に記載の記録ヘ
    ッド用基体。
  7. 【請求項7】 前記PMOS型素子のドレイン及びソー
    スをなす高濃度P型不純物領域、前記NMOS型素子の
    ドレインに設けた低濃度N型不純物領域、前記CMOS
    論理回路のNMOSサブストレートをなすP型領域及び
    N型基板からなるPNPN構造において、前記高濃度P
    型不純物領域をアノード、前記低濃度N型不純物領域を
    カソードとしてダイオードによる温度センサを設けたこ
    とを特徴とする請求項5乃至請求項6に記載の記録ヘッ
    ド用基体。
  8. 【請求項8】 前記記録素子を通電駆動するための電圧
    電源と、前記PMOS型パワートランジスタのゲートに
    印加される電圧を決定するCMOSインバータ回路を駆
    動するための電源電圧とを共通化することを特徴とする
    請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の記録ヘッド用
    基体。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載
    の記録ヘッド用基体を用いたことを特徴とする記録ヘッ
    ド。
  10. 【請求項10】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して
    記録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴
    とする請求項9に記載の記録ヘッド。
  11. 【請求項11】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利
    用してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに
    与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換
    体を備えていることを特徴とする請求項9乃至請求項1
    0のいずれかに記載の記録ヘッド。
  12. 【請求項12】 請求項9乃至請求項11のいずれかに
    記載の記録ヘッドを搭載することを特徴とする記録装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6384469B1 (en) * 1998-04-22 2002-05-07 France Telecom Vertical bipolar transistor, in particular with an SiGe heterojunction base, and fabrication process
KR100500870B1 (ko) * 2001-06-15 2005-07-14 캐논 가부시끼가이샤 기록 헤드용 기판, 기록 헤드 및 기록 장치
JP2005212134A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Fuji Xerox Co Ltd インクジェット記録ヘッド、及びインクジェット記録装置
JP2006159783A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Canon Inc インクジェット記録ヘッド用基板と駆動制御方法、インクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録装置
KR102481855B1 (ko) 2021-07-07 2022-12-27 고려대학교 산학협력단 피드백 전계효과 전자소자를 이용한 로직 인 메모리 인버터

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US11695420B2 (en) 2021-07-07 2023-07-04 Korea University Research And Business Foundation Logic-in-memory inverter using feedback field-effect transistor

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