JPH1065651A - 光合分波装置および光伝送システム - Google Patents
光合分波装置および光伝送システムInfo
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- JPH1065651A JPH1065651A JP8222524A JP22252496A JPH1065651A JP H1065651 A JPH1065651 A JP H1065651A JP 8222524 A JP8222524 A JP 8222524A JP 22252496 A JP22252496 A JP 22252496A JP H1065651 A JPH1065651 A JP H1065651A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 波長多重された光信号を簡単な構成で分波合
波できる光合分波装置を提供する。 【解決手段】 波長多重信号の入力端子11からの光が
透過形フィルタ12に入射する面に対し、挿入光の入力
端子13からの光が反対側の面から入射するよう透過形
フィルタ12を配置する。また、透過形フィルタに対し
て入力端子11からの入射角と入力端子13の裏面から
の入射角が同一となるよう配置する。そして、入力端子
11からの光を透過形フィルタ12が、所定帯域内の波
長信号光を透過して透過光路上に設けた出力端子14に
出力する。また、他の帯域の波長信号光は反射すると共
に、入力端子13からの光を、透過形フィルタ12が透
過し、この透過した光路と上記反射した光の反射光路と
を一致させ出力端子15に出力する。
波できる光合分波装置を提供する。 【解決手段】 波長多重信号の入力端子11からの光が
透過形フィルタ12に入射する面に対し、挿入光の入力
端子13からの光が反対側の面から入射するよう透過形
フィルタ12を配置する。また、透過形フィルタに対し
て入力端子11からの入射角と入力端子13の裏面から
の入射角が同一となるよう配置する。そして、入力端子
11からの光を透過形フィルタ12が、所定帯域内の波
長信号光を透過して透過光路上に設けた出力端子14に
出力する。また、他の帯域の波長信号光は反射すると共
に、入力端子13からの光を、透過形フィルタ12が透
過し、この透過した光路と上記反射した光の反射光路と
を一致させ出力端子15に出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光波長多重通信に利
用する。特に、異なる波長で多重化された光信号を光伝
送路において、分波、合波する光合分波装置に関する。
用する。特に、異なる波長で多重化された光信号を光伝
送路において、分波、合波する光合分波装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光合分波装置の一例として、例え
ば特開平05-102928に示されたようなものがあ
った。図21は従来提案されている光合分波装置につい
ての説明図である。図21において、11、13は光信
号を入力する入力端子である。14、15は出力端子、
243は出力線、241、242は、光フィルタであ
る。光フィルタ241は、波長多重された光信号を端子
11より入力し、第1の波長群と第2の波長群とに分波
する機能を有する。第1の波長群は、出力端子14より
出力される。光フィルタ242は、光フィルタ241に
て分波され、出力線243を経由して入力される第2の
波長群の光信号と入力端子13より入力され第1の波長
群と同一の波長の光信号を合波し、出力端子15より出
力する。
ば特開平05-102928に示されたようなものがあ
った。図21は従来提案されている光合分波装置につい
ての説明図である。図21において、11、13は光信
号を入力する入力端子である。14、15は出力端子、
243は出力線、241、242は、光フィルタであ
る。光フィルタ241は、波長多重された光信号を端子
11より入力し、第1の波長群と第2の波長群とに分波
する機能を有する。第1の波長群は、出力端子14より
出力される。光フィルタ242は、光フィルタ241に
て分波され、出力線243を経由して入力される第2の
波長群の光信号と入力端子13より入力され第1の波長
群と同一の波長の光信号を合波し、出力端子15より出
力する。
【0003】図22に光フィルタ241、242として
マッハ・ツエンダ形フィルタを用いた場合の透過特性を
示す。その透過特性は、波長に対して正弦波状であり、
光フィルタ241では、内部の光回路において2つの光
導波路を有し、その光路長差を調整することにより、入
力端子11と出力端子14の間において、波長λ1を含
む波長群が結合し、入力端子11と出力線243の間に
おいて、波長λ2を含む波長群が結合するように設定さ
れている。すなわち、光フィルタ241においては、波
長λ1を含む波長群と波長λ2を含む波長群の光を分波
する。また、光フィルタ242においては、光の進行方
向を逆方向にすることにより波長λ1を含む波長群と波
長λ2を含む波長群の光を合波する。
マッハ・ツエンダ形フィルタを用いた場合の透過特性を
示す。その透過特性は、波長に対して正弦波状であり、
光フィルタ241では、内部の光回路において2つの光
導波路を有し、その光路長差を調整することにより、入
力端子11と出力端子14の間において、波長λ1を含
む波長群が結合し、入力端子11と出力線243の間に
おいて、波長λ2を含む波長群が結合するように設定さ
れている。すなわち、光フィルタ241においては、波
長λ1を含む波長群と波長λ2を含む波長群の光を分波
する。また、光フィルタ242においては、光の進行方
向を逆方向にすることにより波長λ1を含む波長群と波
長λ2を含む波長群の光を合波する。
【0004】動作について説明する。入力端子11より
入力された波長λ1と波長λ2が多重された波長多重光
が光フィルタ241に入力される。光フィルタ241で
は、波長λ1は出力端子14より出力され、波長λ2は
出力線243に出力される。出力線243に出力された
波長λ2の光信号は、光フィルタ242に入力される。
一方入力端子13より入力される波長λ1と同一の波長
の光信号が光フィルタ242に入力される。光フィルタ
242においては、波長λ1と波長λ2を合波し、出力
端子15には、波長λ1と波長λ2が多重された波長多
重光が出力される。すなわち、出力端子14から波長λ
1の光信号を分波出力し、入力端子13より波長λ1の
別の光信号を合波することができる。
入力された波長λ1と波長λ2が多重された波長多重光
が光フィルタ241に入力される。光フィルタ241で
は、波長λ1は出力端子14より出力され、波長λ2は
出力線243に出力される。出力線243に出力された
波長λ2の光信号は、光フィルタ242に入力される。
一方入力端子13より入力される波長λ1と同一の波長
の光信号が光フィルタ242に入力される。光フィルタ
242においては、波長λ1と波長λ2を合波し、出力
端子15には、波長λ1と波長λ2が多重された波長多
重光が出力される。すなわち、出力端子14から波長λ
1の光信号を分波出力し、入力端子13より波長λ1の
別の光信号を合波することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マッハ
・ツエンダ形フィルタを石英光導波路で構成した場合、
波長λ1と波長λ2の間隔は、その構造上の制限から数
ナノメートル以下である。また、その透過特性は、波長
に対して正弦波状であるため、透過特性が平坦な波長帯
域幅を広い範囲で設定することができない。また、透過
率のピークが周期的に存在する。波長多重を利用する光
通信システムで、光ファイバの最低損失領域波長の1.5
マイクロメートル帯に例えば1ナノメートル以下の波長
間隔で複数の信号波長を設定した場合には、マッハ・ツ
エンダ形フィルタは有効である。しかしながら、1.2マ
イクロメートルから1.6マイクロメートルの波長範囲に
おいても、光ファイバにおける伝送損失は、一般にキロ
メートル当たり数デシベル以下であり、広範囲の応用分
野が考えられる。この場合、上記の理由によりマッハ・
ツエンダ形フィルタでは、1.2マイクロメートルから1.6
マイクロメートルの広い波長範囲において波長帯の設定
ができない。また、マッハ・ツエンダ形フィルタは、Cr
薄膜ヒータなどにより光路長差を変化させ、位相を調整
する必要があるなど、高精度の制御を必要とする。ま
た、特定の波長を分波するためと合波するため、それぞ
れに個別にフィルタが必要となる。
・ツエンダ形フィルタを石英光導波路で構成した場合、
波長λ1と波長λ2の間隔は、その構造上の制限から数
ナノメートル以下である。また、その透過特性は、波長
に対して正弦波状であるため、透過特性が平坦な波長帯
域幅を広い範囲で設定することができない。また、透過
率のピークが周期的に存在する。波長多重を利用する光
通信システムで、光ファイバの最低損失領域波長の1.5
マイクロメートル帯に例えば1ナノメートル以下の波長
間隔で複数の信号波長を設定した場合には、マッハ・ツ
エンダ形フィルタは有効である。しかしながら、1.2マ
イクロメートルから1.6マイクロメートルの波長範囲に
おいても、光ファイバにおける伝送損失は、一般にキロ
メートル当たり数デシベル以下であり、広範囲の応用分
野が考えられる。この場合、上記の理由によりマッハ・
ツエンダ形フィルタでは、1.2マイクロメートルから1.6
マイクロメートルの広い波長範囲において波長帯の設定
ができない。また、マッハ・ツエンダ形フィルタは、Cr
薄膜ヒータなどにより光路長差を変化させ、位相を調整
する必要があるなど、高精度の制御を必要とする。ま
た、特定の波長を分波するためと合波するため、それぞ
れに個別にフィルタが必要となる。
【0006】本発明は、以上のような課題を解消するた
めになされたもので、第1の目的は波長多重された光信
号を簡単な構成で分波合波できる光合分波装置を提供す
ることを目的とする。
めになされたもので、第1の目的は波長多重された光信
号を簡単な構成で分波合波できる光合分波装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】第2の目的は広範囲の波長帯で分波合波で
きる光合分波装置を提供することを目的とする。
きる光合分波装置を提供することを目的とする。
【0008】第3の目的は多波長の光合波、光分波がで
きる光合分波装置を提供することを目的とする。
きる光合分波装置を提供することを目的とする。
【0009】第4の目的は広範囲の波長帯において多波
長の光合波、光分波ができる光合分波装置を提供するこ
とを目的とする。
長の光合波、光分波ができる光合分波装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】第5の目的は光を入射する位置により特性
の異なる透過形または反射形光フィルタに変えられる光
合分波装置を提供することを目的とする。
の異なる透過形または反射形光フィルタに変えられる光
合分波装置を提供することを目的とする。
【0011】第6の目的は簡単な構成で電気信号の分岐
・挿入ができる光合分波装置を提供することを目的とす
る。
・挿入ができる光合分波装置を提供することを目的とす
る。
【0012】第7の目的はリング状に接続された複数の
光合分波装置を用いて、双方向光伝送ができる光伝送シ
ステムを提供することを目的とする。
光合分波装置を用いて、双方向光伝送ができる光伝送シ
ステムを提供することを目的とする。
【0013】第8の目的は複数のリング間をまたがり双
方向光伝送ができる光伝送システムを提供することを目
的とする。
方向光伝送ができる光伝送システムを提供することを目
的とする。
【0014】第9の目的は、多波長の光合分波装置と複
数の光合分波装置をリング状に接続して、双方向光伝送
ができる光伝送システムを提供することを目的とする。
数の光合分波装置をリング状に接続して、双方向光伝送
ができる光伝送システムを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わる光合
分波装置は、波長多重された光信号を入力する波長多重
光入力端子と、所定帯域内の波長の光信号を入力する挿
入光入力端子と、波長多重光入力端子に入力された光信
号のうち、所定帯域内の波長の光信号を透過し、それ以
外の波長の光信号を反射すると共に、挿入光入力端子に
入力された光信号を透過する光フィルタと、波長多重光
入力端子より入力され、光フィルタにより透過された光
信号を出力する分岐光出力端子と、波長多重光入力端子
より入力され、光フィルタにより反射された光信号と、
挿入光入力端子より入力され、光フィルタにより透過さ
れた光信号とを合波し出力する合波光出力端子とを有す
るものである。
分波装置は、波長多重された光信号を入力する波長多重
光入力端子と、所定帯域内の波長の光信号を入力する挿
入光入力端子と、波長多重光入力端子に入力された光信
号のうち、所定帯域内の波長の光信号を透過し、それ以
外の波長の光信号を反射すると共に、挿入光入力端子に
入力された光信号を透過する光フィルタと、波長多重光
入力端子より入力され、光フィルタにより透過された光
信号を出力する分岐光出力端子と、波長多重光入力端子
より入力され、光フィルタにより反射された光信号と、
挿入光入力端子より入力され、光フィルタにより透過さ
れた光信号とを合波し出力する合波光出力端子とを有す
るものである。
【0016】第2の発明に係わる光合分波装置は、波長
多重された光信号を入力する波長多重光入力端子と、所
定帯域内の波長の光信号を入力する挿入光入力端子と、
波長多重光入力端子に入力された光信号のうち、所定帯
域内の波長の光信号を反射し、それ以外の波長の光信号
を透過すると共に、挿入光入力端子に入力された光信号
を反射する光フィルタと、波長多重光入力端子より入力
され、光フィルタにより反射された光信号を出力する分
岐光出力端子と、波長多重光入力端子より入力され、光
フィルタにより透過された光信号と挿入光入力端子より
入力され、光フィルタにより反射された光信号とを合波
し出力する合波光出力端子とを有するものである。
多重された光信号を入力する波長多重光入力端子と、所
定帯域内の波長の光信号を入力する挿入光入力端子と、
波長多重光入力端子に入力された光信号のうち、所定帯
域内の波長の光信号を反射し、それ以外の波長の光信号
を透過すると共に、挿入光入力端子に入力された光信号
を反射する光フィルタと、波長多重光入力端子より入力
され、光フィルタにより反射された光信号を出力する分
岐光出力端子と、波長多重光入力端子より入力され、光
フィルタにより透過された光信号と挿入光入力端子より
入力され、光フィルタにより反射された光信号とを合波
し出力する合波光出力端子とを有するものである。
【0017】第3の発明に係わる光合分波装置は、光フ
ィルタがガラス体の一面に蒸着した蒸着膜を他のガラス
体との間にはさみ込む構造を有するものである。
ィルタがガラス体の一面に蒸着した蒸着膜を他のガラス
体との間にはさみ込む構造を有するものである。
【0018】第4の発明に係わる光合分波装置は、それ
ぞれ所定の第1〜第nの帯域内の波長λ1〜λn(nは
整数)の光信号を含む多重された光信号を入力する多重
光入力端子と、それぞれ所定の第1〜第nの帯域内の波
長λ1a〜λnaの光信号を入力する第1〜第nの挿入
光入力端子と、多重光入力端子に入力された波長多重光
信号のうち波長λ1〜λnの波長の光信号を反射し、そ
れ以外の波長の光信号を透過すると共に、第1〜第nの
挿入光入力端子に入力された波長λ1a〜λnaの挿入
光を反射する第1〜第nの光フィルタと、波長多重光入
力端子より入力され、第1〜第nの光フィルタにより反
射された波長λ1〜λnの光信号をそれぞれ出力する第
1〜第nの分岐光出力端子と、波長多重光入力端子より
入力された波長λ1〜λnの多重光が各々第1〜第nの
光フィルタを透過する光路と、挿入光入力端子より入力
された波長λ1a〜λnaの挿入光が光フィルタを反射
された光路とを同じ光路に配置し、この光路を通過する
ことにより合波された多重光を出力する多重光出力端子
とを有するものである。
ぞれ所定の第1〜第nの帯域内の波長λ1〜λn(nは
整数)の光信号を含む多重された光信号を入力する多重
光入力端子と、それぞれ所定の第1〜第nの帯域内の波
長λ1a〜λnaの光信号を入力する第1〜第nの挿入
光入力端子と、多重光入力端子に入力された波長多重光
信号のうち波長λ1〜λnの波長の光信号を反射し、そ
れ以外の波長の光信号を透過すると共に、第1〜第nの
挿入光入力端子に入力された波長λ1a〜λnaの挿入
光を反射する第1〜第nの光フィルタと、波長多重光入
力端子より入力され、第1〜第nの光フィルタにより反
射された波長λ1〜λnの光信号をそれぞれ出力する第
1〜第nの分岐光出力端子と、波長多重光入力端子より
入力された波長λ1〜λnの多重光が各々第1〜第nの
光フィルタを透過する光路と、挿入光入力端子より入力
された波長λ1a〜λnaの挿入光が光フィルタを反射
された光路とを同じ光路に配置し、この光路を通過する
ことにより合波された多重光を出力する多重光出力端子
とを有するものである。
【0019】第5の発明に係わる光合分波装置は、第1
〜第nの光フィルタがガラス体の一面に蒸着した蒸着膜
を他のガラス体との間にはさみ込む構造を有するもので
ある。
〜第nの光フィルタがガラス体の一面に蒸着した蒸着膜
を他のガラス体との間にはさみ込む構造を有するもので
ある。
【0020】第6の発明に係わる光合分波装置は、光フ
ィルタの設置位置をずらすことによりフィルタ特性を切
り換えるものである。
ィルタの設置位置をずらすことによりフィルタ特性を切
り換えるものである。
【0021】第7の発明に係わる光合分波装置は、電気
信号を入力する電気信号入力手段と、電気信号入力手段
から入力される電気信号を所定帯域内の波長の光信号に
変換する電気光変換手段と、電気光変換手段が出力した
光信号のうちの所定帯域内の波長の光信号を入力する挿
入光入力端子と、分岐光出力端子により出力された所定
帯域内の波長の光信号を電気信号に変換する光電気変換
手段とを有するものである。
信号を入力する電気信号入力手段と、電気信号入力手段
から入力される電気信号を所定帯域内の波長の光信号に
変換する電気光変換手段と、電気光変換手段が出力した
光信号のうちの所定帯域内の波長の光信号を入力する挿
入光入力端子と、分岐光出力端子により出力された所定
帯域内の波長の光信号を電気信号に変換する光電気変換
手段とを有するものである。
【0022】第8の発明に係わる光伝送システムは、請
求項1または2に記載の光合分波装置を複数台リング状
に接続し、相互に光信号を用いて光伝送を行う光伝送シ
ステムにおいて、光合分波装置は分波・挿入波長が同一
の所定帯域内の波長の光信号を用いて相互に光伝送を行
うものである。
求項1または2に記載の光合分波装置を複数台リング状
に接続し、相互に光信号を用いて光伝送を行う光伝送シ
ステムにおいて、光合分波装置は分波・挿入波長が同一
の所定帯域内の波長の光信号を用いて相互に光伝送を行
うものである。
【0023】第9の発明に係わる光伝送システムは、請
求項1または2に記載の光合分波装置を複数台用いてリ
ング状に接続し、さらに複数個のリングを構成し、リン
グ間を接続して、相互に光信号を用いて光伝送を行う光
伝送システムにおいて、光合分波装置は分波・挿入波長
が同一の所定帯域内の波長の光信号を用いて相互に光伝
送を行うものである。
求項1または2に記載の光合分波装置を複数台用いてリ
ング状に接続し、さらに複数個のリングを構成し、リン
グ間を接続して、相互に光信号を用いて光伝送を行う光
伝送システムにおいて、光合分波装置は分波・挿入波長
が同一の所定帯域内の波長の光信号を用いて相互に光伝
送を行うものである。
【0024】第10の発明に係わる光伝送システムは、
単波長の光合波・分波を行う請求項1または2に記載の
単波長の光合分波装置を複数台と多波長の光合波・分波
を行う請求項4に記載の多波長の光合分波装置を用いて
リング状に接続し、単波長の光合分波装置と多波長の光
合分波装置が相互に光信号を用いて光伝送を行う光伝送
システムにおいて、光合分波装置は分波・挿入波長が同
一の所定帯域内の波長の光信号を用いて相互に光伝送を
行うものである。
単波長の光合波・分波を行う請求項1または2に記載の
単波長の光合分波装置を複数台と多波長の光合波・分波
を行う請求項4に記載の多波長の光合分波装置を用いて
リング状に接続し、単波長の光合分波装置と多波長の光
合分波装置が相互に光信号を用いて光伝送を行う光伝送
システムにおいて、光合分波装置は分波・挿入波長が同
一の所定帯域内の波長の光信号を用いて相互に光伝送を
行うものである。
【0025】
実施の形態1.本実施の形態は透過形フィルタに多重光
を入射し、その入射面と反対側の面から光を入射させて
光合分波装置を構成するものである。図1は本実施の形
態の一例を示すもので、λ1、λ2、λ3の3つの波長の
波長多重信号を入力し、λ1の波長信号を分波すると共
に、λ1aの波長信号を挿入・合波して波長多重信号を出
力する例を示している。なお、図1では、動作を分かり
やすくするため、3つの波長別に経路を線で示してい
る。
を入射し、その入射面と反対側の面から光を入射させて
光合分波装置を構成するものである。図1は本実施の形
態の一例を示すもので、λ1、λ2、λ3の3つの波長の
波長多重信号を入力し、λ1の波長信号を分波すると共
に、λ1aの波長信号を挿入・合波して波長多重信号を出
力する例を示している。なお、図1では、動作を分かり
やすくするため、3つの波長別に経路を線で示してい
る。
【0026】図において、11はλ1、λ2、λ3の3波
長の波長多重信号の入力端子、12は透過形フィルタ
で、図2に示す透過特性を持ち、λ1、λ1aの波長信号
光を透過し、λ2、λ3の波長信号光を反射する。13は
挿入・合波しようとする光の入力端子である。この端子
は、入力端子11からの光が透過形フィルタ12に入射
する面と反対側の面から合波光を入射させるよう配置す
ると共に、透過形フィルタに対して入力端子11からの
入射角と入力端子13の即ち、透過形フィルタの裏面か
らの入射角が同一となるよう配置する。これにより、い
ずれの面から光信号を入力してもその波長透過率特性は
同一である。14は分波する光の出力端子、15は波長
多重信号の出力端子である。
長の波長多重信号の入力端子、12は透過形フィルタ
で、図2に示す透過特性を持ち、λ1、λ1aの波長信号
光を透過し、λ2、λ3の波長信号光を反射する。13は
挿入・合波しようとする光の入力端子である。この端子
は、入力端子11からの光が透過形フィルタ12に入射
する面と反対側の面から合波光を入射させるよう配置す
ると共に、透過形フィルタに対して入力端子11からの
入射角と入力端子13の即ち、透過形フィルタの裏面か
らの入射角が同一となるよう配置する。これにより、い
ずれの面から光信号を入力してもその波長透過率特性は
同一である。14は分波する光の出力端子、15は波長
多重信号の出力端子である。
【0027】図2は透過形フィルタ12の透過率特性で
ある。透過形フィルタ12の透過中心波長をλB1、透過
波長帯域幅を2ΔλB1とした場合、信号波長λ1、信号
波長λ1a、透過中心波長λB1、透過波長帯域幅2ΔλB1
との関係は、 λB1-ΔλB1<λ1<λB1+ΔλB1 λB1-ΔλB1<λ1a<λB1+ΔλB1 を満たすように設定されている。信号波長λ1、信号波
長λ1aは、ほぼ同一の値であることを必要とするが、そ
れぞれが帯域幅2ΔλB1の範囲内にあれば良い。また、
信号波長λ2、信号波長λ3における透過形フィルタの透
過特性はほぼ全反射である。
ある。透過形フィルタ12の透過中心波長をλB1、透過
波長帯域幅を2ΔλB1とした場合、信号波長λ1、信号
波長λ1a、透過中心波長λB1、透過波長帯域幅2ΔλB1
との関係は、 λB1-ΔλB1<λ1<λB1+ΔλB1 λB1-ΔλB1<λ1a<λB1+ΔλB1 を満たすように設定されている。信号波長λ1、信号波
長λ1aは、ほぼ同一の値であることを必要とするが、そ
れぞれが帯域幅2ΔλB1の範囲内にあれば良い。また、
信号波長λ2、信号波長λ3における透過形フィルタの透
過特性はほぼ全反射である。
【0028】つぎに動作について説明する。入力端子1
1からのλ1、λ2、λ3の3つの波長多重信号は、図2
に示す透過率特性を持つ透過形フィルタ12により、λ
1の波長信号光は透過し、λ2、λ3の波長信号光は反射
する。透過したλ1の波長信号光は、透過光路上に設け
た出力端子14より出力される。一方、入力端子13か
らのλ1aの波長の信号光は、透過形フィルタ12を透過
し、この透過した光路と上記反射したλ2、λ3の波長多
重信号の反射光路とを一致させることにより、λ2、λ3
の波長多重信号光に、波長λ1aの光信号を挿入・合波さ
せて、その光路上に設けた出力端子15より出力する。
以上のように、一つの透過形フィルタで、波長多重信号
光からλ1の波長信号光を分波し、λ1aの波長信号光を
波長多重信号光に挿入・合波するので、コンパクトな光
合分波装置を構成できる。
1からのλ1、λ2、λ3の3つの波長多重信号は、図2
に示す透過率特性を持つ透過形フィルタ12により、λ
1の波長信号光は透過し、λ2、λ3の波長信号光は反射
する。透過したλ1の波長信号光は、透過光路上に設け
た出力端子14より出力される。一方、入力端子13か
らのλ1aの波長の信号光は、透過形フィルタ12を透過
し、この透過した光路と上記反射したλ2、λ3の波長多
重信号の反射光路とを一致させることにより、λ2、λ3
の波長多重信号光に、波長λ1aの光信号を挿入・合波さ
せて、その光路上に設けた出力端子15より出力する。
以上のように、一つの透過形フィルタで、波長多重信号
光からλ1の波長信号光を分波し、λ1aの波長信号光を
波長多重信号光に挿入・合波するので、コンパクトな光
合分波装置を構成できる。
【0029】次に、上記光合分波装置の具体的構成例を
図3に示す。図において、透過形フィルタ12は、波長
λ1〜λ3より十分広い波長帯域で光学的に透明な材料、
例えば三角柱の形状を有するガラス体55の表面に、図
2に示す透過特性を持つよう蒸着により誘電体多層膜を
形成する。そして、これと同一の形状を有するガラス体
55とはさみ込んで固定する。入力端子11は入力した
光が透過形フィルタ12を照射するようガラス体55の
表面に、光ファイバを融着し入力端子11を形成する。
入力端子13は、入力した光が透過形フィルタ12を照
射し、その入射角が、入力端子11から透過形フィルタ
12を透過した光の入射角と同じになるようガラス体5
5の表面に、光ファイバを融着し入力端子13を形成す
る。
図3に示す。図において、透過形フィルタ12は、波長
λ1〜λ3より十分広い波長帯域で光学的に透明な材料、
例えば三角柱の形状を有するガラス体55の表面に、図
2に示す透過特性を持つよう蒸着により誘電体多層膜を
形成する。そして、これと同一の形状を有するガラス体
55とはさみ込んで固定する。入力端子11は入力した
光が透過形フィルタ12を照射するようガラス体55の
表面に、光ファイバを融着し入力端子11を形成する。
入力端子13は、入力した光が透過形フィルタ12を照
射し、その入射角が、入力端子11から透過形フィルタ
12を透過した光の入射角と同じになるようガラス体5
5の表面に、光ファイバを融着し入力端子13を形成す
る。
【0030】出力端子14は、入力端子11からの光が
透過形フィルタ12を透過し出力端子14に出射するよ
う、ガラス体55の表面上に光ファイバを融着し出力端
子14を形成する。出力端子15は、入力端子11から
の光が透過形フィルタ12で反射した光路と、入力端子
13からの光が透過形フィルタ12を透過した光路と一
致するようガラス体55の表面上に、光ファイバを融着
し出力端子15を形成する。また、透過形フィルタ12
に、誘電体多層膜を用いて、層数、各層の厚さ、屈折率
を変えることにより透過形フィルタの透過波長帯域幅を
10ナノメートル以上で、かつ例えば1.2マイクロメー
トルから1.6マイクロメートルの広範囲の波長範囲にお
いて任意に設定できるので、広範囲の波長帯において波
長多重された光信号を分波、合波できる。
透過形フィルタ12を透過し出力端子14に出射するよ
う、ガラス体55の表面上に光ファイバを融着し出力端
子14を形成する。出力端子15は、入力端子11から
の光が透過形フィルタ12で反射した光路と、入力端子
13からの光が透過形フィルタ12を透過した光路と一
致するようガラス体55の表面上に、光ファイバを融着
し出力端子15を形成する。また、透過形フィルタ12
に、誘電体多層膜を用いて、層数、各層の厚さ、屈折率
を変えることにより透過形フィルタの透過波長帯域幅を
10ナノメートル以上で、かつ例えば1.2マイクロメー
トルから1.6マイクロメートルの広範囲の波長範囲にお
いて任意に設定できるので、広範囲の波長帯において波
長多重された光信号を分波、合波できる。
【0031】実施の形態2.実施の形態1では透過形フ
ィルタを用いたが、本実施の形態は反射形フィルタを用
いて光合分波装置を構成するものである。図4に本実施
の形態の一例を示す。図において、14は分波する光の
出力端子、15は多重光の出力端子、31は反射形フィ
ルタで、図5に示す透過特性を持ち、λ1、λ1aの波長
信号光を反射し、λ2、λ3の波長信号光を透過する。1
3は挿入・合波しようとする光の入力端子である。この
端子は、入力端子11からの光が反射形フィルタ31に
入射する面と反対側の面から合波光を入射させるよう配
置すると共に、反射形フィルタに対して入力端子11か
らの入射角と入力端子13の即ち、反射形フィルタの裏
面からの入射角が同一となるよう配置する。他は図1と
同じで説明を省く。
ィルタを用いたが、本実施の形態は反射形フィルタを用
いて光合分波装置を構成するものである。図4に本実施
の形態の一例を示す。図において、14は分波する光の
出力端子、15は多重光の出力端子、31は反射形フィ
ルタで、図5に示す透過特性を持ち、λ1、λ1aの波長
信号光を反射し、λ2、λ3の波長信号光を透過する。1
3は挿入・合波しようとする光の入力端子である。この
端子は、入力端子11からの光が反射形フィルタ31に
入射する面と反対側の面から合波光を入射させるよう配
置すると共に、反射形フィルタに対して入力端子11か
らの入射角と入力端子13の即ち、反射形フィルタの裏
面からの入射角が同一となるよう配置する。他は図1と
同じで説明を省く。
【0032】図5は反射形フィルタ31の透過率特性で
ある。反射形フィルタ31の反射中心波長をλB1、反射
帯域幅を2ΔλB1とした場合、信号波長λ1、信号波長
λ1a、反射中心波長λB1、反射帯域幅2ΔλB1との関係
は、 λB1-ΔλB1<λ1<λB1+ΔλB1 λB1-ΔλB1<λ1a<λB1+ΔλB1 を満たすように設定されている。信号波長λ1、信号波
長λ1aは、ほぼ同一の値であることを必要とするが、そ
れぞれが帯域幅2ΔλB1の範囲内にあれば良い。また、
信号波長λ2、信号波長λ3における反射形フィルタの透
過特性はほぼ全透過である。
ある。反射形フィルタ31の反射中心波長をλB1、反射
帯域幅を2ΔλB1とした場合、信号波長λ1、信号波長
λ1a、反射中心波長λB1、反射帯域幅2ΔλB1との関係
は、 λB1-ΔλB1<λ1<λB1+ΔλB1 λB1-ΔλB1<λ1a<λB1+ΔλB1 を満たすように設定されている。信号波長λ1、信号波
長λ1aは、ほぼ同一の値であることを必要とするが、そ
れぞれが帯域幅2ΔλB1の範囲内にあれば良い。また、
信号波長λ2、信号波長λ3における反射形フィルタの透
過特性はほぼ全透過である。
【0033】つぎに動作について説明する。入力端子1
1からのλ1、λ2、λ3の3つの波長多重信号は、図5
に示す透過率特性を持つ反射形フィルタ31により、λ
1の波長信号光は反射し、λ2、λ3の波長信号光は透過
する。反射したλ1の波長信号光は、反射光路上に設け
た出力端子14より出力される。一方、入力端子13か
らのλ1aの波長信号光は、反射形フィルタ31を反射
し、この反射した光路と上記透過したλ2、λ3の波長多
重信号光の透過光路とを一致させることによりλ1aの波
長信号光とλ2、λ3の波長多重信号光を挿入・合波させ
て、その光路上に設けた出力端子15より出力する。以
上のように、一つの反射形形フィルタで、波長多重信号
光からλ1の波長信号光を分波し、λ1aの波長信号光を
波長多重信号光に挿入・合波するので、コンパクトな光
合分波装置を構成できる。
1からのλ1、λ2、λ3の3つの波長多重信号は、図5
に示す透過率特性を持つ反射形フィルタ31により、λ
1の波長信号光は反射し、λ2、λ3の波長信号光は透過
する。反射したλ1の波長信号光は、反射光路上に設け
た出力端子14より出力される。一方、入力端子13か
らのλ1aの波長信号光は、反射形フィルタ31を反射
し、この反射した光路と上記透過したλ2、λ3の波長多
重信号光の透過光路とを一致させることによりλ1aの波
長信号光とλ2、λ3の波長多重信号光を挿入・合波させ
て、その光路上に設けた出力端子15より出力する。以
上のように、一つの反射形形フィルタで、波長多重信号
光からλ1の波長信号光を分波し、λ1aの波長信号光を
波長多重信号光に挿入・合波するので、コンパクトな光
合分波装置を構成できる。
【0034】次に、上記光合分波装置の具体的構成例を
図6に示す。図において、反射形フィルタ31は、波長
λ1〜λ3より十分広い波長帯域において光学的に透明な
材料、例えば三角柱の形状を有するガラス体55の表面
に、図5に示す透過特性を持つよう蒸着により誘電体多
層膜を形成し、同一の形状を有するガラス体55とはさ
み込んで固定する。入力端子11は入力した光が反射形
フィルタ31を照射するようガラス体55の表面に、光
ファイバを融着し入力端子11を形成する。入力端子1
3は、入力した光が反射形フィルタ31を照射し、その
入射角が、入力端子11から反射形フィルタ31を透過
した光の入射角と同じになるようガラス体55の表面
に、光ファイバを融着し入力端子13を形成する。
図6に示す。図において、反射形フィルタ31は、波長
λ1〜λ3より十分広い波長帯域において光学的に透明な
材料、例えば三角柱の形状を有するガラス体55の表面
に、図5に示す透過特性を持つよう蒸着により誘電体多
層膜を形成し、同一の形状を有するガラス体55とはさ
み込んで固定する。入力端子11は入力した光が反射形
フィルタ31を照射するようガラス体55の表面に、光
ファイバを融着し入力端子11を形成する。入力端子1
3は、入力した光が反射形フィルタ31を照射し、その
入射角が、入力端子11から反射形フィルタ31を透過
した光の入射角と同じになるようガラス体55の表面
に、光ファイバを融着し入力端子13を形成する。
【0035】出力端子14は、入力端子11からの光が
反射形フィルタ31を反射し出力端子14に出射するよ
うガラス体55の表面上に、光ファイバを融着し出力端
子14を形成する。出力端子15は、入力端子11から
の光が反射形フィルタ31で透過した光路と、入力端子
13からの光が反射形フィルタ31を反射した光路と一
致するようガラス体55の表面上に、光ファイバを融着
し出力端子15を形成する。また、反射形フィルタ31
に、誘電体多層膜を用いて、層数、各層の厚さ、屈折率
を変えることにより反射形フィルタ31の透過波長帯域
幅を10ナノメートル以上で、かつ例えば1.2マイクロ
メートルから1.6マイクロメートルの広範囲の波長範囲
において任意に設定できるので、広範囲の波長帯におい
て波長多重された光信号を分波、合波できる。
反射形フィルタ31を反射し出力端子14に出射するよ
うガラス体55の表面上に、光ファイバを融着し出力端
子14を形成する。出力端子15は、入力端子11から
の光が反射形フィルタ31で透過した光路と、入力端子
13からの光が反射形フィルタ31を反射した光路と一
致するようガラス体55の表面上に、光ファイバを融着
し出力端子15を形成する。また、反射形フィルタ31
に、誘電体多層膜を用いて、層数、各層の厚さ、屈折率
を変えることにより反射形フィルタ31の透過波長帯域
幅を10ナノメートル以上で、かつ例えば1.2マイクロ
メートルから1.6マイクロメートルの広範囲の波長範囲
において任意に設定できるので、広範囲の波長帯におい
て波長多重された光信号を分波、合波できる。
【0036】実施の形態3.本実施の形態は反射形フィ
ルタを複数個用いて多波長の光合分波装置を構成するも
のである。図7は本実施の形態の一例を示すもので、λ
1、λ2、λ3、λ4の波長信号を入力し、λ1、λ2、λ
3、λ4の波長信号を分岐すると共にλ1a、λ2a、λ3a、
λ4aの波長信号を挿入・合波して出力する例を示してい
る。図において、109は波長多重信号光の入力端子で
あり、本実施の形態ではλ1、λ2、λ3、λ4の4つの波
長の信号が多重された場合を示している。入力光は1本
の光ファイバに波長多重されて入力される。31、3
2、33、34はそれぞれ波長λ1、λ2、λ3、λ4の反
射形フィルタで、それぞれ図5、図9、図10、図11
に示す透過特性を持つ。そして、λ1の反射形フィルタ
はλ1、λ1aの波長信号光を反射し、λ2、λ2a、λ3、
λ3a、λ4、λ4aの波長信号光を透過する。
ルタを複数個用いて多波長の光合分波装置を構成するも
のである。図7は本実施の形態の一例を示すもので、λ
1、λ2、λ3、λ4の波長信号を入力し、λ1、λ2、λ
3、λ4の波長信号を分岐すると共にλ1a、λ2a、λ3a、
λ4aの波長信号を挿入・合波して出力する例を示してい
る。図において、109は波長多重信号光の入力端子で
あり、本実施の形態ではλ1、λ2、λ3、λ4の4つの波
長の信号が多重された場合を示している。入力光は1本
の光ファイバに波長多重されて入力される。31、3
2、33、34はそれぞれ波長λ1、λ2、λ3、λ4の反
射形フィルタで、それぞれ図5、図9、図10、図11
に示す透過特性を持つ。そして、λ1の反射形フィルタ
はλ1、λ1aの波長信号光を反射し、λ2、λ2a、λ3、
λ3a、λ4、λ4aの波長信号光を透過する。
【0037】以下同様にλ2の反射形フィルタはλ2、λ
2aの波長信号光を反射し、λ1、λ1a、λ3、λ3a、λ
4、λ4aの波長信号光を透過し、λ3の反射形フィルタ
はλ3、λ3aの波長信号光を反射し、λ1、λ1a、λ2、
λ2a、λ4、λ4aの波長信号光を透過する。λ4の反射
形フィルタはλ4、λ4aの波長信号光を反射し、λ1、
λ1a、λ2、λ2a、λ3、λ3aの波長信号光を透過す
る。101、102、103、104は挿入・合波しよ
うとする光の入力端子で、入力端子109からの光がそ
れぞれ反射形フィルタ31、32、33、34に入射す
る面と反対側の面から挿入光を入射させるようこれらの
入力端子を配置する。105、106、107、108
は分波したλ1、λ2、λ3、λ4の波長信号の出力端子で
ある。110は波長多重信号光の出力端子で、入力光と
同じ光路上に配置する。
2aの波長信号光を反射し、λ1、λ1a、λ3、λ3a、λ
4、λ4aの波長信号光を透過し、λ3の反射形フィルタ
はλ3、λ3aの波長信号光を反射し、λ1、λ1a、λ2、
λ2a、λ4、λ4aの波長信号光を透過する。λ4の反射
形フィルタはλ4、λ4aの波長信号光を反射し、λ1、
λ1a、λ2、λ2a、λ3、λ3aの波長信号光を透過す
る。101、102、103、104は挿入・合波しよ
うとする光の入力端子で、入力端子109からの光がそ
れぞれ反射形フィルタ31、32、33、34に入射す
る面と反対側の面から挿入光を入射させるようこれらの
入力端子を配置する。105、106、107、108
は分波したλ1、λ2、λ3、λ4の波長信号の出力端子で
ある。110は波長多重信号光の出力端子で、入力光と
同じ光路上に配置する。
【0038】図5、図9、図10、図11はそれぞれ、
反射形フィルタ31、反射形フィルタ32、反射形フィ
ルタ33、反射形フィルタ34の透過率特性である。反
射形フィルタ31〜34の透過中心波長をλBn(n=1〜
4)、透過波長帯域幅を2ΔλBn(n=1〜4)とした場合、信
号波長λn、信号波長λna、透過中心波長λBn、透過波
長帯域幅2ΔλBnとの関係は、 λBn-ΔλBn<λn<λBn+ΔλBn λBn-ΔλBn<λna<λBn+ΔλBn (n=1〜4) を満たすように設定されている。
反射形フィルタ31、反射形フィルタ32、反射形フィ
ルタ33、反射形フィルタ34の透過率特性である。反
射形フィルタ31〜34の透過中心波長をλBn(n=1〜
4)、透過波長帯域幅を2ΔλBn(n=1〜4)とした場合、信
号波長λn、信号波長λna、透過中心波長λBn、透過波
長帯域幅2ΔλBnとの関係は、 λBn-ΔλBn<λn<λBn+ΔλBn λBn-ΔλBn<λna<λBn+ΔλBn (n=1〜4) を満たすように設定されている。
【0039】動作について説明する。図7の入力端子1
09からのλ1、λ2、λ3、λ4の波長多重信号は図5に
示す透過特性を持つ反射形フィルタ31によりλ2、λ
3、λ4の波長信号を透過し、透過光路上に出力され、λ
1の波長信号光は反射され、反射光路上の出力端子10
5に出力される。一方、入力端子101から挿入するλ
1aの波長の信号光は、反射形フィルタ31で反射され、
この反射した光路と、上記透過したλ2、λ3、λ4の波
長信号の透過光路とを一致させることにより、λ1aの波
長信号光とλ2、λ3、λ4の波長多重信号光とを合波す
る。そして、合波したλ1a、λ2、λ3、λ4の波長多重
信号光を反射形フィルタ32に出力する。
09からのλ1、λ2、λ3、λ4の波長多重信号は図5に
示す透過特性を持つ反射形フィルタ31によりλ2、λ
3、λ4の波長信号を透過し、透過光路上に出力され、λ
1の波長信号光は反射され、反射光路上の出力端子10
5に出力される。一方、入力端子101から挿入するλ
1aの波長の信号光は、反射形フィルタ31で反射され、
この反射した光路と、上記透過したλ2、λ3、λ4の波
長信号の透過光路とを一致させることにより、λ1aの波
長信号光とλ2、λ3、λ4の波長多重信号光とを合波す
る。そして、合波したλ1a、λ2、λ3、λ4の波長多重
信号光を反射形フィルタ32に出力する。
【0040】図9に示す透過特性を持つ反射形フィルタ
32は入力光のうちλ1a、λ3、λ4の波長信号光を透過
し、透過光路上に出力し、λ2の波長信号光を反射し、
反射光路上の出力端子106に出力する。一方、入力端
子102から入力されたλ2aの波長の信号光は、反射形
フィルタ32で反射され、この反射した光路と上記透過
したλ1a、λ3、λ4の波長多重信号光の透過光路とを一
致させることにより、λ2aの波長信号光をλ1a、λ3、
λ4の波長多重信号光に挿入・合波する。そして、合波
したλ1a、λ2a、λ3、λ4の波長多重信号を反射形フィ
ルタ33に出力する。以下同様に、図10と図11に示
す透過特性を持つ反射形フィルタ33、反射形フィルタ
34においても同様の動作が繰り返えされ、出力端子1
05、出力端子106、出力端子107、出力端子10
8には、それぞれλ1、λ2、λ3、λ4の波長信号が出力
され、出力端子110には、λ1a、λ2a、λ3a、λ4aの
波長多重信号が出力される。即ち、反射形フィルタを複
数個用いることにより多波長の光合波、光分波ができ
る。
32は入力光のうちλ1a、λ3、λ4の波長信号光を透過
し、透過光路上に出力し、λ2の波長信号光を反射し、
反射光路上の出力端子106に出力する。一方、入力端
子102から入力されたλ2aの波長の信号光は、反射形
フィルタ32で反射され、この反射した光路と上記透過
したλ1a、λ3、λ4の波長多重信号光の透過光路とを一
致させることにより、λ2aの波長信号光をλ1a、λ3、
λ4の波長多重信号光に挿入・合波する。そして、合波
したλ1a、λ2a、λ3、λ4の波長多重信号を反射形フィ
ルタ33に出力する。以下同様に、図10と図11に示
す透過特性を持つ反射形フィルタ33、反射形フィルタ
34においても同様の動作が繰り返えされ、出力端子1
05、出力端子106、出力端子107、出力端子10
8には、それぞれλ1、λ2、λ3、λ4の波長信号が出力
され、出力端子110には、λ1a、λ2a、λ3a、λ4aの
波長多重信号が出力される。即ち、反射形フィルタを複
数個用いることにより多波長の光合波、光分波ができ
る。
【0041】次に、上記光合分波装置の具体的構成例を
図8に示す。図において、反射形フィルタ31、32、
33、34は、波長λ1〜λ4より十分広い波長帯域で光
学的に透明な材料、例えば三角柱の形状を有するガラス
体55の表面に、図5、図9、図10、図11に示す透
過特性を持つよう蒸着により誘電体多層膜を形成する。
そして、これと同一の形状を有するガラス体55とはさ
み込んで固定する。入力端子109は入力した光が反射
形フィルタ31、32、33、34を透過すれば出力端
子110に出力するようガラス体55の表面に、光ファ
イバを融着し入力端子109を形成する。入力端子10
1、102、103、104は、入力した光が反射形フ
ィルタ31、32、33、34を照射し、その入射角
が、入力端子109から反射形フィルタ31、32、3
3、34を透過した光の入射角と同じになるようガラス
体55の表面に、光ファイバを融着し入力端子101、
102、103、104を形成する。
図8に示す。図において、反射形フィルタ31、32、
33、34は、波長λ1〜λ4より十分広い波長帯域で光
学的に透明な材料、例えば三角柱の形状を有するガラス
体55の表面に、図5、図9、図10、図11に示す透
過特性を持つよう蒸着により誘電体多層膜を形成する。
そして、これと同一の形状を有するガラス体55とはさ
み込んで固定する。入力端子109は入力した光が反射
形フィルタ31、32、33、34を透過すれば出力端
子110に出力するようガラス体55の表面に、光ファ
イバを融着し入力端子109を形成する。入力端子10
1、102、103、104は、入力した光が反射形フ
ィルタ31、32、33、34を照射し、その入射角
が、入力端子109から反射形フィルタ31、32、3
3、34を透過した光の入射角と同じになるようガラス
体55の表面に、光ファイバを融着し入力端子101、
102、103、104を形成する。
【0042】出力端子105、106、107、108
は、入力端子109からの光が反射形フィルタ31、3
2、33、34を反射し出力端子105、106、10
7、108に出力させるよう4つのガラス体55の表面
上に、光ファイバを融着し出力端子105、106、1
07、108を形成する。出力端子110は、入力端子
109からの光が反射形フィルタ31、32、33、3
4で反射した光路と、入力端子101、102、10
3、104からの光が反射形フィルタ31、32、3
3、34を反射した光路と一致するようガラス体55の
表面上に、光ファイバを融着し出力端子110を形成す
る。また、反射形フィルタ31、32、33、34を上
記の様に、誘電体多層膜の層数、各層の厚さ、屈折率を
変えることにより反射形フィルタの波長帯域幅を10ナ
ノメートル以上にし、かつ例えば1.2マイクロメートル
から1.6マイクロメートルの広範囲の波長範囲において
任意に設定できる。
は、入力端子109からの光が反射形フィルタ31、3
2、33、34を反射し出力端子105、106、10
7、108に出力させるよう4つのガラス体55の表面
上に、光ファイバを融着し出力端子105、106、1
07、108を形成する。出力端子110は、入力端子
109からの光が反射形フィルタ31、32、33、3
4で反射した光路と、入力端子101、102、10
3、104からの光が反射形フィルタ31、32、3
3、34を反射した光路と一致するようガラス体55の
表面上に、光ファイバを融着し出力端子110を形成す
る。また、反射形フィルタ31、32、33、34を上
記の様に、誘電体多層膜の層数、各層の厚さ、屈折率を
変えることにより反射形フィルタの波長帯域幅を10ナ
ノメートル以上にし、かつ例えば1.2マイクロメートル
から1.6マイクロメートルの広範囲の波長範囲において
任意に設定できる。
【0043】実施の形態4.本実施の形態は反射形フィ
ルタの位置を変えることにより異なる透過特性に切り換
えようとするものである。本発明の実施の形態を図12
と図14を用いて説明する。図12において、141は
反射形フィルタで、正面から見た様子を図13に示す。
他は図4と同じで説明を省く。反射形フィルタ141
は、上半分の領域と下半分の領域を切り換えて入力光の
光路上に配置するよう構成したものである。上半分の領
域は信号波長λ1、信号波長λ1aを含む波長帯の光信号
のみを反射し、それ以外の波長帯の光信号を透過する特
性である。図5にその特性を示している。下半分の領域
は、信号波長λ2と信号波長λ2aを含む波長帯の光信
号のみを反射し、それ以外の波長帯の光信号を透過する
特性である。図9にその特性を示している。
ルタの位置を変えることにより異なる透過特性に切り換
えようとするものである。本発明の実施の形態を図12
と図14を用いて説明する。図12において、141は
反射形フィルタで、正面から見た様子を図13に示す。
他は図4と同じで説明を省く。反射形フィルタ141
は、上半分の領域と下半分の領域を切り換えて入力光の
光路上に配置するよう構成したものである。上半分の領
域は信号波長λ1、信号波長λ1aを含む波長帯の光信号
のみを反射し、それ以外の波長帯の光信号を透過する特
性である。図5にその特性を示している。下半分の領域
は、信号波長λ2と信号波長λ2aを含む波長帯の光信
号のみを反射し、それ以外の波長帯の光信号を透過する
特性である。図9にその特性を示している。
【0044】図12において、入力端子11からの入力
光は、λ1、λ2、λ3の3つの波長の信号が多重された
場合を示しており、1本の光ファイバに波長多重されて
入力される。反射形フィルタ141の上半分の領域が入
力光の光路上に配置されている。反射形フィルタ141
の上半分領域に入力された入力光のうちλ2、λ3の波長
信号光は透過し、透過光路上の出力端子15に出力され
る。また、λ1の波長信号光は、この反射形フィルタ1
41で反射され、反射光路上の出力端子14にに出力さ
れる。入力端子13からはλ1aの波長信号が入力され
る。反射形フィルタ141の上半分領域の透過率特性よ
り、λ1aの波長信号光は反射形フィルタ141を反射す
る。このとき、λ1aの波長信号は、λ2、λ3の波長信号
と同一の光路上に出力されるように入力光の光路が設定
されている。よって、λ1a、λ2、λ3の波長信号は、同
一の光路上に波長多重されて出力端子15より出力され
る。
光は、λ1、λ2、λ3の3つの波長の信号が多重された
場合を示しており、1本の光ファイバに波長多重されて
入力される。反射形フィルタ141の上半分の領域が入
力光の光路上に配置されている。反射形フィルタ141
の上半分領域に入力された入力光のうちλ2、λ3の波長
信号光は透過し、透過光路上の出力端子15に出力され
る。また、λ1の波長信号光は、この反射形フィルタ1
41で反射され、反射光路上の出力端子14にに出力さ
れる。入力端子13からはλ1aの波長信号が入力され
る。反射形フィルタ141の上半分領域の透過率特性よ
り、λ1aの波長信号光は反射形フィルタ141を反射す
る。このとき、λ1aの波長信号は、λ2、λ3の波長信号
と同一の光路上に出力されるように入力光の光路が設定
されている。よって、λ1a、λ2、λ3の波長信号は、同
一の光路上に波長多重されて出力端子15より出力され
る。
【0045】次に、図14は反射形フィルタ141の下
半分の領域が入力光の光路上に配置されるよう移動した
ものである。この場合、反射形フィルタ141の下半分
の領域が信号波長λ2、信号波長λ2aを含む波長帯の
光信号のみを反射し、それ以外の波長帯の光信号を透過
する特性であるため、入力端子13からはλ2aの信号
波長の光信号が入力すると、λ1、λ2a、λ3の波長信号
は、同一の光路上に波長多重されて出力端子15より出
力される。このように反射形フィルタ141の保持する
位置を変えることにより、合波、分波する波長帯を複数
にすることができる。
半分の領域が入力光の光路上に配置されるよう移動した
ものである。この場合、反射形フィルタ141の下半分
の領域が信号波長λ2、信号波長λ2aを含む波長帯の
光信号のみを反射し、それ以外の波長帯の光信号を透過
する特性であるため、入力端子13からはλ2aの信号
波長の光信号が入力すると、λ1、λ2a、λ3の波長信号
は、同一の光路上に波長多重されて出力端子15より出
力される。このように反射形フィルタ141の保持する
位置を変えることにより、合波、分波する波長帯を複数
にすることができる。
【0046】上記例で反射形フィルタ141は、その全
領域の上下半分づつに異なる透過特性を形成し、反射形
フィルタ141を直線方向に移動させる場合を示した
が、図15に示すような円形上に異なる複数の透過特性
を形成した反射形フィルタ171を回転させることによ
り、光信号の入射位置を移動させても同様に合波、分波
する波長帯を複数にすることができる。また、反射形フ
ィルタ141、171の代わりに透過形フィルタを用い
ても同様の効果が得られる。さらに、反射形フィルタ上
に2箇所に異なる透過特性を持たせて切り換える例につ
いて示したが、2以上の複数箇所に異なる透過特性を持
たせて切り換えてもよい。
領域の上下半分づつに異なる透過特性を形成し、反射形
フィルタ141を直線方向に移動させる場合を示した
が、図15に示すような円形上に異なる複数の透過特性
を形成した反射形フィルタ171を回転させることによ
り、光信号の入射位置を移動させても同様に合波、分波
する波長帯を複数にすることができる。また、反射形フ
ィルタ141、171の代わりに透過形フィルタを用い
ても同様の効果が得られる。さらに、反射形フィルタ上
に2箇所に異なる透過特性を持たせて切り換える例につ
いて示したが、2以上の複数箇所に異なる透過特性を持
たせて切り換えてもよい。
【0047】実施の形態5.本実施の形態は電気信号を
光信号に変換し光合分波装置に入力して光多重し、光合
分波装置が多重波から分波した光信号を電気信号に変換
して出力するものである。図16は本発明の一実施の形
態について説明するもので、図において、195は入力
情報、196はレーザダイオード制御回路、197はレ
ーザダイオード、198は制御信号、191はフォトダ
イオード、192は出力信号、193は受信回路、19
4は出力情報である。他は図4と同じで説明を省く。入
力端子11からの入力光は、本実施の形態では、λ1、
λ2、λ3の3つの波長の信号が多重された場合を示して
おり、1本の光ファイバに波長多重されて入力される。
反射形フィルタ31は図5に示す透過率特性を持ち、入
力光の光路上に配置されている。
光信号に変換し光合分波装置に入力して光多重し、光合
分波装置が多重波から分波した光信号を電気信号に変換
して出力するものである。図16は本発明の一実施の形
態について説明するもので、図において、195は入力
情報、196はレーザダイオード制御回路、197はレ
ーザダイオード、198は制御信号、191はフォトダ
イオード、192は出力信号、193は受信回路、19
4は出力情報である。他は図4と同じで説明を省く。入
力端子11からの入力光は、本実施の形態では、λ1、
λ2、λ3の3つの波長の信号が多重された場合を示して
おり、1本の光ファイバに波長多重されて入力される。
反射形フィルタ31は図5に示す透過率特性を持ち、入
力光の光路上に配置されている。
【0048】反射形フィルタ31に入力された入力光の
うちλ2、λ3の波長信号は透過し、透過光路上に出力さ
れる。また、λ1の波長信号はこの反射形フィルタ31
で反射され、反射光路上に出力される。反射光路上に
は、信号波長λ1の光信号を受光し、電気信号を出力す
る電気光変換手段としてのフォトダイオード191が配
置され、フォトダイオード191からの出力信号192
は、受信回路193に入力される。受信回路193から
は、信号波長λ1の光信号に搬送された電気信号成分が
出力情報194として外部に出力される。
うちλ2、λ3の波長信号は透過し、透過光路上に出力さ
れる。また、λ1の波長信号はこの反射形フィルタ31
で反射され、反射光路上に出力される。反射光路上に
は、信号波長λ1の光信号を受光し、電気信号を出力す
る電気光変換手段としてのフォトダイオード191が配
置され、フォトダイオード191からの出力信号192
は、受信回路193に入力される。受信回路193から
は、信号波長λ1の光信号に搬送された電気信号成分が
出力情報194として外部に出力される。
【0049】伝送路上に、ある情報を光信号として挿入
するために、挿入する情報信号を入力情報195とし
て、レーザダイオード制御回路196に入力する。レー
ザダイオード制御回路196は、電気光変換手段として
のレーザダイオード197を駆動するための制御信号1
98を出力する。レーザダイオード197は、電気信号
である制御信号198を受信し、その電気信号成分をλ
1aの信号波長の光信号に搬送させた光信号を出力する。
その出力光は反射形フィルタ31に入力される。反射形
フィルタ31の透過率特性より、信号波長λ1aは反射形
フィルタ31を反射する。このとき、信号波長λ1aは、
信号波長λ2、λ3と同一の光路上に出力されるように入
力光の光路、すなわちレーザダイオード197の発光点
の位置および出射方向が設定されている。よって、信号
波長λ1a、λ2、λ3は、同一の光路上に波長多重されて
出力端子15より出力される。
するために、挿入する情報信号を入力情報195とし
て、レーザダイオード制御回路196に入力する。レー
ザダイオード制御回路196は、電気光変換手段として
のレーザダイオード197を駆動するための制御信号1
98を出力する。レーザダイオード197は、電気信号
である制御信号198を受信し、その電気信号成分をλ
1aの信号波長の光信号に搬送させた光信号を出力する。
その出力光は反射形フィルタ31に入力される。反射形
フィルタ31の透過率特性より、信号波長λ1aは反射形
フィルタ31を反射する。このとき、信号波長λ1aは、
信号波長λ2、λ3と同一の光路上に出力されるように入
力光の光路、すなわちレーザダイオード197の発光点
の位置および出射方向が設定されている。よって、信号
波長λ1a、λ2、λ3は、同一の光路上に波長多重されて
出力端子15より出力される。
【0050】以上のように、電気信号を光に変換し多重
光に合波させ、多重光から分波した光を電気信号に変換
し、多重光は光のまま多重するので、電気信号で多重す
るより広帯域の多重伝送ができる。なお、波長分波手段
として反射形フィルタ31を用いた場合について説明し
たが、透過形フィルタ12を用いることも可能である。
この場合、波長多重光の出力端子、電気光変換手段の位
置を替えて配置すればよい。図17に透過形フィルタ1
2を用いた場合の構成図を示す。
光に合波させ、多重光から分波した光を電気信号に変換
し、多重光は光のまま多重するので、電気信号で多重す
るより広帯域の多重伝送ができる。なお、波長分波手段
として反射形フィルタ31を用いた場合について説明し
たが、透過形フィルタ12を用いることも可能である。
この場合、波長多重光の出力端子、電気光変換手段の位
置を替えて配置すればよい。図17に透過形フィルタ1
2を用いた場合の構成図を示す。
【0051】実施の形態6.本実施の形態は複数の光合
分波装置を光ファイバを介してリング状に接続し、光合
分波装置が互いに同一波長帯域内の光信号を用いて、相
互に通信ができるようにするものである。図18は8台
の光合分波装置を用いて光通信システムを構成する例を
示すブロック図である。図において、211〜218は
光合分波装置で、図4および図6に示す反射形のフィル
タを用いたものである。219は光ファイバである。他
は図4および図6と同じで説明を省く。なお、光合分波
装置211と光合分波装置215は、波長信号λ1を反
射する図5の特性を、光合分波装置212と光合分波装
置216は、波長信号λ2を反射する図9の特性を、光
合分波装置213と光合分波装置217は、波長信号λ
3を反射する図10の特性を、光合分波装置214と光
合分波装置218は、波長信号λ4を反射する図11の
特性を有する。
分波装置を光ファイバを介してリング状に接続し、光合
分波装置が互いに同一波長帯域内の光信号を用いて、相
互に通信ができるようにするものである。図18は8台
の光合分波装置を用いて光通信システムを構成する例を
示すブロック図である。図において、211〜218は
光合分波装置で、図4および図6に示す反射形のフィル
タを用いたものである。219は光ファイバである。他
は図4および図6と同じで説明を省く。なお、光合分波
装置211と光合分波装置215は、波長信号λ1を反
射する図5の特性を、光合分波装置212と光合分波装
置216は、波長信号λ2を反射する図9の特性を、光
合分波装置213と光合分波装置217は、波長信号λ
3を反射する図10の特性を、光合分波装置214と光
合分波装置218は、波長信号λ4を反射する図11の
特性を有する。
【0052】光合分波装置211の出力端子15は光フ
ァイバ219により光合分波装置212の入力端子11
に接続される。光合分波装置212の出力端子15は光
ファイバ219により光合分波装置213の入力端子1
1に接続される。同様にして光合分波装置211から光
合分波装置218の全ての光合分波装置がリング状に接
続される。
ァイバ219により光合分波装置212の入力端子11
に接続される。光合分波装置212の出力端子15は光
ファイバ219により光合分波装置213の入力端子1
1に接続される。同様にして光合分波装置211から光
合分波装置218の全ての光合分波装置がリング状に接
続される。
【0053】次に、光合分波装置211と光合分波装置
215間の動作について説明する。光合分波装置211
は、反射形フィルタにおいて入力端子13に入力したλ
1の波長の信号光を反射し、出力端子15に出力する。
光合分波装置212、213、214は、それぞれの入
力端子11に入力したλ1の波長の信号光を透過し、出
力端子15に出力する。光合分波装置215は、入力端
子11に入力したλ1の波長の信号光を反射し、出力端
子14に出力する。従って、光合分波装置211の入力
端子13に入力したλ1の波長の信号光は光合分波装置
215の出力端子14に出力される。
215間の動作について説明する。光合分波装置211
は、反射形フィルタにおいて入力端子13に入力したλ
1の波長の信号光を反射し、出力端子15に出力する。
光合分波装置212、213、214は、それぞれの入
力端子11に入力したλ1の波長の信号光を透過し、出
力端子15に出力する。光合分波装置215は、入力端
子11に入力したλ1の波長の信号光を反射し、出力端
子14に出力する。従って、光合分波装置211の入力
端子13に入力したλ1の波長の信号光は光合分波装置
215の出力端子14に出力される。
【0054】光合分波装置215は、入力端子13に入
力したλ1aの波長の信号光を反射し、出力端子15に出
力する。光合分波装置216、217、218は、それ
ぞれの入力端子11に入力したλ1aの波長の信号光を透
過し、出力端子15に出力する。光合分波装置211
は、入力端子11に入力したλ1aの波長の信号光を反射
し、出力端子14に出力する。従って、光合分波装置2
15の入力端子13に入力したλ1aの波長の信号光は光
合分波装置211の出力端子14に出力される。即ち、
光合分波装置211と光合分波装置215の間で、信号
波長λ1a、信号波長λ1を用いることで、双方向の通信
が可能となる。
力したλ1aの波長の信号光を反射し、出力端子15に出
力する。光合分波装置216、217、218は、それ
ぞれの入力端子11に入力したλ1aの波長の信号光を透
過し、出力端子15に出力する。光合分波装置211
は、入力端子11に入力したλ1aの波長の信号光を反射
し、出力端子14に出力する。従って、光合分波装置2
15の入力端子13に入力したλ1aの波長の信号光は光
合分波装置211の出力端子14に出力される。即ち、
光合分波装置211と光合分波装置215の間で、信号
波長λ1a、信号波長λ1を用いることで、双方向の通信
が可能となる。
【0055】同様に信号波長λ2a〜λ4a、λ2〜λ4
を用いて光合分波装置212と光合分波装置216、光
合分波装置213と光合分波装置217、光合分波装置
214と光合分波装置218の間で双方向の通信が可能
となる。この例では、各光合分波装置211〜218に
反射形のフィルタを用いたが透過形のフィルタであって
もよい。また、上記例では、4つの波長帯を設定した場
合について説明したが、波長数を増やしても同様の原理
でリング状の伝送路上に配置されたの2つの光合分波装
置間で双方向の通信ができる。
を用いて光合分波装置212と光合分波装置216、光
合分波装置213と光合分波装置217、光合分波装置
214と光合分波装置218の間で双方向の通信が可能
となる。この例では、各光合分波装置211〜218に
反射形のフィルタを用いたが透過形のフィルタであって
もよい。また、上記例では、4つの波長帯を設定した場
合について説明したが、波長数を増やしても同様の原理
でリング状の伝送路上に配置されたの2つの光合分波装
置間で双方向の通信ができる。
【0056】実施の形態7.本実施の形態は複数の光合
分波装置により構成したリング状の通信路を2つ設け、
リング状通信路間を接続して、相互に通信しようとする
ものである。図19は2つのリング状の通信路間を接続
し光合分波装置を用いたリング間接続形通信システムの
構成例を示す。図において、40はリング状の通信路を
構成する第1のリングで、8台の光合分波装置211〜
218を光ファイバ219によりリング状に接続したも
のである。40aはリング状の通信路を構成する第2の
リングで、8台の光合分波装置211a〜218aを光フ
ァイバ219によりリング状に接続したものである。第
1のリング40と第2のリング40aは実施の形態6で
示したものと同じである。即ち、第1のリング40で
は、光合分波装置211と光合分波装置215の間で、
信号波長λ1a、信号波長λ1を用いることで、双方向の
通信ができる。また、信号波長λ2a〜λ4aと信号波長
λ2〜λ4をそれぞれ用いて、光合分波装置212と光
合分波装置216、光合分波装置213と光合分波装置
217、光合分波装置214と光合分波装置218の間
で双方向の通信ができる。
分波装置により構成したリング状の通信路を2つ設け、
リング状通信路間を接続して、相互に通信しようとする
ものである。図19は2つのリング状の通信路間を接続
し光合分波装置を用いたリング間接続形通信システムの
構成例を示す。図において、40はリング状の通信路を
構成する第1のリングで、8台の光合分波装置211〜
218を光ファイバ219によりリング状に接続したも
のである。40aはリング状の通信路を構成する第2の
リングで、8台の光合分波装置211a〜218aを光フ
ァイバ219によりリング状に接続したものである。第
1のリング40と第2のリング40aは実施の形態6で
示したものと同じである。即ち、第1のリング40で
は、光合分波装置211と光合分波装置215の間で、
信号波長λ1a、信号波長λ1を用いることで、双方向の
通信ができる。また、信号波長λ2a〜λ4aと信号波長
λ2〜λ4をそれぞれ用いて、光合分波装置212と光
合分波装置216、光合分波装置213と光合分波装置
217、光合分波装置214と光合分波装置218の間
で双方向の通信ができる。
【0057】同様に、第2のリング40aでは、光合分
波装置211aと光合分波装置215aの間で、信号波長
λ1a、信号波長λ1を用いることで、双方向の通信がで
きる。また、信号波長λ2a〜λ4aと信号波長λ2〜λ
4をそれぞれ用いて、光合分波装置212aと光合分波
装置216a、光合分波装置213aと光合分波装置21
7a、光合分波装置214aと光合分波装置218aの間
で双方向の通信ができる。次に、第1のリング40に接
続された光合分波装置215の出力端子14は、光ファ
イバ219により、第2のリング40aに接続された光
合分波装置211aの入力端子13に接続し、光合分波
装置211aの出力端子14は、光ファイバ219によ
り光合分波装置215の入力端子13に接続する。
波装置211aと光合分波装置215aの間で、信号波長
λ1a、信号波長λ1を用いることで、双方向の通信がで
きる。また、信号波長λ2a〜λ4aと信号波長λ2〜λ
4をそれぞれ用いて、光合分波装置212aと光合分波
装置216a、光合分波装置213aと光合分波装置21
7a、光合分波装置214aと光合分波装置218aの間
で双方向の通信ができる。次に、第1のリング40に接
続された光合分波装置215の出力端子14は、光ファ
イバ219により、第2のリング40aに接続された光
合分波装置211aの入力端子13に接続し、光合分波
装置211aの出力端子14は、光ファイバ219によ
り光合分波装置215の入力端子13に接続する。
【0058】動作について説明する。第1のリング40
の光合分波装置211の入力端子13にλ1の波長の信
号光が入力されると、波長λ1の信号は、光合分波装置
211の出力端子15に出力され、第1のリング40を
反時計回り方向に、光合分波装置212、213、21
4を経由して、光合分波装置215の出力端子14に出
力される。光合分波装置215の出力端子14は第2の
リングの光合分波装置211aの入力端子13に接続さ
れており、光合分波装置211aに入力された信号波長
λ1は、第2のリング40aを反時計回り方向に光合分波
装置212a、213a、214aを経由して、光合分波
装置215aの出力端子14より出力される。
の光合分波装置211の入力端子13にλ1の波長の信
号光が入力されると、波長λ1の信号は、光合分波装置
211の出力端子15に出力され、第1のリング40を
反時計回り方向に、光合分波装置212、213、21
4を経由して、光合分波装置215の出力端子14に出
力される。光合分波装置215の出力端子14は第2の
リングの光合分波装置211aの入力端子13に接続さ
れており、光合分波装置211aに入力された信号波長
λ1は、第2のリング40aを反時計回り方向に光合分波
装置212a、213a、214aを経由して、光合分波
装置215aの出力端子14より出力される。
【0059】一方、光合分波装置215aの入力端子1
3に入力されたλ1aの波長の信号光は、上記同様に第2
のリング40aを反時計回り方向に、光合分波装置21
6a、217a、218aを経て、光合分波装置211aの
出力端子14に出力され、さらに、第1のリング40の
光合分波装置215の入力端子13に入力され、光合分
波装置216、217、218を経て光合分波装置21
1の出力端子14に出力される。従って、2つの異なる
リング状伝送路に配置された光合分波装置211と光合
分波装置215aの間で、信号波長λ1a、信号波長λ1を
用いることで、双方向の通信が可能となる。
3に入力されたλ1aの波長の信号光は、上記同様に第2
のリング40aを反時計回り方向に、光合分波装置21
6a、217a、218aを経て、光合分波装置211aの
出力端子14に出力され、さらに、第1のリング40の
光合分波装置215の入力端子13に入力され、光合分
波装置216、217、218を経て光合分波装置21
1の出力端子14に出力される。従って、2つの異なる
リング状伝送路に配置された光合分波装置211と光合
分波装置215aの間で、信号波長λ1a、信号波長λ1を
用いることで、双方向の通信が可能となる。
【0060】実施の形態8.本実施の形態は一つの波長
の光合分波装置(以下、単に光合分波装置と呼ぶ)と複
数の波長の光合分波装置(以下、多波長光合分波装置と
呼ぶ)を用いて、複数回線の双方向通信ができるリング
形光通信システムを構成しようとするものである。図2
0は1台の多波長光合分波装置と4台の光合分波装置を
用いてリング形光通信システムを構成する例を示す。図
において、231は実施の形態3で説明した4波長の多
波長光合分波装置である。211〜214は実施の形態
2で説明した光合分波装置で、図4および図6に示す反
射形のフィルタを用いたものである。219は光ファイ
バである。他は図4および図6と同じで説明を省く。
の光合分波装置(以下、単に光合分波装置と呼ぶ)と複
数の波長の光合分波装置(以下、多波長光合分波装置と
呼ぶ)を用いて、複数回線の双方向通信ができるリング
形光通信システムを構成しようとするものである。図2
0は1台の多波長光合分波装置と4台の光合分波装置を
用いてリング形光通信システムを構成する例を示す。図
において、231は実施の形態3で説明した4波長の多
波長光合分波装置である。211〜214は実施の形態
2で説明した光合分波装置で、図4および図6に示す反
射形のフィルタを用いたものである。219は光ファイ
バである。他は図4および図6と同じで説明を省く。
【0061】光合分波装置211は、波長信号λ1を反
射する図5の特性を、光合分波装置212は、波長信号
λ2を反射する図9の特性を、光合分波装置213は、
波長信号λ3を反射する図10の特性を、光合分波装置
214は、波長信号λ4を反射する図11の特性を有す
る。そして、多波長光合分波装置231の出力端子11
0は光ファイバ219により、光合分波装置211の入
力端子11に接続され、光合分波装置211の出力端子
15は光ファイバ219により、光合分波装置212の
入力端子11に接続される。同様にして光合分波装置2
12の出力端子15と光合分波装置213の入力端子1
1が、光合分波装置213の出力端子15と光合分波装
置214の入力端子11が、それぞれ光ファイバ219
により、接続される。また、光合分波装置214の出力
端子15は多波長光合分波装置231の入力端子109
に接続される。即ち、多波長光合分波装置231と光合
分波装置211〜214によりリング状の通信路が構成
される。
射する図5の特性を、光合分波装置212は、波長信号
λ2を反射する図9の特性を、光合分波装置213は、
波長信号λ3を反射する図10の特性を、光合分波装置
214は、波長信号λ4を反射する図11の特性を有す
る。そして、多波長光合分波装置231の出力端子11
0は光ファイバ219により、光合分波装置211の入
力端子11に接続され、光合分波装置211の出力端子
15は光ファイバ219により、光合分波装置212の
入力端子11に接続される。同様にして光合分波装置2
12の出力端子15と光合分波装置213の入力端子1
1が、光合分波装置213の出力端子15と光合分波装
置214の入力端子11が、それぞれ光ファイバ219
により、接続される。また、光合分波装置214の出力
端子15は多波長光合分波装置231の入力端子109
に接続される。即ち、多波長光合分波装置231と光合
分波装置211〜214によりリング状の通信路が構成
される。
【0062】多波長光合分波装置231は4つの入力端
子101〜104からのλ1a〜λ4aの波長の信号光を、
反射形フィルタにより反射し、同一の光路上に波長多重
して、出力端子110より出力する。次に、光合分波装
置211は、多波長光合分波装置231の出力端子11
0からのλ1a〜λ4aの波長の信号光の波長信号の内、λ
1aのみを反射し、出力端子14に出力すると共に、λ2
a、λ3a、λ4aの波長の信号光を透過する。
子101〜104からのλ1a〜λ4aの波長の信号光を、
反射形フィルタにより反射し、同一の光路上に波長多重
して、出力端子110より出力する。次に、光合分波装
置211は、多波長光合分波装置231の出力端子11
0からのλ1a〜λ4aの波長の信号光の波長信号の内、λ
1aのみを反射し、出力端子14に出力すると共に、λ2
a、λ3a、λ4aの波長の信号光を透過する。
【0063】また、光合分波装置211は、入力端子1
3に入力したλ1の波長の信号光を反射し、透過したλ2
a、λ3a、λ4aの波長の信号光と共に出力端子15に出
力する。光合分波装置212は、光合分波装置211の
出力端子15からのλ1、λ2a、λ3a、λ4aの波長の信
号光の波長信号λ2aのみを反射し、出力端子14に出力
すると共に、λ1、λ3a、λ4aの波長の信号光を透過す
る。また、光合分波装置212は、入力端子13に入力
したλ2の波長の信号光を反射し、透過したλ1、λ3a、
λ4aの波長の信号光と共に出力端子15に出力する。
3に入力したλ1の波長の信号光を反射し、透過したλ2
a、λ3a、λ4aの波長の信号光と共に出力端子15に出
力する。光合分波装置212は、光合分波装置211の
出力端子15からのλ1、λ2a、λ3a、λ4aの波長の信
号光の波長信号λ2aのみを反射し、出力端子14に出力
すると共に、λ1、λ3a、λ4aの波長の信号光を透過す
る。また、光合分波装置212は、入力端子13に入力
したλ2の波長の信号光を反射し、透過したλ1、λ3a、
λ4aの波長の信号光と共に出力端子15に出力する。
【0064】以下、同様に、光合分波装置213は、入
力端子11に入力したλ3aの波長の信号光を反射し出力
端子14に出力すると共に、入力端子13から反射した
λ3と、透過したλ1、λ2、λ4aの波長の信号光を出力
端子15に出力する。光合分波装置214は、入力端子
11に入力したλ4aの波長の信号光を反射し、出力端子
14に出力すると共に、入力端子13から反射したλ4
と、透過したλ1、λ2、λ3の波長の信号光を出力端子
15に出力する。
力端子11に入力したλ3aの波長の信号光を反射し出力
端子14に出力すると共に、入力端子13から反射した
λ3と、透過したλ1、λ2、λ4aの波長の信号光を出力
端子15に出力する。光合分波装置214は、入力端子
11に入力したλ4aの波長の信号光を反射し、出力端子
14に出力すると共に、入力端子13から反射したλ4
と、透過したλ1、λ2、λ3の波長の信号光を出力端子
15に出力する。
【0065】従って、多波長光合分波装置231と光合
分波装置211の間で、信号波長λ1a、信号波長λ1を
用いることで、双方向の通信が可能となる。同様に信号
波長λ2a〜λ4a、λ2〜λ4を用いて多波長光合分波
装置231と光合分波装置212、多波長光合分波装置
231と光合分波装置213、多波長光合分波装置23
1と光合分波装置214の間でも双方向の通信ができ
る。なお、以上の例では光合分波装置211〜214に
反射形フィルタを用いたが透過形フィルタを用いてもよ
い。
分波装置211の間で、信号波長λ1a、信号波長λ1を
用いることで、双方向の通信が可能となる。同様に信号
波長λ2a〜λ4a、λ2〜λ4を用いて多波長光合分波
装置231と光合分波装置212、多波長光合分波装置
231と光合分波装置213、多波長光合分波装置23
1と光合分波装置214の間でも双方向の通信ができ
る。なお、以上の例では光合分波装置211〜214に
反射形フィルタを用いたが透過形フィルタを用いてもよ
い。
【0066】
【発明の効果】第1の発明においては、一つの透過形フ
ィルタで、波長多重信号光からλ1の波長信号光を分波
し、λ1aの波長信号光を波長多重信号光に挿入・合波す
るので、コンパクトな光合分波装置を構成できる。
ィルタで、波長多重信号光からλ1の波長信号光を分波
し、λ1aの波長信号光を波長多重信号光に挿入・合波す
るので、コンパクトな光合分波装置を構成できる。
【0067】第2の発明においては、一つの反射形形フ
ィルタで、波長多重信号光からλ1の波長信号光を分波
し、λ1aの波長信号光を波長多重信号光に合波するの
で、コンパクトな光合分波装置を構成できる。
ィルタで、波長多重信号光からλ1の波長信号光を分波
し、λ1aの波長信号光を波長多重信号光に合波するの
で、コンパクトな光合分波装置を構成できる。
【0068】第3の発明においては、蒸着膜で光フィル
タを構成したので、蒸着膜の層数、厚さ、屈折率を変え
ることにより、広範囲の波長帯において波長多重された
光信号を分波、合波できる。
タを構成したので、蒸着膜の層数、厚さ、屈折率を変え
ることにより、広範囲の波長帯において波長多重された
光信号を分波、合波できる。
【0069】第4の発明においては、反射形フィルタを
複数個同一光路上に配置したので多波長の光合波、光分
波ができる。
複数個同一光路上に配置したので多波長の光合波、光分
波ができる。
【0070】第5の発明においては、蒸着膜で光フィル
タを構成した複数個の反射形フィルタを同一光路上に配
置したので、広範囲の波長帯において多波長の光合波、
光分波ができる。
タを構成した複数個の反射形フィルタを同一光路上に配
置したので、広範囲の波長帯において多波長の光合波、
光分波ができる。
【0071】第6の発明においては、光を入射する位置
により透過特性または反射特性を変えられるので、一つ
の光フィルタで合波、分波する波長帯を複数にできる。
により透過特性または反射特性を変えられるので、一つ
の光フィルタで合波、分波する波長帯を複数にできる。
【0072】第7の発明においては、電気信号を光に変
換し多重光に合波させ、多重光から分波した光を電気信
号に変換し、多重光は光のまま多重するので、電気信号
で多重するより広帯域の多重伝送ができる。
換し多重光に合波させ、多重光から分波した光を電気信
号に変換し、多重光は光のまま多重するので、電気信号
で多重するより広帯域の多重伝送ができる。
【0073】第8の発明においては、光合分波装置をリ
ング状に接続するので、同一波長帯の光信号を用いて双
方向光伝送ができる。
ング状に接続するので、同一波長帯の光信号を用いて双
方向光伝送ができる。
【0074】第9の発明においては、光合分波装置をリ
ング状に接続し、このリングを複数設けてリング間を接
続するので、同一波長帯の光信号を用いてリングをまた
がり双方向光伝送ができる。
ング状に接続し、このリングを複数設けてリング間を接
続するので、同一波長帯の光信号を用いてリングをまた
がり双方向光伝送ができる。
【0075】第10の発明においては、多波長の光合分
波装置と複数の光合分波装置をリング状に接続するの
で、同一波長帯の光信号を用いて双方向光伝送ができ
る。
波装置と複数の光合分波装置をリング状に接続するの
で、同一波長帯の光信号を用いて双方向光伝送ができ
る。
【図1】 この発明の実施の形態1の光合分波装置の構
成図である。
成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の波長λ1の透過形
フィルタの透過特性を示す図である。
フィルタの透過特性を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1のガラス体に挟み込
んだ透過形フィルタを用いた光合分波装置の構成図であ
る。
んだ透過形フィルタを用いた光合分波装置の構成図であ
る。
【図4】 この発明の実施の形態2の光合分波装置の構
成図である。
成図である。
【図5】 この発明の実施の形態2の波長λ1の反射形
フィルタの透過特性を示す図である。
フィルタの透過特性を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態2のガラス体に挟み込
んだ反射形フィルタを用いた光合分波装置の構成図であ
る。
んだ反射形フィルタを用いた光合分波装置の構成図であ
る。
【図7】 この発明の実施の形態3の多波長光合分波装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態3のガラス体に挟み込
んだ多波長の反射形フィルタを用いた光合分波装置の構
成図である。
んだ多波長の反射形フィルタを用いた光合分波装置の構
成図である。
【図9】 この発明の実施の形態3の波長λ2の反射形
フィルタの透過特性を示す図である。
フィルタの透過特性を示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態3の波長λ3の反射
形フィルタの透過特性を示す図である。
形フィルタの透過特性を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態3の波長λ4の反射
形フィルタの透過特性を示す図である。
形フィルタの透過特性を示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態4の反射形フィルタ
の上半分の領域が入力光の光路上に配置されるよう移動
した図である。
の上半分の領域が入力光の光路上に配置されるよう移動
した図である。
【図13】 この発明の実施の形態4における反射形フ
ィルタの形状を示す図である。
ィルタの形状を示す図である。
【図14】 この発明の実施の形態4の反射形フィルタ
の下半分の領域が入力光の光路上に配置されるよう移動
した図である。
の下半分の領域が入力光の光路上に配置されるよう移動
した図である。
【図15】 この発明の実施の形態4の円形上に異なる
複数の透過特性を形成した反射形フィルタの説明図であ
る。
複数の透過特性を形成した反射形フィルタの説明図であ
る。
【図16】 この発明の実施の形態5の電気信号を光に
変換し反射形フィルタを用いた光合分波装置で光多重す
る装置の構成図である。
変換し反射形フィルタを用いた光合分波装置で光多重す
る装置の構成図である。
【図17】 この発明の実施の形態5の電気信号を光に
変換し透過形フィルタを用いた光合分波装置で光多重す
る装置の構成図である。
変換し透過形フィルタを用いた光合分波装置で光多重す
る装置の構成図である。
【図18】 この発明の実施の形態6の光合分波装置に
よるリング形光通信システムの構成図である。
よるリング形光通信システムの構成図である。
【図19】 この発明の実施の形態7のリング間接続形
光通信システムの構成図である。
光通信システムの構成図である。
【図20】 この発明の実施の形態8の多波長の光合分
波装置を用いたリング形光通信システムの構成図であ
る。
波装置を用いたリング形光通信システムの構成図であ
る。
【図21】 従来の光フィルタを用いた光合分波装置の
構成図である。
構成図である。
【図22】 従来の光フィルタを用いた光合分波装置の
動作を説明するための図である。
動作を説明するための図である。
11 入力端子 12 透過形フィルタ 13 入力端子 14 出力端子 15 出力端子 31 反射形フィルタ 55 ガラス体 101、102、103、104 入力端子 105、106、107、108 出力端子 109 入力端子 110 出力端子 141 反射形フィルタ 171 反射形フィルタ 191 フォトダイオード 192 出力信号 193 受信回路 194 出力情報 195 入力情報 196 レーザダイオード制御回路 197 レーザダイオード 198 制御信号 211 212、213、214 光合分波装置 215 216、217、218 光合分波装置 219 光ファイバ 231 光合分波装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水澤 純一 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 菅田 孝之 東京都武蔵野市御殿山一丁目1番3号 ク リスタルパークビル エヌ・ティ・ティ・ アドバンステクノロジ株式会社内 (72)発明者 市川 俊亨 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 安井 直彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 下記の構成要素を有する光合分波装置 a.波長多重された光信号を入力する波長多重光入力端
子、 b.所定帯域内の波長の光信号を入力する挿入光入力端
子、 c.前記波長多重光入力端子に入力された光信号のう
ち、前記所定帯域内の波長の光信号を透過し、それ以外
の波長の光信号を反射すると共に、前記挿入光入力端子
に入力された光信号を透過する光フィルタ、 d.前記波長多重光入力端子より入力され、前記光フィ
ルタにより透過された前記光信号を出力する分岐光出力
端子、 e.前記波長多重光入力端子より入力され、前記光フィ
ルタにより反射された前記光信号と、前記挿入光入力端
子より入力され、前記光フィルタにより透過された前記
光信号とを合波し出力する合波光出力端子。 - 【請求項2】 下記の構成要素を有する光合分波装置 a.波長多重された光信号を入力する波長多重光入力端
子、 b.所定帯域内の波長の光信号を入力する挿入光入力端
子、 c.前記波長多重光入力端子に入力された光信号のう
ち、前記所定帯域内の波長の光信号を反射し、それ以外
の波長の光信号を透過すると共に、前記挿入光入力端子
に入力された光信号を反射する光フィルタ、 d.前記波長多重光入力端子より入力され、前記光フィ
ルタにより反射された前記光信号を出力する分岐光出力
端子、 e.前記波長多重光入力端子より入力され、前記光フィ
ルタにより透過された前記光信号と、前記挿入光入力端
子より入力され、前記光フィルタにより反射された前記
光信号とを合波し出力する合波光出力端子。 - 【請求項3】 前記光フィルタは、ガラス体の一面に蒸
着した蒸着膜を、他のガラス体との間にはさみ込む構造
を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記
載の光合分波装置。 - 【請求項4】 下記の構成要素を有する光合分波装置 a.それぞれ所定の第1〜第nの帯域内の波長λ1〜λ
n(nは整数)の光信号を含む多重された光信号を入力
する多重光入力端子、 b.それぞれ前記所定の第1〜第nの帯域内の波長λ1
a〜λnaの光信号を入力する第1〜第nの挿入光入力
端子、 c.前記多重光入力端子に入力された波長多重光信号の
うち波長λ1〜λnの波長の光信号を反射し、それ以外
の波長の光信号を透過すると共に、前記第1〜第nの挿
入光入力端子に入力された波長λ1a〜λnaの挿入光
を反射する第1〜第nの光フィルタ、 d.前記波長多重光入力端子より入力され、前記第1〜
第nの光フィルタにより反射された前記波長λ1〜λn
の光信号をそれぞれ出力する第1〜第nの分岐光出力端
子、 e.前記波長多重光入力端子より入力された波長λ1〜
λnの多重光が各々前記第1〜第nの光フィルタを透過
する光路と、前記挿入光入力端子より入力された波長λ
1a〜λnaの挿入光が前記第1〜第nの光フィルタを
反射された光路とを同じ光路に配置し、この光路を通過
することにより合波された多重光を出力する多重光出力
端子。 - 【請求項5】 前記第1〜第nの光フィルタは、ガラス
体の一面に蒸着した蒸着膜を他のガラス体との間にはさ
み込む構造を有することを特徴とする請求項4に記載の
光合分波装置。 - 【請求項6】 前記光フィルタは設置位置をずらすこと
によりフィルタ特性を切り換えることを特徴とする請求
項1または2に記載の光合分波装置。 - 【請求項7】 下記の構成要素を有する請求項1または
2に記載の光合分波装置 a.電気信号を入力する電気信号入力手段、 b.前記電気信号入力手段から入力される電気信号を前
記所定帯域内の波長の光信号に変換する電気光変換手
段、 c.前記電気光変換手段が出力した光信号のうちの前記
所定帯域内の波長の光信号を入力する挿入光入力端子、 d.前記分岐光出力端子により出力された前記所定帯域
内の波長の光信号を電気信号に変換する光電気変換手
段。 - 【請求項8】 前記請求項1または2に記載の光合分波
装置を複数台リング状に接続し、相互に光信号を用いて
光伝送を行う光伝送システムにおいて、前記光合分波装
置は分波・挿入波長が同一の所定帯域内の波長の光信号
を用いて相互に光伝送を行うことを特徴とする光伝送シ
ステム。 - 【請求項9】 前記請求項1または2に記載の光合分波
装置を複数台用いてリング状に接続し、さらに複数個の
リングを構成し、リング間を接続して、相互に光信号を
用いて光伝送を行う光伝送システムにおいて、前記光合
分波装置は分波・挿入波長が同一の所定帯域内の波長の
光信号を用いて相互に光伝送を行うことを特徴とする光
伝送システム。 - 【請求項10】 単波長の光合波・分波を行う前記請求
項1または2に記載の単波長の光合分波装置を複数台と
多波長の光合波・分波を行う前記請求項4に記載の多波
長の光合分波装置を用いてリング状に接続し、単波長の
光合分波装置と多波長の光合分波装置が相互に光信号を
用いて光伝送を行う光伝送システムにおいて、前記光合
分波装置は分波・挿入波長が同一の所定帯域内の波長の
光信号を用いて相互に光伝送を行うことを特徴とする光
伝送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22252496A JP3358947B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 光合分波装置および光伝送システム |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22252496A JP3358947B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 光合分波装置および光伝送システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1065651A true JPH1065651A (ja) | 1998-03-06 |
| JP3358947B2 JP3358947B2 (ja) | 2002-12-24 |
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ID=16783788
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|---|---|---|---|
| JP22252496A Expired - Fee Related JP3358947B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 光合分波装置および光伝送システム |
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|---|---|
| JP (1) | JP3358947B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6751373B2 (en) | 2001-04-10 | 2004-06-15 | Gazillion Bits, Inc. | Wavelength division multiplexing with narrow band reflective filters |
| JP2020526997A (ja) * | 2017-07-18 | 2020-08-31 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | 光モジュール及びネットワークデバイス |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP22252496A patent/JP3358947B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6751373B2 (en) | 2001-04-10 | 2004-06-15 | Gazillion Bits, Inc. | Wavelength division multiplexing with narrow band reflective filters |
| JP2020526997A (ja) * | 2017-07-18 | 2020-08-31 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | 光モジュール及びネットワークデバイス |
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| JP3358947B2 (ja) | 2002-12-24 |
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