JPH1066892A - 砕砂製造設備 - Google Patents
砕砂製造設備Info
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- JPH1066892A JPH1066892A JP22548196A JP22548196A JPH1066892A JP H1066892 A JPH1066892 A JP H1066892A JP 22548196 A JP22548196 A JP 22548196A JP 22548196 A JP22548196 A JP 22548196A JP H1066892 A JPH1066892 A JP H1066892A
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- JP
- Japan
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- product
- sieve
- distribution
- crushed sand
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 最終製品となる砕砂の粒径分布を要求により
自動的に任意に変更できる砕砂製造設備を提供する。 【解決手段】 振動篩4は網目の異なる複数段の篩網4
a,b,cを備え、篩網の篩上産物を通過させる産物通
路10B,Cを篩網の下流側に連接し、篩上産物を任意
の割合に2分割する分配手段20B,Cを配設し、分割
された一方の篩上産物を閉回路へ戻す戻り輸送ライン5
と他方の篩上産物を最下段篩網の篩下産物に合流させる
砕砂輸送ライン30B,Cを備え、運転中、最下段篩網
の篩下産物の重量と分配された篩上産物の重量を一定間
隔で測定する重量測定手段42a,40b,cを最下段
篩下産物の輸送ラインと戻り輸送ラインと砕砂輸送ライ
ンに備え、設定された分配率を分配手段に与える操作信
号を発信し、重量測定手段の測定結果を刻々受信して各
分配重量を設定した分配率に基づく分配重量に補正する
制御装置50を備えた。
自動的に任意に変更できる砕砂製造設備を提供する。 【解決手段】 振動篩4は網目の異なる複数段の篩網4
a,b,cを備え、篩網の篩上産物を通過させる産物通
路10B,Cを篩網の下流側に連接し、篩上産物を任意
の割合に2分割する分配手段20B,Cを配設し、分割
された一方の篩上産物を閉回路へ戻す戻り輸送ライン5
と他方の篩上産物を最下段篩網の篩下産物に合流させる
砕砂輸送ライン30B,Cを備え、運転中、最下段篩網
の篩下産物の重量と分配された篩上産物の重量を一定間
隔で測定する重量測定手段42a,40b,cを最下段
篩下産物の輸送ラインと戻り輸送ラインと砕砂輸送ライ
ンに備え、設定された分配率を分配手段に与える操作信
号を発信し、重量測定手段の測定結果を刻々受信して各
分配重量を設定した分配率に基づく分配重量に補正する
制御装置50を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、採掘原料から人工
砂を生産する砕砂製造設備に関し、特に最終製品の砕砂
の粒径分布を適宜変化させることの出来る砕砂製造設備
に関する。
砂を生産する砕砂製造設備に関し、特に最終製品の砕砂
の粒径分布を適宜変化させることの出来る砕砂製造設備
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、砕砂を生産するには、たとえば、
図4に示すように、原料ビン1の原料を振動フィーダ2
で切り出し、砕砂製造用の旋動式クラッシャ3で破砕
し、破砕された粒体は、たとえば上段に5mmの篩網
を、下段に2.5mmの篩網を各々配設した複数段の振
動篩4でスクリーニングして、上段および下段の篩上産
物を戻りライン5に戻して再粉砕し、下段の篩下産物の
みを製品として取り出して2.5mm以下の粒径分布を
有する砕砂を製造していた。図5は、このようにして生
産される砕砂製造設備における供給原料および破砕物の
粒径分布曲線図であり、供給原料はA、クラッシャ破砕
産物はB、砕砂はCで示されるとおりであり、砕砂Cは
JIS砕砂の上限値Xと下限値Yの粒径分布線の中に入
っている。
図4に示すように、原料ビン1の原料を振動フィーダ2
で切り出し、砕砂製造用の旋動式クラッシャ3で破砕
し、破砕された粒体は、たとえば上段に5mmの篩網
を、下段に2.5mmの篩網を各々配設した複数段の振
動篩4でスクリーニングして、上段および下段の篩上産
物を戻りライン5に戻して再粉砕し、下段の篩下産物の
みを製品として取り出して2.5mm以下の粒径分布を
有する砕砂を製造していた。図5は、このようにして生
産される砕砂製造設備における供給原料および破砕物の
粒径分布曲線図であり、供給原料はA、クラッシャ破砕
産物はB、砕砂はCで示されるとおりであり、砕砂Cは
JIS砕砂の上限値Xと下限値Yの粒径分布線の中に入
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、砕砂を生
産する場合、製品となる砕砂の砕砂の粒径分布は振動篩
の下網のサイズによってほぼ決定される。したがって、
2.5mm以下の砕砂は図5に示すように、最大粒径は
2.5mm以下のC曲線となるが、JIS砕砂の上限値
Xの曲線では最大粒径は10mmの範囲まで拡がってお
り、JIS砕砂規格は最大10mmまで許容される。こ
のため、砕砂プラントを有する砕砂業者によっては、
2.5mm以下の砕砂に2.5mm〜5mmの砕砂が数
%混入したものを要求する場合や、あるいは、2.5m
m以下の砕砂に2.5mm〜5mmの範囲を数区分した
砕砂を任意の割合で加えたもの(たとえば、2.5mm
〜3.5mm、3.5mm〜5mmをそれぞれ数%加え
たもの)を得ようとした場合、これまでの砕砂プラント
でこれに十分対処することが出来なかった。本発明で
は、以上の課題を解消し、規定サイズ以下の砕砂、たと
えば2.5mm以下の砕砂に規定サイズ以上のオーバー
サイズの粒体を含む砕砂を任意の割合で加えた砕砂を、
簡便容易に、かつ、自動的に得ることが出来る砕砂製造
設備を提供することを目的としている。
産する場合、製品となる砕砂の砕砂の粒径分布は振動篩
の下網のサイズによってほぼ決定される。したがって、
2.5mm以下の砕砂は図5に示すように、最大粒径は
2.5mm以下のC曲線となるが、JIS砕砂の上限値
Xの曲線では最大粒径は10mmの範囲まで拡がってお
り、JIS砕砂規格は最大10mmまで許容される。こ
のため、砕砂プラントを有する砕砂業者によっては、
2.5mm以下の砕砂に2.5mm〜5mmの砕砂が数
%混入したものを要求する場合や、あるいは、2.5m
m以下の砕砂に2.5mm〜5mmの範囲を数区分した
砕砂を任意の割合で加えたもの(たとえば、2.5mm
〜3.5mm、3.5mm〜5mmをそれぞれ数%加え
たもの)を得ようとした場合、これまでの砕砂プラント
でこれに十分対処することが出来なかった。本発明で
は、以上の課題を解消し、規定サイズ以下の砕砂、たと
えば2.5mm以下の砕砂に規定サイズ以上のオーバー
サイズの粒体を含む砕砂を任意の割合で加えた砕砂を、
簡便容易に、かつ、自動的に得ることが出来る砕砂製造
設備を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明においては、第1の発明においては、
原料ビンと原料切出用の振動フィーダと旋動式クラッシ
ャと振動篩と該振動篩の篩上産物を該旋動式クラッシャ
へ戻す閉回路とを備えた砕砂製造設備において、該振動
篩は網目の異なる複数段の篩網を備えるとともに、該各
々の篩網の篩上産物を通過させる産物通路を最上段の篩
網を除く該複数段の各々の篩網の下流側に連接し、該産
物通路の各々にそれぞれの篩上産物を任意の割合に2分
割する分配手段を配設し、該分配手段により分割された
一方の篩上産物を前記閉回路へ戻す戻り輸送ラインと分
割された他方の篩上産物を該最下段篩網の篩下産物に合
流させる砕砂輸送ラインをそれぞれ備え、運転中、該最
下段篩網の篩下産物の重量と前記各段の分配手段で分配
された篩上産物のそれぞれの重量を一定間隔で測定する
重量測定手段を最下段篩下産物の輸送ラインと前記戻り
輸送ラインと砕砂輸送ラインにそれぞれ備え、あらかじ
め各段の分配手段における分配率を設定し、設定された
分配率を前記各々の分配手段に与える操作信号を発信
し、かつ、前記重量測定手段の測定結果を刻々受信して
各分配重量を設定した分配率に基づく分配重量に補正す
る制御装置を備えた構成とした。そして、第2の発明で
は、第1の発明における産物通路の途中に設けた開口部
に、該産物通路の横幅方向を水平に進退動自在なスライ
ドゲートおよび該スライドゲートの進退動手段を備え
た。また、第3の発明では、産物通路の底面の中間部
に、該産物通路を移動する篩上産物を任意の割合に区分
する竪軸回りに回動自在な回転ベーンを配設した。
るために、本発明においては、第1の発明においては、
原料ビンと原料切出用の振動フィーダと旋動式クラッシ
ャと振動篩と該振動篩の篩上産物を該旋動式クラッシャ
へ戻す閉回路とを備えた砕砂製造設備において、該振動
篩は網目の異なる複数段の篩網を備えるとともに、該各
々の篩網の篩上産物を通過させる産物通路を最上段の篩
網を除く該複数段の各々の篩網の下流側に連接し、該産
物通路の各々にそれぞれの篩上産物を任意の割合に2分
割する分配手段を配設し、該分配手段により分割された
一方の篩上産物を前記閉回路へ戻す戻り輸送ラインと分
割された他方の篩上産物を該最下段篩網の篩下産物に合
流させる砕砂輸送ラインをそれぞれ備え、運転中、該最
下段篩網の篩下産物の重量と前記各段の分配手段で分配
された篩上産物のそれぞれの重量を一定間隔で測定する
重量測定手段を最下段篩下産物の輸送ラインと前記戻り
輸送ラインと砕砂輸送ラインにそれぞれ備え、あらかじ
め各段の分配手段における分配率を設定し、設定された
分配率を前記各々の分配手段に与える操作信号を発信
し、かつ、前記重量測定手段の測定結果を刻々受信して
各分配重量を設定した分配率に基づく分配重量に補正す
る制御装置を備えた構成とした。そして、第2の発明で
は、第1の発明における産物通路の途中に設けた開口部
に、該産物通路の横幅方向を水平に進退動自在なスライ
ドゲートおよび該スライドゲートの進退動手段を備え
た。また、第3の発明では、産物通路の底面の中間部
に、該産物通路を移動する篩上産物を任意の割合に区分
する竪軸回りに回動自在な回転ベーンを配設した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明においては、原料ビンと原
料切出用の振動フィーダと旋動式クラッシャと振動篩と
該振動篩の篩上産物を該旋動式クラッシャへ戻す閉回路
とを備えた砕砂製造設備において、該振動篩は網目の異
なる複数段の篩網を備えるとともに、該各々の篩網の篩
上産物を通過させる産物通路を最上段の篩網を除く該複
数段の各々の篩網の下流側に連接し、該産物通路の各々
にそれぞれの篩上産物を任意の割合に2分割する分配手
段を配設し、該分配手段により分割された一方の篩上産
物を前記閉回路へ戻す戻り輸送ラインと分割された他方
の篩上産物を該最下段篩網の篩下産物に合流させる砕砂
輸送ラインをそれぞれ備え、運転中、該最下段篩網の篩
下産物の重量と前記各段の分配手段で分配された篩上産
物のそれぞれの重量を一定間隔で測定する重量測定手段
を最下段篩下産物の輸送ラインと前記戻り輸送ラインと
砕砂輸送ラインにそれぞれ備え、あらかじめ各段の分配
手段における分配率を設定し、設定された分配率を前記
各々の分配手段に与える操作信号を発信し、かつ、前記
重量測定手段の測定結果を刻々受信して各分配重量を設
定した分配率に基づく分配重量に補正する制御装置を備
えた構成としてあるので、必要に応じて最下段篩下産物
に、最上段を除く中間篩上産物の産物通路に設けた分配
手段を調整して中間篩上産物を最下段篩下産物に対して
任意の割合だけ取り出して最下段篩下産物に合流させる
ことによって、所望の粒径分布の砕砂を生産することが
できる。また、第2の発明では、第1の発明における分
配手段として、産物通路の途中に設けた開口部に、該産
物通路の横幅方向を水平に進退動自在なスライドゲート
および該スライドゲートの進退動手段を備えたことによ
り、簡便容易に開口部落下産物の割合を調整できる。さ
らに、第3の発明では、第1の発明における分配手段と
して、産物通路の底面の中間部に該産物通路を移動する
篩上産物を任意の割合に区分する竪軸回りに回動自在な
回転ベーンおよび回転ベーンの回転手段を配設したた
め、簡便容易に産物通路の篩上産物を任意の割合に調整
でき、中間篩上産物を最下段篩下産物に対して任意の割
合だけ取り出して最下段篩下産物に合流させることによ
って、所望の粒径分布の砕砂を生産することができる。
料切出用の振動フィーダと旋動式クラッシャと振動篩と
該振動篩の篩上産物を該旋動式クラッシャへ戻す閉回路
とを備えた砕砂製造設備において、該振動篩は網目の異
なる複数段の篩網を備えるとともに、該各々の篩網の篩
上産物を通過させる産物通路を最上段の篩網を除く該複
数段の各々の篩網の下流側に連接し、該産物通路の各々
にそれぞれの篩上産物を任意の割合に2分割する分配手
段を配設し、該分配手段により分割された一方の篩上産
物を前記閉回路へ戻す戻り輸送ラインと分割された他方
の篩上産物を該最下段篩網の篩下産物に合流させる砕砂
輸送ラインをそれぞれ備え、運転中、該最下段篩網の篩
下産物の重量と前記各段の分配手段で分配された篩上産
物のそれぞれの重量を一定間隔で測定する重量測定手段
を最下段篩下産物の輸送ラインと前記戻り輸送ラインと
砕砂輸送ラインにそれぞれ備え、あらかじめ各段の分配
手段における分配率を設定し、設定された分配率を前記
各々の分配手段に与える操作信号を発信し、かつ、前記
重量測定手段の測定結果を刻々受信して各分配重量を設
定した分配率に基づく分配重量に補正する制御装置を備
えた構成としてあるので、必要に応じて最下段篩下産物
に、最上段を除く中間篩上産物の産物通路に設けた分配
手段を調整して中間篩上産物を最下段篩下産物に対して
任意の割合だけ取り出して最下段篩下産物に合流させる
ことによって、所望の粒径分布の砕砂を生産することが
できる。また、第2の発明では、第1の発明における分
配手段として、産物通路の途中に設けた開口部に、該産
物通路の横幅方向を水平に進退動自在なスライドゲート
および該スライドゲートの進退動手段を備えたことによ
り、簡便容易に開口部落下産物の割合を調整できる。さ
らに、第3の発明では、第1の発明における分配手段と
して、産物通路の底面の中間部に該産物通路を移動する
篩上産物を任意の割合に区分する竪軸回りに回動自在な
回転ベーンおよび回転ベーンの回転手段を配設したた
め、簡便容易に産物通路の篩上産物を任意の割合に調整
でき、中間篩上産物を最下段篩下産物に対して任意の割
合だけ取り出して最下段篩下産物に合流させることによ
って、所望の粒径分布の砕砂を生産することができる。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例の詳細に
ついて説明する。図1〜図3は本発明の実施例に係り、
図1は砕砂製造設備のフローシート、図2は第1実施例
を示す分配手段の要部斜視図、図3は第2実施例を示す
分配手段の要部斜視図である。
ついて説明する。図1〜図3は本発明の実施例に係り、
図1は砕砂製造設備のフローシート、図2は第1実施例
を示す分配手段の要部斜視図、図3は第2実施例を示す
分配手段の要部斜視図である。
【0007】本発明の砕砂製造設備100は、図1に示
すように、従来と同様に原料ビン1に受け入れた原料を
振動フィーダ2で切り出して、ジャイラディスククラッ
シャと呼ばれるマントル傾斜角の小さい細粒の製造に適
した旋動式クラッシャ3へ供給して破砕し、複数段の篩
網をもつ振動篩4(図の実施例では3段)へ破砕産物を
投入して篩分け処理する。そして、振動篩4は、最上段
に5mmの篩網4a、中段に3.5mmの篩網4b、下
段に2.5mmの篩網4cを配設され、最上段の篩網4
aの篩上産物(5mm以上の粒体)は、全量とも戻り輸
送ライン5へ供給され、旋動式クラッシャ3で再破砕さ
れる。一方、最上段を除く中間段、最下段の篩上産物
(2.5mm〜5mmの粒体)は、振動篩4の中間段、
最下段の篩網4b、4cを移動した後、図2に示すよう
に、振動篩4と一体的に連接した産物通路10(産物通
路10B、10C)へ移動し、ここで任意の割合に区分
される。
すように、従来と同様に原料ビン1に受け入れた原料を
振動フィーダ2で切り出して、ジャイラディスククラッ
シャと呼ばれるマントル傾斜角の小さい細粒の製造に適
した旋動式クラッシャ3へ供給して破砕し、複数段の篩
網をもつ振動篩4(図の実施例では3段)へ破砕産物を
投入して篩分け処理する。そして、振動篩4は、最上段
に5mmの篩網4a、中段に3.5mmの篩網4b、下
段に2.5mmの篩網4cを配設され、最上段の篩網4
aの篩上産物(5mm以上の粒体)は、全量とも戻り輸
送ライン5へ供給され、旋動式クラッシャ3で再破砕さ
れる。一方、最上段を除く中間段、最下段の篩上産物
(2.5mm〜5mmの粒体)は、振動篩4の中間段、
最下段の篩網4b、4cを移動した後、図2に示すよう
に、振動篩4と一体的に連接した産物通路10(産物通
路10B、10C)へ移動し、ここで任意の割合に区分
される。
【0008】図2の分配手段の実施例(第1実施例)で
は、両側の側板10sとこの両側板10s、10sの間
に挟まれた水平な底板10pで形成された産物通路10
の中間部に、開口部10aが配設され、開口部10aの
面積は篩網4b、篩網4cの横幅方向にモータ20cに
より前後進駆動されるモートルエアシリンダ10cの作
動により水平に前後進自在な左右一対のスライドゲート
10bによって、拡縮自在となっている。したがって、
モートルエアシリンダ10cのピストンロッドのストロ
ークを調整することにより、開口部10aの面積を調整
し、中間段篩網4b、最下段篩網4cの篩上産物のうち
開口部10aより落下して製品砕砂へ合流する篩上産物
の割合を調節できる。開口部10aを通過せずに産物通
路10を通過した篩上産物は、戻り輸送ライン5を経由
して旋動式クラッシャ3へ戻され、再破砕される。な
お、図2の実施例では、開口部10aの両側にスライド
ゲート10bおよびモートルエアシリンダ10cをそれ
ぞれ2組設置したが、スライドゲートとエアシリンダを
1組のみとする構造としてもよい。
は、両側の側板10sとこの両側板10s、10sの間
に挟まれた水平な底板10pで形成された産物通路10
の中間部に、開口部10aが配設され、開口部10aの
面積は篩網4b、篩網4cの横幅方向にモータ20cに
より前後進駆動されるモートルエアシリンダ10cの作
動により水平に前後進自在な左右一対のスライドゲート
10bによって、拡縮自在となっている。したがって、
モートルエアシリンダ10cのピストンロッドのストロ
ークを調整することにより、開口部10aの面積を調整
し、中間段篩網4b、最下段篩網4cの篩上産物のうち
開口部10aより落下して製品砕砂へ合流する篩上産物
の割合を調節できる。開口部10aを通過せずに産物通
路10を通過した篩上産物は、戻り輸送ライン5を経由
して旋動式クラッシャ3へ戻され、再破砕される。な
お、図2の実施例では、開口部10aの両側にスライド
ゲート10bおよびモートルエアシリンダ10cをそれ
ぞれ2組設置したが、スライドゲートとエアシリンダを
1組のみとする構造としてもよい。
【0009】図3は本発明の分配手段の第2実施例を示
しており、産物通路10の途中の底板10p上に竪軸1
0y回りに回動自在な回転ベーン10xを配設し、竪軸
10yをモータ20cで任意の角度だけ回転駆動できる
ようにしたもので、中間段の篩網4b、4cを振動篩4
の長手方向に平行に流れてくる篩上産物を回転ベーン1
0xで区分するようになっており、その区分割合は回転
ベーン10xの傾斜位置によって任意に変更自在となっ
ている。すなわち、図3に示すような位置に回転ベーン
10xを保持した場合、図の横幅Lu分が製品ラインへ
流れ、図の横幅Lo分が戻りライン5へ戻される。した
がって、製品ラインと戻りラインへ各々送られる最下段
の篩上産物の量比が自由に調整可能となる。なお、モー
タ20cは、可逆転可能な制動器付きの減速電動機タイ
プのモータとすることが望ましい。
しており、産物通路10の途中の底板10p上に竪軸1
0y回りに回動自在な回転ベーン10xを配設し、竪軸
10yをモータ20cで任意の角度だけ回転駆動できる
ようにしたもので、中間段の篩網4b、4cを振動篩4
の長手方向に平行に流れてくる篩上産物を回転ベーン1
0xで区分するようになっており、その区分割合は回転
ベーン10xの傾斜位置によって任意に変更自在となっ
ている。すなわち、図3に示すような位置に回転ベーン
10xを保持した場合、図の横幅Lu分が製品ラインへ
流れ、図の横幅Lo分が戻りライン5へ戻される。した
がって、製品ラインと戻りラインへ各々送られる最下段
の篩上産物の量比が自由に調整可能となる。なお、モー
タ20cは、可逆転可能な制動器付きの減速電動機タイ
プのモータとすることが望ましい。
【0010】図2や図3に示す分配手段(分配器)20
B、20Cを産物通路10B、10Cに備えた本発明の
砕砂製造設備100では、図1に示すように、中間段の
篩網4bと篩網4cの篩上産物は、それぞれ産物通路1
0B、10Cを通過して分配器20B、20Cで所望の
分配率に分配され、一方の篩上産物は戻り輸送ライン5
を経由して旋動式クラッシャ3へ戻され、他方の篩上産
物はそれぞれ砕砂輸送ラインであるベルトコンベヤ30
b、30cで移送されて、ベルトコンベヤ32で移送さ
れた後に貯蔵された最下段篩下産物へ合流される。
B、20Cを産物通路10B、10Cに備えた本発明の
砕砂製造設備100では、図1に示すように、中間段の
篩網4bと篩網4cの篩上産物は、それぞれ産物通路1
0B、10Cを通過して分配器20B、20Cで所望の
分配率に分配され、一方の篩上産物は戻り輸送ライン5
を経由して旋動式クラッシャ3へ戻され、他方の篩上産
物はそれぞれ砕砂輸送ラインであるベルトコンベヤ30
b、30cで移送されて、ベルトコンベヤ32で移送さ
れた後に貯蔵された最下段篩下産物へ合流される。
【0011】ベルトコンベヤ32およびベルトコンベヤ
30b、30cには計量器42a、40b、40cが設
置されており、それぞれのベルトコンベヤ32、30
b、30cを流下する砕砂産物の重量を刻々計測してお
り、その測定結果が制御装置50へ入力される。制御装
置50は、入力設定器50aと演算・比較器50bと操
作器50cを備えており、入力設定器50aにあらかじ
め設定された各段の分配器20B、20Cに与える分配
率に基づいて操作器50cは分配器20B、20Cに操
作指令を発信し、所望の分配率(たとえば、最終製品と
なる混合砕砂が、最下段篩下産物(2.5mm以下)を
90%、最下段篩上産物(2.5mm〜3.5mm)を
6%、中間段篩上産物(3.5mm〜5mm)を4%含
んだ重量割合)となるように調整される。そして、運転
中、計量器42a、40b、40cによる各重量の測定
結果を刻々制御装置50に入力し、演算・比較器50b
を介して上記の設定重量比になるように補正するフィー
ドバック制御を行なう。
30b、30cには計量器42a、40b、40cが設
置されており、それぞれのベルトコンベヤ32、30
b、30cを流下する砕砂産物の重量を刻々計測してお
り、その測定結果が制御装置50へ入力される。制御装
置50は、入力設定器50aと演算・比較器50bと操
作器50cを備えており、入力設定器50aにあらかじ
め設定された各段の分配器20B、20Cに与える分配
率に基づいて操作器50cは分配器20B、20Cに操
作指令を発信し、所望の分配率(たとえば、最終製品と
なる混合砕砂が、最下段篩下産物(2.5mm以下)を
90%、最下段篩上産物(2.5mm〜3.5mm)を
6%、中間段篩上産物(3.5mm〜5mm)を4%含
んだ重量割合)となるように調整される。そして、運転
中、計量器42a、40b、40cによる各重量の測定
結果を刻々制御装置50に入力し、演算・比較器50b
を介して上記の設定重量比になるように補正するフィー
ドバック制御を行なう。
【0012】図5の混合砕砂Dの粒径分布は、このよう
にして最下段篩上産物や中間段篩上産物を最下段篩下産
物に任意の量比で加えて粒径分布の改善を図ったものを
示し、明らかに最大粒径近くの分布量が増加しているこ
とが判るが、依然としてJIS規格の上限値Xと下限値
Yの範囲に入っており、JIS規格を満足している。
にして最下段篩上産物や中間段篩上産物を最下段篩下産
物に任意の量比で加えて粒径分布の改善を図ったものを
示し、明らかに最大粒径近くの分布量が増加しているこ
とが判るが、依然としてJIS規格の上限値Xと下限値
Yの範囲に入っており、JIS規格を満足している。
【0013】以上述べたように、本発明においては、簡
便容易な手段により、最下段篩上産物や中間段篩上産物
を任意の割合に区分し、一方を戻り輸送ラインへ、他方
を砕砂輸送ラインへ移送するように構成したので、原料
の粒度構成が変化したり、旋動式クラッシャ3の破砕部
ライナの変更によって砕砂製品の粒度分布が今までのも
のと異なったり、あるいは市場に出す砕砂の粒度構成を
変更したりする場合には、製品砕砂の粒径分布を所望の
ものに即座に変更できるので、容易に対応でき、顧客の
砕砂粒度の選択範囲が拡がる。
便容易な手段により、最下段篩上産物や中間段篩上産物
を任意の割合に区分し、一方を戻り輸送ラインへ、他方
を砕砂輸送ラインへ移送するように構成したので、原料
の粒度構成が変化したり、旋動式クラッシャ3の破砕部
ライナの変更によって砕砂製品の粒度分布が今までのも
のと異なったり、あるいは市場に出す砕砂の粒度構成を
変更したりする場合には、製品砕砂の粒径分布を所望の
ものに即座に変更できるので、容易に対応でき、顧客の
砕砂粒度の選択範囲が拡がる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、自動フィードバック制御により簡便容易に砕砂の粒
度構成を任意に調整できるから、市場の要求に速やか
に、かつ、簡便に対応することができ、市場性が拡大す
るとともに、設備の操作性、利便性が向上する。
は、自動フィードバック制御により簡便容易に砕砂の粒
度構成を任意に調整できるから、市場の要求に速やか
に、かつ、簡便に対応することができ、市場性が拡大す
るとともに、設備の操作性、利便性が向上する。
【図1】本発明の実施例に係る砕砂製造設備のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図2】本発明の実施例に係る分配手段の要部斜視図で
ある。
ある。
【図3】本発明の他の実施例に係る分配手段の要部斜視
図である。
図である。
【図4】従来の砕砂製造設備のフローシートである。
【図5】原料または砕砂産物の粒度分布曲線である。
1 原料ビン 2 振動フィーダ 3 旋動式クラッシャ 4 振動篩 4a、4b、4c 篩網 5 戻り輸送ライン 10 産物通路 10A 産物通路 10B 産物通路 10C 産物通路 10a 開口部 10b スライドゲート 10c モートルエアシリンダ 10p 底板 10s 側板 10x 回転ベーン 10y 竪軸 20c モータ 20B 分配手段(分配器) 20C 分配手段(分配器) 30b ベルトコンベヤ 30c ベルトコンベヤ 32 ベルトコンベヤ 40b 計量器 40c 計量器 42a 計量器 50 制御装置 50a 入力設定器 50b 演算・比較器 50c 操作器 100 砕砂製造設備 A 供給原料 B 破砕産物 C 砕砂(従来) D 混合砕砂(本発明) X JIS砕砂(上限値) Y JIS砕砂(下限値) L 篩上産物の流れ
Claims (3)
- 【請求項1】 原料ビンと原料切出用の振動フィーダと
旋動式クラッシャと振動篩と該振動篩の篩上産物を該旋
動式クラッシャへ戻す閉回路とを備えた砕砂製造設備に
おいて、 該振動篩は網目の異なる複数段の篩網を備えるととも
に、該各々の篩網の篩上産物を通過させる産物通路を最
上段の篩網を除く該複数段の各々の篩網の下流側に連接
し、該産物通路の各々にそれぞれの篩上産物を任意の割
合に2分割する分配手段を配設し、該分配手段により分
割された一方の篩上産物を前記閉回路へ戻す戻り輸送ラ
インと分割された他方の篩上産物を該最下段篩網の篩下
産物に合流させる砕砂輸送ラインをそれぞれ備え、 運転中、該最下段篩網の篩下産物の重量と前記各段の分
配手段で分配された篩上産物のそれぞれの重量を一定間
隔で測定する重量測定手段を最下段篩下産物の輸送ライ
ンと前記戻り輸送ラインと砕砂輸送ラインにそれぞれ備
え、 あらかじめ各段の分配手段における分配率を設定し、設
定された分配率を前記各々の分配手段に与える操作信号
を発信し、かつ、前記重量測定手段の測定結果を刻々受
信して各分配重量を設定した分配率に基づく分配重量に
補正する制御装置を備えたことを特徴とする砕砂製造設
備。 - 【請求項2】 分配手段として、産物通路の途中に設け
た開口部に、該産物通路の横幅方向を水平に進退動自在
なスライドゲートおよび該スライドゲートの進退動手段
を備えてなる請求項1記載の砕砂製造設備。 - 【請求項3】 分配手段として、産物通路の底面の中間
部に、該産物通路を移動する篩上産物を任意の割合に区
分する竪軸回りに回動自在な回転ベーンを配設してなる
請求項1記載の砕砂製造設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22548196A JPH1066892A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 砕砂製造設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22548196A JPH1066892A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 砕砂製造設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1066892A true JPH1066892A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16830008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22548196A Pending JPH1066892A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 砕砂製造設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1066892A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100327393B1 (ko) * | 1999-11-13 | 2002-03-13 | 장재영 | 폐레미콘의 골재선별 재활용장치 |
| JP2007216128A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Seiko Epson Corp | 粒子分離方法、粒子分離装置、研削用粉末、フラットディスプレイパネル用基板の製造方法、フラットディスプレイパネル用基板、フラットディスプレイパネルおよび電子機器 |
| CN104556762A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-04-29 | 北京金隅水泥节能科技有限公司 | 塔式机制砂制备及级配调整系统 |
| CN109603980A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-04-12 | 大连识汇岛科技服务有限公司 | 一种多次粉碎的矿石破碎机 |
| CN109603981A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-04-12 | 大连识汇岛科技服务有限公司 | 一种多次粉碎方便出料的矿石破碎机 |
-
1996
- 1996-08-27 JP JP22548196A patent/JPH1066892A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100327393B1 (ko) * | 1999-11-13 | 2002-03-13 | 장재영 | 폐레미콘의 골재선별 재활용장치 |
| JP2007216128A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Seiko Epson Corp | 粒子分離方法、粒子分離装置、研削用粉末、フラットディスプレイパネル用基板の製造方法、フラットディスプレイパネル用基板、フラットディスプレイパネルおよび電子機器 |
| CN104556762A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-04-29 | 北京金隅水泥节能科技有限公司 | 塔式机制砂制备及级配调整系统 |
| CN109603980A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-04-12 | 大连识汇岛科技服务有限公司 | 一种多次粉碎的矿石破碎机 |
| CN109603981A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-04-12 | 大连识汇岛科技服务有限公司 | 一种多次粉碎方便出料的矿石破碎机 |
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