JPH1068113A - 通水遮断装置 - Google Patents
通水遮断装置Info
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- JPH1068113A JPH1068113A JP22669696A JP22669696A JPH1068113A JP H1068113 A JPH1068113 A JP H1068113A JP 22669696 A JP22669696 A JP 22669696A JP 22669696 A JP22669696 A JP 22669696A JP H1068113 A JPH1068113 A JP H1068113A
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 abstract description 2
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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- 238000006424 Flood reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 河川の本流の水位の変化に応じて支流から流
出する水を確実に本流に流し、かつ、本流の水位が上昇
した場合には開閉蓋が確実に閉じて本流から支流に水が
逆流しない実用性の高い通水遮断装置を提供すること。 【解決手段】 水の流出口に設ける通水遮断装置であっ
て、水を導出する水流管4の先端開口部に開閉蓋6を設
け、この開閉蓋6を該水流管4の下方部を支点に擺動し
て該水流管4の先端開口部を開閉する構造に構成し、該
開閉蓋6を単独で水面に浮く構造に設定したものであ
る。
出する水を確実に本流に流し、かつ、本流の水位が上昇
した場合には開閉蓋が確実に閉じて本流から支流に水が
逆流しない実用性の高い通水遮断装置を提供すること。 【解決手段】 水の流出口に設ける通水遮断装置であっ
て、水を導出する水流管4の先端開口部に開閉蓋6を設
け、この開閉蓋6を該水流管4の下方部を支点に擺動し
て該水流管4の先端開口部を開閉する構造に構成し、該
開閉蓋6を単独で水面に浮く構造に設定したものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通水遮断装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
河川の支流と本流との境界部には水を流出させたり、遮
断させたりする為の通水遮断装置が設けられている。こ
の通水遮断装置は、図4に図示したように、支流からの
水を本流に導出する水流管20の先端部に導管21を設け、
この導管21の先端開口部に開閉蓋24を設けた構造であ
る。
河川の支流と本流との境界部には水を流出させたり、遮
断させたりする為の通水遮断装置が設けられている。こ
の通水遮断装置は、図4に図示したように、支流からの
水を本流に導出する水流管20の先端部に導管21を設け、
この導管21の先端開口部に開閉蓋24を設けた構造であ
る。
【0003】この開閉蓋24は、導管21の上方部に支持部
22を設け、支軸23により支持部22に枢着された構造であ
る。
22を設け、支軸23により支持部22に枢着された構造であ
る。
【0004】支流から流出する水は、水流管20,導管21
を通り、開閉蓋24を押し開けて本流に流出する。
を通り、開閉蓋24を押し開けて本流に流出する。
【0005】この時、本流の水位は、開閉蓋24の下端部
より下方の例えば下水位Fの位置にある。
より下方の例えば下水位Fの位置にある。
【0006】本流の水位が開閉蓋24の下端部より上方に
ある場合には、本流の水の水圧により開閉蓋24は閉じる
ようになっている。
ある場合には、本流の水の水圧により開閉蓋24は閉じる
ようになっている。
【0007】従って、本流の水位が開閉蓋24の上端部よ
り上方にある場合、例えば、中水位Gに水位がある場合
には、開閉蓋24は完全に閉じて、本流の水が水流管20を
通り支流に逆流しないようになっていなければ問題とな
る。
り上方にある場合、例えば、中水位Gに水位がある場合
には、開閉蓋24は完全に閉じて、本流の水が水流管20を
通り支流に逆流しないようになっていなければ問題とな
る。
【0008】ところが、従来のように構成された通水遮
断装置においては、支流から流出する水と共に土砂や草
木や紙、ビニール袋等のゴミクズが流出し、導管21の出
口近傍や開閉蓋24に付着して、本流の水位が上昇しても
開閉蓋24が完全に閉じず、本流から支流に水が逆流する
という問題が発生している。
断装置においては、支流から流出する水と共に土砂や草
木や紙、ビニール袋等のゴミクズが流出し、導管21の出
口近傍や開閉蓋24に付着して、本流の水位が上昇しても
開閉蓋24が完全に閉じず、本流から支流に水が逆流する
という問題が発生している。
【0009】本発明は、以上のような従来の課題を解決
するためになされたものであり、河川の本流の水位の変
化に応じて支流から流出する水を確実に本流に流し、か
つ、本流の水位が上昇した場合には開閉蓋が確実に閉じ
て本流から支流に水が逆流しない実用性の高い通水遮断
装置を提供するものである。
するためになされたものであり、河川の本流の水位の変
化に応じて支流から流出する水を確実に本流に流し、か
つ、本流の水位が上昇した場合には開閉蓋が確実に閉じ
て本流から支流に水が逆流しない実用性の高い通水遮断
装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0011】水の流出口に設ける通水遮断装置であっ
て、水を導出する水流管4の先端開口部に開閉蓋6を設
け、この開閉蓋6を該水流管4の下方部を支点に擺動し
て該水流管4の先端開口部を開閉する構造に構成し、該
開閉蓋6を単独で水面に浮く構造に設定したことを特徴
とする通水遮断装置に係るものである。
て、水を導出する水流管4の先端開口部に開閉蓋6を設
け、この開閉蓋6を該水流管4の下方部を支点に擺動し
て該水流管4の先端開口部を開閉する構造に構成し、該
開閉蓋6を単独で水面に浮く構造に設定したことを特徴
とする通水遮断装置に係るものである。
【0012】また、水の流出口に設ける通水遮断装置で
あって、水を導出する水流管4の先端開口部に開閉蓋6
を設け、この開閉蓋6を該水流管4の下方部を支点に擺
動して該水流管4の先端開口部を開閉する構造に構成
し、該開閉蓋6を単独で水面に浮かない構造に設定し、
該開閉蓋6の一部に所定長さに設定した紐体16を介して
浮き15を設けたことを特徴とする通水遮断装置に係るも
のである。
あって、水を導出する水流管4の先端開口部に開閉蓋6
を設け、この開閉蓋6を該水流管4の下方部を支点に擺
動して該水流管4の先端開口部を開閉する構造に構成
し、該開閉蓋6を単独で水面に浮かない構造に設定し、
該開閉蓋6の一部に所定長さに設定した紐体16を介して
浮き15を設けたことを特徴とする通水遮断装置に係るも
のである。
【0013】また、請求項1,2いずれか1項に記載の
通水遮断装置において、水流管4の先端開口部の周縁
を、水の流出口から流出した水の水面に対して90度よ
り小さい角度となるように傾斜させたことを特徴とする
通水遮断装置に係るものである。
通水遮断装置において、水流管4の先端開口部の周縁
を、水の流出口から流出した水の水面に対して90度よ
り小さい角度となるように傾斜させたことを特徴とする
通水遮断装置に係るものである。
【0014】
【発明の作用並びに効果】水を導出する水流管4の先端
開口部に開閉蓋6を設け、この開閉蓋6を該水流管4の
下方部を支点に擺動して該水流管4の先端開口部を開閉
する構造に構成し、該開閉蓋6を単独で水面に浮く構造
にしたので、例えば、本装置を本流1と支流3との境界
部に設けた場合、本流1の水位が水流管4の先端開口部
より低い場合、例えば、下水位Aの場合には、開閉蓋6
は支流3からの水の水圧により開き、支流3から流出す
る水は本流1に流れ出る。
開口部に開閉蓋6を設け、この開閉蓋6を該水流管4の
下方部を支点に擺動して該水流管4の先端開口部を開閉
する構造に構成し、該開閉蓋6を単独で水面に浮く構造
にしたので、例えば、本装置を本流1と支流3との境界
部に設けた場合、本流1の水位が水流管4の先端開口部
より低い場合、例えば、下水位Aの場合には、開閉蓋6
は支流3からの水の水圧により開き、支流3から流出す
る水は本流1に流れ出る。
【0015】本流1の水位が上昇して、開閉蓋6を設け
た水流管4の支点よりも水位が上になると、開閉蓋6は
水面に浮き、さらに水位が上昇すると共に開閉蓋6が水
流管4の先端開口部を閉じていき、水位が水流管4の先
端開口部の上端部よりも上昇した時、例えば、中水位B
の場合には、開閉蓋6が水流管4の先端開口部を完全に
閉塞する。
た水流管4の支点よりも水位が上になると、開閉蓋6は
水面に浮き、さらに水位が上昇すると共に開閉蓋6が水
流管4の先端開口部を閉じていき、水位が水流管4の先
端開口部の上端部よりも上昇した時、例えば、中水位B
の場合には、開閉蓋6が水流管4の先端開口部を完全に
閉塞する。
【0016】従って、本流1の水位が水流管4の先端開
口部の上端部よりも上昇した場合には、本流1の水が支
流3に逆流するようなことがなくなり、実用性の高い通
水遮断装置とすることができる。
口部の上端部よりも上昇した場合には、本流1の水が支
流3に逆流するようなことがなくなり、実用性の高い通
水遮断装置とすることができる。
【0017】また、開閉蓋6を単独で水面に浮かない構
造とし、この開閉蓋6の一部に所定長さに設定した紐体
16を介して浮き15を設けたので、本流1の水位が水流管
4の先端開口部の上端部より上になっても、例えば、中
水位Dの場合でも開閉蓋6は水流管4の先端開口部を閉
じることなく、開閉蓋6に設けた浮き15が水面に浮上
し、水位の上昇と共に浮き15が紐体16を介して開閉蓋6
を上方に引き上げ、例えば、本流1の水位が上水位Eに
達すると開閉蓋6は紐体16を介して浮き15により引き上
げられ、水流管4の先端開口部を完全に密閉することが
できる。
造とし、この開閉蓋6の一部に所定長さに設定した紐体
16を介して浮き15を設けたので、本流1の水位が水流管
4の先端開口部の上端部より上になっても、例えば、中
水位Dの場合でも開閉蓋6は水流管4の先端開口部を閉
じることなく、開閉蓋6に設けた浮き15が水面に浮上
し、水位の上昇と共に浮き15が紐体16を介して開閉蓋6
を上方に引き上げ、例えば、本流1の水位が上水位Eに
達すると開閉蓋6は紐体16を介して浮き15により引き上
げられ、水流管4の先端開口部を完全に密閉することが
できる。
【0018】従って、浮き15と開閉蓋6とを連結する紐
体16の長さを変更することで、本流1の水位が所望の位
置に達した時に開閉蓋6が水流管4の先端開口部を密閉
して、本流1から支流3に水が逆流しないようにするこ
とができる。
体16の長さを変更することで、本流1の水位が所望の位
置に達した時に開閉蓋6が水流管4の先端開口部を密閉
して、本流1から支流3に水が逆流しないようにするこ
とができる。
【0019】また、水流管4の先端開口部の周縁を、水
の流出口から流出した水の水面に対して90度より小さ
い角度となるように傾斜させたので、支流3から水と共
に流出するゴミ等が水流管4の先端開口部近傍や開閉蓋
6に付着することが少なくなり、開閉蓋6の開閉に支障
をきたすことがなくなり、開閉蓋6を完全に密閉するこ
とができる。
の流出口から流出した水の水面に対して90度より小さ
い角度となるように傾斜させたので、支流3から水と共
に流出するゴミ等が水流管4の先端開口部近傍や開閉蓋
6に付着することが少なくなり、開閉蓋6の開閉に支障
をきたすことがなくなり、開閉蓋6を完全に密閉するこ
とができる。
【0020】さらに、水流管4の先端開口部の周縁を、
水の流出口から流出した水の水面に対して90度より小
さい角度となるように傾斜させたので、開閉蓋6が自重
で確実に開くことができ、本流1の水位が上昇した時に
水流管4の先端開口部に開閉蓋6をより高い水圧で確実
に密閉することができる。
水の流出口から流出した水の水面に対して90度より小
さい角度となるように傾斜させたので、開閉蓋6が自重
で確実に開くことができ、本流1の水位が上昇した時に
水流管4の先端開口部に開閉蓋6をより高い水圧で確実
に密閉することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例に係る通水遮断
装置に関して以下図面に基づいて説明する。本実施例
は、図1に図示したように、河川の本流1の両側に堤防
2を設け、この堤防2により河川の本流1と住宅14地域
とを区分している。住宅14地域には小川や用水路等の支
流3が流れており、この支流3の水は堤防2に埋設した
水流管4内を通り本流1に流出している。
装置に関して以下図面に基づいて説明する。本実施例
は、図1に図示したように、河川の本流1の両側に堤防
2を設け、この堤防2により河川の本流1と住宅14地域
とを区分している。住宅14地域には小川や用水路等の支
流3が流れており、この支流3の水は堤防2に埋設した
水流管4内を通り本流1に流出している。
【0022】水流管4を通った水が本流1に流出する流
出口は、堤防2の本流1側の斜面に、この斜面上から内
側に適宜空間部13を形成するようにコンクリートなどに
より壁12を設け、この空間部13内に流出口を設けてい
る。
出口は、堤防2の本流1側の斜面に、この斜面上から内
側に適宜空間部13を形成するようにコンクリートなどに
より壁12を設け、この空間部13内に流出口を設けてい
る。
【0023】空間部13内の流出口には、図2に図示した
ような通水遮断装置を設けるが、この通水遮断装置は、
水流管4の先端部に必要に応じ導管7を連接し、この導
管7の先端開口部の周縁を、水の流出口から流出した水
の水面に対して90度より小さい角度となるように傾斜
させ、導管7の先端開口部周囲にパッキン8を設け、導
管7の先端部下方に略L字状の支持部9を設け、この支
持部9の先端部に孔10を設け、この孔10に支軸11を介し
て導管7の先端開口部を開閉する開閉蓋6を設けてい
る。
ような通水遮断装置を設けるが、この通水遮断装置は、
水流管4の先端部に必要に応じ導管7を連接し、この導
管7の先端開口部の周縁を、水の流出口から流出した水
の水面に対して90度より小さい角度となるように傾斜
させ、導管7の先端開口部周囲にパッキン8を設け、導
管7の先端部下方に略L字状の支持部9を設け、この支
持部9の先端部に孔10を設け、この孔10に支軸11を介し
て導管7の先端開口部を開閉する開閉蓋6を設けてい
る。
【0024】開閉蓋6は、単独で水面に浮く構造にして
あり、もともと水に浮くプラスチック製などの比重の小
さい材料を用いたものでも、鉄のように比重の大きい材
料を用いて開閉蓋6の内部に空洞を設けて浮力で水面に
浮くようにしたものでもよい。
あり、もともと水に浮くプラスチック製などの比重の小
さい材料を用いたものでも、鉄のように比重の大きい材
料を用いて開閉蓋6の内部に空洞を設けて浮力で水面に
浮くようにしたものでもよい。
【0025】尚、前記説明では、水流管4の先端に導管
7を連接したもので説明したが、導管7は連接せず、水
流管4の先端開口部の周縁を、水の流出口から流出した
水の水面に対して90度より小さい角度となるように傾
斜させ、この水流管4の先端開口部に開閉蓋6を設けて
もよい。
7を連接したもので説明したが、導管7は連接せず、水
流管4の先端開口部の周縁を、水の流出口から流出した
水の水面に対して90度より小さい角度となるように傾
斜させ、この水流管4の先端開口部に開閉蓋6を設けて
もよい。
【0026】前記通水遮断装置とは構成の異なる通水遮
断装置について、図3に基づいて以下説明する。
断装置について、図3に基づいて以下説明する。
【0027】前記通水遮断装置と構成が異なる部分は、
水流管4若しくは導管7の先端開口部を開閉する開閉蓋
6を単独で水面に浮かない構造にして、この開閉蓋6の
一部に所定長さに設定した紐体16を介して水面に浮上す
る浮き15を設けた点である。以上のように構成した通水
遮断装置の作用及び効果は以下のようになる。
水流管4若しくは導管7の先端開口部を開閉する開閉蓋
6を単独で水面に浮かない構造にして、この開閉蓋6の
一部に所定長さに設定した紐体16を介して水面に浮上す
る浮き15を設けた点である。以上のように構成した通水
遮断装置の作用及び効果は以下のようになる。
【0028】水を導出する水流管4の先端開口部に開閉
蓋6を設け、この開閉蓋6を該水流管4の下方部を支点
に擺動して該水流管4の先端開口部を開閉する構造に構
成し、該開閉蓋6を単独で水面に浮く構造にしたので、
例えば、本装置を本流1と支流3との境界部に設けた場
合、本流1の水位が水流管4の先端開口部より低い場
合、例えば、下水位Aの場合には、開閉蓋6は支流3か
らの水の水圧により開き、支流3から流出する水は本流
1に流れ出る。
蓋6を設け、この開閉蓋6を該水流管4の下方部を支点
に擺動して該水流管4の先端開口部を開閉する構造に構
成し、該開閉蓋6を単独で水面に浮く構造にしたので、
例えば、本装置を本流1と支流3との境界部に設けた場
合、本流1の水位が水流管4の先端開口部より低い場
合、例えば、下水位Aの場合には、開閉蓋6は支流3か
らの水の水圧により開き、支流3から流出する水は本流
1に流れ出る。
【0029】本流1の水位が上昇して、開閉蓋6を設け
た水流管4の支点よりも水位が上になると、開閉蓋6は
水面に浮き、さらに水位が上昇すると共に開閉蓋6が水
流管4の先端開口部を閉じていき、水位が水流管4の先
端開口部の上端部よりも上昇した時、例えば、中水位B
の場合には、開閉蓋6が水流管4の先端開口部を完全に
閉塞する。
た水流管4の支点よりも水位が上になると、開閉蓋6は
水面に浮き、さらに水位が上昇すると共に開閉蓋6が水
流管4の先端開口部を閉じていき、水位が水流管4の先
端開口部の上端部よりも上昇した時、例えば、中水位B
の場合には、開閉蓋6が水流管4の先端開口部を完全に
閉塞する。
【0030】従って、本流1の水位が水流管4の先端開
口部の上端部よりも上昇した場合には、本流1の水が支
流3に逆流するようなことがなくなり、実用性の高い通
水遮断装置とすることができる。
口部の上端部よりも上昇した場合には、本流1の水が支
流3に逆流するようなことがなくなり、実用性の高い通
水遮断装置とすることができる。
【0031】また、開閉蓋6を単独で水面に浮かない構
造とし、この開閉蓋6の一部に所定長さに設定した紐体
16を介して浮き15を設けたので、本流1の水位が水流管
4の先端開口部の上端部より上になっても、例えば、中
水位Dの場合でも開閉蓋6は水流管4の先端開口部を閉
じることなく、開閉蓋6に設けた浮き15が水面に浮上
し、水位の上昇と共に浮き15が紐体16を介して開閉蓋6
を上方に引き上げ、例えば、本流1の水位が上水位Eに
達すると開閉蓋6は紐体16を介して浮き15により引き上
げられ、水流管4の先端開口部を完全に密閉することが
できる。
造とし、この開閉蓋6の一部に所定長さに設定した紐体
16を介して浮き15を設けたので、本流1の水位が水流管
4の先端開口部の上端部より上になっても、例えば、中
水位Dの場合でも開閉蓋6は水流管4の先端開口部を閉
じることなく、開閉蓋6に設けた浮き15が水面に浮上
し、水位の上昇と共に浮き15が紐体16を介して開閉蓋6
を上方に引き上げ、例えば、本流1の水位が上水位Eに
達すると開閉蓋6は紐体16を介して浮き15により引き上
げられ、水流管4の先端開口部を完全に密閉することが
できる。
【0032】従って、浮き15と開閉蓋6とを連結する紐
体16の長さを変更することで、本流1の水位が所望の位
置に達した時に開閉蓋6が水流管4の先端開口部を密閉
して、本流1から支流3に水が逆流しないようにするこ
とができる。
体16の長さを変更することで、本流1の水位が所望の位
置に達した時に開閉蓋6が水流管4の先端開口部を密閉
して、本流1から支流3に水が逆流しないようにするこ
とができる。
【0033】また、水流管4の先端開口部の周縁を、水
の流出口から流出した水の水面に対して90度より小さ
い角度となるように傾斜させたので、支流3から水と共
に流出するゴミ等が水流管4の先端開口部近傍や開閉蓋
6に付着することが少なくなり、開閉蓋6の開閉に支障
をきたすことがなくなり、開閉蓋6を完全に密閉するこ
とができる。
の流出口から流出した水の水面に対して90度より小さ
い角度となるように傾斜させたので、支流3から水と共
に流出するゴミ等が水流管4の先端開口部近傍や開閉蓋
6に付着することが少なくなり、開閉蓋6の開閉に支障
をきたすことがなくなり、開閉蓋6を完全に密閉するこ
とができる。
【0034】さらに、水流管4の先端開口部の周縁を、
水の流出口から流出した水の水面に対して90度より小
さい角度となるように傾斜させたので、開閉蓋6が自重
で確実に開くことができ、本流1の水位が上昇した時に
水流管4の先端開口部に開閉蓋6をより高い水圧で確実
に密閉することができる。
水の流出口から流出した水の水面に対して90度より小
さい角度となるように傾斜させたので、開閉蓋6が自重
で確実に開くことができ、本流1の水位が上昇した時に
水流管4の先端開口部に開閉蓋6をより高い水圧で確実
に密閉することができる。
【0035】尚、河川の本流1の水位が水流管4の先端
開口部よりも上にある場合、例えば、上水位Cの場合、
通常は水流管4の先端開口部には開閉蓋6が密閉され支
流3の水が本流1に流出することはないが、例えば、大
雨で住宅14地域の支流3が氾濫し住宅14地域の水位が本
流1の上水位Cよりも上昇した場合には、本流1から受
ける開閉蓋6に対する水圧よりも支流3から受ける開閉
蓋6に対する水圧が大きくなり、この場合には水流管4
の先端開口部に設けた開閉蓋6が水圧差の分だけ開い
て、支流3の水が本流1に流出し住宅14地域の水位を下
げることができ、住宅14地域が大洪水の場合には、これ
を緩和することができる。
開口部よりも上にある場合、例えば、上水位Cの場合、
通常は水流管4の先端開口部には開閉蓋6が密閉され支
流3の水が本流1に流出することはないが、例えば、大
雨で住宅14地域の支流3が氾濫し住宅14地域の水位が本
流1の上水位Cよりも上昇した場合には、本流1から受
ける開閉蓋6に対する水圧よりも支流3から受ける開閉
蓋6に対する水圧が大きくなり、この場合には水流管4
の先端開口部に設けた開閉蓋6が水圧差の分だけ開い
て、支流3の水が本流1に流出し住宅14地域の水位を下
げることができ、住宅14地域が大洪水の場合には、これ
を緩和することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る通水遮断装置の使用状
態を示す側断面図である。
態を示す側断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る通水遮断装置を示す部
分断面側面図である。
分断面側面図である。
【図3】本発明の別実施例に係る通水遮断装置を示す側
面図である。
面図である。
【図4】従来の通水遮断装置を示す側面図である。
4 水流管 6 開閉蓋 15 浮き 16 紐体
Claims (3)
- 【請求項1】 水の流出口に設ける通水遮断装置であっ
て、水を導出する水流管の先端開口部に開閉蓋を設け、
この開閉蓋を該水流管の下方部を支点に擺動して該水流
管の先端開口部を開閉する構造に構成し、該開閉蓋を単
独で水面に浮く構造に設定したことを特徴とする通水遮
断装置。 - 【請求項2】 水の流出口に設ける通水遮断装置であっ
て、水を導出する水流管の先端開口部に開閉蓋を設け、
この開閉蓋を該水流管の下方部を支点に擺動して該水流
管の先端開口部を開閉する構造に構成し、該開閉蓋を単
独で水面に浮かない構造に設定し、該開閉蓋の一部に所
定長さに設定した紐体を介して浮きを設けたことを特徴
とする通水遮断装置。 - 【請求項3】 請求項1,2いずれか1項に記載の通水
遮断装置において、水流管の先端開口部の周縁を、水の
流出口から流出した水の水面に対して90度より小さい
角度となるように傾斜させたことを特徴とする通水遮断
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22669696A JPH1068113A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 通水遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22669696A JPH1068113A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 通水遮断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1068113A true JPH1068113A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16849227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22669696A Pending JPH1068113A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 通水遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1068113A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011140797A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 取水装置 |
| JP2012188922A (ja) * | 2012-04-19 | 2012-10-04 | Kazuo Sasaki | 無人閉塞防潮堰 |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP22669696A patent/JPH1068113A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011140797A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 取水装置 |
| JP2012188922A (ja) * | 2012-04-19 | 2012-10-04 | Kazuo Sasaki | 無人閉塞防潮堰 |
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