JPH1068241A - 多目的競輪場 - Google Patents
多目的競輪場Info
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- JPH1068241A JPH1068241A JP22655796A JP22655796A JPH1068241A JP H1068241 A JPH1068241 A JP H1068241A JP 22655796 A JP22655796 A JP 22655796A JP 22655796 A JP22655796 A JP 22655796A JP H1068241 A JPH1068241 A JP H1068241A
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- JP
- Japan
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- pit
- bank
- cover
- bicycle
- field
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Links
- 230000001351 cycling effect Effects 0.000 title abstract 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 競輪以外の催しを開催する場合にバンクを最
大限一体にまとめてその下のピット内に格納してバンク
を保護し得、そのピット上にピットカバーを介して、又
はピットカバーとして新たな観客席を設けることが出
来、観客席に連続性や一体感を与え得、非常時にフィー
ルド上の観客の避難を容易に行えるようにする。 【解決手段】 平面視でほぼ長円形のバンク10の外側
に固定観客席15を、またその内側にフィールド20を
備えた競輪場1において、バンク10は、その下側に形
成されたピット25内において昇降手段26によってフ
ィールドレベルとピット25内の格納位置とに昇降駆動
され、またピット25はバンク格納後にピットカバー3
0によって開口部が塞がれる。カバー30は、可動な部
分天井を成し、下側に照明装置Lやカメラ装置C等を搭
載し、固定屋根17に昇降可能に吊設する。或いはピッ
トカバーを固定観客席15の下部の格納室16からフィ
ールド方向に出し入れされる移動観客席を備えたものと
することが出来る。
大限一体にまとめてその下のピット内に格納してバンク
を保護し得、そのピット上にピットカバーを介して、又
はピットカバーとして新たな観客席を設けることが出
来、観客席に連続性や一体感を与え得、非常時にフィー
ルド上の観客の避難を容易に行えるようにする。 【解決手段】 平面視でほぼ長円形のバンク10の外側
に固定観客席15を、またその内側にフィールド20を
備えた競輪場1において、バンク10は、その下側に形
成されたピット25内において昇降手段26によってフ
ィールドレベルとピット25内の格納位置とに昇降駆動
され、またピット25はバンク格納後にピットカバー3
0によって開口部が塞がれる。カバー30は、可動な部
分天井を成し、下側に照明装置Lやカメラ装置C等を搭
載し、固定屋根17に昇降可能に吊設する。或いはピッ
トカバーを固定観客席15の下部の格納室16からフィ
ールド方向に出し入れされる移動観客席を備えたものと
することが出来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多目的競輪場に関
し、詳しくはバンクの下側に形成されたピット内にバン
クを格納可能にして競輪以外の催し物も行えるようにし
た多目的競輪場に関する。
し、詳しくはバンクの下側に形成されたピット内にバン
クを格納可能にして競輪以外の催し物も行えるようにし
た多目的競輪場に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、競輪場を始め多くの競技場は、生
活水準の向上に伴って豪華な観客用設備を設けているも
のが多い。従って、高額な初期投資を早く回収するため
にも多くの観客を集める必要があり、稼働率を上げるた
めに多機能な競技場が建設されている。競輪場において
も、競輪以外にサッカーや音楽会、物産展等の多くの催
し物が開催出来ることが望まれている。
活水準の向上に伴って豪華な観客用設備を設けているも
のが多い。従って、高額な初期投資を早く回収するため
にも多くの観客を集める必要があり、稼働率を上げるた
めに多機能な競技場が建設されている。競輪場において
も、競輪以外にサッカーや音楽会、物産展等の多くの催
し物が開催出来ることが望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】競輪場は、自転車が走
行する平面視でほぼ長円形のバンクを本来的に備えてお
り、その本来的な状態でバンクの内側のフィールド上で
一部観客席を設けてサッカーや音楽会、物産展等の催し
物を行っても、バンクが邪魔となって観客席の連続性や
一体感が損なわれ、また非常時にフィールド上の観客の
避難の障害となる等の問題が生じる。この対策として
は、バンク上に観客席を設けたり、バンクを分割形で移
動可能に構成した試みも為されたが、前者ではバンク上
面を傷めないように養生する必要があって手間が掛か
り、後者ではバンク同士の繋ぎ目が競輪自転車へ衝撃を
与えて選手に危険な思いをさせることがあり、どちらも
競輪の為に好ましいものではない。
行する平面視でほぼ長円形のバンクを本来的に備えてお
り、その本来的な状態でバンクの内側のフィールド上で
一部観客席を設けてサッカーや音楽会、物産展等の催し
物を行っても、バンクが邪魔となって観客席の連続性や
一体感が損なわれ、また非常時にフィールド上の観客の
避難の障害となる等の問題が生じる。この対策として
は、バンク上に観客席を設けたり、バンクを分割形で移
動可能に構成した試みも為されたが、前者ではバンク上
面を傷めないように養生する必要があって手間が掛か
り、後者ではバンク同士の繋ぎ目が競輪自転車へ衝撃を
与えて選手に危険な思いをさせることがあり、どちらも
競輪の為に好ましいものではない。
【0004】従って本発明は上記従来技術に鑑み、競輪
以外の催し物を開催する場合にバンクを最大限一体にま
とめてその下のピット内に格納してバンクを保護し得、
そのピット上にピットカバーを介して、又はピットカバ
ーとして新たな観客席を設けることが出来、観客席に連
続性や一体感を与え得、非常時にはフィールド上の観客
の避難を容易に行える多目的競輪場を提供することを課
題する。
以外の催し物を開催する場合にバンクを最大限一体にま
とめてその下のピット内に格納してバンクを保護し得、
そのピット上にピットカバーを介して、又はピットカバ
ーとして新たな観客席を設けることが出来、観客席に連
続性や一体感を与え得、非常時にはフィールド上の観客
の避難を容易に行える多目的競輪場を提供することを課
題する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
の発明の多目的競輪場は、平面視でほぼ長円形のバンク
の外側に固定観客席を、またその内側にフィールドを備
えた競輪場であって、前記バンクは、昇降手段によって
前記フィールドのレベルと前記バンクの下側に形成され
たピット内の格納位置とに昇降駆動され、また前記ピッ
トは、バンク格納後にピットカバーによって塞がれるよ
うに構成したことを特徴とする。
の発明の多目的競輪場は、平面視でほぼ長円形のバンク
の外側に固定観客席を、またその内側にフィールドを備
えた競輪場であって、前記バンクは、昇降手段によって
前記フィールドのレベルと前記バンクの下側に形成され
たピット内の格納位置とに昇降駆動され、また前記ピッ
トは、バンク格納後にピットカバーによって塞がれるよ
うに構成したことを特徴とする。
【0006】また第2の発明の多目的競輪場は、上記第
1の発明の多目的競輪場において、前記ピットカバー
は、可動な部分天井を成し、前記フィールド上の固定屋
根に昇降可能に吊設されていることを特徴とする。
1の発明の多目的競輪場において、前記ピットカバー
は、可動な部分天井を成し、前記フィールド上の固定屋
根に昇降可能に吊設されていることを特徴とする。
【0007】また第3の発明の多目的競輪場は、上記第
1の発明の多目的競輪場において、前記ピットカバー
は、前記固定観客席の下部の格納室から前記フィールド
方向に出し入れされる移動観客席を備えたものであるこ
とを特徴とする。
1の発明の多目的競輪場において、前記ピットカバー
は、前記固定観客席の下部の格納室から前記フィールド
方向に出し入れされる移動観客席を備えたものであるこ
とを特徴とする。
【0008】また第4の発明の多目的競輪場は、上記第
2の発明の多目的競輪場において、前記固定屋根は、透
光性屋根部材で覆われると共に、開閉可能に暗幕を備え
ていることを特徴とする。
2の発明の多目的競輪場において、前記固定屋根は、透
光性屋根部材で覆われると共に、開閉可能に暗幕を備え
ていることを特徴とする。
【0009】従って上記第1の発明の多目的競輪場で
は、競輪時にはバンクを昇降手段によってピット上方の
フィールドのレベルに上昇させることが出来る一方、競
輪以外の催し物を開催する場合にはバンクを最大限一体
にまとめてその下のピット内に昇降手段によって下降さ
せて格納し、バンクを保護すると共に、バンクが下降し
たことにより生じるピットの開口部をピットカバーで覆
って新たな観客席を設けることが出来、またバンクが無
いために固定観客席との連続性や一体感を与え得、非常
時にはフィールド上の観客を固定観客席側へ容易に避難
させることが出来る。
は、競輪時にはバンクを昇降手段によってピット上方の
フィールドのレベルに上昇させることが出来る一方、競
輪以外の催し物を開催する場合にはバンクを最大限一体
にまとめてその下のピット内に昇降手段によって下降さ
せて格納し、バンクを保護すると共に、バンクが下降し
たことにより生じるピットの開口部をピットカバーで覆
って新たな観客席を設けることが出来、またバンクが無
いために固定観客席との連続性や一体感を与え得、非常
時にはフィールド上の観客を固定観客席側へ容易に避難
させることが出来る。
【0010】また上記第2の発明の多目的競輪場のよう
に、ピットカバーが、可動な部分天井を成し、フィール
ド上の固定屋根に昇降可能に吊設されていると、部分天
井とピットカバーとを兼ねることが出来る。即ち、競輪
時にはピットカバーをフィールド上の固定屋根近くまで
上げて部分天井とし、競輪以外の催し物を開催する場合
にはバンクをその下のピット内に下降させて格納した後
にピットカバーを降ろしてピットを塞ぎ、その上に新た
な観客席を設けることが出来る。しかも、ピットカバー
の下側に照明装置や遠隔操作による移動式カメラ装置等
を搭載して、これらを適宜競輪に使用するようにするこ
とも出来る。
に、ピットカバーが、可動な部分天井を成し、フィール
ド上の固定屋根に昇降可能に吊設されていると、部分天
井とピットカバーとを兼ねることが出来る。即ち、競輪
時にはピットカバーをフィールド上の固定屋根近くまで
上げて部分天井とし、競輪以外の催し物を開催する場合
にはバンクをその下のピット内に下降させて格納した後
にピットカバーを降ろしてピットを塞ぎ、その上に新た
な観客席を設けることが出来る。しかも、ピットカバー
の下側に照明装置や遠隔操作による移動式カメラ装置等
を搭載して、これらを適宜競輪に使用するようにするこ
とも出来る。
【0011】また上記第3の発明の多目的競輪場のよう
に、ピットカバーが、固定観客席の下部の格納室からフ
ィールド方向に出し入れされる移動観客席を備えたもの
とすると、競輪時にバンクを使用している時には移動観
客席を固定観客席の下部の格納室に格納しておき、競輪
以外の催しを開催する場合にはバンクをその下のピット
内に下降させて格納した後に移動観客席を固定観客席の
下部の格納室から引き出して直接ピットを覆うことが出
来る。その場合、必要に応じて観客席部分と単なる覆い
部分とを適当な範囲に限定的に混在させることが出来
る。
に、ピットカバーが、固定観客席の下部の格納室からフ
ィールド方向に出し入れされる移動観客席を備えたもの
とすると、競輪時にバンクを使用している時には移動観
客席を固定観客席の下部の格納室に格納しておき、競輪
以外の催しを開催する場合にはバンクをその下のピット
内に下降させて格納した後に移動観客席を固定観客席の
下部の格納室から引き出して直接ピットを覆うことが出
来る。その場合、必要に応じて観客席部分と単なる覆い
部分とを適当な範囲に限定的に混在させることが出来
る。
【0012】また上記第4の発明の多目的競輪場のよう
に、固定屋根が透光性屋根部材で覆われると共に、開閉
可能に暗幕を備えていると、ピットカバーの可動部分天
井が降ろされた状態で、展示会等において自然採光が望
まれる場合には自然光を採り入れることが出来、また自
然光を遮断したい場合には暗幕を展張することが出来、
採光条件を選択出来る。
に、固定屋根が透光性屋根部材で覆われると共に、開閉
可能に暗幕を備えていると、ピットカバーの可動部分天
井が降ろされた状態で、展示会等において自然採光が望
まれる場合には自然光を採り入れることが出来、また自
然光を遮断したい場合には暗幕を展張することが出来、
採光条件を選択出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の本発明の実施の形
態を図面に基づき詳細に説明する。
態を図面に基づき詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の実施の形態に係る多目的競
輪場の競輪仕様を一部破断して示す斜視図、図2は図1
のII−II線矢視断面図、図3は同多目的競輪場の競輪以
外の利用仕様を示す図2相当図である。
輪場の競輪仕様を一部破断して示す斜視図、図2は図1
のII−II線矢視断面図、図3は同多目的競輪場の競輪以
外の利用仕様を示す図2相当図である。
【0015】図1から図3に示すように、競輪場1は、
平面視でほぼ長円形のバンク10の外側に固定観客席1
5を、またその内側にフィールド20を備えると共に、
競輪場上方には固定屋根17を備えている。バンク10
は、全周に渡って継ぎ目の無い一体物として形成されて
おり、その下側に形成されたピット25内において所定
間隔で設けられたネジジャッキ等の昇降手段26によっ
て、競輪使用のフィールドレベルとピット内の格納位置
とに同期して昇降駆動されるようになっている。ピット
25は、音楽会等の競輪以外の催し物を行う際には、バ
ンク10をピット内に格納後に固定屋根17から吊され
たピットカバー30によって開口部が閉鎖され、この閉
鎖状態で移動観客席35がピットカバー30上に設けら
れるようになっている。
平面視でほぼ長円形のバンク10の外側に固定観客席1
5を、またその内側にフィールド20を備えると共に、
競輪場上方には固定屋根17を備えている。バンク10
は、全周に渡って継ぎ目の無い一体物として形成されて
おり、その下側に形成されたピット25内において所定
間隔で設けられたネジジャッキ等の昇降手段26によっ
て、競輪使用のフィールドレベルとピット内の格納位置
とに同期して昇降駆動されるようになっている。ピット
25は、音楽会等の競輪以外の催し物を行う際には、バ
ンク10をピット内に格納後に固定屋根17から吊され
たピットカバー30によって開口部が閉鎖され、この閉
鎖状態で移動観客席35がピットカバー30上に設けら
れるようになっている。
【0016】バンク10には、周囲方向において横断面
方向の傾斜が異なって重量の異なる部分があるために、
昇降手段26の配置間隔は、バンク10の重量配分に対
応して決められている。固定観客席15は、バンク10
の一番傾斜の大きな個所に対応した高さを有しており、
その下部に折り畳み式の移動観客席35を格納した格納
室16が形成されている。折り畳み式の移動観客席35
は、自走台車やウィンチ等を使ってピット25を塞いだ
ピットカバー30上に引き出されたり、格納室16内に
引き込まれ、固定観客席15と連続するように階段状に
形成されている。
方向の傾斜が異なって重量の異なる部分があるために、
昇降手段26の配置間隔は、バンク10の重量配分に対
応して決められている。固定観客席15は、バンク10
の一番傾斜の大きな個所に対応した高さを有しており、
その下部に折り畳み式の移動観客席35を格納した格納
室16が形成されている。折り畳み式の移動観客席35
は、自走台車やウィンチ等を使ってピット25を塞いだ
ピットカバー30上に引き出されたり、格納室16内に
引き込まれ、固定観客席15と連続するように階段状に
形成されている。
【0017】ピットカバー30は、可動な部分天井を成
し、下側に照明装置Lや遠隔操作による移動式カメラ装
置Cを搭載し、固定屋根17のフレームにウィンチ等の
昇降装置19によって昇降可能に吊設されている。競輪
時には、ピットカバー30をフィールド上の固定屋根1
7近くまで上げておき、その下側の照明装置Lやカメラ
装置Cを適宜競輪に使用できる。競輪以外の催し物を開
催する場合には、バンク10をその下のピット25内に
下降させて格納した後にピットカバー30を降ろしてピ
ット25を塞ぎ、その上に新たな観客席35が設けられ
る。カバー30は、横断面においてほぼバンク形状に似
たトラス構造となっており、軽量化されているが、ピッ
ト25内に格納されたバンク10にはその荷重が掛から
ないようにピット25の上縁部で支持される手段がとら
れることもある。
し、下側に照明装置Lや遠隔操作による移動式カメラ装
置Cを搭載し、固定屋根17のフレームにウィンチ等の
昇降装置19によって昇降可能に吊設されている。競輪
時には、ピットカバー30をフィールド上の固定屋根1
7近くまで上げておき、その下側の照明装置Lやカメラ
装置Cを適宜競輪に使用できる。競輪以外の催し物を開
催する場合には、バンク10をその下のピット25内に
下降させて格納した後にピットカバー30を降ろしてピ
ット25を塞ぎ、その上に新たな観客席35が設けられ
る。カバー30は、横断面においてほぼバンク形状に似
たトラス構造となっており、軽量化されているが、ピッ
ト25内に格納されたバンク10にはその荷重が掛から
ないようにピット25の上縁部で支持される手段がとら
れることもある。
【0018】従って、上記構成の多目的競輪場1によれ
ば、競輪時にはバンク10を昇降手段26によってピッ
ト25上方のフィールドレベルに上昇させて使用出来、
競輪以外の催し物を開催する場合にはバンク10をその
下のピット25内に昇降手段26によって下降させて格
納し、バンク10を保護すると共に、バンク10が下降
したことにより生じる開口部をピットカバー30で覆っ
て新たな移動観客席35を設けることが出来る。また、
その場合、バンク10が無いために固定観客席15との
連続性や一体感が得られ、非常時にはフィールド上の観
客を固定観客席側へ容易に避難させることが出来る。
ば、競輪時にはバンク10を昇降手段26によってピッ
ト25上方のフィールドレベルに上昇させて使用出来、
競輪以外の催し物を開催する場合にはバンク10をその
下のピット25内に昇降手段26によって下降させて格
納し、バンク10を保護すると共に、バンク10が下降
したことにより生じる開口部をピットカバー30で覆っ
て新たな移動観客席35を設けることが出来る。また、
その場合、バンク10が無いために固定観客席15との
連続性や一体感が得られ、非常時にはフィールド上の観
客を固定観客席側へ容易に避難させることが出来る。
【0019】またピットカバー10が、可動な部分天井
を成し、フィールド上の固定屋根に昇降可能に吊設され
ているために、部分天井とピットカバーとを兼ねること
ができる。即ち、競輪時にはピットカバーを固定屋根近
くまで上げて部分天井とし、競輪以外の催し物を開催す
る場合にはバンク10をその下のピット内に下降させて
格納した後にピットカバー10を降ろしてピット26を
塞ぎ、その上に新たな移動観客席35を設けることが出
来る。しかも、ピットカバーの下側に搭載した照明装置
Lや遠隔操作による移動式カメラ装置Cを適宜競輪に使
用することが出来る。
を成し、フィールド上の固定屋根に昇降可能に吊設され
ているために、部分天井とピットカバーとを兼ねること
ができる。即ち、競輪時にはピットカバーを固定屋根近
くまで上げて部分天井とし、競輪以外の催し物を開催す
る場合にはバンク10をその下のピット内に下降させて
格納した後にピットカバー10を降ろしてピット26を
塞ぎ、その上に新たな移動観客席35を設けることが出
来る。しかも、ピットカバーの下側に搭載した照明装置
Lや遠隔操作による移動式カメラ装置Cを適宜競輪に使
用することが出来る。
【0020】なお、上記実施の形態の他に、バンクの継
ぎ目を最小限に留めるように分割して昇降時のよじれ等
による破損を防ぐように構成してもよい。また、競輪以
外の展示会等を比較的多く開催する場合などには、固定
屋根17のフレームを透光性屋根部材で覆うと共に、開
閉可能に暗幕を備え、展示会等において可動部分天井の
ピットカバー30が降ろされた状態で、自然採光が望ま
れる場合には自然光を採り入れ、また自然光を遮断した
い場合には暗幕を展張することが出来るようにして、採
光条件を選択出来る構成をとることも出来る。
ぎ目を最小限に留めるように分割して昇降時のよじれ等
による破損を防ぐように構成してもよい。また、競輪以
外の展示会等を比較的多く開催する場合などには、固定
屋根17のフレームを透光性屋根部材で覆うと共に、開
閉可能に暗幕を備え、展示会等において可動部分天井の
ピットカバー30が降ろされた状態で、自然採光が望ま
れる場合には自然光を採り入れ、また自然光を遮断した
い場合には暗幕を展張することが出来るようにして、採
光条件を選択出来る構成をとることも出来る。
【0021】更に、ピットカバーは固定屋根17から吊
られたものばかりでは無く、固定観客席15の下部の格
納室16から移動観客席35と共に出し入れされる構造
をとることも出来る。またピットカバー自身が移動観客
席を構成し、ピットカバー上に移動観客席を乗せるので
は無く、移動観客席がカバーを兼ねてピット25を直接
覆う構造や、本来のピットカバーとピットカバー兼用移
動観客席とを混在させた構造も採ることも出来る。移動
観客席も、折り畳式に限定されずに各種のポータブル式
椅子等が使用できる。ピットカバーの構造はトラス構造
以外に平板構造とすることも出来る。
られたものばかりでは無く、固定観客席15の下部の格
納室16から移動観客席35と共に出し入れされる構造
をとることも出来る。またピットカバー自身が移動観客
席を構成し、ピットカバー上に移動観客席を乗せるので
は無く、移動観客席がカバーを兼ねてピット25を直接
覆う構造や、本来のピットカバーとピットカバー兼用移
動観客席とを混在させた構造も採ることも出来る。移動
観客席も、折り畳式に限定されずに各種のポータブル式
椅子等が使用できる。ピットカバーの構造はトラス構造
以外に平板構造とすることも出来る。
【0022】
【発明の効果】以上本発明の実施の形態と共に具体的に
説明したように、第1の発明の多目的競輪場によれば、
競輪時には継ぎ目の無い又は殆ど無いバンクを昇降手段
によってピット上方のフィールドレベルに上昇させて使
用出来、競輪以外の催し物を開催する場合にはバンクを
最大限一体にまとめてその下のピット内に昇降手段によ
って下降させて格納し、バンクを保護すると共に、バン
クが下降したことにより生じる開口部をピットカバーで
覆って新たな観客席を設けることが出来る。また、その
場合、バンクが無いために固定観客席との連続性や一体
感が得られ、非常時にはフィールド上の観客を固定観客
席側へ容易に避難させることが出来る。
説明したように、第1の発明の多目的競輪場によれば、
競輪時には継ぎ目の無い又は殆ど無いバンクを昇降手段
によってピット上方のフィールドレベルに上昇させて使
用出来、競輪以外の催し物を開催する場合にはバンクを
最大限一体にまとめてその下のピット内に昇降手段によ
って下降させて格納し、バンクを保護すると共に、バン
クが下降したことにより生じる開口部をピットカバーで
覆って新たな観客席を設けることが出来る。また、その
場合、バンクが無いために固定観客席との連続性や一体
感が得られ、非常時にはフィールド上の観客を固定観客
席側へ容易に避難させることが出来る。
【0023】また第2の発明の多目的競輪場によれば、
ピットカバーが、可動な部分天井を成し、フィールド上
の固定屋根に昇降可能に吊設されているために、部分天
井とピットカバーとを兼ねることができる。即ち、競輪
時にはピットカバーをを固定屋根近くまで上げて部分天
井とし、競輪以外の催し物を開催する場合にはバンクを
その下のピット内に下降させて格納した後にピットカバ
ーを降ろしてピットを塞ぎ、その上に新たな観客席を設
けることが出来る。しかも、ピットカバーの下側に照明
装置や遠隔操作による移動式カメラ装置等を搭載して、
これらを適宜競輪に使用するようにすることも出来る。
ピットカバーが、可動な部分天井を成し、フィールド上
の固定屋根に昇降可能に吊設されているために、部分天
井とピットカバーとを兼ねることができる。即ち、競輪
時にはピットカバーをを固定屋根近くまで上げて部分天
井とし、競輪以外の催し物を開催する場合にはバンクを
その下のピット内に下降させて格納した後にピットカバ
ーを降ろしてピットを塞ぎ、その上に新たな観客席を設
けることが出来る。しかも、ピットカバーの下側に照明
装置や遠隔操作による移動式カメラ装置等を搭載して、
これらを適宜競輪に使用するようにすることも出来る。
【0024】また第3の発明の多目的競輪場によれば、
ピットカバーが、固定観客席下部の格納室からフィール
ド方向に出し入れされる移動観客席を備えたものである
ため、競輪時にバンクを使用している時には移動観客席
を固定観客席下部の格納室に格納しておき、競輪以外の
催し物を開催する場合には、バンクをその下のピット内
に下降させて格納した後に移動観客席を固定観客席の下
部の格納室から引き出して直接ピットを覆うことが出来
る。その場合、必要に応じて観客席部分と単なる覆い部
分とを適当な範囲に限定的に混在させることが出来る。
ピットカバーが、固定観客席下部の格納室からフィール
ド方向に出し入れされる移動観客席を備えたものである
ため、競輪時にバンクを使用している時には移動観客席
を固定観客席下部の格納室に格納しておき、競輪以外の
催し物を開催する場合には、バンクをその下のピット内
に下降させて格納した後に移動観客席を固定観客席の下
部の格納室から引き出して直接ピットを覆うことが出来
る。その場合、必要に応じて観客席部分と単なる覆い部
分とを適当な範囲に限定的に混在させることが出来る。
【0025】また第4の発明の多目的競輪場によれば、
固定屋根が透光性屋根部材で覆われると共に、開閉可能
に暗幕を備えているため、ピットカバーの可動部分天井
が降ろされた状態で、展示会等において自然採光が望ま
れる場合には自然光を採り入れることが出来、また自然
光を遮断したい場合には暗幕を展張することが出来、採
光条件を選択出来る。
固定屋根が透光性屋根部材で覆われると共に、開閉可能
に暗幕を備えているため、ピットカバーの可動部分天井
が降ろされた状態で、展示会等において自然採光が望ま
れる場合には自然光を採り入れることが出来、また自然
光を遮断したい場合には暗幕を展張することが出来、採
光条件を選択出来る。
【図1】本発明の実施の形態に係る多目的競輪場の競輪
仕様を一部破断して示す斜視図である。
仕様を一部破断して示す斜視図である。
【図2】図1のII−II線矢視断面図である。
【図3】同多目的競輪場の競輪以外の利用仕様を示す図
2相当図である。
2相当図である。
1 競輪場 10 バンク 15 固定観客席 16 格納室 17 固定屋根 19 昇降装置 20 フィールド 25 ピット 26 昇降手段 30 カバー 35 移動観客席 C 遠隔操作による移動式カメラ装置 L 照明装置
Claims (4)
- 【請求項1】 平面視でほぼ長円形のバンクの外側に固
定観客席を、またその内側にフィールドを備えた競輪場
であって、 前記バンクは、昇降手段によって前記フィールドのレベ
ルと前記バンクの下側に形成されたピット内の格納位置
とに昇降駆動され、また前記ピットは、バンク格納後に
ピットカバーによって塞がれるように構成したことを特
徴とする多目的競輪場。 - 【請求項2】 請求項1に記載する多目的競輪場におい
て、 前記ピットカバーは、可動な部分天井を成し、前記フィ
ールド上の固定屋根に昇降可能に吊設されていることを
特徴とする多目的競輪場。 - 【請求項3】 請求項1に記載する多目的競輪場におい
て、 前記ピットカバーは、前記固定観客席の下部の格納室か
ら前記フィールド方向に出し入れされる移動観客席を備
えたものであることを特徴とする多目的競輪場。 - 【請求項4】 請求項2に記載する多目的競輪場におい
て、 前記固定屋根は、透光性屋根部材で覆われると共に、開
閉可能に暗幕を備えていることを特徴とする多目的競輪
場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22655796A JPH1068241A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 多目的競輪場 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22655796A JPH1068241A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 多目的競輪場 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1068241A true JPH1068241A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16847036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22655796A Pending JPH1068241A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 多目的競輪場 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1068241A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021080699A (ja) * | 2019-11-18 | 2021-05-27 | 久米彦 河野 | フィールド昇降装置、及び競技場 |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP22655796A patent/JPH1068241A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021080699A (ja) * | 2019-11-18 | 2021-05-27 | 久米彦 河野 | フィールド昇降装置、及び競技場 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010109 |