JPH1068616A - 形状計測装置 - Google Patents
形状計測装置Info
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- JPH1068616A JPH1068616A JP8226522A JP22652296A JPH1068616A JP H1068616 A JPH1068616 A JP H1068616A JP 8226522 A JP8226522 A JP 8226522A JP 22652296 A JP22652296 A JP 22652296A JP H1068616 A JPH1068616 A JP H1068616A
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- Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 計測対象物に光を照射して得られる反射光に
基づいて計測を行う形状計測装置では、計測に時間を要
するとともに傾斜面の高精度な計測を行うことができな
い。 【解決手段】 光源3からの光に基づく計測対象物1の
反射光を焦点深度の浅い拡大顕微光学系5を介して撮像
部6で撮像する。計測対象物1が傾斜面を有するときは
遮光板11を開放して参照鏡8に光を入射して反射され
た参照光と計測対象物1の反射光に基づく干渉縞を発生
させる。撮像部6は干渉縞の0次フリンジを撮像するこ
とで傾斜面のコントラストの強い画像を得ることができ
る。
基づいて計測を行う形状計測装置では、計測に時間を要
するとともに傾斜面の高精度な計測を行うことができな
い。 【解決手段】 光源3からの光に基づく計測対象物1の
反射光を焦点深度の浅い拡大顕微光学系5を介して撮像
部6で撮像する。計測対象物1が傾斜面を有するときは
遮光板11を開放して参照鏡8に光を入射して反射され
た参照光と計測対象物1の反射光に基づく干渉縞を発生
させる。撮像部6は干渉縞の0次フリンジを撮像するこ
とで傾斜面のコントラストの強い画像を得ることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は形状計測装置に関
し、特に、インクジェットプリンタや光通信デバイス等
に用いられる微細な3次元形状部品の表面形状を高速
で、かつ、高精度で計測することのできる形状計測装置
に関する。
し、特に、インクジェットプリンタや光通信デバイス等
に用いられる微細な3次元形状部品の表面形状を高速
で、かつ、高精度で計測することのできる形状計測装置
に関する。
【0002】
【従来技術】近年、電気機器や光通信機器の高機能化、
高性能化が進み、これらに用いられる機能部品の寸法や
形状は、μm単位で微細な3次元形状になっている。例
えば、インクジェットプリンタに使用されるマーキング
ヘッドノズルは、直径およびピッチ間隔が10μm〜1
00μmで、インクの吐出原理に応じて直線や自由曲面
を含む複雑で様々な形状を有している。
高性能化が進み、これらに用いられる機能部品の寸法や
形状は、μm単位で微細な3次元形状になっている。例
えば、インクジェットプリンタに使用されるマーキング
ヘッドノズルは、直径およびピッチ間隔が10μm〜1
00μmで、インクの吐出原理に応じて直線や自由曲面
を含む複雑で様々な形状を有している。
【0003】このような機能部品の検査では、一般に、
光学顕微鏡を用いた目視による加工精度の計測が行われ
ている。しかし、目視による計測は、観察者の習熟度等
によって測定のバラつきを生じることから、高い計測精
度が得られないという問題がある。
光学顕微鏡を用いた目視による加工精度の計測が行われ
ている。しかし、目視による計測は、観察者の習熟度等
によって測定のバラつきを生じることから、高い計測精
度が得られないという問題がある。
【0004】かかる問題を解決するものとして、光学機
器を組み合わせて微細な3次元形状を高精度で計測する
形状計測装置が提案されており、例えば、共焦点の原理
を用いた特開平7−113617号公報に開示されるも
のがある。
器を組み合わせて微細な3次元形状を高精度で計測する
形状計測装置が提案されており、例えば、共焦点の原理
を用いた特開平7−113617号公報に開示されるも
のがある。
【0005】図18は、特開平7−113617号公報
に開示される従来の形状計測装置を示し、レーザパワー
制御回路24から供給される駆動電流に基づいてレーザ
ビームを出射するレーザダイオード25と、レーザビー
ムを平行光にするコリメータレンズ27と、平行光を計
測対象物29に投影する対物レンズ28と、計測対象物
29からの反射光を分離するビームスプリッタ26と、
ピンホール30aを有する光絞り部30と、ビームスプ
リッタ26の反射光をピンホール30aを介して受光し
て受光強度に応じた電気信号を出力するホトダイオード
31と、ホトダイオード31から出力される電気信号を
増幅する増幅器32と、対物レンズ28の周縁部分に一
方の振動端を接触させて配置される音叉34と、音叉3
4の他方の振動端に設けられる振幅検出器35と、振幅
検出器35から出力される電気信号を増幅する増幅器3
6と、音叉振幅制御回路38から供給される制御電流に
基づいて音叉34を振動させるソレノイド37と、演算
部33の出力に基づいて計測対象物29の表面の変位を
計測する距離変換部39を有する。
に開示される従来の形状計測装置を示し、レーザパワー
制御回路24から供給される駆動電流に基づいてレーザ
ビームを出射するレーザダイオード25と、レーザビー
ムを平行光にするコリメータレンズ27と、平行光を計
測対象物29に投影する対物レンズ28と、計測対象物
29からの反射光を分離するビームスプリッタ26と、
ピンホール30aを有する光絞り部30と、ビームスプ
リッタ26の反射光をピンホール30aを介して受光し
て受光強度に応じた電気信号を出力するホトダイオード
31と、ホトダイオード31から出力される電気信号を
増幅する増幅器32と、対物レンズ28の周縁部分に一
方の振動端を接触させて配置される音叉34と、音叉3
4の他方の振動端に設けられる振幅検出器35と、振幅
検出器35から出力される電気信号を増幅する増幅器3
6と、音叉振幅制御回路38から供給される制御電流に
基づいて音叉34を振動させるソレノイド37と、演算
部33の出力に基づいて計測対象物29の表面の変位を
計測する距離変換部39を有する。
【0006】この形状計測装置によると、音叉34の振
動に基づいて対物レンズ28を光軸方向に光束で振動さ
せて合焦点が生じたときの対物レンズ28の位置から計
測対象物29までの距離を求めている。従って、レーザ
ビームを平面内に2次元的に走査することによって計測
対象物29の3次元形状を得ることができる。
動に基づいて対物レンズ28を光軸方向に光束で振動さ
せて合焦点が生じたときの対物レンズ28の位置から計
測対象物29までの距離を求めている。従って、レーザ
ビームを平面内に2次元的に走査することによって計測
対象物29の3次元形状を得ることができる。
【0007】図19は、非点収差法に基づいて計測対象
物の3次元形状を計測する他の構成を示し、図19
(a)に示すようにレーザ光源(図示せず)から出射さ
れ、計測対象物(図示せず)で反射されたレーザビーム
40を集光する集光レンズ41と、集光されたレーザビ
ームを4分割受光素子43に投影する円筒レンズ42よ
り構成される。
物の3次元形状を計測する他の構成を示し、図19
(a)に示すようにレーザ光源(図示せず)から出射さ
れ、計測対象物(図示せず)で反射されたレーザビーム
40を集光する集光レンズ41と、集光されたレーザビ
ームを4分割受光素子43に投影する円筒レンズ42よ
り構成される。
【0008】計測対象物の表面に高さの変化があると、
レーザ光源から4分割受光素子43にかけての光路長が
変化することから結像位置の変動が生じる。4分割受光
素子43より前方で焦点を結ぶときは、図19(b)に
示すように縦長の長円形を有するビームスポット44a
が4分割受光素子43に投影される。また、4分割受光
素子43上で焦点を結ぶときは、図19(c)に示すよ
うに円形のビームスポット44bが4分割受光素子43
に投影される。また、4分割受光素子43より後方で焦
点を結ぶときは、図19(d)に示すように横長の長円
形を有するビームスポット44cが4分割受光素子43
に投影される。
レーザ光源から4分割受光素子43にかけての光路長が
変化することから結像位置の変動が生じる。4分割受光
素子43より前方で焦点を結ぶときは、図19(b)に
示すように縦長の長円形を有するビームスポット44a
が4分割受光素子43に投影される。また、4分割受光
素子43上で焦点を結ぶときは、図19(c)に示すよ
うに円形のビームスポット44bが4分割受光素子43
に投影される。また、4分割受光素子43より後方で焦
点を結ぶときは、図19(d)に示すように横長の長円
形を有するビームスポット44cが4分割受光素子43
に投影される。
【0009】このようにビームスポットが楕円状になる
と、4分割受光素子43の4つの素子から出力される電
気信号に差が生じる。この電気信号の差に基づいて4分
割受光素子43と計測対象物(図示せず)との距離が求
められる。従って、レーザビームを平面内に2次元的に
走査することによって計測対象物(図示せず)の3次元
形状を得ることができる。
と、4分割受光素子43の4つの素子から出力される電
気信号に差が生じる。この電気信号の差に基づいて4分
割受光素子43と計測対象物(図示せず)との距離が求
められる。従って、レーザビームを平面内に2次元的に
走査することによって計測対象物(図示せず)の3次元
形状を得ることができる。
【0010】しかし、上記した2つの形状計測装置は、
計測対象物にレーザビームを2次元的に走査して3次元
形状を得ているので、計測領域が広範囲に及ぶと計測に
膨大な時間を要するという問題がある。
計測対象物にレーザビームを2次元的に走査して3次元
形状を得ているので、計測領域が広範囲に及ぶと計測に
膨大な時間を要するという問題がある。
【0011】かかる問題を解決するものとして、計測対
象物で反射された反射光と参照面で反射された参照光に
基づいて干渉縞を形成し、計測対象物を高さ方向に変化
させたときの輝度情報から計測対象物の3次元形状を面
一括で計測する干渉型の形状計測装置が、例えば、特開
平1−288702号公報に開示されている。
象物で反射された反射光と参照面で反射された参照光に
基づいて干渉縞を形成し、計測対象物を高さ方向に変化
させたときの輝度情報から計測対象物の3次元形状を面
一括で計測する干渉型の形状計測装置が、例えば、特開
平1−288702号公報に開示されている。
【0012】図20は、特開平1−288702号公報
に開示される従来の形状計測装置を示し、干渉性の悪い
光を照射する光源45と、光源45から照射される光を
反射光と透過光に分割し、反射光を計測対象物46に照
射するハーフミラー47と、ハーフミラー47の透過光
を反射して参照光を生成する参照鏡48と、ハーフミラ
ー47の透過側に設けられる対物レンズ49と、対物レ
ンズ49を介して計測対象物46の表面を撮像するテレ
ビカメラ50と、撮像された計測対象物46の表面を表
示するテレビモニタ51と、テレビカメラ50から入力
する画像信号の演算および画像合成を行う画像合成回路
52とを有する。
に開示される従来の形状計測装置を示し、干渉性の悪い
光を照射する光源45と、光源45から照射される光を
反射光と透過光に分割し、反射光を計測対象物46に照
射するハーフミラー47と、ハーフミラー47の透過光
を反射して参照光を生成する参照鏡48と、ハーフミラ
ー47の透過側に設けられる対物レンズ49と、対物レ
ンズ49を介して計測対象物46の表面を撮像するテレ
ビカメラ50と、撮像された計測対象物46の表面を表
示するテレビモニタ51と、テレビカメラ50から入力
する画像信号の演算および画像合成を行う画像合成回路
52とを有する。
【0013】この干渉型の形状計測装置によると、計測
対象物46からの反射光と参照鏡48で反射された参照
光をハーフミラー47で合成してテレビカメラ50で撮
像する。このとき、参照鏡48をP0 からP1 ,P2 ま
で移動させる間で反射光と参照光の光路長が一致した位
置に反射強度の最も強い干渉縞(以下、0次フリンジと
いう)が画像として得られることから、0次フリンジの
発生している位置を画素毎に高さ位置情報として入力し
ている。図において、参照鏡48がP1 の位置にあると
き、Bで示す位置に干渉縞が形成されているように観察
される。従って、参照鏡48を光軸方向に移動させるこ
とで入力される高さ位置情報から3次元形状を得ること
ができる。
対象物46からの反射光と参照鏡48で反射された参照
光をハーフミラー47で合成してテレビカメラ50で撮
像する。このとき、参照鏡48をP0 からP1 ,P2 ま
で移動させる間で反射光と参照光の光路長が一致した位
置に反射強度の最も強い干渉縞(以下、0次フリンジと
いう)が画像として得られることから、0次フリンジの
発生している位置を画素毎に高さ位置情報として入力し
ている。図において、参照鏡48がP1 の位置にあると
き、Bで示す位置に干渉縞が形成されているように観察
される。従って、参照鏡48を光軸方向に移動させるこ
とで入力される高さ位置情報から3次元形状を得ること
ができる。
【0014】また、拡大顕微鏡光学系を通した画像を微
小な処理単位に分割し、画像のぼけ具合から合焦の度合
い(以下、合焦度という)を測定し、この測定結果に基
づいて3次元形状を得る合焦度測定型の形状計測装置が
精密機械工学会誌Vol.60 No.8,1994
「画像処理による長焦点深度光学顕微鏡画像の合成」に
開示されている。
小な処理単位に分割し、画像のぼけ具合から合焦の度合
い(以下、合焦度という)を測定し、この測定結果に基
づいて3次元形状を得る合焦度測定型の形状計測装置が
精密機械工学会誌Vol.60 No.8,1994
「画像処理による長焦点深度光学顕微鏡画像の合成」に
開示されている。
【0015】この合焦度測定型の形状計測装置による
と、計測対象物を高さ方向に上下させて、最も合焦度が
高くなった位置を合焦点と見なして高さ位置情報を得て
いる。
と、計測対象物を高さ方向に上下させて、最も合焦度が
高くなった位置を合焦点と見なして高さ位置情報を得て
いる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の干渉型
の形状計測装置によると、参照鏡を光軸方向に移動させ
ることによって計測対象物からの反射光と光路長を一致
させているため、参照鏡の移動量や傾きを高精度で調節
する必要があり、操作が煩雑になるとともに調整に時間
を要するという問題がある。
の形状計測装置によると、参照鏡を光軸方向に移動させ
ることによって計測対象物からの反射光と光路長を一致
させているため、参照鏡の移動量や傾きを高精度で調節
する必要があり、操作が煩雑になるとともに調整に時間
を要するという問題がある。
【0017】また、合焦度測定型の形状計測装置による
と、処理単位の範囲内に傾斜面があると拡大顕微鏡光学
系で観察される反射光が弱くなるため、明確な合焦点を
特定することが困難になるという問題がある。従って、
本発明の目的は傾斜面を含む計測対象物の3次元形状を
高速で、かつ、高精度で測定することのできる形状計測
装置を提供することにある。
と、処理単位の範囲内に傾斜面があると拡大顕微鏡光学
系で観察される反射光が弱くなるため、明確な合焦点を
特定することが困難になるという問題がある。従って、
本発明の目的は傾斜面を含む計測対象物の3次元形状を
高速で、かつ、高精度で測定することのできる形状計測
装置を提供することにある。
【0018】本発明の他の目的は、干渉光発生手段とし
ての参照鏡を設ける一方で、その使用頻度を抑えた形状
計測装置を提供することにある。
ての参照鏡を設ける一方で、その使用頻度を抑えた形状
計測装置を提供することにある。
【0019】本発明の他の目的は、合焦度判定手段の傾
斜面の判定精度の低下を排した形状計測装置を提供する
ことにある。
斜面の判定精度の低下を排した形状計測装置を提供する
ことにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、計測対象物に光を照射し、前記計測対象
物の反射光に基づいて前記計測対象物の3次元形状を計
測する形状計測装置において、前記計測対象物を照射す
る前記光を出射する光源と、前記3次元形状の計測精度
以下の焦点深度を有し、前記計測対象物に前記光を導光
するとともに前記反射光を所定の方向に導光する光学手
段と、前記計測対象物を載置し、前記光学手段の光軸方
向に前記計測精度以下の単位移動量で前記計測対象物を
所定の移動量にわたって移動させる光軸方向走査ステー
ジと、前記反射光と干渉する干渉光を発生する干渉光発
生手段と、前記所定の方向に位置し、前記反射光、ある
いは前記反射光と前記干渉光との干渉によって生じた干
渉縞を受けて前記3次元形状を計測する形状計測装置を
提供する。
達成するため、計測対象物に光を照射し、前記計測対象
物の反射光に基づいて前記計測対象物の3次元形状を計
測する形状計測装置において、前記計測対象物を照射す
る前記光を出射する光源と、前記3次元形状の計測精度
以下の焦点深度を有し、前記計測対象物に前記光を導光
するとともに前記反射光を所定の方向に導光する光学手
段と、前記計測対象物を載置し、前記光学手段の光軸方
向に前記計測精度以下の単位移動量で前記計測対象物を
所定の移動量にわたって移動させる光軸方向走査ステー
ジと、前記反射光と干渉する干渉光を発生する干渉光発
生手段と、前記所定の方向に位置し、前記反射光、ある
いは前記反射光と前記干渉光との干渉によって生じた干
渉縞を受けて前記3次元形状を計測する形状計測装置を
提供する。
【0021】上記の形状計測装置において、光学手段
は、高開口数のレンズを用いた拡大顕微光学系であるこ
とが好ましい。形状計測手段は、計測対象物が傾斜面を
含むとき、反射光と干渉光との干渉によって生じた干渉
縞を受けて3次元形状を計測する構成であっても良く、
あるいは計測対象物が傾斜面を含まないとき、反射光を
受けて3次元形状を計測する構成としても良い。また、
形状計測手段は、反射光、あるいは干渉縞を受けて2次
元の画像信号を出力する受光素子アレイと、光軸方向走
査ステージが単位移動量だけ移動する度に受光素子アレ
イを所定数に分割したブロック毎に合焦度を演算する演
算部と、合焦度を閾値と比較して合焦点の有無を判定す
る判定部と、判定部によって合焦点として判定された2
次元の位置を単位移動量に基づいて光軸方向に分布させ
ることによって計測対象物の3次元形状を再現する形状
構成部を含む構成であっても良い。光軸方向走査ステー
ジおよび干渉光発生手段は、予め記憶手段に格納された
位置情報テーブルに基づいて計測開始時の初期位置が決
められる構成とすることが好ましい。
は、高開口数のレンズを用いた拡大顕微光学系であるこ
とが好ましい。形状計測手段は、計測対象物が傾斜面を
含むとき、反射光と干渉光との干渉によって生じた干渉
縞を受けて3次元形状を計測する構成であっても良く、
あるいは計測対象物が傾斜面を含まないとき、反射光を
受けて3次元形状を計測する構成としても良い。また、
形状計測手段は、反射光、あるいは干渉縞を受けて2次
元の画像信号を出力する受光素子アレイと、光軸方向走
査ステージが単位移動量だけ移動する度に受光素子アレ
イを所定数に分割したブロック毎に合焦度を演算する演
算部と、合焦度を閾値と比較して合焦点の有無を判定す
る判定部と、判定部によって合焦点として判定された2
次元の位置を単位移動量に基づいて光軸方向に分布させ
ることによって計測対象物の3次元形状を再現する形状
構成部を含む構成であっても良い。光軸方向走査ステー
ジおよび干渉光発生手段は、予め記憶手段に格納された
位置情報テーブルに基づいて計測開始時の初期位置が決
められる構成とすることが好ましい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の形状計測装置を図
面を参照しつつ説明する。
面を参照しつつ説明する。
【0023】図1は、本発明の実施の形態における形状
計測装置を示し、計測対象物1を搭載する試料台2と、
白色光を発生するハロゲンランプ等の光源3と、光源3
で発生した光を反射して計測対象物1に照射するハーフ
ミラー4と、焦点深度が浅く、高開口数の対物レンズで
構成される拡大顕微光学系5と、計測対象物1で反射さ
れた反射光を受光するCCDカメラ等の撮像部6と、計
測対象物1および試料台2をZ方向に変位させる計測対
象物走査ステージ7と、干渉計測時にハーフミラー4を
介して入射する白色光を反射して参照光を生成する参照
鏡8と、参照鏡8を光軸方向に変位させる参照鏡走査ス
テージ9と、白色光を参照鏡8に集光する集光レンズ1
0と、参照鏡8の設けられる干渉光光路を遮断する遮光
板11を有し、遮光板11を開放することで干渉計測が
可能になる。
計測装置を示し、計測対象物1を搭載する試料台2と、
白色光を発生するハロゲンランプ等の光源3と、光源3
で発生した光を反射して計測対象物1に照射するハーフ
ミラー4と、焦点深度が浅く、高開口数の対物レンズで
構成される拡大顕微光学系5と、計測対象物1で反射さ
れた反射光を受光するCCDカメラ等の撮像部6と、計
測対象物1および試料台2をZ方向に変位させる計測対
象物走査ステージ7と、干渉計測時にハーフミラー4を
介して入射する白色光を反射して参照光を生成する参照
鏡8と、参照鏡8を光軸方向に変位させる参照鏡走査ス
テージ9と、白色光を参照鏡8に集光する集光レンズ1
0と、参照鏡8の設けられる干渉光光路を遮断する遮光
板11を有し、遮光板11を開放することで干渉計測が
可能になる。
【0024】計測対象物1は、Z方向に高さ目盛り(図
示せず)を有しており、この高さ目盛りは撮像時に後述
する高さ位置として認識される。
示せず)を有しており、この高さ目盛りは撮像時に後述
する高さ位置として認識される。
【0025】計測対象物走査ステージ7の送り精度は、
Z方向の計測精度で決定されるものであり、計測精度と
同等か、あるいは計測精度の10分の1の送り量とする
ことが好ましい。例えば、1μm単位のZ方向の計測精
度では0.1μmの送りピッチとすることが好ましく、
高減速器付きモータ等によって実現できる。
Z方向の計測精度で決定されるものであり、計測精度と
同等か、あるいは計測精度の10分の1の送り量とする
ことが好ましい。例えば、1μm単位のZ方向の計測精
度では0.1μmの送りピッチとすることが好ましく、
高減速器付きモータ等によって実現できる。
【0026】参照鏡走査ステージ9の送り精度は、Z方
向の計測精度で決定されるものであり、計測精度と同等
か、あるいは計測精度の10分の1の送り量とすること
が好ましい。例えば、1μm単位のZ方向の計測精度で
は0.1μmの送りピッチとすることが好ましく、圧電
素子等によるリニアアクチュエータ等によって実現でき
る。
向の計測精度で決定されるものであり、計測精度と同等
か、あるいは計測精度の10分の1の送り量とすること
が好ましい。例えば、1μm単位のZ方向の計測精度で
は0.1μmの送りピッチとすることが好ましく、圧電
素子等によるリニアアクチュエータ等によって実現でき
る。
【0027】図2は、本発明の実施の形態における形状
計測装置の制御ブロックを示し、撮像部6から入力する
撮像データに基づいて形状計測を実行する計測制御部1
2と、計測対象物1の形状および寸法に応じて設定され
た計測対象物走査ステージ7および参照鏡走査ステージ
9の位置情報テーブル、および計測された計測対象物1
の高さ位置を格納するRAM13と、撮像部6から入力
する撮像データを512×512画素に分割して収容す
るフレームメモリ14と、計測対象物1の撮像データを
縦横ともに数画素のブロックに分割した画像ブロックの
合焦度を演算する合焦演算部15と、合焦を判定して画
像ブロックの平面内位置(x,y)およびZ方向の高さ
目盛りを高さ位置として出力する合焦判定部16と、合
焦の判定された高さ位置をZ方向に累積して計測対象物
1の3次元形状を再現する形状構成部17と、計測制御
部12から出力される制御信号に基づいて参照鏡走査ス
テージ9に駆動電圧を供給する走査ステージ駆動回路1
8と、計測制御部12から出力される制御信号に基づい
て計測対象物走査ステージ7に駆動電圧を供給する走査
ステージ駆動回路19より構成されている。
計測装置の制御ブロックを示し、撮像部6から入力する
撮像データに基づいて形状計測を実行する計測制御部1
2と、計測対象物1の形状および寸法に応じて設定され
た計測対象物走査ステージ7および参照鏡走査ステージ
9の位置情報テーブル、および計測された計測対象物1
の高さ位置を格納するRAM13と、撮像部6から入力
する撮像データを512×512画素に分割して収容す
るフレームメモリ14と、計測対象物1の撮像データを
縦横ともに数画素のブロックに分割した画像ブロックの
合焦度を演算する合焦演算部15と、合焦を判定して画
像ブロックの平面内位置(x,y)およびZ方向の高さ
目盛りを高さ位置として出力する合焦判定部16と、合
焦の判定された高さ位置をZ方向に累積して計測対象物
1の3次元形状を再現する形状構成部17と、計測制御
部12から出力される制御信号に基づいて参照鏡走査ス
テージ9に駆動電圧を供給する走査ステージ駆動回路1
8と、計測制御部12から出力される制御信号に基づい
て計測対象物走査ステージ7に駆動電圧を供給する走査
ステージ駆動回路19より構成されている。
【0028】図3は、干渉計測を行わないときの形状計
測プロセスを示すフローチャートであり、以下、フロー
チャートに基づいて、本発明の実施の形態における形状
計測装置の動作を説明する。
測プロセスを示すフローチャートであり、以下、フロー
チャートに基づいて、本発明の実施の形態における形状
計測装置の動作を説明する。
【0029】まず、計測対象物1を試料台2に搭載して
概略的な形状および寸法を入力し、計測開始を指示する
と、計測制御部12は、RAM13に格納されている位
置情報テーブルに基づいて走査ステージ駆動回路19に
制御信号を出力し、走査ステージ駆動回路19から計測
対象物走査ステージ7に制御信号に応じた駆動電圧が供
給されて計測対象物1が所定の位置に位置決めされる。
この位置決めの後、計測対象物走査ステージ7をZ方向
に移動させて微調整を行い、高さ目盛0に一致させてか
ら計測を開始する。(ステップS1 )。
概略的な形状および寸法を入力し、計測開始を指示する
と、計測制御部12は、RAM13に格納されている位
置情報テーブルに基づいて走査ステージ駆動回路19に
制御信号を出力し、走査ステージ駆動回路19から計測
対象物走査ステージ7に制御信号に応じた駆動電圧が供
給されて計測対象物1が所定の位置に位置決めされる。
この位置決めの後、計測対象物走査ステージ7をZ方向
に移動させて微調整を行い、高さ目盛0に一致させてか
ら計測を開始する。(ステップS1 )。
【0030】次に、遮光板11で参照鏡8の設けられる
干渉光光路を閉じた状態で光源3を点灯して、ハーフミ
ラー4を介して白色光を計測対象物1に照射し、拡大顕
微光学系5を介して撮像部6で計測対象物1からの反射
光を撮像する(ステップS2)。
干渉光光路を閉じた状態で光源3を点灯して、ハーフミ
ラー4を介して白色光を計測対象物1に照射し、拡大顕
微光学系5を介して撮像部6で計測対象物1からの反射
光を撮像する(ステップS2)。
【0031】図4は、拡大顕微光学系5による撮像動作
を示し、例えば、図4(a)に示すように、円錐状の突
起を有する計測対象物20をZ方向に計測する場合につ
いて説明する。計測対象物20の突起には等高線20a
〜20dが記されており、焦点深度dが深い対物レンズ
でZ方向から観察すると、図4(b)に示すような等高
線配置となる。
を示し、例えば、図4(a)に示すように、円錐状の突
起を有する計測対象物20をZ方向に計測する場合につ
いて説明する。計測対象物20の突起には等高線20a
〜20dが記されており、焦点深度dが深い対物レンズ
でZ方向から観察すると、図4(b)に示すような等高
線配置となる。
【0032】拡大顕微光学系5は、焦点深度dの浅い高
開口数の対物レンズで構成されており、計測対象物1を
撮像部6で撮像すると、焦点深度dの範囲について明瞭
な画像が得られる。図4(c)は、拡大顕微光学系5の
焦点深度dの範囲に等高線20aが位置する状態で撮像
された画像を示し、焦点深度dの範囲における等高線だ
けが明瞭に撮像され、その他の部分は不明瞭となる。従
って、計測対象物1をZ方向に変位させると、図4
(d),(e)に示すように焦点深度dの範囲において
の明瞭な画像を得ることができ、Z方向の高さ位置の定
量化が可能になる。
開口数の対物レンズで構成されており、計測対象物1を
撮像部6で撮像すると、焦点深度dの範囲について明瞭
な画像が得られる。図4(c)は、拡大顕微光学系5の
焦点深度dの範囲に等高線20aが位置する状態で撮像
された画像を示し、焦点深度dの範囲における等高線だ
けが明瞭に撮像され、その他の部分は不明瞭となる。従
って、計測対象物1をZ方向に変位させると、図4
(d),(e)に示すように焦点深度dの範囲において
の明瞭な画像を得ることができ、Z方向の高さ位置の定
量化が可能になる。
【0033】拡大顕微光学系5を構成する対物レンズの
開口数は、Z方向に必要な定量化の精度に基づいて決定
される。例えば、1μm単位のZ方向の計測精度が要求
される場合には、焦点深度が1μm以下となる開口数
0.7以上の対物レンズを用いることが好ましく、この
開口数において光学倍率は50倍から100倍程度とな
り、計測領域としては50×50μmから100×10
0μmの範囲となる。
開口数は、Z方向に必要な定量化の精度に基づいて決定
される。例えば、1μm単位のZ方向の計測精度が要求
される場合には、焦点深度が1μm以下となる開口数
0.7以上の対物レンズを用いることが好ましく、この
開口数において光学倍率は50倍から100倍程度とな
り、計測領域としては50×50μmから100×10
0μmの範囲となる。
【0034】図5は、撮像部6で撮像された計測対象物
1の反射光に基づく画像を示し、図5(a)に示すよう
に、フレームメモリ14には撮像部6の各画素の輝度情
報(Xi ,Yi )が格納され、この輝度情報(Xi ,Y
i )は、更に、図5(b)示すようにX,Y方向に対応
したx,y方向にそれぞれ5画素で構成される画像ブロ
ック14Aに分割される。合焦演算部15は、画像ブロ
ック14Aに基づいて合焦度を演算する。
1の反射光に基づく画像を示し、図5(a)に示すよう
に、フレームメモリ14には撮像部6の各画素の輝度情
報(Xi ,Yi )が格納され、この輝度情報(Xi ,Y
i )は、更に、図5(b)示すようにX,Y方向に対応
したx,y方向にそれぞれ5画素で構成される画像ブロ
ック14Aに分割される。合焦演算部15は、画像ブロ
ック14Aに基づいて合焦度を演算する。
【0035】撮像部6で撮像された計測対象物1の画像
は、焦点深度dの範囲にあって焦点が合っている部分の
空間周波数が高くなっており、一方、焦点の合っていな
い部分の空間周波数が低くなっている。このことから、
本実施の形態では高い空間周波数成分を抽出するフィル
タとして2次微分であるラプラシアンフィルタを用いて
合焦度を演算する。
は、焦点深度dの範囲にあって焦点が合っている部分の
空間周波数が高くなっており、一方、焦点の合っていな
い部分の空間周波数が低くなっている。このことから、
本実施の形態では高い空間周波数成分を抽出するフィル
タとして2次微分であるラプラシアンフィルタを用いて
合焦度を演算する。
【0036】図6は、3行3列の正方行列からなるラプ
ラシアンフィルタを用いた合焦度の演算プロセスを示
し、ラプラシアンフィルタL8 (i,j)と画像ブロッ
ク14Aの輝度値データ行列14Bとを行列演算するこ
とによって、2次微分画像21とその輝度値データ21
Aが得られる。この2次微分画像21の行方向および列
方向の各画素の総和値21Bが合焦度となる。総和値2
1Bが大きいほど合焦点に近いことを示す(ステップS
3 )。
ラシアンフィルタを用いた合焦度の演算プロセスを示
し、ラプラシアンフィルタL8 (i,j)と画像ブロッ
ク14Aの輝度値データ行列14Bとを行列演算するこ
とによって、2次微分画像21とその輝度値データ21
Aが得られる。この2次微分画像21の行方向および列
方向の各画素の総和値21Bが合焦度となる。総和値2
1Bが大きいほど合焦点に近いことを示す(ステップS
3 )。
【0037】次に、合焦演算部15において演算された
各画像ブロックの合焦度は、合焦判定部18に出力され
て合焦の判定が行われる。計測対象物1からの反射光に
は、散乱光等による画像ノイズが含まれることが多いた
め、合焦判定部18では画像ノイズによる擬似合焦点を
拾わないように予め閾値を設定し、閾値を超えた高さ位
置だけを抽出する。この閾値は、予め実験的に計測対象
物1の反射光特性等を分析した結果に基づいて適切に設
定される(ステップS4 )。
各画像ブロックの合焦度は、合焦判定部18に出力され
て合焦の判定が行われる。計測対象物1からの反射光に
は、散乱光等による画像ノイズが含まれることが多いた
め、合焦判定部18では画像ノイズによる擬似合焦点を
拾わないように予め閾値を設定し、閾値を超えた高さ位
置だけを抽出する。この閾値は、予め実験的に計測対象
物1の反射光特性等を分析した結果に基づいて適切に設
定される(ステップS4 )。
【0038】図7は、計測対象物1の断面形状と各画像
ブロックにおける高さ位置の変化を示し、画像ブロック
x1 からx4 にかけて計測対象物1の断面の高さが変化
している。高さ位置の目盛に設けられる矢印dは焦点深
度の範囲を示す。
ブロックにおける高さ位置の変化を示し、画像ブロック
x1 からx4 にかけて計測対象物1の断面の高さが変化
している。高さ位置の目盛に設けられる矢印dは焦点深
度の範囲を示す。
【0039】図8は、画像ブロックx1 からx4 の高さ
位置0から6にかけての合焦度を示し、(a)は画像ブ
ロックx1 、(b)は画像ブロックx2 、(c)は画像
ブロックx3 、(d)は画像ブロックx4 の合焦度を示
している。
位置0から6にかけての合焦度を示し、(a)は画像ブ
ロックx1 、(b)は画像ブロックx2 、(c)は画像
ブロックx3 、(d)は画像ブロックx4 の合焦度を示
している。
【0040】高さ位置3において、図8(a)、(b)
に示すように画像ブロックx1 とx 2 が閾値Sを超えて
いるので、画像ブロックx1 とx2 の高さ位置は3と判
定される。判定された画像ブロックx1 とx2 の合焦度
はRAM13に格納される。
に示すように画像ブロックx1 とx 2 が閾値Sを超えて
いるので、画像ブロックx1 とx2 の高さ位置は3と判
定される。判定された画像ブロックx1 とx2 の合焦度
はRAM13に格納される。
【0041】次に、計測対象物走査ステージ7を撮像部
6の方向と反対方向に計測精度に応じて変位させてステ
ップS2 ,S3 およびS4 を実行し、高さ位置4におけ
る合焦の判定を行う。
6の方向と反対方向に計測精度に応じて変位させてステ
ップS2 ,S3 およびS4 を実行し、高さ位置4におけ
る合焦の判定を行う。
【0042】高さ位置4において、図8(b)、(c)
に示すように画像ブロックx2 とx 3 が閾値Sを超えて
いる。画像ブロックx2 は、高さ位置3でも閾値を超え
ているが、高さ位置4の合焦度が大きいので、画像ブロ
ックx2 の高さ位置は4と判定される。また、画像ブロ
ックx3 が閾値Sを超えているので、画像ブロックx 3
の高さ位置は4と判定される。判定された画像ブロック
x2 とx3 の合焦度はRAM13に格納される。
に示すように画像ブロックx2 とx 3 が閾値Sを超えて
いる。画像ブロックx2 は、高さ位置3でも閾値を超え
ているが、高さ位置4の合焦度が大きいので、画像ブロ
ックx2 の高さ位置は4と判定される。また、画像ブロ
ックx3 が閾値Sを超えているので、画像ブロックx 3
の高さ位置は4と判定される。判定された画像ブロック
x2 とx3 の合焦度はRAM13に格納される。
【0043】このように、計測対象物走査ステージ7を
Z方向に変位させてステップS2 ,S3 およびS4 を繰
り返して実行し、各画像ブロックの高さ位置をRAM1
3に格納する。ここでは説明を簡単にするために画像ブ
ロックのx方向について説明したが、y方向についても
同様の判定が行われる。
Z方向に変位させてステップS2 ,S3 およびS4 を繰
り返して実行し、各画像ブロックの高さ位置をRAM1
3に格納する。ここでは説明を簡単にするために画像ブ
ロックのx方向について説明したが、y方向についても
同様の判定が行われる。
【0044】合焦判定部16において、画像ブロックの
合焦度は閾値を超えたものについて合焦が判定される
が、上記したように異なる高さ位置で合焦が認められる
場合には合焦度の大きい高さ位置を選択する。従って、
それぞれの高さにおいて画像ブロックの合焦度を判定し
た後、計測対象物1の高さ位置を変位させることでRA
M13に格納される高さ位置のデータが更新される。こ
のことから、RAM13に記憶容量の少ないものを利用
することができ、コストダウンが可能になる。
合焦度は閾値を超えたものについて合焦が判定される
が、上記したように異なる高さ位置で合焦が認められる
場合には合焦度の大きい高さ位置を選択する。従って、
それぞれの高さにおいて画像ブロックの合焦度を判定し
た後、計測対象物1の高さ位置を変位させることでRA
M13に格納される高さ位置のデータが更新される。こ
のことから、RAM13に記憶容量の少ないものを利用
することができ、コストダウンが可能になる。
【0045】Z方向の走査が終了すると、RAM13に
格納されている計測対象物1の高さ位置データが形状構
成部17に出力されて3次元形状が構成される。
格納されている計測対象物1の高さ位置データが形状構
成部17に出力されて3次元形状が構成される。
【0046】次に、参照鏡8で反射された参照光と計測
対象物1の反射光の干渉によって生じた干渉縞を用いて
干渉計測を行う場合について説明する。
対象物1の反射光の干渉によって生じた干渉縞を用いて
干渉計測を行う場合について説明する。
【0047】図9は、計測対象物1の断面形状と各画像
ブロックにおける高さ位置の変化を示し、画像ブロック
x2 における計測対象物1の断面に傾斜面Aが存在す
る。高さ位置の目盛に設けられる矢印dは焦点深度の範
囲を示す。
ブロックにおける高さ位置の変化を示し、画像ブロック
x2 における計測対象物1の断面に傾斜面Aが存在す
る。高さ位置の目盛に設けられる矢印dは焦点深度の範
囲を示す。
【0048】このように、計測対象物1の表面に傾斜面
があると、上記した方法では拡大顕微光学系5の焦点深
度dの範囲に明確な合焦点が得られないことがある。
があると、上記した方法では拡大顕微光学系5の焦点深
度dの範囲に明確な合焦点が得られないことがある。
【0049】図10は、傾斜面Aを有する画像ブロック
x2 の合焦度を示し、合焦度が閾値Sを超えないために
合焦の判定が困難となる。この場合には、遮光板11を
開放して干渉光光路に光を入射し、参照鏡8で反射され
た光をハーフミラー4で計測対象物1からの反射光と合
成する(ステップS2 )。これによって生じる干渉縞の
0次フリンジを撮像部6で撮像する(ステップS4 )。
ここで示すステップS2 ,S4 は後述するフローチャー
トの内容を示す。
x2 の合焦度を示し、合焦度が閾値Sを超えないために
合焦の判定が困難となる。この場合には、遮光板11を
開放して干渉光光路に光を入射し、参照鏡8で反射され
た光をハーフミラー4で計測対象物1からの反射光と合
成する(ステップS2 )。これによって生じる干渉縞の
0次フリンジを撮像部6で撮像する(ステップS4 )。
ここで示すステップS2 ,S4 は後述するフローチャー
トの内容を示す。
【0050】図11は、0次フリンジを利用した形状計
測を実施するときに行うキャリブレーションの構成を示
す。緩く平滑な傾斜面を有する三角柱状のブロックゲー
ジ22と、ブロックゲージ22をX方向に走査するX方
向ステージ23を試料台2の上に搭載する。このとき、
干渉光光路に設けられる遮光板11は開放されて光源3
からの白色光が参照鏡8に入射する。
測を実施するときに行うキャリブレーションの構成を示
す。緩く平滑な傾斜面を有する三角柱状のブロックゲー
ジ22と、ブロックゲージ22をX方向に走査するX方
向ステージ23を試料台2の上に搭載する。このとき、
干渉光光路に設けられる遮光板11は開放されて光源3
からの白色光が参照鏡8に入射する。
【0051】次に、0次フリンジを出現させる。0次フ
リンジのZ方向の範囲は0.2μmと限られており、拡
大顕微光学系5の焦点深度dが1μm程度であることか
ら干渉光学系の調整が必要になる。
リンジのZ方向の範囲は0.2μmと限られており、拡
大顕微光学系5の焦点深度dが1μm程度であることか
ら干渉光学系の調整が必要になる。
【0052】図12は、ブロックゲージ22を拡大して
示し、画像の中心部分で焦点深度dの範囲内にブロック
ゲージ22の傾斜面が撮像されるように計測対象物走査
ステージ7およびX方向ステージ23を駆動して位置決
めを行う。
示し、画像の中心部分で焦点深度dの範囲内にブロック
ゲージ22の傾斜面が撮像されるように計測対象物走査
ステージ7およびX方向ステージ23を駆動して位置決
めを行う。
【0053】次に、参照鏡走査ステージ9を参照光の光
軸方向に駆動して0次フリンジが出現する位置を探索
し、0次フリンジが出現した位置を参照鏡走査ステージ
9の初期値とする。このときの計測対象物走査ステージ
7および参照鏡走査ステージ9の初期値は位置情報テー
ブルとしてRAM13に格納される。
軸方向に駆動して0次フリンジが出現する位置を探索
し、0次フリンジが出現した位置を参照鏡走査ステージ
9の初期値とする。このときの計測対象物走査ステージ
7および参照鏡走査ステージ9の初期値は位置情報テー
ブルとしてRAM13に格納される。
【0054】次に、干渉光学系の調整を確認するため
に、計測対象物走査ステージ7をZ方向に測定精度の間
隔でhだけ移動させ、同時に参照鏡走査ステージ9もh
だけ移動させる。焦点深度d内に合焦したブロックゲー
ジ22の傾斜面の位置を記録し、この位置に0次フリン
ジが発生することを確認して調整を終了する。以上のブ
ロックゲージを用いた調整によって、計測対象物毎に干
渉縞出しの調整を行うことなしに0次フリンジに基づく
コントラストの強い傾斜面Aの画像が撮像部6で撮像さ
れる。
に、計測対象物走査ステージ7をZ方向に測定精度の間
隔でhだけ移動させ、同時に参照鏡走査ステージ9もh
だけ移動させる。焦点深度d内に合焦したブロックゲー
ジ22の傾斜面の位置を記録し、この位置に0次フリン
ジが発生することを確認して調整を終了する。以上のブ
ロックゲージを用いた調整によって、計測対象物毎に干
渉縞出しの調整を行うことなしに0次フリンジに基づく
コントラストの強い傾斜面Aの画像が撮像部6で撮像さ
れる。
【0055】図13は、0次フリンジを利用した形状計
測のフローチャートを示し、0次フリンジを発生させる
ための干渉光学系の形成(ステップS2 )、参照鏡8の
調整(ステップS3 )、および0次フリンジの撮像(ス
テップS4 )以外のプロセスについては、先に説明した
形状計測動作と共通であるので重複する説明を省略す
る。ステップS2 ,S4 は先に説明してある。ステップ
S3 は計測対象物1を高さ方向に移動させる変位量と等
しい距離だけ参照鏡走査ステージ9を送る。これによ
り、ハーフミラー4から計測対象物1までの距離とハー
フミラー4から参照鏡8までの距離は常に等しくなり、
0次フリンジが発生する。
測のフローチャートを示し、0次フリンジを発生させる
ための干渉光学系の形成(ステップS2 )、参照鏡8の
調整(ステップS3 )、および0次フリンジの撮像(ス
テップS4 )以外のプロセスについては、先に説明した
形状計測動作と共通であるので重複する説明を省略す
る。ステップS2 ,S4 は先に説明してある。ステップ
S3 は計測対象物1を高さ方向に移動させる変位量と等
しい距離だけ参照鏡走査ステージ9を送る。これによ
り、ハーフミラー4から計測対象物1までの距離とハー
フミラー4から参照鏡8までの距離は常に等しくなり、
0次フリンジが発生する。
【0056】図14は、0次フリンジを用いて計測対象
物1の形状計測を行ったときの画像ブロックx1 からx
4 の高さ位置0から6にかけての合焦度を示し、0次フ
リンジを用いることによって傾斜面の明瞭な画像が得ら
れるので、合焦度による高さ位置の判定が可能になる。
このため、図14(b)に示すように、高さ位置4にお
いて傾斜面を有する画像ブロックx2 が閾値Sを超える
ことから、高さ位置は4と判定される。
物1の形状計測を行ったときの画像ブロックx1 からx
4 の高さ位置0から6にかけての合焦度を示し、0次フ
リンジを用いることによって傾斜面の明瞭な画像が得ら
れるので、合焦度による高さ位置の判定が可能になる。
このため、図14(b)に示すように、高さ位置4にお
いて傾斜面を有する画像ブロックx2 が閾値Sを超える
ことから、高さ位置は4と判定される。
【0057】上記したように、計測対象物1を焦点深度
の浅い顕微光学系を介して撮像するので、簡便な構成で
高さ方向に高い分解能が得られ、撮像画像を複数の画像
ブロックに分割して合焦度を演算することで高精度な形
状計測が可能になる。また、演算された合焦度から閾値
に基づいて計測対象物の高さ位置を決定するため、各高
さ位置における合焦度の判定を短時間で行えるととも
に、フレームメモリやRAMに記憶容量の小さいものを
使用することができ、装置全体のコストを安価とするこ
とができる。更に、傾斜面を有する計測対象物について
は、0次フリンジに基づく干渉計測を行うことにより、
傾斜面についても高精度な計測が可能になる。
の浅い顕微光学系を介して撮像するので、簡便な構成で
高さ方向に高い分解能が得られ、撮像画像を複数の画像
ブロックに分割して合焦度を演算することで高精度な形
状計測が可能になる。また、演算された合焦度から閾値
に基づいて計測対象物の高さ位置を決定するため、各高
さ位置における合焦度の判定を短時間で行えるととも
に、フレームメモリやRAMに記憶容量の小さいものを
使用することができ、装置全体のコストを安価とするこ
とができる。更に、傾斜面を有する計測対象物について
は、0次フリンジに基づく干渉計測を行うことにより、
傾斜面についても高精度な計測が可能になる。
【0058】本実施の形態では、計測対象物1をZ方向
に移動させる構成について説明したが、計測対象物1を
固定として撮像部6をZ方向に移動させる構成とするこ
ともできる。上記した干渉光学系は平坦な計測対象物に
対して干渉計測を行うことも可能であり、傾斜の度合い
が掴みにくい計測対象物の計測においても有効である。
上記した形状計測装置では、浅い焦点深度で高い倍率の
拡大顕微光学系5を用いることによって、100×10
0μm程度の範囲を画像計測することができるが、より
広範囲な画像計測を行う場合には2次元走査機構等を併
用することもできる。
に移動させる構成について説明したが、計測対象物1を
固定として撮像部6をZ方向に移動させる構成とするこ
ともできる。上記した干渉光学系は平坦な計測対象物に
対して干渉計測を行うことも可能であり、傾斜の度合い
が掴みにくい計測対象物の計測においても有効である。
上記した形状計測装置では、浅い焦点深度で高い倍率の
拡大顕微光学系5を用いることによって、100×10
0μm程度の範囲を画像計測することができるが、より
広範囲な画像計測を行う場合には2次元走査機構等を併
用することもできる。
【0059】また、光源3についてもハロゲンランプ等
に限定されず、撮像部6のピーク感度に応じた波長特性
の光を発生する光源を選択して用いることが好ましい。
に限定されず、撮像部6のピーク感度に応じた波長特性
の光を発生する光源を選択して用いることが好ましい。
【0060】また、本実施の形態では、合焦度を演算す
るオペレータとしてラプラシアンフィルタを用いている
が、例えば、図15に示す画像ブロック位置と輝度総和
値の関係、図16に示す画像ブロック内の輝度の分散
値、あるいは図17に示す2次元フーリエ変換に基づく
高周波数成分のレベルや振幅の大きさによる評価も可能
である。
るオペレータとしてラプラシアンフィルタを用いている
が、例えば、図15に示す画像ブロック位置と輝度総和
値の関係、図16に示す画像ブロック内の輝度の分散
値、あるいは図17に示す2次元フーリエ変換に基づく
高周波数成分のレベルや振幅の大きさによる評価も可能
である。
【0061】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の形状計測装
置によると、計測対象物で反射された反射光と参照鏡で
発生した干渉光の干渉によって生じた干渉縞を受けて計
測対象物の形状を計測するようにしたため、傾斜面を含
む計測対象物の3次元形状を高速で、かつ、高精度で測
定することができる。
置によると、計測対象物で反射された反射光と参照鏡で
発生した干渉光の干渉によって生じた干渉縞を受けて計
測対象物の形状を計測するようにしたため、傾斜面を含
む計測対象物の3次元形状を高速で、かつ、高精度で測
定することができる。
【図1】本発明の実施の形態における形状計測装置を示
す説明図である。
す説明図である。
【図2】本発明の実施の形態における形状計測装置の制
御ブロックである。
御ブロックである。
【図3】本発明の実施の形態における形状計測装置のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態における形状計測装置の撮
像原理を示す説明図である。
像原理を示す説明図である。
【図5】(a)は、フレームメモリ14に格納される計
測対象物1の撮像画像であり、(b)は、撮像画像を5
×5画素に分割して構成される画像ブロックを示す説明
図である。
測対象物1の撮像画像であり、(b)は、撮像画像を5
×5画素に分割して構成される画像ブロックを示す説明
図である。
【図6】本発明の実施の形態における合焦度の演算プロ
セスを示す説明図である。
セスを示す説明図である。
【図7】撮像部6で撮像される計測対象物1の画像ブロ
ックxと高さ位置Zの関係を示す説明図である。
ックxと高さ位置Zの関係を示す説明図である。
【図8】画像ブロックx1 からx4 についての合焦度と
高さ位置Zの関係を示す説明図である。
高さ位置Zの関係を示す説明図である。
【図9】傾斜面Aを有する計測対象物1の画像ブロック
xと高さ位置Zの関係を示す説明図である。
xと高さ位置Zの関係を示す説明図である。
【図10】傾斜面Aが存在する画像ブロックx2 の合焦
度と高さ位置Zの関係を示す説明図である。
度と高さ位置Zの関係を示す説明図である。
【図11】本発明の実施の形態における形状計測装置の
干渉計測機能を用いた場合の構成を示す説明図である。
干渉計測機能を用いた場合の構成を示す説明図である。
【図12】ブロックゲージ22の位置決めを示す説明図
である。
である。
【図13】本発明の実施の形態における形状計測装置の
干渉計測機能を用いた場合のフローチャートである。
干渉計測機能を用いた場合のフローチャートである。
【図14】本発明の実施の形態における形状計測装置の
干渉計測機能を用いた場合の画像ブロックx1 からx4
についての合焦度と高さ位置Zの関係を示す説明図であ
る。
干渉計測機能を用いた場合の画像ブロックx1 からx4
についての合焦度と高さ位置Zの関係を示す説明図であ
る。
【図15】本発明の実施の形態における合焦度を演算す
る他の評価手法を示す説明図である。
る他の評価手法を示す説明図である。
【図16】本発明の実施の形態における合焦度を演算す
る他の評価手法を示す説明図である。
る他の評価手法を示す説明図である。
【図17】本発明の実施の形態における合焦度を演算す
る他の評価手法を示す説明図である。
る他の評価手法を示す説明図である。
【図18】従来の形状計測装置を示す説明図である。
【図19】従来の形状計測装置を示す説明図である。
【図20】従来の形状計測装置を示す説明図である。
1,計測対象物 2,試料台 3,光源 4,ハーフミラー 5,拡大顕微光学系 6,撮像部 7,計測対象物走査ステージ 8,参照鏡 9,参照鏡走査ステージ 10,集光レンズ 11,遮光板 12,計測制御部 13,RAM 14,フレームメモリ 15,合焦演算部 16,合焦判定部 17,形状構成部 18,走査ステージ駆動回路 19,走査ステージ駆動回路 20,計測対象物 21,2次微分画像 21B,輝度値データ 22,ブロックゲージ 23,X方向ステージ 24,レーザパワー制御回路 25,レーザダイオード 26,ビームスプリッタ 27,コリメータレンズ 28,対物レンズ 29,計測対象物 30,光絞り部 31,ホトダイオード 32,増幅器 33,演算部 34,音叉 35,振幅検出器 36,増幅器 37,ソレノイド 38,音叉振幅制御回路 39,距離変換部 40,レーザビーム 41,対物レンズ 42,円筒レンズ 43,4分割受光素子 44a,44b,44c,ビームスポット 45,光源 46,計測対象物 47,ハーフミラー 48,参照鏡 49,対物レンズ 50,テレビカメラ 51,テレビモニタ 52,画像合成回路
Claims (6)
- 【請求項1】 計測対象物に光を照射し、前記計測対象
物の反射光に基づいて前記計測対象物の3次元形状を計
測する形状計測装置において、 前記計測対象物を照射する前記光を出射する光源と、 前記3次元形状の計測精度以下の焦点深度を有し、前記
計測対象物に前記光を導光するとともに前記反射光を所
定の方向に導光する光学手段と、 前記計測対象物を載置し、前記光学手段の光軸方向に前
記計測精度以下の単位移動量で前記計測対象物を所定の
移動量にわたって移動させる光軸方向走査ステージと、 前記反射光と干渉する干渉光を発生する干渉光発生手段
と、 前記所定の方向に位置し、前記反射光、あるいは前記反
射光と前記干渉光との干渉によって生じた干渉縞を受け
て前記3次元形状を計測する形状計測手段を有すること
を特徴とする形状計測装置。 - 【請求項2】 前記光学手段は、高開口数のレンズを用
いた拡大顕微光学系である構成の請求項第1項記載の形
状計測装置。 - 【請求項3】 前記形状計測手段は、前記計測対象物が
傾斜面を含むとき、前記反射光と前記干渉光との干渉に
よって生じた前記干渉縞を受けて前記3次元形状を計測
する構成の請求項第1項記載の形状計測装置。 - 【請求項4】 前記形状計測手段は、前記計測対象物が
傾斜面を含まないとき、前記反射光を受けて前記3次元
形状を計測する構成の請求項第1項記載の形状計測装
置。 - 【請求項5】 前記形状計測手段は、前記反射光、ある
いは前記干渉縞を受けて2次元の画像信号を出力する受
光素子アレイと、前記光軸方向走査ステージが前記単位
移動量だけ移動する度に前記受光素子アレイを所定数に
分割したブロック毎に合焦度を演算する演算部と、前記
合焦度を閾値と比較して合焦点の有無を判定する判定部
と、前記判定部によって前記合焦点として判定された2
次元の位置を前記単位移動量に基づいて前記光軸方向に
分布させることによって前記計測対象物の3次元形状を
再現する形状構成部を含む構成の請求項第1項記載の形
状計測装置。 - 【請求項6】 前記光軸方向走査ステージおよび前記干
渉光発生手段は、予め記憶手段に格納された位置情報テ
ーブルに基づいて計測開始時の初期位置が決められる構
成の請求項第1項記載の形状計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226522A JPH1068616A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 形状計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226522A JPH1068616A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 形状計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1068616A true JPH1068616A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16846456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8226522A Pending JPH1068616A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 形状計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1068616A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003097922A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Ricoh Co Ltd | 表面形状測定装置及びその方法、プログラム並びに記憶媒体 |
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| KR20240150496A (ko) | 2022-03-22 | 2024-10-15 | 가부시키가이샤 도교 세이미쓰 | 삼차원 형상 측정 장치 및 삼차원 형상 측정 방법 |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP8226522A patent/JPH1068616A/ja active Pending
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