JPH1068791A - 原子炉用吸収要素から制御棒を分離する分離機構 - Google Patents
原子炉用吸収要素から制御棒を分離する分離機構Info
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- JPH1068791A JPH1068791A JP9138445A JP13844597A JPH1068791A JP H1068791 A JPH1068791 A JP H1068791A JP 9138445 A JP9138445 A JP 9138445A JP 13844597 A JP13844597 A JP 13844597A JP H1068791 A JPH1068791 A JP H1068791A
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- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C7/00—Control of nuclear reaction
- G21C7/06—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
- G21C7/08—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
- G21C7/12—Means for moving control elements to desired position
- G21C7/14—Mechanical drive arrangements
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- G—PHYSICS
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- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C19/00—Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
- G21C19/02—Details of handling arrangements
- G21C19/10—Lifting devices or pulling devices adapted for co-operation with fuel elements or with control elements
- G21C19/115—Lifting devices or pulling devices adapted for co-operation with fuel elements or with control elements with latching devices and ball couplings
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 原子炉のふたを外す前に制御吸収装置を簡単
に分離することのできる分離装置を提供すること。 【解決手段】 吸収要素5を支えている制御棒4は操作
棒37を有し、これはワッシャ38によって上方へ押さ
れ、押しボタンの端部52が突出している。吸収要素を
分離することが決定された時、制御棒4が上昇され、予
め開放していたラチェット56の歯62が押しボタン5
2を押し下げ、操作棒37を降下させ、連結ボール33
が制御棒の底部における溝35の中へ入ることを許し、
これが吸収要素5を支持していたポメル18を分離す
る。特に加圧水型の原子炉炉心に適用することができ
る。
に分離することのできる分離装置を提供すること。 【解決手段】 吸収要素5を支えている制御棒4は操作
棒37を有し、これはワッシャ38によって上方へ押さ
れ、押しボタンの端部52が突出している。吸収要素を
分離することが決定された時、制御棒4が上昇され、予
め開放していたラチェット56の歯62が押しボタン5
2を押し下げ、操作棒37を降下させ、連結ボール33
が制御棒の底部における溝35の中へ入ることを許し、
これが吸収要素5を支持していたポメル18を分離す
る。特に加圧水型の原子炉炉心に適用することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は制御棒とそれに関連
する吸収組立体との間の分離装置を有した、原子炉のた
めの制御棒装置に関するものであり、その移動機構と引
き込み可能なストッパとの助けによって該制御棒の上端
から、原子炉容器を開放する前に使用状態にすることが
できる制御棒装置に関する。
する吸収組立体との間の分離装置を有した、原子炉のた
めの制御棒装置に関するものであり、その移動機構と引
き込み可能なストッパとの助けによって該制御棒の上端
から、原子炉容器を開放する前に使用状態にすることが
できる制御棒装置に関する。
【0002】
【従来の技術】既存の商業用加圧水型原子炉の制御のた
めには、一般的に反応度に効く2つの手段があることが
知られており、それらは、炉心内を循環する1次冷却水
中の中性子毒物(ほう酸)の希釈と、炉心内のいくらか
の燃料集合体の中で、固体の、コンパクトな、中性子吸
収装置の垂直方向の移動である。
めには、一般的に反応度に効く2つの手段があることが
知られており、それらは、炉心内を循環する1次冷却水
中の中性子毒物(ほう酸)の希釈と、炉心内のいくらか
の燃料集合体の中で、固体の、コンパクトな、中性子吸
収装置の垂直方向の移動である。
【0003】また、これらの吸収装置の移動が、普通は
ラチェットのステップ状動作をする電気機械的な機構、
あるいは電磁制御装置を除いた、原子炉容器の内部と連
通し、該原子炉容器の密閉ぶたの上から垂直方向に立ち
上がっている密閉状の管状エンクロージャの中に配置さ
れたねじとナットを有する電気機械的な機構の助けによ
ってもたらされることも知られている。
ラチェットのステップ状動作をする電気機械的な機構、
あるいは電磁制御装置を除いた、原子炉容器の内部と連
通し、該原子炉容器の密閉ぶたの上から垂直方向に立ち
上がっている密閉状の管状エンクロージャの中に配置さ
れたねじとナットを有する電気機械的な機構の助けによ
ってもたらされることも知られている。
【0004】これらの吸収装置のための移動装置は制御
棒として知られる中央部の、小直径の、非常に長い棒と
協動し、該制御棒は原子炉容器の中へ垂直方向に降下
し、連結装置によって吸収装置を支持し、該連結装置は
一旦原子炉容器のふたが取り外された時には、特別な道
具によって吸収装置の上端から分離することができる。
棒として知られる中央部の、小直径の、非常に長い棒と
協動し、該制御棒は原子炉容器の中へ垂直方向に降下
し、連結装置によって吸収装置を支持し、該連結装置は
一旦原子炉容器のふたが取り外された時には、特別な道
具によって吸収装置の上端から分離することができる。
【0005】また、広範囲に利用される商業用加圧水型
原子炉の操作は、1年に約1度燃料を再供給するため
に、炉心内の燃料集合体を周期的に取り出すことを必要
としていることも知られている。このことを行なうため
に、原子炉容器のふたをはずした後に、制御棒が特別な
道具によってそれぞれの吸収装置から手動的、個別的に
分離され、炉心より上にある原子炉容器内の設備が全て
の制御棒と同時に取り出され、制御棒は内部装置によっ
て上昇させられる。
原子炉の操作は、1年に約1度燃料を再供給するため
に、炉心内の燃料集合体を周期的に取り出すことを必要
としていることも知られている。このことを行なうため
に、原子炉容器のふたをはずした後に、制御棒が特別な
道具によってそれぞれの吸収装置から手動的、個別的に
分離され、炉心より上にある原子炉容器内の設備が全て
の制御棒と同時に取り出され、制御棒は内部装置によっ
て上昇させられる。
【0006】次に燃料集合体が現れ、原子炉炉心から取
り出され得る。当然、これらの作業を行なう間は原子炉
は停止されなければならず、燃料集合体の中へ吸収装置
を完全に挿入して、中性子毒物を1次冷却水中に希釈す
ることにより、安全基準を満足するように、停止は水中
で行われ、停止時の補修が行なわれる。
り出され得る。当然、これらの作業を行なう間は原子炉
は停止されなければならず、燃料集合体の中へ吸収装置
を完全に挿入して、中性子毒物を1次冷却水中に希釈す
ることにより、安全基準を満足するように、停止は水中
で行われ、停止時の補修が行なわれる。
【0007】制御棒を吸収装置から分離するための、連
結装置あるいはリンクの手動取り扱い作業は、炉心の再
装荷や、しかしまた補修あるいはおそらくは損傷部を発
見するために、原子炉停止中に行なわれるクリティカル
パス上で起こる。全てのリンクを分離、解放し、分離作
業を制御するために必要な設備を据え付けるためには比
較的長時間、例えば既存の大出力の加圧水型の原子力発
電所の場合には、20時間が要求される。この時間中、
作業者は放射線にさらされ、1次冷却水の浄化が不適当
な場合には比較的高レベルになることがある。
結装置あるいはリンクの手動取り扱い作業は、炉心の再
装荷や、しかしまた補修あるいはおそらくは損傷部を発
見するために、原子炉停止中に行なわれるクリティカル
パス上で起こる。全てのリンクを分離、解放し、分離作
業を制御するために必要な設備を据え付けるためには比
較的長時間、例えば既存の大出力の加圧水型の原子力発
電所の場合には、20時間が要求される。この時間中、
作業者は放射線にさらされ、1次冷却水の浄化が不適当
な場合には比較的高レベルになることがある。
【0008】制御棒とそれに関連する吸収装置との間を
分離するための装置は、ウェスチングハウス社の仏国特
許第2261595号に記載されており、これは制御棒
の移動装置を用いて、原子炉容器のふたを取り外す前の
分離を可能にする。
分離するための装置は、ウェスチングハウス社の仏国特
許第2261595号に記載されており、これは制御棒
の移動装置を用いて、原子炉容器のふたを取り外す前の
分離を可能にする。
【0009】このような連結、分離作業は、吸収装置が
燃料集合体の底部へ挿入されている間に、制御棒を降下
させ、次に上昇させることによって行なわれる。これら
の動きによって、ピンあるいはラグがシリンダー内に作
られた網目状の溝の中を通過することによって該シリン
ダーを回転させ、従って該ピンあるいはラグが軸線方向
において離隔した2つの位置の内の1つの中に位置する
ことになり、制御棒の下端によって形成された連結装置
が操作位置、あるいは非操作位置にもたらされ、またこ
れらは当実施例の機能として、可撓性のあるプレートあ
るいは差し込みピン型式である。連結装置を作動させる
ための制御棒の降下は、制御棒の上端において圧縮力を
かけることによってもたらされる。
燃料集合体の底部へ挿入されている間に、制御棒を降下
させ、次に上昇させることによって行なわれる。これら
の動きによって、ピンあるいはラグがシリンダー内に作
られた網目状の溝の中を通過することによって該シリン
ダーを回転させ、従って該ピンあるいはラグが軸線方向
において離隔した2つの位置の内の1つの中に位置する
ことになり、制御棒の下端によって形成された連結装置
が操作位置、あるいは非操作位置にもたらされ、またこ
れらは当実施例の機能として、可撓性のあるプレートあ
るいは差し込みピン型式である。連結装置を作動させる
ための制御棒の降下は、制御棒の上端において圧縮力を
かけることによってもたらされる。
【0010】そのような装置は、原子炉容器を開放した
後にリンクの手動分離を行なうことを防いでおり、従っ
て炉心の再装荷、補修、および類似の作業に要する時間
を減らし、人体に対する放射線被爆時間も減らすという
利点を有している。
後にリンクの手動分離を行なうことを防いでおり、従っ
て炉心の再装荷、補修、および類似の作業に要する時間
を減らし、人体に対する放射線被爆時間も減らすという
利点を有している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、分離作
業は制御棒に圧縮力を加えることによって行なわれ、制
御棒に加えるべき力を制御するための十分精度のよい装
置が存在しているが、過大な力を加えることによって該
制御棒が座屈事故を起こすことがある。
業は制御棒に圧縮力を加えることによって行なわれ、制
御棒に加えるべき力を制御するための十分精度のよい装
置が存在しているが、過大な力を加えることによって該
制御棒が座屈事故を起こすことがある。
【0012】さらに、制御棒の底部における連結装置
は、休止位置にある時には吸収装置のグリッパ装置と係
合したままになっている。従って、炉心を覆っている内
部装置がもし従来通りの方法で制御棒を上昇させるなら
ば、該内部装置を取り出している間に燃料集合体から1
あるいはそれ以上の吸収装置を制御できない状態で引き
抜いてしまうという恐れがある。このことは、例えば制
御棒とそれに関連する吸収装置のためのグリッパとの間
の整列ミスによって生じることがあり、問題としている
部品間の時間的に不適切なラッチ作用が生じる。
は、休止位置にある時には吸収装置のグリッパ装置と係
合したままになっている。従って、炉心を覆っている内
部装置がもし従来通りの方法で制御棒を上昇させるなら
ば、該内部装置を取り出している間に燃料集合体から1
あるいはそれ以上の吸収装置を制御できない状態で引き
抜いてしまうという恐れがある。このことは、例えば制
御棒とそれに関連する吸収装置のためのグリッパとの間
の整列ミスによって生じることがあり、問題としている
部品間の時間的に不適切なラッチ作用が生じる。
【0013】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、原子
炉容器のふたを開放する前に、制御棒と吸収装置との間
の連結装置あるいはリンクを分離するための装置を提供
し、従来の手動操作をなくし、従って再装荷と、補修
と、類似の作業の時間を減らし、それによって人体に対
する放射線被爆線量を減らすことを目的とする。制御棒
の部品が座屈する危険性や、上部内部装置の取り出し時
に燃料集合体から制御棒バンクが不意に引き抜かれる危
険性もなくなる。
炉容器のふたを開放する前に、制御棒と吸収装置との間
の連結装置あるいはリンクを分離するための装置を提供
し、従来の手動操作をなくし、従って再装荷と、補修
と、類似の作業の時間を減らし、それによって人体に対
する放射線被爆線量を減らすことを目的とする。制御棒
の部品が座屈する危険性や、上部内部装置の取り出し時
に燃料集合体から制御棒バンクが不意に引き抜かれる危
険性もなくなる。
【0014】このような結果を得るために、本発明は下
部においてボール型の連結装置を有した制御棒の使用を
提案しており、該連結装置は、問題としている装置が休
止位置あるいは非操作位置に移行する時には、制御棒バ
ンクのポメル(pommel)から自動的に物理的に分
離される。未公開仏国特許出願第94/14922号に
おいても、制御棒とその吸収装置とのボール型連結装置
が記載されているが、その分離機構は本発明のそれと異
なっており、特に原子炉のふたの上で垂直方向に位置し
ているタイトエンクロージャが事故的に減圧された場合
には、分離してしまう可動ピストンを有している。
部においてボール型の連結装置を有した制御棒の使用を
提案しており、該連結装置は、問題としている装置が休
止位置あるいは非操作位置に移行する時には、制御棒バ
ンクのポメル(pommel)から自動的に物理的に分
離される。未公開仏国特許出願第94/14922号に
おいても、制御棒とその吸収装置とのボール型連結装置
が記載されているが、その分離機構は本発明のそれと異
なっており、特に原子炉のふたの上で垂直方向に位置し
ているタイトエンクロージャが事故的に減圧された場合
には、分離してしまう可動ピストンを有している。
【0015】本発明による連結装置の非操作位置への移
行は、該連結装置をロックするための部材に対して制御
棒を相対的に並進移動させることによって操作が開始さ
れ、該部材は制御棒内に配置された棒および該棒の頂部
において突出した押しボタンを操作することによって、
上方へ延在させられる。
行は、該連結装置をロックするための部材に対して制御
棒を相対的に並進移動させることによって操作が開始さ
れ、該部材は制御棒内に配置された棒および該棒の頂部
において突出した押しボタンを操作することによって、
上方へ延在させられる。
【0016】前記相対的な移動は、例えばある種のメー
カーによって製作されたねじとナットタイプの移動機構
によって行なわれ、該押しボタンは引き込み可能なスト
ッパを押し付けるが、該ストッパは広範囲に使用されて
いるステップ状のラチェット機構と全く同様にして制御
される一連のラチェットによって構成することができ
る。
カーによって製作されたねじとナットタイプの移動機構
によって行なわれ、該押しボタンは引き込み可能なスト
ッパを押し付けるが、該ストッパは広範囲に使用されて
いるステップ状のラチェット機構と全く同様にして制御
される一連のラチェットによって構成することができ
る。
【0017】米国特許第3262730もまた本発明と
ある種の類似点を有している。要約すると、吸収要素の
動きを制御するために操作棒が制御棒の中を滑動し、そ
の上端が制御棒より先へ突出し、分離操作を開始するた
めに下方へ押される押しボタンで終端している。しかし
ながら、この動きは通常時は操作棒と制御棒を連結して
いるボール安全機構を解除する場合のみ生じる。分離操
作は操作棒をその後上昇させることによってのみ生じ、
制御棒は最初の状態のまま静止している。前記操作棒は
操作棒と制御棒との間で圧縮されたばねによって降下さ
れ、押しボタンの動きは操作棒の動きには影響を与えな
い。最終的に、押しボタンの圧縮力は制御機構の中へ降
下される特別な道具によって確保されるが、押しボタン
が上昇する時に押しボタンによって自動的にぶつかる引
き込み可能なストッパの作用によるものではない。
ある種の類似点を有している。要約すると、吸収要素の
動きを制御するために操作棒が制御棒の中を滑動し、そ
の上端が制御棒より先へ突出し、分離操作を開始するた
めに下方へ押される押しボタンで終端している。しかし
ながら、この動きは通常時は操作棒と制御棒を連結して
いるボール安全機構を解除する場合のみ生じる。分離操
作は操作棒をその後上昇させることによってのみ生じ、
制御棒は最初の状態のまま静止している。前記操作棒は
操作棒と制御棒との間で圧縮されたばねによって降下さ
れ、押しボタンの動きは操作棒の動きには影響を与えな
い。最終的に、押しボタンの圧縮力は制御機構の中へ降
下される特別な道具によって確保されるが、押しボタン
が上昇する時に押しボタンによって自動的にぶつかる引
き込み可能なストッパの作用によるものではない。
【0018】この装置の本質的な欠点は、本発明より複
雑であり、操作棒を解放するために押しボタンを押し
て、制御棒を上昇させる前に操作棒の頂部を把持し、そ
れを上昇させ、分離を完了させることが必要である。本
発明は、制御棒を降下させて引き込み可能なストッパを
操作棒の頂部において押しボタンの上に位置させた後に
単に制御棒を上昇させるだけで同じ結果を得ることがで
き、該ストッパを開放させた後は操作棒を保持して、制
御棒が連続上昇してきた時に操作棒を制御棒の中へ押し
込み、吸収装置のクラスターを解放することができる。
雑であり、操作棒を解放するために押しボタンを押し
て、制御棒を上昇させる前に操作棒の頂部を把持し、そ
れを上昇させ、分離を完了させることが必要である。本
発明は、制御棒を降下させて引き込み可能なストッパを
操作棒の頂部において押しボタンの上に位置させた後に
単に制御棒を上昇させるだけで同じ結果を得ることがで
き、該ストッパを開放させた後は操作棒を保持して、制
御棒が連続上昇してきた時に操作棒を制御棒の中へ押し
込み、吸収装置のクラスターを解放することができる。
【0019】要約すると、制御棒を原子炉のための吸収
要素から分離するための機構は、制御棒の中を滑動し、
制御棒から突出した上端を有した分離操作棒と、該操作
棒、制御棒及び吸収要素と協働するロックシステムとを
具備した機構において、該操作棒が該操作棒と該制御棒
との間で圧縮されているばねによって上方へ押されてお
り、前記上端の上方には引き込み可能なストッパが設け
られていて、制御棒が上昇された時に該上端と接触する
ようになっており、前記操作棒と前記ロックシステムと
が、該操作棒を制御棒の中へ下方向に押すことによって
分離されるように設計されていることを特徴とする。
要素から分離するための機構は、制御棒の中を滑動し、
制御棒から突出した上端を有した分離操作棒と、該操作
棒、制御棒及び吸収要素と協働するロックシステムとを
具備した機構において、該操作棒が該操作棒と該制御棒
との間で圧縮されているばねによって上方へ押されてお
り、前記上端の上方には引き込み可能なストッパが設け
られていて、制御棒が上昇された時に該上端と接触する
ようになっており、前記操作棒と前記ロックシステムと
が、該操作棒を制御棒の中へ下方向に押すことによって
分離されるように設計されていることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明を非限定的な実施例と添付
図面とを参照しながら、もっと詳細に説明することにす
る。
図面とを参照しながら、もっと詳細に説明することにす
る。
【0021】図1は加圧水型原子炉の容器1を示してお
り、これはタイトエンクロージャ3を支持したふた2に
よってその上部を密閉されている。該エンクロージャ3
の各々の内部には、2つの重ねられた電気機械的な機
構、即ち、ねじ−ナット機構と分離可能なねじAとラチ
ェット機構Bとが設けられている。該ねじ機構Aは制御
棒4の垂直方向の移動を許し、該制御棒の下部には中性
子吸収材料を含有した、ロッドバンクとして知られる複
数個のロッドによって構成された組立体が吊されてい
る。該ねじ機構Aの上方に配置された機構Bは制御棒4
の道筋に障害物が存在することを許している。
り、これはタイトエンクロージャ3を支持したふた2に
よってその上部を密閉されている。該エンクロージャ3
の各々の内部には、2つの重ねられた電気機械的な機
構、即ち、ねじ−ナット機構と分離可能なねじAとラチ
ェット機構Bとが設けられている。該ねじ機構Aは制御
棒4の垂直方向の移動を許し、該制御棒の下部には中性
子吸収材料を含有した、ロッドバンクとして知られる複
数個のロッドによって構成された組立体が吊されてい
る。該ねじ機構Aの上方に配置された機構Bは制御棒4
の道筋に障害物が存在することを許している。
【0022】従来技術におけると同様に、制御棒4の位
置を検出するための装置は各々のエンクロージャ3に配
置されている。原子炉炉心6は複数体の並置された燃料
集合体7によって構成されている。燃料集合体7の上方
における該炉心6の上限は炉心板8によって画定されて
いる。運転中の反応度の設定は、炉心6の幾つかの燃料
集合体の中へ制御棒バンク5を大きくあるいは小さく挿
入することによって決定される。
置を検出するための装置は各々のエンクロージャ3に配
置されている。原子炉炉心6は複数体の並置された燃料
集合体7によって構成されている。燃料集合体7の上方
における該炉心6の上限は炉心板8によって画定されて
いる。運転中の反応度の設定は、炉心6の幾つかの燃料
集合体の中へ制御棒バンク5を大きくあるいは小さく挿
入することによって決定される。
【0023】炉心6の上方においては、制御棒バンク5
は、制御棒バンクガイドとして知られかつ2つの重ねら
れた要素9a,9bによって構成されたボックス9の中
で滑動する。これらのボックスあるいはケース9は、原
子炉容器1に固定されかつ固定柱11によって炉心板8
に連結された上部支持板10上に垂直位置に吊されてい
る。炉心6より上に位置している設備は剛的な組立体を
形成し、上部炉心として知られている。前記ボックス9
の中の異なった高さの所には孔のあいた横板12が配置
され、これが制御棒バンク5の不連続な案内を保証す
る。1時冷却水が炉心から入ってきて、要素9bから半
径方向に出ていき、原子炉容器1から出ていく領域にお
いては、下部要素9bの下部において連続的な案内装置
13が設けられている。
は、制御棒バンクガイドとして知られかつ2つの重ねら
れた要素9a,9bによって構成されたボックス9の中
で滑動する。これらのボックスあるいはケース9は、原
子炉容器1に固定されかつ固定柱11によって炉心板8
に連結された上部支持板10上に垂直位置に吊されてい
る。炉心6より上に位置している設備は剛的な組立体を
形成し、上部炉心として知られている。前記ボックス9
の中の異なった高さの所には孔のあいた横板12が配置
され、これが制御棒バンク5の不連続な案内を保証す
る。1時冷却水が炉心から入ってきて、要素9bから半
径方向に出ていき、原子炉容器1から出ていく領域にお
いては、下部要素9bの下部において連続的な案内装置
13が設けられている。
【0024】図2は前記連続的な案内装置13の拡大図
であり、これは部分的にはスプリットスリーブ14と、
制御棒4を制御棒バンク5に連結している連結装置15
の外形とによって構成され、該制御棒バンクは制御棒4
と共に組立てるポメル18を有した固定部分の半径方向
アーム17上に吊された何本かのロッド16によって構
成されている。
であり、これは部分的にはスプリットスリーブ14と、
制御棒4を制御棒バンク5に連結している連結装置15
の外形とによって構成され、該制御棒バンクは制御棒4
と共に組立てるポメル18を有した固定部分の半径方向
アーム17上に吊された何本かのロッド16によって構
成されている。
【0025】例えば4個の円筒状のフィンガー20が、
半径方向のリブ21によって制御棒4の底部に固定され
ており、制御棒4がその底部近くにおけるある高さ、即
ち、末端位置を越えて移動される時には、連続案内装置
13のスプリットスリーブ14の中を滑動する。
半径方向のリブ21によって制御棒4の底部に固定され
ており、制御棒4がその底部近くにおけるある高さ、即
ち、末端位置を越えて移動される時には、連続案内装置
13のスプリットスリーブ14の中を滑動する。
【0026】例えば燃料を再供給するためにふた2を原
子炉容器1から持ち上げる前に、原子炉は冷却され、減
圧され、1次冷却水の中にはある程度の中性子毒物が希
釈され、制御棒バンク5が燃料集合体7の中へ最大挿入
位置まで挿入され、前記ポメル18は燃料集合体7の上
端ピース19の上にのっている。
子炉容器1から持ち上げる前に、原子炉は冷却され、減
圧され、1次冷却水の中にはある程度の中性子毒物が希
釈され、制御棒バンク5が燃料集合体7の中へ最大挿入
位置まで挿入され、前記ポメル18は燃料集合体7の上
端ピース19の上にのっている。
【0027】制御棒4が制御棒バンク5のポメル18か
ら外され、自由になり、原子炉容器1の密閉ふた2が取
り外されると、制御棒4は、従来技術と同様に、上部炉
心を吊り上げることによって持ち上げられる。この取り
出し作業の間は、制御棒4はその下部に設けられた肩部
22を用いて上部炉心によって持ち上げられ、該肩部は
連続案内装置13のスリーブ14に設けられた取付け歯
23によって移動される。
ら外され、自由になり、原子炉容器1の密閉ふた2が取
り外されると、制御棒4は、従来技術と同様に、上部炉
心を吊り上げることによって持ち上げられる。この取り
出し作業の間は、制御棒4はその下部に設けられた肩部
22を用いて上部炉心によって持ち上げられ、該肩部は
連続案内装置13のスリーブ14に設けられた取付け歯
23によって移動される。
【0028】制御棒4と制御棒バンク5との再連結は、
従来技術と同様に、制御棒4の上端に収納されている特
別な工具によって原子炉容器1が密封される前に行なわ
れる。
従来技術と同様に、制御棒4の上端に収納されている特
別な工具によって原子炉容器1が密封される前に行なわ
れる。
【0029】本発明は図4に示されている。制御棒4は
その底部から頂部まで端部どうしを剛的に固定された3
つの円筒状のジャケット4a,4b,4cによって形成
されている。
その底部から頂部まで端部どうしを剛的に固定された3
つの円筒状のジャケット4a,4b,4cによって形成
されている。
【0030】該底部ジャケット4aはその下部に2つの
連続的な収縮部、即ち、断面が円筒状になった第1収縮
部24と、それを支えている断面が正方形状になった第
2収縮部25とを有している。該円筒状の収縮部24
は、その下部において、該正方形状収縮部25に対して
円錐状のベアリング面26によって連結されており、そ
の上部においては残りのジャケット4aに対して肩部2
7によって連結されている。
連続的な収縮部、即ち、断面が円筒状になった第1収縮
部24と、それを支えている断面が正方形状になった第
2収縮部25とを有している。該円筒状の収縮部24
は、その下部において、該正方形状収縮部25に対して
円錐状のベアリング面26によって連結されており、そ
の上部においては残りのジャケット4aに対して肩部2
7によって連結されている。
【0031】前記制御棒バンク5のポメル18は円筒状
断面の凹所28と正方形状断面の凹所29とを有し、ジ
ャケット4aの底部をある間隙をおいて受け留めるよう
になっている。該円筒所凹所28の中には円形状のロッ
ク溝30が機械加工されており、円錐形のベアリング面
31によって正方形状凹所29に連結されている。
断面の凹所28と正方形状断面の凹所29とを有し、ジ
ャケット4aの底部をある間隙をおいて受け留めるよう
になっている。該円筒所凹所28の中には円形状のロッ
ク溝30が機械加工されており、円錐形のベアリング面
31によって正方形状凹所29に連結されている。
【0032】前記底部ジャケット4aの板厚内には、円
筒状収縮部24と高さを合わせて、かつ同一の軸線側に
おいて、一連の半径方向の、切頭円錐形状の切り出し部
32が形成されている。該切頭円錐形状の切り出し部3
2はその底部がジャケット4aの内部へ出てきており、
制御棒4がポメル18の中へ押し込まれて円錐形状のベ
アリング面26と31が接触した時に、制御棒バンク5
のポメル18のロック溝30の前面に来る。
筒状収縮部24と高さを合わせて、かつ同一の軸線側に
おいて、一連の半径方向の、切頭円錐形状の切り出し部
32が形成されている。該切頭円錐形状の切り出し部3
2はその底部がジャケット4aの内部へ出てきており、
制御棒4がポメル18の中へ押し込まれて円錐形状のベ
アリング面26と31が接触した時に、制御棒バンク5
のポメル18のロック溝30の前面に来る。
【0033】ジャケット4aの各々の切り出し部32の
中にはボール33が配置され、該ボールの直径は該ジャ
ケット4aの厚さより大きい。該ボール33は切頭円錐
形状の切り出し部32の内部では自由になっている。切
頭円錐形状の収縮側の部分の寸法は、ボール33が制御
棒4の外側へ向かって完全には自由にならないという寸
法になっている。
中にはボール33が配置され、該ボールの直径は該ジャ
ケット4aの厚さより大きい。該ボール33は切頭円錐
形状の切り出し部32の内部では自由になっている。切
頭円錐形状の収縮側の部分の寸法は、ボール33が制御
棒4の外側へ向かって完全には自由にならないという寸
法になっている。
【0034】底部ジャケット4aの中にはロック棒34
が配置されており、該棒はその下端の直ぐ上に、円形状
の溝35を有し、またその上部、即ち、カラー36にお
いて長い操作棒37によって上方へ延在されている。
が配置されており、該棒はその下端の直ぐ上に、円形状
の溝35を有し、またその上部、即ち、カラー36にお
いて長い操作棒37によって上方へ延在されている。
【0035】前記ロック棒34と操作棒37とは中実ブ
ロック形の剛的な組立体であり得、制御棒4の中心に位
置し、制御棒と同軸的になっており、下部位置と上部位
置との間をその軸線に沿って移動することができる。
ロック形の剛的な組立体であり得、制御棒4の中心に位
置し、制御棒と同軸的になっており、下部位置と上部位
置との間をその軸線に沿って移動することができる。
【0036】前記ロック棒34に対して予荷重をかけて
取り付けられた弾性ワッシャ38の積み重ねが前記カラ
ー36を上方へ押し上げ、従って、ロック棒34と操作
棒37とによって構成された組立体は、ジャケット4a
の内面に機械加工された肩部39を押している。前記弾
性ワッシャ38の予荷重は、該ワッシャ38が通常時は
要素34と37で構成された組立体を上部位置に保持
し、前記カラー36の上部が制御棒4の中間ジャケット
4bの下端に係合するように作用している。
取り付けられた弾性ワッシャ38の積み重ねが前記カラ
ー36を上方へ押し上げ、従って、ロック棒34と操作
棒37とによって構成された組立体は、ジャケット4a
の内面に機械加工された肩部39を押している。前記弾
性ワッシャ38の予荷重は、該ワッシャ38が通常時は
要素34と37で構成された組立体を上部位置に保持
し、前記カラー36の上部が制御棒4の中間ジャケット
4bの下端に係合するように作用している。
【0037】前記組立体34と37が頂部位置にある時
には、ロック棒34の中実の下端はボール33と対面し
ている。
には、ロック棒34の中実の下端はボール33と対面し
ている。
【0038】下部ジャケット4aの収縮部24の上にば
ね40と取り出し管41とが取り付けられる。該取り出
し管41は軸線方向の開口42を有し、その中ではジャ
ケット4aに固定された締め付けねじ43が係合してい
る。前記ばね40はジャケット4aの肩部27と係合し
て、取り出し管41を下方へ押す。制御棒4がポメル1
8から外にある時には、取り出し管41は締め付けねじ
43によって底部位置に停止され、ばね40によって少
なくとも制御棒4の重さに等しい力を受ける。
ね40と取り出し管41とが取り付けられる。該取り出
し管41は軸線方向の開口42を有し、その中ではジャ
ケット4aに固定された締め付けねじ43が係合してい
る。前記ばね40はジャケット4aの肩部27と係合し
て、取り出し管41を下方へ押す。制御棒4がポメル1
8から外にある時には、取り出し管41は締め付けねじ
43によって底部位置に停止され、ばね40によって少
なくとも制御棒4の重さに等しい力を受ける。
【0039】上部炉心と同時に制御棒4を取り出すこと
のできる肩部22が底部ジャケット4aの収縮部24の
上に配置されている。該肩部22の上では、円筒状のフ
ィンガー20の支持リブ21がジャケット4aに固定さ
れている。端部が面取りされたこれらのフィンガー20
の長さは、制御棒バンクのガイド9の孔あき板12の間
隙を選択的に超えることができ、従って該フィンガー2
0は、制御棒4の軸線方向位置にかかわらず常に案内部
分(スプリットスリーブ14あるいは孔あき板)と協動
することができる。
のできる肩部22が底部ジャケット4aの収縮部24の
上に配置されている。該肩部22の上では、円筒状のフ
ィンガー20の支持リブ21がジャケット4aに固定さ
れている。端部が面取りされたこれらのフィンガー20
の長さは、制御棒バンクのガイド9の孔あき板12の間
隙を選択的に超えることができ、従って該フィンガー2
0は、制御棒4の軸線方向位置にかかわらず常に案内部
分(スプリットスリーブ14あるいは孔あき板)と協動
することができる。
【0040】前記中間ジャケット4bは制御棒バンク5
の行程より少し長い高さにわたって外部ねじ44を有し
ており、このねじには制御棒4の駆動のための機構Aの
2部分ナット45が係合されている。
の行程より少し長い高さにわたって外部ねじ44を有し
ており、このねじには制御棒4の駆動のための機構Aの
2部分ナット45が係合されている。
【0041】電気機械的な機構Aは回転モータを有し、
その固定子46はタイトエンクロージャ3の外側に位置
し、回転子47は該エンクロージャ3の内側に位置して
いる。該回転子47は2つの枢動アーム48を支持し、
該アーム48の上端は回転子47の磁極を構成する。各
々の枢動アーム48の下端に対しては、半割ローラナッ
ト45が固定されている。該アーム48はばね49によ
って開放可能なクランプを形成する。これらの回転部分
はエンクロージャ3上にボールベアリング50、51に
よって保持されている。
その固定子46はタイトエンクロージャ3の外側に位置
し、回転子47は該エンクロージャ3の内側に位置して
いる。該回転子47は2つの枢動アーム48を支持し、
該アーム48の上端は回転子47の磁極を構成する。各
々の枢動アーム48の下端に対しては、半割ローラナッ
ト45が固定されている。該アーム48はばね49によ
って開放可能なクランプを形成する。これらの回転部分
はエンクロージャ3上にボールベアリング50、51に
よって保持されている。
【0042】前記操作棒37は中間ジャケット4bと頂
部ジャケット4cの中を上昇する。操作棒37の上端に
は円筒状の押しボタン52が剛的に固定され、操作棒3
7と制御棒4との間の相対位置にかかわらず頂部ジャケ
ット4cの上方へ突出している。操作棒37とロック棒
34とからなる組立体が下部位置にある時には、該押し
ボタン52のベース53が頂部ジャケット4c内で機械
加工された肩部34の上にのり、ロック棒34の溝35
がボール33と対面する。
部ジャケット4cの中を上昇する。操作棒37の上端に
は円筒状の押しボタン52が剛的に固定され、操作棒3
7と制御棒4との間の相対位置にかかわらず頂部ジャケ
ット4cの上方へ突出している。操作棒37とロック棒
34とからなる組立体が下部位置にある時には、該押し
ボタン52のベース53が頂部ジャケット4c内で機械
加工された肩部34の上にのり、ロック棒34の溝35
がボール33と対面する。
【0043】頂部ジャケット4cの外面には、特別な再
連結用工具を用いるための要素と係合するためのハウジ
ングあるいは収納溝55が機械加工されている。
連結用工具を用いるための要素と係合するためのハウジ
ングあるいは収納溝55が機械加工されている。
【0044】最終的に制御棒がその底部末端位置に位置
して、ポメル18が燃料集合体7の上端ピース19の上
に乗った時には、電気機械的な機構(B)のラチェット
56がタイトエンクロージャ3内の、押しボタン52よ
りある程度上の位置と同じ位置に配置される。
して、ポメル18が燃料集合体7の上端ピース19の上
に乗った時には、電気機械的な機構(B)のラチェット
56がタイトエンクロージャ3内の、押しボタン52よ
りある程度上の位置と同じ位置に配置される。
【0045】例えば、互いに120度の角度をなした3
個のラチェット56が、タイトエンクロージャ3に対し
て剛的に固定された上部環状磁極57の上に揺動自在
に、その上端の高さを合わせて存在してもよい。該ラチ
ェット56はその下端とリンク58とが高さが一致する
ような高さに位置していて、該リンクはエンクロージャ
3の中で軸線方向に動くことのできる下部、環状磁極5
9と一体的になっている。該固定磁極57と可動磁極5
9とはばね60によって互いに引き離れている。amagne
ticなタイトエンクロージャ3の外側の該磁極57、5
9の位置に環状コイル61が取り付けられている。最後
に、該ラチェット56には、その下部において、制御棒
4の方へ向かった歯62が設けられている。
個のラチェット56が、タイトエンクロージャ3に対し
て剛的に固定された上部環状磁極57の上に揺動自在
に、その上端の高さを合わせて存在してもよい。該ラチ
ェット56はその下端とリンク58とが高さが一致する
ような高さに位置していて、該リンクはエンクロージャ
3の中で軸線方向に動くことのできる下部、環状磁極5
9と一体的になっている。該固定磁極57と可動磁極5
9とはばね60によって互いに引き離れている。amagne
ticなタイトエンクロージャ3の外側の該磁極57、5
9の位置に環状コイル61が取り付けられている。最後
に、該ラチェット56には、その下部において、制御棒
4の方へ向かった歯62が設けられている。
【0046】原子炉炉心の2つの燃料再供給の間におけ
る本発明の操作について説明することにする。通常の原
子炉運転の間における本発明による構成体によってとら
れる位置が図4に示されている。
る本発明の操作について説明することにする。通常の原
子炉運転の間における本発明による構成体によってとら
れる位置が図4に示されている。
【0047】制御棒4は制御棒バンク5に対して並進的
に連結されている。ロック棒34はカラー36の下にお
ける弾性ワッシャ38の積み重ねによって及ぼされるス
ラスト力の効果の元に、上部位置に保持されている。該
カラー36の頂部は中間ジャケット4bの下端とあたっ
ており、ロック棒34はボール33の前面において、該
ボール33を、部分的に底部ジャケット4aの厚み部分
の中で、又制御棒バンク5のポメル18のロック溝30
の中で部分的に保持する中実部分を有している。
に連結されている。ロック棒34はカラー36の下にお
ける弾性ワッシャ38の積み重ねによって及ぼされるス
ラスト力の効果の元に、上部位置に保持されている。該
カラー36の頂部は中間ジャケット4bの下端とあたっ
ており、ロック棒34はボール33の前面において、該
ボール33を、部分的に底部ジャケット4aの厚み部分
の中で、又制御棒バンク5のポメル18のロック溝30
の中で部分的に保持する中実部分を有している。
【0048】前記ボール33は制御棒4における機構A
によって加えられる軸線方向の力を、制御棒バンク5の
ポメル18へ伝達する。前記ロック棒34の中実部分は
ボール33を、これらの力の伝達を許す半径方向位置に
保持している。制御棒バンク5のポメル18に当接した
取り出し管41を強制的に戻すことによって、ばね40
はボール33と、それらと協動する部品18、4a,3
4との間を永久的に接触させる。
によって加えられる軸線方向の力を、制御棒バンク5の
ポメル18へ伝達する。前記ロック棒34の中実部分は
ボール33を、これらの力の伝達を許す半径方向位置に
保持している。制御棒バンク5のポメル18に当接した
取り出し管41を強制的に戻すことによって、ばね40
はボール33と、それらと協動する部品18、4a,3
4との間を永久的に接触させる。
【0049】電気機械的な機構Aの固定子46は励磁さ
れている。従って該固定子46は枢軸アーム48の上部
を引きつけ、2つの半割りナット45が制御棒4のねじ
44上の閉位置に保持される。固定子46のコイルに電
流を供給して、該固定子46に回転磁場を発生させる
と、2つのナット部分45が回転され、制御棒4が上下
され、制御棒バンク5のポメル18の凹所29の中でそ
の下部の末端正方形状部分25が係合することによっ
て、回転が停められ、制御棒のガイド9の案内部分14
あるいは12をロック棒34が滑ることによってそれ自
身が回転ロックされる。
れている。従って該固定子46は枢軸アーム48の上部
を引きつけ、2つの半割りナット45が制御棒4のねじ
44上の閉位置に保持される。固定子46のコイルに電
流を供給して、該固定子46に回転磁場を発生させる
と、2つのナット部分45が回転され、制御棒4が上下
され、制御棒バンク5のポメル18の凹所29の中でそ
の下部の末端正方形状部分25が係合することによっ
て、回転が停められ、制御棒のガイド9の案内部分14
あるいは12をロック棒34が滑ることによってそれ自
身が回転ロックされる。
【0050】電気機械的な機構Bのラチェットの下部可
動磁極59は、ばね60によって、上部固定磁極57か
ら離れて保持され、従ってリンク58に作用し、該リン
ク58がラチェット56を、それを保持している固定磁
極57の中へ完全に引き込んだ状態にして保持する。ラ
チェット56がこのようになっているので、炉心反応度
を調節するためにラチェット56の間を滑動する制御棒
4とラッチされることはあり得なくなるであろう。
動磁極59は、ばね60によって、上部固定磁極57か
ら離れて保持され、従ってリンク58に作用し、該リン
ク58がラチェット56を、それを保持している固定磁
極57の中へ完全に引き込んだ状態にして保持する。ラ
チェット56がこのようになっているので、炉心反応度
を調節するためにラチェット56の間を滑動する制御棒
4とラッチされることはあり得なくなるであろう。
【0051】燃料の再供給のために原子炉容器を開放す
る前に、各々の制御棒は、図4、図5、図6および図7
に関連して記載する操作を受ける。
る前に、各々の制御棒は、図4、図5、図6および図7
に関連して記載する操作を受ける。
【0052】最初に、前記2部分ナット45が制御棒4
と係合され、分離されている制御棒バンク5は燃料集合
体の中の最大あるいはほとんど最大の挿入位置に位置さ
れている。図5で示した第2の場合には、制御棒バンク
5のポメル18は燃料集合体7の上端19より数センチ
メートル上方に位置している。
と係合され、分離されている制御棒バンク5は燃料集合
体の中の最大あるいはほとんど最大の挿入位置に位置さ
れている。図5で示した第2の場合には、制御棒バンク
5のポメル18は燃料集合体7の上端19より数センチ
メートル上方に位置している。
【0053】電気機械的なラチェット機構Bの外部制御
コイル61に直流電流が供給されると、2つの磁極5
7、59が磁化される。下部の可動磁極59が固定され
た上部磁極57の方へ引きつけられ、該可動磁極59と
一体的になったリンク58はラチェット56の下端を半
径方向に押すことになる。このことによってそれらはそ
の上部の固定軸線の周りで回転され、歯62を図5で見
て制御棒4の右側へ位置付ける。
コイル61に直流電流が供給されると、2つの磁極5
7、59が磁化される。下部の可動磁極59が固定され
た上部磁極57の方へ引きつけられ、該可動磁極59と
一体的になったリンク58はラチェット56の下端を半
径方向に押すことになる。このことによってそれらはそ
の上部の固定軸線の周りで回転され、歯62を図5で見
て制御棒4の右側へ位置付ける。
【0054】前記ラチェット56は押しボタン52によ
って構成される制御棒4の上端から十分離れており、こ
れらの要素の間の干渉を防ぎ、制御棒4の位置検出シス
テムの正確性を保証する。
って構成される制御棒4の上端から十分離れており、こ
れらの要素の間の干渉を防ぎ、制御棒4の位置検出シス
テムの正確性を保証する。
【0055】制御棒4とそれに関連する制御棒バンク5
とはナット45の回転によって持ち上げられ、制御棒4
が上昇されると押しボタン52とラチェット56の歯6
2とが接触され、該ボタン52が制御棒4の中へ動かさ
れ、弾性ワッシャ38が圧縮される。
とはナット45の回転によって持ち上げられ、制御棒4
が上昇されると押しボタン52とラチェット56の歯6
2とが接触され、該ボタン52が制御棒4の中へ動かさ
れ、弾性ワッシャ38が圧縮される。
【0056】押しボタン52を挿入してロック棒34の
溝35がボール33と同じ高さにまでなった時に制御棒
4の動きは停止され、制御棒4を制御棒バンク5のポメ
ル18から外すことができ、該ボール33はポメル18
のロック溝30から出て、ロック棒34の溝35の中に
係合することができる。
溝35がボール33と同じ高さにまでなった時に制御棒
4の動きは停止され、制御棒4を制御棒バンク5のポメ
ル18から外すことができ、該ボール33はポメル18
のロック溝30から出て、ロック棒34の溝35の中に
係合することができる。
【0057】制御棒4が制御棒バンク5のポメル18か
ら外れると、該バンクは燃料集合体7の上端ピース19
上へ落下する(図6参照)。ポメル18が降下している
間に、ばね40によって強制降下される取り出し管41
が制御棒4の上を滑動し、該ポメル18が今まで占めて
いた場所に位置し、ボール33の凹所32の切頭円錐形
状の収縮側と係合して、一旦ポメル18から外れてしま
ったボール33がなくならないようにしている。該取り
出し管41はクランプねじ43によってその動きを停め
られ、該管41の軸線方向開口42の頂部が該ねじ43
と接触する。
ら外れると、該バンクは燃料集合体7の上端ピース19
上へ落下する(図6参照)。ポメル18が降下している
間に、ばね40によって強制降下される取り出し管41
が制御棒4の上を滑動し、該ポメル18が今まで占めて
いた場所に位置し、ボール33の凹所32の切頭円錐形
状の収縮側と係合して、一旦ポメル18から外れてしま
ったボール33がなくならないようにしている。該取り
出し管41はクランプねじ43によってその動きを停め
られ、該管41の軸線方向開口42の頂部が該ねじ43
と接触する。
【0058】何らかの理由でねじ−ナット機構Aが、制
御棒バンク5を切り離した後も制御棒4を上昇させ続け
ると、押しボタン52は該押しボタン52のベース53
が制御棒4の頂部ジャケット4cの肩部54と接触する
まで該制御棒4の中へ前進的に挿入され、ロック棒34
の溝35の中へ突出していたボール33が底部位置に来
る。該機構Aは、磁極57と59とを分離させることに
よって、ラチェット56を引き込み、それによって制御
棒4を連続して上昇させることが十分できる。
御棒バンク5を切り離した後も制御棒4を上昇させ続け
ると、押しボタン52は該押しボタン52のベース53
が制御棒4の頂部ジャケット4cの肩部54と接触する
まで該制御棒4の中へ前進的に挿入され、ロック棒34
の溝35の中へ突出していたボール33が底部位置に来
る。該機構Aは、磁極57と59とを分離させることに
よって、ラチェット56を引き込み、それによって制御
棒4を連続して上昇させることが十分できる。
【0059】電流の大きさはトルクに依存し、従って吊
り力に依存するので、機構Aの電気的な信号を監視する
ことによって、ラチェット56にかかる力は防ぐことが
できる。さらに、十分に正確な制御棒位置検出システム
が、そのような過剰行程を防ぐことが知られており、ど
のような場合においても、装置に対して不利益を与える
ことはない。
り力に依存するので、機構Aの電気的な信号を監視する
ことによって、ラチェット56にかかる力は防ぐことが
できる。さらに、十分に正確な制御棒位置検出システム
が、そのような過剰行程を防ぐことが知られており、ど
のような場合においても、装置に対して不利益を与える
ことはない。
【0060】制御棒4がポメル18から自由にされる
と、該制御棒4はその変位機構Aによってポメル18の
上に配置され、次に固定子46への電流を切ることによ
って、ナット45の2つの部分が枢動アーム48上のバ
ネ49のスラスト力によって分離され、それによって解
放される。
と、該制御棒4はその変位機構Aによってポメル18の
上に配置され、次に固定子46への電流を切ることによ
って、ナット45の2つの部分が枢動アーム48上のバ
ネ49のスラスト力によって分離され、それによって解
放される。
【0061】制御棒4は降下中は、連続的な案内装置1
3のスリーブ14の中を滑動するフィンガー20によっ
て回転して案内される。ラチェット56のための制御コ
イル61に対する電流供給が中断される。下部の可動磁
極59がばね60の伸長によって降下させられ、ラチェ
ット56はリンク58の作用によって引き抜き位置へ動
かされる。本発明による構成要素と制御棒バンク5のポ
メル18との位置が図7に示されている。取り出し管4
1が燃料集合体7の上端面19にのった制御棒バンク5
のポメル18と接触する。ばね40が制御棒4を上昇さ
せ、該制御棒4の円筒状収縮部24と正方形状収縮部2
5のそれぞれをポメル18の円筒状凹所28および正方
形状凹所29から外へ保持する。
3のスリーブ14の中を滑動するフィンガー20によっ
て回転して案内される。ラチェット56のための制御コ
イル61に対する電流供給が中断される。下部の可動磁
極59がばね60の伸長によって降下させられ、ラチェ
ット56はリンク58の作用によって引き抜き位置へ動
かされる。本発明による構成要素と制御棒バンク5のポ
メル18との位置が図7に示されている。取り出し管4
1が燃料集合体7の上端面19にのった制御棒バンク5
のポメル18と接触する。ばね40が制御棒4を上昇さ
せ、該制御棒4の円筒状収縮部24と正方形状収縮部2
5のそれぞれをポメル18の円筒状凹所28および正方
形状凹所29から外へ保持する。
【0062】ボール33は取り出し管41によってロッ
ク棒34の溝35の中へ突出して保持され、ワッシャ3
8のスラスト力によって該ロック棒34の上昇を防ぐ。
ク棒34の溝35の中へ突出して保持され、ワッシャ3
8のスラスト力によって該ロック棒34の上昇を防ぐ。
【0063】前記制御棒4は小さなグループの中で、連
続的あるいは選択的に関連する制御棒バンク5のポメル
18から分離され、自由になる。
続的あるいは選択的に関連する制御棒バンク5のポメル
18から分離され、自由になる。
【0064】前記分離作用が約10mmを超えないこと
を確実にするために、燃料集合体7からの制御棒バンク
5の全体的な取り出し長さが概算される。これはこれら
の条件の下での計算によって実証され、その結果として
得られる反反応度は小さく、1次冷却水に最少量の中性
子吸収毒物を加えることによって容易に補償される。こ
のように、従来技術と同等の反反応度を有するようにす
るために、個々に制御棒バンクを分離する場合には、1
次冷却水中の中性子毒物の濃度を1ppb 以下を増加させ
るだけで十分である。
を確実にするために、燃料集合体7からの制御棒バンク
5の全体的な取り出し長さが概算される。これはこれら
の条件の下での計算によって実証され、その結果として
得られる反反応度は小さく、1次冷却水に最少量の中性
子吸収毒物を加えることによって容易に補償される。こ
のように、従来技術と同等の反反応度を有するようにす
るために、個々に制御棒バンクを分離する場合には、1
次冷却水中の中性子毒物の濃度を1ppb 以下を増加させ
るだけで十分である。
【0065】原子炉容器1のふた2が外されると、制御
棒4は上部炉心と同時に取り出され、該上部炉心が上昇
される時には、制御棒4の肩部22は制御棒バンクガイ
ド9の連続的な案内装置13の取り付け歯23を圧す
る。
棒4は上部炉心と同時に取り出され、該上部炉心が上昇
される時には、制御棒4の肩部22は制御棒バンクガイ
ド9の連続的な案内装置13の取り付け歯23を圧す
る。
【0066】図7に示したように、本発明の結果として
得られる制御棒バンク5のポメル18に関する制御棒4
の配置によって、上部炉心を引き抜いている作業の間に
制御棒バンク5が燃料集合体7から不意に抜け出ること
が不可能となっている。
得られる制御棒バンク5のポメル18に関する制御棒4
の配置によって、上部炉心を引き抜いている作業の間に
制御棒バンク5が燃料集合体7から不意に抜け出ること
が不可能となっている。
【0067】炉心の再装荷に続いて、上部炉心は制御棒
4と同時に所定の場所へ戻され、制御棒はふた2を取り
外す前、又上部炉心を外す前と同じ、それぞれのポメル
18部に関する図7に示したような相対位置に位置す
る。該制御棒4の上端は制御棒バンクガイド9の上へ突
出する。
4と同時に所定の場所へ戻され、制御棒はふた2を取り
外す前、又上部炉心を外す前と同じ、それぞれのポメル
18部に関する図7に示したような相対位置に位置す
る。該制御棒4の上端は制御棒バンクガイド9の上へ突
出する。
【0068】再連結するために、制御棒4は制御棒4の
円筒状収縮部24の底部におけるベアリング面26が制
御棒バンク5のポメル18のベアリング面31に接触す
るまで降下される(図4参照)。この降下作業は工具の
重さによって行なわれ、重量超過による装置の損傷は起
こり得ない。
円筒状収縮部24の底部におけるベアリング面26が制
御棒バンク5のポメル18のベアリング面31に接触す
るまで降下される(図4参照)。この降下作業は工具の
重さによって行なわれ、重量超過による装置の損傷は起
こり得ない。
【0069】制御棒4を降下させるとばね40が圧縮さ
れ、収縮部24の上で取り出し管41が上昇し、その動
きの終点においてボール33が制御棒バンク5のポメル
18のロック溝30と対面した時に、ロック棒34はワ
ッシャ38のスラスト力によって上昇し、ボール33は
切頭円錐形状凹所32の外側へ向かい、ポメル18のロ
ック溝30の中へ突出する。ロック棒34が上方で接触
すると、該ロック棒はボール33と中実部分で対面し
て、ボールをポメル18のロック溝30の中で保持し、
このようにしてカップリングが行なわれる。次に制御棒
4が解放される。
れ、収縮部24の上で取り出し管41が上昇し、その動
きの終点においてボール33が制御棒バンク5のポメル
18のロック溝30と対面した時に、ロック棒34はワ
ッシャ38のスラスト力によって上昇し、ボール33は
切頭円錐形状凹所32の外側へ向かい、ポメル18のロ
ック溝30の中へ突出する。ロック棒34が上方で接触
すると、該ロック棒はボール33と中実部分で対面し
て、ボールをポメル18のロック溝30の中で保持し、
このようにしてカップリングが行なわれる。次に制御棒
4が解放される。
【0070】最後に、全ての制御棒4が再連結される
と、ふた2は元の場所に戻され、原子炉の再起動操作が
継続される。
と、ふた2は元の場所に戻され、原子炉の再起動操作が
継続される。
【0071】このように、非常に単純で信頼性のある装
置を用いることによって、本発明は燃料装荷と補修の目
的のために加圧水型原子炉の年一回の停止期間を短縮す
ることができる。
置を用いることによって、本発明は燃料装荷と補修の目
的のために加圧水型原子炉の年一回の停止期間を短縮す
ることができる。
【0072】この停止期間の短縮は経済的にも放射線の
観点からも興味があることに注意すべきである。フラン
スのような多数の加圧水型原子炉を有している国にとっ
て経済的利得は、毎年約50日である。
観点からも興味があることに注意すべきである。フラン
スのような多数の加圧水型原子炉を有している国にとっ
て経済的利得は、毎年約50日である。
【0073】本発明はここで記載してきた実施例に限定
されず、その変形例をも含む。従って、制御棒の変位お
よび操作棒の操作のためにどのようなタイプの機構を用
いてもよい。
されず、その変形例をも含む。従って、制御棒の変位お
よび操作棒の操作のためにどのようなタイプの機構を用
いてもよい。
【0074】制御棒の下端を吸収装置のグリッパーに関
して固定するための他のタイプの装置が考え得る。
して固定するための他のタイプの装置が考え得る。
【0075】最後に、本発明は加圧水型原子炉のみなら
ず、炉心内での吸収材を置き換えることによって制御さ
れるどのような型の原子炉にも適用することができ、該
制御は原子炉容器の外側に位置した機構によって確実に
なされ、原子炉容器を横断する伝達部材を介して吸収材
装置に伝達される。
ず、炉心内での吸収材を置き換えることによって制御さ
れるどのような型の原子炉にも適用することができ、該
制御は原子炉容器の外側に位置した機構によって確実に
なされ、原子炉容器を横断する伝達部材を介して吸収材
装置に伝達される。
【図1】本発明の対象となる原子炉容器と原子炉容器の
内部構造物の側面図および部分断面図。
内部構造物の側面図および部分断面図。
【図2】図1おいてCで示された枠の中に位置した内部
構造物の部分の図。
構造物の部分の図。
【図3】図2の線IIーIIに沿った断面図。
【図4】原子炉が運転されている時の、本発明の垂直対
称面を通る断面図。
称面を通る断面図。
【図5】原子炉炉心の再装荷や、補修のために、制御棒
とその吸収装置等との間を外している間の、本発明の構
成要素によってとられる位置の側面図および断面図。
とその吸収装置等との間を外している間の、本発明の構
成要素によってとられる位置の側面図および断面図。
【図6】原子炉炉心の再装荷や、補修のために、制御棒
とその吸収装置等との間を外している間の、本発明の構
成要素によってとられる位置の側面図および断面図。
とその吸収装置等との間を外している間の、本発明の構
成要素によってとられる位置の側面図および断面図。
【図7】原子炉炉心の再装荷や、補修のために、制御棒
とその吸収装置等との間を外している間の、本発明の構
成要素によってとられる位置の側面図および断面図。
とその吸収装置等との間を外している間の、本発明の構
成要素によってとられる位置の側面図および断面図。
4 制御棒 5、18 吸収要素 13 案内部分 14 割れスリーブ 20 フィンガー 21 リブ 30、32 凹所 33 ボール 35 溝 37 操作棒 38 ばね 41 スリーブ 52 上端 56 ストッパ 59 磁化機構 60 歯
Claims (5)
- 【請求項1】 原子炉のための吸収要素(5、18)か
ら制御棒(4)を分離するための機構であって、制御棒
の中を滑動し、制御棒から突出した上端(52)を有し
た分離操作棒(37)と、該操作棒、制御棒、吸収要素
と協動するロックシステム(30、32、33)とを具
備した分離機構において、前記操作棒が該操作棒と該制
御棒との間で圧縮されているばね(38)によって上方
へ押されており、前記上端の上方には引き込み可能なス
トッパ(56)が設けられていて、制御棒(4)が上昇
された時に該上端を圧するようになっており、前記操作
棒と前記ロックシステムとが、該操作棒を制御棒の中へ
下方向に押すことによって分離されるように設計されて
いることを特徴とする分離機構。 - 【請求項2】 請求の範囲第1項に記載された機構にお
いて、前記ロックシステムがボール(33)を有してお
り、該ボールが部分的に制御棒(4)の凹所(32)の
中に配置され操作棒(37)の回りに配置され、該操作
棒が、断面積の大きい部分の上方において溝(35)を
有し、また制御棒と吸収要素とが連結されている時には
吸収要素の凹所(30)が該制御棒の凹所の上へ開放し
ており、前記ボールが操作棒の大断面積部分によって強
制的に、該吸収要素の凹所の中へ部分的に配置され、ま
た分離作用が行なわれる時には、該ボールが制御棒の溝
の中に部分的に位置し、吸収要素の凹所から除去されて
いる分離機構。 - 【請求項3】 請求の範囲第2項に記載された機構にお
いて、前記制御棒がその周囲を滑動するスリーブ(4
1)を有し、分離作用が行なわれる時には該スリーブが
該制御棒の凹所(32)を覆い、また制御棒に連結され
る時には吸収要素によって該凹所の上方へ押し上げられ
る分離機構。 - 【請求項4】 請求の範囲第1項に記載された機構にお
いて、前記引き込み可能なストッパ(56)が磁化され
た機構(59)によって制御され、該磁化機構が制御棒
を取り囲むスリーブ(3)の中で上方へ滑動して該引き
込み可能なストッパを制御棒上で解放し、また底部へ向
かって滑動して該ストッパを引き込む分離機構。 - 【請求項5】 請求の範囲第1項に記載された機構にお
いて、半径方向のリブ(21)によって制御棒(4)の
下部に固定され、該制御棒(4)が底部、末端位置の近
傍のある高さだけ移動される時に、連続的な案内部分
(13)の割れスリーブ(14)の中で滑動する2つの
円筒状のフィンガー(20)を具備している分離機構。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9606606 | 1996-05-29 | ||
| FR9606606A FR2749435B1 (fr) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | Dispositif de desaccouplement d'une tige de commande d'un element absorbant pour reacteur nucleaire |
| US08/852,459 US5761260A (en) | 1996-05-29 | 1997-05-07 | Device for uncoupling a control rod from an absorbing element for a nuclear reactor |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1068791A true JPH1068791A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=26232731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9138445A Pending JPH1068791A (ja) | 1996-05-29 | 1997-05-28 | 原子炉用吸収要素から制御棒を分離する分離機構 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5761260A (ja) |
| EP (1) | EP0811990A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1068791A (ja) |
| FR (1) | FR2749435B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023535420A (ja) * | 2020-07-21 | 2023-08-17 | ロールス-ロイス・エスエムアール・リミテッド | 原子炉および原子炉を開放する方法 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6418178B1 (en) | 2001-04-16 | 2002-07-09 | General Electric Company | Control rod coupling assembly for a nuclear reactor |
| CN206021913U (zh) * | 2016-08-31 | 2017-03-15 | 四川华都核设备制造有限公司 | 一种新型反应堆控制棒驱动机构 |
| PL3563387T3 (pl) | 2016-12-30 | 2022-06-27 | Nuscale Power, Llc | Układ tłumienia pręta sterowniczego |
| US10847272B2 (en) | 2016-12-30 | 2020-11-24 | Nuscale Power, Llc | Control rod drive mechanism (CRDM) with remote disconnect mechanism |
| US11355252B2 (en) | 2016-12-30 | 2022-06-07 | Nuscale Power, Llc | Control rod drive mechanism with heat pipe cooling |
| CN108695004B (zh) * | 2018-05-18 | 2019-04-09 | 西安交通大学 | 用于液力悬浮式非能动停堆实验装置的水力缓冲结构 |
| GB2593791A (en) * | 2020-12-03 | 2021-10-06 | Rolls Royce Plc | Integrated head package |
| CN113345605B (zh) * | 2021-04-29 | 2022-12-23 | 广西防城港核电有限公司 | 核反应堆换料启动快速达临界控制方法 |
| KR20240090938A (ko) * | 2021-10-29 | 2024-06-21 | 비더블유엑스티 어드밴스드 테크놀로지스 엘엘씨 | 제어봉 원격 연결 해제 메커니즘 |
| CA3236510A1 (en) * | 2021-10-29 | 2023-05-04 | Scott J. Shargots | Control rod remote holdout mechanism |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1302755B (ja) * | 1961-08-18 | |||
| FR1450728A (fr) * | 1965-07-12 | 1966-06-24 | Creusot Forges Ateliers | Dispositif de commande de barres de contrôle |
| FR2302573A1 (fr) * | 1975-02-25 | 1976-09-24 | Commissariat Energie Atomique | Procede de re |
| US4073684A (en) * | 1976-09-27 | 1978-02-14 | Combustion Engineering, Inc. | Releasable extension shaft coupling |
| US5009834A (en) * | 1990-08-14 | 1991-04-23 | Westinghouse Electric Corp. | Curvilinear translating latch and linkage arrangement in a control rod drive mechanism of a nuclear reactor |
-
1996
- 1996-05-29 FR FR9606606A patent/FR2749435B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-05-07 US US08/852,459 patent/US5761260A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-05-27 EP EP97401158A patent/EP0811990A1/fr not_active Withdrawn
- 1997-05-28 JP JP9138445A patent/JPH1068791A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023535420A (ja) * | 2020-07-21 | 2023-08-17 | ロールス-ロイス・エスエムアール・リミテッド | 原子炉および原子炉を開放する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0811990A1 (fr) | 1997-12-10 |
| FR2749435A1 (fr) | 1997-12-05 |
| US5761260A (en) | 1998-06-02 |
| FR2749435B1 (fr) | 1998-06-26 |
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