JPH1068896A - マイクロ・メカニカル・デバイスのためのノン・リニア・ヒンジ - Google Patents
マイクロ・メカニカル・デバイスのためのノン・リニア・ヒンジInfo
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- JPH1068896A JPH1068896A JP19119296A JP19119296A JPH1068896A JP H1068896 A JPH1068896 A JP H1068896A JP 19119296 A JP19119296 A JP 19119296A JP 19119296 A JP19119296 A JP 19119296A JP H1068896 A JPH1068896 A JP H1068896A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 平衡位置へ自力で敏速に復帰するマイクロ・
メカニカル・デバイス用のミラーのヒンジを得る。 【解決手段】 ヒンジにより移動できる素子(11、2
1)を有するマイクロ・メカニカル・デバイス(10、
20)用のノン・リニア・トーション・ヒンジ。各ヒン
ジ(22)は同一平面内に間隔をとって離してある二本
のヒンジ・ストリップ(22a)を含んでなり、ヒンジ
・ストリップ(22a)の少なくとも一本の回転軸は、
移動できる素子(21)の回転軸と異なっている。この
結果、ヒンジ・ストリップ(22a)は、ねじれるにつ
いて引き伸ばされ、これにより、より大きな復帰のトル
クを供給する。
メカニカル・デバイス用のミラーのヒンジを得る。 【解決手段】 ヒンジにより移動できる素子(11、2
1)を有するマイクロ・メカニカル・デバイス(10、
20)用のノン・リニア・トーション・ヒンジ。各ヒン
ジ(22)は同一平面内に間隔をとって離してある二本
のヒンジ・ストリップ(22a)を含んでなり、ヒンジ
・ストリップ(22a)の少なくとも一本の回転軸は、
移動できる素子(21)の回転軸と異なっている。この
結果、ヒンジ・ストリップ(22a)は、ねじれるにつ
いて引き伸ばされ、これにより、より大きな復帰のトル
クを供給する。
Description
【0001】
【発明の属する技術の分野】この発明は、マイクロ・メ
カニカル・デバイスに関し、特にトーション・ヒンジ
(ねじり丁番)により回転する一個またはそれ以上の可
動な素子を有するマイクロ・メカニカル・デバイスに関
する。
カニカル・デバイスに関し、特にトーション・ヒンジ
(ねじり丁番)により回転する一個またはそれ以上の可
動な素子を有するマイクロ・メカニカル・デバイスに関
する。
【0002】
【従来の技術】電気機械技術の最近の発展の一つは、種
々の機械装置の小型化である。このような装置の典型的
なものは、ごく小さな歯車、レバー、バルブである。こ
れらの「マイクロ・メカニカル」デバイスは、集積回路
の技法を用いて、しばしば電気的制御回路と一緒に製造
される。一般的な応用には、加速度計、圧力センサ、ア
クチュエータが含まれる。もう一つの例としては、空間
的な光変調器が、マイクロ・メカニカル反射鏡素子から
形成され得る。
々の機械装置の小型化である。このような装置の典型的
なものは、ごく小さな歯車、レバー、バルブである。こ
れらの「マイクロ・メカニカル」デバイスは、集積回路
の技法を用いて、しばしば電気的制御回路と一緒に製造
される。一般的な応用には、加速度計、圧力センサ、ア
クチュエータが含まれる。もう一つの例としては、空間
的な光変調器が、マイクロ・メカニカル反射鏡素子から
形成され得る。
【0003】マイクロ・メカニカル・デバイスの一つの
タイプに、変形可能なミラー・デバイスとも呼ばれるデ
ィジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)があ
る。DMDは、数百個または数千個の小さな傾斜するミ
ラーのアレー(配列)を有している。DMDに入射した
光は、各々のミラーにより画像平面へ選択的に反射さ
れ、または反射されないことにより、画像を形成する。
ミラーが傾斜できるように、各々のミラーは一個または
それ以上のトーション・ヒンジに取り付けられている。
ミラーは、エア・ギャップにより、下敷きになっている
制御回路と間隔をおいている。制御回路は静電力を供給
し、この静電力が、各々のミラーを選択的に傾斜させ
る。
タイプに、変形可能なミラー・デバイスとも呼ばれるデ
ィジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)があ
る。DMDは、数百個または数千個の小さな傾斜するミ
ラーのアレー(配列)を有している。DMDに入射した
光は、各々のミラーにより画像平面へ選択的に反射さ
れ、または反射されないことにより、画像を形成する。
ミラーが傾斜できるように、各々のミラーは一個または
それ以上のトーション・ヒンジに取り付けられている。
ミラーは、エア・ギャップにより、下敷きになっている
制御回路と間隔をおいている。制御回路は静電力を供給
し、この静電力が、各々のミラーを選択的に傾斜させ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】DMDの最適な運転の
ためには、望まれた時には、各ミラーが迅速にその傾斜
していない(平衡の)位置に戻ることが望ましい。トー
ション・ヒンジを用いた他のマイクロ・メカニカル・デ
バイスも想像できる。DMDの場合と同様に、その平衡
位置へ自力で復帰することが望ましい。
ためには、望まれた時には、各ミラーが迅速にその傾斜
していない(平衡の)位置に戻ることが望ましい。トー
ション・ヒンジを用いた他のマイクロ・メカニカル・デ
バイスも想像できる。DMDの場合と同様に、その平衡
位置へ自力で復帰することが望ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の一つの面は、
ヒンジに支持された少なくとも一個の回転素子を有し、
この回転素子は回転軸のまわりを回転するようになって
いるタイプの改良されたマイクロ・メカニカル・デバイ
スである。このヒンジは少なくとも二本のヒンジ・スト
リップを含んでなる。これらのヒンジ・ストリップは、
同一平面内に間隔をあけて離してあり、少なくとも、一
本のヒンジ・ストリップの回転軸が、回転素子の回転軸
に対して、実質的に平行で、しかし偏芯しているように
なっている。
ヒンジに支持された少なくとも一個の回転素子を有し、
この回転素子は回転軸のまわりを回転するようになって
いるタイプの改良されたマイクロ・メカニカル・デバイ
スである。このヒンジは少なくとも二本のヒンジ・スト
リップを含んでなる。これらのヒンジ・ストリップは、
同一平面内に間隔をあけて離してあり、少なくとも、一
本のヒンジ・ストリップの回転軸が、回転素子の回転軸
に対して、実質的に平行で、しかし偏芯しているように
なっている。
【0006】この発明の一つの長所は、ヒンジが取り付
けられている回転素子の回転角度が増大するにつれて、
トルクがノン・リニア(非線形的)に増大するヒンジを
提供することである。静電引力により運転されるヒンジ
にとって、このノン・リニアなトルクは、加えられた電
界のノン・リニアな力に相当する。結果として、ヒンジ
は、より大きな回復力を有し、しかも回転を開始するた
めに加える力を比較的に小さなままにとどめることがで
きる。他の面にランディング(着陸)する回転素子は、
より緩やかにランディングする。
けられている回転素子の回転角度が増大するにつれて、
トルクがノン・リニア(非線形的)に増大するヒンジを
提供することである。静電引力により運転されるヒンジ
にとって、このノン・リニアなトルクは、加えられた電
界のノン・リニアな力に相当する。結果として、ヒンジ
は、より大きな回復力を有し、しかも回転を開始するた
めに加える力を比較的に小さなままにとどめることがで
きる。他の面にランディング(着陸)する回転素子は、
より緩やかにランディングする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下の説明は、「変形可能なミラ
ー・デバイス」とも呼ばれる「ディジタル・マイクロミ
ラー・デバイス」(DMD)の特定のタイプに関する例
示である。「従来の技術」の項に記述したように、DM
Dは、複数の小さなヒンジつきのミラーを含んでなり、
各ミラーは、制御回路の基板をおおって支持されてい
る。この発明は改良されたトーション・ヒンジに向けら
れているが、ここで「トーション・ヒンジ」とは、曲げ
るのに対してねじることによって運転するヒンジを意味
する。
ー・デバイス」とも呼ばれる「ディジタル・マイクロミ
ラー・デバイス」(DMD)の特定のタイプに関する例
示である。「従来の技術」の項に記述したように、DM
Dは、複数の小さなヒンジつきのミラーを含んでなり、
各ミラーは、制御回路の基板をおおって支持されてい
る。この発明は改良されたトーション・ヒンジに向けら
れているが、ここで「トーション・ヒンジ」とは、曲げ
るのに対してねじることによって運転するヒンジを意味
する。
【0008】DMDの一つの応用は画像の形成用であ
り、ここでDMDは偏向可能なミラーのアレーを有し、
ミラーは画像平面へ光を選択的に反射する。DMDによ
り形成された画像はディスプレイ・システムやノン・イ
ンパクト・プリントのアプリケーションで使用できる。
DMDの他のアプリケーションは、光学的操舵、光スイ
ッチ、加速度計のように画像情報を含まないことがあり
得る。これらのアプリケーションのうちのあるもので
は、「ミラー」は反射的である必要はない。また、いく
つかのアプリケーションにおいては、DMDは、ディジ
タル・モードよりもアナログ・モードで運転される。一
般に、ここで「DMD」という語で意味するものは、そ
の動きに関して基板との間にエアー・ギャップをおいて
間隔を取っていて、ヒンジで装着した偏向可能な素子の
少なくとも一個を有する任意のタイプのマイクロ・メカ
ニカル素子を含む。
り、ここでDMDは偏向可能なミラーのアレーを有し、
ミラーは画像平面へ光を選択的に反射する。DMDによ
り形成された画像はディスプレイ・システムやノン・イ
ンパクト・プリントのアプリケーションで使用できる。
DMDの他のアプリケーションは、光学的操舵、光スイ
ッチ、加速度計のように画像情報を含まないことがあり
得る。これらのアプリケーションのうちのあるもので
は、「ミラー」は反射的である必要はない。また、いく
つかのアプリケーションにおいては、DMDは、ディジ
タル・モードよりもアナログ・モードで運転される。一
般に、ここで「DMD」という語で意味するものは、そ
の動きに関して基板との間にエアー・ギャップをおいて
間隔を取っていて、ヒンジで装着した偏向可能な素子の
少なくとも一個を有する任意のタイプのマイクロ・メカ
ニカル素子を含む。
【0009】この発明はまた、トーション・ヒンジに取
り付けられた回転素子を有する他のタイプのマイクロ・
メカニカル・デバイスにも使用できる。DMDのミラー
素子と同様に、他のマイクロ・メカニカル・デバイス
も、トーション・ヒンジのねじりによって動く回転部品
を有するであろう。ここでDMDのヒンジについて論じ
られるのと同じ考え方が、任意のマイクロ・メカニカル
・トーション・ヒンジに応用できるであろう。
り付けられた回転素子を有する他のタイプのマイクロ・
メカニカル・デバイスにも使用できる。DMDのミラー
素子と同様に、他のマイクロ・メカニカル・デバイス
も、トーション・ヒンジのねじりによって動く回転部品
を有するであろう。ここでDMDのヒンジについて論じ
られるのと同じ考え方が、任意のマイクロ・メカニカル
・トーション・ヒンジに応用できるであろう。
【0010】図1は、DMDの単一のミラー素子10の
分解透視図である。図1において、ミラー11は偏向さ
れていないが、矢印によって示されているように、その
トーション・ヒンジ12は、二方向のいずれへも偏向さ
れることができる。上記で指摘したように、種々のDM
Dのアプリケーションで、こうした素子10を単独また
はアレーにして使用できる。
分解透視図である。図1において、ミラー11は偏向さ
れていないが、矢印によって示されているように、その
トーション・ヒンジ12は、二方向のいずれへも偏向さ
れることができる。上記で指摘したように、種々のDM
Dのアプリケーションで、こうした素子10を単独また
はアレーにして使用できる。
【0011】図1のミラー素子10は、「ヒドン・ヒン
ジ」ミラー素子として知られている。他のタイプのミラ
ー素子10が製作可能であり、その中には第2図に結び
付けて後記する「トーション・ビーム」タイプが含まれ
ており、これは、ヒンジを取り付けたヨークの上にでな
く、ヒンジに直接にミラーが装着されている。種々のタ
イプDMDが、米国特許第4662746号、名称「空
間的光変調器と方法」、米国特許第4956610号、
名称「空間的光変調器」、米国特許第5061049
号、名称「空間的光変調器とその方法」、米国特許第5
083857号、名称「マルチ・レベル・デフォーマブ
ル・ミラー・デバイス」、米国特許シリアル・ナンバー
08/171303、名称「改良されたマルチ・レベル
・マイクロミラー・デバイス」に記述されている。これ
らの特許はいずれもテキサス・インスツルメンツ株式会
社に譲渡され、また本書の参考文献の中に組み込まれて
いる。
ジ」ミラー素子として知られている。他のタイプのミラ
ー素子10が製作可能であり、その中には第2図に結び
付けて後記する「トーション・ビーム」タイプが含まれ
ており、これは、ヒンジを取り付けたヨークの上にでな
く、ヒンジに直接にミラーが装着されている。種々のタ
イプDMDが、米国特許第4662746号、名称「空
間的光変調器と方法」、米国特許第4956610号、
名称「空間的光変調器」、米国特許第5061049
号、名称「空間的光変調器とその方法」、米国特許第5
083857号、名称「マルチ・レベル・デフォーマブ
ル・ミラー・デバイス」、米国特許シリアル・ナンバー
08/171303、名称「改良されたマルチ・レベル
・マイクロミラー・デバイス」に記述されている。これ
らの特許はいずれもテキサス・インスツルメンツ株式会
社に譲渡され、また本書の参考文献の中に組み込まれて
いる。
【0012】他のヒドン・ヒンジDMDの設計と同様
に、ミラー素子10のヒンジ12は、基板上に形成され
たヒンジ・サポート・ポスト13により支持されてい
る。アドレス電極14は、ヒンジ12とヒンジ・サポー
ト・ポスト13と同じ水平面にある電極サポート・ポス
ト15により支持されている。
に、ミラー素子10のヒンジ12は、基板上に形成され
たヒンジ・サポート・ポスト13により支持されてい
る。アドレス電極14は、ヒンジ12とヒンジ・サポー
ト・ポスト13と同じ水平面にある電極サポート・ポス
ト15により支持されている。
【0013】ミラー・サポート・ポスト16は、ランデ
ィング・ヨーク17上に製作できる。ランディング・ヨ
ーク17は、二個のヒンジ12の各々の一端に取り付け
られる。各ヒンジ12の他端は、ヒンジ・サポート・ポ
スト13へ取り付けられる。ヒンジ・サポート・ポスト
13と電極サポート・ポスト15は、ランディング・パ
ッド18aとアドレス電極18bを有する基板の上で、
ヒンジ12とアドレス電極14とヨーク17を支持す
る。ミラー11が傾斜すると、ランディング・ヨーク1
7の先端は、基板18のランディング・パッド18aに
接触する。ランディング・パッド18aとアドレス電極
18bは、メモリ・セル(図示せず)に適切に電気的に
接続されていて、メモリ・セルは、典型的にCMOS技
術を用いて、同一基板内に製作される。
ィング・ヨーク17上に製作できる。ランディング・ヨ
ーク17は、二個のヒンジ12の各々の一端に取り付け
られる。各ヒンジ12の他端は、ヒンジ・サポート・ポ
スト13へ取り付けられる。ヒンジ・サポート・ポスト
13と電極サポート・ポスト15は、ランディング・パ
ッド18aとアドレス電極18bを有する基板の上で、
ヒンジ12とアドレス電極14とヨーク17を支持す
る。ミラー11が傾斜すると、ランディング・ヨーク1
7の先端は、基板18のランディング・パッド18aに
接触する。ランディング・パッド18aとアドレス電極
18bは、メモリ・セル(図示せず)に適切に電気的に
接続されていて、メモリ・セルは、典型的にCMOS技
術を用いて、同一基板内に製作される。
【0014】図2は、トーション・ビーム・タイプのD
MDの一つのミラー素子20を図解する。ヒンジ22は
隠されて居らず、むしろミラー21の両側から突き出て
いる。ヒンジ22はヒンジ・サポート・ポスト23に取
り付けられている。アドレス電極26が、ミラー21を
傾斜させる引力を供給し、ミラー21はランディング・
パッド27に接触する。ミラー素子20は、メモリ・セ
ルと制御回路の基板28の上に重ねて製作される。
MDの一つのミラー素子20を図解する。ヒンジ22は
隠されて居らず、むしろミラー21の両側から突き出て
いる。ヒンジ22はヒンジ・サポート・ポスト23に取
り付けられている。アドレス電極26が、ミラー21を
傾斜させる引力を供給し、ミラー21はランディング・
パッド27に接触する。ミラー素子20は、メモリ・セ
ルと制御回路の基板28の上に重ねて製作される。
【0015】図1および図2の多くの変形が可能であ
る。たとえば、ヨーク17(またはミラー21)に刻み
目をつけて、ヒンジ12(または22)を挿入できる。
ヒンジ12(または22)は、図1のようにヨーク17
(またはミラー21)の側部に取り付けても、図2のよ
うに隅に取り付けても良い。さらにヒンジの取り付け
は、両方の隅または両方の側部で行う必要はない。ヒン
ジは、非対称形の傾斜ができるように取り付けても良
い。
る。たとえば、ヨーク17(またはミラー21)に刻み
目をつけて、ヒンジ12(または22)を挿入できる。
ヒンジ12(または22)は、図1のようにヨーク17
(またはミラー21)の側部に取り付けても、図2のよ
うに隅に取り付けても良い。さらにヒンジの取り付け
は、両方の隅または両方の側部で行う必要はない。ヒン
ジは、非対称形の傾斜ができるように取り付けても良
い。
【0016】画像ディスプレイのアプリケーションのた
めの作業において、たとえばミラー素子20のアレーを
用いて、光源がDMDの表面を照らしている。光をミラ
ー素子20のアレーとほぼ同じ大きさにし、この光をミ
ラー素子20に向けるために、レンズ・システムを使用
してもよい。基板28のメモリ・セル内のデータにもと
ずく電圧が、アドレス電極26に加えられる。アドレス
電極へ選択的に電圧を加えることにより、ミラー21と
そのアドレス電極26の間の静電力が作られる。この静
電力が、各ミラー21をほぼプラス10度またはほぼマ
イナス10度に傾斜させ、これによりDMDの表面への
入射光を変調する。「オン」のミラー21から反射され
た光は、ディスプレイ光学装置を経由して画像平面に向
けられる。「オフ」のミラー21からの光は、画像平面
の外へ反射される。この結果のパターンが一つの画像を
形成する。あるミラーが「オン」となる各画像フレーム
中の時間の比率が灰色の暗度を決定する。カラー・ホイ
ールまたは三台のDMDの設定により、色彩を加えるこ
とができる。
めの作業において、たとえばミラー素子20のアレーを
用いて、光源がDMDの表面を照らしている。光をミラ
ー素子20のアレーとほぼ同じ大きさにし、この光をミ
ラー素子20に向けるために、レンズ・システムを使用
してもよい。基板28のメモリ・セル内のデータにもと
ずく電圧が、アドレス電極26に加えられる。アドレス
電極へ選択的に電圧を加えることにより、ミラー21と
そのアドレス電極26の間の静電力が作られる。この静
電力が、各ミラー21をほぼプラス10度またはほぼマ
イナス10度に傾斜させ、これによりDMDの表面への
入射光を変調する。「オン」のミラー21から反射され
た光は、ディスプレイ光学装置を経由して画像平面に向
けられる。「オフ」のミラー21からの光は、画像平面
の外へ反射される。この結果のパターンが一つの画像を
形成する。あるミラーが「オン」となる各画像フレーム
中の時間の比率が灰色の暗度を決定する。カラー・ホイ
ールまたは三台のDMDの設定により、色彩を加えるこ
とができる。
【0017】実際、ミラー21とそのアドレス電極26
は、コンデンサを形成する。適当な電圧がミラー21と
そのアドレス電極26に加えられると、その結果として
の(引力または反発の)静電力が、ミラー21を引き付
けるアドレス電極26へ向かって傾斜させるか、または
反発するアドレス電極26から離れて傾斜させる。ミラ
ー21は、その端が下にあるランディング・パット27
に接触するまで傾斜する。アドレス電極26とミラー2
1の間の静電力が除去されるやいなや、ヒンジ22の中
にたくわえられたエネルギーが、ミラー21を偏向して
いない位置へ復帰させる力を供給する。ミラー21が偏
向していない位置へ戻るのを助けるために、ミラー21
またはアドレス電極26に適当な電圧を加えてもよい。
は、コンデンサを形成する。適当な電圧がミラー21と
そのアドレス電極26に加えられると、その結果として
の(引力または反発の)静電力が、ミラー21を引き付
けるアドレス電極26へ向かって傾斜させるか、または
反発するアドレス電極26から離れて傾斜させる。ミラ
ー21は、その端が下にあるランディング・パット27
に接触するまで傾斜する。アドレス電極26とミラー2
1の間の静電力が除去されるやいなや、ヒンジ22の中
にたくわえられたエネルギーが、ミラー21を偏向して
いない位置へ復帰させる力を供給する。ミラー21が偏
向していない位置へ戻るのを助けるために、ミラー21
またはアドレス電極26に適当な電圧を加えてもよい。
【0018】この発明の一つの面は、ミラー21(また
はヨーク17)が回転するとき、電界が非線形的に増大
することの認識である。突然のランディングを防止し、
強い復帰力を供給するために、ヒンジ22(または1
2)は、非線形的に応答すべきである。以下に説明する
が、ヒンジ12とヒンジ22のそれぞれを、二つの隣り
合ったヒンジ・ストリップから作ることにより、これは
達成できる。
はヨーク17)が回転するとき、電界が非線形的に増大
することの認識である。突然のランディングを防止し、
強い復帰力を供給するために、ヒンジ22(または1
2)は、非線形的に応答すべきである。以下に説明する
が、ヒンジ12とヒンジ22のそれぞれを、二つの隣り
合ったヒンジ・ストリップから作ることにより、これは
達成できる。
【0019】図3は、ミラー21とヒンジ22を更に詳
細に説明する。ミラー素子10のヨーク17とヒンジ1
2は、この発明の目的のために構造上また作業上で均等
なものである。ミラー21の回転軸はY−Yに沿ってい
る。各ヒンジ22は、ペアのヒンジ・ストリップ22a
を含んでなり、ペアのヒンジ・ストリップは同一平面内
で間隔をとって離してある。各ヒンジ・ストリップ22
aは、固有の回転軸を有している。この説明の例では、
各ヒンジのヒンジ・ストリップ22aは並んでいて、二
つの回転軸h1 −h1 およびh2 −h2 が存在するよう
になっている。図示のように、これらの回転軸は、ミラ
ーの回転軸と平行であるが、位置をはずされている。そ
の結果、ミラーの回転の間、ヒンジ・ストリップ22a
は伸ばされる。ヒンジ・ストリップ22aを伸ばすのに
必要なこの増加された力は、復帰トルクを増加させる結
果になる。
細に説明する。ミラー素子10のヨーク17とヒンジ1
2は、この発明の目的のために構造上また作業上で均等
なものである。ミラー21の回転軸はY−Yに沿ってい
る。各ヒンジ22は、ペアのヒンジ・ストリップ22a
を含んでなり、ペアのヒンジ・ストリップは同一平面内
で間隔をとって離してある。各ヒンジ・ストリップ22
aは、固有の回転軸を有している。この説明の例では、
各ヒンジのヒンジ・ストリップ22aは並んでいて、二
つの回転軸h1 −h1 およびh2 −h2 が存在するよう
になっている。図示のように、これらの回転軸は、ミラ
ーの回転軸と平行であるが、位置をはずされている。そ
の結果、ミラーの回転の間、ヒンジ・ストリップ22a
は伸ばされる。ヒンジ・ストリップ22aを伸ばすのに
必要なこの増加された力は、復帰トルクを増加させる結
果になる。
【0020】この発明によるヒンジ22は、ミラー21
の側部ごとに一体のヒンジではなく二個のヒンジ・スト
リップ22aをエッチングすることにより、DMDの製
作工程に組み込まれる。典型的なDMDは、約16マイ
クロメートル平方のミラー21を有している。この寸法
のミラー21のためのヒンジ・ストリップ21aの幅w
は、約1マイクロメートルである。それらの長さは約4
マイクロメートルである。ヒンジ・ストリップの間の距
離dは、約1マイクロメートルである。このwとdの寸
法は、ホトリソグラフィーの性能により制限される。解
像力の性能がもっと良ければ、より小さな寸法も可能に
なる。
の側部ごとに一体のヒンジではなく二個のヒンジ・スト
リップ22aをエッチングすることにより、DMDの製
作工程に組み込まれる。典型的なDMDは、約16マイ
クロメートル平方のミラー21を有している。この寸法
のミラー21のためのヒンジ・ストリップ21aの幅w
は、約1マイクロメートルである。それらの長さは約4
マイクロメートルである。ヒンジ・ストリップの間の距
離dは、約1マイクロメートルである。このwとdの寸
法は、ホトリソグラフィーの性能により制限される。解
像力の性能がもっと良ければ、より小さな寸法も可能に
なる。
【0021】ピクセルの回転の一度あたりのヒンジの伸
びの量は、ヒンジ22のヒンジ・ストリップ22aの間
の分離の距離によって調節できる。分離の距離を大きく
すればするほど、より大きな程度の非線形性が得られ
る。与えられた分離の距離dにより作りだされるヒンジ
の伸びの小さな角度における近似式は
びの量は、ヒンジ22のヒンジ・ストリップ22aの間
の分離の距離によって調節できる。分離の距離を大きく
すればするほど、より大きな程度の非線形性が得られ
る。与えられた分離の距離dにより作りだされるヒンジ
の伸びの小さな角度における近似式は
【数1】 ここで、
【数2】 d=隣合ったヒンジの間の分離の距離 Θ=ミラーの回転角度 L=ヒンジの長さ
【0022】図4は、ヒンジ22の代わりの実施例を図
解する。ヒンジ12は同様に修正できる。ヒンジ・スト
リップを互いに平行にする代わりに、各ヒンジ22のヒ
ンジ・ストリップ22aは、V字形を形成している。こ
の設計により、ヒンジの形を周辺の構造に対応したもの
にすることができる。
解する。ヒンジ12は同様に修正できる。ヒンジ・スト
リップを互いに平行にする代わりに、各ヒンジ22のヒ
ンジ・ストリップ22aは、V字形を形成している。こ
の設計により、ヒンジの形を周辺の構造に対応したもの
にすることができる。
【0023】図5は、ヒンジ22の代わりの実施例であ
るヒンジ52を図解する。二本のヒンジ・ストリップを
間隔をあけて配置する代わりに、各ヒンジ52は幅が広
い。その長さに対する幅の比率は、ミラー21の回転角
が増した時に非線形的なトルクを生じるように充分な幅
がある。ヒンジ12は、同様に修正できる。幅の広いヒ
ンジ52の一例は、幅が2マイクロメートル、長さが4
マイクロメートルである。
るヒンジ52を図解する。二本のヒンジ・ストリップを
間隔をあけて配置する代わりに、各ヒンジ52は幅が広
い。その長さに対する幅の比率は、ミラー21の回転角
が増した時に非線形的なトルクを生じるように充分な幅
がある。ヒンジ12は、同様に修正できる。幅の広いヒ
ンジ52の一例は、幅が2マイクロメートル、長さが4
マイクロメートルである。
【0024】図6は、この発明によるノン・リニア・ヒ
ンジおよび通常のマイクロ・メカニカル・ヒンジにおけ
るトルクと角度の関係を図解する。ノン・リニア・ヒン
ジは、幅1マイクロメートル、長さ4マイクロメートル
の二本のストリップを、1マイクロメートルの間隔をあ
けて有している。リニア・ヒンジは、幅1マイクロメー
トル、長さ4マイクロメートルの一本である。回転軸が
鏡の回転軸に相当するリニア・ヒンジについては、トル
クと角度の関係は線形である。
ンジおよび通常のマイクロ・メカニカル・ヒンジにおけ
るトルクと角度の関係を図解する。ノン・リニア・ヒン
ジは、幅1マイクロメートル、長さ4マイクロメートル
の二本のストリップを、1マイクロメートルの間隔をあ
けて有している。リニア・ヒンジは、幅1マイクロメー
トル、長さ4マイクロメートルの一本である。回転軸が
鏡の回転軸に相当するリニア・ヒンジについては、トル
クと角度の関係は線形である。
【0025】次にその他の実施例について説明する。以
上に特定の実施例を参照してこの発明を記述してきた
が、この記述は限定的な意味に解釈されることを意図す
るものではない。開示された実施例の種々な修正が代わ
りの実施例とともに、この技術に熟練した人々には自明
であろう。それ故、本書の特許請求の範囲は、この発明
の真実の範囲に入るすべての修正を含むものと考えてい
る。
上に特定の実施例を参照してこの発明を記述してきた
が、この記述は限定的な意味に解釈されることを意図す
るものではない。開示された実施例の種々な修正が代わ
りの実施例とともに、この技術に熟練した人々には自明
であろう。それ故、本書の特許請求の範囲は、この発明
の真実の範囲に入るすべての修正を含むものと考えてい
る。
【0026】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る
る
【0027】(1) ヒンジに支持された少なくとも一
個の回転素子を有し、前記回転素子は回転軸のまわりを
回転するようになっている改良されたマイクロ・メカニ
カル・デバイスであって、前記ヒンジは少なくとも二本
のヒンジ・ストリップを含んでなり、前記ヒンジ・スト
リップは同一平面内に間隔をあけて離してあり、少なく
とも一本の前記ヒンジ・ストリップの回転軸が、前記回
転素子の回転に平行で、しかし偏芯しているようになっ
ており、また、前記ヒンジ・ストリップは、長さに対す
る幅の寸法が、前記回転素子が回転した時に、前記ヒン
ジの縁がノン・リニアの伸びの歪を受けるようになって
いるマイクロ・メカニカル・デバイス。
個の回転素子を有し、前記回転素子は回転軸のまわりを
回転するようになっている改良されたマイクロ・メカニ
カル・デバイスであって、前記ヒンジは少なくとも二本
のヒンジ・ストリップを含んでなり、前記ヒンジ・スト
リップは同一平面内に間隔をあけて離してあり、少なく
とも一本の前記ヒンジ・ストリップの回転軸が、前記回
転素子の回転に平行で、しかし偏芯しているようになっ
ており、また、前記ヒンジ・ストリップは、長さに対す
る幅の寸法が、前記回転素子が回転した時に、前記ヒン
ジの縁がノン・リニアの伸びの歪を受けるようになって
いるマイクロ・メカニカル・デバイス。
【0028】(2)前記ヒンジ・ストリップは実質的に
平行である第1項記載の改良されたマイクロ・メカニカ
ル・デバイス。
平行である第1項記載の改良されたマイクロ・メカニカ
ル・デバイス。
【0029】(3)前記ヒンジ・ストリップは実質的に
V字形である第1項記載の改良されたマイクロ・メカニ
カル・デバイス。
V字形である第1項記載の改良されたマイクロ・メカニ
カル・デバイス。
【0030】(4)前記ヒンジ・ストリップは、約1マ
イクロメートルの幅をそれぞれ有する第1項記載の改良
されたマイクロ・メカニカル・デバイス。
イクロメートルの幅をそれぞれ有する第1項記載の改良
されたマイクロ・メカニカル・デバイス。
【0031】(5)前記ヒンジ・ストリップは、約1マ
イクロメートルの間隔をとって離してある第1項記載の
改良されたマイクロ・メカニカル・デバイス。
イクロメートルの間隔をとって離してある第1項記載の
改良されたマイクロ・メカニカル・デバイス。
【0032】(6)前記ヒンジ・ストリップは、約1:
4又はそれ以下の幅対長さの比率をそれぞれ有する第1
項記載の改良されたマイクロ・メカニカル・デバイス。
4又はそれ以下の幅対長さの比率をそれぞれ有する第1
項記載の改良されたマイクロ・メカニカル・デバイス。
【0033】(7)ヒンジで支持された少なくとも一個
の回転素子を有し、前記回転素子が回転軸のまわりを回
転するようになっているタイプの改良されたマイクロ・
メカニカル・デバイスであって、改良点として、前記回
転素子が回転した時に、前記ヒンジの縁が非線形の伸び
歪を受けるような幅対長さの比率を有する前記ヒンジを
含んでなる改良されたマイクロ・メカニカル・デバイ
ス。
の回転素子を有し、前記回転素子が回転軸のまわりを回
転するようになっているタイプの改良されたマイクロ・
メカニカル・デバイスであって、改良点として、前記回
転素子が回転した時に、前記ヒンジの縁が非線形の伸び
歪を受けるような幅対長さの比率を有する前記ヒンジを
含んでなる改良されたマイクロ・メカニカル・デバイ
ス。
【0034】(8)前記ヒンジの幅対長さの比率が1:
2よりも大きい第7項の改良されたマイクロ・メカニカ
ル・デバイス。
2よりも大きい第7項の改良されたマイクロ・メカニカ
ル・デバイス。
【0035】(9)前記ヒンジの寸法は、幅が約2マイ
クロメートル、長さが約4マイクロメートルである第7
項の改良されたマイクロ・メカニカル・デバイス。
クロメートル、長さが約4マイクロメートルである第7
項の改良されたマイクロ・メカニカル・デバイス。
【0036】(10)少なくとも一個のランディング電
極と、サポート・ポストと、前記サポート・ポストから
展開している少なくとも一つのヒンジと、前記ヒンジに
取り付けられたミラーとの素子がその上に製作された基
板を含んでなるディジタル・マイクロミラー・デバイス
(DMD)であって、加えられた力を受けると前記ミラ
ーが前記ランディング電極の方へ移動することができる
ように前記少なくとも一つのヒンジは変形可能であり、
さらに、前記ヒンジは少なくとも二本のヒンジ・ストリ
ップを含んでなり、前記ヒンジ・ストリップは同一平面
内に離間して配置され、前記ヒンジ・ストリップの少な
くとも一本の回転軸は、前記移動する素子の回転軸に平
行であるが偏芯していて、前記回転する素子が回転する
ときに前記ヒンジの縁が非線形の伸び歪を受けるよう
に、前記ヒンジ・ストリップは長さに対する幅の寸法を
有しているディジタル・マイクロミラー・デバイス。
極と、サポート・ポストと、前記サポート・ポストから
展開している少なくとも一つのヒンジと、前記ヒンジに
取り付けられたミラーとの素子がその上に製作された基
板を含んでなるディジタル・マイクロミラー・デバイス
(DMD)であって、加えられた力を受けると前記ミラ
ーが前記ランディング電極の方へ移動することができる
ように前記少なくとも一つのヒンジは変形可能であり、
さらに、前記ヒンジは少なくとも二本のヒンジ・ストリ
ップを含んでなり、前記ヒンジ・ストリップは同一平面
内に離間して配置され、前記ヒンジ・ストリップの少な
くとも一本の回転軸は、前記移動する素子の回転軸に平
行であるが偏芯していて、前記回転する素子が回転する
ときに前記ヒンジの縁が非線形の伸び歪を受けるよう
に、前記ヒンジ・ストリップは長さに対する幅の寸法を
有しているディジタル・マイクロミラー・デバイス。
【0037】(11)前記ヒンジ・ストリップは実質的
に平行である第10項のデバイス。
に平行である第10項のデバイス。
【0038】(12)前記ヒンジ・ストリップは実質的
にV字形である第10項のデバイス。
にV字形である第10項のデバイス。
【0039】(13) 前記ヒンジ・ストリップは約1
マイクロメートルの幅を有する第10項のデバイス。
マイクロメートルの幅を有する第10項のデバイス。
【0040】(14)前記ヒンジ・ストリップは約1マ
イクロメートルの間隔をとって離してある第10項のデ
バイス。
イクロメートルの間隔をとって離してある第10項のデ
バイス。
【0041】(15) 前記ヒンジ・ストリップは約
1:4またはそれ以下の幅対長さの比率を有する第10
項のデバイス。
1:4またはそれ以下の幅対長さの比率を有する第10
項のデバイス。
【図1】この発明によるノン・リニア・ヒンジを有する
ディジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)のヒ
ドン・ヒンジ・タイプのミラー素子の分解透視図。
ディジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)のヒ
ドン・ヒンジ・タイプのミラー素子の分解透視図。
【図2】この発明によるノン・リニア・ヒンジを有する
DMDのトーション・ビーム・タイプのミラー素子の透
視図。
DMDのトーション・ビーム・タイプのミラー素子の透
視図。
【図3】図1および図2のヒンジの更なる詳細図。
【図4】図1および図2のヒンジの代わりの実施例を示
す図。
す図。
【図5】ノン・リニア・ヒンジの代わりのタイプ示す
図。
図。
【図6】この発明によるマイクロ・メカニカル・ヒンジ
の非線形のトルクと角度の関係を、通常のマイクロ・メ
カニカル・ヒンジと比較した図。
の非線形のトルクと角度の関係を、通常のマイクロ・メ
カニカル・ヒンジと比較した図。
10 マイクロ・メカニカル・デバイスの単一のミラー
素子。 20 マイクロ・メカニカル・デバイスの単一のミラー
素子。 11 回転素子(ミラー) 21 回転素子(ミラー) 12 ヒンジ 22 ヒンジ 22a ヒンジ・ストリップ 52 ヒンジ・ストリップ
素子。 20 マイクロ・メカニカル・デバイスの単一のミラー
素子。 11 回転素子(ミラー) 21 回転素子(ミラー) 12 ヒンジ 22 ヒンジ 22a ヒンジ・ストリップ 52 ヒンジ・ストリップ
Claims (1)
- 【請求項1】ヒンジに支持された少なくとも一個の回転
素子を有し、前記回転素子は回転軸のまわりを回転する
ようになっている改良されたマイクロ・メカニカル・デ
バイスであって、前記ヒンジは少なくとも二本のヒンジ
・ストリップを含んでなり、前記ヒンジ・ストリップは
同一平面内に離間して配置され、少なくとも一本の前記
ヒンジ・ストリップの回転軸が、前記回転素子の回転に
平行で、しかし偏芯しているようになっており、また、
前記ヒンジ・ストリップは、長さに対する幅の寸法が、
前記回転素子が回転した時に、前記ヒンジの縁がノン・
リニアの伸びの歪を受けるようになっているマイクロ・
メカニカル・デバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19119296A JPH1068896A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | マイクロ・メカニカル・デバイスのためのノン・リニア・ヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19119296A JPH1068896A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | マイクロ・メカニカル・デバイスのためのノン・リニア・ヒンジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1068896A true JPH1068896A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16270442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19119296A Pending JPH1068896A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | マイクロ・メカニカル・デバイスのためのノン・リニア・ヒンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1068896A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002524271A (ja) * | 1998-09-02 | 2002-08-06 | エクスロス・インク | 捩り撓みヒンジで連結されて相対的に回転する微細加工部材 |
| JP2005156684A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-16 | Nippon Signal Co Ltd:The | アクチュエータ |
| US7242273B2 (en) | 2003-11-10 | 2007-07-10 | Hitachi Media Electronics Co., Ltd. | RF-MEMS switch and its fabrication method |
| JP2007293331A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-11-08 | Asml Netherlands Bv | 非線形バネによる大変形memsミラーを用いる露光装置及びデバイス製造方法 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP19119296A patent/JPH1068896A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002524271A (ja) * | 1998-09-02 | 2002-08-06 | エクスロス・インク | 捩り撓みヒンジで連結されて相対的に回転する微細加工部材 |
| JP2011104768A (ja) * | 1998-09-02 | 2011-06-02 | Xros Inc | 捩り撓みヒンジで連結されて相対的に回転する微細加工部材 |
| JP4776779B2 (ja) * | 1998-09-02 | 2011-09-21 | カイロス・インク | 捩り撓みヒンジで連結されて相対的に回転する微細加工部材 |
| US7242273B2 (en) | 2003-11-10 | 2007-07-10 | Hitachi Media Electronics Co., Ltd. | RF-MEMS switch and its fabrication method |
| JP2005156684A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-16 | Nippon Signal Co Ltd:The | アクチュエータ |
| JP2007293331A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-11-08 | Asml Netherlands Bv | 非線形バネによる大変形memsミラーを用いる露光装置及びデバイス製造方法 |
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