JPH1068947A - エッジライトパネルとその製造方法 - Google Patents

エッジライトパネルとその製造方法

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JPH1068947A
JPH1068947A JP8225697A JP22569796A JPH1068947A JP H1068947 A JPH1068947 A JP H1068947A JP 8225697 A JP8225697 A JP 8225697A JP 22569796 A JP22569796 A JP 22569796A JP H1068947 A JPH1068947 A JP H1068947A
Authority
JP
Japan
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light
light source
edge light
light panel
edge
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Pending
Application number
JP8225697A
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English (en)
Inventor
Yuichi Uchida
雄一 内田
Hiroshi Fukushima
博司 福島
Hiroyuki Yoshida
浩之 吉田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鏡面反射を利用し、光の指向性、配光性を高
めることで、高輝度を実現し、また、鏡面反射パターン
を最適化することにより均一化を確保する。 【解決手段】 一次光源3からの光を側面より入射させ
て表面から出射させるエッジライトパネルであって、裏
面に凹凸を形成するとともに、このような凹凸形状11
の全ての面を鏡面に加工して入射光の導光手段としてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導灯などの各種
面光源装置あるいは照明装置に用いるエッジライトパネ
ルとその製造方法に関し、詳しくは、高輝度を実現し、
均一性を確保しようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図15に示すように、エッジライ
トパネル1aにあっては、特開平5−150237号の
ように、一次光源3から出た光は、直接または反射板で
反射されてエッジライトパネル1a内に入射する。入射
した光はエッジライトパネル1a内を進行し、裏面に形
成された拡散反射面1bにあたると拡散反射して進行角
度を変え、全反射角を越えない角度でエッジライトパネ
ル1aの表面に達した光が透過されて、エッジライトパ
ネル1aに対向している表示サイン5を照明するのであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような構
成のものにおいては、拡散反射面1bにおける拡散反射
のために、高い輝度が得られないという問題があった。
本発明はこのような問題を解消しようとするものであ
り、その目的とするところは、鏡面反射を利用し、光の
指向性、配光性を高めることで、高輝度を実現し、ま
た、鏡面反射パターンを最適化することにより均一化を
確保することができるエッジライトパネルを提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、一次光源3からの光を側面より入射させて表面から
出射させるエッジライトパネルであって、裏面に凹凸を
形成するとともに、このような凹凸形状11の全ての面
を鏡面に加工して入射光の導光手段としてなることを特
徴とするものである。
【0005】請求項2の発明においては、凹凸形状11
のピッチを一次光源3から離れる方向に粗から密へと変
化するように配列してなることを特徴とするものであ
る。請求項3の発明においては、凹凸形状11の深さま
たは高さを一次光源3から離れる方向に浅から深または
低から高へと変化するように配列してなることを特徴と
するものである。
【0006】請求項4の発明においては、凹凸形状11
のピッチと深さまたは高さを一次光源3から離れる方向
に粗から密へ、浅から深または低から高へと変化するよ
うに配列してなることを特徴とするものである。請求項
5の発明においては、凹凸形状11の一次光源3から離
れる方向への面積変化率を変えずに、反射パターン密度
を変化するように配列してなることを特徴とするもので
ある。
【0007】請求項6の発明においては、凹凸形状11
の長い一次光源3と平行となる方向への面積率を変化す
るように配列してなることを特徴とするものである。請
求項7の発明においては、配列した凹凸の長い一次光源
3と直交する断面形状が対称であることを特徴とするも
のである。請求項8の発明においては、配列した凹凸の
長い一次光源3と直交する断面形状が非対称で、特定の
方向に指向性を持つことを特徴とするものである。
【0008】請求項9の発明においては、照明する表示
のパターンにあわせて凹凸形状11のピッチ、深さまた
は高さを変化するように配列してなることを特徴とする
ものである。請求項10の発明においては、凹凸形状1
1を、単結晶のダイヤモンド刃61の複数個を一体化し
た刃物6を用いたシェーパ加工にて形成することを特徴
とするものである。
【0009】請求項11の発明においては、凹凸形状1
1を、一体射出成形または押し出し成形にて形成するこ
とを特徴とするものである。請求項1の構成において
は、光は裏面に形成されていて鏡面に加工されている凹
凸形状11にあたると、鏡面反射により進行角度を変
え、そして、全反射角をこえない角度でエッジライトパ
ネル1の表面に達した光が透過されて、エッジライトパ
ネル1に対向している表示サイン5を照明するのである
が、鏡面反射の場合は拡散反射と異なり正反射成分が増
加するため、配光制御が可能となり前面に出射する光が
増えて表示サイン5を照明する光量をアップさせること
ができ、平均輝度を高めることができる。
【0010】請求項2の構成においては、光源側の反射
面積率よりも非光源側の反射面積率が増加するので、出
射光線量は均一にでき、光源側から非光源側までの輝度
を均一にすることができる。請求項3の構成において
は、請求項2の発明と同様に光源側の反射面積率よりも
非光源側の反射面積率が増加するので、出射光線量を均
一にでき、光源側から非光源側までの輝度を均一にする
ことができる。
【0011】請求項4の構成においては、請求項2及び
請求項3の発明と同様に出射光線量を均一にでき、両者
をうまく組み合わせることで光源側から非光源側までの
輝度をさらに均一にすることができる。請求項5の構成
においては、光源側では光の強度が強いため、鏡面に加
工されている凹凸形状11にあたって出射してくる光も
強くなり、エッジライトパネル1の凹凸形状11のパタ
ーンが表示サイン5を通しても、透けて見えることがあ
るが、パターン面積の変化率を変えずに、反射パターン
密度を変化すなわち加工パターンの数を増やして、深さ
を減らすことで、輝度の均一性を損なわずに透けて目立
たなくすることができる。
【0012】請求項6の構成においては、横方向の輝度
分布も中央部と端部では、端部での反射ロスなどが存在
するため異なるのであり、凹凸形状11のパターンの深
さを変えて、面積を変化させることにより、横方向の輝
度分布調整が可能になり、輝度を均一にすることができ
る。請求項7の構成においては、エッジライトパネル1
内に入射した光は全反射を繰り返し進行するが、非光源
側端面に達して戻ってくる光も存在するため、凹パター
ンの非光源側斜面または凸パターンの光源側斜面も反射
方向に寄与するのであり、このため、請求項1の構成に
加え、対称形状の斜面とすることで、反射光の指向性を
さらに高めることができ、配光制御が可能になり、平均
輝度を高めることができる。
【0013】請求項8の構成においては、一次光源3側
からの非光源側へ進行する光と、非光源側から一次光源
3側へ進行する光の両者に対し、反射方向を一致させる
ことにより、その方向における平均輝度を高めることが
できる。請求項9の構成においては、例えば誘導灯にお
いては、表示サイン5は一般に緑色の部分51と白色の
部分52とに分けれるが、白色の部分52の方が透過率
が高いため、出射する光線量は多くなるのであり、従っ
て凹凸形状11のパターンの配列を、白色の部分52に
対応した面積率を増やすことにより、緑色の部分51で
増やすよりも輝度を高めることができる。
【0014】請求項10の構成においては、凹凸形状1
1のパターンを一度の加工で複数加工できるので、生産
性が向上し、安価に製造することができる。請求項11
の構成においては、凹凸形状11のパターンを一度の成
型で加工できるので、生産性が向上し、安価に製造する
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図面
に基づいて詳述する。図1及び図2において、1はエッ
ジライトパネル、2は高反射率の反射シート、3は冷陰
極管による長い一次光源を示している。4は反射板、5
は表示サインを示し、これらによって薄型誘導灯が構成
されている。
【0016】エッジライトパネル1は、透明基板10の
裏面に入射光の導光手段を備えたものである。入射光の
導光手段は、本例において長い一次光源3に平行となる
凹凸形状11を全面において鏡面に加工し、透明基板1
0の裏面に配置したものである。一般に、一次光源3か
ら出た光は、直接または反射板4で反射されてエッジラ
イトパネル1内に入射する。入射した光は全反射を繰り
返してエッジライトパネル1内に進行し、従来例では拡
散反射面にあたると拡散反射により進行角度を変え、全
反射角をこえない角度でエッジライトパネル1の表面に
達した光が透過されて表示サイン5を照明する。
【0017】そこで、請求項1の発明においては、図3
(a)のように、エッジライトパネル1の裏面に凹凸形
状11のパターン(図3〜図5において、図5(a)の
みが凸パターン、他は凹パターンのものである。)を配
列し、その全ての面は鏡面に加工されているものとして
ある。光は凹凸形状11のパターンにあたると、鏡面反
射により進行角度を変え、全反射角を越えない角度でエ
ッジライトパネル1の表面に達した光が透過されて表示
サイン5を照明する。鏡面反射の場合は拡散反射と異な
り正反射成分が増加するため、前面に出射する光が増え
て表示サイン5を照明する光量がアップする。従って平
均輝度を高めることができる。凹凸形状11のパターン
は図3(a)のように断面が三角形状のものでも、同図
(b)のように四角形状のものでもよく、鏡面加工され
ていれば形状は問わない。また凹凸形状11のパターン
は図4(a)のように長い一次光源3に平行となる方向
に線状となっていても、同図(b)のように、多数に分
割されていてもかまわない。さらに凹凸形状11のパタ
ーンは図5のように凹形状でも、凸形状でもかまわな
い。なお、正反射方向が表示サイン5に対して垂直であ
るほど輝度は高まるので、凹パターンの光源側斜面また
は凸パターンの非光源側斜面は、エッジライトパネル1
の裏面に対し40度〜60度の傾きをもっていることが
好ましい。
【0018】請求項2の発明においては、図6のよう
に、凹凸形状11のパターンを一次光源3から見て、パ
ターンピッチを粗から密に変化するように配列したもの
としてある。光の強度は一次光源3から離れるほど減少
する。すなわち非光源側では光源側ですでに出射された
光線分だけ減少しており、結果として暗くなりやすい。
上記のようなパターンピッチにすることで、光源側のパ
ターン面積率よりも非光源側のパターン面積率が増加す
るので、出射光線量は均一にでき、光源側から非光源側
までの輝度を均一にすることができる。
【0019】請求項3の発明においては、図7のように
凹凸形状11のパターンを一次光源3から見て、パター
ン深さを浅から深に変化するように配列したものとして
ある。請求項2の発明と同様に光源側のパターン面積率
よりも非光源側のパターン面積率が増加するので、出射
光線量を均一にでき、光源側から非光源側までの輝度を
均一にすることができる。
【0020】請求項4の発明においては、図8のように
凹凸形状11のパターンを一次光源3から見て、パター
ンピッチを粗から密に変化するよう、またパターン深さ
を浅から深に変化するように配列したものとしてある。
請求項2及び請求項3の発明と同様に出射光線量を均一
にでき、両者をうまく組み合わせることで光源側から非
光源側までの輝度をさらに均一にすることができる。
【0021】請求項5の発明においては、図9のように
凹凸形状11のパターンを一次光源3から見て、パター
ン面積の変化率を変えずに、反射パターン密度を変化す
るように配列したものとしてある。光源側では光の強度
が強いため、パターンにあたって出射してくる光も強く
なり、エッジライトパネル1の凹凸形状11のパターン
が表示サイン5を通しても、透けて見えることがある。
パターン面積の変化率を変えずに、反射パターン密度を
変化、すなわち加工パターンの数を増やして、深さを減
らすことで、輝度の均一性を損なわずに透けて目立たな
くすることができる。
【0022】請求項6の発明においては、図10に示す
ように、凹凸形状11のパターンの長い一次光源3と平
行となる方向(横方向)への面積を変化するよう配列し
たものとしてある。横方向の輝度分布も中央部と端部で
は、端部での反射ロスなどが存在するため異なる。上記
のパターンの深さを変えて、面積を変化させることによ
り、横方向の輝度分布調整が可能になり、輝度を均一に
することができる。
【0023】請求項7の発明においては、図11のよう
に凹凸形状11のパターンの一次光源3と直交する断面
形状を、対称な形状としたものとしてある。エッジライ
トパネル1内に入射した光は全反射を繰り返し進行する
が、非光源側端面に達して戻ってくる光も存在するた
め、凹パターンの非光源側斜面または凸パターンの光源
側斜面も反射方向に寄与する。よって請求項1の構成に
加え、対称形状として上記の角度をなす斜面とすること
で、反射光の指向性をさらに高めることができ、配光制
御が可能になるのでその方向における平均輝度を高める
ことができる。
【0024】請求項8の発明においては、図12のよう
に凹凸形状11のパターンの長い一次光源3と直交する
断面形状を非対称な形状とし、特定の方向への指向性を
持たせたものとしてある。エッジライトパネル1内に入
射した光が全反射を繰り返して進行し、あるものは凹凸
形状11のパターンの一次光源3側の面で反射し、また
あるものは非光源側端面に達して戻ってくる際に、凹凸
形状11のパターンの非光源側の面で反射する。対称形
状では表示面の前方方向への指向性を持たせることはで
きるが、その他の方向の場合は光源側の面にあたるもの
と非光源側の面にあたるものが異なる方向を向いてしま
う。よって、請求項7の発明とは逆に、非対称とするこ
とで、反射光の指向性を特定の方向に向けることがで
き、配光制御が可能になるので、平均輝度を高めること
ができる。
【0025】請求項9の発明においては、図13のよう
に凹凸形状11のパターンの配列を、表示サイン5のパ
ターンにあわせて変化するようにしたものとしてある。
表示サイン5は一般に緑色の部分51と白色の部分52
とに分けれるが、白色の部分52の方が透過率が高いた
め、出射する光線量は多くなる。従って凹凸形状11の
パターンの配列を、白色の部分52に対応した面積率を
増やすことにより、緑色の部分51で増やすよりも輝度
を高めることができる。
【0026】請求項10の発明においては、図14のよ
うにエッジライトパネル1の凹凸形状11のパターンの
加工を、ダイヤモンド刃61を複数個一体化した刃物6
を用いて、シェーパ加工することで形成したものとして
ある。凹凸形状11のパターンを一度の加工で複数加工
できるので、生産性が向上し、安価に製造することがで
きる。
【0027】請求項11の発明においては、エッジライ
トパネル1の加工を、一体射出成型することで形成した
ものとしてある。また、エッジライトパネル1の加工
を、押し出し成型することで形成したものとしてある。
しかして、凹凸形状11のパターンを一度の成型で加工
できるので、生産性が向上し、安価に製造することがで
きる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明においては、裏面に凹凸
を形成するとともに、このような凹凸形状の全ての面を
鏡面に加工して入射光の導光手段としてあるから、光は
裏面に形成されていて鏡面に加工されている凹凸形状に
あたると、鏡面反射により進行角度を変え、そして、全
反射角をこえない角度でエッジライトパネルの表面に達
した光が透過されて、エッジライトパネルに対向してい
る表示サインを照明するのであるが、鏡面反射の場合は
拡散反射と異なり正反射成分が増加するため、前面に出
射する光が増えて表示サインを照明する光量をアップさ
せることができ、平均輝度を高めることができるという
利点がある。
【0029】請求項2の発明においては、凹凸形状のピ
ッチを一次光源から離れる方向に粗から密へと変化する
ように配列してなるから、光源側の反射面積率よりも非
光源側の反射面積率が増加するので、出射光線量は均一
にでき、光源側から非光源側までの輝度を均一にするこ
とができるという利点がある。請求項3の発明において
は、凹凸形状の深さまたは高さを一次光源から離れる方
向に浅から深または低から高へと変化するように配列し
てあるから、請求項2の発明と同様に光源側の反射面積
率よりも非光源側の反射面積率が増加するので、出射光
線量を均一にでき、光源側から非光源側までの輝度を均
一にすることができるという利点がある。
【0030】請求項4の発明においては、凹凸形状のピ
ッチと深さまたは高さを一次光源から離れる方向に粗か
ら密へ、浅から深または低から高へと変化するように配
列してあるから、請求項2及び請求項3の発明と同様に
出射光線量を均一にでき、両者をうまく組み合わせるこ
とで光源側から非光源側までの輝度をさらに均一にする
ことができるという利点がある。
【0031】請求項5の発明においては、凹凸形状の一
次光源から離れる方向への面積変化率を変えずに、反射
パターン密度を変化するように配列してあるから、つま
り、光源側では光の強度が強いため、鏡面に加工されて
いる凹凸形状にあたって出射してくる光も強くなり、エ
ッジライトパネルの凹凸形状のパターンが表示サインを
通しても、透けて見えることがあるが、パターン面積の
変化率を変えずに、反射パターン密度を変化すなわち加
工パターンの数を増やして、深さを減らすことで、輝度
の均一性を損なわずに透けて目立たなくすることができ
るという利点がある。
【0032】請求項6の発明においては、凹凸形状の長
い一次光源と平行となる方向への面積率を変化するよう
に配列してあるから、つまり、横方向の輝度分布も中央
部と端部では、端部での反射ロスなどが存在するため異
なるのであり、凹凸形状のパターンの深さを変えて、面
積を変化させることにより、横方向の輝度分布調整が可
能になり、輝度を均一にすることができるという利点が
ある。
【0033】請求項7の発明においては、配列した凹凸
の長い一次光源と直交する断面形状が対称であるから、
エッジライトパネル内に入射した光は全反射を繰り返し
進行するが、非光源側端面に達して戻ってくる光も存在
するため、凹パターンの非光源側斜面または凸パターン
の光源側斜面も反射方向に寄与するのであり、このた
め、請求項1の構成に加え、対称形状の斜面とすること
で、反射光の指向性をさらに高めることができ、配光制
御が可能になり、平均輝度を高めることができるという
利点がある。
【0034】請求項8の発明においては、配列した凹凸
の長い一次光源と直交する断面形状が非対称で、特定の
方向に指向性を持つから、一次光源側からの非光源側へ
進行する光と、非光源側から一次光源側へ進行する光の
両者を特定の方向へ向けることができ、配光制御が可能
になるので、その方向における平均輝度を高めることが
できるという利点がある。
【0035】請求項9の発明においては、照明する表示
のパターンにあわせて凹凸形状のピッチ、深さまたは高
さを変化するように配列してあるから、つまり、例えば
誘導灯においては、表示サインは一般に緑色の部分と白
色の部分とに分けれるが、白色の部分の方が透過率が高
いため、出射する光線量は多くなるのであり、従って凹
凸形状のパターンの配列を、白色の部分に対応した面積
率を増やすことにより、緑色の部分で増やすよりも輝度
を高めることができるという利点がある。
【0036】請求項10の発明においては、凹凸形状
を、単結晶のダイヤモンド刃の複数個を一体化した刃物
を用いたシェーパ(形)加工にて形成するから、凹凸形
状のパターンを一度の加工で複数加工できるので、生産
性が向上し、安価に製造することができるという利点が
ある。請求項11の発明においては、凹凸形状を、一体
射出成形または押し出し成形にて形成するから、凹凸形
状のパターンを一度の成型で加工できるので、生産性が
向上し、安価に製造することができるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す分解斜視図であ
る。
【図2】概略断面図である。
【図3】(a)はエッジライトパネルの側面図、(b)
は実施の他の形態を示す側面図である。
【図4】(a)は一次光源とエッジライトパネル及びそ
の凹凸形状との関係を示す底面図、(b)は実施の他の
形態を示す底面図である。
【図5】(a)はエッジライトパネルの他の実施の形態
を示す側面図、(b)は実施の他の形態を示す側面図で
ある。
【図6】請求項2の発明における一次光源とエッジライ
トパネル及びその凹凸形状との関係を示す底面図であ
る。
【図7】請求項3の発明における概略側面図である。
【図8】(a)は請求項4の発明における底面図、
(b)は概略側面図である。
【図9】(a)は請求項5の発明における底面図、
(b)は概略側面図である。
【図10】請求項6の発明における底面図である。
【図11】請求項7の発明における概略側面図である。
【図12】請求項8の発明における概略側面図である。
【図13】(a)は請求項9の発明における表示サイン
の平面図、(b)は凹凸形状と表示サインとの関係を示
す説明図である。
【図14】(a)乃至(f)は請求項10の発明におけ
る加工工程を示す説明図である。
【図15】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 エッジライトパネル 3 一次光源 5 表示サイン 51 緑色の部分 52 白色の部分 6 刃物 61 ダイヤモンド刃 11 凹凸形状
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】請求項4の構成においては、請求項2及び
請求項3の発明と同様に出射光線量を均一にでき、両者
をうまく組み合わせることで光源側から非光源側までの
輝度をさらに均一にすることができる。請求項5の構成
においては、光源側では光の強度が強いため、鏡面に加
工されている凹凸形状11にあたって出射してくる光も
強くなり、エッジライトパネル1の凹凸形状11のパタ
ーンが表示サイン5を通しても、透けて見えることがあ
るが、パターン面積の変化率を変えずに、反射パターン
密度を変化すなわち加工パターンの数を増やして、深さ
を減らすことで、輝度の均一性を損なわずに透けを目立
たなくすることができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】請求項8の構成においては、一次光源3側
から非光源側へ進行する光と、非光源側から一次光源3
側へ進行する光の両者に対し、反射方向を一致させるこ
とにより、その方向における平均輝度を高めることがで
きる。請求項9の構成においては、例えば誘導灯におい
ては、表示サイン5は一般に緑色の部分51と白色の部
分52とに分けられるが、白色の部分52の方が透過率
が高いため、出射する光線量は多くなるのであり、従っ
て凹凸形状11のパターンの配列を、白色の部分52に
対応した面積率を増やすことにより、緑色の部分51で
増やすよりも輝度を高めることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】エッジライトパネル1は、透明基板10の
裏面に入射光の導光手段を備えたものである。入射光の
導光手段は、本例において長い一次光源3に平行となる
凹凸形状11を全面において鏡面に加工し、透明基板1
0の裏面に配置したものである。一般に、一次光源3か
ら出た光は、直接または反射板4で反射されてエッジラ
イトパネル1内に入射する。入射した光は全反射を繰り
返してエッジライトパネル1内を進行し、従来例では拡
散反射面にあたると拡散反射により進行角度を変え、全
反射角をこえない角度でエッジライトパネル1の表面に
達した光が透過されて表示サイン5を照明する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】請求項5の発明においては、図9のように
凹凸形状11のパターンを一次光源3から見て、パター
ン面積の変化率を変えずに、反射パターン密度を変化す
るように配列したものとしてある。光源側では光の強度
が強いため、パターンにあたって出射してくる光も強く
なり、エッジライトパネル1の凹凸形状11のパターン
が表示サイン5を通しても、透けて見えることがある。
パターン面積の変化率を変えずに、反射パターン密度を
変化、すなわち加工パターンの数を増やして、深さを減
らすことで、輝度の均一性を損なわずに透けを目立たな
くすることができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】請求項9の発明においては、図13のよう
に凹凸形状11のパターンの配列を、表示サイン5のパ
ターンにあわせて変化するようにしたものとしてある。
表示サイン5は一般に緑色の部分51と白色の部分52
とに分けられるが、白色の部分52の方が透過率が高い
ため、出射する光線量は多くなる。従って凹凸形状11
のパターンの配列を、白色の部分52に対応した面積率
を増やすことにより、緑色の部分51で増やすよりも輝
度を高めることができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】請求項5の発明においては、凹凸形状の一
次光源から離れる方向への面積変化率を変えずに、反射
パターン密度を変化するように配列してあるから、つま
り、光源側では光の強度が強いため、鏡面に加工されて
いる凹凸形状にあたって出射してくる光も強くなり、エ
ッジライトパネルの凹凸形状のパターンが表示サインを
通しても、透けて見えることがあるが、パターン面積の
変化率を変えずに、反射パターン密度を変化すなわち加
工パターンの数を増やして、深さを減らすことで、輝度
の均一性を損なわずに透けを目立たなくすることができ
るという利点がある。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】請求項9の発明においては、照明する表示
のパターンにあわせて凹凸形状のピッチ、深さまたは高
さを変化するように配列してあるから、つまり、例えば
誘導灯においては、表示サインは一般に緑色の部分と白
色の部分とに分けられるが、白色の部分の方が透過率が
高いため、出射する光線量は多くなるのであり、従って
凹凸形状のパターンの配列を、白色の部分に対応した面
積率を増やすことにより、緑色の部分で増やすよりも輝
度を高めることができるという利点がある。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次光源からの光を側面より入射させて
    表面から出射させるエッジライトパネルであって、裏面
    に凹凸を形成するとともに、このような凹凸形状の全て
    の面を鏡面に加工して入射光の導光手段としてなること
    を特徴とするエッジライトパネル。
  2. 【請求項2】 凹凸形状のピッチを一次光源から離れる
    方向に粗から密へと変化するように配列してなることを
    特徴とする請求項1記載のエッジライトパネル。
  3. 【請求項3】 凹凸形状の深さまたは高さを一次光源か
    ら離れる方向に浅から深または低から高へと変化するよ
    うに配列してなることを特徴とする請求項1記載のエッ
    ジライトパネル。
  4. 【請求項4】 凹凸形状のピッチと深さまたは高さを一
    次光源から離れる方向に粗から密へ、浅から深または低
    から高へと変化するように配列してなることを特徴とす
    る請求項1記載のエッジライトパネル。
  5. 【請求項5】 凹凸形状の一次光源から離れる方向への
    面積変化率を変えずに、反射パターン密度を変化するよ
    うに配列してなることを特徴とする請求項1乃至請求項
    4のいずれかに記載のエッジライトパネル。
  6. 【請求項6】 凹凸形状の長い一次光源と平行となる方
    向への面積率を変化するように配列してなることを特徴
    とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のエッジ
    ライトパネル。
  7. 【請求項7】 配列した凹凸の長い一次光源と直交する
    断面形状が対称であることを特徴とする請求項1乃至請
    求項6のいずれかに記載のエッジライトパネル。
  8. 【請求項8】 配列した凹凸の長い一次光源と直交する
    断面形状が非対称で、特定の方向に指向性を持つことを
    特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のエ
    ッジライトパネル。
  9. 【請求項9】 照明する表示のパターンにあわせて凹凸
    形状のピッチ、深さまたは高さを変化するように配列し
    てなることを特徴とする請求項4乃至請求項8のいずれ
    かに記載のエッジライトパネル。
  10. 【請求項10】 一次光源からの光を側面より入射させ
    て表面から出射させるエッジライトパネルの製造方法で
    あって、裏面に凹凸を形成するとともに、このような凹
    凸形状の全ての面を鏡面に加工して入射光の導光手段と
    し、凹凸形状を単結晶のダイヤモンド刃の複数個を一体
    化した刃物を用いたシェーパ加工にて形成することを特
    徴とするエッジライトパネルの製造方法。
  11. 【請求項11】 一次光源からの光を側面より入射させ
    て表面から出射させるエッジライトパネルの製造方法で
    あって、裏面に凹凸を形成するとともに、このような凹
    凸形状の全ての面を鏡面に加工して入射光の導光手段と
    し、凹凸形状を、一体射出成形または押し出し成形にて
    形成することを特徴とするエッジライトパネルの製造方
    法。
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