JPH107043A - 無人搬送車 - Google Patents
無人搬送車Info
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- JPH107043A JPH107043A JP15955896A JP15955896A JPH107043A JP H107043 A JPH107043 A JP H107043A JP 15955896 A JP15955896 A JP 15955896A JP 15955896 A JP15955896 A JP 15955896A JP H107043 A JPH107043 A JP H107043A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 前進および後進の軌跡が同一であって、コン
ピュータからの指令に従って忠実に走行することについ
ての高い信頼性をも無人搬送車に具備させることによ
り、この種の無人搬送車の実用性を高める。 【解決手段】 平面視で菱形の4つの頂点となる位置に
それぞれ車輪4a,4b,4c,4dを設け、菱形の一
の対角線の方向を車両の前後方向とする無人搬送車1に
おいて、前記一の対角線上の前輪4aと後輪4dとを操
舵輪とし、これらの操舵角度が前輪4aと後輪4dとの
間で逆位相となるように連動させる連動機構16を介し
て連結し、前後輪4a,4dの間で他の対角線上にある
二輪を駆動輪4b,4cとし、前輪4aと駆動輪4b,
4cとを揺動部材5に支持させ、揺動部材5は前輪4a
と駆動輪4b,4cとの間の位置で無人搬送車1の車側
方向に向けた枢軸6で枢支して車体2に対して揺動可能
に支持してある。
ピュータからの指令に従って忠実に走行することについ
ての高い信頼性をも無人搬送車に具備させることによ
り、この種の無人搬送車の実用性を高める。 【解決手段】 平面視で菱形の4つの頂点となる位置に
それぞれ車輪4a,4b,4c,4dを設け、菱形の一
の対角線の方向を車両の前後方向とする無人搬送車1に
おいて、前記一の対角線上の前輪4aと後輪4dとを操
舵輪とし、これらの操舵角度が前輪4aと後輪4dとの
間で逆位相となるように連動させる連動機構16を介し
て連結し、前後輪4a,4dの間で他の対角線上にある
二輪を駆動輪4b,4cとし、前輪4aと駆動輪4b,
4cとを揺動部材5に支持させ、揺動部材5は前輪4a
と駆動輪4b,4cとの間の位置で無人搬送車1の車側
方向に向けた枢軸6で枢支して車体2に対して揺動可能
に支持してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無人搬送車に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、無人で物品等を搬送する種々の無
人搬送車についての提案が各種行なわれている。
人搬送車についての提案が各種行なわれている。
【0003】このような無人搬送車は、例えば工場の敷
地内や建屋内で用いることも念頭におかれており、狭い
通路等の空間内を自由に走行できることが必要であり、
そのような無人搬送車をコンピュータで制御してその走
行運用を行なう便宜から、無人搬送車はその前進および
後進が同一軌跡となることが好ましい。
地内や建屋内で用いることも念頭におかれており、狭い
通路等の空間内を自由に走行できることが必要であり、
そのような無人搬送車をコンピュータで制御してその走
行運用を行なう便宜から、無人搬送車はその前進および
後進が同一軌跡となることが好ましい。
【0004】また、このような無人搬送車は、無人で走
行を行なうものであるので、コンピュータからの指令に
従って忠実に走行することについての信頼性が高いこと
が前提的に必要である。
行を行なうものであるので、コンピュータからの指令に
従って忠実に走行することについての信頼性が高いこと
が前提的に必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来から提
案されているこの種の無人搬送車においては、その前進
および後進の軌跡が同一であり、かつコンピュータから
の指令に従って忠実に走行するという面での信頼性が不
十分であり、その結果、この種の無人搬送車は未だに実
用上十分に活用されるに至っていないのが現状である。
案されているこの種の無人搬送車においては、その前進
および後進の軌跡が同一であり、かつコンピュータから
の指令に従って忠実に走行するという面での信頼性が不
十分であり、その結果、この種の無人搬送車は未だに実
用上十分に活用されるに至っていないのが現状である。
【0006】この発明は、このような事情に基づいてな
されたもので、前進および後進の軌跡が同一であって、
コンピュータからの指令に従って忠実に走行することに
ついての高い信頼性をも無人搬送車に具備させることに
より、この種の無人搬送車の実用性を高めることを課題
とするものである。
されたもので、前進および後進の軌跡が同一であって、
コンピュータからの指令に従って忠実に走行することに
ついての高い信頼性をも無人搬送車に具備させることに
より、この種の無人搬送車の実用性を高めることを課題
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、請求項1記載の発明は、平面視で菱形の4つ
の頂点となる位置にそれぞれ車輪を設け、前記菱形の一
の対角線の方向を車両の前後方向とする無人搬送車にお
いて、前記一の対角線上に位置する前輪と後輪とを操舵
輪とし、これらの操舵輪は前記一の対角線に対する操舵
角度が前記前輪と後輪との間で互いに逆向きの同値とな
るように連動させる連動機構を介して連結し、前記前後
輪の間で他の対角線上に位置する二輪を駆動輪とし、前
記前輪と駆動輪とを揺動部材に支持させ、当該揺動部材
は前輪と駆動輪との間の位置で無人搬送車の車側方向に
向けて設置した枢軸により枢支して車体に対して揺動可
能に支持してあることを特徴とする無人搬送車である。
るために、請求項1記載の発明は、平面視で菱形の4つ
の頂点となる位置にそれぞれ車輪を設け、前記菱形の一
の対角線の方向を車両の前後方向とする無人搬送車にお
いて、前記一の対角線上に位置する前輪と後輪とを操舵
輪とし、これらの操舵輪は前記一の対角線に対する操舵
角度が前記前輪と後輪との間で互いに逆向きの同値とな
るように連動させる連動機構を介して連結し、前記前後
輪の間で他の対角線上に位置する二輪を駆動輪とし、前
記前輪と駆動輪とを揺動部材に支持させ、当該揺動部材
は前輪と駆動輪との間の位置で無人搬送車の車側方向に
向けて設置した枢軸により枢支して車体に対して揺動可
能に支持してあることを特徴とする無人搬送車である。
【0008】また、請求項2記載の発明は、前記の請求
項1記載の無人搬送車において、当該無人搬送車の前部
に路面に設置された誘導部材の検知手段を設けるととも
に、その検知手段は前記前輪より前方の揺動部材に装着
してあることを特徴とする無人搬送車である。
項1記載の無人搬送車において、当該無人搬送車の前部
に路面に設置された誘導部材の検知手段を設けるととも
に、その検知手段は前記前輪より前方の揺動部材に装着
してあることを特徴とする無人搬送車である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
りこの発明を説明する。
りこの発明を説明する。
【0010】図において、1は無人搬送車を示し、2は
車体、3は走行装置である。
車体、3は走行装置である。
【0011】車体2はモノコックボディとして形成され
たもので、その車体2の上面には平坦な荷台2aが形成
されている。
たもので、その車体2の上面には平坦な荷台2aが形成
されている。
【0012】走行装置3は、図1に二点鎖線で示した,
平面視での菱形の各頂点となる位置にそれぞれ配置した
4つの車輪を備え、4aは前側操舵輪,4bおよび4c
は駆動輪,4dは後側操舵輪である。
平面視での菱形の各頂点となる位置にそれぞれ配置した
4つの車輪を備え、4aは前側操舵輪,4bおよび4c
は駆動輪,4dは後側操舵輪である。
【0013】なお、図において矢印Fは無人搬送車1の
前方を示す。また、図中、線O−Oは無人搬送車1の前
後方向に向いた中心線であって、前記各車輪4a〜4d
により形成された菱形において、前側操舵輪4aと後側
操舵輪4dとを結ぶ対角線でもある。
前方を示す。また、図中、線O−Oは無人搬送車1の前
後方向に向いた中心線であって、前記各車輪4a〜4d
により形成された菱形において、前側操舵輪4aと後側
操舵輪4dとを結ぶ対角線でもある。
【0014】そして、これらの車輪のうち、後側操舵輪
4dは車体2に操向可能に取り付けられているが、前側
操舵輪4aと駆動輪4bおよび4cは揺動部材5に取り
付けられている。
4dは車体2に操向可能に取り付けられているが、前側
操舵輪4aと駆動輪4bおよび4cは揺動部材5に取り
付けられている。
【0015】揺動部材5は、平面視枠状に形成されてお
り、この揺動部材5の前後方向の中央部分から車側方向
に延在する枢軸6を介してモノコックボディとして形成
された車体2の所要部位に枢支されている。
り、この揺動部材5の前後方向の中央部分から車側方向
に延在する枢軸6を介してモノコックボディとして形成
された車体2の所要部位に枢支されている。
【0016】したがって、この揺動部材5は枢軸6周り
で揺動することができ、揺動部材5の前後端部は上下方
向に変位することができる。
で揺動することができ、揺動部材5の前後端部は上下方
向に変位することができる。
【0017】そして、このような揺動部材5の前記枢軸
6より前方の中央部分には前側操舵輪4aが設置され、
前記枢軸6より後方の位置には駆動輪4bおよび4cが
設置されている。
6より前方の中央部分には前側操舵輪4aが設置され、
前記枢軸6より後方の位置には駆動輪4bおよび4cが
設置されている。
【0018】そして、この揺動部材5の中央部分から駆
動輪4b,4cの近傍位置にかけては、走行用駆動装置
7が配設されている。
動輪4b,4cの近傍位置にかけては、走行用駆動装置
7が配設されている。
【0019】走行用駆動装置7は、走行用電動モータ1
1と、駆動ベルト12と、差動装置13とからなるもの
であり、車体2側に設置された蓄電池14から供給され
る電力により走行用電動モータ11が駆動され、駆動ベ
ルト12を介して差動装置13に所要の駆動力が伝達さ
れるようになっている。
1と、駆動ベルト12と、差動装置13とからなるもの
であり、車体2側に設置された蓄電池14から供給され
る電力により走行用電動モータ11が駆動され、駆動ベ
ルト12を介して差動装置13に所要の駆動力が伝達さ
れるようになっている。
【0020】差動装置13は、このようにして伝達され
た駆動力を左右の駆動輪4b,4cに適宜に案分して伝
達し、いわゆるディファレンシャル装置として機能する
ものである。
た駆動力を左右の駆動輪4b,4cに適宜に案分して伝
達し、いわゆるディファレンシャル装置として機能する
ものである。
【0021】一方、この揺動部材5に設置されている前
側操舵輪4aの近傍には、操舵用電動モータ15が配置
されているとともに、前側操舵輪4aと後側操舵輪4d
とを連動させる次のような連動機構16が配置されてい
る。
側操舵輪4aの近傍には、操舵用電動モータ15が配置
されているとともに、前側操舵輪4aと後側操舵輪4d
とを連動させる次のような連動機構16が配置されてい
る。
【0022】すなわち、連動機構16は、図1および図
3に示すように、前記前側操舵輪4aと後側操舵輪4d
とのそれぞれの操舵軸17a,17dから半径方向に延
在されたアーム部18a,18dと、各操舵輪4a,4
dのアーム部18a,18d同士を連動連結する連結ロ
ッド19とからなるものである。
3に示すように、前記前側操舵輪4aと後側操舵輪4d
とのそれぞれの操舵軸17a,17dから半径方向に延
在されたアーム部18a,18dと、各操舵輪4a,4
dのアーム部18a,18d同士を連動連結する連結ロ
ッド19とからなるものである。
【0023】この連動機構16において、前記アーム部
18a,18dの延在方向は中心線O−Oに関して逆向
きとされており、かつ、各操舵軸17a,17dの回転
中心から連結ロッド19との連結部までのアーム長さ寸
法を一致させてあるので、前記操舵用電動モータ15を
駆動することにより、両操舵輪4a,4dは中心線O−
Oに対する操舵角度が互いに逆向きの同値となるよう
に,すなわち逆位相となるように連動するようになって
いる。
18a,18dの延在方向は中心線O−Oに関して逆向
きとされており、かつ、各操舵軸17a,17dの回転
中心から連結ロッド19との連結部までのアーム長さ寸
法を一致させてあるので、前記操舵用電動モータ15を
駆動することにより、両操舵輪4a,4dは中心線O−
Oに対する操舵角度が互いに逆向きの同値となるよう
に,すなわち逆位相となるように連動するようになって
いる。
【0024】そして、この実施の形態においては、前記
揺動部材5の後端部には車体2側との間にスプリング2
1が介装され、揺動部材5が過度に敏感に揺動すること
を防止し安定した走行を可能とするようになっている。
揺動部材5の後端部には車体2側との間にスプリング2
1が介装され、揺動部材5が過度に敏感に揺動すること
を防止し安定した走行を可能とするようになっている。
【0025】また、この実施の形態においては、前記揺
動部材5の前端部には、図4に示すように車幅方向寸法
の概ね全体に渡って多数の光学センサ22を下向きとし
て並設した前側検知手段23が設置されている。この前
側検知手段23と同様に多数の光学センサ22で構成さ
れた,後側検知手段24は、車体2の後部に設置されて
いる。
動部材5の前端部には、図4に示すように車幅方向寸法
の概ね全体に渡って多数の光学センサ22を下向きとし
て並設した前側検知手段23が設置されている。この前
側検知手段23と同様に多数の光学センサ22で構成さ
れた,後側検知手段24は、車体2の後部に設置されて
いる。
【0026】これらの検知手段23,24は、路面に向
けて光を放射して、無人搬送車1の走行路面に設置され
た,反射テープ等の誘導部材25による反射光から誘導
部材25の存在を検知するものである。そして、これら
の検知手段23,24からの信号は、不図示のコンピュ
ータに入力され、無人搬送車1の走行状態を検証して必
要に応じてのその修正に用いられるものである。
けて光を放射して、無人搬送車1の走行路面に設置され
た,反射テープ等の誘導部材25による反射光から誘導
部材25の存在を検知するものである。そして、これら
の検知手段23,24からの信号は、不図示のコンピュ
ータに入力され、無人搬送車1の走行状態を検証して必
要に応じてのその修正に用いられるものである。
【0027】このように構成された無人搬送車1には、
図5に示すような機能がある。
図5に示すような機能がある。
【0028】たとえば、通常、搬送車が平坦路Hから上
り坂Sに達した場合、スリップを生じやすいものである
が、本願の無人搬送車1は、前記したように前側操舵輪
4aと駆動輪4b,4cが揺動部材5に設けられている
ので、図5に実線で示すように、揺動部材5が枢軸6ま
わりで変位することになる。
り坂Sに達した場合、スリップを生じやすいものである
が、本願の無人搬送車1は、前記したように前側操舵輪
4aと駆動輪4b,4cが揺動部材5に設けられている
ので、図5に実線で示すように、揺動部材5が枢軸6ま
わりで変位することになる。
【0029】この揺動部材5の揺動によって、前側操舵
輪4aと駆動輪4b,4cとの位置が概ね上下方向に変
位しても、これらの前側操舵輪4aと駆動輪4b,4c
との相対位置は変化せず、3点が単一の平面上に位置し
た状態が維持されるのでこれら3つの車輪の接地性が損
なわれることがなくスリップが防止される。
輪4aと駆動輪4b,4cとの位置が概ね上下方向に変
位しても、これらの前側操舵輪4aと駆動輪4b,4c
との相対位置は変化せず、3点が単一の平面上に位置し
た状態が維持されるのでこれら3つの車輪の接地性が損
なわれることがなくスリップが防止される。
【0030】また、このような揺動部材5の揺動が、前
側操舵輪4aと駆動輪4b,4cとの間に設置された枢
軸6まわりで行なわれるので、前側操舵輪4aが上り坂
Sに乗り上げることに伴って、枢軸6の後方に配置され
た駆動輪4b,4cは下方の平坦路Hの路面側に押圧さ
れることとなるので、駆動輪4b,4cの面圧が高まり
無人搬送車1を確実に駆動することができる。
側操舵輪4aと駆動輪4b,4cとの間に設置された枢
軸6まわりで行なわれるので、前側操舵輪4aが上り坂
Sに乗り上げることに伴って、枢軸6の後方に配置され
た駆動輪4b,4cは下方の平坦路Hの路面側に押圧さ
れることとなるので、駆動輪4b,4cの面圧が高まり
無人搬送車1を確実に駆動することができる。
【0031】そのうえ、このような状態においては前側
検知手段23に関してさらに次のような利点が得られ
る。
検知手段23に関してさらに次のような利点が得られ
る。
【0032】図5において、仮想線は無人搬送車1が平
坦路Hにある場合の状況を示すものであるが、実線で示
した前記の状態と比較してみると、車体2の傾きは図上
の後側操舵輪4dと枢軸6とを結ぶ線の変位から明らか
なように、角度Aである。
坦路Hにある場合の状況を示すものであるが、実線で示
した前記の状態と比較してみると、車体2の傾きは図上
の後側操舵輪4dと枢軸6とを結ぶ線の変位から明らか
なように、角度Aである。
【0033】しかし、前記揺動アーム6の揺動が加味さ
れた前側操舵輪4aと枢軸6とを結ぶ線の変位は前記角
度Aより大きな角度Bとなる。
れた前側操舵輪4aと枢軸6とを結ぶ線の変位は前記角
度Aより大きな角度Bとなる。
【0034】このことは、前側検知手段23が揺動部材
5に設置されていることによって、路面の傾斜の変化に
迅速に適合した所要の高さに位置させることができるこ
とを意味し、路面の誘導部材25の検出が確実であり、
焦点距離の深い高価な光学センサ22の使用を回避する
ことができるという利点がある。
5に設置されていることによって、路面の傾斜の変化に
迅速に適合した所要の高さに位置させることができるこ
とを意味し、路面の誘導部材25の検出が確実であり、
焦点距離の深い高価な光学センサ22の使用を回避する
ことができるという利点がある。
【0035】以上説明した,実施の形態の無人搬送車1
においては、駆動輪4b,4cは単一の走行用電動モー
タ11から差動装置13を介して駆動させるものとした
が、本願はこのような駆動方式に限らず実施することが
できる。
においては、駆動輪4b,4cは単一の走行用電動モー
タ11から差動装置13を介して駆動させるものとした
が、本願はこのような駆動方式に限らず実施することが
できる。
【0036】例えば、連動機構16の記載を省略した図
6において、各駆動輪4b,4cのそれぞれに独立に走
行用電動モータ11b,11cが設置されており、これ
らの走行用電動モータ11b,11cを電気的に制御す
ることにより前記差動装置13と同様のディファレンシ
ャル装置としての機能を発揮させることとしても、前記
した実施の形態と同様の効果を享受することができる。
6において、各駆動輪4b,4cのそれぞれに独立に走
行用電動モータ11b,11cが設置されており、これ
らの走行用電動モータ11b,11cを電気的に制御す
ることにより前記差動装置13と同様のディファレンシ
ャル装置としての機能を発揮させることとしても、前記
した実施の形態と同様の効果を享受することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、平面視で菱形の4つの頂点となる位置にそ
れぞれ車輪を設け、菱形の一の対角線上に位置する前輪
と後輪とを操向輪とし、これらの操向輪を前記一の対角
線に対する操向角度が前記前輪と後輪との間で互いに逆
向きの同値となるように連動させるものであるので、前
後進において無人搬送車の移動を同一軌跡とすることが
できる。
明によれば、平面視で菱形の4つの頂点となる位置にそ
れぞれ車輪を設け、菱形の一の対角線上に位置する前輪
と後輪とを操向輪とし、これらの操向輪を前記一の対角
線に対する操向角度が前記前輪と後輪との間で互いに逆
向きの同値となるように連動させるものであるので、前
後進において無人搬送車の移動を同一軌跡とすることが
できる。
【0038】そして、この無人搬送車においては、前記
前輪と駆動輪とを揺動部材に支持させ、当該揺動部材は
前輪と駆動輪との間の位置で無人搬送車の車側方向に向
けて設置した枢軸により枢支して車体に対して揺動可能
に支持してあるので、無人搬送車の移動方向での路面の
傾斜に対して揺動部材が揺動することにより、前輪と左
右の駆動輪とが規定する平面が路面の傾斜に適合するよ
うに傾くことができ、前輪と駆動輪の接地が確実に行な
われる。
前輪と駆動輪とを揺動部材に支持させ、当該揺動部材は
前輪と駆動輪との間の位置で無人搬送車の車側方向に向
けて設置した枢軸により枢支して車体に対して揺動可能
に支持してあるので、無人搬送車の移動方向での路面の
傾斜に対して揺動部材が揺動することにより、前輪と左
右の駆動輪とが規定する平面が路面の傾斜に適合するよ
うに傾くことができ、前輪と駆動輪の接地が確実に行な
われる。
【0039】とくに、通常、駆動輪が浮き上がりスリッ
プを生じることの多い,平坦路から上り坂への入り口に
おいては、前輪が上り坂の斜面で上方に押し上げられる
ことにより、枢軸の後方に設置された駆動輪は逆に路面
に押し付けられるので、駆動輪による路面への駆動力の
伝達が一層確実に行なわれる。
プを生じることの多い,平坦路から上り坂への入り口に
おいては、前輪が上り坂の斜面で上方に押し上げられる
ことにより、枢軸の後方に設置された駆動輪は逆に路面
に押し付けられるので、駆動輪による路面への駆動力の
伝達が一層確実に行なわれる。
【0040】すなわち、この無人搬送車によれば、前後
進での移動が同一軌跡であるとともに、駆動輪の接地が
確実であるうえ、上り坂の入口部分においても路面への
駆動力の伝達が確実に行なわれるので、コンピュータか
らの指令に従って忠実に走行することについての高い信
頼性をも有するものである。
進での移動が同一軌跡であるとともに、駆動輪の接地が
確実であるうえ、上り坂の入口部分においても路面への
駆動力の伝達が確実に行なわれるので、コンピュータか
らの指令に従って忠実に走行することについての高い信
頼性をも有するものである。
【0041】したがって、この無人搬送車は高い実用性
を有するものである。
を有するものである。
【0042】また、請求項2記載の発明によれば、さら
に、無人搬送車の前部に路面に設置された誘導部材の検
知手段を設けるとともに、その検知手段は前記前輪より
前方の揺動部材に装着してある。
に、無人搬送車の前部に路面に設置された誘導部材の検
知手段を設けるとともに、その検知手段は前記前輪より
前方の揺動部材に装着してある。
【0043】これにより、無人搬送車で多用されること
の多い前進時において、路面の傾斜変化に伴う車体の傾
斜変化より迅速に揺動部材の姿勢を対応させることによ
り、前部の検知手段を検出に適した所要の高さに位置さ
せることができるので、検知手段による誘導部材の検知
が確実に行なわれ、無人搬送車についてのコンピュータ
制御を確実にすることができる。
の多い前進時において、路面の傾斜変化に伴う車体の傾
斜変化より迅速に揺動部材の姿勢を対応させることによ
り、前部の検知手段を検出に適した所要の高さに位置さ
せることができるので、検知手段による誘導部材の検知
が確実に行なわれ、無人搬送車についてのコンピュータ
制御を確実にすることができる。
【図1】無人搬送車の概略構造を示す平面図である。
【図2】一部を破断した無人搬送車の側面図である。
【図3】前輪と後輪との連動機構を示す側面図である。
【図4】検知手段の概略を示す正面図である。
【図5】揺動部材の動作の説明図である。
【図6】他の実施の形態の無人搬送車の概略説明図であ
る。
る。
1 無人搬送車 2 車体 4a 前側操舵輪(前輪) 4b,4c 駆動輪 4d 後側操舵輪(後輪) 5 揺動部材 6 枢軸 16 連動機構 23 前側検知手段(検知手段) 25 誘導部材
Claims (2)
- 【請求項1】 平面視で菱形の4つの頂点となる位置に
それぞれ車輪を設け、前記菱形の一の対角線の方向を車
両の前後方向とする無人搬送車において、 前記一の対角線上に位置する前輪と後輪とを操舵輪と
し、これらの操舵輪は前記一の対角線に対する操舵角度
が前記前輪と後輪との間で互いに逆向きの同値となるよ
うに連動させる連動機構を介して連結し、 前記前後輪の間で他の対角線上に位置する二輪を駆動輪
とし、 前記前輪と駆動輪とを揺動部材に支持させ、当該揺動部
材は前輪と駆動輪との間の位置で無人搬送車の車側方向
に向けて設置した枢軸により枢支して車体に対して揺動
可能に支持してあることを特徴とする無人搬送車。 - 【請求項2】 請求項1記載の無人搬送車において、当
該無人搬送車の前部に路面に設置された誘導部材の検知
手段を設けるとともに、その検知手段は前記前輪より前
方の揺動部材に装着してあることを特徴とする無人搬送
車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15955896A JPH107043A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 無人搬送車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15955896A JPH107043A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 無人搬送車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH107043A true JPH107043A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15696369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15955896A Pending JPH107043A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 無人搬送車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH107043A (ja) |
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1996
- 1996-06-20 JP JP15955896A patent/JPH107043A/ja active Pending
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