JPH1070648A - 印刷装置及び印刷方法 - Google Patents
印刷装置及び印刷方法Info
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- JPH1070648A JPH1070648A JP8245547A JP24554796A JPH1070648A JP H1070648 A JPH1070648 A JP H1070648A JP 8245547 A JP8245547 A JP 8245547A JP 24554796 A JP24554796 A JP 24554796A JP H1070648 A JPH1070648 A JP H1070648A
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
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- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
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- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/004—Generic data transformation
- G06K2215/0054—Geometric transformations, e.g. on rasterised data
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- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 200DPIの画像データを受信した場
合に、これを一旦3倍の600DPIの画像データに変
換し、その後2分の1の300DPIに再変換する。再
変換時には、副走査方向のライン密度を高めてスムージ
ングを行う。 【効果】 画質劣化を伴わず、1.5倍といった端数の
解像度変換処理をすることができる。
合に、これを一旦3倍の600DPIの画像データに変
換し、その後2分の1の300DPIに再変換する。再
変換時には、副走査方向のライン密度を高めてスムージ
ングを行う。 【効果】 画質劣化を伴わず、1.5倍といった端数の
解像度変換処理をすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力した画像デー
タと異なる解像度の印刷能力を持ち、その画質を劣化す
ることなく印刷を行う場合に適する印刷装置及び印刷方
法に関する。
タと異なる解像度の印刷能力を持ち、その画質を劣化す
ることなく印刷を行う場合に適する印刷装置及び印刷方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像処理技術の向上によって、パ
ーソナルコンピュータやワードプロセッサあるいはファ
クシミリ装置等、各種の情報処理装置において様々な画
像データが取り扱われている。即ち、ファクシミリ装置
で受信した画像データをパーソナルコンピュータに取り
込んで印刷したり、あるいはテレビジョン受像機等で受
信した画像データをパーソナルコンピュータに取り込ん
だりする処理が頻繁に行われている。ところが、パーソ
ナルコンピュータで使用される印刷装置とファクシミリ
装置で使用される印刷装置とは、それぞれ解像度が異な
る場合がある。従って、各装置の処理する画像データは
それぞれその装置の印刷能力にあった解像度で生成され
る。また、異なる解像度の装置から受け入れた画像デー
タを処理しようとする場合、一旦解像度の変換を行って
から印刷や表示のための処理を進める。
ーソナルコンピュータやワードプロセッサあるいはファ
クシミリ装置等、各種の情報処理装置において様々な画
像データが取り扱われている。即ち、ファクシミリ装置
で受信した画像データをパーソナルコンピュータに取り
込んで印刷したり、あるいはテレビジョン受像機等で受
信した画像データをパーソナルコンピュータに取り込ん
だりする処理が頻繁に行われている。ところが、パーソ
ナルコンピュータで使用される印刷装置とファクシミリ
装置で使用される印刷装置とは、それぞれ解像度が異な
る場合がある。従って、各装置の処理する画像データは
それぞれその装置の印刷能力にあった解像度で生成され
る。また、異なる解像度の装置から受け入れた画像デー
タを処理しようとする場合、一旦解像度の変換を行って
から印刷や表示のための処理を進める。
【0003】例えば、600DPI(1インチ当りのド
ット数、1インチ=2.54cm)の解像度の画像デー
タを受け入れて、印字ヘッドの主走査方向の印字ドット
密度が300DPIのプリンタで印刷を行おうとする
と、解像度を2分の1に変換処理する。このときに、元
の信号をそのまま間引き処理すると画質の劣化が著しい
ため、副走査方向の印刷ピッチを十分に短く設定して、
見掛け上の画質を落とすことなく印刷する技術が開発さ
れている(特開平6−71940号公報)。
ット数、1インチ=2.54cm)の解像度の画像デー
タを受け入れて、印字ヘッドの主走査方向の印字ドット
密度が300DPIのプリンタで印刷を行おうとする
と、解像度を2分の1に変換処理する。このときに、元
の信号をそのまま間引き処理すると画質の劣化が著しい
ため、副走査方向の印刷ピッチを十分に短く設定して、
見掛け上の画質を落とすことなく印刷する技術が開発さ
れている(特開平6−71940号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の印刷装置では、更に次のような解決すべき課題
があった。例えば、パーソナルコンピュータのファック
スソフトアプリケーションによって、ファクシミリ装置
から受信した200DPIの画像データを300DPI
の分解能を持つLED(レーザダイオード)ヘッドを備
えた電子写真式プリンタで印刷を行おうとすると次のよ
うな問題が生じる。200DPIの画像データを300
DPIの解像度にするためには、1.5倍に解像度を上
げなければならない。しかしながら、整数倍の変換でな
いため、1ドットおきにドットをコピーして2倍にする
単純密度変換を行うのが一般的である。しかしながら、
このような変換を行うと、後で説明するように、原画像
における文字等の細い線が均一に変換されずに不揃いに
なるという問題がある。また、写真等のイメージデータ
をディザパターンを用いて階調処理した画像ではモアレ
が発生するおそれがあり、著しく画像に歪みが残るとい
う問題もあった。なお、LEDヘッドは電子写真プリン
タの感光体ドラム上に印刷画像と対応する静電潜像を形
成するために使用される。ドット状の静電潜像は現像さ
れて同じ大きさのトナー像となるから、インクジェット
プリンタやサーマルヘッドプリンタの印字ヘッドの印字
動作と対応している。従って、いずれの方式のプリンタ
も同様の問題がある。
な従来の印刷装置では、更に次のような解決すべき課題
があった。例えば、パーソナルコンピュータのファック
スソフトアプリケーションによって、ファクシミリ装置
から受信した200DPIの画像データを300DPI
の分解能を持つLED(レーザダイオード)ヘッドを備
えた電子写真式プリンタで印刷を行おうとすると次のよ
うな問題が生じる。200DPIの画像データを300
DPIの解像度にするためには、1.5倍に解像度を上
げなければならない。しかしながら、整数倍の変換でな
いため、1ドットおきにドットをコピーして2倍にする
単純密度変換を行うのが一般的である。しかしながら、
このような変換を行うと、後で説明するように、原画像
における文字等の細い線が均一に変換されずに不揃いに
なるという問題がある。また、写真等のイメージデータ
をディザパターンを用いて階調処理した画像ではモアレ
が発生するおそれがあり、著しく画像に歪みが残るとい
う問題もあった。なお、LEDヘッドは電子写真プリン
タの感光体ドラム上に印刷画像と対応する静電潜像を形
成するために使用される。ドット状の静電潜像は現像さ
れて同じ大きさのトナー像となるから、インクジェット
プリンタやサーマルヘッドプリンタの印字ヘッドの印字
動作と対応している。従って、いずれの方式のプリンタ
も同様の問題がある。
【0005】これを解決するために原画像を文字の部分
と階調画像部分とに分離し、文字部分については線の太
さを考慮して変換後の分解能で写像し、ビットイメージ
部分については誤差拡散処理等を行ってモアレを防ぐと
いった方法がある。しかしながら、これらの方法では文
字部分と階調画像部分との正確な分離が必要になり、そ
の判断を誤るとかえって大きな画質劣化を招く。また、
文字と階調画像との混在する部分では適切な処理が困難
である。しかも、この種の処理回路は複雑で非常に高価
になるという問題があった。
と階調画像部分とに分離し、文字部分については線の太
さを考慮して変換後の分解能で写像し、ビットイメージ
部分については誤差拡散処理等を行ってモアレを防ぐと
いった方法がある。しかしながら、これらの方法では文
字部分と階調画像部分との正確な分離が必要になり、そ
の判断を誤るとかえって大きな画質劣化を招く。また、
文字と階調画像との混在する部分では適切な処理が困難
である。しかも、この種の処理回路は複雑で非常に高価
になるという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉主走査方向にみて単位長さ当たりnドットの
解像度を持つ画像データを、mを奇数としたとき、主走
査方向にみて単位長さ当たりn×mドットの解像度を持
つ画像データに変換するための解像度奇数倍拡大部と、
この解像度奇数倍拡大部の出力する画像データを単位長
さ当たり〈n×m〉/2ドットの解像度を持つ画像デー
タに再変換するスムージング処理部を備えたことを特徴
とする印刷装置。
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉主走査方向にみて単位長さ当たりnドットの
解像度を持つ画像データを、mを奇数としたとき、主走
査方向にみて単位長さ当たりn×mドットの解像度を持
つ画像データに変換するための解像度奇数倍拡大部と、
この解像度奇数倍拡大部の出力する画像データを単位長
さ当たり〈n×m〉/2ドットの解像度を持つ画像デー
タに再変換するスムージング処理部を備えたことを特徴
とする印刷装置。
【0007】〈構成2〉構成1において、スムージング
処理部は、主走査方向に隣接した各一対のデータの論理
積をとって得たドットを、主走査方向にみて単位長さ当
たり〈n×m〉/2ドットのピッチで基本ラスタライン
上に配列し、主走査方向に隣接した各一対のデータの排
他的論理和をとって得たドットを、主走査方向にみて単
位長さ当たり〈n×m〉/2ドットのピッチで追加ラス
タライン上に配列し、副走査方向に見て、単位長さ当た
り2nmドットのピッチで 基本ラスタラインと追加ラ
スタラインとを交互に配列することを特徴とする印刷装
置。
処理部は、主走査方向に隣接した各一対のデータの論理
積をとって得たドットを、主走査方向にみて単位長さ当
たり〈n×m〉/2ドットのピッチで基本ラスタライン
上に配列し、主走査方向に隣接した各一対のデータの排
他的論理和をとって得たドットを、主走査方向にみて単
位長さ当たり〈n×m〉/2ドットのピッチで追加ラス
タライン上に配列し、副走査方向に見て、単位長さ当た
り2nmドットのピッチで 基本ラスタラインと追加ラ
スタラインとを交互に配列することを特徴とする印刷装
置。
【0008】〈構成3〉主走査方向にみて単位長さ当た
りnドットの解像度を持つ画像データを、mを奇数とし
たとき、主走査方向にみて単位長さ当たりn×mドット
の解像度を持つ画像データに変換し、さらに、その変換
後の画像データを、単位長さ当たり〈n×m〉/2ドッ
トの解像度を持つ画像データに再変換する場合におい
て、画像データを上記再変換処理する際に、主走査方向
に隣接した各一対のデータの論理積をとって得たドット
を、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×m〉/2ド
ットのピッチで基本ラスタライン上に配列し、主走査方
向に隣接した各一対のデータの排他的論理和をとって得
たドットを、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×
m〉/2ドットのピッチで追加ラスタライン上に配列
し、副走査方向に見て、単位長さ当たり2nmドットの
間隔で基本ラスタラインと追加ラスタラインとを交互に
配列することを特徴とする印刷方法。
りnドットの解像度を持つ画像データを、mを奇数とし
たとき、主走査方向にみて単位長さ当たりn×mドット
の解像度を持つ画像データに変換し、さらに、その変換
後の画像データを、単位長さ当たり〈n×m〉/2ドッ
トの解像度を持つ画像データに再変換する場合におい
て、画像データを上記再変換処理する際に、主走査方向
に隣接した各一対のデータの論理積をとって得たドット
を、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×m〉/2ド
ットのピッチで基本ラスタライン上に配列し、主走査方
向に隣接した各一対のデータの排他的論理和をとって得
たドットを、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×
m〉/2ドットのピッチで追加ラスタライン上に配列
し、副走査方向に見て、単位長さ当たり2nmドットの
間隔で基本ラスタラインと追加ラスタラインとを交互に
配列することを特徴とする印刷方法。
【0009】〈構成4〉主走査方向にみて単位長さ当た
りnドットの解像度を持つ画像データを、mを奇数とし
たとき、主走査方向にみて単位長さ当たりn×mドット
の解像度を持つ画像データに変換し、さらに、その変換
後の画像データを、単位長さ当たり〈n×m〉/2ドッ
トの解像度を持つ画像データに再変換する場合におい
て、画像データを上記再変換処理する際に、主走査方向
に隣接した各一対のデータの論理積をとって得たドット
を、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×m〉/2ド
ットのピッチで基本ラスタライン上に配列し、主走査方
向に隣接した各一対のデータの排他的論理和をとって得
たドットを、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×
m〉/2ドットのピッチで追加ラスタライン上に配列
し、副走査方向に見て、単位長さ当たり2nドットの間
隔で、基本ラスタラインと追加ラスタラインとを交互に
配列することを特徴とする印刷方法。
りnドットの解像度を持つ画像データを、mを奇数とし
たとき、主走査方向にみて単位長さ当たりn×mドット
の解像度を持つ画像データに変換し、さらに、その変換
後の画像データを、単位長さ当たり〈n×m〉/2ドッ
トの解像度を持つ画像データに再変換する場合におい
て、画像データを上記再変換処理する際に、主走査方向
に隣接した各一対のデータの論理積をとって得たドット
を、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×m〉/2ド
ットのピッチで基本ラスタライン上に配列し、主走査方
向に隣接した各一対のデータの排他的論理和をとって得
たドットを、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×
m〉/2ドットのピッチで追加ラスタライン上に配列
し、副走査方向に見て、単位長さ当たり2nドットの間
隔で、基本ラスタラインと追加ラスタラインとを交互に
配列することを特徴とする印刷方法。
【0010】〈構成5〉主走査方向にみて単位長さ当た
りnドットの解像度を持つ画像データを、mを奇数とし
たとき、主走査方向にみて単位長さ当たりn×mドット
の解像度を持つ画像データに変換し、さらに、その変換
後の画像データを、単位長さ当たり〈n×m〉/2ドッ
トの解像度を持つ画像データに再変換する場合におい
て、画像データを上記再変換処理する際に、主走査方向
に隣接した各一対のデータの論理積をとって得たドット
を、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×m〉/2ド
ットのピッチで基本ラスタライン上に配列し、主走査方
向に隣接した各一対のデータの排他的論理和をとって得
たドットを、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×
m〉/2ドットのピッチで追加ラスタライン上に配列
し、副走査方向に見て、単位長さ当たり4nドットの間
隔で、基本ラスタラインと追加ラスタラインとを交互に
配列することを特徴とする印刷方法。
りnドットの解像度を持つ画像データを、mを奇数とし
たとき、主走査方向にみて単位長さ当たりn×mドット
の解像度を持つ画像データに変換し、さらに、その変換
後の画像データを、単位長さ当たり〈n×m〉/2ドッ
トの解像度を持つ画像データに再変換する場合におい
て、画像データを上記再変換処理する際に、主走査方向
に隣接した各一対のデータの論理積をとって得たドット
を、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×m〉/2ド
ットのピッチで基本ラスタライン上に配列し、主走査方
向に隣接した各一対のデータの排他的論理和をとって得
たドットを、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×
m〉/2ドットのピッチで追加ラスタライン上に配列
し、副走査方向に見て、単位長さ当たり4nドットの間
隔で、基本ラスタラインと追加ラスタラインとを交互に
配列することを特徴とする印刷方法。
【0011】〈構成6〉構成3から5において、主走査
方向に隣接した各一対のデータの論理積をとって得たド
ットの主走査方向の幅をW1とし、主走査方向に隣接し
た各一対のデータの排他的論理和をとって得たドットの
主走査方向の幅をW2とし、各ドットを主走査方向に見
て単位長さ当たり〈n×m〉/2ドットのピッチで配列
したときのドットの間隔をTとしたとき、T=W1−W
2となるように各ドットの主走査方向の幅を選定するこ
とを特徴とする印刷方法。
方向に隣接した各一対のデータの論理積をとって得たド
ットの主走査方向の幅をW1とし、主走査方向に隣接し
た各一対のデータの排他的論理和をとって得たドットの
主走査方向の幅をW2とし、各ドットを主走査方向に見
て単位長さ当たり〈n×m〉/2ドットのピッチで配列
したときのドットの間隔をTとしたとき、T=W1−W
2となるように各ドットの主走査方向の幅を選定するこ
とを特徴とする印刷方法。
【0012】〈構成7〉受信する画像データの副走査方
向のサイズと、印刷に使用される用紙のサイズとを比較
して、用紙のサイズの方が短い場合には、受信する画像
データのラスタラインの間隔を縮小して印刷することを
特徴とする印刷方法。
向のサイズと、印刷に使用される用紙のサイズとを比較
して、用紙のサイズの方が短い場合には、受信する画像
データのラスタラインの間隔を縮小して印刷することを
特徴とする印刷方法。
【0013】〈構成8〉構成1または2において、スム
ージング部は、受信する画像データの副走査方向のサイ
ズと、印刷に使用される用紙のサイズとを比較して、用
紙のサイズの方が短い場合には、受信する画像データの
ラスタラインの間隔を縮小するようにラインタイミング
信号を生成することを特徴とする印刷装置。
ージング部は、受信する画像データの副走査方向のサイ
ズと、印刷に使用される用紙のサイズとを比較して、用
紙のサイズの方が短い場合には、受信する画像データの
ラスタラインの間隔を縮小するようにラインタイミング
信号を生成することを特徴とする印刷装置。
【0014】〈構成9〉構成1または2において、解像
度奇数倍拡大部には、入力した画像データをそのまま通
過させてスムージング部に供給する回路を形成すための
セレクタが設けられていることを特徴とする印刷装置。
度奇数倍拡大部には、入力した画像データをそのまま通
過させてスムージング部に供給する回路を形成すための
セレクタが設けられていることを特徴とする印刷装置。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 〈発明の概略〉図1は、本発明の印刷装置概略説明図で
ある。この装置は、例えば図に示すように、画像データ
1を受け入れる入力バッファ2と、解像度奇数倍拡大部
3と、スムージング処理部4と、ヘッドデータ出力処理
部5と、LEDヘッド6とから構成される。ここでは、
例えば画像データ1は、1インチ当り200ドット、即
ち200DPIの解像度を持つドットマップ式の画像デ
ータとする。なお、この画像データはファクシミリ装置
の受信した画像に対応するもので、正確には、主走査方
向に見た解像度は203.2DPI(8ドット/ミリメ
ートル)である。一方、副走査方向に見た解像度は、例
えば195.6DPI(7.7ドット/ミリメートル)
となっている。
例を用いて説明する。 〈発明の概略〉図1は、本発明の印刷装置概略説明図で
ある。この装置は、例えば図に示すように、画像データ
1を受け入れる入力バッファ2と、解像度奇数倍拡大部
3と、スムージング処理部4と、ヘッドデータ出力処理
部5と、LEDヘッド6とから構成される。ここでは、
例えば画像データ1は、1インチ当り200ドット、即
ち200DPIの解像度を持つドットマップ式の画像デ
ータとする。なお、この画像データはファクシミリ装置
の受信した画像に対応するもので、正確には、主走査方
向に見た解像度は203.2DPI(8ドット/ミリメ
ートル)である。一方、副走査方向に見た解像度は、例
えば195.6DPI(7.7ドット/ミリメートル)
となっている。
【0016】入力バッファ2に格納された画像データ
は、解像度奇数倍拡大部3において、600DPIの解
像度に変換される。この場合に、主走査方向のドット数
は3倍にされ、ドットのピッチとドット径は約3分の1
程度にされる。また、この例では副走査方向のライン数
も3倍にされ、ドットピッチも3分の1にされる。な
お、以下の説明ではLEDヘッド6によって図示しない
感光体上に形成する静電潜像の各ドットも、実際に紙上
に印刷されたドットと同様に取り扱う。他の方式のプリ
ンタの場合には実際の印字ドットに置き換えて読めばよ
い。
は、解像度奇数倍拡大部3において、600DPIの解
像度に変換される。この場合に、主走査方向のドット数
は3倍にされ、ドットのピッチとドット径は約3分の1
程度にされる。また、この例では副走査方向のライン数
も3倍にされ、ドットピッチも3分の1にされる。な
お、以下の説明ではLEDヘッド6によって図示しない
感光体上に形成する静電潜像の各ドットも、実際に紙上
に印刷されたドットと同様に取り扱う。他の方式のプリ
ンタの場合には実際の印字ドットに置き換えて読めばよ
い。
【0017】次に、既に紹介した特開平6−71940
号公報に記載されたようなスムージング技術を用いて、
スムージング処理部4において、主走査方向の解像度を
2分の1即ち300DPIに変換する。このとき、基本
ラスタラインL1の副走査方向の配列ピッチは600D
PI相当とし、追加ラスタラインL2も同一のピッチに
する。追加ラスタラインL2は基本ラスタラインL1の
丁度中央に配置される。そして、基本ラスタラインL1
上には高いエネルギーE1で形成した大径のドット9を
配置し、追加ラスタラインL2には低いエネルギーE2
で形成した小径のドット10を配置する。スムージング
処理部4は、ヘッドデータ出力処理部5に対し300D
PIの解像度の画像データを供給し、ヘッドデータ出力
処理部5はエネルギー制御データをLEDヘッド6に供
給する。これによって、大きなエネルギーE1で形成さ
れたドット9と小さなエネルギーE2で形成されたドッ
ト10を組み合わせることによって、実効的に200D
PIの解像度で等価ドット11が印刷されたような効果
を得る。即ち、これによって、画質劣化を生じることな
く200DPIの画像データを300DPIに変換して
印刷処理することができる。
号公報に記載されたようなスムージング技術を用いて、
スムージング処理部4において、主走査方向の解像度を
2分の1即ち300DPIに変換する。このとき、基本
ラスタラインL1の副走査方向の配列ピッチは600D
PI相当とし、追加ラスタラインL2も同一のピッチに
する。追加ラスタラインL2は基本ラスタラインL1の
丁度中央に配置される。そして、基本ラスタラインL1
上には高いエネルギーE1で形成した大径のドット9を
配置し、追加ラスタラインL2には低いエネルギーE2
で形成した小径のドット10を配置する。スムージング
処理部4は、ヘッドデータ出力処理部5に対し300D
PIの解像度の画像データを供給し、ヘッドデータ出力
処理部5はエネルギー制御データをLEDヘッド6に供
給する。これによって、大きなエネルギーE1で形成さ
れたドット9と小さなエネルギーE2で形成されたドッ
ト10を組み合わせることによって、実効的に200D
PIの解像度で等価ドット11が印刷されたような効果
を得る。即ち、これによって、画質劣化を生じることな
く200DPIの画像データを300DPIに変換して
印刷処理することができる。
【0018】なお、この発明は一般的には解像度がnD
PIの画像データを奇数の整数であるm倍の解像度の画
像データに変換して、その後これをスムージング技術に
よって2分の1の解像度にすることにより、(m×n)
/2DPIの画像データを得る技術を提供する。こうし
て、1.5倍とか2.5倍といった端数を有する画像デ
ータの変換処理を画質劣化を伴わず実施できる点に大き
な特徴がある。
PIの画像データを奇数の整数であるm倍の解像度の画
像データに変換して、その後これをスムージング技術に
よって2分の1の解像度にすることにより、(m×n)
/2DPIの画像データを得る技術を提供する。こうし
て、1.5倍とか2.5倍といった端数を有する画像デ
ータの変換処理を画質劣化を伴わず実施できる点に大き
な特徴がある。
【0019】〈一般的な変換処理〉図2には、一般的な
1.5倍の解像度の変換処理説明図(その1)を示す。
図の(a)は、例えば200DPIの原画像データで、
主走査方向に200分の1インチのピッチでドット7が
印刷できる状態になっている。この例では主走査方向に
みて200分の3インチおきに、副走査方向に4個ずつ
並んだドット7が印刷されるようなデータとなってい
る。なお、説明の都合上副走査方向に平行なラインに番
号を付けた。このデータを従来方法で1.5倍に変換処
理した場合には、図の(b)に示すような実印刷イメー
ジとなる。即ち、実印刷イメージ15は図の(a)に示
すように、奇数番目のライン上のドットはそのまま、偶
数番目のライン上のドットは2倍にコピーするようにし
て1.5倍の変換処理を行う。詳しくは後で説明する
が、図の(b)に示すように、原画像は3本とも全て等
しい太さのラインであるにも関わらず実印刷イメージは
それぞれまちまちな太さのラインとなる。
1.5倍の解像度の変換処理説明図(その1)を示す。
図の(a)は、例えば200DPIの原画像データで、
主走査方向に200分の1インチのピッチでドット7が
印刷できる状態になっている。この例では主走査方向に
みて200分の3インチおきに、副走査方向に4個ずつ
並んだドット7が印刷されるようなデータとなってい
る。なお、説明の都合上副走査方向に平行なラインに番
号を付けた。このデータを従来方法で1.5倍に変換処
理した場合には、図の(b)に示すような実印刷イメー
ジとなる。即ち、実印刷イメージ15は図の(a)に示
すように、奇数番目のライン上のドットはそのまま、偶
数番目のライン上のドットは2倍にコピーするようにし
て1.5倍の変換処理を行う。詳しくは後で説明する
が、図の(b)に示すように、原画像は3本とも全て等
しい太さのラインであるにも関わらず実印刷イメージは
それぞれまちまちな太さのラインとなる。
【0020】図3には、一般的な1.5倍の解像度の変
換処理説明図(その2)を示す。上記の処理を更に具体
的に説明するとこの図に示すようになる。図の(a)は
200DPIの画像データで、(b)はこれを変換した
場合の300DPIの画像データである。既に図2を用
いて説明したように、偶数番目のドットが2倍にコピー
され、300DPIのピッチで配列される。そして、こ
れらのドットを全て同一のエネルギーで印刷すると、図
の(c)に示すようなレベルのエネルギーが各ドットに
加えられ、図の(d)に示すような実印刷イメージ15
となる。なお、(c)の丸17の半径は、LEDヘッド
に加えられるエネルギーとする。即ち、偶数番目のドッ
トが他のドットに比べて幅広い印刷イメージとなってし
まう。この図3に示した例は主走査方向の変換処理で生
じる問題を示すが、副走査方向の場合も同様である。
換処理説明図(その2)を示す。上記の処理を更に具体
的に説明するとこの図に示すようになる。図の(a)は
200DPIの画像データで、(b)はこれを変換した
場合の300DPIの画像データである。既に図2を用
いて説明したように、偶数番目のドットが2倍にコピー
され、300DPIのピッチで配列される。そして、こ
れらのドットを全て同一のエネルギーで印刷すると、図
の(c)に示すようなレベルのエネルギーが各ドットに
加えられ、図の(d)に示すような実印刷イメージ15
となる。なお、(c)の丸17の半径は、LEDヘッド
に加えられるエネルギーとする。即ち、偶数番目のドッ
トが他のドットに比べて幅広い印刷イメージとなってし
まう。この図3に示した例は主走査方向の変換処理で生
じる問題を示すが、副走査方向の場合も同様である。
【0021】図4には、一般的な1.5倍の解像度の変
換処理説明図(その3)を示す。図の(a)は副走査方
向に見て200DPIに印刷されるべきドット7を示し
ている。これが300DPIの画像データに変換される
と、これまでの説明と同様にドット16は、例えば奇数
番目のみコピーされて2倍になり、図の(c)に示す印
字エネルギーによって、(d)に示すような実印刷イメ
ージとなる。本発明では、このような不都合を解消する
ために、図1に示すような手法を採用した。
換処理説明図(その3)を示す。図の(a)は副走査方
向に見て200DPIに印刷されるべきドット7を示し
ている。これが300DPIの画像データに変換される
と、これまでの説明と同様にドット16は、例えば奇数
番目のみコピーされて2倍になり、図の(c)に示す印
字エネルギーによって、(d)に示すような実印刷イメ
ージとなる。本発明では、このような不都合を解消する
ために、図1に示すような手法を採用した。
【0022】〈具体例1〉図5は、具体例1の解像度奇
数倍拡大部を示すブロック図である。この回路には、図
1に示すように入力バッファ2から画像データが入力
し、図1に示すスムージング処理部4に向けてその処理
結果が出力される。なお、以下、変換処理過程における
回路各部の画像データをそれぞれビデオ信号V1,V
2,V3,V4というように表現する。
数倍拡大部を示すブロック図である。この回路には、図
1に示すように入力バッファ2から画像データが入力
し、図1に示すスムージング処理部4に向けてその処理
結果が出力される。なお、以下、変換処理過程における
回路各部の画像データをそれぞれビデオ信号V1,V
2,V3,V4というように表現する。
【0023】図5の回路は、セレクタ21と、上位のラ
インバッファ22、セレクタ23、分周器24,25及
びアンドゲート26から構成される。分周器25には6
00DPI用のラインタイミング信号C1が入力し、こ
れが3分の1に分周されて上位のラインタイミング信号
C2とされる。また、この分周器25は上位のセレクタ
信号C3を生成して、セレクタ23,21及びアンドゲ
ート26に供給する。分周器24にはビデオ信号転送ク
ロック信号C4が入力し、3分の1に分周されてアンド
ゲート26に向け出力される。ビデオ信号転送クロック
信号は600DPIの解像度の画像データを転送するた
めのもので、アンドゲート26から出力される上位のビ
デオ信号転送クロック信号C5は200DPIの画像デ
ータを転送するためのものである。
インバッファ22、セレクタ23、分周器24,25及
びアンドゲート26から構成される。分周器25には6
00DPI用のラインタイミング信号C1が入力し、こ
れが3分の1に分周されて上位のラインタイミング信号
C2とされる。また、この分周器25は上位のセレクタ
信号C3を生成して、セレクタ23,21及びアンドゲ
ート26に供給する。分周器24にはビデオ信号転送ク
ロック信号C4が入力し、3分の1に分周されてアンド
ゲート26に向け出力される。ビデオ信号転送クロック
信号は600DPIの解像度の画像データを転送するた
めのもので、アンドゲート26から出力される上位のビ
デオ信号転送クロック信号C5は200DPIの画像デ
ータを転送するためのものである。
【0024】セレクタ21,23には、上位のビデオ信
号V1が入力する。これは上位のビデオ信号転送クロッ
ク信号C5と、上位のラインタイミング信号C2により
制御されて転送されてくる。セレクタ21は後で説明す
る所定のタイミングで上位のビデオ信号V1を受け入れ
て上位のラインバッファ22に格納する。また、後で説
明する所定のタイミングで上位のラインバッファ22か
ら直前に格納した上位のビデオ信号V2をセレクタ23
に向けて出力する。セレクタ23は後で説明するタイミ
ングで上位のビデオ信号V1あるいは上位のラインバッ
ファ22が出力する、直前に格納した上位のビデオ信号
V2のいずれか一方を選択してビデオ信号V3として出
力する。このビデオ信号V3は600DPI、即ち上位
のビデオ信号V1を3倍に変換した解像度の信号であ
る。
号V1が入力する。これは上位のビデオ信号転送クロッ
ク信号C5と、上位のラインタイミング信号C2により
制御されて転送されてくる。セレクタ21は後で説明す
る所定のタイミングで上位のビデオ信号V1を受け入れ
て上位のラインバッファ22に格納する。また、後で説
明する所定のタイミングで上位のラインバッファ22か
ら直前に格納した上位のビデオ信号V2をセレクタ23
に向けて出力する。セレクタ23は後で説明するタイミ
ングで上位のビデオ信号V1あるいは上位のラインバッ
ファ22が出力する、直前に格納した上位のビデオ信号
V2のいずれか一方を選択してビデオ信号V3として出
力する。このビデオ信号V3は600DPI、即ち上位
のビデオ信号V1を3倍に変換した解像度の信号であ
る。
【0025】図6には、具体例1の印刷データ受信動作
タイムチャートを示す。図5に示した回路各部の信号は
この図に示す通りとなる。即ち、図6(a)に示すよう
に、上位のラインタイミング信号C2は1ライン分のデ
ータを200分の1インチ周期で受け入れるように所定
時間有効となるパルスである。(b)に示すラインタイ
ミング信号C1は、ラインタイミング信号C2の3分の
1倍の周期がTとなっている。この時間Tの周期でライ
ンタイミング信号C1が図5に示す回路に入力し、上位
装置に対し上位のラインタイミング信号C2を供給す
る。図6(c)に示す上位のセレクタ信号C3は、図5
に示したセレクタ23に入力し、丁度上位のラインタイ
ミング信号C2の最初の3分の1の時間Tだけ有効とな
る。このとき、図5に示したセレクタ23は上位のビデ
オ信号V1を1ライン分受け入れて出力するよう構成さ
れている。即ち、その他のタイミングでは、セレクタ2
3は上位のラインバッファ22から出力される直前に格
納した上位のビデオ信号V2を2ライン分続けて出力す
るよう構成されている。
タイムチャートを示す。図5に示した回路各部の信号は
この図に示す通りとなる。即ち、図6(a)に示すよう
に、上位のラインタイミング信号C2は1ライン分のデ
ータを200分の1インチ周期で受け入れるように所定
時間有効となるパルスである。(b)に示すラインタイ
ミング信号C1は、ラインタイミング信号C2の3分の
1倍の周期がTとなっている。この時間Tの周期でライ
ンタイミング信号C1が図5に示す回路に入力し、上位
装置に対し上位のラインタイミング信号C2を供給す
る。図6(c)に示す上位のセレクタ信号C3は、図5
に示したセレクタ23に入力し、丁度上位のラインタイ
ミング信号C2の最初の3分の1の時間Tだけ有効とな
る。このとき、図5に示したセレクタ23は上位のビデ
オ信号V1を1ライン分受け入れて出力するよう構成さ
れている。即ち、その他のタイミングでは、セレクタ2
3は上位のラインバッファ22から出力される直前に格
納した上位のビデオ信号V2を2ライン分続けて出力す
るよう構成されている。
【0026】図6の(d)に示す上位のビデオ信号V1
と(e)に示す上位のビデオ信号V2とによって、図6
(f)に示すように、丁度ラインタイミング信号C1の
周期で同一の内容のビデオ信号が3ライン分ずつコピー
されてビデオ信号V3となって出力される。
と(e)に示す上位のビデオ信号V2とによって、図6
(f)に示すように、丁度ラインタイミング信号C1の
周期で同一の内容のビデオ信号が3ライン分ずつコピー
されてビデオ信号V3となって出力される。
【0027】図7には、この具体例1の回路の各信号の
拡大図を示す。図7(a)に示すものが図5に示す回路
から上位装置に向けて出力される上位のビデオ信号転送
クロック信号C5である。(b)は、上位のビデオ信号
V1で200DPIの解像度を持つ。(c)は、上位の
ラインバッファ22に格納されて出力されるデータであ
る。上位のビデオ信号V1が1ライン分出力された後、
バッファに格納された上位のビデオ信号V2が2ライン
分コピーされて出力される。いずれもこの例では170
7ドットで構成される。(d)は、図5に示すセレクタ
23から出力されるビデオ信号V3の細部を示す。セレ
クタ23の出力側は600DPIでデータがサンプリン
グされる。従って、セレクタ23の出力側から見ると、
上位のビデオ信号V1やV2の1ドット分はそれぞれ3
ドット分になって出力される。これによって、各ドット
が3倍にコピーされて出力されることになる。同一のラ
インを3ライン分用意したのは、後のスムージング回路
で副走査方向に3回同一の処理を繰り返すためである。
図7(e)は、ビデオ信号V3を転送するためのクロッ
ク信号で600DPIにタイミングが合わせられてい
る。
拡大図を示す。図7(a)に示すものが図5に示す回路
から上位装置に向けて出力される上位のビデオ信号転送
クロック信号C5である。(b)は、上位のビデオ信号
V1で200DPIの解像度を持つ。(c)は、上位の
ラインバッファ22に格納されて出力されるデータであ
る。上位のビデオ信号V1が1ライン分出力された後、
バッファに格納された上位のビデオ信号V2が2ライン
分コピーされて出力される。いずれもこの例では170
7ドットで構成される。(d)は、図5に示すセレクタ
23から出力されるビデオ信号V3の細部を示す。セレ
クタ23の出力側は600DPIでデータがサンプリン
グされる。従って、セレクタ23の出力側から見ると、
上位のビデオ信号V1やV2の1ドット分はそれぞれ3
ドット分になって出力される。これによって、各ドット
が3倍にコピーされて出力されることになる。同一のラ
インを3ライン分用意したのは、後のスムージング回路
で副走査方向に3回同一の処理を繰り返すためである。
図7(e)は、ビデオ信号V3を転送するためのクロッ
ク信号で600DPIにタイミングが合わせられてい
る。
【0028】図8には、200DPIから600DPI
への密度変換法説明図を示す。(a)は上記上位装置か
らのビデオ信号の内容を示し、(b)には出力される6
00DPIのビデオ信号の内容を示した。この図に示す
ように、(a)のデータは主走査方向、副走査方向共に
200分の1インチのピッチでドット7が配列されてい
る。これに対して、図5に示した回路を用いて処理を行
うと、図の(b)に示すように、図の(a)に示した各
ドット7が、それぞれ主走査方向と副走査方向に3ドッ
ト、合計9ドットに拡大されて配列される。なお、この
ドット8はその配列ピッチに合わせて外径も縮小されて
いる。図のようにして、まず200DPIの解像度の画
像データを600DPIの画像データに変換し、次のス
ムージング処理部に出力する。
への密度変換法説明図を示す。(a)は上記上位装置か
らのビデオ信号の内容を示し、(b)には出力される6
00DPIのビデオ信号の内容を示した。この図に示す
ように、(a)のデータは主走査方向、副走査方向共に
200分の1インチのピッチでドット7が配列されてい
る。これに対して、図5に示した回路を用いて処理を行
うと、図の(b)に示すように、図の(a)に示した各
ドット7が、それぞれ主走査方向と副走査方向に3ドッ
ト、合計9ドットに拡大されて配列される。なお、この
ドット8はその配列ピッチに合わせて外径も縮小されて
いる。図のようにして、まず200DPIの解像度の画
像データを600DPIの画像データに変換し、次のス
ムージング処理部に出力する。
【0029】図9には、スムージング処理部のブロック
図を示す。この回路は、D型フリップフロップ31,3
2と、アンドゲート33、イクスクルーシブオアゲート
34、セレクタ35、ラインバッファ36、セレクタ3
7、遅延回路38、D型フリップフロップ39、クロッ
ク信号発生回路40、ラインタイミング信号発生回路4
1及び周波数を2倍にする逓倍器42とアンドゲート4
3を備えている。
図を示す。この回路は、D型フリップフロップ31,3
2と、アンドゲート33、イクスクルーシブオアゲート
34、セレクタ35、ラインバッファ36、セレクタ3
7、遅延回路38、D型フリップフロップ39、クロッ
ク信号発生回路40、ラインタイミング信号発生回路4
1及び周波数を2倍にする逓倍器42とアンドゲート4
3を備えている。
【0030】図5を用いて説明した回路の出力するビデ
オ信号V3は、直列に接続されたD型フリップフロップ
31,32に入力する構成となっている。また、これら
のフリップフロップ31,32の出力は、いずれもアン
ドゲート33とイクスクルーシブオアゲート34に入力
する。また、アンドゲート33の出力はセレクタ37の
一方の入力端子に入力する。更に、イクスクルーシブオ
アゲート34の出力はセレクタ35を介してラインバッ
ファ36に入力する。セレクタ35はラインバッファ3
6の出力をセレクタ37のもう一方の端子に入力するよ
う構成している。なお、アンドゲート33の出力をa信
号、イクスクルーシブオアゲート34の出力をb信号、
セレクタ35からセレクタ37に向けて出力される信号
をc信号と呼ぶことにする。セレクタ37の出力はLE
Dヘッド駆動のためのヘッドデータ信号V4とされる。
オ信号V3は、直列に接続されたD型フリップフロップ
31,32に入力する構成となっている。また、これら
のフリップフロップ31,32の出力は、いずれもアン
ドゲート33とイクスクルーシブオアゲート34に入力
する。また、アンドゲート33の出力はセレクタ37の
一方の入力端子に入力する。更に、イクスクルーシブオ
アゲート34の出力はセレクタ35を介してラインバッ
ファ36に入力する。セレクタ35はラインバッファ3
6の出力をセレクタ37のもう一方の端子に入力するよ
う構成している。なお、アンドゲート33の出力をa信
号、イクスクルーシブオアゲート34の出力をb信号、
セレクタ35からセレクタ37に向けて出力される信号
をc信号と呼ぶことにする。セレクタ37の出力はLE
Dヘッド駆動のためのヘッドデータ信号V4とされる。
【0031】以下に、図9の説明及びこの動作とその原
理等を説明する。なお、図9から図16までの説明は、
いずれも既に公開された特開平6−71940号公報に
記載されたもので、その概略のみを簡単に説明する。図
9に示すラインタイミング信号発生回路41はラインタ
イミング信号C1を出力する。このラインタイミング信
号C1は図5を用いて説明した回路に入力する。これに
よって、図9に示した600DPIのビデオ信号V3が
この回路に入力する。その転送クロックはクロック信号
発生回路40から出力される。アンドゲート43は追加
ラインタイミング信号C8が有効なときのみビデオ信号
V3が転送されるように制御するための回路である。
理等を説明する。なお、図9から図16までの説明は、
いずれも既に公開された特開平6−71940号公報に
記載されたもので、その概略のみを簡単に説明する。図
9に示すラインタイミング信号発生回路41はラインタ
イミング信号C1を出力する。このラインタイミング信
号C1は図5を用いて説明した回路に入力する。これに
よって、図9に示した600DPIのビデオ信号V3が
この回路に入力する。その転送クロックはクロック信号
発生回路40から出力される。アンドゲート43は追加
ラインタイミング信号C8が有効なときのみビデオ信号
V3が転送されるように制御するための回路である。
【0032】クロック信号発生回路40の出力するクロ
ック信号C6は、D型フリップフロップ31及び32に
入力する。これに同期して、入力したビデオ信号V3は
アンドゲート33及びイクスクルーシブオアゲート34
に順に入力する。なお、この場合に、丁度隣合う画像デ
ータの論理積と排他的論理和の演算処理結果がセレクタ
37と35にそれぞれ入力する。また、クロック信号発
生回路40は600DPIの信号を転送するためのクロ
ックを出力するが、これがD型フリップフロップ39に
入力し、分周されて300DPIのクロック信号C9と
され、遅延回路38によって所定の時間遅延された上で
図1に示したヘッドデータ出力処理部に送られる。
ック信号C6は、D型フリップフロップ31及び32に
入力する。これに同期して、入力したビデオ信号V3は
アンドゲート33及びイクスクルーシブオアゲート34
に順に入力する。なお、この場合に、丁度隣合う画像デ
ータの論理積と排他的論理和の演算処理結果がセレクタ
37と35にそれぞれ入力する。また、クロック信号発
生回路40は600DPIの信号を転送するためのクロ
ックを出力するが、これがD型フリップフロップ39に
入力し、分周されて300DPIのクロック信号C9と
され、遅延回路38によって所定の時間遅延された上で
図1に示したヘッドデータ出力処理部に送られる。
【0033】図10には、上記スムージング処理部の動
作を示すタイムチャートを図示した。図の(a)は、図
9のラインタイミング信号発生回路41から出力される
ラインタイミング信号である。この信号は副走査方向に
600分の1インチ間隔でラスタラインを配列する制御
を行う。一方、先に説明したように、本発明の場合、ス
ムージング回路において、その2分の1のピッチで基本
ラスタラインと追加ラスタラインの印刷を行う。従っ
て、図9に示す逓倍器42を用いて副走査方向に120
0分の1インチのピッチで印刷が行われるようなラッチ
信号C7を生成している。
作を示すタイムチャートを図示した。図の(a)は、図
9のラインタイミング信号発生回路41から出力される
ラインタイミング信号である。この信号は副走査方向に
600分の1インチ間隔でラスタラインを配列する制御
を行う。一方、先に説明したように、本発明の場合、ス
ムージング回路において、その2分の1のピッチで基本
ラスタラインと追加ラスタラインの印刷を行う。従っ
て、図9に示す逓倍器42を用いて副走査方向に120
0分の1インチのピッチで印刷が行われるようなラッチ
信号C7を生成している。
【0034】図10の(b)に示すビデオ信号V3は、
図9に示す回路に入力する信号で、(c)に示すヘッド
データ信号V4は、セレクタ37から出力される信号で
ある。セレクタ37からは、丁度ラインタイミング信号
C1の前半で、隣合う画像データの論理積をとった1ラ
イン分の信号が出力される。そして、その後半に、セレ
クタ37はセレクタ35から出力される信号に選択方向
を切り換える。その結果、イクスクルーシブオアゲート
34において排他的論理和をとった信号がセレクタ37
から出力される。
図9に示す回路に入力する信号で、(c)に示すヘッド
データ信号V4は、セレクタ37から出力される信号で
ある。セレクタ37からは、丁度ラインタイミング信号
C1の前半で、隣合う画像データの論理積をとった1ラ
イン分の信号が出力される。そして、その後半に、セレ
クタ37はセレクタ35から出力される信号に選択方向
を切り換える。その結果、イクスクルーシブオアゲート
34において排他的論理和をとった信号がセレクタ37
から出力される。
【0035】図10(d)に示すLEDヘッド駆動エネ
ルギーは、前半がE1、後半がE2とされる。即ち、先
に説明したように、奇数番目の基本ラスタラインについ
ては隣合う画像データの論理積が出力され、これには駆
動エネルギーE1が供給される。また、偶数番目の追加
ラスタラインでは排他的論理和をとられた信号が出力さ
れ、これには駆動エネルギーE2が供給される。この駆
動エネルギーE2は駆動エネルギーE1の例えば2分の
1程度とする。図10(e)に示す信号はラッチ信号C
7で、1ライン毎に画像データをラッチするためのタイ
ミング信号である。以上のようにして、スムージング処
理部の制御によって、1200分の1インチ毎にそれぞ
れ隣合う信号の論理積をとった1ライン分の画像データ
と、隣合う信号の排他的論理和をとった1ライン分の画
像データとが交互にLEDヘッドに供給される。
ルギーは、前半がE1、後半がE2とされる。即ち、先
に説明したように、奇数番目の基本ラスタラインについ
ては隣合う画像データの論理積が出力され、これには駆
動エネルギーE1が供給される。また、偶数番目の追加
ラスタラインでは排他的論理和をとられた信号が出力さ
れ、これには駆動エネルギーE2が供給される。この駆
動エネルギーE2は駆動エネルギーE1の例えば2分の
1程度とする。図10(e)に示す信号はラッチ信号C
7で、1ライン毎に画像データをラッチするためのタイ
ミング信号である。以上のようにして、スムージング処
理部の制御によって、1200分の1インチ毎にそれぞ
れ隣合う信号の論理積をとった1ライン分の画像データ
と、隣合う信号の排他的論理和をとった1ライン分の画
像データとが交互にLEDヘッドに供給される。
【0036】図11には、スムージング処理部の各部の
更に詳細な信号の内容を示す。(a)はラインタイミン
グ信号C1、(b)は追加ラインタイミング信号C8で
ある。この追加ラインタイミング信号C8は、図9に示
したセレクタ37とセレクタ35に入力し、これらを制
御してアンドゲート33の出力とラインバッファ36の
出力とを交互に切り換えてヘッドデータ信号V4とす
る。図11(c)に示す信号はビデオ信号転送クロック
信号C4で、(d)はビデオ信号V3である。この信号
は5120ドット分のデータである。(e)には出力制
御のためのクロック信号C9を示す。また、(f)は信
号a、(g)は信号b、(h)は信号cを示す。信号a
は論理積をとったデータ、信号bは排他的論理和をとっ
たデータである。信号cは信号bを1ラインバッファに
格納し、次のタイミングで出力する信号である。(i)
は図9に示す回路から出力されるヘッドデータ信号V4
である。この図に示すように、ヘッドデータ信号(i)
は、論理積をとった信号と排他的論理和をとった信号を
2分の1に間引いて1ライン分ずつ交互に出力して得ら
れる構成になっている。
更に詳細な信号の内容を示す。(a)はラインタイミン
グ信号C1、(b)は追加ラインタイミング信号C8で
ある。この追加ラインタイミング信号C8は、図9に示
したセレクタ37とセレクタ35に入力し、これらを制
御してアンドゲート33の出力とラインバッファ36の
出力とを交互に切り換えてヘッドデータ信号V4とす
る。図11(c)に示す信号はビデオ信号転送クロック
信号C4で、(d)はビデオ信号V3である。この信号
は5120ドット分のデータである。(e)には出力制
御のためのクロック信号C9を示す。また、(f)は信
号a、(g)は信号b、(h)は信号cを示す。信号a
は論理積をとったデータ、信号bは排他的論理和をとっ
たデータである。信号cは信号bを1ラインバッファに
格納し、次のタイミングで出力する信号である。(i)
は図9に示す回路から出力されるヘッドデータ信号V4
である。この図に示すように、ヘッドデータ信号(i)
は、論理積をとった信号と排他的論理和をとった信号を
2分の1に間引いて1ライン分ずつ交互に出力して得ら
れる構成になっている。
【0037】図12には、スムージング処理結果(その
1)を示す。図の(a)はスムージング回路の入力信
号、(b)はスムージング回路の出力信号である。図9
に示す回路では、この図に示すように600DPIの信
号が間引かれ300DPIに変換処理されて出力され
る。この場合に600DPIの隣合う奇数番目と偶数番
目の信号の論理積をとり、まずその結果を副走査方向に
見た偶数番目のラインに出力する。従って、こうして隣
合う信号がいずれも黒ならば黒、それ以外の場合は白ド
ットが出力される。一方、隣合う奇数番目と偶数番目の
信号の排他的論理和をとった信号が副走査方向に見て奇
数番目のラインに出力される。図の(b)において、実
線で示したラインが基本ラスタライン、一点鎖線で示し
たラインが追加ラスタラインである。基本ラスタライン
は副走査方向に見て奇数番目のライン、追加ラスタライ
ンは偶数番目のラインである。この偶数番目のラインに
排他的論理和をとった信号が出力される。
1)を示す。図の(a)はスムージング回路の入力信
号、(b)はスムージング回路の出力信号である。図9
に示す回路では、この図に示すように600DPIの信
号が間引かれ300DPIに変換処理されて出力され
る。この場合に600DPIの隣合う奇数番目と偶数番
目の信号の論理積をとり、まずその結果を副走査方向に
見た偶数番目のラインに出力する。従って、こうして隣
合う信号がいずれも黒ならば黒、それ以外の場合は白ド
ットが出力される。一方、隣合う奇数番目と偶数番目の
信号の排他的論理和をとった信号が副走査方向に見て奇
数番目のラインに出力される。図の(b)において、実
線で示したラインが基本ラスタライン、一点鎖線で示し
たラインが追加ラスタラインである。基本ラスタライン
は副走査方向に見て奇数番目のライン、追加ラスタライ
ンは偶数番目のラインである。この偶数番目のラインに
排他的論理和をとった信号が出力される。
【0038】図13には、スムージング処理結果(その
2)を示す。(a)は600DPIのデータ、(b)は
300DPIに変換後の印刷タイミングとLEDヘッド
駆動エネルギー、(c)は実印刷イメージを示す。この
図に示すように、300DPIの出力は副走査方向に見
て奇数番目のラインについてはエネルギーがE1、偶数
番目のラインについてはエネルギーがE2、即ち基本ラ
スタラインが追加ラスタラインの駆動エネルギーよりも
大きくなっている。その結果、図の(b)に示すような
大きさのドットを合成してみた場合、図の(c)に示す
ような実印刷イメージが得られる。即ち、丁度、追加ラ
スタラインの出力についてはその中心が300DPIの
ピッチの中間、即ち600DPIのピッチで印刷された
ようなイメージとなる。この結果、図の(a)に示すよ
うなイメージが300インチにした場合にも崩れること
なく高画質の印字が可能となる。
2)を示す。(a)は600DPIのデータ、(b)は
300DPIに変換後の印刷タイミングとLEDヘッド
駆動エネルギー、(c)は実印刷イメージを示す。この
図に示すように、300DPIの出力は副走査方向に見
て奇数番目のラインについてはエネルギーがE1、偶数
番目のラインについてはエネルギーがE2、即ち基本ラ
スタラインが追加ラスタラインの駆動エネルギーよりも
大きくなっている。その結果、図の(b)に示すような
大きさのドットを合成してみた場合、図の(c)に示す
ような実印刷イメージが得られる。即ち、丁度、追加ラ
スタラインの出力についてはその中心が300DPIの
ピッチの中間、即ち600DPIのピッチで印刷された
ようなイメージとなる。この結果、図の(a)に示すよ
うなイメージが300インチにした場合にも崩れること
なく高画質の印字が可能となる。
【0039】図14には、スムージング処理結果(その
3)を示す。スムージングの効果は、主走査方向の場合
も副走査方向の場合も全く同様であり、この図14は
(a)、(b)、(c)はそれぞれ、副走査方向の場合
の600DPIのデータと300DPIに変換後の印刷
タイミングやLEDヘッド駆動エネルギー及び実印刷イ
メージを示している。
3)を示す。スムージングの効果は、主走査方向の場合
も副走査方向の場合も全く同様であり、この図14は
(a)、(b)、(c)はそれぞれ、副走査方向の場合
の600DPIのデータと300DPIに変換後の印刷
タイミングやLEDヘッド駆動エネルギー及び実印刷イ
メージを示している。
【0040】図15には、視覚的な効果の説明図を示
す。図15(a)及び(b)は、いずれも縦軸が発光強
度、横軸が副走査方向の位置を示したグラフである。L
EDを発光させて互いに隣接したドットの潜像を形成し
ようとした場合には、この図に示すように、それぞれド
ットの部分的な重なり合いによって発光エネルギーが合
成され、丁度連続したラインになるように処理される。
す。図15(a)及び(b)は、いずれも縦軸が発光強
度、横軸が副走査方向の位置を示したグラフである。L
EDを発光させて互いに隣接したドットの潜像を形成し
ようとした場合には、この図に示すように、それぞれド
ットの部分的な重なり合いによって発光エネルギーが合
成され、丁度連続したラインになるように処理される。
【0041】図16には、視覚的な効果の説明図(その
2)を示す。この図の(a)、(b)、(c)共に縦軸
が発光強度、横軸が主走査方向の位置を示す。ここで、
図の(a)に示すように、ある位置に1ドットが形成さ
れたとし、この場所を基本ラスタラインとする。次の
(b)に示す2つのドットはいずれも追加ラスタライン
のもので、(c)は基本ラスタラインのものである。こ
の図に示すように、追加ラスタライン上の2つの小さな
ドットは、互いに300分の1インチ離れている。しか
し、これらを合成したものを考えると、これらの丁度中
央のL3の位置にこれらを合成した高さのドットがある
ように認識できる。これは600DPIの解像度を一部
維持していることを示す。こういった効果によってスム
ージングがなされる。以上が既存の技術である。
2)を示す。この図の(a)、(b)、(c)共に縦軸
が発光強度、横軸が主走査方向の位置を示す。ここで、
図の(a)に示すように、ある位置に1ドットが形成さ
れたとし、この場所を基本ラスタラインとする。次の
(b)に示す2つのドットはいずれも追加ラスタライン
のもので、(c)は基本ラスタラインのものである。こ
の図に示すように、追加ラスタライン上の2つの小さな
ドットは、互いに300分の1インチ離れている。しか
し、これらを合成したものを考えると、これらの丁度中
央のL3の位置にこれらを合成した高さのドットがある
ように認識できる。これは600DPIの解像度を一部
維持していることを示す。こういった効果によってスム
ージングがなされる。以上が既存の技術である。
【0042】図17は、具体例1による効果を示す図で
ある。図の(a)は本発明による印刷タイミングとLE
Dヘッド駆動エネルギーを示す。先に説明した通り、実
線で示した基本ラインには隣合う信号の論理積をとった
データがエネルギーE1で出力される。また、破線で示
した追加ラスタラインには隣合う信号の排他的論理和を
とったエネルギーE2の信号が出力される。図の横方向
は主走査方向であって、各ドットは主走査方向に300
分の1インチ即ち300DPIで配列される。また、副
走査方向に見た場合、実線に示す基本ラスタラインは副
走査方向に見て600DPIで配列され、基本ラスタラ
インと追加ラスタラインとの間隔は1200分の1イン
チである。
ある。図の(a)は本発明による印刷タイミングとLE
Dヘッド駆動エネルギーを示す。先に説明した通り、実
線で示した基本ラインには隣合う信号の論理積をとった
データがエネルギーE1で出力される。また、破線で示
した追加ラスタラインには隣合う信号の排他的論理和を
とったエネルギーE2の信号が出力される。図の横方向
は主走査方向であって、各ドットは主走査方向に300
分の1インチ即ち300DPIで配列される。また、副
走査方向に見た場合、実線に示す基本ラスタラインは副
走査方向に見て600DPIで配列され、基本ラスタラ
インと追加ラスタラインとの間隔は1200分の1イン
チである。
【0043】図の(a)に示すようにスムージングされ
た信号を、図の(b)に示すようにそれぞれ3個の大径
のドットと3個の小径のドットを1組として見ると、こ
れらが200分の1インチ即ち200DPIの解像度で
配列されているように見える。即ち、図の(b)の等価
ドットa、b、cに着目した場合に、丁度これらが20
0DPIの原画像を忠実に再現したものとなり、ここで
画像の劣化が生じない。即ち、200DPIの画像デー
タを300DPIの画像データに変換して忠実に再現す
ることができる。従って、200DPIの画像データを
300DPIの解像度を持つLEDや印字ヘッドを用い
て等価的に200DPIのピッチでドットを印刷するこ
とができる。
た信号を、図の(b)に示すようにそれぞれ3個の大径
のドットと3個の小径のドットを1組として見ると、こ
れらが200分の1インチ即ち200DPIの解像度で
配列されているように見える。即ち、図の(b)の等価
ドットa、b、cに着目した場合に、丁度これらが20
0DPIの原画像を忠実に再現したものとなり、ここで
画像の劣化が生じない。即ち、200DPIの画像デー
タを300DPIの画像データに変換して忠実に再現す
ることができる。従って、200DPIの画像データを
300DPIの解像度を持つLEDや印字ヘッドを用い
て等価的に200DPIのピッチでドットを印刷するこ
とができる。
【0044】上記の具体例1は、入力した画像データを
主走査方向に3倍の速度でサンプリングし、主走査方向
に3倍のデータを得る一方、副走査方向にも各ラインを
コピーして3倍とし、スムージング回路に入力する。ス
ムージング回路では、主走査方向に見て隣合う信号同士
の論理積を得て、2分の1の周期でサンプリングするこ
とにより、基本ラインのラスタを得る。また、副走査方
向に見た場合、600DPIのピッチで基本ラスタライ
ンを配置し、基本ラスタラインの中間に追加ラスタライ
ンを配置する。
主走査方向に3倍の速度でサンプリングし、主走査方向
に3倍のデータを得る一方、副走査方向にも各ラインを
コピーして3倍とし、スムージング回路に入力する。ス
ムージング回路では、主走査方向に見て隣合う信号同士
の論理積を得て、2分の1の周期でサンプリングするこ
とにより、基本ラインのラスタを得る。また、副走査方
向に見た場合、600DPIのピッチで基本ラスタライ
ンを配置し、基本ラスタラインの中間に追加ラスタライ
ンを配置する。
【0045】また、600DPIの画像データを主走査
方向に見た場合に、互いに隣接する奇数番目と偶数番目
のデータが共に有効な黒ドットである場合には、基本ラ
スタラインに大きな駆動エネルギーでドットを形成し、
隣合う奇数番目と偶数番目のいずれか一方のドットのみ
が有効な場合には追加ラスタラインに小さなエネルギー
でドットを形成する。これによって、実効的なドットの
中心がシフトし、200DPIの画像データを忠実に再
現できる。なお、具体例1では、LEDヘッドを用いて
感光体ドラム上に静電潜像を形成する際に、その露光エ
ネルギーを調整する例を説明した。この静電潜像のドッ
トは、現像をし、転写を行った後のトナー像によるドッ
トに対応する。一方、インクジェットプリンタ等を用い
る場合には、高いエネルギーで大きな径のドットを印字
し、小さいエネルギーで小さい径のドットを印字するよ
うにすれば同様の効果が得られる。
方向に見た場合に、互いに隣接する奇数番目と偶数番目
のデータが共に有効な黒ドットである場合には、基本ラ
スタラインに大きな駆動エネルギーでドットを形成し、
隣合う奇数番目と偶数番目のいずれか一方のドットのみ
が有効な場合には追加ラスタラインに小さなエネルギー
でドットを形成する。これによって、実効的なドットの
中心がシフトし、200DPIの画像データを忠実に再
現できる。なお、具体例1では、LEDヘッドを用いて
感光体ドラム上に静電潜像を形成する際に、その露光エ
ネルギーを調整する例を説明した。この静電潜像のドッ
トは、現像をし、転写を行った後のトナー像によるドッ
トに対応する。一方、インクジェットプリンタ等を用い
る場合には、高いエネルギーで大きな径のドットを印字
し、小さいエネルギーで小さい径のドットを印字するよ
うにすれば同様の効果が得られる。
【0046】〈具体例1の効果〉以上説明したように、
この具体例によれば、受信した画像データがLEDヘッ
ドやプリンタの印字ヘッドの分解能よりも低い場合に一
旦その画像データを主走査方向及び副走査方向に3倍し
て主走査方向は600DPIの解像度とし、基本ラスタ
ラインに印刷するためのラインタイミング信号を発生す
ると共に、そのラインタイミング信号の中間に追加ラス
タラインの印刷をするための追加ラインタイミング信号
を発生して、隣合う信号を例えば論理積及び排他的論理
和によって処理することにより、200DPIの解像度
の信号を300DPIのLEDヘッドや印字ヘッドを用
いて画質を劣化することなく印刷できる。このように、
解像度を1.5倍にしても忠実に印刷をすることができ
るため、階調画像のディザパターンも、解像度変換の影
響を受けることがなく、階調画像の歪みも発生させな
い。更に、文字の線の太さも均一に保って印字品位を劣
化させることがなく、安価なノンインパクトプリンタを
提供することができる。
この具体例によれば、受信した画像データがLEDヘッ
ドやプリンタの印字ヘッドの分解能よりも低い場合に一
旦その画像データを主走査方向及び副走査方向に3倍し
て主走査方向は600DPIの解像度とし、基本ラスタ
ラインに印刷するためのラインタイミング信号を発生す
ると共に、そのラインタイミング信号の中間に追加ラス
タラインの印刷をするための追加ラインタイミング信号
を発生して、隣合う信号を例えば論理積及び排他的論理
和によって処理することにより、200DPIの解像度
の信号を300DPIのLEDヘッドや印字ヘッドを用
いて画質を劣化することなく印刷できる。このように、
解像度を1.5倍にしても忠実に印刷をすることができ
るため、階調画像のディザパターンも、解像度変換の影
響を受けることがなく、階調画像の歪みも発生させな
い。更に、文字の線の太さも均一に保って印字品位を劣
化させることがなく、安価なノンインパクトプリンタを
提供することができる。
【0047】〈具体例2〉図18及び図19を用いて、
具体例2の説明を行う。図18は、印刷タイミングとL
EDヘッド駆動エネルギーとの関係を示す説明図であ
る。この図は、既に図17を用いて説明したものの一部
を拡大した図で、図の1番目と3番目の基本ラスタライ
ンL1には大きなエネルギーE1によるドットが形成さ
れ、2番目と4番目の追加ラスタラインL2には小さな
エネルギーE2によるドットが形成されている。ここ
で、画像データを主走査方向に見たとき、300DPI
のピッチでドットを形成し、各ドットの大きさを変える
ことによって等価的に200DPIのドットを表現す
る。従って、例えば1番目の基本ラスタラインと2番目
の追加ラスタラインに形成された1組のドットにより等
価ドットaが形成され、3番目の基本ラスタラインと4
番目の追加ラスタラインに形成された1組のドットによ
って等価ドットbが形成される。この等価ドットaとb
との間隔が200分の1インチとなるように各ドット径
を制御することができれば、より忠実に原画像を再現で
きる。
具体例2の説明を行う。図18は、印刷タイミングとL
EDヘッド駆動エネルギーとの関係を示す説明図であ
る。この図は、既に図17を用いて説明したものの一部
を拡大した図で、図の1番目と3番目の基本ラスタライ
ンL1には大きなエネルギーE1によるドットが形成さ
れ、2番目と4番目の追加ラスタラインL2には小さな
エネルギーE2によるドットが形成されている。ここ
で、画像データを主走査方向に見たとき、300DPI
のピッチでドットを形成し、各ドットの大きさを変える
ことによって等価的に200DPIのドットを表現す
る。従って、例えば1番目の基本ラスタラインと2番目
の追加ラスタラインに形成された1組のドットにより等
価ドットaが形成され、3番目の基本ラスタラインと4
番目の追加ラスタラインに形成された1組のドットによ
って等価ドットbが形成される。この等価ドットaとb
との間隔が200分の1インチとなるように各ドット径
を制御することができれば、より忠実に原画像を再現で
きる。
【0048】図19には、このための発光強度とドット
径の調整方法説明図を示す。図のグラフは、縦軸が発光
強度、横軸は主走査方向の位置を示している。図の左右
のやや大きな山は基本ラスタライン上に形成した大径の
ドットの発光強度分布を示している。また、中央の小さ
い山は追加ラスタライン上に形成した小径のドットの発
光強度分布を示している。ここで、左側の山と中央の山
とを合成すると等価ドットaが形成され、中央の山と右
側の山とを合成すると等価ドットbが形成される。この
グラフの水平方向に示した破線は感光体ドラムの感光強
度を示し、これ以上のレベルで露光した場合にこの幅
(直径)のドットが形成されるものとする。従って、左
側と右側のドットは幅W1、中央のドットは幅W2とな
っている。等価ドットaの幅及び等価ドットbの幅はW
1+W2で表される。
径の調整方法説明図を示す。図のグラフは、縦軸が発光
強度、横軸は主走査方向の位置を示している。図の左右
のやや大きな山は基本ラスタライン上に形成した大径の
ドットの発光強度分布を示している。また、中央の小さ
い山は追加ラスタライン上に形成した小径のドットの発
光強度分布を示している。ここで、左側の山と中央の山
とを合成すると等価ドットaが形成され、中央の山と右
側の山とを合成すると等価ドットbが形成される。この
グラフの水平方向に示した破線は感光体ドラムの感光強
度を示し、これ以上のレベルで露光した場合にこの幅
(直径)のドットが形成されるものとする。従って、左
側と右側のドットは幅W1、中央のドットは幅W2とな
っている。等価ドットaの幅及び等価ドットbの幅はW
1+W2で表される。
【0049】また、中央の山の中心をXとした場合、L
EDヘッドの発光点の間隔はTである。従って、等価ド
ットの主走査方向の印刷幅はT+(W1/2)+(W2
/2)となる。左側の山の中心線Zを座標中心とした場
合、等価ドットaの中心の位置座標は、T/2+(W2
/4)−(W1/4)となる。また、等価ドットbの位
置座標は(T×3/2)+(W1/4)−(W2/4)
となる。従って、等価ドットaと等価ドットbの中心点
の間隔Lは、T+(W1/2)−(W2/2)と表すこ
とができる。このLは200分の1インチ、Tは300
分の1インチである。即ち、Lは3/2Tであることが
望ましい。この関係からT=W1−W2の関係とすれば
良いことが分かる。即ち、W1とW2の値をこの条件で
設定すれば、等価ドットの主走査方向の間隔を正確に2
00分の1インチに設定できる。
EDヘッドの発光点の間隔はTである。従って、等価ド
ットの主走査方向の印刷幅はT+(W1/2)+(W2
/2)となる。左側の山の中心線Zを座標中心とした場
合、等価ドットaの中心の位置座標は、T/2+(W2
/4)−(W1/4)となる。また、等価ドットbの位
置座標は(T×3/2)+(W1/4)−(W2/4)
となる。従って、等価ドットaと等価ドットbの中心点
の間隔Lは、T+(W1/2)−(W2/2)と表すこ
とができる。このLは200分の1インチ、Tは300
分の1インチである。即ち、Lは3/2Tであることが
望ましい。この関係からT=W1−W2の関係とすれば
良いことが分かる。即ち、W1とW2の値をこの条件で
設定すれば、等価ドットの主走査方向の間隔を正確に2
00分の1インチに設定できる。
【0050】〈具体例2の効果〉以上のように、基本ラ
インで形成するドットの幅をW1、追加ラインで形成す
るドットの幅をW2としたとき、主走査方向の解像度に
対応するドットピッチTに対しW1、W2を上記の関係
となるように選定すると、等価ドットの間隔を正確に原
画像のドットピッチと一致させることができる。
インで形成するドットの幅をW1、追加ラインで形成す
るドットの幅をW2としたとき、主走査方向の解像度に
対応するドットピッチTに対しW1、W2を上記の関係
となるように選定すると、等価ドットの間隔を正確に原
画像のドットピッチと一致させることができる。
【0051】〈具体例3〉具体例1の方法では、主走査
方向を300DPIの解像度で処理する一方、副走査方
向については基本ラインと追加ラインの間隔が1200
DPIとなるから、1ラインの処理時間が短くなって高
速処理が要求される。そこで、この具体例3では、高速
処理に伴うEMI(放射ノイズ)対策等も考慮し、副走
査方向の基本ラインと追加ラインのピッチを400DP
Iで印刷することができるようにした。
方向を300DPIの解像度で処理する一方、副走査方
向については基本ラインと追加ラインの間隔が1200
DPIとなるから、1ラインの処理時間が短くなって高
速処理が要求される。そこで、この具体例3では、高速
処理に伴うEMI(放射ノイズ)対策等も考慮し、副走
査方向の基本ラインと追加ラインのピッチを400DP
Iで印刷することができるようにした。
【0052】図20には、具体例3の解像度奇数倍拡大
部の具体例ブロック図を示す。この回路の主要部分は、
既に説明した具体例1の図5に示す回路と同様である。
そして、これと異なる部分は、分周器27と、これに入
力するラインタイミング信号C1の部分である。ライン
タイミング信号発生回路41からは、副走査方向に見た
場合に基本ラインが200DPIのピッチになるような
ラインタイミング信号C1を出力する。即ち、ラインタ
イミング信号C1は200DPIピッチのタイミング信
号で、分周の値が1となる分周器を用いる。言い替えれ
ばこの分周器はスルー即ち分周せず、そのままのライン
タイミング信号を用いる。この回路が上位からビデオ信
号V1を受け入れる場合に、上位側に送るラインタイミ
ング信号C2や上位のビデオ信号転送クロック信号C5
は、具体例1と変わるところはない。
部の具体例ブロック図を示す。この回路の主要部分は、
既に説明した具体例1の図5に示す回路と同様である。
そして、これと異なる部分は、分周器27と、これに入
力するラインタイミング信号C1の部分である。ライン
タイミング信号発生回路41からは、副走査方向に見た
場合に基本ラインが200DPIのピッチになるような
ラインタイミング信号C1を出力する。即ち、ラインタ
イミング信号C1は200DPIピッチのタイミング信
号で、分周の値が1となる分周器を用いる。言い替えれ
ばこの分周器はスルー即ち分周せず、そのままのライン
タイミング信号を用いる。この回路が上位からビデオ信
号V1を受け入れる場合に、上位側に送るラインタイミ
ング信号C2や上位のビデオ信号転送クロック信号C5
は、具体例1と変わるところはない。
【0053】図21に、具体例3の回路の動作タイムチ
ャートを示す。この図に示すように、(b)に示すライ
ンタイミング信号C1は副走査方向に200DPIのピ
ッチでラスタラインを印刷制御するための信号である。
これを分周せずにスルーで送ることによって、副走査方
向に200分の1インチ即ち200DPIのピッチで印
刷を行うラインタイミング信号C2を得る。(c)に示
すように、上位のセレクタ信号C3はHighレベル固
定となる。これによって、セレクタ23は上位のビデオ
信号V1をビデオ信号V3とする。こうして、図の
(d)、(e)、(f)のように、図20に示すセレク
タ23からビデオ信号V3が出力される。なお、各ライ
ンのビデオ信号の細部は、それぞれ既に図7を用いて説
明したものと全く同様である。即ち、主走査方向に同一
のドットが3個ずつサンプリングされ、主走査方向に見
た場合3倍の解像度となっている。
ャートを示す。この図に示すように、(b)に示すライ
ンタイミング信号C1は副走査方向に200DPIのピ
ッチでラスタラインを印刷制御するための信号である。
これを分周せずにスルーで送ることによって、副走査方
向に200分の1インチ即ち200DPIのピッチで印
刷を行うラインタイミング信号C2を得る。(c)に示
すように、上位のセレクタ信号C3はHighレベル固
定となる。これによって、セレクタ23は上位のビデオ
信号V1をビデオ信号V3とする。こうして、図の
(d)、(e)、(f)のように、図20に示すセレク
タ23からビデオ信号V3が出力される。なお、各ライ
ンのビデオ信号の細部は、それぞれ既に図7を用いて説
明したものと全く同様である。即ち、主走査方向に同一
のドットが3個ずつサンプリングされ、主走査方向に見
た場合3倍の解像度となっている。
【0054】なお、図20に示したラインタイミング信
号発生回路41の出力するタイミング信号C1はスムー
ジング回路の側にも供給される。そして、図22に示す
ように、副走査方向に見たとき基本ラインと追加ラスタ
ラインの間隔を400DPIのピッチで配列する。
号発生回路41の出力するタイミング信号C1はスムー
ジング回路の側にも供給される。そして、図22に示す
ように、副走査方向に見たとき基本ラインと追加ラスタ
ラインの間隔を400DPIのピッチで配列する。
【0055】〈具体例3の効果〉図22には、具体例3
の出力説明図を示す。この図に示すように、具体例3で
は実線に示した基本ラスタラインL1と一点鎖線で示し
た追加ラスタラインL2との間隔が400分の1インチ
となっている。また、主走査方向のドットの間隔は30
0分の1インチである。図1に示した具体例1の場合は
副走査方向に見て大小3個ずつ合計6個のドットによっ
て実効的に1個のドットを表すようにしていたが、具体
例3の場合には図22に示すように、副走査方向に見て
大小1個ずつのドットで等価ドットを表す。即ち、大き
なエネルギーで形成したドット9と小さなエネルギーで
形成したドット10の2個のドットで等価ドット11を
表すことができる。この構成にすると、副走査方向には
最小で400分の1周期で1ラインずつ印字を行えばよ
いことからヘッドへ転送する信号周波数を十分低くし、
EMI放射ノイズを低減させることができる。また、装
置コストを低く抑えることもできる。
の出力説明図を示す。この図に示すように、具体例3で
は実線に示した基本ラスタラインL1と一点鎖線で示し
た追加ラスタラインL2との間隔が400分の1インチ
となっている。また、主走査方向のドットの間隔は30
0分の1インチである。図1に示した具体例1の場合は
副走査方向に見て大小3個ずつ合計6個のドットによっ
て実効的に1個のドットを表すようにしていたが、具体
例3の場合には図22に示すように、副走査方向に見て
大小1個ずつのドットで等価ドットを表す。即ち、大き
なエネルギーで形成したドット9と小さなエネルギーで
形成したドット10の2個のドットで等価ドット11を
表すことができる。この構成にすると、副走査方向には
最小で400分の1周期で1ラインずつ印字を行えばよ
いことからヘッドへ転送する信号周波数を十分低くし、
EMI放射ノイズを低減させることができる。また、装
置コストを低く抑えることもできる。
【0056】〈具体例4〉ファクシミリのスーパーファ
インモードでは、主走査方向に200DPI、副走査方
向に400DPIの解像度が要求される。この場合、具
体例1の方法をそのまま採用すると、基本ラスタライン
と追加ラスタラインとの間隔は1600分の1インチに
しなければならなくなる。これではLEDヘッド等に対
するデータ転送クロック周波数の限界を越え、既に説明
したと同様のEMI放射ノイズ等の問題も発生する。そ
こで、この具体例4では基本ラインと追加ラインのピッ
チを800DPIに抑えるよう構成している。
インモードでは、主走査方向に200DPI、副走査方
向に400DPIの解像度が要求される。この場合、具
体例1の方法をそのまま採用すると、基本ラスタライン
と追加ラスタラインとの間隔は1600分の1インチに
しなければならなくなる。これではLEDヘッド等に対
するデータ転送クロック周波数の限界を越え、既に説明
したと同様のEMI放射ノイズ等の問題も発生する。そ
こで、この具体例4では基本ラインと追加ラインのピッ
チを800DPIに抑えるよう構成している。
【0057】図23には、具体例4の解像度奇数倍拡大
部ブロック図を示す。この装置の主要部分は既に説明を
した図7に示す具体例1の装置と同様である。ここで、
この装置のラインタイミング信号C1を分周する分周器
は、受信モードによって分周値を切り換えできるものと
した。この分周器には、ラインタイミング信号C1と分
周値選択信号C11が入力する構成となっている。
部ブロック図を示す。この装置の主要部分は既に説明を
した図7に示す具体例1の装置と同様である。ここで、
この装置のラインタイミング信号C1を分周する分周器
は、受信モードによって分周値を切り換えできるものと
した。この分周器には、ラインタイミング信号C1と分
周値選択信号C11が入力する構成となっている。
【0058】図24には、ラインタイミング発生回路周
辺部ブロック図を示す。図の回路は、ラインタイミング
発生部51,52,53と分周値選択部54とセレクタ
55とから構成される。ラインタイミング発生部51は
600DPI用のタイミングで信号を発生する回路であ
る。ラインタイミング発生部52は200DPI用、ラ
インタイミング発生部53は400DPI用のラインタ
イミング信号を発生する回路である。また、分周値選択
部54は、分周値選択信号C11を図23に示す分周器
28に供給することによって3分の1分周あるいは分周
せずそのまま出力を選択する。セレクタと分周値選択部
54の動作選択制御部は例えば上位装置Mにより行われ
る。
辺部ブロック図を示す。図の回路は、ラインタイミング
発生部51,52,53と分周値選択部54とセレクタ
55とから構成される。ラインタイミング発生部51は
600DPI用のタイミングで信号を発生する回路であ
る。ラインタイミング発生部52は200DPI用、ラ
インタイミング発生部53は400DPI用のラインタ
イミング信号を発生する回路である。また、分周値選択
部54は、分周値選択信号C11を図23に示す分周器
28に供給することによって3分の1分周あるいは分周
せずそのまま出力を選択する。セレクタと分周値選択部
54の動作選択制御部は例えば上位装置Mにより行われ
る。
【0059】図24を用いて説明した具体例4の回路で
は、高画質の処理を行う場合にはラインタイミング発生
部53により400DPIのラインタイミング信号C1
を出力させる。そして、分周値選択部54を用いて、分
周値を分周せずそのまま出力に設定する。一方、通常の
受信の場合には、具体例3に示したような処理を行う場
合、ラインタイミング発生部52を動作させて200D
PIのタイミング信号を出力させ分周値選択部54は分
周値を分周せずそのままの出力を選択する。また、具体
例1の動作をさせる場合には、ラインタイミング発生部
51を動作させて分周値選択部54は分周値を3分の1
に選択する。こうして、具体例1、3、4のいずれかの
動作モードを自由に選択できる。
は、高画質の処理を行う場合にはラインタイミング発生
部53により400DPIのラインタイミング信号C1
を出力させる。そして、分周値選択部54を用いて、分
周値を分周せずそのまま出力に設定する。一方、通常の
受信の場合には、具体例3に示したような処理を行う場
合、ラインタイミング発生部52を動作させて200D
PIのタイミング信号を出力させ分周値選択部54は分
周値を分周せずそのままの出力を選択する。また、具体
例1の動作をさせる場合には、ラインタイミング発生部
51を動作させて分周値選択部54は分周値を3分の1
に選択する。こうして、具体例1、3、4のいずれかの
動作モードを自由に選択できる。
【0060】図25には、具体例4の回路の動作タイム
チャートを示す。図の構成は、既に具体例1〜具体例3
で説明したものと同様である。この図に示すラインタイ
ミング信号C1は、例えば副走査方向に400DPI用
のものとする。そして、分周値を分周せずそのまま出力
に選択して、上位のラインタイミング信号C2は400
DPIのピッチとなる。その他の要領はこれまでの具体
例と同様で、(c)の上位のセレクタ信号C3、(d)
の上位のビデオ信号V1、(e)のバッファ出力のビデ
オ信号V2、(f)のビデオ信号V3が生成される。信
号細部の内容もこれまでの具体例と同様である。
チャートを示す。図の構成は、既に具体例1〜具体例3
で説明したものと同様である。この図に示すラインタイ
ミング信号C1は、例えば副走査方向に400DPI用
のものとする。そして、分周値を分周せずそのまま出力
に選択して、上位のラインタイミング信号C2は400
DPIのピッチとなる。その他の要領はこれまでの具体
例と同様で、(c)の上位のセレクタ信号C3、(d)
の上位のビデオ信号V1、(e)のバッファ出力のビデ
オ信号V2、(f)のビデオ信号V3が生成される。信
号細部の内容もこれまでの具体例と同様である。
【0061】図26には、具体例4の出力説明図を示
す。この図に示すように、実線で示す基本ラスタライン
L1と一点鎖線で示す追加ラスタラインL2の間隔を8
00分の1インチ、即ちこれらのラインのピッチを80
0DPIで副走査方向に印刷する。従って、印刷方向の
基本ラスタラインは400分の1インチのピッチとな
る。この動作原理や等価ドットの取扱いは具体例3と同
様である。こうして、例えば先に説明したファクシミリ
のスーパーファインモードを毎分8頁の速度で印刷する
ことも可能になる。
す。この図に示すように、実線で示す基本ラスタライン
L1と一点鎖線で示す追加ラスタラインL2の間隔を8
00分の1インチ、即ちこれらのラインのピッチを80
0DPIで副走査方向に印刷する。従って、印刷方向の
基本ラスタラインは400分の1インチのピッチとな
る。この動作原理や等価ドットの取扱いは具体例3と同
様である。こうして、例えば先に説明したファクシミリ
のスーパーファインモードを毎分8頁の速度で印刷する
ことも可能になる。
【0062】〈具体例4の効果〉ファクシミリのスーパ
ーファインモード等においても、データ転送のEMI放
射ノイズを高めることなく高画質の印刷を行うことがで
きる。
ーファインモード等においても、データ転送のEMI放
射ノイズを高めることなく高画質の印刷を行うことがで
きる。
【0063】〈具体例5〉以上の方法によって、200
DPIの解像度の画像データを300DPIの解像度に
変換して原画像に忠実な印刷を行うことが可能になる。
一方、例えばファクシミリ装置において、レターサイズ
よりやや長めの原稿を受信した場合を考える。例えば、
リーガルサイズの原稿を受信したような場合、予め受信
原稿のサイズをA4判に設定していると、1枚の原稿を
2枚に印刷してしまい、1枚目と2枚目とが不自然に分
離して印刷されるという問題がある。この具体例5で
は、予め受信する原稿の長さが実際に印刷しようとする
用紙の長さよりもやや長い場合に、副走査方向のサイズ
を圧縮することによって1ページに印刷する制御を行
う。
DPIの解像度の画像データを300DPIの解像度に
変換して原画像に忠実な印刷を行うことが可能になる。
一方、例えばファクシミリ装置において、レターサイズ
よりやや長めの原稿を受信した場合を考える。例えば、
リーガルサイズの原稿を受信したような場合、予め受信
原稿のサイズをA4判に設定していると、1枚の原稿を
2枚に印刷してしまい、1枚目と2枚目とが不自然に分
離して印刷されるという問題がある。この具体例5で
は、予め受信する原稿の長さが実際に印刷しようとする
用紙の長さよりもやや長い場合に、副走査方向のサイズ
を圧縮することによって1ページに印刷する制御を行
う。
【0064】図27には、具体例5の解像度奇数倍拡大
部のブロック図を示す。この構成自体は既に具体例3で
説明した回路とほぼ同様である。この具体例で異なるの
は、分周器27に対し入力するラインタイミング信号C
1の周期が、入力する画像の副走査方向のサイズに応じ
て伸縮されることである。
部のブロック図を示す。この構成自体は既に具体例3で
説明した回路とほぼ同様である。この具体例で異なるの
は、分周器27に対し入力するラインタイミング信号C
1の周期が、入力する画像の副走査方向のサイズに応じ
て伸縮されることである。
【0065】図28には、ラインタイミング信号発生回
路周辺のブロック図を示す。この回路は、ラインタイミ
ング信号発生回路61と、ライン数計数回路62と、ラ
イン数記憶回路63とから構成される。なお、これらは
CPU(中央処理装置)64によって制御される。図の
ラインタイミング信号発生回路61自身の構成はこれま
でのものとほぼ同様である。また、ライン数計数回路6
2は、図示しない上位装置から送られてくる印刷データ
の総ライン数を計数する。そして、ライン数記憶回路6
3は、設定された記録紙サイズに対応したライン数を記
憶する。ここで、CPU64は1ページの印刷データを
受信し終ると、ライン数計数回路62とライン数記憶回
路63の内容を読み取り、ラインタイミング信号の周期
を計算する。例えば、受信したライン数が記録紙の通常
のライン数の1.2倍であったとする。通常のラインタ
イミング信号は800マイクロ秒で1パルス出力すると
すれば、CPU64は800÷1.2、即ち667マイ
クロ秒を計算し、この値をラインタイミング信号発生回
路61にセットする。
路周辺のブロック図を示す。この回路は、ラインタイミ
ング信号発生回路61と、ライン数計数回路62と、ラ
イン数記憶回路63とから構成される。なお、これらは
CPU(中央処理装置)64によって制御される。図の
ラインタイミング信号発生回路61自身の構成はこれま
でのものとほぼ同様である。また、ライン数計数回路6
2は、図示しない上位装置から送られてくる印刷データ
の総ライン数を計数する。そして、ライン数記憶回路6
3は、設定された記録紙サイズに対応したライン数を記
憶する。ここで、CPU64は1ページの印刷データを
受信し終ると、ライン数計数回路62とライン数記憶回
路63の内容を読み取り、ラインタイミング信号の周期
を計算する。例えば、受信したライン数が記録紙の通常
のライン数の1.2倍であったとする。通常のラインタ
イミング信号は800マイクロ秒で1パルス出力すると
すれば、CPU64は800÷1.2、即ち667マイ
クロ秒を計算し、この値をラインタイミング信号発生回
路61にセットする。
【0066】図29に、具体例5の回路の動作タイムチ
ャートを示す。このタイムチャートもこれまで説明した
ものとほぼ同様で、上位のラインタイミング信号の周期
のみが異なる。この上位のラインタイミング信号C2
は、ラインタイミング信号C1を分周せずにそのまま出
力したもので、例えば200×1/1.2インチで副走
査方向にラスタラインを配列する内容となる。これは受
信された用紙の長さによって自由に伸縮可変される。こ
れによって、ラインタイミング信号発生回路61は通常
よりも短い周期でラインタイミング信号を出力する。こ
うすれば、各ラインのピッチがつまることによって1.
2倍の長さの受信原稿を通常の長さの用紙に印刷するこ
とが可能になる。
ャートを示す。このタイムチャートもこれまで説明した
ものとほぼ同様で、上位のラインタイミング信号の周期
のみが異なる。この上位のラインタイミング信号C2
は、ラインタイミング信号C1を分周せずにそのまま出
力したもので、例えば200×1/1.2インチで副走
査方向にラスタラインを配列する内容となる。これは受
信された用紙の長さによって自由に伸縮可変される。こ
れによって、ラインタイミング信号発生回路61は通常
よりも短い周期でラインタイミング信号を出力する。こ
うすれば、各ラインのピッチがつまることによって1.
2倍の長さの受信原稿を通常の長さの用紙に印刷するこ
とが可能になる。
【0067】この方法によれば、間引きを行うことなく
やや長めの原稿を通常の用紙に印刷するため、モアレ等
を生じることなく高画質な受信が可能となる。なお、1
ページより少しだけ長いデータを2ページに印刷してし
まうと2ページ目が大部分余白となり、見にくいだけで
なく、2ページ目が無駄になる。僅かな副走査方向の圧
縮は実質的には画質劣化を生じないし、また文字等の変
形も大きくない。従って、このような構成によってリー
ガルサイズのデータをレターサイズに記録するといった
便宜を図ることが可能である。実際には文字等のデータ
ならば1ページに2倍程度の長さのものを圧縮して印刷
しても実用に耐えるという結果が得られている。
やや長めの原稿を通常の用紙に印刷するため、モアレ等
を生じることなく高画質な受信が可能となる。なお、1
ページより少しだけ長いデータを2ページに印刷してし
まうと2ページ目が大部分余白となり、見にくいだけで
なく、2ページ目が無駄になる。僅かな副走査方向の圧
縮は実質的には画質劣化を生じないし、また文字等の変
形も大きくない。従って、このような構成によってリー
ガルサイズのデータをレターサイズに記録するといった
便宜を図ることが可能である。実際には文字等のデータ
ならば1ページに2倍程度の長さのものを圧縮して印刷
しても実用に耐えるという結果が得られている。
【0068】〈具体例6〉以上のような回路で上位装置
から搬入する信号が、初めから600DPIのものであ
るときには、解像度奇数倍拡大部を動作させないで処理
することが必要になる。例えば、200DPIの解像度
の信号がファクシミリ装置から入力し、600DPIの
解像度の信号はパーソナルコンピュータから入力すると
いった場合がある。この具体例はそのケースに対処す
る。
から搬入する信号が、初めから600DPIのものであ
るときには、解像度奇数倍拡大部を動作させないで処理
することが必要になる。例えば、200DPIの解像度
の信号がファクシミリ装置から入力し、600DPIの
解像度の信号はパーソナルコンピュータから入力すると
いった場合がある。この具体例はそのケースに対処す
る。
【0069】図30は、具体例6の解像度奇数倍拡大部
のブロック図である。このブロック図は、具体例1の図
7に示した回路に対し、セレクタ71,72,73を追
加している。これらのセレクタは入力する信号が600
DPIの場合には、解像度奇数倍拡大部をパスして信号
が通過する構成となっている。即ち、ビデオ信号転送ク
ロック信号C4はセレクタ72を通過してそのまま上位
のビデオ信号転送クロック信号C5とされる。また、ラ
インタイミング信号C1はセレクタ73をそのまま通過
して上位のラインタイミング信号C2とされる。更に、
上位のビデオ信号V1が入力した場合には、セレクタ7
1を通じてそのままビデオ信号V3として出力される。
セレクタ71,72,73を通常の方向に切り換えれば
具体例1と同様の動作を行う。これによって、異なる分
解能の画像データが入力した場合に、装置を切り換えて
適切な処理を行うことができる。本発明は、電子写真方
式のファクシミリ装置のほか、複写装置、パーソナルコ
ンピュータのプリンタ、その他これらの複合装置におい
て、印刷ドット径を制御できる、インクジェット式や感
熱式等の印刷装置に広く採用できる。
のブロック図である。このブロック図は、具体例1の図
7に示した回路に対し、セレクタ71,72,73を追
加している。これらのセレクタは入力する信号が600
DPIの場合には、解像度奇数倍拡大部をパスして信号
が通過する構成となっている。即ち、ビデオ信号転送ク
ロック信号C4はセレクタ72を通過してそのまま上位
のビデオ信号転送クロック信号C5とされる。また、ラ
インタイミング信号C1はセレクタ73をそのまま通過
して上位のラインタイミング信号C2とされる。更に、
上位のビデオ信号V1が入力した場合には、セレクタ7
1を通じてそのままビデオ信号V3として出力される。
セレクタ71,72,73を通常の方向に切り換えれば
具体例1と同様の動作を行う。これによって、異なる分
解能の画像データが入力した場合に、装置を切り換えて
適切な処理を行うことができる。本発明は、電子写真方
式のファクシミリ装置のほか、複写装置、パーソナルコ
ンピュータのプリンタ、その他これらの複合装置におい
て、印刷ドット径を制御できる、インクジェット式や感
熱式等の印刷装置に広く採用できる。
【図1】本発明の印刷装置概略説明図である。
【図2】一般的な1.5倍の変換処理説明図(その1)
を示す。
を示す。
【図3】一般的な1.5倍の変換処理説明図(その2)
を示す。
を示す。
【図4】一般的な1.5倍の変換処理説明図(その3)
を示す。
を示す。
【図5】具体例1の解像度奇数倍拡大部を示すブロック
図である。
図である。
【図6】具体例1の回路の動作タイムチャートを示す。
【図7】具体例1の回路の信号拡大図を示す。
【図8】200DPIから600DPIへの密度変換方
法説明図を示す。
法説明図を示す。
【図9】スムージング処理部のブロック図を示す。
【図10】上記スムージング処理部の動作を示すタイム
チャートである。
チャートである。
【図11】スムージング処理部の各部の更に詳細な信号
の内容を示す。
の内容を示す。
【図12】スムージング処理結果(その1)を示す。
【図13】スムージング処理結果(その2)を示す。
【図14】スムージング処理結果(その3)を示す。
【図15】視覚的な効果の説明図(その1)を示す。
【図16】視覚的な効果の説明図(その2)を示す。
【図17】具体例1による効果を示す説明図である。
【図18】印刷タイミングとLEDヘッド駆動エネルギ
ーとの関係を示す説明図である。
ーとの関係を示す説明図である。
【図19】発光強度と印刷幅の調整方法説明図を示す。
【図20】具体例3の解像度奇数倍拡大部の具体例ブロ
ック図を示す。
ック図を示す。
【図21】具体例3の回路の動作タイムチャートを示
す。
す。
【図22】具体例3の出力説明図を示す。
【図23】具体例4の解像度奇数倍拡大部ブロック図を
示す。
示す。
【図24】図24の回路は、ラインタイミング発生回路
周辺部ブロック図である。
周辺部ブロック図である。
【図25】具体例4の回路の動作タイムチャートを示
す。
す。
【図26】具体例4の出力説明図を示す。
【図27】具体例5の解像度奇数倍拡大部のブロック図
を示す。
を示す。
【図28】ラインタイミング信号発生回路周辺のブロッ
ク図を示す。
ク図を示す。
【図29】具体例5の回路の動作タイムチャートを示
す。
す。
【図30】具体例6の解像度奇数倍拡大部のブロック図
である。
である。
2 入力バッファ 3 解像度奇数倍拡大部 4 スムージング処理部 5 ヘッドデータ出力処理部 6 印字ヘッド
Claims (9)
- 【請求項1】 主走査方向にみて単位長さ当たりnドッ
トの解像度を持つ画像データを、 mを奇数としたとき、主走査方向にみて単位長さ当たり
n×mドットの解像度を持つ画像データに変換するため
の解像度奇数倍拡大部と、 この解像度奇数倍拡大部の出力する画像データを単位長
さ当たり〈n×m〉/2ドットの解像度を持つ画像デー
タに再変換するスムージング処理部を備えたことを特徴
とする印刷装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 スムージング処理部は、 主走査方向に隣接した各一対のデータの論理積をとって
得たドットを、主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×
m〉/2ドットのピッチで基本ラスタライン上に配列
し、 主走査方向に隣接した各一対のデータの排他的論理和を
とって得たドットを、主走査方向にみて単位長さ当たり
〈n×m〉/2ドットのピッチで追加ラスタライン上に
配列し、 副走査方向に見て、単位長さ当たり2nmドットのピッ
チで 基本ラスタラインと追加ラスタラインとを交互に
配列することを特徴とする印刷装置。 - 【請求項3】 主走査方向にみて単位長さ当たりnドッ
トの解像度を持つ画像データを、 mを奇数としたとき、主走査方向にみて単位長さ当たり
n×mドットの解像度を持つ画像データに変換し、 さらに、その変換後の画像データを、単位長さ当たり
〈n×m〉/2ドットの解像度を持つ画像データに再変
換する場合において、 画像データを前記再変換処理する際に、主走査方向に隣
接した各一対のデータの論理積をとって得たドットを、
主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×m〉/2ドット
のピッチで基本ラスタライン上に配列し、 主走査方向に隣接した各一対のデータの排他的論理和を
とって得たドットを、主走査方向にみて単位長さ当たり
〈n×m〉/2ドットのピッチで追加ラスタライン上に
配列し、 副走査方向に見て、単位長さ当たり2nmドットの間隔
で基本ラスタラインと追加ラスタラインとを交互に配列
することを特徴とする印刷方法。 - 【請求項4】 主走査方向にみて単位長さ当たりnドッ
トの解像度を持つ画像データを、 mを奇数としたとき、主走査方向にみて単位長さ当たり
n×mドットの解像度を持つ画像データに変換し、 さらに、その変換後の画像データを、単位長さ当たり
〈n×m〉/2ドットの解像度を持つ画像データに再変
換する場合において、 画像データを前記再変換処理する際に、主走査方向に隣
接した各一対のデータの論理積をとって得たドットを、
主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×m〉/2ドット
のピッチで基本ラスタライン上に配列し、 主走査方向に隣接した各一対のデータの排他的論理和を
とって得たドットを、主走査方向にみて単位長さ当たり
〈n×m〉/2ドットのピッチで追加ラスタライン上に
配列し、 副走査方向に見て、単位長さ当たり2nドットの間隔
で、基本ラスタラインと追加ラスタラインとを交互に配
列することを特徴とする印刷方法。 - 【請求項5】 主走査方向にみて単位長さ当たりnドッ
トの解像度を持つ画像データを、 mを奇数としたとき、主走査方向にみて単位長さ当たり
n×mドットの解像度を持つ画像データに変換し、 さらに、その変換後の画像データを、単位長さ当たり
〈n×m〉/2ドットの解像度を持つ画像データに再変
換する場合において、 画像データを前記再変換処理する際に、主走査方向に隣
接した各一対のデータの論理積をとって得たドットを、
主走査方向にみて単位長さ当たり〈n×m〉/2ドット
のピッチで基本ラスタライン上に配列し、 主走査方向に隣接した各一対のデータの排他的論理和を
とって得たドットを、主走査方向にみて単位長さ当たり
〈n×m〉/2ドットのピッチで追加ラスタライン上に
配列し、 副走査方向に見て、単位長さ当たり4nドットの間隔
で、基本ラスタラインと追加ラスタラインとを交互に配
列することを特徴とする印刷方法。 - 【請求項6】 請求項3から5において、 主走査方向に隣接した各一対のデータの論理積をとって
得たドットの主走査方向の幅をW1とし、 主走査方向に隣接した各一対のデータの排他的論理和を
とって得たドットの主走査方向の幅をW2とし、 各ドットを主走査方向に見て単位長さ当たり〈n×m〉
/2ドットのピッチで配列したときのドットの間隔をT
としたとき、 T=W1−W2となるように各ドットの主走査方向の幅
を選定することを特徴とする印刷方法。 - 【請求項7】 受信する画像データの副走査方向のサイ
ズと、印刷に使用される用紙のサイズとを比較して、用
紙のサイズの方が短い場合には、受信する画像データの
ラスタラインの間隔を縮小して印刷することを特徴とす
る印刷方法。 - 【請求項8】 請求項1または2において、 スムージング部は、 受信する画像データの副走査方向のサイズと、印刷に使
用される用紙のサイズとを比較して、用紙のサイズの方
が短い場合には、受信する画像データのラスタラインの
間隔を縮小するようにラインタイミング信号を生成する
ことを特徴とする印刷装置。 - 【請求項9】 請求項1または2において、 解像度奇数倍拡大部には、 入力した画像データをそのまま通過させてスムージング
部に供給する回路を形成すためのセレクタが設けられて
いることを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245547A JPH1070648A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 印刷装置及び印刷方法 |
| US08/909,557 US5926616A (en) | 1996-08-28 | 1997-08-12 | Printing apparatus and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245547A JPH1070648A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 印刷装置及び印刷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1070648A true JPH1070648A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=17135331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8245547A Pending JPH1070648A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 印刷装置及び印刷方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5926616A (ja) |
| JP (1) | JPH1070648A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6295078B1 (en) * | 1999-05-26 | 2001-09-25 | Hewlett-Packard Company | Methods of providing lower resolution format data into a higher resolution format |
| JP3856361B2 (ja) * | 1999-06-10 | 2006-12-13 | 株式会社リコー | 画像データ処理方法および装置 |
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