JPH1071104A - 便座シート供給装置と便座シート - Google Patents

便座シート供給装置と便座シート

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JPH1071104A
JPH1071104A JP15851597A JP15851597A JPH1071104A JP H1071104 A JPH1071104 A JP H1071104A JP 15851597 A JP15851597 A JP 15851597A JP 15851597 A JP15851597 A JP 15851597A JP H1071104 A JPH1071104 A JP H1071104A
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JP
Japan
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toilet seat
sheet
holding
cover
seat sheet
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JP15851597A
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English (en)
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Masao Matsunaga
全央 松永
Manabu Tanaka
学 田中
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M N ENG KK
Original Assignee
M N ENG KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡単で製造が容易で、便座シートの取
り替えが簡単にできメンテナンス性を向上した便座シー
ト供給装置と、この装置へのセットが容易に行える便座
シートを提供する。 【解決手段】 便座カバーの内側に便座シートを重ねて
収納する便座シート収納部と、該便座シートを一端部で
保持するシート保持手段を備え、また便座カバーに便座
が当接したときに開いて最も下側の該便座シートの一部
を挟持するシート挟持手段を備え、前記シート保持手段
が、最も上側の前記便座シートの先端部に面接触する面
を有する接触部材と、該接触部材を押すバネ材とを備え
た手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、便座シート供給装置に
係り、より詳細には、便座シートの便座への取付けが容
易にでき、便座カバーを閉じる等の手段により、該便座
カバーと便座を当接状態とすることで、該便座シートが
便座に供給される便座シート供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆の共用に供される便座付き便
器においては、使用者が、不特定の人が使用することに
よる不衛生感や不潔感を防止するために、使い捨て式の
便座シートを備える方法が採用されている。そして、こ
の場合、使用者が自ら便座シートを便座の上に載置する
方法が一般的であるが、該便座の上の便座シートを上手
に載せることは難しかったり、着座時に便座シートがず
れるといった問題が指摘されている。
【0003】そのような問題を解決するために、特願平
5ー166446号で示すように、『便座カバーの内側
または内部に該便座シートが重ねられて収納され、該便
座には、該便座カバーと該便座が当接したときに開いて
最も下側の該便座シートの一部を挟持あるいは粘着・保
持するシート挟持・保持部が設けられた便座シート供給
装置』が提案されている。この便座シート供給装置にお
いて、シート保持部は、図11〜図13にシート保持部
材5で示すように、便座シート4の被挟持部4bを保持
する保持部11及び便座カバー3を閉じたとき、または
便座2を便座カバー3に立て掛けたときに該保持部材1
1を便座2のシート挟持部材6側に揺動させるための作
動部12とからなり、これらの保持部11と作動部12
との間に形成された軸部13によって便座カバー3の内
面に形成された支持部14に揺動自在に軸支され、該軸
部13に支持して便座カバー3の内面と作動部12背面
との間に介装したスプリング15によって作動部12を
便座カバー3内面から離間させる方向に付勢されてい
る。
【0004】便座シート4の被挟持部4bを保持するシ
ート保持部材5の保持部11は、先端が箱状部11aが
形成されて、箱状部11a内に便座シート4の被挟持部
4cの先端部が挿通されるとともに、箱状部11aの内
側上面から下方に向けて設けられたピン部材16が便座
シート4の被挟持部4cの先端部の係止用のピン孔4e
に挿通される。ピン部材16は、若干傾斜した形状であ
って、便座シート4を保持すると共に、一枚一枚送り出
すための部材である。また、保持部11の略中間部には
便座シート4を押さえるシート押え片17が形成されて
いる。
【0005】さらに、保持部11の箱状部11aの両側
部にはシート挟持部材6を押し開くための突起部18が
設けられている。更に、シート保持部材5の作動部12
には便座シート4のピン孔4eを係止するとともに、便
座カバー3が閉じられたとき、または便座2を便座カバ
ー3に立て掛けたときに便座2の上面に当接する係止片
部材19が設けられている。
【0006】前記において、シート挟持部材6は、挟持
部材6はシート挟持部材21,22が軸23で開閉可能
に軸支され、挟持部材21,22は後部に介装されたバ
ネ部材24にて閉状態に付勢されている。そして、挟持
部材21,22の先端部対向面部には便座シート4の被
挟持部4cを確実に挟持するために摩擦係数の大きな部
材、ここではゴム板25,26を貼り付けている。ま
た、挟持部材22の前両側部にはシート保持部材5の突
起部18が係合する係合段部27を形成している。挟持
部材21の上面を便座2の下面に取付け、被挟持部4b
で挟持した便座シート4を便座2上面に載置できるよう
にしている。
【0007】また、従来の便座シートは、図17に示す
ように、前記便座と略同形状の環状に形成された座部4
aと、この座部4aと一体に形成されて便座の前後方向
に伸びた帯部4b、および便座の前部に対応してシート
挟持・保持部によって挟持される凸状の被挟持部4cを
一体に形成されている便座シート4が用いられている。
そして、この便座シート供給装置は、この便座シートを
便座カバー内側に収納して、該便座カバーを前記便座に
当接させるだけで、自動的に、該便座上に便座シートを
供給できるという利点を有する。
【0008】ところで、この便座シート供給装置におい
ては、前記便座シートが、便器の男女共用による汚損
や、水洗水等の飛散によって濡れるのを防止し、かつ該
便座シートを保持させるために、前記便座カバーに、該
便座シートの内側周縁部を覆うシート押さえ部材を着脱
自在に装着できる構成とされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した便座
シート供給装置の場合、次のような課題がある。すなわ
ち、 便座カバーの内側に、便座シートをセットする場
合、前記シートは複数枚を重ねたままであるため、ずれ
ないようにしてシート押さえ部材で押さえて収納するよ
うにしているが、便座シートは柔らかくて変形しやす
く、この収納の作業が面倒で手間がかかり,便座シート
の取り替えに長時間を要した。
【0010】 便座カバーの内側または内部に、シー
ト押さえ手段を設け、便座シートを重ねて収納するよう
にしているが、便座シートの先端部を押さえる部材の製
作が複雑で取り付けに手数が掛かった。
【0011】 便座シートが軟らかであると共に濡れ
るのを防ぐ必要があり、便座シートを大きく覆うように
していることから押さえ手段は大きくなり、その取付け
が複雑であった。
【0012】 この便座シート供給装置に用いている
便座シートは、図17に示すように、便座と略同形状の
環状に形成された座部4aと、この座部4aと一体に形
成されて便座の前後方向に伸びた帯部4dと、この座部
4aと一体に形成されて便座の前部に対応してシート挟
持部材によって挟持される凸状の被挟持部4cと、ピン
孔4e、および係止用孔4fを有する構成からなるた
め、帯部4dのセットが難しい。
【0013】 従って、便座シートを、便座カバーの
内側の所定の箇所に取り付け、セットするのに手数を要
する。
【0014】等の課題がある。
【0015】本発明は、上述した課題に対処して創作し
たものであって、その目的とする処は、構成が簡単で製
造が容易で、便座シートの取り替えが簡単にできメンテ
ナンス性を向上した便座シート供給装置と、この装置へ
のセットが容易に行える便座シートを提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】そして、上記課題を解決
するための手段としての本発明の請求項1の便座シート
供給装置は、便座カバーの内側に便座シートを重ねて収
納する便座シート収納部と、該便座シートを一端部で保
持するシート保持手段を備え、また便座カバーに便座が
当接したときに開いて最も下側の該便座シートの一部を
挟持するシート挟持手段を備え、前記シート保持手段
が、最も上側の前記便座シートの先端部に面接触する面
接触する面を有する接触部材と、該接触部材を押すバネ
材とを備えていることを特徴とする。
【0017】請求項2の便座シート供給装置は、前記請
求項1の装置において、前記便座カバーの内側中央に開
閉もしくは着脱自在の便座シート押さえ手段を設けてい
ることを特徴とする。請求項3の便座シート供給装置
は、前記請求項1または2の装置において、前記シート
保持手段の接触部材が、弾性変形可能な舌状部材からな
り、該舌状部材は一端を該シート保持手段の本体に固定
し、他端を自由端として突出させ、該自由端部と該本体
間にコイルバネ等のバネ材を介在させ、該自由端側の表
面に緩衝部材を設けていることを特徴とする。請求項4
の便座シート供給装置は、前記請求項2〜3の装置にお
いて、前記押さえ手段が、重ねた便座シートの外側を係
止する外側押さえ部材からなり、便座カバーに設けられ
ていることを特徴とする。請求項5の便座シート供給装
置は、前記請求項2〜3の装置において、前記押さえ手
段が、重ねた便座シートの後端を係止する後端押さえ部
材からなり、便座カバーに設けられていることを特徴と
する。請求項6の便座シート供給装置は、前記請求項2
〜3の装置において、前記押さえ手段が、重ねた便座シ
ートの内側を係止する内側押さえ部材からなり、便座カ
バーに設けられていることを特徴とする。請求項7の便
座シート供給装置は、前記請求項2〜3の装置におい
て、前記押さえ手段が、重ねた便座シートの外側を係止
する外側押さえ部材と、後端を係止する後端押さえ部材
からなり、それぞれが便座カバーに開閉自在に設けられ
ていることを特徴とする。請求項8の便座シート供給装
置は、前記請求項2〜3の装置において、前記押さえ手
段が、重ねた便座シートの後端を係止する後端押さえ部
材と、外側を係止する外側押さえ部材とからなり、それ
ぞれが便座カバーに開閉自在に設けられと共に内側を係
止する内側押さえ部材が設けられてなることを特徴とす
る。請求項9の便座シート供給装置は、前記請求項2〜
3の装置において、前記便座の外周底面の一部に肉盗み
部が設けられ、前記シート挟持手段が、該肉盗み部に設
けられていることを特徴とする。請求項10の便座シー
ト供給装置は、前記請求項1〜9の装置において、前記
シート保持手段は、シート保持部材の本体部の先端部に
シート挟み部材が設けられ、該シート挟み部材は、前記
便座シートの被挟持部を両側から挟む左右一対の係止部
材と、該係止部材を付勢する付勢部材と、該便座シート
のピン孔へ嵌挿する係止棒部を有することを特徴とす
る。
【0018】請求項11の便座シート供給装置は、前記
請求項1〜10のいずれかの便座シート供給装置に用い
る便座シートであって、前記便座と略同形状の環状に形
成された座部を有し、該座部の左右内周縁に沿って後方
に伸びる帯細片が形成されていることを特徴とする。
【0019】本発明の便座シート供給装置は、便座カバ
ーの外側に設けられている外側押さえ部材を開き、後端
押さえ部材および内側押さえ部材を設けて開閉可能にし
た場合はこれらも開き、前記便座カバーの先端に設けら
れたシート保持手段の接触部材上に、便座シート束の先
端の挟持部を載せて、便座カバーの内側に便座シートを
重ねて収容した便座シート束を前記内側押さえ部材に契
合させると共に、該便座シート束を外側押さえ部材で係
止させ、また該シート束の後端を後端押さえ部材で係止
させることによって便座シートのセットを終える。そし
て、便座上に、便座シートを供給するには、便座カバー
を閉じるか、該便座を便座カバーに立て掛けることによ
り、シート挟持手段によって該便座カバーの内側に収納
されている便座シートにうち最も下側の便座シートの一
部が挟持され、前記便座上に供給することができる。
【0020】
【発明の効果】そして、本発明の請求項1の便座シート
供給装置によれば、前記シート保持手段が最も上側の前
記便座シートの先端部に面接触する面接触する面を有す
る接触部材と、該接触部材を押すコイルバネ等のバネ材
とを備えているいるので、既製のコイルバネ等のバネ材
を用いることができ、構成が簡単であり、バネの入手が
容易であると共に、便座シート供給装置の製作が容易に
できる。また、便座カバーの内側で便座シート束を押さ
え部材で係止して便座シートのセットを完了できるの
で、簡単な操作で便座シートが収納でき、短時間でセッ
トでき,メンテナンスも容易になるという効果を有す
る。請求項2の便座シート供給装置によれば、便座シー
トの収納、保持が容易に行えるという効果を有する。
【0021】請求項3の便座シート供給装置によれば、
前記シート保持手段の接触部材は弾性変形可能な舌状部
材からなり、該舌状部材は一端を該シート保持手段の本
体に固定し、他端を自由端として突出させ、該自由端部
と該本体間にコイルバネを介在させ、該自由端側の表面
に緩衝部材を設けているので、簡単な構成となり、安価
に製作でき、便座シートを略一定の力で押さえることが
でき、便座シートが収納できると共に、1枚づつ確実に
供給できるという効果を有する。請求項4の便座シート
供給装置によれば、前記押さえ手段が、便座シート束の
外側を係止する外側押さえ部材からなり、便座カバーに
設けられているので、便座シートのセットが簡単な操作
で、かつ短時間で完了できるという効果を有する。
【0022】また、請求項5の便座シート供給装置によ
れば、前記押さえ手段が、便座カバーに設けられた後端
押さえ部材からなるので、便座シートのセットを簡単な
操作で,短時間で完了できるという効果を有する。請求
項6の便座シート供給装置によれば、前記押さえ手段
が、便座カバーに設けられた内側押さえ部材からなるの
で、便座シートのセットを簡単な操作で,短時間で完了
できるという効果を有する。請求項7の便座シート供給
装置によれば、前記押さえ手段が、便座カバーに設けら
れた外側押さえ部材と後端押さえ部材からなるので,便
座シートを所定の位置に確実にセットすることができる
という効果を有する。請求項8の便座シート供給装置に
よれば、前記押さえ手段が、後端押さえ部材と外側押さ
え部材とが開閉自在に設けられると共に、内側押さえ部
材が設けられているので,確実に便座シートのセットを
することができるという効果を有する。請求項9の便座
シート供給装置によれば、前記便座の外周底面の一部に
肉盗み部が設けられ、かつ前記シート挟持手段が、該肉
盗み部に設けられているので、装置自体の外観形態がシ
ンプルになると共に、シート挟持手段の操作性を向上さ
せることができるという効果を有する。請求項10の便
座シート供給装置によれば、便座シートの装着脱が容易
に行えるという効果を有する。
【0023】請求項11の便座シート供給装置によれ
ば、前記便座と略同形状の環状に形成された座部を有
し、該座部の左右内周縁に沿って後方に伸びる帯細片が
形成されているので、前記便座シート供給装置へのセッ
トが容易にできるという効果を有する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明を具体化した最良の実施形態について説明する。ここ
に、図1〜図9は本発明の一実施形態を示し、図1は本
発明に係る便座シート供給装置を備えた便器の斜視図、
図2は便座シートの平面図、図3は便座カバーの内側か
らの斜視図、図4はシート保持手段の分解斜視図、図5
は便座カバーの分解斜視図、図6は便座カバーの内側押
さえ部材部分の側面図、図7は便座カバーの外側押さえ
部材部分の斜視図と後端側面図、図8は便座カバーの後
端押さえ部材部分の斜視図と側面図,図9はケースの斜
視図である。
【0025】本実施形態の便器は、本発明の便座シート
供給装置が具体化された便器であって、この便器1の上
部には、便座2が、その後部で回動可能に軸支され、回
動により自在に開閉するように設けられ、また便座カバ
ー3が、その後部が便座2と同軸で回動可能に軸支さ
れ、回動により自在に開閉するように設けられている。
便座カバー3の内側の先端部にはシート保持部材5が設
けられ、中央部には内側押さえ部材7が設けられ、外側
には外側押さえ部材8が設けられ、後端には後端押さえ
部材9が設けられている。そして、便座シート4は、ケ
ース10に収容され、このケース10が、便座カバー3
内に、中央部の内側押さえ部材7,外側押さえ部材8,
後端には後端押さえ部材9等により係止されると共に、
便座シート4が,その先端部のシート保持部材5で保持
されることにより、便座カバー3内に使用可能なように
着脱自在に収納される。すなわち、このケース10は、
カセット式ケースとして形成されているので、便座カバ
ー3内に着脱自在に装着することができる。
【0026】便座カバー3の前部のシート保持部材5
は、便座シート4を保持する働きをすると共に、押し開
き部材及びシート案内手段を兼ねている。このシート保
持部材5に対応した便座2の前部には、便座カバー3が
閉じられたときに最も下側の便座シート4の一部を挟持
するシート挟持部材6が設けられている。便座2と便座
カバー3との当接の際に、シート保持部材5によりシー
ト挟持部材6が開かれ、便座シート4の挟持部を接触さ
せ、シート挟持部材6が閉じるときに便座シート4の挟
持部をシート挟持部材6により折り曲げて挟持する。
【0027】便座シート4は、図2に示されるように、
便座2と略同形状に環状に形成された座部4aと、この
座部4aの左右内周縁に沿って後方に伸びる帯細片4
g,4gと、この座部4aと一体に形成されて便座2の
前部に対応してシート挟持部材6によって挟持される凸
状の被挟持部4cと、ピン孔4e、および係止用孔4f
を有し、後方端部には、必要に応じて、折り返されて折
返し部4jが形成されている。この折返し部4jは設け
ないこともある。帯細片4g,4gは、便座シート4が
便座2の上に供給された際、便器1内部に垂れた状態と
なる形状とされている。このような便座シート4の中央
部および外側は、シート押さえ手段により便座カバー3
の内側に押さえられ、その座部4aは、ピン孔4e部で
シート保持部材5によって係止される。
【0028】便座シート4の保持・案内手段等を兼ねる
シート保持部材5は、図3、図4に示すように本体部5
1と、本体部51に取り付けられた、最上面の便座シー
ト4の先端部の被挟持部4cと面接触する摩擦の大きい
接触部材52と、便座シート4の先端部のピン孔4e部
を便座方向へ押すシート挟み部材53と、挟持部材6を
押し開く働きをする突起部54、便座シート4の係合孔
に嵌合する係合部材55からなっている。そして、本体
部51を便座カバー3の支持部14へ回動可能に取り付
けられている。
【0029】そして、シート保持部材5の本体部51
は、便座シート4の被挟持部4cを保持する保持部51
a、便座カバー3を閉じたとき、または便座2を便座カ
バー3に立て掛けたときに該保持部51aを便座2のシ
ート挟持部材6側に突出させるための弾性変形部51
b、及び便座カバー3に本体部を揺動可能に取り付ける
軸部51dを有する取付け部51cとからなっている。
保持部51aは本体の先端側に形成され、他端側には取
り付け部51cが形成され、弾性変形部51bはこれら
の間に形成され、取り付け部51cの弾性変形部51b
側に軸部51dを設けている。弾性変形部51bは剛に
形成され、保持部51aに過剰な力が加わった際に変形
して弾性変形部51bの変形によっても保持部51aを
揺動させる。保持部51aにバネ係止突起51eを設
け、コイルバネ57を係止し、接触部材52の自由端に
付勢力を付与している。
【0030】また、シート保持部材5の接触部材52
は、保持部51aに対し弾性変形により揺動可能な舌状
部材52aと、便座シート4の挟持部を確実に押さえる
緩衝部材58とからなっている。舌状部材52aの根元
部には揺動規制部材52bが設けられ、これより中央寄
りに取り付け孔52cが設けられ、この孔52cに挿通
したネジ52eで舌状部材52aが弾性変形部51bに
固定される。また自由端部側の先端部52dには便座シ
ートに柔軟に当接する緩衝部材58を取り付けるように
取り付け部が設けられている。この舌状部材52aは、
コイルバネ57により先端部52dに付勢力を付与して
も、本体部51よりも先に変形するように弾性変形部5
1bより柔軟に形成され、便座2に、便座カバー3にケ
ース10を介して、あるいは便座カバー3にそのまま収
納した便座シート4が当接するとき、接触部材52の緩
衝部材58で押されている最下面の便座シート4が便座
2に当たり、舌状部材52aがコイルバネ57の付勢力
に逆らって弾性変形する。そして強く当接するような力
が作用すると、突起部54が便座2の下側に進行し挟持
部材6の係合段差部に侵入して押し開く。この場合、弾
性変形部51bはこの作用を行うように充分剛に形成し
ている。この保持部材5の付勢力の付与の構成を、1つ
のコイルバネ57と部材の弾性で行うので、構造が簡単
になり、製作が容易になる。
【0031】また、シート保持部材5の突起部54は、
保持部51aの両側に直立して形成され、挟持部材6の
係合段差部に侵入する挿入部54aが係合段差部を確実
に押し開くように、段差を有して突出している。また、
シート保持部材5の本体部51の先端部にはシート挟み
部材53が設けられ、便座シート4の被挟持部4cを容
易に保持できるようにしていると共に、便座2の下方の
挟持部材6へ確実に供給するように構成している。この
シート挟み部材53は、被挟持部4cを両側から挟む左
右一対の係止部材53b,53bと、係止部材53bを
付勢する付勢部材53aと、ピン孔4eへ嵌挿する係止
棒部53cとから構成されている。係止部材53bは付
勢部材53aを一端に係止する係止突起と係止部材回動
軸53dとを有している。コイルバネ、板バネ等の付勢
部材53aは、一対の係止部材53b,53bを、この
係止部材回動軸53dを軸として、先端が接近するよう
に付勢し、便座シート4の被挟持部4cのピン孔4e部
を両側から確実に挟むようにしている。ここにおいて、
シート挟持部材6は、図14〜図16に示す従来例と同
様に、構成している。
【0032】そして、本実施形態の便座シート供給装置
を使用する場合には、まず、便座カバー3を立て掛け、
便座カバー3の内側中央部に設けられている内側押さえ
部材7に便座シート4を内部にセットしているケース1
0を嵌め、あるいは便座シート4をそのままシート保持
部材5の保持部51aの係合部材55に、便座シート4
の座部4aの先端部の係止用孔4fを被嵌して位置合わ
せして載置する。シート挟み部材53の左右一対の係止
部材53b,53bを開き、係止棒部53cを被挟持部
4bの先端部の係止用のピン孔4cに挿通して収容す
る。さらに外側押さえ部材8を開いて、ケース10の外
周縁をセットし、この外側押さえ部材8を反転させ、ま
た、後端押さえ部材9を開けて、ケース10の後方端部
を配置し、この後端押さえ部材9を回動させて、ケース
10の外周縁と後端を便座カバー3の内側に係止させ、
さらに、内側押さえ部材7を閉じることによって、この
内側押さえ部材7により、ケース10の内周縁を係止さ
せ、便座シート4を便座カバー3の内側へのセットを終
える。なお、上記便座シート4の収納の手順で、後端押
さえ部材8および外側押さえ部材9の開閉時期は、上記
順序に限られず、ケース10を配置し,便座シート4の
被挟持部4bを挟持する前に該押さえ部材8、9により
係止してよい。
【0033】内側押さえ部材7は、図5,図6、図19
に示すように、便座カバー3に設けた凸条31に嵌合す
る形状で、ケース10の中央部を覆えるように便座シー
ト4の中央部の開口より大きく形成されている。内側押
さえ部材7は,一端に回動軸71を設け,便座カバー3
の嵌合溝32に嵌合して回動可能に支持し,他端は係止
部材72を設け,便座カバー3の係合突起33に嵌合し
て係止するようにしている。これにより、ケース10の
便座カバー3での保持を確実にするとともに、男女共用
の場合や水洗水の飛散により汚損されることを防止す
る。この場合において、便座カバー3の少なくとも略下
半分を覆う形状に形成したものであってもよい。
【0034】また、外側押さえ部材8は、図7に示すよ
うに、便座カバー3の外周縁に、適宜間隔で開閉自在に
取り付けられている。そして、この外側押さえ部材8を
開けることにより、ケース10の外周縁を便座カバー3
にセット,係止することができ、これを反転して閉じる
ことによって保持することができる。
【0035】また、後端押さえ部材9は、図8に示すよ
うに、便座カバー3の内側の後部に、ケース10(ケー
ス10を設けない場合は、便座シート4)を押さえて保
持するように、帯状部材からなり、開閉自在に回動する
ように取り付けられている。これによって後端押さえ部
材9を開けて、ケース10をそのまま置くだけでセット
でき、これを回動して閉じことによって保持することが
できる。上述したように内側押さえ部材7、後端押さえ
部材9、および外側押さえ部材8から押さえ手段がな
る。かくして、この押さえ手段とシート保持部材5とに
より便座シート4を便座カバー3の所定位置に保持す
る。
【0036】便座シート4を収容するケース10は、図
9に示すように、中央部が開口(貫通孔)10aを有し
て、概略環状に便座シートを収容して運搬する際、変形
しないように剛に紙,プラスチック等から形成される。
その一面の内外の端部は帯状の縁部10b,10cを有
し、先端は便座シート4の先端の被挟持部4cを露出さ
せるように切り欠いている。一面の縁部10b,10c
の間から空間に便座シートが収容される。開口10a
は、便座カバー3の中央部後部に形成された係合凸条3
1を覆わないように中央部は開口している。また、ケー
ス10の帯状の縁の先端部の切り欠きは、便座シート4
の先端部の被挟持部4cをシート保持部材5の保持部5
1aで確実に保持できるようにしている。そして、この
ケース10が紙質製の場合は、ケース10内に重ねて収
納している便座シートがなくなったときは、このケース
10を便座カバー3から取り外した後、このケース10
は単なる紙製ケースであるので、通常の紙ゴミとして廃
棄することができ、使い捨て構造とすることができ、そ
の使用が簡便となる。また、プラスチック製の場合は、
ケース10を便座シート3から取り外し、便器から離れ
た個所で、このケース10に便座シートを詰め替えする
ことができるので、その詰め替え操作が簡単となり、そ
の交換作業が容易となる。
【0037】次に、図1に示すように、開かれている便
座カバー3を、便座2上に閉じた状態(または便座2を
便座カバー3に立て掛けた状態にして少し押圧した状
態、あるいはある程度の力を掛けて立て掛けた状態)に
するとシート保持部材5の接触部材52部の下面が便座
2の上面に当接し、更に力が加わるとコイルバネ57の
付勢力に抗して便座カバー3が閉じ、シート保持部材5
のシート挟み部材53および突起部54が下降し、便座
2の下方に揺動する。
【0038】これによって、シート保持部材5の挿入部
54aがシート挟持部材6の下側の挟持部材22の係合
段差部27に係合し、シート保持部材5の揺動に伴って
挿入部54aにてバネ部材24の付勢力に抗して下方に
揺動されて、シート挟持部材6の挟持部材21,22が
押し開かれて開状態になる。そして、図15に示すよう
に、シート保持部材5は最も下側の便座シート4の被挟
持部4cがシート挟持部材6の挟持部材21,22のゴ
ム板25,26先端に接触した状態になるように挟持位
置まで案内される。
【0039】この状態から便座カバー3が上がると、シ
ート保持部材5の挿入部54aがシート挟持部材6の挟
持部材21,22は、バネ部材24の復元力によって閉
状態に復帰し、このとき、図16に示すように便座シー
ト4の被挟持部4cが挟持部材21,22間に取り込ま
れて挟持される。更に便座カバー3が持上げられると、
シート挟持部材6の挟持部材21,22間で被挟持部4
cが挟持されている便座シート4は便座カバー3から離
れて便座2上に載置される。なお、便座2を便座カバー
3に立て掛けた状態の場合は、便座2を閉じると共に、
便座シート4が便座カバー3から離れて便座2上に載置
される。その後、使用者が便座2上に着座することで、
便座2の前部が若干下がってシート挟持部材6の挟持部
材22の後部が便器1に押し付けられ、シート挟持部材
6の挟持部材21,22が開いて便座シート4の被挟持
部4cが便座シート4自体の復元性で挟持部材21,2
2間にから離れるので、便器1の洗浄水とともに流出さ
れる。
【0040】かように本実施形態の便座シート供給装置
は、便座カバー3を閉じることによって便座シート4の
一部である被挟持部4cがシート挟持部材6で挟持され
て便座2上に残ることで供給され、ワンタッチで便座シ
ートをセットすることができ、メンテナンス性も向上す
る。また、便座を交換し、便座にシート挟持部材を取り
付けるだけでよいので、既存の便器にも簡単にセットす
ることができる。この場合,便座シートは剛なケースに
収容しているので,便座カバーへの取り付けが容易で,
確実にできる。
【0041】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内
で変形実施できる構成を含む。因みに、前述した実施形
態においては、シート挟持部材を便座の前部に1個設け
た構成で説明したが、例えば、便座の両側部にそれぞれ
シート挟持部材を設けた構成としてもよく、また、便座
の前部及び後部にそれぞれシート挟持部材を設けた構成
としてもよい。すなわち、便座がO字状またはU字状の
ものにも対応できる。
【0042】また、上述した実施形態では、便座カバー
に押え部材を後部で回動自在に軸支して設ける構成とし
ているが、前部または左部、右部で回動するように構成
してもよいことは当然である。また,外側押さえ部材お
よび後端押さえ部材を帯状の部材で形成しているが,短
い部材又は棒状部材を複数個配設してもよい。この場
合,開閉するのではなく,弾性変形させてケースを係止
する構成であってもよい。このように係止するだけの構
成にすると,構造が簡単で製作が容易になる。また、ケ
ースは外縁および内縁を帯状の部材で覆う形状である
が,全縁を覆わなくてもよい。
【0043】また、図10に示されるように、便座2の
外周底面の一部に肉盗み部101を設け、シート挟持部
材6を、肉盗み部101に設けた構成してもよい。この
構成の場合は、装置自体の外観形態がシンプルになると
共に、シート挟持手段の操作性を向上させることができ
る。なお、これらの便座カバーの内側に直接設けた構成
とすることなく、他の部材等に施して設置する構成とし
てもよいことは当然である。
【0044】また、ケース10は、前述実施形態におい
ては、中央部分に開口(貫通孔)を備えた形状のもので
説明したが、図18に示すように、該開口を有していな
い形態としてもよい。そして、ケース10が紙製の場合
は、その重量が軽量であるため、便座カバー3の縁部に
設けた外側、後端押さえ部材で保持できる。また、プラ
スチック製の場合は、このケース10と便座カバー3と
を係合具で着脱自在に固定できる形態とすることができ
る。また、この場合において、必要に応じて、このケー
ス10に内側押さえ部材を着脱自在あるいは開閉自在に
装着できる構成としてもよい。また、前述した実施形態
においては、ケース10を用いた構成で説明したが、便
座シート4を直接、便座カバー3内に、その先端部のシ
ート保持部材5、中央部のシート内側押さえ部材7等に
より押さえられて保持される形態としてもよい。ところ
で、便座シート4をケース10にセットした状態でな
く、そのまま便座カバー3にセットする場合は、便座カ
バー3を立て掛け、便座カバー3の内側中央部に設けら
れているシート内側押さえ部材7を開き、シート保持部
材5の保持部51aの係合部材55に、便座シート4の
座部4aの先端部の係止用孔4fを被嵌して位置合わせ
して載置し、シート挟み部材53の左右一対の係止部材
53b,53bを開き、係止棒部53cを被挟持部4b
の先端部の係止用のピン孔4cに挿通あるいは切込み4
hを通じて挿通し、かつ便座カバー4の中間部のシート
内側押さえ部材7で押さえることで、便座カバー3の内
側に便座シート4を重ねて収容し、さらにシート外側押
さえ部材8を開いて、便座シート4の外周縁をセット
し、このシート外側押さえ部材8を反転させ、また、シ
ート後端押さえ部材9を開けて、便座シート4の後方端
部には折り返されて折返し部4jをセットし、このシー
ト後端押さえ部材9を回動させて、便座シート4の外周
縁と後端を便座カバー3の内側に保持させ、さらに、シ
ート内側押さえ部材7を閉じることによって、このシー
ト内側押さえ部材7により、便座シート4の内周縁を保
持させ、便座シート4を便座カバー3の内側へのセット
を終えるようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の便座シート供給装置を備え
た便器の斜視図である。
【図2】便座シートの平面図である。
【図3】便座カバーの内側の斜視図である。
【図4】便座カバーのシート保持手段の分解斜視図であ
る。
【図5】便座カバーの分解斜視図である。
【図6】便座カバーの内側押さえ部材部分の側面図であ
る。
【図7】便座カバーの外側押さえ部材部分の斜視図と背
面図である。
【図8】便座カバーの後端押さえ部材部分の斜視図と側
面図である。
【図9】他の実施例の便座シート収容部の斜視図であ
る。
【図10】ケースを用いた形態の斜視図である。
【図11】従来のシート保持手段部の斜視図である。
【図12】従来のシート保持手段による便座シートの供
給状態を示す側面図である。
【図13】従来のシート保持手段による便座シートの挟
持状態の側面図である。
【図14】シート挟持部の分解斜視図である。
【図15】シート挟持部で便座シート挟持前の状態の側
面図である。
【図16】便座シート挟持後の状態の側面図である。
【図17】従来の便座シートの平面図である。
【図18】ケースの他の実施形態を示す斜視図である。
【図19】ケースとの関係を示した便座カバーの分解斜
視図である。
【符号の説明】
1・・・便器、2・・・便座、3・・・便座カバー、4
・・・便座シート、4a・・・座部、4b・・・帯部、
4c・・・被挟持部、4d・・・分断用ミシン目、4e
・・・ピン孔、4f・・・係止用孔、4g・・・帯細
片、4j・・・折返し部、5・・・シート保持部材(シ
ート案内手段を兼ねる。)、6・・・シート挟持部材、
7・・・内側押さえ部材、8・・・後端押さえ部材、9
・・・外側押さえ部材、10・・・ケース、11・・・
保持部、11a・・・箱状部、12・・・作動部、13
・・・軸部、14・・・支持部、15・・・スプリン
グ、16・・・ピン部材、17・・・シート押え片、1
8・・・突起部(押し開き部材、19・・・係合部材、
21,22・・・挟持部材、23・・・軸、24・・・
バネ部材、25,26・・・ゴム部材、27・・・係合
段差部、31・・・凸条、32・・・嵌合溝、33・・
・係合突起、40・・・押え部材、41・・・便座シー
ト収納部、42,43・・・繋ぎ部材、51・・・本体
部、51a・・・取り付けるための保持部,51b・・
・弾性変形部,51c・・・取付け部、51d・・・軸
部、51e・・・バネ係止突起、52・・・接触部材、
52a・・・舌状部材、52b・・・揺動規制部材、5
2c・・・取り付け孔、52d・・・先端部,53・・
・シート挟み部材、53a・・・付勢部材、54・・・
突起部、54a・・・挿入部、55・・・係合部、57
・・・コイルバネ、58・・・緩衝部材、71・・・回
動軸、72・・・係止部材

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便座カバーの内側に便座シートを重ねて
    収納する便座シート収納部と、該便座シートを一端部で
    保持するシート保持手段を備え、また便座カバーに便座
    が当接したときに開いて最も下側の該便座シートの一部
    を挟持するシート挟持手段を備え、前記シート保持手段
    が、最も上側の前記便座シートの先端部に面接触する面
    を有する接触部材と、該接触部材を押すバネ材とを備え
    ていることを特徴とする便座シート供給装置。
  2. 【請求項2】 前記便座カバーの内側中央に開閉もしく
    は着脱自在の便座シート押さえ手段を設けている請求項
    1に記載の便座シート供給装置。
  3. 【請求項3】 前記シート保持手段の接触部材が、弾性
    変形可能な舌状部材からなり、該舌状部材は一端を該シ
    ート保持手段の本体に固定し、他端を自由端として突出
    させ、該自由端部と該本体間にコイルバネ等のバネ材を
    介在させ、該自由端側の表面に緩衝部材を設けている請
    求項1または2に記載の便座シート供給装置。
  4. 【請求項4】 前記押さえ手段が、重ねた便座シートの
    外側を係止する外側押さえ部材からなり、便座カバーに
    設けられている請求項2または3に記載の便座シート供
    給装置。
  5. 【請求項5】 前記押さえ手段が、重ねた便座シートの
    後端を係止する後端押さえ部材からなり、便座カバーに
    設けられている請求項2または3に記載の便座シート供
    給装置。
  6. 【請求項6】 前記押さえ手段が、重ねた便座シートの
    内側を係止する内側押さえ部材からなり、便座カバーに
    設けられている請求項2または3に記載の便座シート供
    給装置。
  7. 【請求項7】 前記押さえ手段が、重ねた便座シートの
    外側を係止する外側押さえ部材と、後端を係止する後端
    押さえ部材からなり、それぞれが便座カバーに開閉自在
    に設けられている請求項2または3に記載の便座シート
    供給装置。
  8. 【請求項8】 前記押さえ手段が、重ねた便座シートの
    後端を係止する後端押さえ部材と、外側を係止する外側
    押さえ部材とからなり、それぞれが便座カバーに開閉自
    在に設けられと共に内側を係止する内側押さえ部材が設
    けられてなる請求項2または3に記載の便座シート供給
    装置。
  9. 【請求項9】 前記便座の外周底面の一部に肉盗み部が
    設けられ、前記シート挟持手段が、該肉盗み部に設けら
    れている請求項1〜8のいずれかに記載の便座シート供
    給装置。
  10. 【請求項10】 前記シート保持手段は、シート保持部
    材の本体部の先端部にシート挟み部材が設けられ、該シ
    ート挟み部材は、前記便座シートの被挟持部を両側から
    挟む左右一対の係止部材と、該係止部材を付勢する付勢
    部材と、該便座シートのピン孔へ嵌挿する係止棒部を有
    する請求項1〜9のいずれかに記載の便座シート供給装
    置。
  11. 【請求項11】 前記請求項1〜10のいずれかの便座
    シート供給装置に用いる便座シートであって、前記便座
    と略同形状の環状に形成された座部を有し、該座部の左
    右内周縁に沿って後方に伸びる帯細片が形成されている
    ことを特徴とする便座シート。
JP15851597A 1996-06-27 1997-06-16 便座シート供給装置と便座シート Pending JPH1071104A (ja)

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