JPH1071173A - パンツ型使い捨ておむつ - Google Patents
パンツ型使い捨ておむつInfo
- Publication number
- JPH1071173A JPH1071173A JP8229604A JP22960496A JPH1071173A JP H1071173 A JPH1071173 A JP H1071173A JP 8229604 A JP8229604 A JP 8229604A JP 22960496 A JP22960496 A JP 22960496A JP H1071173 A JPH1071173 A JP H1071173A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaper
- tape
- adhesive tape
- adhesive
- back sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 23
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 23
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims abstract description 17
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 claims abstract description 4
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 4
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 5
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 2
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 2
- 230000003187 abdominal effect Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パンツ型使い捨ておむつを丸めて廃棄すると
きに胴周り開口部や脚周り開口部が露出しないようにす
る。 【解決手段】 パンツ型使い捨ておむつを丸めて廃棄す
るときに使用する粘着テープ19の上端部19A内面が
股下域の背側中央部において裏面シート3外面に固着
し、残余の部分である下端部19Cがおむつ1の下方へ
延び、は、股下域7の最下部を経て、少なくとも股下域
7の腹側にまで達し得るように形成される。下端部19
Cにおける股下域8の腹側にまで達し得る部分の内面に
は粘着域29が形成される。
きに胴周り開口部や脚周り開口部が露出しないようにす
る。 【解決手段】 パンツ型使い捨ておむつを丸めて廃棄す
るときに使用する粘着テープ19の上端部19A内面が
股下域の背側中央部において裏面シート3外面に固着
し、残余の部分である下端部19Cがおむつ1の下方へ
延び、は、股下域7の最下部を経て、少なくとも股下域
7の腹側にまで達し得るように形成される。下端部19
Cにおける股下域8の腹側にまで達し得る部分の内面に
は粘着域29が形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、使用後に丸めて
廃棄するための粘着テープを備えた使い捨ておむつに関
する。
廃棄するための粘着テープを備えた使い捨ておむつに関
する。
【0002】
【従来の技術】実開平5−39531号公報に開示され
たパンツ型使い捨ておむつは、左右各側部に胴周り方向
へ延びる一条の粘着テープを有し、汚れたおむつを、合
計二条のテープで丸めておくことができる。
たパンツ型使い捨ておむつは、左右各側部に胴周り方向
へ延びる一条の粘着テープを有し、汚れたおむつを、合
計二条のテープで丸めておくことができる。
【0003】実開平8−10305号公報に開示された
パンツ型おむつは、背側部中央に、下方から上方へ胴周
り開口縁部を越えて延びることが可能な一条の廃棄用テ
ープを有する。
パンツ型おむつは、背側部中央に、下方から上方へ胴周
り開口縁部を越えて延びることが可能な一条の廃棄用テ
ープを有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記実開平5−395
31号公報のおむつでは、おむつを下から上へと丸め、
丸めたおむつの左右各側部を粘着テープで止めなければ
ならず、その作業はやや煩雑であるうえに、胴周り開口
部が丸めたおむつの外側に位置するから、その開口部か
ら臭気が漏れ易いという問題がある。前記実公平8−1
0305号公報のおむつでは、一条のテープでおむつを
丸めることができるという便利さはあるが、このおむつ
もまた、胴周り開口部が外側に位置するように丸めなけ
ればならないから、その開口部から臭気が漏れ易い。前
記公知の両おむつは、いずれもテープの粘着域を裏面シ
ート外面に対して接着するように構成されている。とこ
ろが、裏面シートに通気性の素材が使用されていると、
長時間の着用で裏面シート外面が湿気を帯びることがあ
る。そのようなシート外面に対しては、テープが接着し
にくくなったり、接着したとしても剥れ易くなったりす
ることがある。
31号公報のおむつでは、おむつを下から上へと丸め、
丸めたおむつの左右各側部を粘着テープで止めなければ
ならず、その作業はやや煩雑であるうえに、胴周り開口
部が丸めたおむつの外側に位置するから、その開口部か
ら臭気が漏れ易いという問題がある。前記実公平8−1
0305号公報のおむつでは、一条のテープでおむつを
丸めることができるという便利さはあるが、このおむつ
もまた、胴周り開口部が外側に位置するように丸めなけ
ればならないから、その開口部から臭気が漏れ易い。前
記公知の両おむつは、いずれもテープの粘着域を裏面シ
ート外面に対して接着するように構成されている。とこ
ろが、裏面シートに通気性の素材が使用されていると、
長時間の着用で裏面シート外面が湿気を帯びることがあ
る。そのようなシート外面に対しては、テープが接着し
にくくなったり、接着したとしても剥れ易くなったりす
ることがある。
【0005】そこで、この発明は、使い捨ておむつを簡
単に、しかも臭気漏れがないように丸めておくことがで
きるようにすることを課題にしている。
単に、しかも臭気漏れがないように丸めておくことがで
きるようにすることを課題にしている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明においては、透液性表面シートと不透液性
裏面シートとの間に吸液性コアが介在し、前胴周り域と
後胴周り域との間に股下域が位置する使い捨ておむつの
前記裏面シート外面に、汚れた前記おむつを丸めておく
ために使用可能な前記おむつの上下方向へ延びる粘着テ
ープを有する使い捨ておむつを前提にしている。
に、この発明においては、透液性表面シートと不透液性
裏面シートとの間に吸液性コアが介在し、前胴周り域と
後胴周り域との間に股下域が位置する使い捨ておむつの
前記裏面シート外面に、汚れた前記おむつを丸めておく
ために使用可能な前記おむつの上下方向へ延びる粘着テ
ープを有する使い捨ておむつを前提にしている。
【0007】かかる前提において、この発明が特徴とす
るところは、前記粘着テープが、上端部と下端部とによ
って構成され、前記上端部は、その内面が前記股下域の
背側中央部において、前記裏面シート外面に固着し、残
余の部分である前記下端部がおむつ下方へ延び、前記股
下域の最下部を経て少なくとも前記股下域の腹側にまで
達し得る長さを有し、かつ、その延びた先端部分の内面
に粘着域を有すること、にある。
るところは、前記粘着テープが、上端部と下端部とによ
って構成され、前記上端部は、その内面が前記股下域の
背側中央部において、前記裏面シート外面に固着し、残
余の部分である前記下端部がおむつ下方へ延び、前記股
下域の最下部を経て少なくとも前記股下域の腹側にまで
達し得る長さを有し、かつ、その延びた先端部分の内面
に粘着域を有すること、にある。
【0008】この発明の好ましい実施態様において、前
記粘着テープの下端部は、前記おむつが上から下へと丸
められたときに、その丸められたおむつを少なくとも一
周して前記粘着域が粘着テープ外面に重なることが可能
である。前記粘着テープは、その長さ方向が伸長可能な
状態でZ字型に折り畳まれていることがある。また、前
記粘着テープは、長さ方向の少なくとも一部が長さ方向
に伸長可能なテープ素材によって構成されていることが
ある。
記粘着テープの下端部は、前記おむつが上から下へと丸
められたときに、その丸められたおむつを少なくとも一
周して前記粘着域が粘着テープ外面に重なることが可能
である。前記粘着テープは、その長さ方向が伸長可能な
状態でZ字型に折り畳まれていることがある。また、前
記粘着テープは、長さ方向の少なくとも一部が長さ方向
に伸長可能なテープ素材によって構成されていることが
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照し、この発明に
かかるパンツ型使い捨ておむつの詳細を説明すると、以
下のとおりである。この説明において、固着とは当接す
るものどうしが実質的に剥離することがないかまたは容
易に剥離することがない状態にあることを意味する。ま
た、接着とは、接着剤または粘着剤を介して当接してい
る状態を意味し、それには、剥離可能な状態と実質的に
剥離不能な状態とが含まれる。
かかるパンツ型使い捨ておむつの詳細を説明すると、以
下のとおりである。この説明において、固着とは当接す
るものどうしが実質的に剥離することがないかまたは容
易に剥離することがない状態にあることを意味する。ま
た、接着とは、接着剤または粘着剤を介して当接してい
る状態を意味し、それには、剥離可能な状態と実質的に
剥離不能な状態とが含まれる。
【0010】図1に部分破断斜視図で示されたパンツ型
の使い捨ておむつ1は、うしろ(背)側から見たもので
あって、透液性表面シート2と、不透液性裏面シート3
と、これら両シート2,3間に介在する吸液性コア4と
によって構成され、前胴周り域(前身頃)6と、後胴周
り域(後身頃)7と、これら両域6,7間に位置する股
下域8とを有する。前後胴周り域6,7は、互いに左右
側縁部で合掌状に重なり合い、容易には剥離することが
ないように一体化されて左右の胴周り側縁部11,12
を形成するとともに、胴周り開口部13と、左右一対の
脚周り開口部14とを形成している。胴周り開口部13
と脚周り開口部14の周縁部では、それぞれ複数条の弾
性部材16,17が表裏面シート2,3の間にあり、こ
れらシート2,3の少なくとも一方の内面に伸長状態で
接着されている。背側股下域8の幅方向中央部では、汚
れたおむつ1を丸めておくときに使用するための粘着テ
ープ19が裏面シート外面に取り付けられている。テー
プ19は、上端部を形成する後記第1テープ片19Aが
裏面シート外面に固着し、下端部を形成する残余の第
2,3テープ片19Bと19Cとが、仮想線で示される
ように、おむつ1の下方へ伸長可能な状態でZ字型に折
り重ねられている。
の使い捨ておむつ1は、うしろ(背)側から見たもので
あって、透液性表面シート2と、不透液性裏面シート3
と、これら両シート2,3間に介在する吸液性コア4と
によって構成され、前胴周り域(前身頃)6と、後胴周
り域(後身頃)7と、これら両域6,7間に位置する股
下域8とを有する。前後胴周り域6,7は、互いに左右
側縁部で合掌状に重なり合い、容易には剥離することが
ないように一体化されて左右の胴周り側縁部11,12
を形成するとともに、胴周り開口部13と、左右一対の
脚周り開口部14とを形成している。胴周り開口部13
と脚周り開口部14の周縁部では、それぞれ複数条の弾
性部材16,17が表裏面シート2,3の間にあり、こ
れらシート2,3の少なくとも一方の内面に伸長状態で
接着されている。背側股下域8の幅方向中央部では、汚
れたおむつ1を丸めておくときに使用するための粘着テ
ープ19が裏面シート外面に取り付けられている。テー
プ19は、上端部を形成する後記第1テープ片19Aが
裏面シート外面に固着し、下端部を形成する残余の第
2,3テープ片19Bと19Cとが、仮想線で示される
ように、おむつ1の下方へ伸長可能な状態でZ字型に折
り重ねられている。
【0011】図2は、図1におけるII−II線部分断
面図である。テープ19は、一列につながる第1,2,
3テープ片19A,19B,19CがZ字型に折り畳ま
れることによって構成され、それぞれのテープ片は端部
どうしが剥離することがないように固着している。第1
テープ片19Aは第1面21と第2面22を有し、第2
テープ片19Bは第3面23と第4面24とを有し、第
3テープ片19Cは第5面25と第6面26とを有す
る。第1テープ片19Aは、その第1面21に塗布され
た粘着剤20を介して裏面シート3に固着し、第2面2
2には、第2テープ片19Bが該テープ片19Bの第3
面23に塗布された粘着剤28を介して剥離可能に接着
されている。第2テープ片19Bの第4面24には、第
3テープ片19Cが該テープ片19Cの第5面25に塗
布された粘着剤29を介して剥離可能に接着されてい
る。第3テープ片19Cの先端部分31には、摘持部3
1Aを形成するテープ小片32が粘着剤29を介して固
着している。
面図である。テープ19は、一列につながる第1,2,
3テープ片19A,19B,19CがZ字型に折り畳ま
れることによって構成され、それぞれのテープ片は端部
どうしが剥離することがないように固着している。第1
テープ片19Aは第1面21と第2面22を有し、第2
テープ片19Bは第3面23と第4面24とを有し、第
3テープ片19Cは第5面25と第6面26とを有す
る。第1テープ片19Aは、その第1面21に塗布され
た粘着剤20を介して裏面シート3に固着し、第2面2
2には、第2テープ片19Bが該テープ片19Bの第3
面23に塗布された粘着剤28を介して剥離可能に接着
されている。第2テープ片19Bの第4面24には、第
3テープ片19Cが該テープ片19Cの第5面25に塗
布された粘着剤29を介して剥離可能に接着されてい
る。第3テープ片19Cの先端部分31には、摘持部3
1Aを形成するテープ小片32が粘着剤29を介して固
着している。
【0012】このように構成されたテープ19は、テー
プ小片32を摘持しておむつ1の下方へ引っ張ると、剥
離可能に接着された第2テープ片19Bが第1テープ片
19Aから剥離し、第3テープ片19Cは第2テープ片
19Bから剥離して仮想線で示されるように長く伸び
る。
プ小片32を摘持しておむつ1の下方へ引っ張ると、剥
離可能に接着された第2テープ片19Bが第1テープ片
19Aから剥離し、第3テープ片19Cは第2テープ片
19Bから剥離して仮想線で示されるように長く伸び
る。
【0013】図3は、廃棄するために丸められたおむつ
1の斜視図である。おむつ1は、胴周り開口部13から
股下域8へ向かって、開口部13が内側となるように丸
められ、その過程で、好ましくは脚周り開口部14が露
出しないように内側へ折曲される。図では、このように
丸められたおむつ1に伸びたテープ19が巻き付けら
れ、第3テープ片19Cの先端部分31とその近傍とが
粘着剤29を介して第1テープ片19Aの第2面22に
接着されている。テープ19は、丸められたおむつ1を
少なくとも一周し、第3テープ片19Cの先端部分31
が第1テープ片19Aに重なり得る長さを有しているこ
とが好ましい。しかしながら、その長さが股下域8の最
下部を経て、前(腹)側の股下域に到達し得る程度に短
くても、この発明の目的を達成することは可能である。
また、第2テープ片19Bのテープ素材に、引っ張れば
長く伸びる伸長性または伸縮性のものを使用することも
可能である。
1の斜視図である。おむつ1は、胴周り開口部13から
股下域8へ向かって、開口部13が内側となるように丸
められ、その過程で、好ましくは脚周り開口部14が露
出しないように内側へ折曲される。図では、このように
丸められたおむつ1に伸びたテープ19が巻き付けら
れ、第3テープ片19Cの先端部分31とその近傍とが
粘着剤29を介して第1テープ片19Aの第2面22に
接着されている。テープ19は、丸められたおむつ1を
少なくとも一周し、第3テープ片19Cの先端部分31
が第1テープ片19Aに重なり得る長さを有しているこ
とが好ましい。しかしながら、その長さが股下域8の最
下部を経て、前(腹)側の股下域に到達し得る程度に短
くても、この発明の目的を達成することは可能である。
また、第2テープ片19Bのテープ素材に、引っ張れば
長く伸びる伸長性または伸縮性のものを使用することも
可能である。
【0014】このようなテープ19によって図示のごと
く丸められるおむつ1には、次の特徴がある。 a.胴周り開口部13や脚周り開口部14が露出しない
から、臭気や汚物の漏れを防止することができる。 b.テープ19が丸められたおむつ1を少なくとも一周
し、先端部分31が第1テープ片19Aに接着される態
様では、先端部分31が湿り気のある裏面シート3外面
に接着されると剥れ易いという問題を解消できる。裏面
シート3に通気不透液性のプラスチックフィルムが使用
されると、長時間の着用でおむつ内部が蒸れたときなど
に裏面シート3の外面が僅かながら湿気を帯びることが
ある。そうした外面に対して接着された粘着テープは、
一般に剥れ易い。しかしながら、おむつ1では、第1テ
ープ片19Aは、粘着剤20を介して裏面シート3から
離間しているから、裏面シート3と同様に湿気を帯びる
ということはなく、第1テープ片19Aに対する先端部
分31の接着が確実になる。 c.裏面シート3が不織布である場合に、その不織布に
接着した粘着テープは、一度剥離すると、再度接着する
ときの粘着力が著しく低下するという問題を解消するこ
とができる。不織布の種類によって程度の差はあるが、
一度不織布に接着されたテープには、繊維屑が付着して
粘着力が低下する。一方、図1のおむつ1のように、先
端部分31が第1テープ片19Aのプラスチックフィル
ムに接着される場合には、接着・剥離の繰り返しで粘着
力が著しく低下するということがない。
く丸められるおむつ1には、次の特徴がある。 a.胴周り開口部13や脚周り開口部14が露出しない
から、臭気や汚物の漏れを防止することができる。 b.テープ19が丸められたおむつ1を少なくとも一周
し、先端部分31が第1テープ片19Aに接着される態
様では、先端部分31が湿り気のある裏面シート3外面
に接着されると剥れ易いという問題を解消できる。裏面
シート3に通気不透液性のプラスチックフィルムが使用
されると、長時間の着用でおむつ内部が蒸れたときなど
に裏面シート3の外面が僅かながら湿気を帯びることが
ある。そうした外面に対して接着された粘着テープは、
一般に剥れ易い。しかしながら、おむつ1では、第1テ
ープ片19Aは、粘着剤20を介して裏面シート3から
離間しているから、裏面シート3と同様に湿気を帯びる
ということはなく、第1テープ片19Aに対する先端部
分31の接着が確実になる。 c.裏面シート3が不織布である場合に、その不織布に
接着した粘着テープは、一度剥離すると、再度接着する
ときの粘着力が著しく低下するという問題を解消するこ
とができる。不織布の種類によって程度の差はあるが、
一度不織布に接着されたテープには、繊維屑が付着して
粘着力が低下する。一方、図1のおむつ1のように、先
端部分31が第1テープ片19Aのプラスチックフィル
ムに接着される場合には、接着・剥離の繰り返しで粘着
力が著しく低下するということがない。
【0015】図4は、この発明において使用可能なテー
プ19の一態様を示す図2と同様な断面図である。テー
プ19は、上端部41内面がおむつ裏面シート3に取り
付けられたセパレータ用テープ42に固着し、変形自由
な下端部43は、その内面の少なくとも先端部分31の
内面に塗布された粘着剤29を介してセパレータ用テー
プ42に剥離可能に接着されている。テープ19は、そ
の全体、または長さ方向の一部に、その長さ方向に伸長
可能または伸縮可能なテープ素材が使用され、下端部4
3をセパレータ用テープ42から剥離し、摘持部43A
を持って下方へ引っ張ると、股下域7の最下部を経て少
なくとも前(腹)側股下域8にまで到達することが可能
なように形成されている。より好ましいテープ19の場
合には、さらに長く伸びて、図3のように丸められたお
むつ1を少なくとも一周し、テープ19の上端部41外
面に重なることが可能なように形成される。
プ19の一態様を示す図2と同様な断面図である。テー
プ19は、上端部41内面がおむつ裏面シート3に取り
付けられたセパレータ用テープ42に固着し、変形自由
な下端部43は、その内面の少なくとも先端部分31の
内面に塗布された粘着剤29を介してセパレータ用テー
プ42に剥離可能に接着されている。テープ19は、そ
の全体、または長さ方向の一部に、その長さ方向に伸長
可能または伸縮可能なテープ素材が使用され、下端部4
3をセパレータ用テープ42から剥離し、摘持部43A
を持って下方へ引っ張ると、股下域7の最下部を経て少
なくとも前(腹)側股下域8にまで到達することが可能
なように形成されている。より好ましいテープ19の場
合には、さらに長く伸びて、図3のように丸められたお
むつ1を少なくとも一周し、テープ19の上端部41外
面に重なることが可能なように形成される。
【0016】この発明において、テープ19を剥離可能
な接着状態にするには、粘着剤の粘着力を弱くすること
の他に、接着される相手方の表面に離型剤を塗布したり
凹凸模様を施したりすることができる。ただし、丸めら
れたおむつ1においてテープ19の下端部43が接着さ
れるべき部位は、離型剤や凹凸模様が不要である。
な接着状態にするには、粘着剤の粘着力を弱くすること
の他に、接着される相手方の表面に離型剤を塗布したり
凹凸模様を施したりすることができる。ただし、丸めら
れたおむつ1においてテープ19の下端部43が接着さ
れるべき部位は、離型剤や凹凸模様が不要である。
【0017】
【発明の効果】この発明に係るパンツ型使い捨ておむつ
では、胴周り開口部や脚周り開口部が露出しないように
丸めることができるから、臭気や汚物の漏れを防ぐこと
ができる。
では、胴周り開口部や脚周り開口部が露出しないように
丸めることができるから、臭気や汚物の漏れを防ぐこと
ができる。
【0018】廃棄用の粘着テープが、丸めたおむつを一
周してテープ自由端部を固定端部に重ねて接着できる態
様では、該粘着テープがおむつ裏面シートの湿気によっ
て剥れ易くなるということがない。
周してテープ自由端部を固定端部に重ねて接着できる態
様では、該粘着テープがおむつ裏面シートの湿気によっ
て剥れ易くなるということがない。
【0019】また、裏面シートが不織布である場合に、
テープの粘着面が繊維屑で汚れ、再度接着するときの粘
着力が低下するという問題を解消することができる。
テープの粘着面が繊維屑で汚れ、再度接着するときの粘
着力が低下するという問題を解消することができる。
【図1】おむつの部分破断斜視図。
【図2】図1のII−II線部分断面図。
【図3】丸められたおむつの斜視図。
【図4】粘着テープの一態様を示す図2と同様の図面。
1 おむつ 2 表面シート 3 裏面シート 4 コア 6 前胴周り域 7 後胴周り域 8 股下域 19 粘着テープ 19A 上端部(第1テープ片) 19C 下端部(第3テープ片) 29 粘着域(粘着剤) 31 先端部分 41 上端部 43 下端部
Claims (4)
- 【請求項1】 透液性表面シートと不透液性裏面シート
との間に吸液性コアが介在し、前胴周り域と後胴周り域
との間に股下域が位置するパンツ型おむつの前記裏面シ
ート外面に、汚れた前記おむつを丸めておくために使用
可能な前記おむつの上下方向へ延びる粘着テープを有す
るパンツ型使い捨ておむつであって、 前記粘着テープは、上端部と下端部とによって構成さ
れ、前記上端部は、その内面が前記股下域の背側中央部
において、前記裏面シート外面に固着し、残余の部分で
ある前記下端部がおむつ下方へ延び、前記股下域の最下
部を経て少なくとも前記股下域の腹側にまで達し得る長
さを有し、かつ、その延びた先端部分の内面に粘着域を
有することを特徴とする前記おむつ。 - 【請求項2】 前記粘着テープの下端部は、前記おむつ
が上から下へと丸められたときに、その丸められたおむ
つを少なくとも一周して前記粘着域が前記粘着テープの
外面に重なることが可能な請求項1記載のおむつ。 - 【請求項3】 前記粘着テープは、その長さ方向が伸長
可能な状態でZ字型に折り畳まれている請求項1または
2記載のおむつ。 - 【請求項4】 前記粘着テープの下端部は、長さ方向の
少なくとも一部がその長さ方向に伸長可能なテープ素材
によって構成されている請求項1〜3のいずれかに記載
のおむつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8229604A JPH1071173A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | パンツ型使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8229604A JPH1071173A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | パンツ型使い捨ておむつ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1071173A true JPH1071173A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16894790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8229604A Pending JPH1071173A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | パンツ型使い捨ておむつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1071173A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001258938A (ja) * | 2001-02-19 | 2001-09-25 | Daio Paper Corp | 後処理テープを有するパンツ型おむつ |
| JP2003235891A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-26 | Daio Paper Corp | 紙おむつの後処理テープ及び後処理テープ付き紙おむつ |
| US6645189B2 (en) | 2000-10-31 | 2003-11-11 | Uni-Charm Corporation | Disposable pull-on diaper with disposal securing means |
| JP2008523884A (ja) * | 2004-12-21 | 2008-07-10 | エスセーアー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | 吸収パッド |
| JP2021194256A (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-27 | 日本製紙クレシア株式会社 | 後処理テープ |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP8229604A patent/JPH1071173A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6645189B2 (en) | 2000-10-31 | 2003-11-11 | Uni-Charm Corporation | Disposable pull-on diaper with disposal securing means |
| KR100791868B1 (ko) * | 2000-10-31 | 2008-01-07 | 유니챰 가부시키가이샤 | 팬츠형 일회용 기저귀 |
| JP2001258938A (ja) * | 2001-02-19 | 2001-09-25 | Daio Paper Corp | 後処理テープを有するパンツ型おむつ |
| JP2003235891A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-26 | Daio Paper Corp | 紙おむつの後処理テープ及び後処理テープ付き紙おむつ |
| JP2008523884A (ja) * | 2004-12-21 | 2008-07-10 | エスセーアー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | 吸収パッド |
| JP2021194256A (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-27 | 日本製紙クレシア株式会社 | 後処理テープ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3605535B2 (ja) | 使い捨ての体液処理用品 | |
| RU2221530C2 (ru) | Одноразовые впитывающие изделия с пассивными боковыми соединительными элементами и регулируемыми системами застегивания | |
| JP3566461B2 (ja) | 使い捨ての体液吸収性物品 | |
| JP4139683B2 (ja) | 取り外し可能な脆弱ラインとファスナを備えたパンツ状使い捨て吸収性物品 | |
| JP3423155B2 (ja) | 使い捨ての体液吸収性物品 | |
| JP3323100B2 (ja) | 使い捨てパンツ型着用物品 | |
| US7765614B2 (en) | Disposable wearing article | |
| US6063066A (en) | Disposable body fluids absorbent garment having disposal securing means | |
| US6371949B1 (en) | Disposable body fluids absorbent garment with disposal securing means | |
| JP4240463B2 (ja) | パンツ型おむつ | |
| US20020177836A1 (en) | Disposable diaper | |
| JP2001204764A (ja) | パンツ型の使い捨ておむつ | |
| JP2001204765A (ja) | パンツ型の使い捨ておむつ | |
| JP3971229B2 (ja) | 使い捨てパンツ | |
| JP3754333B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JP4093779B2 (ja) | 使い捨て着用物品の製造方法 | |
| JP2002238950A (ja) | 後処理可能なパンツ型おむつ | |
| JPH09253123A (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JPH10151153A (ja) | 体液吸収性着用物品 | |
| JPH07112003A (ja) | 使い捨て吸収性パッド | |
| JP4027021B2 (ja) | 後処理可能なパンツ型おむつ | |
| JPH1071173A (ja) | パンツ型使い捨ておむつ | |
| JP3389476B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JPH1099371A (ja) | 使い捨ての体液吸収性着用物品 | |
| JPH09276312A (ja) | 補助パッド |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030115 |