JPH1071818A - タイヤ空気圧低下検出に用いる車輪速信号の処理装置 - Google Patents
タイヤ空気圧低下検出に用いる車輪速信号の処理装置Info
- Publication number
- JPH1071818A JPH1071818A JP8230564A JP23056496A JPH1071818A JP H1071818 A JPH1071818 A JP H1071818A JP 8230564 A JP8230564 A JP 8230564A JP 23056496 A JP23056496 A JP 23056496A JP H1071818 A JPH1071818 A JP H1071818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcomputer
- data
- pulse
- pulses
- tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/06—Signalling devices actuated by deformation of the tyre, e.g. tyre mounted deformation sensors or indirect determination of tyre deformation based on wheel speed, wheel-centre to ground distance or inclination of wheel axle
- B60C23/061—Signalling devices actuated by deformation of the tyre, e.g. tyre mounted deformation sensors or indirect determination of tyre deformation based on wheel speed, wheel-centre to ground distance or inclination of wheel axle by monitoring wheel speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】4つのタイヤを有する四輪車両のためのタイヤ
空気圧低下検出装置において、入力インターフェイス回
路を必要としない簡易なマイクロコンピュータを使用す
ることができるタイヤ空気圧低下検出装置を実現する。 【解決手段】車輪速センサ1及び二値化回路14に接続
され、2つの計測時刻間で与えられるそれぞれのパルス
数を計数し、当該パルス数と計測時間とのデータに基づ
いて固有の処理をするABS用マイクロコンピュータ1
4の有するパルス数と計測時間とのデータを通信ライン
17を通して受けることにより、当該パルス数と計測時
間とのデータに基づいて各タイヤの回転角速度を算出す
る。DWS用マイクロコンピュータ16は、算出された
4つのタイヤの回転角速度を比較することにより、タイ
ヤに空気圧低下が生じているか否かを検出する。
空気圧低下検出装置において、入力インターフェイス回
路を必要としない簡易なマイクロコンピュータを使用す
ることができるタイヤ空気圧低下検出装置を実現する。 【解決手段】車輪速センサ1及び二値化回路14に接続
され、2つの計測時刻間で与えられるそれぞれのパルス
数を計数し、当該パルス数と計測時間とのデータに基づ
いて固有の処理をするABS用マイクロコンピュータ1
4の有するパルス数と計測時間とのデータを通信ライン
17を通して受けることにより、当該パルス数と計測時
間とのデータに基づいて各タイヤの回転角速度を算出す
る。DWS用マイクロコンピュータ16は、算出された
4つのタイヤの回転角速度を比較することにより、タイ
ヤに空気圧低下が生じているか否かを検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、四輪車両のための
タイヤ空気圧低下検出に用いる車輪速信号の処理装置に
関するものである。
タイヤ空気圧低下検出に用いる車輪速信号の処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】乗用車、トラック等の四輪車両のための
安全装置の1つとして、タイヤの空気圧低下を検出する
装置が開発されている。タイヤ空気圧低下検出装置は、
4つのタイヤの回転角速度を検出し、各タイヤの回転角
速度を基に、相対的に空気圧が低下しているタイヤを検
出するものである(たとえば特開昭63−305011
号公報参照)。
安全装置の1つとして、タイヤの空気圧低下を検出する
装置が開発されている。タイヤ空気圧低下検出装置は、
4つのタイヤの回転角速度を検出し、各タイヤの回転角
速度を基に、相対的に空気圧が低下しているタイヤを検
出するものである(たとえば特開昭63−305011
号公報参照)。
【0003】この従来のタイヤ空気圧低下検出装置で
は、4つのタイヤの回転状態を検出する車輪速センサに
基づいてそれぞれのタイヤの回転角速度を求め、対角線
上の1対のタイヤの回転角速度の和から、他の対角線上
のもう1対のタイヤの回転角速度の和を引算し、その結
果が2つの合計の平均値より0.05%〜0.6%、好
ましくは、0.1%〜0.3%の間にあれば、減圧タイ
ヤを検知するようにされている。
は、4つのタイヤの回転状態を検出する車輪速センサに
基づいてそれぞれのタイヤの回転角速度を求め、対角線
上の1対のタイヤの回転角速度の和から、他の対角線上
のもう1対のタイヤの回転角速度の和を引算し、その結
果が2つの合計の平均値より0.05%〜0.6%、好
ましくは、0.1%〜0.3%の間にあれば、減圧タイ
ヤを検知するようにされている。
【0004】一方、車両の走行の安全のためにABS
(Antilock-Braking-System )が使用され、現在、急速
に普及が進んでいる。このABSは、4つのタイヤの回
転状態を検出する車輪速センサを有しており、タイヤが
空転するスリップ状態か否かの検出をして、ブレーキの
油圧を制御するシステムである。前記のように、タイヤ
空気圧低下検出装置(以下「DWS」という)、ABS
ともに車輪速センサを利用するので、車輪速センサを共
用しようとする考えがある。
(Antilock-Braking-System )が使用され、現在、急速
に普及が進んでいる。このABSは、4つのタイヤの回
転状態を検出する車輪速センサを有しており、タイヤが
空転するスリップ状態か否かの検出をして、ブレーキの
油圧を制御するシステムである。前記のように、タイヤ
空気圧低下検出装置(以下「DWS」という)、ABS
ともに車輪速センサを利用するので、車輪速センサを共
用しようとする考えがある。
【0005】車輪速センサを共用する場合は、図12に
示すように、4つの車輪速センサ1の検出信号を、2値
化回路14を通して整形し、ABS用マイクロコンピュ
ータ16及びDWS用マイクロコンピュータ21にそれ
ぞれ供給する。2つのマイクロコンピュータ16,21
は、それぞれの役割に応じた固有の処理を行う(特開平
6−92114号公報参照)。
示すように、4つの車輪速センサ1の検出信号を、2値
化回路14を通して整形し、ABS用マイクロコンピュ
ータ16及びDWS用マイクロコンピュータ21にそれ
ぞれ供給する。2つのマイクロコンピュータ16,21
は、それぞれの役割に応じた固有の処理を行う(特開平
6−92114号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、車輪
速センサを共用する場合のDWSでは、各車輪速センサ
1の検出信号は、2値化回路14において2値化された
後の車輪速パルスが、DWS用マイクロコンピュータ2
1へ与えられるようにされている。この構成では、DW
S用マイクロコンピュータ21には、パルス取り込みの
ためタイマと連動した入力インターフェイス回路を装備
している必要がある。このため、構成が複雑化するとと
もに高機能マイクロコンピュータが使用になってくる。
速センサを共用する場合のDWSでは、各車輪速センサ
1の検出信号は、2値化回路14において2値化された
後の車輪速パルスが、DWS用マイクロコンピュータ2
1へ与えられるようにされている。この構成では、DW
S用マイクロコンピュータ21には、パルス取り込みの
ためタイマと連動した入力インターフェイス回路を装備
している必要がある。このため、構成が複雑化するとと
もに高機能マイクロコンピュータが使用になってくる。
【0007】そこで、本発明は、4つのタイヤを有する
四輪車両のためのタイヤ空気圧低下検出装置において、
入力インターフェイス回路を必要としない簡易なマイク
ロコンピュータを使用することができるタイヤ空気圧低
下検出装置を実現することを目的とする。
四輪車両のためのタイヤ空気圧低下検出装置において、
入力インターフェイス回路を必要としない簡易なマイク
ロコンピュータを使用することができるタイヤ空気圧低
下検出装置を実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のタイヤ空気圧低
下検出装置は、パルス出力手段に接続され、2つの計測
時刻間でパルス出力手段から与えられるそれぞれのパル
ス数を計数し、当該パルス数と計測時間とのデータに基
づいて固有の処理をする第1のマイクロコンピュータの
有するパルス数と計測時間とのデータを通信ラインを通
して受けることにより、当該パルス数と計測時間とのデ
ータに基づいて各タイヤの回転角速度を算出し、算出さ
れた4つのタイヤの回転角速度を比較することにより、
タイヤに空気圧低下が生じているか否かを検出する第2
のマイクロコンピュータを含むものである(請求項
1)。
下検出装置は、パルス出力手段に接続され、2つの計測
時刻間でパルス出力手段から与えられるそれぞれのパル
ス数を計数し、当該パルス数と計測時間とのデータに基
づいて固有の処理をする第1のマイクロコンピュータの
有するパルス数と計測時間とのデータを通信ラインを通
して受けることにより、当該パルス数と計測時間とのデ
ータに基づいて各タイヤの回転角速度を算出し、算出さ
れた4つのタイヤの回転角速度を比較することにより、
タイヤに空気圧低下が生じているか否かを検出する第2
のマイクロコンピュータを含むものである(請求項
1)。
【0009】前記の構成によれば、「タイヤに空気圧低
下が生じているか否かを検出する第2のマイクロコンピ
ュータ」すなわちタイヤ空気圧低下検出用マイクロコン
ピュータが、固有の処理をする第1のマイクロコンピュ
ータからパルス数と計測時間とのデータを数値情報とし
て受けることができる。したがって、タイヤ空気圧低下
検出用マイクロコンピュータは、パルス取り込みのため
タイマと連動した入力インターフェイス回路を装備して
いる必要がなくなる。
下が生じているか否かを検出する第2のマイクロコンピ
ュータ」すなわちタイヤ空気圧低下検出用マイクロコン
ピュータが、固有の処理をする第1のマイクロコンピュ
ータからパルス数と計測時間とのデータを数値情報とし
て受けることができる。したがって、タイヤ空気圧低下
検出用マイクロコンピュータは、パルス取り込みのため
タイマと連動した入力インターフェイス回路を装備して
いる必要がなくなる。
【0010】前記タイヤ空気圧低下検出装置において、
通信ラインはシリアル通信ラインであり、前記第1のマ
イクロコンピュータと第2のマイクロコンピュータとの
間の通信処理は、次の(A) から(C) のいずれかの形態で
行われるものであってもよい(請求項2)。 (A) 1回の通信処理おいて4輪のパルス数と計測時間と
のデータを送信する。(B) 2回の通信処理おいて2輪ず
つのパルス数と計測時間とのデータを送信する。(C) 4
回の通信処理おいて1輪ずつのパルス数と計測時間との
データを送信する。
通信ラインはシリアル通信ラインであり、前記第1のマ
イクロコンピュータと第2のマイクロコンピュータとの
間の通信処理は、次の(A) から(C) のいずれかの形態で
行われるものであってもよい(請求項2)。 (A) 1回の通信処理おいて4輪のパルス数と計測時間と
のデータを送信する。(B) 2回の通信処理おいて2輪ず
つのパルス数と計測時間とのデータを送信する。(C) 4
回の通信処理おいて1輪ずつのパルス数と計測時間との
データを送信する。
【0011】この構成によれば、通信ラインの容量、伝
送速度に応じて(A) 〜(C) のいずれかの形態を採用する
ことができる。1回に送る輪数が少ないほど少ない容量
小さな伝送速度の通信ラインで済むことになる。また、
前記第2のマイクロコンピュータが、通信ラインを通し
て受けた第1のマイクロコンピュータの有するパルス数
と計測時間とのデータを所定の期間にわたって加算して
いき、この加算されたパルス数と計測時間とのデータに
基づいてタイヤ空気圧低下検出処理をするものであって
もよい(請求項3)。
送速度に応じて(A) 〜(C) のいずれかの形態を採用する
ことができる。1回に送る輪数が少ないほど少ない容量
小さな伝送速度の通信ラインで済むことになる。また、
前記第2のマイクロコンピュータが、通信ラインを通し
て受けた第1のマイクロコンピュータの有するパルス数
と計測時間とのデータを所定の期間にわたって加算して
いき、この加算されたパルス数と計測時間とのデータに
基づいてタイヤ空気圧低下検出処理をするものであって
もよい(請求項3)。
【0012】この構成であれば、パルス数と計測時間と
のデータを加算する期間が長いほど精度のよい回転角速
度の計算ができる。逆にこの期間があまり長くなると、
回転角速度の計算をする回数が減るので、前記期間は、
どのようなタイヤ空気圧低下検出処理が要求されるかに
よって決まることになる。
のデータを加算する期間が長いほど精度のよい回転角速
度の計算ができる。逆にこの期間があまり長くなると、
回転角速度の計算をする回数が減るので、前記期間は、
どのようなタイヤ空気圧低下検出処理が要求されるかに
よって決まることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、この発
明の一実施例にかかるタイヤ空気圧低下検出装置及び従
来公知のABSが搭載された車両の概要を示す図であ
る。この車両に搭載されたABSは、4つのタイヤW
1,W2,W3,W4にそれぞれ関連して設けられた車
輪速センサ1の出力に基づき、各車輪のブレーキ2のブ
レーキ圧力を電子的に制御することによって、急制動動
作時等における車輪のロック状態を回避する装置であ
る。
付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、この発
明の一実施例にかかるタイヤ空気圧低下検出装置及び従
来公知のABSが搭載された車両の概要を示す図であ
る。この車両に搭載されたABSは、4つのタイヤW
1,W2,W3,W4にそれぞれ関連して設けられた車
輪速センサ1の出力に基づき、各車輪のブレーキ2のブ
レーキ圧力を電子的に制御することによって、急制動動
作時等における車輪のロック状態を回避する装置であ
る。
【0014】ブレーキペダル3が強く踏み込まれると、
マスタシリンダ4からの液圧は、液圧ユニット5を通し
て各車輪のブレーキ2に伝達される。この液圧ユニット
5には、4つの車輪速センサ1の出力をモニタしている
処理ユニット6が接続されている。上記処理ユニット6
においては、各車輪速センサ1から与えられる正弦波状
のアナログ信号は、まず、2値化処理がされ、2値化済
車輪速信号(以下、「車輪速パルス」という。)とな
る。処理ユニット6は、各車輪速パルスに基づいて、い
ずれかの車輪のいわゆるロック状態が判別されると、液
圧ユニット5を制御して、ロック状態の車輪のブレーキ
2のブレーキ圧を断続的に減少させる。
マスタシリンダ4からの液圧は、液圧ユニット5を通し
て各車輪のブレーキ2に伝達される。この液圧ユニット
5には、4つの車輪速センサ1の出力をモニタしている
処理ユニット6が接続されている。上記処理ユニット6
においては、各車輪速センサ1から与えられる正弦波状
のアナログ信号は、まず、2値化処理がされ、2値化済
車輪速信号(以下、「車輪速パルス」という。)とな
る。処理ユニット6は、各車輪速パルスに基づいて、い
ずれかの車輪のいわゆるロック状態が判別されると、液
圧ユニット5を制御して、ロック状態の車輪のブレーキ
2のブレーキ圧を断続的に減少させる。
【0015】一方、この実施形態にかかるDWSは、処
理ユニット6、処理ユニット6に接続された表示器1
2、及び、処理ユニット6に接続されており、ドライバ
によって操作される初期化スイッチ15を備えている。
処理ユニット6は、車輪速パルス数情報の供給を受け、
この車輪速パルス数情報に基づいていずれかのタイヤW
1〜W4の空気圧低下を検出するようにされている。い
ずれかのタイヤW1〜W4の空気圧低下が検出される
と、その結果は表示器12に表示される。表示器12で
は、空気圧低下タイヤが表示される。
理ユニット6、処理ユニット6に接続された表示器1
2、及び、処理ユニット6に接続されており、ドライバ
によって操作される初期化スイッチ15を備えている。
処理ユニット6は、車輪速パルス数情報の供給を受け、
この車輪速パルス数情報に基づいていずれかのタイヤW
1〜W4の空気圧低下を検出するようにされている。い
ずれかのタイヤW1〜W4の空気圧低下が検出される
と、その結果は表示器12に表示される。表示器12で
は、空気圧低下タイヤが表示される。
【0016】以上の説明から分かるように、この実施形
態においては、処理ユニット6は、ABSの制御機能
と、DWSの制御機能との2つの機能を実現するように
されている。これにより、ユニットの数を減らすことが
でき、回路構成の縮小が図れるとともに、コスト削減も
図れるという利点がある。図2は、図1において説明し
た車輪速センサ1の取付構造の一例を示す斜視図であ
る。車軸7の端部にはホイール取付部材8及びブレーキ
ディスク9が固着されている。ブレーキディスク9の内
側には車軸7と一体的に回転するセンサロータ10が取
り付けられている。センサロータ10の全周面には突出
する複数の歯が一定のピッチで形成されている。このセ
ンサロータ10の周面に所定間隔を隔てて対向するよう
に、かつ、回転しない固定的な状態で車輪速センサ1が
取り付けられている。
態においては、処理ユニット6は、ABSの制御機能
と、DWSの制御機能との2つの機能を実現するように
されている。これにより、ユニットの数を減らすことが
でき、回路構成の縮小が図れるとともに、コスト削減も
図れるという利点がある。図2は、図1において説明し
た車輪速センサ1の取付構造の一例を示す斜視図であ
る。車軸7の端部にはホイール取付部材8及びブレーキ
ディスク9が固着されている。ブレーキディスク9の内
側には車軸7と一体的に回転するセンサロータ10が取
り付けられている。センサロータ10の全周面には突出
する複数の歯が一定のピッチで形成されている。このセ
ンサロータ10の周面に所定間隔を隔てて対向するよう
に、かつ、回転しない固定的な状態で車輪速センサ1が
取り付けられている。
【0017】図3は、この車輪速センサ1による回転検
出原理を説明するための図解図である。車輪速センサ1
は、永久磁石31が作る磁束φを、ポールピース32に
よりセンサロータ10に導くとともに、ポールピース3
2に巻き回したコイル13の両端に生じる起電力ei を
取り出すようにしたものである。ポールピース32の先
端32aと、センサロータ10との間には空隙gが形成
されている。センサロータ10は、前述したように車軸
7に固定されており、車軸7の回転、換言すればタイヤ
の回転とともに回転する。また、センサロータ10の周
面には、前述したように、多数の歯10aが一定ピッチ
で突設されている。よって、ポールピース32の先端3
2aとセンサロータ10の周面との空隙gは、センサロ
ータ10の回転に伴って変化する。この空隙gの変化に
より、ポールピース32を貫く磁束φが変化するから、
この磁束φの変化に応じた起電力ei がコイル13の両
端に発生することになる。起電力ei は、センサロータ
10の回転に対応した周波数で変化するから、結局、タ
イヤの回転速度に対応する周波数の電圧信号ei が得ら
れる。
出原理を説明するための図解図である。車輪速センサ1
は、永久磁石31が作る磁束φを、ポールピース32に
よりセンサロータ10に導くとともに、ポールピース3
2に巻き回したコイル13の両端に生じる起電力ei を
取り出すようにしたものである。ポールピース32の先
端32aと、センサロータ10との間には空隙gが形成
されている。センサロータ10は、前述したように車軸
7に固定されており、車軸7の回転、換言すればタイヤ
の回転とともに回転する。また、センサロータ10の周
面には、前述したように、多数の歯10aが一定ピッチ
で突設されている。よって、ポールピース32の先端3
2aとセンサロータ10の周面との空隙gは、センサロ
ータ10の回転に伴って変化する。この空隙gの変化に
より、ポールピース32を貫く磁束φが変化するから、
この磁束φの変化に応じた起電力ei がコイル13の両
端に発生することになる。起電力ei は、センサロータ
10の回転に対応した周波数で変化するから、結局、タ
イヤの回転速度に対応する周波数の電圧信号ei が得ら
れる。
【0018】この実施形態では、センサロータ10の周
面に突設された歯10aは、たとえば45個程度設けら
れている。それゆえ、センサロータ10が1回転する
と、45個の歯10aがポールピース32の先端32a
と対向する。よって、センサロータ10が1回転する
と、つまりタイヤが1回転すると、コイル13の両端に
は45個の交流信号が発生する。
面に突設された歯10aは、たとえば45個程度設けら
れている。それゆえ、センサロータ10が1回転する
と、45個の歯10aがポールピース32の先端32a
と対向する。よって、センサロータ10が1回転する
と、つまりタイヤが1回転すると、コイル13の両端に
は45個の交流信号が発生する。
【0019】図4は、この発明の一実施形態にかかるA
BS及びDWSの電気的な構成を示すブロック図であ
る。図1において説明したように、4つの車輪速センサ
1の検出信号は、処理ユニット6へ与えられる。処理ユ
ニット6には2値化回路14、ABS用マイクロコンピ
ュータ16及びDWS用マイクロコンピュータ21が含
まれている。処理ユニット6へ与えられた車輪速センサ
1の検出信号は、まず、2値化回路14において2値化
された後、ABS用マイクロコンピュータ16へ供給さ
れる。
BS及びDWSの電気的な構成を示すブロック図であ
る。図1において説明したように、4つの車輪速センサ
1の検出信号は、処理ユニット6へ与えられる。処理ユ
ニット6には2値化回路14、ABS用マイクロコンピ
ュータ16及びDWS用マイクロコンピュータ21が含
まれている。処理ユニット6へ与えられた車輪速センサ
1の検出信号は、まず、2値化回路14において2値化
された後、ABS用マイクロコンピュータ16へ供給さ
れる。
【0020】DWS用マイクロコンピュータ21は、上
記ABS用マイクロコンピュータ16から車輪速パルス
数情報が与えられるようにされている。この場合におい
て、従来のように、2値化回路14において2値化され
た各車輪速センサ1の検出信号が直接DWS用マイクロ
コンピュータ21に与えられるようにされているのでは
なく、ABS用マイクロコンピュータ16にいったん取
り込まれた車輪速パルス数情報がDWS用マイクロコン
ピュータ21に与えられるようにされている。
記ABS用マイクロコンピュータ16から車輪速パルス
数情報が与えられるようにされている。この場合におい
て、従来のように、2値化回路14において2値化され
た各車輪速センサ1の検出信号が直接DWS用マイクロ
コンピュータ21に与えられるようにされているのでは
なく、ABS用マイクロコンピュータ16にいったん取
り込まれた車輪速パルス数情報がDWS用マイクロコン
ピュータ21に与えられるようにされている。
【0021】このような接続構成とすることにより、D
WS用マイクロコンピュータ21に必要とされていた、
車輪速パルスを入力するためのI/Oインターフェイス
回路が不要になるという大きな利点がある。上記車輪速
パルス数情報が与えられるDWS用マイクロコンピュー
タ21は、表示器22及び初期化スイッチ15が接続さ
れている。DWS用マイクロコンピュータ21のハード
ウェア構成は、図示のように、演算処理の中枢としての
CPU24、CPU24の制御動作プログラムが格納さ
れたROM25、CPU24が制御動作を行う際にデー
タ等が一時書込まれたり、その書込まれたデータが読出
されるRAM26、及び、電源OFF時にも記憶された
データを保持しておくことができる不揮発性メモリ27
が含まれている。
WS用マイクロコンピュータ21に必要とされていた、
車輪速パルスを入力するためのI/Oインターフェイス
回路が不要になるという大きな利点がある。上記車輪速
パルス数情報が与えられるDWS用マイクロコンピュー
タ21は、表示器22及び初期化スイッチ15が接続さ
れている。DWS用マイクロコンピュータ21のハード
ウェア構成は、図示のように、演算処理の中枢としての
CPU24、CPU24の制御動作プログラムが格納さ
れたROM25、CPU24が制御動作を行う際にデー
タ等が一時書込まれたり、その書込まれたデータが読出
されるRAM26、及び、電源OFF時にも記憶された
データを保持しておくことができる不揮発性メモリ27
が含まれている。
【0022】DWS用マイクロコンピュータ21にて、
ABS用マイクロコンピュータ16から与えられる車輪
速パルス数情報に基づいて空気圧低下タイヤの検出がさ
れると、その検出結果は表示器22へ出力されて表示さ
れる。表示器22における表示態様としては、4つのタ
イヤW1,W2,W3,W4に対応する表示ランプまた
は表示素子によって、空気圧が低下したタイヤが検出さ
れたとき、そのタイヤに対応する表示素子が点灯される
ようにされている。
ABS用マイクロコンピュータ16から与えられる車輪
速パルス数情報に基づいて空気圧低下タイヤの検出がさ
れると、その検出結果は表示器22へ出力されて表示さ
れる。表示器22における表示態様としては、4つのタ
イヤW1,W2,W3,W4に対応する表示ランプまた
は表示素子によって、空気圧が低下したタイヤが検出さ
れたとき、そのタイヤに対応する表示素子が点灯される
ようにされている。
【0023】なお、図4における初期化スイッチ15の
作用については、後に説明する。次に、図4において、
与えられる車輪速パルス数情報が、どのようにしてDW
S用マイクロコンピュータ21に取り込まれるかについ
て説明をする。ABS用マイクロコンピュータ16に入
力される車輪速パルスは、それぞれ、図5に示すような
矩形パルス信号である。ABS用マイコン16では、こ
の与えられた各車輪速パルスの立ち上がりエッジ数N
(以下、単に「パルス数N」という)を予め定める計測
周期Δtごとにカウントするとともに、各計測周期Δt
内の最後に検出された立ち上がりエッジの発生時刻T
(以下、単に「パルス発生時刻T」という)を記憶する
ようにしている(特開平6−92116号公報参照)。
なお上述の場合、車輪速パルスの立ち上がりエッジの検
出に代えて、立ち下がりエッジを検出するようにしても
よい。
作用については、後に説明する。次に、図4において、
与えられる車輪速パルス数情報が、どのようにしてDW
S用マイクロコンピュータ21に取り込まれるかについ
て説明をする。ABS用マイクロコンピュータ16に入
力される車輪速パルスは、それぞれ、図5に示すような
矩形パルス信号である。ABS用マイコン16では、こ
の与えられた各車輪速パルスの立ち上がりエッジ数N
(以下、単に「パルス数N」という)を予め定める計測
周期Δtごとにカウントするとともに、各計測周期Δt
内の最後に検出された立ち上がりエッジの発生時刻T
(以下、単に「パルス発生時刻T」という)を記憶する
ようにしている(特開平6−92116号公報参照)。
なお上述の場合、車輪速パルスの立ち上がりエッジの検
出に代えて、立ち下がりエッジを検出するようにしても
よい。
【0024】ABS用マイクロコンピュータ16におけ
るパルス数N、パルス発生時刻Tの計測処理をフローチ
ャート(図6)を用いて説明する。ABS用マイクロコ
ンピュータ16では、車輪速パルスの立ち上がりエッジ
の入力が判別されると(ステップS1)、その立ち上が
りエッジが入力された時刻が時刻メモリ(この時刻メモ
リには、図4におけるRAM26の記憶エリアが用いら
れる。)に上書き記憶される(ステップS2)。そし
て、パルスカウンタ(このパルスカウンタも、RAM2
6の記憶エリアが用いられる。)のカウント値が+1さ
れる(ステップS3)。前記の処理は、四輪に対応する
それぞれの車輪速パルスについて、並行して行われる。
るパルス数N、パルス発生時刻Tの計測処理をフローチ
ャート(図6)を用いて説明する。ABS用マイクロコ
ンピュータ16では、車輪速パルスの立ち上がりエッジ
の入力が判別されると(ステップS1)、その立ち上が
りエッジが入力された時刻が時刻メモリ(この時刻メモ
リには、図4におけるRAM26の記憶エリアが用いら
れる。)に上書き記憶される(ステップS2)。そし
て、パルスカウンタ(このパルスカウンタも、RAM2
6の記憶エリアが用いられる。)のカウント値が+1さ
れる(ステップS3)。前記の処理は、四輪に対応する
それぞれの車輪速パルスについて、並行して行われる。
【0025】次に、ABS用マイクロコンピュータ16
におけるパルス数N、パルス発生時刻Tの送信処理をフ
ローチャート(図7)を用いて説明する。フローチャー
トは、ABSプログラム1周期分(例えば10msecとす
る。)における処理を示している。ABS用マイコン1
6は、プログラム1周期の初めの時点において、割り込
み禁止状態にし(ステップT3)、パルス数N1 ,
N2 ,N 3 ,N4 とパルス発生時刻T1 ,T2 ,T3 ,
T4 を取得し(ステップT4)、パルス数データをNai
(i=1,2,3,4) とし、前周期のパルス発生時刻Ti ′から
今周期のパルス発生時刻Ti までの時間をパルス計測周
期データTaiとする(ステップT5)。すなわち、 Nai=Ni Tai=Ti −Ti ′ こうしてNai,Taiが決まると、前周期のパルス発生時
刻Ti ′の値をTi に置き換え(ステップT6)、取得
したNi ,Ti を消去し(ステップT7)、割り込み禁
止を解除し(ステップT8)、前記パルス数データNai
とパルス計測周期データTaiとを、通信ライン17(図
4参照)を通してDWS用マイクロコンピュータ21に
シリアル送信する(ステップT9)。
におけるパルス数N、パルス発生時刻Tの送信処理をフ
ローチャート(図7)を用いて説明する。フローチャー
トは、ABSプログラム1周期分(例えば10msecとす
る。)における処理を示している。ABS用マイコン1
6は、プログラム1周期の初めの時点において、割り込
み禁止状態にし(ステップT3)、パルス数N1 ,
N2 ,N 3 ,N4 とパルス発生時刻T1 ,T2 ,T3 ,
T4 を取得し(ステップT4)、パルス数データをNai
(i=1,2,3,4) とし、前周期のパルス発生時刻Ti ′から
今周期のパルス発生時刻Ti までの時間をパルス計測周
期データTaiとする(ステップT5)。すなわち、 Nai=Ni Tai=Ti −Ti ′ こうしてNai,Taiが決まると、前周期のパルス発生時
刻Ti ′の値をTi に置き換え(ステップT6)、取得
したNi ,Ti を消去し(ステップT7)、割り込み禁
止を解除し(ステップT8)、前記パルス数データNai
とパルス計測周期データTaiとを、通信ライン17(図
4参照)を通してDWS用マイクロコンピュータ21に
シリアル送信する(ステップT9)。
【0026】そして、通常のABS処理を行う(ステッ
プT10)。ABS処理はABSプログラム1周期以内
に終わるように、そのプログラム内容が定められている
ものとする。ABS処理が終わると、10msecの経過を
確認し(ステップT1,T2)、次の周期のパルス数
N、パルス発生時刻Tの取得処理、送信処理を行う。D
WS用マイクロコンピュータ21では、このようにして
送信されてきたパルス数データNa1とパルス計測周期デ
ータTa1とをある期間にわたって蓄積した上で、タイヤ
空気圧低下検出処理をする。
プT10)。ABS処理はABSプログラム1周期以内
に終わるように、そのプログラム内容が定められている
ものとする。ABS処理が終わると、10msecの経過を
確認し(ステップT1,T2)、次の周期のパルス数
N、パルス発生時刻Tの取得処理、送信処理を行う。D
WS用マイクロコンピュータ21では、このようにして
送信されてきたパルス数データNa1とパルス計測周期デ
ータTa1とをある期間にわたって蓄積した上で、タイヤ
空気圧低下検出処理をする。
【0027】ある期間にわたって蓄積する理由は、AB
Sは、走行中の車両が不安定な状態にあるときにブレー
キの油圧を制御するシステムであるから、速応性の要求
が非常に強いのに対して、DWSは、タイヤの空気圧低
下検出システムであるから、少し位の検出遅れが許容さ
れるとともに誤判定のないことが要求されるという、シ
ステムの性格の相違によるものである。
Sは、走行中の車両が不安定な状態にあるときにブレー
キの油圧を制御するシステムであるから、速応性の要求
が非常に強いのに対して、DWSは、タイヤの空気圧低
下検出システムであるから、少し位の検出遅れが許容さ
れるとともに誤判定のないことが要求されるという、シ
ステムの性格の相違によるものである。
【0028】図8は、DWS用マイクロコンピュータ2
1におけるパルス数N、パルス発生時刻Tの蓄積手順、
タイヤの回転角速度算出手順を説明するフローチャート
である。このフローチャートは、DWSプログラム1周
期分における処理を示している。DWS用マイコン16
は、通信ライン17を通してパルス数データNaiとパル
ス計測周期データTaiとを受信すると(ステップU
1)、ソフトウェアカウンタを1つ進め(ステップU
2)、カウント値がFの倍数であるかどうかを判定し
(ステップU3)、Fの倍数でなければ、このパルス数
データNaiをパルス数累積バッファNbiにそれぞれ加算
し、パルス計測周期データTaiをパルス計測周期累積バ
ッファTbiにそれぞれ加算し(ステップU4)。ステッ
プU1に戻る。
1におけるパルス数N、パルス発生時刻Tの蓄積手順、
タイヤの回転角速度算出手順を説明するフローチャート
である。このフローチャートは、DWSプログラム1周
期分における処理を示している。DWS用マイコン16
は、通信ライン17を通してパルス数データNaiとパル
ス計測周期データTaiとを受信すると(ステップU
1)、ソフトウェアカウンタを1つ進め(ステップU
2)、カウント値がFの倍数であるかどうかを判定し
(ステップU3)、Fの倍数でなければ、このパルス数
データNaiをパルス数累積バッファNbiにそれぞれ加算
し、パルス計測周期データTaiをパルス計測周期累積バ
ッファTbiにそれぞれ加算し(ステップU4)。ステッ
プU1に戻る。
【0029】ステップU3で、カウント値がFの倍数で
あれば、ステップU5に進む。ここでFは、基本的に
は、DWSプログラム1周期に含まれるABSプログラ
ム1周期の数であり、不揮発性メモリ27等に始めから
固定されている値である。DWSプログラム1周期を長
くとれば、このカウント値が増え、精度のよい回転角速
度の計算ができる。逆にDWSプログラム1周期があま
り長くなると、回転角速度の計算をする回数が減るの
で、前記DWSプログラム1周期は、どのようなタイヤ
空気圧低下検出処理(回数に重点を置くか、精度に重点
を置くか)が要求されるかによって決まることになる。
あれば、ステップU5に進む。ここでFは、基本的に
は、DWSプログラム1周期に含まれるABSプログラ
ム1周期の数であり、不揮発性メモリ27等に始めから
固定されている値である。DWSプログラム1周期を長
くとれば、このカウント値が増え、精度のよい回転角速
度の計算ができる。逆にDWSプログラム1周期があま
り長くなると、回転角速度の計算をする回数が減るの
で、前記DWSプログラム1周期は、どのようなタイヤ
空気圧低下検出処理(回数に重点を置くか、精度に重点
を置くか)が要求されるかによって決まることになる。
【0030】ステップU5では、タイヤの回転角速度算
出処理を行う。このタイヤの回転角速度算出処理は、数
式 VFL=K*Nb1/Tb1, (1) VFR=K*Nb2/Tb2, (2) VRL=K*Nb3/Tb3, (3) VRR=K*Nb4/Tb4 (4) に基づいて行われる(式中、Kはタイヤの動荷重半径に
関する定数、*は掛け算を表す)。
出処理を行う。このタイヤの回転角速度算出処理は、数
式 VFL=K*Nb1/Tb1, (1) VFR=K*Nb2/Tb2, (2) VRL=K*Nb3/Tb3, (3) VRR=K*Nb4/Tb4 (4) に基づいて行われる(式中、Kはタイヤの動荷重半径に
関する定数、*は掛け算を表す)。
【0031】以上のようにして車輪の回転角速度が算出
されると、Nbi,Tbiを消去しステップU6)、タイヤ
空気圧の低下検出を行う(ステップU7)。この処理は
ABSプログラム1周期以内に終わるように、そのプロ
グラム内容が定められていてもよく、ABSプログラム
1周期に相当する時間ごとに分割されて実行されてもよ
い。タイヤ空気圧の低下検出処理が終わると、次の周期
のパルス数データNaiとパルス計測周期データTaiとの
受信を待つ(ステップU1)。
されると、Nbi,Tbiを消去しステップU6)、タイヤ
空気圧の低下検出を行う(ステップU7)。この処理は
ABSプログラム1周期以内に終わるように、そのプロ
グラム内容が定められていてもよく、ABSプログラム
1周期に相当する時間ごとに分割されて実行されてもよ
い。タイヤ空気圧の低下検出処理が終わると、次の周期
のパルス数データNaiとパルス計測周期データTaiとの
受信を待つ(ステップU1)。
【0032】次に、タイヤ空気圧の低下検出の仕方につ
いて説明をする。対角線上にある1対のタイヤW1及び
W4の回転角速度の和VFL+VRRと、他の対角線上にあ
るもう1対のタイヤW2及びW3の回転角速度の和VFR
+VRLとの比dFを求める。 dF=(VFL+VRR)/(VFR+VRL) (5) いま、4つのタイヤW1〜W4の空気圧がすべて正常で
あれば、VFL〜VRRは、いずれも等しくなるから、dF
=1となる。
いて説明をする。対角線上にある1対のタイヤW1及び
W4の回転角速度の和VFL+VRRと、他の対角線上にあ
るもう1対のタイヤW2及びW3の回転角速度の和VFR
+VRLとの比dFを求める。 dF=(VFL+VRR)/(VFR+VRL) (5) いま、4つのタイヤW1〜W4の空気圧がすべて正常で
あれば、VFL〜VRRは、いずれも等しくなるから、dF
=1となる。
【0033】一方、いずれか1つのタイヤの空気圧が低
下した場合は、dF≠1となる。よって、 dF>(1+a1 )、または、dF<(1−a2 ) (6) 但し、a1 ,a2 はしきい値、のとき、いずれかのタイ
ヤの空気圧が低下していることを検知できる(特開平6
−92114号公報参照)。
下した場合は、dF≠1となる。よって、 dF>(1+a1 )、または、dF<(1−a2 ) (6) 但し、a1 ,a2 はしきい値、のとき、いずれかのタイ
ヤの空気圧が低下していることを検知できる(特開平6
−92114号公報参照)。
【0034】さらに、上述の判定式(6) において、 dF>1であれば、減圧タイヤはW1またはW4 dF<1であれば、減圧タイヤはW2またはW3 と特定できる。さらに、車両が直進状態では、 VFL>VFRならば、減圧タイヤはW1 VFL<VFRならば、減圧タイヤはW2 VRL>VRRならば、減圧タイヤはW3 VRL<VRRならば、減圧タイヤはW4 と特定できる。
【0035】なお、よく知られているように、車両がご
く低速の状態、急加速時、コーナリング中、ABS、パ
ーキングブレーキ、またはトラクションコントロール装
置等の作動中は、タイヤ空気圧の低下検出を行わないよ
うにすることが好ましい。次に、1回の通信でパルス数
N、パルス発生時刻Tの情報を2輪ずつ送信する処理を
フローチャート(図9)を用いて説明する。
く低速の状態、急加速時、コーナリング中、ABS、パ
ーキングブレーキ、またはトラクションコントロール装
置等の作動中は、タイヤ空気圧の低下検出を行わないよ
うにすることが好ましい。次に、1回の通信でパルス数
N、パルス発生時刻Tの情報を2輪ずつ送信する処理を
フローチャート(図9)を用いて説明する。
【0036】このフローチャートも、ABSプログラム
1周期分(例えば10msecとする。)における処理を示し
ている。ABS用マイコン16は、プログラム1周期の
初めの時点において、ソフトウェアカウンタを1つ進め
(ステップV3)、割り込み禁止状態にし(ステップV
4)、パルス数N1 ,N2 ,N3 ,N4 とパルス発生時
刻T1 ,T2 ,T3 ,T4 を取得し(ステップV5)、
パルス数データをパルス数累積バッファNai(i=1,2,3,
4) にそれぞれ加算し、前周期のパルス発生時刻Ti ′
から今周期のパルス発生時刻Ti までの時間、すなわち
パルス計測周期データをパルス計測周期累積バッファT
aiにそれぞれ加算する(ステップV6)。すなわち、 Nai=Ni +Nai Tai=(Ti −Ti ′)+Tai こうしてNai,Taiが決まると、前周期のパルス発生時
刻Ti ′の値をTi に置き換え(ステップV7)、取得
したNi ,Ti を消去し(ステップV8)、割り込み禁
止を解除する(ステップV9)。
1周期分(例えば10msecとする。)における処理を示し
ている。ABS用マイコン16は、プログラム1周期の
初めの時点において、ソフトウェアカウンタを1つ進め
(ステップV3)、割り込み禁止状態にし(ステップV
4)、パルス数N1 ,N2 ,N3 ,N4 とパルス発生時
刻T1 ,T2 ,T3 ,T4 を取得し(ステップV5)、
パルス数データをパルス数累積バッファNai(i=1,2,3,
4) にそれぞれ加算し、前周期のパルス発生時刻Ti ′
から今周期のパルス発生時刻Ti までの時間、すなわち
パルス計測周期データをパルス計測周期累積バッファT
aiにそれぞれ加算する(ステップV6)。すなわち、 Nai=Ni +Nai Tai=(Ti −Ti ′)+Tai こうしてNai,Taiが決まると、前周期のパルス発生時
刻Ti ′の値をTi に置き換え(ステップV7)、取得
したNi ,Ti を消去し(ステップV8)、割り込み禁
止を解除する(ステップV9)。
【0037】そして、カウント値の下位1ビットの内容
に基づいて、0(偶数回)であれば、前輪のパルス数累
積値Na1,Na2とパルス計測周期累積値Ta1,Ta2のみ
を送信し(ステップV11)、送信後は初期化しておく
(ステップV12)。1(奇数回)であれば、後輪のパ
ルス数累積値Na3,Na4とパルス計測周期累積値Ta3,
Ta4のみを送信し(ステップV13)、送信後は初期化
しておく(ステップV14)。
に基づいて、0(偶数回)であれば、前輪のパルス数累
積値Na1,Na2とパルス計測周期累積値Ta1,Ta2のみ
を送信し(ステップV11)、送信後は初期化しておく
(ステップV12)。1(奇数回)であれば、後輪のパ
ルス数累積値Na3,Na4とパルス計測周期累積値Ta3,
Ta4のみを送信し(ステップV13)、送信後は初期化
しておく(ステップV14)。
【0038】そして、通常のABS処理を行い(ステッ
プV15)、ABS処理が終わると、10msecの経過を
確認し(ステップV1,V2)、次の周期のパルス数
N、パルス発生時刻Tの取得処理、他の2輪のデータの
送信処理を行う。図10は、1回の通信でパルス数N、
パルス発生時刻Tの情報が2輪ずつ送信されてきたとき
の、DWS用マイクロコンピュータ21におけるパルス
数N、パルス発生時刻Tの蓄積手順、タイヤの回転角速
度算出手順を説明するフローチャートである。
プV15)、ABS処理が終わると、10msecの経過を
確認し(ステップV1,V2)、次の周期のパルス数
N、パルス発生時刻Tの取得処理、他の2輪のデータの
送信処理を行う。図10は、1回の通信でパルス数N、
パルス発生時刻Tの情報が2輪ずつ送信されてきたとき
の、DWS用マイクロコンピュータ21におけるパルス
数N、パルス発生時刻Tの蓄積手順、タイヤの回転角速
度算出手順を説明するフローチャートである。
【0039】このフローチャートを図8のフローチャー
トと比べると、パルス数N、パルス発生時刻Tを蓄積す
るときに、送られてきた2輪分のデータのみを蓄積して
いるところが異なっているにすぎない(ステップW5,
W6)。他の作用は同じであるので、説明は省略する。
このように、1回の通信でパルス数N、パルス発生時刻
Tの情報を2輪ずつ送信し、2回の通信で4輪分のパル
ス数N、パルス発生時刻Tの情報を得るので、1回の通
信処理あたりの通信量を半減することができ、通信のオ
ーバーヘッドを減らすことができる。
トと比べると、パルス数N、パルス発生時刻Tを蓄積す
るときに、送られてきた2輪分のデータのみを蓄積して
いるところが異なっているにすぎない(ステップW5,
W6)。他の作用は同じであるので、説明は省略する。
このように、1回の通信でパルス数N、パルス発生時刻
Tの情報を2輪ずつ送信し、2回の通信で4輪分のパル
ス数N、パルス発生時刻Tの情報を得るので、1回の通
信処理あたりの通信量を半減することができ、通信のオ
ーバーヘッドを減らすことができる。
【0040】図11は、1回の通信でパルス数N、パル
ス発生時刻Tの情報を1輪ずつ送信する処理の要部を示
す。この処理を図9の処理と比較すると、カウント値の
下位2ビットの内容に基づいて、00であれば(ステッ
プX1)、前左輪のパルス数累積値Na1とパルス計測周
期累積値Ta1のみを送信し(ステップX4)、01であ
れば(ステップX2)、前右輪のパルス数累積値Na2と
パルス計測周期累積値Ta2のみを送信し(ステップX
6)、10であれば、後左輪のパルス数累積値Na3とパ
ルス計測周期累積値Ta3のみを送信し(ステップX
3)、それ以外(11)であれば、後右輪のパルス数累
積値Na4とパルス計測周期累積値Ta4のみを送信する
(ステップX8)。
ス発生時刻Tの情報を1輪ずつ送信する処理の要部を示
す。この処理を図9の処理と比較すると、カウント値の
下位2ビットの内容に基づいて、00であれば(ステッ
プX1)、前左輪のパルス数累積値Na1とパルス計測周
期累積値Ta1のみを送信し(ステップX4)、01であ
れば(ステップX2)、前右輪のパルス数累積値Na2と
パルス計測周期累積値Ta2のみを送信し(ステップX
6)、10であれば、後左輪のパルス数累積値Na3とパ
ルス計測周期累積値Ta3のみを送信し(ステップX
3)、それ以外(11)であれば、後右輪のパルス数累
積値Na4とパルス計測周期累積値Ta4のみを送信する
(ステップX8)。
【0041】このように、1回の通信でパルス数N、パ
ルス発生時刻Tの情報を1輪ずつ送信し、4回の通信で
4輪分のパルス数N、パルス発生時刻Tの情報を得るの
で、1回の通信処理あたりの通信量をさらに軽減するこ
とができる。
ルス発生時刻Tの情報を1輪ずつ送信し、4回の通信で
4輪分のパルス数N、パルス発生時刻Tの情報を得るの
で、1回の通信処理あたりの通信量をさらに軽減するこ
とができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、タイヤ空気圧低下検出用マイクロコンピュータは、
車輪速パルス取り込みのためタイマと連動した入力イン
ターフェイス回路を装備している必要がなくなるので、
入力インターフェイス回路が必要とされる従来のマイク
ロコンピュータと比べて構成が簡単になり、安価なもの
を採用できる。また配線も少なくなるので、プリント基
板のレイアウトの自由度が上がり、小型化が可能にな
る。
ば、タイヤ空気圧低下検出用マイクロコンピュータは、
車輪速パルス取り込みのためタイマと連動した入力イン
ターフェイス回路を装備している必要がなくなるので、
入力インターフェイス回路が必要とされる従来のマイク
ロコンピュータと比べて構成が簡単になり、安価なもの
を採用できる。また配線も少なくなるので、プリント基
板のレイアウトの自由度が上がり、小型化が可能にな
る。
【0043】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果が得られるとともに、時間分割で送信車
輪を切り替えることができるので、1回の通信処理あた
りの通信量を減らすことができ、マイコン間通信で車輪
速と時間のデータを送ることによって増加するオーバー
ヘッドを少なくすることができる。請求項3記載の発明
によれば、固有の処理をする第1のマイクロコンピュー
タの計測周期と、タイヤ空気圧低下検出用のマイクロコ
ンピュータの計測周期との相違を吸収することができ、
演算資源の共有化ができる。
載の発明の効果が得られるとともに、時間分割で送信車
輪を切り替えることができるので、1回の通信処理あた
りの通信量を減らすことができ、マイコン間通信で車輪
速と時間のデータを送ることによって増加するオーバー
ヘッドを少なくすることができる。請求項3記載の発明
によれば、固有の処理をする第1のマイクロコンピュー
タの計測周期と、タイヤ空気圧低下検出用のマイクロコ
ンピュータの計測周期との相違を吸収することができ、
演算資源の共有化ができる。
【図1】この発明の一実施例にかかるタイヤ空気圧低下
検出装置及び従来公知のABSが搭載された車両の概要
を示す図である。
検出装置及び従来公知のABSが搭載された車両の概要
を示す図である。
【図2】図1において説明した車輪速センサ1の取付構
造の一例を示す斜視図である。
造の一例を示す斜視図である。
【図3】この車輪速センサ1による回転検出原理を説明
するための図解図である。
するための図解図である。
【図4】この発明の一実施形態にかかるABS及びDW
Sの電気的な構成を示すブロック図である。
Sの電気的な構成を示すブロック図である。
【図5】車輪速パルスの波形図である。
【図6】ABS用マイクロコンピュータにおけるパルス
数N、パルス発生時刻Tの計測処理を示すフローチャー
トである。
数N、パルス発生時刻Tの計測処理を示すフローチャー
トである。
【図7】ABS用マイクロコンピュータにおけるパルス
数N、パルス発生時刻Tの送信処理を示すフローチャー
トである。
数N、パルス発生時刻Tの送信処理を示すフローチャー
トである。
【図8】DWS用マイクロコンピュータにおけるパルス
数N、パルス発生時刻Tの蓄積手順、タイヤの回転角速
度算出手順を説明するフローチャートである。
数N、パルス発生時刻Tの蓄積手順、タイヤの回転角速
度算出手順を説明するフローチャートである。
【図9】1回の通信でパルス数N、パルス発生時刻Tの
情報を2輪ずつ送信する処理を示すフローチャートであ
る。
情報を2輪ずつ送信する処理を示すフローチャートであ
る。
【図10】1回の通信でパルス数N、パルス発生時刻T
の情報が2輪ずつ送信されてきたときの、DWS用マイ
クロコンピュータ21におけるパルス数N、パルス発生
時刻Tの蓄積手順、タイヤの回転角速度算出手順を説明
するフローチャートである。
の情報が2輪ずつ送信されてきたときの、DWS用マイ
クロコンピュータ21におけるパルス数N、パルス発生
時刻Tの蓄積手順、タイヤの回転角速度算出手順を説明
するフローチャートである。
【図11】1回の通信でパルス数N、パルス発生時刻T
の情報を1輪ずつ送信する処理の要部を示すフローチャ
ートである。
の情報を1輪ずつ送信する処理の要部を示すフローチャ
ートである。
【図12】車輪速センサを共用する従来のABS及びD
WSの電気的な構成を示すブロック図である。
WSの電気的な構成を示すブロック図である。
1 車輪速センサ 6 処理ユニット 10 センサロータ 14 二値化回路 16 ABS用マイクロコンピュータ 17 通信ライン 21 DWS用マイクロコンピュータ 22 表示器 24 CPU W1,W2,W3,W4 タイヤ
Claims (3)
- 【請求項1】4つのタイヤを有する四輪車両のためのタ
イヤ空気圧低下検出装置であって、 上記4つの各タイヤに関連してそれぞれ設けられ、各タ
イヤの回転に比例したパルスを出力するパルス出力手段
と、 パルス出力手段に接続され、2つの計測時刻間でパルス
出力手段から与えられるそれぞれのパルス数を計数し、
当該パルス数と計測時間とのデータに基づいて固有の処
理をする第1のマイクロコンピュータの有するパルス数
と計測時間とのデータを通信ラインを通して受けること
により、当該パルス数と計測時間とのデータに基づいて
各タイヤの回転角速度を算出し、算出された4つのタイ
ヤの回転角速度を比較することにより、タイヤに空気圧
低下が生じているか否かを検出する第2のマイクロコン
ピュータとを含むことを特徴とするタイヤ空気圧低下検
出装置。 - 【請求項2】前記通信ラインはシリアル通信ラインであ
り、 前記第1のマイクロコンピュータと第2のマイクロコン
ピュータとの間の通信処理は、次の(A) から(C) のいず
れかの形態で行われるものであることを特徴とする請求
項1記載のタイヤ空気圧低下検出装置。 (A) 1回の通信処理おいて4輪のパルス数と計測時間と
のデータを送信する。 (B) 2回の通信処理おいて2輪ずつのパルス数と計測時
間とのデータを送信する。 (C) 4回の通信処理おいて1輪ずつのパルス数と計測時
間とのデータを送信する。 - 【請求項3】前記第2のマイクロコンピュータは、通信
ラインを通して受けた第1のマイクロコンピュータの有
するパルス数と計測時間とのデータを所定の期間にわた
って加算していき、この加算されたパルス数と計測時間
とのデータに基づいてタイヤ空気圧低下検出処理をする
ことを特徴とする請求項1記載のタイヤ空気圧低下検出
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8230564A JPH1071818A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | タイヤ空気圧低下検出に用いる車輪速信号の処理装置 |
| US08/886,944 US5922949A (en) | 1996-08-30 | 1997-07-02 | Wheel rotational velocity signal processing apparatus used for detection of reduction in tire air pressure |
| EP97114857A EP0826525B1 (en) | 1996-08-30 | 1997-08-27 | Wheel rotational velocity signal processing apparatus used for detection of reduction in tire air pressure |
| DE69717739T DE69717739T2 (de) | 1996-08-30 | 1997-08-27 | Signalverarbeitung der Drehgeschwindigkeit von Fahrzeugrädern zum Erkennen von Reifendruckverminderung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8230564A JPH1071818A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | タイヤ空気圧低下検出に用いる車輪速信号の処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1071818A true JPH1071818A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16909736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8230564A Pending JPH1071818A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | タイヤ空気圧低下検出に用いる車輪速信号の処理装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5922949A (ja) |
| EP (1) | EP0826525B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1071818A (ja) |
| DE (1) | DE69717739T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10632800B2 (en) | 2016-04-15 | 2020-04-28 | Mando Corporation | Parking assistance device using tire pressure monitoring system |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6064936A (en) * | 1997-04-14 | 2000-05-16 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Tire air pressure reduction detecting apparatus |
| DE19908701B4 (de) * | 1999-02-26 | 2005-04-14 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Verfahren und Vorrichtung zur Ermittlung des Notlaufzustandes eines Luftreifens |
| DE19958850A1 (de) * | 1999-04-03 | 2000-10-12 | Continental Teves Ag & Co Ohg | Verfahren zur Reifendrucküberwachung und Reifendrucküberwachungssystem |
| SE0002213D0 (sv) | 2000-04-12 | 2000-06-13 | Nira Automotive Ab | Tire pressure computation system |
| US6285280B1 (en) | 2000-06-26 | 2001-09-04 | Robert Bosch Corporation | Method for detecting a deflated tire on a vehicle |
| DE10058140A1 (de) * | 2000-07-04 | 2002-01-24 | Continental Teves Ag & Co Ohg | Verfahren und Vorrichtung zur Erkennung eines Druckverlustes von Reifen in Kraftfahrzeugen und dessen/deren Verwendung |
| US8266465B2 (en) | 2000-07-26 | 2012-09-11 | Bridgestone Americas Tire Operation, LLC | System for conserving battery life in a battery operated device |
| US7161476B2 (en) | 2000-07-26 | 2007-01-09 | Bridgestone Firestone North American Tire, Llc | Electronic tire management system |
| US6313742B1 (en) | 2000-08-09 | 2001-11-06 | International Truck & Engine Corp | Method and apparatus for wheel condition and load position sensing |
| JP3641419B2 (ja) | 2000-09-05 | 2005-04-20 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ空気圧低下警報装置および方法 |
| US6459369B1 (en) | 2000-11-22 | 2002-10-01 | Robert Bosch Corporation | Tire deflation detection system with feedback component |
| US20020189336A1 (en) * | 2001-06-15 | 2002-12-19 | Mcewan Technologies, Llc | Radar monitoring system for tires and wheels |
| US6546824B2 (en) * | 2001-08-16 | 2003-04-15 | Deere & Company | Sensor mounting assembly |
| DE10153072B4 (de) | 2001-10-30 | 2004-11-04 | Continental Aktiengesellschaft | Verfahren zur Ermittlung sich anbahnender Laufstreifenablösungen eines Luftreifens an einem Fahrzeug |
| US6914523B2 (en) | 2002-04-30 | 2005-07-05 | Trw Inc. | Method and apparatus for sensing tire pressure |
| JP4707642B2 (ja) * | 2005-12-08 | 2011-06-22 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ空気圧異常検出装置、方法およびプログラム |
| JP4663612B2 (ja) | 2005-12-09 | 2011-04-06 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ空気圧異常検出装置、方法およびプログラム |
| EP2487053B1 (fr) * | 2011-02-11 | 2014-07-23 | Continental Automotive France | Procédé et dispositif de surveillance de données de pneumatiques de véhicule |
| CA2954609A1 (en) | 2016-01-15 | 2017-07-15 | Justin C. Ellis | Wheel hub safety devices, systems and methods |
| EP3483568A1 (de) * | 2017-11-13 | 2019-05-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Winkelsensor mit erfassung der drehstellung mit radartechnik |
| US12338848B2 (en) | 2022-06-30 | 2025-06-24 | Hellermanntyton Corporation | Anti-wobble fir tree mount |
| US12012040B1 (en) | 2023-12-04 | 2024-06-18 | Mark R. Reynolds | Vehicle locked wheel detector |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US534741A (en) * | 1895-02-26 | Plasterer s hawk | ||
| BE756221A (fr) * | 1969-12-10 | 1971-03-01 | Karcher G M B H | Vis metallique a tete en matiere synthetique ( |
| GB9026558D0 (en) * | 1990-12-06 | 1991-01-23 | Sumitomo Rubber Ind | Method of detecting a deflated tyre on a vehicle |
| GB9109466D0 (en) * | 1991-05-02 | 1991-06-26 | Sumitomo Rubber Ind | A method of detecting a deflated tyre on a vehicle |
| EP0656268B1 (en) * | 1992-09-16 | 1998-12-02 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Apparatus for and method of detecting decrease of air pressure in tire |
| US5591906A (en) * | 1992-09-16 | 1997-01-07 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Tire pressure drop detecting device and method |
| US5578984A (en) * | 1993-11-04 | 1996-11-26 | Sumitomo Electric | Tire air pressure reduction detecting method and apparatus |
| JP3407359B2 (ja) * | 1993-11-05 | 2003-05-19 | 住友電気工業株式会社 | 車輪速度検出装置 |
| US5710539A (en) * | 1993-12-07 | 1998-01-20 | Sumitomo Electric Industrties, Ltd. | Tire air-pressure reduction detecting apparatus |
| JPH08164720A (ja) * | 1994-12-15 | 1996-06-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | タイヤ空気圧低下検出方法およびタイヤ空気圧低下検出装置 |
| DE19619393B4 (de) * | 1995-07-26 | 2006-04-13 | Robert Bosch Gmbh | System zur Überwachung des Reifenzustandes |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP8230564A patent/JPH1071818A/ja active Pending
-
1997
- 1997-07-02 US US08/886,944 patent/US5922949A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-27 DE DE69717739T patent/DE69717739T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-27 EP EP97114857A patent/EP0826525B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10632800B2 (en) | 2016-04-15 | 2020-04-28 | Mando Corporation | Parking assistance device using tire pressure monitoring system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0826525A2 (en) | 1998-03-04 |
| DE69717739D1 (de) | 2003-01-23 |
| EP0826525A3 (en) | 1998-08-12 |
| DE69717739T2 (de) | 2003-09-18 |
| EP0826525B1 (en) | 2002-12-11 |
| US5922949A (en) | 1999-07-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5922949A (en) | Wheel rotational velocity signal processing apparatus used for detection of reduction in tire air pressure | |
| US6799129B2 (en) | Method and system for monitoring tire pressure in vehicles equipped with anti-lock braking systems | |
| JP3095836B2 (ja) | タイヤデフレーションの検出方法 | |
| US5591906A (en) | Tire pressure drop detecting device and method | |
| EP0374924B1 (en) | Antilock control system | |
| JPH04212610A (ja) | 車輌に装着された減圧タイヤの検出方法 | |
| JPH04212609A (ja) | 車輌の減圧タイヤの検出法 | |
| JP3409389B2 (ja) | 路面摩擦係数推定装置 | |
| EP0656268A1 (en) | Apparatus for and method of detecting decrease of air pressure in tire | |
| EP0872363B1 (en) | Tire air pressure reduction detecting apparatus | |
| JPS62218873A (ja) | 車輪速度判定処理方式 | |
| EP0872362A2 (en) | Initial correcting apparatus in tire air pressure reduction detecting apparatus | |
| JP3869762B2 (ja) | タイヤ空気圧低下検出方法および装置、ならびにタイヤ減圧判定のプログラム | |
| US7305318B2 (en) | Process and system for detecting decrease in tire air-pressure and tire deflation judging program | |
| KR101512522B1 (ko) | 차량의 휠속도 오류 검출장치 | |
| KR101522032B1 (ko) | 차량의 휠속도 오류 검출장치 | |
| US6166534A (en) | Method and apparatus for measuring the wheel speed | |
| JP2002067638A (ja) | タイヤ空気圧低下警報装置および方法 | |
| JP3295977B2 (ja) | タイヤ空気圧低下検出装置 | |
| JPH10151920A (ja) | タイヤ空気圧低下検出装置 | |
| JP2002362121A (ja) | タイヤ空気圧低下検出方法および装置、ならびにタイヤの空気圧低下判定プログラム | |
| KR102766123B1 (ko) | 휠센서를 가지는 전자식 브레이크 장치 및 휠센서 사양 판단방법 | |
| JPS5945205A (ja) | 自動車タイヤの空気圧監視装置 | |
| JP2004203302A (ja) | タイヤ空気圧低下検出方法および装置、ならびに減圧タイヤ特定のプログラム | |
| JP2590163B2 (ja) | アンチスキツド制御方法 |