JPH1071996A - 飛行船を構成するモジュラー単位及び飛行船 - Google Patents

飛行船を構成するモジュラー単位及び飛行船

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JPH1071996A
JPH1071996A JP9185649A JP18564997A JPH1071996A JP H1071996 A JPH1071996 A JP H1071996A JP 9185649 A JP9185649 A JP 9185649A JP 18564997 A JP18564997 A JP 18564997A JP H1071996 A JPH1071996 A JP H1071996A
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JP
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airship
core
ring
modular unit
gondola
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JP9185649A
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Inventor
Jonathan Hamilton
ハミルトン ジョナサン
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Original Assignee
HAMILTON AIRSHIP CO Ltd
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Publication date
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    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64BLIGHTER-THAN AIR AIRCRAFT
    • B64B1/00Lighter-than-air aircraft
    • B64B1/06Rigid airships; Semi-rigid airships
    • B64B1/08Framework construction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
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    • B64B1/22Arrangement of cabins or gondolas

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Wind Motors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飛行船を構成するためのモジュラー単位及び
該モジュラー単位によって構成される飛行船を提供する
こと。 【解決手段】 飛行船100を構成するモジュラー単位
129は、飛行船100の縦軸に沿って伸びる細長い芯
材106を有している。該芯材106は、各々接続手段
182を有し、隣接するモジュラー単位129の接続手
段182と末端どうしが接合する多数の接続要素108
を備えている。ガスバッグ105の形の浮力付与手段が
芯材に固定されており、環状のスペース132及び13
4の内部に位置している。また、本発明は外側末端11
6及び118の間に形成された中央芯材を有する、末端
どうしが接続された多数のモジュラー単位129から構
成される飛行船をも含むものである。ゴンドラ101は
環状スペース102の下半分内に位置しており、外側に
向いた表面は飛行船100の外表面と同一表面を形成し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は飛行船及び飛行船を
構成するモジュラー単位に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】本発明の第1は、飛行船の縦軸に沿って伸びて
おり、隣接するモジュラー単位の接続要素( interconn
ecting element)と端末どうしを連結する接続手段( c
onnection means )を備えた少なくとも一つの接続要素
を有する細長い芯材( spine)と、該芯材に固定され、
飛行中に飛行船に浮力を与える浮力付与手段とを有す
る、飛行船を構成するモジュラー単位( modular unit
)である。前記浮力付与手段は少なくとも一つのガス
バッグで形成されていてよい。ガスバッグは飛行船に浮
力を与えるものであり、空気に替えてヘリウムが満たさ
れている。代表的な形としてはモジュラー単位は、芯材
の周囲に前記ガスバッグを保持するフレーム集合部材
( frame assembly )を有している。
【0003】本発明の一実施態様においては、前記フレ
ーム集合部材は、前方端部と後方端部の中間の芯材に対
して放射状に間隔をおいて位置し、それによって芯材と
リングとの間にガスバッグを収納する環状のスペースを
形成する、少なくとも一つの支持リングを有している。
フレーム集合部材は、リングの円周上に一定の間隔で固
定され、リングから内側に芯材に向かって伸びる複数の
細長い位置ぎめ部材( locating members )を有してい
てよい。それによって、位置ぎめ部材はリングを芯材に
対し所定の位置に固定して保持することができる。
【0004】位置ぎめ部材は、リングと芯材の前方端部
及び後方端部との間に自転車のスポーク形状に伸びてお
り、ガスバッグを収納する一対の背中合わせの切頭円錐
形(frusto-conical )のスペースを芯材の周囲に形成
している。また、この位置ぎめ部材は、可撓性なストラ
ンドからなり、リングと芯材との間に緊張した状態で接
続されたものであってもよい。さらに、モジュラー単位
は飛行船の飛行中の隣接する結合された接続要素の比較
的制限された動きに原因する可撓性ストランドの過剰な
緊張を緩和する緊張緩和手段を有していてもよい。
【0005】特に、可撓性な位置ぎめ部材の内側端部
は、芯材の前方端部及び後方端部で芯材に接近して設け
られた一対の内側リングに固定されていてよい。該内側
リングは芯材に対して縦方向にスライド可能で、かつ、
隣接するモジュラー単位の内側リングと連結可能なばね
を備えており、該内側リングを反対方向に偏らせること
によって緊張緩和手段を形成している。
【0006】本発明の他の実施態様においては、位置ぎ
め部材が硬質であって、芯材から外側に向かって放射状
に伸びており、それによってモジュラー単位を円周方向
において多数の区分に分割している。複数のガスバッグ
が硬質な位置ぎめ部材に保持され、各区分を満たすこと
ができる。一実施態様においては、各モジュラー単位
は、互いに90℃の角度で配置されていて該モジュラー
単位を4分円に分ける4つの位置ぎめ部材を有し、各4
分円はガスバッグで占められた形となっている。
【0007】少なくとも一つの硬質な位置ぎめ部材は長
方形( rectangular)の支持体から外側に伸び、ガスバ
ッグの一つを受け入れるかご状のハウジングを形成する
複数の支柱を有していてもよい。それによって、連続す
る位置ぎめ部材の間の4分円を占めるバッグに加えて、
一つ以上の硬質な位置ぎめ部材のハウジング内に形成さ
れるバッグを備えることができる。典型的には、モジュ
ラー単位が4つの硬質な位置ぎめ部材で4分円に分割さ
れる場合には、上方及び下方に伸びる位置ぎめ部材が、
4分円の各々に収納される4つのバッグに加えて、さら
にバッグを収納する第1及び第2のハウジングを形成さ
せることができる。
【0008】他の実施態様においては、ガスバッグは前
記の切頭円錐形スペースの内側及び/又は外側に配置す
ることができる。
【0009】上方に伸びる第一のハウジングは、中間部
分のモジュラー単位の各々が互いに連結されたときに、
隣接する中間部分の平坦な上面と同列になり、それによ
って飛行船の上部に沿って歩行路が確保できるような平
坦な上面を有していてよい。
【0010】芯材は、該心材の長さ全体にわたって伸び
る、内側縦通路を形成することができる。一実施態様に
おいては、芯材は互いに連結して、縦軸に沿って伸びる
箱状の長方形の支持体を形成する複数の支柱を有してい
てもよい。該支柱は互いに連結して、三角形又はそれに
近い断面形状の箱状の支持体を形成することもできる。
また、他の実施態様においては、芯材は長さ方向に沿っ
て環状の通路を形成するほぼ円筒形状のものであっても
よい。
【0011】本発明は、さらに、飛行船の縦軸に沿って
伸びており、飛行船に剛直性を付与する中心の芯材と、
該芯材を囲む形で取付けられたフレーム集合部材と、該
芯材に固定され飛行中の飛行船に浮力を与える浮力付与
手段とを備えてなる飛行船を含むものである。本発明の
飛行船は、前述したモジュラー単位からなる複数のモジ
ュラー単位で構成される。
【0012】モジュラー単位は断面が円筒状であっても
よい。一実施態様においては、飛行船の中央部分は円筒
状であり、末端どうしを接続した複数の円筒状モジュラ
ー単位を含むものであってもよい。同様に、飛行船の先
端部及び後端部は、各モジュラー単位の断面積がそれぞ
れ円筒状中間部分の末端から先端及び後端部分の外側末
端に向かって減少する、末端どうしで接続されている複
数の円筒状モジュラー単位を有する。あるいは、先端部
及び後端部は各々単一のモジュラー単位で構成されてい
てもよい。
【0013】また、飛行船の全体形状は側面図が楕円形
であってもよい。各モジュラー単位は隣接するモジュラ
ー単位と接続手段で接続されていてよい。特に各芯材の
末端は、例えばボルトとナットにより互いにしっかりと
締めつけるのがよい。さらに、飛行船は、ゴンドラを飛
行船に着脱可能に取り付ける着脱可能な取付け手段を有
するゴンドラを備えている。
【0014】一実施態様において、フレーム集合部材が
環状スペースを形成するとき、ゴンドラは芯材の周りに
形成される環状スペースの少なくとも一部に収納される
ことができる。ゴンドラは、弧状に形成された、飛行船
の外表面と同一形状の外表面を有していてもよい。
【0015】他の実施態様において、下方に伸びる第2
のハウジングは、中間部分のモジュラー単位の各々が互
いに連結されたときに、隣接する中間部分の平坦な下面
と同列になり、それによってゴンドラの屋根部分を接続
する領域を形成できるような平坦な下面を有している。
他の実施態様においては、中間部分の各モジュラー単位
は、その平坦な下面に接続されたゴンドラの一部を含ん
でいてもよく、そのゴンドラの一部の各々の端部は、隣
接するモジュラー単位のゴンドラの一部の境を接してい
る端部により確保されている。このように、ゴンドラ
は、端部どうしを接続可能な複数のモジュラーゴンドラ
単位で構成されることができる。
【0016】バッグは適当な軽量な材料、例えばパラシ
ュート用の絹やテドラー(Tedlar)又はリプスト
ップ(Ripstop)の商品名で市販されている材料
などで構成される。支柱や位置ぎめ部材は適当な軽量の
構造材、例えばアルミニウムなどからなる。芯材は弾力
のある軽量な材料、例えば炭素繊維強化複合材料で構成
することができる。
【0017】各バッグは適当な手段によりまとめて収納
される。特に、各バッグは隣接するバッグに接着する形
で、例えばベルクロ(Velcro)の商品名で市販さ
れている接着手段で接着され、例えばラバーグロメット
( rubber grommet )により、1本以上の支柱に固定さ
れる。さらに、各バッグは長さ方向に沿って複数の穴が
設けられた継ぎ目部分を有していてよく、それによっ
て、例えば隣接する支柱の長さ方向に沿ってラバーグロ
メットにより固定することができる。位置ぎめ部材が可
撓性なストランドである場合には、バッグは芯材及び/
又はリングに保持される形で( secured)芯材に固定す
ることができる。
【0018】本発明に係る飛行船は、接続されたモジュ
ラー単位を少なくとも部分的に覆っており、それによっ
て飛行船に広告などを掲示するのに使用できる、連続し
た外表面を形成できる可撓性な外皮膜を有している。
【0019】飛行船は機械的に操縦可能とすることがで
きる。すなわち、飛行船には船尾の外側端部に向かって
取り付けられた一つ又は複数のプロペラを駆動する少な
くとも1基のエンジン又は電動モーターを備えることが
できる。飛行船にエンジンが取り付けられている場合に
は、モジュラー単位の1個以上に燃料タンクが設けられ
る。プロペラは昇降舵に空気を送り、飛行船が動いてい
ないときや低速で動いているときであっても、飛行船を
垂直方向及び水平方向に動かすことができる。他の実施
態様においては、飛行船は外部から操縦される。特に、
ケーブルなどによって地上の車両に接続する接続手段を
有する形をとることができる。
【0020】飛行船はその飛行方向をコントロールする
コントロール手段を有していてもよい。特に、そのコン
トロール手段として、船尾部分に設けられた一つ又は複
数の方向舵の形態のものがある。また、飛行船には水な
どのバラストや圧縮空気を貯蔵するタンクやバラストを
放出して飛行船の高度をコントロールする放出手段が設
けられていてもよい。
【0021】飛行船には一つを超えるモジュラー単位を
貫通する計装手段や燃料系などが設けられていてもよ
い。そのため、各モジュラー単位には、隣接するモジュ
ラー単位の対応する区域に接続するような、計装手段や
燃料系などの区域を設けることができる。飛行船には圧
縮空気を受け入れる気密構造の導管が取付けられていて
もよい。また、芯材には、導管からの空気を放出して飛
行船の動く方向をコントロールするための複数の適当な
方向に向けた空気放出口が設けられていている。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照して、実施例により本発明
を具体的に説明する。図1において、符号10は本発明
に係る飛行船の全体を示す。飛行船10は支持構造体1
4に接続されたゴンドラ12と、飛行中の飛行船10に
浮力を与える浮力付与手段(図1には示されていない
が、後述の図2及び図3に記載されている)とを備えて
いる。支持構造体14は細長い、通常は断面が環状のも
ので、船首部分16、船尾部分18及び船首部分16と
船尾部分18との間に設けられた中間部分20を有して
いる。船首部分16と船尾部分18のそれぞれは、中間
部分20の端部22及び23から船首部分16と船尾部
分18の外側末端24及び26の方向に向かって断面積
が減少する形となっている。
【0023】中間部分20は、端末どうしが接続された
複数の円筒状モジュラー単位28(後述の図2及び図3
に詳細を示す)を含むものである。船首部分16と船尾
部分18はそれぞれ中間部分20の端部22及び23に
接続された変形のモジュラー単位からなる。各円筒状モ
ジュラー単位28にはゴンドラ単位19が取付けられて
いる。各ゴンドラ単位19は隣接するゴンドラ単位19
に確保されている。船首部分16と船尾部分18は、ゴ
ンドラ単位19の端末を閉じる末端ゴンドラ単位21を
備えている。別の実施態様においてはゴンドラ12は、
中間部分20の長さに相当する単一のゴンドラ単位の形
であってもよい。
【0024】船尾部分18は、飛行船の縦軸から外側に
放射状に広がる4つの安定翼29(図1には3つのみが
示されている)を有している。安定翼29は、その後端
部に向いた、飛行船10の移動方向をコントロールする
方向舵31を備えている。図の態様において、飛行船1
0は、さらに、飛行船を任意の速度で任意の方向に引っ
張る地上の車両に接続する接続手段(図示せず)を有し
ている。これにより飛行船10は地表に対し低い高度で
飛ぶことができ、娯楽飛行やゲーム観戦などに使用する
ことができる。
【0025】モジュラー単位28(図2参照)はフレー
ム集合部材30を備えている。フレーム集合部材30
は、互いに連結してモジュラー単位28の縦軸に沿って
伸びる箱状の長方形の芯材36を形成する複数の支柱3
4を有している。芯材36は、符号39で示されている
が詳細には記載されていないナットとボルトのような接
続手段によって互いに接続された複数の接続要素37
(図1参照)で構成されている。接続要素は互いに溶接
されるか接着されているのが好ましい。また、芯材36
は内側の縦方向に伸びている通路90を形成している。
モジュラー単位28は、それぞれが通常は長方形の芯材
36から放射状に外側に広がる、互いに90°の位置に
あってモジュラー単位28を4分円41に分ける4つの
位置ぎめ部材38、40、42及び44を備えている。
【0026】上方の位置ぎめ部材38は複数の垂直方向
の支柱46と芯材36から上方にジグザグ形に位置ぎめ
部材38の上端に伸びている交差支柱48有し、それに
よってガスが満たされた状態ではハウジングの内側支柱
を支える平坦な長方形側面を有するガスバッグ50(図
3参照)の形の浮力付与手段を保持する長方形のかご状
ハウジングを形成している。一方、下方の位置ぎめ部材
42は芯材36から下方に伸びている、ガスバッグ50
と同じガスバッグ52を収納する同じようなかご状のハ
ウジングを有している。
【0027】位置ぎめ部材40及び44の各々は、外側
に伸び、その外側の末端で一点に集まっており、その末
端は交差支柱47及び49で互いに接続されている一対
の側方支柱43及び45を有している。横方向に伸びる
位置ぎめ部材40及び44は通常くさび形で、心材36
から実質的に水平に伸びている。
【0028】図3に示すように、バッグ50及び52に
加えてさらに4つのバッグ54が、それぞれ4分円41
の各々に設置されている。バッグ54の各々は、平坦な
上部表面58及び下部表面60とともにモジュラー単位
28のほぼ環状の断面形状を形成する円周状曲面を持っ
た外表面58を有している。図2のモジュラー単位28
は、図の簡略のため、図3では省略してある。
【0029】バッグ50、52及び54の各々は隣接す
る支柱に長い継ぎ目部分62(簡単のためバッグ54の
1つについてのみ図示)によって固定されている。継ぎ
目部分62は、その長さ方向に沿って一定間隔で設けら
れた、バッグ54を垂直に伸びる支柱46の一つに、例
えばラバーグロメットのような手段で固定するための複
数の穴64を有している。代表的な例では、バッグ5
0、52及び54はテドラー(Tedlar)又はリプ
ストップ(Ripstop)の商品名で市販されている
材料からなり、ハイペロン(Hypelon)の商品名
で市販されている材料でコーティングされている。
【0030】また、飛行船10は、バッグ50、52及
び54の支持構造体14を覆って、飛行船10に広告な
どを配置するのに使用される連続した外表面を形成する
外皮膜63(図1参照)を備えている。外皮膜63は、
代表的な例としてはポリエステルとリプストップ(Ri
pstop)又はテドラー(Tedlar)の商品名で
市販されている材料からなる複数層の薄膜で作られてい
る。
【0031】図4に飛行船10のモジュラーゴンドラ単
位70の一実施態様を示す。ゴンドラ単位70は、通常
の場合細長い形状で床部77と屋根部78によって接続
されている長方形の側壁72及び74を有している。屋
根部78の外面80は長方形で、モジュラー単位28の
平坦な下部表面60で形成されるゴンドラ単位70の相
補する下側部分と接している。外面80は、屋根部78
の長さ方向に沿って配置され、例えばナットとボルトの
ような留め金具を嵌めて、ゴンドラ単位70を支持構造
体14に取り付けるための、複数組の1列に並べられた
穴82を備えている。
【0032】側壁72及び74の各々は、上端近くに展
望窓76を有し、リフレッシュ等のための棚83が取付
けられている。側壁72は出入口73を有している。さ
らに、ゴンドラ単位70は、端部86及び88の周囲に
沿って設けられ、例えばナットとボルトによってゴンド
ラ単位70を同様なゴンドラ単位70に固定するための
複数の穴84を有している。末端のゴンドラ単位は、図
1の符号21で示されるように船首部分16と船尾部分
18と一体化している。
【0033】図5において符号100は本発明に係る飛
行船の他の実施態様について、その全体を示す。飛行船
100は、飛行船100の下に吊るす代わりに、飛行船
100の内部の符号102で一般的に示す位置に設けら
れたゴンドラ101を備えている。ゴンドラ101及び
飛行船100への取付け部の詳細については、簡明のた
め図5では省略し、図15から図18を参照して後述す
る。
【0034】飛行船100は、符号104でその全体を
示した細長い支持構造体を形成し、後で詳細に説明する
ようにゴンドラ101が取付けられている複数のモジュ
ラー単位129で構成されている。支持構造体104は
符号106で一般的に示される芯材を有している。芯材
106は、後でより詳細に説明するように、末端どうし
が飛行船100の縦軸に沿って接続されている複数の接
続要素108で構成されている。
【0035】また、飛行船100は、飛行船100の内
部に位置し、細長い支持構造体104に収納された複数
のガスバッグ105(図5にはそのうちの2つのみを示
す)の形の浮力付与手段を備えている。さらに、飛行船
100は、芯材106の周りにガスバッグ105を支持
するためのフレーム集合部材109(後により詳細に述
べる)を有している。
【0036】支持構造体104は、船首部分110、船
尾部分112及び船首部分110と船尾部分112との
間に設けられた中間部分114を有している。中間部分
114は実質的に断面が環状の円筒形で、中間部分11
4の各端部から船首部分110と船尾部分112の外側
末端116及び118の方向に向かって断面積が減少し
ている船首部分110と船尾部分112を伴っている。
芯材106を形成する複数の接続要素108が外側末端
116及び118の間の縦軸に沿って連なっている。
【0037】図6に明示するように、飛行船100は船
尾部分112の後端部に向いた安定のための翼装置12
0を備えている。翼装置120は、外側末端118の方
から見て逆V字形となっている。翼装置120は、適宜
都合のよいものとすることができ、例えば、逆Y字形あ
るいは十字形とすることもできる。翼装置120の両サ
イドには3つの機械的に駆動されるプロペラ122が設
けられている。典型的には、プロペラは燃料を注入した
V−8エンジンによって駆動される。該プロペラは、翼
装置120に任意の方向に空気を送り、それによって飛
行船100の操縦性を高める機能を有している。翼装置
120は、飛行船が動いていないときや低速で動いてい
るときであっても、飛行船を垂直方向及び水平方向に動
かすことができるように昇降舵( ruddervator)として
機能する。
【0038】図5、7、8及び9に示すように、フレー
ム集合部材109は複数の縦に間隔をおいて配置され、
外側末端116及び118の間の飛行船100の長さ方
向にわたって芯材106を囲む形となっている支持リン
グ126を有している。
【0039】図7には、芯材106の一部のみを構成す
る、2つの隣接する接続要素108が詳細に示されてい
る。接続要素108の各々は、通常細長く、符号124
で全体を示す中間部分と外側末端部128を有してい
る。支持リング126の各々は、関連する接続要素10
8を囲み、両側の外側末端部128の中間に位置してい
る。接続要素108は、図11、12及び13により詳
細に示すように、隣接する末端どうしで接続されてい
る。
【0040】さらに、フレーム集合部材109は、リン
グ126の周囲に間隔をおいて固定され、リング126
と関連する各接続要素108の外側末端部128との間
に、自転車のスポーク形状で内側に伸びている複数の位
置ぎめ部材130を含んでいる。それによって、通常は
2つの切頭円錐形が背中合わせになった形(図7参照)
である環状のスペース132が各接続要素108の周囲
に形成され、さらに、通常は2つの円錐が芯材106に
向いて先端どうしが向かい合う形(図7参照)で配置さ
れた形状の環状のスペース134が、隣接するリング1
26の間に形成される。
【0041】好ましい形として、各接続要素108と関
連するリング126は、位置ぎめ部材130によって互
いに固定され、図7に示す隣接するモジュラー単位と末
端どうしを接続可能なモジュラー単位129を形成す
る。このようにして、飛行船100は複数の接続され、
分離可能な複数のモジュラー単位129で構成される。
接続要素108は、修理要員が接続要素108によって
形成される芯材106の長さ方向に沿って立って歩くの
に十分な大きさの内径を有している。
【0042】さらに、位置ぎめ部材136(図7には、
そのうちの1本のみが示されている)が、隣接するリン
グ126の間にジグザグ形状に接続されている。そし
て、飛行船100は、環状のスペース132と134と
で形成され、ガスバッグ105を収納できる複数のコン
パートメントに分割されている。ガスバッグ105は前
記コンパートメントにあった形状とし、適当な方法、例
えばVelcroとして知られている材料又は前の飛行
船10について説明したような継ぎ目部分によって、フ
レーム集合部材109と芯材106とに固定される。代
表的な例としては、ガスバッグ105はヘリウムで満た
されており、テドラー(Tedlar)又はリプストッ
プ(Ripstop)の商品名で市販されている材料か
らなり、ハイペロン(Hypelon)の商品名で市販
されている材料でコーティングされている。
【0043】リング126は中空のアルミニウム管を巻
いた形状のもので、例えば、図8と図9にそれぞれ示す
ような長方形又は台形の断面形状のものである。本発明
の好ましい実施態様においては、リング126は図8に
示すような断面が長方形のものである。位置ぎめ部材1
30と136は、一般に、リング126と接続要素10
8との間に、後に図10及び14により詳細に説明する
ように、緊張力をもって接続された可撓性なストランド
の形のものである。位置ぎめ部材130と136は、ケ
ブラー(Kevlar)の商品名で市販されている材料
のような、強度があり弾力性のある適当な材料で作製す
ることもできる。
【0044】図10において、符号138は断面で示さ
れているリング126の1つの一部を表しており、符号
140は符号142で全体を示す結合調整手段( conne
cting arrangement )によってリング126に結合され
ている2本のケブラーストランドの上端部を表してい
る。リング126は、リング126の外側の面に一体的
に形成され、そこから外側に伸びる細長い接合形成部材
144を備えている。接合形成部材144はその外側端
部に中心軸に直角に形成された、後で詳細に説明するよ
うに結合調整手段142をリング126に接続するため
の穴146を備えている。
【0045】結合調整手段142の各々は、らせん状の
ねじ山を付けた軸部材148、あぶみ形のクランプ15
0、及び典型的にはチタニウムやアルミニウムのような
軽量材料で作られている口金状の部材152を含む。軸
部材148は、各クランプ150の底部に形成された穴
153にらせん状ねじではめ込まれている。クランプ1
50のアーム154は、中心軸に直角に形成された、前
記の穴146に合わせたはめ合い用の穴156を備えて
いる。ボルト及びナット部材158は、穴146と15
6に通して結合調整手段142を接合形成部材144
に、軸を合わせた形で締着させる。
【0046】口金状の部材152は、通常細長く、2つ
の部分160及び162からなる。第1の部分160
は、各々内側に、ねじ山を付けた軸部材148とはめ合
わせるねじが形成されたスリーブ部164を形成する。
第2の部分162は、各々ケブラーストランド140の
端部が折り込まれる(詳細には図示せず)開口部または
スロット166を備えている。さらに、第1の部分16
0は中心軸に直角方向に伸びる、トルク棒(図示せず)
等を挿入可能な穴167を有している。第1の部分16
0は、回転に対して固定された第2の部分162に対し
て回転可能になっており、これにより第1の部分160
は、軸部材148に対し縦方向に移動可能になってい
る。
【0047】すなわち、使用時には結合調整手段142
は、第1の部分160をトルク棒により第2の部分16
2に対して回転させることにより、リング126から離
れるか又は近づくように縦方向に移動することができ、
ケブラーストランド140の張力を調整することができ
る。第2の部分162は回転に対して固定されているの
で、結合調整手段142を縦方向に移動させる際のケブ
ラーストランド140のねじれは防止される。ケブラー
ストランド140の内側端部は、後に図14を参照して
より詳細に説明するように、接続要素108に接続され
ている。
【0048】図14において、2つの隣接する接続要素
108は符号170で全体を表示する緊張緩和手段を備
えている。緊張緩和手段170の目的は、飛行船100
が飛行中の、隣接する接続要素108の比較的限られた
動きに起因するケブラーストランド140の過緊張を緩
和することにある。
【0049】緊張緩和手段170は、隣接する接続要素
108の隣接する端部174と176の周りに位置し、
隣接する接続要素108上を縦方向に滑って移動できる
2つの内側リング172を備えている。さらに、緊張緩
和手段170は、通常は内側リング172どうしを互い
に引っ張るように、2つの内側リング172の間に接続
されている2つのコイルバネ178を備えている。内側
リング172は代表的にはアルミニウム製である。ケブ
ラーストランド140の内側末端は内側リング172に
結着されており、前記のように結合調節手段142によ
って任意の張力に調整されている。ケブラーストランド
140の内側末端は、前述した上部末端をリング126
に結着したのと同じ方式で、内側リング172に結着さ
れている。
【0050】飛行船100の飛行中には、隣接する接続
要素108の比較的限られた動きが、ケブラーストラン
ド140の過緊張を引き起こすことになる。この過緊張
は、内側リング172の一方または両方を、コイルバネ
178の偏りに対抗して矢印180で示される方向へ移
動させることによって吸収されるか又は緩和される。こ
れによって、ケブラーストランド140の末端間の距離
を一定に保持され、ストランド140の適切な張力が保
持される。張力が緩和されたときには、リング172は
お互いの方向に引き戻され、ストランド140の内側末
端は通常の位置に戻ることになる。
【0051】図11、12及び13において、隣接する
接続要素108は通常断面が環状であり、それぞれの端
部には各要素108を末端どうし接合する、符号182
で全体表示される接続手段が設けられている。接続要素
108は、通常、炭素繊維/塩化ビニル板/炭素繊維の
サンドイッチ形複合材などの軽量複合材で形成されてい
る。
【0052】接続手段182は、隣接して内側に凸設さ
れた環状の縁部184及び186の形である。縁部18
4には、円周状に間隔をおいて設置され、縁部186に
円周状に間隔をおいて設置された複数の穴188(図1
1にはそのうちの2つを示す)と対向する関係にある、
複数の穴187(図11にはそのうちの2つを示す)が
形成されている。図13は接続要素108の末端の、縁
部184と円周状に間隔をおいて設置された穴187と
を示す側面図である。ゴムシールリングで代表されるシ
ールリング198は縁部184と186との接触面の間
の、環状のくぼみ190及び192で形成されるスペー
スにぴったりとはめ込まれている。さらに、接続手段1
82は、対向している穴187、188に通し、ナット
202(そのうちの2つを示す)で締めつけられるボル
ト201(図11にはそのうちの2つを示す)を有して
いる。
【0053】隣接する接続要素108の各々は、長さ方
向に沿った、芯材106の長さにわたって伸び、計装手
段や燃料ラインなどを通す導管を設置する通路203を
形成している。該導管には、外側端部116及び118
に向いて位置し、シールリング198とともに導管を気
密性を与える締切りドア127が設置されていてよい。
該導管は圧縮空気で満たされ、適当な方向に向いた窓
(図示せず)から空気を放出することによって飛行船1
00の飛行方向をコントロールするようにしてもよい。
芯材106は、飛行中に、バラストと低速飛行性を与え
る両端がシールされた連続容器を形成している。
【0054】図15、16、17及び18において、符
号101は、図5に示されるように環状スペース102
の下半分に位置する飛行船100のゴンドラの全体を示
している。ゴンドラ101は、通常、隣接するリング1
26の間の環状スペース102の下半分にぴったり収ま
る形状となっており、外側に面する表面302は飛行船
100の外表面と同一の面となっている。したがって、
外側に面する表面302は、通常、図15に明らかなよ
うに両側面306及び307から見たアウトラインが半
円状となっている。
【0055】環状スペース102の下半分にぴったり収
まるように、側面306の上端部は、平面図においてそ
れぞれの上部コーナー308から中央部310の方に向
かって内側に傾斜( tapered)しており、図16中に符
号311として点線で模式的に示されている。これはゴ
ンドラ101を位置ぎめ部材130から隔離させるのに
必要である(図16及び17において飛行船100の片
側のみが模式的に示されている)。このように、傾斜の
度合いは側面306及び307に沿って、矢印312で
示される方向に次第に減少し、側面314(一方の側の
み図示)は、通常位置ぎめ部材130の周囲に適合する
ような輪郭となっている。
【0056】ゴンドラ101には、代表的な例において
は多数のデッキが設けられている。図18はゴンドラ1
01のデッキの1つの区画を示しており、ネック部分3
13を形成する側面306及び307の湾曲部を示して
いる。図示したように湾曲又は傾斜の度合いは、矢印3
12の方向に沿って取られた一連の区画の平面図にみら
れるように明確でなくなっており、ネック部分は平面図
では矢印312の方向に沿って次第に幅広くなってい
る。図18において、一般的な家具等の配置が符号33
0で示されているが、詳細は省略してある。
【0057】間にゴンドラ101が装入されている2つ
の隣接するリング126には、3つの円周状に配置され
た、矢印324の方向に望遠鏡状に伸び縮み可能なマウ
ンティング( mounting )322が取付けられている。
また、ゴンドラ101は、マウンティング322に対向
しており、ゴンドラ101の半円状表面302の周囲部
分の周りに一定間隔で配置された3つの水平に伸びる細
長いスロット325の形の取付け手段を備えている。
【0058】さらに、ゴンドラ101は、リング126
の平面に並行に伸びる懸架シャフト又はロッド326を
有している。複数の懸架ケーブル328がリング126
と懸架シャフト326との間に張られている。ゴンドラ
101が環状スペース102の中に設置される際には、
マウンティング322の細長いスロット325との接合
によって位置ぎめされ、懸架ケーブル328によって所
定の位置に支持される。
【0059】デッキに接する外側表面302の少なくと
も一部は、例えばペルスペックス(Perspex)の
商品名で市販されている材料のような透明材料で形成さ
れ、ゴンドラ101から外を眺められるようになってい
る。細長い支持構造体104の残部は、飛行船100に
広告などを取り付ける連続した表面を形成する外皮膜6
3又はエンベロープ(図5に一部を表示)を備えてい
る。典型的には外皮膜63は、飛行船10について前述
したように、テドラー/リプストップとポリエステルの
複数層の薄膜で構成されている。
【0060】他の実施態様においては、位置ぎめ部材1
30は2つの隣接するリング126の向かい合った面の
側には形成しないようにしてもよい。それによって環状
スペース102は隣接するリング126の間に広げるこ
とができる。そして、ゴンドラ101は、リング126
の間の環状スペース102の半分の全体を占める半円筒
形状とし、平面図が真っ直ぐな側面306及び307を
有する正方形又は長方形となるようにすることができ
る。
【0061】飛行船100は典型的には13個のモジュ
ラー単位129で構成され、全体の長さが約130mで
約60人の乗客を搭乗させる容量を有している。また、
最高速度100ノットの能力を備えることができる。ま
た、ゴンドラ101は睡眠設備、洗面設備、レジャー設
備等を備え、比較的長期間の旅行にも適用できるように
することもできる。飛行船100はゲーム観戦用などに
使用するため、例えば直径75m、長さ19.5mのよ
うに比較的小型とすることができる。また、飛行船10
0は直径164mまで、長さ800mまでの大型とする
こともできる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように飛行船10及び10
0のモジュラー特性は一つ又はそれ以上のモジュラー単
位28及び129の便利かつ容易な分離を可能とし、そ
れによって飛行船10及び101の長さの速やかかつ容
易な拡張を容易にする。すなわち、飛行船10及び10
1の乗客及び乗組員の搭乗容量は任意に選ぶことがで
き、任意に拡張及び縮小することができる。また、モジ
ュラー単位の置き換えも簡単に行うことができる。さら
に、飛行船10及び101は、各モジュラー単位が複数
のバッグを収納していることから、例えばバッグの1つ
が破損したとしても飛行船を空中に維持することができ
るので、軽量かつ強度のある支持構造体を備えていると
いうことができる。また、飛行船10及び100のモジ
ュラー特性はエンジン又はモーターがモジュラー単位2
8及び129の中に安定して収まるようにする効果があ
る。
【0063】接続要素108の連結の仕方及び緊張緩和
手段170の飛行船100への作用の仕方の効果によ
り、一般には強固な全体の支持構造体104が、飛行中
に慣性力を軽減するある程度の固有の弾力性を示す。そ
れによって、飛行船100は外から加えられる力を吸収
し、もとの形に戻すことができるようになっている。ま
た、衝突による破滅的な失敗や破壊の可能性は事実上少
なくなるが、このようなことは、剛直な弾力性のない飛
行船の場合にはないと考えられる。また、中心の芯材3
7及び106は、飛行船100に対し、ある程度の弾力
性と併せて全体的な剛直性を付与している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る飛行船の一実施態様を示す、簡単
のため細部を省略した側面図。
【図2】図1の飛行船に使用されているモジュラー単位
のフレーム集合部材の3次元俯瞰図。
【図3】図2のフレーム集合部材に結合される複数のガ
スバッグの3次元図。
【図4】図1の飛行船のゴンドラの一部を示す3次元
図。
【図5】本発明に係る飛行船の別の実施態様を示す、簡
明のため細部を省略した側面図。
【図6】図5の飛行船の後端部の正面図。
【図7】図5の飛行船のフレーム集合部材の一部を示す
側面図、2つの隣接して接合したモジュラー単位を示
す。
【図8】フレーム集合部材の一部を構成するリングを示
す図7のVIII−VIII断面図。
【図9】図8に類似のリングの変形を示す断面図。
【図10】フレーム集合部材のリングへの接続部の詳細
を示すリングの一部拡大断面図。
【図11】飛行船の芯材の隣接する接続要素の接続手段
を示す図5のXI−XI断面図。
【図12】図11の接続手段の一部の分解図。
【図13】図11、12の接続手段の一部をなすディス
クとシールリングの、接続する要素の一端から見た前方
正面図。
【図14】フレーム集合部材の心材への接続部分を示
す、簡単のため細部を省略した図5の飛行船の芯材の一
部の側面図。
【図15】ゴンドラの飛行船への接続部を示す図5のXV
−XV線に沿った飛行船の模式断面図。
【図16】ゴンドラが組み込まれる図15の飛行船のモ
ジュールの模式上面図。
【図17】図16のモジュールの模式側面図。
【図18】ゴンドラユニットのデッキの1つを示す図1
5の XVIII−XVIII 線に沿った断面図。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飛行船の縦軸に沿って伸びており、隣接
    するモジュラー単位の接続要素と端末どうしを連結する
    接続手段を備えた少なくとも一つの接続要素を有する細
    長い芯材と、該芯材に固定され、飛行中に飛行船に浮力
    を与える浮力付与手段とを有する、飛行船を構成するモ
    ジュラー単位。
  2. 【請求項2】 浮力付与手段が少なくとも一つのガスバ
    ッグであり、芯材の周囲に前記ガスバッグを保持するフ
    レーム集合部材を有する請求項1に記載のモジュラー単
    位。
  3. 【請求項3】 フレーム集合部材が、前方端部と後方端
    部の中間の芯材に対して放射状に間隔をおいて位置し、
    それによって芯材とリングとの間にガスバッグを収納す
    る環状のスペースを形成する、少なくとも一つの支持リ
    ングを有している請求項2に記載のモジュラー単位。
  4. 【請求項4】 フレーム集合部材が、リングの円周上に
    一定の間隔で固定され、リングから内側に芯材に向かっ
    て伸び、該リングを芯材に対し所定の位置に固定して保
    持する複数の細長い位置ぎめ部材を有している請求項3
    に記載のモジュラー単位。
  5. 【請求項5】 位置ぎめ部材が、リングと芯材の前方端
    部及び後方端部との間に自転車のスポーク形状に伸びて
    おり、ガスバッグを収納する一対の背中合わせの切頭円
    錐形のスペースを芯材の周囲に形成している請求項4に
    記載のモジュラー単位。
  6. 【請求項6】 位置ぎめ部材が、可撓性なストランドか
    らなり、リングと芯材との間に緊張した状態で接続され
    ており、かつ、モジュラー単位は飛行船の飛行中の隣接
    する結合された接続要素の比較的制限された動きに原因
    する可撓性ストランドの過剰な緊張を緩和する緊張緩和
    手段を有している請求項4又は5に記載のモジュラー単
    位。
  7. 【請求項7】 可撓性な位置ぎめ部材の内側端部は、芯
    材の前方端部及び後方端部で芯材に接近して設けられた
    一対の内側リングに固定されており、該内側リングは芯
    材に対して縦方向にスライド可能で、かつ、隣接するモ
    ジュラー単位の内側リングと連結可能なばねを備えてお
    り、該内側リングを反対方向に偏らせることによって緊
    張緩和手段を形成している請求項6に記載のモジュラー
    単位。
  8. 【請求項8】 芯材が、該芯材の長さにわたって伸び
    る、縦方向に伸びた内側通路を形成している請求項1〜
    7のいずれか一つに記載のモジュラー単位。
  9. 【請求項9】 飛行船の縦軸に沿って伸びており、飛行
    船に剛直性を付与する中心の芯材と、該芯材を囲む形で
    取付けられたフレーム集合部材と、該芯材に固定され飛
    行中の飛行船に浮力を与える浮力付与手段とを備えてな
    る飛行船。
  10. 【請求項10】 請求項1〜8のいずれか1つに記載の
    モジュラー単位からなる複数のモジュラー単位で構成さ
    れる請求項9に記載の飛行船。
  11. 【請求項11】 ゴンドラを飛行船に着脱可能に取り付
    けるための取付け部材を備えたゴンドラを有する請求項
    9又は10に記載の飛行船。
  12. 【請求項12】 ゴンドラが芯材の周囲に形成された環
    状スペースの少なくとも一部に収納されており、弧状に
    形成された、飛行船の外表面と同一形状の外表面を有し
    ている請求項11に記載の飛行船。
  13. 【請求項13】 少なくとも部分的にモジュラー単位を
    覆っている可撓性な外皮膜を有する請求項10に記載の
    飛行船。
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