JPH107207A - パレット搬送装置 - Google Patents
パレット搬送装置Info
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- JPH107207A JPH107207A JP16459896A JP16459896A JPH107207A JP H107207 A JPH107207 A JP H107207A JP 16459896 A JP16459896 A JP 16459896A JP 16459896 A JP16459896 A JP 16459896A JP H107207 A JPH107207 A JP H107207A
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- Japan
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- pallet
- pallets
- loading
- suspension
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 農業施設における苗の大量生産を前提とし
て、トレイが複数個入ったパレットを数個まとめて、移
動運搬やハンドリングを自動的に行う装置の開発。 【解決手段】 .パレットを積み降ろし装置により懸
架棚に複数個積み込んで搬送装置を目的の場所まで移動
させ、積み降ろし装置により懸架棚からパレットを1個
ずつ降ろして平面状に1列に並べ、反対に、平面状に1
列に並んでいるパレットを、積み降ろし装置により懸架
棚に複数個積み込んで搬送装置を目的の場所まで移動さ
せ、積み降ろし装置によりパレットを1個ずつ降ろすよ
うにした。.パレットを積み降ろし装置により1個ず
つ離れた場所から移動運搬し、搬送装置へ受け渡すため
の双方向作業を可能にしたアクセス機構装置システムを
構築。.搬送装置及びアクセス機構装置システムを無
人で遠隔無線操縦する無人遠隔操作システムを構築。
て、トレイが複数個入ったパレットを数個まとめて、移
動運搬やハンドリングを自動的に行う装置の開発。 【解決手段】 .パレットを積み降ろし装置により懸
架棚に複数個積み込んで搬送装置を目的の場所まで移動
させ、積み降ろし装置により懸架棚からパレットを1個
ずつ降ろして平面状に1列に並べ、反対に、平面状に1
列に並んでいるパレットを、積み降ろし装置により懸架
棚に複数個積み込んで搬送装置を目的の場所まで移動さ
せ、積み降ろし装置によりパレットを1個ずつ降ろすよ
うにした。.パレットを積み降ろし装置により1個ず
つ離れた場所から移動運搬し、搬送装置へ受け渡すため
の双方向作業を可能にしたアクセス機構装置システムを
構築。.搬送装置及びアクセス機構装置システムを無
人で遠隔無線操縦する無人遠隔操作システムを構築。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば農業施設に
おいて、野菜・花き・水稲等の苗の大量生産を前提とし
て、播種済みのトレイ、または苗を間引き・植え替えた
後のトレイが複数個入ったパレットを数個まとめて、育
苗温室に移動運搬したり、あるいは育苗温室で栽培中の
パレットを出荷、あるいは苗の接木、植え替え等の目的
で農業施設へ自動的に搬送するためのハンドリングを行
うパレット搬送装置に関する。
おいて、野菜・花き・水稲等の苗の大量生産を前提とし
て、播種済みのトレイ、または苗を間引き・植え替えた
後のトレイが複数個入ったパレットを数個まとめて、育
苗温室に移動運搬したり、あるいは育苗温室で栽培中の
パレットを出荷、あるいは苗の接木、植え替え等の目的
で農業施設へ自動的に搬送するためのハンドリングを行
うパレット搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、わが国の育苗施設内の苗トレイの
移動・搬送等のハンドリング作業は、手作業によること
が多く、それに手押し一輪車あるいは二輪車が補助的に
利用されているに過ぎない。近年、大規模施設等で動力
運搬車、フォークリフト等が導入されつつあるが、これ
らは作業の一部分で使用されているのみであり、トレイ
が収納されたパレットの栽培施設内の移動、配置は、ま
だまだ人力に頼らなければならないのが現状である。
移動・搬送等のハンドリング作業は、手作業によること
が多く、それに手押し一輪車あるいは二輪車が補助的に
利用されているに過ぎない。近年、大規模施設等で動力
運搬車、フォークリフト等が導入されつつあるが、これ
らは作業の一部分で使用されているのみであり、トレイ
が収納されたパレットの栽培施設内の移動、配置は、ま
だまだ人力に頼らなければならないのが現状である。
【0003】一方、外国においては、上記苗トレイのハ
ンドリング作業を機械化しようとする試みは古くからな
されている。例えば米国では、ムーバブルベンチといっ
て、コンベヤ方式でトレイの入ったパレットをラインで
結び、連続して移動できる装置が導入されている。ま
た、オランダでは、天井走行懸架式のガントリタイプの
パレット単体運搬車が実用化されている。
ンドリング作業を機械化しようとする試みは古くからな
されている。例えば米国では、ムーバブルベンチといっ
て、コンベヤ方式でトレイの入ったパレットをラインで
結び、連続して移動できる装置が導入されている。ま
た、オランダでは、天井走行懸架式のガントリタイプの
パレット単体運搬車が実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記外国の機
械装置は、設置費用が高価であると共に、構造が複雑な
うえ、作業空間を著しく狭めるという問題点があり、わ
が国には直ちに普及できうる機械装置ではない。また、
パレットは、苗のような軟弱で損傷しやすい植物を取り
扱うため、直接積み重ねることができない、という理由
により、スペーシングが可能なパレット懸架装置が必要
となっている。
械装置は、設置費用が高価であると共に、構造が複雑な
うえ、作業空間を著しく狭めるという問題点があり、わ
が国には直ちに普及できうる機械装置ではない。また、
パレットは、苗のような軟弱で損傷しやすい植物を取り
扱うため、直接積み重ねることができない、という理由
により、スペーシングが可能なパレット懸架装置が必要
となっている。
【0005】本発明は、上記のような問題点、課題を解
決するために、簡単な構造と低コストでパレットの搬送
・ハンドリング作業の自動化・無人化を実現することを
目的としている。即ち、苗トレイ入りのパレットを、複
数個同時にかつ自在に積み込んで、または降ろして運搬
・移動し、任意の場所でパレットを自動的に、かつ無人
で積み降ろしできるようにするものである。
決するために、簡単な構造と低コストでパレットの搬送
・ハンドリング作業の自動化・無人化を実現することを
目的としている。即ち、苗トレイ入りのパレットを、複
数個同時にかつ自在に積み込んで、または降ろして運搬
・移動し、任意の場所でパレットを自動的に、かつ無人
で積み降ろしできるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、パレット搬送装置、アクセス装置及びパ
レット搬送装置とパソコンの人出力部に接続した双方向
遠隔無線操作装置とから構成される。パレット搬送装置
は、栽培施設においてガントリータイプの構造をした箱
型フレームを有し、地上の軌道を走行するための移動部
と、パレットを積み込み、または積み降ろすためのリフ
ト部と、パレットを懸架、保持、収納するための棚部か
ら構成する。アクセス装置は、作業場から栽培施設間の
パレットの運搬移動を行う。双方向遠隔無線操作装置
は、管理棟のパソコンからパレット搬送装置及びアクセ
ス装置を無線で操作するためのもので、パソコン及びパ
レット搬送装置のプログラマブルコントローラの入出力
装置に連結している4台の送受信装置より構成される。
めに本発明は、パレット搬送装置、アクセス装置及びパ
レット搬送装置とパソコンの人出力部に接続した双方向
遠隔無線操作装置とから構成される。パレット搬送装置
は、栽培施設においてガントリータイプの構造をした箱
型フレームを有し、地上の軌道を走行するための移動部
と、パレットを積み込み、または積み降ろすためのリフ
ト部と、パレットを懸架、保持、収納するための棚部か
ら構成する。アクセス装置は、作業場から栽培施設間の
パレットの運搬移動を行う。双方向遠隔無線操作装置
は、管理棟のパソコンからパレット搬送装置及びアクセ
ス装置を無線で操作するためのもので、パソコン及びパ
レット搬送装置のプログラマブルコントローラの入出力
装置に連結している4台の送受信装置より構成される。
【0007】その具体的構成・手段は以下の通りであ
る。 A.固定軌道に沿って走行する走行装置を有し、パレッ
トを一定の空間をあけて積み降ろし可能の鉛直方向に複
数段設けられた懸架棚、及びこれら各懸架棚にパレット
を積み降ろしするための積み降ろし装置を備えた搬送装
置と、パレットを移動させる場所間に設けられた固定軌
道とからなり、パレットを積み降ろし装置により懸架棚
に複数個積み込んで搬送装置を目的の場所まで移動さ
せ、積み降ろし装置により懸架棚からパレットを1個ず
つ降ろして平面状に1列に並べ、反対に、平面状に1列
に並んでいるパレットを、積み降ろし装置により懸架棚
に複数個積み込んで搬送装置を目的の場所まで移動さ
せ、積み降ろし装置によりパレットを1個ずつ降ろすよ
うにしたことを特徴とする。
る。 A.固定軌道に沿って走行する走行装置を有し、パレッ
トを一定の空間をあけて積み降ろし可能の鉛直方向に複
数段設けられた懸架棚、及びこれら各懸架棚にパレット
を積み降ろしするための積み降ろし装置を備えた搬送装
置と、パレットを移動させる場所間に設けられた固定軌
道とからなり、パレットを積み降ろし装置により懸架棚
に複数個積み込んで搬送装置を目的の場所まで移動さ
せ、積み降ろし装置により懸架棚からパレットを1個ず
つ降ろして平面状に1列に並べ、反対に、平面状に1列
に並んでいるパレットを、積み降ろし装置により懸架棚
に複数個積み込んで搬送装置を目的の場所まで移動さ
せ、積み降ろし装置によりパレットを1個ずつ降ろすよ
うにしたことを特徴とする。
【0008】B.上記パレットを積み降ろし装置により
1個ずつ離れた場所から移動運搬し、搬送装置へ受け渡
すための双方向作業を可能にしたアクセス機構装置シス
テムを構築したことを特徴とする。
1個ずつ離れた場所から移動運搬し、搬送装置へ受け渡
すための双方向作業を可能にしたアクセス機構装置シス
テムを構築したことを特徴とする。
【0009】C.上記搬送装置及びアクセス機構装置シ
ステムを無人で遠隔無線操縦する無人遠隔操作システム
を構築したことを特徴とする。
ステムを無人で遠隔無線操縦する無人遠隔操作システム
を構築したことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記の構成により本発明のパレット搬送装置
は、以下の作用を行う。例えば、大規模育苗施設などに
おいて、トレイへの土詰め、播種、覆土、濯水等の一連
の播種関連作業が終わり、栽培温室で育苗するためのト
レイがパレットに収納され、軌道上に並べてある。この
あと、種子を出芽させ、目的の大きさに生長させるため
には、パレットに収納されているトレイを光・温度・水
等の苗生育条件の完備した栽培施設へ搬送する必要があ
る。
は、以下の作用を行う。例えば、大規模育苗施設などに
おいて、トレイへの土詰め、播種、覆土、濯水等の一連
の播種関連作業が終わり、栽培温室で育苗するためのト
レイがパレットに収納され、軌道上に並べてある。この
あと、種子を出芽させ、目的の大きさに生長させるため
には、パレットに収納されているトレイを光・温度・水
等の苗生育条件の完備した栽培施設へ搬送する必要があ
る。
【0011】まず、アクセス装置は、上記の目的を達成
するため、播種機、接ぎ木装置、出荷コンベヤ等の作業
機器が位置する作業場のパレット作業レーン及び苗生育
のための栽培施設内に位置するパレット搬送装置本体の
間のパレットの受け渡しを担当する。アクセス装置との
パレットの受け渡しは空気圧シリンダ駆動の伸縮アーム
とソレノイド駆動の把持フィンガを使用することにより
行う。パレットを乗せたアクセス装置は、作業場と栽培
施設を双方向で移動するが、その移動方法はACモータ
に接続した回転ドラムのワイヤの巻き取り動作により行
う。アクセス装置の動作制御は搬送装置本体のコントコ
ーラで実行するが、電磁開閉器のオン、オフによる手動
操作も可能である。
するため、播種機、接ぎ木装置、出荷コンベヤ等の作業
機器が位置する作業場のパレット作業レーン及び苗生育
のための栽培施設内に位置するパレット搬送装置本体の
間のパレットの受け渡しを担当する。アクセス装置との
パレットの受け渡しは空気圧シリンダ駆動の伸縮アーム
とソレノイド駆動の把持フィンガを使用することにより
行う。パレットを乗せたアクセス装置は、作業場と栽培
施設を双方向で移動するが、その移動方法はACモータ
に接続した回転ドラムのワイヤの巻き取り動作により行
う。アクセス装置の動作制御は搬送装置本体のコントコ
ーラで実行するが、電磁開閉器のオン、オフによる手動
操作も可能である。
【0012】また、パレット搬送装置本体は、アクセス
装置により軌道レーンに押し出されたパレットを装置の
両端に装着した一対のリフト部によりパレットを持ち上
げ、最上部の懸架棚に格納する。次に、再ひリフトが下
降し、新たなパレットをリフトにより持ち上げ、2段目
の懸架棚に格納する。この動作を繰り返すことにより、
次々とパレットを懸架棚に収納することができる。最後
のパレットにつてはリフトか直接持ち上げ、そのまま移
動することにより、搬送することができる。懸架棚は、
パレットを積み込むとき、パレットの上昇にともないパ
レットの辺部で押されることで、自動的に引っ込む機構
になっている。また、パレットが通過すると重力の作用
により自然落下する方式のため、パレットを下げても、
その棚の位置に留まることができる。パレットの収納が
終了すると、搬送装置本体は、軌道に沿って目的の場所
まで移動する。センサが目的の場所を検知すると、搬送
装置本体は停止し、リフトにより最初のパレットを降下
させる。
装置により軌道レーンに押し出されたパレットを装置の
両端に装着した一対のリフト部によりパレットを持ち上
げ、最上部の懸架棚に格納する。次に、再ひリフトが下
降し、新たなパレットをリフトにより持ち上げ、2段目
の懸架棚に格納する。この動作を繰り返すことにより、
次々とパレットを懸架棚に収納することができる。最後
のパレットにつてはリフトか直接持ち上げ、そのまま移
動することにより、搬送することができる。懸架棚は、
パレットを積み込むとき、パレットの上昇にともないパ
レットの辺部で押されることで、自動的に引っ込む機構
になっている。また、パレットが通過すると重力の作用
により自然落下する方式のため、パレットを下げても、
その棚の位置に留まることができる。パレットの収納が
終了すると、搬送装置本体は、軌道に沿って目的の場所
まで移動する。センサが目的の場所を検知すると、搬送
装置本体は停止し、リフトにより最初のパレットを降下
させる。
【0013】次に搬送装置本体は、装置の前部に装着し
た光センサにより最初に降ろしたパレットの後端を検知
するまで後退を続ける。パレットの後端を検知したあと
搬送装置本体が停止すると、リフトはパレットを降下、
置床する。この動作を繰り返すことにより、すへてのパ
レットを育苗床へ一列に並べることができる。また、こ
の動作を逆に行うことにより、一列に並べられている育
苗床上のパレットを次々に積み込み、アクセス装置との
受け渡しの位置に移動し、停止したあと、その場でパレ
ットを積み降ろして、アクセス装置にパレットを連続的
に受け渡すことができる。
た光センサにより最初に降ろしたパレットの後端を検知
するまで後退を続ける。パレットの後端を検知したあと
搬送装置本体が停止すると、リフトはパレットを降下、
置床する。この動作を繰り返すことにより、すへてのパ
レットを育苗床へ一列に並べることができる。また、こ
の動作を逆に行うことにより、一列に並べられている育
苗床上のパレットを次々に積み込み、アクセス装置との
受け渡しの位置に移動し、停止したあと、その場でパレ
ットを積み降ろして、アクセス装置にパレットを連続的
に受け渡すことができる。
【0014】さらに、双方向遠隔無線操作装置は、作業
室または栽培施設から遠く離れだ管理棟から無線の電気
信号でパレット搬送装置及びアクセス装置を無人操作す
るためのもので、管理棟のパソコン及びプログラマブル
コントローラの入出力装置に接続した各々一対の送信機
及ぴ受信機から構成されている。これは、双方向からデ
ータの転送を行い、常にパレット搬送状態をフィードバ
ックしながらパレット搬送装置及びアクセス装置の制御
を行うことができる。このパレット搬送装置は、遠く離
れた管理棟内のパソコンから双方向遠隔無線によって操
作されるが、プログラマブルコントローラからも単独で
操作することが可能で、最初に述べた播種関連作業後の
栽培温室までのパレットの搬送移動のほかに、苗の植え
替え、接ぎ木、出荷のためのパレットの栽培温室と作業
場との往復運搬移動の無人運転が可能となる。
室または栽培施設から遠く離れだ管理棟から無線の電気
信号でパレット搬送装置及びアクセス装置を無人操作す
るためのもので、管理棟のパソコン及びプログラマブル
コントローラの入出力装置に接続した各々一対の送信機
及ぴ受信機から構成されている。これは、双方向からデ
ータの転送を行い、常にパレット搬送状態をフィードバ
ックしながらパレット搬送装置及びアクセス装置の制御
を行うことができる。このパレット搬送装置は、遠く離
れた管理棟内のパソコンから双方向遠隔無線によって操
作されるが、プログラマブルコントローラからも単独で
操作することが可能で、最初に述べた播種関連作業後の
栽培温室までのパレットの搬送移動のほかに、苗の植え
替え、接ぎ木、出荷のためのパレットの栽培温室と作業
場との往復運搬移動の無人運転が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明機構を用いだパレッ
ト搬送システムの実施の形態を、図面を参照して具体的
に説明する。ただし、装置は、固定軌道により定められ
た経路を走行するものとする。
ト搬送システムの実施の形態を、図面を参照して具体的
に説明する。ただし、装置は、固定軌道により定められ
た経路を走行するものとする。
【0016】図1は全体のシステム構成を示したもので
ある。アクセス装置は、作業場と栽培施設を結んでい
る。搬送装置本体は、栽培施設内を移動している。管理
棟はパソコンに連結した無線送受信装置が設置され、搬
送装置とアクセス装置を無線により制御する。
ある。アクセス装置は、作業場と栽培施設を結んでい
る。搬送装置本体は、栽培施設内を移動している。管理
棟はパソコンに連結した無線送受信装置が設置され、搬
送装置とアクセス装置を無線により制御する。
【0017】まず、アクセス装置の動作について説明す
る。図2(a)はアクセス装置の概念図、(b)はその
部分拡大図である。また、図3は搬送装置本体とアクセ
ス装置の作業の流れを示したものである。図2及び図3
において、アクセス装置1はアクセス装置走行移動レー
ン5に沿い搬送装置本体パレット走行レーン15とパレ
ット作業レーン4を交互に移動することにより、パレッ
ト13を受け渡しする。このとき、パレット13の底面
には、4個のレーン走行用パレット車輪13aが取り付
けられているので、パレット13は各レーンに沿って移
動することができる。アクセス装置1の移動は巻き取り
トラム駆動モータ11を動力とするワイヤ巻き取りトラ
ム10の回転により、アクセス装置1の一端に固定され
たワイヤを巻き取ることで行う。
る。図2(a)はアクセス装置の概念図、(b)はその
部分拡大図である。また、図3は搬送装置本体とアクセ
ス装置の作業の流れを示したものである。図2及び図3
において、アクセス装置1はアクセス装置走行移動レー
ン5に沿い搬送装置本体パレット走行レーン15とパレ
ット作業レーン4を交互に移動することにより、パレッ
ト13を受け渡しする。このとき、パレット13の底面
には、4個のレーン走行用パレット車輪13aが取り付
けられているので、パレット13は各レーンに沿って移
動することができる。アクセス装置1の移動は巻き取り
トラム駆動モータ11を動力とするワイヤ巻き取りトラ
ム10の回転により、アクセス装置1の一端に固定され
たワイヤを巻き取ることで行う。
【0018】パレット13の受け渡しの手順は次のとお
りである。まず、アクセス装置1は、アクセス装置走行
移動レーン5に沿って、パレット作業レーン4の方向に
移動する。アクセス装置走行レーン5のパレット作業レ
ーン4の近くに取り付けられたマイクロスイッチが、ア
クセス装置1のアクセス装置パレット移動レーン14と
パレット作業レーン4の一対の軌道の一致を検知したと
きアクセス装置1は停止する。アクセス装置1に搭載し
ているエアコンプレッサ7の空気圧により、空気圧シリ
ンダ8が前進し、作業レーン4上のパレット13の一端
を電磁ソレノイド駆動の把持アーム9により把持する。
空気圧シリンダ8が後退し、把持アーム9に把持された
パレット13は、アクセス装置1のパレット移動レーン
14上に引き込まれる。なお、空気圧シリンダアームの
作動範囲は2個のマイクロスイッチのオン、オフにより
規制される。
りである。まず、アクセス装置1は、アクセス装置走行
移動レーン5に沿って、パレット作業レーン4の方向に
移動する。アクセス装置走行レーン5のパレット作業レ
ーン4の近くに取り付けられたマイクロスイッチが、ア
クセス装置1のアクセス装置パレット移動レーン14と
パレット作業レーン4の一対の軌道の一致を検知したと
きアクセス装置1は停止する。アクセス装置1に搭載し
ているエアコンプレッサ7の空気圧により、空気圧シリ
ンダ8が前進し、作業レーン4上のパレット13の一端
を電磁ソレノイド駆動の把持アーム9により把持する。
空気圧シリンダ8が後退し、把持アーム9に把持された
パレット13は、アクセス装置1のパレット移動レーン
14上に引き込まれる。なお、空気圧シリンダアームの
作動範囲は2個のマイクロスイッチのオン、オフにより
規制される。
【0019】パレット13を乗せたアクセス装置1は搬
送装置本体パレット走行レーン15の方向に移動する。
アクセス装置走行レーン5の搬送装置本体パレット走行
レーン15の近くに取り付けられたマイクロスイッチ
が、アクセス装置1のアクセス装置パレット移動レーン
14と搬送装置本体パレット走行レーン15の一対の軌
道の一致を検知したときアクセス装置1は停止する。空
気圧シリンダ8が前進し、シリンダ先端の把持アーム9
に把持されたパレット13は、搬送装置本体パレット走
行レーン15上に移動する。電磁ソレノイドが切断さ
れ、把持アーム9は、パレット13を分離するととも
に、アクセス装置パレット移動レーン14に後退する。
送装置本体パレット走行レーン15の方向に移動する。
アクセス装置走行レーン5の搬送装置本体パレット走行
レーン15の近くに取り付けられたマイクロスイッチ
が、アクセス装置1のアクセス装置パレット移動レーン
14と搬送装置本体パレット走行レーン15の一対の軌
道の一致を検知したときアクセス装置1は停止する。空
気圧シリンダ8が前進し、シリンダ先端の把持アーム9
に把持されたパレット13は、搬送装置本体パレット走
行レーン15上に移動する。電磁ソレノイドが切断さ
れ、把持アーム9は、パレット13を分離するととも
に、アクセス装置パレット移動レーン14に後退する。
【0020】上記の動作を繰り返すことにより、パレッ
ト13はパレット作業レーン4から搬送装置本体パレッ
ト走行レーン15に次々と移動することができる。さら
に、上記の動作を逆に行うことにより、パレット13を
搬送装置本体パレット走行レーン15からパレット作業
レーン4に移動させることがてきる。これらの一連の動
作手順は、搬送装置本体12に装着したプログラマブル
コントローラの制御によって実行させることができる。
ト13はパレット作業レーン4から搬送装置本体パレッ
ト走行レーン15に次々と移動することができる。さら
に、上記の動作を逆に行うことにより、パレット13を
搬送装置本体パレット走行レーン15からパレット作業
レーン4に移動させることがてきる。これらの一連の動
作手順は、搬送装置本体12に装着したプログラマブル
コントローラの制御によって実行させることができる。
【0021】次に、パレット搬送装置本体12の動作に
ついて説明する。図4は搬送装置本体12の全体図であ
る。図5は搬送装置本体12のリフト部を中心とした詳
細図である。図6は、懸架棚及びリフト部巻き上げ装置
を中心とした詳細図である。
ついて説明する。図4は搬送装置本体12の全体図であ
る。図5は搬送装置本体12のリフト部を中心とした詳
細図である。図6は、懸架棚及びリフト部巻き上げ装置
を中心とした詳細図である。
【0022】図4、図5及び図6において、16は主電
源スイッチであり、コード16aを介して交流電源に接
続されている。主電源スイッチ16をオンすることによ
り、パレット搬送作業を行うための走行モータ17、制
御装置(プログラマブルコントローラ)18、光透過セ
ンサ19等の各種センサ、ワイヤ巻き上げモータ20・
電磁ソレノイド21等のアクチュエータを稼働させるた
めの電源が待ち状態になる。16bはパレット搬送作業
を設定するためのスイッチ、16cはパレット搬送作業
を開始するためのスイッチである。主電源スイッチ1
6、作業設定スイッチ16bをオン側に倒し、続いて作
業開始スイッチ16cをオンすることによりパレット搬
送作業は開始される。
源スイッチであり、コード16aを介して交流電源に接
続されている。主電源スイッチ16をオンすることによ
り、パレット搬送作業を行うための走行モータ17、制
御装置(プログラマブルコントローラ)18、光透過セ
ンサ19等の各種センサ、ワイヤ巻き上げモータ20・
電磁ソレノイド21等のアクチュエータを稼働させるた
めの電源が待ち状態になる。16bはパレット搬送作業
を設定するためのスイッチ、16cはパレット搬送作業
を開始するためのスイッチである。主電源スイッチ1
6、作業設定スイッチ16bをオン側に倒し、続いて作
業開始スイッチ16cをオンすることによりパレット搬
送作業は開始される。
【0023】ます制御部18の入カピン18aから信号
が入力されると、プ口グラムの手順により出力ピン18
bから信号が出力され、電磁開閉器18c及び高速モー
ドの速度設定器18dを介して走行モータ17を正転さ
せる。その回転動力はモータギヤヘッド22、歯車22
a、チェーン22b、シャフト22c、歯付きべルト2
2dを介して走行車輪23に伝達され、パレット搬送装
置は移動を開始する。装置の前部には投光部19aと受
光部19bよりなる光透過センサ19がパレット13を
挟むように取り付けられ、かつ光透過センサ19の透過
位置の高さは調節ネジにより、上下方向に自由に調節す
ることができる。アクセス装置1がパレット13を搬送
装置本体パレット走行レーン15上に押し出したあと、
搬送装置本体12がこのパレット13をその懸架棚に収
納する手順は以下の通りである。
が入力されると、プ口グラムの手順により出力ピン18
bから信号が出力され、電磁開閉器18c及び高速モー
ドの速度設定器18dを介して走行モータ17を正転さ
せる。その回転動力はモータギヤヘッド22、歯車22
a、チェーン22b、シャフト22c、歯付きべルト2
2dを介して走行車輪23に伝達され、パレット搬送装
置は移動を開始する。装置の前部には投光部19aと受
光部19bよりなる光透過センサ19がパレット13を
挟むように取り付けられ、かつ光透過センサ19の透過
位置の高さは調節ネジにより、上下方向に自由に調節す
ることができる。アクセス装置1がパレット13を搬送
装置本体パレット走行レーン15上に押し出したあと、
搬送装置本体12がこのパレット13をその懸架棚に収
納する手順は以下の通りである。
【0024】アクセス装置による搬送装置パレット走行
レーン15上へのパレット13の押し出しが終了する
と、予め前方に待避していた搬送装置本体12がパレッ
ト13に向かって進行し、装置本体に装着された走行端
検知用マイクロスイッチ23aが搬送装置本体走行軌道
レーン6上に固定している停止位置を検知し、装置本体
12は停止する。この時、装置本体12はパレット13
の積み込みを行う最適のところに位置している。
レーン15上へのパレット13の押し出しが終了する
と、予め前方に待避していた搬送装置本体12がパレッ
ト13に向かって進行し、装置本体に装着された走行端
検知用マイクロスイッチ23aが搬送装置本体走行軌道
レーン6上に固定している停止位置を検知し、装置本体
12は停止する。この時、装置本体12はパレット13
の積み込みを行う最適のところに位置している。
【0025】次に搬送装置本体12の側面部の一対のリ
フト部24がワイヤ巻き上げモータ20及びワイヤ巻き
上けトラム2Oaの作用により巻き上けワイヤ2Obを
巻き戻しながらリフト部ガイド26に沿って下降し、リ
フト部ガイド26に装着した下端位置検知用光透過マイ
クロセンサ26aにより設定された位置で停止する。リ
フト部24に格納されていた一対のフォーク24aがリ
フト部に装着されたソレノイド24bに通電されること
により、リフト面に直角に向かい合って突き出し、パレ
ット13の下側面に当てる。ワイヤ巻き上げモータ20
に結合している巻き上けドラム20aがリフト部24の
上端に接合しているワイヤ2Obを巻き取ることによ
り、リフト部24は上昇する。リフト部24の上昇とと
もにパレット13はフォーク24aにより持ち上げら
れ、4対の格納式懸架棚25のうちの最上段の棚25a
に移動する。
フト部24がワイヤ巻き上げモータ20及びワイヤ巻き
上けトラム2Oaの作用により巻き上けワイヤ2Obを
巻き戻しながらリフト部ガイド26に沿って下降し、リ
フト部ガイド26に装着した下端位置検知用光透過マイ
クロセンサ26aにより設定された位置で停止する。リ
フト部24に格納されていた一対のフォーク24aがリ
フト部に装着されたソレノイド24bに通電されること
により、リフト面に直角に向かい合って突き出し、パレ
ット13の下側面に当てる。ワイヤ巻き上げモータ20
に結合している巻き上けドラム20aがリフト部24の
上端に接合しているワイヤ2Obを巻き取ることによ
り、リフト部24は上昇する。リフト部24の上昇とと
もにパレット13はフォーク24aにより持ち上げら
れ、4対の格納式懸架棚25のうちの最上段の棚25a
に移動する。
【0026】そして、リフト部誘導ガイド26に装着さ
れた各懸架棚の位置を検知するための光透過マイクロセ
ンサ26bのうち最上段の位置センサ信号により、リフ
ト部24は上昇を停止し、下降に転じる。この時、懸架
棚は、懸架棚回転中心固定ピン25cで懸架棚支柱25
bに固定されているため、このピン25cを中心に自由
に回転でき、パレット13を積み込むときには、パレッ
ト13の上昇にともないパレット13の辺部で懸架棚が
押され、自動的に引っ込む機構になっている。また、パ
レット13が通過すると重力の作用により自然落下し、
懸架棚のパレット13を支持する面が水平位置のときに
留まる方式のため、パレット13を下げても、パレット
13は懸架棚に停止し、その位置で支えられる。リフト
部24は原点位置センサの信号により下降を停止し、搬
送装置本体12は再び低速前進する。この動作を繰り返
すことにより、搬送装置本体12はパレット13を懸架
棚の1段目〜4段目まで積み込み、5個目のパレット1
3を少し持ち上ける。このパレット13の搬送装置本体
12への収納が終了すると、搬送装置本体12は、軌道
に沿って高速走行し、目的の場所に移動する。
れた各懸架棚の位置を検知するための光透過マイクロセ
ンサ26bのうち最上段の位置センサ信号により、リフ
ト部24は上昇を停止し、下降に転じる。この時、懸架
棚は、懸架棚回転中心固定ピン25cで懸架棚支柱25
bに固定されているため、このピン25cを中心に自由
に回転でき、パレット13を積み込むときには、パレッ
ト13の上昇にともないパレット13の辺部で懸架棚が
押され、自動的に引っ込む機構になっている。また、パ
レット13が通過すると重力の作用により自然落下し、
懸架棚のパレット13を支持する面が水平位置のときに
留まる方式のため、パレット13を下げても、パレット
13は懸架棚に停止し、その位置で支えられる。リフト
部24は原点位置センサの信号により下降を停止し、搬
送装置本体12は再び低速前進する。この動作を繰り返
すことにより、搬送装置本体12はパレット13を懸架
棚の1段目〜4段目まで積み込み、5個目のパレット1
3を少し持ち上ける。このパレット13の搬送装置本体
12への収納が終了すると、搬送装置本体12は、軌道
に沿って高速走行し、目的の場所に移動する。
【0027】パレット13を積み降ろす場台の実施例を
説明する。パレット13を積み込んだ搬送装置本体12
が前進移動し、搬送装置本体走行レーン15の先端に到
着したことを装置の前部に装着したマイクロスイッチが
検知すると、装置本体12は直ちに走行を停止し、パレ
ット13の積み降ろし作業を開始する。パレット13の
積み降ろし手順は、積み込み手順とほぼ逆に行うが、パ
レット13を降ろす時にその下方に位置する懸架棚を引
込める必要かあるため、一対の電磁ソレノイド21によ
りソレノイドと収納懸架棚25を結合するワイヤ21a
を引くことにより、懸架棚を支柱25b側へ格納する。
この時、積み降ろすべきパレット13はリフトによって
予め懸架棚から少し上方へ持ち上げて置くことによりす
べての懸架棚を格納できる。
説明する。パレット13を積み込んだ搬送装置本体12
が前進移動し、搬送装置本体走行レーン15の先端に到
着したことを装置の前部に装着したマイクロスイッチが
検知すると、装置本体12は直ちに走行を停止し、パレ
ット13の積み降ろし作業を開始する。パレット13の
積み降ろし手順は、積み込み手順とほぼ逆に行うが、パ
レット13を降ろす時にその下方に位置する懸架棚を引
込める必要かあるため、一対の電磁ソレノイド21によ
りソレノイドと収納懸架棚25を結合するワイヤ21a
を引くことにより、懸架棚を支柱25b側へ格納する。
この時、積み降ろすべきパレット13はリフトによって
予め懸架棚から少し上方へ持ち上げて置くことによりす
べての懸架棚を格納できる。
【0028】一番目のパレット13を降ろしたあと、搬
送装置本体12は低速度で後退し、装置に取り付けられ
た光透過センサ19が一旦積み降ろしたパレット13に
より遮光されたあと、パレット13の別の先端部に達す
ると、センサの投光部と受光部の間の光ビームか導通状
態になる。この電気信号により装置は停止し、装置はパ
レット13の積み込みを行う最適の位置に来ている。リ
フト部24のフォーク24aを出し、リフト部24を上
昇させ、最下段の棚に格納されているパレット13を少
し持ち上げるとともに、懸架棚をソレノイドにより収納
する。次にリフト部24を下げ、パレット13を搬送装
置本体パレット走行レーン15上に定置するとともに、
フォーク24aを格納する。
送装置本体12は低速度で後退し、装置に取り付けられ
た光透過センサ19が一旦積み降ろしたパレット13に
より遮光されたあと、パレット13の別の先端部に達す
ると、センサの投光部と受光部の間の光ビームか導通状
態になる。この電気信号により装置は停止し、装置はパ
レット13の積み込みを行う最適の位置に来ている。リ
フト部24のフォーク24aを出し、リフト部24を上
昇させ、最下段の棚に格納されているパレット13を少
し持ち上げるとともに、懸架棚をソレノイドにより収納
する。次にリフト部24を下げ、パレット13を搬送装
置本体パレット走行レーン15上に定置するとともに、
フォーク24aを格納する。
【0029】以上の動作を繰り返すことにより、次々と
パレット13を積み降ろすことが可能である。すべての
パレット13を順番に積み降ろしたあと、搬送装置本体
12は、高速走行により出発点に帰還する。
パレット13を積み降ろすことが可能である。すべての
パレット13を順番に積み降ろしたあと、搬送装置本体
12は、高速走行により出発点に帰還する。
【0030】また、この手順を逆にたどることにより、
搬送装置本体12は、搬送装置本体パレット走行レーン
15上に並べられたパレット13を手前側から次々と回
収し、装置本体12に積み込んだあと出発点に戻り、パ
レット13を順番に積み降ろし、アクセス装置1がパレ
ット13を一個ずつ、パレット作業レーン4に搬送する
ことも可能である。
搬送装置本体12は、搬送装置本体パレット走行レーン
15上に並べられたパレット13を手前側から次々と回
収し、装置本体12に積み込んだあと出発点に戻り、パ
レット13を順番に積み降ろし、アクセス装置1がパレ
ット13を一個ずつ、パレット作業レーン4に搬送する
ことも可能である。
【0031】最後に、遠隔無線操作装置の動作について
説明する。図7は遠隔無線操作システムの全体構成図で
ある。パソコンは制御室から操作される。また、図8は
遠隔無線操作プログラムのフローチャートを示す。図
1、図2、図7及び図8において、制御室のパーソナル
コンビュータは予め作成したおいた作業開始、まだは終
了信号の送受信を制御するプログラムを立ち上げてあ
る。オペレータはキーボードからスタート信号をキ一入
力することにより、作業の開始をパソコンに接続した送
信機から栽培施設内の搬送装置本体の受信機27を介し
てプログラマブルコントローラ18へ無線で指示する。
プログラマブルコントローラ18は、スタート信号を入
カピン18aから受け取ると、指示された搬送作業を実
行し、作業が完了すると終了信号を出力ピン18aから
出力し、搬送装置本体12の送信機28から無線により
制御室の受信機を介してパソコンに送信する。終了信号
をパソコンか確認すると、パソコンのプログラムは初期
化され、作業メニュ一画面に戻る。
説明する。図7は遠隔無線操作システムの全体構成図で
ある。パソコンは制御室から操作される。また、図8は
遠隔無線操作プログラムのフローチャートを示す。図
1、図2、図7及び図8において、制御室のパーソナル
コンビュータは予め作成したおいた作業開始、まだは終
了信号の送受信を制御するプログラムを立ち上げてあ
る。オペレータはキーボードからスタート信号をキ一入
力することにより、作業の開始をパソコンに接続した送
信機から栽培施設内の搬送装置本体の受信機27を介し
てプログラマブルコントローラ18へ無線で指示する。
プログラマブルコントローラ18は、スタート信号を入
カピン18aから受け取ると、指示された搬送作業を実
行し、作業が完了すると終了信号を出力ピン18aから
出力し、搬送装置本体12の送信機28から無線により
制御室の受信機を介してパソコンに送信する。終了信号
をパソコンか確認すると、パソコンのプログラムは初期
化され、作業メニュ一画面に戻る。
【0032】表1は、パレット搬送装置本体及びアタセ
ス装置の仕様諸元を示す。
ス装置の仕様諸元を示す。
【0033】
【表1】
【0034】表2は、遠隔無線操作部の仕様諸元を示
す。
す。
【0035】
【表2】
【0036】パレット搬送装置を供試して、性能試験を
行ったところ、パレットの積み込み、移動、積み下ろし
作業は順調であっだ。この時、走行速度は移動時(高速
モード)O.33m/s、積み込み・積み下し作業時
(低速モード) O.l2m/sであった。また、アク
セス装置によるパレットの作業場と栽培施設の搬送装置
本体の相互受け渡し作業も順調であった。さらに、作業
室からの遠隔無線操作による搬送装置本体の無人運転も
可能であった。
行ったところ、パレットの積み込み、移動、積み下ろし
作業は順調であっだ。この時、走行速度は移動時(高速
モード)O.33m/s、積み込み・積み下し作業時
(低速モード) O.l2m/sであった。また、アク
セス装置によるパレットの作業場と栽培施設の搬送装置
本体の相互受け渡し作業も順調であった。さらに、作業
室からの遠隔無線操作による搬送装置本体の無人運転も
可能であった。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパレット
搬送装置によれば、パレットの搬送を自動化でき、例え
ば、播種や植え替えのための作業室と肥培管理のための
育苗温室を本発明の装置で結ふことにより、従来煩わし
い農作業のひとつであった苗搬送といったハンドリング
作業を自動化、無人化でき、農作業の省力化を達成し、
農業の規模拡大に資することが可能となる。
搬送装置によれば、パレットの搬送を自動化でき、例え
ば、播種や植え替えのための作業室と肥培管理のための
育苗温室を本発明の装置で結ふことにより、従来煩わし
い農作業のひとつであった苗搬送といったハンドリング
作業を自動化、無人化でき、農作業の省力化を達成し、
農業の規模拡大に資することが可能となる。
【図1】パレット搬送システムの全体を示す構成図であ
る。
る。
【図2】(a)はアクセス装置の全体を示す斜視図、
(b)はパレット把持アーム部分の拡大斜視図である。
(b)はパレット把持アーム部分の拡大斜視図である。
【図3】アクセス装置と搬送装置本体のパレット受け渡
しの流れを示す構成図である。
しの流れを示す構成図である。
【図4】パレット搬送装置本体の全体を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】搬送装置本体のリフト部を示す側面図である。
【図6】パレット搬送装置のリフト部、格納懸架棚及び
懸架棚格納のだめの電磁ソレノイドを示す斜視図であ
る。
懸架棚格納のだめの電磁ソレノイドを示す斜視図であ
る。
【図7】遠隔無線操作システムの全体構成図である。
【図8】遠隔無線操作プログラムのフローチャートであ
る。
る。
1 アクセス装置本体 2 パレット積載部 3 アクセス装置作動部 4 播種作業等作業レーン 5 アクセス装置移動レーン 6 搬送装置本体走行軌道レーン 7 エアコンプレッサ 8 空気圧シリンダ 9 パレット把持用アーム 10 ワイヤ巻き取りドラム 11 巻き取りドラム駆動モー夕 12 搬送装置本体 13 苗パレット 13a レーン移動用パレット車輪 14 アクセス装置パレット移動レーン 15 搬送装置パレット走行レーン 16 主電源スイッチ 16b 作業設定スイッチ 1
6a 電源コード 16c 作業開始スィッチ 17 走行モー夕 18 制御部(プログラマブルコントローラ) 18a
制御部の入カピン 18b 制御部の出力ピン 18c 電磁開閉器 18
d 走行速度設定器 19 光透過センサ 19a 光透過センサ投光部 1
9b 光透過センサ受光部 20 ワイヤ巻き上けモー夕 20a ワイヤ巻き上げ
ドラム 20b 巻き上けワイヤ 21 電磁ソレノイド 21a 懸架棚収納用ワイヤ 22 ギヤヘッド 22a 動力伝達用歯車 22b
動力伝達用チェーン 22c 動力伝達用シャフ卜 22d 動力伝達用歯付
きべルト 23・・・走行車輪 23a 走行端検知用マイクロス
イッチ 24・・・リフト部 24a リフト部フォーク 24
b フォーク開閉用ソレノイド 25 格納式懸架棚 25a 最上段懸架棚 25b
懸架棚支柱 25c懸架棚回転中心固定ピン 26 リフト部ガイド 26a リフト部下端位置検知
用光透過マイクロセンサ 26b 懸架棚位置検知用光
透過マイクロセンサ 27 搬送装置本体遠隔無線装置受信機 28 搬送装置本体遠隔無線装置送信機
6a 電源コード 16c 作業開始スィッチ 17 走行モー夕 18 制御部(プログラマブルコントローラ) 18a
制御部の入カピン 18b 制御部の出力ピン 18c 電磁開閉器 18
d 走行速度設定器 19 光透過センサ 19a 光透過センサ投光部 1
9b 光透過センサ受光部 20 ワイヤ巻き上けモー夕 20a ワイヤ巻き上げ
ドラム 20b 巻き上けワイヤ 21 電磁ソレノイド 21a 懸架棚収納用ワイヤ 22 ギヤヘッド 22a 動力伝達用歯車 22b
動力伝達用チェーン 22c 動力伝達用シャフ卜 22d 動力伝達用歯付
きべルト 23・・・走行車輪 23a 走行端検知用マイクロス
イッチ 24・・・リフト部 24a リフト部フォーク 24
b フォーク開閉用ソレノイド 25 格納式懸架棚 25a 最上段懸架棚 25b
懸架棚支柱 25c懸架棚回転中心固定ピン 26 リフト部ガイド 26a リフト部下端位置検知
用光透過マイクロセンサ 26b 懸架棚位置検知用光
透過マイクロセンサ 27 搬送装置本体遠隔無線装置受信機 28 搬送装置本体遠隔無線装置送信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 澤田 宏之 愛知県知多郡武豊町字向陽5−27−3 (72)発明者 新美 五世男 愛知県知多郡阿久比町大字宮津字宮本50 (72)発明者 太田 栄一 愛知県知多郡武豊町字桜ケ丘3−12
Claims (3)
- 【請求項1】 固定軌道に沿って走行する走行装置を有
し、パレットを一定の空間をあけて積み降ろし可能の鉛
直方向に複数段設けられた懸架棚、及びこれら各懸架棚
にパレットを積み降ろしするための積み降ろし装置を備
えた搬送装置と、パレットを移動させる場所間に設けら
れた固定軌道とからなり、 パレットを積み降ろし装置により懸架棚に複数個積み込
んで搬送装置を目的の場所まで移動させ、積み降ろし装
置により懸架棚からパレットを1個ずつ降ろして平面状
に1列に並べ、反対に、平面状に1列に並んでいるパレ
ットを、積み降ろし装置により懸架棚に複数個積み込ん
で搬送装置を目的の場所まで移動させ、積み降ろし装置
によりパレットを1個ずつ降ろすようにしたことを特徴
とするパレット搬送装置。 - 【請求項2】 上記パレットを積み降ろし装置により1
個ずつ離れた場所から移動運搬し、搬送装置へ受け渡す
ための双方向作業を可能にしたアクセス機構装置システ
ムを構築したことを特徴とする請求項1記載のパレット
搬送装置。 - 【請求項3】 上記搬送装置及びアクセス機構装置シス
テムを無人で遠隔無線操縦する無人遠隔操作システムを
構築したことを特徴とする請求項1又は2記載のパレッ
ト搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16459896A JPH107207A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | パレット搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16459896A JPH107207A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | パレット搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH107207A true JPH107207A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15796229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16459896A Pending JPH107207A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | パレット搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH107207A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4855191A (en) * | 1986-10-20 | 1989-08-08 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Radiation image converting material |
| JP2005516201A (ja) * | 2002-01-25 | 2005-06-02 | ロボデザイン・インターナショナル・インコーポレイテッド | 自動化された貯蔵および回収装置および方法 |
| CN114280473A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-04-05 | 苏州新视野自动化科技有限公司 | Kdcx断路器低电阻测试设备 |
| CN116452360A (zh) * | 2023-04-21 | 2023-07-18 | 江苏大学 | 一种基于传送带的无人温室作物栽培管理系统、控制方法及用途 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP16459896A patent/JPH107207A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4855191A (en) * | 1986-10-20 | 1989-08-08 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Radiation image converting material |
| JP2005516201A (ja) * | 2002-01-25 | 2005-06-02 | ロボデザイン・インターナショナル・インコーポレイテッド | 自動化された貯蔵および回収装置および方法 |
| CN114280473A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-04-05 | 苏州新视野自动化科技有限公司 | Kdcx断路器低电阻测试设备 |
| CN116452360A (zh) * | 2023-04-21 | 2023-07-18 | 江苏大学 | 一种基于传送带的无人温室作物栽培管理系统、控制方法及用途 |
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