JPH1073077A - クライオポンプおよびそのクロスオーバーハングアップを防止する方法 - Google Patents
クライオポンプおよびそのクロスオーバーハングアップを防止する方法Info
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- JPH1073077A JPH1073077A JP22835696A JP22835696A JPH1073077A JP H1073077 A JPH1073077 A JP H1073077A JP 22835696 A JP22835696 A JP 22835696A JP 22835696 A JP22835696 A JP 22835696A JP H1073077 A JPH1073077 A JP H1073077A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B37/00—Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00
- F04B37/06—Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00 for evacuating by thermal means
- F04B37/08—Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00 for evacuating by thermal means by condensing or freezing, e.g. cryogenic pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クロスオーバーハングアップをより有効に防
止できるクライオポンプを提供すること。 【解決手段】 ファーストヒートステーション52に接
続されかつセカンドヒートステーション53を囲む有底
筒状のラジエーションシールド60において、その外面
60Aに、炭化ケイ素、二酸化ケイ素、二酸化チタン、
二酸化ジルコニウム、および窒化ホウ素のうち、いずれ
かを含有したシリコーン系あるいはエポキシ系等の塗料
を塗布して、赤外線および縁赤外線を吸収する輻射吸収
層20を形成した。これによると、輻射吸収層20に吸
収された赤外線により、ラジエーションシールド60の
温度が上がり、高温に維持されるようになる。
止できるクライオポンプを提供すること。 【解決手段】 ファーストヒートステーション52に接
続されかつセカンドヒートステーション53を囲む有底
筒状のラジエーションシールド60において、その外面
60Aに、炭化ケイ素、二酸化ケイ素、二酸化チタン、
二酸化ジルコニウム、および窒化ホウ素のうち、いずれ
かを含有したシリコーン系あるいはエポキシ系等の塗料
を塗布して、赤外線および縁赤外線を吸収する輻射吸収
層20を形成した。これによると、輻射吸収層20に吸
収された赤外線により、ラジエーションシールド60の
温度が上がり、高温に維持されるようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライオポンプお
よびそのクロスオーバーハングアップを防止する方法に
係り、G−M(Gifford−McMahon)サイクル冷凍機や、
スターリングサイクル冷凍機等の極低温冷凍機を利用し
たクライオポンプ、およびそのクロスオーバーハングア
ップを防止する方法に関する。
よびそのクロスオーバーハングアップを防止する方法に
係り、G−M(Gifford−McMahon)サイクル冷凍機や、
スターリングサイクル冷凍機等の極低温冷凍機を利用し
たクライオポンプ、およびそのクロスオーバーハングア
ップを防止する方法に関する。
【0002】
【背景技術】従来より、G−Mサイクル冷凍機や、スタ
ーリングサイクル冷凍機等の極低温冷凍機を利用したク
ライオポンプが知られている。図2には、従来の多段式
のクライオポンプ50が示されている。図2において、
クライオポンプ50は、前述したG−Mサイクル冷凍機
からなる冷凍ユニット51を備え、この冷凍ユニット5
1は、ファーストヒートステーション52と、このファ
ーストヒートステーション52の上部に設けられ、かつ
ファーストヒートステーション52よりも低温となるセ
カンドヒートステーション53とを備えている。
ーリングサイクル冷凍機等の極低温冷凍機を利用したク
ライオポンプが知られている。図2には、従来の多段式
のクライオポンプ50が示されている。図2において、
クライオポンプ50は、前述したG−Mサイクル冷凍機
からなる冷凍ユニット51を備え、この冷凍ユニット5
1は、ファーストヒートステーション52と、このファ
ーストヒートステーション52の上部に設けられ、かつ
ファーストヒートステーション52よりも低温となるセ
カンドヒートステーション53とを備えている。
【0003】ファーストヒートステーション52の上端
外周部には、ニッケルメッキで表面処理された放熱遮蔽
部材である有底筒状のラジエーションシールド60が取
り付けられており、このラジエーションシールド60の
上方の開口部には、70〜100K程度に冷却されるバ
ッフル61が取り付けられ、このラジエーションシール
ド60でセカンドヒートステーション53が囲まれてい
る。一方、セカンドヒートステーション53には、10
〜20K程度に冷却されるコールドパネル62が取り付
けられ、コールドパネル62には、10〜20K程度で
は十分に凝結されない気体を吸収排気するための粒状の
チャコール63が貼設されている。そして、各ヒートス
テーション52,53、およびラジエーションシールド
60等の各部材全体は、ステンレス製の真空チャンバ6
4内に納められている。
外周部には、ニッケルメッキで表面処理された放熱遮蔽
部材である有底筒状のラジエーションシールド60が取
り付けられており、このラジエーションシールド60の
上方の開口部には、70〜100K程度に冷却されるバ
ッフル61が取り付けられ、このラジエーションシール
ド60でセカンドヒートステーション53が囲まれてい
る。一方、セカンドヒートステーション53には、10
〜20K程度に冷却されるコールドパネル62が取り付
けられ、コールドパネル62には、10〜20K程度で
は十分に凝結されない気体を吸収排気するための粒状の
チャコール63が貼設されている。そして、各ヒートス
テーション52,53、およびラジエーションシールド
60等の各部材全体は、ステンレス製の真空チャンバ6
4内に納められている。
【0004】ところで、ラジエーションシールド60
は、通常バッフル61と同様に70〜100K程度に冷
却される。しかし、ラジエーションシールド60の大き
さは、クライオポンプ50がどのような装置に設置され
るかによって異なるため、ファーストヒートステーショ
ン52として同じ冷却性能のものを使用すると、ラジエ
ーションシールド60の大きさによっては、通常使用状
態での冷却温度が70〜100Kではなく、当初から5
0Kにより近い温度となる場合がある。
は、通常バッフル61と同様に70〜100K程度に冷
却される。しかし、ラジエーションシールド60の大き
さは、クライオポンプ50がどのような装置に設置され
るかによって異なるため、ファーストヒートステーショ
ン52として同じ冷却性能のものを使用すると、ラジエ
ーションシールド60の大きさによっては、通常使用状
態での冷却温度が70〜100Kではなく、当初から5
0Kにより近い温度となる場合がある。
【0005】そして、このような場合において、装置内
に導入された、例えば、アルゴン、酸素、窒素、あるい
はこれらの混合ガス等の気体を大量に排気しようとする
と、これらの気体が本来15Kのコールドパネル62に
おいて凝結するものであるにもかかわらず、気体の一部
はラジエーションシールド60に不安定な状態で凝結し
てしまう。このため、装置内の圧力が下がるにしたがっ
て、凝結した分子が容易に気化してしまい、十分な真空
圧が得られないという問題(クロスオーバーハングアッ
プ)が生じる。
に導入された、例えば、アルゴン、酸素、窒素、あるい
はこれらの混合ガス等の気体を大量に排気しようとする
と、これらの気体が本来15Kのコールドパネル62に
おいて凝結するものであるにもかかわらず、気体の一部
はラジエーションシールド60に不安定な状態で凝結し
てしまう。このため、装置内の圧力が下がるにしたがっ
て、凝結した分子が容易に気化してしまい、十分な真空
圧が得られないという問題(クロスオーバーハングアッ
プ)が生じる。
【0006】そこで、このようなクロスオーバーハング
アップを防ぐため、特公平5−49826号公報に記載
されたクライオポンプが開発されている。このクライオ
ポンプでは、ラジエーションシールド60の外面に黒色
の塗料を塗布することにより、この黒色部分で真空チャ
ンバ64の内面から放射される輻射を吸収し、ラジエー
ションシールド60の過剰な冷却を抑えるようになって
いる。
アップを防ぐため、特公平5−49826号公報に記載
されたクライオポンプが開発されている。このクライオ
ポンプでは、ラジエーションシールド60の外面に黒色
の塗料を塗布することにより、この黒色部分で真空チャ
ンバ64の内面から放射される輻射を吸収し、ラジエー
ションシールド60の過剰な冷却を抑えるようになって
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、黒色部
分が吸収できる輻射は、太陽光のような可視光(波長が
略380〜780nmのもの)でり、光がほとんど入る
ことがない真空チャンバ64内においては、ラジエーシ
ョンシールド60の温度を上げるのに寄与する輻射は、
可視光よりもむしろ略室温とされた真空チャンバ64の
内面から放射される赤外線(近赤外線、中間赤外線、遠
赤外線を含み、波長が略780nm〜1000μmのも
の)となる。従って、黒色部分では赤外線を十分に吸収
することができず、ラジエーションシールド60等の放
熱遮蔽部材を高温に維持するには限界が生じる。このた
め、放熱遮蔽部材をより高い温度に維持し、クロスオー
バーハングアップをより有効に防ぐことが望まれてい
た。
分が吸収できる輻射は、太陽光のような可視光(波長が
略380〜780nmのもの)でり、光がほとんど入る
ことがない真空チャンバ64内においては、ラジエーシ
ョンシールド60の温度を上げるのに寄与する輻射は、
可視光よりもむしろ略室温とされた真空チャンバ64の
内面から放射される赤外線(近赤外線、中間赤外線、遠
赤外線を含み、波長が略780nm〜1000μmのも
の)となる。従って、黒色部分では赤外線を十分に吸収
することができず、ラジエーションシールド60等の放
熱遮蔽部材を高温に維持するには限界が生じる。このた
め、放熱遮蔽部材をより高い温度に維持し、クロスオー
バーハングアップをより有効に防ぐことが望まれてい
た。
【0008】本発明の目的は、クロスオーバーハングア
ップをより有効に防止できるクライオポンプを提供する
ことにある。また、本発明の他の目的は、既設のクライ
オポンプのクロスオーバーハングアップをより有効に防
止する方法を提供することにある。
ップをより有効に防止できるクライオポンプを提供する
ことにある。また、本発明の他の目的は、既設のクライ
オポンプのクロスオーバーハングアップをより有効に防
止する方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のクライオポンプ
は、可視光とは波長の異なる輻射を吸収可能にすること
で、前記目的を達成しようとするものであり、具体的に
は、冷凍部とこの冷凍部を囲む放熱遮蔽部材とを備えた
クライオポンプであって、放熱遮蔽部材の外面には、赤
外線を吸収する輻射吸収層が形成されていることを特徴
とするものである。略室温となる放熱遮蔽部材の周囲か
らは、可視光よりも赤外線が強く放射されるため、この
ような本発明においては、放熱遮蔽部材の外面に赤外線
を吸収する輻射吸収層を形成することで、大きい輻射エ
ネルギーが得られるようになる。従って、放熱遮蔽部材
の大きさに応じて適宜な面積の輻射吸収層を形成すれ
ば、放熱遮蔽部材の温度がより高温に維持されるように
なり、放熱弊社部材の大きさに関係なく、クロスオーバ
ーハングアップがより有効に防止されるようになる。
は、可視光とは波長の異なる輻射を吸収可能にすること
で、前記目的を達成しようとするものであり、具体的に
は、冷凍部とこの冷凍部を囲む放熱遮蔽部材とを備えた
クライオポンプであって、放熱遮蔽部材の外面には、赤
外線を吸収する輻射吸収層が形成されていることを特徴
とするものである。略室温となる放熱遮蔽部材の周囲か
らは、可視光よりも赤外線が強く放射されるため、この
ような本発明においては、放熱遮蔽部材の外面に赤外線
を吸収する輻射吸収層を形成することで、大きい輻射エ
ネルギーが得られるようになる。従って、放熱遮蔽部材
の大きさに応じて適宜な面積の輻射吸収層を形成すれ
ば、放熱遮蔽部材の温度がより高温に維持されるように
なり、放熱弊社部材の大きさに関係なく、クロスオーバ
ーハングアップがより有効に防止されるようになる。
【0010】また、本発明のクライオポンプでは、輻射
吸収層は、炭化ケイ素、二酸化ケイ素、二酸化チタン、
二酸化ジルコニウム、および窒化ホウ素のうち、いずれ
かを含有した塗料が塗布されて形成されていてもよい。
このような場合には、前述の材料を、例えば、微粉末化
した後、エポキシ系塗料やシリコーン系塗料等の適宜な
塗料材料に混ぜ合わせて塗布することにより、輻射吸収
層が容易に形成されるようになる。
吸収層は、炭化ケイ素、二酸化ケイ素、二酸化チタン、
二酸化ジルコニウム、および窒化ホウ素のうち、いずれ
かを含有した塗料が塗布されて形成されていてもよい。
このような場合には、前述の材料を、例えば、微粉末化
した後、エポキシ系塗料やシリコーン系塗料等の適宜な
塗料材料に混ぜ合わせて塗布することにより、輻射吸収
層が容易に形成されるようになる。
【0011】一方、本発明のクライオポンプのクロスオ
ーバーハングアップを防止する方法は、冷凍部とこの冷
凍部を囲む放熱遮蔽部材とを備えたクライオポンプのク
ロスオーバーハングアップを防止する方法であって、放
熱遮蔽部材の外面に、赤外線を吸収する輻射吸収層を形
成することを特徴とするものである。このような本発明
によれば、放熱遮蔽部材に輻射吸収層を付加的に形成す
ることにより、例えば、スパッタ装置等の薄膜形成装
置、あるいは種々の処理装置や分析装置等に設置されて
いる既設のクライオポンプについても、放熱遮蔽部材に
輻射吸収層を形成することが可能になり、既設のクライ
オポンプのクロスオーバーハングアップもより有効に防
止されるようになる。
ーバーハングアップを防止する方法は、冷凍部とこの冷
凍部を囲む放熱遮蔽部材とを備えたクライオポンプのク
ロスオーバーハングアップを防止する方法であって、放
熱遮蔽部材の外面に、赤外線を吸収する輻射吸収層を形
成することを特徴とするものである。このような本発明
によれば、放熱遮蔽部材に輻射吸収層を付加的に形成す
ることにより、例えば、スパッタ装置等の薄膜形成装
置、あるいは種々の処理装置や分析装置等に設置されて
いる既設のクライオポンプについても、放熱遮蔽部材に
輻射吸収層を形成することが可能になり、既設のクライ
オポンプのクロスオーバーハングアップもより有効に防
止されるようになる。
【0012】また、本発明の方法においても、輻射吸収
層を、炭化ケイ素、二酸化ケイ素、二酸化チタン、二酸
化ジルコニウム、および窒化ホウ素のうち、いずれかを
含有した塗料を塗布することにより形成することが望ま
しく、前述したように、輻射吸収層が容易に形成される
ようになる。
層を、炭化ケイ素、二酸化ケイ素、二酸化チタン、二酸
化ジルコニウム、および窒化ホウ素のうち、いずれかを
含有した塗料を塗布することにより形成することが望ま
しく、前述したように、輻射吸収層が容易に形成される
ようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は、本実施の形態に係るク
ライオポンプ10の要部を示す断面図である。なお、図
2に示した前述のクライオポンプ50と同じ構成部材に
は同一符号を付し、それらの詳細な説明を簡略化または
省略する。
面に基づいて説明する。図1は、本実施の形態に係るク
ライオポンプ10の要部を示す断面図である。なお、図
2に示した前述のクライオポンプ50と同じ構成部材に
は同一符号を付し、それらの詳細な説明を簡略化または
省略する。
【0014】図1において、放熱遮蔽部材であるのラジ
エーションシールド60の外面60Aにおいて、真空チ
ャンバー64内に露出した部分の全域には、赤外線を吸
収する輻射吸収層20が形成されている。この輻射吸収
層20は、明灰色の炭化ケイ素(SiC)の微粉末を含有
したシリコーン系塗料が塗布されて形成されている。す
なわち、このようなラジエーションシールド60で囲ま
れたセカンドヒートステーション53が、本発明におけ
る冷凍部である。
エーションシールド60の外面60Aにおいて、真空チ
ャンバー64内に露出した部分の全域には、赤外線を吸
収する輻射吸収層20が形成されている。この輻射吸収
層20は、明灰色の炭化ケイ素(SiC)の微粉末を含有
したシリコーン系塗料が塗布されて形成されている。す
なわち、このようなラジエーションシールド60で囲ま
れたセカンドヒートステーション53が、本発明におけ
る冷凍部である。
【0015】ただし、塗料に含有される材料としては、
炭化ケイ素に限定されるものではなく、例えば、二酸化
ケイ素(SiO2)、二酸化チタン(TiO2)、二酸化ジル
コニウム(ZrO2)、窒化ホウ素(BN)、 およびこれ
らの材料を適宜な分量で混合したものでもよく、赤外線
および縁赤外線を吸収可能な材料であればよい。また、
塗料自体としては、シリコーン系に限定されるものでは
なく、例えば、エポキシ系の塗料としてもよく、クライ
オポンプ10が使用される環境等に応じて適宜に決めら
れてよい。
炭化ケイ素に限定されるものではなく、例えば、二酸化
ケイ素(SiO2)、二酸化チタン(TiO2)、二酸化ジル
コニウム(ZrO2)、窒化ホウ素(BN)、 およびこれ
らの材料を適宜な分量で混合したものでもよく、赤外線
および縁赤外線を吸収可能な材料であればよい。また、
塗料自体としては、シリコーン系に限定されるものでは
なく、例えば、エポキシ系の塗料としてもよく、クライ
オポンプ10が使用される環境等に応じて適宜に決めら
れてよい。
【0016】このような本実施の形態においては、通
常、輻射吸収層20を予めラジエーションシールド60
に形成しておき、このラジエーションシールド60およ
び他の構成部材を用いてクライオポンプ10を完成さ
せ、この後、このクライオポンプを10を工場出荷す
る。一方、スパッタ装置等の薄膜形成装置、あるいは種
々の処理装置や分析装置等に既に設置されている従来の
クライオポンプ50(図2参照)については、装置から
クライオポンプ50を取り外した後、ラジエーションシ
ールド60に塗料を塗布することにより、そのクライオ
ポンプ50を本実施の形態のクライオポンプ10として
完成させる。
常、輻射吸収層20を予めラジエーションシールド60
に形成しておき、このラジエーションシールド60およ
び他の構成部材を用いてクライオポンプ10を完成さ
せ、この後、このクライオポンプを10を工場出荷す
る。一方、スパッタ装置等の薄膜形成装置、あるいは種
々の処理装置や分析装置等に既に設置されている従来の
クライオポンプ50(図2参照)については、装置から
クライオポンプ50を取り外した後、ラジエーションシ
ールド60に塗料を塗布することにより、そのクライオ
ポンプ50を本実施の形態のクライオポンプ10として
完成させる。
【0017】このような本実施の形態によれば以下のよ
うな効果がある。すなわち、略室温となる真空チャンバ
64の内面からは、可視光よりも赤外線が強く放射され
るが、ラジエーションシールド60の外面60Aには赤
外線を吸収する輻射吸収層20が形成されているため、
大きい輻射エネルギーを得ることができる。従って、大
きさの異なるラジエーションシールド60を冷却性能の
同じファーストヒートステーション52に取り付ける場
合でも、塗料の塗布面積をラジエーションシールド60
の大きさに応じて変えることにより、ラジエーションシ
ールド60の冷却温度を、例えば、70〜100K程度
の高い温度で確実に維持させることができ、クロスオー
バーハングアップをより有効に防止することができる。
うな効果がある。すなわち、略室温となる真空チャンバ
64の内面からは、可視光よりも赤外線が強く放射され
るが、ラジエーションシールド60の外面60Aには赤
外線を吸収する輻射吸収層20が形成されているため、
大きい輻射エネルギーを得ることができる。従って、大
きさの異なるラジエーションシールド60を冷却性能の
同じファーストヒートステーション52に取り付ける場
合でも、塗料の塗布面積をラジエーションシールド60
の大きさに応じて変えることにより、ラジエーションシ
ールド60の冷却温度を、例えば、70〜100K程度
の高い温度で確実に維持させることができ、クロスオー
バーハングアップをより有効に防止することができる。
【0018】また、輻射吸収層20をラジエーションシ
ールド60に付加的に形成することで、この輻射吸収層
20を既設のクライオポンプ50のラジエーションシー
ルド60にも形成でき、既設のクライオポンプ50をク
ロスオーバーハングアップがより有効に防止されるクラ
イオポンプ10にすることができる。
ールド60に付加的に形成することで、この輻射吸収層
20を既設のクライオポンプ50のラジエーションシー
ルド60にも形成でき、既設のクライオポンプ50をク
ロスオーバーハングアップがより有効に防止されるクラ
イオポンプ10にすることができる。
【0019】さらに、輻射吸収層20は、前述の材料を
微粉末化した後、エポキシ系塗料やシリコーン系塗料等
の適宜な塗料材料に混ぜ合わせて塗布するだけ形成され
るから、その作業を吹き付け塗装用のスプレーガン等を
用いることにより、手間をかけずに容易に行うことがで
きる。
微粉末化した後、エポキシ系塗料やシリコーン系塗料等
の適宜な塗料材料に混ぜ合わせて塗布するだけ形成され
るから、その作業を吹き付け塗装用のスプレーガン等を
用いることにより、手間をかけずに容易に行うことがで
きる。
【0020】また、冷凍ユニット51はG−Mサイクル
冷凍機であるため、スターリングサイクル冷凍機のよう
に、稼働部分に大きな負担がかかるピストンが存在せ
ず、クライオポンプ10の信頼性を向上させることがで
きる。
冷凍機であるため、スターリングサイクル冷凍機のよう
に、稼働部分に大きな負担がかかるピストンが存在せ
ず、クライオポンプ10の信頼性を向上させることがで
きる。
【0021】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等
を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、輻射吸収層20は、ラジ
エーションシールド60の外面60Aにおいて、真空チ
ャンバー64内に露出した部分の全域に形成されていた
が、これに限らず、例えば、露出した部分の一部に形成
した場合でも本発明に含まれる。すなわち、輻射吸収層
の面積は、本発明を実施した際の放熱遮蔽部材の温度降
下の度合いに応じて決められよい。
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等
を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、輻射吸収層20は、ラジ
エーションシールド60の外面60Aにおいて、真空チ
ャンバー64内に露出した部分の全域に形成されていた
が、これに限らず、例えば、露出した部分の一部に形成
した場合でも本発明に含まれる。すなわち、輻射吸収層
の面積は、本発明を実施した際の放熱遮蔽部材の温度降
下の度合いに応じて決められよい。
【0022】また、前記実施の形態では、輻射吸収層2
0が塗料の塗布によって形成されていたが、例えば、赤
外線を吸収可能フィルムを製作し、このようなフィルム
を放熱遮蔽部材に貼り付けることにより、輻射吸収層を
形成してもよい。
0が塗料の塗布によって形成されていたが、例えば、赤
外線を吸収可能フィルムを製作し、このようなフィルム
を放熱遮蔽部材に貼り付けることにより、輻射吸収層を
形成してもよい。
【0023】そして、前記実施の形態では、輻射吸収層
20がラジエーションシールド60の外面60Aのみに
形成されていたが、これに加えて、例えば、同様な輻射
吸収層を内面にも形成してよい。このような場合には、
内面の反射による輻射が抑えられるから、セカンドヒー
トステーション53の冷却効率が向上するという降下が
ある。
20がラジエーションシールド60の外面60Aのみに
形成されていたが、これに加えて、例えば、同様な輻射
吸収層を内面にも形成してよい。このような場合には、
内面の反射による輻射が抑えられるから、セカンドヒー
トステーション53の冷却効率が向上するという降下が
ある。
【0024】さらに、前記実施の形態では、クライオポ
ンプ10が2段式であったっが、本発明は、特に2段式
に限定されるものではなく、1段式や3段以上のクライ
オポンプにも適用できる。
ンプ10が2段式であったっが、本発明は、特に2段式
に限定されるものではなく、1段式や3段以上のクライ
オポンプにも適用できる。
【0025】また、前記実施の形態では、冷凍ユニット
51がG−Mサイクル冷凍機であったが、本発明は、ス
ターリングサイクル冷凍機を採用したクライオポンプに
も適用できる。しかし、G−Mサイクル冷凍機を採用す
ることにより、前述した効果が得られるので望ましい。
51がG−Mサイクル冷凍機であったが、本発明は、ス
ターリングサイクル冷凍機を採用したクライオポンプに
も適用できる。しかし、G−Mサイクル冷凍機を採用す
ることにより、前述した効果が得られるので望ましい。
【0026】
【実施例】前述の実施の形態に基づき、粒度#6000
の炭化ケイ素の微粉末をシリコーン系塗料に重量比で3
0%含有させ、この塗料をラジエーションシールド60
に塗布し、真空チャンバー64の口径が200mmのク
ライオポンプ10を製作した。そして、このクライオポ
ンプ10をコンプレーッサーに接続して作動させるとと
もに、ラジエーションシールド60の冷却温度を測定
し、ラジエーションシールド60になにも塗布しなかっ
た場合(ニッケルメッキによる表面処理のみ)、および
黒色塗料を塗布した場合のクライオポンプと比較した。
の炭化ケイ素の微粉末をシリコーン系塗料に重量比で3
0%含有させ、この塗料をラジエーションシールド60
に塗布し、真空チャンバー64の口径が200mmのク
ライオポンプ10を製作した。そして、このクライオポ
ンプ10をコンプレーッサーに接続して作動させるとと
もに、ラジエーションシールド60の冷却温度を測定
し、ラジエーションシールド60になにも塗布しなかっ
た場合(ニッケルメッキによる表面処理のみ)、および
黒色塗料を塗布した場合のクライオポンプと比較した。
【0027】この結果、なにも塗布しなかったクライオ
ポンプのラジエーションシールド60は、62.9Kま
で冷却され、黒色塗料が塗布されたものは89.8Kと
なった。これらに対し、本実施例のクライオポンプ10
は、ラジエーションシールド60が92.3Kというよ
り高い温度となり、クロスオーバーハングアップを防止
するのにより有効であることが確認された。
ポンプのラジエーションシールド60は、62.9Kま
で冷却され、黒色塗料が塗布されたものは89.8Kと
なった。これらに対し、本実施例のクライオポンプ10
は、ラジエーションシールド60が92.3Kというよ
り高い温度となり、クロスオーバーハングアップを防止
するのにより有効であることが確認された。
【0028】
【発明の効果】以上に述べたように本発明のクライオポ
ンプによれば、放熱遮蔽部材の外面には赤外線を吸収す
る輻射吸収層が形成されているため、大きい輻射エネル
ギーを得ることで、放熱遮蔽部材の温度をより高温に維
持でき、クロスオーバーハングアップがより有効に防止
できるという効果がある。
ンプによれば、放熱遮蔽部材の外面には赤外線を吸収す
る輻射吸収層が形成されているため、大きい輻射エネル
ギーを得ることで、放熱遮蔽部材の温度をより高温に維
持でき、クロスオーバーハングアップがより有効に防止
できるという効果がある。
【0029】また、本発明のクライオポンプのクロスオ
ーバーハングアップを防止する方法によれば、放熱遮蔽
部材に輻射吸収層を付加的に形成することにより、種々
の加工装置、処理装置、あるいは分析装置等に設置され
ている既設のクライオポンプについても、放熱遮蔽部材
に輻射吸収層を形成することができ、既設のクライオポ
ンプのクロスオーバーハングアップをより有効に防止で
きるという効果がある。
ーバーハングアップを防止する方法によれば、放熱遮蔽
部材に輻射吸収層を付加的に形成することにより、種々
の加工装置、処理装置、あるいは分析装置等に設置され
ている既設のクライオポンプについても、放熱遮蔽部材
に輻射吸収層を形成することができ、既設のクライオポ
ンプのクロスオーバーハングアップをより有効に防止で
きるという効果がある。
【図1】本発明の一実施の形態に係るクライオポンプの
要部を示す断面図である。
要部を示す断面図である。
【図2】従来のクライオポンプを示す一部破断の全体斜
視図である。
視図である。
10 クライオポンプ 20 輻射吸収層 53 冷凍部であるセカンドヒートステーション 60 放熱遮蔽部材であるラジエーションシールド 60A 外面
Claims (4)
- 【請求項1】 冷凍部とこの冷凍部を囲む放熱遮蔽部材
とを備えたクライオポンプであって、前記放熱遮蔽部材
の少なくとも外面には、赤外線を吸収する輻射吸収層が
形成されていることを特徴とするクライオポンプ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のクライオポンプにおい
て、前記輻射吸収層は、炭化ケイ素、二酸化ケイ素、二
酸化チタン、二酸化ジルコニウム、および窒化ホウ素の
うち、いずれかを含有した塗料が塗布されて形成されて
いることを特徴とするクライオポンプ。 - 【請求項3】 冷凍部とこの冷凍部を囲む放熱遮蔽部材
とを備えたクライオポンプのクロスオーバーハングアッ
プを防止する方法であって、前記放熱遮蔽部材の少なく
とも外面に、赤外線を吸収する輻射吸収層を形成するこ
とを特徴とするクライオポンプのクロスオーバーハング
アップを防止する方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載のクライオポンプのクロ
スオーバーハングアップを防止する方法であって、前記
輻射吸収層を、炭化ケイ素、二酸化ケイ素、二酸化チタ
ン、二酸化ジルコニウム、および窒化ホウ素のうち、い
ずれかを含有した塗料を塗布して形成することを特徴と
するクライオポンプのクロスオーバーハングアップを防
止する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22835696A JPH1073077A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | クライオポンプおよびそのクロスオーバーハングアップを防止する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22835696A JPH1073077A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | クライオポンプおよびそのクロスオーバーハングアップを防止する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073077A true JPH1073077A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16875184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22835696A Withdrawn JPH1073077A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | クライオポンプおよびそのクロスオーバーハングアップを防止する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1073077A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009250148A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | クライオポンプおよび冷凍機 |
| CN103939316A (zh) * | 2013-01-21 | 2014-07-23 | 北京北方微电子基地设备工艺研究中心有限责任公司 | 一种冷泵的加热系统 |
| US20150010759A1 (en) * | 2012-03-02 | 2015-01-08 | Arakawa Chemical Industries, Ltd. | Heat dissipating coating composition and heat dissipating coating film |
| JP2015045340A (ja) * | 2008-07-01 | 2015-03-12 | ブルックス オートメーション インコーポレイテッド | 輻射シールド、極低温ユニットおよびクライオポンプ |
| CN107725320A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-02-23 | 兰州真空设备有限责任公司 | 一种大口径全制冷型低温泵 |
| JP2020136227A (ja) * | 2019-02-25 | 2020-08-31 | 株式会社アルバック | イオン注入装置、イオン源 |
| US11686300B2 (en) | 2020-11-10 | 2023-06-27 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Cryopump and regeneration method of cryopump |
| US20260028975A1 (en) * | 2024-07-29 | 2026-01-29 | Applied Materials, Inc. | Protective coatings for cryogenic pump components in process chambers |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP22835696A patent/JPH1073077A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009250148A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | クライオポンプおよび冷凍機 |
| JP2015045340A (ja) * | 2008-07-01 | 2015-03-12 | ブルックス オートメーション インコーポレイテッド | 輻射シールド、極低温ユニットおよびクライオポンプ |
| US20150010759A1 (en) * | 2012-03-02 | 2015-01-08 | Arakawa Chemical Industries, Ltd. | Heat dissipating coating composition and heat dissipating coating film |
| US9346993B2 (en) * | 2012-03-02 | 2016-05-24 | Arakawa Chemical Industries, Ltd. | Heat dissipating coating composition and heat dissipating coating film |
| CN103939316A (zh) * | 2013-01-21 | 2014-07-23 | 北京北方微电子基地设备工艺研究中心有限责任公司 | 一种冷泵的加热系统 |
| CN103939316B (zh) * | 2013-01-21 | 2016-08-03 | 北京北方微电子基地设备工艺研究中心有限责任公司 | 一种冷泵的加热系统 |
| CN107725320A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-02-23 | 兰州真空设备有限责任公司 | 一种大口径全制冷型低温泵 |
| JP2020136227A (ja) * | 2019-02-25 | 2020-08-31 | 株式会社アルバック | イオン注入装置、イオン源 |
| US11686300B2 (en) | 2020-11-10 | 2023-06-27 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Cryopump and regeneration method of cryopump |
| US20260028975A1 (en) * | 2024-07-29 | 2026-01-29 | Applied Materials, Inc. | Protective coatings for cryogenic pump components in process chambers |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |