JPH1073140A - 緩衝装置用ピストン - Google Patents

緩衝装置用ピストン

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JPH1073140A
JPH1073140A JP19575897A JP19575897A JPH1073140A JP H1073140 A JPH1073140 A JP H1073140A JP 19575897 A JP19575897 A JP 19575897A JP 19575897 A JP19575897 A JP 19575897A JP H1073140 A JPH1073140 A JP H1073140A
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piston
rod
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JP19575897A
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English (en)
Inventor
Saragyueta Borucharudo Rene
サラギュエタ ボルチャルド レネ
Rafuaneru Aruberuchi Jose
ラファネル アルベルチ ジョセ
Morinsu Barutora Cesar
モリンス バルトラ セザル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AMES Group Sintering SA
Original Assignee
Aleaciones de Metales Sinterizados SA AMES
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/3207Constructional features
    • F16F9/3214Constructional features of pistons

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要な加工作業が最小限に軽減された緩衝用
ピストンを提供する。 【解決手段】 ピストン(1)のロッド(4)が貫通し
該ロッドの直径よりも大きな直径を有する第1の中心孔
(2c)、緩衝流体の第1の流路(9、10)、及び外
面(2a)に位置する環状の空洞(13)を有する2つ
の外環状部材(2)と、前記空洞を覆うように配置され
た弾性座金(14)と、ロッドの直径とほぼ同じ直径を
有する第2の中心孔(3c)、及び第1の流路と一直線
上に配置された第2の流路(7、8)を有する中間環状
部材(3)とを備えたピストンであって、前記外環状部
材は、前記中間環状部材の外径よりも大きな外径を有す
るため、前記3つの環状部材によって弾性シール(6)
を設置するための周囲溝(5)が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緩衝流体(shock-
absorbing fluid)を含むシリンダ内を摺動可能な、作
動ロッドに固着された緩衝装置用ピストンに関する。前
記ピストンは、各々が側縁及び外面を有する2つの外環
状部材を備える。前記外環状部材は、各々前記ロッドが
通る第1の中心孔と、前記緩衝流体を流通させ得るよう
にされた第1の流路と、前記外面に環状の空洞を形成す
る窪みとを備える。前記ピストンは、更に、前記環状の
空洞を覆うように設置可能な弾性弁座金(valve washer
s)と、中間環状部材とを備える。前記中間環状部材
は、前記作動ロッドを覆うように固着され、前記第1の
中心孔と一直線上に配置された第2の中心孔と、前記第
1の流路と一直線上に配置され前記緩衝流体を流通させ
得るようにされた第2の流路とを備える。
【0002】
【従来の技術】この種のピストンは、欧州特許第275
368号、第505773号及び第557548号から
既知であり、その本質的な特徴を以下に順序立てて概説
する。
【0003】欧州特許第275368号は、緩衝装置用
ピストンの作動ロッドに固着するための円筒状の中心孔
を対になって形成する2つの同種の部材により、前記ピ
ストンを形成することを開示している。しかしながら、
前記欧州特許は、噛合う部材の両方が、円筒状の中心孔
を備えた挿入ブシュ(insert bushing)が填め込まれる
多角形の中心孔を有し得ることもまた開示している。
【0004】次に、欧州特許第505773号は、2つ
の異なる部材が結合した緩衝装置用ピストンの形状を保
護している。前記部材の一方は他方の部材の周囲を覆
い、該他方の部材は作動ロッド用の孔を有する。
【0005】最後に、欧州特許第557548号は緩衝
装置用ピストンの形成に関し、2つの同種の部材の結合
により形成される実施例が開示されている。前記部材の
各々は、作動ロッド用の孔の一部を形成しており、径方
向に噛み合う半分のブシュの形態又は前記部材の一方に
形成されたブシュが他方の部材の対応する凹部に挿嵌さ
れて前記孔を形成する形態である。しかしながら、同一
部材の両方が当接面に凹部を有し、該凹部にブシュが挿
入され、該ブシュが前記両部材の一部と共に孔を形成す
る手段もまた開示されている。
【0006】一方、上記全ての特許のうち、第2753
68号及び第505773号のみが、弾性のガスケット
を挿入するために部材の一方又は両方に周囲溝を設ける
ことを開示している。前記部材を製作する際に、すなわ
ち、鋳造の際又は溝を施す対象となる部材を加工する際
に、前記溝を設けることが必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記3つの欧州特許に
記載の発明は以下の欠点を有する。すなわち、作動ロッ
ドへのピストンの填め込みと、ピストンの両端面に形成
された円形又は環状のチャンバのバネ座金によるシール
と、対応する弾性ガスケットを挿入するための前記周囲
溝の形成とは、全て加工及びその後の調整を必要とする
ため、最終製品の製作コストを増加させるという欠点で
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような欠点を解消す
るため、本発明の発明者は以下の本質的特徴を有するピ
ストンを創作した。すなわち、前記第1の中心孔は、前
記ロッドの直径よりも大きな直径を有する。一方、前記
第2の中心孔は、前記ロッドの直径とほぼ同じ直径を有
し、前記中間環状部材と前記ロッドとの固着を可能にす
る。また、前記外環状部材は、前記中間環状部材の外径
よりも大きな外径を有するため、弾性ガスケットを設置
する周囲溝が前記3つの部材により形成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ本発
明の実施形態について説明する。緩衝装置用ピストン1
は、自動車等の乗り物に使用するのに好適である。前記
ピストン1は、外面2a及び内面2bを有する互いに同
等な形状の2つの外環状部材2を備えている。前記2つ
の外環状部材2の間には、2つの面3a及び3bを有す
る中間環状部材3が配置されている。前記面3a及び3
bは、互いに同等な形状であるが互いに角度のずれがあ
り、それぞれ外環状部材2と内面2bで噛み合ってい
る。
【0010】2つの外環状部材2の各々は第1の中心孔
2cを有し、中間環状部材3は第2の中心孔3cを有す
る。前記第2の中心孔3cは、ロッド4の直径とほぼ等
しい直径dを有するため、中間環状部材3は前記ロッド
4に嵌合し得る。これに対し、第1の中心孔2cの直径
Dは、ロッド4の直径よりもわずかに大きい。すなわ
ち、D>dである。
【0011】外環状部材2の各々は中間環状部材3より
も大きな外径を有するため、弾性ガスケット6を設置す
るための周囲溝5が、2つの外環状部材2及び中間環状
部材3により形成される。
【0012】好適には、各外環状部材2は、前記中間環
状部材3を2つの外環状部材2の間に設置するための円
形の凹部2dを内面2b側に備える。外環状部材2の外
面2a側には、環状の空洞13を形成する窪みがある。
前記空洞13は、截頭円錐状(frustoconical)の側壁
12を有し、該側壁12の間に空洞13の底部がある。
図8に示すように、弾性の弁座金(valve washer)14
は、前記空洞13を覆うように配置され該空洞を閉じた
状態にする。
【0013】図4から図6に示すように、中間環状部材
3は、流体が流通するための第2の流路7、8を備え、
第1の流路9、10と相俟って外環状部材2内に流体を
流通させる。
【0014】第2の流路7、8は、より小さな縦断面部
7a、8b及びより大きな縦断面部7b、8aを備え
る。好適には、第2の孔8は第2の孔7と周方向に交互
に設けられる。第2の孔8のより大きな縦断面部8aは
面3aで開口し(より小さな縦断面部8bは面3bで開
口する)、第2の孔7のより大きな縦断面部7bは面3
bで開口する(より小さな縦断面部7aは面3aで開口
する)。
【0015】次に、図1から図3及び図8に示すよう
に、2つの外環状部材2は、第1の流路10の第1群及
び第1の流路9の第2群を有する。図8に示すように、
第1群の各第1の孔10は、ほぼ一定の縦断面を有し、
外面2aの環状の空洞13と、第2の流路7、8の小さ
な縦断面部7a、8bのいずれか一つとの間に延びてい
る。第2群の第1の流路9は部分9aを有し、該部分9
aの開口端は、第2の流路7、8のより大きな縦断面部
7b、8aの開口端と少なくとも部分的に対向してい
る。前記部分9aは延長部分9bへと延ばされ、該延長
部分9bの開口端は、外面2aの領域内にあり、外環状
部材2の空洞13と側縁との間に位置する。好適には、
第1群及び第2群のいずれか一方の第1の流路は、他方
の群の第1の流路と周方向に交互に設けられる。
【0016】外環状部材2及び中間環状部材3は、粉末
冶金法により製造され得るが、中間環状部材3は、1枚
又は2枚の板状の金属部品からも製造され得る。
【0017】環状部材2及び3は、互いに噛み合うよう
に、各々の流通孔の相対的な位置決めを行うための舌
片、溝、ピン等(図示せず)の手段を備えている。
【0018】3つの環状部材を、電気溶接、釘止め(na
iling)、ろう付け(brazing)、接着剤による接着(gl
ueing)等の従来手法のいずれかにより結合してもよ
い。
【0019】図8に示すように、ピストン1はシリンダ
11内にあり、該シリンダ11内には緩衝流体が入れら
れている。例えばピストンが下方に作動する際、下側の
外環状部材2の延長部分9bの開口端を通って入ること
により、シリンダの下部にある緩衝流体のみがピストン
を通って流れ得る。前記流体は、引き続き、部分9a、
中間環状部材3の縦断面部8a及び8bを順次通って流
れ、上側の外環状部材2の第1の孔10を通って空洞1
3に達する。最終的に、流体によって生じる圧力により
上側の弾性座金14は外周部が変形して空洞13を覆う
位置から上方へ離れ、流体はシリンダ11の頂部に流れ
得る。
【0020】
【発明の効果】本発明のピストンを用いれば、必要な加
工作業が最小限に軽減される。すなわち、中間環状部材
3の第2の中心孔3cのわずかな研削研磨作業のみに限
定され、外環状部材2の第1の中心孔2cの研削研磨を
必要としない。周囲溝5もまた加工する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る緩衝装置用ピストンの外
環状部材の一実施形態を示す平面図である。
【図2】図2は、図3のII−II線に沿った断面図であ
る。
【図3】図3は、図1に示す外環状部材の底面図であ
る。
【図4】図4は、本発明に係る緩衝装置用ピストンの中
間環状部材の一実施形態を示す平面図である。
【図5】図5は、図6のV−V線に沿った断面図であ
る。
【図6】図6は、図4に示す中間環状部材の底面図であ
る。
【図7】図7は、本発明に係る緩衝装置用ピストンの3
つの環状部材の概要を示す立面図である。
【図8】図8は、本発明に係る緩衝装置用ピストンの一
実施形態を示す径方向の断面図である。
【符号の説明】 1 緩衝装置用ピストン 2 外環状部材 3 中間環状部材 4 ロッド 5 周囲溝 6 弾性ガスケット 7 第2の流路 8 第2の流路 9 第1の流路 10 第1の流路 13 空洞
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 セザル モリンス バルトラ スペイン 08348−カブリルス バルセロ ナ ミモセス 35

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緩衝流体を含むシリンダ内を摺動可能
    な、作動ロッドに固着された緩衝装置用ピストンであっ
    て、該ピストンは、各々が側縁及び外面を有する2つの
    外環状部材を備え、該外環状部材は、各々前記ロッドが
    通り得る第1の中心孔と、前記緩衝流体を流通させ得る
    複数の第1の流路と、前記外面に環状の空洞を形成する
    窪みとを備え、前記ピストンは、更に、前記環状の空洞
    を覆うように設置し得る弾性弁座金と、中間環状部材と
    を備え、前記中間環状部材は、前記作動ロッドの周囲を
    覆うように取り付けられ、前記第1の中心孔と一直線上
    に配置された第2の中心孔と、前記複数の第1の流路と
    一直線上に配置され前記緩衝流体を流通させ得る複数の
    第2の流路とを備え、前記第1の中心孔は、前記ロッド
    の直径よりも大きな直径を有し、前記第2の中心孔は、
    前記ロッドの直径とほぼ同じ直径を有し、前記中間環状
    部材と前記ロッドとの固着を可能にし、前記外環状部材
    は、前記中間環状部材の外径よりも大きな外径を有し、
    弾性ガスケットを設置するための周囲溝が前記3つの部
    材により形成されることを特徴とする前記ピストン。
  2. 【請求項2】 前記複数の第2の流路の各々は、より小
    さな縦断面部と、より大きな縦断面部とを備え、前記各
    第2の流路の前記大きな縦断面部と、該第2の流路に周
    方向に隣り合う他の第2の流路の前記小さな縦断面部と
    が、前記2つの外環状部材のうち同じ部材に接している
    ことを特徴とする請求項1に記載のピストン。
  3. 【請求項3】 前記外環状部材の各々は、 前記環状の空洞と前記第2の流路の前記小さな縦断面部
    の1つとの間に延びる前記第1の流路の第1群と、 前記外環状部材の前記側縁及び前記環状の空洞の間に位
    置する前記外面の領域と前記第2の流路の前記大きな縦
    断面部の1つとの間に延びる前記第1の流路の第2群と
    を備え、 前記第1群及び第2群のうち一方の群の第1の流路の各
    々は、他方の群の2つの第1の流路の間に位置している
    ことを特徴とする請求項1に記載のピストン。
  4. 【請求項4】 前記外環状部材及び前記中間環状部材
    は、粉末冶金法により製作されることを特徴とする請求
    項1に記載のピストン。
  5. 【請求項5】 前記中間環状部材は、板状の金属から製
    作されることを特徴とする請求項1に記載のピストン。
JP19575897A 1996-07-22 1997-07-22 緩衝装置用ピストン Pending JPH1073140A (ja)

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