JPH1073253A - 炎供給装置及び炎供給方法 - Google Patents
炎供給装置及び炎供給方法Info
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- JPH1073253A JPH1073253A JP24701096A JP24701096A JPH1073253A JP H1073253 A JPH1073253 A JP H1073253A JP 24701096 A JP24701096 A JP 24701096A JP 24701096 A JP24701096 A JP 24701096A JP H1073253 A JPH1073253 A JP H1073253A
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- flame
- fire
- fuel
- supply device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安全、迅速かつ確実に炎を供給することがで
きる炎供給装置を提供する。 【解決手段】 火種24を生ぜしめる火種発生装置25
と、前記火種24に引火燃料26を供給して火炎27を
生ぜしめる燃料供給装置28とを備えてなる。
きる炎供給装置を提供する。 【解決手段】 火種24を生ぜしめる火種発生装置25
と、前記火種24に引火燃料26を供給して火炎27を
生ぜしめる燃料供給装置28とを備えてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炎供給装置および
炎供給方法に関する。本発明は、例えば、被焼却物に火
を付けるための装置および方法として、一般ごみや産業
廃棄物等を焼却処理する焼却炉に用いて好適なものであ
る。
炎供給方法に関する。本発明は、例えば、被焼却物に火
を付けるための装置および方法として、一般ごみや産業
廃棄物等を焼却処理する焼却炉に用いて好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】前記の如き焼却炉にあっては、従来、火
を付けた可燃物を被焼却物投入口から燃焼室内に投げ込
む等して、該燃焼室内の前記被焼却物に点火していた。
また、該被焼却物上に灯油等の燃焼補助材を撒いた後
に、該燃焼補助材に人手で火を付ける等の方法もあっ
た。
を付けた可燃物を被焼却物投入口から燃焼室内に投げ込
む等して、該燃焼室内の前記被焼却物に点火していた。
また、該被焼却物上に灯油等の燃焼補助材を撒いた後
に、該燃焼補助材に人手で火を付ける等の方法もあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の方
法では、点火作業に危険が伴うほか、迅速かつ確実な点
火が困難である等の問題がある。
法では、点火作業に危険が伴うほか、迅速かつ確実な点
火が困難である等の問題がある。
【0004】本発明は、こうした事情に鑑みてなされた
もので、安全、迅速かつ確実に点火用の炎を供給するこ
とができる炎供給装置および炎供給方法を提供しようと
するものである。
もので、安全、迅速かつ確実に点火用の炎を供給するこ
とができる炎供給装置および炎供給方法を提供しようと
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る炎供給装置は、火種を生ぜしめる火種
発生装置と、前記火種に引火燃料を供給して火炎を生ぜ
しめる燃料供給装置と、を備えてなる構成としたもので
ある。
め、本発明に係る炎供給装置は、火種を生ぜしめる火種
発生装置と、前記火種に引火燃料を供給して火炎を生ぜ
しめる燃料供給装置と、を備えてなる構成としたもので
ある。
【0006】前記引火燃料の供給方向は問わないが、例
えば、前記火種に向けて引火燃料を上方から供給して前
記火種から下方に向けて火炎を放つようにすると好適で
ある。
えば、前記火種に向けて引火燃料を上方から供給して前
記火種から下方に向けて火炎を放つようにすると好適で
ある。
【0007】前記火種発生装置の火種発生部材を移動自
在とすれば、一層好適である。
在とすれば、一層好適である。
【0008】具体的には、例えば、前記火種発生装置の
火種発生部材が燃焼室への突入状態と該燃焼室からの退
避状態との間を移動自在である構成とする。
火種発生部材が燃焼室への突入状態と該燃焼室からの退
避状態との間を移動自在である構成とする。
【0009】さらに具体的には、例えば、その内部に前
記燃焼室を有する炉本体の内外を連通せしめる孔に、前
記火種発生装置の前記火種発生部材を進退移動自在に挿
入してなる構成とする。
記燃焼室を有する炉本体の内外を連通せしめる孔に、前
記火種発生装置の前記火種発生部材を進退移動自在に挿
入してなる構成とする。
【0010】前記炉本体にあらかじめ設けられている燃
焼用空気供給孔を利用し、該燃焼用空気供給孔に前記燃
料供給装置の燃料噴射ノズルを挿入してなる構成とすれ
ば好適である。
焼用空気供給孔を利用し、該燃焼用空気供給孔に前記燃
料供給装置の燃料噴射ノズルを挿入してなる構成とすれ
ば好適である。
【0011】また、本発明に係る炎供給方法は、被焼却
物に対して進退移動自在な火種発生装置を前記被焼却物
側へ進出させる過程と、前記火種発生装置により火種を
生ぜしめる過程と、該火種に引火燃料を供給して前記被
焼却物に向けて火炎を放つ過程と、からなるものであ
る。
物に対して進退移動自在な火種発生装置を前記被焼却物
側へ進出させる過程と、前記火種発生装置により火種を
生ぜしめる過程と、該火種に引火燃料を供給して前記被
焼却物に向けて火炎を放つ過程と、からなるものであ
る。
【0012】前記方法において、前記被焼却物が燃え始
めた後に、前記引火燃料の供給を停止するとともに、前
記火種発生装置の前記火種発生部材を前記被焼却物側か
ら退避せしめると好適である。
めた後に、前記引火燃料の供給を停止するとともに、前
記火種発生装置の前記火種発生部材を前記被焼却物側か
ら退避せしめると好適である。
【0013】さらに、前記被焼却物に向けて前記火炎を
放つ前に、前記被焼却物に燃焼補助材を供給する過程を
加えれば、一層好適である。
放つ前に、前記被焼却物に燃焼補助材を供給する過程を
加えれば、一層好適である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施形態に係る炎供給
装置を備えてなる燃焼装置の一例を示している。該燃焼
装置1は、焼却炉2と、該焼却炉2に煙道3を介して連
通した集塵用のサイクロン部4と、該サイクロン部4と
連通した排ガス出口としての煙突5と、を備えている。
装置を備えてなる燃焼装置の一例を示している。該燃焼
装置1は、焼却炉2と、該焼却炉2に煙道3を介して連
通した集塵用のサイクロン部4と、該サイクロン部4と
連通した排ガス出口としての煙突5と、を備えている。
【0016】前記焼却炉2は、その内部に燃焼室6を有
する炉本体7を備えている。前記燃焼室6の内張りは、
例えば、アルミナセラミック等を主成分とする耐熱キャ
スタブルを用いて作製する。
する炉本体7を備えている。前記燃焼室6の内張りは、
例えば、アルミナセラミック等を主成分とする耐熱キャ
スタブルを用いて作製する。
【0017】前記炉本体7は、その上部に被焼却物投入
口8を備えており、該投入口8は、投入口開閉装置9で
開閉自在とされている。該投入口開閉装置9は、図示例
では、投入口開閉蓋部材としてのスライド蓋10と、該
スライド蓋10の開閉駆動源としての正逆回転自在な電
動モータ11とを備えている。前記スライド蓋10の四
隅には、前記炉本体7の上部に前後方向に向けて敷設さ
れた左右一対のレール12,12上を転動する車輪13
がそれぞれ設けられている。そして、該車輪13が前記
電動モータ11で駆動されて前記レール12,12上を
転動することにより、前記スライド蓋10は、前記炉本
体7上を前後方向へ水平移動して前記投入口8を自動的
に開閉する。
口8を備えており、該投入口8は、投入口開閉装置9で
開閉自在とされている。該投入口開閉装置9は、図示例
では、投入口開閉蓋部材としてのスライド蓋10と、該
スライド蓋10の開閉駆動源としての正逆回転自在な電
動モータ11とを備えている。前記スライド蓋10の四
隅には、前記炉本体7の上部に前後方向に向けて敷設さ
れた左右一対のレール12,12上を転動する車輪13
がそれぞれ設けられている。そして、該車輪13が前記
電動モータ11で駆動されて前記レール12,12上を
転動することにより、前記スライド蓋10は、前記炉本
体7上を前後方向へ水平移動して前記投入口8を自動的
に開閉する。
【0018】前記スライド蓋10には、外気導入のため
の開度調節自在な通気口14が設けられている。
の開度調節自在な通気口14が設けられている。
【0019】前記焼却炉2は、また、前記燃焼室6内に
燃焼用空気を供給する空気供給装置15を備えている。
該空気供給装置15は、前記炉本体7の外周面を取り囲
むように配設された適当な本数の空気通路16と、該空
気通路16に前記燃焼用空気を流通せしめる燃焼用空気
供給ブロワ17とを備えている。前記炉本体7には、前
記空気通路16と前記燃焼室6とを互いに連通せしめる
空気供給孔18が適宜の箇所に穿設されている。そし
て、前記燃焼用空気は、前記ブロワ17の作動によって
前記空気通路16内を強制的に流通せしめられ、前記空
気供給孔18を介して前記燃焼室6内へと供給される。
燃焼用空気を供給する空気供給装置15を備えている。
該空気供給装置15は、前記炉本体7の外周面を取り囲
むように配設された適当な本数の空気通路16と、該空
気通路16に前記燃焼用空気を流通せしめる燃焼用空気
供給ブロワ17とを備えている。前記炉本体7には、前
記空気通路16と前記燃焼室6とを互いに連通せしめる
空気供給孔18が適宜の箇所に穿設されている。そし
て、前記燃焼用空気は、前記ブロワ17の作動によって
前記空気通路16内を強制的に流通せしめられ、前記空
気供給孔18を介して前記燃焼室6内へと供給される。
【0020】前記煙突5内には、エゼクタ用ブロワ19
からの送風の吐風口20が、前記煙突5の出口5aに向
って連通している。前記エゼクタ用ブロワ19は、前記
吐風口20から前記煙突5の前記出口5aに向って上向
きに空気を噴出せしめることにより、排ガスの排出を促
進する。
からの送風の吐風口20が、前記煙突5の出口5aに向
って連通している。前記エゼクタ用ブロワ19は、前記
吐風口20から前記煙突5の前記出口5aに向って上向
きに空気を噴出せしめることにより、排ガスの排出を促
進する。
【0021】また、前記サイクロン部4には、二次燃焼
を確実に行うためのアフタバーナ21が付設されてい
る。該アフタバーナ21は、前記燃焼室6内の被焼却物
22の量が多いときや、特に燃えにくいものを焼却する
ときなどに、必要に応じて作動せしめられる。
を確実に行うためのアフタバーナ21が付設されてい
る。該アフタバーナ21は、前記燃焼室6内の被焼却物
22の量が多いときや、特に燃えにくいものを焼却する
ときなどに、必要に応じて作動せしめられる。
【0022】前記の如く構成される燃焼装置1におい
て、本発明の一実施形態に係る炎供給装置23は、前記
被燃焼物22への自動点火装置として、前記炉本体7の
前記煙道3の付近の前記燃焼室6の上端部に配設されて
いる。
て、本発明の一実施形態に係る炎供給装置23は、前記
被燃焼物22への自動点火装置として、前記炉本体7の
前記煙道3の付近の前記燃焼室6の上端部に配設されて
いる。
【0023】前記炎供給装置23は、図2および図3に
示すように、火種24を生ぜしめる火種発生装置25
と、前記火種24に引火燃料の一例としての灯油26を
供給して火炎27を生ぜしめる燃料供給装置28と、を
備えている。
示すように、火種24を生ぜしめる火種発生装置25
と、前記火種24に引火燃料の一例としての灯油26を
供給して火炎27を生ぜしめる燃料供給装置28と、を
備えている。
【0024】前記火種発生装置25は、水平な棒状のパ
イロットバーナ29を備えている。該パイロットバーナ
29は、前記煙道3側の炉壁の上部に前記燃焼室6の内
外を連通せしめるように穿設されたパイロットバーナ挿
通孔30に、前記炉本体7の外側から挿通されていて、
適当な駆動装置31によってその軸線方向に進退移動自
在とされている。
イロットバーナ29を備えている。該パイロットバーナ
29は、前記煙道3側の炉壁の上部に前記燃焼室6の内
外を連通せしめるように穿設されたパイロットバーナ挿
通孔30に、前記炉本体7の外側から挿通されていて、
適当な駆動装置31によってその軸線方向に進退移動自
在とされている。
【0025】なお、前記パイロットバーナ挿通孔30と
して、前記炉本体7にあらかじめ設けられている前記空
気供給孔18を利用すれば、前記パイロットバーナ29
の取り付け作業が容易である。
して、前記炉本体7にあらかじめ設けられている前記空
気供給孔18を利用すれば、前記パイロットバーナ29
の取り付け作業が容易である。
【0026】前記駆動装置31は、図示例では、正逆回
転自在な電動モータ32と、該電動モータ32に駆動上
連結されたピニオン33と、前記パイロットバーナ29
に駆動上連結されて前記ピニオン33と噛み合うラック
34と、を備えている。該ラック34と前記パイロット
バーナ29との間には、取付位置調整用の長孔35を有
する連結部材36が介装されていて、該連結部材36に
対する前記パイロットバーナ29の取付位置を自在に調
整できるようになっている。
転自在な電動モータ32と、該電動モータ32に駆動上
連結されたピニオン33と、前記パイロットバーナ29
に駆動上連結されて前記ピニオン33と噛み合うラック
34と、を備えている。該ラック34と前記パイロット
バーナ29との間には、取付位置調整用の長孔35を有
する連結部材36が介装されていて、該連結部材36に
対する前記パイロットバーナ29の取付位置を自在に調
整できるようになっている。
【0027】前記駆動装置31としては、例えば、電動
式直線動アクチュエータ等を用いることもできる。
式直線動アクチュエータ等を用いることもできる。
【0028】前記パイロットバーナ29は、前記燃焼室
6側の先端部に火種発生部材(ノズル)37を備えてい
る。前記駆動装置31が作動するとき、前記火種発生部
材37は、前記燃焼室6への突入状態と該燃焼室6から
の退避状態との間を移動する。前記パイロットバーナ2
9は、また、前記火種発生部材37の近くに、該火種発
生部材37における前記火種24の発生を検知する適宜
の火種センサ38を備えている。
6側の先端部に火種発生部材(ノズル)37を備えてい
る。前記駆動装置31が作動するとき、前記火種発生部
材37は、前記燃焼室6への突入状態と該燃焼室6から
の退避状態との間を移動する。前記パイロットバーナ2
9は、また、前記火種発生部材37の近くに、該火種発
生部材37における前記火種24の発生を検知する適宜
の火種センサ38を備えている。
【0029】前記パイロットバーナ29には、前記火種
発生部材37にLPGガス等の火種発生用燃料を供給す
る火種発生用燃料管路39と、前記火種発生部材37に
火種発生用空気を供給する火種発生用空気管路40とが
それぞれ連通している。該各管路39,40の途中に
は、該各管路39,40を開閉する電磁バルブ41,4
2が設けられている。
発生部材37にLPGガス等の火種発生用燃料を供給す
る火種発生用燃料管路39と、前記火種発生部材37に
火種発生用空気を供給する火種発生用空気管路40とが
それぞれ連通している。該各管路39,40の途中に
は、該各管路39,40を開閉する電磁バルブ41,4
2が設けられている。
【0030】前記パイロットバーナ29には、また、点
火トランス43が接続されていて、前記火種発生部37
に供給された前記火種発生用燃料と前記火種発生用空気
との混合物に、図示しない電気火花式点火栓によって自
動的に点火されるようになっている。
火トランス43が接続されていて、前記火種発生部37
に供給された前記火種発生用燃料と前記火種発生用空気
との混合物に、図示しない電気火花式点火栓によって自
動的に点火されるようになっている。
【0031】一方、前記燃料供給装置28は、前記燃焼
室6内に前記灯油26を放出する燃料噴射ノズル44を
備えている。該燃料噴射ノズル44は、前記炉本体7へ
の取り付けの容易性および経済性の観点から、前記炉本
体7にあらかじめ設けられている前記空気供給孔18を
利用して、前記炉本体7の外側から挿通されている。
室6内に前記灯油26を放出する燃料噴射ノズル44を
備えている。該燃料噴射ノズル44は、前記炉本体7へ
の取り付けの容易性および経済性の観点から、前記炉本
体7にあらかじめ設けられている前記空気供給孔18を
利用して、前記炉本体7の外側から挿通されている。
【0032】前記燃料噴射ノズル44は、図2に示すよ
うに、前記パイロットバーナ29の向きと交差する方向
に延びており、かつ、図2のパイロットバーナ29の向
きを、説明の都合上水平面内で90度回転させて、前記
燃料噴射ノズル44とともに横から見た図3の配管図に
示すように、前記燃料噴射ノズル44は、前記パイロッ
トバーナ29の前記火種発生部材37より高い位置にあ
る。そして、前記燃料噴射ノズル44は、前記火種発生
部材37に生じた前記火種24に向けて上方から前記灯
油26を供給し、前記燃焼室6の底部に向けて前記火種
24から下方に前記火炎27を放つように配置されてい
る。
うに、前記パイロットバーナ29の向きと交差する方向
に延びており、かつ、図2のパイロットバーナ29の向
きを、説明の都合上水平面内で90度回転させて、前記
燃料噴射ノズル44とともに横から見た図3の配管図に
示すように、前記燃料噴射ノズル44は、前記パイロッ
トバーナ29の前記火種発生部材37より高い位置にあ
る。そして、前記燃料噴射ノズル44は、前記火種発生
部材37に生じた前記火種24に向けて上方から前記灯
油26を供給し、前記燃焼室6の底部に向けて前記火種
24から下方に前記火炎27を放つように配置されてい
る。
【0033】前記燃料噴射ノズル44には、引火燃料の
一例としての前記灯油26を供給する灯油供給用管路4
5と、前記灯油26を適当な圧力で前記燃焼室6内に放
出せしめるための灯油放出用空気を供給する灯油放出用
空気管路46とがそれぞれ連通している。該各管路4
5,46の途中には、該各管路45,46を開閉する電
磁バルブ47,48が設けられている。
一例としての前記灯油26を供給する灯油供給用管路4
5と、前記灯油26を適当な圧力で前記燃焼室6内に放
出せしめるための灯油放出用空気を供給する灯油放出用
空気管路46とがそれぞれ連通している。該各管路4
5,46の途中には、該各管路45,46を開閉する電
磁バルブ47,48が設けられている。
【0034】なお、必要に応じて、前記燃料噴射ノズル
44も、前記パイロットバーナ29と同様に、前記燃焼
室6内に向って進退移動自在にせしめれば好適である。
44も、前記パイロットバーナ29と同様に、前記燃焼
室6内に向って進退移動自在にせしめれば好適である。
【0035】前記の如く構成される炎供給装置23は、
次のようにして使用する。
次のようにして使用する。
【0036】前記炉本体7の前記被焼却物投入口8から
前記被燃焼物としてのごみ22を、前記火種発生部材3
7より下方の位置まで投入後、前記スライド蓋10を閉
め、前記炉本体7の外側にある図示しない灯油放射スイ
ッチを押すと、前記燃料供給装置28が作動して、所定
のタイマーセット時間だけ、前記燃料噴射ノズル44か
ら前記燃焼室6内の前記ごみ22上に、本格点火を容易
にせしめる前記灯油26が噴射される。該噴射された灯
油26は、燃焼補助材として作用する。このとき、前記
燃料供給装置28の制御回路と前記スライド蓋10の制
御回路とを互いに連動せしめて、該スライド蓋10が開
いているときには前記燃料供給装置28が作動しないよ
うにしておけば、安全である。
前記被燃焼物としてのごみ22を、前記火種発生部材3
7より下方の位置まで投入後、前記スライド蓋10を閉
め、前記炉本体7の外側にある図示しない灯油放射スイ
ッチを押すと、前記燃料供給装置28が作動して、所定
のタイマーセット時間だけ、前記燃料噴射ノズル44か
ら前記燃焼室6内の前記ごみ22上に、本格点火を容易
にせしめる前記灯油26が噴射される。該噴射された灯
油26は、燃焼補助材として作用する。このとき、前記
燃料供給装置28の制御回路と前記スライド蓋10の制
御回路とを互いに連動せしめて、該スライド蓋10が開
いているときには前記燃料供給装置28が作動しないよ
うにしておけば、安全である。
【0037】次に、前記炉本体7の外側にある図示しな
い自動点火スイッチを押すと、前記駆動装置31が作動
して、前記火種発生部材37が前記燃焼室6内に突出す
るまで、前記パイロットバーナ挿通孔30内を前記パイ
ロットバーナ29が進出する(図3に実線で示した前記
パイロットバーナ29の位置を参照)。その後、前記火
種発生用燃料管路39の電磁バルブ41と前記火種発生
用空気管路40の電磁バルブ42とが同時に開き、前記
点火トランス43からの高圧電流によって前記火種発生
部材37に点火される。
い自動点火スイッチを押すと、前記駆動装置31が作動
して、前記火種発生部材37が前記燃焼室6内に突出す
るまで、前記パイロットバーナ挿通孔30内を前記パイ
ロットバーナ29が進出する(図3に実線で示した前記
パイロットバーナ29の位置を参照)。その後、前記火
種発生用燃料管路39の電磁バルブ41と前記火種発生
用空気管路40の電磁バルブ42とが同時に開き、前記
点火トランス43からの高圧電流によって前記火種発生
部材37に点火される。
【0038】該火種発生部材37における前記火種24
の発生を前記火種センサ38が検知した後、再び、前記
燃料供給装置28が作動して、前記燃料噴射ノズル44
から本格的に前記灯油26が放射される。該放射された
灯油26は、前記火種発生部材37により生じた前記火
種24の位置を経由して前記火炎27となり、前記燃焼
室6内の前記ごみ22に降りかかる。こうして、該ごみ
22に、自動的かつ確実に火が付く。
の発生を前記火種センサ38が検知した後、再び、前記
燃料供給装置28が作動して、前記燃料噴射ノズル44
から本格的に前記灯油26が放射される。該放射された
灯油26は、前記火種発生部材37により生じた前記火
種24の位置を経由して前記火炎27となり、前記燃焼
室6内の前記ごみ22に降りかかる。こうして、該ごみ
22に、自動的かつ確実に火が付く。
【0039】該ごみ22が十分に燃え始めたら、前記燃
料供給装置28の作動を停止して前記灯油26の放射を
停止させるとともに、前記火種発生部材37が消火され
た上で、前記パイロットバーナ挿通孔30内に隠れるま
で前記パイロットバーナ29を退避させる(図3に仮想
線で示した前記パイロットバーナ29の位置を参照)。
料供給装置28の作動を停止して前記灯油26の放射を
停止させるとともに、前記火種発生部材37が消火され
た上で、前記パイロットバーナ挿通孔30内に隠れるま
で前記パイロットバーナ29を退避させる(図3に仮想
線で示した前記パイロットバーナ29の位置を参照)。
【0040】以上の如く構成され作用する本実施形態に
係る炎供給装置23によれば、前記燃焼室6内の前記ご
み22に、安全、迅速かつ簡単に点火することができ
る。また、該ごみ22が燃えにくいものである場合で
も、確実に点火できる。
係る炎供給装置23によれば、前記燃焼室6内の前記ご
み22に、安全、迅速かつ簡単に点火することができ
る。また、該ごみ22が燃えにくいものである場合で
も、確実に点火できる。
【0041】前記炎供給装置23は、前記燃焼装置1に
自動点火装置としてあらかじめ組み込んでおくほか、必
要に応じて、既存の燃焼装置に後付けすることもでき
る。その際、前記炉本体7にあらかじめ設けられている
前記空気供給孔18を利用して取り付ければ、取り付け
作業が容易である。
自動点火装置としてあらかじめ組み込んでおくほか、必
要に応じて、既存の燃焼装置に後付けすることもでき
る。その際、前記炉本体7にあらかじめ設けられている
前記空気供給孔18を利用して取り付ければ、取り付け
作業が容易である。
【図1】本発明の一実施形態に係る炎供給装置を備えた
燃焼装置の一例を示す一部切欠全体概略斜視図である。
燃焼装置の一例を示す一部切欠全体概略斜視図である。
【図2】図1中の炎供給装置の要部を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】図2のパイロットバーナを水平面上で90度回
転させて横から見た、炎供給装置の配管図である。
転させて横から見た、炎供給装置の配管図である。
6 燃焼室 7 炉本体 18 燃焼用空気供給孔 22 被焼却物 24 火種 25 火種発生装置 26 引火燃料,燃焼補助材 27 火炎 28 燃料供給装置 30 孔(パイロットバーナ挿通孔) 37 火種発生部材(ノズル) 44 燃料噴射ノズル
Claims (9)
- 【請求項1】 火種(24)を生ぜしめる火種発生装置
(25)と、前記火種(24)に引火燃料(26)を供
給して火炎(27)を生ぜしめる燃料供給装置(28)
と、を備えてなる炎供給装置。 - 【請求項2】 火種(24)を生ぜしめる火種発生装置
(25)と、前記火種(24)に向けて引火燃料(2
6)を上方から供給して前記火種(24)から下方に向
けて火炎(27)を放つ燃料供給装置(28)と、を備
えてなる炎供給装置。 - 【請求項3】 前記火種発生装置(25)の火種発生部
材(37)が移動自在である、請求項1または2に記載
の炎供給装置。 - 【請求項4】 前記火種発生装置(25)の火種発生部
材(37)が燃焼室(6)への突入状態と該燃焼室
(6)からの退避状態との間を移動自在である、請求項
1または2に記載の炎供給装置。 - 【請求項5】 その内部に前記燃焼室(6)を有する炉
本体(7)の内外を連通せしめる孔(30)に、前記火
種発生装置(25)の前記火種発生部材(37)を進退
移動自在に挿入してなる、請求項4に記載の炎供給装
置。 - 【請求項6】 前記炉本体(7)にあらかじめ設けられ
ている燃焼用空気供給孔(18)に前記燃料供給装置
(28)の燃料噴射ノズル(44)を挿入してなる、請
求項5に記載の炎供給装置。 - 【請求項7】 被焼却物(22)に対して進退移動自在
な火種発生装置(25)を前記被焼却物(22)側へ進
出させる過程と、前記火種発生装置(25)により火種
(24)を生ぜしめる過程と、該火種(24)に引火燃
料(26)を供給して前記被焼却物(22)に向けて火
炎(27)を放つ過程と、からなる炎供給方法。 - 【請求項8】 前記被焼却物(22)が燃え始めた後
に、前記引火燃料(26)の供給を停止するとともに、
前記火種発生装置(25)の前記火種発生部材(37)
を前記被焼却物(22)側から退避せしめる、請求項7
に記載の炎供給方法。 - 【請求項9】 前記被焼却物(22)に向けて前記火炎
(27)を放つ前に、前記被焼却物(22)に燃焼補助
材(26)を供給せしめる、請求項7または8に記載の
炎供給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24701096A JPH1073253A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 炎供給装置及び炎供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24701096A JPH1073253A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 炎供給装置及び炎供給方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073253A true JPH1073253A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=17157056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24701096A Pending JPH1073253A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 炎供給装置及び炎供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1073253A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103062774A (zh) * | 2013-01-10 | 2013-04-24 | 珠海市柏克莱能源科技有限公司 | 一种带助燃机构的环保垃圾焚烧设备 |
| US9863635B2 (en) | 2015-06-24 | 2018-01-09 | General Electric Technology Gmbh | Combined ignitor spark and flame rod |
| JP2024004883A (ja) * | 2022-06-29 | 2024-01-17 | 株式会社Ihi | 燃焼装置 |
| CN119802608A (zh) * | 2025-03-14 | 2025-04-11 | 伟明环保装备集团有限公司 | 一种用于垃圾热裂解炉排的点火助燃装置及使用方法 |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP24701096A patent/JPH1073253A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103062774A (zh) * | 2013-01-10 | 2013-04-24 | 珠海市柏克莱能源科技有限公司 | 一种带助燃机构的环保垃圾焚烧设备 |
| US9863635B2 (en) | 2015-06-24 | 2018-01-09 | General Electric Technology Gmbh | Combined ignitor spark and flame rod |
| JP2024004883A (ja) * | 2022-06-29 | 2024-01-17 | 株式会社Ihi | 燃焼装置 |
| CN119802608A (zh) * | 2025-03-14 | 2025-04-11 | 伟明环保装备集团有限公司 | 一种用于垃圾热裂解炉排的点火助燃装置及使用方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040524 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040930 |