JPH1073301A - 冷凍装置の制御装置 - Google Patents
冷凍装置の制御装置Info
- Publication number
- JPH1073301A JPH1073301A JP8226414A JP22641496A JPH1073301A JP H1073301 A JPH1073301 A JP H1073301A JP 8226414 A JP8226414 A JP 8226414A JP 22641496 A JP22641496 A JP 22641496A JP H1073301 A JPH1073301 A JP H1073301A
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- Japan
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- control
- control device
- refrigeration system
- speed
- control parameter
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空調条件の変化に対して冷媒挙動が安定する
ようにすると共に、省冷媒化、省エネルギー化及び省コ
スト化を同時に実現できるようにする。 【解決手段】 室温及び室内熱交温度の検出データを出
力すると共に、室温及び室内熱交温度の設定データを入
力する。そして、室内ファンの速度及び室内電動膨張弁
の開度をパラメータとする抗体を生成する。免疫システ
ムに基づく抗体の親和性より最適な抗体を導出し、抗体
より室内ファンの速度及び室内電動膨張弁の開度を表す
制御パラメータ値を導出する。更に、導出した制御パラ
メータ値に基づいて室内ファン速度及び室内電動膨張弁
開度を制御する。
ようにすると共に、省冷媒化、省エネルギー化及び省コ
スト化を同時に実現できるようにする。 【解決手段】 室温及び室内熱交温度の検出データを出
力すると共に、室温及び室内熱交温度の設定データを入
力する。そして、室内ファンの速度及び室内電動膨張弁
の開度をパラメータとする抗体を生成する。免疫システ
ムに基づく抗体の親和性より最適な抗体を導出し、抗体
より室内ファンの速度及び室内電動膨張弁の開度を表す
制御パラメータ値を導出する。更に、導出した制御パラ
メータ値に基づいて室内ファン速度及び室内電動膨張弁
開度を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍装置の制御装
置に関し、特に、安全且つ無駄のない制御を可能にする
ものである。例えば、本発明は、空気調和装置におい
て、室内負荷や室温の設定温度などに対して安全且つ無
駄のない制御を可能にする制御装置に係るものである。
置に関し、特に、安全且つ無駄のない制御を可能にする
ものである。例えば、本発明は、空気調和装置におい
て、室内負荷や室温の設定温度などに対して安全且つ無
駄のない制御を可能にする制御装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より冷凍装置の1つである空気調和
装置には、1台の室外ユニットに1台の室内ユニットが
接続された冷暖房運転可能なペア型のものや、1台の室
外ユニットに複数台の室内ユニットが接続された冷暖房
運転可能なマルチ型のものがある。
装置には、1台の室外ユニットに1台の室内ユニットが
接続された冷暖房運転可能なペア型のものや、1台の室
外ユニットに複数台の室内ユニットが接続された冷暖房
運転可能なマルチ型のものがある。
【0003】この空気調和装置は、空調する部屋の環境
を居住者に最適な状況とするために、種々の運転制御方
法が採用されている。例えば、特開平5−231693
号公報に開示されているように、個人差学習適応制御を
適用した空気調和装置の制御装置がある。この制御装置
は、室内温度などの室内の環境物理量と、4つのパラメ
ータとの関数である予測温冷感の温冷感指標を演算する
一方、居住者より真温冷感を申告してもらい、上記パラ
メータを学習させ、このパラメータと上記室内温度等よ
り温冷感指標を演算し、この温冷感指標に基づいて圧縮
機の周波数を制御して、居住者の快適感を満足させるよ
うにしている。
を居住者に最適な状況とするために、種々の運転制御方
法が採用されている。例えば、特開平5−231693
号公報に開示されているように、個人差学習適応制御を
適用した空気調和装置の制御装置がある。この制御装置
は、室内温度などの室内の環境物理量と、4つのパラメ
ータとの関数である予測温冷感の温冷感指標を演算する
一方、居住者より真温冷感を申告してもらい、上記パラ
メータを学習させ、このパラメータと上記室内温度等よ
り温冷感指標を演算し、この温冷感指標に基づいて圧縮
機の周波数を制御して、居住者の快適感を満足させるよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の空気調和装置の制御装置においては、空調条件
の変化による制御要素間の協調が十分に達成されていな
いという問題があった。つまり、室内負荷が変化した場
合や、運転状況が変化した場合、圧縮機の運転周波数、
室外膨張弁及び室内膨張弁の開度、室外ファン及び室内
ファンの速度等の制御パラメータの協調が十分に達成さ
れていなかった。
た従来の空気調和装置の制御装置においては、空調条件
の変化による制御要素間の協調が十分に達成されていな
いという問題があった。つまり、室内負荷が変化した場
合や、運転状況が変化した場合、圧縮機の運転周波数、
室外膨張弁及び室内膨張弁の開度、室外ファン及び室内
ファンの速度等の制御パラメータの協調が十分に達成さ
れていなかった。
【0005】この結果、上記制御パラメータの影響によ
り、冷媒の挙動が不安定になるおそれがあった。具体的
に、液冷媒がレシーバに蓄積される場合や、液冷媒が室
内ユニットに偏在する場合などが生じていた。
り、冷媒の挙動が不安定になるおそれがあった。具体的
に、液冷媒がレシーバに蓄積される場合や、液冷媒が室
内ユニットに偏在する場合などが生じていた。
【0006】また、従来の空気調和装置においては、制
御を補完するために冷媒回路を複雑にしているという問
題があった。例えば、補助熱交換器や各種のバイパス回
路を設けて制御を補完していた。
御を補完するために冷媒回路を複雑にしているという問
題があった。例えば、補助熱交換器や各種のバイパス回
路を設けて制御を補完していた。
【0007】本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもの
で、運転条件の変化に対して冷媒挙動が安定するように
すると共に、省冷媒化、省エネルギー化及び省コスト化
を同時に実現できるようにすることを目的としている。
で、運転条件の変化に対して冷媒挙動が安定するように
すると共に、省冷媒化、省エネルギー化及び省コスト化
を同時に実現できるようにすることを目的としている。
【0008】
−発明の概要− 上記の目的を達成するために、本発明は、免疫システム
[免疫補充メカニズム(Immune Recruitment Mechanis
m)及び遺伝的免疫補充メカニズム(GeneticImmune Rec
ruitment Mechanism)]を用いて冷凍運転を制御するよ
うにしたものである。つまり、生体の免疫システムにヒ
ントを得て提案された最適化アルゴリズムを用いるもの
である。
[免疫補充メカニズム(Immune Recruitment Mechanis
m)及び遺伝的免疫補充メカニズム(GeneticImmune Rec
ruitment Mechanism)]を用いて冷凍運転を制御するよ
うにしたものである。つまり、生体の免疫システムにヒ
ントを得て提案された最適化アルゴリズムを用いるもの
である。
【0009】−発明の特定事項− 具体的に、請求項1に係る発明が講じた手段は、図1に
示すように、先ず、圧縮機(21)と熱源側ファン(2F)
を有する熱源側熱交換器(23)と膨張機構(31)と利用
側ファン(3F)を有する利用側熱交換器(32)とを少な
くとも備えた冷凍装置を前提としている。
示すように、先ず、圧縮機(21)と熱源側ファン(2F)
を有する熱源側熱交換器(23)と膨張機構(31)と利用
側ファン(3F)を有する利用側熱交換器(32)とを少な
くとも備えた冷凍装置を前提としている。
【0010】そして、空調運転状態を示す運転状態量を
検出して検出データを出力する検出手段(13)が設けら
れている。更に、所定の探索空間に発生させた複数の抗
体同士の親和性に基づき少なくとも上記検出データから
最適な制御パラメータ値を導出する演算手段(52)が設
けられている。加えて、該演算手段(52)が導出した制
御パラメータ値に基づいて空調の運転状態を制御する運
転制御手段(53)が設けられている。
検出して検出データを出力する検出手段(13)が設けら
れている。更に、所定の探索空間に発生させた複数の抗
体同士の親和性に基づき少なくとも上記検出データから
最適な制御パラメータ値を導出する演算手段(52)が設
けられている。加えて、該演算手段(52)が導出した制
御パラメータ値に基づいて空調の運転状態を制御する運
転制御手段(53)が設けられている。
【0011】また、請求項2記載の発明が講じた手段
は、請求項1記載の発明と同様な冷凍装置を前提として
いる。そして、空調運転状態を示す運転状態量を検出し
て検出データを出力する検出手段(13)が設けられてい
る。更に、予め運転条件をパラメータ化し、所定の探索
空間に発生させた複数の抗体同士の親和性に基づき各運
転条件ごとの最適な制御パラメータ値を導出して格納す
る格納手段(54)が設けられている。加えて、少なくと
も上記検出データに基づき格納手段(54)から最適な制
御パラメータ値を導出する演算手段(52)と、該演算手
段(52)が導出した制御パラメータ値に基づいて空調の
運転状態を制御する運転制御手段(53)とが設けられて
いる。
は、請求項1記載の発明と同様な冷凍装置を前提として
いる。そして、空調運転状態を示す運転状態量を検出し
て検出データを出力する検出手段(13)が設けられてい
る。更に、予め運転条件をパラメータ化し、所定の探索
空間に発生させた複数の抗体同士の親和性に基づき各運
転条件ごとの最適な制御パラメータ値を導出して格納す
る格納手段(54)が設けられている。加えて、少なくと
も上記検出データに基づき格納手段(54)から最適な制
御パラメータ値を導出する演算手段(52)と、該演算手
段(52)が導出した制御パラメータ値に基づいて空調の
運転状態を制御する運転制御手段(53)とが設けられて
いる。
【0012】また、請求項3記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1記載の発明において、運転状態量の設
定データを入力するための設定手段(51)が設けられる
一方、演算手段(52)は、検出データと設定データとか
ら最適な制御パラメータ値を導出する構成としている。
は、上記請求項1記載の発明において、運転状態量の設
定データを入力するための設定手段(51)が設けられる
一方、演算手段(52)は、検出データと設定データとか
ら最適な制御パラメータ値を導出する構成としている。
【0013】また、請求項4記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1記載の発明において、検出手段(13)
の検出データを記憶する記憶手段(55)と、該記憶手段
(55)が記憶した検出データの時系列データから先の空
調運転状態を示す予測データを導出する予測手段(56)
とが設けられる一方、演算手段(52)は、検出データの
他、少なくとも予測手段(56)の予測データを含めた各
データから最適な制御パラメータ値を導出する構成とし
ている。
は、上記請求項1記載の発明において、検出手段(13)
の検出データを記憶する記憶手段(55)と、該記憶手段
(55)が記憶した検出データの時系列データから先の空
調運転状態を示す予測データを導出する予測手段(56)
とが設けられる一方、演算手段(52)は、検出データの
他、少なくとも予測手段(56)の予測データを含めた各
データから最適な制御パラメータ値を導出する構成とし
ている。
【0014】また、請求項5記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1記載の発明において、演算手段(52)
が、制御パラメータ値を決定する際、リアプノフ指数に
よるカオス性を判定して抗体を評価する構成としてい
る。
は、上記請求項1記載の発明において、演算手段(52)
が、制御パラメータ値を決定する際、リアプノフ指数に
よるカオス性を判定して抗体を評価する構成としてい
る。
【0015】また、請求項6記載の発明が講じた手段
は、上記請求項2記載の発明において、運転状態量の設
定データを入力するための設定手段(51)が設けられる
一方、演算手段(52)は、検出データと設定データとに
基づき格納手段(54)から最適な制御パラメータ値を導
出する構成としている。
は、上記請求項2記載の発明において、運転状態量の設
定データを入力するための設定手段(51)が設けられる
一方、演算手段(52)は、検出データと設定データとに
基づき格納手段(54)から最適な制御パラメータ値を導
出する構成としている。
【0016】また、請求項7記載の発明が講じた手段
は、上記請求項2記載の発明において、検出手段(13)
の検出データを記憶する記憶手段(55)と、該記憶手段
(55)が記憶した検出データの時系列データから先の空
調運転状態を示す予測データを導出する予測手段(56)
とが設けられる一方、演算手段(52)は、検出データの
他、少なくとも予測手段(56)の予測データを含めた各
データに基づき格納手段(54)から最適な制御パラメー
タ値を導出する構成としている。
は、上記請求項2記載の発明において、検出手段(13)
の検出データを記憶する記憶手段(55)と、該記憶手段
(55)が記憶した検出データの時系列データから先の空
調運転状態を示す予測データを導出する予測手段(56)
とが設けられる一方、演算手段(52)は、検出データの
他、少なくとも予測手段(56)の予測データを含めた各
データに基づき格納手段(54)から最適な制御パラメー
タ値を導出する構成としている。
【0017】また、請求項8記載の発明が講じた手段
は、上記請求項2記載の発明において、格納手段(54)
は、制御パラメータ値を決定する際、リアプノフ指数に
よるカオス性を判定して抗体を評価する構成としてい
る。
は、上記請求項2記載の発明において、格納手段(54)
は、制御パラメータ値を決定する際、リアプノフ指数に
よるカオス性を判定して抗体を評価する構成としてい
る。
【0018】また、請求項9記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが圧縮機(21)の容量に関する量であり、運転制
御手段(53)が圧縮機(21)の容量を制御する構成とし
ている。
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが圧縮機(21)の容量に関する量であり、運転制
御手段(53)が圧縮機(21)の容量を制御する構成とし
ている。
【0019】また、請求項10記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが熱源側ファン(2F)の速度に関する量であり、
運転制御手段(53)が熱源側ファン(2F)の速度を制御
する構成としている。
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが熱源側ファン(2F)の速度に関する量であり、
運転制御手段(53)が熱源側ファン(2F)の速度を制御
する構成としている。
【0020】また、請求項11記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが膨張機構を構成する熱源側膨張弁(24)の開度
に関する量であり、運転制御手段(53)が熱源側膨張弁
(24)の開度を制御する構成としている。
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが膨張機構を構成する熱源側膨張弁(24)の開度
に関する量であり、運転制御手段(53)が熱源側膨張弁
(24)の開度を制御する構成としている。
【0021】また、請求項12記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが利用側ファン(3F)の速度に関する量であり、
運転制御手段(53)が利用側ファン(3F)の速度を制御
する構成としている。
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが利用側ファン(3F)の速度に関する量であり、
運転制御手段(53)が利用側ファン(3F)の速度を制御
する構成としている。
【0022】また、請求項13記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが膨張機構を構成する利用側膨張弁(31)の開度
に関する量であり、運転制御手段(53)が利用側膨張弁
(31)の開度を制御する構成としている。
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが膨張機構を構成する利用側膨張弁(31)の開度
に関する量であり、運転制御手段(53)が利用側膨張弁
(31)の開度を制御する構成としている。
【0023】また、請求項14記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の速
度に関する量であり、運転制御手段(53)が圧縮機(2
1)の容量と熱源側ファン(2F)の速度を制御する構成
としている。
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の速
度に関する量であり、運転制御手段(53)が圧縮機(2
1)の容量と熱源側ファン(2F)の速度を制御する構成
としている。
【0024】また、請求項15記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが熱源側ファン(2F)の速度と膨張機構を構成す
る熱源側膨張弁(24)の開度に関する量であり、運転制
御手段(53)が熱源側ファン(2F)の速度と熱源側膨張
弁(24)の開度を制御する構成としている。
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが熱源側ファン(2F)の速度と膨張機構を構成す
る熱源側膨張弁(24)の開度に関する量であり、運転制
御手段(53)が熱源側ファン(2F)の速度と熱源側膨張
弁(24)の開度を制御する構成としている。
【0025】また、請求項16記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが利用側ファン(3F)の速度と膨張機構を構成す
る利用側膨張弁(31)の開度に関する量であり、運転制
御手段(53)が利用側ファン(3F)の速度と利用側膨張
弁(31)の開度を制御する構成としている。
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが利用側ファン(3F)の速度と膨張機構を構成す
る利用側膨張弁(31)の開度に関する量であり、運転制
御手段(53)が利用側ファン(3F)の速度と利用側膨張
弁(31)の開度を制御する構成としている。
【0026】また、請求項17記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の速
度と膨張機構を構成する熱源側膨張弁(24)の開度に関
する量であり、運転制御手段(53)が圧縮機(21)の容
量と熱源側ファン(2F)の速度と熱源側膨張弁(24)の
開度を制御する構成としている。
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の速
度と膨張機構を構成する熱源側膨張弁(24)の開度に関
する量であり、運転制御手段(53)が圧縮機(21)の容
量と熱源側ファン(2F)の速度と熱源側膨張弁(24)の
開度を制御する構成としている。
【0027】また、請求項18記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の速
度と利用側ファン(3F)の速度と膨張機構を構成する利
用側膨張弁(31)の開度に関する量であり、運転制御手
段(53)が圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の
速度と利用側ファン(3F)の速度と利用側膨張弁(31)
の開度を制御する構成としている。
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の速
度と利用側ファン(3F)の速度と膨張機構を構成する利
用側膨張弁(31)の開度に関する量であり、運転制御手
段(53)が圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の
速度と利用側ファン(3F)の速度と利用側膨張弁(31)
の開度を制御する構成としている。
【0028】また、請求項19記載の発明が講じた手段
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の速
度と膨張機構を構成する熱源側膨張弁(24)の開度と利
用側ファン(3F)の速度と膨張機構を構成する利用側膨
張弁(31)の開度に関する量であり、運転制御手段(5
3)が圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の速度
と熱源側膨張弁(24)の開度と利用側ファン(3F)の速
度と利用側膨張弁(31)の開度を制御する構成としてい
る。
は、上記請求項1又は2記載の発明において、制御パラ
メータが圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の速
度と膨張機構を構成する熱源側膨張弁(24)の開度と利
用側ファン(3F)の速度と膨張機構を構成する利用側膨
張弁(31)の開度に関する量であり、運転制御手段(5
3)が圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の速度
と熱源側膨張弁(24)の開度と利用側ファン(3F)の速
度と利用側膨張弁(31)の開度を制御する構成としてい
る。
【0029】また、上記請求項1又は2記載の発明にお
いて、請求項20記載の発明が講じた手段は、演算手段
(52)が、高速アルゴリズムを用いて制御パラメータ値
を決定する構成とし、また、請求項21記載の発明が講
じた手段は、演算手段(52)が、超高速演算によって制
御パラメータ値を決定する構成としている。
いて、請求項20記載の発明が講じた手段は、演算手段
(52)が、高速アルゴリズムを用いて制御パラメータ値
を決定する構成とし、また、請求項21記載の発明が講
じた手段は、演算手段(52)が、超高速演算によって制
御パラメータ値を決定する構成としている。
【0030】また、請求項22記載の発明が講じた手段
は、上記請求項3又は6記載の発明において、設定手段
(51)が、対象空間の空気温度の設定データを入力する
ための手段より構成されると共に、該空気温度の設定デ
ータを1/fゆらぎで変化させる構成とし、また、請求
項23記載の発明が講じた手段は、上記請求項22記載
の発明において、1/fゆらぎが、カオス理論に基づく
ゆらぎに構成されたものである。
は、上記請求項3又は6記載の発明において、設定手段
(51)が、対象空間の空気温度の設定データを入力する
ための手段より構成されると共に、該空気温度の設定デ
ータを1/fゆらぎで変化させる構成とし、また、請求
項23記載の発明が講じた手段は、上記請求項22記載
の発明において、1/fゆらぎが、カオス理論に基づく
ゆらぎに構成されたものである。
【0031】また、請求項24記載の発明が講じた手段
は、上記請求項3又は6記載の発明において、設定手段
(51)が、利用側ファン(3F)の風量を1/fゆらぎで
変化させる構成とし、また、請求項25記載の発明が講
じた手段は、上記請求項24記載の発明において、1/
fゆらぎが、カオス理論に基づくゆらぎに構成されたも
のである。
は、上記請求項3又は6記載の発明において、設定手段
(51)が、利用側ファン(3F)の風量を1/fゆらぎで
変化させる構成とし、また、請求項25記載の発明が講
じた手段は、上記請求項24記載の発明において、1/
fゆらぎが、カオス理論に基づくゆらぎに構成されたも
のである。
【0032】また、上記請求項1又は2記載の発明にお
いて、請求項26記載の発明が講じた手段は、制御パラ
メータが運転状態量自体を対象とし、また、請求項27
記載の発明が講じた手段は、制御パラメータが運転状態
量の変化量を対象とする構成としている。
いて、請求項26記載の発明が講じた手段は、制御パラ
メータが運転状態量自体を対象とし、また、請求項27
記載の発明が講じた手段は、制御パラメータが運転状態
量の変化量を対象とする構成としている。
【0033】また、上記請求項1又は2記載の発明にお
いて、請求項28記載の発明が講じた手段は、制御パラ
メータが比例制御における比例ゲインである構成とし、
また、請求項29記載の発明が講じた手段は、制御パラ
メータが比例積分制御における比例ゲイン及び積分時間
である構成とし、また、請求項30記載の発明が講じた
手段は、制御パラメータが比例微分制御における比例ゲ
イン及び微分時間である構成とし、また、請求項31記
載の発明が講じた手段は、制御パラメータが比例積分微
分制御における比例ゲイン、積分時間及び微分時間であ
る構成としている。
いて、請求項28記載の発明が講じた手段は、制御パラ
メータが比例制御における比例ゲインである構成とし、
また、請求項29記載の発明が講じた手段は、制御パラ
メータが比例積分制御における比例ゲイン及び積分時間
である構成とし、また、請求項30記載の発明が講じた
手段は、制御パラメータが比例微分制御における比例ゲ
イン及び微分時間である構成とし、また、請求項31記
載の発明が講じた手段は、制御パラメータが比例積分微
分制御における比例ゲイン、積分時間及び微分時間であ
る構成としている。
【0034】また、請求項32記載の発明が講じた手段
は、上記請求項2記載の発明において、演算手段(52)
が、格納手段(54)から検出データに対応した複数の制
御パラメータ値を取り出し、この複数の制御パラメータ
値からファジィ演算に基づき最適な制御パラメータ値を
導出するように構成されたものである。
は、上記請求項2記載の発明において、演算手段(52)
が、格納手段(54)から検出データに対応した複数の制
御パラメータ値を取り出し、この複数の制御パラメータ
値からファジィ演算に基づき最適な制御パラメータ値を
導出するように構成されたものである。
【0035】−作用− 上記の発明特定事項により、請求項1記載の発明では、
先ず、制御動作を開始すると、初期集団を形成し、つま
り、Nt 個の抗体をランダムに生成し、例えば、複数の
制御パラメータ(GN-1,GN-2,…)を遺伝子型でランダ
ムにコーディングしてNt 個の抗体をランダムに生成す
る。
先ず、制御動作を開始すると、初期集団を形成し、つま
り、Nt 個の抗体をランダムに生成し、例えば、複数の
制御パラメータ(GN-1,GN-2,…)を遺伝子型でランダ
ムにコーディングしてNt 個の抗体をランダムに生成す
る。
【0036】続いて、検出手段(13)が空調運転の運転
状態量を検出して検出データを演算手段(52)に出力
し、例えば、請求項16記載の発明では、室温と室内熱
交温度とを検出して検出データTa-i,Ti-iを出力する。
また、請求項3記載の発明では、設定手段(51)より室
温と室内熱交温度との設定データTasi,Tisiを入力す
る。
状態量を検出して検出データを演算手段(52)に出力
し、例えば、請求項16記載の発明では、室温と室内熱
交温度とを検出して検出データTa-i,Ti-iを出力する。
また、請求項3記載の発明では、設定手段(51)より室
温と室内熱交温度との設定データTasi,Tisiを入力す
る。
【0037】その後、上記演算手段(52)は、各抗体の
適応度を計算し、つまり、抗体である点の関数値を計算
した後、各抗体を適応度の降順にソートする。つまり、
抗体である点を関数値の降順にソートする。そして、上
記演算手段(52)は、適応度の大きいものからNb 個の
抗体を選び、閾値Tを計算する。
適応度を計算し、つまり、抗体である点の関数値を計算
した後、各抗体を適応度の降順にソートする。つまり、
抗体である点を関数値の降順にソートする。そして、上
記演算手段(52)は、適応度の大きいものからNb 個の
抗体を選び、閾値Tを計算する。
【0038】更に、補充候補の抗体を生成し、例えば、
この新たな抗体の生成は、多抗体間交叉及び突然変異に
よって行い、この多抗体間交叉は、3つ以上の抗体の間
で遺伝子型を入れ替えることによって行われる。これに
よって、遺伝的多様性が維持されることになる。
この新たな抗体の生成は、多抗体間交叉及び突然変異に
よって行い、この多抗体間交叉は、3つ以上の抗体の間
で遺伝子型を入れ替えることによって行われる。これに
よって、遺伝的多様性が維持されることになる。
【0039】引き続いて、補充テストを実行し、つま
り、親和性関数mを計算して補充テストを満足している
か否かを判定する。この補充テストを充足する場合、補
充抗体の適応度を計算した後、抗体の補充及び排除を行
う。
り、親和性関数mを計算して補充テストを満足している
か否かを判定する。この補充テストを充足する場合、補
充抗体の適応度を計算した後、抗体の補充及び排除を行
う。
【0040】その後、探索過程Nが所定回数になるまで
上述の動作を繰り返すことになる。この探索過程Nが所
定回数になると、1世代の探索が終了することになり、
最適な抗体から制御パラメータ値を決定し、例えば、室
内ファン(3F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁(31)の開
度Li-iとの制御パラメータ値を決定する。
上述の動作を繰り返すことになる。この探索過程Nが所
定回数になると、1世代の探索が終了することになり、
最適な抗体から制御パラメータ値を決定し、例えば、室
内ファン(3F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁(31)の開
度Li-iとの制御パラメータ値を決定する。
【0041】その後、上記制御パラメータ値が決定され
ると、制御パラメータ値が運転制御手段(53)に出力さ
れ、該運転制御手段(53)が室内ファン(3F)の速度Qi
-i及び室内電動膨張弁(31)の開度Li-iを制御すること
になる。
ると、制御パラメータ値が運転制御手段(53)に出力さ
れ、該運転制御手段(53)が室内ファン(3F)の速度Qi
-i及び室内電動膨張弁(31)の開度Li-iを制御すること
になる。
【0042】また、請求項22記載の発明では、設定手
段(51)が室温の設定値Tasiを1/fゆらぎで変化さ
せ、また、請求項24記載の発明では、室内ファン(3
F)の風量を1/fゆらぎで変化させる。その際、請求
項23及び請求項25記載の発明では、1/fゆらぎを
カオス理論に基づくゆらぎとする。
段(51)が室温の設定値Tasiを1/fゆらぎで変化さ
せ、また、請求項24記載の発明では、室内ファン(3
F)の風量を1/fゆらぎで変化させる。その際、請求
項23及び請求項25記載の発明では、1/fゆらぎを
カオス理論に基づくゆらぎとする。
【0043】また、請求項20記載の発明では、演算手
段(52)が高速アルゴリズムを用いて制御パラメータ値
を決定し、請求項21記載の発明では、演算手段(52)
が超高速演算によって制御パラメータ値を決定する。
段(52)が高速アルゴリズムを用いて制御パラメータ値
を決定し、請求項21記載の発明では、演算手段(52)
が超高速演算によって制御パラメータ値を決定する。
【0044】また、請求項26記載の発明では、制御パ
ラメータを、室内ファン(3F)の速度Qi-i及び室内電動
膨張弁(31)の開度Li-i等のように運転状態量自体を対
象とし、また、請求項27記載の発明では、制御パラメ
ータを、室内ファン(3F)の速度Qi-i及び室内電動膨張
弁(31)の開度Li-i等の運転状態量の変化量を対象とし
ている。
ラメータを、室内ファン(3F)の速度Qi-i及び室内電動
膨張弁(31)の開度Li-i等のように運転状態量自体を対
象とし、また、請求項27記載の発明では、制御パラメ
ータを、室内ファン(3F)の速度Qi-i及び室内電動膨張
弁(31)の開度Li-i等の運転状態量の変化量を対象とし
ている。
【0045】また、請求項28記載の発明では、制御パ
ラメータを比例制御における比例ゲインとし、また、請
求項29記載の発明では、制御パラメータを比例積分制
御における比例ゲイン及び積分時間とし、また、請求項
30記載の発明では、制御パラメータを比例微分制御に
おける比例ゲイン及び微分時間とし、また、請求項31
記載の発明では、制御パラメータを比例積分微分制御に
おける比例ゲイン、積分時間及び微分時間としている。
ラメータを比例制御における比例ゲインとし、また、請
求項29記載の発明では、制御パラメータを比例積分制
御における比例ゲイン及び積分時間とし、また、請求項
30記載の発明では、制御パラメータを比例微分制御に
おける比例ゲイン及び微分時間とし、また、請求項31
記載の発明では、制御パラメータを比例積分微分制御に
おける比例ゲイン、積分時間及び微分時間としている。
【0046】一方、請求項2記載の発明では、格納手段
(54)が予め運転条件をパラメータ化し、最適な制御パ
ラメータ値を導出して格納している。そして、演算手段
(52)は、検出手段(13)が検出した運転状態量に基づ
き格納手段(54)より最適な制御パラメータ値を導出
し、運転制御手段(53)が室内ファン(3F)の速度Qi-i
及び室内電動膨張弁(31)の開度Li-iなどを制御するこ
とになる。
(54)が予め運転条件をパラメータ化し、最適な制御パ
ラメータ値を導出して格納している。そして、演算手段
(52)は、検出手段(13)が検出した運転状態量に基づ
き格納手段(54)より最適な制御パラメータ値を導出
し、運転制御手段(53)が室内ファン(3F)の速度Qi-i
及び室内電動膨張弁(31)の開度Li-iなどを制御するこ
とになる。
【0047】そして、上記格納手段(54)は、請求項1
記載の発明における演算手段(52)と同様に、免疫シス
テムを利用して制御パラメータ値を導出している。つま
り、Nt 個の抗体をランダムに生成した後、各抗体の適
応度を計算し、各抗体を適応度の降順にソートする。
記載の発明における演算手段(52)と同様に、免疫シス
テムを利用して制御パラメータ値を導出している。つま
り、Nt 個の抗体をランダムに生成した後、各抗体の適
応度を計算し、各抗体を適応度の降順にソートする。
【0048】その後、適応度の大きいものからNb 個の
抗体を選び、閾値Tを計算した後、補充候補の抗体を生
成し、続いて、補充テストを実行して親和性関数mを計
算する。そして、上記補充テストを満足している場合、
補充抗体の適応度を計算した後、抗体の補充及び排除を
行い、探索過程Nが所定回数になるまで上述の動作を繰
り返すことになる。
抗体を選び、閾値Tを計算した後、補充候補の抗体を生
成し、続いて、補充テストを実行して親和性関数mを計
算する。そして、上記補充テストを満足している場合、
補充抗体の適応度を計算した後、抗体の補充及び排除を
行い、探索過程Nが所定回数になるまで上述の動作を繰
り返すことになる。
【0049】この探索過程Nが所定回数になると、1世
代の探索が終了し、打ち切り条件を満たしているか否か
を判定し、例えば、親和性関数mが所定範囲に収束する
と、探索動作を終了し、各運転条件ごとの制御パラメー
タ値を格納することになり、その後、上述した演算手段
(52)が制御パラメータ値を読み出すことになる。
代の探索が終了し、打ち切り条件を満たしているか否か
を判定し、例えば、親和性関数mが所定範囲に収束する
と、探索動作を終了し、各運転条件ごとの制御パラメー
タ値を格納することになり、その後、上述した演算手段
(52)が制御パラメータ値を読み出すことになる。
【0050】また、請求項4及び請求項7記載の発明で
は、記憶手段(55)が検出手段(13)の検出データを記
憶する一方、予測手段(56)は、上記記憶手段(55)が
記憶した過去の検出データの時系列データから先の空調
運転状態を示す予測データを導出することになる。そし
て、請求項4記載の発明では、演算手段(52)が、検出
データの他、少なくとも予測手段(56)の予測データを
含めた各データから最適な制御パラメータ値を導出し、
また、請求項7記載の発明では、演算手段(52)が、検
出データの他、少なくとも予測手段(56)の予測データ
を含めた各データに基づき格納手段(54)から最適な制
御パラメータ値を導出する。
は、記憶手段(55)が検出手段(13)の検出データを記
憶する一方、予測手段(56)は、上記記憶手段(55)が
記憶した過去の検出データの時系列データから先の空調
運転状態を示す予測データを導出することになる。そし
て、請求項4記載の発明では、演算手段(52)が、検出
データの他、少なくとも予測手段(56)の予測データを
含めた各データから最適な制御パラメータ値を導出し、
また、請求項7記載の発明では、演算手段(52)が、検
出データの他、少なくとも予測手段(56)の予測データ
を含めた各データに基づき格納手段(54)から最適な制
御パラメータ値を導出する。
【0051】また、請求項5及び請求項8記載の発明で
は、制御パラメータ値を決定する際、演算手段(52)及
び格納手段(54)がリアプノフ指数によるカオス性を判
定して抗体を評価している。
は、制御パラメータ値を決定する際、演算手段(52)及
び格納手段(54)がリアプノフ指数によるカオス性を判
定して抗体を評価している。
【0052】また、請求項9記載の発明では、制御パラ
メータを圧縮機(21)の容量に関する量とし、運転制御
手段(53)が圧縮機(21)の容量、例えば、周波数を制
御することになる。
メータを圧縮機(21)の容量に関する量とし、運転制御
手段(53)が圧縮機(21)の容量、例えば、周波数を制
御することになる。
【0053】また、請求項10記載の発明では、制御パ
ラメータを熱源側ファン(2F)の速度に関する量とし、
運転制御手段(53)が熱源側ファン(2F)の速度を制御
することになる。
ラメータを熱源側ファン(2F)の速度に関する量とし、
運転制御手段(53)が熱源側ファン(2F)の速度を制御
することになる。
【0054】また、請求項11記載の発明では、制御パ
ラメータを熱源側膨張弁(24)の開度に関する量とし、
運転制御手段(53)が熱源側膨張弁(24)の開度を制御
することになる。
ラメータを熱源側膨張弁(24)の開度に関する量とし、
運転制御手段(53)が熱源側膨張弁(24)の開度を制御
することになる。
【0055】また、請求項12記載の発明では、制御パ
ラメータを利用側ファン(3F)の速度に関する量とし、
運転制御手段(53)が利用側ファン(3F)の速度を制御
することになる。
ラメータを利用側ファン(3F)の速度に関する量とし、
運転制御手段(53)が利用側ファン(3F)の速度を制御
することになる。
【0056】また、請求項13記載の発明では、制御パ
ラメータを利用側膨張弁(31)の開度に関する量とし、
運転制御手段(53)が利用側膨張弁(31)の開度を制御
することになる。
ラメータを利用側膨張弁(31)の開度に関する量とし、
運転制御手段(53)が利用側膨張弁(31)の開度を制御
することになる。
【0057】また、請求項14記載の発明では、制御パ
ラメータを圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の
速度に関する量とし、運転制御手段(53)が圧縮機(2
1)の容量と熱源側ファン(2F)の速度を制御すること
になる。
ラメータを圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の
速度に関する量とし、運転制御手段(53)が圧縮機(2
1)の容量と熱源側ファン(2F)の速度を制御すること
になる。
【0058】また、請求項15記載の発明では、制御パ
ラメータを熱源側ファン(2F)の速度と熱源側膨張弁
(24)の開度に関する量とし、運転制御手段(53)が熱
源側ファン(2F)の速度と熱源側膨張弁(24)の開度を
制御することになる。
ラメータを熱源側ファン(2F)の速度と熱源側膨張弁
(24)の開度に関する量とし、運転制御手段(53)が熱
源側ファン(2F)の速度と熱源側膨張弁(24)の開度を
制御することになる。
【0059】また、請求項17記載の発明では、制御パ
ラメータを圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の
速度と熱源側膨張弁(24)の開度に関する量とし、運転
制御手段(53)が圧縮機(21)の容量と熱源側ファン
(2F)の速度と熱源側膨張弁(24)の開度を制御するこ
とになる。
ラメータを圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の
速度と熱源側膨張弁(24)の開度に関する量とし、運転
制御手段(53)が圧縮機(21)の容量と熱源側ファン
(2F)の速度と熱源側膨張弁(24)の開度を制御するこ
とになる。
【0060】また、請求項18記載の発明では、制御パ
ラメータを圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の
速度と利用側ファン(3F)の速度と利用側膨張弁(31)
の開度に関する量とし、運転制御手段(53)が圧縮機
(21)の容量と熱源側ファン(2F)の速度と利用側ファ
ン(3F)の速度と利用側膨張弁(31)の開度を制御する
ことになる。
ラメータを圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の
速度と利用側ファン(3F)の速度と利用側膨張弁(31)
の開度に関する量とし、運転制御手段(53)が圧縮機
(21)の容量と熱源側ファン(2F)の速度と利用側ファ
ン(3F)の速度と利用側膨張弁(31)の開度を制御する
ことになる。
【0061】また、請求項19記載の発明では、制御パ
ラメータを圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の
速度と熱源側膨張弁(24)の開度と利用側ファン(3F)
の速度と利用側膨張弁(31)の開度に関する量とし、運
転制御手段(53)が圧縮機(21)の容量と熱源側ファン
(2F)の速度と熱源側膨張弁(24)の開度と利用側ファ
ン(3F)の速度と利用側膨張弁(31)の開度を制御する
ことになる。
ラメータを圧縮機(21)の容量と熱源側ファン(2F)の
速度と熱源側膨張弁(24)の開度と利用側ファン(3F)
の速度と利用側膨張弁(31)の開度に関する量とし、運
転制御手段(53)が圧縮機(21)の容量と熱源側ファン
(2F)の速度と熱源側膨張弁(24)の開度と利用側ファ
ン(3F)の速度と利用側膨張弁(31)の開度を制御する
ことになる。
【0062】また、請求項32記載の発明では、演算手
段(52)が、格納手段(54)から少なくとも検出データ
に対応した複数の制御パラメータ値を取り出し、この複
数の制御パラメータ値からファジィ演算に基づき最適な
制御パラメータ値を導出することになる。
段(52)が、格納手段(54)から少なくとも検出データ
に対応した複数の制御パラメータ値を取り出し、この複
数の制御パラメータ値からファジィ演算に基づき最適な
制御パラメータ値を導出することになる。
【0063】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、免疫シス
テムの抗体を用いた演算処理を実行して室内ファン(3
F)及び室内電動膨張弁(31)などを制御するようにし
たために、制御パラメータ値の組合わせにも多様性があ
り、大局的な制御パラメータ値を得ることができること
から、快適性の向上を図ることができる。
テムの抗体を用いた演算処理を実行して室内ファン(3
F)及び室内電動膨張弁(31)などを制御するようにし
たために、制御パラメータ値の組合わせにも多様性があ
り、大局的な制御パラメータ値を得ることができること
から、快適性の向上を図ることができる。
【0064】また、並列処理を実行するので、演算処理
を迅速に実行することができ、空調制御の制御精度を向
上させることができる。
を迅速に実行することができ、空調制御の制御精度を向
上させることができる。
【0065】また、免疫システムを用いていることか
ら、遺伝的アルゴリズムを用いた場合に比較して目的関
数の平均値の変動が少なく、パラメータの設定が容易で
あり、その上、計算量が少ないので、応答性の高い空調
制御を行うことができる。更に、一定の探索方向に導か
れて最適解Sに到達し、探索能力が高いので、空調制御
の精度を向上させることができる。
ら、遺伝的アルゴリズムを用いた場合に比較して目的関
数の平均値の変動が少なく、パラメータの設定が容易で
あり、その上、計算量が少ないので、応答性の高い空調
制御を行うことができる。更に、一定の探索方向に導か
れて最適解Sに到達し、探索能力が高いので、空調制御
の精度を向上させることができる。
【0066】また、部屋の大きさや居住者の快適感等の
情報を入力して複雑な制御マップを予め作成する必要が
ないことから、制御の容易化を図ることができる。
情報を入力して複雑な制御マップを予め作成する必要が
ないことから、制御の容易化を図ることができる。
【0067】また、空調条件の急激な変化に対しても極
めて良好に追従し、環境の急激な変化に対して、抗体が
自動的に調整するので、リアルタイム的に最適な制御パ
ラメータ値を決定することができ、理想的な空調制御を
実行することができる。
めて良好に追従し、環境の急激な変化に対して、抗体が
自動的に調整するので、リアルタイム的に最適な制御パ
ラメータ値を決定することができ、理想的な空調制御を
実行することができる。
【0068】また、多数の抗体を生成するので、空調条
件の複雑な変化、例えば、室内負荷の変動や設定温度の
変更などに対しても、柔軟に且つ安定した適切な制御を
容易に実行することができる。この結果、空調条件の変
動から安定制御に移行する時間を短縮することができ、
快適性の向上を図ることができる。
件の複雑な変化、例えば、室内負荷の変動や設定温度の
変更などに対しても、柔軟に且つ安定した適切な制御を
容易に実行することができる。この結果、空調条件の変
動から安定制御に移行する時間を短縮することができ、
快適性の向上を図ることができる。
【0069】以上のことから、冷媒回路の簡素化を図る
ことができるので、省冷媒化を図ることができ、省エネ
ルギー化及び低コスト化を達成でき、経済的な空調運転
を実現することができると共に、設置スペースの縮小化
及び装置の小型化を図ることができる。
ことができるので、省冷媒化を図ることができ、省エネ
ルギー化及び低コスト化を達成でき、経済的な空調運転
を実現することができると共に、設置スペースの縮小化
及び装置の小型化を図ることができる。
【0070】また、請求項22及び請求項24記載の発
明によれば、室温の設定値などを1/fゆらぎに基づい
て変化させるようにすると、居住者の快適感をより向上
させることができ、更に、請求項23及び請求項25記
載の発明によれば、上記1/fゆらぎをカオス理論に基
づくゆらぎにすると、一層の快適性を図ることができ
る。
明によれば、室温の設定値などを1/fゆらぎに基づい
て変化させるようにすると、居住者の快適感をより向上
させることができ、更に、請求項23及び請求項25記
載の発明によれば、上記1/fゆらぎをカオス理論に基
づくゆらぎにすると、一層の快適性を図ることができ
る。
【0071】また、請求項4及び請求項7記載の発明に
よれば、予測手段(56)が室温と室内熱交温度などの予
測データTa-p,Ti-pを出力するので、室内負荷の変動や
設定温度の変更などに対しても、より迅速に対応するこ
とができることから、安定制御に移行する時間を短縮す
ることができる。
よれば、予測手段(56)が室温と室内熱交温度などの予
測データTa-p,Ti-pを出力するので、室内負荷の変動や
設定温度の変更などに対しても、より迅速に対応するこ
とができることから、安定制御に移行する時間を短縮す
ることができる。
【0072】また、請求項5及び請求項8記載の発明に
よれば、各抗体の制御パラメータのカオス性を判定する
ので、不安定な挙動を示す抗体が削除することができ、
より安定した制御を実行することができる。
よれば、各抗体の制御パラメータのカオス性を判定する
ので、不安定な挙動を示す抗体が削除することができ、
より安定した制御を実行することができる。
【0073】また、請求項32記載の発明によれば、格
納手段(54)の制御パラメータ値からファジィ演算に基
づき最適な制御パラメータ値を決定するようにしている
ので、格納手段(54)に格納する制御パラメータ値を少
なくすることができる。この結果、格納工数を少なくす
ることができると共に、メモリ容量を少なくすることが
できる。
納手段(54)の制御パラメータ値からファジィ演算に基
づき最適な制御パラメータ値を決定するようにしている
ので、格納手段(54)に格納する制御パラメータ値を少
なくすることができる。この結果、格納工数を少なくす
ることができると共に、メモリ容量を少なくすることが
できる。
【0074】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の実施形態1を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0075】−冷媒系統の構成− 図1は、請求項1及び請求項3記載の発明の実施形態で
あって、具体的に、請求項16記載の発明の実施形態を
示し、冷凍装置としての空気調和装置(10)の冷媒系統
を示しており、該空気調和装置(10)は、1台の室外ユ
ニット(20)に複数台の室内ユニット(30)が接続され
て成るいわゆるマルチ型に構成されている。
あって、具体的に、請求項16記載の発明の実施形態を
示し、冷凍装置としての空気調和装置(10)の冷媒系統
を示しており、該空気調和装置(10)は、1台の室外ユ
ニット(20)に複数台の室内ユニット(30)が接続され
て成るいわゆるマルチ型に構成されている。
【0076】上記室外ユニット(20)は、圧縮機(21)
と四路切換弁(22)と熱源側熱交換器である室外熱交換
器(23)と膨張機構である室外電動膨張弁(24)とレシ
ーバ(25)とが順に冷媒配管(11)を介して接続される
一方、圧縮機(21)の吸込側にはアキュムレータ(26)
が接続されて構成され、上記室外熱交換器(23)には熱
源側ファンである室外ファン(2F)が設けられている。
と四路切換弁(22)と熱源側熱交換器である室外熱交換
器(23)と膨張機構である室外電動膨張弁(24)とレシ
ーバ(25)とが順に冷媒配管(11)を介して接続される
一方、圧縮機(21)の吸込側にはアキュムレータ(26)
が接続されて構成され、上記室外熱交換器(23)には熱
源側ファンである室外ファン(2F)が設けられている。
【0077】上記各室内ユニット(30)は、同一に構成
されており、膨張機構である室内電動膨張弁(31)と利
用側熱交換器である室内熱交換器(32)とが冷媒配管
(11)によって直列に接続されて構成され、上記室内熱
交換器(32)には利用側ファンである室内ファン(3F)
が設けられている。
されており、膨張機構である室内電動膨張弁(31)と利
用側熱交換器である室内熱交換器(32)とが冷媒配管
(11)によって直列に接続されて構成され、上記室内熱
交換器(32)には利用側ファンである室内ファン(3F)
が設けられている。
【0078】そして、上記圧縮機(21)、室外熱交換器
(23)、室外電動膨張弁(24)、室内電動膨張弁(31)
及び室内熱交換器(32)等が順に接続されて主冷媒回路
(12)が構成されている。
(23)、室外電動膨張弁(24)、室内電動膨張弁(31)
及び室内熱交換器(32)等が順に接続されて主冷媒回路
(12)が構成されている。
【0079】したがって、冷房運転時は、上記四路切換
弁(22)が実線に切換わり、圧縮機(21)から吐出した
高圧冷媒が室外熱交換器(23)で凝縮して液冷媒とな
り、この液冷媒は各室内ユニット(30)に流れて室内電
動膨張弁(31)で減圧した後、室内熱交換器(32)で蒸
発してガス冷媒となり、このガス冷媒が圧縮機(21)に
戻り、この循環を繰返すことになる。
弁(22)が実線に切換わり、圧縮機(21)から吐出した
高圧冷媒が室外熱交換器(23)で凝縮して液冷媒とな
り、この液冷媒は各室内ユニット(30)に流れて室内電
動膨張弁(31)で減圧した後、室内熱交換器(32)で蒸
発してガス冷媒となり、このガス冷媒が圧縮機(21)に
戻り、この循環を繰返すことになる。
【0080】一方、暖房運転時は、上記四路切換弁(2
2)が破線に切換わり、圧縮機(21)から吐出した高圧
冷媒が各室内ユニット(30)に流れて室内熱交換器(3
2)で凝縮して液冷媒となり、この液冷媒は室外ユニッ
ト(20)に流れて室外電動膨張弁(24)で減圧した後、
室外熱交換器(23)で蒸発してガス冷媒となり、このガ
ス冷媒が圧縮機(21)に戻り、この循環を繰返すことに
なる。
2)が破線に切換わり、圧縮機(21)から吐出した高圧
冷媒が各室内ユニット(30)に流れて室内熱交換器(3
2)で凝縮して液冷媒となり、この液冷媒は室外ユニッ
ト(20)に流れて室外電動膨張弁(24)で減圧した後、
室外熱交換器(23)で蒸発してガス冷媒となり、このガ
ス冷媒が圧縮機(21)に戻り、この循環を繰返すことに
なる。
【0081】尚、上記室外ユニット(20)には、アンロ
ードバイパス回路(1u)とリキッドインジェクション回
路(1i)とが設けられている。該アンロードバイパス回
路(1u)は、開閉弁(SV-u)を備えると共に、圧縮機
(21)の吐出側と吸込側とに接続され、圧縮機(21)の
吸込側の低圧冷媒圧力が所定値以下になると、開閉弁
(SV-u)が開口して圧縮機(21)の容量を低減させるよ
うに構成されている。
ードバイパス回路(1u)とリキッドインジェクション回
路(1i)とが設けられている。該アンロードバイパス回
路(1u)は、開閉弁(SV-u)を備えると共に、圧縮機
(21)の吐出側と吸込側とに接続され、圧縮機(21)の
吸込側の低圧冷媒圧力が所定値以下になると、開閉弁
(SV-u)が開口して圧縮機(21)の容量を低減させるよ
うに構成されている。
【0082】また、上記リキッドインジェクション回路
(1i)は、開閉弁(SV-i)と減圧部(CP)とを備え、レ
シーバ(25)と圧縮機(21)の吸込側とに接続され、圧
縮機(21)の吐出側の冷媒温度が所定値以上になると、
開閉弁(SV-i)が開口して圧縮機(21)の吐出側の冷媒
温度を低下させるように構成されている。
(1i)は、開閉弁(SV-i)と減圧部(CP)とを備え、レ
シーバ(25)と圧縮機(21)の吸込側とに接続され、圧
縮機(21)の吐出側の冷媒温度が所定値以上になると、
開閉弁(SV-i)が開口して圧縮機(21)の吐出側の冷媒
温度を低下させるように構成されている。
【0083】上記室外ユニット(20)には、室外熱交換
器(23)における冷媒温度である室外熱交温度を検出し
て検出データToを出力する室外熱交センサ(Th21)と、
圧縮機(21)の吐出側の冷媒圧力或いは冷媒温度、又は
吸込側の冷媒圧力或いは冷媒温度などを検出して検出デ
ータTpを出力する状態センサ(S-22)とが設けられる一
方、上記室内ユニット(30)には、室内熱交換器(32)
における冷媒温度である室内熱交温度を検出して検出デ
ータTi-iを出力する室内熱交センサ(Th31)と、室内空
気温度である室温を検出して検出データTa-iを出力する
室温センサ(Th32)が設けられている。そして、上記室
外熱交センサ(Th21)と状態センサ(S-22)と室内熱交
センサ(Th31)と室温センサ(Th32)とが検出手段(1
3)を構成している。
器(23)における冷媒温度である室外熱交温度を検出し
て検出データToを出力する室外熱交センサ(Th21)と、
圧縮機(21)の吐出側の冷媒圧力或いは冷媒温度、又は
吸込側の冷媒圧力或いは冷媒温度などを検出して検出デ
ータTpを出力する状態センサ(S-22)とが設けられる一
方、上記室内ユニット(30)には、室内熱交換器(32)
における冷媒温度である室内熱交温度を検出して検出デ
ータTi-iを出力する室内熱交センサ(Th31)と、室内空
気温度である室温を検出して検出データTa-iを出力する
室温センサ(Th32)が設けられている。そして、上記室
外熱交センサ(Th21)と状態センサ(S-22)と室内熱交
センサ(Th31)と室温センサ(Th32)とが検出手段(1
3)を構成している。
【0084】−制御系統の構成− 上記室外ユニット(20)及び室内ユニット(30)を制御
するコントローラ(50)は、図2に示すように、上記検
出手段(13)及び設定手段(51)よりデータ信号が入力
する演算手段(52)の他、運転制御手段(53)を備えて
おり、上記設定手段(51)は、室内熱交温度及び室温の
設定データTisi,Tasiを入力するように構成されてい
る。尚、上記図2は、検出手段(13)及び設定手段(5
1)について1台の室内ユニット(30)についてのみ示
している。
するコントローラ(50)は、図2に示すように、上記検
出手段(13)及び設定手段(51)よりデータ信号が入力
する演算手段(52)の他、運転制御手段(53)を備えて
おり、上記設定手段(51)は、室内熱交温度及び室温の
設定データTisi,Tasiを入力するように構成されてい
る。尚、上記図2は、検出手段(13)及び設定手段(5
1)について1台の室内ユニット(30)についてのみ示
している。
【0085】上記演算手段(52)は、免疫システム[免
疫補充メカニズム(Immune Recruitment Mechanism)、
以下、IRMという。]を用いたものであって、所定の
探索空間に発生させた複数の抗体同士の親和性に基づき
上記室内熱交温度及び室温の検出データTi-i,Ta-iと設
定データTisi,Tasiとから最適な制御パラメータ値を導
出するように構成されている。尚、上記演算手段(52)
は、請求項20及び請求項21記載の発明の実施形態と
して、FFTなどの高速アルゴリズムを用いると共に、
超高速演算によって制御パラメータ値を導出するように
構成されている。
疫補充メカニズム(Immune Recruitment Mechanism)、
以下、IRMという。]を用いたものであって、所定の
探索空間に発生させた複数の抗体同士の親和性に基づき
上記室内熱交温度及び室温の検出データTi-i,Ta-iと設
定データTisi,Tasiとから最適な制御パラメータ値を導
出するように構成されている。尚、上記演算手段(52)
は、請求項20及び請求項21記載の発明の実施形態と
して、FFTなどの高速アルゴリズムを用いると共に、
超高速演算によって制御パラメータ値を導出するように
構成されている。
【0086】また、上記運転制御手段(53)は、演算手
段(52)が導出した制御パラメータ値に基づいて室内フ
ァン(3F)の速度Qi-i及び室内電動膨張弁(31)の開度
Li-iを制御するように構成されている。
段(52)が導出した制御パラメータ値に基づいて室内フ
ァン(3F)の速度Qi-i及び室内電動膨張弁(31)の開度
Li-iを制御するように構成されている。
【0087】そこで、上記IRMについて説明する。
【0088】(1)先ず、最適化する関数をn変数関数
f(X)とする。そして、探索空間を次の通り限定す
る。
f(X)とする。そして、探索空間を次の通り限定す
る。
【数1】 但し、Xi は、ベクトルXのi番目の変数であり、X
min i 及びXmax i は、i番目の変数の最小値及び最大
値である。
min i 及びXmax i は、i番目の変数の最小値及び最大
値である。
【0089】(2)上記探索空間から、ランダムにNt
個の点、つまり、抗体を生成し、各点における関数値を
求める。
個の点、つまり、抗体を生成し、各点における関数値を
求める。
【0090】(3)点列を関数値の降順にソートして番
号を振り直す。そして、大きいものから順にNb 個の点
を選び、閾値Tを計算する。
号を振り直す。そして、大きいものから順にNb 個の点
を選び、閾値Tを計算する。
【数2】 ここで、Xμはμ番目の点である。
【0091】(4)新たなν番目の点Xνを以下の範囲
でランダムに生成する。
でランダムに生成する。
【数3】 ここで、Di はi番目の座標の探索範囲拡張パラメータ
であり、世代と共に徐々に減少させる。
であり、世代と共に徐々に減少させる。
【0092】(5)上記μ番目の点とν番目の点との
“親和性”関数値をm(Xμ,Xν)としたとき、上述
した新たな点が採用されるのは、以下の親和性条件を満
足するときである。
“親和性”関数値をm(Xμ,Xν)としたとき、上述
した新たな点が採用されるのは、以下の親和性条件を満
足するときである。
【数4】
【0093】この条件を満足したとき、新たな点は関数
の最小値を与える点と入れ替わる。ここで、親和性関数
mは、2点の間の類似度が高いほど大きな値を持つ関数
であり、例えば、次のような関数である。
の最小値を与える点と入れ替わる。ここで、親和性関数
mは、2点の間の類似度が高いほど大きな値を持つ関数
であり、例えば、次のような関数である。
【0094】
【数5】 ここで、 scalingは、探索範囲内の2点間距離の最大値
である。したがって、関数mは0以上で且つ1以下の実
数値をとることになる。
である。したがって、関数mは0以上で且つ1以下の実
数値をとることになる。
【0095】(6)上記(4)から(5)の過程をNn
回まで繰り返し、これを1世代とする。
回まで繰り返し、これを1世代とする。
【0096】(7)上記の過程を打ち切り判定条件を満
たすまで繰り返す。
たすまで繰り返す。
【0097】つまり、大きな関数値を持つ点(抗体)の
近傍で新たな点(抗体)を生成し、その近傍の平均値よ
りも親和性によって規格した関数値が大きければ、新た
な点(抗体)と最小値の点(抗体)とを入れ替えて更新
を行うことになる。
近傍で新たな点(抗体)を生成し、その近傍の平均値よ
りも親和性によって規格した関数値が大きければ、新た
な点(抗体)と最小値の点(抗体)とを入れ替えて更新
を行うことになる。
【0098】一方、上記IRMと遺伝的アルゴリズム
[GA(Genetic Algorithms)]とを組み合わせた免疫
システム[遺伝的免疫補充メカニズム(Genetic Immune
Recruitment Mechanism)、以下、GIRMという]
は、上述した(1)の抗体をLビットの2進数でコーデ
ィングする。
[GA(Genetic Algorithms)]とを組み合わせた免疫
システム[遺伝的免疫補充メカニズム(Genetic Immune
Recruitment Mechanism)、以下、GIRMという]
は、上述した(1)の抗体をLビットの2進数でコーデ
ィングする。
【0099】また、上記(4)において、新たな点(抗
体)を生成するとき、多抗体間交叉又は突然変異を行
う。この多抗体間交叉は、通常の交叉が2抗体間で行わ
れるのに対し、親として3抗体以上を選択して交叉を行
うことである。これによって、遺伝的多様性を維持する
ことができる。
体)を生成するとき、多抗体間交叉又は突然変異を行
う。この多抗体間交叉は、通常の交叉が2抗体間で行わ
れるのに対し、親として3抗体以上を選択して交叉を行
うことである。これによって、遺伝的多様性を維持する
ことができる。
【0100】更に、上記(5)において、ユークリッド
距離dist(,) に代えてハミング距離を用いる。このハミ
ング距離とは、2つのビット列を各桁毎に比較したと
き、対応する符号が一致しないものの個数をいう。例え
ば、符号(01011100)と符号(1101111
1)とのハミング距離は3である。
距離dist(,) に代えてハミング距離を用いる。このハミ
ング距離とは、2つのビット列を各桁毎に比較したと
き、対応する符号が一致しないものの個数をいう。例え
ば、符号(01011100)と符号(1101111
1)とのハミング距離は3である。
【0101】本実施形態1においては、上記(1)にお
ける抗体である点をコーディングする際、図3に示すよ
うに、4種類の制御パラメータ(GN-1〜GN-4)が設定さ
れ、この制御パラメータ(GN-1〜GN-4)は次の通りであ
る。
ける抗体である点をコーディングする際、図3に示すよ
うに、4種類の制御パラメータ(GN-1〜GN-4)が設定さ
れ、この制御パラメータ(GN-1〜GN-4)は次の通りであ
る。
【0102】 ファン速度の比例ゲインは、室内ファ
ン(3F)の速度Qi-iの制御パラメータであって、比例積
分制御(PI制御)の比例ゲインであり、10ビットで
構成されている。
ン(3F)の速度Qi-iの制御パラメータであって、比例積
分制御(PI制御)の比例ゲインであり、10ビットで
構成されている。
【0103】 ファン速度の積分時間は、室内ファン
(3F)の速度Qi-iの制御パラメータであって、比例積分
制御(PI制御)の積分時間であり、10ビットで構成
されている。
(3F)の速度Qi-iの制御パラメータであって、比例積分
制御(PI制御)の積分時間であり、10ビットで構成
されている。
【0104】 膨張弁開度の比例ゲインは、室内電動
膨張弁(31)の開度Li-iの制御パラメータであって、比
例積分制御(PI制御)の比例ゲインであり、10ビッ
トで構成されている。
膨張弁(31)の開度Li-iの制御パラメータであって、比
例積分制御(PI制御)の比例ゲインであり、10ビッ
トで構成されている。
【0105】 膨張弁開度の積分時間は、室内電動膨
張弁(31)の開度Li-iの制御パラメータであって、比例
積分制御(PI制御)の積分時間であり、10ビットで
構成されている。
張弁(31)の開度Li-iの制御パラメータであって、比例
積分制御(PI制御)の積分時間であり、10ビットで
構成されている。
【0106】一方また、上記(2)において、各点(抗
体)における関数値f(Xμ)を求めているが、この関
数値f(Xμ)が抗体の適応度である。つまり、各抗体
の遺伝子型に記述されている制御パラメータ値により、
時間ステップを1進めた時の予想値Xi(t+1),Yi(t+1)
を次式に基づき導出する。尚、この予想値Xi(t+1),
Yi(t+1)は、本実施形態1では、室内ファン(3F)の速
度と室内電動膨張弁(31)の開度との2つを制御するの
で、2つとなっている。
体)における関数値f(Xμ)を求めているが、この関
数値f(Xμ)が抗体の適応度である。つまり、各抗体
の遺伝子型に記述されている制御パラメータ値により、
時間ステップを1進めた時の予想値Xi(t+1),Yi(t+1)
を次式に基づき導出する。尚、この予想値Xi(t+1),
Yi(t+1)は、本実施形態1では、室内ファン(3F)の速
度と室内電動膨張弁(31)の開度との2つを制御するの
で、2つとなっている。
【数6】 Xi(t+1)=f1a[X(t),a(t),Δai(t)] Yi(t+1)=f1b[Y(t),b(t),Δbi(t)] …… X(t),Y(t):検出値(室温及び室内熱交温度) a(t),b(t):現在の制御量 Δai(t),Δbi(t):制御変化量(抗体の遺伝子型に記
述されている制御パラメータ値) 添字i:抗体を示す番号 そして、上記予想値Xi(t+1),Yi(t+1)と設定データTa
si,Tisi{Xset(t+1),Yset(t+1)}との偏差がどれだ
け零に近付くかを次式に基づき数値で導出し、この数
値が適応度αi となる。
述されている制御パラメータ値) 添字i:抗体を示す番号 そして、上記予想値Xi(t+1),Yi(t+1)と設定データTa
si,Tisi{Xset(t+1),Yset(t+1)}との偏差がどれだ
け零に近付くかを次式に基づき数値で導出し、この数
値が適応度αi となる。
【数7】 αi =f2[Xi(t+1),Xset(t+1),Xp ,Yi(t+1),Yset(t+1),Yp] …… Xset(t+1),Yset(t+1):設定値(室温及び室内熱交温
度) Xp,Yp:許容値 上記式に基づき導出した適応度αi 、つまり、関数値
f(Xμ)に基づき、上記(3)において、点列を適応
度αi の降順にソートして番号を振り直すことになる。
度) Xp,Yp:許容値 上記式に基づき導出した適応度αi 、つまり、関数値
f(Xμ)に基づき、上記(3)において、点列を適応
度αi の降順にソートして番号を振り直すことになる。
【0107】次に、本発明が免疫システムを用いるよう
にした理由について説明する。図4〜図6は、最大値の
探索問題に関して数理計画法による探索結果と遺伝的ア
ルゴリズムによる探索結果とGIRMによる探索結果を
示している。尚、図4〜図6は、縦軸を目的関数、横軸
に変数をとっている。
にした理由について説明する。図4〜図6は、最大値の
探索問題に関して数理計画法による探索結果と遺伝的ア
ルゴリズムによる探索結果とGIRMによる探索結果を
示している。尚、図4〜図6は、縦軸を目的関数、横軸
に変数をとっている。
【0108】図4に示すように、数理計画法による場
合、初期値Aが1つであり、決定論的探索であることか
ら、局所的最適解Sに陥りやすいことになる。
合、初期値Aが1つであり、決定論的探索であることか
ら、局所的最適解Sに陥りやすいことになる。
【0109】図5に示すように、遺伝的アルゴリズムに
よる場合、複数の初期値A1,A2,…が設定され、ラ
ンダム性より広範囲に解を探索して最適解Sに到達する
ものの、個体のコーディイング及びパラメータの設定が
難しく、局所解S1に陥る場合がある。
よる場合、複数の初期値A1,A2,…が設定され、ラ
ンダム性より広範囲に解を探索して最適解Sに到達する
ものの、個体のコーディイング及びパラメータの設定が
難しく、局所解S1に陥る場合がある。
【0110】これに対し、図6に示すように、GIRM
による場合、複数の初期値A1,A2,…を設定するも
のの、目的関数の平均値の変動が少なく、パラメータの
設定が容易であり、一定の探索方向に導かれて最適解S
に到達する傾向があり、探索能力が高く、その上、計算
量が少ない。このことから、本発明は、IRM又はGI
RMを用いるようにしたものである。
による場合、複数の初期値A1,A2,…を設定するも
のの、目的関数の平均値の変動が少なく、パラメータの
設定が容易であり、一定の探索方向に導かれて最適解S
に到達する傾向があり、探索能力が高く、その上、計算
量が少ない。このことから、本発明は、IRM又はGI
RMを用いるようにしたものである。
【0111】−制御動作の説明− 次に、上記GIRMによる空気調和装置(10)の制御動
作について図7に基づき説明する。
作について図7に基づき説明する。
【0112】先ず、制御動作を開始すると、ステップST
1において初期集団を形成する。つまり、Nt 個の抗体
をランダムに生成し、図3に示すように、4種類の制御
パラメータ(GN-1〜GN-4)をグレイコードでコーディン
グして抗体を生成する。
1において初期集団を形成する。つまり、Nt 個の抗体
をランダムに生成し、図3に示すように、4種類の制御
パラメータ(GN-1〜GN-4)をグレイコードでコーディン
グして抗体を生成する。
【0113】続いて、上記ステップST1からステップST
2に移り、検出手段(13)である室温センサ(Th32)及
び室内熱交センサ(Th31)が室温と室内熱交温度とを検
出して検出データTa-i,Ti-iを出力する一方、設定手段
(51)より室温と室内熱交温度の設定データTasi,Tisi
を入力する。
2に移り、検出手段(13)である室温センサ(Th32)及
び室内熱交センサ(Th31)が室温と室内熱交温度とを検
出して検出データTa-i,Ti-iを出力する一方、設定手段
(51)より室温と室内熱交温度の設定データTasi,Tisi
を入力する。
【0114】上記ステップST2からステップST3に移
り、各抗体の適応度αi を式及びに基づき計算し、
つまり、抗体である点の関数値を計算する。そして、こ
のステップST3からステップST4に移り、1世代の繰り
返し回数である現在の探索過程Nを0に設定した後、ス
テップST5に移り、各抗体を適応度αi の降順にソート
する。つまり、抗体である点を関数値の降順にソートす
る。
り、各抗体の適応度αi を式及びに基づき計算し、
つまり、抗体である点の関数値を計算する。そして、こ
のステップST3からステップST4に移り、1世代の繰り
返し回数である現在の探索過程Nを0に設定した後、ス
テップST5に移り、各抗体を適応度αi の降順にソート
する。つまり、抗体である点を関数値の降順にソートす
る。
【0115】その後、上記ステップST5からステップST
6に移り、適応度αi の大きいものからNb 個の抗体を
選び、上記式2から閾値Tを計算する。
6に移り、適応度αi の大きいものからNb 個の抗体を
選び、上記式2から閾値Tを計算する。
【0116】続いて、上記ステップST6からステップST
7に移り、現在の探索過程Nを1つ加算した後、ステッ
プST8に移り、補充候補の抗体を生成する。この新たな
抗体の生成は、多抗体間交叉又は突然変異によって行
い、例えば、この多抗体間交叉は、3つ以上の抗体の間
で遺伝子型を入れ替える。これによって、遺伝的多様性
が維持されることになる。
7に移り、現在の探索過程Nを1つ加算した後、ステッ
プST8に移り、補充候補の抗体を生成する。この新たな
抗体の生成は、多抗体間交叉又は突然変異によって行
い、例えば、この多抗体間交叉は、3つ以上の抗体の間
で遺伝子型を入れ替える。これによって、遺伝的多様性
が維持されることになる。
【0117】引き続いて、上記ステップST8からステッ
プST9に移り、補充テストを実行し、つまり、上記式5
に基づき親和性関数mを計算する。そして、上記ステッ
プST9からステップST10に移り、補充テストを満足し
ているか否かを判定する。つまり、上記式4を充足する
場合、ステップST10の判定がYESとなってステップ
ST11に移り、補充抗体の適応度を計算した後、上記ス
テップST11からステップST12に移り、抗体の補充及
び排除を行う。
プST9に移り、補充テストを実行し、つまり、上記式5
に基づき親和性関数mを計算する。そして、上記ステッ
プST9からステップST10に移り、補充テストを満足し
ているか否かを判定する。つまり、上記式4を充足する
場合、ステップST10の判定がYESとなってステップ
ST11に移り、補充抗体の適応度を計算した後、上記ス
テップST11からステップST12に移り、抗体の補充及
び排除を行う。
【0118】その後、上記ステップST12からステップ
ST13に移り、探索過程Nが所定のNn に達したか否か
を判定し、探索過程NがNn になるまで上記ステップST
13の判定がNOとなってステップST7に戻り、上述の
動作を繰り返すことになる。尚、上記ステップST10に
おいて、補充テストを満足していない場合、判定がNO
となり、上記ステップST13に移り、上述の判定を行う
ことになる。
ST13に移り、探索過程Nが所定のNn に達したか否か
を判定し、探索過程NがNn になるまで上記ステップST
13の判定がNOとなってステップST7に戻り、上述の
動作を繰り返すことになる。尚、上記ステップST10に
おいて、補充テストを満足していない場合、判定がNO
となり、上記ステップST13に移り、上述の判定を行う
ことになる。
【0119】上記ステップST13において、探索過程N
がNn になると、1世代の探索が終了することになり、
判定がYESとなってステップST14に移り、最適な抗
体から室内ファン(3F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁
(31)の開度Li-iとの制御パラメータ値を決定する。
がNn になると、1世代の探索が終了することになり、
判定がYESとなってステップST14に移り、最適な抗
体から室内ファン(3F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁
(31)の開度Li-iとの制御パラメータ値を決定する。
【0120】その後、上記制御パラメータ値が決定され
ると、上記ステップST14からステップST15に移り、
制御パラメータ値が運転制御手段(53)に出力され、該
運転制御手段(53)が室内ファン(3F)の速度Qi-i及び
室内電動膨張弁(31)の開度Li-iを制御することにな
る。そして、上述したステップST2からステップST15
までの動作を繰り返して室内ファン(3F)及び室内電動
膨張弁(31)を制御する一方、運転が終了すると、制御
動作も終了することになる。
ると、上記ステップST14からステップST15に移り、
制御パラメータ値が運転制御手段(53)に出力され、該
運転制御手段(53)が室内ファン(3F)の速度Qi-i及び
室内電動膨張弁(31)の開度Li-iを制御することにな
る。そして、上述したステップST2からステップST15
までの動作を繰り返して室内ファン(3F)及び室内電動
膨張弁(31)を制御する一方、運転が終了すると、制御
動作も終了することになる。
【0121】また、本実施形態において、設定手段(5
1)は、室温と室内熱交温度とを設定値に固定するよう
にしていたが、請求項22記載の発明の実施形態とし
て、室温の設定値Tasiを1/fゆらぎで変化させるよう
にしてもよく、また、請求項24記載の発明の実施形態
として、室内ファン(3F)の風量を1/fゆらぎで変化
させるようにしてもよく、更に、請求項23及び請求項
25記載の発明の実施形態として、1/fゆらぎをカオ
ス理論に基づくゆらぎに構成するようにしてもよい。
1)は、室温と室内熱交温度とを設定値に固定するよう
にしていたが、請求項22記載の発明の実施形態とし
て、室温の設定値Tasiを1/fゆらぎで変化させるよう
にしてもよく、また、請求項24記載の発明の実施形態
として、室内ファン(3F)の風量を1/fゆらぎで変化
させるようにしてもよく、更に、請求項23及び請求項
25記載の発明の実施形態として、1/fゆらぎをカオ
ス理論に基づくゆらぎに構成するようにしてもよい。
【0122】また、本実施形態において、室内ファン
(3F)の速度及び室内電動膨張弁(31)の開度の制御パ
ラメータとしたが、本発明では、室内ファン(3F)の速
度の変化量及び室内電動膨張弁(31)の開度の変化量を
制御パラメータとしてもよい。
(3F)の速度及び室内電動膨張弁(31)の開度の制御パ
ラメータとしたが、本発明では、室内ファン(3F)の速
度の変化量及び室内電動膨張弁(31)の開度の変化量を
制御パラメータとしてもよい。
【0123】−実施形態1の特有の効果− したがって、本実施形態によれば、免疫システムの抗体
を用いた演算処理を実行して室内ファン(3F)及び室内
電動膨張弁(31)を制御するようにしたために、2つの
制御パラメータ値の組合わせにも多様性があり、大局的
な制御パラメータ値を得ることができることから、快適
性の向上を図ることができる。
を用いた演算処理を実行して室内ファン(3F)及び室内
電動膨張弁(31)を制御するようにしたために、2つの
制御パラメータ値の組合わせにも多様性があり、大局的
な制御パラメータ値を得ることができることから、快適
性の向上を図ることができる。
【0124】また、並列処理を実行するので、演算処理
を迅速に実行することができ、空調制御の制御精度を向
上させることができる。
を迅速に実行することができ、空調制御の制御精度を向
上させることができる。
【0125】また、免疫システムを用いていることか
ら、遺伝的アルゴリズムを用いた場合に比較して目的関
数の平均値の変動が少なく、パラメータの設定が容易で
あり、その上、計算量が少ないので、応答性の高い空調
制御を行うことができる。更に、一定の探索方向に導か
れて最適解Sに到達し、探索能力が高いので、空調制御
の精度を向上させることができる。
ら、遺伝的アルゴリズムを用いた場合に比較して目的関
数の平均値の変動が少なく、パラメータの設定が容易で
あり、その上、計算量が少ないので、応答性の高い空調
制御を行うことができる。更に、一定の探索方向に導か
れて最適解Sに到達し、探索能力が高いので、空調制御
の精度を向上させることができる。
【0126】また、部屋の大きさや居住者の快適感等の
情報を入力して複雑な制御マップを予め作成する必要が
ないことから、制御の容易化を図ることができる。
情報を入力して複雑な制御マップを予め作成する必要が
ないことから、制御の容易化を図ることができる。
【0127】また、空調条件の急激な変化に対しても極
めて良好に追従し、環境の急激な変化に対して、抗体が
自動的に調整するので、リアルタイム的に最適な制御パ
ラメータ値を決定することができ、理想的な空調制御を
実行することができる。
めて良好に追従し、環境の急激な変化に対して、抗体が
自動的に調整するので、リアルタイム的に最適な制御パ
ラメータ値を決定することができ、理想的な空調制御を
実行することができる。
【0128】また、多数の抗体を生成するので、空調条
件の複雑な変化、例えば、室内負荷の変動や設定温度の
変更などに対しても、柔軟に且つ安定した適切な制御を
容易に実行することができる。この結果、空調条件の変
動から安定制御に移行する時間を短縮することができ、
快適性の向上を図ることができる。
件の複雑な変化、例えば、室内負荷の変動や設定温度の
変更などに対しても、柔軟に且つ安定した適切な制御を
容易に実行することができる。この結果、空調条件の変
動から安定制御に移行する時間を短縮することができ、
快適性の向上を図ることができる。
【0129】以上のことから、冷媒回路の簡素化を図る
ことができるので、省冷媒化を図ることができ、省エネ
ルギー化及び低コスト化を達成でき、経済的な空調運転
を実現することができると共に、設置スペースの縮小化
及び装置の小型化を図ることができる。
ことができるので、省冷媒化を図ることができ、省エネ
ルギー化及び低コスト化を達成でき、経済的な空調運転
を実現することができると共に、設置スペースの縮小化
及び装置の小型化を図ることができる。
【0130】また、室温の設定値Tasiを1/fゆらぎに
基づいて変化させるようにすると、居住者の快適感をよ
り向上させることができ、更に、上記1/fゆらぎをカ
オス理論に基づくゆらぎにすると、一層の快適性を図る
ことができる。
基づいて変化させるようにすると、居住者の快適感をよ
り向上させることができ、更に、上記1/fゆらぎをカ
オス理論に基づくゆらぎにすると、一層の快適性を図る
ことができる。
【0131】
【発明の実施の形態2】以下、本発明の実施形態2を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0132】本実施形態2は、図8に示すように、請求
項2及び請求項6記載の発明の実施形態を示し、演算手
段(52)との間で信号を授受する格納手段(54)を設け
るようにしたものである。該格納手段(54)は、実施形
態1における演算手段(52)と同様に免疫システム[免
疫補充メカニズム(Immune Recruitment Mechanism)、
以下、IRMという]を用いたものであって、予め運転
条件をパラメータ化し、所定の探索空間に発生させた複
数の抗体同士の親和性に基づき各運転条件ごとの最適な
制御パラメータ値をテーブル化して格納している。この
格納手段(54)の格納は、例えば、工場出荷時などに行
われるようにしている。
項2及び請求項6記載の発明の実施形態を示し、演算手
段(52)との間で信号を授受する格納手段(54)を設け
るようにしたものである。該格納手段(54)は、実施形
態1における演算手段(52)と同様に免疫システム[免
疫補充メカニズム(Immune Recruitment Mechanism)、
以下、IRMという]を用いたものであって、予め運転
条件をパラメータ化し、所定の探索空間に発生させた複
数の抗体同士の親和性に基づき各運転条件ごとの最適な
制御パラメータ値をテーブル化して格納している。この
格納手段(54)の格納は、例えば、工場出荷時などに行
われるようにしている。
【0133】また、上記演算手段(52)は、室内熱交温
度及び室温の検出データTi-i,Ta-iと設定データTisi,
Tasiとに基づき格納手段(54)から最適な制御パラメー
タ値を導出するように構成されている。
度及び室温の検出データTi-i,Ta-iと設定データTisi,
Tasiとに基づき格納手段(54)から最適な制御パラメー
タ値を導出するように構成されている。
【0134】したがって、本実施形態2においては、空
調運転を開始すると、図9に示すように、制御動作が行
われ、先ず、ステップST21において、検出手段(13)
である室温センサ(Th32)及び室内熱交センサ(Th31)
が室温と室内熱交温度とを検出して検出データTa-i,Ti
-iを出力する一方、設定手段(51)より室温と室内熱交
温度の設定データTasi,Tisiを入力する。
調運転を開始すると、図9に示すように、制御動作が行
われ、先ず、ステップST21において、検出手段(13)
である室温センサ(Th32)及び室内熱交センサ(Th31)
が室温と室内熱交温度とを検出して検出データTa-i,Ti
-iを出力する一方、設定手段(51)より室温と室内熱交
温度の設定データTasi,Tisiを入力する。
【0135】続いて、上記ステップST21からステップ
ST22に移り、演算手段(52)が、格納手段(54)から
制御パラメータ値を導出した後、ステップST23に移
り、演算手段(52)が、室内熱交温度及び室温の検出デ
ータTi-i,Ta-iと設定データTisi,Tasiとに基づき格納
手段(54)の制御パラメータ値から室内ファン(3F)の
速度と室内電動膨張弁(31)の開度との最適な制御パラ
メータ値を決定する。
ST22に移り、演算手段(52)が、格納手段(54)から
制御パラメータ値を導出した後、ステップST23に移
り、演算手段(52)が、室内熱交温度及び室温の検出デ
ータTi-i,Ta-iと設定データTisi,Tasiとに基づき格納
手段(54)の制御パラメータ値から室内ファン(3F)の
速度と室内電動膨張弁(31)の開度との最適な制御パラ
メータ値を決定する。
【0136】その後、上記制御パラメータ値が決定され
ると、ステップST24に移り、制御パラメータ値が運転
制御手段(53)に出力され、該運転制御手段(53)が室
内ファン(3F)の速度Qi-i及び室内電動膨張弁(31)の
開度Li-iを制御することになる。そして、上述したステ
ップST21からステップST24までの動作を繰り返して
室内ファン(3F)及び室内電動膨張弁(31)を制御し、
運転が終了すると、制御動作も終了することになる。
ると、ステップST24に移り、制御パラメータ値が運転
制御手段(53)に出力され、該運転制御手段(53)が室
内ファン(3F)の速度Qi-i及び室内電動膨張弁(31)の
開度Li-iを制御することになる。そして、上述したステ
ップST21からステップST24までの動作を繰り返して
室内ファン(3F)及び室内電動膨張弁(31)を制御し、
運転が終了すると、制御動作も終了することになる。
【0137】一方、上記演算手段(52)が読み出す制御
パラメータ値はステップST25においてテーブル化され
ている。そして、このステップST25においては、図1
0に示す通りに制御パラメータ値を導出して格納してい
る。このステップST25の探索動作は、上記実施形態1
における図7のステップST1及びステップST3からステ
ップST13までとほぼ同様であり、Nt 個の抗体をラン
ダムに生成した後、各抗体の適応度を計算し、各抗体を
適応度の降順にソートする(ステップST1−1,ステッ
プST3−1〜ステップST5−1)。
パラメータ値はステップST25においてテーブル化され
ている。そして、このステップST25においては、図1
0に示す通りに制御パラメータ値を導出して格納してい
る。このステップST25の探索動作は、上記実施形態1
における図7のステップST1及びステップST3からステ
ップST13までとほぼ同様であり、Nt 個の抗体をラン
ダムに生成した後、各抗体の適応度を計算し、各抗体を
適応度の降順にソートする(ステップST1−1,ステッ
プST3−1〜ステップST5−1)。
【0138】その後、適応度の大きいものからNb 個の
抗体を選び、閾値Tを計算した後、補充候補の抗体を生
成し、続いて、補充テストを実行して親和性関数mを計
算する(ステップST6−1〜ステップST9−1)。そし
て、上記補充テストを満足している場合、補充抗体の適
応度を計算した後、抗体の補充及び排除を行い、探索過
程NがNn になるまで上述の動作を繰り返すことになる
(ステップST10−1〜ステップST13−1)。
抗体を選び、閾値Tを計算した後、補充候補の抗体を生
成し、続いて、補充テストを実行して親和性関数mを計
算する(ステップST6−1〜ステップST9−1)。そし
て、上記補充テストを満足している場合、補充抗体の適
応度を計算した後、抗体の補充及び排除を行い、探索過
程NがNn になるまで上述の動作を繰り返すことになる
(ステップST10−1〜ステップST13−1)。
【0139】この探索過程NがNn になると、1世代の
探索が終了し、ステップST16に移り、打ち切り条件を
満たしているか否かを判定し、例えば、上記実施形態1
における式5の親和性関数が所定範囲に収束するまで上
記ステップST3−1からステップST13−1までの動作
を繰り返す。そして、上記打ち切り条件を充足すると、
探索動作を終了し、各運転条件ごとの室内ファン(3F)
の速度と室内電動膨張弁(31)の開度との制御パラメー
タ値を格納することになり、その後、上述した演算手段
(52)が制御パラメータ値を読み出すことになる。その
他の構成及び作用・効果は実施形態1と同様である。
探索が終了し、ステップST16に移り、打ち切り条件を
満たしているか否かを判定し、例えば、上記実施形態1
における式5の親和性関数が所定範囲に収束するまで上
記ステップST3−1からステップST13−1までの動作
を繰り返す。そして、上記打ち切り条件を充足すると、
探索動作を終了し、各運転条件ごとの室内ファン(3F)
の速度と室内電動膨張弁(31)の開度との制御パラメー
タ値を格納することになり、その後、上述した演算手段
(52)が制御パラメータ値を読み出すことになる。その
他の構成及び作用・効果は実施形態1と同様である。
【0140】
【発明の実施の形態3】以下、本発明の実施形態3を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0141】本実施形態3は、図11に示すように、請
求項1及び請求項4記載の発明の実施形態を示し、実施
形態1に記憶手段(55)と予測手段(56)とを設けたも
のである。該記憶手段(55)は、空調負荷である室内負
荷を記憶するように構成され、例えば、室温センサ(Th
32)が検出した室温の検出データTa-iを記憶するように
構成されている。
求項1及び請求項4記載の発明の実施形態を示し、実施
形態1に記憶手段(55)と予測手段(56)とを設けたも
のである。該記憶手段(55)は、空調負荷である室内負
荷を記憶するように構成され、例えば、室温センサ(Th
32)が検出した室温の検出データTa-iを記憶するように
構成されている。
【0142】上記予測手段(56)は、記憶手段(55)が
記憶した検出データTa-iの時系列データから先の空調運
転状態を示す室温の予測データTa-pを導出するように構
成されている。
記憶した検出データTa-iの時系列データから先の空調運
転状態を示す室温の予測データTa-pを導出するように構
成されている。
【0143】具体的に、上記予測手段(56)は、ニュー
ラルネットワークを利用して将来の予測データTa-pを予
測及び学習するようにしている。つまり、図12のB1
に示すように、室内負荷Qが変動している場合、所定の
b時間の間の時系列データQ(t-k),Q(t-k+1),Q(t-k+
2),……,Q(t-2),Q(t-1),Q(t) を記憶手段(55)よ
り読み出す。
ラルネットワークを利用して将来の予測データTa-pを予
測及び学習するようにしている。つまり、図12のB1
に示すように、室内負荷Qが変動している場合、所定の
b時間の間の時系列データQ(t-k),Q(t-k+1),Q(t-k+
2),……,Q(t-2),Q(t-1),Q(t) を記憶手段(55)よ
り読み出す。
【0144】そして、図13に示すように、室温の検出
データTa-iである時系列データQ(t-k),Q(t-k+1),Q(t
-k+2),……,Q(t-2),Q(t-1),Q(t) を入力層のK+1
個のユニットに入力する。その後、適宜な数の中間層を
介して出力層のm個のユニットから室温の予測データTa
-pである時系列データQ(t+1),Q(t+2),Q(t+3),……,
Q(t+m-2),Q(t+m-1),Q(t+m) を得る。例えば、図12
のB2に示すように、室内負荷Qの変動を予測すること
になる。
データTa-iである時系列データQ(t-k),Q(t-k+1),Q(t
-k+2),……,Q(t-2),Q(t-1),Q(t) を入力層のK+1
個のユニットに入力する。その後、適宜な数の中間層を
介して出力層のm個のユニットから室温の予測データTa
-pである時系列データQ(t+1),Q(t+2),Q(t+3),……,
Q(t+m-2),Q(t+m-1),Q(t+m) を得る。例えば、図12
のB2に示すように、室内負荷Qの変動を予測すること
になる。
【0145】上記出力層のユニットを1つ(m=1)と
してもよく、この場合、1つの時系列データQ(t+1) が
得られることになる。
してもよく、この場合、1つの時系列データQ(t+1) が
得られることになる。
【0146】また、上記予測手段(56)の他の変形例と
して、カルマンフィルタを利用するようにしてもよい。
つまり、室温の検出データTa-iである時系列データQ(t
-k),Q(t-k+1),……,Q(t-2),Q(t-1),Q(t) に基づ
き、上記カルマンフィルタを式で表すと、次式に示す
通りとなる。
して、カルマンフィルタを利用するようにしてもよい。
つまり、室温の検出データTa-iである時系列データQ(t
-k),Q(t-k+1),……,Q(t-2),Q(t-1),Q(t) に基づ
き、上記カルマンフィルタを式で表すと、次式に示す
通りとなる。
【数8】 Qhat(t)=f [Q(t-k),Q(t-k+1),……,Q(t-2),Q(t-1),Q(t)] Qhat(t+j)=α×Qhat(t+j-1)+β×uhat …… 上記式のα及びβは過去の時系列データより定められ
る定数であり、この式から室温の予測データTa-pであ
る時系列データQ(t+1),Q(t+2),……,Q(t+m) を順次
得ることになる。
る定数であり、この式から室温の予測データTa-pであ
る時系列データQ(t+1),Q(t+2),……,Q(t+m) を順次
得ることになる。
【0147】一方、演算手段(52)は、検出データTa-
i,Ti-iと設定データTasi,Tisiの他、予測手段(56)
の予測データTa-pを含めた各データから免疫システムに
基づき最適な制御パラメータ値を導出することになる。
i,Ti-iと設定データTasi,Tisiの他、予測手段(56)
の予測データTa-pを含めた各データから免疫システムに
基づき最適な制御パラメータ値を導出することになる。
【0148】したがって、本実施形態3においては、空
調運転を開始すると、図14に示すように、制御動作が
行われ、先ず、ステップST31において、検出手段(1
3)である室温センサ(Th32)及び室内熱交センサ(Th3
1)が室温と室内熱交温度とを検出して検出データTa-
i,Ti-iを出力する一方、設定手段(51)より室温と室
内熱交温度の設定データTasi,Tisiを入力すると共に、
予測手段(56)が予測データTa-pを出力する。
調運転を開始すると、図14に示すように、制御動作が
行われ、先ず、ステップST31において、検出手段(1
3)である室温センサ(Th32)及び室内熱交センサ(Th3
1)が室温と室内熱交温度とを検出して検出データTa-
i,Ti-iを出力する一方、設定手段(51)より室温と室
内熱交温度の設定データTasi,Tisiを入力すると共に、
予測手段(56)が予測データTa-pを出力する。
【0149】その後、演算手段(52)は、検出データTa
-i,Ti-iと設定データTasi,Tisiと予測データTa-pとか
ら免疫システムに基づき最適な制御パラメータ値を導出
することになる。この制御パラメータの導出動作は、上
述した実施形態2における図10の制御フローと同じで
あり、略述すると、ランダムに生成したNt 個の抗体の
適応度を計算し、各抗体を適応度の降順にソートする。
続いて、適応度αiの大きいNb 個の抗体から閾値Tを
計算した後、補充候補の抗体を生成して親和性関数mを
計算する。
-i,Ti-iと設定データTasi,Tisiと予測データTa-pとか
ら免疫システムに基づき最適な制御パラメータ値を導出
することになる。この制御パラメータの導出動作は、上
述した実施形態2における図10の制御フローと同じで
あり、略述すると、ランダムに生成したNt 個の抗体の
適応度を計算し、各抗体を適応度の降順にソートする。
続いて、適応度αiの大きいNb 個の抗体から閾値Tを
計算した後、補充候補の抗体を生成して親和性関数mを
計算する。
【0150】この動作を繰り返し、打ち切り条件を充足
すると、実施形態1の図7に示すステップST14及びス
テップST15と同様に、最適な抗体から室内ファン(3
F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁(31)の開度Li-iとの
制御パラメータ値を決定し、運転制御手段(53)が室内
ファン(3F)の速度Qi-i及び室内電動膨張弁(31)の開
度Li-iを制御することになる。その他の構成及び作用は
実施形態1と同様である。
すると、実施形態1の図7に示すステップST14及びス
テップST15と同様に、最適な抗体から室内ファン(3
F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁(31)の開度Li-iとの
制御パラメータ値を決定し、運転制御手段(53)が室内
ファン(3F)の速度Qi-i及び室内電動膨張弁(31)の開
度Li-iを制御することになる。その他の構成及び作用は
実施形態1と同様である。
【0151】本実施形態3によれば、予測手段(56)が
室温と室内熱交温度の予測データTa-p,Ti-pを出力する
ので、室内負荷の変動や設定温度の変更などに対して
も、より迅速に対応することができることから、安定制
御に移行する時間を短縮することができる。その他の効
果は実施形態1と同様である。
室温と室内熱交温度の予測データTa-p,Ti-pを出力する
ので、室内負荷の変動や設定温度の変更などに対して
も、より迅速に対応することができることから、安定制
御に移行する時間を短縮することができる。その他の効
果は実施形態1と同様である。
【0152】
【発明の実施の形態4】以下、本発明の実施形態4を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0153】本実施形態4は、図15に示すように、請
求項2及び請求項7記載の発明の実施形態を示し、実施
形態2に記憶手段(55)と予測手段(56)とを設けたも
のである。該記憶手段(55)は、実施形態3と同様であ
り、室温センサ(Th32)及び室内熱交センサ(Th31)が
検出した室温と室内熱交温度との検出データTa-iを記憶
するように構成されている。
求項2及び請求項7記載の発明の実施形態を示し、実施
形態2に記憶手段(55)と予測手段(56)とを設けたも
のである。該記憶手段(55)は、実施形態3と同様であ
り、室温センサ(Th32)及び室内熱交センサ(Th31)が
検出した室温と室内熱交温度との検出データTa-iを記憶
するように構成されている。
【0154】また、上記予測手段(56)は、実施形態3
と同様であり、記憶手段(55)が記憶した検出データTa
-iの時系列データから先の空調運転状態を示す予測デー
タTa-pを導出するように構成されている。
と同様であり、記憶手段(55)が記憶した検出データTa
-iの時系列データから先の空調運転状態を示す予測デー
タTa-pを導出するように構成されている。
【0155】したがって、本実施形態4における空調運
転は、図16に示すように、実施形態2とほぼ同様であ
るが、ステップST41において、上記実施形態3と同様
に、室温センサ(Th32)及び室内熱交センサ(Th31)が
室温と室内熱交温度との検出データTa-i,Ti-iを出力す
る一方、設定手段(51)より室温と室内熱交温度の設定
データTasi,Tisiを入力すると共に、予測手段(56)が
予測データTa-pを出力する。
転は、図16に示すように、実施形態2とほぼ同様であ
るが、ステップST41において、上記実施形態3と同様
に、室温センサ(Th32)及び室内熱交センサ(Th31)が
室温と室内熱交温度との検出データTa-i,Ti-iを出力す
る一方、設定手段(51)より室温と室内熱交温度の設定
データTasi,Tisiを入力すると共に、予測手段(56)が
予測データTa-pを出力する。
【0156】その後、実施形態2の図9と同様に、演算
手段(52)が、室内ファン(3F)の速度Qi-iと室内電動
膨張弁(31)の開度Li-iとの制御パラメータ値を決定
し、運転制御手段(53)が室内ファン(3F)の速度Qi-i
及び室内電動膨張弁(31)の開度Li-iを制御することに
なる。そして、格納手段(54)が免疫システムに基づき
各運転条件ごとの最適な制御パラメータ値を格納するス
テップ等、その他の構成及び作用は実施形態1と同様で
ある。
手段(52)が、室内ファン(3F)の速度Qi-iと室内電動
膨張弁(31)の開度Li-iとの制御パラメータ値を決定
し、運転制御手段(53)が室内ファン(3F)の速度Qi-i
及び室内電動膨張弁(31)の開度Li-iを制御することに
なる。そして、格納手段(54)が免疫システムに基づき
各運転条件ごとの最適な制御パラメータ値を格納するス
テップ等、その他の構成及び作用は実施形態1と同様で
ある。
【0157】本実施形態4においても、予測手段(56)
を設けているので、室内負荷の変動や設定温度の変更な
どに対しても、より迅速に対応することができることか
ら、安定制御に移行する時間を短縮することができる。
その他の効果は実施形態1と同様である。
を設けているので、室内負荷の変動や設定温度の変更な
どに対しても、より迅速に対応することができることか
ら、安定制御に移行する時間を短縮することができる。
その他の効果は実施形態1と同様である。
【0158】
【発明の実施の形態5】以下、本発明の実施形態5を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0159】本実施形態5は、図17に示すように、請
求項1及び請求項5記載の発明の実施形態を示し、実施
形態3における抗体の適応度の計算に当り、カオス判定
を行うようにしたものである。つまり、各抗体の制御パ
ラメータが不安定な挙動にならないかを判定するように
している。
求項1及び請求項5記載の発明の実施形態を示し、実施
形態3における抗体の適応度の計算に当り、カオス判定
を行うようにしたものである。つまり、各抗体の制御パ
ラメータが不安定な挙動にならないかを判定するように
している。
【0160】そこで、上記カオス判定について説明する
と、このカオス判定は、例えば、リアプノフ指数によっ
て判定し、このリアプノフ指数は、位相空間内におい
て、基準軌道に近接した軌道が時間と共に離れていく程
度を表す量であり、リアプノフ指数の正負によってカオ
ス性を判定することができる。図18に示す時系列デー
タが得られた場合、上記リアプノフ指数λは、図19に
示すように、ウォルフ(Wolf)アルゴリズムを用い、位
相空間上の時刻tにおける基準点Xi(t)と、このXi(t)
に最も近接した点Yi(t)とを求めた後、この2点の時間
変化を追いながら、τ間隔の距離の比を算出し、この多
くのペア|Xi(t),Yi(t)|について平均させて求めら
れ、次式で表される。尚、次式における‖…‖はベ
クトルの長さを表している。
と、このカオス判定は、例えば、リアプノフ指数によっ
て判定し、このリアプノフ指数は、位相空間内におい
て、基準軌道に近接した軌道が時間と共に離れていく程
度を表す量であり、リアプノフ指数の正負によってカオ
ス性を判定することができる。図18に示す時系列デー
タが得られた場合、上記リアプノフ指数λは、図19に
示すように、ウォルフ(Wolf)アルゴリズムを用い、位
相空間上の時刻tにおける基準点Xi(t)と、このXi(t)
に最も近接した点Yi(t)とを求めた後、この2点の時間
変化を追いながら、τ間隔の距離の比を算出し、この多
くのペア|Xi(t),Yi(t)|について平均させて求めら
れ、次式で表される。尚、次式における‖…‖はベ
クトルの長さを表している。
【数9】
【0161】このリアプノフ指数λが零よりも小さい場
合(λ≦0)、離れる量が零又は小さくなっているの
で、運動が点アトラクタ又は周期アトラクタであること
を示し、リアプノフ指数λが零よりも大きい場合(λ>
0)、カオス性を有していることになる。尚、リアプノ
フ指数λが零よりも相当大きい場合には、離れる量が大
き過ぎることになり、ランダム現象を示すことになる。
合(λ≦0)、離れる量が零又は小さくなっているの
で、運動が点アトラクタ又は周期アトラクタであること
を示し、リアプノフ指数λが零よりも大きい場合(λ>
0)、カオス性を有していることになる。尚、リアプノ
フ指数λが零よりも相当大きい場合には、離れる量が大
き過ぎることになり、ランダム現象を示すことになる。
【0162】上記カオス判定は、図17に示すように、
ステップST3−1及びステップST11−1において、ス
テップST51及びステップST52に移り、上記式に基
づき各抗体のカオス性を判定し、安定な挙動を示す抗体
のみを抽出することになる。その他の構成及び作用は実
施形態3と同様である。
ステップST3−1及びステップST11−1において、ス
テップST51及びステップST52に移り、上記式に基
づき各抗体のカオス性を判定し、安定な挙動を示す抗体
のみを抽出することになる。その他の構成及び作用は実
施形態3と同様である。
【0163】本実施形態5によれば、各抗体の制御パラ
メータのカオス性を判定するので、不安定な挙動を示す
抗体が削除することができ、より安定した制御を実行す
ることができる。その他の効果は実施形態1と同様であ
る。
メータのカオス性を判定するので、不安定な挙動を示す
抗体が削除することができ、より安定した制御を実行す
ることができる。その他の効果は実施形態1と同様であ
る。
【0164】尚、本実施形態5のカオス判定は、実施形
態1における図7のステップST3及びステップST11
や、実施形態2における図10のステップST3−1及び
ステップST11−1において行うようにしてもよいこと
は勿論である。
態1における図7のステップST3及びステップST11
や、実施形態2における図10のステップST3−1及び
ステップST11−1において行うようにしてもよいこと
は勿論である。
【0165】
【発明の実施の形態6】以下、本発明の実施形態6を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0166】本実施形態6は、請求項9記載の発明の実
施形態を示し、図20に示すように、実施形態1の演算
手段(52)が、室内ファン(3F)の速度Qi-i及び室内電
動膨張弁(31)の開度Li-iの制御パラメータ値を導出し
たのに代えて、演算手段(52)が、圧縮機(21)の周波
数である容量Hzの制御パラメータ値を導出するようにし
たものである。
施形態を示し、図20に示すように、実施形態1の演算
手段(52)が、室内ファン(3F)の速度Qi-i及び室内電
動膨張弁(31)の開度Li-iの制御パラメータ値を導出し
たのに代えて、演算手段(52)が、圧縮機(21)の周波
数である容量Hzの制御パラメータ値を導出するようにし
たものである。
【0167】つまり、検出手段(13)が運転状態量の1
つである状態特性値を検出する状態センサ(S-22)で構
成される一方、運転制御手段(53)は、演算手段(52)
が導出した制御パラメータ値に基づいて圧縮機(21)の
容量Hzを制御するように構成されている。
つである状態特性値を検出する状態センサ(S-22)で構
成される一方、運転制御手段(53)は、演算手段(52)
が導出した制御パラメータ値に基づいて圧縮機(21)の
容量Hzを制御するように構成されている。
【0168】尚、本実施形態6では、設定手段(51)は
設けられていないが、演算手段(52)が免疫システムを
用いていることなど、基本となる構成及び作用・効果は
実施形態1と同様である。
設けられていないが、演算手段(52)が免疫システムを
用いていることなど、基本となる構成及び作用・効果は
実施形態1と同様である。
【0169】また、本実施形態6においては、実施形態
2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実施
形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予測
手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形態
5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは勿
論である。
2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実施
形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予測
手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形態
5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは勿
論である。
【0170】
【発明の実施の形態7】以下、本発明の実施形態7を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0171】本実施形態7は、請求項10記載の発明の
実施形態を示し、図21に示すように、演算手段(52)
が、室外ファン(2F)の速度Qoの制御パラメータ値を導
出するようにしたものである。
実施形態を示し、図21に示すように、演算手段(52)
が、室外ファン(2F)の速度Qoの制御パラメータ値を導
出するようにしたものである。
【0172】つまり、検出手段(13)は、室外熱交温度
の検出データToを出力する室外熱交センサ(Th21)で構
成される一方、設定手段(51)より設定データTo-sとし
て室外熱交温度が演算手段(52)に入力されるように構
成されており、運転制御手段(53)は、演算手段(52)
が導出した制御パラメータ値に基づいて室外ファン(2
F)の速度Qoを制御するように構成されている。
の検出データToを出力する室外熱交センサ(Th21)で構
成される一方、設定手段(51)より設定データTo-sとし
て室外熱交温度が演算手段(52)に入力されるように構
成されており、運転制御手段(53)は、演算手段(52)
が導出した制御パラメータ値に基づいて室外ファン(2
F)の速度Qoを制御するように構成されている。
【0173】尚、本実施形態7では、演算手段(52)が
免疫システムを用いていることなど、基本となる構成及
び作用・効果は実施形態1と同様である。
免疫システムを用いていることなど、基本となる構成及
び作用・効果は実施形態1と同様である。
【0174】また、本実施形態7においては、実施形態
2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実施
形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予測
手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形態
5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは勿
論である。
2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実施
形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予測
手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形態
5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは勿
論である。
【0175】
【発明の実施の形態8】以下、本発明の実施形態8を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0176】本実施形態8は、請求項11記載の発明の
実施形態を示し、図22に示すように、演算手段(52)
が、室外電動膨張弁(24)の開度Loの制御パラメータ値
を導出するようにしたものである。
実施形態を示し、図22に示すように、演算手段(52)
が、室外電動膨張弁(24)の開度Loの制御パラメータ値
を導出するようにしたものである。
【0177】つまり、検出手段(13)は、室外熱交温度
の検出データToを出力する室外熱交センサ(Th21)で構
成される一方、設定手段(51)より設定データTo-tとし
て室外熱交温度が演算手段(52)に入力されるように構
成されており、運転制御手段(53)は、演算手段(52)
が導出した制御パラメータ値に基づいて室外電動膨張弁
(24)の開度Loを制御するように構成されている。
の検出データToを出力する室外熱交センサ(Th21)で構
成される一方、設定手段(51)より設定データTo-tとし
て室外熱交温度が演算手段(52)に入力されるように構
成されており、運転制御手段(53)は、演算手段(52)
が導出した制御パラメータ値に基づいて室外電動膨張弁
(24)の開度Loを制御するように構成されている。
【0178】尚、本実施形態8では、演算手段(52)が
免疫システムを用いていることなど、基本となる構成及
び作用・効果は実施形態1と同様である。
免疫システムを用いていることなど、基本となる構成及
び作用・効果は実施形態1と同様である。
【0179】また、本実施形態8においては、実施形態
2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実施
形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予測
手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形態
5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは勿
論である。
2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実施
形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予測
手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形態
5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは勿
論である。
【0180】
【発明の実施の形態9】以下、本発明の実施形態9を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0181】本実施形態9は、請求項12記載の発明の
実施形態を示し、図23に示すように、演算手段(52)
が、室内ファン(3F)の速度Qi-iの制御パラメータ値を
導出するようにしたものである。
実施形態を示し、図23に示すように、演算手段(52)
が、室内ファン(3F)の速度Qi-iの制御パラメータ値を
導出するようにしたものである。
【0182】つまり、検出手段(13)は、室温の検出デ
ータTa-iを出力する室温センサ(Th32)で構成される一
方、設定手段(51)より設定データTasiとして室温が演
算手段(52)に入力されるように構成されており、運転
制御手段(53)は、演算手段(52)が導出した制御パラ
メータ値に基づいて室内ファン(3F)の速度Qi-iを制御
するように構成されている。
ータTa-iを出力する室温センサ(Th32)で構成される一
方、設定手段(51)より設定データTasiとして室温が演
算手段(52)に入力されるように構成されており、運転
制御手段(53)は、演算手段(52)が導出した制御パラ
メータ値に基づいて室内ファン(3F)の速度Qi-iを制御
するように構成されている。
【0183】尚、本実施形態9では、演算手段(52)が
免疫システムを用いていることなど、基本となる構成及
び作用・効果は実施形態1と同様である。
免疫システムを用いていることなど、基本となる構成及
び作用・効果は実施形態1と同様である。
【0184】また、本実施形態9においては、実施形態
2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実施
形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予測
手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形態
5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは勿
論である。
2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実施
形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予測
手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形態
5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは勿
論である。
【0185】
【発明の実施の形態10】以下、本発明の実施形態10
を図面に基づいて詳細に説明する。
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0186】本実施形態10は、請求項13記載の発明
の実施形態を示し、図24に示すように、演算手段(5
2)が、室内電動膨張弁(31)の開度Li-iの制御パラメ
ータ値を導出するようにしたものである。
の実施形態を示し、図24に示すように、演算手段(5
2)が、室内電動膨張弁(31)の開度Li-iの制御パラメ
ータ値を導出するようにしたものである。
【0187】つまり、検出手段(13)は、室内熱交温度
の検出データTi-iを出力する室内熱交センサ(Th31)で
構成される一方、設定手段(51)より設定データTisiと
して室内熱交温度が演算手段(52)に入力されるように
構成されており、運転制御手段(53)は、演算手段(5
2)が導出した制御パラメータ値に基づいて室内電動膨
張弁(31)の開度Li-iを制御するように構成されてい
る。
の検出データTi-iを出力する室内熱交センサ(Th31)で
構成される一方、設定手段(51)より設定データTisiと
して室内熱交温度が演算手段(52)に入力されるように
構成されており、運転制御手段(53)は、演算手段(5
2)が導出した制御パラメータ値に基づいて室内電動膨
張弁(31)の開度Li-iを制御するように構成されてい
る。
【0188】尚、本実施形態10では、演算手段(52)
が免疫システムを用いていることなど、基本となる構成
及び作用・効果は実施形態1と同様である。
が免疫システムを用いていることなど、基本となる構成
及び作用・効果は実施形態1と同様である。
【0189】また、本実施形態10においては、実施形
態2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実
施形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予
測手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形
態5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは
勿論である。
態2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実
施形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予
測手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形
態5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは
勿論である。
【0190】
【発明の実施の形態11】以下、本発明の実施形態11
を図面に基づいて詳細に説明する。
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0191】本実施形態11は、請求項14記載の発明
の実施形態を示し、図25に示すように、演算手段(5
2)が、圧縮機(21)の容量Hzと室外ファン(2F)の速
度Qoの制御パラメータ値を導出するようにしたものであ
る。
の実施形態を示し、図25に示すように、演算手段(5
2)が、圧縮機(21)の容量Hzと室外ファン(2F)の速
度Qoの制御パラメータ値を導出するようにしたものであ
る。
【0192】つまり、検出手段(13)は、状態特性値を
検出する状態センサ(S-22)と室外熱交温度の検出デー
タToを出力する室外熱交センサ(Th21)とで構成される
一方、設定手段(51)より設定データTo-sとして室外熱
交温度が演算手段(52)に入力されるように構成されて
おり、運転制御手段(53)は、演算手段(52)が導出し
た制御パラメータ値に基づいて圧縮機(21)の容量Hzと
室外ファン(2F)の速度Qoを制御するように構成されて
いる。
検出する状態センサ(S-22)と室外熱交温度の検出デー
タToを出力する室外熱交センサ(Th21)とで構成される
一方、設定手段(51)より設定データTo-sとして室外熱
交温度が演算手段(52)に入力されるように構成されて
おり、運転制御手段(53)は、演算手段(52)が導出し
た制御パラメータ値に基づいて圧縮機(21)の容量Hzと
室外ファン(2F)の速度Qoを制御するように構成されて
いる。
【0193】尚、本実施形態11では、演算手段(52)
が免疫システムを用いていることなど、基本となる構成
及び作用・効果は実施形態1と同様である。
が免疫システムを用いていることなど、基本となる構成
及び作用・効果は実施形態1と同様である。
【0194】また、本実施形態11においては、実施形
態2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実
施形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予
測手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形
態5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは
勿論である。
態2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実
施形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予
測手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形
態5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは
勿論である。
【0195】
【発明の実施の形態12】以下、本発明の実施形態12
を図面に基づいて詳細に説明する。
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0196】本実施形態12は、請求項15記載の発明
の実施形態を示し、図26に示すように、演算手段(5
2)が、室外ファン(2F)の速度Qoと室外電動膨張弁(2
4)の開度Loの制御パラメータ値を導出するようにした
ものである。
の実施形態を示し、図26に示すように、演算手段(5
2)が、室外ファン(2F)の速度Qoと室外電動膨張弁(2
4)の開度Loの制御パラメータ値を導出するようにした
ものである。
【0197】つまり、検出手段(13)は、室外熱交温度
の検出データToを出力する室外熱交センサ(Th21)で構
成される一方、設定手段(51)より2つの設定データTo
-s,To-tとして室外熱交温度が演算手段(52)に入力さ
れるように構成されており、運転制御手段(53)は、演
算手段(52)が導出した制御パラメータ値に基づいて室
外ファン(2F)の速度Qoと室外電動膨張弁(24)の開度
Loを制御するように構成されている。
の検出データToを出力する室外熱交センサ(Th21)で構
成される一方、設定手段(51)より2つの設定データTo
-s,To-tとして室外熱交温度が演算手段(52)に入力さ
れるように構成されており、運転制御手段(53)は、演
算手段(52)が導出した制御パラメータ値に基づいて室
外ファン(2F)の速度Qoと室外電動膨張弁(24)の開度
Loを制御するように構成されている。
【0198】尚、本実施形態12では、演算手段(52)
が免疫システムを用いていることなど、基本となる構成
及び作用・効果は実施形態1と同様である。
が免疫システムを用いていることなど、基本となる構成
及び作用・効果は実施形態1と同様である。
【0199】また、本実施形態12においては、実施形
態2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実
施形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予
測手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形
態5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは
勿論である。
態2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実
施形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予
測手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形
態5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは
勿論である。
【0200】
【発明の実施の形態13】以下、本発明の実施形態13
を図面に基づいて詳細に説明する。
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0201】本実施形態13は、請求項17記載の発明
の実施形態を示し、図27に示すように、演算手段(5
2)が、圧縮機(21)の容量Hzと室外ファン(2F)の速
度Qoと室外電動膨張弁(24)の開度Loの制御パラメータ
値を導出するようにしたものである。
の実施形態を示し、図27に示すように、演算手段(5
2)が、圧縮機(21)の容量Hzと室外ファン(2F)の速
度Qoと室外電動膨張弁(24)の開度Loの制御パラメータ
値を導出するようにしたものである。
【0202】つまり、検出手段(13)は、状態特性値を
検出する状態センサ(S-22)と室外熱交温度の検出デー
タToを出力する室外熱交センサ(Th21)とで構成される
一方、設定手段(51)より2つの設定データTo-s,To-t
として室外熱交温度が演算手段(52)に入力されるよう
に構成されており、運転制御手段(53)は、演算手段
(52)が導出した制御パラメータ値に基づいて圧縮機
(21)の容量Hzと室外ファン(2F)の速度Qoと室外電動
膨張弁(24)の開度Loを制御するように構成されてい
る。
検出する状態センサ(S-22)と室外熱交温度の検出デー
タToを出力する室外熱交センサ(Th21)とで構成される
一方、設定手段(51)より2つの設定データTo-s,To-t
として室外熱交温度が演算手段(52)に入力されるよう
に構成されており、運転制御手段(53)は、演算手段
(52)が導出した制御パラメータ値に基づいて圧縮機
(21)の容量Hzと室外ファン(2F)の速度Qoと室外電動
膨張弁(24)の開度Loを制御するように構成されてい
る。
【0203】尚、本実施形態13では、演算手段(52)
が免疫システムを用いていることなど、基本となる構成
及び作用・効果は実施形態1と同様である。
が免疫システムを用いていることなど、基本となる構成
及び作用・効果は実施形態1と同様である。
【0204】また、本実施形態13においては、実施形
態2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実
施形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予
測手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形
態5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは
勿論である。
態2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実
施形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予
測手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形
態5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは
勿論である。
【0205】
【発明の実施の形態14】以下、本発明の実施形態14
を図面に基づいて詳細に説明する。
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0206】本実施形態14は、請求項18記載の発明
の実施形態を示し、図28に示すように、演算手段(5
2)が、圧縮機(21)の容量Hzと室外ファン(2F)の速
度Qoと室内ファン(3F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁
(31)の開度Li-iの制御パラメータ値を導出するように
したものである。
の実施形態を示し、図28に示すように、演算手段(5
2)が、圧縮機(21)の容量Hzと室外ファン(2F)の速
度Qoと室内ファン(3F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁
(31)の開度Li-iの制御パラメータ値を導出するように
したものである。
【0207】つまり、検出手段(13)は、状態特性値を
検出する状態センサ(S-22)と室外熱交温度の検出デー
タToを出力する室外熱交センサ(Th21)と室温の検出デ
ータTa-iを出力する室温センサ(Th32)と室内熱交温度
の検出データTi-iを出力する室内熱交センサ(Th31)と
で構成される一方、設定手段(51)より設定データTo-s
として室外熱交温度と設定データTasiとして室温と設定
データTisiとして室内熱交温度とが演算手段(52)に入
力されるように構成されており、運転制御手段(53)
は、演算手段(52)が導出した制御パラメータ値に基づ
いて圧縮機(21)の容量Hzと室外ファン(2F)の速度Qo
と室内ファン(3F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁(31)
の開度Li-iを制御するように構成されている。
検出する状態センサ(S-22)と室外熱交温度の検出デー
タToを出力する室外熱交センサ(Th21)と室温の検出デ
ータTa-iを出力する室温センサ(Th32)と室内熱交温度
の検出データTi-iを出力する室内熱交センサ(Th31)と
で構成される一方、設定手段(51)より設定データTo-s
として室外熱交温度と設定データTasiとして室温と設定
データTisiとして室内熱交温度とが演算手段(52)に入
力されるように構成されており、運転制御手段(53)
は、演算手段(52)が導出した制御パラメータ値に基づ
いて圧縮機(21)の容量Hzと室外ファン(2F)の速度Qo
と室内ファン(3F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁(31)
の開度Li-iを制御するように構成されている。
【0208】尚、本実施形態14では、演算手段(52)
が免疫システムを用いていることなど、基本となる構成
及び作用・効果は実施形態1と同様である。
が免疫システムを用いていることなど、基本となる構成
及び作用・効果は実施形態1と同様である。
【0209】また、本実施形態14においては、実施形
態2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実
施形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予
測手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形
態5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは
勿論である。
態2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実
施形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予
測手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形
態5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは
勿論である。
【0210】
【発明の実施の形態15】以下、本発明の実施形態15
を図面に基づいて詳細に説明する。
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0211】本実施形態15は、請求項19記載の発明
の実施形態を示し、図29に示すように、演算手段(5
2)が、圧縮機(21)の容量Hzと室外ファン(2F)の速
度Qoと室外電動膨張弁(24)の開度Loと室内ファン(3
F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁(31)の開度Li-iの制
御パラメータ値を導出するようにしたものである。
の実施形態を示し、図29に示すように、演算手段(5
2)が、圧縮機(21)の容量Hzと室外ファン(2F)の速
度Qoと室外電動膨張弁(24)の開度Loと室内ファン(3
F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁(31)の開度Li-iの制
御パラメータ値を導出するようにしたものである。
【0212】つまり、検出手段(13)は、状態特性値を
検出する状態センサ(S-22)と室外熱交温度の検出デー
タToを出力する室外熱交センサ(Th21)と室温の検出デ
ータTa-iを出力する室温センサ(Th32)と室内熱交温度
の検出データTi-iを出力する室内熱交センサ(Th31)と
で構成される一方、設定手段(51)より設定データTo-
s,To-tとして2つの室外熱交温度と設定データTasiと
して室温と設定データTisiとして室内熱交温度とが演算
手段(52)に入力されるように構成されており、運転制
御手段(53)は、演算手段(52)が導出した制御パラメ
ータ値に基づいて圧縮機(21)の容量Hzと室外ファン
(2F)の速度Qoと室外電動膨張弁(24)の開度Loと室内
ファン(3F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁(31)の開度
Li-iを制御するように構成されている。
検出する状態センサ(S-22)と室外熱交温度の検出デー
タToを出力する室外熱交センサ(Th21)と室温の検出デ
ータTa-iを出力する室温センサ(Th32)と室内熱交温度
の検出データTi-iを出力する室内熱交センサ(Th31)と
で構成される一方、設定手段(51)より設定データTo-
s,To-tとして2つの室外熱交温度と設定データTasiと
して室温と設定データTisiとして室内熱交温度とが演算
手段(52)に入力されるように構成されており、運転制
御手段(53)は、演算手段(52)が導出した制御パラメ
ータ値に基づいて圧縮機(21)の容量Hzと室外ファン
(2F)の速度Qoと室外電動膨張弁(24)の開度Loと室内
ファン(3F)の速度Qi-iと室内電動膨張弁(31)の開度
Li-iを制御するように構成されている。
【0213】尚、本実施形態15では、演算手段(52)
が免疫システムを用いていることなど、基本となる構成
及び作用・効果は実施形態1と同様である。
が免疫システムを用いていることなど、基本となる構成
及び作用・効果は実施形態1と同様である。
【0214】また、本実施形態15においては、実施形
態2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実
施形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予
測手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形
態5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは
勿論である。
態2のように格納手段(54)を設けてもよく、また、実
施形態3及び実施形態4のように記憶手段(55)及び予
測手段(56)を設けるようにしてもよく、更に、実施形
態5のようにカオス判定を行うようにしてもよいことは
勿論である。
【0215】
【発明の他の実施の形態】上述した実施形態2における
制御パラメータ値は、請求項32記載の発明において
は、演算手段(52)がファジィ演算に基づき最適な制御
パラメータ値を導出するようにしてもよい。
制御パラメータ値は、請求項32記載の発明において
は、演算手段(52)がファジィ演算に基づき最適な制御
パラメータ値を導出するようにしてもよい。
【0216】具体的に、演算手段(52)は、格納手段
(54)から室内熱交温度及び室温の検出データTi-i,Ta
-iと設定データTisi,Tasiとに対応した複数の制御パラ
メータ値を取り出し、この複数の制御パラメータ値から
ファジィ演算に基づき最適な制御パラメータ値を導出す
ることになる。
(54)から室内熱交温度及び室温の検出データTi-i,Ta
-iと設定データTisi,Tasiとに対応した複数の制御パラ
メータ値を取り出し、この複数の制御パラメータ値から
ファジィ演算に基づき最適な制御パラメータ値を導出す
ることになる。
【0217】つまり、単に格納手段(54)を設けたのみ
では、運転条件が多くなると、格納する制御パラメータ
値が膨大となる。そこで、格納手段(54)の制御パラメ
ータ値を適宜な数にする一方、検出データと設定データ
に基づき、格納手段(54)の複数の制御パラメータ値か
らファジィ演算に基づき最適な制御パラメータ値を導出
する。この結果、格納手段(54)に格納する制御パラメ
ータ値を少なくすることができ、格納工数を少なくする
ことができると共に、メモリ容量を少なくすることがで
きる。
では、運転条件が多くなると、格納する制御パラメータ
値が膨大となる。そこで、格納手段(54)の制御パラメ
ータ値を適宜な数にする一方、検出データと設定データ
に基づき、格納手段(54)の複数の制御パラメータ値か
らファジィ演算に基づき最適な制御パラメータ値を導出
する。この結果、格納手段(54)に格納する制御パラメ
ータ値を少なくすることができ、格納工数を少なくする
ことができると共に、メモリ容量を少なくすることがで
きる。
【0218】更に、上記演算手段(52)のファジィ演算
は、上述した実施形態4における制御パラメータ値に適
用してもよい。この場合、室内熱交温度及び室温の検出
データTi-i,Ta-iと設定データTisi,Tasiの他、予測手
段(56)の予測データTa-pに対応した複数の制御パラメ
ータ値を格納手段(54)から取り出し、この複数の制御
パラメータ値からファジィ演算に基づき最適な制御パラ
メータ値を導出することになる。
は、上述した実施形態4における制御パラメータ値に適
用してもよい。この場合、室内熱交温度及び室温の検出
データTi-i,Ta-iと設定データTisi,Tasiの他、予測手
段(56)の予測データTa-pに対応した複数の制御パラメ
ータ値を格納手段(54)から取り出し、この複数の制御
パラメータ値からファジィ演算に基づき最適な制御パラ
メータ値を導出することになる。
【0219】また、上述した各実施形態においては、1
台の室外ユニット(20)に複数台の室内ユニット(30)
を接続したマルチ型の空気調和装置(10)について説明
したが、本発明の他の実施形態としては、1台の室外ユ
ニット(20)に1台の室内ユニット(30)を接続したペ
ア型の空気調和装置(10)であってもよく、また、本発
明の実施形態は、空気調和装置(10)に限られず、各種
の冷凍装置に適用することができる。
台の室外ユニット(20)に複数台の室内ユニット(30)
を接続したマルチ型の空気調和装置(10)について説明
したが、本発明の他の実施形態としては、1台の室外ユ
ニット(20)に1台の室内ユニット(30)を接続したペ
ア型の空気調和装置(10)であってもよく、また、本発
明の実施形態は、空気調和装置(10)に限られず、各種
の冷凍装置に適用することができる。
【図1】本発明の空気調和装置を示す冷媒回路図であ
る。
る。
【図2】実施形態1の制御系統を示す制御ブロック図で
ある。
ある。
【図3】抗体のパラメータを示す構成図である。
【図4】数理計画法による探索結果を示す探索特性図で
ある。
ある。
【図5】遺伝的アルゴリズムによる探索結果を示す探索
特性図である。
特性図である。
【図6】GIRMによる探索結果を示す探索特性図であ
る。
る。
【図7】実施形態1の空調制御動作を示す制御フロー図
である。
である。
【図8】実施形態2を示す制御ブロック図である。
【図9】実施形態2の空調制御動作を示す制御フロー図
である。
である。
【図10】実施形態2のGIRMの制御動作を示す制御
フロー図である。
フロー図である。
【図11】実施形態3を示す制御ブロック図である。
【図12】実施形態3の室内負荷の変動を示す特性図で
ある。
ある。
【図13】実施形態3のニューラルネットワークを示す
説明図である。
説明図である。
【図14】実施形態3の空調制御動作を示す制御フロー
図である。
図である。
【図15】実施形態4を示す制御ブロック図である。
【図16】実施形態4の空調制御動作を示す制御フロー
図である。
図である。
【図17】実施形態5の空調制御動作を示す制御フロー
図である。
図である。
【図18】カオス判定のための時系列データの特性図で
ある。
ある。
【図19】リアプノフ指数を説明するための説明図であ
る。
る。
【図20】実施形態6を示す制御ブロック図である。
【図21】実施形態7を示す制御ブロック図である。
【図22】実施形態8を示す制御ブロック図である。
【図23】実施形態9を示す制御ブロック図である。
【図24】実施形態10を示す制御ブロック図である。
【図25】実施形態11を示す制御ブロック図である。
【図26】実施形態12を示す制御ブロック図である。
【図27】実施形態13を示す制御ブロック図である。
【図28】実施形態14を示す制御ブロック図である。
【図29】実施形態15を示す制御ブロック図である。
10 空気調和装置 13 検出手段 20 室外ユニット 21 圧縮機 23 室外熱交換器(熱源側熱交換器) 2F 室外ファン(熱源側ファン) 24 室外電動膨張弁(膨張機構) 30 室内ユニット 31 室内電動膨張弁(膨張機構) 32 室内熱交換器(利用側熱交換器) 3F 室内ファン(利用側ファン) 50 コントローラ 51 設定手段 52 演算手段 53 運転制御手段 54 格納手段 55 記憶手段 56 予測手段
Claims (32)
- 【請求項1】 圧縮機(21)と熱源側ファン(2F)を有
する熱源側熱交換器(23)と膨張機構(31)と利用側フ
ァン(3F)を有する利用側熱交換器(32)とを少なくと
も備えた冷凍装置において、 空調運転状態を示す運転状態量を検出して検出データを
出力する検出手段(13)と、 所定の探索空間に発生させた複数の抗体同士の親和性に
基づき少なくとも上記検出データから最適な制御パラメ
ータ値を導出する演算手段(52)と、 該演算手段(52)が導出した制御パラメータ値に基づい
て空調の運転状態を制御する運転制御手段(53)とを備
えていることを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項2】 圧縮機(21)と熱源側ファン(2F)を有
する熱源側熱交換器(23)と膨張機構(31)と利用側フ
ァン(3F)を有する利用側熱交換器(32)とを少なくと
も備えた冷凍装置において、 空調運転状態を示す運転状態量を検出して検出データを
出力する検出手段(13)と、 予め運転条件をパラメータ化し、所定の探索空間に発生
させた複数の抗体同士の親和性に基づき各運転条件ごと
の最適な制御パラメータ値を導出して格納する格納手段
(54)と、 少なくとも上記検出データに基づき格納手段(54)から
最適な制御パラメータ値を導出する演算手段(52)と、 該演算手段(52)が導出した制御パラメータ値に基づい
て空調の運転状態を制御する運転制御手段(53)とを備
えていることを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の冷凍装置の制御装置にお
いて、 空調の運転状態量の設定データを入力するための設定手
段(51)が設けられる一方、 演算手段(52)は、検出データと設定データとから最適
な制御パラメータ値を導出することを特徴とする冷凍装
置の制御装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の冷凍装置の制御装置にお
いて、 検出手段(13)の検出データを記憶する記憶手段(55)
と、 該記憶手段(55)が記憶した検出データの時系列データ
から先の空調運転状態を示す予測データを導出する予測
手段(56)とが設けられる一方、 演算手段(52)は、検出データの他、少なくとも予測手
段(56)の予測データを含めた各データから最適な制御
パラメータ値を導出することを特徴とする冷凍装置の制
御装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の冷凍装置の制御装置にお
いて、 演算手段(52)は、制御パラメータ値を決定する際、リ
アプノフ指数によるカオス性を判定して抗体を評価する
ことを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項6】 請求項2記載の冷凍装置の制御装置にお
いて、 空調の運転状態量の設定データを入力するための設定手
段(51)が設けられる一方、 演算手段(52)は、検出データと設定データとに基づき
格納手段(54)から最適な制御パラメータ値を導出する
ことを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項7】 請求項2記載の冷凍装置の制御装置にお
いて、 検出手段(13)の検出データを記憶する記憶手段(55)
と、 該記憶手段(55)が記憶した検出データの時系列データ
から先の空調運転状態を示す予測データを導出する予測
手段(56)とが設けられる一方、 演算手段(52)は、検出データの他、少なくとも予測手
段(56)の予測データを含めた各データに基づき格納手
段(54)から最適な制御パラメータ値を導出することを
特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項8】 請求項2記載の冷凍装置の制御装置にお
いて、 格納手段(54)は、制御パラメータ値を決定する際、リ
アプノフ指数によるカオス性を判定して抗体を評価する
ことを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項9】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御装
置において、 制御パラメータは圧縮機(21)の容量に関する量であ
り、 運転制御手段(53)は圧縮機(21)の容量を制御するこ
とを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項10】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは熱源側ファン(2F)の速度に関する量
であり、 運転制御手段(53)は熱源側ファン(2F)の速度を制御
することを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項11】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは膨張機構を構成する熱源側膨張弁(2
4)の開度に関する量であり、 運転制御手段(53)は熱源側膨張弁(24)の開度を制御
することを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項12】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは利用側ファン(3F)の速度に関する量
であり、 運転制御手段(53)は利用側ファン(3F)の速度を制御
することを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項13】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは膨張機構を構成する利用側膨張弁(3
1)の開度に関する量であり、 運転制御手段(53)は利用側膨張弁(31)の開度を制御
することを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項14】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは圧縮機(21)の容量と熱源側ファン
(2F)の速度に関する量であり、 運転制御手段(53)は圧縮機(21)の容量と熱源側ファ
ン(2F)の速度を制御することを特徴とする冷凍装置の
制御装置。 - 【請求項15】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは熱源側ファン(2F)の速度と膨張機構
を構成する熱源側膨張弁(24)の開度に関する量であ
り、 運転制御手段(53)は熱源側ファン(2F)の速度と熱源
側膨張弁(24)の開度を制御することを特徴とする冷凍
装置の制御装置。 - 【請求項16】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは利用側ファン(3F)の速度と膨張機構
を構成する利用側膨張弁(31)の開度に関する量であ
り、 運転制御手段(53)は利用側ファン(3F)の速度と利用
側膨張弁(31)の開度を制御することを特徴とする冷凍
装置の制御装置。 - 【請求項17】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは圧縮機(21)の容量と熱源側ファン
(2F)の速度と膨張機構を構成する熱源側膨張弁(24)
の開度に関する量であり、 運転制御手段(53)は圧縮機(21)の容量と熱源側ファ
ン(2F)の速度と熱源側膨張弁(24)の開度を制御する
ことを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項18】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは圧縮機(21)の容量と熱源側ファン
(2F)の速度と利用側ファン(3F)の速度と膨張機構を
構成する利用側膨張弁(31)の開度に関する量であり、 運転制御手段(53)は圧縮機(21)の容量と熱源側ファ
ン(2F)の速度と利用側ファン(3F)の速度と利用側膨
張弁(31)の開度を制御することを特徴とする冷凍装置
の制御装置。 - 【請求項19】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは圧縮機(21)の容量と熱源側ファン
(2F)の速度と膨張機構を構成する熱源側膨張弁(24)
の開度と利用側ファン(3F)の速度と膨張機構を構成す
る利用側膨張弁(31)の開度に関する量であり、 運転制御手段(53)は圧縮機(21)の容量と熱源側ファ
ン(2F)の速度と熱源側膨張弁(24)の開度と利用側フ
ァン(3F)の速度と利用側膨張弁(31)の開度を制御す
ることを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項20】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 演算手段(52)は、高速アルゴリズムを用いて制御パラ
メータ値を決定することを特徴とする冷凍装置の制御装
置。 - 【請求項21】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 演算手段(52)は、超高速演算によって制御パラメータ
値を決定することを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項22】 請求項3又は6記載の冷凍装置の制御
装置において、 設定手段(51)は、対象空間の空気温度の設定データを
入力するための手段より成り、該空気温度の設定データ
を1/fゆらぎで変化させることを特徴とする冷凍装置
の制御装置。 - 【請求項23】 請求項22記載の冷凍装置の制御装置
において、 1/fゆらぎは、カオス理論に基づくゆらぎに構成され
ていることを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項24】 請求項3又は6記載の冷凍装置の制御
装置において、 設定手段(51)は、利用側ファン(3F)の風量を1/f
ゆらぎで変化させることを特徴とする冷凍装置の制御装
置。 - 【請求項25】 請求項24記載の冷凍装置の制御装置
において、 1/fゆらぎは、カオス理論に基づくゆらぎに構成され
ていることを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項26】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは、運転状態量自体を対象としているこ
とを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項27】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは、運転状態量の変化量を対象としてい
ることを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項28】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは、比例制御における比例ゲインである
ことを特徴とする冷凍装置の制御装置。 - 【請求項29】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは、比例積分制御における比例ゲイン及
び積分時間であることを特徴とする冷凍装置の制御装
置。 - 【請求項30】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは、比例微分制御における比例ゲイン及
び微分時間であることを特徴とする冷凍装置の制御装
置。 - 【請求項31】 請求項1又は2記載の冷凍装置の制御
装置において、 制御パラメータは、比例積分微分制御における比例ゲイ
ン、積分時間及び微分時間であることを特徴とする冷凍
装置の制御装置。 - 【請求項32】 請求項2記載の冷凍装置の制御装置に
おいて、 演算手段(52)は、格納手段(54)から少なくとも検出
データに対応した複数の制御パラメータ値を取り出し、
この複数の制御パラメータ値からファジィ演算に基づき
最適な制御パラメータ値を導出するように構成されてい
ることを特徴とする冷凍装置の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226414A JPH1073301A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 冷凍装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226414A JPH1073301A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 冷凍装置の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073301A true JPH1073301A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16844755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8226414A Withdrawn JPH1073301A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 冷凍装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1073301A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000035242A (ja) * | 1998-07-16 | 2000-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調システム制御装置 |
| CN102197266A (zh) * | 2008-10-28 | 2011-09-21 | 株式会社长野科学 | 空调装置的控制方法、空调装置以及环境试验装置 |
| JP2018110488A (ja) * | 2017-01-04 | 2018-07-12 | 富士電機株式会社 | 状態推定装置、状態推定方法、及び状態推定プログラム |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP8226414A patent/JPH1073301A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000035242A (ja) * | 1998-07-16 | 2000-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空調システム制御装置 |
| CN102197266A (zh) * | 2008-10-28 | 2011-09-21 | 株式会社长野科学 | 空调装置的控制方法、空调装置以及环境试验装置 |
| US9151511B2 (en) | 2008-10-28 | 2015-10-06 | Nagano Science Co., Ltd. | Method for controlling air conditioner and environmental tester |
| JP2018110488A (ja) * | 2017-01-04 | 2018-07-12 | 富士電機株式会社 | 状態推定装置、状態推定方法、及び状態推定プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |