JPH1073346A - ヒートポンプ用高圧レシーバ - Google Patents

ヒートポンプ用高圧レシーバ

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Publication number
JPH1073346A
JPH1073346A JP24881996A JP24881996A JPH1073346A JP H1073346 A JPH1073346 A JP H1073346A JP 24881996 A JP24881996 A JP 24881996A JP 24881996 A JP24881996 A JP 24881996A JP H1073346 A JPH1073346 A JP H1073346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
refrigerant
heat pump
opening
heat exchanger
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP24881996A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Fujita
孝二 藤田
Futoshi Furuta
太 古田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1073346A publication Critical patent/JPH1073346A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 四方弁2により冷媒の流れ方向を可逆的に切
り換えることにより冷房又は暖房を行うヒートポンプの
室外熱交換器5と膨張手段4との間に設置される高圧レ
シーバ30において、冷媒流れの方向性をなくすることに
よって冷媒回路を簡素化する。 【解決手段】 レシーバ本体31の底部に膨張手段4から
の配管35の一端及び室外熱交換器5からの配管37の一端
をそれぞれ接続開口させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヒートポンプ用高圧
レシーバに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ヒートポンプ式空気調和機
の1例が図3に示されている。空気調和機のケーシング
12の上流側には内気吸込口13と外気吸込口14が形成さ
れ、下流側にはフェース吹出口20、フート吹出口24、デ
フロスト吹出口23が形成されている。
【0003】内気吸込口13と外気吸込口14は内外気切換
ダンパ15によって開閉される。フェース吹出口20はダン
パ25によって開閉され、フート吹出口24はダンパ26によ
って開閉され、デフロスト吹出口23はダンパ27によって
開閉される。ケーシング12内にはブロア16、室内熱交換
器3、PTC ヒータ28等が配設されている。
【0004】室内熱交換器3は冷媒配管を介して圧縮機
1、四方弁2、室外熱交換器5、アキュムレータ6、膨
張手段4と連結されてヒートポンプサイクルを構成して
いる。
【0005】室外熱交換器5にはモータ10により駆動さ
れるフアン9によって送風される外気が流過する。圧縮
機1はこれに内蔵されたモータ29により駆動され、この
モータ29はバッテリー11からインバータ17を介して供給
される電気によって回転駆動される。
【0006】冷房運転時、四方弁2は図に破線で示すよ
うに切り換えられるので、冷媒は図に破線で示すよう
に、圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器5、膨張手段
4、室内熱交換器3、四方弁2、アキュムレータ6をこ
の順に経て圧縮機1に戻る。
【0007】暖房運転時、四方弁2は図に実線で示すよ
うに切り換えられるので、圧縮機1から吐出された冷媒
は図に実線矢印で示すように、四方弁2、室内熱交換器
3、膨張手段4、室外熱交換器5、四方弁2、アキュム
レータ6をこの順に経て圧縮機1に戻る。
【0008】ブロア16をモータ21により駆動すると、内
外気切換ダンパ15を切り換えることによって選択された
内気吸込口13又は外気吸込口14から車室内空気又は外気
がケーシング12内に吸い込まれ、ブロア16によって付勢
された後、室内熱交換器3を流過することによって冷却
又は加熱され、しかる後、PTC ヒータ28によって加熱さ
れることにより所定温度の調和空気となる。
【0009】この調和空気はダンパ25、26、27を開閉す
ることによって選択されたフェース吹出口20、フート吹
出口24、デフロスト吹出口23から車室内に吹き出され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気調和機
においては、圧縮機1の吸入側に配設されたアキュムレ
ータ6で液冷媒をガス冷媒から分離するとともにその内
部に余剰の液冷媒を貯溜していたが、アキュムレータ6
をガス冷媒が通過する際の圧力損失が大きいためヒート
ポンプの能力が低下するという問題があった。
【0011】これに対処するため、アキュムレータ6を
廃止して室外熱交換器5と膨張弁4との間に高圧レシー
バを配設することが提案されたが、従来の高圧レシーバ
は冷媒流れの方向性を持つため、冷媒回路が複雑となる
という問題があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、四方弁により冷媒の流れ方向を可逆的に切り換
えることにより冷房又は暖房を行うヒートポンプの室外
熱交換器と膨張手段との間に設置される高圧レシーバに
おいて、レシーバ本体の底部に上記膨張手段からの配管
の一端及び上記室外熱交換器からの配管の一端をそれぞ
れ接続開口させたことを特徴とするヒートポンプ用高圧
レシーバにある。
【0013】他の特徴とするところは、上記レシーバ本
体の内部にその底部から所定高さ位置に乾燥剤を設置し
たことにある。
【0014】他の特徴とするところは、上記レシーバ本
体底部の上記各配管の一端が接続される開口部の少なく
とも一方にストレーナを設置したことにある。
【0015】更に他の特徴とするところは、レシーバ本
体を下方が開口された絞り容器とその下方開口部に装着
された蓋体から構成し、この蓋体に設けた開口に上記各
配管の一端を接続したことにある。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態が図1及び図2
に示されている。図2に示すように、アキュムレータ6
が廃止され、室外熱交換器5と膨張手段4との間に高圧
レシーバ30が設置されている。
【0017】この高圧レシーバ30の詳細が図1に示され
ている。レシーバ本体31は下方が開口された絞り容器32
とその下方開口部に装着された蓋体33からなる。この蓋
体33に設けた一方の開口部34には膨張手段4からの冷媒
配管35の一端が接続され、他方の開口部36には室外熱交
換器5からの冷媒配管37の一端が接続され、これら冷媒
配管35及び36の一端はそれぞれレシーバ本体31の底部に
開口している。
【0018】そして、開口部34及び36の少なくとも一
方、例えば、開口部34にはストレーナ38が設置され、レ
シーバ本体31の内部にはその底部から所定高さ位置に乾
燥剤39が設置されている。
【0019】なお、40、41は乾燥剤39の上下を覆う多孔
板、42、43は冷媒配管35、36の押え金具で、それぞれボ
ルト44、45により蓋体33に締結されている。他の構成は
図3に示す従来のものと同様であり、対応する部材には
同じ符号を付してその説明を省略する。
【0020】しかして、冷房運転時には室外熱交換器5
で凝縮液化した液冷媒が冷媒配管37、開口部36を経てレ
シーバ本体31の内部に入り、その底部に一旦貯溜され
る。次いで、この液冷媒はストレーナ38を流過して開口
部34、冷媒配管35を通って膨張手段4に送られる。
【0021】暖房運転時には四方弁2が上記と逆に切り
換えられるので、膨張手段4で絞られた液冷媒が冷媒配
管35から開口部34、ストレーナ38を経てレシーバ本体31
の内部に入り、その底部に一旦貯溜される。次いで、こ
の液冷媒は開口部36及び冷媒配管37を通って室外熱交換
器5に送られる。
【0022】液冷媒がレシーバ本体31の内部に貯溜され
ている間にこの液冷媒中に含まれる水分は乾燥剤39に吸
着されることにより除去される。また、液冷媒中に含ま
れる異物は液冷媒がストレーナ38を流過する過程で捕捉
されることにより除去される。そして、冷房運転時と暖
房運転時の冷媒循環量の差に基づく余剰の冷媒はレシー
バ本体31の内部に貯溜される。
【0023】
【発明の効果】本発明においては、レシーバ本体の底部
に膨張手段からの配管の一端及び室外熱交換器からの配
管の一端をそれぞれ接続開口させたため、レシーバに冷
媒流れの方向性がなくなり、従って、冷媒回路を簡素化
しうる。
【0024】レシーバ本体の内部にその底部から所定高
さ位置に乾燥剤を設置すれば、冷媒中に含まれる水分を
乾燥剤により吸着して除去できる。
【0025】レシーバ本体底部の各配管の一端が接続さ
れる開口部の少なくとも一方にストレーナを設置すれ
ば、冷媒中に含まれる異物をストレーナにより捕捉して
除去できる。
【0026】レシーバ本体を下方が開口された絞り容器
とその下方開口部に装着された蓋体から構成し、この蓋
体に設けた開口に各配管の一端を接続すれば、高圧レシ
ーバの構造が簡単となり、安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る高圧レシーバの断面図
である。
【図2】上記高圧レシーバを具えたヒートポンプ式空気
調和機の系統図である。
【図3】従来のヒートポンプ式空気調和機の系統図であ
る。
【符号の説明】
30 高圧レシーバ 31 レシーバ本体 32 絞り容器 33 蓋体 34、36 開口部 35、37 配管 38 ストレーナ 39 乾燥剤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四方弁により冷媒の流れ方向を可逆的に
    切り換えることにより冷房又は暖房を行うヒートポンプ
    の室外熱交換器と膨張手段との間に設置される高圧レシ
    ーバにおいて、 レシーバ本体の底部に上記膨張手段からの配管の一端及
    び上記室外熱交換器からの配管の一端をそれぞれ接続開
    口させたことを特徴とするヒートポンプ用高圧レシー
    バ。
  2. 【請求項2】 上記レシーバ本体の内部にその底部から
    所定高さ位置に乾燥剤を設置したことを特徴とする請求
    項1記載のヒートポンプ用高圧レシーバ。
  3. 【請求項3】 上記レシーバ本体底部の上記各配管の一
    端が接続される開口部の少なくとも一方にストレーナを
    設置したことを特徴とする請求項1又は2記載のヒート
    ポンプ用高圧レシーバ。
  4. 【請求項4】 上記レシーバ本体を下方が開口された絞
    り容器とその下方開口部に装着された蓋体から構成し、
    この蓋体に設けた開口に上記各配管の一端を接続したこ
    とを特徴とする請求項1ないし3記載のヒートポンプ用
    高圧レシーバ。
JP24881996A 1996-08-30 1996-08-30 ヒートポンプ用高圧レシーバ Withdrawn JPH1073346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24881996A JPH1073346A (ja) 1996-08-30 1996-08-30 ヒートポンプ用高圧レシーバ

Applications Claiming Priority (1)

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JP24881996A JPH1073346A (ja) 1996-08-30 1996-08-30 ヒートポンプ用高圧レシーバ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1073346A true JPH1073346A (ja) 1998-03-17

Family

ID=17183889

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24881996A Withdrawn JPH1073346A (ja) 1996-08-30 1996-08-30 ヒートポンプ用高圧レシーバ

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JP (1) JPH1073346A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1363088A1 (en) * 2002-05-08 2003-11-19 SKG Italiana S.P.A. Receiver drier

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1363088A1 (en) * 2002-05-08 2003-11-19 SKG Italiana S.P.A. Receiver drier

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031104