JPH1073402A - 地上子設置位置測定ゲージ - Google Patents

地上子設置位置測定ゲージ

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JPH1073402A
JPH1073402A JP24855696A JP24855696A JPH1073402A JP H1073402 A JPH1073402 A JP H1073402A JP 24855696 A JP24855696 A JP 24855696A JP 24855696 A JP24855696 A JP 24855696A JP H1073402 A JPH1073402 A JP H1073402A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軌間の測定のために、レールへの当接部をス
ライドさせることにより、地上子の左右方向のズレや設
置高さを測定するためのスライドスケールが自動的に所
定位置に配置される地上子設置位置測定ゲージの提供。 【解決手段】 左右のレール100,100 上に架け渡される
ゲージ本体2と、このゲージ本体に対して左右にスライ
ド可能に設けられ、対向するレールの内側面に当接され
て軌間を測定する当接部3,4と、この当接部の動きに
関連して、軌間中心又は軌間中心から所定距離だけ離間
した位置にスライドするスライドブロック5,6と、こ
のスライドブロックに、上下方向にスライド可能に設け
られ、レール踏面からの高さ寸法を測定すると共に、下
端部で左右方向のズレを測定するスライドスケール8と
を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動列車停止装
置(ATS)用地上子の新設や点検、補修等に使用さ
れ、軌間、地上子の設置高さ、地上子の軌間中心からの
ズレ等を測定するのに使用されるATS地上子設置位置
測定ゲージに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、地上子設置位置測定ゲージは、長
尺のゲージ本体の一端部に、一方のレール内側面へ当接
される第1当接部が固設され、他方のレール内側面への
当接部がゲージ本体に沿ってスライド可能とされてなる
一方、ゲージ本体の中央部には、地上子の高さを図るス
ケールが縦方向にスライド可能とされると共にこのスケ
ールがゲージ本体に沿って横方向にもスライド可能とさ
れているものであった。そして、レールの上にゲージ本
体を架け渡して、両当接部をレール内側面に当接してレ
ールの軌間を測定し、この測定結果によって、軌間が基
準寸法からどれだけずれているかをみて、そのズレを考
慮して中央のスケールを横方向に移動させた後、スケー
ルを上下方向に動かして地上子の高さを測定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、軌間を測定した後、この測定結果を受けて、
中央のスケールを左右に移動させた後、スケールで地上
子の高さを測定する必要があった。すなわち、軌間の測
定作業と、地上子高さの測定作業とが間欠的で一連性が
なく、作業効率が悪かったのみならず、測定時に左右錯
誤による誤測といった問題があった。この発明は、これ
らの課題を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明の地上子設置位置測定ゲージは、左右のレ
ール上に架け渡されるゲージ本体と、このゲージ本体に
対して左右にスライド可能に設けられ、対向するレール
の内側面に当接されて軌間を測定する当接部と、前記当
接部の動きに関連して、軌間中心又は軌間中心から所定
距離だけ離間した位置にスライドするスライドブロック
と、このスライドブロックに、上下方向にスライド可能
に設けられ、レール踏面からの高さ寸法を測定すると共
に、下端部で左右方向のズレを測定するスライドスケー
ルとを備えてなることを特徴とする。
【0005】また、この発明の地上子設置位置測定ゲー
ジは、左右のレール上に架け渡されるゲージ本体と、こ
のゲージ本体の下端部の左右方向一端部に固設され、一
方のレールの内側面に当接される第1当接部と、前記ゲ
ージ本体の下端部の左右方向他端部に、前記ゲージ本体
に対して左右方向にスライド可能に設けられ、他方のレ
ールの内側面に当接されることにより、前記第1当接部
との間で軌間を測定する第2当接部と、この第2当接部
の動きに連動する第2ラックと、この第2ラックと、前
記ゲージ本体に固設された第1ラックとにかみ合わさ
れ、前記第2ラックの移動距離の半分の長さだけ連動し
て移動するピニオンにより、軌間中心又は軌間中心から
所定距離だけ離間した位置に配置されるスライドブロッ
クと、このスライドブロックに、上下方向にスライド可
能に設けられ、レール踏面からの高さ寸法を測定するス
ライドスケールとを備えてなることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明のATS地上子設
置位置測定ゲージ1について、さらに詳細に説明する。
図1から図3は、この発明の地上子設置位置測定ゲージ
1の一実施例を示す図であり、図1が正面側から見た斜
視図、図2が背面側から見た斜視図、図3(A)が正面
図、図3(B)が底面図、図3(C)が背面側から見た
図である。また、図4から図6は、それぞれ図3におけ
るA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図である。
この実施例の地上子設置位置測定ゲージ1は、左右のレ
ール100,100間に架け渡される長尺のゲージ本体
2に、レール内側面への2つの当接部3,4(固定側の
第1当接部3,可動側の第2当接部4)と、第2当接部
4の移動に伴ってその移動量の二分の一の距離だけ連動
して動き、上下方向高さを測るスライドスケール8が装
着される2つのスライドブロック5,6(ATS−P型
用の第1スライドブロック5,ATS−S型用の第2ス
ライドブロック6)などを中心的に備えてなる。
【0007】ゲージ本体2は、レール100上に架け渡
される略矩形板状の下側片23と、この下側片23の前
端部から垂直上方に延びて設けられた略矩形板状の前側
片24と、この前側片24の上端部から前記下側片23
と平行に後方に延びて設けられ、前記下側片23と略同
一形状の上側片25とが一体形成された縦断面略コ字形
状部材からなる。下側片23の左側端部には、第1当接
部3が固設されている。この第1当接部3は、ゲージ本
体2に固定される第1ロールホルダー31に、円柱形状
のローラー30が嵌着されてなる。すなわち、略直方体
形状の第1ロールホルダー31は、前後方向長さがゲー
ジ本体2の下側片23の前後方向長さと等しく形成さ
れ、左側端部が緩やかな略三角形状に左側に突出して形
成されており、その頂角部に略円形穴が左側端部に開口
して上下方向に貫通して形成されており、そこに円柱形
状のローラー30が側面を開口部から露出して嵌着され
ている。なお、ローラー30は、例えばSUS焼き入れ
研磨材等の耐摩耗性に優れた材質から形成されている。
ゲージ本体2の前側片24には、中央部と右側部の上下
方向中央部に、左右方向に延びるスライド溝21,22
が形成されており、それぞれ第1スライド溝21と第2
スライド溝22とされている。
【0008】第2スライド溝22には、略直方体形状の
第3スライドブロック7がスライド可能に設けられてい
る。すなわち、図4に示すように、第3スライドブロッ
ク7の後面の上下方向中央部には、第2スライド溝22
の上下幅と適合する幅寸法で後方に突出する第2スライ
ドキー70が左右方向に延びて設けられており、この第
2スライドキー70が第2スライド溝22に配置されて
ゲージ本体2の内側から第2スライド溝22より大きい
略矩形状の第2スライド止板71が設けられている。こ
れにより、第3スライドブロック7は、ゲージ本体2か
らの脱落が防止されると共に、第2スライド溝22に沿
ってスライド可能とされている。なお、第2スライド止
板71の下部には、左右方向に長細い略矩形板状のラッ
ク連結板9が固定されている。第3スライドブロック7
は、ゲージ本体2の下方に突出するよう構成されてお
り、この突出部の後面に第2当接部4が設けられてい
る。第2当接部4は、前記第1当接部3と同様に、第2
ロールホルダー41の右側端部にローラー40が側面を
外方に突出して嵌着されてなり、第3スライドブロック
7の突出部にネジ79止めされて固定されている。よっ
て、第2当接部4は、第3スライドブロック7と連動す
ることとなり、これに伴って第3スライドブロック7の
後方に固定されたラック連結板9も連動して左右に動く
こととなる。なお、第2ロールホルダー41の上面とゲ
ージ本体2の下面との間には僅かに隙間が形成されてお
り、第2当接部4のスライドを容易にしている。
【0009】第1スライド溝21には、第1スライド溝
21の幅寸法と略適合する幅寸法の第1スライドキー5
5が第1スライド溝21に沿ってスライド可能に配置さ
れており、第1スライドキー55の左右両端部には、そ
れぞれ第1スライドブロック5と第2スライドブロック
6が設けられている。これら2つのスライドブロック
5,6は、略直方体形状に形成されてなり、上下方向の
高さがゲージ本体2の上下方向高さに等しく形成されて
いる。また、各スライドブロック5,6の前面の左右方
向中央部には、略矩形の浅いスケール差込溝51,61
が上下方向に沿って形成されている。第1スライドキー
55の右側端部に設けられる第2スライドブロック6
は、ゲージ本体2の前側片24の前部に設けられてお
り、この第2スライドブロック6にはシャフト60が後
方に延びて設けられている。第2スライドブロック6の
後部から突出するシャフト60にはピニオン10が嵌合
されている。そして、このピニオン10は、前部にボス
部11が形成されており、このボス部11が第1スライ
ドキー55に形成された丸穴に緩嵌されている。シャフ
ト60は、ピニオン10を貫通した後、ピニオン10か
ら後方に突出するよう設けられており、その後端部は、
前記ラック連結板9に左右方向に形成されたガイド溝9
1に突入されており、このガイド溝91に沿ってシャフ
ト60が移動可能とされている。
【0010】ラック連結板9は、右側端部を第3スライ
ドブロック7に固定されると共に、左側端部にピニオン
10のシャフト60が差し込まれるガイド溝91が長手
方向に沿って形成されている。また、ラック連結板9に
は、前記ガイド溝91に沿って、ガイド溝91側に歯を
向けて第2ラック90が固設されており、この第2ラッ
ク90とかみ合うよう前記ピニオン10は設けられてい
る。一方、ゲージ本体2の前側片24の後面には、前記
第2ラック90と対向して前記ピニオン10とかみ合う
ように第1ラック20が皿ネジ20Aによって固定され
ている。なお、この第1ラック20は、第2ラック90
と同一形状のものが使用されている。第1スライドキー
55の左側端部に設けられる第1スライドブロック5
は、ゲージ本体2の前側片24の前部に設けられてお
り、第1スライドキー55の後部からスライド止板50
が設けられて第1スライドキー55等と共にゲージ本体
2からの脱落が防止されている。
【0011】このような構成であるから、第3スライド
ブロック7を動かせば、これに伴ってラック連結板9が
連動し、ラック連結板9に固定された第2ラック90が
移動することにより、ピニオン10を第1ラック20に
沿って回転させながら左右に移動させることができる。
これにより、ピニオン10に固定されたシャフト60が
ラック連結板9のガイド溝91に沿って左右にスライド
する。よって、第1スライドキー55及びこれと一体の
第1、第2スライドブロック5,6が左右に移動するこ
ととなる。この際、第1スライドキー55等は、第3ス
ライドブロック7の移動距離の二分の一の距離だけ連動
するように、ピニオン10と各ラック20,90の歯数
等が調整されている。ところで、ゲージ本体2の前側片
24には、第2スライドブロック6のスライド方向に沿
って目盛2aが付されており、第1当接部3と第2当接
部4との離間距離(軌間)又は基準寸法からのズレを知
ることができる。そして、その離間距離が基準寸法のと
きに、第1スライドブロック5が軌間中心に、第2スラ
イドブロック6が軌間中心から所定距離だけ離間した位
置になるよう構成されている。
【0012】第1スライドブロック5又は第2スライド
ブロック6のスケール差込溝51,61には、略I字形
状の板状のスライドスケール8が設けられる。スライド
スケール8のスライド部81の幅寸法は、スケール差込
溝51の幅寸法と適合する大きさとされている。また、
スライドスケール8の下端部には、左右方向に沿って略
三角柱形状のアングルスケール80が設けられている。
アングルスケール80は、縦断面が略直角二等辺三角形
状に形成されてなり、一辺をスライドスケール8の下端
部からスライドスケール8に対して垂直前方に延びるよ
う配置してネジ止めされている。なお、第1、第2スラ
イドブロック5,6の前面には、スケール差込溝51,
61を約半分だけ覆ってスケール押え52,62が設け
られている。そして、このスケール押え52,62との
間に、スライドスケール8を差し込んで、スライドブロ
ック5,6のスケール差込溝51,61にスライドスケ
ール8を保持することができる。これにより、スライド
スケール8は、スケール押え52,62によってスライ
ドブロック5,6に押圧されるので、スライドブロック
5,6に対しての滑り落ちが防止される。
【0013】次に、この発明の地上子設置位置測定ゲー
ジ1の使用状態について説明する。図7は、この発明の
地上子設置位置測定ゲージ1の使用状態を示す正面図で
ある。 この発明の地上子設置位置測定ゲージ1は、ゲ
ージ本体2をレール100,100の上に架け渡して使
用する。ゲージ本体2は、当接部3,4が設けられた下
側片23を下方に向けて使用する。そして、一方のレー
ル100の内側面に、第1当接部3のローラー30を当
接した状態で、第2当接部4をゲージ本体2に沿って右
側にスライドさせ、第2当接部4のローラー100を他
方のレール100の内側面に当接させる。これにより、
第3スライドブロック7が第2スライド溝22に沿って
移動し、ゲージ本体2の前面に付された目盛2aのどの
位置に第3スライドブロック7が止まるかによって軌間
や基準寸法からのズレを知ることができる。例えば、基
準となる軌間1067mmからのズレをプラス・マイナスで示
すものが使用され、0のときは軌間が1067mmとなってい
ることを示している。一方、第3スライドブロック7の
移動に伴い、第1スライドブロック5が軌間中心に配置
されると共に、第2スライドブロック6が軌間中心から
所定距離だけ離間した位置に配置される。すなわち、第
2当接部4及び第3スライドブロック7の移動に伴っ
て、ラック連結板9の第2ラック90及びこれにかみ合
うピニオン10を介して、第2当接部4の移動距離の半
分の長さだけ第1スライドキー55が同方向に移動する
こととなる。そして、軌間中心に配置されるATS−P
型地上子の位置の測定を行う場合には、第1スライドブ
ロック5にスライドスケール8を装着して使用する。一
方、軌間中心から所定距離だけ離間した位置に配置され
るATS−S型地上子の位置の測定を行う場合には、第
2スライドブロック6にスライドスケール8を装着して
使用する。なお、図示の例では、一つのスライドスケー
ル8を、第1及び第2スライドブロック6の両方で共用
する構成であるが、予め各スライドブロック5,6に、
それぞれスライドスケール8を装着しておいてもよいこ
とはもちろんである。
【0014】そして、第3スライドブロック7に対して
スライドスケール8を上下することにより、スライドス
ケール8の前面に付された目盛8aによって地上子の上
下高さを測定することができる。また、第1スライドブ
ロック7のスケール差込溝51に幅方向中央部が軌間中
心にくるよう構成されているので、スライドスケール8
の下端部に設けられたアングルスケール80に付された
目盛8bにより地上子の左右方向のズレ(軌間中心から
のズレ)を知ることができる。一方、第2スライドブロ
ック6にスライドスケール8を装着した場合には、その
スケール差込溝の幅方向中央部が軌間中心から210mm 離
間したATS−S型地上子の設置位置となる。よって、
第2スライドブロック6に対してスライドスケール8を
上下することにより、ATS−S型の地上の設置高さ
と、左右方向の設置位置のズレを知ることができる。な
お、測定作業終了後には、スライドスケール8を第1又
は第2スライドブロック6から取り外してゲージ本体2
の裏面に装着しておくことができる構成とすれば携帯や
保管が容易である。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の地上子
設置位置測定ゲージによれば、軌間を測定するために当
接部をスライドさせると、これに伴って自動的にスライ
ドブロックが動くことにより、スライドスケールを軌間
中心等の所定箇所に常に位置させることができる。ま
た、スライドスケールによってレール踏面からの高さや
左右方向のズレを知ることもできる。このように、軌間
の測定と、地上子の設置高さや左右方向のズレを同時に
測定することができ、作業効率と測定精度の向上を図る
ことができる。また、可動側当接部と二分の一の割合で
連動するスライドブロックを軌間中心と軌間中心から所
定距離だけ離間した位置とに設けることにより、ATS
−P型とATS−S型の両タイプに対応可能なものとす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の地上子設置位置測定ゲージの一実施
例を示す斜視図である。
【図2】図1の地上子設置位置測定ゲージを背面側から
見た斜視図である。
【図3】図1の地上子設置位置測定ゲージを示し、
(A)が正面図、(B)が底面図、(C)が背面側から
見た図である。
【図4】図3におけるA−A断面図である。
【図5】図3におけるB−B断面図である。
【図6】図3におけるC−C断面図である。
【図7】図1の地上子設置位置測定ゲージの使用状態を
示す正面図である。
【符号の説明】
1 地上子設置位置測定ゲージ 2 ゲージ本体 3 第1当接部 4 第2当接部 5 第1スライドブロック 6 第2スライドブロック 7 第3スライドブロック 8 スライドスケール 9 ラック連結板 10 ピニオン 20 第1ラック 50 第1スライド止板 55 第1スライドキー 60 シャフト 70 第2スライドキー 71 第2スライド止板 80 アングルスケール 90 第2ラック 100 レール
フロントページの続き (72)発明者 木村 勝 大阪府大阪市鶴見区今津北4丁目2番11号 宣真工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右のレール上に架け渡されるゲージ本
    体と、 このゲージ本体に対して左右にスライド可能に設けら
    れ、対向するレールの内側面に当接されて軌間を測定す
    る当接部と、 前記当接部の動きに関連して、軌間中心又は軌間中心か
    ら所定距離だけ離間した位置にスライドするスライドブ
    ロックと、 このスライドブロックに、上下方向にスライド可能に設
    けられ、レール踏面からの高さ寸法を測定すると共に、
    下端部で左右方向のズレを測定するスライドスケールと
    を備えてなることを特徴とする地上子設置位置測定ゲー
    ジ。
  2. 【請求項2】 左右のレール上に架け渡されるゲージ本
    体と、 このゲージ本体の下端部の左右方向一端部に固設され、
    一方のレールの内側面に当接される第1当接部と、 前記ゲージ本体の下端部の左右方向他端部に、前記ゲー
    ジ本体に対して左右方向にスライド可能に設けられ、他
    方のレールの内側面に当接されることにより、前記第1
    当接部との間で軌間を測定する第2当接部と、 この第2当接部の動きに連動する第2ラックと、 この第2ラックと、前記ゲージ本体に固設された第1ラ
    ックとにかみ合わされ、前記第2ラックの移動距離の半
    分の長さだけ連動して移動するピニオンにより、軌間中
    心又は軌間中心から所定距離だけ離間した位置に配置さ
    れるスライドブロックと、 このスライドブロックに、上下方向にスライド可能に設
    けられ、レール踏面からの高さ寸法を測定するスライド
    スケールとを備えてなることを特徴とする地上子設置位
    置測定ゲージ。
  3. 【請求項3】 前記スライドスケールの下端部に、地上
    子の設置位置の左右方向のズレを測定するアングルスケ
    ールが設けられてなることを特徴とする請求項2に記載
    の地上子設置位置測定ゲージ。
  4. 【請求項4】 前記スライドスケールは、スライドブロ
    ックに対し着脱可能とされるとともに、軌間中心に配置
    されるATS−P型地上子測定用の第1スライドブロッ
    クと、軌間中心から所定距離だけ離間した位置に配置さ
    れるATS−S型地上子測定用の第2スライドブロック
    とに共用されることを特徴とする請求項3に記載の地上
    子設置位置測定ゲージ。
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