JPH1073530A - 水素貯蔵合金の水素吸蔵量検知センサー並びに該センサーを用いた水素吸蔵量検知方法及び水素吸蔵量制御方法 - Google Patents
水素貯蔵合金の水素吸蔵量検知センサー並びに該センサーを用いた水素吸蔵量検知方法及び水素吸蔵量制御方法Info
- Publication number
- JPH1073530A JPH1073530A JP8228677A JP22867796A JPH1073530A JP H1073530 A JPH1073530 A JP H1073530A JP 8228677 A JP8228677 A JP 8228677A JP 22867796 A JP22867796 A JP 22867796A JP H1073530 A JPH1073530 A JP H1073530A
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- JP
- Japan
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- hydrogen
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- storage alloy
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- Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 正確な検知が可能である共に単純な構成の水
素吸蔵量検知センサー並びに該センサーを用いた水素吸
蔵量検知方法及び水素吸蔵量制御方法を提供する。 【解決手段】 可撓性を有する板状部材2の一方の面に
水素吸蔵合金3が平面状に固着され、他方の面に歪ゲー
ジ4が張り付けられて構成される水素吸蔵量検知センサ
ー1を、機器に利用されている水素貯蔵合金中に併設す
ることにより、前記センサー1の水素吸蔵合金3の膨張
量を検出し、予め計測されている吸蔵量と膨張量との比
較データと、検出された前記膨張量と、により水素吸蔵
量を検知し、かつ、水素吸蔵量を設定値と比較すること
により水素吸蔵量を制御する。
素吸蔵量検知センサー並びに該センサーを用いた水素吸
蔵量検知方法及び水素吸蔵量制御方法を提供する。 【解決手段】 可撓性を有する板状部材2の一方の面に
水素吸蔵合金3が平面状に固着され、他方の面に歪ゲー
ジ4が張り付けられて構成される水素吸蔵量検知センサ
ー1を、機器に利用されている水素貯蔵合金中に併設す
ることにより、前記センサー1の水素吸蔵合金3の膨張
量を検出し、予め計測されている吸蔵量と膨張量との比
較データと、検出された前記膨張量と、により水素吸蔵
量を検知し、かつ、水素吸蔵量を設定値と比較すること
により水素吸蔵量を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水素吸蔵合金の利
用分野に関し、特に、水素吸蔵合金を利用した検知セン
サー並びに該センサーを用いた水素吸蔵合金の水素吸蔵
量検知方法及び水素吸蔵量制御方法に関する。
用分野に関し、特に、水素吸蔵合金を利用した検知セン
サー並びに該センサーを用いた水素吸蔵合金の水素吸蔵
量検知方法及び水素吸蔵量制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】次世代のエネルギー源として期待される
水素ガスを容易に吸蔵・放出する水素吸蔵合金の利用技
術が種々の応用分野で開発されている。これは、水素吸
蔵合金が持つ、単位重量当りの吸蔵量が大きい、吸蔵・
放出が繰り返し行えるとともにその速度が大きい、吸蔵
時の発熱および放出時の吸熱ならびにその単位重量当り
の熱量が大きい等の特性が利用されるものである。ま
た、水素吸蔵合金は水素の他にも様々な活性ガスを吸収
し、ゲッターとして作用する性質を持つため、ガス精製
や真空ポンプヘの応用も試みられている。しかしなが
ら、水素吸蔵合金は、吸蔵時に膨張し、放出時に収縮
し、体積膨張量が大きいものでは20%にも達する。水
素吸蔵合金は、一般的に金属単体に比ベて脆く、大量の
水素ガスの吸蔵・放出が繰り返されると歪の発生を繰り
返し、合金に割れが生じて粒子状の合金が微粉化し、水
素吸蔵量が減少する。
水素ガスを容易に吸蔵・放出する水素吸蔵合金の利用技
術が種々の応用分野で開発されている。これは、水素吸
蔵合金が持つ、単位重量当りの吸蔵量が大きい、吸蔵・
放出が繰り返し行えるとともにその速度が大きい、吸蔵
時の発熱および放出時の吸熱ならびにその単位重量当り
の熱量が大きい等の特性が利用されるものである。ま
た、水素吸蔵合金は水素の他にも様々な活性ガスを吸収
し、ゲッターとして作用する性質を持つため、ガス精製
や真空ポンプヘの応用も試みられている。しかしなが
ら、水素吸蔵合金は、吸蔵時に膨張し、放出時に収縮
し、体積膨張量が大きいものでは20%にも達する。水
素吸蔵合金は、一般的に金属単体に比ベて脆く、大量の
水素ガスの吸蔵・放出が繰り返されると歪の発生を繰り
返し、合金に割れが生じて粒子状の合金が微粉化し、水
素吸蔵量が減少する。
【0003】それゆえ、水素吸蔵合金は、吸蔵・放出を
長期問繰り返して利用されるように、微粉化が発生しな
い程度に歪の大きさを制限するための吸蔵量の制限が必
要となる。このために、従来は、水素吸蔵合金の水素ガ
スの吸蔵量を検知しており、検知方法としては、吸蔵さ
れる水素ガス雰囲気の圧力変化、あるいは、吸蔵される
水素ガス雰囲気中ヘの合金の放置時間を計測することが
行われている。すなわち、水素ガスを貯蔵した容器の大
きさおよび水素ガス温度と圧力変化とにより、容器内の
水素ガスの減少量を計算し、減少量が合金に吸蔵された
と推定している。あるいは、水素吸蔵合金は合金の種類
により水素ガスの吸蔵速度が一定しているので、水素ガ
ス容器内の温度および圧力と合金の水素ガス容器内ヘの
放置時間とにより、合金内ヘの水素ガスの吸蔵量を計算
し、推定している。
長期問繰り返して利用されるように、微粉化が発生しな
い程度に歪の大きさを制限するための吸蔵量の制限が必
要となる。このために、従来は、水素吸蔵合金の水素ガ
スの吸蔵量を検知しており、検知方法としては、吸蔵さ
れる水素ガス雰囲気の圧力変化、あるいは、吸蔵される
水素ガス雰囲気中ヘの合金の放置時間を計測することが
行われている。すなわち、水素ガスを貯蔵した容器の大
きさおよび水素ガス温度と圧力変化とにより、容器内の
水素ガスの減少量を計算し、減少量が合金に吸蔵された
と推定している。あるいは、水素吸蔵合金は合金の種類
により水素ガスの吸蔵速度が一定しているので、水素ガ
ス容器内の温度および圧力と合金の水素ガス容器内ヘの
放置時間とにより、合金内ヘの水素ガスの吸蔵量を計算
し、推定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の水素吸蔵合金の
水素吸蔵量検知方法は以上のように行われていたため、
次のような問題点が存在していた。すなわち、水素ガス
雰囲気の圧力変化による検知方法では、圧力変化の他に
複数のデータを必要とし、これらのデータから水素ガス
の減少量すなわち合金の吸蔵量を算出するという複雑な
手順を必要とする。また、放置時間による検知方法で
は、放置の開始時および終了時を正確に設定することが
困難であり、吸蔵速度の大きい水素吸蔵合金では、時間
データの誤差が吸蔵量に大きな誤差を生じさせる。ま
た、以上の検知方法では、吸蔵時に吸蔵された水素ガス
の量を検知することは可能であるが、吸蔵時以前に合金
内に残留して吸蔵されていた水素ガスの量は検知され
ず、合金内の全吸蔵量を検知することはできなかった。
その結果、合金の水素ガス吸蔵量を所定の量以内に制御
すること、従って、合金の繰り返し使用寿命の長期化を
実現することが困難であった。
水素吸蔵量検知方法は以上のように行われていたため、
次のような問題点が存在していた。すなわち、水素ガス
雰囲気の圧力変化による検知方法では、圧力変化の他に
複数のデータを必要とし、これらのデータから水素ガス
の減少量すなわち合金の吸蔵量を算出するという複雑な
手順を必要とする。また、放置時間による検知方法で
は、放置の開始時および終了時を正確に設定することが
困難であり、吸蔵速度の大きい水素吸蔵合金では、時間
データの誤差が吸蔵量に大きな誤差を生じさせる。ま
た、以上の検知方法では、吸蔵時に吸蔵された水素ガス
の量を検知することは可能であるが、吸蔵時以前に合金
内に残留して吸蔵されていた水素ガスの量は検知され
ず、合金内の全吸蔵量を検知することはできなかった。
その結果、合金の水素ガス吸蔵量を所定の量以内に制御
すること、従って、合金の繰り返し使用寿命の長期化を
実現することが困難であった。
【0005】本発明は以上のような問題点を解決するた
めになされたものであり、単純容易であり、精度の高い
水素吸蔵量検知センサー並びに該センサーを用いた水素
吸蔵合金の水素吸蔵量検知方法及び水素吸蔵量制御方法
を提供することを課題とする。
めになされたものであり、単純容易であり、精度の高い
水素吸蔵量検知センサー並びに該センサーを用いた水素
吸蔵合金の水素吸蔵量検知方法及び水素吸蔵量制御方法
を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による水素吸蔵合
金の水素吸蔵量検知センサーは、可撓性を有する板状部
材の一方の面に水素吸蔵合金が平面状に固着され、他方
の面に歪測定器と接続される歪ゲージが張り付けられて
構成されることを特徴とする。
金の水素吸蔵量検知センサーは、可撓性を有する板状部
材の一方の面に水素吸蔵合金が平面状に固着され、他方
の面に歪測定器と接続される歪ゲージが張り付けられて
構成されることを特徴とする。
【0007】本発明による水素吸蔵合金の水素吸蔵量検
知方法は、上記水素吸蔵量検知センサーを機器に利用さ
れている水素貯蔵合金中に併設し、水素吸蔵量検知セン
サーの水素吸蔵合金の膨張量を検出し、予め計測されて
いる吸蔵量と膨張量との比較データと、検出された前記
膨張量と、により水素吸蔵量を検知することを特徴とす
る。
知方法は、上記水素吸蔵量検知センサーを機器に利用さ
れている水素貯蔵合金中に併設し、水素吸蔵量検知セン
サーの水素吸蔵合金の膨張量を検出し、予め計測されて
いる吸蔵量と膨張量との比較データと、検出された前記
膨張量と、により水素吸蔵量を検知することを特徴とす
る。
【0008】本発明による水素吸蔵合金の水素吸蔵量制
御方法は、上記水素吸蔵量検知センサーを機器に利用さ
れている水素貯蔵合金中に併設し、水素吸蔵量検知セン
サーの水素吸蔵合金の膨張量を検出し、予め計測されて
いる吸蔵量と膨張量との比較データと、検出された前記
膨張量と、により水素吸蔵量を検知し、該水素吸蔵量を
設定値と比較することにより水素吸蔵量を制御すること
を特徴とする。
御方法は、上記水素吸蔵量検知センサーを機器に利用さ
れている水素貯蔵合金中に併設し、水素吸蔵量検知セン
サーの水素吸蔵合金の膨張量を検出し、予め計測されて
いる吸蔵量と膨張量との比較データと、検出された前記
膨張量と、により水素吸蔵量を検知し、該水素吸蔵量を
設定値と比較することにより水素吸蔵量を制御すること
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による水素吸蔵合金
の水素吸蔵量検知センサー並びに該センサーを用いた水
素吸蔵量検知方法および水素吸蔵量制御方法の好適な実
施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
の水素吸蔵量検知センサー並びに該センサーを用いた水
素吸蔵量検知方法および水素吸蔵量制御方法の好適な実
施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は本発明による水素吸蔵量検知センサ
ーの構成図である。図図において、符号1で示されるも
のは水素吸蔵量検知センサーであり、該水素吸蔵量検知
センサー1は、板状部材2、水素吸蔵合金3および歪ゲ
ージ4により構成されている。前記板状部材2は、可撓
性を有するとともに、水素吸蔵合金3が水素ガスを吸蔵
・放出したときの発熱温度あるいは活性化・再生処理時
の加熱温度(400〜800℃)に耐えうる耐熱性およ
び吸熱温度に耐えうる耐脆性を有している。前記水素吸
蔵合金3は、粒子状の合金が密な層状として前記板状部
材2の一方の面2aに固着されている。なお、前記水素
吸蔵合金3は前記板状部材2の一方の面2aとの間に小
さくとも平面を形成するように固着されていればよい
が、後述する前記板状部材2の歪量を大きくするため
に、前記板状部材2の一方の面2aに対して出来るだけ
広い平面を形成するように固着されることが望ましい。
また、前記水素吸蔵合金3は、前記板状部材2の一方の
面2aに対して焼結、圧着、溶射あるいは前述された前
記水素吸蔵合金3の発熱温度または活性化・再生処理時
の加熱温度(400〜800℃)および吸熱温度に耐え
うる接着剤により固着されている。前記歪ゲージ4は、
前記水素吸蔵合金3の発熱温度または活性化・再生処理
時の加熱温度(400〜800℃)および吸熱温度に耐
えうる接着剤により前記板状部材2の他方の面2bに接
着されている。さらに、前記水素吸蔵量検知センサー1
は、前記歪ゲージ4の両端4a、4bがそれぞれ連結線
5の一端に接続され、該連結線5は、その他端が歪測定
器6に接続されている。
ーの構成図である。図図において、符号1で示されるも
のは水素吸蔵量検知センサーであり、該水素吸蔵量検知
センサー1は、板状部材2、水素吸蔵合金3および歪ゲ
ージ4により構成されている。前記板状部材2は、可撓
性を有するとともに、水素吸蔵合金3が水素ガスを吸蔵
・放出したときの発熱温度あるいは活性化・再生処理時
の加熱温度(400〜800℃)に耐えうる耐熱性およ
び吸熱温度に耐えうる耐脆性を有している。前記水素吸
蔵合金3は、粒子状の合金が密な層状として前記板状部
材2の一方の面2aに固着されている。なお、前記水素
吸蔵合金3は前記板状部材2の一方の面2aとの間に小
さくとも平面を形成するように固着されていればよい
が、後述する前記板状部材2の歪量を大きくするため
に、前記板状部材2の一方の面2aに対して出来るだけ
広い平面を形成するように固着されることが望ましい。
また、前記水素吸蔵合金3は、前記板状部材2の一方の
面2aに対して焼結、圧着、溶射あるいは前述された前
記水素吸蔵合金3の発熱温度または活性化・再生処理時
の加熱温度(400〜800℃)および吸熱温度に耐え
うる接着剤により固着されている。前記歪ゲージ4は、
前記水素吸蔵合金3の発熱温度または活性化・再生処理
時の加熱温度(400〜800℃)および吸熱温度に耐
えうる接着剤により前記板状部材2の他方の面2bに接
着されている。さらに、前記水素吸蔵量検知センサー1
は、前記歪ゲージ4の両端4a、4bがそれぞれ連結線
5の一端に接続され、該連結線5は、その他端が歪測定
器6に接続されている。
【0011】つぎに、前述の構成において水素吸蔵量検
知センサー1が水素ガスを吸蔵または放出する場合につ
いて述ベる。水素吸蔵量検知センサー1が水素ガス雰囲
気中に置かれると、板状部材2の一方の面2aに固着さ
れている水素貯蔵合金3が水素ガスを吸蔵する。水素ガ
スを吸蔵した水素貯蔵合金3は膨張して体積が増加す
る。水素貯蔵合金3が膨張することにより、板状部材2
が一方の面2aを凸面として湾曲する。この板状部材2
の湾曲により、水素貯蔵合金3の他方の面2bに固着さ
れた歪ゲージ4の歪量が変化する。歪ゲージ4の歪量の
変化は連結線5を介して歪測定器6で計測される。歪測
定器6では、予め、水素吸蔵量検知センサー1の水素吸
蔵量変化と膨張量変化すなわち歪量変化との関連特性
(比較データ)が確認されており、計測された歪量の変
化と関連特性とを比較することにより、水素吸蔵合金3
の水素ガス吸蔵量あるいは吸蔵量の変化が得られる。水
素ガスが水素吸蔵合金3から放出される場合についても
同様に、水素吸蔵合金3の収縮に伴う歪ゲージ4の歪量
を計測することにより、水素吸蔵合金3の水素ガス吸蔵
量あるいは吸蔵量の変化が得られる。
知センサー1が水素ガスを吸蔵または放出する場合につ
いて述ベる。水素吸蔵量検知センサー1が水素ガス雰囲
気中に置かれると、板状部材2の一方の面2aに固着さ
れている水素貯蔵合金3が水素ガスを吸蔵する。水素ガ
スを吸蔵した水素貯蔵合金3は膨張して体積が増加す
る。水素貯蔵合金3が膨張することにより、板状部材2
が一方の面2aを凸面として湾曲する。この板状部材2
の湾曲により、水素貯蔵合金3の他方の面2bに固着さ
れた歪ゲージ4の歪量が変化する。歪ゲージ4の歪量の
変化は連結線5を介して歪測定器6で計測される。歪測
定器6では、予め、水素吸蔵量検知センサー1の水素吸
蔵量変化と膨張量変化すなわち歪量変化との関連特性
(比較データ)が確認されており、計測された歪量の変
化と関連特性とを比較することにより、水素吸蔵合金3
の水素ガス吸蔵量あるいは吸蔵量の変化が得られる。水
素ガスが水素吸蔵合金3から放出される場合についても
同様に、水素吸蔵合金3の収縮に伴う歪ゲージ4の歪量
を計測することにより、水素吸蔵合金3の水素ガス吸蔵
量あるいは吸蔵量の変化が得られる。
【0012】以上のように作用する水素吸蔵量検知セン
サー1が各種機器に利用されている水素吸蔵合金ととも
に併設されると、機器内の水素吸蔵合金と同一条件下で
水素吸蔵量検知センサー1の水素吸蔵合金3が水素ガス
を吸蔵・放出する。従って、水素吸蔵量検知センサー1
で計測された水素ガス吸蔵量あるいは吸蔵量の変化が機
器に利用されている水素吸蔵合金の水素ガス吸蔵量ある
いは吸蔵量の変化と同一であり、水素吸蔵量検知センサ
ー1により機器に利用されている水素吸蔵合金の水素ガ
ス吸蔵量あるいは吸蔵量の変化が検知される。
サー1が各種機器に利用されている水素吸蔵合金ととも
に併設されると、機器内の水素吸蔵合金と同一条件下で
水素吸蔵量検知センサー1の水素吸蔵合金3が水素ガス
を吸蔵・放出する。従って、水素吸蔵量検知センサー1
で計測された水素ガス吸蔵量あるいは吸蔵量の変化が機
器に利用されている水素吸蔵合金の水素ガス吸蔵量ある
いは吸蔵量の変化と同一であり、水素吸蔵量検知センサ
ー1により機器に利用されている水素吸蔵合金の水素ガ
ス吸蔵量あるいは吸蔵量の変化が検知される。
【0013】また、水素吸蔵合金が吸蔵・放出を繰り返
しても微粉化しない水素ガス吸蔵量の最大許容値を設定
し、水素吸蔵量検知センサー1により検知される吸蔵量
を設定値と比較することにより、機器に利用されている
水素吸蔵合金の水素ガス吸蔵量が設定値を越えないよう
に制御される。
しても微粉化しない水素ガス吸蔵量の最大許容値を設定
し、水素吸蔵量検知センサー1により検知される吸蔵量
を設定値と比較することにより、機器に利用されている
水素吸蔵合金の水素ガス吸蔵量が設定値を越えないよう
に制御される。
【0014】
【発明の効果】本発明による水素吸蔵合金の水素吸蔵量
検知センサー並びに該センサーを用いた水素吸蔵合金の
水素吸蔵量検知方法及び水素吸蔵量制御方法は上述した
ように構成されていることにより、次のような効果を得
ることができる。
検知センサー並びに該センサーを用いた水素吸蔵合金の
水素吸蔵量検知方法及び水素吸蔵量制御方法は上述した
ように構成されていることにより、次のような効果を得
ることができる。
【0015】すなわち、水素吸蔵量検知センサーは、板
状部材の一方の面に水素吸蔵合金が、他方の面に歪ゲー
ジが固着されてなる単純な構成であるとともに正確かつ
容易に検知データを得ることが可能である。
状部材の一方の面に水素吸蔵合金が、他方の面に歪ゲー
ジが固着されてなる単純な構成であるとともに正確かつ
容易に検知データを得ることが可能である。
【0016】また、前記水素吸蔵量検知センサーは、機
器に利用されている水素吸蔵合金中に併設され、水素吸
蔵合金と同一の条件で水素ガスの吸蔵・放出を行い、水
素吸蔵合金に吸蔵・放出される水素ガスの吸蔵量あるい
は吸蔵量の変化を正確に、かつ容易に検知することが可
能である。なお、水素吸蔵合金の使用開始当初から水素
吸蔵量検知センサーを水素吸蔵合金中に併設しておくこ
とにより、水素吸蔵合金内の全吸蔵量を検知することが
できる。
器に利用されている水素吸蔵合金中に併設され、水素吸
蔵合金と同一の条件で水素ガスの吸蔵・放出を行い、水
素吸蔵合金に吸蔵・放出される水素ガスの吸蔵量あるい
は吸蔵量の変化を正確に、かつ容易に検知することが可
能である。なお、水素吸蔵合金の使用開始当初から水素
吸蔵量検知センサーを水素吸蔵合金中に併設しておくこ
とにより、水素吸蔵合金内の全吸蔵量を検知することが
できる。
【0017】また、水素ガス吸蔵量の最大許容値を設定
し、水素吸蔵量検知センサーによる測定値がこの設定値
を越えないように機器を運転制御することにより、水素
吸蔵合金の微粉化が防止され、水素吸蔵合金の繰り返し
使用寿命の長期化が実現される。
し、水素吸蔵量検知センサーによる測定値がこの設定値
を越えないように機器を運転制御することにより、水素
吸蔵合金の微粉化が防止され、水素吸蔵合金の繰り返し
使用寿命の長期化が実現される。
【図1】本発明による水素吸蔵量検知センサーの斜視図
である。
である。
【符号の説明】 1 水素吸蔵量検知センサー 2 板状部材 3 水素吸蔵合金 4 歪ゲージ 5 連結線 6 歪測定器
Claims (3)
- 【請求項1】 可撓性を有する板状部材(2)の一方の
面に水素吸蔵合金(3)が平面状に固着され、他方の面
に歪測定器(6)と接続される歪ゲージ(4)が張り付
けられて構成されることを特徴とする水素吸蔵合金の水
素吸蔵量検知センサー。 - 【請求項2】 請求項1記載の水素吸蔵量検知センサー
(1)を機器に利用されている水素貯蔵合金中に併設
し、水素吸蔵量検知センサー(1)の水素吸蔵合金
(3)の膨張量を検出し、予め計測されている吸蔵量と
膨張量との比較データと、検出された前記膨張量と、に
より水素吸蔵量を検知することを特徴とする水素吸蔵合
金の水素吸蔵量検知方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の水素吸蔵量検知センサー
(1)を機器に利用されている水素貯蔵合金中に併設
し、水素吸蔵量検知センサー(1)の水素吸蔵合金
(3)の膨張量を検出し、予め計測されている吸蔵量と
膨張量との比較データと、検出された前記膨張量と、に
より水素吸蔵量を検知し、該水素吸蔵量を設定値と比較
することにより水素吸蔵量を制御することを特徴とする
水素吸蔵合金の水素吸蔵量制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8228677A JPH1073530A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 水素貯蔵合金の水素吸蔵量検知センサー並びに該センサーを用いた水素吸蔵量検知方法及び水素吸蔵量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8228677A JPH1073530A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 水素貯蔵合金の水素吸蔵量検知センサー並びに該センサーを用いた水素吸蔵量検知方法及び水素吸蔵量制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073530A true JPH1073530A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16880089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8228677A Pending JPH1073530A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 水素貯蔵合金の水素吸蔵量検知センサー並びに該センサーを用いた水素吸蔵量検知方法及び水素吸蔵量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1073530A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7100425B2 (en) | 2003-09-30 | 2006-09-05 | Honda Motor Co., Ltd. | Hydrogen sensor |
| US7134317B2 (en) | 2003-09-30 | 2006-11-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Method of detecting a hydrogen concentration and apparatus for detecting hydrogen |
| WO2008090932A1 (ja) * | 2007-01-26 | 2008-07-31 | The Japan Steel Works, Ltd. | 水素残量センサ |
| US20120198917A1 (en) * | 2006-12-22 | 2012-08-09 | Societe Bic | State of charge indicator and methods related thereto |
| JP2017173149A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 株式会社日本製鋼所 | 水素残量センサ |
| WO2017170748A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 京セラ株式会社 | 応力センサ |
| JP2023117602A (ja) * | 2022-02-14 | 2023-08-24 | アズビル株式会社 | 水素センサ |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP8228677A patent/JPH1073530A/ja active Pending
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