JPH1073662A - 眼検出システム - Google Patents
眼検出システムInfo
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- JPH1073662A JPH1073662A JP20808397A JP20808397A JPH1073662A JP H1073662 A JPH1073662 A JP H1073662A JP 20808397 A JP20808397 A JP 20808397A JP 20808397 A JP20808397 A JP 20808397A JP H1073662 A JPH1073662 A JP H1073662A
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- Japan
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- eye
- detector
- deflector
- laser
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B3/00—Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
- A61B3/10—Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
- A61B3/113—Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for determining or recording eye movement
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V40/00—Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
- G06V40/10—Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
- G06V40/18—Eye characteristics, e.g. of the iris
- G06V40/19—Sensors therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Eye Examination Apparatus (AREA)
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 眼凝視検出に用いられ得、既知のシステムに
比べて精度が向上し、光効率が高く、且つコンピュータ
計算上の要件が少ない眼検出システムを提供する。 【解決手段】 眼検出システムは、赤外線レーザダイオ
ード2などの赤外線放射の発散ビームを発する光源を備
えている。空間光変調器4は、ビームを走査する偏向器
として働くように制御される。検出器7は、眼12によ
って逆反射され走査ビームの光路に沿って戻る放射を検
出する。SLM4の偏向角および、位置感応検出器7に
おける検出器上の照射中心位置が、眼12の瞳孔の中心
への角度を決定するために用いられ得る。続いて他の光
源9および10に対応する輝きへの角度を検出すること
により、画面1上の眼の凝視位置が決定され得る。
比べて精度が向上し、光効率が高く、且つコンピュータ
計算上の要件が少ない眼検出システムを提供する。 【解決手段】 眼検出システムは、赤外線レーザダイオ
ード2などの赤外線放射の発散ビームを発する光源を備
えている。空間光変調器4は、ビームを走査する偏向器
として働くように制御される。検出器7は、眼12によ
って逆反射され走査ビームの光路に沿って戻る放射を検
出する。SLM4の偏向角および、位置感応検出器7に
おける検出器上の照射中心位置が、眼12の瞳孔の中心
への角度を決定するために用いられ得る。続いて他の光
源9および10に対応する輝きへの角度を検出すること
により、画面1上の眼の凝視位置が決定され得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼検出システムに
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】眼検出システムは、コンピュータ画面な
どの画面上の観察者が凝視する領域を検出する眼凝視追
跡システムで用いられ得る。
どの画面上の観察者が凝視する領域を検出する眼凝視追
跡システムで用いられ得る。
【0003】既知の眼凝視検出システムは以下に示す文
献に開示されている。
献に開示されている。
【0004】−T.E. Hutchisonら、"Human-Computer In
teraction Using Eye-gaze input"、IEEE Trans. Sys.,
Man, Cybern.、第19巻、1527頁、1989 −Y. Ebisawa、"Improved video-based eye-gaze detec
tion method”、Proc.IMTC'94、963〜966頁、1994 −K.P. White Jr.、T.E. HutchisonおよびJ.M. Carle
y、"Spatially dynamiccalibration of an eye-trackin
g system”、IEEE Trans. Syst.,
Man, Cybern,、第23巻、1162〜68頁、19
93 −A. GeeおよびR. Cipollo、"Non-intrusive gaze trac
king for human-computer interaction”,Proc. Mech.
Mach. Vis、1994 眼からは2つの反射(光)が検出される。最初の反射
(光)は、眼の瞳孔を透過し網膜から反射する光によっ
て生じる。第2の反射(光)は、「輝き(glint)」とし
て知られるもので、角膜の表面から反射する光によって
形成される。例えば1つの照射源を用いて角膜からの反
射を検出し、いくつかの照射源を用いて輝きを検出する
ことによって、眼の位置およびその凝視の方向を計算す
ることができる。
teraction Using Eye-gaze input"、IEEE Trans. Sys.,
Man, Cybern.、第19巻、1527頁、1989 −Y. Ebisawa、"Improved video-based eye-gaze detec
tion method”、Proc.IMTC'94、963〜966頁、1994 −K.P. White Jr.、T.E. HutchisonおよびJ.M. Carle
y、"Spatially dynamiccalibration of an eye-trackin
g system”、IEEE Trans. Syst.,
Man, Cybern,、第23巻、1162〜68頁、19
93 −A. GeeおよびR. Cipollo、"Non-intrusive gaze trac
king for human-computer interaction”,Proc. Mech.
Mach. Vis、1994 眼からは2つの反射(光)が検出される。最初の反射
(光)は、眼の瞳孔を透過し網膜から反射する光によっ
て生じる。第2の反射(光)は、「輝き(glint)」とし
て知られるもので、角膜の表面から反射する光によって
形成される。例えば1つの照射源を用いて角膜からの反
射を検出し、いくつかの照射源を用いて輝きを検出する
ことによって、眼の位置およびその凝視の方向を計算す
ることができる。
【0005】このようなシステムでは、観察者の顔によ
って占領されると考えられる画面の前の領域を、例えば
赤外線発光ダイオードで照射する。次に観察者の顔の二
次元画像を、例えば電荷結合素子に基づくビデオカメラ
によって捕らえる。そしてこの画像を複合画像処理し
て、光源光の眼からの反射を検出する。
って占領されると考えられる画面の前の領域を、例えば
赤外線発光ダイオードで照射する。次に観察者の顔の二
次元画像を、例えば電荷結合素子に基づくビデオカメラ
によって捕らえる。そしてこの画像を複合画像処理し
て、光源光の眼からの反射を検出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このタイプの配置には
いくつかの欠点がある。例えば、観察者の眼を識別する
ためには比較的複雑な画像処理が必要である。これは実
質的な処理能力を必要とし、このためには比較的強力な
データプロセッサおよび/または比較的長い処理時間が
必要である。さらに、様々な反射(光)の検出の解像度
は、ビデオカメラの解像度によって限定される。ビデオ
カメラは、観察者によって占領され得る空間領域の二次
元画像を捕らえ、検出すべき反射がこの捕らえた画像の
比較的小さな部分しか占めないようにする必要がある。
電荷結合素子(CCD)タイプのビデオカメラでは、画
像の中の反射(光)の大きさを、カメラの本来の解像度
に匹敵するようにすることができる。典型的には、観察
者の眼がCCDの光感応表面のうちの比較的小さな割合
の部分に画像化されるように、観察者の顔全体がCCD
に画像化される。CCDの解像度には限度があり、この
ため反射(光)の位置を決定する際の精度は限定され
る。さらに、光源の品質も決定の精度にとって重要な要
因である。
いくつかの欠点がある。例えば、観察者の眼を識別する
ためには比較的複雑な画像処理が必要である。これは実
質的な処理能力を必要とし、このためには比較的強力な
データプロセッサおよび/または比較的長い処理時間が
必要である。さらに、様々な反射(光)の検出の解像度
は、ビデオカメラの解像度によって限定される。ビデオ
カメラは、観察者によって占領され得る空間領域の二次
元画像を捕らえ、検出すべき反射がこの捕らえた画像の
比較的小さな部分しか占めないようにする必要がある。
電荷結合素子(CCD)タイプのビデオカメラでは、画
像の中の反射(光)の大きさを、カメラの本来の解像度
に匹敵するようにすることができる。典型的には、観察
者の眼がCCDの光感応表面のうちの比較的小さな割合
の部分に画像化されるように、観察者の顔全体がCCD
に画像化される。CCDの解像度には限度があり、この
ため反射(光)の位置を決定する際の精度は限定され
る。さらに、光源の品質も決定の精度にとって重要な要
因である。
【0007】本発明は、かかる問題点を解決するための
ものであって、その目的は、眼凝視検出に用いられ得、
既知のシステムに比べて精度が向上し、光効率が高く、
且つコンピュータ計算上の要件が少ない眼検出システム
を提供することにある。
ものであって、その目的は、眼凝視検出に用いられ得、
既知のシステムに比べて精度が向上し、光効率が高く、
且つコンピュータ計算上の要件が少ない眼検出システム
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の眼検出システム
は、光放射入射ビームを発する光源と、該入射ビームの
光路に配置された走査ビームを生成する制御可能な偏向
器と、眼から反射され該走査ビームの光路に沿って戻る
放射を検出する検出器とを備え、そのことによって、上
記目的が達成される。
は、光放射入射ビームを発する光源と、該入射ビームの
光路に配置された走査ビームを生成する制御可能な偏向
器と、眼から反射され該走査ビームの光路に沿って戻る
放射を検出する検出器とを備え、そのことによって、上
記目的が達成される。
【0009】偏向器は制御可能な回折要素を備え得る。
偏向器は空間光変調器を備え得る。偏向器は、A、B、
CおよびDが整数であるとき、A×B個の実質的に同じ
パターンの配列であって、各パターンはC×D個の画素
の配列よりなるパターン配列を変調器に書く変調器コン
トローラをさらに備え得る。変調器コントローラは、走
査ビームを(C×D)個の異なる方向に偏向するために
(C×D)個の異なるパターンから同じパターンのそれ
ぞれを選択するようにし得る。異なるパターンのそれぞ
れは、走査ビームに発散を生成するようにし得る。光源
は、変調器のC×D個の画素の配列を入射ビームで照射
するようにし得る。
偏向器は空間光変調器を備え得る。偏向器は、A、B、
CおよびDが整数であるとき、A×B個の実質的に同じ
パターンの配列であって、各パターンはC×D個の画素
の配列よりなるパターン配列を変調器に書く変調器コン
トローラをさらに備え得る。変調器コントローラは、走
査ビームを(C×D)個の異なる方向に偏向するために
(C×D)個の異なるパターンから同じパターンのそれ
ぞれを選択するようにし得る。異なるパターンのそれぞ
れは、走査ビームに発散を生成するようにし得る。光源
は、変調器のC×D個の画素の配列を入射ビームで照射
するようにし得る。
【0010】検出器は、偏向器によって光源の方向に戻
るように偏向される放射を受光するようにし得る。光源
からの放射を偏向器に向かうようにし、また偏向器から
の放射を検出器に向かうようにするビームスプリッタを
備え得る。検出器は、集束光学系の焦点に配置された検
出装置を含み得る。検出装置は位置感応検出器を含み得
る。集束光学系は集束レンズを含み得る。
るように偏向される放射を受光するようにし得る。光源
からの放射を偏向器に向かうようにし、また偏向器から
の放射を検出器に向かうようにするビームスプリッタを
備え得る。検出器は、集束光学系の焦点に配置された検
出装置を含み得る。検出装置は位置感応検出器を含み得
る。集束光学系は集束レンズを含み得る。
【0011】光源は発散入射ビームを生成するようにし
得る。光源はレーザを含み得る。レーザはレーザダイオ
ードを含み得る。レーザは、コリメータおよびアパチャ
ーと協同して発散入射ビームを生成し得る。
得る。光源はレーザを含み得る。レーザはレーザダイオ
ードを含み得る。レーザは、コリメータおよびアパチャ
ーと協同して発散入射ビームを生成し得る。
【0012】検出器が眼からの反射を検出するまで偏向
器に走査ビームを走査させる走査コントローラを備え得
る。走査コントローラは、眼からの反射の検出後、眼か
らの反射の中心が走査ビーム内でまたは検出器に対して
実質的に中心に位置するようにし得る。
器に走査ビームを走査させる走査コントローラを備え得
る。走査コントローラは、眼からの反射の検出後、眼か
らの反射の中心が走査ビーム内でまたは検出器に対して
実質的に中心に位置するようにし得る。
【0013】偏向器から離れた位置に配備される少なく
とも1つの別の光放射源を備え得る。別の光源は発散ビ
ームを発するようにし得る。別の光源はレーザを含み得
る。レーザはレーザダイオードを含み得る。レーザは、
コリメータおよびアパチャーと協同して発散入射ビーム
を生成し得る。光源および別の光源を順に照射させる光
源コントローラを備え得る。光源コントローラは、光源
および別の光源のうちの前回照射した光源からの光放射
の眼からの反射が検出器によって検出された後続いて、
光源および別の光源のそれぞれを照射させるようにし得
る。検出器および偏向器と協同して、所定の方向と、偏
向器から光源および別の光源のそれぞれからの光放射の
眼からの反射点までの方向との間の角度から、眼の前の
表面上の眼凝視点を決定するデータプロセッサを備え得
る。
とも1つの別の光放射源を備え得る。別の光源は発散ビ
ームを発するようにし得る。別の光源はレーザを含み得
る。レーザはレーザダイオードを含み得る。レーザは、
コリメータおよびアパチャーと協同して発散入射ビーム
を生成し得る。光源および別の光源を順に照射させる光
源コントローラを備え得る。光源コントローラは、光源
および別の光源のうちの前回照射した光源からの光放射
の眼からの反射が検出器によって検出された後続いて、
光源および別の光源のそれぞれを照射させるようにし得
る。検出器および偏向器と協同して、所定の方向と、偏
向器から光源および別の光源のそれぞれからの光放射の
眼からの反射点までの方向との間の角度から、眼の前の
表面上の眼凝視点を決定するデータプロセッサを備え得
る。
【0014】以下、本発明の作用を説明する。
【0015】本発明によると、入射ビームを制御可能な
偏光器によって観察者が占領し得る領域を走査し、次に
観察者の眼の領域のみを照射することができる。従っ
て、システムで得られ得る解像度を、既知のシステムで
形成される二次元画像のうちの比較的小さな割合でしか
ない部分に効果的に集中させる。これにより、画像内で
の反射特性がはるかに大きくなり、本質的に向上した解
像度が得られる。精度はビーム走査の精度によって決定
されるが、これは選択により位置感応検出器を使用する
ことによって向上する。これにより、既知のシステムに
比較して精度は実質的に増大する。画像認識技術は必要
ないため、コンピュータによるデータ処理要件は簡素化
される。
偏光器によって観察者が占領し得る領域を走査し、次に
観察者の眼の領域のみを照射することができる。従っ
て、システムで得られ得る解像度を、既知のシステムで
形成される二次元画像のうちの比較的小さな割合でしか
ない部分に効果的に集中させる。これにより、画像内で
の反射特性がはるかに大きくなり、本質的に向上した解
像度が得られる。精度はビーム走査の精度によって決定
されるが、これは選択により位置感応検出器を使用する
ことによって向上する。これにより、既知のシステムに
比較して精度は実質的に増大する。画像認識技術は必要
ないため、コンピュータによるデータ処理要件は簡素化
される。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、コンピュータ画面1を含
むコンピュータ端末の一部を形成する眼凝視追跡システ
ムの一般的な配置を示す。赤外線レーザ2が赤外線ビー
ムを出力する。赤外線ビームは平行光にされ、穴から通
されて発散光となる。赤外線ビームは、ビームスプリッ
タ3から空間光変調器(SLM)4に反射される。SL
M4はビームを所望の方向に回折するいくつかのパター
ンを形成するように制御され、これにより、SLM4
は、画面1の前の観察者の眼によって占領され得る領域
全体にわたって出力ビーム5を走査するビーム偏向器と
して働く。
むコンピュータ端末の一部を形成する眼凝視追跡システ
ムの一般的な配置を示す。赤外線レーザ2が赤外線ビー
ムを出力する。赤外線ビームは平行光にされ、穴から通
されて発散光となる。赤外線ビームは、ビームスプリッ
タ3から空間光変調器(SLM)4に反射される。SL
M4はビームを所望の方向に回折するいくつかのパター
ンを形成するように制御され、これにより、SLM4
は、画面1の前の観察者の眼によって占領され得る領域
全体にわたって出力ビーム5を走査するビーム偏向器と
して働く。
【0017】観察者の眼が走査ビーム5によって照射さ
れると、網膜で反射が起こり、眼は、発散ビーム6を照
射ビーム5の光路に沿って戻す逆反射体として働く。戻
りビーム6はSLM4によって反射され、ビームスプリ
ッタ3を透過する。位置感応検出器7は集束レンズ8の
焦点面内に位置している。従って、戻りビームは位置感
応検出器7上に画像化され、これが、SLM4によって
与えられる既知の偏向と組み合わされて、SLM4から
眼の虹彩の中心へのベクトルを決定する。
れると、網膜で反射が起こり、眼は、発散ビーム6を照
射ビーム5の光路に沿って戻す逆反射体として働く。戻
りビーム6はSLM4によって反射され、ビームスプリ
ッタ3を透過する。位置感応検出器7は集束レンズ8の
焦点面内に位置している。従って、戻りビームは位置感
応検出器7上に画像化され、これが、SLM4によって
与えられる既知の偏向と組み合わされて、SLM4から
眼の虹彩の中心へのベクトルを決定する。
【0018】図1に示すシステムはさらに、参照番号9
および10で示す、レーザまたは発光ダイオードなどの
拡大赤外線ビーム源を備えている。後に詳述するが、最
初にレーザ2を用いて眼の位置を突き止め、虹彩の中心
を通るベクトルを決定する。次にレーザ2を消灯し、光
源9および10を順番に点灯して、位置感応検出器7上
の反射光の位置により、光源9および10のそれぞれに
対してSLMから輝きへのベクトルを順番に決定する。
この情報は次に、観察者が凝視している画面1の領域を
決定するために用いられ得、これにより、例えば、マウ
スを用いずにカーソルを画面のその位置に配置し得る。
および10で示す、レーザまたは発光ダイオードなどの
拡大赤外線ビーム源を備えている。後に詳述するが、最
初にレーザ2を用いて眼の位置を突き止め、虹彩の中心
を通るベクトルを決定する。次にレーザ2を消灯し、光
源9および10を順番に点灯して、位置感応検出器7上
の反射光の位置により、光源9および10のそれぞれに
対してSLMから輝きへのベクトルを順番に決定する。
この情報は次に、観察者が凝視している画面1の領域を
決定するために用いられ得、これにより、例えば、マウ
スを用いずにカーソルを画面のその位置に配置し得る。
【0019】図1に示す配置の光学系を図2にさらに詳
細に示す。レーザダイオード2は有限領域の赤外線放射
平行ビームを生成し、このビームは、レンズ11によっ
てビームスプリッタ3を介してSLM4上のスポットに
集束される。ビームのサイズがスポットのサイズを決定
する。ビームが大きいほどSLM4上に集束されるスポ
ットは小さい。SLM4のスポットが入射する部分には
回折パターンが書かれ、これによりビーム偏向が行われ
る。SLM4に適切なパターンを書くことによって、S
LMに入射する有限スポットは、例えば、ビームを二次
元内でN×N個の角度に角偏向させ得るN×N個の個別
の画素(ピクセル)配列をカバーする。回折により、隣
接する異なる角度からのビーム同士が重なり、これによ
り、SLM4からの出力ビームは、SLM4の画素ピッ
チによって決定される最大許容角度内のスペース全体に
わたって走査され得る。
細に示す。レーザダイオード2は有限領域の赤外線放射
平行ビームを生成し、このビームは、レンズ11によっ
てビームスプリッタ3を介してSLM4上のスポットに
集束される。ビームのサイズがスポットのサイズを決定
する。ビームが大きいほどSLM4上に集束されるスポ
ットは小さい。SLM4のスポットが入射する部分には
回折パターンが書かれ、これによりビーム偏向が行われ
る。SLM4に適切なパターンを書くことによって、S
LMに入射する有限スポットは、例えば、ビームを二次
元内でN×N個の角度に角偏向させ得るN×N個の個別
の画素(ピクセル)配列をカバーする。回折により、隣
接する異なる角度からのビーム同士が重なり、これによ
り、SLM4からの出力ビームは、SLM4の画素ピッ
チによって決定される最大許容角度内のスペース全体に
わたって走査され得る。
【0020】眼12は走査出力ビームによって照射され
ると、逆反射体として働く。反射された発散ビームはS
LM4の表面全体に入射し、N×N個の反復パターンを
搬送する。従って、SLM4全体が、N×N領域と同じ
偏向角を有するが解像度が高くなった偏向板または鏡と
して働く。従って、眼から逆反射された赤外線ビームは
照射ビームの光路に沿ってビームスプリッタ3に戻り、
レンズ8の方向に反射される。レンズ8は検出器7が位
置する焦点面にフーリエ変換体を形成する。
ると、逆反射体として働く。反射された発散ビームはS
LM4の表面全体に入射し、N×N個の反復パターンを
搬送する。従って、SLM4全体が、N×N領域と同じ
偏向角を有するが解像度が高くなった偏向板または鏡と
して働く。従って、眼から逆反射された赤外線ビームは
照射ビームの光路に沿ってビームスプリッタ3に戻り、
レンズ8の方向に反射される。レンズ8は検出器7が位
置する焦点面にフーリエ変換体を形成する。
【0021】位置感応検出器7は既知のタイプ、例え
ば、シャープ位置感応検出器#PD3101Fであり、
検出器の表面に形成される画像の照射の中心のデカルト
座標を提供する。この位置と、SLM4によって生成さ
れる既知の外形(geometry)および偏向角とにより、シ
ステムに対する眼12の瞳孔の中心の方向が決定され
る。
ば、シャープ位置感応検出器#PD3101Fであり、
検出器の表面に形成される画像の照射の中心のデカルト
座標を提供する。この位置と、SLM4によって生成さ
れる既知の外形(geometry)および偏向角とにより、シ
ステムに対する眼12の瞳孔の中心の方向が決定され
る。
【0022】SLM4上の繰り返しパターンを用いるこ
とによって、SLMは比較的迅速に新しい偏向パターン
に更新され得る。これは、SLMの領域全体を用いても
っと多くの狭い出力ビーム位置を決定する場合に比べ
て、個別の偏向角の数は限定されるが、SLM4は十分
に迅速に更新され得、実用的なSLM技術を用いたリア
ルタイム走査が可能になる。走査の解像度が限定される
ことによる解像度の損失は、照射の中心の座標を極めて
迅速に生成する位置感応検出器7を用いることによって
補償される。
とによって、SLMは比較的迅速に新しい偏向パターン
に更新され得る。これは、SLMの領域全体を用いても
っと多くの狭い出力ビーム位置を決定する場合に比べ
て、個別の偏向角の数は限定されるが、SLM4は十分
に迅速に更新され得、実用的なSLM技術を用いたリア
ルタイム走査が可能になる。走査の解像度が限定される
ことによる解像度の損失は、照射の中心の座標を極めて
迅速に生成する位置感応検出器7を用いることによって
補償される。
【0023】図3は、走査ビームが眼12に入射すると
き生成されるビームを模式的に示す。レーザ2、SLM
4、位置感応検出器7、ならびに光源9および10は、
以下に述べるように動作を制御するコントローラ20に
接続している。
き生成されるビームを模式的に示す。レーザ2、SLM
4、位置感応検出器7、ならびに光源9および10は、
以下に述べるように動作を制御するコントローラ20に
接続している。
【0024】観察者の眼12を検出する前に、レーザ2
をオンにし、SLM4に第1反射パターンを書く。これ
により、発散走査ビーム5が、その反復パターンに関連
する所定の角度で回折される。検出器7の出力をモニタ
して、眼12からの逆反射があるかどうかを調べる。こ
のような反射が検出されないときは、SLM4に新しい
反復パターンが書かれ、ビーム5は異なる角度に偏向さ
れる。このプロセスが続けられ、これにより走査ビーム
5は複数の重なり合ったビーム領域に偏向され、かくし
て画面1の前の観察者の眼が位置し得る領域全体が走査
される。
をオンにし、SLM4に第1反射パターンを書く。これ
により、発散走査ビーム5が、その反復パターンに関連
する所定の角度で回折される。検出器7の出力をモニタ
して、眼12からの逆反射があるかどうかを調べる。こ
のような反射が検出されないときは、SLM4に新しい
反復パターンが書かれ、ビーム5は異なる角度に偏向さ
れる。このプロセスが続けられ、これにより走査ビーム
5は複数の重なり合ったビーム領域に偏向され、かくし
て画面1の前の観察者の眼が位置し得る領域全体が走査
される。
【0025】検出器7が眼12からの逆反射を検出する
と、SLM4による走査は停止され、ビーム5は眼12
に向けられた状態に維持される。必要であればまたは所
望であれば、逆反射が実質的に検出器7の中心に位置す
るようにSLM4に新しい反復パターンを書いてもよ
い。次にコントローラ20は、SLM4によって生成さ
れる偏向角および検出器7上の逆反射の照射の中心位置
から瞳孔の中心への方向を計算する。
と、SLM4による走査は停止され、ビーム5は眼12
に向けられた状態に維持される。必要であればまたは所
望であれば、逆反射が実質的に検出器7の中心に位置す
るようにSLM4に新しい反復パターンを書いてもよ
い。次にコントローラ20は、SLM4によって生成さ
れる偏向角および検出器7上の逆反射の照射の中心位置
から瞳孔の中心への方向を計算する。
【0026】SLM4上の回折パターンを維持した状態
でレーザ2をオフにする。次に赤外線光源9をオンにし
て、眼12の角膜からの輝きを検出器7上に画像化す
る。検出器は、検出器上の輝きの照射の中心の座標を提
供する。コントローラ20は、これらの座標およびSL
M4の偏向角から輝きの方向を計算する。光源9をオフ
にし、光源10をオンにしてこのプロセスを繰り返し、
光源10の照射によって生じる輝きの角度を決定する。
コントローラ20は、これらの角度から観察者が凝視し
ている画面1の領域を導き出す。
でレーザ2をオフにする。次に赤外線光源9をオンにし
て、眼12の角膜からの輝きを検出器7上に画像化す
る。検出器は、検出器上の輝きの照射の中心の座標を提
供する。コントローラ20は、これらの座標およびSL
M4の偏向角から輝きの方向を計算する。光源9をオフ
にし、光源10をオンにしてこのプロセスを繰り返し、
光源10の照射によって生じる輝きの角度を決定する。
コントローラ20は、これらの角度から観察者が凝視し
ている画面1の領域を導き出す。
【0027】これらの測定は、眼12がビーム5内にと
どまっている限り、SLM4によって生成される偏向を
変更せずに繰り返される。眼の小さな移動は、例えば、
逆反射の画像が検出器7上に維持されるようにSLM4
の反復パターンを変更することによって追跡され得る。
例えば、コントローラ20が検出器7上の逆反射画像の
移動を検出すると、SLM4の反復パターンを調整し
て、逆反射を可能な限り検出器7の中心に位置させる一
方でビーム5を眼12に向けた状態が維持されるように
ビーム5を走査させる。眼12が移動して逆反射画像が
失われると、コントローラは、例えば、眼が検出された
最後の角度に近いビーム偏向角を選択することにより、
ビーム5の走査を開始し得る。このような追跡が失敗す
ると、コントローラは、眼の位置を突き止めるために、
以下に述べる新しい一連の動作を行い得る。
どまっている限り、SLM4によって生成される偏向を
変更せずに繰り返される。眼の小さな移動は、例えば、
逆反射の画像が検出器7上に維持されるようにSLM4
の反復パターンを変更することによって追跡され得る。
例えば、コントローラ20が検出器7上の逆反射画像の
移動を検出すると、SLM4の反復パターンを調整し
て、逆反射を可能な限り検出器7の中心に位置させる一
方でビーム5を眼12に向けた状態が維持されるように
ビーム5を走査させる。眼12が移動して逆反射画像が
失われると、コントローラは、例えば、眼が検出された
最後の角度に近いビーム偏向角を選択することにより、
ビーム5の走査を開始し得る。このような追跡が失敗す
ると、コントローラは、眼の位置を突き止めるために、
以下に述べる新しい一連の動作を行い得る。
【0028】システムは、瞳孔の位置および眼の輝きを
用いて凝視を決定する。従って、解像度は、瞳孔からの
反射(逆反射)および角膜からの反射(輝き)の角度が
決定される際の精度に依存する。例えば、図4は、眼の
画面からの位置を決定する近似一次元計算を示す。この
ような計算は、コントローラ(20)内のデータプロセ
ッサによって行われ得る。図は、距離xだけ離れて画面
の前に直接位置する眼の平面図を示し、ここでhは、第
1および第2光源9、10によって生じる2つの輝き間
の距離、φは、輝きと、網膜上の2つの輝き間の距離の
二等分に対応する概念上のライン上の網膜の点とによっ
て決定される角度、そしてθ’は、輝きと、画面の表面
でのこの概念上のラインの垂直交差とによって決定され
る角度である。照射は画面の両側からおよびSLM4を
用いる走査ビームにより行われる。計算は一次元で実行
され、周辺光源の反射からの情報のみを仮定する。二次
元解像度の概算にとってはこれで十分である。図5は、
図4に示した上記の計算により得られた、眼の距離と、
第1および第2光源9、10からの反射(光)間の測定
された差異角との関係を示す。
用いて凝視を決定する。従って、解像度は、瞳孔からの
反射(逆反射)および角膜からの反射(輝き)の角度が
決定される際の精度に依存する。例えば、図4は、眼の
画面からの位置を決定する近似一次元計算を示す。この
ような計算は、コントローラ(20)内のデータプロセ
ッサによって行われ得る。図は、距離xだけ離れて画面
の前に直接位置する眼の平面図を示し、ここでhは、第
1および第2光源9、10によって生じる2つの輝き間
の距離、φは、輝きと、網膜上の2つの輝き間の距離の
二等分に対応する概念上のライン上の網膜の点とによっ
て決定される角度、そしてθ’は、輝きと、画面の表面
でのこの概念上のラインの垂直交差とによって決定され
る角度である。照射は画面の両側からおよびSLM4を
用いる走査ビームにより行われる。計算は一次元で実行
され、周辺光源の反射からの情報のみを仮定する。二次
元解像度の概算にとってはこれで十分である。図5は、
図4に示した上記の計算により得られた、眼の距離と、
第1および第2光源9、10からの反射(光)間の測定
された差異角との関係を示す。
【0029】SLM4の角度解像度は、回折によるSL
Mのサイズによって限定され、以下の式によって表され
得る。
Mのサイズによって限定され、以下の式によって表され
得る。
【0030】
【数1】
【0031】ここで、DはSLMの寸法、λは照射の波
長である。各パラメータのための以下の典型的な値、x
〜50cm、r〜1cm、a〜25cm、λ〜1μm、
およびD〜1cmに対して、この方法を用いて画面から
の眼の距離を決定する際の典型的な精度は以下の通りで
ある。
長である。各パラメータのための以下の典型的な値、x
〜50cm、r〜1cm、a〜25cm、λ〜1μm、
およびD〜1cmに対して、この方法を用いて画面から
の眼の距離を決定する際の典型的な精度は以下の通りで
ある。
【0032】
【数2】
【0033】画面からの眼の距離が得られると、凝視角
は、1つの輝きスポットおよび逆反射された赤眼スポッ
トから推論され得る。前者は角膜の表面の位置を与え、
後者は角膜内の瞳孔の位置を与える。図6に光ビームを
模式的に示す。外形を考慮することにより、眼が見つめ
る画面上の点の位置が得られ得、これは以下の式によっ
て表される。
は、1つの輝きスポットおよび逆反射された赤眼スポッ
トから推論され得る。前者は角膜の表面の位置を与え、
後者は角膜内の瞳孔の位置を与える。図6に光ビームを
模式的に示す。外形を考慮することにより、眼が見つめ
る画面上の点の位置が得られ得、これは以下の式によっ
て表される。
【0034】
【数3】
【0035】この式を測定された角度に対して微分する
ことによって、θgの所定の誤差に対するcの誤差のた
めの式が与えられる。すなわち、
ことによって、θgの所定の誤差に対するcの誤差のた
めの式が与えられる。すなわち、
【0036】
【数4】
【0037】ここで、凝視角のための式を、図6で与え
られるような測定された角度によりさらに微分すること
によって、以下の式が得られる。
られるような測定された角度によりさらに微分すること
によって、以下の式が得られる。
【0038】
【数5】
【0039】これらの式を組み合わせることによって、
角度および距離測定誤差による視点の誤差のための以下
の式が得られ得る。
角度および距離測定誤差による視点の誤差のための以下
の式が得られ得る。
【0040】
【数6】
【0041】上記の典型的な値を代入し、θ1〜r/x
およびθg〜25°を仮定すると、眼凝視位置の位置精
度は、回折によってのみ限定される上記のシステムにお
いては0.5mmであると概算され得る。
およびθg〜25°を仮定すると、眼凝視位置の位置精
度は、回折によってのみ限定される上記のシステムにお
いては0.5mmであると概算され得る。
【0042】上記の計算により、ほぼシステムの理論的
に最良の場合の精度が示される。しかし、回折により限
定される性能が達成し得る程度は、システムの光源およ
び光学要素の光学的な品質に依存する。実際には、眼の
位置および凝視方向を決定するもっと反復的な方法を用
いて、より正確な相対位置をより迅速に決定することが
できる。このような反復的な方法は、マイクロプロセッ
サに基づいた数値アルゴリズムを用い、また観察者の眼
を予め較正することによって行われ得る。例えば、観察
者は画面上の較正画像を追跡し得、以下に述べるように
眼の位置測定が行われ得る。このような測定を予備較正
中に用いて、観察者の眼の特異的な特性に従ってアルゴ
リズムを変更または採用し得る。
に最良の場合の精度が示される。しかし、回折により限
定される性能が達成し得る程度は、システムの光源およ
び光学要素の光学的な品質に依存する。実際には、眼の
位置および凝視方向を決定するもっと反復的な方法を用
いて、より正確な相対位置をより迅速に決定することが
できる。このような反復的な方法は、マイクロプロセッ
サに基づいた数値アルゴリズムを用い、また観察者の眼
を予め較正することによって行われ得る。例えば、観察
者は画面上の較正画像を追跡し得、以下に述べるように
眼の位置測定が行われ得る。このような測定を予備較正
中に用いて、観察者の眼の特異的な特性に従ってアルゴ
リズムを変更または採用し得る。
【0043】他の実施態様として、例えば反射波の偏光
特性を用いることによって反射信号の光学的差別化を行
うものがある。角膜または眼の前の光学ガラスなどの要
素からの鏡反射は、このような反射は偏光を有している
ため恐らく差別化され得る。反射ビームを分析するため
に偏光レーザダイオード源および偏光器を用いれば、こ
のような間違った反射は非偏光逆反射ビームに対して抑
制され得る。別の差別化手段としては、波長の異なる多
数のレーザ源を用い、異なる反射に対して所定の波長の
みを検出してもよい。例えば、最初に眼の位置を突き止
めるとき、走査ビームを2つの波長により構成し、これ
らの波長の反射における比率を相対的な網膜反射係数に
合わせるようにしてもよい。その後これら2つの波長の
反射強度を(恐らくは光学フィルタの後ろに配置される
個別の検出器を用いて)検出および分析することによ
り、眼が最初に検出されるときの信頼性が向上し得る。
この方法および実際にはシステム全体によれば、ユーザ
への較正は、ユーザの眼の光学性能に関して用いられ得
る。
特性を用いることによって反射信号の光学的差別化を行
うものがある。角膜または眼の前の光学ガラスなどの要
素からの鏡反射は、このような反射は偏光を有している
ため恐らく差別化され得る。反射ビームを分析するため
に偏光レーザダイオード源および偏光器を用いれば、こ
のような間違った反射は非偏光逆反射ビームに対して抑
制され得る。別の差別化手段としては、波長の異なる多
数のレーザ源を用い、異なる反射に対して所定の波長の
みを検出してもよい。例えば、最初に眼の位置を突き止
めるとき、走査ビームを2つの波長により構成し、これ
らの波長の反射における比率を相対的な網膜反射係数に
合わせるようにしてもよい。その後これら2つの波長の
反射強度を(恐らくは光学フィルタの後ろに配置される
個別の検出器を用いて)検出および分析することによ
り、眼が最初に検出されるときの信頼性が向上し得る。
この方法および実際にはシステム全体によれば、ユーザ
への較正は、ユーザの眼の光学性能に関して用いられ得
る。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、眼凝視検出に用いられ
得、既知のシステムに比べて精度が向上し、光効率が高
く、そしてコンピュータ計算上の要件が少ない眼検出シ
ステムを提供することができる。
得、既知のシステムに比べて精度が向上し、光効率が高
く、そしてコンピュータ計算上の要件が少ない眼検出シ
ステムを提供することができる。
【図1】本発明の1つの実施態様を構成する眼凝視追跡
システムの概略図である。
システムの概略図である。
【図2】図1に示す光学システムの一部を模式的に示す
図である。
図である。
【図3】図1のシステムによって生成されるビームを模
式的に示す図である。
式的に示す図である。
【図4】図1に示すシステムを用いた凝視位置の計算を
示す式と図である。
示す式と図である。
【図5】図4の計算により得られた眼の距離と輝き反射
間の差異角との関係を示すグラフである。
間の差異角との関係を示すグラフである。
【図6】図1に示すシステムを用いた凝視位置の計算を
示す式と図である。
示す式と図である。
1 コンピュータ画面 2 赤外線レーザ 3 ビームスプリッタ 4 SLM 5 走査ビーム 6 発散ビーム 7 位置感応検出器 8 集束レンズ 9、10 光源 12 眼 20 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クレイグ トンブリング イギリス国 オーエックス44 7ユーアー ル オックスフォードシャー, スタッド ハンプトン, べアー レーン, ジャス ミン コテージ(番地なし) (72)発明者 ニコラス メイヒュウ イギリス国 オーエックス2 0イーディ ー オックスフォード, プレストウィッ チ プレイス 20 (72)発明者 ロバート ジョージ ワォトリング ブラ ウン イギリス国 オーエックス9 2ビーディ ー オックスフォードシャー, テム, ゲッジ クローズ 1
Claims (26)
- 【請求項1】 光放射入射ビームを発する光源と、該入
射ビームの光路に配置された走査ビームを生成する制御
可能な偏向器と、眼から反射され該走査ビームの光路に
沿って戻る放射を検出する検出器とを備えた、眼検出シ
ステム。 - 【請求項2】 前記偏向器は制御可能な回折要素を備え
ている、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 前記偏向器は空間光変調器を備えてい
る、請求項2に記載のシステム。 - 【請求項4】 前記偏向器は、A、B、CおよびDが整
数であるとき、A×B個の実質的に同じパターンの配列
であって、各パターンはC×D個の画素の配列を備える
パターン配列を前記変調器に書く変調器コントローラを
さらに備えている、請求項3に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記変調器コントローラは、前記走査ビ
ームを(C×D)個の異なる方向に偏向するために(C
×D)個の異なるパターンから前記同じパターンのそれ
ぞれを選択するようにされる、請求項4に記載のシステ
ム。 - 【請求項6】 前記異なるパターンのそれぞれは、前記
走査ビームに発散を生成するようにされる、請求項5に
記載のシステム。 - 【請求項7】 前記光源は、前記変調器のC×D個の画
素の配列を前記入射ビームで照射するようにされる、請
求項4から6のいずれか1つに記載のシステム。 - 【請求項8】 前記検出器は、前記偏向器によって前記
光源の方向に戻るように偏向される放射を受光するよう
にされる、請求項1から7のいずれか1つに記載のシス
テム。 - 【請求項9】 前記光源からの放射を前記偏向器に向か
うようにし、また該偏向器からの放射を前記検出器に向
かうようにするビームスプリッタを備えた、請求項8に
記載のシステム。 - 【請求項10】 前記検出器は、集束光学系の焦点に配
置された検出装置を含む、請求項8または9に記載のシ
ステム。 - 【請求項11】 前記検出装置は位置感応検出器を含
む、請求項10に記載のシステム。 - 【請求項12】 前記集束光学系は集束レンズを含む、
請求項10または11に記載のシステム。 - 【請求項13】 前記光源は発散入射ビームを生成する
ようにされる、請求項1から12のいずれか1つに記載
のシステム。 - 【請求項14】 前記光源はレーザを含む、請求項1か
ら13のいずれか1つに記載のシステム。 - 【請求項15】 前記レーザはレーザダイオードを含
む、請求項14に記載のシステム。 - 【請求項16】 前記レーザはコリメータおよびアパチ
ャーと協同して、前記発散入射ビームを生成する、請求
項14または15に記載のシステム。 - 【請求項17】 前記検出器が眼からの反射を検出する
まで前記偏向器に前記走査ビームを走査させる走査コン
トローラを備えた、請求項1から16のいずれか1つに
記載のシステム。 - 【請求項18】 前記走査コントローラは、眼からの反
射の検出後、眼からの反射の中心が前記走査ビーム内で
または前記検出器に対して実質的に中心に位置するよう
にされる、請求項17に記載のシステム。 - 【請求項19】 前記偏向器から離れた位置に配備され
る少なくとも1つの別の光放射源を備えた、請求項1か
ら18のいずれか1つに記載のシステム。 - 【請求項20】 前記別の光源は発散ビームを発するよ
うにされる、請求項19に記載のシステム。 - 【請求項21】 前記別の光源はレーザを含む、請求項
19または20に記載のシステム。 - 【請求項22】 前記レーザはレーザダイオードを含
む、請求項21に記載のシステム。 - 【請求項23】 前記レーザはコリメータおよびアパチ
ャーと協同して、前記発散入射ビームを生成する、請求
項21または22に記載のシステム。 - 【請求項24】 前記光源および前記別の光源を順に照
射させる光源コントローラを備えた、請求項19から2
3のいずれか1つに記載のシステム。 - 【請求項25】 前記光源コントローラは、前記光源お
よび前記別の光源のうちの前回照射した光源からの光放
射の眼からの反射が前記検出器によって検出された後続
いて、該光源および該別の光源のそれぞれを照射させる
ようにされる、請求項24に記載のシステム。 - 【請求項26】 前記検出器および前記偏向器と協同し
て、所定の方向と、該偏向器から前記光源および前記別
の光源のそれぞれからの光放射の眼からの反射点までの
方向との間の角度から、該眼の前の表面上の眼凝視点を
決定するデータプロセッサを備えた、請求項19から2
5のいずれか1つに記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9616190A GB2315858A (en) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | System for eye detection and gaze direction determination |
| GB9616190.6 | 1996-08-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073662A true JPH1073662A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=10797862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20808397A Pending JPH1073662A (ja) | 1996-08-01 | 1997-08-01 | 眼検出システム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5861940A (ja) |
| EP (1) | EP0821908A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1073662A (ja) |
| GB (1) | GB2315858A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030069531A (ko) * | 2002-02-21 | 2003-08-27 | 한국과학기술원 | 눈 응시점 추정방법 |
| JP2006507054A (ja) * | 2002-11-21 | 2006-03-02 | トビイ・テクノロジー・エイビイ | 眼及びその凝視方向を検知し、追跡する方法と装置 |
| JP2022035177A (ja) * | 2020-08-20 | 2022-03-04 | 株式会社Jvcケンウッド | 距離算出装置、距離算出方法及び距離算出プログラム |
Families Citing this family (73)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2326263A (en) | 1997-06-12 | 1998-12-16 | Sharp Kk | Diffractive spatial light modulator and display |
| JP3361980B2 (ja) * | 1997-12-12 | 2003-01-07 | 株式会社東芝 | 視線検出装置及びその方法 |
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