JPH1073696A - 放射線取扱施設における通路開閉装置 - Google Patents
放射線取扱施設における通路開閉装置Info
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- JPH1073696A JPH1073696A JP24728596A JP24728596A JPH1073696A JP H1073696 A JPH1073696 A JP H1073696A JP 24728596 A JP24728596 A JP 24728596A JP 24728596 A JP24728596 A JP 24728596A JP H1073696 A JPH1073696 A JP H1073696A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 放射線取扱施設の通路に閉塞配置された遮蔽
部材の移動や閉止板の取り外し・取り付け作業を行うこ
とのできる放射線取扱施設における通路開閉装置を提供
する。 【解決手段】 遮蔽プラグ30は、その下面に車輪33
が設けられて当該車輪33によって移動可能とされ、牽
引車に牽引されて通路を閉塞する所定の遮蔽位置に配設
されると共に当該遮蔽位置から移動されて通路を開放す
るように構成されている。
部材の移動や閉止板の取り外し・取り付け作業を行うこ
とのできる放射線取扱施設における通路開閉装置を提供
する。 【解決手段】 遮蔽プラグ30は、その下面に車輪33
が設けられて当該車輪33によって移動可能とされ、牽
引車に牽引されて通路を閉塞する所定の遮蔽位置に配設
されると共に当該遮蔽位置から移動されて通路を開放す
るように構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子力施設等の放
射線取扱施設の通路を遮蔽閉止する遮蔽部材や扉部材を
開閉する通路開閉装置に関する。
射線取扱施設の通路を遮蔽閉止する遮蔽部材や扉部材を
開閉する通路開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所等の放射線取扱施設では、
当該放射線取扱施設内の装置の保守点検に用いるための
通路が設けられる。この通路は、通常時は放射線を遮蔽
するためにコンクリート等によって形成された遮蔽部材
によって閉塞されると共に、気密を保持するために金属
製の閉止板がその周囲で溶接固定されて閉止される。
当該放射線取扱施設内の装置の保守点検に用いるための
通路が設けられる。この通路は、通常時は放射線を遮蔽
するためにコンクリート等によって形成された遮蔽部材
によって閉塞されると共に、気密を保持するために金属
製の閉止板がその周囲で溶接固定されて閉止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のごと
く通路が遮蔽部材や閉止板で閉ざされている場合、通路
を利用して装置の保守点検を行う際には、当然のことな
がら遮蔽部材を移動させると共に閉止板を取り外して通
路を開放する必要がある。
く通路が遮蔽部材や閉止板で閉ざされている場合、通路
を利用して装置の保守点検を行う際には、当然のことな
がら遮蔽部材を移動させると共に閉止板を取り外して通
路を開放する必要がある。
【0004】このような通路開放作業は、大きく重量の
ある遮蔽部材を移動させたり、溶接固定された閉止板の
溶接部位を切断するといった手間のかかるものである
が、通路自体が放射線に汚染されている場合には作業者
が直接その場で開放作業を行うことは被ばくを防ぐ手段
を講じて行わなければならないために極めて作業性が悪
く面倒なものである。このため、作業者が現場で直接作
業することなく遮蔽部材の移動や閉止板の取り外し・取
り付け作業を行うことのできる開閉装置の開発が望まれ
ている。
ある遮蔽部材を移動させたり、溶接固定された閉止板の
溶接部位を切断するといった手間のかかるものである
が、通路自体が放射線に汚染されている場合には作業者
が直接その場で開放作業を行うことは被ばくを防ぐ手段
を講じて行わなければならないために極めて作業性が悪
く面倒なものである。このため、作業者が現場で直接作
業することなく遮蔽部材の移動や閉止板の取り外し・取
り付け作業を行うことのできる開閉装置の開発が望まれ
ている。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであって、放射線取扱施設の通路に閉塞配置さ
れた遮蔽部材の移動や閉止板の取り外し・取り付け作業
を行うことのできる放射線取扱施設における通路開閉装
置を提供することを目的とする。
れたものであって、放射線取扱施設の通路に閉塞配置さ
れた遮蔽部材の移動や閉止板の取り外し・取り付け作業
を行うことのできる放射線取扱施設における通路開閉装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明に係る放射線取扱施設の通路開閉装置は、原子力施設
等の放射線取扱施設の通路に配設された放射線遮蔽プラ
グ部材を開閉移動するものであって、前記遮蔽プラグ部
材は、その下面に車輪が設けられて当該車輪によって移
動可能とされ、移動駆動装置に牽引されて前記通路を閉
塞する所定の遮蔽位置に配設されると共に当該遮蔽位置
から移動されて前記通路を開放するように構成されてい
ることを特徴とする。
明に係る放射線取扱施設の通路開閉装置は、原子力施設
等の放射線取扱施設の通路に配設された放射線遮蔽プラ
グ部材を開閉移動するものであって、前記遮蔽プラグ部
材は、その下面に車輪が設けられて当該車輪によって移
動可能とされ、移動駆動装置に牽引されて前記通路を閉
塞する所定の遮蔽位置に配設されると共に当該遮蔽位置
から移動されて前記通路を開放するように構成されてい
ることを特徴とする。
【0007】また、原子力施設等の放射線取扱施設の通
路を密閉閉鎖する閉止板の外周リップ部と、通路開口縁
の外周リップ部との溶接箇所を切断するものであって、
前記通路内を移動可能な台車上に、前記閉止板の外形と
対応する形状のガイド部材が、上下に移動可能に支持さ
れると共に、前記ガイド部材に沿って移動して前記通路
開口縁の外周リップ部と前記閉止板の外周リップ部との
溶接部位を切断する移動切断機構を備えて構成されてい
ることを特徴とする。
路を密閉閉鎖する閉止板の外周リップ部と、通路開口縁
の外周リップ部との溶接箇所を切断するものであって、
前記通路内を移動可能な台車上に、前記閉止板の外形と
対応する形状のガイド部材が、上下に移動可能に支持さ
れると共に、前記ガイド部材に沿って移動して前記通路
開口縁の外周リップ部と前記閉止板の外周リップ部との
溶接部位を切断する移動切断機構を備えて構成されてい
ることを特徴とする。
【0008】また、原子力施設等の放射線取扱施設の通
路を閉止する閉止板を開閉移動するものであって、前記
通路内を移動可能な台車上に、垂立状態で上下に移動し
て前記閉止板を支持可能な閉止板支持部が、その下端を
支点として後方に揺動可能、且つ、前後に移動可能に設
けられて構成されていることを特徴とする。
路を閉止する閉止板を開閉移動するものであって、前記
通路内を移動可能な台車上に、垂立状態で上下に移動し
て前記閉止板を支持可能な閉止板支持部が、その下端を
支点として後方に揺動可能、且つ、前後に移動可能に設
けられて構成されていることを特徴とする。
【0009】また原子力施設等の放射線取扱施設の通路
を密閉閉鎖する閉止板の外周リップ部と、通路開口縁の
外周リップ部とを溶接するものであって、前記通路内を
移動可能な台車上に、前記閉止板の外形と対応する形状
のガイド部材が、上下に移動可能に支持されると共に、
前記ガイド部材の外周に沿って移動して前記通路開口縁
の外周リップ部と前記閉止板の外周リップとを溶接する
移動溶接機構を備えて構成されていることを特徴とす
る。
を密閉閉鎖する閉止板の外周リップ部と、通路開口縁の
外周リップ部とを溶接するものであって、前記通路内を
移動可能な台車上に、前記閉止板の外形と対応する形状
のガイド部材が、上下に移動可能に支持されると共に、
前記ガイド部材の外周に沿って移動して前記通路開口縁
の外周リップ部と前記閉止板の外周リップとを溶接する
移動溶接機構を備えて構成されていることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
実施の形態を説明する。図1は、トカマク型核融合炉の
炉心から外部に貫通形成された保守及び部品交換のため
の保守通路としてのメンテナンスポート10の閉止構造
の概念図である。図示閉止構造では、メンテナンスポー
ト10の炉に近い側に閉止板20が配設されると共に、
その外側に炉心からのγ線や中性子の透過を防ぐ放射線
遮蔽部材としての遮蔽プラグ30が配設されており、本
発明に係る通路開閉装置はこのメンテナンスポート10
に配設された遮蔽プラグ30を移動させ、閉止板20の
取り外し・取り付け作業を行う。
実施の形態を説明する。図1は、トカマク型核融合炉の
炉心から外部に貫通形成された保守及び部品交換のため
の保守通路としてのメンテナンスポート10の閉止構造
の概念図である。図示閉止構造では、メンテナンスポー
ト10の炉に近い側に閉止板20が配設されると共に、
その外側に炉心からのγ線や中性子の透過を防ぐ放射線
遮蔽部材としての遮蔽プラグ30が配設されており、本
発明に係る通路開閉装置はこのメンテナンスポート10
に配設された遮蔽プラグ30を移動させ、閉止板20の
取り外し・取り付け作業を行う。
【0011】メンテナンスポート10は、炉心側から外
側に向けて二段階(閉止板配設域11,遮蔽プラグ配設
域12)で断面形状が大きく形成されると共に、遮蔽プ
ラグ配設域12の外側にターンテーブル13Aを備えた
操車域13が設けられ、更に、その外側に輸送装置とし
てのキャスク40が連絡するドック14が設けられて構
成されている。閉止板配設域11とドック14の床面1
5にはそれぞれガイド凸条15A(図1には示さず)が
メンテナンスポート10の延設方向に沿って設けられて
おり、操車域13のターンテーブル13Aの上面にもガ
イド凸条が設けられている。
側に向けて二段階(閉止板配設域11,遮蔽プラグ配設
域12)で断面形状が大きく形成されると共に、遮蔽プ
ラグ配設域12の外側にターンテーブル13Aを備えた
操車域13が設けられ、更に、その外側に輸送装置とし
てのキャスク40が連絡するドック14が設けられて構
成されている。閉止板配設域11とドック14の床面1
5にはそれぞれガイド凸条15A(図1には示さず)が
メンテナンスポート10の延設方向に沿って設けられて
おり、操車域13のターンテーブル13Aの上面にもガ
イド凸条が設けられている。
【0012】ドック14は、図示しない保守施設と連結
通路16によって結ばれており、この連結通路16を介
してキャスク40がメンテナンスポート10と保守施設
との間を往復し、これによって通路開閉のための装置や
保守装置及び取り外した部品や交換部品が輸送されるよ
うになっている。尚、このキャスク40の輸送運転は遠
隔操作によって行われるようになっているものである。
通路16によって結ばれており、この連結通路16を介
してキャスク40がメンテナンスポート10と保守施設
との間を往復し、これによって通路開閉のための装置や
保守装置及び取り外した部品や交換部品が輸送されるよ
うになっている。尚、このキャスク40の輸送運転は遠
隔操作によって行われるようになっているものである。
【0013】遮蔽プラグ30は、図2(A)に正面図,
(B)に側面図を示すように、メンテナンスポート10
の延設方向に所定厚さを有する直方体状のコンクリート
製ブロックであって、本体部31の先端に閉止板配設域
11の断面形状と対応する形状の先端嵌合部32が形成
されると共に本体部31の下面に複数の車輪33が床面
のガイド凸条15Aを左右から挟むように設けられてお
り、車輪33を介して床面15上に水平に支持されて本
体部31が遮蔽プラグ配設域12内に位置し、先端嵌合
部32が閉止板配設域11に嵌合して配設されている。
また、本体部31の後端には、後述する移動駆動装置と
しての牽引車50と結合する連結器34が設けられてい
る。
(B)に側面図を示すように、メンテナンスポート10
の延設方向に所定厚さを有する直方体状のコンクリート
製ブロックであって、本体部31の先端に閉止板配設域
11の断面形状と対応する形状の先端嵌合部32が形成
されると共に本体部31の下面に複数の車輪33が床面
のガイド凸条15Aを左右から挟むように設けられてお
り、車輪33を介して床面15上に水平に支持されて本
体部31が遮蔽プラグ配設域12内に位置し、先端嵌合
部32が閉止板配設域11に嵌合して配設されている。
また、本体部31の後端には、後述する移動駆動装置と
しての牽引車50と結合する連結器34が設けられてい
る。
【0014】上記のごとき遮蔽プラグ30は、放射線の
透過を遮断すると共に嵌合部32が閉止板配設域11に
嵌合しているために隙間を介した漏洩も防ぐことができ
る。尚、通常配設時には図示しないストッパーが掛けら
れて移動不能とされる。また、炉の保守・点検時には、
車輪33の回転によってガイド凸条15Aに沿って移動
させて容易に遮蔽プラグ配設域12から排除することが
できる。
透過を遮断すると共に嵌合部32が閉止板配設域11に
嵌合しているために隙間を介した漏洩も防ぐことができ
る。尚、通常配設時には図示しないストッパーが掛けら
れて移動不能とされる。また、炉の保守・点検時には、
車輪33の回転によってガイド凸条15Aに沿って移動
させて容易に遮蔽プラグ配設域12から排除することが
できる。
【0015】即ち、図3(A)に示すように、連結通路
16を遠隔操作によって移動可能なキャスク40に駆動
機構を備えた牽引車50を収容してメンテナンスポート
10のドック14まで運び、(B),(C)に示すよう
にドック14に位置するキャスク40から牽引車50を
操車域13内に移動させ、(D)に示すように遮蔽プラ
グ30と結合させて当該遮蔽プラグ30を遮蔽プラグ配
設域12から引き出して図4(A),(B)に示すよう
にキャスク40内に収容し、(C)に示すようにキャス
ク40を移動させて連結通路14内を保守施設に搬送す
ることで、遮蔽プラグ配設域12を開放することができ
るものである。尚、図中42はキャスク40を牽引する
牽引駆動車である。また、炉の保守・点検時終了後は、
前記工程と逆の工程で遮蔽プラグ30を遮蔽プラグ配設
域12に配設することができるものである。
16を遠隔操作によって移動可能なキャスク40に駆動
機構を備えた牽引車50を収容してメンテナンスポート
10のドック14まで運び、(B),(C)に示すよう
にドック14に位置するキャスク40から牽引車50を
操車域13内に移動させ、(D)に示すように遮蔽プラ
グ30と結合させて当該遮蔽プラグ30を遮蔽プラグ配
設域12から引き出して図4(A),(B)に示すよう
にキャスク40内に収容し、(C)に示すようにキャス
ク40を移動させて連結通路14内を保守施設に搬送す
ることで、遮蔽プラグ配設域12を開放することができ
るものである。尚、図中42はキャスク40を牽引する
牽引駆動車である。また、炉の保守・点検時終了後は、
前記工程と逆の工程で遮蔽プラグ30を遮蔽プラグ配設
域12に配設することができるものである。
【0016】牽引車50は、図5に正面図,図6に側面
図及び図7に平面図を示すように、シャーシ51の下側
に複数の車輪52が床面15のガイド凸条15Aを左右
から挟むように設けられてこれら車輪52を介して床面
15上に水平に支持されると共に、この車輪52が駆動
機構53によって回転駆動されてガイド凸条15Aに沿
って移動するようになっている。シャーシ51の端部に
は、遮蔽プラグ30の連結器34と結合する連結器54
が備えられている。
図及び図7に平面図を示すように、シャーシ51の下側
に複数の車輪52が床面15のガイド凸条15Aを左右
から挟むように設けられてこれら車輪52を介して床面
15上に水平に支持されると共に、この車輪52が駆動
機構53によって回転駆動されてガイド凸条15Aに沿
って移動するようになっている。シャーシ51の端部に
は、遮蔽プラグ30の連結器34と結合する連結器54
が備えられている。
【0017】駆動機構53は、正副二つのモーター53
M,53Sが連結された差動ギア53Dの出力軸に固定
されたスプロケット53Aと、床面15のガイド凸条1
5Aの中央に当該ガイド凸条15Aの延設方向に沿って
配設されたラック15Bと噛合するように配設されたピ
ニオン53Bと同軸に設けられたスプロケット53Eと
がチェーン53Cを介して連係されて構成されており、
正副何れかのモーター53M,53Sの回転によっても
差動ギア53D,スプロケット53A,チェーン53C
及びスプロケット53Eを介してピニオン53Bが回転
駆動され、これによって牽引車50全体をガイド凸条1
5Aに沿って移動駆動するようになっているものであ
る。正副二つのモーター53M,53Sは差動ギア53
Dを介して出力軸に連結されているために何れによって
も同じように出力軸を回転駆動することができ、通常は
正モーター53Mによって駆動し、副モーター53Sは
正モーター53Mに故障等不具合が生じた場合に備えて
設けられているものである。尚、これら正副モーター5
3M,53Sへの電力供給はキャスク40からケーブル
41を介して行われるようになっている。また、図中5
4はCCDTVカメラであり、牽引車50このCCDT
Vカメラ54による撮像をモニタしつつ遠隔操作によっ
て運転し得るようになっているものである。
M,53Sが連結された差動ギア53Dの出力軸に固定
されたスプロケット53Aと、床面15のガイド凸条1
5Aの中央に当該ガイド凸条15Aの延設方向に沿って
配設されたラック15Bと噛合するように配設されたピ
ニオン53Bと同軸に設けられたスプロケット53Eと
がチェーン53Cを介して連係されて構成されており、
正副何れかのモーター53M,53Sの回転によっても
差動ギア53D,スプロケット53A,チェーン53C
及びスプロケット53Eを介してピニオン53Bが回転
駆動され、これによって牽引車50全体をガイド凸条1
5Aに沿って移動駆動するようになっているものであ
る。正副二つのモーター53M,53Sは差動ギア53
Dを介して出力軸に連結されているために何れによって
も同じように出力軸を回転駆動することができ、通常は
正モーター53Mによって駆動し、副モーター53Sは
正モーター53Mに故障等不具合が生じた場合に備えて
設けられているものである。尚、これら正副モーター5
3M,53Sへの電力供給はキャスク40からケーブル
41を介して行われるようになっている。また、図中5
4はCCDTVカメラであり、牽引車50このCCDT
Vカメラ54による撮像をモニタしつつ遠隔操作によっ
て運転し得るようになっているものである。
【0018】閉止板20は、図8にその断面図を示すよ
うに、メンテナンスポート10の閉止板配設域11の開
口形状と対応する矩形で所定厚さの金属板によって形成
され、その内面側に突設された係合鈎21がメンテナン
スポート10側に設けられた係合梁17に係合すること
で閉止板配設域11の内側開口部に突出形成された開口
縁18と対応してその開口部を塞ぐように位置し、更
に、その周縁に突設された外周リップ部22が開口縁1
8の外周に突設された通路側リップ部18Aに溶接によ
って接合されて気密的に設けられている。また、その外
面に開閉時に支持される支持取っ手23が設けられてい
る。
うに、メンテナンスポート10の閉止板配設域11の開
口形状と対応する矩形で所定厚さの金属板によって形成
され、その内面側に突設された係合鈎21がメンテナン
スポート10側に設けられた係合梁17に係合すること
で閉止板配設域11の内側開口部に突出形成された開口
縁18と対応してその開口部を塞ぐように位置し、更
に、その周縁に突設された外周リップ部22が開口縁1
8の外周に突設された通路側リップ部18Aに溶接によ
って接合されて気密的に設けられている。また、その外
面に開閉時に支持される支持取っ手23が設けられてい
る。
【0019】このような構造で配設された閉止板20
は、図9に正面図,図10に側面図を示す固定解除装置
60によってその溶接固定部位が切断分離されると共
に、図16に研削ユニット120部分を示す後処理研削
装置110によって切断部位を研削することによって開
放可能とされ、更に、図12に正面図,図13に側面
図,図14に平面図を示す搬送装置80によって搬送移
動され、これによって閉止板配設域11が開放される。
尚、これら固定解除装置60,後処理研削装置110及
び搬送装置80は前述の牽引車50の場合と同様にキャ
スクに収容されてメンテナンスポート10に運ばれるも
のである。
は、図9に正面図,図10に側面図を示す固定解除装置
60によってその溶接固定部位が切断分離されると共
に、図16に研削ユニット120部分を示す後処理研削
装置110によって切断部位を研削することによって開
放可能とされ、更に、図12に正面図,図13に側面
図,図14に平面図を示す搬送装置80によって搬送移
動され、これによって閉止板配設域11が開放される。
尚、これら固定解除装置60,後処理研削装置110及
び搬送装置80は前述の牽引車50の場合と同様にキャ
スクに収容されてメンテナンスポート10に運ばれるも
のである。
【0020】固定解除装置60は、台車としてのシャー
シ61の下側に複数の車輪62が床面15のガイド凸条
15Aを左右から挟むように設けられ、そのシャーシ6
1の前端部に閉止板20と相似形に形成されたガイド部
材としてのガイドレール63が支持柱64によって支持
され、このガイドレール63に沿って移動切断機構とし
ての切断ユニット70が移動可能に設けられて構成され
ている。尚、本構成例における固定解除装置60は移動
駆動機構は備えていないために自走することはできず、
前述の遮蔽プラグ30の場合と同じ牽引車50によって
牽引されて移動するものであるが、牽引車50と同様の
駆動機構を備えることで自走可能に構成しても良い。ま
た、図中61Cはバランスウエイトである。
シ61の下側に複数の車輪62が床面15のガイド凸条
15Aを左右から挟むように設けられ、そのシャーシ6
1の前端部に閉止板20と相似形に形成されたガイド部
材としてのガイドレール63が支持柱64によって支持
され、このガイドレール63に沿って移動切断機構とし
ての切断ユニット70が移動可能に設けられて構成され
ている。尚、本構成例における固定解除装置60は移動
駆動機構は備えていないために自走することはできず、
前述の遮蔽プラグ30の場合と同じ牽引車50によって
牽引されて移動するものであるが、牽引車50と同様の
駆動機構を備えることで自走可能に構成しても良い。ま
た、図中61Cはバランスウエイトである。
【0021】支持柱64は、シャーシ61に固定された
ブラケット61Aに上下動可能に嵌合すると共に、ブラ
ケット61A側に設けられた昇降駆動モーター61Bに
よって昇降駆動可能となっており、当該昇降駆動モータ
ー61Bの駆動によってガイドレール63を上下に移動
させてその中心を閉止板20の中心と一致させることが
できるようになっている。尚、閉止板20に対するガイ
ドレール63の左右方向の中心は、当該固定解除装置6
0がガイド凸条15Aに案内されることによって一致す
るように設定されているものである。
ブラケット61Aに上下動可能に嵌合すると共に、ブラ
ケット61A側に設けられた昇降駆動モーター61Bに
よって昇降駆動可能となっており、当該昇降駆動モータ
ー61Bの駆動によってガイドレール63を上下に移動
させてその中心を閉止板20の中心と一致させることが
できるようになっている。尚、閉止板20に対するガイ
ドレール63の左右方向の中心は、当該固定解除装置6
0がガイド凸条15Aに案内されることによって一致す
るように設定されているものである。
【0022】切断ユニット70は、図11(A)に正面
図,(B)に側面図を示すように、ガイドレール63に
嵌合すると共に移動駆動モーター72によってガイドレ
ール63の周縁のレール63Aに沿って移動駆動される
本体部71に、スライドガイド73がレール63Aと直
交する方向として支持され、このスライドガイド73に
溶断トーチヘッド74が移動自在且つスプリング75に
よってガイドレール63の中心側に向けて付勢された状
態で設けられて構成されている。
図,(B)に側面図を示すように、ガイドレール63に
嵌合すると共に移動駆動モーター72によってガイドレ
ール63の周縁のレール63Aに沿って移動駆動される
本体部71に、スライドガイド73がレール63Aと直
交する方向として支持され、このスライドガイド73に
溶断トーチヘッド74が移動自在且つスプリング75に
よってガイドレール63の中心側に向けて付勢された状
態で設けられて構成されている。
【0023】溶断トーチヘッド74は、その外側先端に
YAGレーザー溶断トーチ74Aがガイドレール63と
直交する方向として支持されると共に、このYAGレー
ザー溶断トーチ74Aの先端から所定間隔離れた対向位
置に受け部材74Bが設けられ、更に、YAGレーザー
溶断トーチ74Aからガイドレール63の中心寄りに所
定間隔離れてガイド部材74Cが備えられ構成されてい
る。
YAGレーザー溶断トーチ74Aがガイドレール63と
直交する方向として支持されると共に、このYAGレー
ザー溶断トーチ74Aの先端から所定間隔離れた対向位
置に受け部材74Bが設けられ、更に、YAGレーザー
溶断トーチ74Aからガイドレール63の中心寄りに所
定間隔離れてガイド部材74Cが備えられ構成されてい
る。
【0024】これにより、ガイド部材74Cがスプリン
グ75の付勢力で閉止板20の外周面20Aに当接する
ことで、YAGレーザー溶断トーチ74Aが閉止板20
の外周リップ部22の外端(通路側リップ部18Aとの
溶接接合端縁)より所定量中心寄りの部位と対向し、当
該部位を溶断し得るように位置するようになっている。
グ75の付勢力で閉止板20の外周面20Aに当接する
ことで、YAGレーザー溶断トーチ74Aが閉止板20
の外周リップ部22の外端(通路側リップ部18Aとの
溶接接合端縁)より所定量中心寄りの部位と対向し、当
該部位を溶断し得るように位置するようになっている。
【0025】上記構成の固定解除装置60は、キャスク
に収容されて保守施設からメンテナンスポート10のド
ック14に運ばれ、メンテナンスポート10内では牽引
車によって牽引移動されて、その前端のガイドレール6
3が閉止板20に対して所定間隔を有して対向する作業
位置に配置され、切断ユニット70によって閉止板20
の外周リップ部22と通路側リップ部18Aとの接合部
を切断する。
に収容されて保守施設からメンテナンスポート10のド
ック14に運ばれ、メンテナンスポート10内では牽引
車によって牽引移動されて、その前端のガイドレール6
3が閉止板20に対して所定間隔を有して対向する作業
位置に配置され、切断ユニット70によって閉止板20
の外周リップ部22と通路側リップ部18Aとの接合部
を切断する。
【0026】ここで、この固定解除装置60の切断作業
位置とは、切断ユニット70の溶断トーチヘッド74の
YAGレーザー溶断トーチ74Aと受け部材74Bの間
に切断対象部位(閉止板20の外周リップ部22と通路
側リップ部18A)を挟む位置であるが、この固定解除
装置60の作業位置への配置は、切断ユニット70をガ
イドレール63の上下何れかの辺に位置させると共にこ
の切断ユニット70が位置する側にガイドレール63を
変位させた状態で行い、その後、ガイドレール63をそ
の中心が閉止板20の中心とを一致するように上下させ
ることにより、前述のごときYAGレーザー溶断トーチ
74Aと受け部材74Bの間に切断対象部位(閉止板2
0の外周リップ部22と通路側リップ部18A)が挟ま
れた状態と成し得るものである。尚、切断ユニット70
を、スライドガイド73が本体部71に対してその長手
方向に移動駆動可能として構成すれば、溶断トーチヘッ
ド74を外側に位置させて固定解除装置60を作業位置
への配置した後、溶断トーチヘッド74を中心側に移動
させることで、YAGレーザー溶断トーチ74Aと受け
部材74Bの間に切断対象部位が挟まれた状態と成し得
る。
位置とは、切断ユニット70の溶断トーチヘッド74の
YAGレーザー溶断トーチ74Aと受け部材74Bの間
に切断対象部位(閉止板20の外周リップ部22と通路
側リップ部18A)を挟む位置であるが、この固定解除
装置60の作業位置への配置は、切断ユニット70をガ
イドレール63の上下何れかの辺に位置させると共にこ
の切断ユニット70が位置する側にガイドレール63を
変位させた状態で行い、その後、ガイドレール63をそ
の中心が閉止板20の中心とを一致するように上下させ
ることにより、前述のごときYAGレーザー溶断トーチ
74Aと受け部材74Bの間に切断対象部位(閉止板2
0の外周リップ部22と通路側リップ部18A)が挟ま
れた状態と成し得るものである。尚、切断ユニット70
を、スライドガイド73が本体部71に対してその長手
方向に移動駆動可能として構成すれば、溶断トーチヘッ
ド74を外側に位置させて固定解除装置60を作業位置
への配置した後、溶断トーチヘッド74を中心側に移動
させることで、YAGレーザー溶断トーチ74Aと受け
部材74Bの間に切断対象部位が挟まれた状態と成し得
る。
【0027】切断ユニット70は、YAGレーザー溶断
トーチ74AからYAGレーザー光を出射して閉止板2
0の外周リップ部22と通路側リップ部18Aの溶接接
合部を溶断しつつ本体部71の移動駆動モーター72の
駆動によってガイドレール63の外周のレール63Aに
沿って移動することで、閉止板20の開口縁18との接
合を全周に亘って解除することができる。この時、ガイ
ドレール63が閉止板20の中心に対して多少変位して
いたり閉止板20に対する相似形から狂っていても、溶
断トーチヘッド74はそのガイド部材74Cがスプリン
グ75の付勢力によって閉止板20の外周面20Aに当
接する状態を保つために閉止板20の外周面20Aに倣
って移動し、閉止板20の外周面20Aに対する切断位
置を一定に保つ。
トーチ74AからYAGレーザー光を出射して閉止板2
0の外周リップ部22と通路側リップ部18Aの溶接接
合部を溶断しつつ本体部71の移動駆動モーター72の
駆動によってガイドレール63の外周のレール63Aに
沿って移動することで、閉止板20の開口縁18との接
合を全周に亘って解除することができる。この時、ガイ
ドレール63が閉止板20の中心に対して多少変位して
いたり閉止板20に対する相似形から狂っていても、溶
断トーチヘッド74はそのガイド部材74Cがスプリン
グ75の付勢力によって閉止板20の外周面20Aに当
接する状態を保つために閉止板20の外周面20Aに倣
って移動し、閉止板20の外周面20Aに対する切断位
置を一定に保つ。
【0028】切断作業終了後、固定解除装置60はキャ
スク40に収容されて保守施設に戻され、次いで、後処
理研削装置110がキャスク40によってドック14に
運ばれ、メンテナンスポート10内では牽引車によって
牽引移動されて、作業位置に配置され、研削ユニット1
20によって前述の固定解除装置60によって溶断され
た閉止板20の外周リップ部22と通路側リップ部18
Aの外端縁を研削する。
スク40に収容されて保守施設に戻され、次いで、後処
理研削装置110がキャスク40によってドック14に
運ばれ、メンテナンスポート10内では牽引車によって
牽引移動されて、作業位置に配置され、研削ユニット1
20によって前述の固定解除装置60によって溶断され
た閉止板20の外周リップ部22と通路側リップ部18
Aの外端縁を研削する。
【0029】後処理研削装置110は、基本的には前述
の固定解除装置60と同様の構成であって、その切断ユ
ニット70が研削ユニット120に交換されているのみ
で他部位は同一であり、また、それぞれのユニット12
0も溶断トーチヘッド74が研削ヘッド124に置換さ
れているのみで基本的には同様の構成であるため、ユニ
ット120の図のみ示すと共に同機能の部位には同符号
を付して説明を省略し、全体の作用説明も省略する。
の固定解除装置60と同様の構成であって、その切断ユ
ニット70が研削ユニット120に交換されているのみ
で他部位は同一であり、また、それぞれのユニット12
0も溶断トーチヘッド74が研削ヘッド124に置換さ
れているのみで基本的には同様の構成であるため、ユニ
ット120の図のみ示すと共に同機能の部位には同符号
を付して説明を省略し、全体の作用説明も省略する。
【0030】後処理研削装置110の研削ユニット12
0は、図16(A)に正面図,(B)に側面図を示すよ
うに、ガイドレール63に嵌合すると共に移動駆動モー
ター72によってガイドレール63の周縁のレール63
Aに沿って移動駆動される本体部71に、スライドガイ
ド73がレール63Aと直交する方向として支持され、
このスライドガイド73に研削ヘッド124が移動自在
且つスプリング75によってガイドレール63の中心側
に向けて付勢された状態で設けられて構成されている。
0は、図16(A)に正面図,(B)に側面図を示すよ
うに、ガイドレール63に嵌合すると共に移動駆動モー
ター72によってガイドレール63の周縁のレール63
Aに沿って移動駆動される本体部71に、スライドガイ
ド73がレール63Aと直交する方向として支持され、
このスライドガイド73に研削ヘッド124が移動自在
且つスプリング75によってガイドレール63の中心側
に向けて付勢された状態で設けられて構成されている。
【0031】研削ヘッド124は、その外側先端にグラ
インダー124Aがその回転軸方向をガイドプレートと
直交する方向として支持され、更に、グラインダー12
4Aからガイドレール63の中心寄りに所定間隔離れて
ガイド部材124Cが備えられ構成されている。
インダー124Aがその回転軸方向をガイドプレートと
直交する方向として支持され、更に、グラインダー12
4Aからガイドレール63の中心寄りに所定間隔離れて
ガイド部材124Cが備えられ構成されている。
【0032】これにより、ガイド部材74Cがスプリン
グ75の付勢力で閉止板20の外周面20Aに当接する
ことで、外周面20Aに対するグラインダー124Aの
位置が規定されるようになっている。
グ75の付勢力で閉止板20の外周面20Aに当接する
ことで、外周面20Aに対するグラインダー124Aの
位置が規定されるようになっている。
【0033】上記研削ユニット120は、研削ヘッド1
24のグラインダー124Aによって閉止板20の外周
リップ部22の外周端及び通路側リップ部18Aの外周
端を研削しつつ本体部71の移動駆動モーター72の回
転によってガイドレール63の外周のレール63Aに沿
って移動することで、閉止板20の外周リップ部22の
外周端及び通路側リップ部18Aの外周端の溶断時の溶
融による凸凹を全周に亘って平坦に研削することができ
る。この時、ガイドレール63が閉止板20の中心に対
して多少変位していたり閉止板20に対する相似形から
狂っていても、研削ヘッド124はそのガイド部材74
Cがスプリング75の付勢力によって閉止板20の外周
面20Aに当接する状態を保つために閉止板20の外周
面20Aに倣って移動し、閉止板20の外周面20Aに
対する研削位置を一定に保つ。
24のグラインダー124Aによって閉止板20の外周
リップ部22の外周端及び通路側リップ部18Aの外周
端を研削しつつ本体部71の移動駆動モーター72の回
転によってガイドレール63の外周のレール63Aに沿
って移動することで、閉止板20の外周リップ部22の
外周端及び通路側リップ部18Aの外周端の溶断時の溶
融による凸凹を全周に亘って平坦に研削することができ
る。この時、ガイドレール63が閉止板20の中心に対
して多少変位していたり閉止板20に対する相似形から
狂っていても、研削ヘッド124はそのガイド部材74
Cがスプリング75の付勢力によって閉止板20の外周
面20Aに当接する状態を保つために閉止板20の外周
面20Aに倣って移動し、閉止板20の外周面20Aに
対する研削位置を一定に保つ。
【0034】研削作業終了後、後処理研削装置110は
キャスク40に収容されて保守施設に戻される。
キャスク40に収容されて保守施設に戻される。
【0035】開口縁18と分離された閉止板20はその
内面側の係合鈎21がメンテナンスポート10の係合梁
17に係合しているためにそのままの状態を保ち、次に
搬送装置80によって搬出される。
内面側の係合鈎21がメンテナンスポート10の係合梁
17に係合しているためにそのままの状態を保ち、次に
搬送装置80によって搬出される。
【0036】搬送装置80は、台車としてのシャーシ8
1の下側に複数の車輪82が床面15のガイド凸条15
Aを左右から挟むように設けられ、そのシャーシ81の
上面に前後方向に配設されたリニアガイド83に沿って
閉止板支持機構90が移動可能に設けられて構成されて
いる。
1の下側に複数の車輪82が床面15のガイド凸条15
Aを左右から挟むように設けられ、そのシャーシ81の
上面に前後方向に配設されたリニアガイド83に沿って
閉止板支持機構90が移動可能に設けられて構成されて
いる。
【0037】シャーシ81には、正副モーター84M,
84Sによって差動ギア85を介して回転駆動されるピ
ニオン86が設けられると共に、このピニオン86が閉
止板支持機構90に固定されたラック92に噛合してお
り、正副モーター84M,84Sの何れかの回転駆動に
よって閉止板支持機構90がシャーシ81上を前後に移
動するようになっている。
84Sによって差動ギア85を介して回転駆動されるピ
ニオン86が設けられると共に、このピニオン86が閉
止板支持機構90に固定されたラック92に噛合してお
り、正副モーター84M,84Sの何れかの回転駆動に
よって閉止板支持機構90がシャーシ81上を前後に移
動するようになっている。
【0038】閉止板支持機構90は、リニアガイド83
上を移動可能なスライドベース91の上面に、閉止板支
持部100を揺動可能に備えている。
上を移動可能なスライドベース91の上面に、閉止板支
持部100を揺動可能に備えている。
【0039】閉止板支持部100は、そのホルダーフレ
ーム101がスライドベース91の上面前端に設けられ
た枢支部91Aにその下端で枢支されると共に、その長
手方向略中央と枢支部91Aの後方側のスライドベース
91の上面に前後方向に配設されたガイドバー93に沿
って移動可能な揺動駆動部材94とが、リンクアーム9
5によって連結されて構成されている。
ーム101がスライドベース91の上面前端に設けられ
た枢支部91Aにその下端で枢支されると共に、その長
手方向略中央と枢支部91Aの後方側のスライドベース
91の上面に前後方向に配設されたガイドバー93に沿
って移動可能な揺動駆動部材94とが、リンクアーム9
5によって連結されて構成されている。
【0040】揺動駆動部材94には、正副モーター96
M,96Sによって差動ギア97を介して回転駆動され
るピニオン98が設けられると共にこのピニオン98が
スライドベース91に固定されたラック99に噛合して
おり、揺動駆動部材94はこの正副モーター96M,9
6Sの何れかの駆動によってガイドバー93に沿って前
後に移動するようになっている。
M,96Sによって差動ギア97を介して回転駆動され
るピニオン98が設けられると共にこのピニオン98が
スライドベース91に固定されたラック99に噛合して
おり、揺動駆動部材94はこの正副モーター96M,9
6Sの何れかの駆動によってガイドバー93に沿って前
後に移動するようになっている。
【0041】この構成により、正副モーター96M,9
6Sの何れかの駆動によって揺動駆動部材94がガイド
バー93に沿って前後に移動すると、リンクアーム95
を介して連結された閉止板支持部100はその下端を支
点として(枢支部91Aへの枢着点を中心として)揺動
し、揺動駆動部材94が最も前側の位置では閉止板支持
部100は図13中実線及び想像線100′で示すよう
に垂立状態となり、揺動駆動部材94が最も後側の位置
では閉止板支持部100は図13中想像線100″で示
すように水平状態となるようになっている。
6Sの何れかの駆動によって揺動駆動部材94がガイド
バー93に沿って前後に移動すると、リンクアーム95
を介して連結された閉止板支持部100はその下端を支
点として(枢支部91Aへの枢着点を中心として)揺動
し、揺動駆動部材94が最も前側の位置では閉止板支持
部100は図13中実線及び想像線100′で示すよう
に垂立状態となり、揺動駆動部材94が最も後側の位置
では閉止板支持部100は図13中想像線100″で示
すように水平状態となるようになっている。
【0042】閉止板支持部100は、ホルダーフレーム
101の前面側にガイドレール102が配設されると共
に、フック104を備えたホルダー板103がこのガイ
ドレール102に沿って移動可能に設けられて構成され
ている。
101の前面側にガイドレール102が配設されると共
に、フック104を備えたホルダー板103がこのガイ
ドレール102に沿って移動可能に設けられて構成され
ている。
【0043】ホルダー板103には送り雌ねじ105が
設けられると共に、この送り雌ねじ105にホルダーフ
レーム101に設けられた正副モーター106M,10
6Sと差動ギア107を介して接続されて正副モーター
106M,106Sの何れかによって回転駆動されるフ
ィードスクリュー108が螺合しており、ホルダー板1
03はこのモーター106の駆動によってガイドレール
102に沿って移動するようになっている。
設けられると共に、この送り雌ねじ105にホルダーフ
レーム101に設けられた正副モーター106M,10
6Sと差動ギア107を介して接続されて正副モーター
106M,106Sの何れかによって回転駆動されるフ
ィードスクリュー108が螺合しており、ホルダー板1
03はこのモーター106の駆動によってガイドレール
102に沿って移動するようになっている。
【0044】フック104は、断面形状L字形であっ
て、ホルダー板103の外面に閉止板支持部100が垂
立状態の時上側に開放し、その開放部に閉止板20の支
持取っ手23を収容し得るように形成されている。
て、ホルダー板103の外面に閉止板支持部100が垂
立状態の時上側に開放し、その開放部に閉止板20の支
持取っ手23を収容し得るように形成されている。
【0045】上記構成の搬送装置80は、前述の固定解
除装置60と同様に、キャスクに収容されて保守施設か
らメンテナンスポート10のドック14に運ばれ、メン
テナンスポート10内では牽引車50によって牽引され
て移動し、その閉止板支持機構90で閉止板20を支持
してキャスク内に収容する。
除装置60と同様に、キャスクに収容されて保守施設か
らメンテナンスポート10のドック14に運ばれ、メン
テナンスポート10内では牽引車50によって牽引され
て移動し、その閉止板支持機構90で閉止板20を支持
してキャスク内に収容する。
【0046】即ち、図15(A)に示すように閉止板支
持機構100が水平とされた状態でキャスクに収容され
て搬送された搬送装置80を、(B)に示すように閉止
板支持機構100が垂立させると共にホルダー板103
が最も下側に位置した状態とし、(C)に示すようにホ
ルダー板103のフック104が閉止板20の支持取っ
手23と対応する位置まで閉止板20に接近させ、
(D)に示すようにその位置でホルダー板103を上昇
させてフック104によって閉止板20を支持して持ち
上げ、内面側の係合鈎21の開口部側の係合梁17への
係合を解除し、(E)に示すように後退する(又は閉止
板支持機構90をシャーシ81上で後退させる)ことで
開口部から取り外す。その後、(F)に示すように閉止
板支持機構100を水平に揺動させて全体の高さを低く
すると共に重心位置を下げて閉止板20を安定的に支持
し、キャスク40内に移動するものである。この移動時
において床面15に凹部等がある場合には、閉止板20
を支持した閉止板支持部100ごと閉止板支持機構90
をシャーシ81上で前後に移動させて重心位置を前後に
変位させることにより、安定した搬送移動が可能とな
る。
持機構100が水平とされた状態でキャスクに収容され
て搬送された搬送装置80を、(B)に示すように閉止
板支持機構100が垂立させると共にホルダー板103
が最も下側に位置した状態とし、(C)に示すようにホ
ルダー板103のフック104が閉止板20の支持取っ
手23と対応する位置まで閉止板20に接近させ、
(D)に示すようにその位置でホルダー板103を上昇
させてフック104によって閉止板20を支持して持ち
上げ、内面側の係合鈎21の開口部側の係合梁17への
係合を解除し、(E)に示すように後退する(又は閉止
板支持機構90をシャーシ81上で後退させる)ことで
開口部から取り外す。その後、(F)に示すように閉止
板支持機構100を水平に揺動させて全体の高さを低く
すると共に重心位置を下げて閉止板20を安定的に支持
し、キャスク40内に移動するものである。この移動時
において床面15に凹部等がある場合には、閉止板20
を支持した閉止板支持部100ごと閉止板支持機構90
をシャーシ81上で前後に移動させて重心位置を前後に
変位させることにより、安定した搬送移動が可能とな
る。
【0047】尚、上記構成例の搬送装置80は移動駆動
機構は備えていないために自走することはできず、前述
の遮蔽プラグ30の場合と同じ牽引車50によって牽引
されて移動するものであるが、牽引車50と同様の駆動
機構を備えることで自走可能に構成しても良いものであ
る。
機構は備えていないために自走することはできず、前述
の遮蔽プラグ30の場合と同じ牽引車50によって牽引
されて移動するものであるが、牽引車50と同様の駆動
機構を備えることで自走可能に構成しても良いものであ
る。
【0048】上記搬送装置80は、点検・保守の終了後
においてメンテナンスポート10を閉止板20によって
閉鎖する際には、前述の工程と逆の工程で閉止板20を
閉止板配設域11まで搬送して開口部に位置させる。
においてメンテナンスポート10を閉止板20によって
閉鎖する際には、前述の工程と逆の工程で閉止板20を
閉止板配設域11まで搬送して開口部に位置させる。
【0049】閉止板20による通路閉鎖は、図17に移
動溶接機構としての溶接ユニット140部分を示す溶接
固定装置130によって閉止板20の外周リップ部22
と通路側リップ部18Aの端面同士を溶接によって接合
して行う。
動溶接機構としての溶接ユニット140部分を示す溶接
固定装置130によって閉止板20の外周リップ部22
と通路側リップ部18Aの端面同士を溶接によって接合
して行う。
【0050】ここで、溶接固定装置130は、基本的に
は前述の固定解除装置60と同様の構成であって、その
切断ユニット70が溶接ユニット140に交換されてい
るのみで他部位は同一であり、また、溶接ユニット14
0も溶断トーチヘッド74が溶接ヘッド144に置換さ
れているのみで基本的には同様の構成であるため、溶接
ユニット140の図のみ示すと共に同機能の部位には同
符号を付して説明を省略し、全体の作用説明も省略す
る。
は前述の固定解除装置60と同様の構成であって、その
切断ユニット70が溶接ユニット140に交換されてい
るのみで他部位は同一であり、また、溶接ユニット14
0も溶断トーチヘッド74が溶接ヘッド144に置換さ
れているのみで基本的には同様の構成であるため、溶接
ユニット140の図のみ示すと共に同機能の部位には同
符号を付して説明を省略し、全体の作用説明も省略す
る。
【0051】溶接固定装置130の溶接ユニット140
は、図17(A)に正面図,(B)に側面図を示すよう
に、ガイドレール63に嵌合すると共に移動駆動モータ
ー72によってガイドレール63の周縁のレール63A
に沿って移動駆動される本体部71に、スライドガイド
73がレール63Aと直交する方向として支持され、こ
のスライドガイド73に溶接ヘッド144が移動自在且
つスプリング75によってガイドレール63の中心側に
向けて付勢された状態で設けられて構成されている。
は、図17(A)に正面図,(B)に側面図を示すよう
に、ガイドレール63に嵌合すると共に移動駆動モータ
ー72によってガイドレール63の周縁のレール63A
に沿って移動駆動される本体部71に、スライドガイド
73がレール63Aと直交する方向として支持され、こ
のスライドガイド73に溶接ヘッド144が移動自在且
つスプリング75によってガイドレール63の中心側に
向けて付勢された状態で設けられて構成されている。
【0052】溶接ヘッド144は、その外側先端にYA
Gレーザー溶接トーチ144Aがその先端をガイドレー
ル63の前方側所定位置でガイドレール63の中心側に
向けて支持されると共に、このYAGレーザー溶接トー
チ144Aからガイドレール63の中心寄りに所定間隔
離れた位置にガイド部材144Cが備えられ構成されて
いる。
Gレーザー溶接トーチ144Aがその先端をガイドレー
ル63の前方側所定位置でガイドレール63の中心側に
向けて支持されると共に、このYAGレーザー溶接トー
チ144Aからガイドレール63の中心寄りに所定間隔
離れた位置にガイド部材144Cが備えられ構成されて
いる。
【0053】これにより、ガイド部材74Cがスプリン
グ75の付勢力で閉止板20の外周面20Aに当接する
ことで、外周面20Aに対するYAGレーザー溶接トー
チ144Aの位置が規定され、閉止板20の外周リップ
部22と通路側リップ部18Aの外周端の溶接位置に対
向するようになっている。
グ75の付勢力で閉止板20の外周面20Aに当接する
ことで、外周面20Aに対するYAGレーザー溶接トー
チ144Aの位置が規定され、閉止板20の外周リップ
部22と通路側リップ部18Aの外周端の溶接位置に対
向するようになっている。
【0054】上記溶接ユニット140は、溶接ヘッド1
44のYAGレーザー溶接トーチ144Aによって閉止
板20の外周リップ部22と通路側リップ部18Aの外
周端を溶接しつつ本体部71の移動駆動モーター72の
回転によってガイドレール63の外周のレール63Aに
沿って移動することで、閉止板20の外周リップ部22
と通路側リップ部18Aの外周端を全周に亘って溶接す
ることができる。この時、ガイドレール63が閉止板2
0の中心に対して多少変位していたり閉止板20に対す
る相似形から狂っていても、溶接ヘッド144はそのガ
イド部材144Cがスプリング75の付勢力によって閉
止板20の外周面20Aに当接する状態を保つために閉
止板20の外周面20Aに倣って移動し、閉止板20の
外周面20Aに対する溶接位置を一定に保つ。
44のYAGレーザー溶接トーチ144Aによって閉止
板20の外周リップ部22と通路側リップ部18Aの外
周端を溶接しつつ本体部71の移動駆動モーター72の
回転によってガイドレール63の外周のレール63Aに
沿って移動することで、閉止板20の外周リップ部22
と通路側リップ部18Aの外周端を全周に亘って溶接す
ることができる。この時、ガイドレール63が閉止板2
0の中心に対して多少変位していたり閉止板20に対す
る相似形から狂っていても、溶接ヘッド144はそのガ
イド部材144Cがスプリング75の付勢力によって閉
止板20の外周面20Aに当接する状態を保つために閉
止板20の外周面20Aに倣って移動し、閉止板20の
外周面20Aに対する溶接位置を一定に保つ。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように、本願発明に係る放射
線取扱施設の通路開閉装置によれば、遮蔽プラグ部材の
下面に車輪が設けられて当該車輪によって移動可能とさ
れ、移動駆動装置に牽引されて通路を閉塞する所定の遮
蔽位置に配設されると共に当該遮蔽位置から移動されて
通路を開放するように構成されていることにより、大き
く重量のある遮蔽部材の移動を容易に行うことができる
と共に、作業者が直接その場で開放作業を行うことなく
遠隔操作による作業も可能となるものである。
線取扱施設の通路開閉装置によれば、遮蔽プラグ部材の
下面に車輪が設けられて当該車輪によって移動可能とさ
れ、移動駆動装置に牽引されて通路を閉塞する所定の遮
蔽位置に配設されると共に当該遮蔽位置から移動されて
通路を開放するように構成されていることにより、大き
く重量のある遮蔽部材の移動を容易に行うことができる
と共に、作業者が直接その場で開放作業を行うことなく
遠隔操作による作業も可能となるものである。
【0056】また、通路内を移動可能な台車上に、閉止
板の外形と対応する形状のガイド部材が、上下に移動可
能に支持されると共に、ガイド部材の外周に沿って移動
して閉止板のリップ部と閉止板の外周リップ部との溶接
部位を切断する移動切断機構を備えて構成されているこ
とにより、溶接固定された閉止板の溶接部位を切断する
手間のかかる作業を作業者が直接その場で行うことなく
遠隔操作によって自動的に行うことが可能となるもので
ある。
板の外形と対応する形状のガイド部材が、上下に移動可
能に支持されると共に、ガイド部材の外周に沿って移動
して閉止板のリップ部と閉止板の外周リップ部との溶接
部位を切断する移動切断機構を備えて構成されているこ
とにより、溶接固定された閉止板の溶接部位を切断する
手間のかかる作業を作業者が直接その場で行うことなく
遠隔操作によって自動的に行うことが可能となるもので
ある。
【0057】また、通路内を移動可能な台車上に、閉止
板を支持すると共に上下に移動駆動可能な閉止板支持部
を備えた閉止板支持機構がその下端を支点として後方に
揺動可能、且つ、前後に移動可能に設けられて構成され
ていることにより、大きく重量のある閉止板を閉止板支
持部で持ち上げて支持すると共に閉止板支持機構の揺動
によって重心位置を下げて安定的に保持して搬送するこ
とができ、且つ、当該搬送作業を遠隔操作によって自動
的に行うことが可能となるものである。
板を支持すると共に上下に移動駆動可能な閉止板支持部
を備えた閉止板支持機構がその下端を支点として後方に
揺動可能、且つ、前後に移動可能に設けられて構成され
ていることにより、大きく重量のある閉止板を閉止板支
持部で持ち上げて支持すると共に閉止板支持機構の揺動
によって重心位置を下げて安定的に保持して搬送するこ
とができ、且つ、当該搬送作業を遠隔操作によって自動
的に行うことが可能となるものである。
【0058】また、通路内を移動可能な台車上に、閉止
板の外形と対応する形状のガイド部材が、上下に移動可
能に支持されると共に、ガイド部材の外周に沿って移動
して閉止板の外周リップ部と閉止板の外周リップとを溶
接する移動溶接機構を備えて構成されていることによ
り、閉止板の周囲を溶接固定する手間のかかる作業を作
業者が直接その場で行うことなく遠隔操作によって自動
的に行うことが可能となるものである。
板の外形と対応する形状のガイド部材が、上下に移動可
能に支持されると共に、ガイド部材の外周に沿って移動
して閉止板の外周リップ部と閉止板の外周リップとを溶
接する移動溶接機構を備えて構成されていることによ
り、閉止板の周囲を溶接固定する手間のかかる作業を作
業者が直接その場で行うことなく遠隔操作によって自動
的に行うことが可能となるものである。
【図1】トカマク型核融合炉に形成されたメンテナンス
ポートの閉止構造の概念図である。
ポートの閉止構造の概念図である。
【図2】(A)は遮蔽プラグの正面図,(B)はその側
面図である。
面図である。
【図3】(A)〜(D)は遮蔽プラグ排除工程の説明図
である。
である。
【図4】(A)〜(C)は遮蔽プラグ排除工程の説明図
である。
である。
【図5】牽引車の正面図である。
【図6】牽引車の側面図である。
【図7】牽引車の平面図である。
【図8】閉止板の断面図である。
【図9】固定解除装置の正面図である。
【図10】固定解除装置の側面図である。
【図11】(A)は切断ユニットの正面図,(B)はそ
の側面図である。
の側面図である。
【図12】搬送装置の正面図である。
【図13】搬送装置の側面図である。
【図14】搬送装置の平面図である。
【図15】(A)〜(F)は搬送装置による閉止板搬送
工程の説明図である。
工程の説明図である。
【図16】(A)は研削ユニットの正面図,(B)はそ
の側面図である。。
の側面図である。。
【図17】(A)は溶接ユニットの正面図,(B)はそ
の側面図である。
の側面図である。
10 メンテナンスポート(通路) 11 閉止板配設域(通路) 12 遮蔽プラグ配設域(遮蔽位置,通路) 18 開口縁 18A 通路側リップ部(開口縁の外周リップ部) 20 閉止板 22 外周リップ部(閉止板の外周リップ部) 30 遮蔽プラグ(遮蔽プラグ部材) 32 車輪 50 牽引車(移動駆動装置) 60 固定解除装置(通路開閉装置) 61 シャーシ(台車) 63 ガイドレール(ガイド部材) 70 切断ユニット(移動切断機構) 80 搬送装置(通路開閉装置) 81 シャーシ(台車) 90 閉止板支持機構 100 閉止板支持部 130 溶接固定装置(通路開閉装置) 140 溶接ユニット(移動溶接機構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 彰 茨城県那珂郡那珂町大字向山801−1 日 本原子力研究所 那珂研究所内 (72)発明者 片岡 義経 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内 (72)発明者 篠塚 淳子 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内
Claims (4)
- 【請求項1】 原子力施設等の放射線取扱施設の通路に
配設された放射線遮蔽プラグ部材を開閉移動するもので
あって、 前記遮蔽プラグ部材は、その下面に車輪が設けられて当
該車輪によって移動可能とされ、移動駆動装置に牽引さ
れて前記通路を閉塞する所定の遮蔽位置に配設されると
共に当該遮蔽位置から移動されて前記通路を開放するよ
うに構成されていることを特徴とする放射線取扱施設の
通路開閉装置。 - 【請求項2】 原子力施設等の放射線取扱施設の通路を
密閉閉鎖する閉止板の外周リップ部と、通路開口縁の外
周リップ部との溶接箇所を切断するものであって、 前記通路内を移動可能な台車上に、前記閉止板の外形と
対応する形状のガイド部材が、上下に移動可能に支持さ
れると共に、前記ガイド部材に沿って移動して前記通路
開口縁の外周リップ部と前記閉止板の外周リップ部との
溶接部位を切断する移動切断機構を備えて構成されてい
ることを特徴とする放射線取扱施設の通路開閉装置。 - 【請求項3】 原子力施設等の放射線取扱施設の通路を
閉止する閉止板を開閉移動するものであって、 前記通路内を移動可能な台車上に、垂立状態で上下に移
動して前記閉止板を支持可能な閉止板支持部が、その下
端を支点として後方に揺動可能、且つ、前後に移動可能
に設けられて構成されていることを特徴とする放射線取
扱施設における通路開閉装置。 - 【請求項4】 原子力施設等の放射線取扱施設の通路を
密閉閉鎖する閉止板の外周リップ部と、通路開口縁の外
周リップ部とを溶接するものであって、 前記通路内を移動可能な台車上に、前記閉止板の外形と
対応する形状のガイド部材が、上下に移動可能に支持さ
れると共に、前記ガイド部材の外周に沿って移動して前
記通路開口縁の外周リップ部と前記閉止板の外周リップ
とを溶接する移動溶接機構を備えて構成されていること
を特徴とする放射線取扱施設における通路開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24728596A JPH1073696A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 放射線取扱施設における通路開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24728596A JPH1073696A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 放射線取扱施設における通路開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073696A true JPH1073696A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=17161180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24728596A Pending JPH1073696A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 放射線取扱施設における通路開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1073696A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008008904A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Korea Atomic Energy Research Inst | ホットセル装備搬出・搬入用リアドアシステム |
| KR100807154B1 (ko) | 2007-12-03 | 2008-03-06 | 주식회사 대성지티 | 위치보정이 용이한 방사선 차폐도어 |
| JP2009133639A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | Takenaka Komuten Co Ltd | 放射線遮蔽壁の構築方法 |
| KR101523958B1 (ko) * | 2013-11-27 | 2015-05-29 | 현대제철 주식회사 | 방사선 조사기용 수리장치 |
| WO2018021700A1 (ko) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 정해윤 | 핫셀 |
| CN110085341A (zh) * | 2019-05-16 | 2019-08-02 | 中国人民大学 | 一种中子单色器屏蔽装置 |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP24728596A patent/JPH1073696A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008008904A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Korea Atomic Energy Research Inst | ホットセル装備搬出・搬入用リアドアシステム |
| JP2009133639A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | Takenaka Komuten Co Ltd | 放射線遮蔽壁の構築方法 |
| KR100807154B1 (ko) | 2007-12-03 | 2008-03-06 | 주식회사 대성지티 | 위치보정이 용이한 방사선 차폐도어 |
| KR101523958B1 (ko) * | 2013-11-27 | 2015-05-29 | 현대제철 주식회사 | 방사선 조사기용 수리장치 |
| WO2018021700A1 (ko) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 정해윤 | 핫셀 |
| CN110085341A (zh) * | 2019-05-16 | 2019-08-02 | 中国人民大学 | 一种中子单色器屏蔽装置 |
| CN110085341B (zh) * | 2019-05-16 | 2023-12-15 | 中国人民大学 | 一种中子单色器屏蔽装置 |
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