JPH1073994A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH1073994A JPH1073994A JP22978396A JP22978396A JPH1073994A JP H1073994 A JPH1073994 A JP H1073994A JP 22978396 A JP22978396 A JP 22978396A JP 22978396 A JP22978396 A JP 22978396A JP H1073994 A JPH1073994 A JP H1073994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- magnetic member
- developing
- magnetic
- shaped magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現像剤担持体の駆動負荷の増大を招くことな
く、現像剤担持体とシール部材間への現像剤の侵入を防
いで高質な画像を安定して得ることができる現像装置を
提供すること。 【構成】 磁性粒子を含む現像剤を収容する現像容器2
と、該現像容器2に回動自在に担持され、内部に磁石ロ
ーラ(磁石)10aを有することによって表面に現像剤
を担持してこれを搬送する現像剤担持体10(現像スリ
ーブ10b)を有する現像装置において、前記現像剤ス
リーブ10bの両端周面上にリング状磁性部材(第1の
磁性部材)22を配置するとともに、該リング状磁性部
材22の外周部と所定の空隙gをもって現像スリーブ1
0bの少なくとも一部の周面に沿って板状磁性部材(第
2の磁性部材)21を配置し、磁石ローラ10aと板状
磁性部材21及びリング状磁性部材22によって空隙部
gに磁力線が集中するように磁気回路を形成し、磁力線
に沿って形成される現像剤による磁気ブラシによって現
像剤の外部への漏出を防ぐようにする。
く、現像剤担持体とシール部材間への現像剤の侵入を防
いで高質な画像を安定して得ることができる現像装置を
提供すること。 【構成】 磁性粒子を含む現像剤を収容する現像容器2
と、該現像容器2に回動自在に担持され、内部に磁石ロ
ーラ(磁石)10aを有することによって表面に現像剤
を担持してこれを搬送する現像剤担持体10(現像スリ
ーブ10b)を有する現像装置において、前記現像剤ス
リーブ10bの両端周面上にリング状磁性部材(第1の
磁性部材)22を配置するとともに、該リング状磁性部
材22の外周部と所定の空隙gをもって現像スリーブ1
0bの少なくとも一部の周面に沿って板状磁性部材(第
2の磁性部材)21を配置し、磁石ローラ10aと板状
磁性部材21及びリング状磁性部材22によって空隙部
gに磁力線が集中するように磁気回路を形成し、磁力線
に沿って形成される現像剤による磁気ブラシによって現
像剤の外部への漏出を防ぐようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式或は
静電記録方式によって像担持体上に形成された静電潜像
を現像するための現像装置に関するものであり、特に磁
性トナーから成るなる1成分現像剤或は磁性キャリアと
トナーから成る2成分現像剤を使用した現像装置に関す
る。
静電記録方式によって像担持体上に形成された静電潜像
を現像するための現像装置に関するものであり、特に磁
性トナーから成るなる1成分現像剤或は磁性キャリアと
トナーから成る2成分現像剤を使用した現像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式或は静電記録方式によって
像担持体上に形成された静電潜像を1成分現像剤或は2
成分現像剤を用いて現像するための現像装置としては従
来から種々の構成のものが提案されているが、その代表
的な現像装置を図6に示す。
像担持体上に形成された静電潜像を1成分現像剤或は2
成分現像剤を用いて現像するための現像装置としては従
来から種々の構成のものが提案されているが、その代表
的な現像装置を図6に示す。
【0003】即ち、図6は従来の現像装置1’の断面図
であり、該現像装置1’はカラー画像形成装置に使用さ
れる回転式現像手段のうちの1つであって、像担持体1
00と対面した現像位置に回転移送されたものである。
であり、該現像装置1’はカラー画像形成装置に使用さ
れる回転式現像手段のうちの1つであって、像担持体1
00と対面した現像位置に回転移送されたものである。
【0004】現像装置1’は現像容器2を備え、該現像
容器2内にはスクリュー4,6が配設されており、これ
らのスクリュー4,6の回転によって現像剤8が現像容
器2内で図6の紙面垂直方向に往復循環される。
容器2内にはスクリュー4,6が配設されており、これ
らのスクリュー4,6の回転によって現像剤8が現像容
器2内で図6の紙面垂直方向に往復循環される。
【0005】又、現像装置1’は現像剤担持体10を有
しており、該現像剤担持体10は、像担持体100上に
形成された静電潜像を現像するために現像容器2内の現
像剤8を像担持体100の方へと搬送する機能を果た
す。通常、現像剤担持体10は、磁化された固定の磁石
ローラ10aと、該磁石ローラ10aの周囲に図示矢印
方向に回転自在に取り付けられて現像剤8を像担持体1
00の方へと搬送する現像スリーブ10bとで構成され
ている。
しており、該現像剤担持体10は、像担持体100上に
形成された静電潜像を現像するために現像容器2内の現
像剤8を像担持体100の方へと搬送する機能を果た
す。通常、現像剤担持体10は、磁化された固定の磁石
ローラ10aと、該磁石ローラ10aの周囲に図示矢印
方向に回転自在に取り付けられて現像剤8を像担持体1
00の方へと搬送する現像スリーブ10bとで構成され
ている。
【0006】ここで、現像スリーブ10bの端部シール
構造を図7に示すが、現像スリーブ10bは、その軸1
0cが現像容器2の両側壁2a(図7には片側の側壁2
aのみが図示されている)に軸受12を介して回転自在
に支持されている。
構造を図7に示すが、現像スリーブ10bは、その軸1
0cが現像容器2の両側壁2a(図7には片側の側壁2
aのみが図示されている)に軸受12を介して回転自在
に支持されている。
【0007】斯かる構成により、現像スリーブ10bの
回転によって磁石ローラ10aのN2 極で汲み上げられ
た現像剤8はS2 極→N1 極→S1 極へと搬送され、規
制ブレード30によってその層厚が規制され、現像スリ
ーブ10b上には現像剤8の薄層が形成される。尚、磁
石ローラ10aのS1 極は現像主極であり、ここで穂立
ちした現像剤8が像担持体100上の静電潜像を現像
し、その後、N3 極及びN2 極の反発磁界によって現像
スリーブ10b上の現像剤8は現像容器2内へ落下す
る。
回転によって磁石ローラ10aのN2 極で汲み上げられ
た現像剤8はS2 極→N1 極→S1 極へと搬送され、規
制ブレード30によってその層厚が規制され、現像スリ
ーブ10b上には現像剤8の薄層が形成される。尚、磁
石ローラ10aのS1 極は現像主極であり、ここで穂立
ちした現像剤8が像担持体100上の静電潜像を現像
し、その後、N3 極及びN2 極の反発磁界によって現像
スリーブ10b上の現像剤8は現像容器2内へ落下す
る。
【0008】又、このような構成の現像装置1’におい
ては、現像容器2内を前述のように循環移動される現像
剤8が現像スリーブ10bの表面に沿って前記軸受12
部へと移送され、該軸受12部を介して外部へと漏出し
たり、或は軸受12内に留まって該軸受12の機能を害
し、このために現像スリーブ10bの円滑な回転が阻害
されるという問題があった。
ては、現像容器2内を前述のように循環移動される現像
剤8が現像スリーブ10bの表面に沿って前記軸受12
部へと移送され、該軸受12部を介して外部へと漏出し
たり、或は軸受12内に留まって該軸受12の機能を害
し、このために現像スリーブ10bの円滑な回転が阻害
されるという問題があった。
【0009】そこで、現像スリーブ10bの両端部周面
には、図7に示すように弾性体や不織布等から成る端部
シール部材14が設けられたり、図8に示すように現像
スリーブ10bとの確実な接触を保証するための弾性接
触リップ部16aを有する端部シール部材16が設けら
れ、現像スリーブ10bの周面と現像容器2の側壁2a
との空隙部を端部シール部材14又は16で閉塞するこ
とが行われている。
には、図7に示すように弾性体や不織布等から成る端部
シール部材14が設けられたり、図8に示すように現像
スリーブ10bとの確実な接触を保証するための弾性接
触リップ部16aを有する端部シール部材16が設けら
れ、現像スリーブ10bの周面と現像容器2の側壁2a
との空隙部を端部シール部材14又は16で閉塞するこ
とが行われている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシール構造では、端部シール部材14,16と現像
スリーブ10bの周面との間には僅かではあるが現像剤
8が侵入する。このため、現像装置1’を長期間使用し
た場合には、この侵入した現像剤8が端部シール部材1
4,16の間で融着や凝集を起こす。
来のシール構造では、端部シール部材14,16と現像
スリーブ10bの周面との間には僅かではあるが現像剤
8が侵入する。このため、現像装置1’を長期間使用し
た場合には、この侵入した現像剤8が端部シール部材1
4,16の間で融着や凝集を起こす。
【0011】現像剤8の凝集体の一部は他の現像剤8に
取り込まれてしまうが、凝集体が大きい場合には規制ブ
レード30部分に捕まり、現像スリーブ10b上に現像
剤8がコートされない部分が生じ、これによって画像上
に白スジが発生することがある。
取り込まれてしまうが、凝集体が大きい場合には規制ブ
レード30部分に捕まり、現像スリーブ10b上に現像
剤8がコートされない部分が生じ、これによって画像上
に白スジが発生することがある。
【0012】又、現像剤8の凝集体が小さい場合には、
この凝集体は他の現像剤8と一緒に現像され、特にベタ
画像の場合には現像された凝集体を中心に転写抜けを生
じ、画像上に白斑点状の欠陥が生じ、画質を著しく低下
させてしまう。
この凝集体は他の現像剤8と一緒に現像され、特にベタ
画像の場合には現像された凝集体を中心に転写抜けを生
じ、画像上に白斑点状の欠陥が生じ、画質を著しく低下
させてしまう。
【0013】以上の問題を解決するために端部シール部
材14,16の現像スリーブ10bに対する密着性を高
めると、現像スリーブ10bに極めて大きなストレスが
加わり、現像スリーブ10bを駆動するための駆動モー
タの負荷が増大することとなり、又、長期に亘って現像
剤8の侵入を完全に防ぐことは困難であった。
材14,16の現像スリーブ10bに対する密着性を高
めると、現像スリーブ10bに極めて大きなストレスが
加わり、現像スリーブ10bを駆動するための駆動モー
タの負荷が増大することとなり、又、長期に亘って現像
剤8の侵入を完全に防ぐことは困難であった。
【0014】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、現像剤担持体の駆動負荷の増
大を招くことなく、現像剤担持体とシール部材間への現
像剤の侵入を防いで高質な画像を安定して得ることがで
きる現像装置を提供することにある。
で、その目的とする処は、現像剤担持体の駆動負荷の増
大を招くことなく、現像剤担持体とシール部材間への現
像剤の侵入を防いで高質な画像を安定して得ることがで
きる現像装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、磁性粒子を含む現像剤を収
容する現像容器と、該現像容器に回動自在に担持され、
内部に磁石を有することによって表面に現像剤を担持し
てこれを搬送する現像剤担持体を有する現像装置におい
て、前記現像剤担持体の両端周面上に第1の磁性部材を
配置するとともに、該第1の磁性部材の外周部と所定の
空隙をもって現像剤担持体の少なくとも一部の周面に沿
って第2の磁性部材を配置し、現像剤担持体内部に配置
された磁石と第1の磁性部材及び第2の磁性部材によっ
て空隙部に磁力線が集中するように磁気回路を形成し、
磁力線に沿って形成される現像剤による磁気ブラシによ
って現像剤の外部への漏出を防ぐようにしたことを特徴
とする。
め、請求項1記載の発明は、磁性粒子を含む現像剤を収
容する現像容器と、該現像容器に回動自在に担持され、
内部に磁石を有することによって表面に現像剤を担持し
てこれを搬送する現像剤担持体を有する現像装置におい
て、前記現像剤担持体の両端周面上に第1の磁性部材を
配置するとともに、該第1の磁性部材の外周部と所定の
空隙をもって現像剤担持体の少なくとも一部の周面に沿
って第2の磁性部材を配置し、現像剤担持体内部に配置
された磁石と第1の磁性部材及び第2の磁性部材によっ
て空隙部に磁力線が集中するように磁気回路を形成し、
磁力線に沿って形成される現像剤による磁気ブラシによ
って現像剤の外部への漏出を防ぐようにしたことを特徴
とする。
【0016】又、請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、前記第1の磁性部材の少なくとも一部
を前記現像剤担持体表面より内部に埋没させるようにし
たことを特徴とする。
の発明において、前記第1の磁性部材の少なくとも一部
を前記現像剤担持体表面より内部に埋没させるようにし
たことを特徴とする。
【0017】従って、本発明によれば、現像剤担持体に
摺接する部材が存在しないため、現像剤担持体の駆動負
荷が低減されるとともに、従来のように現像剤が端部シ
ールと現像剤担持体の間に侵入して凝集したり、融着す
ることがないため、これらに伴う画像欠陥が発生せず、
高質な画像を常に安定して得ることができる。
摺接する部材が存在しないため、現像剤担持体の駆動負
荷が低減されるとともに、従来のように現像剤が端部シ
ールと現像剤担持体の間に侵入して凝集したり、融着す
ることがないため、これらに伴う画像欠陥が発生せず、
高質な画像を常に安定して得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0019】<実施の形態1>図1は本発明に係る現像
装置の断面図、図2及び図3は同現像装置の現像スリー
ブの端部シール構造を示す断面図である。
装置の断面図、図2及び図3は同現像装置の現像スリー
ブの端部シール構造を示す断面図である。
【0020】本実施の形態に係る現像装置1はカラー画
像形成装置用の回転式現像手段に使用される現像装置の
1つであるが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
像形成装置用の回転式現像手段に使用される現像装置の
1つであるが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0021】本実施の形態に係る現像装置1は、現像剤
(磁性粒子が樹脂に混練された磁性トナーから成る1成
分磁性現像剤又は磁性粒子を主成分とする磁性キャリア
とトナーが混合された2成分現像剤)を収容する現像容
器2を備えており、該現像容器2内には現像剤を図1の
紙面垂直方向に往復循環するためのスクリュー4,6が
配設されている。尚、図1には現像剤は図示されていな
い。
(磁性粒子が樹脂に混練された磁性トナーから成る1成
分磁性現像剤又は磁性粒子を主成分とする磁性キャリア
とトナーが混合された2成分現像剤)を収容する現像容
器2を備えており、該現像容器2内には現像剤を図1の
紙面垂直方向に往復循環するためのスクリュー4,6が
配設されている。尚、図1には現像剤は図示されていな
い。
【0022】又、現像装置1は現像剤担持体10を有し
ており、この現像剤担持体10は、像担持体100上に
形成された静電潜像を現像するために現像容器2内の現
像剤を像担持体100の方へと搬送する機能を果たす。
本実施の形態においては、現像剤担持体10は、磁化さ
れた固定の磁石ローラ10aと該磁石ローラ10aの周
囲に図示矢印方向に回転して現像剤を搬送する現像スリ
ーブ10bとで構成されている。
ており、この現像剤担持体10は、像担持体100上に
形成された静電潜像を現像するために現像容器2内の現
像剤を像担持体100の方へと搬送する機能を果たす。
本実施の形態においては、現像剤担持体10は、磁化さ
れた固定の磁石ローラ10aと該磁石ローラ10aの周
囲に図示矢印方向に回転して現像剤を搬送する現像スリ
ーブ10bとで構成されている。
【0023】そして、上記現像スリーブ10bは、図2
に示すように、その両端の回転支持軸10c(図2には
片側の端部のみが図示されている)が軸受12を介して
現像容器2の側壁2aに支持されることによって側壁2
aに回転自在に支持されている。
に示すように、その両端の回転支持軸10c(図2には
片側の端部のみが図示されている)が軸受12を介して
現像容器2の側壁2aに支持されることによって側壁2
aに回転自在に支持されている。
【0024】以上の構成を有する現像装置1において
は、現像スリーブ10bの回転により磁石ローラ10a
のN2 極で汲み上げられた現像剤はS2 極→N1 極→S
1 極へと搬送され、規制部材30によってその層厚が規
制され、現像スリーブ10b上には所定厚さの現像剤薄
層が形成される。尚、磁石ローラ10aのS1 極は現像
主極であり、ここで穂立ちした現像剤が像担持体100
上の静電潜像を現像し、その後、磁石ローラ10aのN
3 極及びN2 極の反発磁界により現像スリーブ10b上
の現像剤は現像容器2内へ落下する。
は、現像スリーブ10bの回転により磁石ローラ10a
のN2 極で汲み上げられた現像剤はS2 極→N1 極→S
1 極へと搬送され、規制部材30によってその層厚が規
制され、現像スリーブ10b上には所定厚さの現像剤薄
層が形成される。尚、磁石ローラ10aのS1 極は現像
主極であり、ここで穂立ちした現像剤が像担持体100
上の静電潜像を現像し、その後、磁石ローラ10aのN
3 極及びN2 極の反発磁界により現像スリーブ10b上
の現像剤は現像容器2内へ落下する。
【0025】而して、本実施の形態においては、図2に
示すように、現像容器2の側壁2aの内側には、現像ス
リーブ10bの両端部外周を囲包する板状磁性部材21
が取り付けられている。又、現像スリーブ10bの板状
磁性部材21に対向する部分の外周周面にはリング状磁
性部材22が取り付けられている。
示すように、現像容器2の側壁2aの内側には、現像ス
リーブ10bの両端部外周を囲包する板状磁性部材21
が取り付けられている。又、現像スリーブ10bの板状
磁性部材21に対向する部分の外周周面にはリング状磁
性部材22が取り付けられている。
【0026】ここで、板状磁性部材21は厚さtが0.
2mm〜1mm程度の鉄、ニッケル、コバルト又はそれ
らの合金等の強磁性材料によって構成されるのが好まし
い。又、リング状磁性部材22は幅bが板状磁性部材2
1の厚さtと同程度で板状磁性部材21と同様の強磁性
材料によって構成されるのが好ましい。
2mm〜1mm程度の鉄、ニッケル、コバルト又はそれ
らの合金等の強磁性材料によって構成されるのが好まし
い。又、リング状磁性部材22は幅bが板状磁性部材2
1の厚さtと同程度で板状磁性部材21と同様の強磁性
材料によって構成されるのが好ましい。
【0027】尚、リング状磁性部材22の断面形状は方
形或は図3に示すような三角形等、板状磁性部材21と
現像スリーブ10bの内部に配置された磁石ローラ10
aとにより板状磁性部材21と現像スリーブ10bの周
面に発生した磁力線がリング状磁性部材22を介して局
部的に集中する磁気回路を形成するような形状とする。
又、板状磁性部材21とリング状磁性部材22の間の空
隙gは限定されるものではないが、0.3mm〜2mm
の範囲で適当に設定される。更に、板状磁性部材21は
現像スリーブ10bの全周面に亘って配置されるのが好
ましいが、図1に示すように現像スリーブ10bの周面
に一部に沿って形成しても良い。
形或は図3に示すような三角形等、板状磁性部材21と
現像スリーブ10bの内部に配置された磁石ローラ10
aとにより板状磁性部材21と現像スリーブ10bの周
面に発生した磁力線がリング状磁性部材22を介して局
部的に集中する磁気回路を形成するような形状とする。
又、板状磁性部材21とリング状磁性部材22の間の空
隙gは限定されるものではないが、0.3mm〜2mm
の範囲で適当に設定される。更に、板状磁性部材21は
現像スリーブ10bの全周面に亘って配置されるのが好
ましいが、図1に示すように現像スリーブ10bの周面
に一部に沿って形成しても良い。
【0028】而して、以上のように現像スリーブ10b
の両端部に板状磁性部材21を配置するとともに、現像
スリーブ10bの周面上の板状磁性部材21と対向する
位置にリング状磁性部材22を配置することによって、
現像スリーブ10bの内部に設けられた磁石ローラ10
aの磁力によって板状磁性部材21とリング状磁性部2
2が磁化され、磁石ローラ10aと板状磁性部材21及
びリング状磁性部材22の間に磁気回路が形成され、従
って、板状磁性部材21とリング状磁性部材22との間
の空隙部gに現像剤による密な磁気ブラシが形成され
る。そして、この磁気ブラシは、現像スリーブ10bに
沿って現像容器2の側壁2aと現像スリーブ10b表面
との間の隙間を通って軸受12へと侵入しようとする現
像剤の動きを阻止する機能を果たす。つまり、板状磁性
部材21とリング状磁性部材22との間の空隙部gに形
成される現像剤による磁気ブラシは、端部シール部材と
しての機能を果たすこととなる。
の両端部に板状磁性部材21を配置するとともに、現像
スリーブ10bの周面上の板状磁性部材21と対向する
位置にリング状磁性部材22を配置することによって、
現像スリーブ10bの内部に設けられた磁石ローラ10
aの磁力によって板状磁性部材21とリング状磁性部2
2が磁化され、磁石ローラ10aと板状磁性部材21及
びリング状磁性部材22の間に磁気回路が形成され、従
って、板状磁性部材21とリング状磁性部材22との間
の空隙部gに現像剤による密な磁気ブラシが形成され
る。そして、この磁気ブラシは、現像スリーブ10bに
沿って現像容器2の側壁2aと現像スリーブ10b表面
との間の隙間を通って軸受12へと侵入しようとする現
像剤の動きを阻止する機能を果たす。つまり、板状磁性
部材21とリング状磁性部材22との間の空隙部gに形
成される現像剤による磁気ブラシは、端部シール部材と
しての機能を果たすこととなる。
【0029】以上において、本実施の形態によれば、現
像スリーブ10bに摺接する端部シール部材が存在しな
いため、現像スリーブ10bの駆動負荷が低減されると
ともに、従来のように現像剤が端部シールと現像スリー
ブの間に侵入して凝集したり、融着することがないた
め、これらに伴う画像欠陥が発生せず、高質な画像を常
に安定して得ることができる。
像スリーブ10bに摺接する端部シール部材が存在しな
いため、現像スリーブ10bの駆動負荷が低減されると
ともに、従来のように現像剤が端部シールと現像スリー
ブの間に侵入して凝集したり、融着することがないた
め、これらに伴う画像欠陥が発生せず、高質な画像を常
に安定して得ることができる。
【0030】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図4及び図5に基づいて説明する。尚、図4及び
図5は本発明の実施の形態2に係る現像装置の現像スリ
ーブの端部シール構造を示す部分断面図であり、これら
の図においては図2及び図3に示したと同一要素には同
一符号を付しており、以下、それらについての説明は省
略する。
態2を図4及び図5に基づいて説明する。尚、図4及び
図5は本発明の実施の形態2に係る現像装置の現像スリ
ーブの端部シール構造を示す部分断面図であり、これら
の図においては図2及び図3に示したと同一要素には同
一符号を付しており、以下、それらについての説明は省
略する。
【0031】リング状磁性部材22の厚さを厚くするこ
とによって更に絶大な効果を得ることができる。
とによって更に絶大な効果を得ることができる。
【0032】しかし、像担持体100と現像スリーブ1
0bの距離を適切な位置に確保した場合、リング状磁性
部材22を現像スリーブ10bの周面に配置する構成を
採用すると、リング状磁性部材22に適正な厚みを確保
することが困難となる場合がある。このような場合に
は、図4及び図5に示すように、リング状磁性部材22
の少なくとも一部を現像スリーブ10bの周面より埋没
させるような構成を採用することによって該リング状磁
性部材22に適正な厚みを確保することが可能となる。
0bの距離を適切な位置に確保した場合、リング状磁性
部材22を現像スリーブ10bの周面に配置する構成を
採用すると、リング状磁性部材22に適正な厚みを確保
することが困難となる場合がある。このような場合に
は、図4及び図5に示すように、リング状磁性部材22
の少なくとも一部を現像スリーブ10bの周面より埋没
させるような構成を採用することによって該リング状磁
性部材22に適正な厚みを確保することが可能となる。
【0033】又、その際のリング状磁性部材22の取付
方法としては、図4に示すように現像スリーブ10bを
フランジ形状としてリング状磁性部材22を現像スリー
ブ10bに嵌め込む方法、或は図5に示すようにリング
状磁性部材22を平板で構成してこれを現像スリーブ1
0b上の溝に巻き付ける方法等がある。尚、リング状磁
性部材22の埋没の割合と取付方法の組み合わせは図4
及び図5に示すものに限定される訳ではない。
方法としては、図4に示すように現像スリーブ10bを
フランジ形状としてリング状磁性部材22を現像スリー
ブ10bに嵌め込む方法、或は図5に示すようにリング
状磁性部材22を平板で構成してこれを現像スリーブ1
0b上の溝に巻き付ける方法等がある。尚、リング状磁
性部材22の埋没の割合と取付方法の組み合わせは図4
及び図5に示すものに限定される訳ではない。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、磁性粒子を含む現像剤を収容する現像容器と、
該現像容器に回動自在に担持され、内部に磁石を有する
ことによって表面に現像剤を担持してこれを搬送する現
像剤担持体を有する現像装置において、前記現像剤担持
体の両端周面上に第1の磁性部材を配置するとともに、
該第1の磁性部材の外周部と所定の空隙をもって現像剤
担持体の少なくとも一部の周面に沿って第2の磁性部材
を配置し、現像剤担持体内部に配置された磁石と第1の
磁性部材及び第2の磁性部材によって空隙部に磁力線が
集中するように磁気回路を形成し、磁力線に沿って形成
される現像剤による磁気ブラシによって現像剤の外部へ
の漏出を防ぐようにしたため、現像剤担持体の駆動負荷
の増大を招くことなく、現像剤担持体とシール部材間へ
の現像剤の侵入を防いで高質な画像を安定して得ること
ができる。
よれば、磁性粒子を含む現像剤を収容する現像容器と、
該現像容器に回動自在に担持され、内部に磁石を有する
ことによって表面に現像剤を担持してこれを搬送する現
像剤担持体を有する現像装置において、前記現像剤担持
体の両端周面上に第1の磁性部材を配置するとともに、
該第1の磁性部材の外周部と所定の空隙をもって現像剤
担持体の少なくとも一部の周面に沿って第2の磁性部材
を配置し、現像剤担持体内部に配置された磁石と第1の
磁性部材及び第2の磁性部材によって空隙部に磁力線が
集中するように磁気回路を形成し、磁力線に沿って形成
される現像剤による磁気ブラシによって現像剤の外部へ
の漏出を防ぐようにしたため、現像剤担持体の駆動負荷
の増大を招くことなく、現像剤担持体とシール部材間へ
の現像剤の侵入を防いで高質な画像を安定して得ること
ができる。
【図1】本発明の実施の形態1に係る現像装置の断面図
である。
である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る現像装置における
現像スリーブの端部シール構造を示す部分断面図であ
る。
現像スリーブの端部シール構造を示す部分断面図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態1に係る現像装置における
現像スリーブの端部シール構造を示す部分断面図であ
る。
現像スリーブの端部シール構造を示す部分断面図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態2に係る現像装置における
現像スリーブの端部シール構造を示す部分断面図であ
る。
現像スリーブの端部シール構造を示す部分断面図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態2に係る現像装置における
現像スリーブの端部シール構造を示す部分断面図であ
る。
現像スリーブの端部シール構造を示す部分断面図であ
る。
【図6】従来の現像装置の断面図である。
【図7】従来の現像装置における現像スリーブの端部シ
ール構造を示す部分断面図である。
ール構造を示す部分断面図である。
【図8】従来の現像装置における現像スリーブの端部シ
ール構造を示す部分断面図である。
ール構造を示す部分断面図である。
1 現像装置 2 現像容器 10 現像剤担持体 10a 磁石ローラ(磁石) 10b 現像スリーブ 21 板状磁性部材(第2の磁性部材) 22 リング状磁性部材(第1の磁性部材)
Claims (2)
- 【請求項1】 磁性粒子を含む現像剤を収容する現像容
器と、該現像容器に回動自在に担持され、内部に磁石を
有することによって表面に現像剤を担持してこれを搬送
する現像剤担持体を有する現像装置において、 前記現像剤担持体の両端周面上に第1の磁性部材を配置
するとともに、該第1の磁性部材の外周部と所定の空隙
をもって現像剤担持体の少なくとも一部の周面に沿って
第2の磁性部材を配置し、現像剤担持体内部に配置され
た磁石と第1の磁性部材及び第2の磁性部材によって空
隙部に磁力線が集中するように磁気回路を形成し、磁力
線に沿って形成される現像剤による磁気ブラシによって
現像剤の外部への漏出を防ぐようにしたことを特徴とす
る現像装置。 - 【請求項2】 前記第1の磁性部材の少なくとも一部を
前記現像剤担持体表面より内部に埋没させるようにした
ことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22978396A JPH1073994A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22978396A JPH1073994A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073994A true JPH1073994A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16897611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22978396A Pending JPH1073994A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1073994A (ja) |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP22978396A patent/JPH1073994A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04136965A (ja) | 現像装置 | |
| US5596392A (en) | Magnetic seal provided at an end portion of the developer carrying member | |
| JPH10198163A (ja) | 現像装置 | |
| JP3507294B2 (ja) | 現像装置 | |
| JP2701162B2 (ja) | 現像装置 | |
| US5895144A (en) | Developing device with magnetic field control feature | |
| JP3524315B2 (ja) | 現像装置 | |
| JPH1073994A (ja) | 現像装置 | |
| JP3472173B2 (ja) | 現像装置 | |
| JPH09218583A (ja) | 現像装置 | |
| JP3074114B2 (ja) | 現像装置及びプロセスカートリッジ | |
| JP4295929B2 (ja) | シール装置 | |
| JPH10282790A (ja) | 現像装置及びプロセスカートリッジ | |
| JP4066615B2 (ja) | 現像装置 | |
| JP4944629B2 (ja) | 現像装置 | |
| JP3584949B2 (ja) | 現像装置 | |
| JP3323864B2 (ja) | 現像装置 | |
| JPH10282791A (ja) | 現像装置 | |
| JP2005099486A (ja) | 現像装置 | |
| JPS58111066A (ja) | 現像装置 | |
| JPH10333436A (ja) | 現像装置 | |
| JPH0553445A (ja) | 現像装置 | |
| JPH1048956A (ja) | マグネットロール | |
| JPH1039635A (ja) | 二成分現像装置 | |
| JPS6324265A (ja) | 現像装置 |