JPH1074328A - 光学ピックアップ及びディスクプレーヤ - Google Patents
光学ピックアップ及びディスクプレーヤInfo
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- JPH1074328A JPH1074328A JP9135621A JP13562197A JPH1074328A JP H1074328 A JPH1074328 A JP H1074328A JP 9135621 A JP9135621 A JP 9135621A JP 13562197 A JP13562197 A JP 13562197A JP H1074328 A JPH1074328 A JP H1074328A
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Abstract
対物レンズとを備えた光学ピックアップにおいて、装置
構成の小型化を図る。 【解決手段】 各光源38,38aより各対物レンズ
4,5に至る光路を、交点Xにおいて互いに交差させ
る。
Description
光学記録媒体に対する情報信号の書き込み及び読み出し
を行う光学ピックアップ及びこの光学ピックアップを備
えて構成され光ディスクに対して情報信号の記録及び再
生を行うディスクプレーヤに関する技術分野に属する。
光ディスクの如き光学記録媒体が提案され、また、この
ような光学記録媒体に対して情報信号の書き込み及び読
み出しを行う光学ピックアップが提案されている。この
ような光学記録媒体は、ポリカーボネイトの如き透明材
料からなる透明基板と、この透明基板の一主面部上に被
着形成された信号記録層とを有して構成されている。
に、光源となる半導体レーザ103を図示しないフレー
ム内に収納し、図11に示すように、この半導体レーザ
103より発せられた光束がビームスプリッタ104及
び反射ミラー105を介して入射される対物レンズ10
6、及び、光検出器であるフォトディテクタ107を有
して構成されている。
の対物レンズ106により、光学記録媒体101の信号
記録面上に集光して照射される。このとき、この光束
は、光学記録媒体101の透明基板側よりこの光学記録
媒体101に対して照射され、該透明基板を透過して信
号記録層の表面部である信号記録面上に集光される。こ
の対物レンズ106は、二軸アクチュエータ108に支
持されて移動操作されることにより、常に、信号記録面
上の情報信号が記録される箇所、すなわち、記録トラッ
ク上に光束を集光させる。
状に構成されている場合においては、この光学記録媒体
の主面部上において、略々同心円状をなす螺旋状に形成
されている。
9に対して板バネ110を介して移動可能に支持された
可動部であるコイルボビン111を有している。対物レ
ンズ106は、コイルボビン111上に取付けられてい
る。基台部109上には、マグネット113及びヨーク
112からなる磁気回路が配設されている。そして、コ
イルボビン111には、フォーカス駆動コイル及びトラ
ッキング駆動コイルが取付けられている。このフォーカ
ス駆動コイルに駆動電流が供給されると、このフォーカ
ス駆動コイルは、磁気回路より電磁力を受け、コイルボ
ビン111を、図11中矢印Fで示す対物レンズ106
の光軸方向、すなわち、フォーカス方向に移動させる。
また、トラッキング駆動コイルに駆動電流が供給される
と、このトラッキング駆動コイルは、磁気回路より電磁
力を受け、コイルボビン111を、図10中矢印Tで示
す対物レンズ106の光軸及び記録トラックに直交する
方向、すなわち、トラッキング方向に移動させる。
ズ106を経た光束が集光されて照射されることによ
り、この光束が照射された箇所において情報信号の書き
込み、または、読み出しが行われる。
号記録面上に記録された情報信号に応じて、光量、また
は、偏光方向を変調されて該信号記録面により反射さ
れ、対物レンズ106に戻る。
対物レンズ106、反射ミラー105及びビームスプリ
ッタ104を経て、フォトディテクタ107により受光
される。このフォトディテクタ107は、フォトダイオ
ードの如き受光素子であって、対物レンズ106を経た
反射光束を受光し、電気信号に変換する。このフォトデ
ィテクタ107より出力される電気信号に基づいて、光
学記録媒体101に記録された情報信号の再生が行われ
る。
れる電気信号に基づいて、対物レンズ106による光束
の集光点と信号記録面との該対物レンズ106の光軸方
向の距離を示すフォーカスエラー信号、及び、該集光点
と該信号記録面上の記録トラックとの該信号記録面上の
距離を示すトラッキングエラー信号が生成される。二軸
アクチュエータ108は、これらフォーカスエラー信号
及びトラッキングエラー信号に基づいて制御され、これ
ら各エラー信号が0に収束するように対物レンズ106
を移動操作する。
ては、コンピュータ用の補助記憶装置として、また、音
声及び画像信号の記録媒体として用いるために、情報信
号の記録密度の高密度化が進められている。
記録媒体に対して情報信号の書き込み及び読み出しを行
うには、対物レンズをよりNA、すなわち、開口数の大
きなものとするとともに、光源の発光波長をより短波長
化して、この光学記録媒体上に光束が集光されることに
より形成されるビームスポットを小さくする必要があ
る。
くなると、光学記録媒体の傾き、この光学記録媒体の透
明基板の厚みムラ、及び、この光学記録媒体上における
光束のデフォーカス、すなわち、焦点ずれに対する許容
度が減少することとなり、この光学記録媒体に対する情
報信号の書き込み及び読み出しが困難となってしまう。
に対する傾き、すなわち、スキューが生ずると、信号記
録面上に集光される光束において波面収差が生じ、フォ
トディテクタより出力される電気信号であるRF出力に
影響が出る。
乗と光学記録媒体の傾き角、すなわち、スキュー角の約
1乗に比例して発生する3次のコマ収差が支配的であ
る。したがって、光学記録媒体の傾きに対する許容値
は、対物レンズの開口数の3乗に反比例することとな
り、すなわち、この開口数が大きくなれば小さくなる。
0mmの円盤状のポリカーボネイトにより形成された透
明基板を有して構成され、現在、一般に広く用いられて
いる光学記録媒体である光ディスク、いわゆる「コンパ
クトディスク」の如きものにおいては、±0.5°乃至
±1°の傾きが生ずることがある。
ディスクに照射される光束において上述のような波面収
差が生じ、この光ディスク上におけるビームスポットが
非対称形状となり、符号間干渉が著しく生じて、正確な
信号再生が困難となる。
スクの透明基板の厚さに比例する。そのため、例えば
0.6mm程度に透明基板の厚さを薄くすることによ
り、3次のコマ収差を半減させることができる。このよ
うにしてコマ収差を減少させることとした場合、光ディ
スクとして、透明基板の厚さが1.2mmのものと、該
透明基板の厚さが0.6mmのものとが混在して使用さ
れることとなる。
収束光束の光路中に厚さtの平行平面板が挿入される
と、この厚さtと該対物レンズの開口数NAに関連し
て、t×(NA)4に比例する球面収差が発生する。
ように設計される。すなわち、透明基板の厚さが異なる
と発生する球面収差の量も異なるので、対物レンズは、
所定の透明基板の厚さに適合されたものとして設計され
る。
板を有する光ディスクに適合されて設計された対物レン
ズを用いて、1.2mmの厚さの透明基板を有する光デ
ィスク、例えば、「コンパクトディスク」、追記型光デ
ィスク、光磁気ディスクに対して情報信号の記録及び再
生を行おうとした場合には、これらの透明基板の厚さの
違い、例えば0.6mmが光学ピックアップが対応し得
る透明基板の厚さの誤差の許容範囲を大幅に越えている
こととなる。この場合には、対物レンズが透明基板の厚
さの違いにより発生する球面収差を補正することができ
ず、良好な情報信号の記録及び再生が行えない。
る追記型光ディスクであるいわゆる「CD−R」におい
ては、情報信号の読み出し時の波長依存性が高く、情報
信号の記録密度の高密度化のために発光波長が短波長化
された光源を用いては、情報信号の読み出しができな
い。すなわち、いわゆる「CD−R」の信号記録層は、
有機色素系の材料によって形成されており、短波長化さ
れた光束、例えば、波長が635nm乃至650nmの
光束を吸収してしまい、反射率を低下させてしまうの
で、このような短波長化された光束によっては情報信号
の読み出しができない。
1の半導体レーザ103より発せられる光束が入射され
る第1の対物レンズ106を支持する第1の二軸アクチ
ュエータ108と、第2の半導体レーザ115より発せ
られる光束が入射される第2の対物レンズ118を支持
する第2の二軸アクチュエータ120とを有する光学ピ
ックアップが提案されている。各半導体レーザ103,
115及び各二軸アクチュエータ108,120は、同
一のフレーム114上に配設されている。
光束は、第1のビームスプリッタ104及び第1の反射
ミラー105を経て、第1の対物レンズ106に入射さ
れる。また、第2の半導体レーザ115より発せられた
光束は、第2のビームスプリッタ116及び第2の反射
ミラー117を経て、第2の対物レンズ118に入射さ
れる。第1及び第2の対物レンズ106,118は、互
いに光軸を平行としている。
8,120は、それぞれ基台部109,121に対して
板バネ110,122を介して移動可能に支持された可
動部であるコイルボビン111,123を有している。
各対物レンズ106,118は、コイルボビン111,
123上に取付けられている。基台部109,121上
には、それぞれマグネット113,125及びヨーク1
12,124からなる磁気回路が配設されている。そし
て、コイルボビン111,123には、それぞれフォー
カス駆動コイル及びトラッキング駆動コイルが取付けら
れている。このフォーカス駆動コイルに駆動電流が供給
されると、このフォーカス駆動コイルは、磁気回路より
電磁力を受け、コイルボビン111,123を各対物レ
ンズ106,118の光軸方向、すなわち、フォーカス
方向に移動させる。また、トラッキング駆動コイルに駆
動電流が供給されると、このトラッキング駆動コイル
は、磁気回路より電磁力を受け、コイルボビン111,
123を、図12中矢印Tで示す対物レンズ106,1
18の光軸及び記録トラックに直交する方向、すなわ
ち、トラッキング方向に移動させる。
光束と、第2の半導体レーザ115より発せられる光束
とは、互いに波長が異なる。また、第1及び第2の対物
レンズ106,115は、互いに開口数が異なる。
ディスクプレーヤにおいては、透明基板の厚さが例えば
0.6mmの第1種類の光ディスク101または該透明
基板の厚さが例えば1.2mmの第2種類の光ディスク
は、中心部分を図示しないスピンドルモータの駆動軸に
取付けられたディスクテーブルにより保持され、回転操
作される。そして、光学ピックアップは、ガイドシャフ
トにより、図12中矢印Tで示すように、このガイドシ
ャフトの軸方向に移動操作可能に支持されている。この
光学ピックアップは、ディスクテーブル上に保持される
光ディスクの径方向に移動操作される。
類の光ディスク101がディスクテーブル上に装着され
たときには、第1の半導体レーザ103を点灯して第1
の対物レンズ106を介して該第1種類の光ディスク1
01に対する情報信号の書き込み及び読み出しを行い、
第2種類の光ディスクが該ディスクテーブル上に装着さ
れたときには、第2の半導体レーザ115を点灯して第
2の対物レンズ118を介して該第2種類の光ディスク
に対する情報信号の書き込み及び読み出しを行う。
8,120は、各対物レンズ106,118を、これら
対物レンズ106,118の光軸方向であるフォーカス
方向及びガイドシャフトの軸方向に平行な方向である図
12中矢印Tで示すトラッキング方向に移動操作するこ
とにより、これら対物レンズ106,118を光ディス
ク101上の記録トラックに追従させる。
に、光源となる半導体レーザ、二軸アクチュエータ及び
対物レンズをそれぞれ2個ずつ備えて構成された光学ピ
ックアップにおいては、フレーム114は、図12中矢
印wで示すように、特に、各対物レンズ106,118
の配列方向についての大きさが大きくなってしまう。こ
れは、各対物レンズ106,118に至る各光路がそれ
ぞれの占有体積を有しているためであり、すなわち、フ
レーム114は、少なくとも該各光路の占有する体積の
総和を包含するだけの大きさを有している必要がある。
案されるものであって、透明基板の厚さが異なる光学記
録媒体に対して情報信号の書き込み及び読み出しが良好
に行えるように複数の光源及び複数の対物レンズを備え
た光学ピックアップであって、装置構成の小型化が図ら
れた光学ピックアップの提供という課題を解決しようと
するものである。
アップを備えて構成され、装置構成の小型化が図られた
ディスクプレーヤの提供という課題を解決しようとする
ものである。
め、本発明に係る光学ピックアップは、複数の光源と、
これら複数の光源に対応して互いに光軸を平行として配
設されそれぞれ対応する一の光源から発せられた光束を
入射される複数の対物レンズと、該各光源より該各対物
レンズに至る複数の光路のうちのたかだか一を除いた光
路上に配設されこの光路を偏向させている一または複数
の偏向光学素子と、該各対物レンズをこれら対物レンズ
の光軸に平行な方向及び該光軸に直交する方向に移動操
作可能に支持する一または複数の二軸アクチュエータと
を備え、複数の光路は、互いに交差されていることとな
されたものである。
光ディスクを支持して回転操作する回転操作機構と、複
数の光源と、これら複数の光源に対応して互いに光軸を
平行として配設されそれぞれ対応する一の光源から発せ
られた光束を入射されこの光束を該回転操作機構により
支持された光ディスクの信号記録面上に集光させる複数
の対物レンズと、該各光源より該各対物レンズに至る複
数の光路のうちのたかだか一を除いた光路上に配設され
この光路を偏向させている一または複数の偏向光学素子
と、該各対物レンズをこれら対物レンズの光軸に平行な
方向及び回転操作機構により支持された光ディスクの径
方向に移動操作可能に支持する一または複数の二軸アク
チュエータと、該回転操作機構により支持されている光
ディスクの種別を検出し検出された種別に応じて複数の
光源のうちの一を選択的に点灯させる制御手段とを備
え、複数の光路は、互いに交差されていることとなされ
たものある。
を参照しながら以下の順次により説明する。
成 〔4〕複数の光路 〔5〕ディスクプレーヤの構成 〔6〕複数の光路の他の例
ディスクプレーヤを、図3及び図8に示すように、透明
基板の厚さが0.6mmのディスク状の光学記録媒体で
ある第1種類の光ディスク101と、透明基板の厚さが
1.2mmのディスク状の光学記録媒体である第2種類
の光ディスク102との双方に対して、レーザ光束を照
射することによって情報信号の書き込み及び読み出しを
行う光学ピックアップ及びディスクプレーヤとして構成
したものである。
6mm、直径120mmの円盤状のポリカーボネイトに
より形成された透明基板と、この透明基板の一主面部上
に形成された信号記録層とを有して構成されている。こ
の第1種類の光ディスク101は、2枚の第1種類の光
ディスク101が信号記録層側同士を貼り合わされて、
厚さ1.2mmの円盤体、すなわち、両面型光ディス
ク、または、多層型光ディスクを構成している。
の波長である波長635nm(または、650nm)の
レーザ光束により、開口数(NA)が0.6の対物レン
ズを介して、情報信号の書き込み及び読み出しをなされ
るように構成されている。信号記録層において、情報信
号は、略々同心円状をなして螺旋状に形成された記録ト
ラックに沿って記録される。
該当するものとしては、例えば、いわゆる「デジタル・
ビデオ・ディスク(DVD)」(商標名)が提案されて
いる。
2mm、直径80mmまたは120mmの円盤状のポリ
カーボネイトにより形成された透明基板と、この透明基
板の一主面部上に形成された信号記録層とを有して構成
されている。
の波長である波長780nmのレーザ光束により、開口
数が0.45の対物レンズを介して、情報信号の書き込
み及び読み出しをなされるように構成されている。信号
記録層において、情報信号は、略々同心円状をなして螺
旋状に形成された記録トラックに沿って記録される。
該当するものとしては、例えば、いわゆる「コンパクト
・ディスク(CD)」(商標名)やいわゆる「CD−R
OM」、「CD−R」が提案されている。
ク101、102は、本発明に係る光学ピックアップを
備えたディスクプレーヤにおいて、図5に示すように、
シャーシに取付けられ回転操作機構を構成するスピンド
ルモータ17により回転操作される。スピンドルモータ
17の駆動軸42には、回転操作機構を構成するディス
クテーブル40が取付けられている。このディスクテー
ブル40は、略々円盤状に形成され、上面部の中央に略
々円錐台状の突起41を有している。このディスクテー
ブル40は、各光ディスク101,102の中心部分が
載置されると、この光ディスク101,102の中央部
分に設けられたチャッキング孔103に突起41を嵌合
させ、この光ディスク101,102の中心部分を保持
するように構成されている。すなわち、光ディスク10
1,102は、ディスクテーブル40上において中心部
分を保持され、スピンドルモータ17により、該ディス
クテーブル40とともに回転操作される。
配設されたガイドシャフト18及び支持シャフト19に
より移動可能に支持されるフレーム1を有して構成され
る。ガイドシャフト18及び支持シャフト19は互いに
平行となされ、また、ディスクテーブル40の上面部に
平行となされて配設されている。
シャフト18が挿通されるガイド孔13と、支持シャフ
ト19が挿入される支持溝部15を有している。このフ
レーム1は、ガイドシャフト18及び支持シャフト19
に沿って移動操作されることにより、上面部をディスク
テーブル40上に装着された光ディスク101,102
の主面部に対向させた状態で、スピンドルモータ17に
対する接離方向、すなわち、該光ディスク101,10
2の径方向に移動される。このフレーム1は、シャーシ
上に配設されたスレッドモータにより移動操作される。
との位置関係、すなわち、該フレーム1と光ディスク1
01,102との位置関係は、スピンドルモータ17を
固定してフレーム1を移動操作することによって変動す
ることとしてもよく、逆に、フレーム1を固定してスピ
ンドルモータ17を移動操作することによって変動する
こととしてもよく、さらに、これらフレーム1及びスピ
ンドルモータ17の双方がそれぞれ移動操作することに
よって変動することとしてもよい。
動装置)の構成 ところで、光ディスク101,102の透明基板は、平
板状に形成されているが、僅かな歪みを有することがあ
り、そのため、中央部分をディスクテーブルに保持され
て回転操作されるとき、いわゆる面振れを起こす。すな
わち、光ディスク101,102の信号記録層は、この
光ディスク101,102が中央部分を保持されて回転
操作されるとき、光学ピックアップに対して接離する方
向に周期的に移動する。また、光ディスク101,10
2の記録トラックは、曲率中心が透明基板の中心に一致
するように形成されているが、僅かな偏心を有すること
があり、そのため、該透明基板が中央部分を保持されて
回転操作されるとき、この光ディスク101,102の
径方向に周期的に移動する。
振れや偏心による記録トラックの移動に対して、これら
光ディスク101,102に対する情報信号の書き込み
及び読み出しを行うためのレーザ光束を追従させるた
め、光学ピックアップは、図4及び図7に示すように、
第1及び第2の二軸アクチュエータ2,3を備えてい
る。これら二軸アクチュエータ2,3は、フレーム1の
上面部に取付けられている。
物レンズ4を、この第1の対物レンズ4の光軸方向、す
なわち、図1及び図8中矢印Fで示すフォーカス方向及
びこの光軸に直交する方向、すなわち、図1中矢印T1
及び図7中矢印Tで示すトラッキング方向に移動操作可
能に支持している。第1の対物レンズ4は、開口数が
0.6となされている。
2の対物レンズ5を、この第2の対物レンズ5の光軸方
向、すなわち、図1及び図8中矢印Fで示すフォーカス
方向及びこの光軸に直交する方向、すなわち、図1中矢
印T2及び図7中矢印Tで示すトラッキング方向に移動
操作可能に支持している。第2の対物レンズ5は、開口
数が0.45となされている。
ブル40上に装着された光ディスク101,102の信
号記録層に対向させられるとともに、フレーム1がガイ
ドシャフトに沿って移動操作されることにより、図7中
矢印Tで示すように、該光ディスク101,102の内
外周に亘って移動操作される。第1及び第2の対物レン
ズ4,5は、ガイドシャフトの長手方向に略々直交する
方向、すなわち、ディスクテーブル上に装着された光デ
ィスク101,102の周方向に配列されている。ま
た、第1及び第2の対物レンズ4,5は、互いに光軸を
平行として支持されている。
れ、フレーム1上に固定して配設される基台部23,2
5を有している。そして、これら二軸アクチュエータ
2,3は、対物レンズ4,5が取付けられた可動部とな
るコイルボビン2b,3bを有している。このコイルボ
ビン2b,3bは、合成樹脂材料により枠状の形状を有
して形成され、前端側部分に、対物レンズ4,5が嵌合
される対物レンズ取付け孔が設けられている。この対物
レンズ取付け孔には、対物レンズ4,5が上方側より嵌
合されて取付けられる。このコイルボビン2b,3b
は、両側側部分を、弾性部材である一対の板バネ部材2
a、3aを介して、上側基台部23,25に対して支持
されている。
如き適切な弾性を有する金属材料により、薄く細長い板
状に形成されている。これら板バネ部材2a、3aは、
互いに略々平行となされ、コイルボビン2b,3bを基
台部23,25に対して変位可能に支持している。
フォーカス駆動コイル及びトラッキング駆動コイルが取
付けられている。フォーカス駆動コイルは、コイルボビ
ン2b,3bの側面部(外周部)に対して巻回され、コ
イルの中心軸を対物レンズ4,5の光軸に対して平行と
している。トラッキング駆動コイルは、略々円環状に巻
回されコイルボビン2b,3bの端面部に取付けられて
いる。このトラッキング駆動コイルは、コイルの中心軸
を各板バネ部材2a、3aに平行となし、該中心軸を対
物レンズ4,5の光軸に対して直交する方向としてい
る。
ット54,54及びヨーク24,26からなる磁気回路
が設けられている。各ヨーク24,26は、鉄の如き磁
性材料(高透磁率材料)により形成されている。このヨ
ーク24,26は、コイルボビン2b,3b内の中空部
に、下方側より進入され、トラッキング駆動コイルの近
傍に位置している。このヨーク24,26の前面部に
は、マグネット54,54が、接着剤を用いた接着によ
り取付けられている。
第1の対物レンズ4は、この第1の対物レンズ4の光軸
方向、すなわち、図8中矢印Fで示すフォーカス方向、
及び、該光軸に直交する方向、すなわち、図7中矢印T
で示すトラッキング方向の2方向に移動可能に支持され
ているとともに、各駆動コイル及びマグネット54間に
生ずる電磁力により、該2方向に移動操作される。
ては、第2の対物レンズ5は、この第2の対物レンズ5
の光軸方向、すなわち、図8中矢印Fで示すフォーカス
方向、及び、該光軸に直交する方向、すなわち、図7中
矢印Tで示すトラッキング方向の2方向に移動可能に支
持されているとともに、各駆動コイル及びマグネット5
4間に生ずる電磁力により、該2方向に移動操作され
る。
より詳しく説明すると、図6に示すように、これら二軸
アクチュエータ2,3は、対物レンズ4,5が取付けら
れた可動部となるコイルボビン本体部69を有してい
る。このコイルボビン本体部69は、合成樹脂材料によ
り枠状の形状を有して形成され、前端側部分に、対物レ
ンズ4,5が嵌合される対物レンズ取付け孔70が設け
られている。この対物レンズ取付け孔70には、対物レ
ンズ4,5が上方側より嵌合されて取付けられる。この
コイルボビン本体部69は、両側側部分を、弾性部材と
なる一対の板バネ65,66を介して、上側固定ブロッ
ク59に対して支持されている。
適切な弾性を有する金属材料により、薄く細長い板状に
一体的に形成されている。これらコイルボビン本体部6
9及び上側固定ブロック59と各板バネ65,66と
は、いわゆるアウトサート成型により、該各板バネ6
5,66の先端側部分及び基端側部分が該コイルボビン
本体部69及び該上側固定ブロック59の内部に埋没さ
れた状態で連結されている。これら板バネ65,66の
基端部分は、上側固定ブロック59の後端面より、接続
端子として後方側に突出されている。また、これら板バ
ネ65,66の先端部分は、コイルボビン本体部69内
に埋設され後端部をこのコイルボビン本体部69の後端
面より接続端子81として後方側に突出させた端子板に
連設されている。
は、ボビン支持枠64が取付けられている。このボビン
支持枠64は、コイルボビン本体部69と同様の材料に
より、該コイルボビン本体部69の両側側部分を支持す
る枠状に形成されている。このボビン支持枠64は、上
面部に一対の位置決め突起83,83が突設されてお
り、これら位置決め突起83,83によってコイルボビ
ン本体部69に対して位置決めされ、このコイルボビン
本体部69に対して接着剤により接着されて固定され
る。このボビン支持枠64は、両側側部分を、板バネ部
材2a、3aとなる一対の板バネ60,61を介して、
下側固定ブロック58に対して支持されている。
適切な弾性を有する金属材料により、薄く細長い板状に
一体的に形成されている。これらボビン支持枠64及び
下側固定ブロック58と各板バネ60,61とは、いわ
ゆるアウトサート成型により、各板バネ60,61の先
端側部分及び基端側部分が該ボビン支持枠64及び該下
側固定ブロック58の内部に埋没された状態で連結され
ている。これら板バネ60,61の基端部分は、下側固
定ブロック58の後端面より、接続端子として後方側に
突出されている。また、これら板バネ60,61の先端
側部分は、ボビン支持枠64内に埋設され、この先端側
部分の後端部をこのボビン支持枠64の後端面より接続
端子81として後方側に突出させた端子板に連設されて
いる。
ク59は、固定板56を介して、対物レンズ駆動機構支
持板23及びヨーク部25上に固定して配設される。す
なわち、下側固定ブロック58が固定板56上に接着剤
により接着されて固定され、この下側固定ブロック58
上に上側固定ブロック59が接着剤により接着されて固
定され、さらに、該固定板56が対物レンズ駆動機構支
持板23及びヨーク部25に対して接着剤により接着さ
れ、または、半田付けにより固定されることにより、固
定部が構成される。なお、固定板56の両側側部分に
は、下側固定ブロック58を位置決めするための位置決
め突片57,57が突設されている。また、下側固定ブ
ロック58の上面部には、上側固定ブロック59を位置
決めするための位置決め突起82が設けられている。
ぞれ、直線部分とクランク部62,63,67,68と
を有し、基端側が各固定ブロック58,59からなる固
定部に取付けられ、先端側がコイルボビン本体部69ま
たはボビン支持枠64に取付けられている。これら板バ
ネ60,61,65,66は、各直線部分を互いに略々
平行とし、コイルボビン本体部69及びボビン支持枠6
4を固定部に対して変位可能に支持している。
8は、各板バネ60,61,65,66の基端側部分に
設けられ、2ヶ所の互いに反対方向の90°の屈折部を
有して形成されている。また、これら板バネ60,6
1,65,66においては、クランク部62,63,6
7,68の基端側及び中途部分の両側を囲むようにし
て、変位規制片部78が設けられている。
ン本体部69には、コイル巻回部72が取付けられてい
る。このコイル巻回部72は、上方側及び下方側が開放
された中空の四角柱状に形成されている。このコイル巻
回部72は、コイルボビン本体部69及びボビン支持枠
64の略々中央部に設けられた透孔部内に嵌合されると
ともに、該ボビン支持枠64の上面部に突設された一対
の位置決め突片79,79により位置決めされて、該コ
イルボビン本体部69及び該ボビン支持枠64に対し
て、接着剤により接着されて固定されている。
73及びトラッキングコイル74,74が取付けられて
いる。フォーカスコイル73は、コイル巻回部72の側
面部(外周部)に対して巻回され、コイルの中心軸を対
物レンズ4,5の光軸に対して平行としている。トラッ
キングコイル74,74は、それぞれトラッキングコイ
ルボビン75,75に巻回されて構成され、これらトラ
ッキングコイルボビン75,75がコイル巻回部72の
前端面部に取付けられることにより、該コイル巻回部7
2に取付けられている。これらトラッキングコイル7
4,74は、コイルの中心軸を互いに平行となすととも
に、該中心軸を各板バネ60,61,65,66の直線
部分に平行となし、該中心軸を対物レンズ4,5の光軸
に対して直交する方向としている。
終わりの引き出し線は、コイル巻回部72の後方側に突
設された4本の端子棒80,80,80,80に対応し
て接続されている。そして、これら端子棒80,80,
80,80は、コイルボビン本体部69内及びボビン支
持枠64内に埋設された端子板のこれらコイルボビン本
体部69及びボビン支持枠64の後端面より後方側に突
出された各接続端子81,81,81,81に対応し
て、半田付けにより接続されている。
4及びコイル巻回部72は、この二軸アクチュエータ
2,3のコイルボビン2b,3bを構成している。
びヨーク部25上には、前後一対のヨーク24,24、
26,26がこの対物レンズ駆動機構支持板23及びヨ
ーク部25に対して一体的に立設されている。これら対
物レンズ駆動機構支持板23、ヨーク部25及び各ヨー
ク24,24、26,26は、鉄の如き磁性材料(高透
磁率材料)により形成されている。後側のヨーク24,
26は、コイル巻回部72内の中空部に、下方側より進
入されている。この後側のヨーク24,26の前面部に
は、マグネット54が、接着剤を用いた接着により取付
けられている。前側のヨーク24,26は、ボビン支持
枠64及びコイルボビン本体部69の中央部の透孔内に
下方側より進入され、コイル巻回部72の前方側、すな
わち、各トラッキングコイル74,74の前方側に位置
している。そして、各ヨーク24,24、26,26の
上端部同士は、連結板55を介して、互いに連結されて
いる。この連設板55は、各ヨーク24,24、26,
26と同様に、鉄の如き磁性材料(高透磁率材料)によ
り形成されている。
第1の対物レンズ4は、この第1の対物レンズ4の光軸
方向、すなわち、図6中矢印Fで示すフォーカス方向、
及び、該光軸に直交する方向、すなわち、図1中矢印T
1で示す第1のトラッキング方向の2方向に移動可能に
支持されているとともに、各コイル73,74,74及
びマグネット54間に生ずる電磁力により、該2方向に
移動操作される。
ては、第2の対物レンズ5は、この第2の対物レンズ5
の光軸方向、すなわち、図6中矢印Fで示すフォーカス
方向、及び、該光軸に直交する方向、すなわち、図1中
矢印T2で示す第2のトラッキング方向の2方向に移動
可能に支持されているとともに、各コイル73,74,
74及びマグネット54間に生ずる電磁力により、該2
方向に移動操作される。
スク101,102において、信号記録層上に略々同心
円状をなして螺旋(スパイラル)状に形成されている。
この光ディスクにおいて、情報信号は、記録トラックに
沿って書き込まれる。これら二軸アクチュエータ2,3
は、対物レンズ4,5を光ディスク101,102の変
位に追従させるために該対物レンズ4,5を移動操作す
る。すなわち、光学ピックアップは、光ディスクの信号
記録層上の情報信号が書き込まれる位置に対して、常
に、対物レンズ4,5を透過した光束を集光させること
となる。
103においてディスクテーブル40上に保持されてス
ピンドルモータ17によって回転操作される光ディスク
101,102に対向され、この光ディスク101,1
02の径方向に移動操作されることによって、この光デ
ィスク101,102との相対的な位置としては記録ト
ラックに沿って移動されながら、該記録トラックに対し
て、情報信号の書き込みまたは読み出しを行う。したが
って、この光学ピックアップは、対物レンズ4,5によ
るレーザ光束の集光位置を、光ディスクの面振れ及び偏
心による記録トラックの位置の変位に追従させなければ
ならない。そのため、各二軸アクチュエータ2,3は、
対物レンズ4,5をフォーカス方向とトラッキング方向
とに移動操作する。
は、フォーカス駆動コイルにフォーカス駆動電流が供給
されることにより、コイルボビン2b,3bは、図8中
矢印Fで示すように、フォーカス方向に移動操作され
る。また、これら二軸アクチュエータ2,3において
は、トラッキング駆動コイルにトラッキング駆動電流が
供給されることにより、コイルボビン2b,3bは、図
7中矢印Tで示すように、トラッキング方向に移動操作
される。
ーカス駆動電流及びトラッキング駆動電流は、対物レン
ズ4,5によるレーザ光束の集光位置と記録トラックと
のずれ量を示すエラー信号(フォーカスエラー信号及び
トラッキングエラー信号)に基づいて供給される。した
がって、これら二軸アクチュエータ2,3は、光ディス
ク101,102の回転周期に同期して、対物レンズ
4,5について周期的な移動操作を行うこととなる。
この信号記録層において、この信号記録層に書き込まれ
ている情報信号に応じて反射強度または偏光方向を変調
されて、反射される。この信号記録層において反射され
た反射光束は、それぞれ対物レンズ4,5に戻り、この
対物レンズ4,5を経て、後述するようにフレーム1内
に配設された光検出器により受光される。この光検出器
は、複数のフォトディテクタを有して構成されている。
この光検出器よりの出力信号からは、光ディスク10
1,102よりの情報信号の読み取り信号、フォーカス
エラー信号及びトラッキングエラー信号が生成される。
る半導体レーザ38及び第2の光源となる半導体レーザ
チップを有する発光受光複合素子、すなわち、レーザカ
プラ33が内蔵されている。半導体レーザ38及びレー
ザカプラ33の半導体レーザチップは、それぞれ直線偏
光のコヒーレント光である第1及び第2のレーザ光束を
発する。これらレーザ光束は、発散光束である。半導体
レーザ38が発する第1のレーザ光束の波長は、第1の
波長である635nm、または、650nmである。ま
た、レーザカプラ33の半導体レーザチップが発する第
2のレーザ光束の波長は、第2の波長である780nm
である。
基板37が接続される。この高周波モジュール基板37
には、半導体レーザ38における戻り光ノイズの発生を
防止するため、該半導体レーザ38を300mHz乃至
400MHz程度の周波数で高周波駆動する高周波回路
が設けられている。
うに、フレーム1に設けられた取付け孔内に嵌合され
て、このフレーム1に対して固定して配設されている。
この半導体レーザ38より発せられた第1のレーザ光束
は、図5に示すように、回折格子、すなわち、グレーテ
ィング39を経て、平板状のビームスプリッタ28に入
射する。グレーティング39は、第1のレーザ光束を、
0次光及び±1次光の3本のレーザ光束に分岐させる。
ビームスプリッタ28は、主面部を第1のレーザ光束の
光軸に対して45°の角度となして配設されている。こ
のビームスプリッタ28は、第1のレーザ光束の一部を
透過させるが、残部を反射する。このビームスプリッタ
28により反射された第1のレーザ光束は、コリメータ
レンズ29に入射され、このコリメータレンズ29によ
り第1の平行レーザ光束となされる。
ーザ光束は、第1の反射ミラー30により反射されて9
0°偏向され、第1の対物レンズ4に入射される。この
第1の対物レンズ4は、第1の平行レーザ光束を、第1
種類の光ディスク101の信号記録層上に集光させる。
上に集光された第1のレーザ光束は、この信号記録層に
より反射され、第1の対物レンズ4、第1の反射ミラー
30、コリメータレンズ29を経て、ビームスプリッタ
28を透過して、光検出器32により受光される。
及び第1、第2の光検出器が同一の半導体基材部上に配
設されて構成されている。半導体レーザチップは、半導
体基材部上に、ヒートシンクを介して配設されている。
各光検出器は、それぞれ複数の受光面に分割された状態
で、半導体基材部上に形成されている。
は、各光検出器上に位置して、ビームスプリッタプリズ
ムが配設されている。このビームスプリッタプリズム
は、半導体基材部の上面部に対して所定の傾斜角を有す
る斜面部であるビームスプリッタ面を、半導体レーザチ
ップ側に向けている。
ーザチップは、ビームスプリッタ面に向けて第2のレー
ザ光束を発する。この半導体レーザチップより発せられ
た第2のレーザ光束は、ビームスプリッタ面により反射
され、半導体基材部に対する垂直上方に射出される。
ーザ光束は、折り曲げミラー10によって反射されて9
0°偏向され、さらに、第2の反射ミラー34により反
射されて90°偏向され、第2の対物レンズ5に入射さ
れる。第2の対物レンズ5に入射された第2のレーザ光
束は、この第2の対物レンズ5により、第2種類の光デ
ィスク102の透明基板を透して、該第2種類の光ディ
スク102の信号記録層の表面部上に集光される。
上に集光された第2のレーザ光束は、この信号記録層に
より反射されて、第2の対物レンズ5、第2の反射ミラ
ー34、折り曲げミラー10を経て、レーザカプラ33
の光検出器により受光される。
は、半導体レーザ38より第1の対物レンズ4に至る第
1の光路とレーザカプラ33のレーザチップより第2の
対物レンズ5に至る第2の光路とは、フレーム1内にお
いて、交点において互いに交差する。この交点は、第1
の光路上においては、コリメータレンズ29及び第1の
反射ミラー30の間に位置する。また、この交点は、第
2の光路上においては、折り曲げミラー10及び第2の
反射ミラー34の間に位置する。すなわち、第1及び第
2の光路の交点は、これら光路の各対物レンズ4,5の
光軸に垂直な方向となされている部分に位置している。
この光学ピックアップにおいては、各光路が互いに交差
されていることにより、これら光路が占有する体積の総
和が、該各光路が重なり合っている分だけ減少されてい
る。
レーム1内には、図7及び図8に示すように、第1の光
源となる第1の半導体レーザ38及び第2の光源となる
第2の半導体レーザ38aを内蔵することとしてもよ
い。各半導体レーザ38,38aは、それぞれ直線偏光
のコヒーレント光である第1及び第2のレーザ光束を発
する。これらレーザ光束は、発散光束である。第1の半
導体レーザ38が発する第1のレーザ光束の波長は、第
1の波長である635nm、または、650nmであ
る。また、第2の半導体レーザ38aが発する第2のレ
ーザ光束の波長は、第2の波長である780nmであ
る。
1のレーザ光束は、図示しないグレーティングを経て、
平板状のビームスプリッタ28に入射する。グレーティ
ングは、第1のレーザ光束を、0次光及び±1次光の3
本のレーザ光束に分岐させる。ビームスプリッタ28
は、主面部を第1のレーザ光束の光軸に対して45°の
角度となして配設されている。このビームスプリッタ2
8は、第1のレーザ光束の一部を透過させるが、残部を
反射する。このビームスプリッタ28により反射された
第1のレーザ光束は、第1の反射ミラー30により反射
されて90°偏向され、フレーム1の上面部に設けられ
た透孔を介して、このフレーム1の外方側に射出され
る。そして、第1のレーザ光束は、第1の二軸アクチュ
エータ2によって支持された第1の対物レンズ4に入射
される。この第1の対物レンズ4は、第1のレーザ光束
を、第1種類の光ディスク101の信号記録層上に集光
させる。
号記録層の表面で反射された第1のレーザ光束は、第1
の対物レンズ4及びビームスプリッタ28を透過して、
第1の光検出器32により受光される。
られた第2のレーザ光束は、平板状のビームスプリッタ
28aに入射する。このビームスプリッタ28aは、主
面部を第2のレーザ光束の光軸に対して45°の角度と
なして配設されている。このビームスプリッタ28a
は、第2のレーザ光束の一部を透過させるが、残部を反
射する。このビームスプリッタ28aにより反射された
第2のレーザ光束は、第2の反射ミラー34により反射
されて90°偏向され、フレーム1の上面部に設けられ
た透孔を介して、このフレーム1の外方側に射出され
る。そして、第2のレーザ光束は、第2の二軸アクチュ
エータ3によって支持された第2の対物レンズ5に入射
される。この第2の対物レンズ5は、第2のレーザ光束
を、第2種類の光ディスク102の信号記録層上に集光
させる。
号記録層の表面で反射された第2のレーザ光束は、第2
の対物レンズ5及びビームスプリッタ28aを透過し
て、第2の光検出器32aにより受光される。
ンズ4に至る第1の光路と第2の半導体レーザ38aよ
り第2の対物レンズ5に至る第2の光路とは、フレーム
1内において、交点Xにおいて互いに光軸を交差させて
いる。この交点Xは、第1の光路上においては、ビーム
スプリッタ28及び第1の反射ミラー30の間に位置す
る。第1の反射ミラー30は、図8に示すように、第1
のレーザ光束を偏向させて第1の対物レンズ4に入射さ
せるためのものである。また、この交点Xは、第2の光
路上においては、ビームスプリッタ28a及び第2の反
射ミラー34の間に位置する。第2の反射ミラー34
は、図8に示すように、第2のレーザ光束を偏向させて
第2の対物レンズ5に入射させるためのものである。
が互いに交差されていることにより、これら光路が占有
する体積の総和が、該各光路が重なり合っている分だけ
減少されている。そのため、この光学ピックアップにお
いては、図7中矢印Wで示すフレーム1の各対物レンズ
4,5の配列方向の大きさを小さくすることができる。
ーブル上に装着された光ディスクの種類(種別)を判別
する制御手段となる制御回路が設けられる。また、この
制御回路は、各半導体レーザ38,38a、または、レ
ーザカプラ33の半導体レーザチップの点灯、消灯を制
御する。さらに、この制御回路には、光学ピックアップ
より出力される信号が送られる。この制御回路は、送ら
れる種々の信号に応じて、各半導体レーザ38,38
a、各二軸アクチュエータ2,3、スピンドルモータ1
7及びスレッドモータを制御する。
着されているのが第1種類の光ディスク101であると
判断された場合には、第1の半導体レーザ38を発光さ
せ、レーザカプラ33の半導体レーザチップ、または、
第2の半導体レーザ38aを消光させる。このとき、第
1の対物レンズ4を経た第1のレーザ光束は、第1種類
の光ディスク101の透明基板側よりこの第1種類の光
ディスク101に対して照射され、該透明基板を透過し
て、信号記録層上に集光される。第1の対物レンズ4
は、第1の二軸アクチュエータ2によりこの第1の対物
レンズ4の光軸方向及び該光軸に直交する方向に移動操
作される。この第1の対物レンズ4は、第1の二軸アク
チュエータ2により第1種類の光ディスク101の該第
1の対物レンズ4の光軸方向への変位(いわゆる面振
れ)に追従して移動操作されることにより、レーザ光束
の集光点を、常に、信号記録層上に位置させる。また、
この第1の対物レンズ4は、第1の二軸アクチュエータ
2により第1種類の光ディスク101の記録トラックの
該第1の対物レンズ4の光軸に直交する方向への変位に
追従して移動操作されることにより、第1のレーザ光束
の集光点を、常に、該記録トラック上に位置させる。
ィスク101の信号記録層上に第1のレーザ光束を集光
して照射することにより、この信号記録層に対する情報
信号の書き込み及び読み出しを行う。この情報信号の書
き込みにおいて、第1種類の光ディスク101が光磁気
ディスクである場合には、この光磁気ディスクには、第
1のレーザ光束が照射されるとともに、この第1のレー
ザ光束の照射位置に外部磁界が印加される。第1のレー
ザ光束の光出力、または、外部磁界の強度のいずれかを
記録する情報信号に応じて変調させることにより、光磁
気ディスクに対する情報信号の書き込みが行われる。ま
た、第1種類の光ディスク101が相変化型ディスクで
ある場合には、第1のレーザ光束の光出力を記録する情
報信号に応じて変調させることにより、この相変化型デ
ィスクに対する情報信号の書き込みが行われる。
は、第1種類の光ディスク101の信号記録層上に第1
のレーザ光束を集光して照射し、このレーザ光束の該信
号記録層による反射光束を検出することにより、この信
号記録層よりの情報信号の読み出しが行われる。
類の光ディスク101が光磁気ディスクである場合に
は、反射光束の偏光方向の変化を検出することにより、
光磁気ディスクよりの情報信号の読み出しが行われる。
また、第1種類の光ディスク101が相変化型ディス
ク、または、いわゆるピットディスクである場合には、
反射光束の反射光量の変化を検出することによって、こ
の相変化型ディスクよりの情報信号の読み出しが行われ
る。
のレーザ光束は、該信号記録層により反射され、反射光
束として、第1の対物レンズ4に戻る。この第1の対物
レンズ4に戻った反射光束は、この第1の対物レンズ4
及び第1の反射ミラー30を経て、第1のビームスプリ
ッタ28に戻る。この第1のビームスプリッタ28に戻
った反射光束は、この第1のビームスプリッタ28を透
過して、第1の半導体レーザ38に戻る光路に対して分
岐されて、第1の光検出器32に向かう。
の光軸に対して45°の角度を有して傾斜された平行平
面板であるため、この反射光束に非点収差を発生させ
る。この非点収差の方向及び量を検出することにより、
フォーカスエラー信号が生成される。フォーカスエラー
信号は、第1の対物レンズ4による第1のレーザ光束の
集光点と第1種類の光ディスク101の信号記録層の表
面部との、該第1の対物レンズ4の光軸方向の位置ずれ
の量及び方向を示す信号である。また、第1の光検出器
32の検出出力に基づき、トラッキングエラー信号が生
成される。トラッキングエラー信号は、第1の対物レン
ズ4による第1のレーザ光束の集光点と第1種類の光デ
ィスク101の記録トラックとの、該第1の対物レンズ
4の光軸に直交する方向の位置ずれの量及び方向を示す
信号である。第1の二軸アクチュエータ2は、これらフ
ォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号に基づ
いて駆動される。
気ディスクである場合には、第1のビームスプリッタ2
を経た反射光束は、図示しないウォラストンプリズムを
経て、第1の光検出器32に入射する。ウォラストンプ
リズムは、反射光束を、この反射光束の偏光方向の偏光
である第1の偏光成分と、この反射光束の偏光方向に対
して+45°の方向の偏光である第2の偏光成分と、こ
の反射光束の偏光方向に対して−45°の方向の偏光で
ある第3の偏光成分との、3本の光束に分岐させる。
ォラストンプリズムによって分岐された複数の光束に対
応する複数のフォトダイオードを有して構成され、該各
光束をそれぞれに対応するフォトダイオードによって受
光するようになされている。この第1の光検出器32の
各フォトダイオードからの光検出出力を演算処理するこ
とにより、光磁気ディスクに記録された情報信号の読み
出し信号が生成される。
ャフト18及び支持シャフト19に沿って移動操作され
ることによって、第1の対物レンズ4が第1種類の光デ
ィスク101の信号記録領域の全域に亘って対向するよ
うに移動操作されることにより、該信号記録領域の全域
について、情報信号の書き込み及び読み出しを行うこと
ができる。すなわち、この光学ピックアップは、第1種
類の光ディスク101の内外周に亘って移動操作される
とともに、この第1種類の光ディスク101が回転操作
されることにより、この第1種類の光ディスク101の
信号記録領域の全域について情報信号の書き込み及び読
み出しを行うことができる。
れているのが第2種類の光ディスク102であると判断
された場合には、レーザカプラ33の半導体レーザチッ
プ、または、第2の半導体レーザ38aを発光させ、第
1の半導体レーザ38を消光させる。このとき、第2の
対物レンズ5を経た第2のレーザ光束は、第2種類の光
ディスク102の透明基板側よりこの第2種類の光ディ
スク102に対して照射され、該透明基板を透過して、
信号記録層上に集光される。第2の対物レンズ5は、第
2の二軸アクチュエータ3によりこの第2の対物レンズ
5の光軸方向及び該光軸に直交する方向に移動操作され
る。この第2の対物レンズ5は、第2の二軸アクチュエ
ータ3により第2種類の光ディスク102の該第2の対
物レンズ5の光軸方向への変位(いわゆる面振れ)に追
従して移動操作されることにより、レーザ光束の集光点
を、常に、信号記録層上に位置させる。また、この第2
の対物レンズ5は、第2の二軸アクチュエータ3により
第2種類の光ディスク102の記録トラックの該第2の
対物レンズ5の光軸に直交する方向への変位に追従して
移動操作されることにより、第2のレーザ光束の集光点
を、常に、該記録トラック上に位置させる。
ィスク102の信号記録層上に第2のレーザ光束を集光
して照射することにより、この信号記録層に対する情報
信号の書き込み及び読み出しを行う。この情報信号の書
き込みにおいて、第2種類の光ディスク102が光磁気
ディスクである場合には、この光磁気ディスクには、第
2のレーザ光束が照射されるとともに、この第2のレー
ザ光束の照射位置に外部磁界が印加される。第2のレー
ザ光束の光出力、または、外部磁界の強度のいずれかを
記録する情報信号に応じて変調させることにより、光磁
気ディスクに対する情報信号の書き込みが行われる。ま
た、第2種類の光ディスク102が相変化型ディスクで
ある場合には、第2のレーザ光束の光出力を記録する情
報信号に応じて変調させることにより、この相変化型デ
ィスクに対する情報信号の書き込みが行われる。
は、第2種類の光ディスク102の信号記録層上に第2
のレーザ光束を集光して照射し、このレーザ光束の該信
号記録層による反射光束を検出することにより、この信
号記録層よりの情報信号の読み出しが行われる。
類の光ディスク102が光磁気ディスクである場合に
は、反射光束の偏光方向の変化を検出することにより、
光磁気ディスクよりの情報信号の読み出しが行われる。
また、第2種類の光ディスク102が相変化型ディス
ク、または、いわゆるピットディスクである場合には、
反射光束の反射光量の変化を検出することによって、こ
の相変化型ディスクよりの情報信号の読み出しが行われ
る。
のレーザ光束は、該信号記録層により反射され、反射光
束として、第2の対物レンズ5に戻る。この第2の対物
レンズ5に戻った反射光束は、この第2の対物レンズ5
及び第2の反射ミラー34を経て、レーザカプラ33、
または、第2のビームスプリッタ28aに戻る。このレ
ーザカプラ33、または、第2のビームスプリッタ28
aに戻った反射光束は、このレーザカプラ33のビーム
スプリッタ面、または、第2のビームスプリッタ28a
を透過して、第2の半導体レーザ38aに戻る光路に対
して分岐されて、レーザカプラ33の第1、第2の光検
出器、または、第2の光検出器32aに向かう。
戻った反射光束は、このビームスプリッタ面を透過して
ビームスプリッタプリズム内に入射することにより、半
導体レーザチップに戻る光路より分岐され、第1の光検
出器により受光される。また、この反射光束は、第1の
光検出器の表面部及びビームスプリッタプリズムの内面
部により反射されて、第2の光検出器にも受光される。
各光検出器より出力される光検出出力に基づいて、第2
種類の光ディスク102に記録された情報信号の読み出
し信号、いわゆるRF信号、第2の対物レンズ5による
第2のレーザ光束の集光点と信号記録層の表面部との光
軸方向のずれ、すなわち、フォーカスエラーを示すフォ
ーカスエラー信号、及び、該集光点と該信号記録層の表
面部に形成された記録トラックとの該光軸及び該記録ト
ラックに直交する方向のずれ、すなわち、トラッキング
エラーを示すトラッキングエラー信号が算出される。
各光検出出力の和として得られる。また、フォーカスエ
ラー信号は、各光検出器の各光検出出力の差として得ら
れる。さらに、トラッキングエラー信号は、第1の光検
出器の一側側の受光面からの光検出出力及び第2の光検
出器の他側側の受光面からの光検出出力の和と、該第1
の光検出器の他側側の受光面からの光検出出力及び該第
2の光検出器の一側側の受光面からの光検出出力の和と
の差として得られる。
反射光束の光軸に対して45°の角度を有して傾斜され
た平行平面板であるため、この反射光束に非点収差を発
生させる。この非点収差の方向及び量を検出することに
より、フォーカスエラー信号が生成される。フォーカス
エラー信号は、第2の対物レンズ5による第2のレーザ
光束の集光点と第2種類の光ディスク102の信号記録
層の表面部との、該第2の対物レンズ5の光軸方向の位
置ずれの量及び方向を示す信号である。また、第2の光
検出器32aの検出出力に基づき、トラッキングエラー
信号が生成される。トラッキングエラー信号は、第2の
対物レンズ5による第2のレーザ光束の集光点と第2種
類の光ディスク102の記録トラックとの、該第2の対
物レンズ5の光軸に直交する方向の位置ずれの量及び方
向を示す信号である。
ォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号に基づ
いて駆動される。
ャフト18及び支持シャフト19に沿って移動操作され
ることによって、第2の対物レンズ5が第2種類の光デ
ィスク102の信号記録領域の全域に亘って対向するよ
うに移動操作されることにより、該信号記録領域の全域
について、情報信号の書き込み及び読み出しを行うこと
ができる。すなわち、この光学ピックアップは、第2種
類の光ディスク102の内外周に亘って移動操作される
とともに、この第2種類の光ディスク102が回転操作
されることにより、この第2種類の光ディスク102の
信号記録領域の全域について情報信号の書き込み及び読
み出しを行うことができる。
スクテーブル40上に装着された光ディスク101,1
02の透明基板の厚さの検出は、該光ディスク101,
102より読み出されるRF信号の振幅に基づいて制御
回路により判断することができる。すなわち、第1種類
及び第2種類の光ディスク101,102のいずれかが
ディスクテーブル上に装着されたときには、レーザカプ
ラ33の半導体レーザチップ、または、第1及び第2の
半導体レーザ38,38aのうちの予め定めておいたい
ずれかの一方を発光させる。このとき、フォーカスサー
ボのみを作動させれば、RF信号の振幅を検出すること
ができ、発光させているのがレーザカプラ33の半導体
レーザチップ、または、第1及び第2の半導体レーザ3
8,38aのうちのいずれであるかということと、検出
されたRF信号の振幅とに基づき、ディスクテーブル上
に装着されているのが第1種類及び第2種類の光ディス
ク101,102のいずれであるのかを判断することが
できる。
ては、図1中矢印T2で示す第2の二軸アクチュエータ
3におけるトラッキング方向は、図2中矢印θで示すよ
うに、記録トラックの法線との角度をなるべく少なくす
るために、図1中矢印T1で示す第1の二軸アクチュエ
ータ2におけるトラッキング方向に対して傾けられてい
る。
第1及び第2の光束は、図9に示すように、これら光路
のうちの一の光路において反射ミラーが設けられないこ
ととしてもよい。すなわち、第1の半導体レーザより発
せられた第1のレーザ光束は、平板状のビームスプリッ
タ28に入射する。このビームスプリッタ28は、主面
部を第1のレーザ光束の光軸に対して45°の角度とな
して配設されている。このビームスプリッタ28は、第
1のレーザ光束の一部を透過させ、残部を反射する。こ
のビームスプリッタ28により反射された第1のレーザ
光束は、反射ミラー30により反射されて、フレーム1
の上面部に設けられた透孔を介して、このフレーム1の
外方側に射出される。そして、第1のレーザ光束は、第
1の対物レンズ4に入射される。この第1の対物レンズ
4は、第1のレーザ光束を、第1種類の光ディスク10
1の信号記録層上に集光させる。
体レーザ38aより発せられた第2のレーザ光束は、平
板状のビームスプリッタ28aに入射する。このビーム
スプリッタ28aは、主面部を第2のレーザ光束の光軸
に対して45°の角度となして配設されている。このビ
ームスプリッタ28aは、第2のレーザ光束の一部を透
過させ、残部を反射する。このビームスプリッタ28a
により反射された第2のレーザ光束は、フレーム1の上
面部に設けられた透孔を介して、このフレーム1の外方
側に射出される。そして、第2のレーザ光束は、第2の
対物レンズ5に入射される。この第2の対物レンズ5
は、第2のレーザ光束を、第2種類の光ディスク102
の信号記録層上に集光させる。
の対物レンズ4に至る第1の光路と、第2の半導体レー
ザ38aより第2の対物レンズ5に至る第2の光路と
は、交点Xにおいて、互いに光軸を交差させている。こ
の交点Xは、第1の光路上においては、ビームスプリッ
タ28及び反射ミラー30の間に位置する。また、この
交点Xは、第2の光路上においては、ビームスプリッタ
28a及び第2の対物レンズ5の間に位置する。
が互いに交差されていることにより、これら光路が占有
する体積の総和が、該各光路が重なり合っている分だけ
減少されている。そのため、この光学ピックアップにお
いても、フレーム1の大きさを小さくすることができ
る。
は、3個以上の複数の光源と、これら光源に対応された
3個以上の複数の対物レンズとを備え、これら複数の光
源より複数の対物レンズに至る3本以上の複数の光路を
形成しているものとして構成してもよい。この場合にお
いても、各光路は、互いに交差されることにより、フレ
ームの小型化を可能とする。このように、3本以上の光
路が形成されている場合においては、反射ミラーの如き
偏向光学素子は、全ての光路上に各光路に対応して配設
されるか、または、一の光路を除いた他の全ての光路上
に該各他の光路に対応して配設されることとなる。
いて、二軸アクチュエータは、同一の可動部上に複数の
対物レンズが取付けられたものとしてもよい。
アップにおいては、複数の光源より、これら複数の光源
に対応して配設された複数の対物レンズに至る複数の光
束が、互いに交差されている。したがって、この光学ピ
ックアップにおいては、各光束が占有する体積の総和
が、該光束同士が重なり合っている分だけ少なくなされ
る。
なる光学記録媒体に対して情報信号の書き込み及び読み
出しが良好に行えるように複数の光源及び複数の対物レ
ンズを備えた光学ピックアップにおいて、装置構成の小
型化を図ることができるものである。
アップを備えることにより、装置構成の小型化が図られ
たディスクプレーヤを提供することができるものであ
る。
視図である。
学ピックアップの構成を示す平面図である。
ある。
である。
視図である。
構成を示す分解斜視図である。
に係る光学ピックアップの構成の他の例を示す平面図で
ある。
面図である。
他の例を示す側面図である。
ップの構成を示す平面図である。
成を示す側面図である。
ップの構成を示す平面図である。
ュエータ、4 第1の対物レンズ、5 第2の対物レン
ズ、30 第1の反射ミラー、34 第2の反射ミラ
ー、38 第1の半導体レーザ、38a 第2の半導体
レーザ、101第1種類の光ディスク、102 第2種
類の光ディスク、X 光路の交点
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の光源と、 上記複数の光源に対応して互いに光軸を平行として配設
されそれぞれ対応する一の光源から発せられた光束を入
射される複数の対物レンズと、 上記各光源より上記各対物レンズに至る複数の光路のう
ちのたかだか一を除いた光路上に配設され、この光路を
偏向させている一、または、複数の偏向光学素子と、 上記各対物レンズをこれら対物レンズの光軸に平行な方
向及び該光軸に直交する方向に移動操作可能に支持する
一、または、複数の二軸アクチュエータとを備え、 上記複数の光路は、互いに交差されていることを特徴と
する光学ピックアップ。 - 【請求項2】 複数の対物レンズは、開口数が互いに異
なることを特徴とする請求項1記載の光学ピックアッ
プ。 - 【請求項3】 複数の光源は、互いに異なる波長の光束
を発することを特徴とする請求項1記載の光学ピックア
ップ。 - 【請求項4】 複数の光路は、各対物レンズの光軸に垂
直な方向となされている部分において互いに交差されて
いることを特徴とする請求項1記載の光学ピックアッ
プ。 - 【請求項5】 光ディスクを支持して回転操作する回転
操作機構と、 複数の光源と、 上記複数の光源に対応して互いに光軸を平行として配設
されそれぞれ対応する一の光源から発せられた光束を入
射され、この光束を上記回転操作機構により支持された
光ディスクの信号記録面上に集光させる複数の対物レン
ズと、 上記各光源より上記各対物レンズに至る複数の光路のう
ちのたかだか一を除いた光路上に配設され、この光路を
偏向させている一、または、複数の偏向光学素子と、 上記各対物レンズをこれら対物レンズの光軸に平行な方
向及び上記回転操作機構により支持された光ディスクの
径方向に移動操作可能に支持する一、または、複数の二
軸アクチュエータと、 上記回転操作機構により支持されている光ディスクの種
別を検出し検出された種別に応じて上記複数の光源のう
ちの一を選択的に点灯させる制御手段とを備え、 上記複数の光路は、互いに交差されていることを特徴と
するディスクプレーヤ。 - 【請求項6】 複数の対物レンズは、開口数が互いに異
なることを特徴とする請求項5記載のディスクプレー
ヤ。 - 【請求項7】 複数の光源は、互いに異なる波長の光束
を発することを特徴とする請求項5記載のディスクプレ
ーヤ。 - 【請求項8】 複数の光路は、各対物レンズの光軸に垂
直な方向となされている部分において互いに交差されて
いることを特徴とする請求項5記載のディスクプレー
ヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13562197A JP3624624B2 (ja) | 1996-06-27 | 1997-05-26 | 光学ピックアップ及びディスクプレーヤ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-168024 | 1996-06-27 | ||
| JP16802496 | 1996-06-27 | ||
| JP13562197A JP3624624B2 (ja) | 1996-06-27 | 1997-05-26 | 光学ピックアップ及びディスクプレーヤ |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1074328A true JPH1074328A (ja) | 1998-03-17 |
| JPH1074328A5 JPH1074328A5 (ja) | 2004-10-21 |
| JP3624624B2 JP3624624B2 (ja) | 2005-03-02 |
Family
ID=26469431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13562197A Expired - Fee Related JP3624624B2 (ja) | 1996-06-27 | 1997-05-26 | 光学ピックアップ及びディスクプレーヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3624624B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010053995A (ko) * | 1999-12-02 | 2001-07-02 | 구자홍 | 광픽업 장치의 광헤드 구조 |
| KR100624861B1 (ko) | 2004-09-07 | 2006-09-19 | 엘지전자 주식회사 | 광 픽업 엑츄에이터 |
| JP2008077821A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-04-03 | Sanyo Electric Co Ltd | 光ピックアップ装置およびそれを備える光ディスク装置 |
| JP2008152877A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Victor Co Of Japan Ltd | 光ディスク装置 |
| CN101826344A (zh) * | 2009-03-06 | 2010-09-08 | 船井电机株式会社 | 光拾取装置 |
-
1997
- 1997-05-26 JP JP13562197A patent/JP3624624B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN101826344A (zh) * | 2009-03-06 | 2010-09-08 | 船井电机株式会社 | 光拾取装置 |
| EP2226802A2 (en) | 2009-03-06 | 2010-09-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical pickup device |
| US8355309B2 (en) | 2009-03-06 | 2013-01-15 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical pickup device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3624624B2 (ja) | 2005-03-02 |
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