JPH1074568A - コネクタの接触端子及びカード型電子機器用コネクタ - Google Patents

コネクタの接触端子及びカード型電子機器用コネクタ

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JPH1074568A
JPH1074568A JP9140663A JP14066397A JPH1074568A JP H1074568 A JPH1074568 A JP H1074568A JP 9140663 A JP9140663 A JP 9140663A JP 14066397 A JP14066397 A JP 14066397A JP H1074568 A JPH1074568 A JP H1074568A
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JP
Japan
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card
contact
type electronic
electronic device
connector
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Withdrawn
Application number
JP9140663A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sukai
浩史 須貝
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カード型電子機器用コネクタにおいて、カード
型電子機器との挿抜回数が増加すると、接触不良が発生
するという問題があった。 【解決手段】カード型電子機器用コネクタの接触部位
に、スリットを設けることにより、1端子当たり2箇所
の接点をとれるようにした。カード型電子機器用コネク
タ側接触端子11はバネ性を有し、カード型電子機器
が、挿入される時に、カードの厚み方向に押し下げら
れ、カード型電子機器側接触端子と接続される。接触端
子11に設けられたスリットAにより、カード型電子機
器の1接触端子当たり2箇所の接点が得られる。この接
点は、前記Aのスリットにより接触端子11の板厚方向
に2分割されているため、挿抜回数が増え、接点の表面
が磨耗しても、確実に2接点の接触がとられる構造とな
っている。 【効果】安価で、接触信頼性の高いカード型電子機器用
コネクタを得ることができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコネクタの接触端子
及びカード型電子機器用コネクタに関するものであり、
特に接触させた際に高信頼性の得られるコネクタの形状
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カード型電子機器等の外部端子を有する
機器との接触時に電気的な接触不良を防止するための手
段として、従来から1接触端子あたり2ヶ所以上にわた
って接触部位が設けられた、いわゆる多接触(多接点)
型のコネクタが知られている。同コネクタでは、例えば
特開平3−190071号公報にて示されているが、図
8に示す如くその接触端子の接触部位の形状は、接触端
子表面に微細な凹凸を複数設けて多接触形状にしたもの
である。なお、接触端子の表面に凹凸を付ける方法とし
ては、同号公報にて示すように微細金属線を使用する方
法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように接触個所表面に微小な凹凸を設けて多接触構造と
した場合には、装脱着される機器の挿抜回数が増えるに
つれて、接触端子表面の凹凸は徐々に削れて平滑化され
てしまい、接触個所が複数とれなくり接触不良が発生し
易くなるという問題点を有していた。また、平滑化を避
けるためには凹凸自体を粗くすることも考えられるが、
今日ではコネクタの小型化に伴って接触端子自体の小型
化も進んでおり、その状態で粗した状態を提供すること
は非常に困難である。つまり凹凸を形成するとはいって
も現実的には微細な状態の凹凸しか提供することができ
ない。特に頻繁に機器の挿抜が行われる場合には、機器
側の外部端子に埃やゴミ等が付着した状態でコネクタに
装着される可能性もあり、この場合に微細な凹凸を設け
た接触端子では、埃やゴミ等の逃げ場所がなく接触不良
を起こすという問題点を有していた。またコスト的に
も、凹凸を設けるという方法では、薬品等による表面処
理をするという点で高価になるという問題点も有してい
た。そこで本発明は、従来のこのような問題点を解決す
るためになされたものであり、例えば挿抜回数如何にか
かわらず接触不良を防止することができ、また埃やゴミ
等の付着物による影響も受けることなく接触信頼性の高
いコネクタの接触端子の形状及びカード型電子機器用コ
ネクタを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のコネクタの接触端子は、請求項1に記載の如
く、接触端子における機器との接触部位にはスリットが
形成されてなることを特徴とする。このように機器との
接触部位にスリット、すなわち開口した部位を接触端子
の接触部位に設けることで、接触部位における接触端子
は非連続状態になり、簡単に多接触構造を提供すること
ができる。しかも、例えば埃やゴミ等の付着物が機器の
外部端子に付着したままでコネクタの接触端子と接触し
てもスリットが付着物を逃がすための手段となること
で、接触信頼性の得られた構造となる。
【0005】また請求項2に記載の如く本発明のコネク
タの接触端子は、上記構成に加えて、前記接触端子には
屈曲させて形成した突出部を有し、前記突出部を前記接
触部位としてなることを特徴とする。このように、突出
部を接触部位とすれば、接触部位の領域が絞られること
で前述のスリットとの相乗効果で、より付着物等の影響
を受けにくくなる。
【0006】また請求項3に記載の如く本発明のコネク
タの接触端子は、請求項1の構成に加えて、前記スリッ
トは接触端子の先端まで連続的に設けられてなることを
特徴とする。スリットが先端まで連続的に設けられれ
ば、更により付着物等の影響を受けにくくなる。特に請
求項4に記載のように前記接触端子を二股形状にすれば
多接触型のメリットを充分発揮することができる。
【0007】一方、本発明のカード型電子機器用コネク
タは、請求項5に記載の如く、外部端子を有するカード
型電子機器が装脱着され、前記外部端子を介して前記カ
ード型電子機器と電気的に接続されてなるカード型電子
機器用コネクタであって、枠と、前記枠の内領域におい
て前記カード型電子機器の前記外部端子側が挿入される
カード挿入口と、前記カード挿入口内に位置し前記外部
端子と接触して電気的に接続される接触端子と、を有
し、前記接触端子における前記カード型電子機器の外部
端子との接触部位にはスリットが形成されてなることを
特徴とする。カード型電子機器は装脱着される頻度の多
い機器であり、そのような機器において接触端子の接触
部位にはスリット、すなわち開口した部位を設けること
で、接触部位における接触端子は非連続状態になり、簡
単に多接触構造を提供することができる。しかも、例え
ば埃やゴミ等の付着物がカード型電子機器の外部端子に
付着したままでコネクタの接触端子と接触してもスリッ
トが付着物を逃がすための手段となることで、接触信頼
性の得られた構造となる。またカード型電子機器側にお
いては特別な工夫が必要なく、従来品のまま利用できる
ことから、汎用性も充分に兼ね備えている。
【0008】また請求項6に記載の如く本発明のカード
型電子機器用コネクタは、上記構成に加えて前記接触端
子には、前記カード型電子機器の前記外部端子に対して
押圧するための付勢手段を兼ね備えたことを特徴とす
る。接触端子に付勢手段を兼ね備えるようにすれば、他
の部品を増やすことなくしかもカード型電子機器に接触
端子を押しつけてより確実な接触状態が得られることに
なる。
【0009】また請求項7に記載の如く、更に前記付勢
手段は前記外部端子に対して押圧力のかかる程度まで前
記接触端子を屈曲させてなり、前記屈曲させたことで形
成される突出部を前記機器との接触部位に用いてなるこ
とを特徴とする。
【0010】また請求項8に記載の如く、前記スリット
は、前記カード型電子機器用コネクタの前記外部端子の
接触部から先端まで連続的に設けてなることを特徴とす
る。特に請求項9に記載の如く、前記接触端子は、二股
形状にすることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。なお以下でいうカード型電子機器とは、I
CメモリーカードやI/Oカード等のカード型の電子機
器の総称ではあるが、特に外部端子を有しており、コネ
クタと接続することでその機能を発揮するいわゆる接触
型のカード全体を指す。従ってカード型電子機器用コネ
クタは、前述のカード型電子機器が挿脱着されるもの
で、本体側(例えば、コンピュータ)とカード型電子機
器との電気的及び機械的接続を可能とするものである。
本形態の説明にはカード型電子機器としてICメモリー
カードを例にあげ説明する。
【0012】(第一の実施形態)図1は、本発明におけ
るコネクタの接触端子の実施形態例を示す斜視図であ
る。各Aが接触端子に設けられたスリットであり、スリ
ットの形状としては、図1(a)に示すように長方形状
に抜かれた長穴形状1a、図1(b)に示すように円柱
形状に抜かれた丸穴形状1b、図1(c)に示すように
接触端子先端までスリットを設けたスリット形状1c等
がある。いずれの場合もスリット上が接触部位であり、
多接点構造が得られる。また、本例ではそれぞれ1つの
接触端子に対して1つのスリットが設けられているが、
1つの接触端子に対し複数のスリットを設けても良い。
その際、スリットの大きさは適宜変更して構わない。
【0013】(第二の実施形態)図2(a)〜(c)は
第一実施形態の各接触端子を屈曲させ、突出部を有した
場合の実施形態である。この場合、各接触端子2a〜2
cの突出部が接触部位になるように、またその接触部位
にて第1実施形態の各スリットが跨るように形成されて
いる。各接触端子には接触部位となる突出部を設けたこ
とで接触領域がしぼられるため、第一実施形態よりも汚
れの付着等による接触不良防止効果が大きくなる。ま
た、接触端子に突出部があれば、例えば機器側の外部端
子に対しての付勢力をつけることもでき、より確実な接
触が行えることにもなる。また、本例ではそれぞれ1つ
の接触端子に対して1つのスリットが設けられている
が、1つの接触端子に対し複数のスリットを設けても良
い。その際、スリットの大きさは適宜変更しても構わな
い。
【0014】(第三の実施形態)図3は、第三の実施形
態として上記コネクタの接触端子をカード型電子機器用
コネクタ(以下、コネクタと呼ぶ)に応用したときの例
であり、そのうち図3はその平面図であり、図4はコネ
クタの正面図である。11は接触端子であり、導電性部
材からなる。例えば銅合金で形成されたうえに、表面に
は金メッキが施されている。Aは接触端子の接触部位に
設けられたスリットである。12はカード挿入口であ
り、ここからICメモリーカード2が挿入される。13
はコネクタの枠を形成している樹脂であり、接触端子1
1が圧入され、固定されている。図5は、図3のコネク
タに勘合されるとともに電気的に接続されるICメモリ
ーカード(以下、「カード」という場合もある)を示し
たものである。31はカード側の接触端子であり、回路
基板32上に回路パターンの一部として形成され、例え
ばその表面は金メッキが施されている。図5のカード
が、カードの接触端子側から図4のコネクタのカード挿
入口12内に挿入され、コネクタ側の接触端子11とカ
ード側の接触端子31とが各々接続される。図6は、コ
ネクタの接触端子11と、カードの接触端子31が接続
された時の図4におけるS−S’方向の断面要部拡大図
である。コネクタ側接触端子11は、バネ性(弾性力)
を有する部材からなり、カード挿入時にはカードの厚み
方向(図6の矢印方向)に押し下げられ、一方その押し
下げられたことによるバネ性から生じる復元力によりカ
ード側接触端子を押圧しながら接続される。言い換える
と、コネクタ側の接触端子に屈曲部を設けることでいわ
ゆる付勢手段が兼ね備えられていることになる。
【0015】図7は、コネクタの接触端子11と、カー
ドの接触端子31が接続された時の図3におけるT−
T’断面図である。コネクタの接触端子11に設けられ
たスリットAにより、カード側の1接触端子当たり2箇
所の接点51が得られる。この接点は、前記Aのスリッ
トにより接触端子11の板厚方向において2分割されて
いるため、挿抜回数が増え、接点51の表面が磨耗して
も、確実に2接点の接触がとられる構造となっている。
なお、本例では2接点として説明したが、特に2接点に
こだわる必要はなくスリットを更に増やして、例えばス
リットを2つ設け接点が3接点となる等、スリットを複
数設け接点が複数(2点)以上になるよう設ければ同様
の効果が得られることは言うまでもない。
【0016】(第四の実施形態)図8は、第3の実施形
態を変形させた例としてのコネクタの平面図である。第
三実施形態と異なる箇所は、A部の接続部より先端部ま
で設けたスリットがあることである。この実施例の場
合、図9のP視図に示すように、スリットAにより接続
部から先端まで接触端子が2分割され、前記2分割され
た分割接触端子71が、上下方向に独立に稼動できる。
そのため、接点72の一方に、異物等がはさまり接触が
とれない場合でも、もう一方の接点が独立に稼動できる
ため、カード側接触端子31との接触をとることができ
る。従って汚れがひどい環境で使用するには、有効な方
法である。
【0017】
【発明の効果】本発明では、コネクタ接触端子の接続部
にスリットを設けるという簡単な構造をとることによ
り、コスト的に安価で、かつ挿抜回数が増えても、確実
に1接触端子当たり2箇所の接点がとれるため、接触信
頼性の高いカードエッジコネクタを得ることができる。
【0018】また、請求項4及び請求項8の様に、接触
端子の先端迄スリットを設けることにより、汚れのひど
い悪環境下で使用しても、接触不良を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態としてコネクタ接触端子
の斜視図。
【図2】本発明の第二実施形態としてコネクタ接触端子
の斜視図。
【図3】本発明の第三実施形態としてカード型電子機器
用コネクタの平面図。
【図4】本発明の第三実施形態としてカード型電子機器
用コネクタの断面図。
【図5】本発明のカード型電子機器用コネクタに勘合す
るカード型電子機器の平面図。
【図6】本発明のカード型電子機器が挿入されたときの
SーS’断面図。
【図7】本発明のカード型電子機器が挿入されたときの
T−T’断面図。
【図8】本発明の第四実施形態としてカード型電子機器
用コネクタの平面図。
【図9】本発明のカード型電子機器が挿入されたときの
P視拡大図。
【図10】従来のカード型電子機器用コネクタの正面
図。
【符号の説明】
2 カード 11 接触端子 12 カード挿入口 13 樹脂 31 接触端子 32 基板 51 接点 71 分割接触端子 72 接点 A スリット B 突出部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接触端子における機器との接触部位にはス
    リットが形成されてなることを特徴とするコネクタの接
    触端子。
  2. 【請求項2】前記接触端子は屈曲させて形成した突出部
    を有し、前記突出部を前記接触部位としてなることを特
    徴とする請求項1記載のコネクタの接触端子。
  3. 【請求項3】前記スリットは接触端子の先端まで連続的
    に設けられてなることを特徴とする請求項1記載のコネ
    クタの接触端子。
  4. 【請求項4】前記接触端子は、二股形状からなることを
    特徴とする請求項1記載のコネクタの接触端子。
  5. 【請求項5】外部端子を有するカード型電子機器が装脱
    着され、前記外部端子を介して前記カード型電子機器と
    電気的に接続されてなるカード型電子機器用コネクタで
    あって、 枠と、前記枠の内領域において前記カード型電子機器の
    前記外部端子側が挿入されるカード挿入口と、前記カー
    ド挿入口内に位置し前記外部端子と接触して電気的に接
    続される接触端子と、を有し、 前記接触端子における前記カード型電子機器の外部端子
    との接触部位にはスリットが形成されてなることを特徴
    とするカード型電子機器用コネクタ。
  6. 【請求項6】前記接触端子には、前記カード型電子機器
    の前記外部端子に対して押圧するための付勢手段を兼ね
    備えたことを特徴とする請求項5記載のカード型電子機
    器用コネクタ。
  7. 【請求項7】前記付勢手段は前記外部端子に対して押圧
    力のかかる程度まで前記接触端子を屈曲させてなり、前
    記屈曲させたことで形成される突出部を前記機器との接
    触部位に用いてなることを特徴とする請求項6記載のカ
    ード型電子機器用コネクタ。
  8. 【請求項8】前記スリットは、前記カード型電子機器用
    コネクタの前記外部端子の接触部から先端まで連続的に
    設けてなることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか
    に記載のカード型電子機器用コネクタ。
  9. 【請求項9】前記接触端子は、二股形状からなることを
    特徴とする請求項5記載のカード型電子機器用コネク
    タ。
JP9140663A 1996-06-25 1997-05-29 コネクタの接触端子及びカード型電子機器用コネクタ Withdrawn JPH1074568A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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