JPH1074673A - 電子部品の製造方法 - Google Patents
電子部品の製造方法Info
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- JPH1074673A JPH1074673A JP8230029A JP23002996A JPH1074673A JP H1074673 A JPH1074673 A JP H1074673A JP 8230029 A JP8230029 A JP 8230029A JP 23002996 A JP23002996 A JP 23002996A JP H1074673 A JPH1074673 A JP H1074673A
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Abstract
する製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 前記目的を達成するために、第一搬送テ
ーブル3の第一処置部5において、製品(電子部品)1
の上面を処置した後、下面を第二処置部6で処置し、前
記第一搬送テーブル3と直交するように構成された、第
二搬送テーブル10に、同じ搬送姿勢を保ったまま移し
替えた後、前記第一及び第二の処置を行った面に接する
一方の側面に第三処置部12で第三処置を行った後、こ
れと相対するもう一方の側面に第四の処置部13で第四
処置を行う。
Description
く上下面、及び両側面の検査又は捺印などの処置を必要
とする小型電子部品などを位置規制をしながら、四面の
処置を行う電子部品の製造方法に関するものである。
面、及び両側面の外観検査や捺印などを行う信頼性、経
済性に優れた処置方法の1つとして、複数個のスリット
を設けた円板状の搬送テーブルと電子部品を真空を利用
して吸着する吸着ブロックを用い電子部品の角度を変え
ながら行う方法が知られている。
電子部品は小型化が進み、積層コンデンサに見られるよ
うに小型大容量化の進行に伴い、端面は外部電極が付与
されているために簡単に識別できるが、上下面と両側面
の面積がほぼ等しくなり、人為的にも設備面からも上下
面と両側面とを確実に、かつ経済的に判別し処置するこ
とは困難である。従って、従来の方法を用いて、端面を
除く四面に対し外観検査や捺印等の処置を行った場合、
設備能力面から電子部品の移し替えのトラブルが発生し
やすく、本来外観検査が必要とされる面が検査されずに
製品として出荷されるケースがあり、電子部品の信頼性
に大きな問題となっていた。
デンサのような小型電子部品の端面を除く上下面と両側
面を、経済的に信頼性を向上させた方法で、外観検査や
捺印等の処置を実施することの出来る製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
のような上下面と両側面の判別が困難で、しかも外観検
査または捺印等の処置が必要とされる面を有する電子部
品を同じ搬送姿勢を保ちながら搬送するとともに、少な
くとも第一処置部と第二処置部を備えた第一搬送部と、
さらにこの第一搬送部と直交し、同じ搬送姿勢を保ちな
がら搬送するとともに、少なくとも第三処置部と第四処
置部を備えた第二搬送部をもったもので、第一〜第四の
処置を行うものである。
は、直方体または立方体形状の電子部品の製造におい
て、電子部品の供給部と取出し部との間に、少なくとも
第一処置部と第二処置部を有する第一搬送部と、この搬
送部と直交するように構成され、少なくとも第三処置部
と第四処置部を有する第二搬送部とを備え、前記第一搬
送部と第二搬送部内のそれぞれの位置において、前記電
子部品が同じ搬送姿勢を保つように構成し、さらに前記
第一搬送部の第一処置部において、前記電子部品の何れ
かの一面を処置した後、これと相対する面を第二処置部
で処置し、次いで同じ搬送姿勢を保ったまま第二搬送部
に移し替えた後、前記第一及び第二の処置を行った面に
接する一方の側面に第三処置を行った後、これと相対す
る側面に第四処置を行う構成としたものである。この構
成によれば第一処置部と第二処置部、及び第三処置部と
第四処置部のそれぞれの位置における電子部品は、同じ
搬送姿勢を保っているため、生産設備上のトラブルの大
きな要因である、製品の移し替えは、第一搬送部から第
二搬送部への一ヵ所のみとなり、設備の信頼性、安定性
が向上し、安定した設備稼働が可能となり量産性を高め
ることが可能となり、また製品としての信頼性、経済性
も当然向上させることができる。
送部が第一固定ベースと、この第一固定ベース上に対し
て間歇動作をする第一搬送テーブルを有し、第二搬送部
は第二固定ベースと、この第二固定ベースに対して間歇
動作をする第二搬送テーブルを有し、第一搬送テーブル
から前記電子部品を同じ搬送姿勢を保ったまま第二搬送
テーブルへ真空吸引するものである。これにより電子部
品の面を回転させる事なく第一搬送テーブルから第二搬
送テーブルにスムーズに移し替えることができるため、
従来の移し替えに伴うトラブルが解消され、設備構成面
から、または電子部品の信頼性面からも好ましいものと
なる。
及び第二搬送部のテーブルが中心部に駆動軸を有する円
板板で、しかもその円周部に電子部品を挿入、搬送する
ために前記電子部品の外形寸法よりやや大きめの複数個
のスリットを形成したものよりなる請求項1または請求
項2に記載の電子部品の製造方法である。これは間歇的
に回転する搬送テーブル内で、挿入された前記電子部品
の横方向のずれを解消し所定の処置部における作業精度
を向上させるためである。
及び第二搬送部のテーブルがアルミニウムよりなり、か
つ円周部に形成した複数個のスリットの内部表面を耐摩
耗性物質でコティングした請求項3に記載の電子部品の
製造方法である。これは間歇円運動をする搬送テーブル
の慣性モーメントを小さくして各処置部の定位置に正し
く停止させるためである。また耐摩耗性物質でスリット
内面をコティングするのは、挿入搬送される電子部品と
接触するスリットの内面または電子部品の接触面に傷を
発生させないためである。
第四処置とは検査、加工、捺印または表面処理等の少な
くとも一つの作業をいい、これらを単独または複合して
行う請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の電子
部品の製造方法である。これは搬送部内で行う作業内容
を定めたものである。
態について電子部品として積層セラミックコンデンサの
端部を除く四面の、外観検査を行う場合を例に図面を用
いて説明する。
2は図1の主要部分の拡大概略図、図3は積層セラミッ
クコンデンサである。
うに直方体または立方体形状の積層セラミックコンデン
サ(以降、製品と称する)1が、図1の部品供給部2か
ら第一搬送テーブル3に設けたスリット4に姿勢を規制
されて送り込まれ、製品1は図2(a)の第一固定ベー
ス21の間を第一搬送テーブル3の回転により、それに
設けたスリット4により位置規制されスライドするよう
に搬送される。ここで、第一搬送テーブル3は第一固定
ベース21に間歇回転が可能なように設置され、さらに
第一搬送テーブル3の外周にはスリット4が等間隔に設
けられており、部品供給部2より第一搬送テーブル3の
スリット4に製品1が順次供給される。この供給された
製品1は第一搬送テーブル3の回転により第一処置部5
の位置に搬送され、図2(a)に示す第一処置部5で製
品1の下面を真空吸着部22で吸着した状態で、上面の
外観検査の画像が製品1の上方側に設置された外観検査
カメラ23に取り込まれ、検査される。第一の処置部5
で外観検査が終了した製品1は、第一搬送テーブル3の
回転によりスリット4で同じ搬送姿勢を保ちながら位置
規制されて第二処置部6に搬送される。次に、図2
(a)に示す第二処置部6で製品1の上面を真空吸着部
24で吸着し、製品1の下部に設置された外観検査カメ
ラ25で下面の外観検査画像が取り込まれ、検査され
る。第一、第二の検査が終了した製品1は、第一搬送テ
ーブル3の回転によりスリット4で同じ搬送姿勢を保ち
ながら位置規制され一次不良取出部7へと搬送され、こ
こで第一処置部5及び第二処置部6で不良と判定された
製品1は排出される。一方良品と判定された製品1は第
一搬送テーブル3の回転によりスリット4で規制されな
がらシュート入口8へと搬送される。このシュート入口
8に搬送された製品1は、第二搬送テーブル10側に設
けられた真空吸引穴9で吸引され、第一搬送テーブル3
と直交する位置に構成された、第二搬送テーブル10の
スリット11へ同じ搬送姿勢を保ちながらシュート8A
を通って移し替えられる。ここで製品1の上面と下面は
それぞれ第二搬送テーブル10のスリット11の側面に
接することになり見かけ上は製品1は90度回転された
ことになる。以後製品1は、図2(b)の第二固定ベー
ス26の間を間歇回転が可能なように設置された、第二
搬送テーブル10のスリット11で、第一搬送テーブル
3と同じ搬送姿勢を保ちながら位置規制されてスライド
するように搬送される。図1に示す第三の処置部12位
置において、図2(b)のごとく製品1の一方の側面を
真空吸着部27で吸着した状態で、他方の側面の外観検
査画像が外観検査カメラ28に取り込まれ、検査され
る。次いで、製品1は第二搬送テーブル10の回転によ
りスリット11で同じ搬送姿勢を保ちながら位置規制さ
れ第四処置部13へと搬送され、第三処置部12で検査
された側面を真空吸着部29で吸着した状態で、製品1
の反対の側面の外観検査画像が外観検査カメラ30に取
り込まれ、検査される。両側面の外観検査が終了した製
品1は、スリット11で同じ搬送姿勢を保ちながら位置
規制され第二の固定ベース26の間をスライドしなが
ら、製品1の取出部14に搬送され、ここで、第三、第
四処置部12および13の外観検査結果を基に良品、不
良品別に製品1の取り出しを行い、分類、収納される。
ここでは外観検査による測定結果に基づき製品1をどの
ように分類、収納するかの点は本発明の構成と直接関係
がないため説明は省略する。
の上面、下面及び両側面の外観検査を行う場合について
説明したが、製品1の端面を除く四面に何らかの処置を
行う場合に本発明の製造方法は適用できるものである。
また、本発明の製造方法は、実施形態1に示した回転機
構の設備だけでなく、直線運動機構の設備にも適用可能
である。また本実施形態において図1に示す第一、第二
搬送テーブル3,10の母材を金属のアルミニウム製と
し、その円周部に設けたスリット4,11には耐摩耗性
の高いアルミナを溶射したものを用いたため高速で間歇
運動する第一、第二搬送テーブル3,10の停止位置の
ずれがなく、しかもスリット4,11に施したアルミナ
のため製品1の側面に傷を付ける事なく作業を行うこと
が可能となった。
は、上下面及び両側面の四面の面積形状がほぼ等しいた
めに、それぞれ四面の判別が困難な小型電子部品であっ
ても、生産設備内でトラブルが発生しやすい製品の移し
替え工程を一ヵ所とし、また、第一処置部と第二処置
部、及び第三処置部と第四処理部の各位置で電子部品が
同じ搬送姿勢を保ったまま処置が行われるため、電子部
品を損傷させる事なく、安定した設備稼働が可能とな
り、設備の信頼性、安定性を飛躍的に向上させるとと
も、量産性を向上させることができるものである。ま
た、前記のように、上下面と両側面の四面の処置を一ヵ
所のみの移し替え機構としたことにより、設備を簡略化
することができ、製品への経済効果も向上させることが
できるものである。従って、本発明の製造方法は、今後
ますます小型化、チップ化して行く電子部品の端面を除
く四面の外観検査、捺印等の処置を行う場合に極めて有
効なものとなる。
示した拡大斜視図
Claims (5)
- 【請求項1】 直方体または立方体形状の電子部品の製
造において、電子部品の供給部と電子部品の取り出し部
との間に少なくとも第一処置部と第二処置部を有する第
一搬送部と、前記第一搬送部と直交するように構成さ
れ、少なくとも第三の処置部と第四の処置部を有する第
二搬送部とを備え、前記第一搬送部と第二搬送部内のそ
れぞれの位置において、前記電子部品が同じ搬送姿勢を
保つように構成し、さらに前記第一搬送部の第一処置部
において、前記電子部品の何れかの一面を処置した後、
これと相対する面を第二処置部で処置し、次いで同じ搬
送姿勢を保ったまま第二の搬送部に移替えた後、前記第
一の処置および第二の処置を行った面に接する一方の側
面に第三処置部で第三の処置を行った後、これと相対す
る側面に第四の処置部で第四の処置を行う電子部品の製
造方法。 - 【請求項2】 第一搬送部は、第一固定ベースと、この
第一固定ベースに対して間歇動作をする第一搬送テーブ
ルを有し、第二搬送部は、第二固定ベースと、この第二
固定ベースに対して間歇動作をする第二搬送テーブルを
有し、第一搬送テーブルから前記電子部品を同じ搬送姿
勢を保ったまま第二搬送テーブルへ真空吸引する請求項
1記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項3】 第一、及び第二搬送部のテーブルが中心
部に駆動軸を有する円板状で、しかもその円周部に電子
部品を挿入、搬送するために、前記電子部品の外形寸法
よりやや大きめの複数個のスリットを形成したものより
なる請求項1または請求項2に記載の電子部品の製造方
法。 - 【請求項4】 第一、及び第二搬送部のテーブルがアル
ミニウムよりなり、かつ円周部に形成した複数個のスリ
ットの内部表面を耐摩耗性物質でコティングした請求項
3に記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項5】 第一〜第四の処置は検査、加工、捺印ま
たは表面処理の少なくとも一つの作業をいい、これを単
独または複合して行う請求項1から請求項3のいずれか
一つに記載の電子部品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23002996A JP3362610B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 電子部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23002996A JP3362610B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 電子部品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1074673A true JPH1074673A (ja) | 1998-03-17 |
| JP3362610B2 JP3362610B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=16901460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23002996A Expired - Fee Related JP3362610B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 電子部品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3362610B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004361223A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Kurabo Ind Ltd | キャップの外観検査装置 |
| US6948376B2 (en) | 2002-08-13 | 2005-09-27 | Tokyo Weld Co., Ltd. | Work transferring and transporting apparatus and work transferring and transporting method |
| EP3501812A1 (en) * | 2017-12-25 | 2019-06-26 | Kikusui Seisakusho Ltd. | Molded product conveying device |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP23002996A patent/JP3362610B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6948376B2 (en) | 2002-08-13 | 2005-09-27 | Tokyo Weld Co., Ltd. | Work transferring and transporting apparatus and work transferring and transporting method |
| JP2004361223A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Kurabo Ind Ltd | キャップの外観検査装置 |
| EP3501812A1 (en) * | 2017-12-25 | 2019-06-26 | Kikusui Seisakusho Ltd. | Molded product conveying device |
| US10829315B2 (en) | 2017-12-25 | 2020-11-10 | Kikusui Seisakusho Ltd. | Molded product conveying device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3362610B2 (ja) | 2003-01-07 |
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